JPH08295741A - 熱可塑性樹脂用帯電防止着色剤およびその製造法 - Google Patents
熱可塑性樹脂用帯電防止着色剤およびその製造法Info
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- JPH08295741A JPH08295741A JP10225695A JP10225695A JPH08295741A JP H08295741 A JPH08295741 A JP H08295741A JP 10225695 A JP10225695 A JP 10225695A JP 10225695 A JP10225695 A JP 10225695A JP H08295741 A JPH08295741 A JP H08295741A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、高濃度に帯電防止剤を含む、帯電
防止と着色との両機能を具備する着色剤を提供する。 【構成】 熱可塑性樹脂を担体樹脂とし、帯電防止剤と
珪藻土及び染顔料とを高濃度に混練して作る組成物及び
その製造法。 【効果】 熱可塑性樹脂の射出成形、押出成形或いは中
空成形等において、本発明の着色剤を用いると、非飛散
性で取り扱い易く、少ない量にて帯電防止と着色の両方
を同時に行えるので、生産性が向上する。
防止と着色との両機能を具備する着色剤を提供する。 【構成】 熱可塑性樹脂を担体樹脂とし、帯電防止剤と
珪藻土及び染顔料とを高濃度に混練して作る組成物及び
その製造法。 【効果】 熱可塑性樹脂の射出成形、押出成形或いは中
空成形等において、本発明の着色剤を用いると、非飛散
性で取り扱い易く、少ない量にて帯電防止と着色の両方
を同時に行えるので、生産性が向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は帯電防止剤を含有した熱
可塑性樹脂用着色剤に関するものである。更に詳しく
は、高濃度に帯電防止剤を含み、帯電防止と着色両機能
を具備する着色剤とその製造法に関する。
可塑性樹脂用着色剤に関するものである。更に詳しく
は、高濃度に帯電防止剤を含み、帯電防止と着色両機能
を具備する着色剤とその製造法に関する。
【0002】本発明の着色剤組成物は射出、押出、中空
等いずれの成形法においても使用できる。
等いずれの成形法においても使用できる。
【0003】
【従来の技術】従来、熱可塑性樹脂成形品の帯電防止処
理は、帯電防止剤を熱可塑性樹脂へその用途に合わせた
濃度で練り込んだり、塗布したり、或いは導電性フィラ
ーを樹脂へ練り込んだりして達成されてきている。帯電
防止剤は界面活性剤や導電性ポリマーなどであり、樹脂
のガラス転移温度、成形法、成形温度、用途等により用
いる種類と添加量が選定され実際の使用は成形品成形段
階前に予め樹脂へ必要濃度練り込んだコンパウンド或い
は濃縮した濃度で練り込んだマスターバッチにして行わ
れている。
理は、帯電防止剤を熱可塑性樹脂へその用途に合わせた
濃度で練り込んだり、塗布したり、或いは導電性フィラ
ーを樹脂へ練り込んだりして達成されてきている。帯電
防止剤は界面活性剤や導電性ポリマーなどであり、樹脂
のガラス転移温度、成形法、成形温度、用途等により用
いる種類と添加量が選定され実際の使用は成形品成形段
階前に予め樹脂へ必要濃度練り込んだコンパウンド或い
は濃縮した濃度で練り込んだマスターバッチにして行わ
れている。
【0004】一方、熱可塑性樹脂成形品の着色は、顔料
または染料またはその両者(染顔料と略して総称する)
を微分散処方して熱可塑性樹脂へ必要量加え達成してい
る。樹脂の着色は、成形品成形段階前に染顔料を樹脂へ
練り込んだカラーコンパウンドとしてそれを成形に供し
たり、成形品に必要な濃度より多い染顔料を分散剤等と
共に微分散させたマスターバッチカラー或いはドライカ
ラーなどの着色剤を成形時に成形樹脂に加えて行われて
いる。
または染料またはその両者(染顔料と略して総称する)
を微分散処方して熱可塑性樹脂へ必要量加え達成してい
る。樹脂の着色は、成形品成形段階前に染顔料を樹脂へ
練り込んだカラーコンパウンドとしてそれを成形に供し
たり、成形品に必要な濃度より多い染顔料を分散剤等と
共に微分散させたマスターバッチカラー或いはドライカ
ラーなどの着色剤を成形時に成形樹脂に加えて行われて
いる。
【0005】このような状況にあって近年の樹脂成形分
野に求められている省力化や環境対策上、その取り扱い
性、非飛散性および添加コスト等の観点から、帯電防止
処理および着色においてはマスターバッチがよく使用さ
れるようになってきている。そしてコストダウン、汎用
化等の観点から更にその使用添加率がより少なくなるよ
うな高濃度化またはこの両機能を合わせ持つマスターバ
ッチが検討されつつある。
野に求められている省力化や環境対策上、その取り扱い
性、非飛散性および添加コスト等の観点から、帯電防止
処理および着色においてはマスターバッチがよく使用さ
れるようになってきている。そしてコストダウン、汎用
化等の観点から更にその使用添加率がより少なくなるよ
うな高濃度化またはこの両機能を合わせ持つマスターバ
ッチが検討されつつある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】帯電防止と着色の両機
能を合わせ持たせる場合、必然的にマスターバッチ中の
両機能成分総量が多くなるが、その製造上および形状保
持上等の観点から、マスターバッチ中の各成分の添加率
限界(高濃度化限界)が存在する。染顔料は、樹脂がマ
スターバッチの担持体としての機能を維持できる範囲が
広く、比較的に高濃度化ができるが、帯電防止剤の高濃
度化は、帯電防止剤が界面活性剤の場合難しい。界面活
性剤は、そもそも樹脂への相溶性が乏しく多くの場合樹
脂より低融点であり、かつ溶融後の粘度が樹脂と差があ
りすぎるので、樹脂と溶融混練するのはバッチ式混練で
は長時間を要し、その混練物の劣化を招来したりする欠
点を持ち、連続式混練では原料混合段階で混合物のブロ
ッキングや混練機でのスリップによる吐出不良が生じ、
原料供給法や混練機の改善を行わなければならず、バッ
チ式混練と同様に混練物の劣化等を招来していた。
能を合わせ持たせる場合、必然的にマスターバッチ中の
両機能成分総量が多くなるが、その製造上および形状保
持上等の観点から、マスターバッチ中の各成分の添加率
限界(高濃度化限界)が存在する。染顔料は、樹脂がマ
スターバッチの担持体としての機能を維持できる範囲が
広く、比較的に高濃度化ができるが、帯電防止剤の高濃
度化は、帯電防止剤が界面活性剤の場合難しい。界面活
性剤は、そもそも樹脂への相溶性が乏しく多くの場合樹
脂より低融点であり、かつ溶融後の粘度が樹脂と差があ
りすぎるので、樹脂と溶融混練するのはバッチ式混練で
は長時間を要し、その混練物の劣化を招来したりする欠
点を持ち、連続式混練では原料混合段階で混合物のブロ
ッキングや混練機でのスリップによる吐出不良が生じ、
原料供給法や混練機の改善を行わなければならず、バッ
チ式混練と同様に混練物の劣化等を招来していた。
【0007】特に現在多用されている界面活性剤は、融
点が室温以下から100℃前後の範囲のものであり、一
般的に熱可塑性樹脂の溶融温度より低いのでこのような
問題が生じていたとともに、着色成分との連続式混練で
は吐出物中の成分の濃度むらを起こしていた。
点が室温以下から100℃前後の範囲のものであり、一
般的に熱可塑性樹脂の溶融温度より低いのでこのような
問題が生じていたとともに、着色成分との連続式混練で
は吐出物中の成分の濃度むらを起こしていた。
【0008】また着色成分は成形品の要求色相により随
意その濃度も変更され、成形用樹脂への2%以下の添加
率も十分に設計できるが、帯電防止剤は樹脂の表面抵抗
値を特定レベルに制御するための必要量が常に存在し、
着色剤の成形用樹脂への低添加率に合わせて帯電防止剤
を高濃度化し、低添加率へ対応させるのは困難であっ
た。
意その濃度も変更され、成形用樹脂への2%以下の添加
率も十分に設計できるが、帯電防止剤は樹脂の表面抵抗
値を特定レベルに制御するための必要量が常に存在し、
着色剤の成形用樹脂への低添加率に合わせて帯電防止剤
を高濃度化し、低添加率へ対応させるのは困難であっ
た。
【0009】従って、従来帯電防止用界面活性剤の高濃
度化については、既に種々の提案がなされているがそれ
ぞれ欠点がある。例えば特開昭57ー30746号公報
に示されるように、流動性の良い樹脂と溶融混練すると
か、特開昭62ー109854号公報に示されるように
バッチ式混練機で樹脂と溶融混合を行う方法が提案され
ているが、前者は添加された樹脂成形品の強度低下、後
者は生産性の低下が考えられる。
度化については、既に種々の提案がなされているがそれ
ぞれ欠点がある。例えば特開昭57ー30746号公報
に示されるように、流動性の良い樹脂と溶融混練すると
か、特開昭62ー109854号公報に示されるように
バッチ式混練機で樹脂と溶融混合を行う方法が提案され
ているが、前者は添加された樹脂成形品の強度低下、後
者は生産性の低下が考えられる。
【0010】また特開平6ー322140号公報に示さ
れるように、連続式混練を可能としかつ混練物同士のブ
ロッキングをなくす目的で、微粒状(5〜50nm径)
無機酸化物による造粘効果の利用も提案されている。し
かしながら効果を発現させる為には予め界面活性剤と混
合しなければならず、液状界面活性剤では更に混合物の
混練機への供給法に工夫を要し、固状界面活性剤におい
ては加熱して液化させた後に混合しなければならないと
いう手間が必要である。
れるように、連続式混練を可能としかつ混練物同士のブ
ロッキングをなくす目的で、微粒状(5〜50nm径)
無機酸化物による造粘効果の利用も提案されている。し
かしながら効果を発現させる為には予め界面活性剤と混
合しなければならず、液状界面活性剤では更に混合物の
混練機への供給法に工夫を要し、固状界面活性剤におい
ては加熱して液化させた後に混合しなければならないと
いう手間が必要である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、このよう
な状況の下、帯電防止剤を高濃度で含有する着色剤を鋭
意研究した結果、熱可塑性樹脂と顔料や染料などの着色
成分と帯電防止剤を溶融混練する時、珪藻土を帯電防止
剤に対し特定の比率で加えれば溶融混練が容易となり、
帯電防止剤の高濃度化が可能となることを見出した。
な状況の下、帯電防止剤を高濃度で含有する着色剤を鋭
意研究した結果、熱可塑性樹脂と顔料や染料などの着色
成分と帯電防止剤を溶融混練する時、珪藻土を帯電防止
剤に対し特定の比率で加えれば溶融混練が容易となり、
帯電防止剤の高濃度化が可能となることを見出した。
【0012】即ち、本発明は、熱可塑性樹脂を担体樹脂
とし、帯電防止剤、珪藻土並びに顔料および/または染
料とを混練してなる熱可塑性樹脂用帯電防止着色剤であ
る。また本発明は、担体樹脂である熱可塑性樹脂に、帯
電防止剤、珪藻土並びに顔料および/または染料を加え
て混練する熱可塑性樹脂用帯電防止着色剤の製造法であ
る。
とし、帯電防止剤、珪藻土並びに顔料および/または染
料とを混練してなる熱可塑性樹脂用帯電防止着色剤であ
る。また本発明は、担体樹脂である熱可塑性樹脂に、帯
電防止剤、珪藻土並びに顔料および/または染料を加え
て混練する熱可塑性樹脂用帯電防止着色剤の製造法であ
る。
【0013】以下本発明を詳細に説明する。本発明は熱
可塑性樹脂に着色成分と帯電防止用界面活性剤とを高濃
度化で多量に配合する際に生じる、混合段階での混合物
同士の大きな固まりの発生および混練機でのスリップに
よる混練性の低下が、加えられる珪藻土の独特な多孔性
に基づく滑り防止性能、および吸油性能によって改善す
ることを特徴とする。特に珪藻土は、簡単に他の成分と
混合でき、押出混練においてホッパーへの付着や押出機
供給口での固まりの発生がなく安定して押出でき、得ら
れるマスターバッチのブロッキングもない。
可塑性樹脂に着色成分と帯電防止用界面活性剤とを高濃
度化で多量に配合する際に生じる、混合段階での混合物
同士の大きな固まりの発生および混練機でのスリップに
よる混練性の低下が、加えられる珪藻土の独特な多孔性
に基づく滑り防止性能、および吸油性能によって改善す
ることを特徴とする。特に珪藻土は、簡単に他の成分と
混合でき、押出混練においてホッパーへの付着や押出機
供給口での固まりの発生がなく安定して押出でき、得ら
れるマスターバッチのブロッキングもない。
【0014】本発明に基づけば、熱可塑性樹脂と帯電防
止剤と珪藻土とを組合せ、染顔料を除外したマスターバ
ッチも容易に想起されるところだが、熱可塑性樹脂成形
品への必要量の帯電防止剤を添加することに伴い、珪藻
土添加による望ましくない着色は避けることができな
い。その点から、染顔料の併用は、この望ましくない着
色の影響を最少にする上で重要である。
止剤と珪藻土とを組合せ、染顔料を除外したマスターバ
ッチも容易に想起されるところだが、熱可塑性樹脂成形
品への必要量の帯電防止剤を添加することに伴い、珪藻
土添加による望ましくない着色は避けることができな
い。その点から、染顔料の併用は、この望ましくない着
色の影響を最少にする上で重要である。
【0015】本発明で担体樹脂として使用する熱可塑性
樹脂は、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−α
オレフィン共重合体、プロピレン−αオレフィン共重合
体、サーモプラスチックオレフィン等のオレフィン系樹
脂、ポリスチレン、スチレンアクリロニトリル共重合
体、スチレンアクリロニトリルブタジエン共重合体等の
スチレン系樹脂、メチルメタアクリレート等のアクリル
酸エステル樹脂、ナイロン6、ナイロン66、ナイロン
12、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリブチレンテレフタレート等の樹脂であり紛状、
粒状等その形状は問わない。
樹脂は、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−α
オレフィン共重合体、プロピレン−αオレフィン共重合
体、サーモプラスチックオレフィン等のオレフィン系樹
脂、ポリスチレン、スチレンアクリロニトリル共重合
体、スチレンアクリロニトリルブタジエン共重合体等の
スチレン系樹脂、メチルメタアクリレート等のアクリル
酸エステル樹脂、ナイロン6、ナイロン66、ナイロン
12、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリブチレンテレフタレート等の樹脂であり紛状、
粒状等その形状は問わない。
【0016】またこれら樹脂は、合成後に後処理により
分子中にα,β−不飽和カルボン酸またはその無水物等
の酸基を有しても本発明では何等さしつかえがない。本
発明で用いる顔料は、プラスチック加工分野で公知のも
のであり、例えば酸化チタン、酸化亜鉛、弁柄、チタニ
ウムオキサイド系焼成顔料、群青、アルミン酸コバル
ト、カーボンブラックなどの無機顔料とアゾ系、キナク
リドン系、アンスラキノン系、ペリレン系、イソインド
リノン系、フタロシアニン系、キノフタロン系、スレン
系、ジケトピロロピロール系などの有機顔料と硫酸バリ
ウム、炭酸カルシウム、タルクなどの体質顔料である。
分子中にα,β−不飽和カルボン酸またはその無水物等
の酸基を有しても本発明では何等さしつかえがない。本
発明で用いる顔料は、プラスチック加工分野で公知のも
のであり、例えば酸化チタン、酸化亜鉛、弁柄、チタニ
ウムオキサイド系焼成顔料、群青、アルミン酸コバル
ト、カーボンブラックなどの無機顔料とアゾ系、キナク
リドン系、アンスラキノン系、ペリレン系、イソインド
リノン系、フタロシアニン系、キノフタロン系、スレン
系、ジケトピロロピロール系などの有機顔料と硫酸バリ
ウム、炭酸カルシウム、タルクなどの体質顔料である。
【0017】本発明で用いる染料は、プラスチック加工
分野で公知のものであり、例えばアゾ系、ペリレン系、
フタロシアニン系、アンスラキノン系等の酸性、塩基
性、建染、油溶性染料をあげることができる。
分野で公知のものであり、例えばアゾ系、ペリレン系、
フタロシアニン系、アンスラキノン系等の酸性、塩基
性、建染、油溶性染料をあげることができる。
【0018】本発明で用いる帯電防止剤は、帯電防止性
を有する界面活性剤であり、その様な界面活性剤は、プ
ラスチック加工分野で帯電防止剤として公知のものであ
り、80℃以下の融点を持つ帯電防止剤を挙げることが
できる。80℃以下の場合、従来技術では混合に際して
の混合物の固まり、押出の不安定等の問題が発生し易い
のに対し、本発明によれば80℃以下でもこの種の問題
が生じないから、本発明の効果が顕著に得られる。
を有する界面活性剤であり、その様な界面活性剤は、プ
ラスチック加工分野で帯電防止剤として公知のものであ
り、80℃以下の融点を持つ帯電防止剤を挙げることが
できる。80℃以下の場合、従来技術では混合に際して
の混合物の固まり、押出の不安定等の問題が発生し易い
のに対し、本発明によれば80℃以下でもこの種の問題
が生じないから、本発明の効果が顕著に得られる。
【0019】従ってグリセリン脂肪酸エステル、ポリオ
キシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンア
ルキルフェニルエーテル、アルキルジエタノールアミ
ン、ヒドロキシアルキルモノエタノールアミン、ポリオ
キシエチレンアルキルアミン、ポリオキシエチレンアル
キルアミン脂肪酸エステル、アルキルジエタノールアミ
ド等の非イオン系界面活性剤、アルキルスルホン酸塩、
アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキルホスフェート
等のアニオン系界面活性剤、テトラアルキルアンモニウ
ム塩、トリアルキルベンジルアンモニウム塩等のカチオ
ン系界面活性剤、アルキルベタイン、アルキルイミダゾ
リウムベタイン等の両性系界面活性剤をあげることがで
きる。
キシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンア
ルキルフェニルエーテル、アルキルジエタノールアミ
ン、ヒドロキシアルキルモノエタノールアミン、ポリオ
キシエチレンアルキルアミン、ポリオキシエチレンアル
キルアミン脂肪酸エステル、アルキルジエタノールアミ
ド等の非イオン系界面活性剤、アルキルスルホン酸塩、
アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキルホスフェート
等のアニオン系界面活性剤、テトラアルキルアンモニウ
ム塩、トリアルキルベンジルアンモニウム塩等のカチオ
ン系界面活性剤、アルキルベタイン、アルキルイミダゾ
リウムベタイン等の両性系界面活性剤をあげることがで
きる。
【0020】本発明で用いる珪藻土は、珪藻の殻が堆積
してできたものであり、平均粒径1〜120μmの天然
に得られるもの或いはそれを焼成して得られるものであ
る。その様な珪藻土は、粒子毎に小さな細孔を持つ多孔
性の物質であり、通常主に濾過助剤や充填剤として用い
られる。
してできたものであり、平均粒径1〜120μmの天然
に得られるもの或いはそれを焼成して得られるものであ
る。その様な珪藻土は、粒子毎に小さな細孔を持つ多孔
性の物質であり、通常主に濾過助剤や充填剤として用い
られる。
【0021】しかも本発明で用いるこの様な珪藻土は、
酸化珪素と他の無機酸化物とでできているが、粒子に1
μm前後の細孔が貫通しており、粒径が比較的大きくて
も吸油量が高く、かつ嵩が低いので取り扱い易く、樹脂
や帯電防止剤との混合がし易い。本発明における珪藻土
は、その吸油量が120ml/100grを超えるもの
が好適である。
酸化珪素と他の無機酸化物とでできているが、粒子に1
μm前後の細孔が貫通しており、粒径が比較的大きくて
も吸油量が高く、かつ嵩が低いので取り扱い易く、樹脂
や帯電防止剤との混合がし易い。本発明における珪藻土
は、その吸油量が120ml/100grを超えるもの
が好適である。
【0022】その点合成酸化珪素は0.1μm以下の一
次粒子であり、その凝集体の間隙に吸油させるので、吸
油量は高いが嵩高いので、樹脂や帯電防止剤と混合する
のが困難である。
次粒子であり、その凝集体の間隙に吸油させるので、吸
油量は高いが嵩高いので、樹脂や帯電防止剤と混合する
のが困難である。
【0023】本発明の組成物は、各成分を一度に高速ミ
キサー或いはタンブラー等で混合すればよく、界面活性
剤が液状であっても珪藻土の量を適切に選べば混合物の
粉体流動性、押出混練で押出性が著しく損なわれるもの
でない。本発明では、界面活性剤と珪藻土の比率は3:
1〜1:3の範囲が適当で、両者の合計割合を12〜8
0重量%とすることにより、界面活性剤が9〜60重量
%程度となるマスターバッチが生産でき、単軸スクリュ
や2軸スクリュ押出機、バンバリーミキサー、ニーダ
ー、高速回転インテンシブミキサー等で溶融混練して得
られる。混練物の形状は混練機からの取り出し方により
ホットカットで粒状物としたり、シート或いはストラン
ドのコールドカットによる粒状物とすることでなされ
る。
キサー或いはタンブラー等で混合すればよく、界面活性
剤が液状であっても珪藻土の量を適切に選べば混合物の
粉体流動性、押出混練で押出性が著しく損なわれるもの
でない。本発明では、界面活性剤と珪藻土の比率は3:
1〜1:3の範囲が適当で、両者の合計割合を12〜8
0重量%とすることにより、界面活性剤が9〜60重量
%程度となるマスターバッチが生産でき、単軸スクリュ
や2軸スクリュ押出機、バンバリーミキサー、ニーダ
ー、高速回転インテンシブミキサー等で溶融混練して得
られる。混練物の形状は混練機からの取り出し方により
ホットカットで粒状物としたり、シート或いはストラン
ドのコールドカットによる粒状物とすることでなされ
る。
【0024】また顔料を低分子量樹脂や樹脂と加熱ニー
ダー、加熱ロール、バンバリーミキサー或いは高速イン
テシブミキサー等の通常行われる方法で予め易分散処理
した上で使用することもできる。同様に顔料に金属石鹸
等の分散剤を加えて予め易分散処理した上で使用するこ
ともできる。
ダー、加熱ロール、バンバリーミキサー或いは高速イン
テシブミキサー等の通常行われる方法で予め易分散処理
した上で使用することもできる。同様に顔料に金属石鹸
等の分散剤を加えて予め易分散処理した上で使用するこ
ともできる。
【0025】更に用途適性改善の為の熱安定剤、光安定
剤、難燃剤、可塑剤、滑剤或いは充填剤を必要に応じて
加えることもできる。
剤、難燃剤、可塑剤、滑剤或いは充填剤を必要に応じて
加えることもできる。
【0026】
【実施例】次に本発明を実施例、比較例をあげて具体的
に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されず幅広
い応用範囲を持つものである。なお、実施例、比較例に
おける部および%表示はすべて重量基準である。
に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されず幅広
い応用範囲を持つものである。なお、実施例、比較例に
おける部および%表示はすべて重量基準である。
【0027】実施例1〜3と比較例1、2 一次粒子径が0.3μmのルチル型酸化チタンを60
部、低密度ポリエチレン(MFR=7)を40部とした
混合物を高速インテイシブミキサーで150℃にて練肉
して粒状ペレットAを得た。又β型銅フタロシアニンブ
ルーを50部、低分子量ポリエチレン(MW=600
0)を50部とした混合物を加圧ニーダと加熱3本ロー
ルで練肉して解砕機で粉砕(<7mm長)した物Bを得
た。これらと表1記載の低密度ポリエチレンCまたは高
密度ポリエチレンDおよび帯電防止剤としての界面活性
剤のジエタノールアミンEおよび珪藻土Fをそれぞれ表
1記載の配合比(部)で全量、高速ミキサーの容量の7
割となるよう入れ3分間混合した。その後混合物を2軸
押出機(30mmφ)にて170℃の加熱下で混練し、
押し出された溶融物を水冷した後、ペレタイザーにて径
と長さ3〜5mmのマスターバッチカラーペレットに加
工した。得られたマスターバッチカラーは表1記載の高
密度ポリエチレンDに同表に記載の添加率で加え、小型
ブロー成形機(40mmφ)にて170℃で溶融練肉し
て直方体状の瓶に成形した。瓶は恒温恒湿条件下(25
℃×40%)にて3日間保管した後、瓶から厚さ1mm
厚の平板を切り取りJISK6911に準じ表面抵抗値
を測定した。
部、低密度ポリエチレン(MFR=7)を40部とした
混合物を高速インテイシブミキサーで150℃にて練肉
して粒状ペレットAを得た。又β型銅フタロシアニンブ
ルーを50部、低分子量ポリエチレン(MW=600
0)を50部とした混合物を加圧ニーダと加熱3本ロー
ルで練肉して解砕機で粉砕(<7mm長)した物Bを得
た。これらと表1記載の低密度ポリエチレンCまたは高
密度ポリエチレンDおよび帯電防止剤としての界面活性
剤のジエタノールアミンEおよび珪藻土Fをそれぞれ表
1記載の配合比(部)で全量、高速ミキサーの容量の7
割となるよう入れ3分間混合した。その後混合物を2軸
押出機(30mmφ)にて170℃の加熱下で混練し、
押し出された溶融物を水冷した後、ペレタイザーにて径
と長さ3〜5mmのマスターバッチカラーペレットに加
工した。得られたマスターバッチカラーは表1記載の高
密度ポリエチレンDに同表に記載の添加率で加え、小型
ブロー成形機(40mmφ)にて170℃で溶融練肉し
て直方体状の瓶に成形した。瓶は恒温恒湿条件下(25
℃×40%)にて3日間保管した後、瓶から厚さ1mm
厚の平板を切り取りJISK6911に準じ表面抵抗値
を測定した。
【0028】結果は表1に記載したが、本発明の珪藻土
を入れたマスターバッチカラーは高濃度で帯電防止剤を
練り込むことができブロッキングもなく、かつブロー瓶
に成形しても美麗で、埃付着の起きない表面抵抗値10
10Ωレベルの値を示した。
を入れたマスターバッチカラーは高濃度で帯電防止剤を
練り込むことができブロッキングもなく、かつブロー瓶
に成形しても美麗で、埃付着の起きない表面抵抗値10
10Ωレベルの値を示した。
【0029】尚、比較例では、マスターバッチカラーが
作成不能のため、試験片が作成できず、従って表面抵抗
値の測定もできない。後述の表2、表3においても同様
である。
作成不能のため、試験片が作成できず、従って表面抵抗
値の測定もできない。後述の表2、表3においても同様
である。
【0030】
【表1】
【0031】表1中の配合原料の詳細は以下の通り。 樹脂C:低密度ポリエチレン MFR(190℃荷重2.16K
g)=8 密度=0.924 樹脂D:高密度ポリエチレン MFR(190℃荷重2.16K
g)=0.8 密度=0.955 帯電防止剤E:N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)
脂肪酸アミン mp=13℃ 珪藻土F:平均粒径=10μm 吸油量=125ml/100
gr
g)=8 密度=0.924 樹脂D:高密度ポリエチレン MFR(190℃荷重2.16K
g)=0.8 密度=0.955 帯電防止剤E:N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)
脂肪酸アミン mp=13℃ 珪藻土F:平均粒径=10μm 吸油量=125ml/100
gr
【0032】表1中のマスターバッチカラー化評価の基
準は以下の通り。 混合状況の場合 3:混合物に固まりが無く流動性がある。 2:混合物に一部固まりが発生する。固まり易く押しつ
けると固まる。 1:混合物が固まる。
準は以下の通り。 混合状況の場合 3:混合物に固まりが無く流動性がある。 2:混合物に一部固まりが発生する。固まり易く押しつ
けると固まる。 1:混合物が固まる。
【0033】押出状況の場合 3:供給や押出が安定している。 2:混合物の供給不良や押出の吐出むらが時に起き、供
給量制限をした押出である。 1:供給ゾーンでスリップ或いは混合物のブロック化が
頻繁に起きる。或いは液状帯電防止剤のみが押し出され
安定に押出せない。
給量制限をした押出である。 1:供給ゾーンでスリップ或いは混合物のブロック化が
頻繁に起きる。或いは液状帯電防止剤のみが押し出され
安定に押出せない。
【0034】実施例4〜6と比較例3〜5 実施例1〜3と比較例1〜2に記載されている加圧ニー
ダ、加熱3本ロール、解砕機による製法で、顔料をファ
ーネスカーボンブラック(一次粒子径24mμ、吸油量=
46DBPml/100gr、PH=8)30部または酸化鉄70部に
し、低分子量ポリエチレン(MW=6000)をそれぞ
れ70部、30部とした混練物GとHを得た。これらと
表2記載の低密度ポリエチレンCまたはポリプロピレン
IおよびジエタノールアミンEまたは脂肪酸モノグリセ
ライドJおよびまたは珪藻土Kをそれぞれ表2記載の配
合比(部)で全量、高速ミキサーの容量の7割となるよ
う入れ3分間混合した。その後ポリエチレンCを含む混
合物は2軸押出機(30mmφ)にて170℃の加熱下
で混練し、ポリプロピレンIの場合は190℃の加熱下
で混練して、押し出された溶融物を水冷した後、ペレタ
イザーにて径と長さ3〜5mmのマスターバッチカラー
ペレットに加工した。得られたペレットは表2記載のポ
リプロピレンIに同表に記載の添加率で加え、小型射出
成形機(型締め60t)にて230℃で溶融練肉して厚
さ2.5mmの平板に成形した。平板は恒温恒湿条件下
(25℃×40%)にて3日間保管した後、JISK6
911に準じ表面抵抗値を測定した。
ダ、加熱3本ロール、解砕機による製法で、顔料をファ
ーネスカーボンブラック(一次粒子径24mμ、吸油量=
46DBPml/100gr、PH=8)30部または酸化鉄70部に
し、低分子量ポリエチレン(MW=6000)をそれぞ
れ70部、30部とした混練物GとHを得た。これらと
表2記載の低密度ポリエチレンCまたはポリプロピレン
IおよびジエタノールアミンEまたは脂肪酸モノグリセ
ライドJおよびまたは珪藻土Kをそれぞれ表2記載の配
合比(部)で全量、高速ミキサーの容量の7割となるよ
う入れ3分間混合した。その後ポリエチレンCを含む混
合物は2軸押出機(30mmφ)にて170℃の加熱下
で混練し、ポリプロピレンIの場合は190℃の加熱下
で混練して、押し出された溶融物を水冷した後、ペレタ
イザーにて径と長さ3〜5mmのマスターバッチカラー
ペレットに加工した。得られたペレットは表2記載のポ
リプロピレンIに同表に記載の添加率で加え、小型射出
成形機(型締め60t)にて230℃で溶融練肉して厚
さ2.5mmの平板に成形した。平板は恒温恒湿条件下
(25℃×40%)にて3日間保管した後、JISK6
911に準じ表面抵抗値を測定した。
【0035】結果は表2に記載したが、本発明の珪藻土
を入れたマスターバッチカラーは高濃度で帯電防止剤を
練り込むことができブロッキングもなく、かつ成形平板
は美麗で、埃付着の起きない表面抵抗値1010Ωレベル
の値を示した。
を入れたマスターバッチカラーは高濃度で帯電防止剤を
練り込むことができブロッキングもなく、かつ成形平板
は美麗で、埃付着の起きない表面抵抗値1010Ωレベル
の値を示した。
【0036】
【表2】
【0037】表2中の配合原料の詳細は以下の通り。 樹脂C:低密度ポリエチレン 表1記載品と同一 樹脂I:ブロックコポリマーポリプロピレン MFR(230℃荷重2.16Kg)=50gr/10min 帯電防止剤E:N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)
脂肪酸アミン 表1記載品と同一 帯電防止剤J:脂肪酸モノグリセライド(ステアリン酸
グリセライド主成分) mp=66℃ 珪藻土K:平均粒径=13μm 吸油量=210ml/100
gr 表2中のマスターバッチカラー化評価の基準は表1記載
と同一。
脂肪酸アミン 表1記載品と同一 帯電防止剤J:脂肪酸モノグリセライド(ステアリン酸
グリセライド主成分) mp=66℃ 珪藻土K:平均粒径=13μm 吸油量=210ml/100
gr 表2中のマスターバッチカラー化評価の基準は表1記載
と同一。
【0038】実施例7、8と比較例6、7 一次粒子径が0.3μmのルチル型酸化チタン、イソイ
ンドリノンイエローとステアリン酸亜鉛を表3記載のポ
リプロピレンIまたはポリスチレンLおよびアルキルス
ルホン酸ソーダMおよびまたは珪藻土Fをそれぞれ表3
記載の配合比(部)で全量、高速ミキサーの容量の7割
となるよう入れ3分間混合した。その後混合物は2軸押
出機(30mmφ)にて190℃の加熱下で混練して、
押し出された溶融物を水冷した後、ペレタイザーにて径
と長さ3〜5mmのマスターバッチカラーペレット10
0重量部に加工した。得られたペレットはポリプロピレ
ンを含むマスターバッチカラーの場合は表3記載のポリ
プロピレンIに同表に記載の添加率で加え、ポリスチレ
ンの場合はポリスチレンLに同様に加え、小型射出成形
機(型締め60t)にて230℃で溶融練肉して厚さ
2.5mmの平板に成形した。平板は恒温恒湿条件下
(25℃×40%)にて3日間保管した後、JISK6
911に準じ表面抵抗値を測定した。
ンドリノンイエローとステアリン酸亜鉛を表3記載のポ
リプロピレンIまたはポリスチレンLおよびアルキルス
ルホン酸ソーダMおよびまたは珪藻土Fをそれぞれ表3
記載の配合比(部)で全量、高速ミキサーの容量の7割
となるよう入れ3分間混合した。その後混合物は2軸押
出機(30mmφ)にて190℃の加熱下で混練して、
押し出された溶融物を水冷した後、ペレタイザーにて径
と長さ3〜5mmのマスターバッチカラーペレット10
0重量部に加工した。得られたペレットはポリプロピレ
ンを含むマスターバッチカラーの場合は表3記載のポリ
プロピレンIに同表に記載の添加率で加え、ポリスチレ
ンの場合はポリスチレンLに同様に加え、小型射出成形
機(型締め60t)にて230℃で溶融練肉して厚さ
2.5mmの平板に成形した。平板は恒温恒湿条件下
(25℃×40%)にて3日間保管した後、JISK6
911に準じ表面抵抗値を測定した。
【0039】結果は表2に記載したが、本発明の珪藻土
を入れたマスターバッチカラーは高濃度で帯電防止剤を
練り込むことができブロッキングもなく、かつ成形平板
は美麗で、埃付着の起きない表面抵抗値1010Ωレベル
の値を示した。
を入れたマスターバッチカラーは高濃度で帯電防止剤を
練り込むことができブロッキングもなく、かつ成形平板
は美麗で、埃付着の起きない表面抵抗値1010Ωレベル
の値を示した。
【0040】
【表3】
【0041】表3中の配合原料の詳細は以下の通り。 樹脂I:ブロックコポリマーポリプロピレン 表2記載
品と同一 樹脂L:ハイインパクトポリスチレン MFR(200℃
荷重5Kg)=11gr/10min 帯電防止剤M:アルキルスルホン酸ソーダ(アルキル:
C10〜C12) mp=130℃ 珪藻土F:表1記載品と同一 表3中のマスターバッチカラー化評価の基準は表1記載
と同一。
品と同一 樹脂L:ハイインパクトポリスチレン MFR(200℃
荷重5Kg)=11gr/10min 帯電防止剤M:アルキルスルホン酸ソーダ(アルキル:
C10〜C12) mp=130℃ 珪藻土F:表1記載品と同一 表3中のマスターバッチカラー化評価の基準は表1記載
と同一。
【0042】
【発明の効果】帯電防止剤と珪藻土と顔料や染料を成分
とすることにより熱可塑性樹脂へ高濃度に練り込んだ帯
電防止性着色剤が生産でき、これにより帯電防止剤の取
り扱いを別に考慮しなくとも着色剤として少ない使用量
でプラスチック成形に供すことができる。これにより着
色経費の削減が図れる。
とすることにより熱可塑性樹脂へ高濃度に練り込んだ帯
電防止性着色剤が生産でき、これにより帯電防止剤の取
り扱いを別に考慮しなくとも着色剤として少ない使用量
でプラスチック成形に供すことができる。これにより着
色経費の削減が図れる。
Claims (7)
- 【請求項1】 熱可塑性樹脂を担体樹脂とし、帯電防止
剤、珪藻土並びに顔料および/または染料とを混練して
なる熱可塑性樹脂用帯電防止着色剤。 - 【請求項2】 帯電防止剤と珪藻土との比率が3:1〜
1:3で、両者の合計割合が12〜80重量部%である
ことを特徴とする請求項1記載の着色剤。 - 【請求項3】 帯電防止剤が界面活性剤であることを特
徴とする請求項1または2記載の着色剤。 - 【請求項4】 珪藻土が粒径1〜120μmであり、吸
油量が120ml/100grを超えるものである請求
項1、2または3記載の着色剤。 - 【請求項5】 マスターバッチである請求項1〜4のい
ずれか1つに記載の着色剤。 - 【請求項6】 熱可塑性樹脂担体に、帯電防止剤、珪藻
土並びに顔料および/または染料を加えて混練する熱可
塑性樹脂用帯電防止着色剤の製造法。 - 【請求項7】 帯電防止剤が帯電防止性能を有する界面
活性剤であり、珪藻土が粒径1〜120μm、吸油量が
120ml/100grを超えるものである請求項6記
載の帯電防止着色剤の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10225695A JP3444383B2 (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | 熱可塑性樹脂用帯電防止マスターバッチカラーおよびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10225695A JP3444383B2 (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | 熱可塑性樹脂用帯電防止マスターバッチカラーおよびその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08295741A true JPH08295741A (ja) | 1996-11-12 |
| JP3444383B2 JP3444383B2 (ja) | 2003-09-08 |
Family
ID=14322519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10225695A Expired - Fee Related JP3444383B2 (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | 熱可塑性樹脂用帯電防止マスターバッチカラーおよびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3444383B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999024495A1 (fr) * | 1997-11-10 | 1999-05-20 | Teijin Limited | Composition de resine thermoplastique modifiee et procede de production associe |
| JP2001198948A (ja) * | 2000-01-19 | 2001-07-24 | Dainippon Ink & Chem Inc | 添加剤含有成形品の製造方法 |
| JP2015206016A (ja) * | 2014-04-23 | 2015-11-19 | Dic株式会社 | 樹脂着色用マスターバッチ、樹脂組成物およびその成形品の製造方法 |
-
1995
- 1995-04-26 JP JP10225695A patent/JP3444383B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999024495A1 (fr) * | 1997-11-10 | 1999-05-20 | Teijin Limited | Composition de resine thermoplastique modifiee et procede de production associe |
| US6281278B1 (en) | 1997-11-10 | 2001-08-28 | Teijin Limited | Modified thermoplastic resin composition and method of producing the same |
| KR100602816B1 (ko) * | 1997-11-10 | 2006-07-19 | 데이진 가부시키가이샤 | 개질 열가소성 수지 조성물 및 그 제조 방법 |
| JP2001198948A (ja) * | 2000-01-19 | 2001-07-24 | Dainippon Ink & Chem Inc | 添加剤含有成形品の製造方法 |
| JP2015206016A (ja) * | 2014-04-23 | 2015-11-19 | Dic株式会社 | 樹脂着色用マスターバッチ、樹脂組成物およびその成形品の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3444383B2 (ja) | 2003-09-08 |
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