JPH08299043A - うちわの製造法及びうちわ - Google Patents

うちわの製造法及びうちわ

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JPH08299043A
JPH08299043A JP10887095A JP10887095A JPH08299043A JP H08299043 A JPH08299043 A JP H08299043A JP 10887095 A JP10887095 A JP 10887095A JP 10887095 A JP10887095 A JP 10887095A JP H08299043 A JPH08299043 A JP H08299043A
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JP
Japan
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fan
heating
paper
round
bone
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JP10887095A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Uchida
清 内田
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UCHIDA SHIKO KK
Original Assignee
UCHIDA SHIKO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、表裏紙板の間へうちわ骨を一体
的に挾着したうちわを高い効率で多量生産することを目
的としたものである。 【構成】 合成樹脂製のうちわ骨部を表裏2枚の紙板で
挾着固定するうちわの製造法において、内面にホットメ
ルトを塗布した2枚の紙板で基部と先端部とを一体化し
たうちわの骨とを挾着し、骨部を定位置とした加熱板で
押えると共に高周波加熱により表裏紙板とうちわ骨を一
体的に接着することを特徴としたうちわの製造法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、うちわ骨と、表裏2
枚の紙板とを加熱溶着して製造するうちわの高い効率で
の多量生産を目的としたうちわの製造法及びうちわに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来うちわ骨と、表裏2枚の紙板とを熱
溶着して製造するうちわとしては、表裏2枚の何れか一
方の紙板の内面に熱可塑性樹脂性の網目状フィルムを介
在させたうちわ及びその製造方法が知られている(特公
平6−20403号)。
【0003】
【発明により解決すべき課題】前記公知の技術によれ
ば、紙板の一方の内面に網目状フィルムを介在させ、こ
のフィルムを溶融させることによって表裏紙板の接着
と、うちわ骨との接着をしているが、網目状フィルムは
表裏紙板の何れか一方の内面に介在させている為に反対
側の紙板と、うちわ骨とは無接着状態である。
【0004】また加熱溶着手段が明らかでないが、少な
くとも網目状フィルムを溶融しなければならないので、
比較的長い時間を必要とする問題点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】然るにこの発明は、表裏
紙板の内面に夫々ホットメルトを塗布すると共に、加熱
板で押えると共に、高周波加熱(又はマイクロ波加熱)
することにより、加熱時間を著しく短縮すると共に、ホ
ットメルトを均等に溶融し、前記従来の問題点を解決し
たのである。
【0006】即ち製造法の発明は、合成樹脂製のうちわ
骨部を表裏2枚の紙板で挾着固定するうちわの製造法に
おいて、内面にホットメルトを塗布した2枚の紙板で基
部と先端部とを一体化したうちわの骨を挾着し、骨部を
定位置とした加熱板で押えると共に高周波加熱により表
裏紙板とうちわ骨を一体的に接着することを特徴とした
うちわの製造法である。また他の発明は、合成樹脂製の
うちわ骨部を表裏2枚の紙板で挾着固定するうちわの製
造法において、内面にホットメルトを塗布した2枚の紙
板でうちわの骨を挾着し、ゴム板を介して加熱板で押え
ると共に加熱板で本押え及び仕上げ押えすると共に高周
波加熱により表裏紙板とうちわ骨とを一体的に接着し、
かつ熱風吹付下に加熱板を離すことを特徴としたうちわ
の製造法である。次に物の発明は、合成樹脂製のうちわ
骨部を、内部にホットメルトを塗布した2枚の紙板で基
部と先端を一体化したうちわの骨を装着し、加圧加熱し
て2枚の紙板とうちわ骨部とを一体的に固定したことを
特徴とするうちわである。
【0007】前記において、うちわ骨を所定の形状にし
て、表裏紙の間に介装し、ついでゴム板で仮押えして位
置を定めた後、うちわ骨の位置を正確に定めた型を用い
てうちわ骨と表裏板とを加熱板と高周波加熱とにより加
熱加圧固定した後、中間骨と一体の外周枠を固定し、最
後に全面的に加圧加熱して仕上げる。
【0008】前記仮押えを入れて4工程とすることによ
り、各工程における時間はきわめて短時間(例えば2
秒)であっても、温度低下のない間に継続処理されるの
で、全体としてきわめて短時間に、しかも製品形状の安
定した均一製品ができる。
【0009】前記加熱温度は、例えば120℃〜130
℃であるが、数工程を経る間にホットメルトが完全に溶
融し、確実に溶着される。また、うちわ骨は成型品であ
って比較的形状精度が高いので、これを正確な金型に嵌
めて加圧加熱すれば、均質のうちわが多量生産できるこ
とになる。
【0010】前記において使用するホットメルトは例え
ばエチレン酢酸ビニール共重合樹脂の水性分散体に他の
成分を加えて、ロール塗布可能であり、急速溶解すると
共に溶着力が大きく、うちわ骨と紙板との短時間溶着に
適するようにした特製品を使用する。
【0011】
【作用】この発明によれば、うちわの表裏紙の内面にホ
ットメルトを塗布し、うちわ骨を前記表裏紙の間に入れ
て加圧加熱したのでうちわ骨と表裏紙とは瞬時にかつ強
固に一体的に溶着される。従って均質製品を多量生産す
ることができる。
【0012】
【実施例】この発明の実施例を説明する。
【0013】方形のうちわ紙板1の内面に、塗布ローラ
2と受ローラ29によりホットメルト3を塗布し、表紙
板4又は裏紙板4とする。
【0014】前記表紙板4と裏紙板4をカッター5で、
要部6を打抜く。ついで表裏紙板4、4の間へうちわ骨
7を挿入し、ゴム板8を介した加熱金型9、10、(高
周波入り)で仮押えする。次に前記と同じ形状の金型9
上へ載置し、金型10を押しつけると共に、高周波を照
射して加圧加熱する。ついで金型9と、金型10で周縁
骨12を溶着した後、受板16とカッター15で周縁部
を切断すると共に、全体を仕上げ加圧すれば製品17が
出来上がる。前記において、金型9、10は加熱型で内
部には電熱線と高周波発信器とが埋設してある。
【0015】前記実施例によれば、ホットメルトをロー
ラ塗布するので、高速かつ確実に全面塗布することがで
きる。図中11は要骨、12は周縁骨、13は中間骨、
14は把手である。
【0016】また、製造工程中に、仮押え、本押え、枠
決め押え及び仕上げ押えの4工程を経ることにより、ホ
ットメルトの溶解が確実に行われていることは勿論、各
部における加工の正確性と相俟って短時間に均質製品を
多量生産し得ると共に、少数多品種であっても、型を変
えるのみで十分対応させることができる。
【0017】
【発明の効果】この発明によれば、裏表紙板の内面にホ
ットメルトを塗布したので、加圧加熱によって裏表紙板
及びうちわ骨を強固に一体化し得る効果がある。
【0018】また加圧加熱に際し、加熱板と高周波加熱
を併用するので、短時間に完全に溶解し得る効果があ
る。
【0019】次に加熱成形に対し仮押え、本押え、枠決
め押え及び仕上げ押えの各工程を経ることによって、均
質製品を効率良く多量生産することができる効果があ
る。更にうちわ骨は、要部と外周部で直結されているの
で、各骨の位置は固正確に定められている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の製造工程を示す概念図。
【図2】 この発明の実施例の一部を切断した平面図。
【符号の説明】
1 うちわ紙板 2 塗布ローラ 3 ホットメルト 4 裏表紙板 5 カッター 6 要部 7 うちわ骨 8 ゴム板 9、10 金型 11 要骨 12 周縁骨 13 中間骨 14 把手 15 押え板 16 カッター

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂製のうちわ骨部を表裏2枚の紙
    板で挾着固定するうちわの製造法において、内面にホッ
    トメルトを塗布した2枚の紙板で基部と先端部とを一体
    化したうちわの骨を挾着し、骨部を定位置とした加熱板
    で押えると共に高周波加熱により表裏紙板とうちわ骨と
    を一体的に接着することを特徴としたうちわの製造法。
  2. 【請求項2】 合成樹脂製のうちわ骨部を表裏2枚の紙
    板で挾着固定するうちわの製造法において、内面にホッ
    トメルトを塗布した2枚の紙板でうちわの骨を挾着し、
    ゴム板を介して加熱板で押えると共にゴム板で仮押え、
    加熱板で本押え及び仕上げ押えすると共に高周波加熱に
    より表裏紙板とうちわ骨とを一体的に接着し、かつ熱風
    吹付下に加熱板を離すことを特徴としたうちわの製造
    法。
  3. 【請求項3】 合成樹脂製のうちわ骨部を、内部にホッ
    トメルトを塗布した2枚の紙板で基部と先端部とを一体
    化したうちわの骨を挾着し、加圧加熱して2枚の紙板と
    うちわ骨部とを一体的に固定したことを特徴とするうち
    わ。
JP10887095A 1995-05-02 1995-05-02 うちわの製造法及びうちわ Pending JPH08299043A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105291239A (zh) * 2015-11-27 2016-02-03 淄博大创自动化科技有限公司 用于折扇制作的敷扇面系统

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105291239A (zh) * 2015-11-27 2016-02-03 淄博大创自动化科技有限公司 用于折扇制作的敷扇面系统

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