JPH08299877A - 路面用ペイント塗布装置 - Google Patents

路面用ペイント塗布装置

Info

Publication number
JPH08299877A
JPH08299877A JP11303995A JP11303995A JPH08299877A JP H08299877 A JPH08299877 A JP H08299877A JP 11303995 A JP11303995 A JP 11303995A JP 11303995 A JP11303995 A JP 11303995A JP H08299877 A JPH08299877 A JP H08299877A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
road surface
paint
pair
vehicle body
film thickness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11303995A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2981411B2 (ja
Inventor
Tetsuo Seki
哲郎 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DIA KK
Original Assignee
DIA KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DIA KK filed Critical DIA KK
Priority to JP7113039A priority Critical patent/JP2981411B2/ja
Publication of JPH08299877A publication Critical patent/JPH08299877A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2981411B2 publication Critical patent/JP2981411B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Road Repair (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 路面用ペイントの塗布作業中においても、容
易に塗布厚みを変化させることができる路面用ペイント
塗布装置を提供する。 【構成】 膜厚操作装置100の操作に従って一対の回
動部材76の回動角度位置が変更されると、その回動部
材76の回動角度位置の変更に関連して可動側板80と
ペイント容器28との高さ方向の相対位置が変化させら
れて、ペイント容器28の底部のスライドエッジ54と
路面36との間隙が変化するので、路面36上に塗布さ
れる路面用ペイント42の膜厚Tが新たに設定される。
路面用ペイント42の塗布膜厚Tを変化させるに際し
て、路面用ペイント塗布装置10を横転させたり或いは
ガラスビーズ散布装置30を車体から取り外す必要がな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、路面用ペイントを所定
の幅寸法で路面上に塗布する路面用ペイント塗布装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】横断歩道のためのストライプ状パターン
の幅広線、路面の区画線などを路面上に描くために、車
輪により支持されて路面上を前後方向に移動可能な車体
と、その車体において水平方向の移動不能且つ上下方向
の移動可能に支持され、流動状態の路面用ペイントを受
入れてその路面用ペイントを前記車体の幅方向に伸びる
スリット状の底部開口から流出させるペイント容器とを
備え、そのペイント容器の底部と路面との間隙に対応し
た厚み且つ所定幅寸法で前記路面用ペイントを路面に塗
布する形式の路面用ペイント塗布装置が提案されてい
る。
【0003】上記の路面用ペイント塗布装置は、通常、
路面用ペイントの塗布厚みを調整するために、ペイント
容器のスリット状の底部開口を構成する一対の部材のう
ちの進行方向側の部材すなわち膜厚調整板の高さ位置を
変更するために、たとえば、その膜厚調整板に連結され
たねじ部材とそれに螺合されて膜厚調整板の高さ位置を
調節する膜厚調整ナットとその膜厚調整ナットの緩みを
防止するためのロックナットとから成る膜厚調整装置が
設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、路面用ペイ
ントの塗布作業においては、重ね塗りなどに関連して路
面用ペイントの塗布厚みを頻繁に変更しなければならな
い場合がある。しかしながら、上記従来の路面用ペイン
ト塗布装置の膜厚調整装置では、ペイント容器の底部に
膜厚調整装置が設けられておりしかもその膜厚調整装置
はペイント容器の下流側に隣接して車体に固定されるガ
ラスビーズ散布装置側に位置しているため、路面用ペイ
ント塗布装置を横転させた状態で、或いはガラスビーズ
散布装置を車体から取り外した状態で膜厚調整装置のロ
ックナットおよび膜厚調整ナットを操作する必要があ
り、作業中に路面用ペイントの塗布厚みを変化させるこ
とは極めて困難な作業であった。また、作業中において
は路面用ペイントの流動性を維持するためにペイント容
器はガスバーナーを用いて加熱されていることから、高
熱の膜厚調整装置を操作せねばならず、この点において
も路面用ペイントの塗布厚みを変化させることは困難な
作業であった。
【0005】本発明は以上の事情を背景として為された
ものであり、その目的とするところは、路面用ペイント
の塗布作業中においても、容易に塗布厚みを変化させる
ことができる路面用ペイント塗布装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、車輪により支持され
て路面上を前後方向に移動可能な車体と、その車体にお
いて水平方向の移動不能且つ上下方向の移動可能に支持
され、流動状態の路面用ペイントを受入れてその路面用
ペイントを前記車体の幅方向に伸びるスリット状の底部
開口から流出させるペイント容器とを備え、そのペイン
ト容器の底部と路面との間隙に対応した厚みで前記路面
用ペイントを路面に塗布する形式の路面用ペイント塗布
装置であって、(a) 前記ペイント容器の両側において回
動可能に設けられた一対の回動部材と、(b) 前記スリッ
ト状の底部開口から流出して路面に塗布される路面用ペ
イントの幅寸法を決定するために前記路面に摺接可能に
前記ペイント容器の両外側面に配設され、前記車体の移
動方向において前記一対の回動部材の回動中心と異なる
位置でその一対の回動部材とそれぞれ回動可能に連結さ
れた一対の可動側板と、(c) 前記一対の回動部材の回動
角度位置を変更して前記ペイント容器の底部と路面との
間隙を設定するために、その一対の回動部材と作動的に
連結された膜厚操作装置とを、含むことにある。
【0007】
【作用】このようにすれば、膜厚操作装置の操作に従っ
て前記一対の回動部材の回動角度位置が変更されると、
その回動部材の回動角度位置の変更に関連して前記可動
側板とペイント容器との高さ方向の相対位置が変化させ
られて、ペイント容器の底部と路面との間隙が変化する
ので、路面上に塗布される路面用ペイントの膜厚が新た
に設定される。
【0008】
【発明の効果】したがって、本発明によれば、路面用ペ
イントの塗布膜厚を変化させるに際して路面用ペイント
塗布装置を横転させたり或いはガラスビーズ散布装置を
車体から取り外す必要がなく、たとえガスバーナにより
ペイント容器が加熱される塗布作業中であっても、前記
回動部材と作動的に連結された膜厚操作装置の簡単な操
作により、路面上に塗布される路面用ペイントの膜厚が
容易に調節される。
【0009】
【発明の他の態様】ここで、好適には、前記車体は、前
記車輪が両端部に設けられる車軸を備え、前記ペイント
容器は、その車軸の中心軸まわりの回動可能にその車軸
に回動可能に取りつけられて略上下方向に移動可能とさ
れる。このようにすれば、直線的に上下動可能にペイン
ト容器を車体に取りつける構造と比較して、スライド機
構が不要となるので、ペイント容器を上下動可能に車体
に取り付ける構造が簡単となり、信頼性が高められる。
【0010】また、好適には、前記ペイント容器は、前
記車体の幅方向の略中心に位置し且つその車体の移動方
向に平行な軸心まわりに回動可能に支持されており、路
面の車体の幅方向における傾斜に追従してその軸心まわ
りに回動させられる。このようにすれば、路面の車体の
幅方向における傾斜に追従してペイント容器も傾斜させ
られるので、路面に塗布された路面用ペイントの左右の
塗布厚みが均等とされる利点がある。
【0011】また、好適には、前記膜厚操作装置は、操
作ハンドルにより回転させられるねじ軸と、前記車体の
幅方向に設けられ、そのねじ軸の回転に関連して軸まわ
りに回転させられる回転ロッドと、その回転ロッドの両
端部に固定された一対のアームとを含んで構成され、リ
ンク機構を介してそれら一対のアームの先端部と前記一
対の回動部材との間がそれぞれ連結される。このように
すれば、リンク機構を介して膜厚操作装置と回動部材と
が連結される結果、回動部材から比較的離隔した位置で
膜厚操作装置を操作できるので、塗布作業中であって
も、一層、膜厚の設定変更が容易となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例である路面用ペイン
ト塗布装置10を図1乃至図6を用いて詳細に説明す
る。
【0013】図1は路面用ペイント塗布装置10の全体
を示す側面図であり、図2は路面用ペイント塗布装置1
0の把手12、LPGボンベ14などを取り外して前進
側から見た図である。塗布作業に際しては、作業者は把
手12を引っ張ることにより路面用ペイント塗布装置1
0をその前方側すなわち把手12側に前進させる。
【0014】路面用ペイント塗布装置10は、両端部に
一対の前輪16および一対の後輪18がそれぞれ設けら
れた一対の前輪車軸20および後輪車軸22とそれら前
輪16および後輪18によって移動可能に支持された車
体(フレーム)24とを有する台車26と、その前輪車
軸20の軸心回りに回動可能且つその前輪車軸20の長
手方向中央部においてその軸心を直交し且つ台車26の
移動方向に平行な軸心Aまわりの回動が可能に台車26
の前輪車軸20に取りつけられたペイント容器28と、
ペイント容器28の後方すなわち塗布される路面用ペイ
ントの下流側に隣接した状態で車体24に取りつけられ
たガラスビーズ散布装置30とを備えている。このガラ
スビーズ散布装置30は、前記後輪18と作動的に連結
されてそれと共に回転する図示しないセレーションシャ
フトを備え、その回転に伴って貯留されているガラズビ
ーズをそのセレーションシャフトの回転に伴って、塗布
直後の路面用ペイント42上に散布するものである。
【0015】図2において、前輪車軸20の両端部には
図示しない軸受を介して一対の前輪16が取付けられて
いるとともに、この前輪車軸20は図示しない軸受を介
して車体24を支持しており、この前輪車軸20の略中
心位置においてその軸心に直交する方向へ略水平に突き
出す突軸32(軸心A)まわりに回転可能に設けられた
ブラケット34を介して前記ペイント容器28が取りつ
けられているのである。なお、前記把手12およびLP
Gボンベ14は上記ペイント容器28の前方側に固定さ
れている。このLPGボンベ14は、ペイント容器28
内の路面用ペイント42の流動性を維持するためにペイ
ント容器28を加熱する図示しないバーナへLPGガス
を送出する。
【0016】したがって、上記ペイント容器28および
それに固定された把手12およびLPGボンベ14は前
輪車軸20の軸心まわりに回動可能に支持されている
が、それらの重心位置が後輪車軸22側にあるので、自
重にしたがってペイント容器28の底部が路面36に当
接させられるので、塗布作業中にはペイント容器28の
底部が路面36に摺接しつつ移動させられる。図1乃至
図5はこの状態を示している。なお、非塗布作業中に
は、把手12の下部が車体24の前方側に設けられたフ
ック38に引っ掛けられることによりペイント容器28
の底部が路面36から引き離された状態で維持されるの
で、移動が容易とされるようになっている。
【0017】前記ペイント容器28は外周を囲む保温外
壁40を備えることにより内部に収容する路面用ペイン
ト42の流動性を維持するための保温機能を有してい
る。そのペイント容器28の底部は、図3に示すよう
に、塗装された路面用ペイント42の上面を平滑とし且
つその厚みを決定するためのテールエッジ44を有する
長手状の後方固定壁46と、この後方固定壁46に対向
する壁を形成し且つ水平可動板48をその両端部におい
て台車26の移動方向に移動可能に支持する前方固定壁
50と、水平可動板48の後端部に固定されて上記テー
ルエッジ44との間において台車26の幅方向に伸びる
スリット状の底部開口52を下向きの状態で形成するス
ライドエッジ54と、上記後方固定壁46および前方固
定壁50の両端面を相互に固定する一対の固定側板56
とから成る長手容器状のスリット箱58により構成され
ている。
【0018】開閉操作レバー60は、把手12をペイン
ト容器28に連結する連結アーム62においてピン64
まわりに回動可能に設けられている一方、上記水平可動
板48の前端部に水平状態で固定された係合ロッド66
の両端部に下端部が係合させられた連結レバー68が保
温外壁40においてピン70まわりに回動可能に設けら
れており、その連結レバー68の上端部と開閉操作レバ
ー60の下端部とがリンク72によって連結されること
により、上記水平可動板48の前端部と開閉操作レバー
60とが作動的に連結されて、開閉操作レバー60の操
作に従って上記スリット状の底部開口52が開閉される
ようになっている。
【0019】次に、路面36に塗布される路面用ペイン
ト42の厚みを調整する機構を説明する。スリット箱5
8の後方固定壁46に固定されたブラケット74には、
図4に示すように、2等辺三角形状の一対の回動部材7
6がその底角部分近傍の一端部においてピン78の軸心
Cまわりに回動可能に設けられている。また、図5に示
すように、可動側板80に形成された貫通穴82に嵌合
されたピボット部材84の端面には、嵌合穴86が形成
される一方、上記回動部材76にはロックナット88に
より固定されたボルト90が螺合されており、そのボル
ト90の先端が上記嵌合穴86内に嵌め入れられること
により、一対の可動側板80が上記回動部材76のその
底角部分近傍の他端部において回動可能に連結されてい
る。
【0020】上記可動側板80は、路面36と摺接可能
にスリット箱58の両外側面において配置されている。
すなわち、可動側板80はスリット箱58の固定側板5
6に摺接させられる内接面92と、超硬合金ブロック9
4により耐摩耗性が高められて路面36に摺接させられ
る底面96とを有し、少なくとも塗布作業中には、スリ
ット箱58よりも上記底面96が僅かに路面36側へ突
き出した状態とされることにより、ペイント容器28な
どの荷重を支えるために路面36に常時接触させられる
ので、前記スリット状の底部開口52から流出して路面
36に塗布される路面用ペイント42の幅寸法を決定す
る。
【0021】上記一対の可動側板80の回動軸心Dは、
台車26の移動方向において回動部材76の回動中心C
よりも前方側且つ下側に位置させられている。このた
め、上記回動部材76の回動角度すなわち回動位置が変
化させられるに伴って、可動側板80がスリット箱58
に対して相対的に上下させられることから、塗布された
路面用ペイント42の膜厚Tが調整され得るようになっ
ている。このため、上記一対の回動部材76は、図2お
よび図6に示す膜厚操作装置100とリンク機構126
を介して作動的に連結されている。
【0022】すなわち、膜厚操作装置100は、ペイン
ト容器28の保温外壁40にあってその把手12側の面
の上部に固定されたブラケット102と、ブラケット1
02により台車26の幅方向に平行な軸(水平な軸)ま
わりに回転可能に支持された回転ブロック104と、ハ
ンドル106を備えてそのブロック104により垂直な
軸心まわりに回転可能に支持されたねじ軸108および
これに螺合された調節部材110と、上記ブラケット1
02の下側に位置する一対のブラケット112により回
転可能に支持され、上記調節部材110に回動可能に連
結された第1アーム114と両端部に同じ位相で設けら
れた一対の第2アーム116とを有する回転ロッド11
8とを備えている。一方、前記一対の回動部材76に
は、その凹溝120に下端部が嵌め入れられた状態でL
字状アーム122が固定されており、このL字状アーム
122の上端部と前記回転ロッド118の一対の第2ア
ーム116との間が一対のリンク124により回動可能
な状態でそれぞれ相互に連結されている。上記L字状ア
ーム122およびリンク124は前記リンク機構126
を構成している。
【0023】ハンドル106の操作により上記ねじ軸1
08が左まわりに回転させられると、第1アーム114
がねじ軸108側とは反対側(下方)へ移動させられ
て、回転ロッド118および第2アーム116が図6の
左まわりに回転させられることから、その第2アーム1
16にリンク124を介して連結されているL字状アー
ム122およびこの下端部に固定されている回動部材7
6も左まわりに回転させられる。このため、可動側板8
0は、ペイント容器28詳細にはその底部を構成するス
リット箱58に対して相対的に下側へ移動させられるこ
とから、その高さ方向の相対移動分だけスリット箱58
は可動側板80および回動部材76によって路面36か
ら持ち上げられるので、路面用ペイント42の塗布膜厚
Tが、T1からT2 へ変化させられる。図3、図4、図
6の実線は膜厚操作される前の位置を示し、2点鎖線は
膜厚操作された後の位置を示している。
【0024】上記リンク124は、L字状アーム122
の上端部に対してピン130まわりに回動可能に連結さ
れた第1リンク部材132と、この第1リンク部材13
2と螺合され且つピン134まわりに回動可能に第2ア
ーム116の先端部に連結された第2リンク部材136
とから構成されることにより、その長さ寸法が調整され
得るようになっている。
【0025】上述のように、本実施例によれば、膜厚操
作装置100の操作に従って一対の回動部材76の回動
角度位置が変更されると、その回動部材76の回動角度
位置の変更に関連して可動側板80とペイント容器28
との高さ方向の相対位置が変化させられて、ペイント容
器28の底部のスライドエッジ54と路面36との間隙
が変化するので、路面36上に塗布される路面用ペイン
ト42の膜厚Tが新たに設定される。このとき、路面用
ペイント42の塗布膜厚Tを変化させるに際して、路面
用ペイント塗布装置10を横転させたり或いはガラスビ
ーズ散布装置30を車体から取り外す必要がない。ま
た、たとえ図示しないガスバーナによりペイント容器2
8が加熱される塗布作業中であっても、回動部材76と
作動的に連結された膜厚操作装置100の簡単な操作に
より、路面36上に塗布される路面用ペイント42の膜
厚Tが容易に調節される。
【0026】また、本実施例によれば、車体24には、
前輪16を両端部に有する前輪車軸20が備えられてお
り、ペイント容器28は、前輪車軸20の軸心まわりの
回動可能にその前輪車軸20に回動可能に取りつけられ
て略上下方向に移動可能とされている。このため、直線
的に上下動可能にペイント容器28を車体に取りつける
構造と比較して、スライド機構が不要となるので、ペイ
ント容器28を上下動可能に車体に取り付ける構造が簡
単となり、信頼性が高められる。
【0027】また、本実施例によれば、ペイント容器2
8は、車体24の幅方向の略中心に位置し且つその車体
24の移動方向に平行な軸心Aまわりに回動可能に支持
されており、路面36の車体24の幅方向における傾斜
に追従してその軸心Aまわりに回動させられる。このた
め、路面36の車体24の幅方向における傾斜に追従し
てペイント容器28も傾斜させられるので、路面36に
塗布された路面用ペイント42の左右の塗布厚みが均等
とされる利点がある。
【0028】また、本実施例によれば、膜厚操作装置1
00は、操作ハンドル106により回転させられるねじ
軸108と、車体24の幅方向に設けられ、そのねじ軸
108の回転に関連して軸まわりに回転させられる回転
ロッド118と、その回転ロッド118の両端部に固定
された一対の第2アーム116とを含んで構成され、L
字状アーム122およびリンク124からなるリンク機
構126を介してそれら一対の第2アーム116の先端
部と一対の回動部材76との間がそれぞれ連結される。
このため、上記リンク機構126を介して膜厚操作装置
100と回動部材76とが作動的に連結される結果、回
動部材76から比較的離隔した位置で膜厚操作装置10
0を操作できるので、塗布作業中であっても、一層、膜
厚の設定変更が容易となる。
【0029】また、本実施例のリンク124は、その第
1リンク部材132と第2リンク部材136とを縦軸ま
わりに相対回転させて再び取り付けることにより、その
全長が変化させられるので、使用中の各部の摩耗による
塗布厚みの左右のばらつき、路面傾斜による塗布厚みの
左右のばらつきを生じた場合に、それを容易に修正する
ことができる。
【0030】以上、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明したが、本発明はその他の態様においても適用され
る。
【0031】たとえば、前述の実施例のペイント容器2
8は、前輪車軸20の軸心まわりに回動可能にその前輪
車軸20に取りつけられることにより略上下方向の移動
可能に車体24に設けられていたが、上下方向に案内す
るスライド機構によって上下方向の移動可能に車体24
に設けられてもよい。
【0032】また、前述の実施例のペイント容器28
は、軸心Aまわりに回転可能なブラケット34を介して
前輪車軸20に取り付けられていたが、直接的に軸心A
まわりの回転不能に取りつけられていても差支えない。
【0033】また、前述の実施例のペイント容器28の
底部はスリット箱58によって一体的に構成されていた
が、そのスリット箱58は、ペイント容器28の本体と
別に独立して構成されていてもよい。
【0034】また、前述の実施例では、膜厚操作装置1
00はリンク機構126を介して回動部材76と作動的
に連結されていたが、たとえば可撓性ケーブルを介して
回動部材76と作動的に連結されていてもよいし、その
他の形式の操作力伝達機構を介して連結されてもよい。
【0035】また、前述の実施例の膜厚操作装置100
は、ねじ軸108を回転操作することにより操作力を発
生させるように構成されていたが、レバーなどを回動操
作することにより操作力を発生させるものであってもよ
い。
【0036】また、前述の実施例においては、L字状ア
ーム122の下端部に回動部材76が固定されていた
が、それ等L字状アーム122と回動部材76とは、一
体の部材から構成されてもよい。
【0037】また、前述の実施例の可動側板80は、ス
リット箱58の固定側板56と摺接させられていたが、
可動側板80は固定側板56に対して僅かな間隙を隔て
て設けられていてもよい。要するに、略摺接状態であれ
ば差し支えないのである。
【0038】その他、一々例示はしないが、本発明は当
業者の知識に基づいて、種々の変更、改良を加えた態様
で実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の路面用ペイント塗布装置の
全体構成を説明する側面図である。
【図2】図1の路面用ペイント塗布装置において把手お
よびLPGボンベを除去して前方側から見た正面図であ
る。
【図3】図1のペイント容器底部を構成するスリット箱
を拡大して説明する一部を切り欠いた側面図である。
【図4】図1の路面用ペイント塗布装置に設けられた膜
厚操作装置の操作に関連して作動する部材を2点鎖線に
て説明する図である。
【図5】図1のスリット箱の両外側に設けられる回動部
材および可動側板の取付け構造を説明する断面図であ
る。
【図6】図1の路面用ペイント塗布装置に設けられた膜
厚操作装置の構成を説明し、且つその操作に関連して作
動する部材を2点鎖線にて示す図である。
【符号の簡単な説明】
10:路面用ペイント塗布装置 16:前輪(車輪) 24:車体 28:ペイント容器 52:底部開口 58:スリット箱(ペイント容器の底部) 76:回動部材 80:可動側板 100:膜厚操作装置 106:ハンドル 108:ねじ軸 116:第2アーム 118:回転ロッド 126:リンク機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪により支持されて路面上を前後方向
    に移動可能な車体と、該車体において水平方向の移動不
    能且つ上下方向の移動可能に支持され、流動状態の路面
    用ペイントを受入れて該路面用ペイントを前記車体の幅
    方向に伸びるスリット状の底部開口から流出させるペイ
    ント容器とを備え、該ペイント容器の底部と路面との間
    隙に対応した厚みで前記路面用ペイントを路面に塗布す
    る形式の路面用ペイント塗布装置であって、 前記ペイント容器の両側において回動可能に設けられた
    一対の回動部材と、 前記スリット状の底部開口から流出して路面に塗布され
    る路面用ペイントの幅寸法を決定するために前記路面に
    摺接可能に前記ペイント容器の両外側面に配設され、前
    記車体の移動方向において前記一対の回動部材の回動中
    心と異なる位置で該一対の回動部材とそれぞれ回動可能
    に連結された一対の可動側板と、 前記一対の回動部材の回動角度位置を変更して前記ペイ
    ント容器の底部と路面との間隙を設定するために、該一
    対の回動部材と作動的に連結された膜厚操作装置とを、
    含むことを特徴とする路面用ペイント塗布装置。
  2. 【請求項2】 前記車体は、前記車輪が両端部に設けら
    れる車軸を備え、前記ペイント容器は、該車軸の中心軸
    まわりの回転可能に該車軸に回動可能に取りつけられて
    略上下方向に移動可能とされている請求項1の路面用ペ
    イント塗布装置。
  3. 【請求項3】 前記ペイント容器は、前記車体の幅方向
    の略中心に位置し且つ該車体の移動方向に平行な軸心ま
    わりに回動可能に支持されており、路面の該車体の幅方
    向における傾斜に追従して該軸心まわりに回動させられ
    る請求項1または2の路面用ペイント塗布装置。
  4. 【請求項4】 前記膜厚操作装置は、操作ハンドルによ
    り回転させられるねじ軸と、前記車体の幅方向に設けら
    れ、該ねじ軸の回転に関連して軸まわりに回転させられ
    る回転ロッドと、該回転ロッドの両端部に固定された一
    対のアームとを含んで構成され、リンク機構を介して該
    一対のアームの先端部と前記一対の回動部材との間がそ
    れぞれ連結されるものである請求項1乃至3のいずれか
    の路面用ペイント塗布装置。
JP7113039A 1995-05-11 1995-05-11 路面用ペイント塗布装置 Expired - Fee Related JP2981411B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7113039A JP2981411B2 (ja) 1995-05-11 1995-05-11 路面用ペイント塗布装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7113039A JP2981411B2 (ja) 1995-05-11 1995-05-11 路面用ペイント塗布装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08299877A true JPH08299877A (ja) 1996-11-19
JP2981411B2 JP2981411B2 (ja) 1999-11-22

Family

ID=14601939

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7113039A Expired - Fee Related JP2981411B2 (ja) 1995-05-11 1995-05-11 路面用ペイント塗布装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2981411B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2981411B2 (ja) 1999-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4624602A (en) Parking lot line striper
AU2017257425A1 (en) Apparatus for the continuous hot dip coating of a metal strip and associated method
KR20170048687A (ko) 차륜 도장 라인의 휠 행거 수평수직 유지장치
JPH1157560A (ja) 液体散布車
JP2981411B2 (ja) 路面用ペイント塗布装置
US3924784A (en) Stripe-adjusting apparatus for spraying machine
KR101509321B1 (ko) 3차원적인 입체 기능성 차선을 시공하기 위한 포장도로의 차선 도색장치
JP2012117253A (ja) 路面標示線用ペイント塗布装置
JP4150103B2 (ja) 道路標示線塗布機におけるガラスビーズ散布装置
JP7726768B2 (ja) 区画線用施工ユニット
JP2966283B2 (ja) 道路区画線用ペイント塗布装置
JPH0336081B2 (ja)
JPH0765291B2 (ja) 路面標示ラインの施工方法及びその装置
JP3753772B2 (ja) ブラシ清掃作業車
JP2000087310A (ja) 路面表示線塗布装置
JP2000317355A (ja) 自動車ボディの粉体塗装装置及び粉体塗装方法
JPH0739924Y2 (ja) 路面標示施工機
JPS6020648Y2 (ja) 路面標示塗布機
JP3093536B2 (ja) 白線引き機
JP3410429B2 (ja) 塗装ハンガー移送装置
DE3428628C2 (ja)
JP4982466B2 (ja) 路面用ペイント塗布装置
JPH05112916A (ja) 道路の標示線並びにその施工方法及び施工装置
JPH04131414A (ja) 道路標示塗布機
JP2540537B2 (ja) 自動車ボデイの塗装方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080917

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090917

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100917

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100917

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110917

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110917

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120917

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917

Year of fee payment: 14

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees