JPH0830571A - データ転送ネットワーク - Google Patents

データ転送ネットワーク

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JPH0830571A
JPH0830571A JP7186831A JP18683195A JPH0830571A JP H0830571 A JPH0830571 A JP H0830571A JP 7186831 A JP7186831 A JP 7186831A JP 18683195 A JP18683195 A JP 18683195A JP H0830571 A JPH0830571 A JP H0830571A
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packet
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JP7186831A
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Inventor
Takehisa Hayashi
林  剛久
Koichiro Omoda
耕一郎 面田
Teruo Tanaka
輝雄 田中
Naoki Hamanaka
直樹 濱中
Shigeo Nagashima
重夫 長島
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】適用分野が広く性能のよいデータ転送ネットワ
ークを提供する。 【構成】データ転送ネットワークは、グループ分けされ
た複数のプロセッサをグループ内で相互に接続する部分
ネットワークと、プロセッサの各々に1対1対応する複
数の交換スイッチを有し、交換スイッチは、ある部分ネ
ットワークから受信したパケットの送り先アドレスが、
その交換スイッチが接続されたプロセッサと一致する場
合、これをプロセッサに転送し、他のパケットの場合
は、それを受信した部分ネットワークと異なる部分ネッ
トワークに転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパケット形式のデータを
転送する、データ転送ネットワークに関する。
【0002】
【従来の技術】近年LSI技術の進歩により、高速大容
量のプロセッサを多数接続し、並列処理を行なうこと
で、高性能の並列計算機システムを実現することが可能
になりつつある。この様なシステムにおいては、プロセ
ッサ間、プロセッサ・メモリ間等で、大量のデータを授
受することが必要であり、例えば図3に示す様なプロセ
ッサ間を結合するデータ転送ネットワークが必要とな
る。データ転送ネットワークの従来の構成方法について
は、例えば、黒川他、情報処理Vol.27,(1986
年)、No.9,特集「並列処理技術」3,1,結合方
式、pp.1005〜1021に詳しく説明されてい
る。
【0003】データ転送ネットワークとしては、クロス
バスイッチを用いるものや、多段スイッチを用いるもの
が知られているが、この場合、転送すべきデータに転送
先のアドレスを付加したパケットが、データ転送ネット
ワークに送り出され、そのパケッに対して順次バスがネ
ットワーク中に生成されていく。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】データ転送ネットワー
クをクロスバスイッチで構成した場合、ハードウェアが
膨大なものとなり、実現が困難である。従って、多段ス
イッチ方式を用いることが現実的である。上記パケット
において、データの長さは通常数十ビット以上であり、
また、転送先アドレスも、数千台以上のプロセッサを用
いる場合、十数ビット以上必要である。パケットの高速
転送のためにはそのパケットの全ビットを並列に転送す
ることが望ましいことは言うまでもないが、パケットの
全ビットを並列に送れるようにすると、信号線数、スイ
ッチ数が膨大になるため、データ転送路のビット幅d
は、比較的小さなもの(高々10ビット程度以下)とな
らざるを得ない。従って、実用的観点からは、図2Bに
示すように各パケットをそれぞれ複数のビット数dから
成る複数のサブパケットに分け、各サブパケット内に全
ピットは並列に転送し、異なるサブパケットは順次転送
するという方法が必要である。この場合、データのみな
らず、転送先アドレスも少なくとも2つ以上の部分アド
レスに分割することが必要となる。
【0005】データ転送ネットワークを構成する多段の
スイッチの各スイッチは、入力されたパケットの行き先
をそのパケット内の転送先アドレスから判断し、適当な
スイッチングを行なって、そのパケットを適当な出力端
に出力する。前述の様にデータ及び転送先アドレスを分
割した場合でも、すべての部分アドレスの到着を待つこ
とによりこのスイッチングを各スイッチに行なわせるこ
とができる。一旦スイッチングが行なわれると、転送先
アドレスの後に順序送られてくるデータ用のサブパケッ
トはパイプライン的に次段のスイッチに送ることができ
る。しかし、各スイッチのスイッチングが部分アドレス
すべての到着を待って行なわれたのでは、転送先アドレ
スの全ピットを並列に転送する場合に比べ、スイッチン
グ開始時間が大幅に遅れるという問題がある。
【0006】本発明の目的は、転送先アドレスを複数の
部分アドレスに分割した場合でも各スイッチのスイッチ
ング開始時間を余り遅らせなくてすむデータ転送ネット
ワークを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため本発明では、あ
るスイッチがパケットを送出すべき次段のスイッチを確
定するために必要な部分アドレスが、そのスイッチに供
給される部分アドレスをそれぞれ含む複数のサブパケッ
トの内の最初にものに含まれている場合には、そのスイ
ッチは最初のパケットが到着したときにスイッチングを
開始するようにそのスイッチを構成した。さらに望まし
い 様として、次段のスイッチがスイッチングするのに
必要な部分アドレスが先頭のサブパケットに含まれてい
ない場合、前段のスイッチは、その部分アドレスが先頭
のサブパケットに含まれるように部分アドレスをサブパ
ケット間で入れ換れるようにした。
【0008】
【作用】本発明では、上記のような構成をとることによ
り、データ転送ネットワークを構成するスイッチがスイ
ッチングを開始するまでに必要な待ち時間を削減し、高
速なデータ転送ネットワークを実現できる。
【0009】
【実施例】本発明の実施例の説明の前に、分割アドレス
を用いるが、本発明によるスイッチングの早期化を図ら
ないデータ転送ネットワークの例として本発明者が考え
たものを図5に即して説明する。
【0010】図5は多段スイッチ構成のデータ転送ネッ
トワーク(以下、単にネットワークとも言う)を示し、
16入力/16出力を有すると仮定する。
【0011】図5において、S00−S37はネットワ
ークを構成する2入力/2出力のスイッチであり、それ
ぞれのスイッチの上部に付記した〔 〕の中の数字はそ
の番号を示す。
【0012】0′〜15′はネットワークの入力ポー
ト、0″〜15″はネットワークの出力ポートである。
出力ポート0″〜15″はそのアドレスを2進数で各々
(0000)〜(1111)と表現する。図6は上記多
段スイッチにおいて、転送先アドレスを分割して転送す
るために、図5のネットワークに用いるスイッチの構成
の一例であり、図6において、11,12はスイッチの
入力ポート、01,02は出力ポート、E1は出力ポー
ト選択回路、Q1,Q2は出力キュー,Q3,Q4は出力キ
ュー,L1,L2,L3,L4は上記サブパケット中に
含まれる部分アドレスを記憶するためのレジスタ、S
1,S2はセレクタであり、MS1はスイッチの動作に
必要な情報・手順を格納したメモリ、P1はスイッチの
動作を制御するスイッチコントローラである。
【0013】ここで、簡単のため、ネットワークに与え
られるパケットは、転送先アドレスが4ピット、データ
が4ピットとし、データ転送路のピット幅が2ビットで
あると仮定し、図4に示すように転送先アドレスは部分
アドレスA1,A2に分割され、データD1,D2に分割さ
れているとする。また、このパケットが、図5に太線で
示す様に、入力ポート1′から、出力ポート11″に転
送される場合を考える。11″のアドレスは(101
1)であるので、A1,A2はそれぞれ10,11なるビ
ット列を表わす。このときの図5、図6のデータ転送ネ
ットワークの動作を図7を用いて説明する。図7に示す
様に、図5の
〔00〕座標のスイッチS00の入力ポー
ト12に部分アドレスA1,A2,部分データD1,D2
順次入力されるとする。このとき、スイッチS00で
は、第1、第2の部分アドレスA1,A2をそれぞれレジ
スタL3,L4に記憶し、また、部分アドレスA1,A2
部分データD1,D2は順次入力キューに格納する。レジ
スタL3,L4の出力C3,C4(今の場合は部分アド
レスA1,A2に等しい)はそれぞれスイッチ・コントロ
ーラP1に与えられており、スイッチコントローラP1
は、部分アドレスA1,A2がそれぞれレジスタL1,L
2にセットされたときにスイッチ内メモリMS1の内容
とレジスタL3,L4の出力C3,C4に応答して出力
ポート選択回路E1内のセレクタS1,S2の制御情報
M1,M2を作成してこれらに与える。さらに具体的に
は、この場合、スイッチコントローラP1は、図7で*
で示す様な、第1サブパケットの第1ビットが判定ビッ
トであるという判定ビット位置情報J1がメモリMS1
から与えられ出力C3(=A1),C4(=A2)から
なる4ビットのアドレスの内上記判定ビットを取り出
す。今の場合、この値が1であるので、これに基づい
て、E1中のセレクタS2に対して、入力ポート12か
ら出力ポート02へ至るパスを生成する様な制御情報M
2を与える。こうして上記サブパケットは順次出力キュ
ーQ3を介して、出力ポート02から次段のスイッチS
14ヘ送信される。
【0014】図5で、スイッチS00内で出力ポート0
2が選択されるため、上記のパケットはスイッチS14
の入力では、図7に示す様に、判定ビット位置が第1サ
ブパケットの第2ビットであるという判定ピット位置情
報J1が、そのスイッチ内のメモリMS1から与えれ、
判定ピット(この場合0)がスイッチS14の入力ポー
ト11から出力ポート01へ至るパスが生成されパケッ
トはスイッチS24へ送られる。以下、スイッチS24
では判定ビット(この場合)であり、スイッチS35で
は第2サブパケットの第2ピットであり、スイッチS3
5では第2サブパケットの第2ビット(この場合1)で
あって、同様の処理によって、パケットはネットワーク
の出力ポート11″に転送される。
【0015】上記動作のタイミング図を図8に示す。図
8において、上記の各サブパケツトは時間Tごとに順次
入力ポートに与えられるとする。また、各スイッチ内の
スイッチコントローラP1、セレクタS1,S2等は充
分高速に動作するとする。図6からわかる様に、図5、
図6のデータ転送ネットワークでは、各スイッチでは2
つの分割アドレスの到着をまってスイッチングを開始し
ている。このためサブパケット4個の転送時間4Tに加
え、各スイッチでの、二つの分割アドレスの到着待ちの
時間2T×4=8Tが加わるため、ネットワークの転送
所要時間は12T必要である。
【0016】次に、本発明の実施例を説明する。
【0017】図9は本発明による多段スイッチからなる
データ転送ネットワークであり、その構成において、図
5と異なるのはスイッチS00′〜S37′が転送先ア
ドレスを含む全てのサブ・パケットの到着を待つことな
く、第1のサブ・パケット到着後、スイッチングを行
い、パケットを送出すべき次段のスイッチに接続された
出力ポートを確定してサブパケットの送出を開始する点
および第2段目のスイッチS10′〜S17′が、分割
された転送先アドレスを含む複数のサブパケットに対
し、上記分割アドレスを第1のサブパケットと第2のサ
ブパケット間で入れ替えるように構成されている点であ
る。図5,図6で説明した、Network の例では、第1段
目のスイッチS00〜S07、及び第2段目のスイッチ
S10〜S17では、各スイッチでパケットを送出すべ
き次段のスイッチを確定するために必要な部分アドレス
はそれぞれに入力されるパケットの第1サブパケット内
にある第1部分アドレスA1であるが、第3段目、第4
段目のスイッチS20〜S37における、それは、第2
サブパケット内の第2部分アドレスA2である。しか
し、図9の様に、第2段目のスイッチS10′〜S1
7′に入力されたサブパケット列が出力される際に、第
1サブパケットに第2部分アドレスA2、第2サブパケ
ットに第1部分アドレスA1が含まれる様に部分アドレ
スA1,A2を第2段目のスイッチS10′〜S17′で
入れ替えることで、次段のスイッチが、スイッチングに
要する部分アドレスが先頭サブパケットに含まれる。
【0018】図1は図9の第2段目のスイッチS10′
〜S17′の構成の一例であり、その構成において図6
と異なるのは、入力ポート11または12に対しレジス
タL1,L2またはL3,L4に記憶された部分アドレ
スの内、先に送出すべきものを先に選択するように、レ
ジスタL1,L2の出力C1,C2を選択するセレクタ
S3、及びレジスタL3,L4の出力C3,C4を選択
するセレクタS5,セレクタS3またはS5から出力さ
れた部分アドレス列を入力キューQ1またはQ2格納さ
れた部分データに先立って選択して出力ポート選択回路
E1に与えるためのセレクタS4、またはS6を有する
点、及び、スイッチングコントローラP2は入力ポート
11または12へのパケットの先頭のサブパケットの到
着と同期して、このパケットと並列に与えられるパケッ
トスタート信号PSTR1またはPSTR2に応答して
動作を開始し、パケットの末尾が入力ポート11または
12へ到着するのに同期して与えられるパケット終了信
号PEND1またはPEND2に応答して動作を終了す
る点、及びメモリMS2から与えられる判定ビット位置
情報J2はつねに先頭のサブパケット内の部分アドレス
のいずれかのビットを指す点、である。
【0019】また、第1段のスイッチS00′〜S0
7′及び第3段、第4段のスイッチS20′〜S37′
は図2に示すように、図1から、サブパットを記憶する
レジスタL1,L3,及びセレクタS3〜S6を省略し
たものである。即ち、これらのスイッチは、サブパケッ
トの入れ替えを行なわない点で主に第2段のスイッチS
10′〜S17′と異なるが、パケットスタート信号P
STR1,PSTR2,パケット終了信号PEND2に
応答する点では同じである。図5の場合と同様に、図9
の動作説明のため、データ転送路のビット幅が2ビット
であり、転送先アドレスは2つの部分アドレスA1,A2
からなりデータは2つの部分データD1,D2からなりそ
れぞれは各々2ビットの長さのサブパケットに含まれ
る。図7の太線で示す様に入力ポート1′から出力ポー
ト11′に転送される場合を考える。このときの図9の
データ転送ネットワークの動作を図8を参照して説明す
る。図10に示す様に、図9の
〔00〕の座標のスイッ
チS00′の入力ポート12に、図5〜図7の場合と同
様の部分アドレスA1,A2と部分データD1,D2が順次
入力されるとする。図7におけるスイッチS00′,S
24′,S53の動作は、図9におけるスイッチS0
0,S24,S35の動作とほぼ同様であるが、異なる
のは各スイッチは最初の部分アドレスの到着時に動作を
開始する点習ある。すなわち図9の場合、各スイッチか
らのパケットの送出先スイッチを決定するための判定ビ
ット位置は図10に*で示すようにいずれも第1サブパ
ケットの部分アドレス内にあるため、第2サブパケット
の到着を待つことなく、送出先が決まり、送出が開始さ
れる点が異なっている。
【0020】次に図9におけるスイッチS14′の動作
の一例を図11のタイムチャートを参照して説明する。
スイッチS14′にはスイッチS00′から、部分アド
レスA1,A2,部分データD1,D2、が入力ポート11
に順次送られる。このとき先頭の部分アドレスの到着と
同期して、かつパケットの転送と並行してパケットスタ
ート信号PSRT1がスイッチコントローラP2に与え
られる。スイッチコントローラP2はスイッチS00′
が以下の動作とするように制御動作を開始する。スイッ
チS14′では、第1のタイミングで第1部分アドレス
1をレジスタL2に記憶し、続く第2のタイミングで
この第1部分アドレスAA1をレジスタL1に移動し、
かつ第2部分アドレスA2をレジスタL2に記憶する。
また、第3、第4のタイミングでそれぞれ部分データD
1,D2を順次入力キューQ1に格納する。ここで、レジ
スタL2の内容C2はスイッチコントローラP2に与え
られている。今の場合、第1部分アドレスA1がレジス
タL2に到着した時点でこの部分アドレスA1がC1と
してスイッチコントローラP2に与えられる。スイッチ
コントローラP2は出力C2の内、メモリMS2から与
えられる判定ビット位置情報J2で示される位置のビッ
トに応答して、出力ポート選択回路E1内のセレクタS
1,S2の制御情報M1,M2を作成して、これらに与
え、入力ポート11から出力ポート01へ至るバスを生
成する。さらにスイッチコントローラP2は、レジスタ
L1に記憶された第1の部分アドレスA1、レジスタL
2に記憶された第2の部分アドレスA1の内、上記第3
のタイミングで、A2を、また、上記第4のタイミング
でA2を選択する様な制御信号M3をセレクタS3に与
え、これによって部分アドレスA1とA2の順序を入れ替
える。さらに、スイッチコントローラP2は、上記第3
のタンミングでセレクタS3から出力される部分アドレ
スA2を、上記第4のタイミングでセレクタS3から出
力される部分アドレスA1をそれぞれ選択し、また、第
5、第6のタイミングで、入力キューQ1に格納された
部分データD1,D2をそれぞれ選択して、出力ポート選
択回路E1に与える様な制御信号M4をセレクタS4に
与える。選択回路E1の出力はキューQ3に与えられ、
上記第3、第4、第5、第6のタイミングで、それぞれ
1,A2,D1,D2が出力キューQ3に入力・記憶され
る。これによって、上記の様に部分アドレスA1,A2
入れ替えて作られた転送先アドレスを入力キューQ1内
に格納されたデータに先立って選択的に出力ポート選択
回路E1に与えることができる。
【0021】図11は図9のスイッチS00′、S2
4′、S35′でアドレス到着待ちの時間が、図5の場
合の半分の時間Tで済む。従って、ネットワークの転送
所要時間は9Tとなり、図5の場合(図8)の12Tと
比べて25%高速化されることがわかる。
【0022】なお、スイッチコントローラP2は入力ポ
ート12から与えられるパケットに対しても同様な処理
を行なうことができ、図6の場合と同様に、入力ポート
11と12の入力データの優先判断を行うことができ
る。スイッチコントローラP2には、出力ポート01、
02の各々の出力許可信号OE1,OE2が与えられて
おり、OE1が出力許可状態となったとき、出力制御信
号OC1がスイッチコントローラP2から出力キューQ
3に与えられ、出力キューQ3から、上記部分アドレス
1,A2,部分データD1,D2が順次出力ポート01に
送出される。同様に信号OE2が出力許可状態となった
とき、出力制御信号OC2がスイッチコントローラP2
から出力キューQ4に与えられる。出力キューQ3,Q
4がデータで満たされ、新しいデータを記憶できない状
態になった場合、それぞれスイッチコントローラP2に
接続されたステータス信号SQ1,SQ2がスイッチコ
ントローラP2に与えられる。そこからは通常入力端子
11、12の入力許可信号IA1,IA2が出力されて
いるが、上記ステータス信号SQ1,SQ2によって入
力許可信号IA1,IA2は入力禁止状態とされ、新た
なパケットが入力されることを禁止する。図9の構成の
場合、後段のスイッチの入力許可信号IA1(又はIA
2)を、前段のスイッチに出力許可信号OE1(OE
2)として入力することで、送転径路の途中でキューの
あふれによってパケットが失なわれることを防げる。図
1において、レジスタL1,L2,出力キューQ1,Q
3へのデタのセットタイミングの制御は信号T11,T
12,T13,T14により、また、レジスタL3、L
4、出力キューQ2、Q4へデータのセットタイミング
の制御は信号T21,T22,T23,T24により行
なわれ、これらの信号はスイッチコントローラP2から
与えられる。図13は図1のスイッチコントローラP2
の概略構成図である。図において、タイミング供給回路
10A,10Bは、パケットスタースタート信号PST
R1又はPSTR2に応答してアドレスデコーダ16A
又は16Bを励動し、かつ、タイミングクロックをカウ
ンタ12A又は12Bに与え、パケットの末尾が入力ポ
ート11又は12(図1)に与えられたタイミングに同
期して与えられる。パケット終了信号PEND1に応答
して、カウンタ12A又は12Bおよびタイミングデコ
ーダ14A又は14Bをリセットするものである。アド
レスデコーダ16A又は16BはレジスタL2はL4の
出力C2又C4の内、メモリMS2から与えられ判定ピ
ット位置情報J2にて示されるピットを切り出し入力さ
れたパケットを出力ポート01,02のいずれに送るべ
きかの信号としてコンフリクト制御22へ送出する。タ
イミングデコーダ14A、14Bはカウンタ12A,1
2Bのカウント値にそれぞれ応答して、制御信号T11
〜T13,M3,M4を出力するとともに出力キュー制
御18A又は18Bおよびセレクタ制御24′を起動す
るものである。コンフリクト制御22はアドレスデーダ
16A,16Bの出力の間にコンフリクトがないかをチ
ェックし、なければセレクタ制御24に送る。そこでセ
レクタ制御信号M1,M2を発生させる。コンフリクト
制御には上記2つの出力の間にコンフリクトがあればそ
の一方にのみ応答してセレクタ制御24に送る。それと
ともに、アドレスデコーダ16A,16Bの他方に対応
して設けられた入力制御20A又は20B信号を送る。
入力・制御20A,20Bは新たなパケットの送信を禁
止する信号IA1又はIA2を発生マ、前段のスイッチ
に送る。
【0023】出力キュー制御18A、18Bは、出力キ
ューQ3又はQ4を制御する信号T14,OCを生成す
るとともに、パケットスタート信号PSTR1又はPS
T2,パケット終了信号PEND1又はPEND2を、
出力キューQ3又はQ4によるパケットの送信開始およ
びパケットの送信終了に同期して生成し、これらの信号
を次段のスイッチに送出するものである。
【0024】図12は、図8、図9の回路を用いて図1
1と異なるタイミング制御を行なう場合のタイムチャー
トを示している。この場合、図11の場合と同様、図8
の回路のスイッチS14′にはスイッチS00′から部
分アドレスA1,A2,部分データD1,D2が入力ポート
11に順次送られる。スイッチS14′では第1のタイ
ミングで第1部分アドレスA1をレジスタL2に記憶す
るとともに、次にデータを送出すべき出力ポートを決定
する。続く第2のタイミングで、第1部分アドレスをレ
ジスタL1に移動し、かつ、第2部分アドレスA2をレ
ジスタL2をスルーさせて出力キューQ3に送る。図1
2の実施例において、S14′でパケットの転送先を決
めるために処理(解釈)が必要な部分アドレスA1は第
1サブパケットに含まれており、第2サブパケットに含
まれる部分アドレスA2はS14′で処理(解釈)を必
要としない。従って、上記の様に第2のタイミングでレ
ジスタをスルーさせることが可能である。このときのス
イッチコントローラP2,セレクタS1,S2,S3,
S4の制御は図11の場合と類似の方法で実現できる。
次に第3、第4のタイミングでそれぞれ部分データ
1,D2を順次入力キューQ1に格納し、かつ、第3の
タイミングでA1、第4のタイミングでD1、第5のタン
ミングでD2をそれぞれ出力キューQ3に送る。これに
よって、図12では、図11で必要だったS14′にお
ける1T分の待ち時間を短縮する。図12では図111
で9T必要であった転送時間を8Tに短縮し、待ち時間
のないバイブライン動作が実現できる。
【0025】なお、以上の説明では、簡単のため、上記
部分アドレスA1,A2、部分データD1,D2は一旦出力
キューQ3に順次記憶されるとしたが、初めから出力許
可信号OE1が出力許可状態にあるとき、出力キューQ
3をバイパス、又はスルーして直接、上記第3、第4、
第5、第6のタイミングで出力ポート01に送出する構
成としても良いことは明らかである。また、部分アドレ
ス列、部分データ列が記憶される出力キューQ3,Q4
を出力ポートの前でなく、入力ポートの後に設けてもよ
く、また、その両方に設けても良いことは明らかであ
る。また、入力キューQ1,Q2出力キューQ3,Q4
はFIFOメモリであって良いが、RAMやレジスタフ
ァイルで構成しても良い。図2でレジスタL3とL4、
レジスタL1とL2は直列接続の構成としているが、セ
レクタを介して第1のサブパケットはレジスタL1(又
はL3)に、第2のサブパケットはレジスタL2(又は
L4)に格納する構成としてもよい。また、この場合、
レジスタL1〜L4は(データ語長が充分ある)RAM
はレジスタファイルの一部分を用いて構成しても良い。
【0026】以上の説明から明らかな様に、本発明の効
果はネットワークが大規模で、スイッチの段数が増すほ
ど効果が大となる。これまでの説明でデータ転送路のデ
ータ幅を2ビット、転送先アドレスを4ビット、データ
を4ビットとしたが、転送先アドレスのビット数が、デ
ータ転送路のデータ幅よりも大きければ、任意の値の場
合に本発明が有効であることは明らかである。また、ス
イッチは2入力/2出力のものを用いて説明したが、ス
イッチの構成、ネットワークの構成によらず本発明が有
効であることも明らかである。
【0027】図14は本発明の他の実施例を示す図であ
り、PE11〜PE44はプロセッサであり、各々のプ
ロセッサを接続するデータ転送ネットワークは、スイッ
チEX11〜EX44とX部分ネットワークNX1〜N
X4とY部分ネットワークとから成る。データ転送ネッ
トワークにおいて転送されるパケットは、図4に示した
ものと同じである。但し、転送先部分アドレスA1,A2
はプロセッサPE11のX方範の添字i、Y方向の添字j
に等しく定める。すなわち、プロセッサPEijのアド
レスをXアドレスi、Yアドレスjの組にて表わす。
【0028】図14において、iが同じプロセッサPE
ij(j=1〜4,i=1,2,3,4)および、jが
同じプロセッサPEij(i=1〜4,j=1,2,
3,4)がそれぞれ一つのクラスタに属する。
【0029】X部分ネットワークNXi(i=1,2,
3,4)は、iを共通にするクラスタ(Xクラスタと呼
ぶ)のプロセッサPEij(j=1〜4)を相互に結合
し、Y部分ネットワークNYj(j=1,2,3,4)
は、jを共通にするクラスタ(Yクラスタと呼ぶ)に属
するプロセッサPEij(i=1〜4)を相互に結合す
る。これら部分ネットワークNXi,NYjは、図9に
示されたような多段のスイッチにて構成されるネットワ
ークである。後に説明するように、そこに用いる多段ス
イッチの各々は部分アドレスの入れ替えをする必要がな
く、従って、図2のスイッチにて構成できる。スイッチ
EXij(i=1〜4,i=1〜4)は、X部分ネット
ワークNXiとY部分ネットワークNYjとプロセッサ
PEijを相互に結合する3入力/3出力ポートのスイ
ッチである。
【0030】例えば、部分ネットワークNX1には、プ
ロセッサPE11,PE12,PE13,PE14がそ
れぞれ、スイッチEX11,EX12,EX13,EX
14を介して接続され、NY1には、プロセッサPE1
1,PE12,PE31,PE41がそれぞれレスイッ
チEX11,EX21,EX31,EX41を介して接
続される。
【0031】スイッチEXijは図15に示すようにプ
ロセッサPEijとの入力ポートIPij、出力ポート
OPij、部分ネットワークNXiとの入力ポートIX
ij、出力ポートOXij、部分ネットワークNYjと
の入力ポートIYijと出力ポートOYijを有する。
【0032】なお、スイッチEXijは、後述するよう
に、部分アドレスA1,A2の入れ替えをする必要がある
ため、例えば、図1のスイッチを3入力/3出力に変更
した図16のものを用いる。図16の各部分および、各
信号は図1の同じ英文字または英文字列で始まる符号を
持つ部分および信号と同様である。
【0033】本実施例において、プロセッサPEijと
プロセッサPEk1(1≦i,j,k,1≦4)の間の
データ転送は、後に詳述するように、PEij→EXi
j→NXi→EXi1→NY1→EXk1→PEk1ま
たは、PEij→EXij→NYi→EXkj→NXk
→EXk1→PEk1の2つの経路のいずれかを介して
行なうことができる。
【0034】以下、図14のネットワークの動作を図1
7〜図19を参照して説明する。
【0035】あるプロセッサPEijからスイッチEX
ijが入力ポートIPijを介してプロセッサPEk1
宛のパケットを受信した(ステップ130)とする。
【0036】このパケットの先頭にある第1,第2部分
アドレスA1,A2は今の場合宛先のプロセッサPEk1
のX方向アドレスk、Y方向アドレスlに等しい。
【0037】(1)さて、スイッチEXijは、図17
に示すように、このパケットが第1の条件A1(=k)
=自己のX方向アドレス(i)を満すかを判定(ステッ
プ132)し、この条件が満されると、(すなわち、送
信先プロセッサPEk1と送信元プロセッサPEijと
が同じXクラスに属する場合)、このパケットが第2の
条件A2=自己のX方向アドレス(j)を満すか否かを
判定(ステップ)134)し、この条件も満される場合
(すなわち、送信元プロセッサPEijと送信先プロセ
ッサPEk1とが同じ場合)、スイッチEXijはその
出力ポートOPijを介してこのパケットをプロセッサ
PEijに送る(スイップ163)。一方、ステップ1
34における第2の条件の判定の結果、第2の条件が満
されなかった。場合(すなわち、送信先プロセッサPE
k1がプロセッサPEijと同じXクラスタに属する他
のプロセッサの場合)、部分アドレスA1,A2を入れか
え(ステップ138)、出力端OXijを介して、X部
分ネットワークNXiに、このパケットを送出する(ス
テップ140)。このアドレス入れかえにより、送信先
プロセッPEk1のY方向アドレスlがこのパケットの
先頭に位置する。この結果、X部分ネットワークNXi
(=NXk)の各スイッチは、このパケットの最初のサ
ブパケットが到着し次第、その先頭部分にある部分部分
アドレスA2に応答してスイッチングを開始できる。部
分ネットワークNXkはこのパケットをスイッチEXk
1にそれの入力ポートIXk1を介して送出する。この
スイッチEXk1は、このパケットを受信する(ステッ
プ)と、図18に示すように、そのパケットの先頭のサ
ブパケットにある部分アドレス(今の場合A2(=
l))がそのスイッチEXk1(=EXi1)のY方向
アドレスlと等しいから判定する(ステップ164)。
今の場合、これらが等しいという条件が満されるのでス
イッチEXk1は、その出力ポートOPk1を介してプ
ロセッサPEk1にこのパケットを送る(ステップ16
5)。
【0038】こうして、同じXクラスタ内にあるプロセ
ッサ間でパケット伝送が行なわれる。
【0039】(2)図17のステップ132では第1条
件の判定の結果、第1条件が満たされないことが分かっ
た場合(すなわち、送信先プロセッサPEk1と送信元
プロセッサPEijが同じXクラスタに属さない場
合)、第2の条件A2(=l)=自己のY方向アドレス
(j)か否かを判定する(ステップ142)。この判定
の結果、この条件が満された場合(すなわち、プロセッ
サPEk1とPEijとは同じXクラスタに属さないが
同じYクラスタに属する場合、スイッチEXijは、こ
のパケットをY部分ネットワークNYjに、出力ポート
OYijを経由して送出する(ステップ144)。
【0040】部分ネットワークNYjは、このパケット
の先頭にある部分アドレスA1(=k)と等しいXアド
レスをもつスイッチ(Ekj)にこのポケットを送る。
そのスイッチ(Ekj)では、図19に示すように、こ
のパケットを入力端IYkjより受信する(ステップ1
52)と、このパケットが第2部分アドレスA2=自己
のY方向アドレスと等しいかを判定する(ステップ15
4)。今の場合、この条件は満されるので、スイッチE
kjはそのパケットをそこにつながっているプロセッサ
(PEkj)に出力ポートOPkjを介して送る。こう
して、同じYクラスタに属する2つのプロセッサ間のパ
ケット転送ができる。
【0041】(3)また、図17のステップ142にお
ける判定の結果が否定的な場合、すなわち、送信先プロ
セッサPEk1と送信元プロセッサPEijが同じXク
ラスタにも属さず、又同じYクラスタにも属さない場
合、これらの2つのプロセッサを結ぶ経路は2通りあ
る。すなわち、第1のルートX部分ネットワークにまず
パケットを転送するルートであり、具体的にはPEij
→EXij→NXi→EXi1→NY1→EXk1→P
Ek1である。このルートではYアドレスが先に決まる
ので以下このルートをY優先ルートとよぶ。第2のルー
トは、Y部分ネットワークにまず、バケットを転送する
ルートであり、具体的にはPEij→EXij→NYj
→EXkj→NXk→EXk1→PEk1である。この
ルートではXアドレスが先に決まるので以下、これを優
先ルートと呼ぶ。
【0042】ステップ146ではこれら2つのルートの
いずれかを選択する。
【0043】この選択はあらかじめ各スイッチEXij
ごとに定めておいてもよい。この場合、ステップ146
は省略される。また、ネットワークの各部分ネットワー
クを通りパケットの量(負荷)を計測し、この負荷が出
来るだけ均一になるように動的に上記の選択をかえても
よい。
【0044】ステップ146でX優先ルートが選ばれた
場合、ステッチEXijはパケットを出力ポートOYi
jを介して部分ネットワークNYjに送出する(ステッ
プ144)。このパケットを受けて、この部分ネットワ
ークNYjは、そのパケットの先頭にある部分アドレス
1(=k)に等しいXアドレスをもつスイッチEkj
の入力ポートIYkjを介して送出する。このスイッチ
では、図19に示すように、これを受信する(ステップ
152)と、このパケットの第2部分アドレスA2(=
1)=自己のYアドレス(=j)が満されるか否かを判
定する(ステップ154)。今の場合、j≠lと仮定し
ているのでこの判定の結果は否定的となる。このスイッ
チEkjはこのパケットの部分アドレスA1,A2を入れ
か、部分アドレスA2を先頭に移す(ステップ15
8)。その後、このパケットをX部分ネットワークNX
kに、出力ポートOXjkを介して送出する。
【0045】この部分ネットワークNXkの中の各スイ
ッチは、このパケットの先頭にある部分アドレスA2
到着次第それに応答できる。そうして、この部分ネット
ワークは部分アドレスA2(=l)に等しいY方向アド
レスをもつスイッチEk1にこのパケットを送出する。
【0046】このスイッチEk1は、入力ポートIXk
1を介してこのパケットを受信する(ステップ162、
図18と、このパケットの第1部分アドレスA1自己の
X方向アドレス(=k)に等しいかを判定する。今の場
合、この判定結果は肯定的であるので、このパケットを
スイッチEk1はプロセッサPEk1に送出する。こう
して、同じクラスタに属さない2つのプロセッサ間のパ
ケット転送がX優先ルートによりなされる。
【0047】なお、ステップ146(図17)で、Y優
先ルートが選ばれた場合、スイッチEXijは、パケッ
ト中の部分アドレスA1,A2を入れかえA2を先頭に移
す(ステップ138)。その後、このパケットをX部分
ネットワークNXiに送出する(ステップ140)。こ
の部分ネットワークNXiはこのパケットを、この部分
アドレスA1(=l)に等しいYアドレスをもつスイッ
チEXi1にこのパケットを送出する。
【0048】このスイッチEXilでは図18に示す
と、このバケット受信(ステップ162)した後、A1
(=k)=自己のX方向アドレス(=i)と等しいかを
判定する(ステップ164)。今の場合、この判定結果
は否定的となり、このスイッチは部分アドレスA2,A1
を入れかえ、A1をパケットの先頭に移し(ステップ1
68)、再びこのパケットをY部分ネットワークNY1
に転送する(ステップ170)。この部分ネットワーク
NY1により、このパケットはこのパケットの第1部分
アドレスA1(=k)に等しいX方向アドレスをもって
スイッチEklにこのパケットを転送する。このスイッ
チEklでは図14のステップ152,154,156
によりこのパケットをそこに接続されたプロセッサPE
klに送出する。こうして、同じクラスタに属さない2
つのプロセッサ間でパケットがY優先ルートによりなさ
れる。
【0049】本実施例のようなネットワークの利点は、
各部分ネットワークの規模が小さくなることにより、実
装が容易となる点にある。そして、上記の様にプロセッ
サがクラスタ化されているため、部分ネットワークNY
jの中では転送先アドレスのうち第1部分アドレスA1
のみ、NXiの中では第2部分アドレスA2のみが必要
となる。本実施例では、スイッチEXij中にA1,A2
の入れ替え手段を有するため、各部分ネットワークNX
i、NXj中で必要な部分アドレスが常に第1サブパケ
ットにあるので、部分ネットワーク中のそれぞれのスイ
ッチは部分アドレスの全ての到着を待つ必要はなく、高
速なデータ転送が可能となる。
【0050】図14のネットワークの動作時、次のよう
にかえると更に高速化される。
【0051】すなわち、図18においては、m,nを整
数としてそれぞれのスイッチ(EXmn)がX部分ネッ
トワークNXmからパケットを受信したときの判定16
4は、ネットワークNXmから部分アドレスA1の到着
をまって行う必要がある。しかし、すでに述べたよう
に、ネットワークNXnでは、パケットは部分アドレス
2をその先頭に有する。したがって、上記判定164
は部分ネットワークNXmから2つ目のサブパケットが
スイッチEXmnに到着するのをまって始めて可能にな
る。同じ問題は図19の判定154についても生じる。
これらの問題は部分ネットワークNXm、NYn等を以
下のように変更することにより改良される。
【0052】すなわち、部分ネットワークNXm又はN
Yn等をそれぞれ図20,図21のステップ180A、
180Bとして、示すように、それぞれからパケットを
あるスイッチEXmnに出力する際、そのスイッチに最
も近い部分ネットワーク内スイッチにおいて、パケット
中の部分アドレスA1,A2を入れかえるように構成す
る。これは、図12において説明した方法と同様に実現
できる。
【0053】これらの結果X部分ネットワークからNX
mかはパケットに受信したスイッチEXnmの動作は、
図22に示すようになる。図において図18と同じ参照
番号は同じ処理をさす。この図から分かるようにこの改
良された動作では、スイッチEXmnは、部分アドレス
1についての判定処理144を行うのは図18の場合
と同じであるが、すでに述べた改良によりX部分ネット
ワークNXmから送られるパケットの先頭にこの部分ア
ドレスA1が含まれているので、この判定処理144は
この部分アドレスA1が到着し次第開始できる。また、
X部分ネットワークNXmがパケット出力時にアドレス
を入れかえた結果、図18で必要としたアドレス入れか
え図22においては必要としない 同様にY部分ネットワークNYmからパケットを受信し
たときのスイッチEXmの動作は、図23のようにな
る。図において図19を同じ参照番号は同じものをさ
す。この場合も、図22と図18についての比較がその
ままあてはまる。
【0054】なお上記の説明で、A1,A2は2ビット、
dは2ビットとしたが、これが任意のビット数であって
も本発明の効果に変わりはない。また、転送先アドレス
を3分割とし、X,Y方向の他にZ方向の様な部分ネッ
トワークを設け、EXijをEXijkの様に4入力ポ
ート/4出力ポートとする、という様に、転送先アドレ
スの分割数を増して良いことも明らかである。
【0055】図24はそのようなデータ転送ネットワー
クの実施例を示す。図において、NX11,NX12、NX
14、N44等はX方向の部分転送ネットワーク7.1を表
わし、NY11,NY12,NY14、NY44等はY方向の部
分転送ネットワークを表わし、これらは第11A図と同
じものである本実施例ではZ方向の部分ネットワークN
11、NZ21、NZ41,NZ14…NZ44等が設けられて
いる。
【0056】これら3つの部分ネットワークの交叉点に
スイッチEX111、E141、EX411、EX444等およびプ
ロセッサPE111、PE141、PE411、PE444が設けら
れている。
【0057】図では簡単化のために各部分ネットワーク
を直線で表わし、かつ、スイッチ、プロセッサは一部の
み表わし、かつ、スイッチ、プロセッサは一部のみ表わ
している。
【0058】スイッチEX111は、X方向部分ネットワ
ークNX11、Y方向部分ネットワークNY11、Z方向部
分ネットワークNZ11およびプロセッサPEl11のそれ
ぞれに対して入力ポートと出力ポートで接続されてい
る。
【0059】他のプロセッサについても同じである。
【0060】あるプロセッサから他のプロセッサにパケ
ットを転送する場合、パケット内の転送先アドレスをA
1、A2、A3の部分から構成する。それぞれはパケット
送信先のプロセッサをPijkとするとき、それぞれの
X,Y,Z方向座標i,j,kに等しい。
【0061】今、例えば、プロセッサPE112からPE
444にパケットを送出する場合、パケット転送ルートは
いくつかある。たとえば、PE111→EX111→NX12
EX411→NY14→EX441→NZ44→EX444→PE444
はその一つである。
【0062】このルートにしたがってパケットを転送す
る場合の動作は以下のとおりである。
【0063】スイッチEX111がこのパケットを部分ネ
ットワークNX11に送出する場合、スイッチEX111
図17の場合と同様に、部分アドレスA1,A2,A3
入れかえることなく、転送する。部分ネットワークNX
11はこのパケットを、アドレスA1に等しいX座標をも
つスイッチEX411に送出する。スイッチEX411はこの
パケット内の部分アドレスA3,A2,A1の内のA2が自
己のY座標と異なるので、Y方向部分ネットワークNY
14に送出する。その際パケット内のアドレスをA2
3、A1の順に入れかえる。このネットワークはパケッ
トをアドレスA2に等しいY座標をもつスイッチEX441
に送出する。
【0064】スイッチEX441では、この中の部分アド
レスA2が自己のZ座標と異なるので、このパケットを
Z方向部分ネットワークNZ44に送出する。その際、ア
ドレスをA3、A1、A2の順に入れかえる。このネット
ワークはこのパケットをアドレスA2に等しいZ座標を
もつEX44に送出する。これを受けたスイッチEX444
はこのパケットをプロセッサPE444に送出する。
【0065】このように本実施例では、図14の場合よ
りも多くのプロセッサがある場合に、それらの間のデー
タ転送を行うことができる。かつ、上述のようなアドレ
ス入れかえを各スイッチEXが行うので部分ネットワー
クが到着したパケットの先頭の部分アドレスに応答して
スイッチできる。
【0066】なお、図22、図23で示したように、ス
イッチ時EX411、EX441でのアドレスの入れかえにか
え、部分ネットワークNX11、NY11、NZ44が、パケ
ット出力時に3アドレス入れかえをする方がより高速な
動作が処理できる。
【0067】図25は本発明の実施例である。PEはプ
ロセッサ、EXはスイッチであり、図に示す如く、プロ
セッサPE100と同様な複数のプロセッサの各々に対
して、スイッチEX100と同様な1個のスイッチが設
けられ、かつ各々のスイッチEXは互いに4近傍のスイ
ッチに入力ボート、出力ボートにより接続されて、網状
のデータ転送ネットワークを構成している。また、図2
6に示すように、スイッチEX100はプロセッサPE
100との間の入力/出力ボートIP100/OP10
0、また4近傍スイッチとの間の入力/出力ポート、I
N100/ON100、IW100/OW100、IS
100/OS100、IE100/OE100を有して
いる。本実施例でも、これまで述べたと同様、プロセッ
サ間を転送されるパケットは、図28の様に、データ転
送路のビット幅dごとに分割されたサブパケットの例か
ら成るパケットとして授受される。本実施例が他の実施
例と異なるのは、上記パケット中の転送先アドレスがd
−1ビット以下のビット数となる様に2分割され、分割
された転送先アドレスの上位の部分をグローバル・アド
レスAG、下位の部分をローカル・アドレスALとして用
いるとともに、AG,ALがそれぞれ上記のサブパケット
に格納され、かつ、先頭のサブパケットには、それが格
納している分割アドレスがAGかALかを示すフラグビッ
トLを設けた点である。これで簡単のため、d=4と
し、AG,ALがそれぞれ3ビットとする。図27に示す
様に、AG,AL合計6ビットで表わされる64個のプロ
セッサが同図26の様にスイッチで結合されており、か
つ、プロセッサは図27の様に、同じグローバル・アド
レスを持つもの8個ずつクラスタ化されている。本実施
例では、各々のスイッチは、例えば図9、図16と同様
なスイッチを5入力ポート/出力ポートの構成とした、
図30に示す構成を用いることができる。図30の各部
の動作、及び符号の意味は図9の同じ英文字(列)で始
まる符号を持つ各部と同様である。図30の構成では図
9の構成と異なるのは、分割アドレス記憶用レジスタL
12,L22とセレクタS31の間に、上記フラグビッ
トLのセット回路X21を設けたことである。X21は
スイッチコントローラP21からのセット信号XC21
により上記フラグビットLをセットする。以下スイッチ
の動作につき述べる。なお、図20で、R22〜R25
で示される部分は、R21で示される部分と同様の構成
であり、簡単なため省略して示してある。各プロセッサ
では、データを始めて送出する際にAGを先頭サブパケ
ットに入れ、かつ、Lビットを0とする。各スイッチに
おける処理の手順を図29に示す。本実施例では、Lビ
ットが設けられているため、各スイッチはL=0である
間はローカルアドレスALを参照する必要がなく、従っ
て、上記の様に分割された転送先アドレスを含む全ての
サブパケットの到着を待つことなく、パケットを送出す
べき次段のスイッチを確定することができる。パケット
が次々と転送されて、目標のプロセッサと同じグローバ
ルアドレスを持クラスタ中のスイッチに入ると、該スイ
ッチでは、ローカルアドレスALを含むサブパケットの
到着を待ち、図9の場合と同様にALとAGを入れ替え
て、ローカルアドレスが第1サブパケットに入るように
するとともに、L=1として次段に送出する。以降のス
イッチでは、今度はグローバルアドレスを含む第2サブ
パケットの到着を待つことなく、パケットを送出すべき
次段のスイッチを確定することができる。
【0068】図27で各プロセッサは、図示の様なアド
レスを持つと、A0=000,AL=110のプロセッサ
NSから、A0=110,AL=110のプロセッサNR
へバケットを送る場合を考える。ここで、各々のスイッ
チには隣接のプロセッサのローカルアドレスと、隣接の
クラスタのグローバルアドレスが、自己のアドレスとと
もに記憶されており、L=0の間はグローバルアドレス
0と自己のグローバルアドレスを比較し、異なる場合
は、A0と隣接クラスタのグローバルアドレスを比較し
て転送方向、出力ポートを決定する。最も単純には、グ
ローバルアドレスの差が最も小さくなる方向に送出すれ
ば良い。このアルゴリズムに従うと、パケットは図27
の様な経路をたどり、NXで示された位置(A0=11
0,AL=000)のスイッチに至る。ここでNXのス
イッチは図9のスイッチの場合と同様にALとA0を入れ
替え、L=1として次段に送出する。以降は、ローカル
アドレスを隣接プロセッサのローカルアドレスと比較
し、上記と同様のアルゴリズムにより、転送方向、出力
ポートを決定していくことができる。本実施例で各段の
スイッチのうち、A0とALを含んだ2つのサブパケット
の到着を待つ必要があるのはNXのスイッチのみであ
り、その他のスイッチでは、転送先アドレスの到着待ち
の時間は、本発明を使わない場合の半分で済み、特にプ
ロセッサの台数が大きいとき、効果が非常に大きい。
【0069】上記の説明でA0,ALは各々3ビットとし
たが任意のビット数でも本発明の効果に変わりはない。
【0070】また、転送先アドレスは2分割としたが、
分割数を増すとともに、上記Lなるビットをこれに応じ
て複数ビットとしても、本発明の効果に変わりはない。
さらに、データ転送ネットワークのスイッチは4近傍と
接続されているとしたが、任意の側数と接続それていて
も本発明の効果に変わりはない。
【0071】これまでの実施例の説明では、データパケ
ットの行先は、始めの2つ以上のサブパケットに含まれ
る転送先アドレスによって示されるとしてきたが、これ
と等価な、転送先アドレスを示すためのタグ情報であっ
ても良いことは明らかである。この様なタグ情報として
は、例えば、発信プロセッサのアドレスと転送先アドレ
スのExclusive Orをとったもの、等を用いることができ
る。
【0072】
【発明の効果】以上本発明によれば、データ転送ネット
ワークの、多段に構成された複数のスイッチの各々の段
で、転送先アドレスを含む複数のサブパケット全ての到
着を待つ必要がないので、高速なデータ転送が可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図8の装置の第2段のスイッチ(S14’等)
の概略構成図。
【図2】図8の装置の第1、第3又は第4段のスイッチ
(S00’,S24’orS35’)の概略構成図。
【図3】本発明によるデータ転送Networkが適用それる
並列計算機システムのブロックを示す図。
【図4】本発明のパケットの構造を示す図。
【図5】本発明と比較するための低速のデータ転送ネッ
トワークの概略構成図。
【図6】図3のネットワークのスイッチ(Sij)の概
略構成図。
【図7】図3のネットワークのスイッチの動作を説明す
るための図。
【図8】図3のネットワークの動作のタイムチャート。
【図9】本発明によるデータ転送ネットワークの概略構
成図。
【図10】図8の装置のスイッチの動作を説明するため
の図。
【図11】図8の装置の動作の1例のタイムチャート。
【図12】図8の装置の動作の他の例のタイムチャー
ト。
【図13】図9のスイッチに用いるスイッチコントロー
ラ(P2)の概略構成図。
【図14】部分ネットワークを用いた、本発明によるデ
ータ転送ネットワークの他の実施例。
【図15】部分ネットワークを用いた、本発明によるデ
ータ転送ネットワークの他の実施例。
【図16】図14、図15の装置に用いるスイッチ(E
Xij)の概略構成図。
【図17】図16のスイッチ(EXij)が、パケット
をプロセッサから受信したときの動作のフローチャー
ト。
【図18】図16の装置に用いるスイッチ(EXij)
がパケットを部分ネットワークNYから受信したときの
動作のフローチャート。
【図19】図16の装置に用いるスイッチ(EXij)
がパケットを部分ネットワークNXから受信したときの
動作のフローチャート。
【図20】図16の装置のX方向部分ネットワーク(N
Xj)の改良された動作のフローチャート。
【図21】図16の装置のY方向部分ネットワーク(N
Yi)の改良された動作のフローチャート。
【図22】図16の装置のスイッチ(EXij)がY方
向部分ネットワーク(NYi)からパケットを受信した
ときの改良された動作のフローチャート。
【図23】図16の装置のスイッチ(EXij)がX方
向部分ネットワーク(NXj)からパケットを受信した
ときの改良された動作のフローチャート。
【図24】3次元の、部分ネットワークを用いたデータ
転送ネットワークの実施例。
【図25】格子結合のネットワークを用いた本発明の他
の実施例。
【図26】図25のスイッチ(EX100)の入出力ポ
ートを示す図。
【図27】図25の装置におけるデータ転送ルートを示
す図。
【図28】図25の装置に用いるパケットを示す図。
【図29】図25の装置のスイッチ(EX)の動作のフ
ローチャート。
【図30】図25の装置のスイッチ(EX)の概略構成
図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 濱中 直樹 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地株 式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 長島 重夫 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地株 式会社日立製作所中央研究所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のプロセッサを接続し、それら相互の
    間でデータを転送するためのデータ転送ネットワークに
    おいて、 プロセッサ間のデータ転送は、送り先プロセッサのアド
    レスまたはアドレスを示すタグと送達されるべきデータ
    とを含むパケットの送受によって行なわれ、 上記送り先プロセッサのアドレスまたはアドレスを示す
    タグは、複数ビットから構成されるD組の部分アドレス
    (Dは2以上の整数)から構成され、 上記複数のプロセッサは、上記D組のうちのある組の部
    分アドレスが同じものごとにグループ分けされ、 データ転送ネットワークは、該グループ分けされた複数
    のプロセッサをグループ内で相互に接続する部分ネット
    ワークと、上記プロセッサの各々に1対1体応する複数
    の交換スイッチを有し、該交換スイッチによって、各プ
    ロセッサは、上記D個の組の部分アドレスに各々対応す
    るD個の部分ネットワークに接続され、 上記交換スイッチは、ある部分ネットワークから受信し
    たパケットの送り先アドレスが、その交換スイッチが接
    続されたプロセッサと一致する場合、これをプロセッサ
    に転送し、他のパケットの場合は、それを受信した部分
    ネットワークと異なる部分ネットワークに転送すること
    を特徴とするデータ転送ネットワーク。
  2. 【請求項2】複数のプロセッサを接続し、それら相互の
    間でデータを転送するためのデータ転送ネットワークに
    おいて、 プロセッサ間のデータ転送は、送り先プロセッサのアド
    レスまたはアドレスを示すタグと送達されるべきデータ
    とを含むパケットの送受によって行なわれ、 上記送り先プロセッサのアドレスまたはアドレスを示す
    タグは、複数ビットから構成されるD組の部分アドレス
    (Dは2以上の整数)から構成され、 上記複数のプロセッサは、上記D組のうちのある組の部
    分アドレスが同じものごとにグループ分けされ、 データ転送ネットワークは、該グループ分けされた複数
    のプロセッサをグループ内で相互に接続する部分ネット
    ワークと、上記プロセッサの各々に1対1対応する複数
    の交換スイッチを有し、該交換スイッチによって、各プ
    ロセッサは、上記D個の組の部分アドレスに各々対応す
    るD個の部分ネットワークに接続され、 上記交換スイッチは、ある部分ネットワークから受信し
    たパケットの送り先アドレスが、その交換スイッチが接
    続されたプロセッサと一致する場合、これをプロセッサ
    に転送し、他のパケットの場合は、それを受信した部分
    ネットワークと異なる部分ネットワークに転送し、 上記部分ネットワークは上記部分アドレスのうちのあら
    かじめ決められた1または複数のビットをデコードして
    上記パケットの転送先を決定する転送先決定手段を有
    し、 上記交換スイッチは、受信された複数の上記部分アドレ
    スの転送順序を変更するための転送順序変更手段を有
    し、上記パケットがある部分ネットワークから他の部分
    ネットワークに転送されるときに、上記転送先決定手段
    が転送先を決定するに必要な部分アドレスを、受信した
    すべての部分アドレスのなかで最初に転送することを特
    徴とするデータ転送ネットワーク。
  3. 【請求項3】複数のプロセッサを接続し、それら相互の
    間でデータを転送するためのデータ転送ネットワークに
    おいて、 プロセッサ間のデータ転送は、送り先プロセッサのアド
    レスまたはアドレスを示すタグと送達されるべきデータ
    とを含むパケットの送受によって行なわれ、 上記送り先プロセッサのアドレスまたはアドレスを示す
    タグは、複数ビットから構成されるD組の部分アドレス
    (Dは2以上の整数)から構成され、 上記複数のプロセッサは、上記D組のうちのある組の部
    分アドレスが同じものごとにグループ分けされ、 データ転送ネットワークは、該グループ分けされた複数
    のプロセッサグループ内で相互に接続する部分ネットワ
    ークと、上記プロセッサの各々に1対1対応する複数の
    交換スイッチを有し、該交換スイッチによって、各プロ
    セッサは、上記D個の組の部分アドレスに各々対応する
    D個の部分ネットワークに接続され、 上記交換スイッチは、ある部分ネットワークから受信し
    たパケットの送り先アドレスが、その交換スイッチが接
    続されたプロセッサと一致する場合、これをプロッサに
    転送し、他のパケットの場合は、それを受信した部分ネ
    ットワークと異なる部分ネットワークに転送し、 上記パケットに含まれるデータは、複数ビットから構成
    される複数の部分データを有し、 上記部分ネットワークは、複数のスイッチが多段に接続
    され、 上記部分ネットワークおよび交換スイッチを構成する各
    々のスイッチは、前段および後段のスイッチにそれぞれ
    接続され、前段のスイッチから、上記パケットを受信す
    る手段を有し、 上記受信手段は、上記複数の部分アドレスの個々の部分
    アドレスはそのすべてのビットを並列に受信し、上記複
    数の部分データの個々の部分データはそのすべてのビッ
    トを並列に受信し、かつ、複数の部分アドレス、複数の
    部分データを逐次的に受信し、 各々のスイッチは、上記受信手段と次段の複数のスイッ
    チの間に接続された経路選択手段を有し、 該経路選択手段は、受信された複数の部分アドレスの個
    々の部分アドレスそはのすべてのビットを並列に転送
    し、また複数の部分データの個々の部分データはそのす
    べてのビッを並列に転送し、かつ複数の部分アドレス、
    複数の部分データを逐次的に転送し、 各々のスイッチは、上記受信手段と経路選択手段に接続
    された制御手段を有し、 該制御手段は、上記部分アドレスのうちのあらかじめ決
    められた1または複数のビットに応動して上記経路選択
    手段を制御し、上記スイッチの少なくとも一部のスイッ
    チに含まれる上記制御手段は、パケットの最初の部分ア
    ドレスの到着に応動して残りの少なくとも1つ以上の部
    分アドレスが到着する前に、該最初の部分アドレスの中
    の予め決められた1または複数のビットをデコードして
    上記経路選択手段を制御することを特徴とするデータ転
    送ネットワーク。
  4. 【請求項4】複数のプロセッサを接続し、それら相互の
    間でデータを転送するためのデータ転送ネットワークに
    おいて、 プロセッサ間のデータ転送は、送り先プロセッサのアド
    レスまたはアドレスを示すタグと送達されるべきデータ
    とを含むパケットの送受によって行なわれ、 上記送り先プロセッサのアドレスまたはアドレスを示す
    タグは、複数ビットから構成されるD組の部分アドレス
    (Dは2以上の整数)から構成され、 上記複数のプロセッサは、上記D組のうちのある組の部
    分アドレスが同じものごとにグループ分けされ、 データ転送ネットワークは、該グループ分けされた複数
    のプロセッサをグループ内で相互に接続する部分ネット
    ワークと、上記プロセッサの各々に1対1対応する複数
    の交換スイッチを有し、該交換スイッチによって、各プ
    ロセッサは、上記D個の組の部分アドレスに各々対応す
    るD個の部分ネットワークに接続され、 上記交換スイッチは、ある部分ネットワークから受信し
    たパケットの送り先アドレスが、その交換スイッチが接
    続されたプロセッサと一致する場合、これをプロセッサ
    に転送し、他のパケットの場合は、それを受信した部分
    ネットワークと異なる部分ネットワークに転送し、 上記パケットに含まれるデータは、複数ビットから構成
    される複数の部分データを有し、 上記部分ネットワークは、複数のスイッチが多段に接続
    され、 上記部分ネットワークおよび交換スイッチを構成する各
    々のスイツチは、前段および後段のスイッチにそれぞれ
    接続され、前段のスイッチから、上記パケットを受信す
    る手段を有し、 上記受信手段は、上記複数の部分アドレスの個々の部分
    アドレスはそのすべてのビットを並列に受信し、上記複
    数の部分データの個々の部分データはそのすべてのビッ
    トを並列に受信し、かつ、複数の部分アドレス、複数の
    部分データを逐次的に受信し、 各々のスイッチは、上記受信手段と次段の複数のスイッ
    チの間に接続された経路選択手段を有し、 該経路選択手段は、受信された複数の部分アドレスの個
    々の部分アドレスはそのすべてのビットを並列に転送
    し、また複数の部分データの個々の部分データのすべて
    のビットを並列に転送し、かつ複数の部分アドレス、複
    数の部分データを逐次的に転送し、 各々スイッチは、上記受信手段と経路選択手段に接続さ
    れた制御手段を有し、 該制御手段は、上記部分アドレスのうちのあらかじめ決
    められた1または複数のビットに応動して上記経路選択
    手段を制御し、 上記スイッチのうちの少なくとも上記交換スイッチは、
    受信された複数の上記部分アドレスの転送順序を変更す
    るための転送順序変更手段を有し、上記パケットがある
    部分ネットワークから他の部分ネットワークに転送され
    るときに、該他の部分ネットワークに含まれるスイッチ
    の上記制御手段がその経路選択手段を制御するに必要な
    部分アドレスを、受信したすべての部分アドレスのなか
    で最初に転送することを特徴とするデータ転送ネットワ
    ーク。
  5. 【請求項5】複数のプロセッサを接続し、それら相互の
    間でデータ転送するためのデータ転送ネットワークにお
    いて、 プロセッサ間のデータ転送は、送り先プロセッサのアド
    レスまたはアドレスを示すタグと送達されるべきデータ
    とを含むパケットの送受によって行なわれ、 上記送り先プロセッサのアドレスまたはアドレスを示す
    タグは、複数ビットから構成されるD組の部分アドレス
    (Dは3以上の整数)から構成され、 上記複数のプロセッサは、上記D組のうちのある組の部
    分アドレスが同じものごとにグループ分けされ、 データ転送ネットワークは、該グループ分けされた複数
    のプロセッサをグループ内で相互に接続する部分ネット
    ワークと、上記プロセッサの各々に1対1対応する複数
    の交換スイッチを有し、該交換スイッチによって、各プ
    ロセッサは、上記D個の組の部分アドレスに各々対応す
    るD個の部分ネットワークに接続され、 上記交換スイッチは、ある部分ネットワークから受信し
    たパケットの送り先アドレスが、その交換スイッチが接
    続されたプロセッサと一致する場合、これをプロセッサ
    に転送し、他のパケットの場合は、それを受信した部分
    ネットワークと異なる部分ネットワークのなかで、その
    部分ネットワークに対応する上記部分アドレスが、その
    交換スイッチが接続されたプロセッサと異なる部分ネッ
    トワークに転送することを特徴とするデータ転送ネット
    ワーク。
  6. 【請求項6】複数のプロセッサを接続し、それら相互の
    間でデータを転送するためのデータ転送ネットワークに
    おいて、 プロセッサ間のデータ転送は、送り先プロセッサのアド
    レスまたはアドレスを示すタグと送達されるべきデータ
    とを含むパケットの送受によって行なわれ、 上記送り先プロセッサのアドレスまたはアドレスを示す
    タグは、複数ビットから構成されるD組の部分アドレス
    (Dは3以上の整数)から構成され、 上記複数のプロセッサは、上記D組のうちのある組の部
    分アドレスが同じものごとにグループ分けされ、 データ転送ネットワークは、該グループ分けされた複数
    のプロセッサをグループ内で相互に接続する部分ネット
    ワークと、上記プロセッサの各々に1対1対応する複数
    の交換スイッチを有し、該交換スイッチによって、各プ
    ロセッサは、上記D個の組の部分アドレスに各々対応す
    るD個の部分ネットワークに接続され、 上記交換スイッチは、ある部分ネットワークから受信し
    たパケットの送り先アドレスが、その交換スイッチが接
    続されたプロセッサと一致する場合、これをプロセッサ
    に転送し、他のパケットの場合は、それを受信した部分
    ネットワークと異なる部分ネットワークのなかで、その
    部分ネットワークに対応する上記部分アドレスが、その
    交換スイッチが接続されたプロセッサと異なる部分ネッ
    トワークに転送し、 上記部分ネットワークは上記部分アドレスのうちのあら
    かじめ決められた1または複数のビットをデコードして
    上記パケットの転送先を決定する手段を有し、 上記交換スイッチは、受信された複数の上記部分アドレ
    スの転送順序を変更するための手段を有し、上記パケッ
    トがある部分ネットワークから他の部分ネットワークに
    転送されるときに、上記転送先決定手段が転送先を決定
    するに必要な部分アドレスを、受信したすべての部分ア
    ドレスのなかで最初に転送することを特徴とするデータ
    転送ネットワーク。
  7. 【請求項7】複数のプロセッサを接続し、それら相互の
    間でデータを転送するためのデータ転送ネットワークに
    おいて、 プロセッサ間のデータ転送は、送り先プロセッサのアド
    レスまたはアドレスを示すタグと送達されるべきデータ
    とを含むパケットの送受によって行なわれ、 上記送り先プロセッサのアドレスまたはアドレスを示す
    タグは、複数ビットから構成されるD組の部分アドレス
    (Dは3以上の整数)から構成され、 上記複数のプロセッサは、上記D組のうちのある組の部
    分アドレスが同じものごとにグループ分けされ、 データ転送ネットワークは、該グループ分けされた複数
    のプロセッサをグループ内で相互に接続する部分ネット
    ワークと、上記プロセッサの各々に1対1対応する複数
    の交換スイッチを有し、該交換スイッチによって、各プ
    ロセッサは、上記D個の組の部分アドレスに各々対応す
    るD個の部分ネットワークに接続され、 上記交換スイッチは、ある部分ネットワークから受信し
    たパケットの送り先アドレスが、その交換スイッチが接
    続されたプロセッサと一致する場合、これをプロセッサ
    に転送し、他のパケットの場合は、それを受信した部分
    ネッワークと異なる部分ネットワークのなかで、その部
    分ネットワークに対応する上記部分アドレスが、その交
    換スイッチが接続されたプロセッサと異なる部分ネット
    ワークに転送し、 上記パケットに含まれるデータは、複数ビットから構成
    される複数の部分データを有し、 上記部分ネットワークは、複数のスイッチが多段に接続
    され、 上記部分ネットワークおよび交換スイッチを構成する各
    々のスイッチは、前段および後段のスイッチにそれぞれ
    接続され、前段のスイッチから、上記パケットを受信す
    る手段を有し、 上記受信手段は、上記複数の部分アドレスの個々の部分
    アドレスはそのすべてのビットを並列に受信し、上記複
    数の部分データの個々の部分データはそのすべてのビッ
    トを並列に受信し、かつ、複数の部分アドレス、複数の
    部分データを逐次的に受信し、 各々のスイッチは、上記受信手段と次段の複数のスイッ
    チの間に接続された経路選択手段を有し、 該経路選択手段は、受信された複数の部分アドレスの個
    々の部分アドレスはそのすべてのビットを並列に転送
    し、また複数の部分データの個々の部分データのすべて
    のビットを並列に転送し、かつ複数の部分アドレス、複
    数の部分データを逐次的に転送し、 各々のスイッチは、上記受信手段と経路選択手段に接続
    された制御手段を有し、 該制御手段は、上記部分アドレスのうちのあらかじめ決
    められた1または複数のビットに応動して上記経路選択
    手段を制御し、上記スイッチの少なくとも一部のスイッ
    チに含まれる上記制御手段は、パケットの最初の部分ア
    ドレスの到着に応動して残りの少なくとも1つ以上の部
    分アドレスが到着する前に、該最初の部分アドレスの中
    の予め決められた1または複数のビットをデコードして
    上記経路選択手段を制御することを特徴とするデータ転
    送ネットワーク。
  8. 【請求項8】複数のプロセッサを接続し、それら相互の
    間でデータを転送するためのデータ転送ネットワークに
    おいて、 プロセッサ間のデータ転送は、送り先プロセッサのアド
    レスまたはアドレスを示すタグと送達されるべきデータ
    とを含むパケットの送受によって行なわれ、 上記送り先プロセッサのアドレスまたはアドレスを示す
    タグは、複数ビットから構成されるD組の部分アドレス
    (Dは3以上の整数)から構成され、 上記複数のプロセッサは、上記D組のうちのある組の部
    分アドレスが同じものごとにグループ分けされ、 データ転送ネットワークは、該グループ分けされた複数
    のプロセッサをグループ内で相互に接続する部分ネット
    ワークと、上記プロセッサの各々に1対1対応する複数
    の交換スイッチを有し、該交換スイッチによって、各プ
    ロセッサは、上記D個の組の部分アドレスに各々対応す
    るD個の部分ネットワークに接続され、 上記交換スイッチは、ある部分ネットワークから受信し
    たパケットの送り先アドレスが、その交換スイッチが接
    続されたプロセッサと一致する場合、これをプロセッサ
    に転送し、他のパケットの場合は、それを受信した部分
    ネットワークと異なる部分ネットワークのなかで、その
    部分ネットワークに対応する上記部分アドレスが、その
    交換スイッチが接続されたプロセッサと異なる部分ネッ
    トワークに転送し、 上記パケットに含まれるデータは、複数ビットから構成
    される複数の部分データを有し、 上記部分ネットワークは、複数のスイッチが多段に接続
    され、 上記部分ネットワークおよび交換スイッチを構成する各
    々のスイッチは、前段および後段のスイッチにそれぞれ
    接続され、前段のスイッチから、上記パケットを受信す
    る手段を有し、 上記受信手段は、上記複数の部分アドレスの個々の部分
    アドレスはそのすべてのビットを並列に受信し、上記複
    数の部分データの個々の部分データはそのすべてのビッ
    トを並列に受信し、かつ、複数の部分アドレス、複数の
    部分データを逐次的に受信し、 各々のスイッチは、上記受信手段と次段の複数のスイッ
    チの間に接続された経路選択手段を有し、 該経路選択手段は、受信された複数の部分アドレスの個
    々の部分アドレスはそのすべてのビットを並列に転送
    し、また複数の部分データの個々の部分データのすべて
    のビットを並列に転送し、かつ複数の部分アドレス、複
    数の部分データを逐次的に転送し、 各々のスイッチは、上記受信手段と経路選択手段に接続
    された制御手段を有し、 該制御手段は、上記部分アドレスのうちのあらかじめ決
    められた1または複数のビットに応動して上記経路選択
    手段を制御し、 上記スイッチのうちの少なくとも上記交換スイッチは、
    受信された複数の上記部分アドレスの転送順序を変更す
    るための転送順序変更手段を有し、上記パケットがある
    部分ネットワークから他の部分ネットワークに転送され
    るときに、該他の部分ネットワークに含まれるスイッチ
    の上記制御手段がその経路選択手段を制御するに必要な
    部分アドレスを、受信したすべての部分アドレスのなか
    で最初に転送することを特徴とするデータ転送ネットワ
    ーク。
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