JPH0830147B2 - 高透明シリコーンオイルコンパウンド組成物 - Google Patents
高透明シリコーンオイルコンパウンド組成物Info
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- JPH0830147B2 JPH0830147B2 JP2246843A JP24684390A JPH0830147B2 JP H0830147 B2 JPH0830147 B2 JP H0830147B2 JP 2246843 A JP2246843 A JP 2246843A JP 24684390 A JP24684390 A JP 24684390A JP H0830147 B2 JPH0830147 B2 JP H0830147B2
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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- C08L83/00—Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L83/04—Polysiloxanes
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G77/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
- C08G77/04—Polysiloxanes
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G77/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
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- C08G77/045—Polysiloxanes containing less than 25 silicon atoms
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は高透明シリコーンオイルコンパウンド組成
物、特には厚みを10mmとしたときの可視光線全領域内で
の光透過率が90%以上であることから、オプテイカルフ
ァイバー、オプトエレクトロニクス製品、光学機器など
に有用とされる高透明シリコーンオイルコンパウンド組
成物に関するものである。
物、特には厚みを10mmとしたときの可視光線全領域内で
の光透過率が90%以上であることから、オプテイカルフ
ァイバー、オプトエレクトロニクス製品、光学機器など
に有用とされる高透明シリコーンオイルコンパウンド組
成物に関するものである。
(従来の技術) 透明なシリコーンオイルコンパウンドについてはメチ
ルフェニルポリシロキサンとこれに近い屈折率をもつヒ
ュームドシリカとからなるものを主成分とし、これにさ
らに各種の添加剤、例えばオキシアルキレン、ポリオキ
シアルキレンを添加したものが知られているし(特開昭
50−64354号公報参考)、これについてはまたHO(CH3C6H
5SiO)nHを添加したもの、式[(CH3)3Si]2NHなどの有機
けい素化合物で表面処理をしたシリカとジメチルポリシ
ロキサンンとからなるものも公知とされている。
ルフェニルポリシロキサンとこれに近い屈折率をもつヒ
ュームドシリカとからなるものを主成分とし、これにさ
らに各種の添加剤、例えばオキシアルキレン、ポリオキ
シアルキレンを添加したものが知られているし(特開昭
50−64354号公報参考)、これについてはまたHO(CH3C6H
5SiO)nHを添加したもの、式[(CH3)3Si]2NHなどの有機
けい素化合物で表面処理をしたシリカとジメチルポリシ
ロキサンンとからなるものも公知とされている。
また、これについてはフェニル基を29〜34重量%含有
するメチルフェニルポリシロキサンに未処理のヒューム
ドシリカ、未処理の沈降シリカと安定剤を配合した組成
物も提案されており(特開昭51−86558号公報参照)、
フェニル基が5〜30モル%であるメチルフェニルポリシ
ロキサンと比表面積が130m2/g以上のヒュームドシリ
カ、ジフェニルジアルコキシシランやジフェニルジクロ
ロシランとからなるもの(特開平2−45561号公報参
照)、フェニル基を5〜20モル%含有するメチルフェニ
ルポリシロキサンに比表面積130m2/g以上のヒュームド
シリカ、二重結合性またはエポキシ基を含有するアルコ
キシシランを併用した組成物(特開昭61−246292号公報
参照)なども知られている。
するメチルフェニルポリシロキサンに未処理のヒューム
ドシリカ、未処理の沈降シリカと安定剤を配合した組成
物も提案されており(特開昭51−86558号公報参照)、
フェニル基が5〜30モル%であるメチルフェニルポリシ
ロキサンと比表面積が130m2/g以上のヒュームドシリ
カ、ジフェニルジアルコキシシランやジフェニルジクロ
ロシランとからなるもの(特開平2−45561号公報参
照)、フェニル基を5〜20モル%含有するメチルフェニ
ルポリシロキサンに比表面積130m2/g以上のヒュームド
シリカ、二重結合性またはエポキシ基を含有するアルコ
キシシランを併用した組成物(特開昭61−246292号公報
参照)なども知られている。
(発明が解決しようとする課題) しかして、これら公知のシリコーンオイルコンパウン
ドのほとんどがメチルフェニルポリシロキサンを基材と
するものであり、これらはいずれも透明性にすぐれてお
り、オイル分離も非常に少ないものであるけれども、こ
れらはその厚みを10mmとしたときの可視光線全領域内で
の光透過率が90%以上のものとすることができないもの
が殆んどであり、特開昭61−246292公報に記載されてい
るものはオイル分離が非常に少なく、可視光線透過率も
すぐれている(10mm厚さで90%以上)ということから、
これはオプチカルファイバー、オプトエレクトロニク
ス、光学機器、シンチレーシヨンカメラなどの幅広く応
用されているが、これにはコスト的に高くつくという欠
点がある。
ドのほとんどがメチルフェニルポリシロキサンを基材と
するものであり、これらはいずれも透明性にすぐれてお
り、オイル分離も非常に少ないものであるけれども、こ
れらはその厚みを10mmとしたときの可視光線全領域内で
の光透過率が90%以上のものとすることができないもの
が殆んどであり、特開昭61−246292公報に記載されてい
るものはオイル分離が非常に少なく、可視光線透過率も
すぐれている(10mm厚さで90%以上)ということから、
これはオプチカルファイバー、オプトエレクトロニク
ス、光学機器、シンチレーシヨンカメラなどの幅広く応
用されているが、これにはコスト的に高くつくという欠
点がある。
(課題を解決するための手段) 本発明はこのような不利を解決したベースオイルに長
鎖アルキル変性シリコーンオイルを用いた新規な高透明
シリコーンオイルコンパウンド組成物に関するもので、
これは イ)一般式 (ここにR1は炭素数4〜18の飽和1価炭化水素基でR1が
全置換基の10〜50モル%であり、mは0〜500、nは5
〜500の正数でm+nは5〜500の正数、a、bは0また
は1の整数)で示される、25℃での粘度が50〜5,000cS
である長鎖アルキル変性シリコーンオイル100重量部、
ロ)比表面積が130m2/g以上のヒュームドシリカ1〜30
重量部、ハ)一般式XcSi(CH3)dR2 e(ここにR2はアルコ
キシ基、XはCH2=CH−、 から選択される基、cは0または1、dは0、1または
2、eは2または3の正数でc+d+e=4)で示され
るアルコキシシランまたは式[(CH3)3Si]2NHで示される
シラン1〜20重量部よりなることを特徴とするものであ
る。
鎖アルキル変性シリコーンオイルを用いた新規な高透明
シリコーンオイルコンパウンド組成物に関するもので、
これは イ)一般式 (ここにR1は炭素数4〜18の飽和1価炭化水素基でR1が
全置換基の10〜50モル%であり、mは0〜500、nは5
〜500の正数でm+nは5〜500の正数、a、bは0また
は1の整数)で示される、25℃での粘度が50〜5,000cS
である長鎖アルキル変性シリコーンオイル100重量部、
ロ)比表面積が130m2/g以上のヒュームドシリカ1〜30
重量部、ハ)一般式XcSi(CH3)dR2 e(ここにR2はアルコ
キシ基、XはCH2=CH−、 から選択される基、cは0または1、dは0、1または
2、eは2または3の正数でc+d+e=4)で示され
るアルコキシシランまたは式[(CH3)3Si]2NHで示される
シラン1〜20重量部よりなることを特徴とするものであ
る。
すなわち、本発明者らは前記したような欠点のない高
透明シリコーンオイルコンパウンド組成物を開発すべく
種々検討した結果、ベースオイルとしてメチルフェニル
ポリシロキサンを使用せず、これを長鎖アルキル変性オ
イルとし、これに比表面積が130m2/g以上であるヒュー
ムドシリカと上記した一般式で示されるアルコキシシラ
ンまたはヘキサメチルジシラザンを加えたものとする
と、これが可視光線領域で90%以上の光透過率を示すこ
とを見出してこれらの配合量などについての研究を進
め、このようにして得たシリコーンオイルコンパウンド
については光透過性がよいので、これを光通信ケーブル
に応用したときにはジョイン部での光のロスがなくなる
ので長距離通信用として最適とされること、また光学レ
ンズの接合用、シンチレーションカメラの接合用として
も有用性のすぐれたものになるということを確認して本
発明を完成させた。
透明シリコーンオイルコンパウンド組成物を開発すべく
種々検討した結果、ベースオイルとしてメチルフェニル
ポリシロキサンを使用せず、これを長鎖アルキル変性オ
イルとし、これに比表面積が130m2/g以上であるヒュー
ムドシリカと上記した一般式で示されるアルコキシシラ
ンまたはヘキサメチルジシラザンを加えたものとする
と、これが可視光線領域で90%以上の光透過率を示すこ
とを見出してこれらの配合量などについての研究を進
め、このようにして得たシリコーンオイルコンパウンド
については光透過性がよいので、これを光通信ケーブル
に応用したときにはジョイン部での光のロスがなくなる
ので長距離通信用として最適とされること、また光学レ
ンズの接合用、シンチレーションカメラの接合用として
も有用性のすぐれたものになるということを確認して本
発明を完成させた。
以下にこれをさらに詳述する。
(作用) 本発明は長鎖アルキル変性シリコーンオイルをベース
オイルとしてなる高透明シリコーンオイルコンパウンド
組成物に関するものである。
オイルとしてなる高透明シリコーンオイルコンパウンド
組成物に関するものである。
本発明のシリコーンオイルコンパウンド組成物を構成
するイ)成分としてのシリコーンオイルは一般式 で示され、R1が炭素数4〜18の長鎖の飽和1価炭化水素
基で、このR1は全置換基の10〜50モル%であり、mが0
〜500、nが5〜500の正数でm+nが5〜500の正数、
a、bが0または1である長鎖アルキル変性されたもの
とされるが、このものは粘度が50cS未満であると得られ
るシリコーンオイルコンパウンドが安定性のわるいもの
となり、5,000cS以上のものは製造が非常に難しいの
で、25℃での粘度が50〜5,000cSのものとすることが必
要とされる。
するイ)成分としてのシリコーンオイルは一般式 で示され、R1が炭素数4〜18の長鎖の飽和1価炭化水素
基で、このR1は全置換基の10〜50モル%であり、mが0
〜500、nが5〜500の正数でm+nが5〜500の正数、
a、bが0または1である長鎖アルキル変性されたもの
とされるが、このものは粘度が50cS未満であると得られ
るシリコーンオイルコンパウンドが安定性のわるいもの
となり、5,000cS以上のものは製造が非常に難しいの
で、25℃での粘度が50〜5,000cSのものとすることが必
要とされる。
つぎに本発明のシリコーンオイルコンパウンドを構成
するロ)成分としてのヒュームドシリカは一般市販のも
のでよいけれども、これはその比表面積が小さいと透明
性が得られなくなるということから比表面積が130m2/g
以上のものとする必要があり、したがってこれは好まし
くは比表面積が130〜400m2/gのものとすることがよい。
なお、このヒュームドシリカの添加量は上記した長鎖ア
ルキル変性シリコーンオイル100重量部に対して1重量
部未満では少なすぎてグリース形成が難しくなり、30重
量部より多くすると得られるグリースが硬くなって作業
性のわるいものとなるので、1〜30重量部の範囲とする
ことが必要とされるが、この好ましい範囲は5〜20重量
部の範囲とされる。
するロ)成分としてのヒュームドシリカは一般市販のも
のでよいけれども、これはその比表面積が小さいと透明
性が得られなくなるということから比表面積が130m2/g
以上のものとする必要があり、したがってこれは好まし
くは比表面積が130〜400m2/gのものとすることがよい。
なお、このヒュームドシリカの添加量は上記した長鎖ア
ルキル変性シリコーンオイル100重量部に対して1重量
部未満では少なすぎてグリース形成が難しくなり、30重
量部より多くすると得られるグリースが硬くなって作業
性のわるいものとなるので、1〜30重量部の範囲とする
ことが必要とされるが、この好ましい範囲は5〜20重量
部の範囲とされる。
また、本発明のシリコーンオイルコンパウンドを構成
するハ)成分はアルコキシシランまたはヘキサメチルジ
シラザンとされる。
するハ)成分はアルコキシシランまたはヘキサメチルジ
シラザンとされる。
このアルコキシシランは一般式XcSi(CH3)dR2 eで示さ
れ、R2がメトキシ基、エトキシ基、2−メトキシエトキ
シ基などのアルコキシ基、Xが CH2=CH−、 から選択される基、cが0または1、dが0、1または
2、eが2または3とされるもので、具体的にはCH2=C
HSi(OCH3)3、 CH2=CHSi(OC2H4OCH3)3、 (CH3)2Si(OCH3)2、(CH3)2Si(OC2H5)2などで例示される
ものとすればよいが、これは式[(CH3)3Si]2NHで示され
るヘキサメチルジシラザンとしてもよい。
れ、R2がメトキシ基、エトキシ基、2−メトキシエトキ
シ基などのアルコキシ基、Xが CH2=CH−、 から選択される基、cが0または1、dが0、1または
2、eが2または3とされるもので、具体的にはCH2=C
HSi(OCH3)3、 CH2=CHSi(OC2H4OCH3)3、 (CH3)2Si(OCH3)2、(CH3)2Si(OC2H5)2などで例示される
ものとすればよいが、これは式[(CH3)3Si]2NHで示され
るヘキサメチルジシラザンとしてもよい。
なお、このハ)成分としてのアルコキシシランまたは
ヘキサメチルジシラザンは上記した長鎖アルキル変性シ
リコーンオイルとヒュームドシリカから作られるシリコ
ーンオイルコンパウンドの可視光線透過率を調整するも
のであるが、この添加量はイ)成分としてのシリコーン
オイル100重量部に対して0.1重量部未満では少量すぎて
所期の目的を達成することができず、20重量部より多く
してもそれ以上の効果は得られないので、0.1〜20重量
部の範囲とすればよいが、この好ましい範囲は0.5〜10
重量部とされる。
ヘキサメチルジシラザンは上記した長鎖アルキル変性シ
リコーンオイルとヒュームドシリカから作られるシリコ
ーンオイルコンパウンドの可視光線透過率を調整するも
のであるが、この添加量はイ)成分としてのシリコーン
オイル100重量部に対して0.1重量部未満では少量すぎて
所期の目的を達成することができず、20重量部より多く
してもそれ以上の効果は得られないので、0.1〜20重量
部の範囲とすればよいが、この好ましい範囲は0.5〜10
重量部とされる。
本発明の高透明シリコーンオイルコンパウンド組成物
は上記したイ)〜ハ)成分の所定量を混合することによ
って得ることができるが、これにはこれら各成分を計量
してからプラネタリーミキサーなどの混合機中で攪拌混
合すればよく、この混合は必要に応じ減圧下で加熱混合
してから、さらに三本ロールなどで混練りして脱泡処理
することがよいが、ハ)成分としてのアルコキシシラ
ン、ヘキサメチルジシラザンを予めロ)成分としてのヒ
ュームドシリカと混合して50〜200℃の温度で加熱して
おくこともよい。なお、このようにして得られたシリコ
ーンオイルコンパウンド組成物に従来この種のシリコー
ンオイルコンパウンドに稠度調整の目的で添加されてい
るポリオキシエチレン、ポリオキシプロピレンまたはこ
れらの共重合物などのような流動性低下剤を添加するこ
とは、本発明のシリコーンオイルコンパウンドの所望の
目的を損なわない限り任意とされる。
は上記したイ)〜ハ)成分の所定量を混合することによ
って得ることができるが、これにはこれら各成分を計量
してからプラネタリーミキサーなどの混合機中で攪拌混
合すればよく、この混合は必要に応じ減圧下で加熱混合
してから、さらに三本ロールなどで混練りして脱泡処理
することがよいが、ハ)成分としてのアルコキシシラ
ン、ヘキサメチルジシラザンを予めロ)成分としてのヒ
ュームドシリカと混合して50〜200℃の温度で加熱して
おくこともよい。なお、このようにして得られたシリコ
ーンオイルコンパウンド組成物に従来この種のシリコー
ンオイルコンパウンドに稠度調整の目的で添加されてい
るポリオキシエチレン、ポリオキシプロピレンまたはこ
れらの共重合物などのような流動性低下剤を添加するこ
とは、本発明のシリコーンオイルコンパウンドの所望の
目的を損なわない限り任意とされる。
(実施例) つぎに本発明の実施例および比較例をあげるが、例中
の部は重量部を、粘度は25℃における測定値を示したも
のであり、可視光線透過率は400〜700nmにおける測定結
果を示したものである。
の部は重量部を、粘度は25℃における測定値を示したも
のであり、可視光線透過率は400〜700nmにおける測定結
果を示したものである。
実施例1、比較例1 炭素数が14である長鎖アルキル基の含有量が37.5モル
%であり、粘度が400cSで、式 で示される長鎖アルキル変性シリコーンオイル100部
に、比表面積が200m2/gであるヒュームドシリカ・アエ
ロジル200[日本アエロジル(株)製商品名]11部とジ
メチルジメトキシシラン3.3部を加え、プラネタリーミ
キサーでよく混合したのち、三本ロールで混練りし、脱
泡処理したところ、稠度320の透明なシリコーンオイル
コンパウンドが得られたので、このものの物性をしらべ
たところ、この可視光線透過率は10mm厚さのもので99.9
〜98%であった。
%であり、粘度が400cSで、式 で示される長鎖アルキル変性シリコーンオイル100部
に、比表面積が200m2/gであるヒュームドシリカ・アエ
ロジル200[日本アエロジル(株)製商品名]11部とジ
メチルジメトキシシラン3.3部を加え、プラネタリーミ
キサーでよく混合したのち、三本ロールで混練りし、脱
泡処理したところ、稠度320の透明なシリコーンオイル
コンパウンドが得られたので、このものの物性をしらべ
たところ、この可視光線透過率は10mm厚さのもので99.9
〜98%であった。
しかし、比較のための上記におけるシリコーンオイル
を粘度が500cSであるジメチルシリコーンオイルとした
ほかは上記と同様に処理してシリコーンオイルコンパウ
ンドを作ったところ、このものは稠度が430と軟かく、
その可視光線透過率も34〜2%と低いものであった。
を粘度が500cSであるジメチルシリコーンオイルとした
ほかは上記と同様に処理してシリコーンオイルコンパウ
ンドを作ったところ、このものは稠度が430と軟かく、
その可視光線透過率も34〜2%と低いものであった。
実施例2、比較例2 炭素数が10である長鎖アルキル基の含有量が25モル
%、粘度が2,000cSで次式 で示される長鎖アルキル変性シリコーンオイル100部
に、比表面積が130m2/gであるヒュームドシリカ・アエ
ロジル130[日本アエロジル(株)製商品名]20部とヘ
キサメチルジシラザン2.4部を加え、プラネタリーミキ
サーでよく混合したのち、三本ロールで混練りし、脱泡
処理したところ、稠度320の透明なシリコーンオイルコ
ンパウンドが得られたので、このものの物性をしらべた
ところ、この可視光線透過率は10mm厚さのもので99.9〜
98%であった。
%、粘度が2,000cSで次式 で示される長鎖アルキル変性シリコーンオイル100部
に、比表面積が130m2/gであるヒュームドシリカ・アエ
ロジル130[日本アエロジル(株)製商品名]20部とヘ
キサメチルジシラザン2.4部を加え、プラネタリーミキ
サーでよく混合したのち、三本ロールで混練りし、脱泡
処理したところ、稠度320の透明なシリコーンオイルコ
ンパウンドが得られたので、このものの物性をしらべた
ところ、この可視光線透過率は10mm厚さのもので99.9〜
98%であった。
しかし、比較のために上記におけるシリコーンオイル
を粘度が2,000cSであるジメチルシリコーンオイルとし
たほかは上記と同様に処理してシリコーンオイルコンパ
ウンドを作ったところ、このものは稠度が364で可視光
線透過率は84〜24%であった。
を粘度が2,000cSであるジメチルシリコーンオイルとし
たほかは上記と同様に処理してシリコーンオイルコンパ
ウンドを作ったところ、このものは稠度が364で可視光
線透過率は84〜24%であった。
実施例3、比較例3 炭素数が8である長鎖アルキル基の含有量が25モル
%、粘度が100cSで次式 で示される長鎖アルキル変性シリコーンオイル100部
に、比表面積が380m2/gであるヒュームドシリカ・アエ
ロジル380[日本アエロジル(株)製商品名]100部とビ
ニルトリメトキシシラン30部との混合物を150℃で4時
間熱処理したもの10部を加え、プラネタリーミキサーで
よく混合したのち、三本ロールで混練りし、脱泡処理し
たところ、稠度310の透明なシリコーンオイルコンパウ
ンドが得られたので、このものの可視光線透過率をしら
べたところ、これは97〜90%という数値を示した。しか
し、比較のために上記におけるシリコーンオイルを粘度
が100cSのジメチルシリコーンオイルとしたほかは上記
と同様に処理してシリコーンオイルコンパウンドを作っ
たところ、このものは稠度306で、その可視光線透過率
は2.5〜0%と大変低いものであった。
%、粘度が100cSで次式 で示される長鎖アルキル変性シリコーンオイル100部
に、比表面積が380m2/gであるヒュームドシリカ・アエ
ロジル380[日本アエロジル(株)製商品名]100部とビ
ニルトリメトキシシラン30部との混合物を150℃で4時
間熱処理したもの10部を加え、プラネタリーミキサーで
よく混合したのち、三本ロールで混練りし、脱泡処理し
たところ、稠度310の透明なシリコーンオイルコンパウ
ンドが得られたので、このものの可視光線透過率をしら
べたところ、これは97〜90%という数値を示した。しか
し、比較のために上記におけるシリコーンオイルを粘度
が100cSのジメチルシリコーンオイルとしたほかは上記
と同様に処理してシリコーンオイルコンパウンドを作っ
たところ、このものは稠度306で、その可視光線透過率
は2.5〜0%と大変低いものであった。
実施例4,比較例4 炭素数が10の長鎖アルキル基含有量が15モル%、粘度
が160cSで式 で示される長鎖アルキル変性シリコーンオイル100部
に、比表面積が130m2/gであるヒュームドシリカ・アエ
ロジル130(前出)12部とγ−メタクリロキシプロピル
トリメトキシシラン 10.8部を加え、プラネタリーミキサーでよく混合したの
ち、三本ロールで混練し、脱泡処理したところ、稠度30
0の透明なシリコーンオイルコンパウンドが得られたの
で、この物性をしらべたところ、その可視光線透過率は
10mm厚さのもので99.0〜97%であった。
が160cSで式 で示される長鎖アルキル変性シリコーンオイル100部
に、比表面積が130m2/gであるヒュームドシリカ・アエ
ロジル130(前出)12部とγ−メタクリロキシプロピル
トリメトキシシラン 10.8部を加え、プラネタリーミキサーでよく混合したの
ち、三本ロールで混練し、脱泡処理したところ、稠度30
0の透明なシリコーンオイルコンパウンドが得られたの
で、この物性をしらべたところ、その可視光線透過率は
10mm厚さのもので99.0〜97%であった。
しかし、比較のために上記におけるγ−メタクリロキ
シプロピルトリメトキシシランを作ったところ、このも
のは稠度が202と硬く、その可視光線透過率も66〜35%
と低いものであった。
シプロピルトリメトキシシランを作ったところ、このも
のは稠度が202と硬く、その可視光線透過率も66〜35%
と低いものであった。
実施例5、比較例5 炭素数が8の長鎖アルキル基含有量が44モル%で粘度
が100cSである、次式 で示される長鎖アルキル変性シリコーンオイル100部
に、比表面積が200m2/gであるヒュームドシリカ・アエ
ロジル200(前出)15部とγ−グリシドキシプロピルジ
エトキシシラン 2部を加え、プラネタリーミキサーでよく混合したの
ち、三本ロールで混練し、脱泡処理したところ、稠度25
0の透明なシリコーンオイルコンパウンドが得られたの
で、この物性をしらべたところ、その可視光線透過率は
99.0〜91%であった。
が100cSである、次式 で示される長鎖アルキル変性シリコーンオイル100部
に、比表面積が200m2/gであるヒュームドシリカ・アエ
ロジル200(前出)15部とγ−グリシドキシプロピルジ
エトキシシラン 2部を加え、プラネタリーミキサーでよく混合したの
ち、三本ロールで混練し、脱泡処理したところ、稠度25
0の透明なシリコーンオイルコンパウンドが得られたの
で、この物性をしらべたところ、その可視光線透過率は
99.0〜91%であった。
しかし、比較のために上記におけるγ−グリシドキシ
プロピルジエトキシシランを添加しないでシリコーンオ
イルコンパウンドを作ったところ、このものは稠度が15
0と硬く、その可視光線透過率も54〜29%と低いもので
あった。
プロピルジエトキシシランを添加しないでシリコーンオ
イルコンパウンドを作ったところ、このものは稠度が15
0と硬く、その可視光線透過率も54〜29%と低いもので
あった。
(発明の効果) 本発明は可視光線透過率のより高透明シリコーンオイ
ルコンパウンド組成物に関するものであり、これは前記
したようにイ)粘度が50〜5,000cSである長鎖アルキル
変性シリコーンオイル、ロ)比表面積が130m2/g以上の
ヒュームドシリカ、ハ)アルコキシシランまたはヘキサ
メチルジシラザンとからなることを特徴とするものであ
るが、このものはイ)成分としての長鎖アルキル変性シ
リコーンオイルにおける長鎖アルキル基が炭素数4〜18
のもので、これが全置換基の10〜50モル%を占めるもの
であり、これに上記したロ)、ハ)成分が添加されたも
のであることから、透明度が高く、可視光線透過率が90
%以上のものになるので、このものはオプテイカルファ
イバー、オプトエレクトロニックス製品、光学機器など
に有用とされるという工業的な有利性が与えられる。
ルコンパウンド組成物に関するものであり、これは前記
したようにイ)粘度が50〜5,000cSである長鎖アルキル
変性シリコーンオイル、ロ)比表面積が130m2/g以上の
ヒュームドシリカ、ハ)アルコキシシランまたはヘキサ
メチルジシラザンとからなることを特徴とするものであ
るが、このものはイ)成分としての長鎖アルキル変性シ
リコーンオイルにおける長鎖アルキル基が炭素数4〜18
のもので、これが全置換基の10〜50モル%を占めるもの
であり、これに上記したロ)、ハ)成分が添加されたも
のであることから、透明度が高く、可視光線透過率が90
%以上のものになるので、このものはオプテイカルファ
イバー、オプトエレクトロニックス製品、光学機器など
に有用とされるという工業的な有利性が与えられる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02B 1/04 (56)参考文献 特開 平2−45561(JP,A) 特開 昭56−129013(JP,A) 特開 昭64−43564(JP,A) 特開 昭60−18546(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】イ)一般式 (ここにR1は炭素数4〜18の飽和1価炭化水素基でR1が
全置換基の10〜50モル%であり、mは0〜500、nは5
〜500の正数でm+nは5〜500の正数、a、bは0また
は1の整数)で示される、25℃での粘度が50〜5,000cS
である長鎖アルキル変性シリコーンオイル 100重量部、 ロ)比表面積が130m2/g以上のヒュームドシリカ 1〜30
重量部、 ハ)一般式XcSi(CH3)dR2 e(ここにR2はアルコキシ基、
Xは CH2=CH−、 から選択される基、Cは0または1、dは0、1または
2、eは2または3の正数で、c+d+e=4)で示さ
れるアルコキシシランまたは式 [(CH3)3Si]2NHで示されるシラン 0.1〜20重量部、 とからなることを特徴とする高透明シリコーンオイルコ
ンパウンド組成物。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2246843A JPH0830147B2 (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 高透明シリコーンオイルコンパウンド組成物 |
| EP91308483A EP0476979B1 (en) | 1990-09-17 | 1991-09-17 | Highly transparent silicone fluid compound |
| DE69124559T DE69124559T2 (de) | 1990-09-17 | 1991-09-17 | Hochtransparente flüssige Siliconverbindung |
| US08/031,020 US5322891A (en) | 1990-09-17 | 1993-03-11 | Highly transparent silicone fluid compound |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2246843A JPH0830147B2 (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 高透明シリコーンオイルコンパウンド組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04126766A JPH04126766A (ja) | 1992-04-27 |
| JPH0830147B2 true JPH0830147B2 (ja) | 1996-03-27 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2246843A Expired - Fee Related JPH0830147B2 (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 高透明シリコーンオイルコンパウンド組成物 |
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| EP (1) | EP0476979B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0830147B2 (ja) |
| DE (1) | DE69124559T2 (ja) |
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| JP5057022B2 (ja) * | 2006-10-13 | 2012-10-24 | 信越化学工業株式会社 | コーティング用エマルジョン組成物 |
| JP5396288B2 (ja) * | 2010-01-19 | 2014-01-22 | 菊水化学工業株式会社 | 有機ポリシラザン塗料 |
| EP3590712B1 (en) * | 2017-03-02 | 2023-10-25 | Mitsubishi Chemical Corporation | White laminated film and recording material |
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| US4012334A (en) * | 1974-11-12 | 1977-03-15 | General Electric Company | Antifoam compositions and process for the preparation and use thereof |
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| FR2497517B1 (fr) * | 1981-01-07 | 1985-08-09 | Rhone Poulenc Spec Chim | Compositions organopolysiloxaniques pateuses durcissant a chaud en elastomeres |
| US4404305A (en) * | 1982-02-16 | 1983-09-13 | Dow Corning Corporation | Flame retardant polyorganosiloxane resin compositions |
| JPH0647651B2 (ja) * | 1984-01-20 | 1994-06-22 | 東レ・ダウコーニング・シリコーン 株式会社 | 透明なオルガノポリシロキサン組成物の製造方法 |
| JPS61246292A (ja) * | 1985-04-24 | 1986-11-01 | Shin Etsu Chem Co Ltd | シリコ−ングリ−ス組成物 |
| US4785047A (en) * | 1987-07-30 | 1988-11-15 | Dow Corning Corporation | Method for preparing clear polyorganosiloxane elastomers |
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1990
- 1990-09-17 JP JP2246843A patent/JPH0830147B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-09-17 DE DE69124559T patent/DE69124559T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-09-17 EP EP91308483A patent/EP0476979B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-03-11 US US08/031,020 patent/US5322891A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| DE69124559D1 (de) | 1997-03-20 |
| JPH04126766A (ja) | 1992-04-27 |
| EP0476979A3 (en) | 1992-10-28 |
| EP0476979B1 (en) | 1997-02-05 |
| US5322891A (en) | 1994-06-21 |
| DE69124559T2 (de) | 1997-07-10 |
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