JPH083033Y2 - 磁気シールドピット - Google Patents
磁気シールドピットInfo
- Publication number
- JPH083033Y2 JPH083033Y2 JP1990058974U JP5897490U JPH083033Y2 JP H083033 Y2 JPH083033 Y2 JP H083033Y2 JP 1990058974 U JP1990058974 U JP 1990058974U JP 5897490 U JP5897490 U JP 5897490U JP H083033 Y2 JPH083033 Y2 JP H083033Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- magnetic shield
- bottom portion
- pit
- shield
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- Details Of Indoor Wiring (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、磁気発生源から発生する磁気ノイズが周囲
に放散するのを阻止する磁気シールドピットに関するも
のである。
に放散するのを阻止する磁気シールドピットに関するも
のである。
[従来の技術] 現在、各種製品に生産装置はもとより家電製品までIC
化が進んでおり、これらのIC化には多くの半導体素子が
使用されている。そして、これらの半導体素子はきわめ
て高度に進歩し、この半導体素子の進歩により、今まで
考えられなかったような例えば電子顕微鏡や電子ビーム
露光装置あるいは生体磁気計測器等の超高性能の超精密
機器が種々開発・実用化されてきている。
化が進んでおり、これらのIC化には多くの半導体素子が
使用されている。そして、これらの半導体素子はきわめ
て高度に進歩し、この半導体素子の進歩により、今まで
考えられなかったような例えば電子顕微鏡や電子ビーム
露光装置あるいは生体磁気計測器等の超高性能の超精密
機器が種々開発・実用化されてきている。
ところで、このような超精密機器の高性能化に伴い、
従来では問題とならなかった磁気が各種機器の性能に多
大な影響を及ぼすようになってきている。すなわち、磁
気がノイズとなって、電子顕微鏡の歪みや電子ビーム露
光装置あるいはコンピュータ端末などのCRTの動作不良
などが生じるようになってきている。建物内部における
このような磁気ノズルの発生源としては、変圧器、幹線
ケーブルあるいはELV等があり、磁気ノズルとしては特
に50Hzや60Hzの交流磁気ノイズが発生し易い。また、磁
気ノズルにより影響を受け易いエリアとして、例えば変
圧器では電気室周辺及びその上下階、また幹線ケーブル
では電気室及びEPS、更にELVではELV機械室やシャフト
の周辺などがある。
従来では問題とならなかった磁気が各種機器の性能に多
大な影響を及ぼすようになってきている。すなわち、磁
気がノイズとなって、電子顕微鏡の歪みや電子ビーム露
光装置あるいはコンピュータ端末などのCRTの動作不良
などが生じるようになってきている。建物内部における
このような磁気ノズルの発生源としては、変圧器、幹線
ケーブルあるいはELV等があり、磁気ノズルとしては特
に50Hzや60Hzの交流磁気ノイズが発生し易い。また、磁
気ノズルにより影響を受け易いエリアとして、例えば変
圧器では電気室周辺及びその上下階、また幹線ケーブル
では電気室及びEPS、更にELVではELV機械室やシャフト
の周辺などがある。
磁気ノイズが発生すると、超精密機器自体がせっかく
超高性能に形成されたとしても、このような磁気ノイズ
の影響のため、超精密機器はその性能を十分に発揮する
ことができなくなり、その信頼性が低下してしまうとい
う問題がある。
超高性能に形成されたとしても、このような磁気ノイズ
の影響のため、超精密機器はその性能を十分に発揮する
ことができなくなり、その信頼性が低下してしまうとい
う問題がある。
そこで、磁気遮蔽部材を有する両側壁部および磁気遮
蔽部材を有する底部からU字状に形成されるとともに磁
気発生源を収容する本体と、磁気遮蔽部材を有するとと
もにこの本体の上部開口部を覆う蓋とを備え、磁気発生
源で発生した磁気ノイズが本体の外部に漏出すること、
あるいは磁気ノイズが本体の外部から内部に侵入するこ
とを阻止するようにした磁気シールド手段が、例えば実
開昭62-74445号公報および実開昭61-55395号公報等によ
って提案されている。これらの磁気シールド手段によれ
ば、超精密機器への磁気ノイズの影響が防止できる。
蔽部材を有する底部からU字状に形成されるとともに磁
気発生源を収容する本体と、磁気遮蔽部材を有するとと
もにこの本体の上部開口部を覆う蓋とを備え、磁気発生
源で発生した磁気ノイズが本体の外部に漏出すること、
あるいは磁気ノイズが本体の外部から内部に侵入するこ
とを阻止するようにした磁気シールド手段が、例えば実
開昭62-74445号公報および実開昭61-55395号公報等によ
って提案されている。これらの磁気シールド手段によれ
ば、超精密機器への磁気ノイズの影響が防止できる。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、これらの磁気シールド手段では、U字
状に形成された本体の大きさが一定であるため、磁気発
生源の大きさあるいは磁気発生源の数によっては、磁気
発生源を収容することができない場合が考えられる。そ
こで、磁気発生源の大きさあるいは磁気発生源の数に対
応して収容するためには、磁気発生源の大きさあるいは
磁気発生源の数に対応した大きさのU字状の本体を形成
しなければならなく、コストが上昇するばかりでなく、
磁気シールド手段の種類が多くなり生産管理や保管管理
が煩雑となる。このように、磁気シールド手段では、磁
気発生源の大きさあるいは磁気発生源の数に対して簡単
にかつ柔軟に対応することができないという問題があ
る。
状に形成された本体の大きさが一定であるため、磁気発
生源の大きさあるいは磁気発生源の数によっては、磁気
発生源を収容することができない場合が考えられる。そ
こで、磁気発生源の大きさあるいは磁気発生源の数に対
応して収容するためには、磁気発生源の大きさあるいは
磁気発生源の数に対応した大きさのU字状の本体を形成
しなければならなく、コストが上昇するばかりでなく、
磁気シールド手段の種類が多くなり生産管理や保管管理
が煩雑となる。このように、磁気シールド手段では、磁
気発生源の大きさあるいは磁気発生源の数に対して簡単
にかつ柔軟に対応することができないという問題があ
る。
本考案は、このような問題に鑑みてなされたものであ
って、その目的は、磁気発生源から発生した磁気ノイズ
を確実にシールドして、超精密機器等に磁気ノイズの影
響を及ぼさないようにしながら、しかも磁気発生源の大
きさあるいは磁気発生源の数に応じて簡単にかつ柔軟に
対応することのできる磁気シールドピットを提供するこ
とである。
って、その目的は、磁気発生源から発生した磁気ノイズ
を確実にシールドして、超精密機器等に磁気ノイズの影
響を及ぼさないようにしながら、しかも磁気発生源の大
きさあるいは磁気発生源の数に応じて簡単にかつ柔軟に
対応することのできる磁気シールドピットを提供するこ
とである。
[課題を解決するための手段] 前述の課題を解決するために、請求項1の考案は、断
面L形の第1磁気遮蔽材と該第1磁気遮蔽材と別体のか
つ同形状の第2磁気遮蔽材とから断面ほぼU形に形成さ
れるとともに磁気発生源を収容する収容部を有する磁気
シールドピットであって、前記収容部は、前記第1磁気
遮蔽材の一辺と前記第2磁気遮蔽材の一辺とから形成さ
れ、前記磁気発生源を載置すると共に前記磁気発生源か
ら発生する磁気ノイズの下方への漏洩を阻止する底部
と、前記第1磁気遮蔽材の他辺によって前記底部の一側
端に形成されるとともに前記第2磁気遮蔽材の他辺によ
って前記底部の他側端に形成され、前記磁気ノイズの側
方への漏洩を阻止する一対の側壁部とを備えていること
を特徴としている。
面L形の第1磁気遮蔽材と該第1磁気遮蔽材と別体のか
つ同形状の第2磁気遮蔽材とから断面ほぼU形に形成さ
れるとともに磁気発生源を収容する収容部を有する磁気
シールドピットであって、前記収容部は、前記第1磁気
遮蔽材の一辺と前記第2磁気遮蔽材の一辺とから形成さ
れ、前記磁気発生源を載置すると共に前記磁気発生源か
ら発生する磁気ノイズの下方への漏洩を阻止する底部
と、前記第1磁気遮蔽材の他辺によって前記底部の一側
端に形成されるとともに前記第2磁気遮蔽材の他辺によ
って前記底部の他側端に形成され、前記磁気ノイズの側
方への漏洩を阻止する一対の側壁部とを備えていること
を特徴としている。
また請求項2の考案は、前記底部の上に、高透磁率の
材料からなる磁気遮蔽板を更に載置することを特徴とし
ている。
材料からなる磁気遮蔽板を更に載置することを特徴とし
ている。
更に請求項3の考案は、前記底部が前記第1磁気遮蔽
材の一辺と前記第2磁気遮蔽材の一辺とを互いに重ね合
わせて形成されており、前記第1および第2磁気遮蔽材
のいずれか一方の一辺に幅方向の突条が形成されている
と共に、前記第1および第2磁気遮蔽材のいずれか他方
の一辺に、前記突条が嵌合する溝が形成され、前記突条
が前記溝に幅方向に摺動可能に嵌合されていることを特
徴としている。
材の一辺と前記第2磁気遮蔽材の一辺とを互いに重ね合
わせて形成されており、前記第1および第2磁気遮蔽材
のいずれか一方の一辺に幅方向の突条が形成されている
と共に、前記第1および第2磁気遮蔽材のいずれか他方
の一辺に、前記突条が嵌合する溝が形成され、前記突条
が前記溝に幅方向に摺動可能に嵌合されていることを特
徴としている。
[作用] このような構成をした本考案に係る磁気シールドピッ
トにおいては、磁気発生源がその収容部に収容される。
そして、磁気発生源から発生される磁気ノイズのうち、
側方へ放散しようとする磁気ノイズは一対の側壁部によ
って遮蔽されて周囲に漏洩するのを阻止される。また、
下方へ漏洩しようとする磁気ノイズは底部によって、そ
の漏洩が阻止される。その場合、収容部の底部が互いに
別体に形成された第1および第2磁気遮蔽材のそれぞれ
の一辺で形成されているので、この底部の幅、すなわち
一対の側壁部間の距離が調整可能となる。したがって、
一対の側壁部間の距離を、収容しようとする磁気発生源
の大きさあるいは磁気発生源の数に応じて調整すること
により、これらの磁気発生源の大きさあるいは磁気発生
源の数に対して、簡単にかつ柔軟に対応することができ
る。
トにおいては、磁気発生源がその収容部に収容される。
そして、磁気発生源から発生される磁気ノイズのうち、
側方へ放散しようとする磁気ノイズは一対の側壁部によ
って遮蔽されて周囲に漏洩するのを阻止される。また、
下方へ漏洩しようとする磁気ノイズは底部によって、そ
の漏洩が阻止される。その場合、収容部の底部が互いに
別体に形成された第1および第2磁気遮蔽材のそれぞれ
の一辺で形成されているので、この底部の幅、すなわち
一対の側壁部間の距離が調整可能となる。したがって、
一対の側壁部間の距離を、収容しようとする磁気発生源
の大きさあるいは磁気発生源の数に応じて調整すること
により、これらの磁気発生源の大きさあるいは磁気発生
源の数に対して、簡単にかつ柔軟に対応することができ
る。
特に、請求項2の考案においては、底部に高透磁率の
材料からなる磁気遮蔽板を載置しているので、収容部の
底部の磁気遮蔽機能と磁気遮蔽板の磁気遮蔽機能との相
乗作用により、磁気がより一層効果的に遮蔽されるよう
になる。
材料からなる磁気遮蔽板を載置しているので、収容部の
底部の磁気遮蔽機能と磁気遮蔽板の磁気遮蔽機能との相
乗作用により、磁気がより一層効果的に遮蔽されるよう
になる。
更に、請求項3の考案においては、溝とこの溝に嵌合
する突条とにより、一対の側壁部間の距離すなわち磁気
シールドピットの幅の調節が容易にかつ確実に行われる
ようになる。
する突条とにより、一対の側壁部間の距離すなわち磁気
シールドピットの幅の調節が容易にかつ確実に行われる
ようになる。
[実施例] 以下、図面を用いて本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す部分斜視図である。
第1図に示すように、例えば建物の天井(二重天井
内)、床(フリーアクセスフロアの下)などには所定本
数の幹線ケーブルc,c,…が配設されている場合が多い
が、これらの幹線ケーブルcを流れる電流により、磁気
が発生する。すなわち、幹線ケーブルcは磁気発生源と
なっている。この幹線ケーブルcから発生する磁気が、
建物の室内に侵入し、その室内に配備されている超精密
機器等に影響を及ぼす。そこで、幹線ケーブルcが配設
されている場所に、本実施例の磁気シールドピット1が
配設されている。
内)、床(フリーアクセスフロアの下)などには所定本
数の幹線ケーブルc,c,…が配設されている場合が多い
が、これらの幹線ケーブルcを流れる電流により、磁気
が発生する。すなわち、幹線ケーブルcは磁気発生源と
なっている。この幹線ケーブルcから発生する磁気が、
建物の室内に侵入し、その室内に配備されている超精密
機器等に影響を及ぼす。そこで、幹線ケーブルcが配設
されている場所に、本実施例の磁気シールドピット1が
配設されている。
同図から明らかなように、この磁気シールドピット1
は、例えば珪素鋼板等の磁気遮蔽材からなる断面L形の
一対の型材2,3から構成されている。その場合、これら
の型材2,3の一つの辺2a,3aが水平にかつ互いに重ね合わ
されていると共に、他の辺2b,3bが垂直となるように配
設されて、磁気シールドピット1は断面がほぼU字形と
なるようにされている。したがって、型材2,3の垂直辺2
b,3bが側壁部4,5を形成すると共に、水平辺2a,3aが底部
6を形成し、これら側壁部4,5及び底部6により幹線ケ
ーブルcが収容される収容部7が形成される。
は、例えば珪素鋼板等の磁気遮蔽材からなる断面L形の
一対の型材2,3から構成されている。その場合、これら
の型材2,3の一つの辺2a,3aが水平にかつ互いに重ね合わ
されていると共に、他の辺2b,3bが垂直となるように配
設されて、磁気シールドピット1は断面がほぼU字形と
なるようにされている。したがって、型材2,3の垂直辺2
b,3bが側壁部4,5を形成すると共に、水平辺2a,3aが底部
6を形成し、これら側壁部4,5及び底部6により幹線ケ
ーブルcが収容される収容部7が形成される。
また、水平辺2a,3aが図において左右方向に摺動自在
となっており、これにより左右の側壁部4,5間の距離、
すなわちピット幅wが調節可能となっている。したがっ
て、幹線ケーブルcの大きさ及び本数によってこのピッ
ト幅wを調節することにより、幹線ケーブルcの大きさ
及び本数に柔軟にかつ確実に対応させることができるよ
うにしている。
となっており、これにより左右の側壁部4,5間の距離、
すなわちピット幅wが調節可能となっている。したがっ
て、幹線ケーブルcの大きさ及び本数によってこのピッ
ト幅wを調節することにより、幹線ケーブルcの大きさ
及び本数に柔軟にかつ確実に対応させることができるよ
うにしている。
底部6の上には、例えばパーマロイ等の高透磁率の材
料からなる磁気遮蔽板8が載置されており、この磁気遮
蔽板8の上に幹線ケーブルcが載置されている。このよ
うに、磁気発生源である幹線ケーブルcに近い場所に高
透磁率の磁気遮蔽板8を配設することにより、幹線ケー
ブルcからの磁気ノイズを重点的に遮蔽し、遮蔽効果を
より一層向上させるようにしている。
料からなる磁気遮蔽板8が載置されており、この磁気遮
蔽板8の上に幹線ケーブルcが載置されている。このよ
うに、磁気発生源である幹線ケーブルcに近い場所に高
透磁率の磁気遮蔽板8を配設することにより、幹線ケー
ブルcからの磁気ノイズを重点的に遮蔽し、遮蔽効果を
より一層向上させるようにしている。
このように構成されかつ幹線ケーブルcに対して配設
された磁気シールドピット1においては、幹線ケーブル
1から発生した磁気αが側方へ放散しようとするが、こ
の磁気αは側壁部4,5によって遮蔽され、側壁部4,5より
外へは漏出しなくなる。また、幹線ケーブル1から発生
した磁気βが下方へ放散しようとするが、この磁気βは
底部6及び磁気遮蔽板8によって確実に遮蔽され、底部
6及び磁気遮蔽板8より下方へは漏出しない。
された磁気シールドピット1においては、幹線ケーブル
1から発生した磁気αが側方へ放散しようとするが、こ
の磁気αは側壁部4,5によって遮蔽され、側壁部4,5より
外へは漏出しなくなる。また、幹線ケーブル1から発生
した磁気βが下方へ放散しようとするが、この磁気βは
底部6及び磁気遮蔽板8によって確実に遮蔽され、底部
6及び磁気遮蔽板8より下方へは漏出しない。
したがって、天井(二重天井内)、床(フリーアクセ
スフロアの下)などにこのような幹線ケーブルcが配設
されているような室内に超精密機器が配備されているよ
うな場合、本実施例の磁気シールドピット1を配設する
ことにより、幹線ケーブルcから発生した磁気ノイズが
その室内にほとんど漏洩しなくなる。これにより、超精
密機器は磁気ノイズに影響されなくなって、その高性能
を確実に発揮することができるようになる。
スフロアの下)などにこのような幹線ケーブルcが配設
されているような室内に超精密機器が配備されているよ
うな場合、本実施例の磁気シールドピット1を配設する
ことにより、幹線ケーブルcから発生した磁気ノイズが
その室内にほとんど漏洩しなくなる。これにより、超精
密機器は磁気ノイズに影響されなくなって、その高性能
を確実に発揮することができるようになる。
そして、底部6を形成する水平辺2a,3aを幅方向に摺
動させて、一対の側壁部4,5の距離すなわち磁気シール
ドピット1の幅wを幹線ケーブルcの大きさあるいは幹
線ケーブルcの数に応じて調節することにより、これら
の幹線ケーブルcの大きさあるいは幹線ケーブルcの数
に簡単にかつ柔軟に対応することができる。
動させて、一対の側壁部4,5の距離すなわち磁気シール
ドピット1の幅wを幹線ケーブルcの大きさあるいは幹
線ケーブルcの数に応じて調節することにより、これら
の幹線ケーブルcの大きさあるいは幹線ケーブルcの数
に簡単にかつ柔軟に対応することができる。
また、磁気シールドピット1の上方へ磁気ノイズが漏
洩して、その漏洩磁気ノイズにより超精密機器が影響を
受けるような場合には、第3図に示すように磁気シール
ドピット1の上方開口部を、磁気遮蔽部材から形成され
た蓋部材9により閉塞して幹線ケーブルcを封じ込め
る。これにより、幹線ケーブルcで発生した磁気ノイズ
が完全に遮蔽されるようになるので、磁気シールドピッ
ト1より上方に配備されている機器も磁気ノイズの影響
を受けることはなく、その高性能を確実にかつ十分に発
揮することができる。また、蓋部材9は、磁気シールド
ピット1の幅wに合わせてその幅を調節可能にすること
もできる。
洩して、その漏洩磁気ノイズにより超精密機器が影響を
受けるような場合には、第3図に示すように磁気シール
ドピット1の上方開口部を、磁気遮蔽部材から形成され
た蓋部材9により閉塞して幹線ケーブルcを封じ込め
る。これにより、幹線ケーブルcで発生した磁気ノイズ
が完全に遮蔽されるようになるので、磁気シールドピッ
ト1より上方に配備されている機器も磁気ノイズの影響
を受けることはなく、その高性能を確実にかつ十分に発
揮することができる。また、蓋部材9は、磁気シールド
ピット1の幅wに合わせてその幅を調節可能にすること
もできる。
そして、本実施例の磁気シールドピット1は一対の型
材と一つの磁気遮蔽板とからなる簡単な構造であるの
で、設置が容易であると共に、低コストで製造かつ設置
ができる。
材と一つの磁気遮蔽板とからなる簡単な構造であるの
で、設置が容易であると共に、低コストで製造かつ設置
ができる。
なお、本考案は前述の実施例に限定されるものではな
く、種々の設計変更が可能である。
く、種々の設計変更が可能である。
例えば、磁気シールドピット1の幅wを調節するため
の構造として、一方の水平辺に幅方向の突条を形成する
と共に、他方の水平辺にこの突条が嵌合する溝を形成す
ることにより、それら突条および溝の案内により一対の
型材の移動を行うようにすることもできる。このように
すれば、磁気シールドピット1の幅wの調節が容易かつ
確実となる。
の構造として、一方の水平辺に幅方向の突条を形成する
と共に、他方の水平辺にこの突条が嵌合する溝を形成す
ることにより、それら突条および溝の案内により一対の
型材の移動を行うようにすることもできる。このように
すれば、磁気シールドピット1の幅wの調節が容易かつ
確実となる。
更に前述の実施例では、磁気遮蔽板8を設けるものと
しているが、型材2,3によって遮蔽効果が十分である場
合には、磁気遮蔽板8を省略することもできる。
しているが、型材2,3によって遮蔽効果が十分である場
合には、磁気遮蔽板8を省略することもできる。
更に前述の実施例では、磁気発生源である幹線ケーブ
ルcに本考案を適用した場合について説明しているが、
変圧器やELV等の他の磁気発生源にも本考案を適用する
ことができることは言うまでもない。
ルcに本考案を適用した場合について説明しているが、
変圧器やELV等の他の磁気発生源にも本考案を適用する
ことができることは言うまでもない。
[考案の効果] 以上の説明から明らかなように、本考案の磁気シール
ドピットによれば、磁気遮蔽材からなる一対の側壁部と
底部とにより磁気発生源を収容する収容部を形成してい
るので、磁気発生源から発生した磁気ノイズをこれら側
壁部と底部との簡単な構造で確実に遮蔽することができ
る。しかも、一対の側壁部と底部とは、磁気遮蔽材から
なる型材によって形成することができるので、磁気シー
ルドピットを安価に製造かつ設置することができる。
ドピットによれば、磁気遮蔽材からなる一対の側壁部と
底部とにより磁気発生源を収容する収容部を形成してい
るので、磁気発生源から発生した磁気ノイズをこれら側
壁部と底部との簡単な構造で確実に遮蔽することができ
る。しかも、一対の側壁部と底部とは、磁気遮蔽材から
なる型材によって形成することができるので、磁気シー
ルドピットを安価に製造かつ設置することができる。
また、一対の側壁部間の間隔、すなわち磁気シールド
ピットの幅を調節可能とすることにより、磁気発生源の
大きさ及び数に応じて簡単にかつ柔軟に対応することが
できる。
ピットの幅を調節可能とすることにより、磁気発生源の
大きさ及び数に応じて簡単にかつ柔軟に対応することが
できる。
そして、磁気発生源の大きさ及び数毎に磁気シールド
ピットを製造する必要がなくなるので、磁気シールドピ
ットの種類を少なくできる。これにより、磁気シールド
ピットのコストを低減できるとともに、磁気シールドピ
ットの生産管理および保管管理を簡素化できる。
ピットを製造する必要がなくなるので、磁気シールドピ
ットの種類を少なくできる。これにより、磁気シールド
ピットのコストを低減できるとともに、磁気シールドピ
ットの生産管理および保管管理を簡素化できる。
更に、収容部を閉塞する蓋部材を設けることにより磁
気発生源を封じ込めることができるので、磁気ノイズを
より一層確実に遮蔽することができる。
気発生源を封じ込めることができるので、磁気ノイズを
より一層確実に遮蔽することができる。
こうして、本考案の磁気シールドピットによれば、今
後ますます開発・実用化されると推測されるより一層の
高性能の超精密機器に対してもその大きさあるいはその
数に応じて確実に対応することができるようになる。
後ますます開発・実用化されると推測されるより一層の
高性能の超精密機器に対してもその大きさあるいはその
数に応じて確実に対応することができるようになる。
第1図は本考案に係る磁気シールドピットの一実施例を
示す部分斜視図、第2図は本考案の他の実施例を示す部
分斜視図、第3図は本考案の更に他の実施例を示す部分
斜視図である。 1……磁気シールドピット、2,3……型材、4,5……側壁
部、6……底部、7……収容部、8……磁気遮蔽板、9
……蓋部材、c……幹線ケーブル(磁気発生源)
示す部分斜視図、第2図は本考案の他の実施例を示す部
分斜視図、第3図は本考案の更に他の実施例を示す部分
斜視図である。 1……磁気シールドピット、2,3……型材、4,5……側壁
部、6……底部、7……収容部、8……磁気遮蔽板、9
……蓋部材、c……幹線ケーブル(磁気発生源)
Claims (3)
- 【請求項1】断面L形の第1磁気遮蔽材と該第1磁気遮
蔽材と別体のかつ同形状の第2磁気遮蔽材とから断面ほ
ぼU形に形成されるとともに磁気発生源を収容する収容
部を有する磁気シールドピットであって、前記収容部
は、前記第1磁気遮蔽材の一辺と前記第2磁気遮蔽材の
一辺とから形成され、前記磁気発生源を載置すると共に
前記磁気発生源から発生する磁気ノイズの下方への漏洩
を阻止する底部と、前記第1磁気遮蔽材の他辺によって
前記底部の一側端に形成されるとともに前記第2磁気遮
蔽材の他辺によって前記底部の他側端に形成され、前記
磁気ノイズの側方への漏洩を阻止する一対の側壁部とを
備えていることを特徴とする磁気シールドピット。 - 【請求項2】前記底部の上に、高透磁率の材料からなる
磁気遮蔽板を更に載置することを特徴とする請求項1記
載の磁気シールドピット。 - 【請求項3】前記底部は前記第1磁気遮蔽材の一辺と前
記第2磁気遮蔽材の一辺とを互いに重ね合わせて形成さ
れており、前記第1および第2磁気遮蔽材のいずれか一
方の一辺に幅方向の突条が形成されていると共に、前記
第1および第2磁気遮蔽材のいずれか他方の一辺に、前
記突条が嵌合する溝が形成され、前記突条が前記溝に幅
方向に摺動可能に嵌合されていることを特徴とする請求
項1または2記載の磁気シールドピット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990058974U JPH083033Y2 (ja) | 1990-06-04 | 1990-06-04 | 磁気シールドピット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990058974U JPH083033Y2 (ja) | 1990-06-04 | 1990-06-04 | 磁気シールドピット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0418493U JPH0418493U (ja) | 1992-02-17 |
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Family
ID=31585061
Family Applications (1)
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-
1990
- 1990-06-04 JP JP1990058974U patent/JPH083033Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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