JPH08298315A - 固体撮像素子とその製造方法 - Google Patents
固体撮像素子とその製造方法Info
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- JPH08298315A JPH08298315A JP7101955A JP10195595A JPH08298315A JP H08298315 A JPH08298315 A JP H08298315A JP 7101955 A JP7101955 A JP 7101955A JP 10195595 A JP10195595 A JP 10195595A JP H08298315 A JPH08298315 A JP H08298315A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 感度向上を図るうえで理想的なレンズ構造を
有し、しかもこれを安定して形成することのできる固体
撮像素子とその製造方法を提供する。 【構成】 光電変換を行う受光部3と、これの受光面3
aを覆うことなく設けられた遮光膜6とを備えた固体撮
像素子11である。受光面3aを覆って平坦化透明層8
が設けられている。平坦化透明層8の上面には、回析格
子からなり、受光面3a上に集光するゾーンプレート状
のレンズ部12が設けられている。レンズ部12は、例
えばフルネル・ゾーンプレートによって構成されてい
る。また、このような構成の固体撮像素子を得るための
製造方法。
有し、しかもこれを安定して形成することのできる固体
撮像素子とその製造方法を提供する。 【構成】 光電変換を行う受光部3と、これの受光面3
aを覆うことなく設けられた遮光膜6とを備えた固体撮
像素子11である。受光面3aを覆って平坦化透明層8
が設けられている。平坦化透明層8の上面には、回析格
子からなり、受光面3a上に集光するゾーンプレート状
のレンズ部12が設けられている。レンズ部12は、例
えばフルネル・ゾーンプレートによって構成されてい
る。また、このような構成の固体撮像素子を得るための
製造方法。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電荷結合素子(CC
D)等を用いてなる固体撮像素子とその製造方法に関す
る。
D)等を用いてなる固体撮像素子とその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の固体撮像素子では、転送
レジスタなど光電変換に寄与しない領域が各画素に存在
しているため、画素面全体に占める受光部の受光面の開
口率が通常50%以下となり、入射光の利用率が十分で
ないといった不満がある。このような不満を解消し、そ
の感度向上を達成するため、例えば画素面全体に占める
受光面の割合を高くするといったことも考えられるが、
受光面の割合を高くすることは構造的に限界があること
から、近年では、受光面の上に凸型のマイクロレンズを
設け、入射した光を受光面に集中させて効率的な集光を
なし、実効的な開口率を高めてその感度向上を図った、
いわゆるオンチップマイクロレンズを有した固体撮像素
子が提供されている。
レジスタなど光電変換に寄与しない領域が各画素に存在
しているため、画素面全体に占める受光部の受光面の開
口率が通常50%以下となり、入射光の利用率が十分で
ないといった不満がある。このような不満を解消し、そ
の感度向上を達成するため、例えば画素面全体に占める
受光面の割合を高くするといったことも考えられるが、
受光面の割合を高くすることは構造的に限界があること
から、近年では、受光面の上に凸型のマイクロレンズを
設け、入射した光を受光面に集中させて効率的な集光を
なし、実効的な開口率を高めてその感度向上を図った、
いわゆるオンチップマイクロレンズを有した固体撮像素
子が提供されている。
【0003】図5はこのような凸型マイクロレンズを用
いた従来の固体撮像素子の一例を示す要部側断面図であ
る。図5において符号1は固体撮像素子、2はシリコン
ウエハ等からなる半導体基板である。半導体基板2に
は、その表層部に光電変換を行う受光部3と、図示しな
い転送レジスタおよびチャンルストップとが形成されて
おり、さらにその表面には前記転送レジスタを駆動させ
る転送電極4が形成されている。また、半導体基板2お
よび前記転送電極4の上には、これらを覆って薄い絶縁
膜5が形成されており、さらに絶縁膜5の上には、転送
電極4と転送レジスタへの光の入射を防ぐため該転送電
極4を覆って遮光膜6が形成されている。ここで、絶縁
膜4上に形成された遮光膜6は、前記受光部3の受光面
3aを覆うことなく形成されたものとなっている。
いた従来の固体撮像素子の一例を示す要部側断面図であ
る。図5において符号1は固体撮像素子、2はシリコン
ウエハ等からなる半導体基板である。半導体基板2に
は、その表層部に光電変換を行う受光部3と、図示しな
い転送レジスタおよびチャンルストップとが形成されて
おり、さらにその表面には前記転送レジスタを駆動させ
る転送電極4が形成されている。また、半導体基板2お
よび前記転送電極4の上には、これらを覆って薄い絶縁
膜5が形成されており、さらに絶縁膜5の上には、転送
電極4と転送レジスタへの光の入射を防ぐため該転送電
極4を覆って遮光膜6が形成されている。ここで、絶縁
膜4上に形成された遮光膜6は、前記受光部3の受光面
3aを覆うことなく形成されたものとなっている。
【0004】また、遮光膜6の上にはこれを保護するた
めの保護膜7が形成され、さらにこの保護膜7の上に
は、透明樹脂等からなり、その上面が平坦化されてなる
平坦化透明層8が形成されている。また、これら各構成
要素からなる単位画素の上には、上方に向かって凸とな
る凸レンズ9が、前記受光部3の受光面3aをその焦点
とするように形成配置されている。そして、このような
構成により固体撮像素子1は、図5中矢印で示すように
光が入射すると、凸レンズの集光効果によって入射光を
受光面3aに集め、これによりそのその実効開口率を高
めたものとなっている。
めの保護膜7が形成され、さらにこの保護膜7の上に
は、透明樹脂等からなり、その上面が平坦化されてなる
平坦化透明層8が形成されている。また、これら各構成
要素からなる単位画素の上には、上方に向かって凸とな
る凸レンズ9が、前記受光部3の受光面3aをその焦点
とするように形成配置されている。そして、このような
構成により固体撮像素子1は、図5中矢印で示すように
光が入射すると、凸レンズの集光効果によって入射光を
受光面3aに集め、これによりそのその実効開口率を高
めたものとなっている。
【0005】また、このような構成の固体撮像素子1を
形成するには、まず、図6(a)に示すように半導体基
板2に受光部3、転送レジスタ、チャネルストップ等の
各構成要素を形成し、さらにその上に絶縁膜4、転送電
極5、遮光膜6、保護膜7を形成しておく。次に、保護
膜7上に透明樹脂等の透明材料を塗着し、さらにその表
面を平坦化して図6(b)に示すように平坦化透明層8
を形成する。続いて、図6(c)に示すようにこの平坦
化透明層8の上に感光性樹脂層10を形成する。
形成するには、まず、図6(a)に示すように半導体基
板2に受光部3、転送レジスタ、チャネルストップ等の
各構成要素を形成し、さらにその上に絶縁膜4、転送電
極5、遮光膜6、保護膜7を形成しておく。次に、保護
膜7上に透明樹脂等の透明材料を塗着し、さらにその表
面を平坦化して図6(b)に示すように平坦化透明層8
を形成する。続いて、図6(c)に示すようにこの平坦
化透明層8の上に感光性樹脂層10を形成する。
【0006】次いで、形成した感光性樹脂層10を公知
の露光・現像技術によってパターンニングし、図6
(d)に示すように前記受光面3aの直上位置に島状の
感光性樹脂パターン10a…を形成する。そして、得ら
れた感光性樹脂パターン10a…を所定時間加熱してリ
フロー処理し、該感光性樹脂パターン10aを軟化・溶
融させる。このようにして加熱処理を行うと、感光性樹
脂パターン10a…は、その表面張力によって周縁側で
低く、該周縁から離れた位置、すなわち中央部側で高く
なり、結果として上に凸となるよう半球面状に湾曲し、
これにより図5に示した凸レンズ9が得られ、固体撮像
素子1が形成される。
の露光・現像技術によってパターンニングし、図6
(d)に示すように前記受光面3aの直上位置に島状の
感光性樹脂パターン10a…を形成する。そして、得ら
れた感光性樹脂パターン10a…を所定時間加熱してリ
フロー処理し、該感光性樹脂パターン10aを軟化・溶
融させる。このようにして加熱処理を行うと、感光性樹
脂パターン10a…は、その表面張力によって周縁側で
低く、該周縁から離れた位置、すなわち中央部側で高く
なり、結果として上に凸となるよう半球面状に湾曲し、
これにより図5に示した凸レンズ9が得られ、固体撮像
素子1が形成される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
して形成される固体撮像素子1において、その凸レンズ
9の焦点距離は、用いられる感光性樹脂の屈折率や凸レ
ンズ9自体の曲率で決まる。そして、凸レンズ9自体の
曲率は、感光性樹脂の膜厚やリフロー処理条件、すなわ
ちその加熱温度や加熱時間によって決める。しかしなが
ら、このような凸レンズ9の形成方法では、凸レンズ9
を理想的な曲率でしかも安定して形成するのは、前述し
たようにこの曲率を決定する因子が多数あることから極
めて困難であり、したがって十分な感度向上をなし得
る、最適なレンズ形状を安定して得ることができないの
が現状である。
して形成される固体撮像素子1において、その凸レンズ
9の焦点距離は、用いられる感光性樹脂の屈折率や凸レ
ンズ9自体の曲率で決まる。そして、凸レンズ9自体の
曲率は、感光性樹脂の膜厚やリフロー処理条件、すなわ
ちその加熱温度や加熱時間によって決める。しかしなが
ら、このような凸レンズ9の形成方法では、凸レンズ9
を理想的な曲率でしかも安定して形成するのは、前述し
たようにこの曲率を決定する因子が多数あることから極
めて困難であり、したがって十分な感度向上をなし得
る、最適なレンズ形状を安定して得ることができないの
が現状である。
【0008】また、受光面3aの形状が長方形の場合に
は、その縦方向と横方向、すなわち固体撮像素子1にお
ける垂直方向(V方向)と水平方向(H方向)とで凸レ
ンズ9の焦点距離が異なってしまうことから、やはりこ
の場合にも従来の凸レンズ9を設けた構造では十分な感
度向上を図ることができなかった。本発明は前記事情に
鑑みてなされたもので、その目的とするところは、感度
向上を図るうえで理想的なレンズ構造を有し、しかもこ
れを安定して形成することのできる固体撮像素子とその
製造方法を提供することにある。
は、その縦方向と横方向、すなわち固体撮像素子1にお
ける垂直方向(V方向)と水平方向(H方向)とで凸レ
ンズ9の焦点距離が異なってしまうことから、やはりこ
の場合にも従来の凸レンズ9を設けた構造では十分な感
度向上を図ることができなかった。本発明は前記事情に
鑑みてなされたもので、その目的とするところは、感度
向上を図るうえで理想的なレンズ構造を有し、しかもこ
れを安定して形成することのできる固体撮像素子とその
製造方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の固体撮像素子で
は、受光部の受光面を覆って平坦化透明層を設け、該平
坦化透明層の上面に、回析格子からなり、前記受光面上
に集光するゾーンプレート状のレンズ部を設けたことを
前記課題の解決手段とした。本発明における請求項4記
載の固体撮像素子の製造方法では、受光部の受光面およ
び遮光膜を覆って、その表面が平坦な透明材料からなる
第一の透明材料層を形成する工程と、該透明材料層上に
透明材料からなる第二の透明材料層を形成する工程と、
該第二の透明材料層をエッチングし、回析格子状でかつ
前記受光面上に集光するゾーンプレート状のレンズ部を
形成する工程とを備えたことを前記課題の解決手段とし
た。請求項5記載の固体撮像素子の製造方法では、受光
部の受光面および遮光膜を覆って、その表面が平坦な透
明材料からなる透明材料層を形成する工程と、該透明材
料層上にレジスト層を形成するとともに、該レジスト層
をパターニングし、回析格子状でかつ前記受光面上に集
光するゾーンプレート状のパターンを形成する工程と、
前記レジスト層からなるパターンをマスクとして前記透
明材料層をエッチングし、該透明材料層の表層部にゾー
ンプレート状のレンズ部を形成する工程とを備えたこと
を前記課題の解決手段とした。
は、受光部の受光面を覆って平坦化透明層を設け、該平
坦化透明層の上面に、回析格子からなり、前記受光面上
に集光するゾーンプレート状のレンズ部を設けたことを
前記課題の解決手段とした。本発明における請求項4記
載の固体撮像素子の製造方法では、受光部の受光面およ
び遮光膜を覆って、その表面が平坦な透明材料からなる
第一の透明材料層を形成する工程と、該透明材料層上に
透明材料からなる第二の透明材料層を形成する工程と、
該第二の透明材料層をエッチングし、回析格子状でかつ
前記受光面上に集光するゾーンプレート状のレンズ部を
形成する工程とを備えたことを前記課題の解決手段とし
た。請求項5記載の固体撮像素子の製造方法では、受光
部の受光面および遮光膜を覆って、その表面が平坦な透
明材料からなる透明材料層を形成する工程と、該透明材
料層上にレジスト層を形成するとともに、該レジスト層
をパターニングし、回析格子状でかつ前記受光面上に集
光するゾーンプレート状のパターンを形成する工程と、
前記レジスト層からなるパターンをマスクとして前記透
明材料層をエッチングし、該透明材料層の表層部にゾー
ンプレート状のレンズ部を形成する工程とを備えたこと
を前記課題の解決手段とした。
【0010】
【作用】本発明の固体撮像素子によれば、受光部の受光
面を覆って平坦化透明層を設け、該平坦化透明層の上面
に、回析格子からなり、前記受光面上に集光するゾーン
プレート状のレンズ部を設けたことから、該レンズ部に
よって入射光が受光面上に集められ、これによりその感
度が向上する。
面を覆って平坦化透明層を設け、該平坦化透明層の上面
に、回析格子からなり、前記受光面上に集光するゾーン
プレート状のレンズ部を設けたことから、該レンズ部に
よって入射光が受光面上に集められ、これによりその感
度が向上する。
【0011】また、本発明における請求項4記載の固体
撮像素子の製造方法によれば、表面が平坦な第一の透明
材料層の上に第二の透明材料層を形成するとともに、該
第二の透明材料層をエッチングし、回析格子状でかつ前
記受光面上に集光するゾーンプレート状のレンズ部を形
成するので、従来のごとくレンズ部の形成にリフロー処
理を用いることなく、精緻な加工が可能なエッチング技
術によってレンズ部が形成される。さらに、本発明にお
ける請求項5記載の固体撮像素子の製造方法によれば、
表面が平坦な透明材料層の上にレジスト層を形成すると
ともに、該レジスト層をパターニングし、回析格子状で
かつ前記受光面上に集光するゾーンプレート状のパター
ンを形成し、その後このパターンをマスクとしてエッチ
ングし、該透明材料層の表層部にゾーンプレート状のレ
ンズ部を形成するので、請求項4記載の製造方法と同様
に、レンズ部の形成にリフロー処理を用いることなく、
精緻な加工が可能なエッチング技術によってレンズ部が
形成される。
撮像素子の製造方法によれば、表面が平坦な第一の透明
材料層の上に第二の透明材料層を形成するとともに、該
第二の透明材料層をエッチングし、回析格子状でかつ前
記受光面上に集光するゾーンプレート状のレンズ部を形
成するので、従来のごとくレンズ部の形成にリフロー処
理を用いることなく、精緻な加工が可能なエッチング技
術によってレンズ部が形成される。さらに、本発明にお
ける請求項5記載の固体撮像素子の製造方法によれば、
表面が平坦な透明材料層の上にレジスト層を形成すると
ともに、該レジスト層をパターニングし、回析格子状で
かつ前記受光面上に集光するゾーンプレート状のパター
ンを形成し、その後このパターンをマスクとしてエッチ
ングし、該透明材料層の表層部にゾーンプレート状のレ
ンズ部を形成するので、請求項4記載の製造方法と同様
に、レンズ部の形成にリフロー処理を用いることなく、
精緻な加工が可能なエッチング技術によってレンズ部が
形成される。
【0012】
【実施例】以下、本発明を実施例により詳しく説明す
る。図1は本発明の固体撮像素子の一実施例を示す図で
あり、図1中符号11は固体撮像素子である。この固体
撮像素子11が図5に示した固体撮像素子1と異なると
ころは、平坦化透明層8の上に形成されたマイクロレン
ズの構造にある。すなわち、図1に示した固体撮像素子
11では、受光部3の受光面3aを覆って設けられた絶
縁膜5、保護膜7の上に平坦化透明層8が形成され、該
平坦化透明層8の上にはレンズ部12が形成されてい
る。ここで、前記受光面3aは図2に示すように平面視
略正方形状に形成されたものとなっている。また、平坦
化透明層8は、ポリスチレン樹脂やアクリル樹脂等の透
明樹脂からなるものである。
る。図1は本発明の固体撮像素子の一実施例を示す図で
あり、図1中符号11は固体撮像素子である。この固体
撮像素子11が図5に示した固体撮像素子1と異なると
ころは、平坦化透明層8の上に形成されたマイクロレン
ズの構造にある。すなわち、図1に示した固体撮像素子
11では、受光部3の受光面3aを覆って設けられた絶
縁膜5、保護膜7の上に平坦化透明層8が形成され、該
平坦化透明層8の上にはレンズ部12が形成されてい
る。ここで、前記受光面3aは図2に示すように平面視
略正方形状に形成されたものとなっている。また、平坦
化透明層8は、ポリスチレン樹脂やアクリル樹脂等の透
明樹脂からなるものである。
【0013】レンズ部12は、回析格子からなり、前記
受光面3a上に集光するゾーンプレート状のもので、本
実施例ではフルネル・ゾーンプレートによって構成され
たものとなっている。このフルネル・ゾーンプレートか
らなるレンズ部12は、フォトレジスト等の透明樹脂か
らなるもので、図2に示すような平面視形状を有するも
のである。すなわち、このレンズ部12は、円環状の輪
帯12aを同心円状に複数配置し、輪帯12a…とこれ
ら輪帯12a、12a間に形成される空気層13との屈
折率の差により、輪帯12a…からの光が一点に集まる
ようにしたもので、周辺にいくにしたがって幅が狭くな
る輪帯12a…の一つおきに、光の透過率または位相が
変わるようにしたものである。
受光面3a上に集光するゾーンプレート状のもので、本
実施例ではフルネル・ゾーンプレートによって構成され
たものとなっている。このフルネル・ゾーンプレートか
らなるレンズ部12は、フォトレジスト等の透明樹脂か
らなるもので、図2に示すような平面視形状を有するも
のである。すなわち、このレンズ部12は、円環状の輪
帯12aを同心円状に複数配置し、輪帯12a…とこれ
ら輪帯12a、12a間に形成される空気層13との屈
折率の差により、輪帯12a…からの光が一点に集まる
ようにしたもので、周辺にいくにしたがって幅が狭くな
る輪帯12a…の一つおきに、光の透過率または位相が
変わるようにしたものである。
【0014】ここで、中央の輪帯12aから外側に向け
てm番目の輪帯12aの外周円の半径rm は、 rm =(mλf)1/2 で示される。(ただし、fは焦点距離、λは波長を表
す。) したがって、焦点距離、すなわち固体撮像素子のセンサ
面上から、レンズ部12が形成される平坦化透明層8ま
での距離を6μm、光の波長を500nmとすると、各
輪帯12aの外側の半径rm は、 m=1のとき、 rm =1.73μm m=2のとき、 rm =2.45μm m=3のとき、 rm =3.00μm m=4のとき、 rm =3.46μm m=5のとき、 rm =3.87μm m=6のとき、 rm =4.24μm となる。また、これら各輪帯12aの高さ(厚さ)につ
いては、0.1〜0.5μm程度とされる。そして、こ
のような構成のフルネル・ゾーンプレートからなるレン
ズ部12は、その焦点が図2に示すように前記受光面3
a上に位置し、かつその焦点パターンPが点状となって
いる。
てm番目の輪帯12aの外周円の半径rm は、 rm =(mλf)1/2 で示される。(ただし、fは焦点距離、λは波長を表
す。) したがって、焦点距離、すなわち固体撮像素子のセンサ
面上から、レンズ部12が形成される平坦化透明層8ま
での距離を6μm、光の波長を500nmとすると、各
輪帯12aの外側の半径rm は、 m=1のとき、 rm =1.73μm m=2のとき、 rm =2.45μm m=3のとき、 rm =3.00μm m=4のとき、 rm =3.46μm m=5のとき、 rm =3.87μm m=6のとき、 rm =4.24μm となる。また、これら各輪帯12aの高さ(厚さ)につ
いては、0.1〜0.5μm程度とされる。そして、こ
のような構成のフルネル・ゾーンプレートからなるレン
ズ部12は、その焦点が図2に示すように前記受光面3
a上に位置し、かつその焦点パターンPが点状となって
いる。
【0015】次に、このような構成の固体撮像装置11
の製造方法に基づき、本発明における請求項4記載の製
造方法の一実施例を説明する。まず、図3(a)に示す
ように、半導体基板2に受光部3、転送レジスタ(図示
略)、チャネルストップ(図示略)等の各構成要素を、
フォトレジスト、イオン打ち込み等の技術によって従来
と同様に形成し、さらにその上に転送電極4、絶縁膜
5、遮光膜6、保護膜7を、フォトレジスト、イオン打
ち込み、熱酸化、デポジションといった技術によってや
はり従来と同様に形成しておく。次に、保護膜7を覆っ
て透明材料、例えばポリスチレン樹脂やアクリル樹脂等
の透明樹脂を塗着し、図3(b)に示すように平坦化透
明層(第一の透明材料層)8を形成する。なお、この平
坦化透明層8の形成にあたっては、従来公知の方法によ
ってその上面を平坦化しておく。
の製造方法に基づき、本発明における請求項4記載の製
造方法の一実施例を説明する。まず、図3(a)に示す
ように、半導体基板2に受光部3、転送レジスタ(図示
略)、チャネルストップ(図示略)等の各構成要素を、
フォトレジスト、イオン打ち込み等の技術によって従来
と同様に形成し、さらにその上に転送電極4、絶縁膜
5、遮光膜6、保護膜7を、フォトレジスト、イオン打
ち込み、熱酸化、デポジションといった技術によってや
はり従来と同様に形成しておく。次に、保護膜7を覆っ
て透明材料、例えばポリスチレン樹脂やアクリル樹脂等
の透明樹脂を塗着し、図3(b)に示すように平坦化透
明層(第一の透明材料層)8を形成する。なお、この平
坦化透明層8の形成にあたっては、従来公知の方法によ
ってその上面を平坦化しておく。
【0016】次いで、この平坦化透明層8の上に、図3
(c)に示すように感光性透明樹脂からなる感光性透明
樹脂層(第二の透明材料層)14をスピンコート法など
によって平坦に形成する。その後、予め用意したマスク
パターン、すなわち前記のフルネル・ゾーンプレート状
の透光部を有したマスクパターンを感光性樹脂層14上
にセットし、公知の露光処理、現像処理(ウエットエッ
チング処理)を行うことにより、図1、図2に示したよ
うなレンズ部12を形成し、これにより固体撮像素子1
を得る。
(c)に示すように感光性透明樹脂からなる感光性透明
樹脂層(第二の透明材料層)14をスピンコート法など
によって平坦に形成する。その後、予め用意したマスク
パターン、すなわち前記のフルネル・ゾーンプレート状
の透光部を有したマスクパターンを感光性樹脂層14上
にセットし、公知の露光処理、現像処理(ウエットエッ
チング処理)を行うことにより、図1、図2に示したよ
うなレンズ部12を形成し、これにより固体撮像素子1
を得る。
【0017】このような製造方法にあっては、レンズ部
12の形成を、感光性透明樹脂層(第二の透明材料層)
14の露光・現像処理によって行うため、感光性透明樹
脂層14の露光処理に用いるマスクパターンを、予め形
成するレンズ部12の形状に合わせ、かつこの形状を、
形成するレンズ部12の焦点が受光面3a上に位置する
ようにしておくだけで、理想的な焦点位置を有するレン
ズ部12を容易に形成することができる。したがって、
このようにして得られた固体撮像素子11にあっては、
焦点が受光面3a上に位置する理想的なレンズ部12を
有していることから、該レンズ部12によって入射光が
効率良く受光面3a上に集められ、これによりその感度
が向上したものとなる。
12の形成を、感光性透明樹脂層(第二の透明材料層)
14の露光・現像処理によって行うため、感光性透明樹
脂層14の露光処理に用いるマスクパターンを、予め形
成するレンズ部12の形状に合わせ、かつこの形状を、
形成するレンズ部12の焦点が受光面3a上に位置する
ようにしておくだけで、理想的な焦点位置を有するレン
ズ部12を容易に形成することができる。したがって、
このようにして得られた固体撮像素子11にあっては、
焦点が受光面3a上に位置する理想的なレンズ部12を
有していることから、該レンズ部12によって入射光が
効率良く受光面3a上に集められ、これによりその感度
が向上したものとなる。
【0018】なお、前記製造方法の実施例では、感光性
透明樹脂層14を露光・現像処理して該感光性透明樹脂
層からなるレンズ層12を形成したが、本発明はこれに
限定されることなく、例えば、平坦化透明層8と感光性
透明樹脂層14とを透明材料層とし、この透明材料層の
うちその表層部となる感光性透明樹脂層14をドライエ
ッチング処理し、該感光性透明樹脂層14からなるレン
ズ部を形成するようにしてもよい。
透明樹脂層14を露光・現像処理して該感光性透明樹脂
層からなるレンズ層12を形成したが、本発明はこれに
限定されることなく、例えば、平坦化透明層8と感光性
透明樹脂層14とを透明材料層とし、この透明材料層の
うちその表層部となる感光性透明樹脂層14をドライエ
ッチング処理し、該感光性透明樹脂層14からなるレン
ズ部を形成するようにしてもよい。
【0019】すなわち、このドライエッチング法では、
感光性透明樹脂層(透明材料層)14上にレジスト層
(図示略)を形成し、次に、このレジスト層を、前記の
マスクパターンを用いて露光し、さらに露光後のレジス
ト層を現像する。すると、現像後のレジスト層は、フル
ネル・ゾーンプレート状のレジストパターンとなる。そ
して、このレジストパターンをマスクとして感光性透明
樹脂層14をドライエッチングし、該感光性透明樹脂層
14からなるレンズ部を得る。
感光性透明樹脂層(透明材料層)14上にレジスト層
(図示略)を形成し、次に、このレジスト層を、前記の
マスクパターンを用いて露光し、さらに露光後のレジス
ト層を現像する。すると、現像後のレジスト層は、フル
ネル・ゾーンプレート状のレジストパターンとなる。そ
して、このレジストパターンをマスクとして感光性透明
樹脂層14をドライエッチングし、該感光性透明樹脂層
14からなるレンズ部を得る。
【0020】このような方法にあっても、図1、図2に
示したレンズ部12と同様なレンズ部を形成することが
でき、したがって理想的な焦点位置を有するレンズ部を
容易に形成することができる。また、この例において
は、透明材料層を平坦化透明層8と感光性透明樹脂層1
4とから構成し、その表層部となる感光性透明樹脂層1
4からレンズ部を形成したが、透明材料層を二層で構成
することなく、平坦化透明層8あるいは感光性透明樹脂
層14からなる一層で構成し、レジストを用いたドライ
エッチング法によってその表層部にレンズ部を形成する
ようにしてもよい。
示したレンズ部12と同様なレンズ部を形成することが
でき、したがって理想的な焦点位置を有するレンズ部を
容易に形成することができる。また、この例において
は、透明材料層を平坦化透明層8と感光性透明樹脂層1
4とから構成し、その表層部となる感光性透明樹脂層1
4からレンズ部を形成したが、透明材料層を二層で構成
することなく、平坦化透明層8あるいは感光性透明樹脂
層14からなる一層で構成し、レジストを用いたドライ
エッチング法によってその表層部にレンズ部を形成する
ようにしてもよい。
【0021】なお、前記実施例では、図2に示したよう
に受光部3の受光面3aが略正方形状であることから、
レンズ部12の形状を、円環状の輪帯12a…を同心状
に配置してなるフルネル・ゾーンプレート状のものと
し、該レンズ部12の焦点パターンPを点状としたが、
例えば図4に示すように受光部3の受光面3aが略長方
形の場合には、レンズ部の集光パターンPは点状でなく
線状であるほうが、集光効率のうえで好ましい。
に受光部3の受光面3aが略正方形状であることから、
レンズ部12の形状を、円環状の輪帯12a…を同心状
に配置してなるフルネル・ゾーンプレート状のものと
し、該レンズ部12の焦点パターンPを点状としたが、
例えば図4に示すように受光部3の受光面3aが略長方
形の場合には、レンズ部の集光パターンPは点状でなく
線状であるほうが、集光効率のうえで好ましい。
【0022】したがって、このように受光面3aが略長
方形状の場合には、レンズ部として、図4に示したよう
な形状のものとするのが好ましい。図4に示したレンズ
部15は、図2に示したフルネル・ゾーンプレートの半
部15a(図4参照)が一対と、該フルネル・ゾーンプ
レートを構成する各輪帯12a…の幅に略一致する複数
の幅のプレートを有した直線状のゾーンプレート群15
b(図4参照)が一対とから構成されたものである。そ
して、フルネル・ゾーンプレートの半部15a一対が、
互いにその円周側を外側に向け、かつ直線側を対向させ
た状態で、前記直線状のゾーンプレート群15bの長さ
に略一致する間隔をあけて配置され、これらフルネル・
ゾーンプレートの半部15a、15aの間に前記ゾーン
プレート群15b、15bが、それぞれのプレートをそ
の幅が略一致するフルネル・ゾーンプレートの半部15
aの各輪帯に連続した状態で配置されて構成されたもの
である。
方形状の場合には、レンズ部として、図4に示したよう
な形状のものとするのが好ましい。図4に示したレンズ
部15は、図2に示したフルネル・ゾーンプレートの半
部15a(図4参照)が一対と、該フルネル・ゾーンプ
レートを構成する各輪帯12a…の幅に略一致する複数
の幅のプレートを有した直線状のゾーンプレート群15
b(図4参照)が一対とから構成されたものである。そ
して、フルネル・ゾーンプレートの半部15a一対が、
互いにその円周側を外側に向け、かつ直線側を対向させ
た状態で、前記直線状のゾーンプレート群15bの長さ
に略一致する間隔をあけて配置され、これらフルネル・
ゾーンプレートの半部15a、15aの間に前記ゾーン
プレート群15b、15bが、それぞれのプレートをそ
の幅が略一致するフルネル・ゾーンプレートの半部15
aの各輪帯に連続した状態で配置されて構成されたもの
である。
【0023】このようなレンズ部15を有した固体撮像
素子にあっては、従来のようにリフロー処理を用いてレ
ンズ部を形成した場合に、受光面3aの縦方向と横方
向、すなわち固体撮像素子における垂直方向(V方向)
と水平方向(H方向)とでレンズ部の焦点距離が異なっ
てしまうのに対し、その垂直方向(V方向)での焦点と
水平方向(H方向)での焦点とを同一面上、すなわち受
光面3aにすることができ、これによりその感度を一層
向上させることができる。また、受光面の形状が、正方
形や長方形でなく、例えば円弧状に湾曲した形状である
場合にも、この形状に合わせて前記フルネルゾーン・プ
レートの一部などからなるレンズ部を形成することによ
り、受光面形状に合う最適な焦点パターンを有する固体
撮像素子を得ることができる。
素子にあっては、従来のようにリフロー処理を用いてレ
ンズ部を形成した場合に、受光面3aの縦方向と横方
向、すなわち固体撮像素子における垂直方向(V方向)
と水平方向(H方向)とでレンズ部の焦点距離が異なっ
てしまうのに対し、その垂直方向(V方向)での焦点と
水平方向(H方向)での焦点とを同一面上、すなわち受
光面3aにすることができ、これによりその感度を一層
向上させることができる。また、受光面の形状が、正方
形や長方形でなく、例えば円弧状に湾曲した形状である
場合にも、この形状に合わせて前記フルネルゾーン・プ
レートの一部などからなるレンズ部を形成することによ
り、受光面形状に合う最適な焦点パターンを有する固体
撮像素子を得ることができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明の固体撮像素
子は、回析格子からなり、受光面上に集光するゾーンプ
レート状のレンズ部を有したものであるから、該レンズ
部によって入射光が受光面上に効率良く集められ、これ
によりその感度が十分向上したものとなる。また、本発
明における固体撮像素子の製造方法によれば、従来のご
とくレンズ部の形成にリフロー処理を用いることなく、
精緻な加工が可能なエッチング技術によってレンズ部を
形成するので、理想的な焦点パターンを有するレンズ部
を安定して形成することができ、これにより感度が十分
に向上した固体撮像素子を容易にかつ安定して製造する
ことができる。
子は、回析格子からなり、受光面上に集光するゾーンプ
レート状のレンズ部を有したものであるから、該レンズ
部によって入射光が受光面上に効率良く集められ、これ
によりその感度が十分向上したものとなる。また、本発
明における固体撮像素子の製造方法によれば、従来のご
とくレンズ部の形成にリフロー処理を用いることなく、
精緻な加工が可能なエッチング技術によってレンズ部を
形成するので、理想的な焦点パターンを有するレンズ部
を安定して形成することができ、これにより感度が十分
に向上した固体撮像素子を容易にかつ安定して製造する
ことができる。
【図1】本発明の固体撮像素子の一実施例の概略構成を
示す側断面図である。
示す側断面図である。
【図2】レンズ部の平面視形状と受光面の平面視形状と
を説明するための模式図である。
を説明するための模式図である。
【図3】(a)〜(c)は本発明の固体撮像素子の製造
方法を工程順に説明するための要部側断面図である。
方法を工程順に説明するための要部側断面図である。
【図4】図1に示した固体撮像素子の変形例を示す図で
あり、そのレンズ部の平面視形状と受光面の平面視形状
とを説明するための模式図である。
あり、そのレンズ部の平面視形状と受光面の平面視形状
とを説明するための模式図である。
【図5】従来の固体撮像素子の概略構成を示す側断面図
である。
である。
【図6】(a)〜(d)は従来の固体撮像素子の製造方
法を工程順に説明するための要部側断面図である。
法を工程順に説明するための要部側断面図である。
3 受光部 3a 受光面 6 遮光膜 8 平坦化透明層(第一の透明材料層) 11 固体撮像素子 12、15 レンズ部 12a 輪帯 14 感光性透明樹脂層(第二の透明材料層) 14 第一の透明材料層 15a フルネル・ゾーンプレートの半部 15b ゾーンプレート群 P 焦点パターン
Claims (5)
- 【請求項1】 光電変換を行う受光部と、該受光部の受
光面を覆うことなく設けられた遮光膜とを備えた固体撮
像素子において、 前記受光部の受光面を覆って平坦化透明層を設け、 該平坦化透明層の上面に、回析格子からなり、前記受光
面上に集光するゾーンプレート状のレンズ部を設けたこ
とを特徴とする固体撮像素子。 - 【請求項2】 前記レンズ部が、フルネル・ゾーンプレ
ートによって構成されてなることを特徴とする請求項1
記載の固体撮像素子。 - 【請求項3】 前記レンズ部が、フルネル・ゾーンプレ
ートの半部一対と、該フルネル・ゾーンプレートを構成
する各輪帯の幅に略一致する複数の幅のプレートを有し
た直線状のゾーンプレート群一対とからなり、 前記フルネル・ゾーンプレートの半部一対が、互いにそ
の円周側を外側に向け、かつ直線側を対向させた状態で
前記直線状のゾーンプレート群の長さに略一致する間隔
をあけて配置され、 これらフルネル・ゾーンプレートの半部の間に前記ゾー
ンプレート群が、それぞれのプレートをその幅が略一致
するフルネル・ゾーンプレートの半部の各輪帯に連続し
た状態で配置されてなることを特徴とする請求項1記載
の固体撮像素子。 - 【請求項4】 光電変換を行う受光部と、該受光部の受
光面を覆うことなく設けられた遮光膜とを備えた固体撮
像素子の製造方法であって、 前記受光部の受光面および遮光膜を覆って、その表面が
平坦な透明材料からなる第一の透明材料層を形成する工
程と、 該透明材料層上に透明材料からなる第二の透明材料層を
形成する工程と、 該第二の透明材料層をエッチングし、回析格子状でかつ
前記受光面上に集光するゾーンプレート状のレンズ部を
形成する工程と、 を備えたことを特徴とする固体撮像素子の製造方法。 - 【請求項5】 光電変換を行う受光部と、該受光部の受
光面を覆うことなく設けられた遮光膜とを備えた固体撮
像素子の製造方法であって、 前記受光部の受光面および遮光膜を覆って、その表面が
平坦な透明材料からなる透明材料層を形成する工程と、 該透明材料層上にレジスト層を形成するとともに、該レ
ジスト層をパターニングし、回析格子状でかつ前記受光
面上に集光するゾーンプレート状のパターンを形成する
工程と、 前記レジスト層からなるパターンをマスクとして前記透
明材料層をエッチングし、該透明材料層の表層部にゾー
ンプレート状のレンズ部を形成する工程と、 を備えたことを特徴とする固体撮像素子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7101955A JPH08298315A (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | 固体撮像素子とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7101955A JPH08298315A (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | 固体撮像素子とその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08298315A true JPH08298315A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14314309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7101955A Pending JPH08298315A (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | 固体撮像素子とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08298315A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005076361A1 (ja) * | 2004-02-03 | 2005-08-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 固体撮像装置、その製造方法およびカメラ |
| WO2006046421A1 (ja) * | 2004-10-27 | 2006-05-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 固体撮像装置、固体撮像装置の製造方法及びカメラ |
| JP2006351973A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 集光素子の製造方法、集光素子および位相シフトマスク |
| JP2008166436A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Canon Inc | 撮像素子及びそれを有する撮像装置 |
| CN100463200C (zh) * | 2004-02-03 | 2009-02-18 | 松下电器产业株式会社 | 固体摄像装置及其制造方法以及照相机 |
| CN111418074A (zh) * | 2017-11-27 | 2020-07-14 | 三菱电机株式会社 | 光半导体装置 |
-
1995
- 1995-04-26 JP JP7101955A patent/JPH08298315A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005076361A1 (ja) * | 2004-02-03 | 2005-08-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 固体撮像装置、その製造方法およびカメラ |
| US7476833B2 (en) | 2004-02-03 | 2009-01-13 | Panasonic Corporation | Solid-state imaging device, method for manufacturing the same, and camera using the same |
| CN100463200C (zh) * | 2004-02-03 | 2009-02-18 | 松下电器产业株式会社 | 固体摄像装置及其制造方法以及照相机 |
| WO2006046421A1 (ja) * | 2004-10-27 | 2006-05-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 固体撮像装置、固体撮像装置の製造方法及びカメラ |
| JP2006351973A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 集光素子の製造方法、集光素子および位相シフトマスク |
| US7768711B2 (en) | 2005-06-17 | 2010-08-03 | Panasonic Corporation | Manufacturing method of light-collecting device, light-collecting device and phase shift mask |
| JP2008166436A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Canon Inc | 撮像素子及びそれを有する撮像装置 |
| CN111418074A (zh) * | 2017-11-27 | 2020-07-14 | 三菱电机株式会社 | 光半导体装置 |
| CN111418074B (zh) * | 2017-11-27 | 2023-06-23 | 三菱电机株式会社 | 光半导体装置 |
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