JPH0830600B2 - 空気調和機の送風制御装置 - Google Patents

空気調和機の送風制御装置

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JPH0830600B2
JPH0830600B2 JP61258811A JP25881186A JPH0830600B2 JP H0830600 B2 JPH0830600 B2 JP H0830600B2 JP 61258811 A JP61258811 A JP 61258811A JP 25881186 A JP25881186 A JP 25881186A JP H0830600 B2 JPH0830600 B2 JP H0830600B2
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JP
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blade
deflection
blowing
blades
air
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育雄 赤嶺
伸二 渡辺
俊之 坂井
直樹 下河
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、室内吹出ユニットの吹出方向や吹出面積を
制御する空気調和機の送風制御装置に関するものであ
る。
従来の技術 従来の空気調和機について、第5図を参照しながら説
明する。30は空気調和機のベース、31は熱交換器、32は
ファンケーシング、33は送風用ファン、34は回転数制御
ファンモータ、35は風向板、36は風向板の角度Rおよび
吹出口高さDhを制御する小形モータである。
一般に暖房始動時などにおいては、冷風感を抑え、快
適性を向上させるために吹出風量を少なくして吹出温度
を高くしているが、このように低風量にすると吹出速度
が小さくなり温風が到達しにくくなる。そこで、従来例
においては吹出風速を高めるために、吹出高さDhを小さ
くして吹出面積を減少させ、吹出風速を高め温風の到達
距離を確保するようにしている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような空気調和機では、小形モー
タ36により風向板35の角度Rおよび吹出口高さDhを制御
しているため、機構部がかなり複雑になる。また、吹出
面積を減少させるために吹出口高さDhを小さくすると、
吹出形状が細長いスリット状になり、温風が周囲空気へ
拡散しやすく温風の到達距離が短くなるという問題点を
有していた。
本発明は上記のような問題点に鑑みてなされたもの
で、簡単な構造で上下方向吹出角度と吹出面積を変える
と共に、吹出空気の集中化を図って温風が拡散せず遠く
まで到達できるようにするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の空気調和機は、
熱交換器、送風機、上下方向吹出角度を変える上下偏向
羽根、左右方向に集中・分流して吹出角度を変える左右
偏向羽根および前記上下偏向羽根と前記左右偏向羽根を
それぞれ独立して駆動する駆動手段によって室内ユニッ
トを構成し、前記上下偏向羽根は通常動作と反転動作を
有し、反転動作時に前記上下偏向羽根は吹出角度が設定
値になると共に、吹出口上部を閉口する位置に配設さ
れ、さらに前記駆動手段によって上下偏向羽根を通常動
作させると共に左右偏向羽根を任意に駆動する第1モー
ドと、前記駆動手段によって上下偏向羽根を反転動作さ
せると共に左右偏向羽根を吹出方向に対して集中させる
第2モードとを有し、これらいずれかのモードを選択可
能とする制御装置を設けたものである。
作用 本発明は上記構成に示すように、上下偏向羽根を通常
動作させると共に左右偏向羽根を任意方向に駆動する第
1モードと、上下偏向羽根の反転動作による吹出面積減
少と左右偏向羽根による吹出気流の集中化を行なう第2
モードによって、低風量でも風速が大きくしかも吹出気
流が一方向に集中しているため周囲空気への拡散が少な
く気流の到達距離が長くなり、これによって特に暖房時
にあっては温風が到達しやすくなり快適性が向上するも
のである。
実施例 以下本発明の空気調和機について図面を参照しながら
説明する。
第1図は本発明の実施例における空気調和機の室内ユ
ニットの側断面図を示す。
第1図において、1は室内ユニット、4は熱交換器、
5は送風機、2は送風機ケーシング、3は前面パネル、
6は上下偏向羽根、7は左右偏向羽根、8は吸込口、9
は吹出口である。
第2図は、第1図の上下偏向羽根6および左右偏向羽
根7の分解斜視図である。上下偏向羽根6は、その長手
方向にシャフト10を有しシャフト10の片側には、上下偏
向羽根6を駆動する駆動手段としての上下モータ(ステ
ッピングモータ)11が連結されており、上下モータ11の
駆動により上下方向の吹出角度を変えることができる。
ここで、上下偏向羽根6は第1図に示すように側断面に
おける羽根の全長がLで、全長をL1とL2の長さ(L1>L
2)に区分する位置にシャフト10が付けられている。第
1図(A)に示すように、上下偏向羽根6のL2の長さを
有する羽根が室内ユニット1側にあって、所定の角度範
囲θで吹出角度を変える動作が通常動作である。この時
吹出口の開口部高さは、高さAである。また、第1図
(B)に示すように、上下偏向羽根6を上下モータ11に
よって反時計方向に回転させたとき、L1の長さを有する
羽根が吹出口の上部開口部を閉ざす位置にシャフト10が
配設されている。このように上下偏向羽根6を通常動作
の位置から反時計方向に回転させ、所定の角度範囲θ1
になると共に吹出口上部を閉口させる動作が反転動作で
ある。この時吹出口の開口部高さは、高さA′であり、
通常動作における高さAよりは低い。つまり、吹出口の
面積は反転動作時の方が通常動作に較べて減少してい
る。また吹出し空気を水平方向に偏向する左右偏向羽根
7は、連結棒12aに連結された左偏向羽根7aと、連結棒1
2bに連結された右偏向羽根7bとから構成されている。そ
して左偏向羽根7aは羽根用レバーアーム13a、ロッド15
a、モータ用レバーアーム16aを介して駆動手段としての
左モータ(ステッピングモータ)17aに接続し、右偏向
羽根7bも同様に駆動手段としての右モータ(ステッピン
グモータ)17bに接続している。このように左右偏向羽
根7は左モータ17aおよび右モータ17bを独立に駆動する
ことによって、吹出し空気を任意の方向に対して集中さ
せたり拡散させたりすることができる。第3図は室内ユ
ニット1の斜視図であり、18は第1モードと第2モード
の選択を可能とする制御装置としてのリモコンである。
リモコン18からの情報は赤外線等によって室内ユニット
1の方へ送信される。第4図はリモコン18の拡大図を示
す。
なお本実施例では、上下モータ11、左モータ17a、右
モータ17bで駆動手段を構成しているが、左右偏向羽根
7を駆動するモータを一つとすることも可能で、さらに
はギヤあるいはクラッチ等の切換手段を用いることによ
り上下偏向羽根6と左右偏向羽根7を単一のモータで制
御することも可能である。またモータはステッピングモ
ータに限らず誘導電動機等でもよい。また左右偏向羽根
7を左偏向羽根7aと右偏向羽根7bに2分割したのは、吹
出し空気の集中・分流動作が容易に行なえる上にそれぞ
れ独立して風向制御できるためであり、さらに微妙な風
向制御を行なうためにはさらに細分割する構成であって
よい。
次に本実施例の動作について説明する。
今、リモコン18の第1モードボタン19が押されると上
下偏向羽根6は第1図(A)にて示されるように通常動
作域であるθ=0°〜θ°1の範囲内で可変できる。つ
まり、リモコン18の上下ボタン20を押すとリモコン18か
ら室内ユニット1側へ情報が送信され上下モータ11が正
逆のいずれかの方向に回転し、これによって上下偏向羽
根6を駆動することができ、上下ボタン20の押し方で通
常動作域内の任意の角度に上下偏向羽根6を設定するこ
とができる。また左右偏向羽根7に関しては、リモコン
18の左羽根ボタン21と右羽根ボタン22を適当に押すこと
によって任意の方向へ吹き出させることができる。つま
り、左羽根ボタン21を押すとリモコン18から室内ユニッ
ト1側へ情報が送信され、左モータ17aが回転しモータ
用レバーアーム16a、ロッド15a、羽根用レバーアーム13
aを介して左偏向羽根7aが駆動される。
右偏向羽根7bについても同様に右羽根ボタン22を押す
ことによって駆動できる。
こうして、第1モードボタン19を押し上下ボタン20と
左羽根ボタン21と右羽根ボタン22を押すことによって上
下方向においては通常動作域内の任意の位置に、また左
右方向においては任意の位置に吹出し可能となる。
一方、リモコン18の第2モードボタン23が押されると
リモコン18から室内ユニット1へ送信され、上下モータ
11が回転し、これによって上下偏向羽根6が反転し第1
図(B)に示すように設定角度(θ1)になった時に停
止する。この時、吹出面積は減少するように上下偏向羽
根6は配設されている。また左右偏向羽根7に関して
は、吹出方向に対して集中するようになっている。
つまり、今吹出方向が室内ユニット1の正面方向であ
るとすると、第2モードボタン23が押されたことによっ
て左モータ17aおよび右モータ17bが回転し、左偏向羽根
7a、右偏向羽根7bがともにやや内側に向くまで駆動し停
止する。
こうして、第3図(a)に示すようにやや内側に集中
するような空気の束として吹出される。
このように第2モードボタン23が押されると、上下偏
向羽根6が反転動作し設定吹出角度になると共に吹出面
積が減少し風速が増し、さらに左右偏向羽根7によって
吹出空気が集中するため、吹出空気の到達距離が長くな
る。また、吹出方向が手動あるいは自動によって正面以
外に設定された場合も、その吹出方向を中心としてその
方向にやや集中するように左右偏向羽根7は駆動する。
上記のように上下方向においては通常動作域内の任意
方向に、また左右方向においては任意の方向に吹き出さ
せる第1モードとは別に、第2モードを有することによ
って、暖房始動時など冷風が直接人体に強く当たるのを
防止するために風量を少なくし吹出温度を高めた場合で
も、第2モードを選択すると風速が大きくなるために低
風量・高温風の吹出空気であっても浮力の影響をあまり
受けることなく遠くまで到達させることができる。特に
壁掛型の室内吹出ユニットにあっては温風があまり拡散
せず床面まで到達することができる。
発明の効果 本発明は上記実施例の説明から明らかなように、上下
偏向羽根および左右偏向羽根をそれぞれ独立に駆動し、
上下偏向羽根は通常動作域内の任意方向に、また左右偏
向羽根は任意の方向に吹出可能な第1モードとは別に、
上下偏向羽根の反転動作による吹出面積減少と左右偏向
羽根による吹出気流の集中化という簡単な構造での高風
速を実現する第2モードによって、低風量でも風速が大
きくしかも吹出気流が集中しているため拡散が少なく気
流の到達距離が長くなる。特に暖房時にあっては温風が
到達しやすくなり快適性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における空気調和機の室内ユニ
ットの側断面図、第2図は上下偏向羽根および左右偏向
羽根の分解斜視図、第3図は室内ユニットの斜視図、第
4図は制御装置であるリモコンの拡大図、第5図は従来
例における空気調和機の室内ユニットの分解斜視図を示
す。 1……室内ユニット、4……熱交換器、5……送風機、
6……上下偏向羽根、8……左右偏向羽根、11……上下
モータ(駆動手段)、17a……左モータ(駆動手段)、1
7b……右モータ(駆動手段)、18……リモコン(制御装
置)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱交換器、送風機、上下方向吹出角度を変
    える上下偏向羽根、左右方向に集中・分流して吹出角度
    を変える左右偏向羽根および前記上下偏向羽根と前記左
    右偏向羽根をそれぞれ独立して駆動する駆動手段によっ
    て室内ユニットを構成し、前記上下偏向羽根は通常動作
    と反転動作を有し、反転動作時に前記上下偏向羽根は吹
    出角度が設定値になると共に、吹出口上部を閉口する位
    置に配設され、さらに前記駆動手段によって上下偏向羽
    根を通常動作させると共に左右偏向羽根を任意に駆動す
    る第1モードと、前記駆動手段によって上下偏向羽根を
    反転動作させると共に左右偏向羽根を吹出方向に対して
    集中させる第2モードとを有し、これらいずれかのモー
    ドを選択可能とする制御装置を設けた空気調和機の送風
    制御装置。
JP61258811A 1986-10-30 1986-10-30 空気調和機の送風制御装置 Expired - Lifetime JPH0830600B2 (ja)

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US5304094A (en) * 1992-07-23 1994-04-19 Maccracken Calvin D Method of mixing cold introduced air with warmer room air
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