JPH08305189A - 加熱装置、及び画像形成装置 - Google Patents
加熱装置、及び画像形成装置Info
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- JPH08305189A JPH08305189A JP12964495A JP12964495A JPH08305189A JP H08305189 A JPH08305189 A JP H08305189A JP 12964495 A JP12964495 A JP 12964495A JP 12964495 A JP12964495 A JP 12964495A JP H08305189 A JPH08305189 A JP H08305189A
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- heating
- heat
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フィルム加熱方式の加熱装置について、装置
構成部材に必要以上に負荷をかけないで、しかも温度検
知部材によりニップ部の温度を正確に検知させ得て、ニ
ップ部の温度を正確に温度制御させること。 【構成】 ニップ部Nは、耐熱性フィルムの移動方向に
直交するニップ部長手方向に関して、被加熱材の加熱に
必要なニップ幅を有する第1のニップ幅部分N1と、該
第1のニップ幅部分よりも幅広の第2のニップ幅部分N
2を有しており、この第2のニップ幅部分の位置に対応
する加熱体部分の、耐熱性フィルム接触摺動面側とは反
対面側に温度検知部材が配置されていること。
構成部材に必要以上に負荷をかけないで、しかも温度検
知部材によりニップ部の温度を正確に検知させ得て、ニ
ップ部の温度を正確に温度制御させること。 【構成】 ニップ部Nは、耐熱性フィルムの移動方向に
直交するニップ部長手方向に関して、被加熱材の加熱に
必要なニップ幅を有する第1のニップ幅部分N1と、該
第1のニップ幅部分よりも幅広の第2のニップ幅部分N
2を有しており、この第2のニップ幅部分の位置に対応
する加熱体部分の、耐熱性フィルム接触摺動面側とは反
対面側に温度検知部材が配置されていること。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフィルム加熱方式の加熱
装置、即ち、耐熱性フィルムを挟ませて固定の加熱体と
加圧ローラとを相互圧接させてニップ部を形成させ、該
ニップ部において耐熱性フィルムを加熱体面に密着摺動
させながら移動させ、ニップ部の耐熱性フィルムと加圧
ローラとの間に被加熱材を導入して耐熱性フィルムと一
緒にニップ部を挟持搬送させて加熱体の熱を耐熱性フィ
ルムを介して被加熱材に付与する方式の加熱装置に関す
る。
装置、即ち、耐熱性フィルムを挟ませて固定の加熱体と
加圧ローラとを相互圧接させてニップ部を形成させ、該
ニップ部において耐熱性フィルムを加熱体面に密着摺動
させながら移動させ、ニップ部の耐熱性フィルムと加圧
ローラとの間に被加熱材を導入して耐熱性フィルムと一
緒にニップ部を挟持搬送させて加熱体の熱を耐熱性フィ
ルムを介して被加熱材に付与する方式の加熱装置に関す
る。
【0002】また該加熱装置を、被記録材上の画像を加
熱処理する像加熱装置として備えた画像形成装置に関す
る。
熱処理する像加熱装置として備えた画像形成装置に関す
る。
【0003】
【従来の技術】上記のようなフィルム加熱方式の加熱装
置は、特開昭63−313182号公報・特開平1−2
63679号公報・特開平2−157878号公報・特
開平4−44075〜44083号公報等に開示されて
いる。
置は、特開昭63−313182号公報・特開平1−2
63679号公報・特開平2−157878号公報・特
開平4−44075〜44083号公報等に開示されて
いる。
【0004】該装置は例えば、電子写真複写機・プリン
タ・ファクシミリ等の画像形成装置における画像加熱定
着装置、即ち電子写真・静電記録・磁気記録等の適宜の
画像形成プロセス手段により加熱溶融性の樹脂等よりな
るトナーを用いて被記録材(エレクトロファックスシー
ト・静電記録シート・転写材シート・印刷紙など)の面
に直接方式もしくは間接(転写)方式で形成した目的の
画像情報に対応した未定着トナー画像を該画像を担持し
ている被記録材面に永久固着画像として加熱定着処理す
る手段として活用できる。
タ・ファクシミリ等の画像形成装置における画像加熱定
着装置、即ち電子写真・静電記録・磁気記録等の適宜の
画像形成プロセス手段により加熱溶融性の樹脂等よりな
るトナーを用いて被記録材(エレクトロファックスシー
ト・静電記録シート・転写材シート・印刷紙など)の面
に直接方式もしくは間接(転写)方式で形成した目的の
画像情報に対応した未定着トナー画像を該画像を担持し
ている被記録材面に永久固着画像として加熱定着処理す
る手段として活用できる。
【0005】このようなフィルム加熱方式の加熱装置
は、昇温の速い低熱容量の加熱体や薄膜の耐熱性フィル
ム材を用いることができるため、省電力化やウェイトタ
イムの短縮化(クイックスタート性)が可能となる、画
像形成装置等本機の機内昇温を低めることができる、等
の利点を有した効果的なものである。
は、昇温の速い低熱容量の加熱体や薄膜の耐熱性フィル
ム材を用いることができるため、省電力化やウェイトタ
イムの短縮化(クイックスタート性)が可能となる、画
像形成装置等本機の機内昇温を低めることができる、等
の利点を有した効果的なものである。
【0006】低熱容量の加熱体としては、一般に、耐熱
性・絶縁性のセラミック基板と、該基板に印刷・焼成等
の手段で形成された発熱抵抗体を基本構成とし、該発熱
抵抗体に電力を供給して発熱させる所謂セラミックヒー
タが用いられている。該加熱体は耐熱性フィルムの移動
方向に直交する方向を長手とする横長の部材として構成
され、ホルダとしての耐熱材製の横長の枠体に固定保持
させてある。
性・絶縁性のセラミック基板と、該基板に印刷・焼成等
の手段で形成された発熱抵抗体を基本構成とし、該発熱
抵抗体に電力を供給して発熱させる所謂セラミックヒー
タが用いられている。該加熱体は耐熱性フィルムの移動
方向に直交する方向を長手とする横長の部材として構成
され、ホルダとしての耐熱材製の横長の枠体に固定保持
させてある。
【0007】加圧ローラは耐熱性の弾性ローラであり、
加熱体の長手方向に並行に配列し、加熱体保持枠体の長
手両端部あるいは加圧ローラの両端部に加圧ばねによる
押圧ばね力を作用させることで、加熱体と加圧ローラと
を耐熱性フィルムを挟ませて加圧ローラの弾性に抗して
相互圧接させて両者間に耐熱性フィルムの移動方向に直
交する方向を長手とする、所要幅のニップ部を形成させ
ている。
加熱体の長手方向に並行に配列し、加熱体保持枠体の長
手両端部あるいは加圧ローラの両端部に加圧ばねによる
押圧ばね力を作用させることで、加熱体と加圧ローラと
を耐熱性フィルムを挟ませて加圧ローラの弾性に抗して
相互圧接させて両者間に耐熱性フィルムの移動方向に直
交する方向を長手とする、所要幅のニップ部を形成させ
ている。
【0008】被加熱材を所要に加熱処理するニップ部の
温度は、ニップ部の加熱体の耐熱性フィルム接触摺動面
側(加熱体表面側)とは反対面側(加熱体裏面側)にサ
ーミスタ等の温度検知部材を配置して検知し、その検知
温度情報を基に該温度検知部材を含む温調系により加熱
体に対する供給電力の制御がなされて所定の使用温度状
態が維持されるように温調管理される。
温度は、ニップ部の加熱体の耐熱性フィルム接触摺動面
側(加熱体表面側)とは反対面側(加熱体裏面側)にサ
ーミスタ等の温度検知部材を配置して検知し、その検知
温度情報を基に該温度検知部材を含む温調系により加熱
体に対する供給電力の制御がなされて所定の使用温度状
態が維持されるように温調管理される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】 .上記のようなフィルム加熱方式の加熱装置におい
て、加熱体と加圧ローラの相互圧接力は、その両者間に
耐熱性フィルムを挟んで耐熱性フィルムの移動方向に直
交する方向を長手とし、その長手に沿って、被加熱材を
所要に加熱処理するに足りる幅のニップ部が形成される
限りにおいて、小さく設定されることが望ましい。必要
以上の圧接力は加圧ローラの軸受や加熱体保持枠体等の
装置構成部材に過負荷を掛けて耐久性等に問題を生じさ
せるし、或はそれに対処するために装置構成部材の強度
や材質等の設計基準を上げる必要性があり、コストアッ
プの要因となる。
て、加熱体と加圧ローラの相互圧接力は、その両者間に
耐熱性フィルムを挟んで耐熱性フィルムの移動方向に直
交する方向を長手とし、その長手に沿って、被加熱材を
所要に加熱処理するに足りる幅のニップ部が形成される
限りにおいて、小さく設定されることが望ましい。必要
以上の圧接力は加圧ローラの軸受や加熱体保持枠体等の
装置構成部材に過負荷を掛けて耐久性等に問題を生じさ
せるし、或はそれに対処するために装置構成部材の強度
や材質等の設計基準を上げる必要性があり、コストアッ
プの要因となる。
【0010】.一方、被加熱材を所要に加熱処理する
ニップ部の温度を正確に温度制御するためには、該ニッ
プ部の温度を上記のようにニップ部の加熱体表面側とは
反対面側である加熱体裏面側に配設したサーミスタ等の
温度検知部材で正確に検知させる必要があるが、ニップ
部内の温度は加熱体の温度だけではなく加圧ローラの温
度にも依存している。そのためニップ部の幅が小さいと
温度検知部材は加圧ローラ部の温度をも含めたニップ部
の温度を検出できず、加熱体の温度のみを検知するた
め、温度検知部材は実際のニップ部温度より高い温度を
検知してしまい、その結果、ニップ部の温度が低く制御
されるためニップ部温度制御の正確性が低下し、画像加
熱定着装置にあっては定着不良等の問題を生じる。
ニップ部の温度を正確に温度制御するためには、該ニッ
プ部の温度を上記のようにニップ部の加熱体表面側とは
反対面側である加熱体裏面側に配設したサーミスタ等の
温度検知部材で正確に検知させる必要があるが、ニップ
部内の温度は加熱体の温度だけではなく加圧ローラの温
度にも依存している。そのためニップ部の幅が小さいと
温度検知部材は加圧ローラ部の温度をも含めたニップ部
の温度を検出できず、加熱体の温度のみを検知するた
め、温度検知部材は実際のニップ部温度より高い温度を
検知してしまい、その結果、ニップ部の温度が低く制御
されるためニップ部温度制御の正確性が低下し、画像加
熱定着装置にあっては定着不良等の問題を生じる。
【0011】ところが大概の場合において、ニップ部の
温度を正確に温度制御するために必要なニップ部の幅
は、被加熱材を所要に加熱処理するに足りるニップ部幅
よりも広い幅を必要とする。そのような幅広のニップ部
を確保するために加熱体と加圧ローラの相互圧接力を大
きくすることは加圧ローラの軸受や加熱体保持枠体等の
装置構成部材に大きな負荷を掛けてしまうことになる。
温度を正確に温度制御するために必要なニップ部の幅
は、被加熱材を所要に加熱処理するに足りるニップ部幅
よりも広い幅を必要とする。そのような幅広のニップ部
を確保するために加熱体と加圧ローラの相互圧接力を大
きくすることは加圧ローラの軸受や加熱体保持枠体等の
装置構成部材に大きな負荷を掛けてしまうことになる。
【0012】そこで本発明の第1の目的は、上記と
の相反する要望事項を、装置構成部材に必要以上に負荷
をかけないで、両立させた加熱装置構成を提供すること
にある。
の相反する要望事項を、装置構成部材に必要以上に負荷
をかけないで、両立させた加熱装置構成を提供すること
にある。
【0013】また本発明の第2の目的は、ニップ部の圧
バランスを安定させた加熱装置構成を提供することにあ
る。
バランスを安定させた加熱装置構成を提供することにあ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の構成を特
徴とする、加熱装置、及び画像形成装置である。
徴とする、加熱装置、及び画像形成装置である。
【0015】(1)耐熱性フィルムを挟ませて固定の加
熱体と加圧ローラとを相互圧接させてニップ部を形成さ
せ、該ニップ部において耐熱性フィルムを加熱体面に密
着摺動させながら移動させ、ニップ部の耐熱性フィルム
と加圧ローラとの間に被加熱材を導入して耐熱性フィル
ムと一緒にニップ部を挟持搬送させて加熱体の熱を耐熱
性フィルムを介して被加熱材に付与する加熱装置におい
て、上記ニップ部は、耐熱性フィルムの移動方向に直交
するニップ部長手方向に関して、被加熱材の加熱に必要
なニップ幅を有する第1のニップ幅部分と、該第1のニ
ップ幅部分よりも幅広の第2のニップ幅部分を有してお
り、この第2のニップ幅部分の位置に対応する加熱体部
分の、耐熱性フィルム接触摺動面側とは反対面側に温度
検知部材が配置されていることを特徴とする加熱装置。
熱体と加圧ローラとを相互圧接させてニップ部を形成さ
せ、該ニップ部において耐熱性フィルムを加熱体面に密
着摺動させながら移動させ、ニップ部の耐熱性フィルム
と加圧ローラとの間に被加熱材を導入して耐熱性フィル
ムと一緒にニップ部を挟持搬送させて加熱体の熱を耐熱
性フィルムを介して被加熱材に付与する加熱装置におい
て、上記ニップ部は、耐熱性フィルムの移動方向に直交
するニップ部長手方向に関して、被加熱材の加熱に必要
なニップ幅を有する第1のニップ幅部分と、該第1のニ
ップ幅部分よりも幅広の第2のニップ幅部分を有してお
り、この第2のニップ幅部分の位置に対応する加熱体部
分の、耐熱性フィルム接触摺動面側とは反対面側に温度
検知部材が配置されていることを特徴とする加熱装置。
【0016】(2)被加熱材の加熱に必要なニップ幅を
有する第1のニップ幅部分が形成されるように耐熱性フ
ィルムを挟ませて固定の加熱体と加圧ローラとを相互圧
接させた状態において、ニップ部の長手方向に沿う一部
分については前記幅広の第2のニップ幅部分となるよう
にニップ部長手に沿う圧接力を局部的に強める手段を有
していることを特徴する(1)に記載の加熱装置。
有する第1のニップ幅部分が形成されるように耐熱性フ
ィルムを挟ませて固定の加熱体と加圧ローラとを相互圧
接させた状態において、ニップ部の長手方向に沿う一部
分については前記幅広の第2のニップ幅部分となるよう
にニップ部長手に沿う圧接力を局部的に強める手段を有
していることを特徴する(1)に記載の加熱装置。
【0017】(3)加熱体は枠体に保持され、金属ステ
ーが該枠体を押圧して加熱体と加圧ローラとが耐熱性フ
ィルムを挟んで圧接されてニップ部長手方向に沿って被
加熱材の加熱に必要なニップ幅を有する第1のニップ幅
部分が形成され、該枠体のニップ部長手方向両端部の、
金属ステーに押圧される面と加熱体保持面の差からなる
肉厚に関して一方の端部側の肉厚が他方の端部側の肉厚
よりも厚く形成されていることで、該一方の端部側のニ
ップ部分の圧接力が局部的に強められて幅広の第2のニ
ップ幅部分が形成されていることを特徴とする(1)ま
たは(2)に記載の加熱装置。
ーが該枠体を押圧して加熱体と加圧ローラとが耐熱性フ
ィルムを挟んで圧接されてニップ部長手方向に沿って被
加熱材の加熱に必要なニップ幅を有する第1のニップ幅
部分が形成され、該枠体のニップ部長手方向両端部の、
金属ステーに押圧される面と加熱体保持面の差からなる
肉厚に関して一方の端部側の肉厚が他方の端部側の肉厚
よりも厚く形成されていることで、該一方の端部側のニ
ップ部分の圧接力が局部的に強められて幅広の第2のニ
ップ幅部分が形成されていることを特徴とする(1)ま
たは(2)に記載の加熱装置。
【0018】(4)加熱体は枠体に保持され、該加熱体
と加圧ローラとが耐熱性フィルムを挟んで圧接されてニ
ップ部長手方向に沿って被加熱材の加熱に必要なニップ
幅を有する第1のニップ幅部分が形成され、枠体の加熱
体保持面に突起部が設けられていることで、該突起部に
対応するニップ部分の圧接力が局部的に強められて幅広
の第2のニップ幅部分が形成されていることを特徴とす
る(1)または(2)に記載の加熱装置。
と加圧ローラとが耐熱性フィルムを挟んで圧接されてニ
ップ部長手方向に沿って被加熱材の加熱に必要なニップ
幅を有する第1のニップ幅部分が形成され、枠体の加熱
体保持面に突起部が設けられていることで、該突起部に
対応するニップ部分の圧接力が局部的に強められて幅広
の第2のニップ幅部分が形成されていることを特徴とす
る(1)または(2)に記載の加熱装置。
【0019】(5)加熱体は枠体に保持され、金属ステ
ーが該枠体を押圧して加熱体と加圧ローラとが耐熱性フ
ィルムを挟んで圧接されてニップ部長手方向に沿って被
加熱材の加熱に必要なニップ幅を有する第1のニップ幅
部分が形成され、金属ステーの枠体押圧面に突起部が設
けられていることで、該突起部に対応するニップ部分の
圧接力が局部的に強められて幅広の第2のニップ幅部分
が形成されていることを特徴とする(1)または(2)
に記載の加熱装置。
ーが該枠体を押圧して加熱体と加圧ローラとが耐熱性フ
ィルムを挟んで圧接されてニップ部長手方向に沿って被
加熱材の加熱に必要なニップ幅を有する第1のニップ幅
部分が形成され、金属ステーの枠体押圧面に突起部が設
けられていることで、該突起部に対応するニップ部分の
圧接力が局部的に強められて幅広の第2のニップ幅部分
が形成されていることを特徴とする(1)または(2)
に記載の加熱装置。
【0020】(6)加熱体は枠体に保持され、該加熱体
と加圧ローラとが耐熱性フィルムを挟んで圧接されてニ
ップ部長手方向に沿って被加熱材の加熱に必要なニップ
幅を有する第1のニップ幅部分が形成され、枠体と加熱
体の間に耐熱性のテープ部材が挟み込まれて介在してい
ることで、該テープ部材に対応するニップ部分の圧接力
が局部的に強められて幅広の第2のニップ幅部分が形成
されていることを特徴とする(1)または(2)に記載
の加熱装置。
と加圧ローラとが耐熱性フィルムを挟んで圧接されてニ
ップ部長手方向に沿って被加熱材の加熱に必要なニップ
幅を有する第1のニップ幅部分が形成され、枠体と加熱
体の間に耐熱性のテープ部材が挟み込まれて介在してい
ることで、該テープ部材に対応するニップ部分の圧接力
が局部的に強められて幅広の第2のニップ幅部分が形成
されていることを特徴とする(1)または(2)に記載
の加熱装置。
【0021】(7)加熱体は枠体に保持され、金属ステ
ーが該枠体を押圧して加熱体と加圧ローラとが耐熱性フ
ィルムを挟んで圧接されてニップ部長手方向に沿って被
加熱材の加熱に必要なニップ幅を有する第1のニップ幅
部分が形成され、金属ステーと枠体の間に耐熱性のテー
プ部材が挟み込まれて介在していることで、該テープ部
材に対応するニップ部分の圧接力が局部的に強められて
幅広の第2のニップ幅部分が形成されていることを特徴
とする(1)または(2)に記載の加熱装置。
ーが該枠体を押圧して加熱体と加圧ローラとが耐熱性フ
ィルムを挟んで圧接されてニップ部長手方向に沿って被
加熱材の加熱に必要なニップ幅を有する第1のニップ幅
部分が形成され、金属ステーと枠体の間に耐熱性のテー
プ部材が挟み込まれて介在していることで、該テープ部
材に対応するニップ部分の圧接力が局部的に強められて
幅広の第2のニップ幅部分が形成されていることを特徴
とする(1)または(2)に記載の加熱装置。
【0022】(8)耐熱性フィルムを挟ませて固定の加
熱体と加圧ローラとを相互圧接させてニップ部を形成さ
せ、該ニップ部において耐熱性フィルムを加熱体面に密
着摺動させながら移動させ、ニップ部の耐熱性フィルム
と加圧ローラとの間に被加熱材を導入して耐熱性フィル
ムと一緒にニップ部を挟持搬送させて加熱体の熱を耐熱
性フィルムを介して被加熱材に付与する加熱装置におい
て、加熱体は枠体に保持され、金属ステーが該枠体を押
圧して加熱体と加圧ローラとが耐熱性フィルムを挟んで
圧接されてニップ部が形成され、枠体は非加圧状態にお
いて金属ステーに押圧される面が加圧ローラ側に凸にな
る方向に反っていることを特徴とする加熱装置。
熱体と加圧ローラとを相互圧接させてニップ部を形成さ
せ、該ニップ部において耐熱性フィルムを加熱体面に密
着摺動させながら移動させ、ニップ部の耐熱性フィルム
と加圧ローラとの間に被加熱材を導入して耐熱性フィル
ムと一緒にニップ部を挟持搬送させて加熱体の熱を耐熱
性フィルムを介して被加熱材に付与する加熱装置におい
て、加熱体は枠体に保持され、金属ステーが該枠体を押
圧して加熱体と加圧ローラとが耐熱性フィルムを挟んで
圧接されてニップ部が形成され、枠体は非加圧状態にお
いて金属ステーに押圧される面が加圧ローラ側に凸にな
る方向に反っていることを特徴とする加熱装置。
【0023】(9)被加熱材が画像を担持させた被記録
材であり、装置が該被記録材の画像を加熱処理する像加
熱装置であることを特徴とする(1)乃至(8)の何れ
か1つに記載の加熱装置。
材であり、装置が該被記録材の画像を加熱処理する像加
熱装置であることを特徴とする(1)乃至(8)の何れ
か1つに記載の加熱装置。
【0024】(10)被記録材に画像を形成する画像形
成手段と、該画像形成手段側からの被記録材上の画像を
加熱処理する像加熱装置として、(1)乃至(8)の何
れか1つに記載の加熱装置を有していることを特徴とす
る画像形成装置。
成手段と、該画像形成手段側からの被記録材上の画像を
加熱処理する像加熱装置として、(1)乃至(8)の何
れか1つに記載の加熱装置を有していることを特徴とす
る画像形成装置。
【0025】
1)即ち、耐熱性フィルムを挟ませて固定の加熱体と加
圧ローラとを相互圧接させて形成させるニップ部の形態
を、耐熱性フィルムの移動方向に直交するニップ部長手
方向に関して、被加熱材の加熱に必要なニップ幅を有す
る第1のニップ幅部分と、該第1のニップ幅部分よりも
幅広の第2のニップ幅部分を有している形態にし、第2
のニップ幅部分の位置に対応する加熱体部分の、耐熱性
フィルム接触摺動面側とは反対面側に温度検知部材を配
置することで、このような形態のニップ部を形成するた
めに必要な加熱体と加圧ローラとの相互圧接力は、実際
上、被加熱材を所要に加熱処理するための所要幅のニッ
プ部を形成するに足りるだけの小さい設定でよく、従っ
て装置構成部材に必要以上に負荷をかけないで、しかも
幅広の第2のニップ幅部分位置に対応する加熱体部分
の、耐熱性フィルム接触摺動面側とは反対面側に温度検
知部材を配置することで、該温度検知部材によりニップ
部の温度を正確に検知させ得て、ニップ部の温度を正確
に温度制御させることが可能となる。
圧ローラとを相互圧接させて形成させるニップ部の形態
を、耐熱性フィルムの移動方向に直交するニップ部長手
方向に関して、被加熱材の加熱に必要なニップ幅を有す
る第1のニップ幅部分と、該第1のニップ幅部分よりも
幅広の第2のニップ幅部分を有している形態にし、第2
のニップ幅部分の位置に対応する加熱体部分の、耐熱性
フィルム接触摺動面側とは反対面側に温度検知部材を配
置することで、このような形態のニップ部を形成するた
めに必要な加熱体と加圧ローラとの相互圧接力は、実際
上、被加熱材を所要に加熱処理するための所要幅のニッ
プ部を形成するに足りるだけの小さい設定でよく、従っ
て装置構成部材に必要以上に負荷をかけないで、しかも
幅広の第2のニップ幅部分位置に対応する加熱体部分
の、耐熱性フィルム接触摺動面側とは反対面側に温度検
知部材を配置することで、該温度検知部材によりニップ
部の温度を正確に検知させ得て、ニップ部の温度を正確
に温度制御させることが可能となる。
【0026】第2のニップ幅部分のニップ幅は第1のニ
ップ幅部分の最小のニップ幅に比べ1.1倍以上とする
のがよい。
ップ幅部分の最小のニップ幅に比べ1.1倍以上とする
のがよい。
【0027】2)被加熱材の加熱に必要なニップ幅を有
する第1のニップ幅部分よりも幅広で、温度検知部材を
対応位置させるための第2のニップ幅部分は、加熱体と
加圧ローラとのニップ部長手に沿う圧接力を局部的に強
める手段を具備させることで装置に印加する全体的な圧
接力は実質的に必要以上に増すことなく形成具備させる
ことができる。具体的には下記a)〜e)のような手段
構成を採ることができる。
する第1のニップ幅部分よりも幅広で、温度検知部材を
対応位置させるための第2のニップ幅部分は、加熱体と
加圧ローラとのニップ部長手に沿う圧接力を局部的に強
める手段を具備させることで装置に印加する全体的な圧
接力は実質的に必要以上に増すことなく形成具備させる
ことができる。具体的には下記a)〜e)のような手段
構成を採ることができる。
【0028】a)加熱体を枠体に保持させ、金属ステー
で該枠体を押圧して加熱体と加圧ローラとを耐熱性フィ
ルムを挟ませて圧接させてニップ部長手方向に沿って被
加熱材の加熱に必要なニップ幅を有する第1のニップ幅
部分を形成させるとともに、該枠体のニップ部長手方向
両端部の、金属ステーに押圧される面と加熱体保持面の
差からなる肉厚に関して一方の端部側の肉厚を他方の端
部側の肉厚よりも厚く形成することで、該一方の端部側
のニップ部分の圧接力を局部的に強めて幅広の第2のニ
ップ幅部分を形成させる。
で該枠体を押圧して加熱体と加圧ローラとを耐熱性フィ
ルムを挟ませて圧接させてニップ部長手方向に沿って被
加熱材の加熱に必要なニップ幅を有する第1のニップ幅
部分を形成させるとともに、該枠体のニップ部長手方向
両端部の、金属ステーに押圧される面と加熱体保持面の
差からなる肉厚に関して一方の端部側の肉厚を他方の端
部側の肉厚よりも厚く形成することで、該一方の端部側
のニップ部分の圧接力を局部的に強めて幅広の第2のニ
ップ幅部分を形成させる。
【0029】b)加熱体を枠体に保持させ、該加熱体と
加圧ローラとを耐熱性フィルムを挟ませて圧接させてニ
ップ部長手方向に沿って被加熱材の加熱に必要なニップ
幅を有する第1のニップ幅部分を形成させるとともに、
枠体の加熱体保持面に突起部を設て、該突起部に対応す
るニップ部分の圧接力を局部的に強めて幅広の第2のニ
ップ幅部分を形成させる。
加圧ローラとを耐熱性フィルムを挟ませて圧接させてニ
ップ部長手方向に沿って被加熱材の加熱に必要なニップ
幅を有する第1のニップ幅部分を形成させるとともに、
枠体の加熱体保持面に突起部を設て、該突起部に対応す
るニップ部分の圧接力を局部的に強めて幅広の第2のニ
ップ幅部分を形成させる。
【0030】c)加熱体を枠体に保持させ、金属ステー
で該枠体を押圧して加熱体と加圧ローラとを耐熱性フィ
ルムを挟ませて圧接させてニップ部長手方向に沿って被
加熱材の加熱に必要なニップ幅を有する第1のニップ幅
部分を形成させるとともに、金属ステーの枠体押圧面に
突起部を設けて、該突起部に対応するニップ部分の圧接
力を局部的に強めて幅広の第2のニップ幅部分を形成さ
せる。
で該枠体を押圧して加熱体と加圧ローラとを耐熱性フィ
ルムを挟ませて圧接させてニップ部長手方向に沿って被
加熱材の加熱に必要なニップ幅を有する第1のニップ幅
部分を形成させるとともに、金属ステーの枠体押圧面に
突起部を設けて、該突起部に対応するニップ部分の圧接
力を局部的に強めて幅広の第2のニップ幅部分を形成さ
せる。
【0031】d)加熱体を枠体に保持させ、該加熱体と
加圧ローラとを耐熱性フィルムを挟ませて圧接させてニ
ップ部長手方向に沿って被加熱材の加熱に必要なニップ
幅を有する第1のニップ幅部分を形成させるとともに、
枠体と加熱体の間に耐熱性のテープ部材を挟み込ませて
介在させることで、該テープ部材に対応するニップ部分
の圧接力を局部的に強めて幅広の第2のニップ幅部分を
形成させる。
加圧ローラとを耐熱性フィルムを挟ませて圧接させてニ
ップ部長手方向に沿って被加熱材の加熱に必要なニップ
幅を有する第1のニップ幅部分を形成させるとともに、
枠体と加熱体の間に耐熱性のテープ部材を挟み込ませて
介在させることで、該テープ部材に対応するニップ部分
の圧接力を局部的に強めて幅広の第2のニップ幅部分を
形成させる。
【0032】e)加熱体を枠体に保持させ、金属ステー
で該枠体を押圧して加熱体と加圧ローラとを耐熱性フィ
ルムを挟ませて圧接させてニップ部長手方向に沿って被
加熱材の加熱に必要なニップ幅を有する第1のニップ幅
部分を形成させるとともに、金属ステーと枠体の間に耐
熱性のテープ部材を挟み込ませて介在させることで、該
テープ部材に対応するニップ部分の圧接力を局部的に強
めて幅広の第2のニップ幅部分を形成させる。
で該枠体を押圧して加熱体と加圧ローラとを耐熱性フィ
ルムを挟ませて圧接させてニップ部長手方向に沿って被
加熱材の加熱に必要なニップ幅を有する第1のニップ幅
部分を形成させるとともに、金属ステーと枠体の間に耐
熱性のテープ部材を挟み込ませて介在させることで、該
テープ部材に対応するニップ部分の圧接力を局部的に強
めて幅広の第2のニップ幅部分を形成させる。
【0033】3)加熱体を枠体に保持させ、金属ステー
で該枠体を押圧して加熱体と加圧ローラとを耐熱性フィ
ルムを挟ませて圧接させてニップ部を形成させ、枠体を
非加圧状態において金属ステーに押圧される面が加圧ロ
ーラ側に凸になる方向に反っている形態のものとし、こ
の枠体を金属ステーにより枠体の剛性に抗して押圧して
反りを解消して枠体と金属ステーを隙間なく密着させた
状態にして加熱体と加圧ローラとを耐熱性フィルムを挟
ませて圧接させてニップ部を形成させることで、ニップ
部の圧バランスが安定したものとなり、画像加熱定着装
置にあっては圧バランスの不安定性に起因する定着不良
や紙(被記録材)しわの発生等が防止される。
で該枠体を押圧して加熱体と加圧ローラとを耐熱性フィ
ルムを挟ませて圧接させてニップ部を形成させ、枠体を
非加圧状態において金属ステーに押圧される面が加圧ロ
ーラ側に凸になる方向に反っている形態のものとし、こ
の枠体を金属ステーにより枠体の剛性に抗して押圧して
反りを解消して枠体と金属ステーを隙間なく密着させた
状態にして加熱体と加圧ローラとを耐熱性フィルムを挟
ませて圧接させてニップ部を形成させることで、ニップ
部の圧バランスが安定したものとなり、画像加熱定着装
置にあっては圧バランスの不安定性に起因する定着不良
や紙(被記録材)しわの発生等が防止される。
【0034】
〈実施例1〉(図1〜図5) (1)加熱装置の全体的構成(図1・図2) 図1は本実施例の加熱装置11の概略構成を示す側面
図、図2は分解斜視図である。本例の加熱装置11は特
開平4−44075〜44083号公報、同4−204
980〜204984号公報等に開示の所謂テンション
レスタイプの装置であり、複写機やLBP等の画像形成
装置における画像加熱定着装置として用いている。
図、図2は分解斜視図である。本例の加熱装置11は特
開平4−44075〜44083号公報、同4−204
980〜204984号公報等に開示の所謂テンション
レスタイプの装置であり、複写機やLBP等の画像形成
装置における画像加熱定着装置として用いている。
【0035】図1及び図2において、1は加熱体(以
下、ヒータと記す)、2は該ヒータ1を保持させた枠体
(以下、ヒータホルダと記す)、3は円筒状の耐熱性フ
ィルム(以下、定着フィルムと記す)、4は加圧ロー
ラ、5は金属ステーである。
下、ヒータと記す)、2は該ヒータ1を保持させた枠体
(以下、ヒータホルダと記す)、3は円筒状の耐熱性フ
ィルム(以下、定着フィルムと記す)、4は加圧ロー
ラ、5は金属ステーである。
【0036】ヒータ1は、本例のものは、横長薄板状の
セラミック基板(例えば、アルミナや窒化アルミニウム
等の厚さ1mm・幅10mm・長さ240mmの耐熱性
・電気絶縁性の良熱伝導体)と、その基板面に基板長手
に沿って形成具備させた発熱抵抗体(例えば、Ag/P
b、RuO2 、Ta2 N等の電気抵抗材料をスクリーン
印刷等により幅1〜3mm・厚さ数十μmの細帯状パタ
ーンに塗工し、焼成して形成したもの)を基本構成体と
するセラミックヒータであり、発熱抵抗体への電力供給
により迅速に発熱・昇温し温調系で所定の定着温度に温
調管理される。このヒータ1は上記ヒータホルダ2に対
して該ホルダの下面に長手に沿って形成具備させた溝内
に嵌め入れて耐熱性接着剤で接着保持させてある。セラ
ミックヒータ自体の詳細については前記公報等で公知で
あるからその説明は省略する。
セラミック基板(例えば、アルミナや窒化アルミニウム
等の厚さ1mm・幅10mm・長さ240mmの耐熱性
・電気絶縁性の良熱伝導体)と、その基板面に基板長手
に沿って形成具備させた発熱抵抗体(例えば、Ag/P
b、RuO2 、Ta2 N等の電気抵抗材料をスクリーン
印刷等により幅1〜3mm・厚さ数十μmの細帯状パタ
ーンに塗工し、焼成して形成したもの)を基本構成体と
するセラミックヒータであり、発熱抵抗体への電力供給
により迅速に発熱・昇温し温調系で所定の定着温度に温
調管理される。このヒータ1は上記ヒータホルダ2に対
して該ホルダの下面に長手に沿って形成具備させた溝内
に嵌め入れて耐熱性接着剤で接着保持させてある。セラ
ミックヒータ自体の詳細については前記公報等で公知で
あるからその説明は省略する。
【0037】ヒータホルダ2は横断面略半円形の横長の
樋型部材であり、これに外嵌させる円筒状フィルム3の
回転ガイド部材を兼ねており、例えば熱硬化性樹脂製の
耐熱性部材である。2dはこのヒータホルダ2の前側と
後側の各円弧壁の外面に外面長手に沿って略等間隔に具
備させた、フィルム内面ガイド用の円弧リブである。2
eはヒータホルダ2の内側底面2aに底面長手に沿って
間隔をあけて並行に具備させた2本の補強凸リブであ
る。
樋型部材であり、これに外嵌させる円筒状フィルム3の
回転ガイド部材を兼ねており、例えば熱硬化性樹脂製の
耐熱性部材である。2dはこのヒータホルダ2の前側と
後側の各円弧壁の外面に外面長手に沿って略等間隔に具
備させた、フィルム内面ガイド用の円弧リブである。2
eはヒータホルダ2の内側底面2aに底面長手に沿って
間隔をあけて並行に具備させた2本の補強凸リブであ
る。
【0038】金属ステー5は横断面略逆U字型の横長の
剛性部材であり、上記ヒータホルダ2の内側に嵌め入れ
られ、逆U字の前側と後側の各下辺5a・5aがヒータ
ホルダ2の内側底面2aに接する。
剛性部材であり、上記ヒータホルダ2の内側に嵌め入れ
られ、逆U字の前側と後側の各下辺5a・5aがヒータ
ホルダ2の内側底面2aに接する。
【0039】円筒状の定着フィルム3は、例えば、表面
をトナー離型性の良いPTFE等のフッ素樹脂をコート
したポリイミド(PI)フィルムである。この円筒状の
定着フィルム3は、下面にヒータ1を保持させたヒータ
ホルダ2の内側に金属ステー5を嵌め入れ、このヒータ
ホルダ2と金属ステー5の外周りにルーズに外嵌させて
ある。このヒータ1・ヒータホルダ2・金属ステー5・
円筒状定着フィルム3のアセンブリを以下ヒータユニッ
トと称す。
をトナー離型性の良いPTFE等のフッ素樹脂をコート
したポリイミド(PI)フィルムである。この円筒状の
定着フィルム3は、下面にヒータ1を保持させたヒータ
ホルダ2の内側に金属ステー5を嵌め入れ、このヒータ
ホルダ2と金属ステー5の外周りにルーズに外嵌させて
ある。このヒータ1・ヒータホルダ2・金属ステー5・
円筒状定着フィルム3のアセンブリを以下ヒータユニッ
トと称す。
【0040】加圧ローラ4は、芯金4bと、該芯金4b
と同心一体に設けたシリコンゴム等の耐熱ゴムローラ部
4a等よりなる弾性ローラである。本例装置では該加圧
ローラ4を不図示の装置側板間にその両端軸部を回転自
由に軸受支持させて配設してある。
と同心一体に設けたシリコンゴム等の耐熱ゴムローラ部
4a等よりなる弾性ローラである。本例装置では該加圧
ローラ4を不図示の装置側板間にその両端軸部を回転自
由に軸受支持させて配設してある。
【0041】そして上記の加圧ローラ4の上側に前述の
ヒータユニット1・2・5・3をヒータ側を下向きにし
て加圧ローラ4と並行にして乗せて配置し、金属ステー
5の両端部のばね受けラグ部5c・5cと装置側板側の
定置のばね受け9・9の間に加圧ばね6・6を縮設する
ことで、金属ステー5の両端部にそれぞれ加圧ローラ方
向への所定の加圧力F(ばね荷重)を印加させてある。
ヒータユニット1・2・5・3をヒータ側を下向きにし
て加圧ローラ4と並行にして乗せて配置し、金属ステー
5の両端部のばね受けラグ部5c・5cと装置側板側の
定置のばね受け9・9の間に加圧ばね6・6を縮設する
ことで、金属ステー5の両端部にそれぞれ加圧ローラ方
向への所定の加圧力F(ばね荷重)を印加させてある。
【0042】金属ステー5の両端部に印加した加圧力F
により、ヒータホルダ2の内側底面2a(金属ステー接
触面)が金属ステー5の逆U字の前側と後側の各下辺5
a・5aで押圧され、定着フィルム3を挟んで上下に対
向しているヒータ1と加圧ローラ4との間に圧がかか
り、加圧ローラ4のゴムローラ部4aが弾性に抗して圧
迫され、ヒータ1と加圧ローラ4との間に定着フィルム
3を挟んで所定幅の圧接ニップ部N(以下、定着ニップ
部と記す)が形成される。このようにヒータホルダ2に
金属ステー5を組み込み、該金属ステー5に圧をかける
ことによってヒータホルダ側のユニットの補強がなされ
る。金属ステー5にかかる荷重を均等にニップ部に伝え
るために、ヒータホルダ2の金属ステー接触面2aと、
金属ステーのヒータホルダ接触面はスキマなく一致する
ようにストレートが望ましい。
により、ヒータホルダ2の内側底面2a(金属ステー接
触面)が金属ステー5の逆U字の前側と後側の各下辺5
a・5aで押圧され、定着フィルム3を挟んで上下に対
向しているヒータ1と加圧ローラ4との間に圧がかか
り、加圧ローラ4のゴムローラ部4aが弾性に抗して圧
迫され、ヒータ1と加圧ローラ4との間に定着フィルム
3を挟んで所定幅の圧接ニップ部N(以下、定着ニップ
部と記す)が形成される。このようにヒータホルダ2に
金属ステー5を組み込み、該金属ステー5に圧をかける
ことによってヒータホルダ側のユニットの補強がなされ
る。金属ステー5にかかる荷重を均等にニップ部に伝え
るために、ヒータホルダ2の金属ステー接触面2aと、
金属ステーのヒータホルダ接触面はスキマなく一致する
ようにストレートが望ましい。
【0043】加圧ローラ4の一方側の軸端部にはギア7
(図2)を設けてあり、このギア7に不図示の駆動モー
タから駆動力が伝達されて、加圧ローラ4が所定の周速
度で反時計方向に回転駆動される。この加圧ローラ4の
回転駆動による該ローラ4とフィルム3の外面とのニッ
プ部における摩擦力でフィルム3に回転力が作用して、
該フィルム3がヒータ1の下面に接触摺動しつつヒータ
ホルダ2・金属ステー5の外回りを矢印の時計方向に回
転駆動される。ヒータホルダ2の前側と後側の各円弧壁
の外面にはフィルム内面ガイド用の円弧リブ2dを設け
たことで、フィルム内面とヒータホルダ2の前側と後側
の各円弧壁の外面との摺動抵抗は小さくなる。またニッ
プ部Nにおいてフィルム3の内面とこれが接触摺動する
ヒータ下面との摺動抵抗を低減するため両者間に耐熱性
グリス等の潤滑剤を介在させるとよい。
(図2)を設けてあり、このギア7に不図示の駆動モー
タから駆動力が伝達されて、加圧ローラ4が所定の周速
度で反時計方向に回転駆動される。この加圧ローラ4の
回転駆動による該ローラ4とフィルム3の外面とのニッ
プ部における摩擦力でフィルム3に回転力が作用して、
該フィルム3がヒータ1の下面に接触摺動しつつヒータ
ホルダ2・金属ステー5の外回りを矢印の時計方向に回
転駆動される。ヒータホルダ2の前側と後側の各円弧壁
の外面にはフィルム内面ガイド用の円弧リブ2dを設け
たことで、フィルム内面とヒータホルダ2の前側と後側
の各円弧壁の外面との摺動抵抗は小さくなる。またニッ
プ部Nにおいてフィルム3の内面とこれが接触摺動する
ヒータ下面との摺動抵抗を低減するため両者間に耐熱性
グリス等の潤滑剤を介在させるとよい。
【0044】ヒータ1は不図示の通電系から電力が供給
されることで迅速に立ち上がり発熱して定着ニップ部N
が加熱される。このニップ部Nの温度は、ニップ部Nの
ヒータ1の定着フィルム接触摺動面側(ヒータ表面側)
とは反対面側(ヒータ裏面側)に温度検知部材としての
サーミスタ8(図2)を配置して検知し、その検知温度
情報を基に該サーミスタ8を含む不図示の温調系により
ヒータ1に対する供給電力の制御がなされて所定の定着
温度状態が維持されるように温調管理される。本実施例
装置の場合、定着ニップ部Nへの被記録材Pの導入は片
側搬送基準でなされる。図2において、Oはその片側搬
送基準線である。上記のサーミスタ8はこの片側搬送基
準線O側の定着ニップ部端部近傍に対応するヒータ裏面
部分に配設してある。より正確には片側搬送基準線Oの
位置から約10mm内側に離したヒータ裏面部分に配設
してある。
されることで迅速に立ち上がり発熱して定着ニップ部N
が加熱される。このニップ部Nの温度は、ニップ部Nの
ヒータ1の定着フィルム接触摺動面側(ヒータ表面側)
とは反対面側(ヒータ裏面側)に温度検知部材としての
サーミスタ8(図2)を配置して検知し、その検知温度
情報を基に該サーミスタ8を含む不図示の温調系により
ヒータ1に対する供給電力の制御がなされて所定の定着
温度状態が維持されるように温調管理される。本実施例
装置の場合、定着ニップ部Nへの被記録材Pの導入は片
側搬送基準でなされる。図2において、Oはその片側搬
送基準線である。上記のサーミスタ8はこの片側搬送基
準線O側の定着ニップ部端部近傍に対応するヒータ裏面
部分に配設してある。より正確には片側搬送基準線Oの
位置から約10mm内側に離したヒータ裏面部分に配設
してある。
【0045】而して、加圧ローラ4の回転駆動によりフ
ィルム3が回転され、またヒータ4への通電により定着
ニップ部Nが所定の定着温度に立ち上がって温調された
状態において、定着ニップ部Nの回転加圧ローラ4と回
転フィルム3との間に未定着トナー画像Tを有する被加
熱材としての被記録材Pがそのトナー画像担持面側をフ
ィルム3側にして導入されてフィルム3と一緒に定着ニ
ップ部Nを挟持搬送されることにより、ヒータ4の熱が
フィルム3を介してシートに付与されてトナー画像Tが
シート面に加熱定着される。定着ニップ部Nを通ったシ
ートPはフィルム3面から分離されて搬送される。
ィルム3が回転され、またヒータ4への通電により定着
ニップ部Nが所定の定着温度に立ち上がって温調された
状態において、定着ニップ部Nの回転加圧ローラ4と回
転フィルム3との間に未定着トナー画像Tを有する被加
熱材としての被記録材Pがそのトナー画像担持面側をフ
ィルム3側にして導入されてフィルム3と一緒に定着ニ
ップ部Nを挟持搬送されることにより、ヒータ4の熱が
フィルム3を介してシートに付与されてトナー画像Tが
シート面に加熱定着される。定着ニップ部Nを通ったシ
ートPはフィルム3面から分離されて搬送される。
【0046】本例の装置11は、フィルム3の回転駆動
状態時に、定着ニップ部Nと、このニップ部Nよりもフ
ィルム回転方向上流側のヒータホルダ外面部分とフィル
ムとの接触部領域のフィルム部分のみにテンションが作
用し、残余の大部分のフィルム部分にはテンションが作
用しない。そのためフィルム3の回転駆動状態時におけ
るヒータホルダ2の長手に沿う寄り移動力が小さく、フ
ィルム3の寄り移動規制手段ないしはフィルム寄り制御
手段を簡略化することができる。例えばフィルム3の寄
り移動規制手段としてはフィルム端部を受け止めるフラ
ンジ部材のような簡単なものにすることができ、フィル
ム寄り制御手段は省略して装置の小型化やコストダウン
を図ることができる。 (2)定着ニップ部Nの形態について(図3〜図5) 前述したように、定着ニップ部Nのニップ幅は、装置構
成部材に必要以上の負荷をかけないという観点からは、
被加熱材としての被記録材の画像加熱定着を良好に行わ
せるに足りる必要最小限に近い設定とするのがよく、一
方、ニップ部Nの温度をヒータ1の裏面に配設した温度
検知部材としてのサーミスタ8で正確に検知してニップ
部Nの温調制御精度を上げるためには、定着ニップ部N
のニップ幅は上記のニップ幅よりも広い設定がよい。
状態時に、定着ニップ部Nと、このニップ部Nよりもフ
ィルム回転方向上流側のヒータホルダ外面部分とフィル
ムとの接触部領域のフィルム部分のみにテンションが作
用し、残余の大部分のフィルム部分にはテンションが作
用しない。そのためフィルム3の回転駆動状態時におけ
るヒータホルダ2の長手に沿う寄り移動力が小さく、フ
ィルム3の寄り移動規制手段ないしはフィルム寄り制御
手段を簡略化することができる。例えばフィルム3の寄
り移動規制手段としてはフィルム端部を受け止めるフラ
ンジ部材のような簡単なものにすることができ、フィル
ム寄り制御手段は省略して装置の小型化やコストダウン
を図ることができる。 (2)定着ニップ部Nの形態について(図3〜図5) 前述したように、定着ニップ部Nのニップ幅は、装置構
成部材に必要以上の負荷をかけないという観点からは、
被加熱材としての被記録材の画像加熱定着を良好に行わ
せるに足りる必要最小限に近い設定とするのがよく、一
方、ニップ部Nの温度をヒータ1の裏面に配設した温度
検知部材としてのサーミスタ8で正確に検知してニップ
部Nの温調制御精度を上げるためには、定着ニップ部N
のニップ幅は上記のニップ幅よりも広い設定がよい。
【0047】本実施例の装置では上記の相反する事項を
両立させるために、図3・図4のように、特に図4の
(c)のニップ部平面形態模型図のように、金属ステー
5の両端部加圧F・Fによりニップ部長手方向に沿っ
て、被記録材の画像加熱定着に必要なニップ幅W1を有
する第1のニップ幅部分N1を形成させるとともに、ヒ
ータホルダ2のニップ部長手方向両端部の、金属ステー
5に押圧される面2aとヒータ保持面2bの差からなる
肉厚に関して一方の端部側(片側搬送基準側の端部側)
の肉厚d1を他方の端部側(片側搬送基準側とは反対側
の端部側)の肉厚d2よりも厚く形成することで、該一
方の端部側のニップ部分の圧接力を局部的に強めて幅広
W2の第2のニップ幅部分N2を形成させたものであ
る。
両立させるために、図3・図4のように、特に図4の
(c)のニップ部平面形態模型図のように、金属ステー
5の両端部加圧F・Fによりニップ部長手方向に沿っ
て、被記録材の画像加熱定着に必要なニップ幅W1を有
する第1のニップ幅部分N1を形成させるとともに、ヒ
ータホルダ2のニップ部長手方向両端部の、金属ステー
5に押圧される面2aとヒータ保持面2bの差からなる
肉厚に関して一方の端部側(片側搬送基準側の端部側)
の肉厚d1を他方の端部側(片側搬送基準側とは反対側
の端部側)の肉厚d2よりも厚く形成することで、該一
方の端部側のニップ部分の圧接力を局部的に強めて幅広
W2の第2のニップ幅部分N2を形成させたものであ
る。
【0048】本実施例では、第1のニップ幅部分N1の
ニップ幅W1は3.5mm、第2のニップ幅部分N2の
ニップ幅W2は3.85mmもしくはそれ以上となるよ
うに設定した。そして幅広の第2のニップ幅部分N2の
位置に対応するヒータ裏面部分に温度検知部材としての
サーミスタ8を配置した。
ニップ幅W1は3.5mm、第2のニップ幅部分N2の
ニップ幅W2は3.85mmもしくはそれ以上となるよ
うに設定した。そして幅広の第2のニップ幅部分N2の
位置に対応するヒータ裏面部分に温度検知部材としての
サーミスタ8を配置した。
【0049】このような第1のニップ幅部分N1とそれ
よりも幅広の第2のニップ幅部分N2からなる形態のニ
ップ部Nを形成するために必要なヒータ1と加圧ローラ
4との相互圧接力は、実際上、被記録材の画像加熱定着
に必要なニップ幅W1を有する第1のニップ幅部分N1
を形成させるに足りるだけの小さい設定でよく、従って
装置構成部材に必要以上に負荷をかけないで、しかも幅
広の第2のニップ幅部分N2位置に対応するヒータ裏面
にサーミスタ8を配置することで、該サーミスタ8によ
りニップ部Nの温度を正確に検知させ得て、ニップ部N
の温度を正確に温度制御させることが可能となる。
よりも幅広の第2のニップ幅部分N2からなる形態のニ
ップ部Nを形成するために必要なヒータ1と加圧ローラ
4との相互圧接力は、実際上、被記録材の画像加熱定着
に必要なニップ幅W1を有する第1のニップ幅部分N1
を形成させるに足りるだけの小さい設定でよく、従って
装置構成部材に必要以上に負荷をかけないで、しかも幅
広の第2のニップ幅部分N2位置に対応するヒータ裏面
にサーミスタ8を配置することで、該サーミスタ8によ
りニップ部Nの温度を正確に検知させ得て、ニップ部N
の温度を正確に温度制御させることが可能となる。
【0050】図3は無負荷状態時のヒータ1・ヒータホ
ルダ2・金属ステー5の一部切欠き分解正面図である。
図4の(a)は加圧状態時のヒータユニット1・2・5
・3と加圧ローラ4の一部切欠き正面図、(b)は加圧
ローラの右側面図、(c)はニップ部Nの平面模型図、
(d)と(e)はそれぞれ第1のニップ幅部分N1とそ
れよりも幅広の第2のニップ幅部分N2とにおける加圧
ローラゴム部2aの撓み量e1・e2を示す図である。
ルダ2・金属ステー5の一部切欠き分解正面図である。
図4の(a)は加圧状態時のヒータユニット1・2・5
・3と加圧ローラ4の一部切欠き正面図、(b)は加圧
ローラの右側面図、(c)はニップ部Nの平面模型図、
(d)と(e)はそれぞれ第1のニップ幅部分N1とそ
れよりも幅広の第2のニップ幅部分N2とにおける加圧
ローラゴム部2aの撓み量e1・e2を示す図である。
【0051】ヒータホルダ2には加圧に関して2つの重
要な面がある。1つは金属ステー5がヒータホルダを押
圧する金属ステー面2a(ヒータホルダ内側底面)、1
つはヒータを保持するヒータ面2bである。
要な面がある。1つは金属ステー5がヒータホルダを押
圧する金属ステー面2a(ヒータホルダ内側底面)、1
つはヒータを保持するヒータ面2bである。
【0052】定着装置に組み込まれ荷重をかけられた状
態のヒータ面2bの形状によってニップ部Nの長手方向
のニップ幅が定まる。この荷重をかけた状態のヒータ面
2b形状は金属ステー面2aが金属ステー5にならうも
のとすると、ヒータホルダ単品のヒータ面2bと金属ス
テー面2aの差からなる図3の斜線部で示す肉厚の形状
によって定める事ができる。従来よりこの肉厚の形状は
加圧ローラのたわみや金属ステー・ヒータホルダを含め
た上側のユニットのたわみを考慮して下に凸となるよう
なきれいな円弧状のクラウン形状をしていた。
態のヒータ面2bの形状によってニップ部Nの長手方向
のニップ幅が定まる。この荷重をかけた状態のヒータ面
2b形状は金属ステー面2aが金属ステー5にならうも
のとすると、ヒータホルダ単品のヒータ面2bと金属ス
テー面2aの差からなる図3の斜線部で示す肉厚の形状
によって定める事ができる。従来よりこの肉厚の形状は
加圧ローラのたわみや金属ステー・ヒータホルダを含め
た上側のユニットのたわみを考慮して下に凸となるよう
なきれいな円弧状のクラウン形状をしていた。
【0053】本実施例の定着装置が要素の1つとなって
いる不図示の画像形成装置は被記録材Pをギヤ7側に設
置した基準面に寄せて被記録材の姿勢を定める片側搬送
基準である為、幅の短い被記録材に対応できるようにサ
ーミスタ8がギヤ7側の片側搬送基準線Oより約10m
mの位置にある。そのため本実施例ではサーミスタ8側
の端部によりニップ幅が大きくなるようにサーミスタ側
のヒータホルダの肉厚d1を反対側の肉厚d2に比べ、
図3、図4の(a)の網掛部のように0.01〜0.1
0mm厚くしている。
いる不図示の画像形成装置は被記録材Pをギヤ7側に設
置した基準面に寄せて被記録材の姿勢を定める片側搬送
基準である為、幅の短い被記録材に対応できるようにサ
ーミスタ8がギヤ7側の片側搬送基準線Oより約10m
mの位置にある。そのため本実施例ではサーミスタ8側
の端部によりニップ幅が大きくなるようにサーミスタ側
のヒータホルダの肉厚d1を反対側の肉厚d2に比べ、
図3、図4の(a)の網掛部のように0.01〜0.1
0mm厚くしている。
【0054】本実施例のヒータホルダ2は、従来のヒー
タホルダに比べ荷重をかけた状態のヒータ面を見るとサ
ーミスタ下部が図4の(a)の網掛部で分かるように加
圧ローラ4側に食い込んでいる為、(c)のようにニッ
プ部Nの長手方向のサーミスタ部が他の部分よりニップ
幅が大きい。この(c)はばね力(6〜8Kgf)をか
けた時のニップ幅である。
タホルダに比べ荷重をかけた状態のヒータ面を見るとサ
ーミスタ下部が図4の(a)の網掛部で分かるように加
圧ローラ4側に食い込んでいる為、(c)のようにニッ
プ部Nの長手方向のサーミスタ部が他の部分よりニップ
幅が大きい。この(c)はばね力(6〜8Kgf)をか
けた時のニップ幅である。
【0055】図5は、ヒータタホルダ2のニップ部長手
方向両端部の、金属ステー5に押圧される面2aとヒー
タ保持面2bの差からなる肉厚d1・d2に関して一方
の端部側(片側搬送基準側の端部側)の肉厚d1と他方
の端部側(片側搬送基準側とは反対側の端部側)の肉厚
d2とを同じにしたものであり、この場合に形成される
ニップ部Nは(c)のように長手全長にわたって幅W1
のほぼストレート形態のものとなる。即ち、ヒータホル
ダ2のヒータ保持面2bは加圧ローラ4のたわみや、ヒ
ータホルダ自体のたわみを相殺するために加圧ローラに
向って下側が凸となるようにきれいな円弧状のクラウン
形状をしている。これによって、ニップ内の圧力は長手
に渡って均一にかかっている。加圧ローラのつぶれから
なるニップ幅も図5の(c)のように長手方向にわたっ
てほぼストレートとなる。
方向両端部の、金属ステー5に押圧される面2aとヒー
タ保持面2bの差からなる肉厚d1・d2に関して一方
の端部側(片側搬送基準側の端部側)の肉厚d1と他方
の端部側(片側搬送基準側とは反対側の端部側)の肉厚
d2とを同じにしたものであり、この場合に形成される
ニップ部Nは(c)のように長手全長にわたって幅W1
のほぼストレート形態のものとなる。即ち、ヒータホル
ダ2のヒータ保持面2bは加圧ローラ4のたわみや、ヒ
ータホルダ自体のたわみを相殺するために加圧ローラに
向って下側が凸となるようにきれいな円弧状のクラウン
形状をしている。これによって、ニップ内の圧力は長手
に渡って均一にかかっている。加圧ローラのつぶれから
なるニップ幅も図5の(c)のように長手方向にわたっ
てほぼストレートとなる。
【0056】なお、図3〜図5においてヒータホルダ2
や金属ステー5の無負荷状態時あるいは加圧状態時のそ
りや撓み状態は分かりやすくするためにかなり誇張して
表してある。以下の実施例における図についても同様で
ある。
や金属ステー5の無負荷状態時あるいは加圧状態時のそ
りや撓み状態は分かりやすくするためにかなり誇張して
表してある。以下の実施例における図についても同様で
ある。
【0057】〈実施例2〉(図6〜図8) 本実施例は、ヒータ1と加圧ローラ4とを定着フィルム
3を挟んで圧接させてニップ部長手方向に沿って被記録
材の画像加熱定着に必要なニップ幅を有する第1のニッ
プ幅部分N1を形成させ、ヒータホルダ2のヒータ保持
面2bに突起部2cを設けて、該突起部2cに対応する
ニップ部分の圧接力を局部的に強めて幅広の第2のニッ
プ幅部分N2を形成し、この幅広の第2のニップ幅部分
N2の位置に対応するヒータ裏面部分に温度検知部材と
してのサーミスタ8を配置した。
3を挟んで圧接させてニップ部長手方向に沿って被記録
材の画像加熱定着に必要なニップ幅を有する第1のニッ
プ幅部分N1を形成させ、ヒータホルダ2のヒータ保持
面2bに突起部2cを設けて、該突起部2cに対応する
ニップ部分の圧接力を局部的に強めて幅広の第2のニッ
プ幅部分N2を形成し、この幅広の第2のニップ幅部分
N2の位置に対応するヒータ裏面部分に温度検知部材と
してのサーミスタ8を配置した。
【0058】本実施例の定着装置は被記録材Pを中央搬
送基準で装置に導入するタイプであり、そのために図6
の(a)のようにヒータホルダ2のヒータ保持面2bの
長手方向の略中央部に突起部2c(突起肉厚、0.01
〜0.1mm)を設けて(b)のようにニップ部Nの長
手方向の略中央部に幅広の第2のニップ幅部分N2を形
成させ、この幅広の第2のニップ幅部分N2の位置に対
応するヒータ裏面部分にサーミスタ8を配置してある。
送基準で装置に導入するタイプであり、そのために図6
の(a)のようにヒータホルダ2のヒータ保持面2bの
長手方向の略中央部に突起部2c(突起肉厚、0.01
〜0.1mm)を設けて(b)のようにニップ部Nの長
手方向の略中央部に幅広の第2のニップ幅部分N2を形
成させ、この幅広の第2のニップ幅部分N2の位置に対
応するヒータ裏面部分にサーミスタ8を配置してある。
【0059】このような第1のニップ幅部分N1とそれ
よりも幅広の第2のニップ幅部分N2からなる形態のニ
ップ部Nを形成するために必要なヒータ1と加圧ローラ
4との相互圧接力は、実際上、被記録材の画像加熱定着
に必要なニップ幅W1を有する第1のニップ幅部分N1
を形成させるに足りるだけの小さい設定でよく、従って
装置構成部材に必要以上に負荷をかけないで、しかも幅
広の第2のニップ幅部分N2位置に対応するヒータ裏面
にサーミスタ8を配置することで、該サーミスタ8によ
りニップ部Nの温度を正確に検知させ得て、ニップ部N
の温度を正確に温度制御させることが可能となる。
よりも幅広の第2のニップ幅部分N2からなる形態のニ
ップ部Nを形成するために必要なヒータ1と加圧ローラ
4との相互圧接力は、実際上、被記録材の画像加熱定着
に必要なニップ幅W1を有する第1のニップ幅部分N1
を形成させるに足りるだけの小さい設定でよく、従って
装置構成部材に必要以上に負荷をかけないで、しかも幅
広の第2のニップ幅部分N2位置に対応するヒータ裏面
にサーミスタ8を配置することで、該サーミスタ8によ
りニップ部Nの温度を正確に検知させ得て、ニップ部N
の温度を正確に温度制御させることが可能となる。
【0060】また図7に示すようにサーミスタ8がヒー
タ1の長手方向の中央になくてもサーミスタ8のある位
置のヒータホルダ2のヒータ保持面2bに上記のような
突起2cを設ければ上記のような効果を得られることは
いうまでもない。
タ1の長手方向の中央になくてもサーミスタ8のある位
置のヒータホルダ2のヒータ保持面2bに上記のような
突起2cを設ければ上記のような効果を得られることは
いうまでもない。
【0061】また、ヒータホルダ2のヒータ保持面2b
に突起を設けずに、図8のように金属ステー5のサーミ
スタ対応位置部分に突起5bを具備させても同様な効果
を得ることができる。
に突起を設けずに、図8のように金属ステー5のサーミ
スタ対応位置部分に突起5bを具備させても同様な効果
を得ることができる。
【0062】又、金属ステー5がなくヒータホルダ2に
直接圧をかけるような構成の定着装置においても、サー
ミスタ対応位置のヒータホルダ部分に突起を設ければ同
様な効果を得ることができる。
直接圧をかけるような構成の定着装置においても、サー
ミスタ対応位置のヒータホルダ部分に突起を設ければ同
様な効果を得ることができる。
【0063】〈実施例3〉(図9・図10) 本実施例は、ヒータ1と加圧ローラ4とを定着フィルム
3を挟んで圧接させてニップ部長手方向に沿って被記録
材の画像加熱定着に必要なニップ幅を有する第1のニッ
プ幅部分N1を形成させ、ヒータホルダ2とヒータ1の
間に耐熱性のテープ部材10を挟み込ませて介在させる
ことで、該テープ部材10に対応するニップ部分の圧接
力を局部的に強めて幅広の第2のニップ幅部分を形成
し、この幅広の第2のニップ幅部分N2の位置に対応す
るヒータ裏面部分に温度検知部材としてのサーミスタ8
を配置した。
3を挟んで圧接させてニップ部長手方向に沿って被記録
材の画像加熱定着に必要なニップ幅を有する第1のニッ
プ幅部分N1を形成させ、ヒータホルダ2とヒータ1の
間に耐熱性のテープ部材10を挟み込ませて介在させる
ことで、該テープ部材10に対応するニップ部分の圧接
力を局部的に強めて幅広の第2のニップ幅部分を形成
し、この幅広の第2のニップ幅部分N2の位置に対応す
るヒータ裏面部分に温度検知部材としてのサーミスタ8
を配置した。
【0064】本実施例の定着装置は被記録材Pを中央搬
送基準で装置に導入するタイプであり、そのために図9
のようにヒータホルダ2のヒータ保持面2bの長手方向
の略中央部において、ヒータ保持面2bとヒータ1との
間にポリイミドテープ、PTFEテープ等の耐熱性のあ
る厚さ0.03〜0.1mmのテープ部材10をはさみ
込むことによって第2のニップ幅部分N2を形成させ、
この幅広の第2のニップ幅部分N2の位置に対応するヒ
ータ裏面部分にサーミスタ8を配置してある。
送基準で装置に導入するタイプであり、そのために図9
のようにヒータホルダ2のヒータ保持面2bの長手方向
の略中央部において、ヒータ保持面2bとヒータ1との
間にポリイミドテープ、PTFEテープ等の耐熱性のあ
る厚さ0.03〜0.1mmのテープ部材10をはさみ
込むことによって第2のニップ幅部分N2を形成させ、
この幅広の第2のニップ幅部分N2の位置に対応するヒ
ータ裏面部分にサーミスタ8を配置してある。
【0065】本実施例のヒータホルダ2のヒータ面2b
はサーミスタ8の位置に拘らず、きれいな円弧状のクラ
ウン形状をしている。
はサーミスタ8の位置に拘らず、きれいな円弧状のクラ
ウン形状をしている。
【0066】これによってサーミスタ8の位置の違う定
着装置においても同じヒータホルダで対応することが出
来、ヒータホルダーの流用が可能となる。
着装置においても同じヒータホルダで対応することが出
来、ヒータホルダーの流用が可能となる。
【0067】また、図10のように、耐熱性テープ10
をヒータホルダ2と金属ステー5の間に挟み込んでも同
様な効果を得ることができる。
をヒータホルダ2と金属ステー5の間に挟み込んでも同
様な効果を得ることができる。
【0068】本実施例の場合も実施例1や同2と同様の
作用効果がある。
作用効果がある。
【0069】〈実施例4〉(図11〜図14) 本実施例は、ヒータ1をヒータホルダ2に保持させ、金
属ステー5で該ヒータホルダを押圧してヒータ1と加圧
ローラ4とを定着フィルム3を挟ませて圧接させてニッ
プ部Nを形成させ、ヒータホルダ2を非加圧状態におい
て金属ステー5に押圧される面2aが加圧ローラ側に凸
になる方向に反っている形態のものとし、このヒータホ
ルダ2を金属ステー5によりヒータホルダ2の剛性に抗
して押圧して反りを解消してヒータホルダ2と金属ステ
ー5を隙間なく密着させた状態にしてヒータ1と加圧ロ
ーラ4とを定着フィルム3を挟ませて圧接させてニップ
部Nを形成させることで、ニップ部Nの圧バランスを安
定させ圧バランスの不安定性に起因する定着不良や紙
(被記録材)しわの発生等を防止したものである。
属ステー5で該ヒータホルダを押圧してヒータ1と加圧
ローラ4とを定着フィルム3を挟ませて圧接させてニッ
プ部Nを形成させ、ヒータホルダ2を非加圧状態におい
て金属ステー5に押圧される面2aが加圧ローラ側に凸
になる方向に反っている形態のものとし、このヒータホ
ルダ2を金属ステー5によりヒータホルダ2の剛性に抗
して押圧して反りを解消してヒータホルダ2と金属ステ
ー5を隙間なく密着させた状態にしてヒータ1と加圧ロ
ーラ4とを定着フィルム3を挟ませて圧接させてニップ
部Nを形成させることで、ニップ部Nの圧バランスを安
定させ圧バランスの不安定性に起因する定着不良や紙
(被記録材)しわの発生等を防止したものである。
【0070】即ち、本実施例のヒータホルダ2の金属ス
テー5が接触する金属ステー面2aは加圧をかけない単
品の状態では図11の(a)のように〜0.3mm程度
加圧ローラ側に反っている。
テー5が接触する金属ステー面2aは加圧をかけない単
品の状態では図11の(a)のように〜0.3mm程度
加圧ローラ側に反っている。
【0071】従ってこのヒータホルダ2に金属ステー5
を組み付けると、金属ステー5のヒータホルダ接触面5
aはストレートなので端部同志は接触し、中央部におい
て〜0.3mm程度のスキマができる。これに圧をかけ
るとヒータホルダ2の剛性は小さいので図11の(b)
のように金属ステー5にならってスキマがなくなる。
を組み付けると、金属ステー5のヒータホルダ接触面5
aはストレートなので端部同志は接触し、中央部におい
て〜0.3mm程度のスキマができる。これに圧をかけ
るとヒータホルダ2の剛性は小さいので図11の(b)
のように金属ステー5にならってスキマがなくなる。
【0072】本来、ヒータホルダ2の金属ステー面2a
はストレートが望ましいが、この面をストレートに成形
することは極めて困難で、ストレートに成形しようとす
ると面が図12の(a)や(b)のようなS字形状やW
型形状になりやすい。このような場合、図13に示すよ
うにヒータホルダ2に金属ステー5を組み付ける時に傾
きが生じたり、金属ステー5とヒータホルダ2間のスキ
マが残ったりする場合があり、本来必要なサーミスタ下
の圧が確保できなかったり、長手方向の一部に圧抜けを
ひき起こす場合が生じる。
はストレートが望ましいが、この面をストレートに成形
することは極めて困難で、ストレートに成形しようとす
ると面が図12の(a)や(b)のようなS字形状やW
型形状になりやすい。このような場合、図13に示すよ
うにヒータホルダ2に金属ステー5を組み付ける時に傾
きが生じたり、金属ステー5とヒータホルダ2間のスキ
マが残ったりする場合があり、本来必要なサーミスタ下
の圧が確保できなかったり、長手方向の一部に圧抜けを
ひき起こす場合が生じる。
【0073】そこで本実施例ではヒータホルダ2につい
てその成形時に予めヒータホルダ2の金属ステー面2a
をわざと〜0.3mm反らすことによって、図12の
(a)や(b)のS字やW型の形状が生じることを防い
だ。
てその成形時に予めヒータホルダ2の金属ステー面2a
をわざと〜0.3mm反らすことによって、図12の
(a)や(b)のS字やW型の形状が生じることを防い
だ。
【0074】また図14の(a)のように、本実施例と
は逆の方向に金属ステー面2aをそらすと、組みつける
とき図14の(b)のようにどちらかに傾く可能性があ
り、そのまま圧をかけてもどちらかの端部にスキマが開
いたままの状態であることもあり得る。このような状態
の定着ユニットは端部に圧がかからないばかりか、圧バ
ランスも不安定なので、上下に振動することもあり、紙
しわの原因になる。
は逆の方向に金属ステー面2aをそらすと、組みつける
とき図14の(b)のようにどちらかに傾く可能性があ
り、そのまま圧をかけてもどちらかの端部にスキマが開
いたままの状態であることもあり得る。このような状態
の定着ユニットは端部に圧がかからないばかりか、圧バ
ランスも不安定なので、上下に振動することもあり、紙
しわの原因になる。
【0075】本実施例のように、加圧ローラ側に凸とな
るようなソリの方向であると、組み込み時に金属ステー
5ヒータホルダ2の両端にあたるため、傾くことがなく
安定する(図11の(a))。そのまま圧をかけても金
属ステー5は安定した姿勢を保つことができ、図11の
(b)のようにヒータホルダ2との間にスキマができる
ことなく金属ステー5にならうことができる。
るようなソリの方向であると、組み込み時に金属ステー
5ヒータホルダ2の両端にあたるため、傾くことがなく
安定する(図11の(a))。そのまま圧をかけても金
属ステー5は安定した姿勢を保つことができ、図11の
(b)のようにヒータホルダ2との間にスキマができる
ことなく金属ステー5にならうことができる。
【0076】〈実施例5〉(図15) 図15の(a)乃至(c)はそれぞれフィルム加熱方式
の加熱装置の他の構成形態例を示したものである。
の加熱装置の他の構成形態例を示したものである。
【0077】(a)のものは、ヒータホルダ2に保持さ
せたヒータ1と、駆動ローラ41と従動ローラ(テンシ
ョンローラ)42との3部材間にエンドレスベルト状の
フィルム3を懸回張設して駆動ローラ41によりフィル
ム3を回転駆動する構成のものである。ヒータホルダ2
を金属ステー5を介してまたは介さずに加圧手段により
押圧してヒータ1と加圧ローラ4との間にフィルム3を
挟んでニップ部Nを形成させてある。
せたヒータ1と、駆動ローラ41と従動ローラ(テンシ
ョンローラ)42との3部材間にエンドレスベルト状の
フィルム3を懸回張設して駆動ローラ41によりフィル
ム3を回転駆動する構成のものである。ヒータホルダ2
を金属ステー5を介してまたは介さずに加圧手段により
押圧してヒータ1と加圧ローラ4との間にフィルム3を
挟んでニップ部Nを形成させてある。
【0078】(b)のものは、ヒータホルダ2に保持さ
せたヒータ1と駆動ローラ41の2部材間にエンドレス
ベルト状のフィルム3を懸回張設して駆動ローラ41に
より回転駆動する構成のものである。ヒータホルダ2を
金属ステー5を介してまたは介さずに加圧手段により押
圧してヒータ1と加圧ローラ4との間にフィルム3を挟
んでニップ部Nを形成させてある。
せたヒータ1と駆動ローラ41の2部材間にエンドレス
ベルト状のフィルム3を懸回張設して駆動ローラ41に
より回転駆動する構成のものである。ヒータホルダ2を
金属ステー5を介してまたは介さずに加圧手段により押
圧してヒータ1と加圧ローラ4との間にフィルム3を挟
んでニップ部Nを形成させてある。
【0079】(c)のものは、フィルム3として、エン
ドレスベルト状のものではなく、ロール巻きにした長尺
の有端フィルムを用い、これを繰り出し軸44側から、
ヒータホルダ2に保持させたヒータ1の下面を経由させ
て巻き取り軸45側へ所定の速度で走行させるように構
成したものである。ヒータホルダ2を金属ステー5を介
してまたは介さずに加圧手段により押圧してヒータ1と
加圧ローラ4との間にフィルム3を挟んでニップ部Nを
形成させてある。
ドレスベルト状のものではなく、ロール巻きにした長尺
の有端フィルムを用い、これを繰り出し軸44側から、
ヒータホルダ2に保持させたヒータ1の下面を経由させ
て巻き取り軸45側へ所定の速度で走行させるように構
成したものである。ヒータホルダ2を金属ステー5を介
してまたは介さずに加圧手段により押圧してヒータ1と
加圧ローラ4との間にフィルム3を挟んでニップ部Nを
形成させてある。
【0080】このような形態のフィルム加熱方式の加熱
装置についても本発明を適用して実施例1〜実施例4と
同様の作用・効果が得られることは勿論である。
装置についても本発明を適用して実施例1〜実施例4と
同様の作用・効果が得られることは勿論である。
【0081】本発明において加熱体1は、実施例のよう
なセラミックヒータに限られるものではない。
なセラミックヒータに限られるものではない。
【0082】ヒータホルダ2側を定置配設し、加圧ロー
ラ4側を加圧手段でフィルム3を挟ませてヒータ1に圧
接させて所要のニップ部Nを形成させる装置構成とする
こともできる。
ラ4側を加圧手段でフィルム3を挟ませてヒータ1に圧
接させて所要のニップ部Nを形成させる装置構成とする
こともできる。
【0083】実施例1〜実施例5のフィルム加熱方式の
加熱装置は、画像の加熱定着装置としてばかりではな
く、例えば画像を担持した被記録材を加熱して表面性
(つや出しなど)を改質する装置、仮定着処理する装
置、シート状の材料を搬送しつつ加熱や乾燥、ラミネー
ト処理する装置など広く被加熱材の加熱装置として利用
できる。
加熱装置は、画像の加熱定着装置としてばかりではな
く、例えば画像を担持した被記録材を加熱して表面性
(つや出しなど)を改質する装置、仮定着処理する装
置、シート状の材料を搬送しつつ加熱や乾燥、ラミネー
ト処理する装置など広く被加熱材の加熱装置として利用
できる。
【0084】〈実施例6〉(図16) 図16は画像形成装置例の概略構成図である。本例の画
像形成装置は転写式電子写真プロセス利用の複写機或は
プリンタである。
像形成装置は転写式電子写真プロセス利用の複写機或は
プリンタである。
【0085】31は回転ドラム型の電子写真感光体であ
り、矢印の時計方向に所定のプロセススピード(周速
度)をもって回転駆動される。
り、矢印の時計方向に所定のプロセススピード(周速
度)をもって回転駆動される。
【0086】32は感光体帯電手段としての接触帯電ロ
ーラであり、所定の帯電バイアスが印加されていて、こ
の帯電ローラ32により回転感光体31面が所定の極性
・電位に一様に帯電処理される。
ーラであり、所定の帯電バイアスが印加されていて、こ
の帯電ローラ32により回転感光体31面が所定の極性
・電位に一様に帯電処理される。
【0087】この回転感光体31の帯電処理面に対して
不図示の画像情報露光手段部(原稿画像のスリット結像
露光手段、レーザビーム走査露光手段等)により目的の
画像情報の露光33がなされて、回転感光体31面に目
的の画像情報に対応した静電潜像が形成される。
不図示の画像情報露光手段部(原稿画像のスリット結像
露光手段、レーザビーム走査露光手段等)により目的の
画像情報の露光33がなされて、回転感光体31面に目
的の画像情報に対応した静電潜像が形成される。
【0088】その潜像がトナー現像装置34によりトナ
ー画像として現像される。
ー画像として現像される。
【0089】そのトナー画像が、回転感光体31とこれ
に接触させた、所定の転写バイアスが印加される転写ロ
ーラ35との圧接ニップ部である転写部に、不図示の給
紙部から所定のタイミングにて搬送された被記録材とし
ての転写材Pに対して転写されていく。
に接触させた、所定の転写バイアスが印加される転写ロ
ーラ35との圧接ニップ部である転写部に、不図示の給
紙部から所定のタイミングにて搬送された被記録材とし
ての転写材Pに対して転写されていく。
【0090】転写部を通過してトナー画像の転写を受け
た転写材Pは回転感光体31面から分離され、例えば、
前述図1の画像加熱定着装置としてのフィルム加熱方式
の加熱装置11に搬送導入されて未定着トナー画像の加
熱定着処理を受け、コピー或はプリントとして出力され
る。
た転写材Pは回転感光体31面から分離され、例えば、
前述図1の画像加熱定着装置としてのフィルム加熱方式
の加熱装置11に搬送導入されて未定着トナー画像の加
熱定着処理を受け、コピー或はプリントとして出力され
る。
【0091】転写材Pに対するトナー画像転写後の回転
感光体31面はクリーニング装置36により転写残りト
ナー等の残留付着物の除去を受けて清掃され、繰り返し
て作像に供される。
感光体31面はクリーニング装置36により転写残りト
ナー等の残留付着物の除去を受けて清掃され、繰り返し
て作像に供される。
【0092】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、フィルム
加熱方式の加熱装置について、ニップ部のニップ幅は、
装置構成部材に必要以上の負荷をかけないという観点か
らは、被加熱材の加熱処理を所要に良好に行わせるに足
りる必要最小限に近い設定とするのがよく、一方、ニッ
プ部の温度を加熱体裏面に配設した温度検知部材で正確
に検知してニップ部の温調制御精度を上げるためには、
ニップ部のニップ幅は上記のニップ幅よりも広い設定が
よいという、該相反する事項を両立させて、装置構成部
材に必要以上に負荷をかけないで、しかも温度検知部材
によりニップ部の温度を正確に検知させ得て、ニップ部
の温度を正確に温度制御させることが可能となった。
加熱方式の加熱装置について、ニップ部のニップ幅は、
装置構成部材に必要以上の負荷をかけないという観点か
らは、被加熱材の加熱処理を所要に良好に行わせるに足
りる必要最小限に近い設定とするのがよく、一方、ニッ
プ部の温度を加熱体裏面に配設した温度検知部材で正確
に検知してニップ部の温調制御精度を上げるためには、
ニップ部のニップ幅は上記のニップ幅よりも広い設定が
よいという、該相反する事項を両立させて、装置構成部
材に必要以上に負荷をかけないで、しかも温度検知部材
によりニップ部の温度を正確に検知させ得て、ニップ部
の温度を正確に温度制御させることが可能となった。
【0093】ニップ部の圧バランスを安定させることが
できて、画像加熱定着装置にあっては圧バランスの不安
定性に起因する定着不良や紙(被記録材)しわの発生等
を防止することができた。
できて、画像加熱定着装置にあっては圧バランスの不安
定性に起因する定着不良や紙(被記録材)しわの発生等
を防止することができた。
【図1】実施例1の加熱装置の概略構成を示す側面図
【図2】分解斜視図
【図3】無負荷状態時のヒータ・ヒータホルダ・金属ス
テーの一部切欠き分解正面図
テーの一部切欠き分解正面図
【図4】(a)は加圧状態時のヒータユニットと加圧ロ
ーラの一部切欠き正面図、(b)は加圧ローラの右側面
図、(c)はニップ部の平面模型図、(d)と(e)は
それぞれ第1のニップ幅部分とそれよりも幅広の第2の
ニップ幅部分とにおける加圧ローラゴム部の撓み量を示
す図
ーラの一部切欠き正面図、(b)は加圧ローラの右側面
図、(c)はニップ部の平面模型図、(d)と(e)は
それぞれ第1のニップ幅部分とそれよりも幅広の第2の
ニップ幅部分とにおける加圧ローラゴム部の撓み量を示
す図
【図5】(a)はヒータホルダの両端部の肉厚を同じに
した場合における、加圧状態時のヒータユニットと加圧
ローラの一部切欠き正面図、(b)は加圧ローラの右側
面図、(c)はニップ部の平面模型図
した場合における、加圧状態時のヒータユニットと加圧
ローラの一部切欠き正面図、(b)は加圧ローラの右側
面図、(c)はニップ部の平面模型図
【図6】(a)は実施例2の装置の無負荷状態時のヒー
タ・ヒータホルダ・金属ステーの一部切欠き分解正面
図、(b)はニップ部の平面模型図
タ・ヒータホルダ・金属ステーの一部切欠き分解正面
図、(b)はニップ部の平面模型図
【図7】他の装置構成形態における無負荷状態時のヒー
タ・ヒータホルダ・金属ステーの一部切欠き分解正面図
タ・ヒータホルダ・金属ステーの一部切欠き分解正面図
【図8】更に他の装置構成形態における無負荷状態時の
ヒータ・ヒータホルダ・金属ステーの一部切欠き分解正
面図
ヒータ・ヒータホルダ・金属ステーの一部切欠き分解正
面図
【図9】実施例3のの装置の無負荷状態時のヒータ・ヒ
ータホルダ・金属ステーの一部切欠き分解正面図
ータホルダ・金属ステーの一部切欠き分解正面図
【図10】他の装置構成形態における無負荷状態時のヒ
ータ・ヒータホルダ・金属ステーの一部切欠き分解正面
図
ータ・ヒータホルダ・金属ステーの一部切欠き分解正面
図
【図11】(a)は実施例4の装置の無負荷状態時のヒ
ータ・ヒータホルダ・金属ステーの一部切欠き分解正面
図、(b)は加圧状態時のヒータユニットと加圧ローラ
の一部切欠き正面図
ータ・ヒータホルダ・金属ステーの一部切欠き分解正面
図、(b)は加圧状態時のヒータユニットと加圧ローラ
の一部切欠き正面図
【図12】(a)及び(b)はそれぞれ不良のヒータホ
ルダの説明図
ルダの説明図
【図13】不良のヒータホルダによる加圧不良の説明図
【図14】(a)及び(b)はそれぞれ不良のヒータホ
ルダと、それによる加圧不良の説明図
ルダと、それによる加圧不良の説明図
【図15】(a)乃至(c)はそれぞれフィルム加熱方
式の加熱装置の他の構成形態例
式の加熱装置の他の構成形態例
【図16】画像形成装置例の概略構成図
11 フィルム加熱方式の加熱装置(画像加熱定着装
置) 1 加熱体(セラミックヒータ) 2 加熱体保持枠体(ヒータホルダ) 3 耐熱性フィルム(定着フィルム) 4 加圧ローラ 5 金属ステー 6 加圧ばね 7 駆動ギア 8 温度検知部材(サーミスタ) N ニップ部(定着ニップ部) N1 第1のニップ幅部分 N2 第2のニップ幅部分
置) 1 加熱体(セラミックヒータ) 2 加熱体保持枠体(ヒータホルダ) 3 耐熱性フィルム(定着フィルム) 4 加圧ローラ 5 金属ステー 6 加圧ばね 7 駆動ギア 8 温度検知部材(サーミスタ) N ニップ部(定着ニップ部) N1 第1のニップ幅部分 N2 第2のニップ幅部分
Claims (10)
- 【請求項1】 耐熱性フィルムを挟ませて固定の加熱体
と加圧ローラとを相互圧接させてニップ部を形成させ、
該ニップ部において耐熱性フィルムを加熱体面に密着摺
動させながら移動させ、ニップ部の耐熱性フィルムと加
圧ローラとの間に被加熱材を導入して耐熱性フィルムと
一緒にニップ部を挟持搬送させて加熱体の熱を耐熱性フ
ィルムを介して被加熱材に付与する加熱装置において、 上記ニップ部は、耐熱性フィルムの移動方向に直交する
ニップ部長手方向に関して、被加熱材の加熱に必要なニ
ップ幅を有する第1のニップ幅部分と、該第1のニップ
幅部分よりも幅広の第2のニップ幅部分を有しており、
この第2のニップ幅部分の位置に対応する加熱体部分
の、耐熱性フィルム接触摺動面側とは反対面側に温度検
知部材が配置されていることを特徴とする加熱装置。 - 【請求項2】 被加熱材の加熱に必要なニップ幅を有す
る第1のニップ幅部分が形成されるように耐熱性フィル
ムを挟ませて固定の加熱体と加圧ローラとを相互圧接さ
せた状態において、ニップ部の長手方向に沿う一部分に
ついては前記幅広の第2のニップ幅部分となるようにニ
ップ部長手に沿う圧接力を局部的に強める手段を有して
いることを特徴する請求項1に記載の加熱装置。 - 【請求項3】 加熱体は枠体に保持され、金属ステーが
該枠体を押圧して加熱体と加圧ローラとが耐熱性フィル
ムを挟んで圧接されてニップ部長手方向に沿って被加熱
材の加熱に必要なニップ幅を有する第1のニップ幅部分
が形成され、該枠体のニップ部長手方向両端部の、金属
ステーに押圧される面と加熱体保持面の差からなる肉厚
に関して一方の端部側の肉厚が他方の端部側の肉厚より
も厚く形成されていることで、該一方の端部側のニップ
部分の圧接力が局部的に強められて幅広の第2のニップ
幅部分が形成されていることを特徴とする請求項1また
は請求項2に記載の加熱装置。 - 【請求項4】 加熱体は枠体に保持され、該加熱体と加
圧ローラとが耐熱性フィルムを挟んで圧接されてニップ
部長手方向に沿って被加熱材の加熱に必要なニップ幅を
有する第1のニップ幅部分が形成され、枠体の加熱体保
持面に突起部が設けられていることで、該突起部に対応
するニップ部分の圧接力が局部的に強められて幅広の第
2のニップ幅部分が形成されていることを特徴とする請
求項1または請求項2に記載の加熱装置。 - 【請求項5】 加熱体は枠体に保持され、金属ステーが
該枠体を押圧して加熱体と加圧ローラとが耐熱性フィル
ムを挟んで圧接されてニップ部長手方向に沿って被加熱
材の加熱に必要なニップ幅を有する第1のニップ幅部分
が形成され、金属ステーの枠体押圧面に突起部が設けら
れていることで、該突起部に対応するニップ部分の圧接
力が局部的に強められて幅広の第2のニップ幅部分が形
成されていることを特徴とする請求項1または請求項2
に記載の加熱装置。 - 【請求項6】 加熱体は枠体に保持され、該加熱体と加
圧ローラとが耐熱性フィルムを挟んで圧接されてニップ
部長手方向に沿って被加熱材の加熱に必要なニップ幅を
有する第1のニップ幅部分が形成され、枠体と加熱体の
間に耐熱性のテープ部材が挟み込まれて介在しているこ
とで、該テープ部材に対応するニップ部分の圧接力が局
部的に強められて幅広の第2のニップ幅部分が形成され
ていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載
の加熱装置。 - 【請求項7】 加熱体は枠体に保持され、金属ステーが
該枠体を押圧して加熱体と加圧ローラとが耐熱性フィル
ムを挟んで圧接されてニップ部長手方向に沿って被加熱
材の加熱に必要なニップ幅を有する第1のニップ幅部分
が形成され、金属ステーと枠体の間に耐熱性のテープ部
材が挟み込まれて介在していることで、該テープ部材に
対応するニップ部分の圧接力が局部的に強められて幅広
の第2のニップ幅部分が形成されていることを特徴とす
る請求項1または請求項2に記載の加熱装置。 - 【請求項8】 耐熱性フィルムを挟ませて固定の加熱体
と加圧ローラとを相互圧接させてニップ部を形成させ、
該ニップ部において耐熱性フィルムを加熱体面に密着摺
動させながら移動させ、ニップ部の耐熱性フィルムと加
圧ローラとの間に被加熱材を導入して耐熱性フィルムと
一緒にニップ部を挟持搬送させて加熱体の熱を耐熱性フ
ィルムを介して被加熱材に付与する加熱装置において、 加熱体は枠体に保持され、金属ステーが該枠体を押圧し
て加熱体と加圧ローラとが耐熱性フィルムを挟んで圧接
されてニップ部が形成され、枠体は非加圧状態において
金属ステーに押圧される面が加圧ローラ側に凸になる方
向に反っていることを特徴とする加熱装置。 - 【請求項9】 被加熱材が画像を担持させた被記録材で
あり、装置が該被記録材の画像を加熱処理する像加熱装
置であることを特徴とする請求項1乃至請求項8の何れ
か1つに記載の加熱装置。 - 【請求項10】 被記録材に画像を形成する画像形成手
段と、該画像形成手段側からの被記録材上の画像を加熱
処理する像加熱装置として、請求項1乃至請求項8の何
れか1つに記載の加熱装置を有していることを特徴とす
る画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12964495A JPH08305189A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 加熱装置、及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12964495A JPH08305189A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 加熱装置、及び画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08305189A true JPH08305189A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=15014619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12964495A Pending JPH08305189A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 加熱装置、及び画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08305189A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008122849A (ja) * | 2006-11-15 | 2008-05-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 定着装置 |
| JP2011033661A (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-17 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
| JP2021184003A (ja) * | 2020-05-21 | 2021-12-02 | 沖電気工業株式会社 | 定着装置および画像形成装置 |
-
1995
- 1995-04-28 JP JP12964495A patent/JPH08305189A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008122849A (ja) * | 2006-11-15 | 2008-05-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 定着装置 |
| JP2011033661A (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-17 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
| JP2021184003A (ja) * | 2020-05-21 | 2021-12-02 | 沖電気工業株式会社 | 定着装置および画像形成装置 |
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