JPH08302579A - 巻取ボビン両持式撚線機 - Google Patents
巻取ボビン両持式撚線機Info
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- JPH08302579A JPH08302579A JP7129561A JP12956195A JPH08302579A JP H08302579 A JPH08302579 A JP H08302579A JP 7129561 A JP7129561 A JP 7129561A JP 12956195 A JP12956195 A JP 12956195A JP H08302579 A JPH08302579 A JP H08302579A
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- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B3/00—General-purpose machines or apparatus for producing twisted ropes or cables from component strands of the same or different material
- D07B3/08—General-purpose machines or apparatus for producing twisted ropes or cables from component strands of the same or different material in which the take-up reel rotates about the axis of the rope or cable or in which a guide member rotates about the axis of the rope or cable to guide the rope or cable on the take-up reel in fixed position and the supply reels are fixed in position
- D07B3/085—General-purpose machines or apparatus for producing twisted ropes or cables from component strands of the same or different material in which the take-up reel rotates about the axis of the rope or cable or in which a guide member rotates about the axis of the rope or cable to guide the rope or cable on the take-up reel in fixed position and the supply reels are fixed in position in which a guide member rotates about the axis of the rope or cable to guide the rope or cable on the take-up reel in fixed position
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- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
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- D07B7/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, rope- or cable-making machines; Auxiliary apparatus associated with such machines
- D07B7/02—Machine details; Auxiliary devices
- D07B7/10—Devices for taking-up or winding the finished rope or cable
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- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B2207/00—Rope or cable making machines
- D07B2207/40—Machine components
- D07B2207/4031—Winding device
- D07B2207/4036—Winding device comprising traversing means
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
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- D07B2207/40—Machine components
- D07B2207/409—Drives
Landscapes
- Ropes Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 巻取ボビンを鍔板の両側から単純支持はり式
に支持する撚線機。 【構成】 巻取ボビン2の鍔板の左右両側からボビン支
持軸3とボビン回転駆動軸8とで挟持し、一直線に並ぶ
巻取ボビン2、ボビン支持軸3および回転駆動軸8の三
者を一体として左右にトラバースさせる。ボビン支持軸
3および回転駆動軸8を巻取ボビン2に対してそれぞれ
近接、または遠ざかるようにねじ送り運動して巻取ボビ
ン2の着脱を自動的に行う。差動歯車装置7を利用して
巻取ボビン2をフライヤ4より所望の回転数だけ多く回
転して所望の撚りピッチを得る。巻取ボビン2の巻き太
りに対しては計尺ホィール5により絶えず撚線の線速を
測定して巻取ボビン2の回転数を連続的に下げる。
に支持する撚線機。 【構成】 巻取ボビン2の鍔板の左右両側からボビン支
持軸3とボビン回転駆動軸8とで挟持し、一直線に並ぶ
巻取ボビン2、ボビン支持軸3および回転駆動軸8の三
者を一体として左右にトラバースさせる。ボビン支持軸
3および回転駆動軸8を巻取ボビン2に対してそれぞれ
近接、または遠ざかるようにねじ送り運動して巻取ボビ
ン2の着脱を自動的に行う。差動歯車装置7を利用して
巻取ボビン2をフライヤ4より所望の回転数だけ多く回
転して所望の撚りピッチを得る。巻取ボビン2の巻き太
りに対しては計尺ホィール5により絶えず撚線の線速を
測定して巻取ボビン2の回転数を連続的に下げる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は巻取ボビン両持式撚線
機に関するものである。
機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術としては図示してはいない
が、軽量ボビンの場合のボビン交換の簡便さ、ボビント
ラバースの場合の機構の簡単さなどを優先して、ボビン
の支持方式として片持式、つまり機械側には片持形式の
ボビン支持軸が設けられ、装着するボビンはその一方の
鍔板側からこのボビン支持軸に他方の鍔板まで貫通して
差し込み保持させる形式が比較的多く用いられた。この
ことは集合機でも、また撚線機でも同様の状況である。
が、軽量ボビンの場合のボビン交換の簡便さ、ボビント
ラバースの場合の機構の簡単さなどを優先して、ボビン
の支持方式として片持式、つまり機械側には片持形式の
ボビン支持軸が設けられ、装着するボビンはその一方の
鍔板側からこのボビン支持軸に他方の鍔板まで貫通して
差し込み保持させる形式が比較的多く用いられた。この
ことは集合機でも、また撚線機でも同様の状況である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらボビン片
持式機の場合は、機械的強度を高めるためにどうしても
ボビン支持軸が大径にならざるを得ず、この結果撚線機
または集合機等に対してボビン自体はそれほど大径でな
くても鍔板の支持孔はこのボビン支持軸が挿通できるよ
うにそれだけ大きくなければならない不都合があった。
またボビン支持軸が片持式のために、ボビン支持軸とし
てかなり大径の軸材料を使用したとしても曲げ応力は相
当に大きくなり、この結果巻き容量のあまり大きい巻取
ボビンは使用できない欠点があった。さらに支持軸を一
方の鍔板から他方の鍔板まで通さねばならないために、
大重量ボビンの場合はボビン交換が逆に面倒になる欠点
があった。
持式機の場合は、機械的強度を高めるためにどうしても
ボビン支持軸が大径にならざるを得ず、この結果撚線機
または集合機等に対してボビン自体はそれほど大径でな
くても鍔板の支持孔はこのボビン支持軸が挿通できるよ
うにそれだけ大きくなければならない不都合があった。
またボビン支持軸が片持式のために、ボビン支持軸とし
てかなり大径の軸材料を使用したとしても曲げ応力は相
当に大きくなり、この結果巻き容量のあまり大きい巻取
ボビンは使用できない欠点があった。さらに支持軸を一
方の鍔板から他方の鍔板まで通さねばならないために、
大重量ボビンの場合はボビン交換が逆に面倒になる欠点
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は上述の課題を
解決するためになされたものであって、請求項1の発明
によるその解決手段は、回転可能に設けられる中空のフ
ライヤ駆動軸の端部に巻付けローラが取り付けられ、フ
ライヤ駆動モータによって所望の撚り回転数をもって回
転駆動されるフライヤと、巻取ボビンの一方の鍔板側を
支持し、外周の一部にスプライン部が形成されて前記フ
ライヤ駆動軸の内周部に軸方向には滑動可能にかつ回転
方向には係止されて設けられる中空のボビン支持軸と、
前記ボビン支持軸の一端を回転可能に支持し、案内レー
ル上を滑動できる一方のトラバース体と、前記巻取ボビ
ンの他の鍔板側を支持するボビン回転駆動軸を回転可能
に支持し、案内レール上を滑動できる他方のトラバース
体と、前記フライヤ駆動軸に平行に延び、前記両トラバ
ース体にそれぞれ係合する互いに逆ねじの送りねじ部が
両端に形成され、ボビン着脱モータによって回転駆動さ
れるボビン着脱駆動軸と、前記ボビン着脱駆動軸に平行
に延び、トラバース駆動モータによって回転駆動される
トラバースねじ軸と、前記フライヤ駆動モータおよび巻
取駆動モータの回転を入力し、その出力軸が前記ボビン
駆動軸を回転させる差動歯車装置と、前記フライヤの回
転によって撚り合わされる撚線の走行速度を計測して前
記巻取駆動モータの回転数を制御する計尺ホィールとを
有する巻取ボビン両持式撚線機である。
解決するためになされたものであって、請求項1の発明
によるその解決手段は、回転可能に設けられる中空のフ
ライヤ駆動軸の端部に巻付けローラが取り付けられ、フ
ライヤ駆動モータによって所望の撚り回転数をもって回
転駆動されるフライヤと、巻取ボビンの一方の鍔板側を
支持し、外周の一部にスプライン部が形成されて前記フ
ライヤ駆動軸の内周部に軸方向には滑動可能にかつ回転
方向には係止されて設けられる中空のボビン支持軸と、
前記ボビン支持軸の一端を回転可能に支持し、案内レー
ル上を滑動できる一方のトラバース体と、前記巻取ボビ
ンの他の鍔板側を支持するボビン回転駆動軸を回転可能
に支持し、案内レール上を滑動できる他方のトラバース
体と、前記フライヤ駆動軸に平行に延び、前記両トラバ
ース体にそれぞれ係合する互いに逆ねじの送りねじ部が
両端に形成され、ボビン着脱モータによって回転駆動さ
れるボビン着脱駆動軸と、前記ボビン着脱駆動軸に平行
に延び、トラバース駆動モータによって回転駆動される
トラバースねじ軸と、前記フライヤ駆動モータおよび巻
取駆動モータの回転を入力し、その出力軸が前記ボビン
駆動軸を回転させる差動歯車装置と、前記フライヤの回
転によって撚り合わされる撚線の走行速度を計測して前
記巻取駆動モータの回転数を制御する計尺ホィールとを
有する巻取ボビン両持式撚線機である。
【0005】
【作用】ボビン支持軸とボビン回転駆動軸とはボビンの
両側の鍔板の支持孔に左、右から挿入されてこれを支持
する単純支持はり形式となるために、強度的に両軸とも
それほど大径でなくともよく、したがって支持孔直径は
小さくてもよく、また支持孔への挿入長さは短くてよい
から巻取ボビン着脱が簡単容易となり、さらに上記のボ
ビン支持用両軸はそれぞれトラバース体に取り付けられ
て案内レール上を滑動できるためにボビン支持軸、巻取
ボビンおよびボビン回転駆動軸の三者が一直線状の剛体
となってトラバース運動が確実になる。
両側の鍔板の支持孔に左、右から挿入されてこれを支持
する単純支持はり形式となるために、強度的に両軸とも
それほど大径でなくともよく、したがって支持孔直径は
小さくてもよく、また支持孔への挿入長さは短くてよい
から巻取ボビン着脱が簡単容易となり、さらに上記のボ
ビン支持用両軸はそれぞれトラバース体に取り付けられ
て案内レール上を滑動できるためにボビン支持軸、巻取
ボビンおよびボビン回転駆動軸の三者が一直線状の剛体
となってトラバース運動が確実になる。
【0006】
【実施例】図1についてこの発明の一実施例を説明す
る。中空のフライヤ駆動軸41を有するフライヤ4は回
転可能に支持され、その端部に固着される駆動プーリー
43を介してフライヤ駆動モータ6から回転駆動され
る。
る。中空のフライヤ駆動軸41を有するフライヤ4は回
転可能に支持され、その端部に固着される駆動プーリー
43を介してフライヤ駆動モータ6から回転駆動され
る。
【0007】このフライヤ4は駆動プーリー43と反対
側の端部に取り付けられた巻付けローラ42によって近
接配置された巻取ボビン2に撚線1を巻き付ける。ここ
で撚線1は送出ボビン1Bから送られて撚合わせダイス
18においてまとめられた複数本の素線1Aがこのフラ
イヤ4の回転によって撚られたものであり、撚線1のピ
ッチはもちろんその走行速度とフライヤ4の回転数から
定まるわけである。
側の端部に取り付けられた巻付けローラ42によって近
接配置された巻取ボビン2に撚線1を巻き付ける。ここ
で撚線1は送出ボビン1Bから送られて撚合わせダイス
18においてまとめられた複数本の素線1Aがこのフラ
イヤ4の回転によって撚られたものであり、撚線1のピ
ッチはもちろんその走行速度とフライヤ4の回転数から
定まるわけである。
【0008】巻取ボビン2は図の左側からボビン回転駆
動軸8(後述する)、右側からボビン支持軸3によって
挟持される。このボビン支持軸3はその一端においてト
ラバース体10に回転だけが可能に設けられ、フライヤ
駆動軸41の内部に同軸的に位置する。その長手方向の
一部は中空であって、その中空部31を撚線1が走行す
る。
動軸8(後述する)、右側からボビン支持軸3によって
挟持される。このボビン支持軸3はその一端においてト
ラバース体10に回転だけが可能に設けられ、フライヤ
駆動軸41の内部に同軸的に位置する。その長手方向の
一部は中空であって、その中空部31を撚線1が走行す
る。
【0009】ボビン支持軸3の、巻取ボビン2に対向す
る端部には巻取ボビンの支持孔21に挿入されてこれを
支持すべきピントル32が回転可能に取り付けられ、他
端側の外周にはスプライン部33が形成される。
る端部には巻取ボビンの支持孔21に挿入されてこれを
支持すべきピントル32が回転可能に取り付けられ、他
端側の外周にはスプライン部33が形成される。
【0010】フライヤ駆動軸41のボビン支持軸3のス
プライン部33に対応する部分にはスプライン溝が穿設
される。このためフライヤ駆動軸41とボビン支持軸3
とは軸方向に相対滑動は可能であるが、回転は一体的に
なる関係である。
プライン部33に対応する部分にはスプライン溝が穿設
される。このためフライヤ駆動軸41とボビン支持軸3
とは軸方向に相対滑動は可能であるが、回転は一体的に
なる関係である。
【0011】巻取ボビン2を支持するもう一方のボビン
回転駆動軸8はトラバース体9に回転のみ可能に設けら
れる。トラバース体9には内周部にスプライン溝が形成
された滑動プーリー体75が、その軸線がフライヤ駆動
軸41と平行になるように回転可能に設けられる。ボビ
ン回転駆動軸8は滑動プーリー体75から回転駆動され
る。
回転駆動軸8はトラバース体9に回転のみ可能に設けら
れる。トラバース体9には内周部にスプライン溝が形成
された滑動プーリー体75が、その軸線がフライヤ駆動
軸41と平行になるように回転可能に設けられる。ボビ
ン回転駆動軸8は滑動プーリー体75から回転駆動され
る。
【0012】滑動プーリー体75のスプライン溝に係合
するようにスプライン軸74がフライヤ駆動軸41と平
行になるように回転可能に設けられる。このスプライン
軸74はその端部に固着したプーリー73と差動歯車装
置7(後述する)の出力軸71に固着したプーリー72
を経由してその出力軸71と同一方向の回転が与えられ
る。したがってボビン回転駆動軸8は差動歯車装置7の
出力軸71と同一方向に回転が与えられ、また回転数も
同一になるよう介在する各プーリー径が設定される。
するようにスプライン軸74がフライヤ駆動軸41と平
行になるように回転可能に設けられる。このスプライン
軸74はその端部に固着したプーリー73と差動歯車装
置7(後述する)の出力軸71に固着したプーリー72
を経由してその出力軸71と同一方向の回転が与えられ
る。したがってボビン回転駆動軸8は差動歯車装置7の
出力軸71と同一方向に回転が与えられ、また回転数も
同一になるよう介在する各プーリー径が設定される。
【0013】トラバース体10は案内レール12に沿っ
て滑動し、またトラバース体9は同様に案内レール11
に沿って滑動できるように、両案内レール11,12が
設けられる。
て滑動し、またトラバース体9は同様に案内レール11
に沿って滑動できるように、両案内レール11,12が
設けられる。
【0014】以下数段落は巻取ボビン2の着脱とトラバ
ース駆動に関する機構を説明する。外周に一方向のね
じ、または往復カムの穿設されたトラバース駆動軸14
がフライヤ駆動軸41に平行に回転可能に設けられ、ト
ラバース駆動モータ15によって回転駆動される。
ース駆動に関する機構を説明する。外周に一方向のね
じ、または往復カムの穿設されたトラバース駆動軸14
がフライヤ駆動軸41に平行に回転可能に設けられ、ト
ラバース駆動モータ15によって回転駆動される。
【0015】トラバース駆動軸14に一方向のねじが形
成されている場合は、トラバース駆動モータ15に正、
逆反転機能を持たせるか、駆動連鎖の途中に正逆反転ク
ラッチを介在させる必要があることはもちろんである。
成されている場合は、トラバース駆動モータ15に正、
逆反転機能を持たせるか、駆動連鎖の途中に正逆反転ク
ラッチを介在させる必要があることはもちろんである。
【0016】トラバース駆動軸14にはY字形のブラケ
ット13Dが螺合し、トラバース駆動軸14の回転に従
ってその軸方向に往復動する。 しかしてこのブラケッ
ト13Dはフライヤ駆動軸41に平行なボビン着脱駆動
軸13を担持するが、担持の仕方はこのブラケット13
Dに対してボビン着脱駆動軸13は相対回転はできるが
軸方向の滑動を抑止するようにである。
ット13Dが螺合し、トラバース駆動軸14の回転に従
ってその軸方向に往復動する。 しかしてこのブラケッ
ト13Dはフライヤ駆動軸41に平行なボビン着脱駆動
軸13を担持するが、担持の仕方はこのブラケット13
Dに対してボビン着脱駆動軸13は相対回転はできるが
軸方向の滑動を抑止するようにである。
【0017】ボビン着脱駆動軸13の両端にはそれぞれ
互いに逆ねじであるねじ部13A,13Bが形成され、
これらはそれぞれトラバース体9,10に螺合してい
る。このためボビン着脱駆動軸13の一つの方向の回
転、およびその逆方向の回転に従って、トラバース体
9,10を互いに近接させるように引き寄せたり、互い
に遠ざかるように押しやったりする。この運動はそれぞ
れボビン回転駆動軸8とボビン支持軸3とに互いに近
接、または遠ざかる運動、つまり換言すれば巻取ボビン
2の着脱操作の運動である。
互いに逆ねじであるねじ部13A,13Bが形成され、
これらはそれぞれトラバース体9,10に螺合してい
る。このためボビン着脱駆動軸13の一つの方向の回
転、およびその逆方向の回転に従って、トラバース体
9,10を互いに近接させるように引き寄せたり、互い
に遠ざかるように押しやったりする。この運動はそれぞ
れボビン回転駆動軸8とボビン支持軸3とに互いに近
接、または遠ざかる運動、つまり換言すれば巻取ボビン
2の着脱操作の運動である。
【0018】ボビン着脱駆動軸13にはスプロケット1
3Cが固着され、ボビン着脱モータ17から回転駆動さ
れる。この駆動連鎖の途中には詳しくは図示しないが、
一方向クラッチおよびトルク制限器のような装着安全装
置17Aが設けられ、巻取ボビン2をボビン支持軸3と
ボビン回転駆動軸8との間に挟んで装着するときには不
必要に大きいトルクをボビン着脱駆動軸13に与えない
ようにされている。ただし巻取ボビン2を取り外す作業
のときはこの装着安全装置17Aが作動する必要がない
から一方向クラッチによって外れる。
3Cが固着され、ボビン着脱モータ17から回転駆動さ
れる。この駆動連鎖の途中には詳しくは図示しないが、
一方向クラッチおよびトルク制限器のような装着安全装
置17Aが設けられ、巻取ボビン2をボビン支持軸3と
ボビン回転駆動軸8との間に挟んで装着するときには不
必要に大きいトルクをボビン着脱駆動軸13に与えない
ようにされている。ただし巻取ボビン2を取り外す作業
のときはこの装着安全装置17Aが作動する必要がない
から一方向クラッチによって外れる。
【0019】以上14段落から述べてきたことから自明
なように、ボビン着脱モータ17の回転によって巻取ボ
ビン2をボビン支持軸3とボビン回転駆動軸8との間に
挟んで装着したり、また逆に外したりするボビン着脱の
操作がなされ、装着後にトラバース駆動モータ15の回
転によって巻取ボビン2を挟持している系、つまりボビ
ン支持軸3とボビン回転駆動軸8はもちろん、トラバー
ス体9,10さらにボビン着脱駆動軸13を含めた全体
が図の左、右にトラバース運動をおこなうわけである。
なように、ボビン着脱モータ17の回転によって巻取ボ
ビン2をボビン支持軸3とボビン回転駆動軸8との間に
挟んで装着したり、また逆に外したりするボビン着脱の
操作がなされ、装着後にトラバース駆動モータ15の回
転によって巻取ボビン2を挟持している系、つまりボビ
ン支持軸3とボビン回転駆動軸8はもちろん、トラバー
ス体9,10さらにボビン着脱駆動軸13を含めた全体
が図の左、右にトラバース運動をおこなうわけである。
【0020】以下数段落を撚線1の形成と巻取ボビン2
の巻取り回転の説明に当てよう。フライヤ4には外周が
その回転軸線に接するように計尺ホィール5が回転可能
に設けられる。これは撚線1の単位時間当たりの回転数
とともに撚線1の走行速度を計測するための手段であ
る。
の巻取り回転の説明に当てよう。フライヤ4には外周が
その回転軸線に接するように計尺ホィール5が回転可能
に設けられる。これは撚線1の単位時間当たりの回転数
とともに撚線1の走行速度を計測するための手段であ
る。
【0021】撚線1の走行速度を決めるものは巻取ボビ
ン2の巻き取り操作による単位時間当たりの巻き取り長
さである。したがって所望の撚りピッチは撚線1の走行
速度とフライヤ4の回転数を設定して得られる。
ン2の巻き取り操作による単位時間当たりの巻き取り長
さである。したがって所望の撚りピッチは撚線1の走行
速度とフライヤ4の回転数を設定して得られる。
【0022】フライヤ4(巻付ローラ42)と巻取ボビ
ン2は同方向に回転される。従ってこれらが同一回転数
のときは巻取ボビン2への撚線1の巻き取りは行われな
い。このため巻取ボビン2は本機の運転開始時にフライ
ヤ4の回転数より所定の回転数αだけ多く回転するよう
に設定される。この回転数αの大きさは撚線1の所望の
撚りピッチから決定される。
ン2は同方向に回転される。従ってこれらが同一回転数
のときは巻取ボビン2への撚線1の巻き取りは行われな
い。このため巻取ボビン2は本機の運転開始時にフライ
ヤ4の回転数より所定の回転数αだけ多く回転するよう
に設定される。この回転数αの大きさは撚線1の所望の
撚りピッチから決定される。
【0023】巻取ボビン2をフライヤ4より多く回転さ
せる機構として差動歯車装置7が用いられる。すなわち
図示のようにフライヤ駆動モータ6の回転を差動歯車装
置7に入力し、これに加算すべき回転数の回転を巻取駆
動モータ16から同じく差動歯車装置7に入力するので
ある。こうして運転開始時に上述のフライヤ4よりαだ
け多い回転数の回転が差動歯車装置7の出力軸71に与
えられるのである。
せる機構として差動歯車装置7が用いられる。すなわち
図示のようにフライヤ駆動モータ6の回転を差動歯車装
置7に入力し、これに加算すべき回転数の回転を巻取駆
動モータ16から同じく差動歯車装置7に入力するので
ある。こうして運転開始時に上述のフライヤ4よりαだ
け多い回転数の回転が差動歯車装置7の出力軸71に与
えられるのである。
【0024】撚線1の巻取り作業の進行につれて巻取ボ
ビン2の巻胴部はだんだん巻き太ってゆくから、はじめ
の設定のままでは当然撚線1の線速は順次大きくなり、
この結果撚線ピッチはだんだん大きくなってしまう。
ビン2の巻胴部はだんだん巻き太ってゆくから、はじめ
の設定のままでは当然撚線1の線速は順次大きくなり、
この結果撚線ピッチはだんだん大きくなってしまう。
【0025】これを絶えず補正して常に一定のピッチの
撚線を得るようにするために計尺ホィール5が作動す
る。すなわちこの計尺ホィール5から巻取駆動モータ1
6に制御信号ラインが延び、撚線1の線速の増加を感知
したときは直ちに巻取ボビン2の回転数を下げて所望の
一定線速が保たれるようなフィードバック制御が行われ
るのである。
撚線を得るようにするために計尺ホィール5が作動す
る。すなわちこの計尺ホィール5から巻取駆動モータ1
6に制御信号ラインが延び、撚線1の線速の増加を感知
したときは直ちに巻取ボビン2の回転数を下げて所望の
一定線速が保たれるようなフィードバック制御が行われ
るのである。
【0026】
【発明の効果】この発明によれば、巻取ボビンはその左
右両側からボビン支持軸とボビン回転駆動軸とが鍔板の
支持孔に挿入されてこれにより単純支持はり形式(両持
ち)で支持されるために、大重量のボビンでも確実安全
に支持することができる効果があり、また支持する側の
軸径が細くてもよいから鍔板の支持孔が小さいボビンで
も広く使用することができる利点がある。
右両側からボビン支持軸とボビン回転駆動軸とが鍔板の
支持孔に挿入されてこれにより単純支持はり形式(両持
ち)で支持されるために、大重量のボビンでも確実安全
に支持することができる効果があり、また支持する側の
軸径が細くてもよいから鍔板の支持孔が小さいボビンで
も広く使用することができる利点がある。
【0027】また両持ち形式であるために、鍔板の支持
孔への支持軸挿入長さは短くてよいから巻取ボビン着脱
が簡単迅速となり、さらに上記のボビン支持用両軸はそ
れぞれトラバース体に取り付けられて案内レール上を滑
動できるためにボビン支持軸、巻取ボビンおよびボビン
回転駆動軸の三者がいわば一直線状の剛体と同等となっ
てトラバース運動が確実になる利点ある。
孔への支持軸挿入長さは短くてよいから巻取ボビン着脱
が簡単迅速となり、さらに上記のボビン支持用両軸はそ
れぞれトラバース体に取り付けられて案内レール上を滑
動できるためにボビン支持軸、巻取ボビンおよびボビン
回転駆動軸の三者がいわば一直線状の剛体と同等となっ
てトラバース運動が確実になる利点ある。
【図1】この発明の一実施例装置を示す側断面図であ
る。
る。
1 撚線 2 巻取ボビン 21 支持孔 3 ボビン支持軸 32 ピントル 33 スプライン部 4 フライヤ 41 フライヤ駆動軸 42 巻付けローラ 43 駆動プーリー 5 計尺ホィール 6 フライヤ駆動モータ 7 差動歯車装置 71 出力軸 74 スプライン軸 75 滑動プーリー体 8 ボビン回転駆動軸 9,10 トラバース体 11,12 案内レール 13 ボビン着脱駆動軸 13A,13B ねじ部 13C スプロケット 14 トラバース駆動軸 15 トラバース駆動モータ 16 巻取駆動モータ 17 ボビン着脱モータ 17A 装着安全装置
Claims (1)
- 【請求項1】 回転可能に設けられる中空のフライヤ駆
動軸(41)の端部に巻付けローラ(42)が取り付け
られ、フライヤ駆動モータ(6)によって所望の撚り回
転数をもって回転駆動されるフライヤ(4)と、巻取ボ
ビン(2)の一方の鍔板側を支持し、外周の一部にスプ
ライン部(33)が形成されて前記フライヤ駆動軸(4
1)の内周部に軸方向には滑動可能にかつ回転方向には
係止されて設けられる中空のボビン支持軸(3)と、前
記ボビン支持軸(3)の一端を回転可能に支持し、案内
レール(12)上を滑動できる一方のトラバース体(1
0)と、前記巻取ボビン(2)の他方の鍔板側を支持す
るボビン回転駆動軸(8)を回転可能に支持し、案内レ
ール(11)上を滑動できる他方のトラバース体(9)
と、前記フライヤ駆動軸(41)に平行に延び、前記両
トラバース体(9,10)にそれぞれ係合する互いに逆
ねじの送りねじ部(13A,13B)が両端に形成さ
れ、ボビン着脱モータ(17)によって回転駆動される
ボビン着脱駆動軸(13)と、前記ボビン着脱駆動軸
(13)に平行に延び、トラバース駆動モータ(15)
によって回転駆動されるトラバースねじ軸(14)と、
前記フライヤ駆動モータ(6)および巻取駆動モータ
(16)の回転を入力し、その出力軸(71)が前記ボ
ビン駆動軸(8)を回転させる差動歯車装置(7)と、
前記フライヤ(4)の回転によって撚り合わされる撚線
(1)の走行速度を計測して前記巻取駆動モータ(1
6)の回転数を制御する計尺ホィール(5)とを有する
巻取ボビン両持式撚線機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7129561A JP2753969B2 (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 巻取ボビン両持式撚線機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7129561A JP2753969B2 (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 巻取ボビン両持式撚線機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08302579A true JPH08302579A (ja) | 1996-11-19 |
| JP2753969B2 JP2753969B2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=15012542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7129561A Expired - Fee Related JP2753969B2 (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 巻取ボビン両持式撚線機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2753969B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106435865A (zh) * | 2016-12-01 | 2017-02-22 | 辽东学院 | 一种家纺装饰绳的加捻卷绕装置 |
-
1995
- 1995-04-28 JP JP7129561A patent/JP2753969B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106435865A (zh) * | 2016-12-01 | 2017-02-22 | 辽东学院 | 一种家纺装饰绳的加捻卷绕装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2753969B2 (ja) | 1998-05-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |