JPH08295836A - 熱溶融性インク - Google Patents

熱溶融性インク

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JPH08295836A
JPH08295836A JP10081595A JP10081595A JPH08295836A JP H08295836 A JPH08295836 A JP H08295836A JP 10081595 A JP10081595 A JP 10081595A JP 10081595 A JP10081595 A JP 10081595A JP H08295836 A JPH08295836 A JP H08295836A
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JP
Japan
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ink
resin
molecular weight
wax
weight
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Application number
JP10081595A
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English (en)
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Yoshito Toyoda
嘉人 豊田
Atsushi Sakai
淳 酒井
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D11/00Inks
    • C09D11/30Inkjet printing inks
    • C09D11/34Hot-melt inks

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 相対的に低分子量の樹脂と、相対的に高分子
量の樹脂とを組み合わせることにより、インクの定着
性、適正な粘度を維持しつつ、適正なインク軟化温度、
高い光透過性を有する熱溶融性インクを提供することを
目的とする。 【構成】 パラフィンワックス、α−オレフィン無水マ
レイン酸共重合体、相対的に低分子量の水素添加石油樹
脂、相対的に高分子量の水素添加石油樹脂を、70℃〜
250℃、好ましくは100℃〜200℃程度の温度で
加熱溶解し、C.I.ソルベントレッド49を混合す
る。これをディゾルバーにより200〜10000RP
M、好ましくは500〜5000RPMで攪拌混合す
る。調製された前記インク組成物を東洋濾紙社製加熱濾
過装置ににより2μmのメッシュフィルターを使用して
濾過を行い、最終的な熱溶融性インクを得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェット記録装
置に用いられる熱溶融性インクに関する。更に詳しくは
室温より高温の状態の下でインクを加熱溶融して記録が
行われる熱溶融性インクに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インクジェット記録方式として
は、例えば、静電誘引力を利用してインクを吐出させ
る、いわゆる電界制御方式;ピエゾ素子の振動圧力を利
用してインクを吐出させる、いわゆるドロップオンデマ
ンド方式(圧力パルス方式);高熱によって気泡を形
成、成長させることによって生じる圧力を利用してイン
クを吐出させる、いわゆるサーマルインクジェット方式
等の各種方式が提案されており、これらは極めて高精細
の画面を得ることができる。
【0003】これらのインクジェット記録方式には主溶
媒として水を用いる水性インクと、主溶媒として有機溶
媒を用いる油性インクが一般に用いられている。水性イ
ンクを用いた印刷画像は、全般に、耐水性に劣っている
のに対して、油性インクは、優れた耐水性を有する印刷
画像を提供することが可能である。
【0004】しかしながら、これらの水性及び油性イン
クは、室温では液体のため、記録紙に印刷するとニジミ
が発生しやすく、かつ、十分な印刷濃度が得られず、さ
らに、液体であるがゆえにインクからの析出物の発生が
起こりやすく、インクジェット記録方式の信頼性を大き
く低下させる原因となる欠点を有していた。
【0005】これら従来の溶液型のインクの欠点を改良
することを目的として、常温で固体のインクを使用し
た、いわゆるホットメルト型インクジェット記録用油性
インクが提案されている。具体的には、米国特許第36
53932号明細書においては、セバシン酸ジアルキル
エステルを含有するインク、米国特許第4390369
号明細書及び特開昭58−108271号公報において
は、天然ワックスを含有するインク、特開昭59−22
973号公報においては、ステアリン酸を含有するイン
ク、特開昭61−83268号公報においては、炭素原
子数20〜24の酸またはアルコールを含み、さらに
は、これらと融点が相対的に高いケトンを含有するイン
ク、特開昭62−48774号公報においては、高い水
酸基価を有する熱硬化性樹脂と、150℃より高い融点
を有する固体有機溶媒と、少量の染料物質とをふくむイ
ンク、特開昭62−112627号公報においては、色
材と、室温で固体であり、室温より高温に加熱すると液
化する第1の溶媒と、前記第1の溶媒を溶解する室温で
液体でかつ揮発性の高い第2の溶媒とからなるインク、
特開昭62−295973号公報においては、極性基を
有する合成ワックスと前記ワックスに可溶な染料を含有
するインク、等が提案されている。
【0006】また、米国特許第4835208号明細書
においては、可溶性キャリアとして結晶性炭化水素樹脂
を含む熱可塑性溶融組成物、米国特許第5185035
号明細書においては、熱可塑性ビヒクルとして炭化水素
ポリマーを含むホットメルトジェットインクが提案され
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの熱溶
融性インクにおいては、記録媒体上でのインクの定着性
と、インクの光透過性とのバランスについては十分に考
慮されているとは言えなかった。このインクの定着性と
インクの光透過性を特性付けるのは、インク中の樹脂成
分であり、含有する樹脂の種類により様々に変化する。
【0008】本発明者の実験によれば、インク定着性を
高める樹脂は、比較的低分子量の樹脂であり、この種の
樹脂のみを含むインクにおいては、インクの定着性は良
いものの、光透過性が低く、更に、インクの軟化温度も
低くなり、インクの高温保存性に問題があった。一方、
光透過性を高める樹脂は、比較的高分子量の樹脂であ
り、この種の樹脂のみを含むインクにおいては、光透過
性は高く、軟化温度も高くなるが、定着性が悪く、イン
ク粘度も高くなり、インク粒子形成にとって好ましくな
かった。また、中間の分子量の樹脂では、前記諸特性を
どれも満足できず、中途半端なものとなった。
【0009】以上のように、従来のインクではインク定
着度と光透過性との両者を満足させるものはなく、印字
品質に限界があった。
【0010】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、インクの定着性、粘度を維持し
つつ、インク軟化温度が適正で、且つ光透過性の高い熱
溶融性インクを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の熱溶融性インクは、室温より高温の状態の下
でインクを加熱溶融して記録が行われるホットメルトイ
ンクジェット記録装置に用いられるものであり、更に、
ワックスと、色材と、軟化点が常温〜100℃の第1の
樹脂と、軟化点が50℃〜150℃で且つ前記第1の軟
化点より高い第2の樹脂とを含む。
【0012】尚、前記ワックスを20〜80重量%、前
記色材を0.1〜5重量%、第1及び第2の樹脂をあわ
せて10〜60重量%含有してもよい。
【0013】尚、前記第1及び第2の樹脂は、それぞれ
500以上500000以下の個数平均分子量を持つも
のでもよい。
【0014】更に、前記第1及び第2の樹脂は、それぞ
れ500以上20000以下の個数平均分子量を持つも
のでもよい。
【0015】尚、前記第1及び第2の樹脂は、同族の樹
脂であってもよい。
【0016】尚、前記第1及び第2の樹脂は、溶剤可溶
性樹脂であってもよい。
【0017】尚、前記溶剤可溶性樹脂は、水素添加石油
樹脂もしくはビニル系樹脂であってもよい。
【0018】尚、前記ワックスが、常温において固体で
あり、50〜150℃の融点を持つものでもよい。
【0019】尚、前記色材が顔料であってもよい。
【0020】
【作用】上記の構成を有する本発明の請求項1に係る熱
溶融性インクにおいては、ワックスはインクの主材とな
り、熱特性及び粘度等インクの特性を決定するものであ
る。色材はインク組成に色を付与するものである。また
樹脂は印刷用紙への接着性の付与、あるいはインクの粘
度制御、あるいはワックスの結晶性の妨げ、更にインク
の透明性の付与、といった働きをする。第1の樹脂は、
液体粘度,付着性,用紙付着時の粘り等を与えてインク
定着性を向上させると共に、インクの軟化点の低下をも
たらす。一方、第2の樹脂は、インクのヘーズ度を低下
させて光透過性を向上させると共に、インクの用紙付着
時の硬度の向上、軟化点の上昇をもたらす。よって、本
発明のインクは、インク定着性と光透過性の両特性を高
い水準で有すると共に、適正な軟化点を備えた熱融解性
インクとなる。
【0021】請求項2に係る熱溶融性インクにおいて
は、ワックスを20〜80重量%、色材を0.1〜5重
量%、第1及び第2の樹脂をあわせて10〜60重量%
含有している。よって、その熱溶融性インクは、各添加
成分の有する特性を阻害することなしに、ホットメルト
方式のインクジェット印字記録に対して適正な軟化点、
溶融粘度及び硬度を呈すると共に、高水準の発色性、光
透過性及び紙面への定着性を備えている。
【0022】請求項3に係る熱溶融性インクにおいて
は、第1及び第2の樹脂は、それぞれ500以上500
000以下の個数平均分子量を持つ。よって、その熱溶
解性インクが、常温で液体状態をとったり、逆に、極度
に硬かったり、軟化点が高すぎたりすることがない。つ
まり、インクの取扱いが容易となる。
【0023】請求項4に係る熱溶融性インクにおいて
は、第1及び第2の樹脂は、それぞれ500以上200
00以下の個数平均分子量を持つ。よって、その熱溶解
性インクは、インク定着性と光透過性の両特性を高い水
準で有すると共に、比較的低い軟化点と、低粘度、イン
ク滴の用紙への高い付着性を呈する。そのため、インク
ジェット記録装置に用いる際には、インクのウォーミン
グアップに係る時間やインク噴射に係るエネルギーが低
減される。
【0024】請求項5に係る熱溶融性インクにおいて
は、第1及び第2の樹脂として同族の樹脂が混入され
る。同族の樹脂であるため、各成分の混合時においてイ
ンクに不測の変質が生ずる虞が無いと共に、互いの基本
性質に極度の開きが無いため、インクに求める特性を設
定し易く、生産性がよい。
【0025】請求項6に係る熱溶融性インクにおいて
は、第1及び第2の樹脂として溶剤可溶性樹脂を用い
る。よって、インク中で樹脂成分が沈降したり、巨大粒
子を析出させる虞が無い。
【0026】請求項7に係る熱溶融性インクにおいて
は、溶剤可溶性樹脂として水素添加石油樹脂もしくはビ
ニル系樹脂を用いる。これらは、インクに対して特に優
れた透明性を付与すると共に、添加量に対するインクの
粘度の増加度合が低いため、これらを比較的多量に添加
させた際でもインクの粘度は適正に保たれる。よって、
調合し易い。
【0027】請求項8に係る熱溶融性インクにおいて
は、常温において固体であり、50〜150℃の融点を
持つワックスを用いるため、その熱溶解性インクは、常
温で固体であり、且つインクジェット記録装置の駆動温
度環境で充分に溶解されるインクとなる。
【0028】請求項9に係る熱溶融性インクにおいて
は、顔料は沈降性が低くなり、色素成分が分散状態で長
く保たれるため、発色性のよい印字が行なわれる。
【0029】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例を図面を参
照して説明する。
【0030】本発明を実施した熱溶融性インクは、ワッ
クス20〜80重量%、色材1〜5重量%、相対的に低
分子量の樹脂、相対的に高分子量の樹脂あわせて10〜
60重量%よりなる。
【0031】本実施例のインクに用いられるワックスは
好ましくは50〜150℃のワックスは熱に対して安定
なものを用いる。例えば、石油ワックス、望ましくはパ
ラフィンワックスまたはマイクロクリスタリンワックス
や、植物系ワックス、望ましくはキャンデリラワック
ス、カルナウバワックス、ライスワックス、またはホホ
バ固体ロウや、動物系ワックス、望ましくはミツロウ、
ラノリンまたは鯨ロウや、鉱物系ワックス、望ましくは
モンタンワックスや、合成炭化水素、望ましくはフィッ
シャートロプシュワックスまたはポリエチレンワックス
や、水素化ワックス、望ましくは硬化ヒマシ油または硬
化ヒマシ油誘導体や、変性ワックス、望ましくはモンタ
ンワックス誘導体、パラフィンワックス誘導体、マイク
ロクリスタリンワックス誘導体またはポリエチレンワッ
クス誘導体や、高級脂肪酸、望ましくはベヘン酸、ステ
アリン酸、パルミチン酸、ミリスチン酸、またはラウリ
ン酸や、高級アルコール、望ましくはステアリルアルコ
ール、またはベヘニルアルコールや、ヒドロキシステア
リン酸、望ましくは12−ヒドロキシステアリン酸また
は12−ヒドロキシステアリン酸誘導体や、ケトン、望
ましくはステアロンまたはラウロンや、脂肪酸アミド、
望ましくはラウリン酸アミド、ステアリン酸アミド、オ
レイン酸アミド、エルカ酸アミド、リシノール酸アミ
ド、12−ヒドロキシステアリン酸アミド、特殊脂肪酸
アミドまたはN−置換脂肪酸アミドや、アミン、望まし
くはドデシルアミン、テトラデシルアミンまたはオクタ
デシルアミンや、エステル、望ましくはステアリン酸メ
チル、ステアリン酸オクタデシル、グリセリン脂肪酸エ
ステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコ
ール脂肪酸エステル、エチレングリコール脂肪酸エステ
ル、またはポリオキシエチレン脂肪酸エステル、α−オ
レフィン無水マレイン酸共重合体等の従来公知のワック
スのいずれかを特に限定することなく用いることができ
る。
【0032】これらのワックスは、単独で用いること
も、2種以上を混合して用いることも可能であり、ま
た、生成されるインクの熱特性を考慮すると上記インク
中に20〜80重量%の範囲で含有されることが望まし
い。即ち、ワックスの含有量が20重量%未満である
と、他の添加剤の特性が前面に出てくるためインクの融
点が高くなったり定まらなくなったりして、インクジェ
ットプリンタ装置の印字動作温度においてインクがシャ
ープに溶けなくなる。但し、他の添加剤を適当に選出し
て、それらの融点とワックスの融点とがほぼ等しくなる
ように揃えて使用した場合はその限りでない。また、含
有量が80重量%を超えるとインクとして充分な溶融粘
度が出ず、印刷用紙に付き難くなる。
【0033】本発明で使用する色材としては、従来から
油性インク組成物に用いられている染料及び顔料であれ
ばどれでも使用可能である。顔料においては、有機無機
を問わず印刷の技術分野で一般に用いられるものを用い
ることができる。具体的には、例えばカーボンブラッ
ク、カドミウムレッド、モリブデンレッド、クロムイエ
ロー、カドミウムイエロー、チタンイエロー、酸化クロ
ム、ビリジアン、チタンコバルトグリーン、ウルトラマ
リンブルー、プルシアンブルー、コバルトブルー、アゾ
系顔料、フタロシアニン系顔料、キナクリドン系顔料、
イソインドリノン系顔料、ジオキサジン系顔料、スレン
系顔料、ペリレン系顔料、ペリノン系顔料、チオインジ
ゴ系顔料、キノフタロン系顔料、金属錯体顔料、等の従
来公知の顔料を特に限定することなく用いることができ
る。これらの顔料は、組み合わせて使用することも可能
である。これらは上記インク中に0.1〜5重量%含有
される。
【0034】本発明で使用する染料においては、従来か
ら油性インク組成物に用いられている染料であればどれ
でも使用可能であるが、アゾ染料、ジスアゾ染料、金属
錯塩染料、ナフトール染料、アントラキノン染料、イン
ジゴ染料、カーボニウム染料、キノンイミン染料、シア
ニン染料、キノリン染料、ニトロ染料、ニトロソ染料、
ベンゾキノン染料、ナフトキノン染料、キサンテン染
料、フタロシアニン染料、金属フタロシアニン染料、等
の油溶性染料が発色性や耐久性で好ましく、これらの染
料は、組み合わせて使用することも可能である。これら
は上記インク中に0.1〜5重量%、インクの発色性を
考慮すると好ましくは0.5〜5重量%含有される。ま
た、プリンターの動作時の熱変化でインクから染料の析
出しない保障として、更に好ましくは0.5〜3重量%
とするのがよい。
【0035】本実施例の熱溶融性インクには、インクの
物性を調製するための樹脂成分を加えられる。本実施例
に用いられる樹脂は、印刷用紙への接着性の付与、ある
いはインクの粘度制御、あるいはワックスの結晶性の妨
げ、更にインクの透明性の付与、としての働きをする。
特に、後半の2つの特性は、OHP用シートへの印刷用
インクとして好適な特性である。
【0036】本実施例のホットメルトインクは、これら
の樹脂の中で、軟化点が常温〜100℃の第1の樹脂
と、軟化点が50℃〜150℃で且つ第1の樹脂よりの
軟化点の高い第2の樹脂との2種類の樹脂を含有する。
【0037】本実施例に使用される樹脂の分子量につい
ては、個数平均分子量Mnが、500以上500000
以下であることが望ましい。それは、個数平均分子量M
nが500に満たない場合、その樹脂の多くは常温で液
体状態をとるものとなり、また、個数平均分子量Mnが
500000を超える場合、その樹脂は硬かったり融点
が高すぎたりするものとなり、共にホットメルトインク
には使用できないからである。さらに、生成されるイン
クの熱特性を考慮し、特にインクジェット記録に用いら
れるプリンターヘッドの噴射エネルギーの効率やインク
溶解にかかる時間、いわゆるウォーミングアップ時間を
考慮すると、最も望ましくは500以上20000以下
であることが好ましい。
【0038】前記樹脂としては、溶剤可溶性樹脂が望ま
しい。前記溶剤可溶性樹脂としては、例えば、オレフィ
ン系樹脂、望ましくはポリエチレン樹脂、ポリプロピレ
ン樹脂またはポリイソブチレン樹脂や、ビニル系樹脂、
望ましくはエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂,塩化ビニ
ル−酢酸ビニル共重合樹脂または酢酸ビニル樹脂または
エチレン−塩化ビニル−酢酸ビニル樹脂や、アクリル系
樹脂、望ましくはメタクリル酸エステル樹脂,ポリアク
リル酸エステル樹脂,エチレン−エチルアクリレ−ト共
重合樹脂またはエチレン−メタクリル酸共重合樹脂や、
フェノ−ル樹脂や、ポリウレタン樹脂や、ポリアミド樹
脂や、ポリエステル樹脂や、ケトン樹脂や、アルキド樹
脂や、ロジン系樹脂や、水素添加ロジン樹脂や、石油樹
脂や、水素添加石油樹脂や、マレイン酸樹脂や、ブチラ
−ル樹脂や、テルペン樹脂や、水素添加テルペン樹脂
や、クロマン−インデン樹脂等が挙げられる。
【0039】尚、ホットメルトインクに添加される2種
類の樹脂は同族の樹脂であることが好ましい。同族の樹
脂であると、各成分の混合時においてインクに不測の変
質が生ずる虞が無い。更に、各々の樹脂の基本性質に極
度の開きが無いため、インク特性を特定し易い。即ち、
要望されるインク特性に合わせた樹脂選択がし易く、生
産性がよい。
【0040】また、上記した樹脂の中でも水素添加石油
樹脂及びビニル系樹脂は、特に高い透明性をインクに付
与する一方、添加量に対するインクの粘度の増加度合が
低い。そのため、これらの樹脂を比較的多量に添加させ
た際でもインクの粘度は適正に保たれる。よって、好適
である。
【0041】〈実施例1〉実施例1におけるワックスと
しては、パラフィンワックス(HNP−16、日本精蝋
(株)製)、α−オレフィン無水マレイン酸共重合体
(POWAX H−20、日本石油(株)製)、色材と
しての染料は、C.I.ソルベントレッド49(Oil
Pink 312、オリエント化学工業(株)製
作)、第1の樹脂としての水素添加石油樹脂(アルコン
P−90、荒川化学(株)製)、第2の樹脂としての水
素添加石油樹脂(アルコンP−140、荒川化学(株)
製)である。
【0042】 インク処方 HNP−16 35重量% POWAX H−20 15重量% Oil Pink 312 2重量% アルコンP−90 (平均分子量Mn=570) 30重量% アルコンP−140(平均分子量Mn=860) 18重量%。
【0043】上記熱溶融性インクは、以下に示すような
手順で製造することが出来る。
【0044】パラフィンワックス、α−オレフィン無水
マレイン酸共重合体、低軟化点を有する水素添加石油樹
脂、相対的に高軟化点の水素添加石油樹脂を、70℃〜
250℃、好ましくは100℃〜200℃程度の温度で
加熱溶解し、C.I.ソルベントレッド49を混合す
る。これをディゾルバーにより200〜10000RP
M、好ましくは500〜5000RPMで攪拌混合す
る。調製された前記インク組成物を東洋濾紙社製加熱濾
過装置により2μmのメッシュフィルターを使用して濾
過を行い、最終的な熱溶融性インクを得る。
【0045】調製された前記組成物をホットメルト方式
インクジェットプリンターに搭載しOHPシート上に印
字を行った。得られたOHPシートを折曲げてもインク
は剥がれず、しっかりと定着していることが確認され
た。また、光透過性は高く(ヘーズ度17%)鮮やかな
投影を得た。
【0046】〈実施例2〉実施例2におけるワックス
は、パラフィンワックス(パラフィンワックス標準品1
55、日本精蝋(株)製)、α−オレフィン無水マレイ
ン酸共重合体(ダイカルナ 30、三菱化成(株)
製)、第1の樹脂としてはエチレン−酢酸ビニル共重合
体(エバフレックスEV210、三井デュポンポリケミ
カル(株)製)、第2の樹脂としてエチレン−酢酸ビニ
ル共重合体(エバフレックスV577、三井デュポンポ
リケミカル(株)製)、色材としての染料は、C.I.
ソルベントレッド49(Neptun Red Bas
e 543、BASF(株)製)である。
【0047】 インク処方 パラフィンワックス標準品155 78重量% ダイカルナ 30 10重量% エバフレックス EV210(平均分子量Mn=14000) 5重量% エバフレックス V577 (平均分子量Mn=10000) 5重量% Neptun Red Base 543 2重量% 。
【0048】上記熱溶融性インクは、以下に示すような
手順で製造することが出来る。
【0049】パラフィンワックス、α−オレフィン無水
マレイン酸共重合体、低軟化点のエチレン−酢酸ビニル
共重合体、相対的に高軟化点のエチレン−酢酸ビニル共
重合体を、70℃〜250℃、好ましくは100℃〜2
00℃程度の温度で加熱溶解し、C.I.ソルベントレ
ッド49を混合する。これをディゾルバーにより200
〜10000RPM、好ましくは500〜5000RP
Mで攪拌混合する。調製された前記インク組成物を東洋
濾紙社製加熱濾過装置により2μmのメッシュフィルタ
ーを使用して濾過を行い、最終的な熱溶融性インクを得
る。
【0050】調製された前記組成物をホットメルト方式
インクジェットプリンターに搭載しOHPシート上に印
字を行った。得られたOHPシートを折曲げてもインク
は剥がれず、しっかりと定着していることが確認され
た。また、光透過性は高く(ヘーズ度23%)鮮やかな
投影を得た。
【0051】〈実施例3〉実施例3におけるワックス
は、マイクロクリスタリンワックス(Hi−Mic20
65、日本精蝋(株)製)、α−オレフィン無水マレイ
ン酸共重合体(POWAX M−20、日本石油(株)
製)、第1の樹脂として水素添加石油樹脂(アルコンP
−70、荒川化学工業(株)製)、第2のの樹脂として
水素添加石油樹脂(アルコンP−115、荒川化学
(株)製)、色材としての顔料は、C.I.ピグメント
イエロー185(PALIOTOL YELLOW D
1155、BASF社製)である。
【0052】 インク処方 Hi−Mic2065 35重量% POWAX M−20 10重量% アルコンP−70 (平均分子量Mn=610) 40重量% アルコンP−115(平均分子量Mn=710) 13重量% PALIOTOL YELLOW D1155 2重量%。
【0053】そして、上記インクは、以下に示すような
手順で製造することができる。
【0054】まず始めに、α−オレフィン無水マレイン
酸共重合体とC.I.ピグメントイエロー185を10
0℃の加熱下で混合する。そして、井上製作所製の温度
制御3本ロ−ルミルであるサイボンロ−ラ−を使用し、
前記混合物を80℃の加熱条件下で3回パスすることに
よって分散を行う。
【0055】次に、前記分散物を120℃で加熱溶融
し、これにマイクロクリスタリンワックス、相対的に低
軟化点を有する水素添加石油樹脂、相対的に高軟化点の
水素添加石油樹脂を加えて、攪半混合する。
【0056】調製された前記組成物を120℃に熱した
スライドグラス上に2〜3滴のせて溶融させ、その上に
カバ−グラスをおいて軽く押え、これをニコン社製顕微
鏡(XF−UNR)にて透過光による観察を行った結
果、ほとんど粒子は確認できず、従って、C.I.ピグ
メント イエロー185はそのほとんどが1μm以下の
粒子径に微分散しており、顔料分散性は良好であること
が確認された。
【0057】次に前記組成物を東洋濾紙社製の加熱濾過
装置にて2μmのメッシュフィルタ−を使用して濾過を
行い、最終的なホットメルトインクを得た。
【0058】調製された前記組成物をホットメルト方式
インクジェットプリンターに搭載しOHPシート上に印
字を行った。得られたOHPシートを折曲げてもインク
は剥がれず、しっかりと定着していることが確認され
た。また、光透過性は高く(ヘーズ度25%)鮮やかな
投影を得た。
【0059】〈実施例4〉実施例4におけるワックス
は、パラフィンワックス(パラフィンワックス標準品1
55、日本精蝋(株)製)、α−オレフィン無水マレイ
ン酸共重合体(ダイカルナ 30、三菱化成(株)
製)、第1の樹脂としては芳香族変性テルペン樹脂(R
ESIN TO−85、ヤスハラケミカル(株)製)、
第2の樹脂として芳香族変性テルペン樹脂(RESIN
TO−115、ヤスハラケミカル(株)製)、色材と
しての染料は、C.I.ソルベントレッド49(Nep
tun Red Base 543、BASF(株)
製)である。
【0060】 インク処方 パラフィンワックス標準品155 53重量% ダイカルナ 30 10重量% RESIN TO−85 (平均分子量Mn=750) 30重量% RESIN TO−115 (平均分子量Mn=790) 15重量% Neptun Red Base 543 2重量%。
【0061】上記熱溶融性インクは、以下に示すような
手順で製造することが出来る。
【0062】パラフィンワックス、α−オレフィン無水
マレイン酸共重合体、低軟化点を有する芳香族変性テル
ペン樹脂、相対的に高軟化点の芳香族変性テルペン樹脂
を、70℃〜250℃、好ましくは100℃〜200℃
程度の温度で加熱溶解し、C.I.ソルベントレッド4
9を混合する。これをディゾルバーにより200〜10
000RPM、好ましくは500〜5000RPMで攪
拌混合する。調製された前記インク組成物を東洋濾紙社
製加熱濾過装置ににより2μmのメッシュフィルターを
使用して濾過を行い、最終的な熱溶融性インクを得る。
【0063】調製された前記組成物をホットメルト方式
インクジェットプリンターに搭載しOHPシート上に印
字を行った。得られたOHPシートを折曲げてもインク
は剥がれず、しっかりと定着していることが確認され
た。また、光透過性は高く(ヘーズ度23%)鮮やかな
投影を得た。
【0064】〈比較例1〉相対的に低分子量の水素添加
石油樹脂と、相対的に高分子量の水素添加石油樹脂とを
等量の中間の分子量の水素添加石油樹脂に置き換えるこ
と以外は実施例1と同様にして熱溶融性インクを得た。
【0065】 インク処方 HNP−16 35重量% POWAX H−20 15重量% Oil Pink 312 2重量% アルコンP−115(平均分子量Mn=710) 48重量%。
【0066】調製された前記組成物をホットメルト方式
インクジェットプリンターに搭載しOHPシート上に印
刷を行った。得られたOHPシートを折り曲げるとイン
ク剥がれが発生した。また、光透過性は実施例1の場合
より低く(ヘーズ度35%)、ややくすんだ投影を得
た。
【0067】〈比較例2〉相対的に高分子量のエチレン
−酢酸ビニル共重合体のかわりに等量の相対的に低分子
量のエチレン−酢酸ビニル共重合体を追加すること以外
は実施例2と同様にして熱溶融性インクを得た。
【0068】 インク処方 パラフィンワックス標準品155 78重量% ダイヤカルナ 30 10重量% エバフレックスV577 10重量% Neptun Red Base 543 2重量%。
【0069】調製された前記組成物をホットメルト方式
インクジェットプリンターに搭載しOHPシート上に印
刷を行った結果、得られたOHPシートを折り曲げても
インク剥がれは発生しなかった。しかしながら、光透過
性は実施例2の場合より低く(ヘーズ度32%)、やや
くすんだ投影を得た。
【0070】〈比較例3〉相対的に高分子量の水素添加
石油樹脂のかわりに等量の相対的に低分子量の水素添加
石油樹脂を追加すること以外は実施例3と同様にして熱
溶融性インクを得た。
【0071】 インク処方 Hi−Mic2065 35重量% POWAX M−20 10重量% アルコンP−115(平均分子量Mn=710) 53重量% PALIOTOL YELLOW D1155 2重量%。
【0072】調製された前記組成物をホットメルト方式
インクジェットプリンターに搭載しOHPシート上に印
刷を行ったが、OHPシート上のドット形状が不安定で
あった。また、OHPシートを折り曲げるとインク剥が
れが発生した。しかしながら、光透過性は実施例3の場
合より高い(ヘーズ度20%)。但し、顔料の分散が均
一でなく、満足のいく投影が得られなかった。
【0073】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の熱溶融性インクにおいて、相対的に低分子量の樹
脂と、相対的に高分子量の樹脂とを組み合わせることに
より、インクの定着性、適正な粘度を維持しつつ、適正
なインク軟化温度、高い光透過性を有する熱溶融性イン
クを提供することができる。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室温より高温の状態の下でインクを加熱
    溶融して記録が行われるホットメルトインクジェット記
    録装置に用いられる熱溶融性インクにおいて、 ワックスと、色材と、軟化点が常温〜100℃の第1の
    樹脂と、軟化点が50℃〜150℃で且つ前記第1の軟
    化点より高い第2の樹脂とを含むことを特徴とする熱溶
    融性インク。
  2. 【請求項2】 前記ワックスを20〜80重量%、前記
    色材を0.1〜5重量%、第1及び第2の樹脂をあわせ
    て10〜60重量%含有することを特徴とする請求項1
    に記載の熱溶融性インク。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2の樹脂は、500以上
    500000以下の個数平均分子量を持つことを特徴と
    する請求項1または2に記載の熱溶融性インク。
  4. 【請求項4】 前記第1及び第2の樹脂は、500以上
    20000以下の個数平均分子量を持つことを特徴とす
    る請求項3に記載の熱溶融性インク。
  5. 【請求項5】 前記第1及び第2の樹脂は、同族の樹脂
    であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記
    載の熱溶融性インク。
  6. 【請求項6】 前記第1及び第2の樹脂は、溶剤可溶性
    樹脂であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか
    に記載の熱溶融性インク。
  7. 【請求項7】 前記溶剤可溶性樹脂は、水素添加石油樹
    脂もしくはビニル系樹脂であることを特徴とする請求項
    6に記載の熱溶融性インク。
  8. 【請求項8】 前記ワックスが、常温において固体であ
    り、50〜150℃の融点を持つことを特徴とする請求
    項1または2に記載の熱溶融性インク。
  9. 【請求項9】 前記色材が顔料であることを特徴とする
    請求項1または2に記載の熱溶融性インク。
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