JPH08297776A - 自動販売機の商品搬出装置 - Google Patents
自動販売機の商品搬出装置Info
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- JPH08297776A JPH08297776A JP10115695A JP10115695A JPH08297776A JP H08297776 A JPH08297776 A JP H08297776A JP 10115695 A JP10115695 A JP 10115695A JP 10115695 A JP10115695 A JP 10115695A JP H08297776 A JPH08297776 A JP H08297776A
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- Japan
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- product
- flapper
- cam plate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フラッパと商品搬送機構のロット棒との間に
商品が挟み込まれないようにすること。 【構成】 カム板10が半回転する内に一方のフラッパ12
を水平位置に保持したまま、他方のフラッパ11を自重に
より下降させて商品C1 を落下させ、その後再びフラッ
パ11を水平位置まで持ち上げる。そして、次の半回転を
する内に、同様にしてもう一方の商品収納コラムの商品
C2 を落下させる。通常は、そのような動作を繰り返す
ことにより、左右の商品収納コラムから交互に商品を排
出させる。そのような装置において、一方の商品収納コ
ラムの商品が売切れた時、その直後の1回の販売はカム
板10を半回転させて行い、その後の販売は1回転させて
行うようにする。そのようにして、常に後半の半回転時
に商品を落下させ、フラッパが持ち上げられる時には、
商品搬送機構が駆動されているようにする。
商品が挟み込まれないようにすること。 【構成】 カム板10が半回転する内に一方のフラッパ12
を水平位置に保持したまま、他方のフラッパ11を自重に
より下降させて商品C1 を落下させ、その後再びフラッ
パ11を水平位置まで持ち上げる。そして、次の半回転を
する内に、同様にしてもう一方の商品収納コラムの商品
C2 を落下させる。通常は、そのような動作を繰り返す
ことにより、左右の商品収納コラムから交互に商品を排
出させる。そのような装置において、一方の商品収納コ
ラムの商品が売切れた時、その直後の1回の販売はカム
板10を半回転させて行い、その後の販売は1回転させて
行うようにする。そのようにして、常に後半の半回転時
に商品を落下させ、フラッパが持ち上げられる時には、
商品搬送機構が駆動されているようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、並列する1対の商品収
納コラムより同一商品を交互に排出するようにした自動
販売機の商品搬出装置に関するものである。
納コラムより同一商品を交互に排出するようにした自動
販売機の商品搬出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】並列する1対の商品収納コラムより同一
商品を交互に排出するようにした自動販売機において
は、両商品収納コラムに常に同数の商品が入れられるわ
けではないので、一方の商品収納コラムの商品が売り切
れになって、残った一方の商品収納コラムだけから商品
を取り出して販売する場合がある。そのような場合は、
二つの商品収納コラムから交互に排出する場合とは異な
った制御を行う必要がある。
商品を交互に排出するようにした自動販売機において
は、両商品収納コラムに常に同数の商品が入れられるわ
けではないので、一方の商品収納コラムの商品が売り切
れになって、残った一方の商品収納コラムだけから商品
を取り出して販売する場合がある。そのような場合は、
二つの商品収納コラムから交互に排出する場合とは異な
った制御を行う必要がある。
【0003】図3は、待機状態の販売装置を示す図であ
って、図3(イ)は、それを側方から見た図であり、図
3(ロ)は、下方から見た図である。図3において、1
0はカム板、11,12はフラッパ、13,14は該フ
ラッパ11,12の支軸、15は駆動軸、16はストッ
パ、C1〜Cnは紙パック飲料等の商品である。フラッ
パ11,12は、支軸13,14を中心に上下に回動し
て開閉自在になっており、それらの開閉動作は、カム板
10によって行われる。カム板10は、駆動軸15、及
びその上端に設けられたコラムモータ(図示せず)によ
り回動され、図3に示す位置では、両方のフラッパ1
1,12を下から支えて、両者共閉じた状態に保持して
いる。したがって、各商品収納コラムに格納された商品
C1〜Cnは、落下することなく商品収納コラム内に保
持される。
って、図3(イ)は、それを側方から見た図であり、図
3(ロ)は、下方から見た図である。図3において、1
0はカム板、11,12はフラッパ、13,14は該フ
ラッパ11,12の支軸、15は駆動軸、16はストッ
パ、C1〜Cnは紙パック飲料等の商品である。フラッ
パ11,12は、支軸13,14を中心に上下に回動し
て開閉自在になっており、それらの開閉動作は、カム板
10によって行われる。カム板10は、駆動軸15、及
びその上端に設けられたコラムモータ(図示せず)によ
り回動され、図3に示す位置では、両方のフラッパ1
1,12を下から支えて、両者共閉じた状態に保持して
いる。したがって、各商品収納コラムに格納された商品
C1〜Cnは、落下することなく商品収納コラム内に保
持される。
【0004】この状態で、商品販売の指令が出される
と、コラムモータが運転を開始して、駆動軸15,カム
板10が矢印方向に半回転するように回動し始める。そ
して、図4に示すように、カム板10が左側のフラッパ
11から外れた位置まで回動するとフラッパ11が自重
により下方に開いて商品C1が落下する。商品C1が落
下して左側コラムの商品が売切れになると、売切検出器
(図示せず)により売切れになったことが検出される。
と、コラムモータが運転を開始して、駆動軸15,カム
板10が矢印方向に半回転するように回動し始める。そ
して、図4に示すように、カム板10が左側のフラッパ
11から外れた位置まで回動するとフラッパ11が自重
により下方に開いて商品C1が落下する。商品C1が落
下して左側コラムの商品が売切れになると、売切検出器
(図示せず)により売切れになったことが検出される。
【0005】その後、カム板10がさらに回動を続け
て、開放位置にある左側のフラッパ11に当接すると、
それを再び持ち上げ始める。そのタイミングで、商品収
納コラムの下方に設けられた商品搬送機構(図示せず)
が運転を開始して、先に落下している商品C1を商品排
出口に送る。カム板10が図3の位置から半回転した位
置に達するとコラムモータの運転が停止され図5に示す
ような状態になる。このように、両方の商品収納コラム
に商品が残っている場合は、カム板10の半回転で1回
の販売動作を行う。以下、このような制御モードを「半
回転モード」ということにする。
て、開放位置にある左側のフラッパ11に当接すると、
それを再び持ち上げ始める。そのタイミングで、商品収
納コラムの下方に設けられた商品搬送機構(図示せず)
が運転を開始して、先に落下している商品C1を商品排
出口に送る。カム板10が図3の位置から半回転した位
置に達するとコラムモータの運転が停止され図5に示す
ような状態になる。このように、両方の商品収納コラム
に商品が残っている場合は、カム板10の半回転で1回
の販売動作を行う。以下、このような制御モードを「半
回転モード」ということにする。
【0006】その状態で、次の商品販売の指令が出され
ると、再び販売動作を行うことになるが、先に、一方の
商品収納コラムの売切れが検知されているため、それま
での半回転モードから、カム板10の1回転(半回転を
2回連続)で1回の販売動作を行うモードに切り換えら
れる。以下、このような制御モードを「1回転モード」
ということにする。そのときの販売は次のようにして行
われる。すなわち、商品販売指令によりコラムモータが
運転を開始して、駆動軸15,カム板10が1回転する
ように回動し始める。そして、図6に示すように、カム
板10が右側のフラッパ12から外れた位置まで回動す
ると、今度は右側のフラッパ12が下方に開いて商品C
2が落下する。そのとき、商品C3は、ストッパ16に
よりコラム壁面に押しつけられるため落下しないで保持
される。
ると、再び販売動作を行うことになるが、先に、一方の
商品収納コラムの売切れが検知されているため、それま
での半回転モードから、カム板10の1回転(半回転を
2回連続)で1回の販売動作を行うモードに切り換えら
れる。以下、このような制御モードを「1回転モード」
ということにする。そのときの販売は次のようにして行
われる。すなわち、商品販売指令によりコラムモータが
運転を開始して、駆動軸15,カム板10が1回転する
ように回動し始める。そして、図6に示すように、カム
板10が右側のフラッパ12から外れた位置まで回動す
ると、今度は右側のフラッパ12が下方に開いて商品C
2が落下する。そのとき、商品C3は、ストッパ16に
よりコラム壁面に押しつけられるため落下しないで保持
される。
【0007】その後、カム板10が回動を続けて開放位
置にある右側のフラッパ12に当接すると、それを再び
持ち上げ始める。その時、半回転モードの場合とは異な
り商品搬送機構は駆動しない。その理由は、電気代及び
駆動時間の無駄を省くことと、制御を簡単にすることに
ある。すなわち、1回転モードにおいては、カム板10
の1回転につき1個の商品しか排出されないため、商品
搬送機構はカム板10の1回転につき1回駆動すれば十
分であり、カム板10を半回転して商品搬送機構を駆動
し、その後再びカム板10を半回転して商品搬送機構を
駆動するというようにするのは、商品搬送機構の駆動期
間が1回余分に入る分モータを駆動するための電気代及
び時間の無駄が生じるからである。また、商品がどちら
の商品収納コラムに残っているかで、商品搬送機構をカ
ム板10の前半の半回転時に駆動したり、後半の半回転
時に駆動したりするのは制御が複雑になり、一律に、カ
ム板10の後半の半回転時に駆動するようにした方が制
御が単純化されるからである。
置にある右側のフラッパ12に当接すると、それを再び
持ち上げ始める。その時、半回転モードの場合とは異な
り商品搬送機構は駆動しない。その理由は、電気代及び
駆動時間の無駄を省くことと、制御を簡単にすることに
ある。すなわち、1回転モードにおいては、カム板10
の1回転につき1個の商品しか排出されないため、商品
搬送機構はカム板10の1回転につき1回駆動すれば十
分であり、カム板10を半回転して商品搬送機構を駆動
し、その後再びカム板10を半回転して商品搬送機構を
駆動するというようにするのは、商品搬送機構の駆動期
間が1回余分に入る分モータを駆動するための電気代及
び時間の無駄が生じるからである。また、商品がどちら
の商品収納コラムに残っているかで、商品搬送機構をカ
ム板10の前半の半回転時に駆動したり、後半の半回転
時に駆動したりするのは制御が複雑になり、一律に、カ
ム板10の後半の半回転時に駆動するようにした方が制
御が単純化されるからである。
【0008】その後、図7に示すようにカム板10が1
/4回転して再び右側のフラッパ12を閉じ、さらにカ
ム板10が残りの半回転をし、図8に示す状態になって
1回の販売動作を終了する。そのように、カム板10が
後半の半回転を行う際に、左側のフラッパ11は一度下
降して再び持ち上げられる。そして、フラッパ11が再
び持ち上げられるのとタイミングを合わせて商品収納コ
ラムの下方に設けられた商品搬送機構が運転を開始し
て、カム板10の前半の半回転で落下した商品C1を商
品排出口に送る。
/4回転して再び右側のフラッパ12を閉じ、さらにカ
ム板10が残りの半回転をし、図8に示す状態になって
1回の販売動作を終了する。そのように、カム板10が
後半の半回転を行う際に、左側のフラッパ11は一度下
降して再び持ち上げられる。そして、フラッパ11が再
び持ち上げられるのとタイミングを合わせて商品収納コ
ラムの下方に設けられた商品搬送機構が運転を開始し
て、カム板10の前半の半回転で落下した商品C1を商
品排出口に送る。
【0009】なお、このような自動販売機の商品搬出装
置に関連する従来の文献としては、例えば、特開平6-33
3148号公報(G07F 11/58)がある。
置に関連する従来の文献としては、例えば、特開平6-33
3148号公報(G07F 11/58)がある。
【0010】
(問題点)しかしながら、前記した従来の技術では、一
方の商品収納コラムの商品が売り切れた後の1回転モー
ドの制御では、カム板10の前半の半回転で落下した商
品が、停止した商品搬送機構上に残った状態でフラッパ
が持ち上げられることになる。そしてその時、フラッパ
と商品搬送機構との間に商品が挟み込まれてロック状態
になり易いという問題点があった。
方の商品収納コラムの商品が売り切れた後の1回転モー
ドの制御では、カム板10の前半の半回転で落下した商
品が、停止した商品搬送機構上に残った状態でフラッパ
が持ち上げられることになる。そしてその時、フラッパ
と商品搬送機構との間に商品が挟み込まれてロック状態
になり易いという問題点があった。
【0011】(問題点の説明)図9は、従来装置の問題
点を説明するための図である。符号は、図3〜図8のも
のに対応し、20は商品搬送機構、21,22はロット
棒、23はチェーン、24は搬送テーブルである。商品
搬送機構20は、両端を2本のチェーン23で梯子状に
連結されたロット棒21,22,・・・で商品を押して
搬送テーブル24上を商品排出口まで移動させる。
点を説明するための図である。符号は、図3〜図8のも
のに対応し、20は商品搬送機構、21,22はロット
棒、23はチェーン、24は搬送テーブルである。商品
搬送機構20は、両端を2本のチェーン23で梯子状に
連結されたロット棒21,22,・・・で商品を押して
搬送テーブル24上を商品排出口まで移動させる。
【0012】従来の自動販売機の商品搬出装置では、一
方の商品収納コラムの商品が売り切れになると、前述し
たように、カム板10の1回転で1回の販売動作を行う
ようになる。そして、その前半の半回転でフラッパが下
に開いて商品が落下するが、その後、下に開いたフラッ
パが持ち上げられる時に次のような問題が生じる。すな
わち、商品搬送機構20と商品収納コラムとの間の間隔
は、自動販売機をできるだけコンパクト化するため、最
小限に抑えられている。そのため、例えば、商品搬送機
構20上に商品C2が落下したとき、図9(イ)に示す
ように、フラッパ12に商品の一部が引っ掛かって止ま
ることがある。そのようになっても、フラッパ12が持
ち上げられるとき、商品搬送機構20のロット棒21が
動けば、フラッパ12に引っ掛かっていた商品C2も動
いて引っ掛かりが外れて下に落ちるためあまり問題は起
きない。しかしながら、従来のものは、カム板10の前
半の半回転でフラッパ12が持ち上げられるとき、商品
搬送機構20が駆動されずにロット棒21が停止してい
るため、商品C2がフラッパ12に引っ掛かったままで
いる。その状態でフラッパ12が持ち上げられると、図
9(ロ)に示すように、フラッパ12とロット棒21と
で商品C2を挟みこんでしまうことになる。
方の商品収納コラムの商品が売り切れになると、前述し
たように、カム板10の1回転で1回の販売動作を行う
ようになる。そして、その前半の半回転でフラッパが下
に開いて商品が落下するが、その後、下に開いたフラッ
パが持ち上げられる時に次のような問題が生じる。すな
わち、商品搬送機構20と商品収納コラムとの間の間隔
は、自動販売機をできるだけコンパクト化するため、最
小限に抑えられている。そのため、例えば、商品搬送機
構20上に商品C2が落下したとき、図9(イ)に示す
ように、フラッパ12に商品の一部が引っ掛かって止ま
ることがある。そのようになっても、フラッパ12が持
ち上げられるとき、商品搬送機構20のロット棒21が
動けば、フラッパ12に引っ掛かっていた商品C2も動
いて引っ掛かりが外れて下に落ちるためあまり問題は起
きない。しかしながら、従来のものは、カム板10の前
半の半回転でフラッパ12が持ち上げられるとき、商品
搬送機構20が駆動されずにロット棒21が停止してい
るため、商品C2がフラッパ12に引っ掛かったままで
いる。その状態でフラッパ12が持ち上げられると、図
9(ロ)に示すように、フラッパ12とロット棒21と
で商品C2を挟みこんでしまうことになる。
【0013】それを避けるために、商品搬送機構20を
販売動作の最初から駆動させることも考えられるが、そ
のようにすると、別の問題が生じる。すなわち、商品搬
送機構20の下流側の商品収納コラムが先に売り切れに
なったとき、まず、カム板10が前半の半回転をする間
に上流側で商品を落下させ、その後、後半の半回転中に
下流側のフラッパが開閉することになる。その時、上流
側の商品収納コラムから落下した商品C2の搬送テーブ
ル24上での状態によっては、カム板10が後半の半回
転をする間に、下流側に搬送されると、その間に一旦下
に開いてから持ち上げられる下流側のフラッパが、商品
C2に当たってしまう可能性がある。
販売動作の最初から駆動させることも考えられるが、そ
のようにすると、別の問題が生じる。すなわち、商品搬
送機構20の下流側の商品収納コラムが先に売り切れに
なったとき、まず、カム板10が前半の半回転をする間
に上流側で商品を落下させ、その後、後半の半回転中に
下流側のフラッパが開閉することになる。その時、上流
側の商品収納コラムから落下した商品C2の搬送テーブ
ル24上での状態によっては、カム板10が後半の半回
転をする間に、下流側に搬送されると、その間に一旦下
に開いてから持ち上げられる下流側のフラッパが、商品
C2に当たってしまう可能性がある。
【0014】本発明は、以上のような問題点を解決し
て、1回転モードにおいて、持ち上げられようとしてい
るフラッパが商品に当たったり、フラッパと商品搬送機
構との間に商品が挟み込まれてロック状態になったりし
ないようにすることを課題とするものである。
て、1回転モードにおいて、持ち上げられようとしてい
るフラッパが商品に当たったり、フラッパと商品搬送機
構との間に商品が挟み込まれてロック状態になったりし
ないようにすることを課題とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の自動販売機の商品搬出装置では、並列して
設けられた1対の商品収納コラムと、該商品収納コラム
の下部に設けられ、上下に回動し、上側位置において前
記商品収納コラムの商品をそれぞれ下から保持する1対
のフラッパと、該フラッパの下方で水平方向に回転し、
半回転する内に一方のフラッパを上側位置に保持したま
ま、他方のフラッパを下降させて再び上側位置まで持ち
上げ、次の半回転をする内に前記他方のフラッパを上側
位置に保持したまま、前記一方のフラッパを下降させて
再び上側位置まで持ち上げるカム板と、前記商品収納コ
ラムの下方に設けられ、商品収納コラムから落下した商
品を水平方向に搬送する商品搬送機構と、前記各商品収
納コラム内の商品の有無を検知する売切検知手段と、通
常は、1回の販売動作で前記カム板を半回転させるが、
前記1対の商品収納コラムの内の一方の売切検知手段が
商品の売り切れを検知したとき、他方の商品収納コラム
からのその直後の1回の販売動作のみ前記カム板を半回
転させ、その後は、1回の販売動作でカム板を1回転さ
せる制御装置とを具えることとした。
め、本発明の自動販売機の商品搬出装置では、並列して
設けられた1対の商品収納コラムと、該商品収納コラム
の下部に設けられ、上下に回動し、上側位置において前
記商品収納コラムの商品をそれぞれ下から保持する1対
のフラッパと、該フラッパの下方で水平方向に回転し、
半回転する内に一方のフラッパを上側位置に保持したま
ま、他方のフラッパを下降させて再び上側位置まで持ち
上げ、次の半回転をする内に前記他方のフラッパを上側
位置に保持したまま、前記一方のフラッパを下降させて
再び上側位置まで持ち上げるカム板と、前記商品収納コ
ラムの下方に設けられ、商品収納コラムから落下した商
品を水平方向に搬送する商品搬送機構と、前記各商品収
納コラム内の商品の有無を検知する売切検知手段と、通
常は、1回の販売動作で前記カム板を半回転させるが、
前記1対の商品収納コラムの内の一方の売切検知手段が
商品の売り切れを検知したとき、他方の商品収納コラム
からのその直後の1回の販売動作のみ前記カム板を半回
転させ、その後は、1回の販売動作でカム板を1回転さ
せる制御装置とを具えることとした。
【0016】また、前記制御装置は、1回の販売動作で
カム板を1回転させる際に、カム板の前半の半回転が終
了してからフラッパが上がり始めるまでの間に前記商品
搬送機構を始動させることとした。
カム板を1回転させる際に、カム板の前半の半回転が終
了してからフラッパが上がり始めるまでの間に前記商品
搬送機構を始動させることとした。
【0017】
【作 用】1対の商品収納コラムの下部に設けられた
フラッパを上下に回動させ、上側位置において前記商品
収納コラムの商品をそれぞれ下から保持する。そのフラ
ッパの下方でカム板を水平方向に回転させ、それが半回
転する内に一方のフラッパを水平位置に保持したまま、
他方のフラッパを下向き垂直位置まで下降させて再び水
平位置まで持ち上げ、次の半回転をする内に前記他方の
フラッパを水平位置に保持したまま、前記一方のフラッ
パを下向き垂直位置まで下降させて再び水平位置まで持
ち上げるようにする。そして、通常は、1回の販売動作
で前記カム板を半回転させるが、前記1対の商品収納コ
ラムの内の一方の売切検知手段が商品の売り切れを検知
したら、その直後の1回の販売動作のみ前記カム板を半
回転させ、その後は、1回の販売動作でカム板を1回転
させるように制御する。
フラッパを上下に回動させ、上側位置において前記商品
収納コラムの商品をそれぞれ下から保持する。そのフラ
ッパの下方でカム板を水平方向に回転させ、それが半回
転する内に一方のフラッパを水平位置に保持したまま、
他方のフラッパを下向き垂直位置まで下降させて再び水
平位置まで持ち上げ、次の半回転をする内に前記他方の
フラッパを水平位置に保持したまま、前記一方のフラッ
パを下向き垂直位置まで下降させて再び水平位置まで持
ち上げるようにする。そして、通常は、1回の販売動作
で前記カム板を半回転させるが、前記1対の商品収納コ
ラムの内の一方の売切検知手段が商品の売り切れを検知
したら、その直後の1回の販売動作のみ前記カム板を半
回転させ、その後は、1回の販売動作でカム板を1回転
させるように制御する。
【0018】その結果、1回転動作のとき、商品は常に
後半の半回転時に落下するので、商品搬送装置の下流側
にある商品収納コラムが先に売り切れになった場合で
も、商品搬送機構の駆動をどのようなタイミングで行う
かに関わらず、上流側の商品収納コラムから落下した商
品が搬送されて下流側の商品収納コラムの下を通るとき
は、そこのフラッパは既に閉じていて、商品に当たるこ
とは全くない。
後半の半回転時に落下するので、商品搬送装置の下流側
にある商品収納コラムが先に売り切れになった場合で
も、商品搬送機構の駆動をどのようなタイミングで行う
かに関わらず、上流側の商品収納コラムから落下した商
品が搬送されて下流側の商品収納コラムの下を通るとき
は、そこのフラッパは既に閉じていて、商品に当たるこ
とは全くない。
【0019】また、商品搬送機構をカム板の後半の半回
転時のフラッパが持ち上げられる前に始動させる場合
は、フラッパが持ち上げられる時には、商品は商品搬送
機構により移動するので、商品が落下したとき、フラッ
パに引っ掛かることがあっても滑って下に落ち、フラッ
パと商品搬送機構のロット棒との間に商品が挟み込まれ
ることがなくなる。
転時のフラッパが持ち上げられる前に始動させる場合
は、フラッパが持ち上げられる時には、商品は商品搬送
機構により移動するので、商品が落下したとき、フラッ
パに引っ掛かることがあっても滑って下に落ち、フラッ
パと商品搬送機構のロット棒との間に商品が挟み込まれ
ることがなくなる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。商品収納コラム,カム板,フラッパ,駆動
軸等の構造は、図3〜図8に示した従来のものと同様で
ある。図2は、制御装置の主要部を示すブロック図であ
る。制御装置1は、CPU(中央演算処理装置)を有し
ており、それによりカム板10(図3)を駆動するため
のコラムモータ2や商品搬送機構20(図9)を駆動す
るための搬送モータ4等の制御を行う。キャリアスイッ
チ3は、駆動軸15(図3)の上部に取り付けられたカ
ムに対向して設けられ、駆動軸15の90度毎の回転位
置を検知する。また、売切検知器5は、商品収納コラム
内の商品に当接されるレバーと、そのレバー位置に応じ
てオンオフされるマイクロスイッチ等で構成され、各商
品収納コラムにおいて商品が無くなったことを検知す
る。
に説明する。商品収納コラム,カム板,フラッパ,駆動
軸等の構造は、図3〜図8に示した従来のものと同様で
ある。図2は、制御装置の主要部を示すブロック図であ
る。制御装置1は、CPU(中央演算処理装置)を有し
ており、それによりカム板10(図3)を駆動するため
のコラムモータ2や商品搬送機構20(図9)を駆動す
るための搬送モータ4等の制御を行う。キャリアスイッ
チ3は、駆動軸15(図3)の上部に取り付けられたカ
ムに対向して設けられ、駆動軸15の90度毎の回転位
置を検知する。また、売切検知器5は、商品収納コラム
内の商品に当接されるレバーと、そのレバー位置に応じ
てオンオフされるマイクロスイッチ等で構成され、各商
品収納コラムにおいて商品が無くなったことを検知す
る。
【0021】次に、本発明の自動販売機の商品搬出装置
の制御手順を説明する。図1は、本発明の制御手順を示
すフローチャートである。この処理は、上記制御装置1
が行うものである。 ステップ1…各商品収納コラムの売切検知器の出力を調
べて、商品が売り切れた商品収納コラムがあるか否かを
判別する。
の制御手順を説明する。図1は、本発明の制御手順を示
すフローチャートである。この処理は、上記制御装置1
が行うものである。 ステップ1…各商品収納コラムの売切検知器の出力を調
べて、商品が売り切れた商品収納コラムがあるか否かを
判別する。
【0022】ステップ2…なければ、カム板10の半回
転で1回の販売動作を行う半回転モードで装置の制御を
行う。 ステップ3…ステップ1で売り切れたコラムがあった
ら、これから行おうとしている販売が売り切れ発生後最
初の販売であるか否かを判別し、そうであったら、ステ
ップ2に移って今までと同様に、半回転モードで装置の
制御を行う。
転で1回の販売動作を行う半回転モードで装置の制御を
行う。 ステップ3…ステップ1で売り切れたコラムがあった
ら、これから行おうとしている販売が売り切れ発生後最
初の販売であるか否かを判別し、そうであったら、ステ
ップ2に移って今までと同様に、半回転モードで装置の
制御を行う。
【0023】ステップ4…売り切れ発生後2回目以降の
販売であったら、カム板10の1回転で1回の販売動作
を行う1回転モードで装置の制御を行う。
販売であったら、カム板10の1回転で1回の販売動作
を行う1回転モードで装置の制御を行う。
【0024】このようにすれば、一方の商品収納コラム
が売切になった後の最初の販売動作は半回転モードで、
例えば、図5〜図7の動作を行うことになり、その動作
中フラッパ12を上げる時は、商品搬送機構20が動く
ことになる。また、売切後2回目以降の販売動作は1回
転モードで、カム板10は、例えば、図7の位置から反
時計方向に1回転して再び図7の位置に来て止まること
になる。その際、前半の反回転では、左側のフラッパ1
1が下に開いてから上に持ち上げられるが、その時、商
品搬送機構20の上に商品は無いので、商品搬送機構2
0が止まっていても商品の挟み込みは起きない。そし
て、後半の反回転で右側のフラッパ12が開いて商品が
落下し、その後、再びフラッパ12が持ち上げられる
が、その時は、商品搬送機構20が運転を開始するため
商品の挟み込みは起きにくい。
が売切になった後の最初の販売動作は半回転モードで、
例えば、図5〜図7の動作を行うことになり、その動作
中フラッパ12を上げる時は、商品搬送機構20が動く
ことになる。また、売切後2回目以降の販売動作は1回
転モードで、カム板10は、例えば、図7の位置から反
時計方向に1回転して再び図7の位置に来て止まること
になる。その際、前半の反回転では、左側のフラッパ1
1が下に開いてから上に持ち上げられるが、その時、商
品搬送機構20の上に商品は無いので、商品搬送機構2
0が止まっていても商品の挟み込みは起きない。そし
て、後半の反回転で右側のフラッパ12が開いて商品が
落下し、その後、再びフラッパ12が持ち上げられる
が、その時は、商品搬送機構20が運転を開始するため
商品の挟み込みは起きにくい。
【0025】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の自動販売機の
商品搬出装置によれば、一方の商品収納コラムが売り切
れになって、1回の販売動作をカム板の1回転で行うと
き、商品は常に後半の半回転時に落下する。その結果、
商品搬送装置の下流側にある商品収納コラムが先に売り
切れになった場合でも、商品搬送機構の駆動をどのよう
なタイミングで行うかに関わらず、上流側の商品収納コ
ラムから落下した商品が搬送されて下流側の商品収納コ
ラムの下を通るときは、そこのフラッパは既に閉じてい
て、商品に当たることは全くなくなる。
商品搬出装置によれば、一方の商品収納コラムが売り切
れになって、1回の販売動作をカム板の1回転で行うと
き、商品は常に後半の半回転時に落下する。その結果、
商品搬送装置の下流側にある商品収納コラムが先に売り
切れになった場合でも、商品搬送機構の駆動をどのよう
なタイミングで行うかに関わらず、上流側の商品収納コ
ラムから落下した商品が搬送されて下流側の商品収納コ
ラムの下を通るときは、そこのフラッパは既に閉じてい
て、商品に当たることは全くなくなる。
【0026】また、商品搬送機構をカム板の後半の半回
転時のフラッパが持ち上げられる前に始動させる場合
は、フラッパが持ち上げられる時には、商品は商品搬送
機構により移動するので、商品が落下したとき、フラッ
パに引っ掛かることがあっても滑って下に落ち、フラッ
パと商品搬送機構のロット棒との間に商品が挟み込まれ
ることがなくなる。
転時のフラッパが持ち上げられる前に始動させる場合
は、フラッパが持ち上げられる時には、商品は商品搬送
機構により移動するので、商品が落下したとき、フラッ
パに引っ掛かることがあっても滑って下に落ち、フラッ
パと商品搬送機構のロット棒との間に商品が挟み込まれ
ることがなくなる。
【図1】 本発明の制御手順を示すフローチャート
【図2】 制御装置の主要部を示すブロック図
【図3】 待機状態の販売装置を示す図
【図4】 左側コラムからの販売状態を示す図
【図5】 左側コラムが売切になった状態を示す図
【図6】 左側コラムの売切後最初の販売状態を示す図
【図7】 図6の状態から再びフラッパを閉じた後の状
態を示す図
態を示す図
【図8】 販売終了後の状態を示す図
【図9】 従来装置の問題点を説明するための図
1 制御装置 2 コラムモータ 3 キャリアスイッチ 4 搬送モータ 10 カム板 11,12 フラッパ 13,14 支軸 15 駆動軸 16 ストッパ 20 商品搬送機構 21,22 ロット棒 23 チェーン 24 搬送テーブル
Claims (2)
- 【請求項1】 並列して設けられた1対の商品収納コラ
ムと、該商品収納コラムの下部に設けられ、上下に回動
し、上側位置において前記商品収納コラムの商品をそれ
ぞれ下から保持する1対のフラッパと、該フラッパの下
方で水平方向に回転し、半回転する内に一方のフラッパ
を上側位置に保持したまま、他方のフラッパを下降させ
て再び上側位置まで持ち上げ、次の半回転をする内に前
記他方のフラッパを上側位置に保持したまま、前記一方
のフラッパを下降させて再び上側位置まで持ち上げるカ
ム板と、前記商品収納コラムの下方に設けられ、商品収
納コラムから落下した商品を水平方向に搬送する商品搬
送機構と、前記各商品収納コラム内の商品の有無を検知
する売切検知手段と、通常は、1回の販売動作で前記カ
ム板を半回転させるが、前記1対の商品収納コラムの内
の一方の売切検知手段が商品の売り切れを検知したと
き、他方の商品収納コラムからのその直後の1回の販売
動作のみ前記カム板を半回転させ、その後は、1回の販
売動作でカム板を1回転させる制御装置とを具えたこと
を特徴とする自動販売機の商品搬出装置。 - 【請求項2】 前記制御装置は、1回の販売動作でカム
板を1回転させる際に、カム板の前半の半回転が終了し
てからフラッパが上がり始めるまでの間に前記商品搬送
機構を始動させることを特徴とする請求項1記載の自動
販売機の商品搬出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10115695A JP3219636B2 (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 自動販売機の商品搬出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10115695A JP3219636B2 (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 自動販売機の商品搬出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08297776A true JPH08297776A (ja) | 1996-11-12 |
| JP3219636B2 JP3219636B2 (ja) | 2001-10-15 |
Family
ID=14293191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10115695A Expired - Fee Related JP3219636B2 (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 自動販売機の商品搬出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3219636B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111354130A (zh) * | 2020-04-17 | 2020-06-30 | 广东鲜行者供应链管理有限公司 | 导货结构及应用其的售货系统 |
-
1995
- 1995-04-25 JP JP10115695A patent/JP3219636B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111354130A (zh) * | 2020-04-17 | 2020-06-30 | 广东鲜行者供应链管理有限公司 | 导货结构及应用其的售货系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3219636B2 (ja) | 2001-10-15 |
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Legal Events
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