JPH08304622A - カラ−フィルタおよびその製造法 - Google Patents

カラ−フィルタおよびその製造法

Info

Publication number
JPH08304622A
JPH08304622A JP13564195A JP13564195A JPH08304622A JP H08304622 A JPH08304622 A JP H08304622A JP 13564195 A JP13564195 A JP 13564195A JP 13564195 A JP13564195 A JP 13564195A JP H08304622 A JPH08304622 A JP H08304622A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
colored
photosensitive material
material layer
substrate
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP13564195A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Matsui
博之 松井
Yasuhide Nakajima
泰秀 中島
Tomonobu Sumino
友信 角野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP13564195A priority Critical patent/JPH08304622A/ja
Publication of JPH08304622A publication Critical patent/JPH08304622A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Filters (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ウエットな現像処理に代わって、乾式で、な
おかつ簡便な方法で現像の操作を行うことにより、感光
性材料の選択の幅を広くし、また物性の優れた顔料を着
色剤として使用することができ、精度、品質等に優れた
カラ−フィルタを提供することである。 【構成】 基板の表面に、予め露光してパタ−ン化した
感光性フィルムをそのパタ−ン化した着色感光性材料層
面を対向させて圧着し、次いで剥離、転移、硬化等の工
程を繰り返すことによって、複数色からなる着色パタ−
ンを基板上に形成することを特徴とするカラ−フィルタ
の製造法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー液晶表示装置、
その他のカラ−表示装置等に使用されるカラーフィルタ
およびその製造法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カラー液晶表示装置は、例えば、ガラス
等の透明基板上にブラックマトリックス、カラーフィル
タ、透明電極をこの順に形成したカラーフィルタ基板の
透明電極上に配向膜を形成した基板と、TFT等のスイ
ッチング素子と画素透明電極を配置した基板上に配向膜
を形成して成る基板を、それぞれの配向膜面を対向さ
せ、その間にスペーサーを介して貼り合わせたセル中に
液晶を封入したものを2枚の偏光板にて挟んだ構造から
なるものである。而して、上記のカラーフィルタは、透
明基板上に、赤、緑、青等の着色画像をモザイク状また
はスロット状ましくはストライプ状等に配置した構造で
あり、必要に応じてブラックマトリックスや、ブラック
マトリックス層やカラーフィルタ層を覆う透明保護層を
有し、この上層に、ITO等の透明導電層を形成した構
造からなるものである。また、自動車の速度計や回転計
等においては、黄色、シアン色、マゼンタ色、黒色等の
多色画像が基板上に設けられた構造からなるものであ
る。従来、このような基板上に多色画像を形成するに
は、種々の方法が提案されている。例えば、カラー液晶
表示装置用のカラーフィルタの製造方法について述べる
と、支持体としてはガラス基板等の透明基板を用い、
(a)染色法、(b)印刷法、(c)電着法、(d)特
開昭60−129707号公報等に記載されているよう
に、着色した感光性樹脂の塗布、露光、現像の繰り返し
による着色感材法、(e)特開昭61−99102号公
報等に記載されているように、着色したドライフィルム
状感光性材料を用い、感光性着色層を基板上にラミネー
ト、露光、現像を繰り返すドライフィルム法等が挙げら
れる。上記の(d)の着色感材法について更に詳しく説
明すると、図1は、着色感材法の各工程における層構成
を示す断面図であり、同図に示すように、ガラス基板1
00の上に着色感光性材料層101を形成し、次に、各
矢印X、Y、Zで示すように、遮光膜102を有するフ
ォトマスク103を介して紫外線104で上記の着色感
光性材料層101をパタ−ン露光し、しかる後非露光部
分の着色感光性材料層101を溶解する現像液にてウエ
ット現像して、一色の着色パタ−ン105を形成し、而
してこれを繰り返すことによって、例えば、赤色R、青
色B、緑色Gの複数色からなる着色パタ−ン106を形
成して、カラ−フィルタを製造することができるもので
ある。上記の(d)の着色感材法は、物性の優れた顔料
を着色剤として用いることができ、また精度、品質が満
足でき、製造工程も比較的簡便なことから、現在、主流
となるに至っているものである。上記の(d)の着色感
材法の改良法として、上記の(e)のドライフィルム法
か提案されており、この方法は、着色感光性樹脂液の塗
布の代わりに、予め、フィルム上に塗布、乾燥しておい
た着色感光性材料層を基板上に転写する方式であり、材
料の利用効率、製造工程の速度、感光液排液処理の不要
等の長所が挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、基本的には、
上記の(d)の着色感材法、(e)のドライフィルム法
等は、いずれも着色感光性材料層の形成、露光、現像液
による現像を繰り返す方式であり、また、現像時の着色
残渣や、着色した現像排液の処理等の問題の他に、現像
液によるウエット処理自体が、薬液を多量に用いるこ
と、また細かくは現像、リンス、乾燥の3工程が少なく
とも必要であること、現像と一言でいうには複雑な処理
である等の問題点を有しているものである。また、これ
らの方法で用いられる感光性材料は、製造工程で現像用
薬剤として有機溶剤を多用することを避けるため、水溶
性もしくはアルカリ水溶液可溶性の材料が用いられる場
合か多いが、一方でき上がった着色パターンにはアルカ
リに対する強い耐性か要求され、材料設計上の矛盾点と
なる問題点もある。そこで本発明は、上記のようなウエ
ットな現像処理に代わって、乾式で、なおかつ簡便な方
法で現像の操作を行うことにより、感光性材料の選択の
幅を広くし、また上記の(d)の着色感材法の利点であ
る、物性の優れた顔料を着色剤として用いることがで
き、また精度、品質等を満足できる点をそのままにし
て、より簡便な製造法を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記のよう
な問題点を解決すべく鋭意研究した結果、紫外線透過性
のフィルム状の仮支持体上に少なくとも所定の色に着色
された感光性材料を塗布して、着色感光性材料層を形成
し、更に該着色感光性材料層の面に被覆シ−トを圧着し
て感光性フィルムを構成し、次に該感光性フィルムにパ
ターン露光して予め感光性フィルムの着色感光性材料層
をパタ−ン化し、次いで該感光性フィルムから被覆シ−
トを剥離し、しかる後基板の表面に該感光性フィルムの
着色感光性材料層面を対向させて圧着し、しかる後仮支
持体を該基板より剥離すると同時に露光により感光し、
硬化した部分の着色感光性材料層も仮支持体と共に剥離
し、他方、未感光部分の着色感光性材料層を基板上に転
移させ、該基板上に転移した着色感光性材料層を硬化さ
せて着色パターンを形成することからなる工程を、複数
回繰り返して、複数色からなる着色パターンを基板上に
形成することによって、上記の目的を達成し得ることを
見出して本発明を完成したものである。
【0005】すなわち、本発明は、仮支持体上に所定の
色に着色された感光性材料を塗布、乾燥して着色感光性
材料層を形成し、更に該着色感光性材料層の面に被覆シ
−トを圧着して感光性フィルムを形成し、次に該感光性
フィルムの着色感光性材料層をパターン露光し、次いで
該感光性フィルムの被覆シ−トを剥離し、しかる後該感
光性フィルムを基板の表面にその着色感光性材料層面を
対向させて圧着し、次に、該感光性フィルムを露光した
部分の着色感光性材料層と共に該基板より剥離し、他
方、上記の感光性フィルムの未露光部分の着色感光性材
料層を該基板に転移し、次いで該基板上に転移した着色
感光性材料層を硬化させて着色パターンを形成すること
からなる工程を繰り返して、複数色からなる着色パター
ンを基板上に形成することを特徴とするカラーフィルタ
の製造法である。
【0006】また、本発明は、基板の上に、仮支持体上
に所定の色に着色され、かつパタ−ン露光した感光性材
料による着色感光性材料層を有する感光性フィルムの該
着色感光性材料層が転移、硬化した複数色からなる着色
パターンを設けたことを特徴とするカラーフィルタであ
る。
【0007】
【作用】本発明は、乾式の感光性フィルムの着色感光性
材料層を予めパタ−ン露光し、しかる後その非露光面の
着色感光性材料層を基板に転移、硬化等の工程を繰り返
して複数色からなる着色パターンを基板上に形成するこ
とにより、湿式による現像工程を不要とし、かつ工程を
簡略化し、更に、乾式の状態で操作することにより、カ
ラ−フィルタを製造するものである。
【0008】
【本発明の詳細な説明】上記の本発明について以下に更
に詳しく説明する。まず、本発明にかかるカラ−フィル
タの製造法について説明する。図2ないし図4は、本発
明にかかるカラ−フィルタの製造法の各工程における層
構成を示す断面図である。図2に示すように、まず、仮
支持体1の上に所定の色に着色されている感光性材料を
塗布、乾燥して着色感光性材料層2を形成し、更に該着
色感光性材料層2の面に被覆シ−ト3をロ−ル4、4間
を通して圧着して感光性フィルム5を製造する。次に、
矢印Aに示すように、上記で製造した感光性フィルム5
の着色感光性材料層2に、遮光膜6を有するフォトマス
ク7を介して紫外線8で、該感光性フィルム5の仮支持
体1を通してパタ−ン露光して、該感光性フィルム5の
着色感光性材料層2に露光部分と非露光部分とからなる
露光パタ−ンを形成する。次いで、矢印Bに示すよう
に、上記で露光した感光性フィルム5の被覆シ−ト3を
引き剥がし、しかる後基板9を用意してその表面を洗浄
後、該基板9の上に、上記の感光性フィルム5の着色感
光性材料層2の面が対向するように重ね合わせ二本のロ
−ル10、10間を通してその両者を加熱加圧して圧着
する。次に、矢印Cで示すように、上記で基板9と感光
性フィルム5とを圧着した後、感光性フィルム5を露光
して感光した部分の着色感光性材料層11と共に基板4
より剥離し、他方、上記の感光性フィルム5の未露光の
部分の着色感光性材料層12を基板9の上に転移する。
すなわち、露光した部分の着色感光性材料層11は、基
板9に接着されることなく仮支持体1と共に剥離され
る。次いで、矢印Dで示すように、上記で基板9の上に
転移した着色感光性材料層12を加熱等によって該着色
感光性材料層12を構成している樹脂等のビヒクルを硬
化させて、基板9の上に第1色目の着色パタ−ン13を
形成する。
【0009】次に、本発明においては、図3に示すよう
に、仮支持体1の上に、上記で使用した感光性フィルム
5とは別の色に着色されている感光性材料を塗布、乾燥
して着色感光性材料層2′を形成し、更に該着色感光性
材料層2′の面に被覆シ−ト3をロ−ル4、4間を通し
て圧着して感光性フィルム5′を製造する。次に、矢印
Eで示すように、上記で製造した感光性フィルム5′の
着色感光性材料層2′に、遮光膜6を有するフォトマス
ク7を介して紫外線8で、該感光性フィルム5′の仮支
持体1を通してパタ−ン露光して、該感光性フィルム
5′の着色感光性材料層2′に露光部分と非露光部分と
からなる露光パタ−ンを形成する。この露光に際して
は、前記の基板9の上に形成してある着色パタ−ン13
に隣接する位置に相当する部分の着色感光性材料層2′
が露光されず未露光部分を形成するように露光する。次
いで、矢印Fに示すように、上記で露光した感光性フィ
ルム5′の被覆シ−ト3を引き剥がし、しかる後前記で
第1色目の着色パタ−ン13を形成した基板9の上に、
上記の感光性フィルム5′の着色感光性材料層2′の面
が対向するように重ね合わせ二本のロ−ル10、10間
を通してその両者を加熱加圧して圧着する。しかる後、
矢印Gで示すように、上記で基板9と感光性フィルム
5′とを密接着させた後、感光性フィルム5′を露光で
感光した部分の着色感光性材料層11′と共に基板9よ
り剥離し、他方、上記の感光性フィルム5′の未露光の
部分の着色感光性材料層12′を基板9の上で、かつ着
色感光性材料層13に隣接する位置に転移する。すなわ
ち、露光した部分の着色感光性材料層11′は、基板9
に接着されることなく仮支持体1と共に剥離される。次
いで、矢印Hで示すように、上記で基板9の上に転移し
た着色感光性材料層12′を加熱等によって該着色感光
性材料層12′を構成している樹脂等のビヒクルを硬化
させて、基板9の上に第1色目の着色パタ−ン13に隣
接する位置に第2色目の着色パタ−ン13′を形成す
る。
【0010】次に、本発明においては、図4に示すよう
に、仮支持体1の上に、上記で使用した感光性フィルム
5および感光性フィルム5′とは別の色に着色されてい
る感光性材料を塗布、乾燥して着色感光性材料層2″を
形成し、更に該着色感光性材料層2″の面に被覆シ−ト
3をロ−ル4、4間を通して圧着して感光性フィルム
5″を製造する。次に、矢印Iで示すように、上記で製
造した感光性フィルム5″の着色感光性材料層2″に、
遮光膜6を有するフォトマスク7を介して紫外線8で、
該感光性フィルム5″の仮支持体1を通してパタ−ン露
光して、該感光性フィルム5″の着色感光性材料層2″
に露光部分と非露光部分とからなる露光パタ−ンを形成
する。この露光に際しては、前記の基板9の上に形成し
てある着色パタ−ン13、13′に隣接する位置に相当
する部分の着色感光性材料層2″が露光されず未露光部
分を形成するように露光する。次いで、矢印Jに示すよ
うに、上記で露光した感光性フィルム5″の被覆シ−ト
3を引き剥がし、しかる後前記で第1色目の着色パタ−
ン13と第2色目の着色パタ−ン13′を形成した基板
9の上に、上記の感光性フィルム5″の着色感光性材料
層2″の面が対向するように重ね合わせ二本のロ−ル1
0、10間を通してその両者を加熱加圧して圧着する。
しかる後、矢印Kで示すように、上記で基板9と感光性
フィルム5″とを密接着させた後、感光性フィルム5″
を露光で感光した部分の着色感光性材料層11″と共に
基板9より剥離し、他方、上記の感光性フィルム5″の
未露光の部分の着色感光性材料層12″を基板9の上
で、かつ第1色目の着色パタ−ン13、第2色目の着色
パタ−ン13′に隣接する位置に転移する。すなわち、
露光した部分の着色感光性材料層11″は、基板9に接
着されることなく仮支持体1と共に剥離される。次い
で、矢印Lで示すように、上記で基板9の上に転移した
着色感光性材料層12″を加熱等によって該着色感光性
材料層12″を構成している樹脂等のビヒクルを硬化さ
せて、基板9の上に第1色目と第2色目の着色パタ−ン
13、13′に隣接する位置に第3色目の着色パタ−ン
13″を形成する。而して、本発明においては、上記の
ように着色パタ−ンを形成する工程を繰り返すことによ
って、複数色からなる着色パタ−ンを基板上に形成して
カラ−フィルタを製造することができるものである。
【0011】図5は、本発明にかかるカラ−フィルタの
層構成を示す断面図である。本発明にかかるカラ−フィ
ルタは、図5に示すように、上記で形成した着色パタ−
ン13、13′、13″のそれぞれを赤色、青色、緑色
とすれば、基板9の上に赤色の着色パタ−ンR、青色の
着色パタ−ンB、緑色の着色パタ−ンGの三色が隣接し
た平滑状の着色パタ−ン14を設けた構成からなるもの
である。
【0012】次に、本発明に使用する材料について詳細
に説明する。本発明で使用する着色した感光性材料のた
めの仮支持体としては、フレキシブルであり、紫外線に
対しある程度以上の透過性を有し、加圧、加熱化で著し
い変形、収縮、伸びを生じないことか必要である。この
ような支持体の例としては、例えば、ポリエチレンテレ
フタレートフィルム、ポリエーテルサルフオンフィル
ム、ポリフェニレンスルフィドフィルムおよびそれらの
アニール品や2軸延伸品があげられ、そのなかで2軸延
伸ポリエチレンテレフタレートフィルムか優れている。
仮支持体の厚さとしては2〜100μmが好ましく、ま
た、基板の表面の凹凸への追従性を考慮すると30μm
以下か好ましい。
【0013】該仮支持体上に、顔料等にて着色した感光
性材料を直接もしくは、紫外線透過性を有する熱可塑性
樹脂層を介して設ける。上記の熱可塑性樹脂層は、凹凸
のある基板上へ感光性材料を密着よく貼り合わせる際
の、下地の凹凸の吸収層として、また着色感光性材料層
を基板に密着させた後に仮支持体を容易に剥離する為の
剥離層として設ける。この場合、剥離層は仮支持体とは
十分な接着性を有しており、着色感光性材料層との界面
にて剥離可能であることが必要である。このような剥離
層は、高分子材料溶液を仮支持体に塗布することにて形
成できる。適当なポリマーとしては、軟化点が80℃以
下であることが好ましく、塩化ビニル/酢酸ビニル共重
合体やエチレン/アクリル酸エステル共重合体、スチレ
ン/(メタ)アクリル酸エステル共重合体、ポリ(メ
タ)アクリル酸エステルやそれらのケン化物が挙げら
れ、また、これらに可塑剤、界面活性剤や離型剤等を加
えることも可能である。好ましい可塑剤の例としては、
ポリプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、
ジオクチルフタレート、ジブチルフタレート等を挙げる
ことができる。離型剤としては、シリコーン化合物やフ
ッ素化アルキル基含有化合物か知られており、これらは
いずれも有利に使用でき、また、アニオン、カチオン、
またはノニオン系界面活性剤も使用できる。熱可塑性樹
脂による剥離層の厚さとしては、5μm以上が下地の凹
凸追従のために必要で、また100μmを越える厚さで
は、剥離層の厚さ精度制御上の問題を有し、10ないし
30μmが好ましい。
【0014】次に、本発明において、着色感光性材料層
に用いる感光性樹脂は、少なくとも150℃以下の温度
にて軟化もしくは粘着性になることか好ましく、熱可塑
性であることが望ましい。また、光反応により、少なく
とも100℃以下の温度にて軟化もしくは粘着性を発現
しないものである必要がある。例えば、単官能、多官能
の(メタ)アクリル酸エステルモノマーと(メタ)アク
リル酸エステルや(メタ)アクリル酸との共重合物に光
重合開始剤等を組み合わせる組成物に代表される公知の
光重合性組成物を用いた層の大半はこの性質を有する
が、公知材料の一部は、熱可塑性バインダーの添加、相
溶性の可塑剤の添加により更に改質することが出来る。
【0015】前記の単官能、多官能(メタ)アクリル酸
エステルモノマーとしては、(メタ)アクリル酸メチ
ル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸ブ
チル、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ト
リメチロールプロパンジ(メタ)アクリレート、トリメ
チロールプロパントリ(メタ)アクリレート、テロラメ
チロールメタントリ(メタ)アクリレート、テロメチロ
ールメタンテロラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリ
スリトールペンタ(メタ)アクリレート、ジペンタエリ
スリトールヘキサ(メタ)アクリレート、ペンタエリス
リトールテトラ(メタ)アクリレート、トリメチロール
プロパントリグリシジルエーテルトリアクリレート、ビ
スフェノールAジグリシジルエーテルジ(メタ)アクリ
レート、β−ヒドロキシルエチル(メタ)アクリル酸の
アルキルエスル、トリメチルヘキサメチレンジイソシア
ネートと2価アルコールと2価アルコルの(メタ)アク
リル酸モノエステルとを反応させて得られるウレタンジ
アクリレート化合物などである。(メタ)アクリル酸エ
ステルや(メタ)アクリル酸との共重合物の例として
は、(メタ)アクリル酸アルキルエステルの共重合体や
(メタ)アクリル酸アルキルエステルと(メタ)アクリ
ル酸との共重合体の他に、(メタ)アクリル酸アルキル
エステルと(メタ)アクリル酸とこれらと共重合しうる
ビニルモノマーとの共重合体が挙げられる。(メタ)ア
クリル酸アルキルエステルとしては、(メタ)アクリル
酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリ
ル酸ブチル、(メタ)アクリル酸−2−エチルヘキシル
等か挙げられる。また(メタ)アクリル酸アルキルエス
テルと(メタ)アクリル酸と共重合し得るビニルモノマ
ーとしては、(メタ)アクリル酸ベンジル、(メタ)ア
クリル酸テロラヒドロフルフリル、(メタ)アクリル酸
ジメチルエチル、(メタ)アクリル酸ジエチル、(メ
タ)アクリル酸グリシジル、2.2.2−トリプルオロ
エチル(メタ)アクリレート、2.2.3.3−テトラ
フルオロプロピル(メタ)アクリレート、アクリルアミ
ド、ジアセトンアクリルアミド、スチレン、ビニルトル
エン等か挙げられる。さらにコポリエステル、例えばテ
レフタル酸、イソフタル酸、セバシン酸等のポリエステ
ル、ブタジエンとアクリロニトリルとの共重合体、セル
ロースアセテート、セルロースアセテートブチレート、
メチルセルロース、エチルセルロース等も用いることが
できる。
【0016】前記重合開始剤としては、例えばベンゾフ
ェノン、ミヒラーケトン、N.N′−テトラメチルー
4.4′−ジアミノペンゾフェノン、4−メトキシ−
4′−ジメチルアミノペンゾフェノン、4.4′−ジエ
チルアミノベンゾフェノン、2−エチルアントラキノ
ン、フェナントレンキノン等の芳香族ケトン、、ベンゾ
インメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベン
ゾインフェニルエーテル等のペンゾインエル類、メチル
ベンゾイン、エチルベンゾイン等のベンゾイン、2−
(O−クロロフェニル)−4.5−ジフェニルイミダゾ
ール2量体、2−(O−クロロフェニル)−4.5−ジ
(m−メトキシフェニル)イミダゾール2量体、2−
(O−フルオロフェニル)−4.5−ジフェニルイミダ
ゾール2量体、2−(O−メトキシフエニル)−4.5
−ジフェニルイミダゾール2量体等の2.4.5−トリ
アリールイミダゾール2量体の他、2−ベンジル−2−
ジメチルアミノ−1−(4−モルフオリノフェニル)−
ブタノンや、2−トリクロロメチル−5−スチリル−
1.3−4−オキサジアゾール、2−トリクロロメチル
−5−(P− シアノスチリル)−1.3.4−オキサ
ジアゾール、2−トリクロロメチル−5−(P−メトキ
シスチリル)−1.3.4−オキサジアゾール等のハロ
メチルオキサジアゾール系化合物、2.4−ビス(トリ
クロロメチル)−6−P−メトキシスチリル−S−トリ
アジン、2.4−ビス(トリクロロメチル)−6−(1
−P−ジメチルアミノフェニル−1.3−ブタジエニ
ル)−S−トリアジン、2−トリクロロメチル−4−ア
ミノ−6−P−メトキシスチリル−S−トリアジン、2
−(ナフト−1−イル)−4.6−ピストリクロロメチ
ル−S−トリアジン、2−(4−エトキシ−ナフト−1
−イル)−4.6−ビス−トリクロロメチル−S−トリ
アジン、2−(4−ブトキシ−ナフト−1−イル)−
4.6−ビス−トリクロロメチル−S−トリアジン等の
ハロメチル−S−トリアジン系化合物が挙げられる。
【0017】感光性樹脂には、更に、顔料や染料を着色
剤として添加する。顔料を用いる場合は、その粒子径は
0.4μm以下とすることが望ましい。好ましい染料お
よび顔料の例としては、以下か挙げられる。ビクトリア
・ピュアブルーBO(C.I.42595)、オーラミ
ン(C.I.41000)、ファット・ブラックHB
(C.I.26150)、モノライト・エロ−GT
(C.I.ピグメント・エロー12)、パーマネント・
エローGR(C.I.ピグメント・エロー17)、パー
マネント・エローHR(C.I.ピグメント・エロー8
3)、パーマネント・カーミンFBB(C.I.ピグメ
ント・レッド146)、ホスターパームレッドESB
(C.I.ピグメント・バイオレット19)、パーマネ
ント・ルビーFBH(C.I.ピグメント・レッド1
1)、ファステル・ピンクBスブラ(C.I.ピグメン
ト・レッド81)、モナストラル・ファスト・ブルー
(C.I.ピグメント・ブルー15)、モノライト・フ
ァースト・ブラックB(C.I.ピグメント・ブラック
1)及びカーボン等をあげることができる。さらに、カ
ラーフィルタを形成するのに適当な顔料としては、C.
I.ピグメント・レッド97、C.I.ピグメント・レ
ッド122、C.I.ピグメント・レッド149、C.
I.ピグメント・レッド168、C.I.ピグメント・
レッド177、C.I.ピグメント・レッド180、
C.I.ピグメント・レッド192、C.I.ピグメン
ト・レッド215、C.I.ピグメント・グリーン7、
C.I.ピグメント・グリーン36、C.I.ピグメン
ト・ブルー15:1、C.I.ピグメント・ブルー1
5:4、C.I.ピグメント・ブルー15:6、C.
I.ピグメント・ブルー22、C.I.ピグメント・ブ
ルー60、C.I.ピグメント・ブルー64等を挙げる
ことが出来る。また特開平5−119213号公報に記
載の反応性染料をバインダーポリマーを反応させた系や
特開平6−107663号公報に記載の含フッ素フクロ
シアニン化合物は、消偏等の光学特性の優れた系として
挙げられる。
【0018】本発明においては、上記のような感光性樹
脂と着色剤と必要に応じて界面活性剤を添加して、更に
はその他の添加剤を任意に添加して感光性組成物を調製
し、而して、該組成物を仮支持体の上に、例えば、ロ−
ルコ−ト、グラビアコ−ト、エアナイフコ−ト、ディッ
プコ−ト、その他のコ−ティング法でコ−ティングし
て、着色感光性材料層を厚さ0.5ないし3.0μm程
度に形成する。
【0019】また、本発明において、被覆シ−トとして
は、仮支持体と同じかあるいは類似の材料にても良い
が、着色感光性材料層もしくは後述する弱粘着層より容
易に剥離されなくてはならない。被覆シート材料として
は、例えば、上記に挙げた仮支持体の他に、ポリエチレ
ンもしくはポリプロピレンフィルムが適当であり、厚さ
は5ないし100μmであるのか好ましく、10ないし
30μmが特に好ましい。而して、本発明においては、
被覆シ−トとしては、着色感光性材料層もしくは後述す
る着色感光性材料層の上の弱粘着層の上には、貯蔵の際
の汚染や損傷から保護する役目も奏するものである。
【0020】また、本発明においては、基板と感光性フ
ィルムとを圧着する際に、基板の表面、あるいは感光性
フィルムの着色感光性材料層の表面に、予め、粘着剤を
コ−ティングして粘着剤層を形成しておくこともでき
る。かかる粘着剤としては、公知の樹脂をビヒクルとす
る粘着剤組成物を使用することができる。而して、本発
明においては、粘着剤層としては、強い接着性を有しな
い弱粘着剤を基板側、あるいは着色感光性材料層の上面
に予め塗布することが好ましく、仮接着用の弱粘着剤を
塗布すると、仮接着が容易に行えるという利点がある。
このような仮接着は着色感光性材料層が光硬化後、容易
に基板より剥離できる程度の接着力である必要があり、
このために、弱粘着性であることが好ましく、室温もし
くは50℃以下の温度条件下にて着色感光性材料層の接
着性が不足である場合に用いられる。また、弱粘着剤層
は基板側表面に形成しても良い。ここで使用できる弱粘
着剤としては、カルナバワックスやカルナバワックスと
アクリル酸エステル系粘着剤の混合物が適当である。弱
粘着層の厚みは、0.1ないし1.0μm程度が好まし
い。また弱粘着剤は、着色感光性材料層と加熱時相溶性
を有していることか望ましい。
【0021】次に、本発明において、基板としては、例
えば、ソ−ダライムガラス基板、無アルカリガラス基
板、ホウケイ酸ガラス基板、石英ガラス基板、シリコン
基板等を使用することができる。
【0022】
【実施例】次に、本発明について具体例を挙げて更に詳
しく説明する。
【0023】実施例1 厚さ50μmの2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフ
ィルム仮支持体上に、下記処方の着色感光性材料を塗
布、乾燥し、乾燥膜厚か2μmの着色感光性材料層を得
た。 (着色感光性材料) ベンジルメタクリレート/メタクリル酸共重合体(モル比73/27) 60重量部 ペンタエリスリトールテトラアクリレート 43重量部 2.4−ビス(トリクロロメチル)−6−P−メトキシスチリル −S−トリアジン 2.5重量部 イルカジンレッドBPT 20重量部 メチルセロソルブアセテート 560重量部 メチルエチルケトン 280重量部 さらに、上記着色感光性材料層の上にポリプロピレン
(12μm厚)の被覆シートを圧着して、赤色感光性フ
ィルムを得た。この感光性フィルムを用いて、以下の方
法にて、ガラス基板上に赤色カラーフィルタパターンを
得た。赤色感光性フィルムを所定の形状のフォトマスク
を介して露光し、次いで赤色感光性フィルムの被覆シー
トを剥離し、次いで透明ガラス基板上にラミネータを用
いて、室温下、加圧(0.8Kg/cm2 )しながら圧
着し、次にラミネータを用いて加熱下(150℃)加圧
(0.8Kg/cm2 )しながら感光性フィルムをガラ
ス基板に密着させ、室温まで放冷した後、仮支持体を引
き剥がすと同時に、露光された部分の赤色感光性材料層
を仮支持体と共に基板より剥離した。他方、未露光の部
分の赤色感光性材料層を基板に転移した。この後、赤着
色パターンを200℃にて1時間加熱し、熱硬化させ
て、赤色カラーフィルタパターンを形成した。
【0024】厚さ50μmの2軸延伸ポリエチレンテレ
フタレートフィルム仮支持体上に、下記処方の着色感光
性材料を塗布、乾燥し、乾燥膜厚が2μmの着色感光性
材料層を得た。 (着色感光性材料) ベンジルメタクリレート/メタクリル酸共重合体(モル比73/27) 60重量部 ペンタエリスリトールテトラアクリレート 43重量部 2.4−ビス(トリクロロメチル)−6−P−メトキシスチリル −S−トリアジン 2.5重量部 銅フタロシアニン(緑) 20重量部 メチルセロゾルブアセテート 560重量部 メチルエチルケトン 280重量部 さらに、上記着色感光性材料層の上にカルナバワックス
エマルジョンを水/IPA=1/1の溶液にて希釈して
塗布、乾燥し、カルナバワックスによる膜厚0.3μm
の弱粘着層を形成した。さらに、上記弱粘着層の上にポ
リプロピレン(12μm厚)の被覆シートを圧着して、
緑色感光性フィルムを得た。この感光性フィルムを用い
て、以下の方法にて、上記にて形成したカラーフィルタ
に隣接して緑色カラーフィルタパターンを得た。緑色感
光性フィルムの所定の位置に所定のフォトマスクを介し
て露光した後、緑色感光性フィルムの被覆シートを剥離
し、次いで上記で着色パタ−ンを作成した基板上にラミ
ネータを用いて、室温下、加圧(0.8Kg/cm2
しながら仮接着し、続いてラミネータを用いて加熱下
(150℃)加圧(0.8Kg/cm2 )しながら感光
性フィルムをガラス基板に密着させ、室温まで放冷した
後、仮支持体を引き剥がすと同時に、露光された部分の
緑色感光性材料層を仮支持体と共に基板より剥離し、他
方、未露光の部分の緑色感光性材料層を基板上に転移し
た。この後、緑着色パターンを200℃にて1時間加熱
し、熱硬化させて、緑色カラーフィルタパターンを形成
した。
【0025】厚さ50μmの2軸延伸ポリエチレンテレ
フタレートフィルム仮支持体上に、下記処方の熱可塑性
樹脂液を塗布乾燥し、膜厚20μmの熱可塑性樹脂層を
得た。 (熱可塑性樹脂液) ポリエチレングリコール 15重量部 蒸留水 85重量部 フッ素系界面活性剤(旭硝子株式会社製、商品名サーフロン S−131) 0.1重量部 次に、上記の熱可塑性樹脂層上に下記処方の着色感光性
材料を塗布、乾燥し、乾燥膜厚か2μmの着色感光性材
料層を得た。 (着色感光性材料) ベンジルメタクリレート/メタクリル酸共重合体(モル比73/27) 60重量部 ペンタエリスリトールテトラアクリレート 43重量部 2.4−ビス(トリクロロメチル)−6−P−メトキシスチリル −S−トリアジン 2.5重量部 フタロシアニンブルー(青) 20重量部 メチルセロゾルブアセテート 560重量部 メチルエチルケトン 280重量部 さらに、上記着色感光性材料層の上にカルナバワックス
エマルジョンを水/IPA=1/1の溶液にて希釈して
塗布、乾燥し、カルナバワックスによる弱粘着層を形成
した。さらに、上記弱粘着層の上にポリプロピレン(1
2μm厚)の被覆シートを圧着して、青色感光性フィル
ムを得た。この感光性フィルムを用いて、以下の方法に
て、上記にて形成したカラーフィルタに隣接して青色カ
ラーフィルタパターンを得た。青色感光性フィルムの所
定の位置に所定のフォトマスクを介して露光した後、青
色感光性フィルムの被覆シートを剥離し、次いで上記で
着色パタ−ンを作成した基板上にラミネータを用いて、
室温下、加圧(0.8Kg/cm2 )しながら仮接着
し、続いてラミネータを用いて加熱下(150℃)加圧
(0.8Kg/cm2 )しながら感光性フィルムをガラ
ス基板に密着させ、室温まで放冷した後、仮支持体を引
き剥がすと同時に、露光された部分の青色感光性材料層
を仮支持体と共に基板より剥離し、他方、未露光の部分
の青色感光性材料層を基板上に転移した。 この後、青
着色パターンを200℃にて1時間加熱し、熱硬化させ
て、青色カラーフィルタパターンを形成した。以上のよ
うに作製した赤、緑、青の3色を有するカラーフィルタ
は、画素の欠落やムラもなく、また、良好な精度を有し
ていた。
【0026】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明
は、紫外線透過性のフィルム状の仮支持体上に所定の色
に着色された感光性材料を塗布して着色感光性材料層を
形成し、更に被覆シ−トを貼り合わせて感光性フィルム
を形成し、これに予めパタ−ン露光して露光パタ−ン化
し、しかる後被覆シ−トを剥離して、所定のカラーフィ
ルタを形成する為の基板の表面に着色感光性材料層面が
対向するよに、室温下もしくは100℃以下にて圧着
し、次いで仮支持体を該基板より剥離すると同時に露光
により感光した部分の着色感光性材料層を仮支持体と共
に基板より剥離し、他方、未露光の部分の着色感光性材
料層を基板上に転移させ、該基板上に転移した着色感光
性材料層を硬化させて着色パターンを形成することから
なる工程を繰り返して、複数色からなる着色パターンを
基板上に形成することによって、カラ−フィルタを製造
するものである。従って、本発明では、ウエットな現像
処理に代わって、乾式で、なおかつ簡便な方法で現像の
操作を行うことにより、感光性材料の選択の幅を広く
し、また物性の優れた顔料を着色剤として用いることが
でき、また精度、品質等を満足できる、より簡便な製造
法にかかるものである。
【0027】
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の(d)の着色感材法の各工程における層
構成を示す断面図である。
【図2】本発明にかかるカラ−フィルタの製造法の各工
程における層構成を示す断面図である。
【図3】本発明にかかるカラ−フィルタの製造法の各工
程における層構成を示す断面図である。
【図4】本発明にかかるカラ−フィルタの製造法の各工
程における層構成を示す断面図である。
【図5】本発明にかかるカラ−フィルタの層構成を示す
断面図である。
【符号の説明】
1 仮支持体 2 着色感光性材料層 3 被覆シ−ト 5 感光性フィルム 9 基板 13 着色パタ−ン 13′ 着色パタ−ン 13″ 着色パタ−ン 14 複数色からなる着色パタ−ン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板の上に、仮支持体上に所定の色に着
    色され、かつパタ−ン露光した感光性材料による着色感
    光性材料層を有する感光性フィルムの該着色感光性材料
    層が転移、硬化した複数色からなる着色パターンを設け
    たことを特徴とするカラーフィルタ。
  2. 【請求項2】 基板と着色パタ−ンとの間に粘着剤層を
    設けたことを特徴とする上記の請求項1に記載するカラ
    ーフィルタ。
  3. 【請求項3】 仮支持体上に所定の色に着色された感光
    性材料を塗布、乾燥して着色感光性材料層を形成し、更
    に該着色感光性材料層の面に被覆シ−トを圧着して感光
    性フィルムを形成し、次に該感光性フィルムの着色感光
    性材料層をパターン露光し、次いで該感光性フィルムの
    被覆シ−トを剥離し、しかる後該感光性フィルムを基板
    の表面にその着色感光性材料層面を対向させて圧着し、
    次に該感光性フィルムを露光した部分の着色感光性材料
    層と共に該基板より剥離し、他方、上記の感光性フィル
    ムの未露光部分の着色感光性材料層を該基板に転移し、
    次いで、該基板上に転移した着色感光性材料層を硬化さ
    せて着色パターンを形成することからなる工程を繰り返
    して、複数色からなる着色パターンを基板上に形成する
    ことを特徴とするカラーフィルタの製造法。
  4. 【請求項4】 感光性フィルムの仮支持体を介して該感
    光性フィルムの着色感光性材料層をパターン露光するこ
    とを特徴とする上記の請求項3に記載するカラーフィル
    タの製造法。
  5. 【請求項5】 感光性フィルムを基板の表面にその着色
    感光性材料層面を対向させて圧着し、更にその両者を加
    熱加圧することを特徴とする上記の請求項3および4に
    記載するカラーフィルタの製造法。
  6. 【請求項6】 基板上に、予め、粘着剤を塗布、乾燥し
    てなることを特徴とする上記の請求項3、4および5に
    記載するカラーフィルタの製造法。
  7. 【請求項7】 感光性フィルムの着色感光性材料層の上
    に、予め、粘着剤を塗布、乾燥してなることを特徴とす
    る上記の請求項3、4、5および6に記載するカラーフ
    ィルタの製造法。
JP13564195A 1995-05-11 1995-05-11 カラ−フィルタおよびその製造法 Withdrawn JPH08304622A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13564195A JPH08304622A (ja) 1995-05-11 1995-05-11 カラ−フィルタおよびその製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13564195A JPH08304622A (ja) 1995-05-11 1995-05-11 カラ−フィルタおよびその製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08304622A true JPH08304622A (ja) 1996-11-22

Family

ID=15156564

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13564195A Withdrawn JPH08304622A (ja) 1995-05-11 1995-05-11 カラ−フィルタおよびその製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08304622A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990072360A (ko) * 1998-02-03 1999-09-27 클라우스 포스, 게오르그 뮐러 포토감광제층으로구성된칼라필터및커버매트릭스의적용방법및장치
CN100417987C (zh) * 2004-06-30 2008-09-10 乐金显示有限公司 制造液晶显示器件用滤色片的装置和方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990072360A (ko) * 1998-02-03 1999-09-27 클라우스 포스, 게오르그 뮐러 포토감광제층으로구성된칼라필터및커버매트릭스의적용방법및장치
CN100417987C (zh) * 2004-06-30 2008-09-10 乐金显示有限公司 制造液晶显示器件用滤色片的装置和方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0821275A2 (en) The preparation of a pixel sheet provided with black matrix
JP2003330184A (ja) 着色感光性樹脂組成物及びカラーフィルター
JPH08304622A (ja) カラ−フィルタおよびその製造法
JPH08152512A (ja) 画像形成方法およびカラーフィルタの製造方法
JP2000310772A (ja) カラーフィルターの製造方法
JP3576276B2 (ja) カラ−フィルタおよびその製造法
JPH08286031A (ja) カラ−フィルタ−およびその製造法
JPH08338909A (ja) カラ−フィルタおよびその製造法
JPH08338907A (ja) カラ−フィルタの製造法
JP2001221909A (ja) カラーフィルター
JP3859812B2 (ja) カラーフィルタの製造方法
JP2829457B2 (ja) カラーフイルターの作成方法
JP3766480B2 (ja) カラーフィルタの製造方法
JP2003149431A (ja) カラーフィルター
JPH10333330A (ja) 感光性組成物、感光性エレメント及びカラ−フィルタの製造法
JP3920956B2 (ja) カラーフィルタの製造方法
JP3884513B2 (ja) カラーフィルタの製造方法
JP4021958B2 (ja) カラーフィルタの製造方法
JPH11338134A (ja) 転写フィルム及びカラーフィルタの製造法
JP2003084118A (ja) カラーフィルター
JP2003050310A (ja) カラーフィルター及びその製造方法
JPH10115917A (ja) 感光性樹脂組成物およびカラーフィルタの製造方法
JPH08136724A (ja) カラーフィルタの製造法及びカラーフィルタ
JP2000266925A (ja) カラーフィルター用感光性フィルム及びカラーフィルターの製造法
JPH08122516A (ja) 極薄膜感光性フィルム及びカラーフィルタの製造法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020806