JPH0829879B2 - 蓄積性螢光体シートの集積トレー - Google Patents

蓄積性螢光体シートの集積トレー

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JPH0829879B2
JPH0829879B2 JP60007219A JP721985A JPH0829879B2 JP H0829879 B2 JPH0829879 B2 JP H0829879B2 JP 60007219 A JP60007219 A JP 60007219A JP 721985 A JP721985 A JP 721985A JP H0829879 B2 JPH0829879 B2 JP H0829879B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は蓄積性螢光体シートの集積トレーに関し、一
層詳細には蓄積性螢光体シートをトレーに集積する際
に、当該蓄積性螢光体シートの表面に擦過傷等が生ずる
ことのないように構成した蓄積性螢光体シートの集積ト
レーに関する。
最近、蓄積性螢光体を用いて被写体の放射線画像を得
る放射線画像情報記録再生システムが注目されている。
ここで、蓄積性螢光体とは放射線(X線、α線、β線、
γ線、電子線、紫外線等)を照射するとこの放射線エネ
ルギの一部を蓄積し、後に可視光等の励起光を照射する
ことにより蓄積されたエネルギに応じた輝尽発光光を発
する蛍光体をいう。
前記の放射線画像情報記録再生システムはこの蓄積性
螢光体を利用したもので、先ず、人体等の被写体の放射
線画像情報を一旦蓄積性螢光体からなる層を有するシー
ト(以下、「蓄積性螢光体シート」または単に「シー
ト」という)に蓄積記録する。そして、この蓄積性螢光
体シートをレーザ光等の励起光で走査して輝尽発光光を
生じさせ、得られた輝尽発光光を光電的に読み取って画
像信号を得、この画像信号に基づき被写体の放射線画像
を写真感光材料等の記録材料、あるいは、CRT等に可視
像として出力させるものである。なお、この種の技術に
ついては、特開昭第55−12429号、同56−11395号等に開
示されている。
ところで、このシステムは従来の増感紙とX線フイル
ムを用いる放射線写真システムと比較して極めて広い放
射線露出域に亘って画像を記録し得るという実用的な利
点を有している。すなわち、蓄積性螢光体においては放
射線露光量に対して蓄積後に励起によって輝尽発光する
発光光の光量が極めて広い範囲に亘って比例することが
認められている。
従って、種々の撮影条件により放射線露光量がかなり
大幅に変動しても、前記発光光の光量を読取ゲインを適
当な値に設定して光電変換手段により読み取って電気信
号に変換し、この電気信号を用いて写真感光材料等の記
録材料、CRT等の表示装置に可視像として出力させれば
放射線露光量の変動に影響されない放射線画像を得るこ
とが出来る。
また、このシステムによれば、蓄積性螢光体に蓄積さ
れた放射線画像情報を電気信号に変換した後に適当な信
号処理を施し、この電気信号を用いて写真感光材料等の
記録材料、CRT等の表示装置に可視像として出力し、こ
れにより観察読影適性(診断適性)の優れた放射線画像
が得られるという極めて大きな効果も奏する。
このような放射線画像情報記録再生システムにおいて
は、蓄積性螢光体シートは画像情報を保存することな
く、前記のように最終的に記録媒体に画像を与えるため
に一時的に放射線画像情報を保持するだけのものである
から、この蓄積性螢光体シートは繰り返し使用するよう
にしても良く、また、このように繰り返し使用すれば極
めて経済的で便宜である。
そこで、蓄積性螢光体シートを再使用するには、励起
光の照射により読み取りが行われた後の蓄積性螢光体シ
ートに残存する放射線エネルギを光の照射によって放出
させて残像放射線画像情報を消去し、この蓄積性螢光体
シートを再度放射線画像記録に使用すれば良い。
このように蓄積性螢光体シートに残存する放射線エネ
ルギを光の照射によって消去する技術については、例え
ば、特開昭第56−11392号に開示されている。
そこで、以上のようにして、残存画像情報を消去する
ために、照度の高い消去光を万遍なく照射して次の画像
記録に供することが可能になって蓄積性螢光体シートは
直接に放射線画像記録に供され、あるいは、一次的にト
レーに収容され、次の放射線画像記録に待機することに
なる。
ところで、放射線画像の記録の際には、被写体の撮影
部位、撮影面積等が異なることによって種々の種類、サ
イズの蓄積性螢光体シートが用いられるので、蓄積性螢
光体シートを一時的に保管するに際しては、同一種類あ
るいは同一サイズの蓄積性螢光体シートが同一のトレー
に収容されることが望ましい。このため、放射線画像が
記録された後、励起光照射による読み取りおよび消去光
照射による残像画像情報の消去が行われた蓄積性螢光体
シートは、その種類若しくはサイズ毎にソーティング装
置によって、同一のトレーへ選別搬送される。この種の
ソーティング装置においては、装置のコンパクト化を図
るため蓄積性螢光体シートの種類若しくはサイズ別に複
数個のトレーが傾斜して配設され、これらのトレーの上
部にローラ等の搬入機構が設けられて、蓄積性螢光体シ
ートを所定のトレー内へ集積するように構成される。
従って、蓄積性螢光体シートが搬入機構によりトレー
内へ搬入され、蓄積性螢光体シートの後端が搬入機構か
ら離れた後は、蓄積性螢光体シートは自重落下してトレ
ー内の所定の位置に集積される。この際、蓄積性螢光体
シートはその表面が傷つき易いものであるので搬入され
るシートがトレー側壁上端の内側エッジに当接してその
表面に擦過傷が生じる。特に、吸盤等の吸着手段を用い
て集積された蓄積性螢光体シートをトレーから取り出し
て次の放射線画像記録を行うような場合には、吸着手段
により蓄積性螢光体シートに傷が付くのを防ぐために、
蓄積性螢光体シートの画像記録面側を下方にして蓄積性
螢光体シートの集積が行われるが、このような場合には
蓄積性螢光体シートの画像記録面がトレー側壁上端の内
側エッジに摺接するので画像記録面に擦過傷が生じるこ
とになり、これによりその後の放射線画像記録および再
生によって得られる画像は画質が低下したものとなる。
蓄積性螢光体シートは前述したように、繰り返し使用さ
れるものであるから、傷の発生は大きな問題となる。
なお、蓄積性螢光体シートの集積に際して、トレーを
水平に配設し、横方向から搬入機構により蓄積性螢光体
シートをトレー内に搬入して集積する場合もあるが、こ
のような場合にも蓄積性螢光体シートの後端は自重落下
してトレー内へ集積されるから、トレー側壁上端の内側
エッジによる蓄積性螢光体シートの擦過傷がやはり問題
となる。
従って、本発明は上記の問題に鑑みなされたもので、
簡単な構成により蓄積性螢光体シートをその表面に擦過
傷を発生させることなく円滑に収納することが出来る蓄
積性螢光体シートの集積トレーを提供することを目的と
するものである。
前記の目的を達成するために、本発明は、鉛直方向側
に対し大きく傾斜して複数併設され、それぞれの上部に
近接自在な搬入機構の送りと蓄積性螢光体シートの自重
落下とにより該シートを一枚ずつそれぞれの内部に選択
的に集積せしめる蓄積性螢光体シートの集積トレーであ
って、 前記トレーは、前記シートが積層される底板と前記底
板に設けられた側壁とによりシート収容部を形成し、 シート搬送方向上流側に位置し且つ前記シート搬送方
向に交差する上部側壁の近傍には、前記シートが前記上
部側壁側から該シート収容部に搬入される際に前記上部
側壁の開口端部の内側エッジに接触することを防止すべ
く該シートを案内するためのガイド部材が設けられると
ともに、 前記ガイド部材が前記シートよりも軟質の層体を含む
ものであることを特徴とする。
なお、本発明において、ガイド部材がトレー側壁に近
接して設けられるとは、ガイド部材がトレー側壁に当接
することなくトレー側壁の近傍に設けられる場合は謂う
までもなく、ガイド部材の少なくとも一部がトレー側壁
に当接して設けられる場合も含むものとする。
次に、本発明に係る蓄積性螢光体シートの集積トレー
について、好適な実施態様を挙げ、添付の図面を参照し
ながら以下詳細に説明する。
先ず、本発明に係る蓄積性螢光体シートの集積トレー
が用いられる放射線画像情報読取装置について第1図を
参照して以下に説明する。この装置は基本的には、放射
線画像情報読取部10とこの読取部10と一体的に組み込ま
れた消去ユニット42、搬送ユニット52およびソート部60
とからなる。
読取部10は、一般的に、導光性シート12、フォトマル
チプライヤ14、レーザ光源16、ガルバノメータミラー18
を中空状にし支承する光学定盤20を含む。蓄積性螢光体
シート22を前記導光性シート12側へ搬送するために第1
のベルトコンベア24が配設され、この第1のベルトコン
ベア24の出口側は前記導光性シート12の直下に臨設され
た第2のベルトコンベア26に直列的に配設されている。
なお、この第2ベルトコンベア26の一方のローラには蓄
積性螢光体シート22を享受するためのニップ用ローラ28
が配設される。
さらに、前記第2ベルトコンベア26はその出力側が屈
曲する第3ベルトコンベア30に対峙し、この第3ベルト
コンベア30はその屈曲部分に第1のローラ群32を有す
る。さらに、屈曲して前方に延在する前記第3ベルトコ
ンベア30に摺接して第4のベルトコンベア34が配設さ
れ、この第3ベルトコンベア30と第4ベルトコンベア34
の直上部には第1のガイド部材36が配設される。
第1ガイド部材36は一対のローラ38を介して第2のガ
イド部材40に対峙する。実質的には、この第2ガイド部
材40は消去ユニット42に付属する。すなわち、第2ガイ
ド部材40には第5のベルトコンベア44の一部が対設さ
れ、全体としては、第5ベルトコンベア44は残存画像を
消去する消去ユニット42を構成する筐体46の下部に臨入
する。なお、この場合、消去ユニット42は、その内部に
消去用光源45a乃至45dを含む。
次に第5ベルトコンベア44と第2ガイド部材40の直上
部に第6の屈曲するベルトコンベア48が配設され、この
第6ベルトコンベア48に接して、さらに、屈曲する第7
のベルトコンベア50が配設される。第6ベルトコンベア
48と第7ベルトコンベア50の出口側は蓄積性螢光体シー
ト22を、例えば、そのサイズによって選別搬送する搬送
ユニット52に臨ませる。搬送ユニット52は、後述するよ
うに、その内部に第8のベルトコンベア54とこれに摺接
する第9のベルトコンベア56とを有し、この搬送ユニッ
ト52自体、矢印に示すように、図において水平方向に自
走可能である。なお、搬送ユニット52の下方には複数個
のトレー58によって構成されるソート部60が配設され
る。第1図から容易に諒解されるように、ソート部60を
構成するトレー58は所定の角度変位して併設されてなる
ものである。
次に、以上のように構成される搬送ユニット52並びに
ソート部60を構成するトレー58について、第2図以降を
参照しながら一層詳細に説明する。
搬送ユニット52は、実質的には、筐体62を含む。筐体
62を構成する側板62a、62bは自走用のモータ61、ベルト
コンベア54、56を駆動するためのモータ63を保持すると
共に、さらに、前記ベルトコンベア54を構成するローラ
54a、54b、54c、54dおよび54eを橋架保持する。これら
のローラ54a乃至54eには搬送用ベルト64が張架される。
一方、ベルトコンベア56はローラ56a、ローラ56bおよび
ローラ56cを含む。これらのローラ56a乃至56cには搬送
用ベルト66が張架される。なお、前記ローラ54eおよび5
6cはベルトに加えるテンションを調整出来るように、そ
れらの回転軸の位置が調節可能となっている。
第3図から容易に諒解されるように、少なくとも、ロ
ーラ54aとローラ56aとは近接配置されると共にその上方
に位置するローラ54b、ローラ56bも同様に近接配置され
る。また、ベルト64の上部には補助ローラ68が配設され
る。第3図に示すように、この場合、ベルト駆動用モー
タ63の回転軸にはスプロケット70が嵌着され、このスプ
ロケット70に噛合するチェーン72には実質的にベルトコ
ンベア56を駆動するローラ56aの回転軸に嵌着されたス
プロケット74と噛合する。なお、ローラ56aの回転軸に
はギヤ76が嵌着される。
一方、ベルト64を実質的に駆動するローラ54aの回転
軸にはギヤ78が嵌着される。このギヤ78と前記ギヤ76と
は互いに噛合するものであって、従って、モータ63の回
転駆動によってチェーン72がその回転力をスプロケット
70、74を介してギヤ76に伝達すると、ギヤ78は前記ギヤ
76と反対の方向に回転し、この結果、ベルト64とベルト
66とは所定範囲で摺接しながら搬送動作を行うことにな
る。この時、補助ローラ68は前記ベルト64と協動してこ
のベルト64に搬送されて来る蓄積性螢光体シート22を矢
印A方向へと移送する。
筐体62には、さらに、その側板62a、62bを利用して所
定間隔離間し且つ平行に回転軸80並びに82を軸着する。
回転軸80の両端部にはローラ84a、84bを軸支すると共に
前記回転軸82の両端部にも同様にしてローラ86aおよび
ローラ86bを軸支する。回転軸80にはスプロケット88が
係着され、一方、モータ61の回転軸にも同様にしてスプ
ロケット90が軸着される。前記スプロケット88とスプロ
ケット90との間にはチェーン92が張架される。従って、
自走用モータ61を駆動すれば、スプロケット90が回転
し、その回転力はチェーン92を介してスプロケット88に
至る。この場合、ローラ84a、84b並びにローラ86a、86b
は互いに平行に配設された走路、すなわち、アングル部
材94a、94bの水平部分に接するために、前記のようにロ
ーラ84a、84bにモータ61の回転力が伝達されると、この
ローラ84a、84bは筐体62と共に前記アングル部材94a、9
4bを変位移送することになる。なお、この場合、アング
ル部材94bの垂直部分を挟持するように一対のガイド用
ローラ96a、96b並びにガイドローラ98a、98bが前記筐体
62に軸着されているので、筐体62自体の移送が円滑に行
われて好適である。
次に、前記アングル部材94a、94bの下方、すなわち、
水平方向に変位する筐体62の下方には本発明に係るソー
ト部60を構成する筐体状のトレー58a乃至58gが配設され
る。この場合、トレー58a乃至58gは選別される蓄積性螢
光体シート22のサイズに合わせて夫々その大きさを異な
るように構成しておく。前記トレー58a乃至58gは、その
開口面を夫々前記搬送ユニット52に臨ませると共に鉛直
方向に対して所定の角度傾斜して配置される。
すなわち、前記アングル部材94a、94bの真下には水平
方向に延在する保持部材100が筐体102により支承され、
この筐体102の底部から屈曲する保持部材103を上方に延
在させてその上端部を前記保持部材100に係着する。そ
こで、保持部材103の底部上面には傾斜したアングル部
材104a乃至104gを所定間隔離間して配設すると共にこれ
らのアングル部材104a乃至104gに断面L字状のトレー収
納体106a乃至106gの下端部を固定する。なお、トレー収
納体106a乃至106gの上端部は前記保持部材100に係着す
る。第5図並びに第6図から容易に諒解されるように、
この場合、トレー58a乃至58g一側部にはその側壁を利用
して把手108が固着され、且つトレー内部に、トレーの
上部側壁に近接してガイド部材110が設けられている。
このガイド部材110は、アングル部材111と層体112とか
ら構成されており、層体112は、例えば、発泡材、植毛
材等の蓄積性螢光体シート22より低い硬度を有するもの
である。
本発明に係る蓄積性螢光体シートの集積トレーは基本
的には以上のように構成されるものであり、次に、その
作用並びに効果について説明する。
先ず、放射線画像情報読取装置の作用を説明すれば次
の通りである。
放射線画像情報が蓄積記録された蓄積性螢光体シート
22が第1ベルトコンベア24によって搬送され、ニップ用
ローラ28と第2ベルトコンベア26との間で挟持されて副
走査方向へと搬送を開始すると、レーザ光源16からのレ
ーザ光は一点鎖線で示すようにガルバノメータミラー18
により反射され、前記レーザ光は蓄積性螢光体シート22
面上を主走査方向へとスキャンすることになる。この場
合、例えば、読取部10内において導入される蓄積性螢光
体シート22のサイズを、例えば、それに予め添付された
バーコード等を介して図示しない検知手段によって検知
し、この検知信号を一次的に保持させておく。ところ
で、前記のように蓄積性螢光体シート22には当該レーザ
光によって励起される結果生ずる輝尽発光光が発生し、
これが導光性シート12を介してフォトマルチプライヤ14
に至り、電気的信号に変換されて増幅された後、CRT等
に直接的に可視像として表示され、若しくは、磁気記録
装置にその画像情報を保存することが出来る。そこで、
読み取りが完了した蓄積性螢光体シート22は第3ベルト
コンベア30とローラ群32とベルトコンベア34とにより垂
直方向上方へと屈曲搬送された後、ガイド部材36、ロー
ラ38を介して第2ガイド部材40と第5ベルトコンベア44
との間に至る。この時、第6ベルトコンベア48と第7ベ
ルトコンベア50とは図示しない回転駆動源によって駆動
されているために、前記蓄積性螢光体シート22は、一
旦、第6ベルトコンベア48と第7ベルトコンベア50との
間で挟持されることになる。
前記のように挟持された状態で蓄積性螢光体シート22
が所定距離搬送された後に第6ベルトコンベア48と第7
ベルトコンベア50とは逆方向へと回転を開始し、従っ
て、前記蓄積性螢光体シート22は所謂スイッチバックし
て第5ベルトコンベア44に搬送され、消去ユニット42を
構成する筐体46内に導入される。
このようにして蓄積性螢光体シート22が筐体46の内部
に導入されると、消去用光源45a乃至45dからの照射光に
よって蓄積性螢光体シート22に残存する放射線画像情報
が消去されることになる。
消去が完了すると、再びベルトコンベア44が駆動され
る。すなわち、蓄積性螢光体シート22は前記ベルトコン
ベア44の再駆動下にガイド部材40方向へと再び移送を開
始され、第6ベルトコンベア48、第7ベルトコンベア50
に挟持されて選別搬送ユニット52に至る。
そこで、ベルトコンベア駆動用モータ63が駆動され
る。すなわち、前記の通り、その駆動力はチェーン72を
介してギヤ76を回転させ、このギヤ76の回転によってギ
ヤ78はその回転方向とは異なる回転方向へと回転する。
この結果、ローラ56aおよびローラ54aが回転するため
に、ベルトコンベア54とベルトコンベア56とが摺接しな
がら互いに反対方向へと変位する。すなわち、ベルトコ
ンベア54のベルト64は矢印A方向へと変位し、一方、ベ
ルトコンベア56を構成するベルト66は矢印B方向へと変
位する。このために、先ず、蓄積性螢光体シート22はベ
ルト64とローラ68との間で挟持され、さらに、ベルト66
方向へと移送される。互いに摺接するベルト64と66はこ
のようにして移送されてくる蓄積性螢光体シート22をロ
ーラ56aとローラ54aの中間位置まで搬送する。ここで、
モータ63の駆動は一旦停止される。
ところで、前記のように読取部10では前記搬送される
蓄積性螢光体シートのサイズ情報を予めバーコード等に
よって得て、一旦、これを保持している。そこでこのサ
イズに係る信号がモータ61の駆動信号に変換されて導入
される。この結果、モータ61が駆動を開始し、その回転
力はスプロケット90を介してチェーン92に至り、このチ
ェーン92はスプロケット88を回転する。これによって、
ローラ84a、84bが回転し、これらのローラ84a、84bはア
ングル部材94a、94bの水平部上面を変位して矢印C方向
へと筐体62全体を移送させる。この間、ガイド用ローラ
96a、96b並びに98a、98bはアングル部材62bの垂直部に
当接回転すために筐体62はその移送を円滑に行うことが
出来る。
例えば、蓄積性螢光体シート22が最大のサイズである
時、自走用モータ61の回転は筐体62を最前端部まで移送
し、トレー58aの直上部分で停止する。すなわち、ベル
ト64とベルト66の先端で画成されるシート放出部はあた
かも前記トレー58aの開口部に臨むように位置決めされ
る。そこで、再び、ベルト駆動用モータ63が回転し、ベ
ルト64とベルト66に挟持された蓄積性螢光体シート22
は、前記シート放出部からトレー58aの内部に収容され
ることになる。勿論、読取部10において検出される蓄積
性螢光体シート22のサイズが小さい場合には自走用モー
タ61は、筐体62を、例えば、トレー58gの直上部分で停
止させ、次いでベルト駆動用モータ63は当該蓄積性螢光
体シート22をこのトレー58g内に導入するよう作用す
る。
ところで、前記ベルト64、66と前記トレーとの間には
所定距離離間した空隙が存在するため、ベルト64とベル
ト66とによって放出される蓄積性螢光体シート22はその
重力によって所定距離落下してトレー内に収容される。
本実施態様では、この場合、層体112を含むガイド部材1
10が配設されているために、この層体112によりシート2
2はトレーの上部側壁の上端の内側エッジに摺接擦過す
るのを阻止されてトレー内へと導かれることになる。特
に、本実施態様では層体112は蓄積性螢光体シート22よ
りも柔らかい材質である発泡剤あるいは植毛材からなる
ために当該シート22の表面に擦過傷がつくことは効果的
に阻止される。すなわち、次の画像記録に対する支障が
惹起することはない。
前記実施態様においては、層体112を含むガイド部材1
10はトレー内部に上部側壁に近接して設けられている
が、ガイド部材110を第7図および第8図に断面で示す
ように、トレー側壁の上端面を覆うように近接して設け
てもよい。なお、トレーを取り扱う上では、ガイド部材
110は第7図および第8図のようにトレー外部に設ける
よりも前記実施態様のようにトレー内部に設けたほうが
邪魔にならないので好ましい。
また、前記3つの実施態様においては、トレーの4つ
の側壁の高さは同じ寸法であったが、蓄積性螢光体シー
トのトレー内部への搬入をより円滑にするために、トレ
ーの上部の側壁の高さを他の3つの側壁の高さよりも低
くしたトレーの場合であっても、同様に層体を含むガイ
ド部材を設ければよい(第9図参照)。
以上説明した4つの実施態様においては、いずれもガ
イド部材110が層体112を含むものであったが、層体112
は必ずしも設けなくてもよい。このような場合には、ガ
イド部材110は蓄積性螢光体シートと面接触してそのシ
ートを集積トレー内へと導く形状のものであればどのよ
うなものであってもよく、第10図および第11図にその実
施態様を示す。
第10図は集積トレー58のシートが搬入される側の側壁
上部の内側に半円柱形状をしたガイド部材110が設けら
れたものであり、第11図は集積トレー58のシートが搬入
される側の側壁の内側に当接してその先端が図のように
面取りをされたガイド部材110が設けられたものであ
る。これらの実施態様においても蓄積性螢光体シートは
集積トレー58の側壁上端の内側エッジに当接することな
く、ガイド部材110に案内されて集積される。
本発明によれば、前記の説明から容易に諒解されるよ
うに、簡単な構造のガイド部材を集積トレーに設けるこ
とにより、蓄積性螢光体シートをその表面に傷をつける
ことなくトレーの内部に円滑に収納することが可能であ
る。従って、再度の画像記録にこの蓄積性螢光体シート
を用いたとしても、極めて鮮明な画像情報が得られる効
果を奏する。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて説明し
たが、本発明はこの実施態様に限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良
並びに設計の変更が可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る蓄積性螢光体シートの集積トレー
が組み込まれる放射線画像情報読取装置を示す概略説明
図、第2図は本発明に係る集積トレーの上方に配設され
てシートをトレーに配分するシート選別搬送装置の自走
部分を示す概略斜視説明図、第3図は本発明に係る集積
トレーの上方に配設されるシート選別搬送装置のベルト
駆動用機構を示す一部省略斜視説明図、第4図は本発明
に係る集積トレーに螢光体シートを搬送するシート選別
搬送装置の自走機構とベルト搬送機構との相関関係を示
す斜視説明図、第5図は本発明に係る複数の集積トレー
の配置状態を示す正面説明図、第6図は本発明の一実施
態様を示すトレーと落下する螢光体シートとの相関関係
を示す一部省略斜視図、第7図および第8図は夫々本発
明の第2および第3の実施態様を示す断面図、第9図は
本発明の第4の実施態様を示す一部省略斜視図、第10図
および第11図は夫々本発明の第5および第6図の実施態
様を示す断面図である。 10……放射線画像情報読取部 12……導光性シート 14……フォトマルチプライヤ 16……レーザ光源 18……ガルバノメータミラー 20……光学定盤 22……蓄積性螢光体シート 24……第1ベルトコンベア 26……第2ベルトコンベア 28……ニップ用ローラ 30……第3ベルトコンベア、32……ローラ群 34……第4ベルトコンベア 36……第1ガイド部材、38……ローラ 40……第2ガイド部材、42……消去ユニット 44……第5ベルトコンベア、46……筐体 48……第6ベルトコンベア 50……第7ベルトコンベア 52……搬送ユニット 54……第8ベルトコンベア 56……第9ベルトコンベア、58……トレー 60……ソート部 61……自走用モータ、62……筐体 63……ベルト駆動用モータ、64、66……ベルト 68……補助ローラ、70……スプロケット 72……チェーン、74……スプロケット 76、78……ギヤ、80、82……回転軸 84a、84b、86a、86b……ローラ 88、90……スプロケット、92……チェーン 94a、94b……アングル部材 96a、96b、98a、98b……ガイド用ローラ 100……保持部材、102……筐体 103……保持部材 104……アングル部材 106……トレー収納体、108……把手 110……ガイド部材、112……層体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鉛直方向側に対し大きく傾斜して複数併設
    され、それぞれの上部に近接自在な搬入機構の送りと蓄
    積性螢光体シートの自重落下とにより該シートを一枚ず
    つそれぞれの内部に選択的に集積せしめる蓄積性螢光体
    シートの集積トレーであって、 前記トレーは、前記シートが積層される底板と前記底板
    に設けられた側壁とによりシート収容部を形成し、 シート搬送方向上流側に位置し且つ前記シート搬送方向
    に交差する上部側壁の近傍には、前記シートが前記上部
    側壁側から該シート収容部に搬入される際に前記上部側
    壁の開口端部の内側エッジに接触することを防止すべく
    該シートを案内するためのガイド部材が設けられるとと
    もに、 前記ガイド部材が前記シートよりも軟質の層体を含むも
    のであることを特徴とする蓄積性螢光体シートの集積ト
    レー。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載のトレーにおい
    て、前記層体が発泡剤からなることを特徴とする蓄積性
    螢光体シートの集積トレー。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項記載のトレーにおい
    て、前記層体が植毛材からなることを特徴とする蓄積性
    螢光体シートの集積トレー。
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