JPH08300189A - 片面溶接における裏当て部材の保持装置 - Google Patents

片面溶接における裏当て部材の保持装置

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JPH08300189A
JPH08300189A JP10285495A JP10285495A JPH08300189A JP H08300189 A JPH08300189 A JP H08300189A JP 10285495 A JP10285495 A JP 10285495A JP 10285495 A JP10285495 A JP 10285495A JP H08300189 A JPH08300189 A JP H08300189A
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JP10285495A
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Inventor
Masao Wada
正男 和田
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Kanadevia Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
Hitachi Shipbuilding and Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 位置検出器14からの検出信号に応じて位置
調節台20を移動させて裏当て部材2を溶接部1aに一
致するように調節し、シリンダ装置32を駆動して裏当
て部材2の当接面2aが溶接部1aに当接するまで上昇
させて一定の圧力で裏当て部材2の当接面2aを溶接部
1aに当接した状態を保持して溶接部1aの溶接を行
い、所定の区間の溶接が終了したら、移動用モータ11
を駆動して、案内台車8を案内レール6に沿って移動さ
せる。 【効果】 裏当て部材を溶接部に位置合わせし、押圧装
置を駆動して一定の圧力で裏当て部材を溶接部に当接
し、案内台車を移動させるようにして、裏当て部材を自
動的に保持して溶接部の溶接を行うものであるので、作
業者が、被溶接物の下側の狭い場所に入り込んだ状態で
裏当て部材を溶接部に当接させる必要がないので、裏当
て部材の設置作業が容易になり、溶接施工時数を減少さ
せることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被溶接物における片面
溶接時に、被溶接物の裏面に裏当て部材を当てるための
保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、被溶接物(例えば、船舶におけ
る曲り外板など)どうしを片面溶接する際に、被溶接物
の溶接部裏側に裏当て部材を設置する必要がある。
【0003】そしてこの裏当て部材の設置に際しては、
作業台(定盤ともいう)上に搬入された被溶接物の下側
に作業者が入り込み、作業者が上向き姿勢となり、溶接
部に固定治具を用いて固定するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような裏当て部
材の設置作業において、被溶接物の下側は狭くて環境が
悪く、このような場所に作業者が入り込んで、無理な上
向き姿勢で裏当て部材の設置をするのは大変な作業であ
り、特に被溶接物が湾曲している場合などは作業がしに
くいため、作業能率の低下をきたし、ひいては溶接施工
時数が増大することになる。
【0005】そこで本発明は、上記課題を解決し得る片
面溶接における裏当て部材の保持装置の提供を目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明における課題を解
決するための手段は、被溶接物の片面溶接の際に、対向
させた溶接部どうしの裏側に無端状の裏当て部材を当接
させるための保持装置であって、裏当て部材を、被溶接
物の下側に溶接方向に沿って配置した案内レールを介し
て移動自在に支持するための案内台車が設けられ、この
案内台車に、裏当て部材を溶接部に対して昇降させると
ともに裏当て部材の当接面を溶接部に一定圧力で押圧す
るための押圧装置と、溶接部の位置を検出するための位
置検出器と、案内台車に溶接方向と直角な横方向に移動
自在に設けられた位置調節台と、この位置調節台を、位
置検出器からの検出信号に応じて移動させるための位置
調節装置とを備えている。
【0007】
【作用】上記課題解決手段において、被溶接物の溶接部
どうしを対向させ、位置検出器で溶接部の位置を検出す
ると、位置検出器からの検出信号に応じて位置調節装置
が駆動して、位置調節台が溶接方向と直角な横方向に移
動させて無端状の裏当て部材を位置調節し、この位置調
節が終了したら、押圧装置を駆動して裏当て部材を上昇
させ、これを溶接部に裏側から一定圧力で押圧して当接
し、案内台車を、溶接部の溶接箇所に応じて案内レール
に沿って移動させる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図1〜図4に基づ
いて説明すると、これは、例えば船舶における曲がり外
板などの被溶接物1を片面溶接する際に、裏当て部材2
を、被溶接物1の溶接部1aの裏側に当接させて保持す
るため保持装置である。
【0009】前記被溶接物1の下方に配置されるととも
に被溶接物1を裏面で支持するための上下方向に伸縮自
在な支柱3を有する基台4上に、前記被溶接物1の溶接
方向5に沿った一対の案内レール6が設けられ、この案
内レール6の間にこれに沿って配置したラック7が設け
られ、案内レール6に移動自在に案内台車8が取付けら
れ、この案内台車8を案内レール6に沿って移動させる
ための移動装置9が設けられている。
【0010】この移動装置9は、案内台車8の下部に設
けられて案内レール6に摺動自在に嵌合する一対の案内
部材10と、案内台車8に取付けられた移動用モータ1
1と、この移動用モータ11の出力軸に取付けられて前
記ラック7に噛合するピニオン12とから構成されてい
る。
【0011】また、案内台車8上に支持部材13を介し
て、溶接部1aの位置を検出するための位置検出器(例
えばレーザ式ファイバーセンサなどの非接触型位置検出
器が用いられる)14が設けられ、この位置検出器14
は、支持部材13に取付けた昇降用モータ15と、この
昇降用モータ15の駆動に伴って回転するボールねじ1
6と、このボールねじ16に螺合した昇降部材17によ
って昇降自在に設けられるとともに、図4に示すよう
に、昇降部材17の一側に取付けた案内シャフト18で
溶接方向5に直角な横方向5Bに往復移動自在に取付け
られている。
【0012】前記案内台車8上に、溶接方向5に直角な
横方向5Bに移動自在な位置調節台20が配置され、こ
の位置調節台20を、前記位置検出器14からの検出信
号に応じて移動させて裏当て部材2の位置を調節するた
めの位置調節装置21が設けられている。
【0013】この位置調節装置21は、案内台車8上に
溶接方向5に直角な横方向に取付けられた案内杆22
と、位置調節台20の下部に設けられて案内杆22に摺
動自在に嵌合した案内体23と、案内台車8の上部に取
付けられた調節用モータ25と、この調節用モータ25
の出力軸に取付けられるとともに案内台車8に内装され
て端部が軸受けに支持されたボールねじ27と、位置調
節台20の下部に取付けられるとともにボールねじ27
に螺合する移動部材28とから構成されている。
【0014】前記裏当て部材2は、複数の裏当て片(例
えばセラミックス製のものが用いられる)2bが図示し
ない連結チェーンで連結されるとともに、一対のローラ
30に巻かれて無端状(キャタピラー状)に構成され、
裏当て部材2はこの各ローラ30を介して枠体31に回
転自在に支持され、前記位置調節台20と枠体31との
間に、裏当て部材2を溶接部1aに対して昇降させると
ともに裏当て部材2の当接面2aを溶接部1aに一定圧
力で押圧するためのシリンダ装置(押圧装置の一例)3
2が配置され、前記枠体31は、シリンダ装置32の上
端部に揺動軸33を介して揺動自在に取付けられてい
る。
【0015】またシリンダ装置32の途中部分に昇降台
35が取付けられ、この昇降台35の上面両側と枠体3
1の下面両側との間に、被溶接物1の曲率に応じて枠体
31を揺動させるための一対の揺動用シリンダ装置36
が取付けられている。
【0016】さらに、昇降台35から昇降案内用のシャ
フト37が垂下され、このシャフト37は、シリンダ装
置32を支持する支持箱38の上端部に配置した案内板
39に案内される。
【0017】上記構成において、昇降用モータ15を駆
動して位置検出器14を所定の高さまで上昇させ、この
位置検出器14を溶接方向5に直角な横方向5Bに走査
させて溶接部1aの位置を検出し、この位置検出器14
からの検出信号に応じて、調節用モータ25を駆動して
位置調節台20を溶接方向5に直角な横方向5Bに移動
させ、裏当て部材2の中心が溶接部1aの中心にほぼ一
致するように調節する。
【0018】このような位置調節が終了したら、シリン
ダ装置32を駆動して、裏当て部材2の当接面2aが溶
接部1aに当接するまで上昇させ、一定の圧力で裏当て
部材2の当接面2aを溶接部1aに当接した状態を保持
する。
【0019】このようにした状態で、溶接トーチ(図示
せず)で溶接部1aの溶接を行い、所定の区間の溶接が
終了したら、移動用モータ11を駆動して、予め設定し
た距離だけ案内台車8を案内レール6に沿って移動させ
る。
【0020】このとき、再び位置検出器14を溶接方向
5に直角な横方向に走査させて溶接部1aの位置を検出
し、位置検出器14からの検出信号に応じて調節用モー
タ25を駆動して、位置調節台20を溶接方向5に直角
な横方向に移動させることにより、裏当て部材2の中心
を、溶接部1aの中心に常に一致するように調節する。
【0021】また、案内台車8を案内レール6に沿って
移動させるとき、裏当て部材2は一対のローラ30に巻
かれて回転自在となっているので、裏当て部材2の当接
面2aが溶接部1aに当接したまま回転し、移動する。
【0022】そして、溶接部1aが湾曲している場合に
は、各揺動用シリンダ装置36を伸縮することにより、
溶接部1aの溶接している箇所に対し裏当て部材2の当
接面2aが接線方向に位置するように調節する。
【0023】上記のように、位置調節台20を溶接方向
5に直角な横方向に移動させて裏当て部材2の中心を溶
接部1aの中心に常に一致するように調節し、間欠的に
案内台車8を移動させ、また一定の圧力で裏当て部材2
の当接面2aを溶接部1aに当接させるようにして溶接
を行う。
【0024】このように、本発明の実施例によれば、調
節用モータ25を駆動して位置調節台20を溶接方向5
に直角な横方向5Bに移動させ、裏当て部材2の中心を
溶接部1aの中心に常に一致するように調節し、所定の
区間の溶接が終了するごとに間欠的に案内台車8を移動
させ、またシリンダ装置32を駆動して一定の圧力で裏
当て部材2の当接面2aを溶接部1aに当接させるよう
にして自動的に保持し、溶接部1aの溶接を行うもので
あるので、作業者が、被溶接物1の下側の狭い場所に入
り込んだ状態で裏当て部材2を溶接部1aに当接させる
必要がなくなり、被溶接物が湾曲している場合であって
も裏当て部材2の設置作業が容易になり、従って、溶接
施工時数を減少させることができる。
【0025】また裏当て部材2は、セラミックス製の無
端状に形成したことにより、従来の板状のものでは、一
度の使用で破棄していたのに対し、本発明の実施例によ
れば、長期的に繰返して使用できるので、裏当て部材2
のコストの低減を図ることができる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明
は、被溶接物の溶接方向に沿った案内レールに案内台車
を移動自在に設け、この案内台車に、裏当て部材の位置
を調節するための位置調節台を介して裏当て部材を取付
け、裏当て部材を溶接部に対して一定圧力で押圧する押
圧装置を設けて裏当て部材を溶接部に沿って自動的に移
動させるよう構成したので、従来のように、作業者が被
溶接物の下側の狭い場所に入り込んだ状態で裏当て部材
を溶接部に当接させるといった作業が必要なく、また、
例えば被溶接物が湾曲している場合であっても裏当て部
材の設置作業を自動的にかつ容易に行い得、従って、溶
接施工時数を減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す保持装置の使用状態を示
す全体図である。
【図2】同じく一部拡大正面図である。
【図3】同じく一部拡大側面図である。
【図4】同じく位置検出器部分の側面図である。
【符号の説明】
1a 溶接部 2a 当接面 5 溶接方向 6 案内レール 8 案内台車 15 昇降用モータ 14 位置検出器 20 位置調節台

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被溶接物の片面溶接の際に、対向させた
    溶接部どうしの裏側に無端状の裏当て部材を当接させる
    ための保持装置であって、裏当て部材を、被溶接物の下
    側に溶接方向に沿って配置した案内レールを介して移動
    自在に支持するための案内台車が設けられ、この案内台
    車に、裏当て部材を溶接部に対して昇降させるとともに
    裏当て部材の当接面を溶接部に一定圧力で押圧するため
    の押圧装置と、溶接部の位置を検出するための位置検出
    器と、案内台車に溶接方向と直角な横方向に移動自在に
    設けられた位置調節台と、この位置調節台を、位置検出
    器からの検出信号に応じて移動させるための位置調節装
    置とを備えたことを特徴とする片面溶接における裏当て
    部材の保持装置。
JP10285495A 1995-04-27 1995-04-27 片面溶接における裏当て部材の保持装置 Pending JPH08300189A (ja)

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JP (1) JPH08300189A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012240090A (ja) * 2011-05-20 2012-12-10 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 溶接方法、溶接装置及び鋼床版

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012240090A (ja) * 2011-05-20 2012-12-10 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 溶接方法、溶接装置及び鋼床版

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