JPH08306170A - 媒体情報検索装置、情報検索用記録媒体、再生制御装置及び再生システム - Google Patents

媒体情報検索装置、情報検索用記録媒体、再生制御装置及び再生システム

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JPH08306170A
JPH08306170A JP7106398A JP10639895A JPH08306170A JP H08306170 A JPH08306170 A JP H08306170A JP 7106398 A JP7106398 A JP 7106398A JP 10639895 A JP10639895 A JP 10639895A JP H08306170 A JPH08306170 A JP H08306170A
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recorded
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JP7106398A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Sato
一博 佐藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 この光ディスク情報検索装置10は、ディス
ク収納部11に収納された複数の光ディスクD1,D2,
D3・・・Dnに予め記録されているそれぞれ固有の識別
情報を固有識別情報読み取り部12で読み取って、この
読み取った固有の識別情報に応じてデータベース14か
ら上記媒体識別用の索引情報を検出し、この検出した上
記媒体識別用の索引情報に対応した上記記録内容情報を
データベース14から検索コントローラ13が検索す
る。 【効果】 複数の記録媒体の記録内容情報を容易に検索
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、対象とする複数の記録
媒体の記録内容情報を検索する媒体情報検索装置と、例
えばデータベースのような情報検索用記録媒体と、該情
報検索用記録媒体を用いて、複数の記録媒体を収納し選
択的に再生を行う選択再生装置の再生処理を制御する再
生制御装置と、上記選択再生装置と上記再生制御装置よ
り成る再生システムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、複数の記録媒体、例えば再生専用
光ディスクが複数収納されたディスク収納部から1枚の
ディスクを取り出し、この取り出したディスクに記録さ
れている楽音信号等の情報信号の再生を行うディスクチ
ェンジャープレーヤシステムが知られるようになってき
た。
【0003】例えば、再生専用光ディスクの一種である
コンパクトディスクを扱うディスクチェンジャープレー
ヤシステムとしては、コンパクトディスクを5枚程度収
納できるものから100枚収納できるものなど、各種の
タイプが普及している。また、直径が64mmの光学デ
ィスクを扱うディスクチェンジャープレーヤシステムも
考えられるようになってきた。
【0004】上記ディスクチェンジャープレーヤシステ
ムは、複数のディスクを収納し選択的に再生を行う選択
再生装置と、この選択再生装置を制御する再生制御装置
より構成されている。選択再生装置では、ディスク収納
部に収納された複数枚のディスクの中から1枚を選択す
るようになすため、各ディスクが収納保持されるディス
ク保持部に便宜的に連番号を付し、この連番号を各ディ
スク保持部に収納保持されたディスクの番号、すなわち
ディスク番号として定義している。そして、使用者がこ
のディスク番号を指定することにより、各ディスク保持
部に収納保持されたディスクを特定するようにしてい
る。すなわち、多数枚のディスクを収納し得るディスク
収納部を備えた選択再生装置を有するディスクチェンジ
ャープレーヤシステムにあっては、ディスク収納部の各
ディスク保持部に付された連番号がディスク番号として
指定されることにより、これらディスク保持部に収納さ
れたディスクが特定され再生されるように、上記再生制
御装置が上記選択再生装置を制御している。
【0005】また、使用者が上記ディスク番号を指定す
る場合、操作パネルにあるテンキーなどの番号入力キー
を操作して、所望のディスクのディスク番号を入力して
いた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、使用者にと
って常に、ディスクの内容と上記ディスク番号を対応し
て覚えておくことは困難であり、特に100枚のように
複数のディスクを扱うようなディスクチェンジャープレ
ーヤシステムでは殆ど不可能である。このため、聞きた
いディスクに対しての上記ディスク番号を入力できず、
結局1枚ずつ再生させてみて冒頭部分を聞いていくこと
で、所望のディスクを探さねばならなかった。
【0007】そこで、各ディスク番号に対応させて、ア
ルバム名、曲名等の記録内容情報を文字入力キー等を用
いてランダムアクセスメモリ(RAM)のような記憶部
に登録し、ディスクの再生時に上記ディスク番号を入力
することにより、表示部に上記ディスク番号と共に上記
記録内容情報を表示し、操作性の向上が図られた。
【0008】しかし、各ディスク番号に対応させて、上
記記録内容情報を文字入力キー等を用いて上記RAMに
いちいち登録する操作は、使用者にとって負担となる。
【0009】また、ディスクチェンジャープレーヤシス
テムにおいて、複数枚のディスクから任意のディスクを
選択するには、特定の操作キーやトグル動作を行う回転
式操作キーにより上記ディスク番号をアップ/ダウンさ
せ、それに対応した上記記録内容情報を確認しながら選
択を行っていたので、使用者が目的のディスク、曲を選
択するには該使用者に数回同じ操作を繰り返させなけれ
ばならず、再生操作が面倒であった。
【0010】また、直径が64mmの光学ディスクに
は、ディスク上に上記記録内容情報をプログラム属性情
報として記録しておくことができる種類のディスクがあ
るが、上記記録内容情報を読み出して表示させる場合も
同様に1枚ずつ探していかなければならないため手間が
かかると共に、通常、ディスク名はアルファベットで記
録されているため表示されても読みづらいということが
あった。
【0011】また、100枚のディスクを扱うようなデ
ィスクチェンジャープレーヤシステムなど、収納枚数が
多くなると、場合によっては音楽ジャンルなどによって
再生すべきディスクを選択できると使用上都合がよいた
め、このような再生方式を可能とするシステムが求めら
れている。
【0012】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、複数の記録媒体の記録内容情報を
容易に検索できる媒体情報検索装置を提供することにあ
る。また、他の目的は、所望の記録媒体のタイトル等の
記録内容情報を媒体識別用の索引情報と共に記録し上記
媒体情報検索装置の動作を容易とする情報検索用記録媒
体を提供することにある。また、他の目的は、上記情報
検索用記録媒体を用いて、選択再生装置の再生操作を容
易とする再生制御装置を提供することにある。さらに、
他の目的は、選択再生装置の再生操作を容易とする上記
再生制御装置を備える再生システムを提供することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係る媒体情報検
索装置は、上記課題を解決するために、対象とする複数
の記録媒体に予め記録されているそれぞれ固有の識別情
報を読み取ってこの読み取った固有識別情報に応じて上
記情報検索用記録媒体から上記媒体識別用の索引情報を
検出し、この検出した上記媒体識別用の索引情報に対応
した上記記録内容情報を検索する。
【0014】また、本発明に係る情報検索用記録媒体
は、上記課題を解決するために、多数の記録媒体の記録
内容情報と、該多数の記録媒体に予め記録されているそ
れぞれ固有の識別情報が高速検索形態とされた媒体識別
用の索引情報とを備える。
【0015】また、本発明に係る再生制御装置は、上記
課題を解決するために、対象とする上記複数の記録媒体
に予め記録されているそれぞれ固有の識別情報を読み取
ってこの読み取った固有識別情報に応じて上記情報検索
用記録媒体から上記媒体識別用の索引情報を検出し、こ
の検出した上記媒体識別用の索引情報に対応した上記記
録内容情報を検索する媒体情報検索制御手段と、上記媒
体情報検索制御手段が検索した上記記録内容情報を記憶
する記憶手段と、上記記憶手段が記憶した上記記録内容
情報を表示する表示手段と、上記表示手段で表示される
上記記録内容情報に対して選択操作を行う選択操作手段
と、上記選択操作手段で選択された上記記録内容情報に
対応する上記記録媒体を再生させるように、上記選択再
生装置に対してコマンド信号を送信する再生制御手段と
を備えてなる。
【0016】また、本発明に係る再生システムは、上記
課題を解決するために、複数の記録媒体を収納し選択的
に再生を行う選択再生装置と、上記情報検索用記録媒体
を用いて、上記選択再生装置の再生処理を制御する再生
制御装置とからなり、上記選択再生装置は、収納した上
記複数の記録媒体から読み出したそれぞれ固有の識別情
報を送信する送信手段を備え、上記再生制御装置は、上
記複数の記録媒体に予め記録されているそれぞれ固有の
識別情報を読み取ってこの読み取った固有識別情報に応
じて上記情報検索用記録媒体から上記媒体識別用の索引
情報を検出し、この検出した上記媒体識別用の索引情報
に対応した上記記録内容情報を検索する媒体情報検索制
御手段と、上記媒体情報検索制御手段が検索した上記記
録内容情報を記憶する記憶手段と、上記記憶手段が記憶
した上記記録内容情報を表示する表示手段と、上記表示
手段で表示される上記記録内容情報に対して選択操作を
行う選択操作手段と、上記選択操作手段で選択された上
記記録内容情報に対応する上記記録媒体を再生させるよ
うに、上記選択再生装置に対してコマンド信号を送信す
る再生制御手段とを備える。
【0017】
【作用】対象とする複数の記録媒体に予め記録されてい
るそれぞれ固有の識別情報を読み取ってこの読み取った
固有識別情報に応じて上記情報検索用記録媒体から上記
媒体識別用の索引情報を検出し、この検出した上記媒体
識別用の索引情報に対応した上記記録内容情報を検索す
るので、複数の記録媒体の記録内容情報を容易に検索で
きる。
【0018】
【実施例】以下、本発明に係る媒体情報検索装置、情報
検索用記録媒体、再生制御装置及び再生システムの実施
例について図面を参照しながら説明する。
【0019】先ず、媒体情報検索装置の実施例を第1の
実施例として図1を参照しながら説明する。この第1の
実施例は、図1に示すように、ディスク収納部11に複
数枚収納されている例えばコンパクトディスクのような
複数の光ディスクD1,D2,D3・・・Dnから例えばア
ルバム名や、曲名等の記録内容情報を検索する光ディス
ク情報検索装置10である。この光ディスク情報検索装
置10は、多数の光ディスクの記録内容情報と該多数の
光ディスクに予め記録されているそれぞれ固有の識別情
報に基づいた媒体識別用の索引情報とを備える情報検索
用記録媒体であるデータベース14を用いて、上記複数
の光ディスクD1,D2,D3・・・Dnから上記記録内容
情報を検索する。
【0020】この光ディスク情報検索装置10は、ディ
スク収納部11に収納された複数の光ディスクD1,
D2,D3・・・Dnに予め記録されているそれぞれ固有
の識別情報を固有識別情報読み取り部12で読み取っ
て、この読み取った固有の識別情報に応じてデータベー
ス14から上記媒体識別用の索引情報を検出し、この検
出した上記媒体識別用の索引情報に対応した上記記録内
容情報をデータベース14から制御手段である検索コン
トローラ13が検索する。
【0021】検索コントローラ13は、固有識別情報読
み取り部12で読み取られた固有識別情報を記憶するラ
ンダムアクセスメモリ(以下、RAMという。)15
と、上記データベース14と、RAM15に記憶された
上記固有識別情報と上記データベース14に記録されて
いる上記媒体識別用の索引情報との一致を演算により確
かめる中央処理部(以下、CPUという。)16とを備
え、該媒体識別用の索引情報に対応した上記記録内容情
報を上記データベース14から検索する。検索コントロ
ーラ13が検索した上記記録内容情報は、例えばグラフ
ィックコントローラのような表示コントローラ17を介
して例えばディスプレイのような表示部18に表示され
る。
【0022】データベース14としては、半導体メモリ
よりなるリードオンリーメモリ(以下、ROMとい
う。)や、CD−ROMが用いられる。例えばROMと
した場合のデータベース14内の各ファイルの模様を図
2に示す。また、個々のファイル内の様子を図3に示
す。
【0023】なお、このデータベース14は、多数の光
ディスクの記録内容情報と、該多数の光ディスクに予め
記録されている固有の識別情報が高速検索形態とされた
媒体識別用の索引情報とを備えてなり、上記本発明に係
る情報検索用記録媒体の具体例となる。
【0024】先ず、図2に示すように、このデータベー
ス14内の各ファイルF1、F2は、光ディスクのリード
イン部分に記録されているTOC(Table of Content
s)情報を媒体識別用の索引情報とし、アルバム名、演
奏者名、曲名のような記録内容情報の前部に配置してな
る。ファイルF1とファイルF2は、ファイルの終了を示
す認識コードEOF(エンドオブファイルの略)で区切
られている。
【0025】ここで、周知であるTOC情報について説
明しておく。コンパクトディスクのような光ディスクに
おいて、データを記録する際のフォーマットは、ディス
クの内側から外側に向かって、プログラム管理領域であ
るTOC領域、プログラム領域、いわゆるリードアウト
と呼ばれるプログラム終了領域とから構成されている。
このコンパクトディスクでは、上記プログラム領域に少
なくとも一つ以上の音楽データのプログラムが記録さ
れ、この音楽データのプログラム毎の時間情報及び全プ
ログラムの全時間情報等が上記TOC領域のTOC情報
で管理される。すなわち、コンパクトディスクのような
光ディスクでは、上記TOC領域の上記TOC情報で上
記プログラム領域の音楽データのプログラム毎の時間情
報及び全プログラムの全時間情報等を管理している。こ
のTOC情報は、各光ディスク毎に固有の情報である。
したがって、コンパクトディスクのような光ディスクで
は、TOC情報を各ディスクの固有識別情報とすること
ができる。
【0026】次に、データベース14内のファイルの中
身の詳細な構成について、図3を用い、ファイルF1を
例として説明する。図3において、アルバム名、演奏者
名、曲名等の記録内容情報は、記録内容情報領域27内
に記録されている。また、上記TOC情報は、TOC情
報領域28に記録されている。TOC情報は、上述した
ように、各光ディスクに固有のものであるために、各デ
ィスクの固有識別情報となる。この例では、固有識別情
報であるTOC情報をそのまま媒体識別用の索引情報と
している。TOC情報は元々2値化データであるため、
CPU16での検索が高速で行える。このようなデータ
ベース14を用いて、光ディスク情報検索装置10は、
ディスク収納部11に収納された複数の光ディスク
D1,D2,D3・・・Dnの記録内容情報を検索する。
【0027】ここで、データベース14は、図4に示す
ような構成でもよい。すなわち、媒体識別用の索引情報
となるTOC情報だけをまとめてTOC情報領域に配置
し、TOC情報の終了後に記録内容情報をまとめて記録
内容情報領域に配置してもよい。上記TOC情報記録領
域と上記記録内容情報領域は、逆にしてもよい。どちら
の場合も、各TOC情報と各記録内容情報が1対1の関
係で認識できることが必要である。
【0028】次に、記録内容情報検索の一連の処理を説
明する。図5に示すような構成の固有識別情報読み取り
部12は、ディスク収納部11から搬送機構20によっ
て選択的に取り出されて再生位置にローディングされた
光ディスクDXから固有識別情報であるTOC情報を読
み取る。ここで、固有識別情報読み取り部12は、スピ
ンドルモータ(図中、SPMと示す。)21、光ヘッド
22、スレッドモータ23、信号処理回路24及びサー
ボ回路25からなる。SPM21は、チャッキングされ
た光ディスクDXを回転駆動する。光ヘッド22は、回
転されている光ディスクDXの最内周にレーザ光を照射
し、光ディスクDXの最内周に記録されている情報を読
み取る。光ヘッド22によって読み取られた情報は、信
号処理部24に供給される。信号処理部24は、上記情
報からTOC情報を検出し、検索コントローラ13のR
AM15に供給する。また、信号処理部24は、上記情
報からトラッキングエラー信号、フォーカスエラー信号
等を生成し、サーボ回路25に供給する。サーボ回路2
5は、これらの信号に応じて光ヘッド22のトラッキン
グ制御、フォーカス制御、スレッド制御を行う。
【0029】RAM15に供給された上記TOC情報
は、ディスク収納部11に収納されている複数の光ディ
スクの順番で、RAM15上に、図6に示すように格納
される。すなわち、ディスク収納部11内に収納されて
いる複数の光ディスク分のTOC情報は、1枚目の光デ
ィスクのTOC情報T1、2枚目の光ディスクのTOC
情報T2、3枚目の光ディスクのTOC情報T3・・・・
n枚目の光ディスクのTOC情報TnとしてRAM15
に順番に格納される。各TOC情報T1,T2,T3・・
・Tnは、認識コードEOFでそれぞれ区切られる。ま
た、ディスク収納部11内に収納されている光ディスク
分のTOC情報は、エンドオブデータという認識コード
EODで区切られる。
【0030】そして、RAM15に格納された各TOC
情報T1,T2,T3・・・Tnに一致する上記媒体識別用
の索引情報がデータベース14内にあるか否かが確認さ
れる。この確認は、CPU16での演算により実行され
る。
【0031】そして、CPU16の演算により、各TO
C情報T1,T2,T3・・・Tnに一致する上記媒体識別
用の索引情報があるとされると、データべース14か
ら、その索引情報に対応する記録内容情報が検索され、
RAM15上に各TOC情報T1,T2,T3・・・Tnと
共に記録される。この記録内容情報のRAM16への記
録は、ディスク収納部11内に収納されたディスクの収
納位置を示す収納位置番号にも対応させて行われる。
【0032】各TOC情報T1,T2,T3・・・Tnと共
に上記収納位置番号と対応して、RAM16上に記録さ
れた上記記録内容情報は、表示コントローラ17の制御
により表示部18に上記収納位置番号に対応するように
表示される。
【0033】このように、表示部18にはディスク収納
部11に収納された複数の光ディスクD1,D2,D3・
・・Dnの記録内容情報が上記収納位置番号と共に表示
されるので、使用者は、ディスク収納部11に無作為に
収納した複数の光ディスクD1,D2,D3・・・Dnがどの
ような光ディスクであるかを容易に知ることができる。
【0034】なお、この光ディスク情報検索装置10で
は、内蔵のデータベース14を用いているが、例えばネ
ットワークにより接続される外部のデータベースを用い
てもよい。
【0035】また、この光ディスク情報検索装置10で
は、データベース14に記録される固有の識別情報をT
OC情報としたが、単に演奏時間にかかわる文字情報等
を固有の識別情報としてもよい。ただし、この場合の固
有の識別情報は、RAM15上のTOC情報と比較され
る場合、高速検索形態の媒体識別用索引情報に展開され
ることが望ましい。これは、RAM15にはあくまでも
ディスク収納部11に収納されている光ディスクD1,
D2,D3・・・DnのTOC情報が固有識別情報読み取
り部12により読み出されて格納され、このTOC情報
を基にデータベース14から上記記録内容情報を検索す
るからであり、文字情報のままではTOC情報と比較で
きないからである。
【0036】次に、再生制御装置及び再生システムの実
施例の第2の実施例について説明する。この第2の実施
例は、例えばn枚の光ディスクから、一枚を選択的に再
生するようなディスクチェンジャープレーヤシステムで
ある。このディスクチェンジャープレーヤシステムは、
図7に示すように、例えばn枚のように複数の光ディス
クを収納し選択的に再生を行う選択再生装置30と、こ
の選択再生装置30の再生処理を制御する再生制御装置
50とからなる。
【0037】再生制御装置50は、多数の記録媒体の記
録内容情報と、該多数の記録媒体に予め記録されている
それぞれ固有の識別情報が高速検索形態とされた媒体識
別用の索引情報とを備える情報検索用記録媒体、すなわ
ちデータベースであるROM51bを用いて、選択再生
装置30で行われる再生処理を自動的に制御する。
【0038】選択再生装置30は、収納したn枚の光デ
ィスクD1,D2,D3・・・Dnから読み出したそれぞれ
固有の識別情報であるTOC情報を送信する送信手段で
あるコントローラ39を備えている。
【0039】また、再生制御装置50は、コントローラ
39から送信されたそれぞれ固有のTOC情報を読み取
ってこの読み取ったTOC情報に応じてデータベース5
1bから上記媒体識別用の索引情報を検出し、この検出
した上記媒体識別用の索引情報に対応した記録内容情報
を検索する媒体情報検索制御手段と、この媒体情報検索
制御手段が検索した上記記録内容情報を記憶する記憶手
段であるRAM51cと、このRAM51cが記憶した
上記記録内容情報を表示する表示部60と、この表示部
60で表示される上記記録内容情報に対して選択操作を
行う選択操作用コマンダ61と、この選択操作用コマン
ダ61で選択された上記記録内容情報に対応する光ディ
スクを再生させるように、選択再生装置30に対してコ
マンド信号を送信する再生制御手段とを備える。ここ
で、上記媒体情報検索制御手段と上記再生制御手段は、
同一のコントローラ51である。
【0040】先ず、選択再生装置30の詳細な構成を説
明する。複数n枚のディスクD1〜Dnは、ディスク収納
部31に収納される。各ディスクD1〜Dnは、それぞれ
搬送機構32によって選択的に取り出され、ディスクD
xとして再生位置にローディングされる。ローディング
されたディスクDxは、チャッキングされた後、スピン
ドルモータ(SPM)33によって回転駆動される。S
PM33によって回転されたディスクDxには、光ヘッ
ド34からレーザ光が照射される。
【0041】この光ヘッド34は、回転されているディ
スクDxに対してレーザ光を照射し、ディスクDxに記録
されている情報を読み取る。光ヘッド34によって読み
取られた情報は再生処理部36に供給される。再生処理
部36はまず光ヘッド34のディテクタ出力の演算処理
により再生データとなるRF信号、トラッキングエラー
信号、フォーカスエラー信号等を生成する。
【0042】そして、RF信号については、EFM復
調、CIRCデコード等を行って再生ディジタルデータ
を得る。なお、光ディスクとして直径が64mmのよう
な光学ディスクを用いる場合は、さらに音声圧縮デコー
ド等を行って再生ディジタルデータを得ることになる。
再生処理部36から出力される再生ディジタルデータ
は、D/A変換器37によって、L,Rチャンネルのア
ナログオーディオデータとされ、出力されることにな
る。
【0043】トラッキングエラー信号、フォーカスエラ
ー信号はサーボ回路38に供給される。そしてサーボ回
路38はこれらの信号に応じてトラッキング制御、フォ
ーカス制御、スレッド制御を行う。すなわち、光ヘッド
34において対物レンズを保持している二軸機構に対し
てフォーカスドライブ信号を印加して対物レンズをディ
スクDxと接離する方向に駆動し、フォーカス制御を行
う。また、二次機構方向に対してトラッキングドライブ
信号を印加して対物レンズをディスクDxの半径方向に
駆動し、トラッキング制御を行う。さらに、トラッキン
グエラー信号の低域成分を抽出してスレッドドライブ信
号を生成し、スレッド機構35を駆動して、光ヘッド3
4全体をディスクDxの半径方向に移動させる。
【0044】また、再生処理部36では再生データをP
LL回路に注入して得たクロックからスピンドルエラー
信号を生成する。これはサーボ回路38に供給され、サ
ーボ回路38はスピンドルモータ33の回転を一定線速
度(CLV)に制御することになる。
【0045】ここで、SPM33、光学ヘッド34、再
生処理部36及びサーボ回路38は、上述した固有識別
情報読み取り部を構成する。
【0046】また、再生処理部36、サーボ回路38
は、マイクロコンピュータによって形成された上記コン
トローラ39によって制御される。コントローラ39
は、CPU39a、ROM39b、RAM39cからな
り、使用者の操作やROM39bに保持されている動作
プログラムに応じて再生処理部36、サーボ回路38を
制御する。
【0047】また、コントローラ39は、例えばユーザ
が再生すべきディスクの番号を入力した場合や、再生制
御装置50からの再生制御信号に応じてディスク選択ド
ライバ40によって搬送モータ41を駆動させ、搬送機
構32をそのディスクが収納されている収納位置に移動
させる。この収納位置は、ディスク番号となる上記収納
位置番号によって管理される。そして、コントローラ3
9は、上記収納位置に収納されているディスクを取り出
し、ローディングさせることになる。
【0048】ユーザは、入力部42を使って、上記再生
すべきディスクのディスク番号を入力する。この入力部
42には、ユーザの操作入力、例えば再生、早送り、早
戻し、停止、ディスク番号指定、プログラム再生、シャ
ッフル再生、連続再生などの再生モードの選択及び設定
などができるように各種キーが設けられている。また、
場合によっては文字入力を行うことができるようにされ
ている。また、コントローラ39は、現在再生している
ディスクの番号やトラック番号等を、例えばFL管など
による表示部43に表示させる。
【0049】また、直径が64mmの光学ディスク等の
場合は、上述したように、TOC情報としてディスクネ
ームなどの文字情報が記録されているが、再生時にこれ
らの文字表示情報を読み込んだ場合は、コントローラ3
9は表示部43に上記ディスクネーム、トラックネーム
等の文字表示情報を表示させる。さらに、CDの場合、
ディスク自体には文字を記録しておくことはできない
が、例えばユーザがディスク番号に対応させて入力部4
2からディスクタイトル等の文字情報を入力すること
で、コントローラ39はそれをRAM39cに記憶させ
ておくことができる。このような場合、コントローラ3
9は再生するディスク番号に応じて文字情報を読み出
し、表示部43に表示させることができる。
【0050】また、このコントローラ39は、上述した
ように、収納したn枚の光ディスクD1,D2,D3・・
・Dnから読み出したそれぞれ固有の識別情報であるT
OC情報を再生制御装置50側に送信する。
【0051】もちろん、コントローラ39は、再生制御
装置50との間で、上記TOC情報の他、各種データや
コマンド信号の送受信を行うことができる。
【0052】例えば、コントローラ39は、上述したよ
うに、直径が64mmの光学ディスク等、いわゆる属性
情報付光ディスクを扱う場合、該プログラム属性情報に
関する情報も読み取り、再生制御装置50に送信でき
る。ここで、 属性情報付光ディスクとは、上記時間情
報等のTOC情報の他、該光ディスクの名称情報、上記
プログラム領域に記録されたプログラム毎の名称情報、
上記プログラムの種類情報と、上記ディスク状記録媒体
を識別するコード番号と、上記プログラムに関するメッ
セージ情報との内の少なくとも一つの情報からなるプロ
グラム属性情報に関するTOC情報も記録できるような
光ディスクである。
【0053】次に、再生制御装置50の詳細な構成を説
明する。コントローラ51は、コントローラ39から送
信された上記TOC情報を記憶するRAM51cと、上
記データベースとなるROM51bと、RAM51cに
記憶された上記TOC情報とROM51bに記録されて
いる上記媒体識別用の索引情報との一致を演算により確
かめるCPU51aとを備える。ROM51bであるデ
ータベースは、上記図2及び4に示すように構成されて
いる。
【0054】この第2の実施例のディスクチェンジャー
プレーヤシステムでは、表示部60で表示された複数の
光ディスクのそれぞれに対応する記録内容情報から、所
望の光ディスクを選択して、その光ディスクを選択再生
装置30に再生させることができる。この場合、表示部
60上での上記記録内容情報は、選択操作用コマンダ6
1で選択される。選択操作用コマンダ61は、赤外線又
は電波でコマンド信号を送信する。このコマンド信号
は、リモコン入力部53で受信され、コントローラ51
で判定される。そして、表示部60上にポインタ62を
示して、選択操作を実行させる。
【0055】コントローラ51は、選択再生装置30の
コントローラ39との間で、データやコマンド信号の送
受信も行うことができる。この送受信は、データバス接
続でもよいし、赤外線などによる光伝送でもよい。RA
M51cは、電源バックアップ構成がとられたS−RA
Mや不揮発性メモリなどで形成され、電源オフ時もデー
タが消去されないように構成されている。また、ROM
51bは、CPU51aのコマンドデータを記録する記
録媒体としても使われる。
【0056】コントローラ51がROM51bから読み
だした記録内容情報は、CPU51aでのアドレス制御
により、RAM51cに書き込まれる。このRAM51
cには、入力部52からユーザが入力した文字表示情報
も書き込まれる。さらに、このRAM51cには、コン
トローラ39から送信された上記プログラム属性情報に
関するTOC情報もCPU51aのアドレス制御により
記憶される。上記プログラム属性情報は、上述したよう
な媒体識別用の索引情報に頼らなくてもプログラム属性
情報付き光ディスクから直接検索できる。
【0057】RAM51cが記憶した上記記録内容情報
や、上記プログラム属性情報は、グラフィックコントロ
ーラ54の制御により、表示部60に表示される。ま
た、グラフィックコントローラ54は、入力端子58か
らの外部映像入力信号として例えばTVチューナからの
映像信号やレーザディスクからの映像信号をバイパスさ
せて表示部60に供給し、映像出力とするほか、各種キ
ャラクタ映像をこれらの映像に重畳させて表示させるこ
ともできる。さらに、コントローラ51の画面内での位
置指定に応じてポインタ62となる映像を表示させるこ
とができる。
【0058】すなわち、選択操作用コマンダ61から送
信された上記コマンド情報は、リモコン入力部53で受
信されて電気パルス列信号に変換され、コントローラ5
1に供給される。コントローラ51は、上記電気パルス
列信号に応じてポインタ62の位置指定を行う。ここ
で、選択操作用コマンダ61は、例えば各速度検出部や
加速度検出部、もしくは移動方向を指定するキーなどに
よって、x,y変位コマンドを出力し、またエンター操
作などでエンターコマンドを出力できるように構成され
ていればよい。なお、選択操作用コマンダ61は、再生
制御装置50に対して有線接続されているものであって
もよい。このように、選択操作用コマンダ61は、ポイ
ンタ62を使って、表示部60に表示された上記記録内
容情報や、上記文字情報や、上記プログラム属性情報に
対して選択操作を行う。
【0059】この再生制御装置50では、上記データベ
ースをROM51bとしたが、CD−ROM55を専用
に用いてもよい。さらに、ネット56を介して接続され
る外部データベースを用いてもよい。
【0060】このように構成される本実施例の動作を図
8のフローチャートを参照しながら以下に説明する。な
お、ここでは、使用者による文字情報の手動入力に応じ
た動作の説明は省略する。また、上記データベースとし
ては、内蔵したROM51bを用いることとする。
【0061】先ず、ユーザが適当に手持ちの光ディスク
等の複数n枚のディスクD1〜Dnをディスク収納部31
に収納する。
【0062】すると、コントローラ51は、図8のステ
ップS1に示すように、上記TOC情報を引き取るため
のTOC情報引き取りスイッチ(SW)57が押された
か否かを判断する。該TOC情報引き取りSW57が押
されたと判断すると、コントローラ51は、ステップS
2に示すように、上記TOC情報送信要求を選択再生装
置30に出力する。
【0063】上記TOC情報送信要求を選択再生装置3
0のコントローラ39が受信すると、ステップS3に示
すように、上記固有識別情報読み取り部は、ディスク収
納部31に収納されている全ての光ディスクD1,D2,
D3・・・DnのTOC情報を読み取る。この読み取られ
たTOC情報は、コントローラ39によりコントローラ
51のRAM51cに供給される。そして、RAM51
cは、上記TOC情報を記憶する。
【0064】このステップS3は、図9のように分ける
ことができる。すなわち、先ずステップS10に示すよ
うにディスク収納位置番号用のカウンタを1としてか
ら、ステップS11に示すように1番目(1枚目)の光
ディスクのTOC情報T1を読み出し、RAM51cに
図6に示すように記憶させる。1枚の光ディスクのTO
C情報T1の終わりには、ステップS12に示すように
認識コードEOFを付加し、他のTOC情報T2と区別
させる。そして、ステップS13に示すようにディスク
収納位置番号用カウンタをインクリメントして、2枚目
以降の光ディスクのTOC情報を読み出し、RAM51
cに図6に示すように記憶させる。最終的に、全ての光
ディスクD1,D2,D3・・・DnのTOC情報が読み出
され、RAM51cに記憶されたか否かがステップS1
4で判断される。ここで全てのTOC情報が記憶されて
いれば、ステップS15に示すように認識コードEOD
を付加する。
【0065】次に、コントローラ51は、図8に示すス
テップS4のように、RAM51cが記憶したTOC情
報に該当する上記索引情報をデータベースであるROM
51b上で探す。
【0066】このステップS4も、図10のように分け
ることができる。すなわち、コントローラ51は、ステ
ップS20に示すように、上記TOK情報T1,T2,T
3・・・Tnが記憶されたRAM51c上のポインタをイ
ンクリメントしTOK情報T1を指示させる。また、コ
ントローラ51は、ステップS21に示すように、デー
タベースであるROM51b上のポインタもインクリメ
ントし、例えば図2に示すファイルF1の索引情報を指
示させる。ここで、コントローラ51は、ステップS2
2に示すように、RAM51b上のTOK情報T1の一
つ一つのデータをカウントするためのポインタを1とす
る。これは、TOC情報T1の一つ一つのデータと上記
索引情報の一つ一つのデータを比べていくためである。
そして、ステップS23に示すように、TOC情報T1
の一番目のデータと上記ファイルF1の上記索引情報の
一番目のデータが一致したか否かを判断する。ここで、
一番目のデータ同士が一致していないと判断すると、ス
テップS24でROM51b内の上記索引情報のEOF
を検出するまで、ステップS25に示すように上記索引
情報を連続してインクリメントする。そして、EOFを
検出すると、ステップS29に進み、ROM51bのポ
インタをインクリメントし、次のファイルF2の索引情
報を指示させる。また、ステップS23で一番目のデー
タ同士が一致していると判断すると、ステップS26に
進みRAM51c上のTOC情報T1のポインタをイン
クリメントすると共に、ステップS27に進みROM5
1b上のファイルF1のポインタをインクリメントす
る。次に、ステップS28に示すように、RAM51c
内のTOC情報T1でEOFを検出したか否かを判断す
る。このステップS28でEOFが検出されたと判断さ
れるまで、上記ステップS23の判断が繰り返される。
ステップS28でEOFが検出されるということは、T
OC情報T1と一致した索引情報がデータベースである
ROM51b上で見つかった場合である。
【0067】すると、コントローラ51は、図8に示す
ように、ステップS5に進み、ROM51bで探した索
引情報に対応する記録内容情報を再配置してから表示部
60に表示する。
【0068】このステップS5も、図11のように分け
ることができる。すなわち、コントローラ51は、ステ
ップS30に示すように、ROM51bのファイルF1
の記録内容情報にポインタを移す。そして、ステップS
31でROM51bのファイルF1のEOFを検出する
まで、ステップS33に示すようにファイルF1の記録
内容情報をステップS35のようにROM51b上のポ
インタをインクリメントしながらグラフィックコントロ
ーラ54へ転送する。ステップS31でEOFを検出し
たと判断したときには、ステップS32に示すようにR
OM51bのファイルF1の記録内容情報がグラフィッ
クコントローラ54を介して表示部60に表示されたの
で、次のディスクの記録内容情報の検索処理を開始す
る。この記録内容情報の検索処理は、ステップS34に
示すように、RAM51c上でEODを検出するまで行
われる。すなわち、EODが検出されるまで、図10の
ステップS21からの処理が繰り返され、表示部60に
全ての光ディスクD1,D2,D3・・・Dn分の記録内容
情報が表示される。なお、この記録内容情報の表示は、
図12に示すように、ディスク収納位置番号及びTOC
情報と共に、RAM51c上に再配置されてから行われ
る。
【0069】次に、コントローラ51では、図8に示す
ステップS6のように、表示部60上から選択操作用コ
マンダ61で再生したい光ディスクの記録内容情報が選
択される。そして、コントローラ51は、ステップS7
に示すように、選択操作用コマンダ61で選択された記
録内容情報に対応する光ディスクの収納位置番号を選択
再生装置30に出力する。
【0070】最終的に、選択再生装置30では、ステッ
プS8に示すように、使用者の所望の光ディスクが再生
される。
【0071】以上により、この第2実施例のディスクチ
ェンジャープレーヤシステムでは、予め選択再生装置の
ディスク収納部に収納されている光ディスクのTOC情
報をRAM上に転送し、該TOC情報と上記データベー
ス内の媒体識別用の索引情報とを比較することにより、
複数の光ディスクの記録内容情報を容易に表示部に表示
することができる。そして、表示部上で記録内容情報を
選択することにより目的の光ディスクを選択して再生で
き、再生操作が容易となる。
【0072】なお、このディスクチェンジャープレーヤ
システムでは、上述したように上記プログラム属性情報
付き光ディスクも取り扱うことができる。この場合のデ
ィスクチェンジャープレーヤシステムの動作を図13の
フローチャートを参照しながら以下に説明する。ここ
で、このフローチャートが上記図8のそれと異なるの
は、ステップS43が、ステップS3に相当するステッ
プS42と、ステップS4に相当するステップS45の
間に挿入されることと、このステップS43のYESと
いう判断結果の後にくるステップS44の処理が終わる
と、ステップS5に相当するステップS46の後に処理
が進むことである。
【0073】すなわち、コントローラ51は、ステップ
S43でTOC情報引き取りSW57が押されたと判断
すると、ステップS44のように上記TOC情報送信要
求を選択再生装置30に出力する。次に、ディスク収納
部31に収納されている全ての光ディスクD1,D2,D
3・・・DnのTOC情報をRAM51cに記憶させる。
【0074】次に、上記プログラム属性情報がTOC情
報に記録あれているか否かがステップS43で判断され
る。ここで、プログラム属性情報が記録されているとな
ると、ステップS44に進み、該プログラム属性情報を
RAM51cに再配置してから表示部60に表示する。
【0075】一方、プログラム属性情報が記録されてい
ないとなると、ステップS45に示すように、RAM5
1cが記憶したTOC情報に該当する索引情報をROM
51b上で探す。すると、コントローラ51は、ステッ
プS46に進み、ROM51bで探した索引情報に対応
する記録内容情報を再配置してから表示部60に表示す
る。
【0076】この後、コントローラ51では、ステップ
S47のように表示部60上から選択操作用コマンダ6
1で再生したい光ディスクの記録内容情報が選択され
る。そして、コントローラ51は、ステップS48に示
すように、選択操作用コマンダ61で選択された記録内
容情報に対応する光ディスクの収納位置番号を選択再生
装置30に出力する。最終的に、選択再生装置30で
は、ステップS49に示すように、使用者の所望の光デ
ィスクが再生される。
【0077】これは、上記データベースが古くなり、使
用者が新たに購入したプログラム属性情報付き光ディス
クの記録内容情報が入っていない場合に有効である。
【0078】また、本発明に係る再生制御装置及び再生
システムの実施例は、図14に示すようなディスクチェ
ンジャープレーヤシステム70でもよい。すなわち、再
生制御装置72がディスプレイ72bを備えたパーソナ
ルコンピュータ72aとされ、ネットで接続された外部
データベース73を用いて、選択再生装置71の再生処
理を制御するようなシステムでもよい。
【0079】また、上記固有の識別情報としては、例え
ばプログラム内のデータの頭の部分となるようなリード
インから特定の数百ビットを用いてもよい。
【0080】また、上記記録内容情報は、RAM上に再
配置されるので、使用者の好みの名称等に変更すること
も容易である。
【0081】また、記録媒体となる光ディスクとして
は、コンパクトディスクの他、ビデオディスク、CD−
ROM等のメディアも、ディスク毎に異なった固有の認
識情報を持つものであれば、取り扱うことができる。
【0082】
【発明の効果】本発明に係る媒体情報検索装置は、対象
とする複数の記録媒体に予め記録されているそれぞれ固
有の識別情報を読み取ってこの読み取った固有識別情報
に応じて情報検索用記録媒体から上記媒体識別用の索引
情報を検出し、この検出した上記媒体識別用の索引情報
に対応した上記記録内容情報を検索するので、複数の記
録媒体の記録内容情報を容易に検索できる。
【0083】また、本発明に係る情報検索用記録媒体
は、多数の記録媒体の記録内容情報と、該多数の記録媒
体に予め記録されているそれぞれ固有の識別情報が高速
検索形態とされた媒体識別用の索引情報とを備えるの
で、上記媒体情報検索装置の動作を容易とする。
【0084】また、本発明に係る再生制御装置は、対象
とする上記複数の記録媒体に予め記録されているそれぞ
れ固有の識別情報を読み取ってこの読み取った固有識別
情報に応じて上記情報検索用記録媒体から上記媒体識別
用の索引情報を検出し、この検出した上記媒体識別用の
索引情報に対応した上記記録内容情報を検索する媒体情
報検索制御手段と、上記媒体情報検索制御手段が検索し
た上記記録内容情報を記憶する記憶手段と、上記記憶手
段が記憶した上記記録内容情報を表示する表示手段と、
上記表示手段で表示される上記記録内容情報に対して選
択操作を行う選択操作手段と、上記選択操作手段で選択
された上記記録内容情報に対応する上記記録媒体を再生
させるように、上記選択再生装置に対してコマンド信号
を送信する再生制御手段とを備えてなるので、選択再生
装置の再生操作を容易とする。
【0085】また、本発明に係る再生システムは、上記
課題を解決するために、複数の記録媒体を収納し選択的
に再生を行う選択再生装置と、上記情報検索用記録媒体
を用いて、上記選択再生装置の再生処理を制御する再生
制御装置とからなり、上記選択再生装置は、収納した上
記複数の記録媒体から読み出したそれぞれ固有の識別情
報を送信する送信手段を備え、上記再生制御装置は、上
記複数の記録媒体に予め記録されているそれぞれ固有の
識別情報を読み取ってこの読み取った固有識別情報に応
じて上記情報検索用記録媒体から上記媒体識別用の索引
情報を検出し、この検出した上記媒体識別用の索引情報
に対応した上記記録内容情報を検索する媒体情報検索手
段と、上記媒体情報検索手段が検索した上記記録内容情
報を記憶する記憶手段と、上記記憶手段が記憶した上記
記録内容情報を表示する表示手段と、上記表示手段で表
示される上記記録内容情報に対して選択操作を行う選択
操作手段と、上記選択操作手段で選択された上記記録内
容情報に対応する上記記録媒体を再生させるように、上
記選択再生装置に対してコマンド信号を送信する再生制
御手段とを備えるので、選択再生装置の再生操作を容易
とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る媒体情報検索装置の実施例(第1
の実施例)となる光ディスク情報検索装置の概略構成を
示すブロック図である。
【図2】上記光ディスク情報検索装置が用いるデータベ
ースの各ファイルの模式図である。
【図3】上記各ファイルの内容を例示する模式図であ
る。
【図4】上記光ディスク情報検索装置が用いるデータベ
ースの他の具体例を示す模式図である。
【図5】上記光ディスク情報検索装置の内部の固有識別
情報読み取り部の詳細な構成を示すブロック図である。
【図6】上記光ディスク情報検索装置で使われる検索コ
ントローラ内のRAM内に格納されるTOC情報を示す
模式図である。
【図7】本発明に係る再生制御装置及び再生システムの
実施例(第2の実施例)であるディスクチェンジャープ
レーヤシステムの概略構成を示すブロック図である。
【図8】上記ディスクチェンジャープレーヤシステムの
動作を説明するためのフローチャートである。
【図9】図8のフローチャート内のステップS3を詳細
に説明するためのフローチャートである。
【図10】図8のフローチャート内のステップS4を詳
細に説明するためのフローチャートである。
【図11】図8のフローチャート内のステップS5を詳
細に説明するためのフローチャートである。
【図12】上記ディスクチェンジャープレーヤシステム
の再生制御装置内のRAM上での記録内容情報の再配置
状態を示す模式図である。
【図13】上記ディスクチェンジャープレーヤシステム
でプログラム属性情報付き光ディスクを扱う場合の動作
を説明するためのフローチャートである。
【図14】本発明に係る再生制御装置及び再生システム
の他の実施例の概略構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 光ディスク情報検索装置 11 ディスク収納部 12 固有識別情報読み取り部 13 検索コントローラ 14 データベース 15 RAM 16 CPU 17 表示コントローラ 18 表示部 19 キー入力部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の記録媒体の記録内容情報と、該多
    数の記録媒体に予め記録されているそれぞれ固有の識別
    情報に基づいた媒体識別用の索引情報とを備える情報検
    索用記録媒体を用いて、対象とする複数の記録媒体の記
    録内容情報を検索する媒体情報検索装置であって、 上記対象とする複数の記録媒体に予め記録されているそ
    れぞれ固有の識別情報を読み取ってこの読み取った固有
    識別情報に応じて上記情報検索用記録媒体から上記媒体
    識別用の索引情報を検出し、この検出した上記媒体識別
    用の索引情報に対応した上記記録内容情報を検索する制
    御手段を有して成ることを特徴とする媒体情報検索装
    置。
  2. 【請求項2】 上記情報検索用記録媒体は、上記多数の
    記録媒体に予め記録されているそれぞれ固有の識別情報
    を高速検索形態にした上記媒体識別用の索引情報として
    備えることを特徴とする請求項1記載の媒体情報検索装
    置。
  3. 【請求項3】 上記情報検索用記録媒体が内部に設けら
    れることを特徴とする請求項1記載の媒体情報検索装
    置。
  4. 【請求項4】 上記情報検索用記録媒体が外部に設けら
    れることを特徴とする請求項1記載の媒体情報検索装
    置。
  5. 【請求項5】 対象とする複数の記録媒体の記録内容情
    報を検索する際に用いられる情報検索用記録媒体であっ
    て、 多数の記録媒体の記録内容情報と、 該多数の記録媒体に予め記録されているそれぞれ固有の
    識別情報が高速検索形態とされた媒体識別用の索引情報
    とを備えることを特徴とする情報検索用記録媒体。
  6. 【請求項6】 上記多数の記録媒体にはそれぞれの目次
    情報が上記固有の識別情報として予め記録されており、
    この目次情報が高速検索形態とされて上記媒体識別用の
    索引情報とされることを特徴とする請求項5記載の情報
    検索用記録媒体。
  7. 【請求項7】 上記多数の記録媒体及び上記対象とする
    複数の記録媒体は光学ディスク記録媒体であることを特
    徴とする請求項5記載の情報検索用記録媒体。
  8. 【請求項8】 多数の記録媒体の記録内容情報と、該多
    数の記録媒体に予め記録されているそれぞれ固有の識別
    情報が高速検索形態とされた媒体識別用の索引情報とを
    備える情報検索用記録媒体を用いて、複数の記録媒体を
    収納し選択的に再生を行う選択再生装置の再生処理を制
    御する再生制御装置であって、 対象とする上記複数の記録媒体に予め記録されているそ
    れぞれ固有の識別情報を読み取ってこの読み取った固有
    識別情報に応じて上記情報検索用記録媒体から上記媒体
    識別用の索引情報を検出し、この検出した上記媒体識別
    用の索引情報に対応した上記記録内容情報を検索する媒
    体情報検索制御手段と、 上記媒体情報検索制御手段が検索した上記記録内容情報
    を記憶する記憶手段と、 上記記憶手段が記憶した上記記録内容情報を表示する表
    示手段と、 上記表示手段で表示される上記記録内容情報に対して選
    択操作を行う選択操作手段と、 上記選択操作手段で選択された上記記録内容情報に対応
    する上記記録媒体を再生させるように、上記選択再生装
    置に対してコマンド信号を送信する再生制御手段とを備
    えてなることを特徴とする再生制御装置。
  9. 【請求項9】 複数の記録媒体を収納し選択的に再生を
    行う選択再生装置と、多数の記録媒体の記録内容情報
    と、該多数の記録媒体に予め記録されているそれぞれ固
    有の識別情報が高速検索形態とされた媒体識別用の索引
    情報とを備える情報検索用記録媒体を用いて、上記選択
    再生装置の再生処理を制御する再生制御装置とからなる
    再生システムであって、 上記選択再生装置は、収納した上記複数の記録媒体から
    読み出したそれぞれ固有の識別情報を送信する送信手段
    を備え、 上記再生制御装置は、 上記送信手段から送信されたそれぞれ固有の識別情報を
    読み取ってこの読み取った固有識別情報に応じて上記情
    報検索用記録媒体から上記媒体識別用の索引情報を検出
    し、この検出した上記媒体識別用の索引情報に対応した
    上記記録内容情報を検索する媒体情報検索制御手段と、 上記媒体情報検索制御手段が検索した上記記録内容情報
    を記憶する記憶手段と、 上記記憶手段が記憶した上記記録内容情報を表示する表
    示手段と、 上記表示手段で表示される上記記録内容情報に対して選
    択操作を行う選択操作手段と、 上記選択操作手段で選択された上記記録内容情報に対応
    する上記記録媒体を再生させるように、上記選択再生装
    置に対してコマンド信号を送信する再生制御手段とを備
    えてなることを特徴とする再生システム。
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