JPH08295641A - 2,4−ジフェニル−4−メチルペンテン−1の製造方法 - Google Patents
2,4−ジフェニル−4−メチルペンテン−1の製造方法Info
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- JPH08295641A JPH08295641A JP10518695A JP10518695A JPH08295641A JP H08295641 A JPH08295641 A JP H08295641A JP 10518695 A JP10518695 A JP 10518695A JP 10518695 A JP10518695 A JP 10518695A JP H08295641 A JPH08295641 A JP H08295641A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C15/00—Cyclic hydrocarbons containing only six-membered aromatic rings as cyclic parts
- C07C15/40—Cyclic hydrocarbons containing only six-membered aromatic rings as cyclic parts substituted by unsaturated carbon radicals
- C07C15/50—Cyclic hydrocarbons containing only six-membered aromatic rings as cyclic parts substituted by unsaturated carbon radicals polycyclic non-condensed
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】α−メチルスチレンを原料として、産業廃棄物
となる釜残渣を出来るだけ発生させることなく、高収率
で高純度の2,4−ジフェニル−4−メチルペンテン−
1を製造する方法を提供することを主な目的とする。 【構成】固体酸触媒の存在下且つ反応調節物質の存在下
にα−メチルスチレンを反応させた後、反応生成物を減
圧蒸留して2,4−ジフェニル−4−メチルペンテン−
1を製造するに際し、減圧蒸留残渣を回収し、反応生成
物の減圧蒸留工程に循環して解重合させることを特徴と
する2,4−ジフェニル−4−メチルペンテン−1の製
造方法。
となる釜残渣を出来るだけ発生させることなく、高収率
で高純度の2,4−ジフェニル−4−メチルペンテン−
1を製造する方法を提供することを主な目的とする。 【構成】固体酸触媒の存在下且つ反応調節物質の存在下
にα−メチルスチレンを反応させた後、反応生成物を減
圧蒸留して2,4−ジフェニル−4−メチルペンテン−
1を製造するに際し、減圧蒸留残渣を回収し、反応生成
物の減圧蒸留工程に循環して解重合させることを特徴と
する2,4−ジフェニル−4−メチルペンテン−1の製
造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、α−メチルスチレンを
原料として、高収率で高純度の2,4−ジフェニル−4
−メチルペンテン−1を製造する方法に関する。
原料として、高収率で高純度の2,4−ジフェニル−4
−メチルペンテン−1を製造する方法に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】クレー触媒、活性白土、酸性
白土などの固体酸触媒の存在下に、α−メチルスチレン
を原料として、2,4−ジフェニル−4−メチルペンテ
ン−1などのα−メチルスチレンの不飽和線状2量体を
製造する方法は、公知である。
白土などの固体酸触媒の存在下に、α−メチルスチレン
を原料として、2,4−ジフェニル−4−メチルペンテ
ン−1などのα−メチルスチレンの不飽和線状2量体を
製造する方法は、公知である。
【0003】例えば、特開昭52−148053号公報
は、「クレーを触媒とし、原料単量体基準で0.1〜1
0重量%の反応調節作用化合物の存在下に、精製α−ア
ルキルスチレン単量体から線状のα−アルキルスチレン
二量体を製造する方法」を開示している。
は、「クレーを触媒とし、原料単量体基準で0.1〜1
0重量%の反応調節作用化合物の存在下に、精製α−ア
ルキルスチレン単量体から線状のα−アルキルスチレン
二量体を製造する方法」を開示している。
【0004】特開昭63−192727号公報は、「α
−アルキルスチレン類を固体酸触媒と特定のエーテル助
触媒の存在下で二量化反応させるα−アルキルスチレン
類の不飽和二量体の製造方法」を開示している。
−アルキルスチレン類を固体酸触媒と特定のエーテル助
触媒の存在下で二量化反応させるα−アルキルスチレン
類の不飽和二量体の製造方法」を開示している。
【0005】特公平3−32530号公報は、「活性白
土または酸性白土の存在下に、反応系内にセロソルブを
共存させることを特徴とするα−メチルスチレンの不飽
和線状2量体の製造方法」を開示している。
土または酸性白土の存在下に、反応系内にセロソルブを
共存させることを特徴とするα−メチルスチレンの不飽
和線状2量体の製造方法」を開示している。
【0006】これらの方法は、いずれもそれ以前に存在
していた方法を何らかの点で改良したものである。しか
しながら、これらの方法においては、反応終了の時点で
所望の製品以外に三量体以上の高沸点化合物が生成して
おり、蒸留により所望の製品を収得した後に、高沸点化
合物が釜残渣として残るので、所望の生成物の収率は、
低くなる。さらに、この様な釜残渣は、産業廃棄物とし
て処理する必要があるので、製造コストも高くなる。
していた方法を何らかの点で改良したものである。しか
しながら、これらの方法においては、反応終了の時点で
所望の製品以外に三量体以上の高沸点化合物が生成して
おり、蒸留により所望の製品を収得した後に、高沸点化
合物が釜残渣として残るので、所望の生成物の収率は、
低くなる。さらに、この様な釜残渣は、産業廃棄物とし
て処理する必要があるので、製造コストも高くなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、α
−メチルスチレンを原料として、産業廃棄物となる釜残
渣発生量を減少させるとともに、高収率で高純度の2,
4−ジフェニル−4−メチルペンテン−1を製造する方
法を提供することを主な目的とする。
−メチルスチレンを原料として、産業廃棄物となる釜残
渣発生量を減少させるとともに、高収率で高純度の2,
4−ジフェニル−4−メチルペンテン−1を製造する方
法を提供することを主な目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記のよう
な従来技術の現状に鑑みて研究を重ねた結果、固体酸触
媒の存在下にα−メチルスチレンを原料として2,4−
ジフェニル−4−メチルペンテン−1を製造するに際
し、釜残渣を蒸留工程に循環して、釜残渣中の成分を解
重合させる場合には、高収率で高純度の2,4−ジフェ
ニル−4−メチルペンテン−1を製造し得ることを見出
した。
な従来技術の現状に鑑みて研究を重ねた結果、固体酸触
媒の存在下にα−メチルスチレンを原料として2,4−
ジフェニル−4−メチルペンテン−1を製造するに際
し、釜残渣を蒸留工程に循環して、釜残渣中の成分を解
重合させる場合には、高収率で高純度の2,4−ジフェ
ニル−4−メチルペンテン−1を製造し得ることを見出
した。
【0009】すなわち、本発明は、下記の方法を提供す
るものである; 1.固体酸触媒の存在下且つ反応調節物質の存在下にα
−メチルスチレンを反応させた後、反応生成物を減圧蒸
留して2,4−ジフェニル−4−メチルペンテン−1を
製造するに際し、減圧蒸留残渣を回収し、反応生成物の
減圧蒸留工程に循環して解重合させることを特徴とする
2,4−ジフェニル−4−メチルペンテン−1の製造方
法。
るものである; 1.固体酸触媒の存在下且つ反応調節物質の存在下にα
−メチルスチレンを反応させた後、反応生成物を減圧蒸
留して2,4−ジフェニル−4−メチルペンテン−1を
製造するに際し、減圧蒸留残渣を回収し、反応生成物の
減圧蒸留工程に循環して解重合させることを特徴とする
2,4−ジフェニル−4−メチルペンテン−1の製造方
法。
【0010】本発明においては、反応容器内において、
固体酸触媒の存在下に且つ反応調節物質の存在下に原料
であるα−メチルスチレンを反応させる。
固体酸触媒の存在下に且つ反応調節物質の存在下に原料
であるα−メチルスチレンを反応させる。
【0011】反応調節物質としては、公知のアルコール
類、エーテル類、アルデヒド類、ケトン類などが使用で
き、特に制限されない。これらの反応調節物質の中で
は、エチルアルコール、n−プロピルアルコール、is
o−プロピルアルコール、n−ブチルアルコール、is
o−ブチルアルコールなどの炭素数6以下のアルコール
がより好ましい。
類、エーテル類、アルデヒド類、ケトン類などが使用で
き、特に制限されない。これらの反応調節物質の中で
は、エチルアルコール、n−プロピルアルコール、is
o−プロピルアルコール、n−ブチルアルコール、is
o−ブチルアルコールなどの炭素数6以下のアルコール
がより好ましい。
【0012】α−メチルスチレンに対する反応調節物質
の配合量は、通常前者の2〜20%程度(重量%;以下
同じ)、より好ましくは5〜10%倍程度である。
の配合量は、通常前者の2〜20%程度(重量%;以下
同じ)、より好ましくは5〜10%倍程度である。
【0013】固体酸触媒としては、特に限定されず、公
知のものが使用可能であり、具体的には、活性白土、酸
性白土、シリカ−アルミナ触媒などが例示される。α−
メチルスチレンに対する固体酸触媒の配合量は、通常前
者の0.1〜1.0%程度、より好ましくは0.3〜
0.5%程度である。
知のものが使用可能であり、具体的には、活性白土、酸
性白土、シリカ−アルミナ触媒などが例示される。α−
メチルスチレンに対する固体酸触媒の配合量は、通常前
者の0.1〜1.0%程度、より好ましくは0.3〜
0.5%程度である。
【0014】反応条件は、特に限定されるものではない
が、α−メチルスチレン、反応調節物質、アルコールお
よび固体酸触媒を攪拌しつつ、常温から80℃程度の範
囲内の温度で攪拌下に10〜20時間程度保持すること
が好ましい。
が、α−メチルスチレン、反応調節物質、アルコールお
よび固体酸触媒を攪拌しつつ、常温から80℃程度の範
囲内の温度で攪拌下に10〜20時間程度保持すること
が好ましい。
【0015】次いで、反応系を冷却させ、固体酸触媒を
濾別して、反応生成物を得る。この反応生成物に前回発
生した蒸留釜残渣、すなわち三量体以上の高沸点化合物
を主成分とする生成物を混合する。
濾別して、反応生成物を得る。この反応生成物に前回発
生した蒸留釜残渣、すなわち三量体以上の高沸点化合物
を主成分とする生成物を混合する。
【0016】次いで、上記で得た反応混合物を減圧蒸留
して、α−メチルスチレンと反応調節物質とを主成分と
する初留分、2,4−ジフェニル−4−メチルペンテン
−1を主成分とする主留分、および三量体以上の高沸点
化合物を主成分とする釜残渣を得る。この減圧蒸留は、
常法に従って行うことができ、温度および圧力条件など
は特に限定されない。
して、α−メチルスチレンと反応調節物質とを主成分と
する初留分、2,4−ジフェニル−4−メチルペンテン
−1を主成分とする主留分、および三量体以上の高沸点
化合物を主成分とする釜残渣を得る。この減圧蒸留は、
常法に従って行うことができ、温度および圧力条件など
は特に限定されない。
【0017】α−メチルスチレンと反応調節物質とを主
成分とする初留分は、例えば、反応原料の一部として再
利用できる。
成分とする初留分は、例えば、反応原料の一部として再
利用できる。
【0018】本発明における三量体以上の高沸点化合物
を主成分とする釜残渣の解重合は、上記反応混合物の初
留分をカットした後、減圧蒸留条件下の温度(通常15
0〜250℃程度、より好ましくは180〜200℃程
度)で実施される。この温度が150℃未満の場合に
は、解重合速度が小さいのに対し、250℃を上回る場
合には、高沸点化合物が、2,4−ジフェニル−4−メ
チルペンテン−1で止まることなくα−メチルスチレン
まで解重合する割合が増加して、主留分中のα−メチル
スチレンが含有量が増大するので、好ましくない。
を主成分とする釜残渣の解重合は、上記反応混合物の初
留分をカットした後、減圧蒸留条件下の温度(通常15
0〜250℃程度、より好ましくは180〜200℃程
度)で実施される。この温度が150℃未満の場合に
は、解重合速度が小さいのに対し、250℃を上回る場
合には、高沸点化合物が、2,4−ジフェニル−4−メ
チルペンテン−1で止まることなくα−メチルスチレン
まで解重合する割合が増加して、主留分中のα−メチル
スチレンが含有量が増大するので、好ましくない。
【0019】なお、本発明によれば、上記の解重合を続
ける限り釜残渣は減少し続けるが、工程上は、毎回一定
量残すようにする。
ける限り釜残渣は減少し続けるが、工程上は、毎回一定
量残すようにする。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、従来法において産業廃
棄物となっていた釜残渣が、解重合により、原料または
製品となるので、産業廃棄物の量が減少する。
棄物となっていた釜残渣が、解重合により、原料または
製品となるので、産業廃棄物の量が減少する。
【0021】また、α−メチルスチレンを基準とする
2,4−ジフェニル−4−メチルペンテン−1の収率
が、著しく改善される。
2,4−ジフェニル−4−メチルペンテン−1の収率
が、著しく改善される。
【0022】上記の2つの改善の結果、2,4−ジフェ
ニル−4−メチルペンテン−1の製造のコストが、大幅
に低下する。
ニル−4−メチルペンテン−1の製造のコストが、大幅
に低下する。
【0023】
【実施例】以下に実施例を示し、本発明の特徴とすると
ころをより一層明確にする。
ころをより一層明確にする。
【0024】実施例1 攪拌機付きの反応容器に2−ブタノール40g、活性白
土2gを入れ、15分間攪拌した後、α−メチルスチレ
ン750gを加え、攪拌下にゆっくりと加熱を行い、6
5℃に到達した時点で、24時間攪拌しつつ同温度に保
持した。
土2gを入れ、15分間攪拌した後、α−メチルスチレ
ン750gを加え、攪拌下にゆっくりと加熱を行い、6
5℃に到達した時点で、24時間攪拌しつつ同温度に保
持した。
【0025】反応終了後、濾過して得られた反応生成物
に、前回の釜残分100gを添加した後、7mmHgで
減圧蒸留して、内温150℃までの留分340gを初留
分として回収した。この回収物は、α−メチルスチレン
295g、2−ブタノール38gおよびその他7gを含
んでいた。
に、前回の釜残分100gを添加した後、7mmHgで
減圧蒸留して、内温150℃までの留分340gを初留
分として回収した。この回収物は、α−メチルスチレン
295g、2−ブタノール38gおよびその他7gを含
んでいた。
【0026】初留分を回収後に、さらに減圧蒸留を継続
して、内温180℃までの留分430gを主留分として
得た。主留分は、2,4−ジフェニル−4−メチルペン
テン−1を主成分とし、α−メチルスチレン2.3%程
度を含んでいるので、これをさらに蒸留に供し、α−メ
チルスチレンを除去して、所望の2,4−ジフェニル−
4−メチルペンテン−1 422gを製品として得た。
この製品の純度は、98%であった。
して、内温180℃までの留分430gを主留分として
得た。主留分は、2,4−ジフェニル−4−メチルペン
テン−1を主成分とし、α−メチルスチレン2.3%程
度を含んでいるので、これをさらに蒸留に供し、α−メ
チルスチレンを除去して、所望の2,4−ジフェニル−
4−メチルペンテン−1 422gを製品として得た。
この製品の純度は、98%であった。
【0027】減圧蒸留により形成された釜残渣120g
は、二量体20gおよび三量体95gおよびその他5g
を含んでおり、次回の反応終了後濾過して得られる反応
生成物に対し添加可能である。
は、二量体20gおよび三量体95gおよびその他5g
を含んでおり、次回の反応終了後濾過して得られる反応
生成物に対し添加可能である。
【0028】本実施例では、産業廃棄物として処理され
るべき量は、20gであった。
るべき量は、20gであった。
【0029】比較例1 攪拌機付きの反応容器に2−ブタノール40g、活性白
土2gを入れ、15分間攪拌した後、α−メチルスチレ
ン750gを加え、攪拌下にゆっくりと加熱を行い、6
5℃に到達した時点で、24時間攪拌しつつ同温度に保
持した。
土2gを入れ、15分間攪拌した後、α−メチルスチレ
ン750gを加え、攪拌下にゆっくりと加熱を行い、6
5℃に到達した時点で、24時間攪拌しつつ同温度に保
持した。
【0030】反応終了後、濾過して得られた反応生成物
を7mmHgで減圧蒸留して、内温150℃までの留分
340gを初留分として回収した。初留分を回収した
後、減圧蒸留を継続して、内温200℃までの留分33
0gを主留分として得た。
を7mmHgで減圧蒸留して、内温150℃までの留分
340gを初留分として回収した。初留分を回収した
後、減圧蒸留を継続して、内温200℃までの留分33
0gを主留分として得た。
【0031】主留分をさらに蒸留に供してα−メチルス
チレンを除去し、所望の2,4−ジフェニル−4−メチ
ルペンテン−1 323gを製品として得た。この製品
の純度は、96%であった。
チレンを除去し、所望の2,4−ジフェニル−4−メチ
ルペンテン−1 323gを製品として得た。この製品
の純度は、96%であった。
【0032】本比較例において、減圧蒸留により形成さ
れた釜残渣は、120gであり、これをすべて産業廃棄
物として処理する必要がある。
れた釜残渣は、120gであり、これをすべて産業廃棄
物として処理する必要がある。
【0033】実施例2 初留分解終了後、減圧蒸留を継続して内温200℃まで
の留分を主留分とする以外は実施例1と同様にして反応
を行った。
の留分を主留分とする以外は実施例1と同様にして反応
を行った。
【0034】その結果、主留分は、2,4−ジフェニル
−4−メチルペンテンを主成分とし、α−メチルスチレ
ンを3.5%程度含んでいるので、これをさらに蒸留に
供し、α−メチレンを除去して、所望の2,4−ジフェ
ニル−4−メチルペンテン−1を得た。この製品の純度
は、97%であった。
−4−メチルペンテンを主成分とし、α−メチルスチレ
ンを3.5%程度含んでいるので、これをさらに蒸留に
供し、α−メチレンを除去して、所望の2,4−ジフェ
ニル−4−メチルペンテン−1を得た。この製品の純度
は、97%であった。
【0035】比較例2 初留分解終了後に減圧蒸留を継続して内温260℃まで
の留分を主成分とすること以外は実施例1と同様にし
て、反応を実施した。
の留分を主成分とすること以外は実施例1と同様にし
て、反応を実施した。
【0036】その結果、主留分は、2,4−ジフェニル
−4−メチルペンテン−1を主成分とし、α−メチルス
チレンを15%含んでいたので、これをさらに蒸留に供
し、α−メチルスチレンを除去して、所望の2,4−ジ
フェニル−4−メチルペンテン−1を得た。この製品の
純度は、95%であった。
−4−メチルペンテン−1を主成分とし、α−メチルス
チレンを15%含んでいたので、これをさらに蒸留に供
し、α−メチルスチレンを除去して、所望の2,4−ジ
フェニル−4−メチルペンテン−1を得た。この製品の
純度は、95%であった。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07C 7/04 C07C 7/04 // C07B 61/00 300 C07B 61/00 300
Claims (2)
- 【請求項1】固体酸触媒の存在下且つ反応調節物質の存
在下にα−メチルスチレンを反応させた後、反応生成物
を減圧蒸留して2,4−ジフェニル−4−メチルペンテ
ン−1を製造するに際し、減圧蒸留残渣を回収し、反応
生成物の減圧蒸留工程に循環して解重合させることを特
徴とする2,4−ジフェニル−4−メチルペンテン−1
の製造方法。 - 【請求項2】解重合温度が150〜250℃である請求
項1に記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10518695A JP3533545B2 (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 2,4−ジフェニル−4−メチルペンテン−1の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10518695A JP3533545B2 (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 2,4−ジフェニル−4−メチルペンテン−1の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08295641A true JPH08295641A (ja) | 1996-11-12 |
| JP3533545B2 JP3533545B2 (ja) | 2004-05-31 |
Family
ID=14400657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10518695A Expired - Fee Related JP3533545B2 (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 2,4−ジフェニル−4−メチルペンテン−1の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3533545B2 (ja) |
-
1995
- 1995-04-28 JP JP10518695A patent/JP3533545B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3533545B2 (ja) | 2004-05-31 |
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