JPH08306290A - モータ用リレーの駆動方法及びその装置 - Google Patents
モータ用リレーの駆動方法及びその装置Info
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- JPH08306290A JPH08306290A JP7106035A JP10603595A JPH08306290A JP H08306290 A JPH08306290 A JP H08306290A JP 7106035 A JP7106035 A JP 7106035A JP 10603595 A JP10603595 A JP 10603595A JP H08306290 A JPH08306290 A JP H08306290A
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- relays
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 49
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 7
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000010891 electric arc Methods 0.000 description 8
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 6
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- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Relay Circuits (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電源に接続されて駆動可能な状態にも拘ら
ず、例えば外力によりモータが停止した後に、電源から
モータを切り離すためにリレーをアース側に切り換える
場合であっても、リレーの動作による接点の消耗や溶着
等を簡単な構成により防止することができるモータ用リ
レーの駆動方法及びその装置を提供する。 【構成】 モータ5の第1端子5aに接続された第1リ
レー9と、前記モータ5の第2端子5bに接続された第
2リレー11により、前記第1及び第2端子5a,5b
のうち一方を電源7に接続し、他方をアースに接続して
駆動させている前記モータ5を停止させるに当り、ま
ず、前記第1及び第2リレー9,11により、前記第1
及び第2端子5a,5bを共に電源7に接続させ、次い
で、前記第1及び第2リレー9,11により、前記第1
及び第2端子5a,5bを同時にアースに接続させるこ
とを特徴とする。
ず、例えば外力によりモータが停止した後に、電源から
モータを切り離すためにリレーをアース側に切り換える
場合であっても、リレーの動作による接点の消耗や溶着
等を簡単な構成により防止することができるモータ用リ
レーの駆動方法及びその装置を提供する。 【構成】 モータ5の第1端子5aに接続された第1リ
レー9と、前記モータ5の第2端子5bに接続された第
2リレー11により、前記第1及び第2端子5a,5b
のうち一方を電源7に接続し、他方をアースに接続して
駆動させている前記モータ5を停止させるに当り、ま
ず、前記第1及び第2リレー9,11により、前記第1
及び第2端子5a,5bを共に電源7に接続させ、次い
で、前記第1及び第2リレー9,11により、前記第1
及び第2端子5a,5bを同時にアースに接続させるこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、窓開閉用モータと電源
の間に介設されたリレーを開閉スイッチの操作等に応じ
て開閉させて、モータの動力により窓を開閉するパワー
ウィンド装置に関する。
の間に介設されたリレーを開閉スイッチの操作等に応じ
て開閉させて、モータの動力により窓を開閉するパワー
ウィンド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】乗用車等の車両において広く普及してい
るパワーウィンド装置は、一般に、ドアトリムやアーム
レストに配置された開閉スイッチの操作によりモータを
正逆転させることで窓が開閉するように構成されてい
る。図8は従来のパワーウィンド装置の概略構成を一部
ブロックで示す回路図で、図中Bは2段操作型のシーソ
ーボタン、1はシーソーボタンBを一方に1段目まで押
圧操作することで閉成する開スイッチ、3はシーソーボ
タンBを他方に1段目まで押圧操作することで閉成する
閉スイッチ、4はシーソーボタンBを2段目まで押圧操
作することにより、その押圧方向に応じて共通接点4a
と開閉の2つの接点4b,4cのうちどちらかとの間が
閉成するオート開閉スイッチをそれぞれ示す。また、図
中5はモータ、7は電源、9,11はリレー、13はリ
レー9,11の開閉動作等を行うマイクロコンピュータ
(以下、マイコンと略記する)、15はモータ5の負荷
検出用の電流検出部をそれぞれ示す。
るパワーウィンド装置は、一般に、ドアトリムやアーム
レストに配置された開閉スイッチの操作によりモータを
正逆転させることで窓が開閉するように構成されてい
る。図8は従来のパワーウィンド装置の概略構成を一部
ブロックで示す回路図で、図中Bは2段操作型のシーソ
ーボタン、1はシーソーボタンBを一方に1段目まで押
圧操作することで閉成する開スイッチ、3はシーソーボ
タンBを他方に1段目まで押圧操作することで閉成する
閉スイッチ、4はシーソーボタンBを2段目まで押圧操
作することにより、その押圧方向に応じて共通接点4a
と開閉の2つの接点4b,4cのうちどちらかとの間が
閉成するオート開閉スイッチをそれぞれ示す。また、図
中5はモータ、7は電源、9,11はリレー、13はリ
レー9,11の開閉動作等を行うマイクロコンピュータ
(以下、マイコンと略記する)、15はモータ5の負荷
検出用の電流検出部をそれぞれ示す。
【0003】前記開閉の両スイッチ1,3はそれぞれ、
一端が接地され、他端がスイッチ用の電源19でプルア
ップされた上でマイコン13に接続されており、シーソ
ーボタンBを押圧操作していない状態では開放してい
て、電源19の電位によりハイレベル(この場合には5
V)となり、シーソーボタンBを1段目まで押圧操作す
ることで閉成し、接地されてローレベル(この場合には
0V)となる操作信号P1,P3を、マイコン13の入
力端子に出力するように構成されている。
一端が接地され、他端がスイッチ用の電源19でプルア
ップされた上でマイコン13に接続されており、シーソ
ーボタンBを押圧操作していない状態では開放してい
て、電源19の電位によりハイレベル(この場合には5
V)となり、シーソーボタンBを1段目まで押圧操作す
ることで閉成し、接地されてローレベル(この場合には
0V)となる操作信号P1,P3を、マイコン13の入
力端子に出力するように構成されている。
【0004】前記オート開閉スイッチ4は、共通接点4
aが接地され、開閉の2つの接点4b,4cが前記電源
19でプルアップされた上でマイコン13に接続されて
おり、シーソーボタンBを押圧操作していない状態で
は、共通接点4aが不図示の付勢手段の付勢力により、
開閉の2つの接点4b,4cの中間の中立位置にあり、
シーソーボタンBを2段目まで押圧操作することで、付
勢手段の付勢力に抗して共通接点4aが、その押圧方向
に対応する開閉の2つの接点4b,4cのうちどちらか
と接触する。そして、前記オート開閉スイッチ4は、共
通接点4aの前記中立位置においては、電源19の電位
によりハイレベルとなり、共通接点4aが接点4b,4
cのうちどちらかと接触すると、この共通接点4aを介
して接地されてローレベルとなる操作信号P4を、マイ
コン13の入力端子に出力するように構成されている。
aが接地され、開閉の2つの接点4b,4cが前記電源
19でプルアップされた上でマイコン13に接続されて
おり、シーソーボタンBを押圧操作していない状態で
は、共通接点4aが不図示の付勢手段の付勢力により、
開閉の2つの接点4b,4cの中間の中立位置にあり、
シーソーボタンBを2段目まで押圧操作することで、付
勢手段の付勢力に抗して共通接点4aが、その押圧方向
に対応する開閉の2つの接点4b,4cのうちどちらか
と接触する。そして、前記オート開閉スイッチ4は、共
通接点4aの前記中立位置においては、電源19の電位
によりハイレベルとなり、共通接点4aが接点4b,4
cのうちどちらかと接触すると、この共通接点4aを介
して接地されてローレベルとなる操作信号P4を、マイ
コン13の入力端子に出力するように構成されている。
【0005】前記モータ5は、その両端子5a,5bが
それぞれリレー9,11の共通接点9a,11aに接続
されており、リレー9,11の常閉接点9b,11b
は、電流検出部15を介して接地され、常開接点9c,
11cは電源7に接続されている。そして、前記モータ
5は、リレー9の共通接点9aと常開接点9c、及び、
リレー11の共通接点11aと常閉接点11bがそれぞ
れ接続されると、端子5aが電源7に接続されると共に
端子5bが接地されて、窓が開く正転方向に回転する。
それぞれリレー9,11の共通接点9a,11aに接続
されており、リレー9,11の常閉接点9b,11b
は、電流検出部15を介して接地され、常開接点9c,
11cは電源7に接続されている。そして、前記モータ
5は、リレー9の共通接点9aと常開接点9c、及び、
リレー11の共通接点11aと常閉接点11bがそれぞ
れ接続されると、端子5aが電源7に接続されると共に
端子5bが接地されて、窓が開く正転方向に回転する。
【0006】また、前記モータ5は、リレー9の共通接
点9aと常閉接点9b、及び、リレー11の共通接点1
1aと常開接点11cがそれぞれ接続されると、端子5
bが電源7に接続されると共に端子5aが接地されて、
窓が閉じる逆転方向に回転する。さらに、前記モータ5
は、リレー9,11の共通接点9a,11aと常閉接点
9b,11bがそれぞれ接続されると、端子5a,5b
が共に接地されて停止する。
点9aと常閉接点9b、及び、リレー11の共通接点1
1aと常開接点11cがそれぞれ接続されると、端子5
bが電源7に接続されると共に端子5aが接地されて、
窓が閉じる逆転方向に回転する。さらに、前記モータ5
は、リレー9,11の共通接点9a,11aと常閉接点
9b,11bがそれぞれ接続されると、端子5a,5b
が共に接地されて停止する。
【0007】前記リレー9,11は、一端が電源7によ
りプルアップされたコイル9d,11dを有しており、
コイル9d,11dの他端は、トランジスタQ1,Q3
のコレクタに接続され、これらトランジスタQ1,Q3
のエミッタはそれぞれ接地されている。そして、前記リ
レー9,11は、前記シーソーボタンBの非操作時に、
不図示の付勢手段による付勢力によって共通接点9a,
11aが常閉接点9b,11bに接続されるように構成
されている。
りプルアップされたコイル9d,11dを有しており、
コイル9d,11dの他端は、トランジスタQ1,Q3
のコレクタに接続され、これらトランジスタQ1,Q3
のエミッタはそれぞれ接地されている。そして、前記リ
レー9,11は、前記シーソーボタンBの非操作時に、
不図示の付勢手段による付勢力によって共通接点9a,
11aが常閉接点9b,11bに接続されるように構成
されている。
【0008】また、シーソーボタンBの押圧操作時に
は、その押圧方向に対応するトランジスタQ1,Q3の
うちどちらかのベースにマイコン13から印加される、
操作信号P1,P3とはレベルが反転した駆動信号P
9,P11により、駆動信号P9,P11が印加された
方のトランジスタQ1,Q3のコレクタ−エミッタ間が
導通する。そして、前記リレー9,11は、トランジス
タQ1,Q3のうちどちらかの導通に伴って、コイル9
d,11dのどちらかに電源7からの電流が流れること
で、前記付勢手段による付勢力に抗して共通接点9a,
11aのうちどちらかが、対応する常開接点9c,11
cに接続されるように構成されている。
は、その押圧方向に対応するトランジスタQ1,Q3の
うちどちらかのベースにマイコン13から印加される、
操作信号P1,P3とはレベルが反転した駆動信号P
9,P11により、駆動信号P9,P11が印加された
方のトランジスタQ1,Q3のコレクタ−エミッタ間が
導通する。そして、前記リレー9,11は、トランジス
タQ1,Q3のうちどちらかの導通に伴って、コイル9
d,11dのどちらかに電源7からの電流が流れること
で、前記付勢手段による付勢力に抗して共通接点9a,
11aのうちどちらかが、対応する常開接点9c,11
cに接続されるように構成されている。
【0009】前記電流検出部15は、リレー9,11を
介してモータ5の各端子5a,5bのうちいずれか一方
が電源7に接続され、他方が接地されて、正転方向、或
は、逆転方向にモータ5が回転する状態となった場合
に、接地されたモータ5のどちらか一方の端子5a,5
bとアースの間を流れる電流Iaを検出する。そして、
電流検出部15は、前記電流Iaの大きさが所定の値を
超えた場合に、それまでローレベルであった信号レベル
がハイレベルに変わる検出信号P15を、マイコン13
の入力端子に出力するように構成されている。
介してモータ5の各端子5a,5bのうちいずれか一方
が電源7に接続され、他方が接地されて、正転方向、或
は、逆転方向にモータ5が回転する状態となった場合
に、接地されたモータ5のどちらか一方の端子5a,5
bとアースの間を流れる電流Iaを検出する。そして、
電流検出部15は、前記電流Iaの大きさが所定の値を
超えた場合に、それまでローレベルであった信号レベル
がハイレベルに変わる検出信号P15を、マイコン13
の入力端子に出力するように構成されている。
【0010】上述した構成の従来のパワーウィンド装置
では、シーソーボタンBを開方向に1段目まで押圧操作
し、これに伴い、開スイッチ1が閉成すると、その操作
の間中マイコン13が出力するハイレベルの駆動信号P
9とローレベルの駆動信号P11により、リレー9を介
して端子5aが電源7に接続されると共に、リレー11
を介して端子5bが接地されて、窓が開く正転方向にモ
ータ5が回転する。また、シーソーボタンBを閉方向に
1段目まで押圧操作し、これに伴い、閉スイッチ3が閉
成すると、その操作の間中マイコン13が出力するロー
レベルの駆動信号P9とハイレベルの駆動信号P11に
より、リレー9を介して端子5aが接地されると共に、
リレー11を介して端子5bが電源7に接続されて、窓
が閉じる逆転方向にモータ5が回転する。一方、シーソ
ーボタンBを操作せず、開閉の両スイッチ1,3が共に
開放していると、マイコン13が出力するローレベルの
駆動信号P9,P11により、リレー9,11を介して
両端子5a,5bが共に接地されて、モータ5の回転が
停止する。
では、シーソーボタンBを開方向に1段目まで押圧操作
し、これに伴い、開スイッチ1が閉成すると、その操作
の間中マイコン13が出力するハイレベルの駆動信号P
9とローレベルの駆動信号P11により、リレー9を介
して端子5aが電源7に接続されると共に、リレー11
を介して端子5bが接地されて、窓が開く正転方向にモ
ータ5が回転する。また、シーソーボタンBを閉方向に
1段目まで押圧操作し、これに伴い、閉スイッチ3が閉
成すると、その操作の間中マイコン13が出力するロー
レベルの駆動信号P9とハイレベルの駆動信号P11に
より、リレー9を介して端子5aが接地されると共に、
リレー11を介して端子5bが電源7に接続されて、窓
が閉じる逆転方向にモータ5が回転する。一方、シーソ
ーボタンBを操作せず、開閉の両スイッチ1,3が共に
開放していると、マイコン13が出力するローレベルの
駆動信号P9,P11により、リレー9,11を介して
両端子5a,5bが共に接地されて、モータ5の回転が
停止する。
【0011】さらに、前記従来のパワーウィンド装置で
は、シーソーボタンBを開方向に2段目まで押圧操作
し、これに伴い、オート開閉スイッチ4の共通接点4a
と開接点4bの間が閉成すると、これにトリガされてマ
イコン13がハイレベルの駆動信号P9とローレベルの
駆動信号P11を出力し続け、これにより、リレー9を
介して端子5aが電源7に接続されると共に、リレー1
1を介して端子5bが接地されて、窓が開く正転方向に
モータ5が回転し続ける。尚、オート開閉スイッチ4の
共通接点4aは、シーソーボタンBの押圧操作を止めた
時点で前記中立位置に復帰する。
は、シーソーボタンBを開方向に2段目まで押圧操作
し、これに伴い、オート開閉スイッチ4の共通接点4a
と開接点4bの間が閉成すると、これにトリガされてマ
イコン13がハイレベルの駆動信号P9とローレベルの
駆動信号P11を出力し続け、これにより、リレー9を
介して端子5aが電源7に接続されると共に、リレー1
1を介して端子5bが接地されて、窓が開く正転方向に
モータ5が回転し続ける。尚、オート開閉スイッチ4の
共通接点4aは、シーソーボタンBの押圧操作を止めた
時点で前記中立位置に復帰する。
【0012】そして、窓が全開位置に達してモータ5の
正転方向への回転が阻止され、モータ5に負荷がかかっ
て、通常はローレベルである前記電流検出部15からの
検出信号P15がハイレベルに変わると、これにトリガ
されてマイコン13の出力する駆動信号P9がハイレベ
ルからローレベルに変移し、これに伴って、両端子5
a,5bが共に接地されて、モータ5の回転が停止す
る。
正転方向への回転が阻止され、モータ5に負荷がかかっ
て、通常はローレベルである前記電流検出部15からの
検出信号P15がハイレベルに変わると、これにトリガ
されてマイコン13の出力する駆動信号P9がハイレベ
ルからローレベルに変移し、これに伴って、両端子5
a,5bが共に接地されて、モータ5の回転が停止す
る。
【0013】反対に、前記従来のパワーウィンド装置で
は、シーソーボタンBを閉方向に2段目まで押圧操作
し、これに伴い、オート開閉スイッチ4の共通接点4a
と閉接点4cの間が閉成すると、これにトリガされてマ
イコン13がローレベルの駆動信号P9とハイレベルの
駆動信号P11を出力し続け、これにより、リレー11
を介して端子5bが電源7に接続されると共に、リレー
9を介して端子5aが接地されて、窓が閉じる逆転方向
にモータ5が回転し続ける。そして、窓が全閉位置に達
してモータ5の逆転方向への回転が阻止され、モータ5
に負荷がかかって、通常はローレベルである前記電流検
出部15からの検出信号P15がハイレベルに変わる
と、これにトリガされてマイコン13の出力する駆動信
号P11がハイレベルからローレベルに変移し、これに
伴って、両端子5a,5bが共に接地されて、モータ5
の回転が停止する。
は、シーソーボタンBを閉方向に2段目まで押圧操作
し、これに伴い、オート開閉スイッチ4の共通接点4a
と閉接点4cの間が閉成すると、これにトリガされてマ
イコン13がローレベルの駆動信号P9とハイレベルの
駆動信号P11を出力し続け、これにより、リレー11
を介して端子5bが電源7に接続されると共に、リレー
9を介して端子5aが接地されて、窓が閉じる逆転方向
にモータ5が回転し続ける。そして、窓が全閉位置に達
してモータ5の逆転方向への回転が阻止され、モータ5
に負荷がかかって、通常はローレベルである前記電流検
出部15からの検出信号P15がハイレベルに変わる
と、これにトリガされてマイコン13の出力する駆動信
号P11がハイレベルからローレベルに変移し、これに
伴って、両端子5a,5bが共に接地されて、モータ5
の回転が停止する。
【0014】尚、シーソーボタンBの開方向への1段目
及び2段目までの押圧操作に伴う、開閉の両スイッチ
1,3及びオート開閉スイッチ4の開閉状態と、リレー
9,11の開閉状態と、窓の全開位置への到達による電
流検出部15からの検出信号P15の信号レベル変動の
様子とを、図9のタイミングチャートに示す。
及び2段目までの押圧操作に伴う、開閉の両スイッチ
1,3及びオート開閉スイッチ4の開閉状態と、リレー
9,11の開閉状態と、窓の全開位置への到達による電
流検出部15からの検出信号P15の信号レベル変動の
様子とを、図9のタイミングチャートに示す。
【0015】ところが、窓が全開又は全閉位置に達して
モータ5の回転が阻止された状態では、モータ5が過負
荷状態となっているため、リレー9,11の常閉接点9
b,11bに通常とは逆の向きのロック電流が流れる。
このため、このロック電流を検出した電流検出部15か
らの検出信号P15に応じてマイコン13が出力するロ
ーレベルの駆動信号P9,P11により、どちらかのリ
レー9,11の共通接点9a,11aと常閉接点9b,
11bが閉成する際に、上述したロック電流により、共
通接点9a,11aと常閉接点9b,11bの間にアー
ク放電が発生し、このアーク放電により、特に常閉接点
9b,11bが激しく消耗してしまうという不具合があ
ると共に、共通接点9a,11aと常閉接点9b,11
bが溶着し易くなってしまう。
モータ5の回転が阻止された状態では、モータ5が過負
荷状態となっているため、リレー9,11の常閉接点9
b,11bに通常とは逆の向きのロック電流が流れる。
このため、このロック電流を検出した電流検出部15か
らの検出信号P15に応じてマイコン13が出力するロ
ーレベルの駆動信号P9,P11により、どちらかのリ
レー9,11の共通接点9a,11aと常閉接点9b,
11bが閉成する際に、上述したロック電流により、共
通接点9a,11aと常閉接点9b,11bの間にアー
ク放電が発生し、このアーク放電により、特に常閉接点
9b,11bが激しく消耗してしまうという不具合があ
ると共に、共通接点9a,11aと常閉接点9b,11
bが溶着し易くなってしまう。
【0016】そして、常閉接点9b,11bの消耗や共
通接点9a,11aとの溶着は、上述のように1つのシ
ーソーボタンBの操作で開閉の各スイッチ1,3とオー
ト開閉スイッチ4の双方の開閉を行えるものに限らず、
開閉の各スイッチ1,3の開閉とオート開閉スイッチ4
の開閉を別々のシーソースイッチ等で行うものについて
も同様に生じる。また、開閉の各スイッチ1,3の閉操
作で窓が全開又は全閉位置に達した後にシーソーボタン
Bの操作を止めた場合にも、常閉接点9b,11bの消
耗や共通接点9a,11aとの溶着が同様に生じる。さ
らに、常閉接点9b,11bの消耗や共通接点9a,1
1aとの溶着は、パワーウィンド装置の窓開閉用のモー
タに限らず、リレーを介して2つの端子のうち一方の端
子を電源に接続し、他方の端子をアースに接続するモー
タの駆動停止時に同様に生じる。
通接点9a,11aとの溶着は、上述のように1つのシ
ーソーボタンBの操作で開閉の各スイッチ1,3とオー
ト開閉スイッチ4の双方の開閉を行えるものに限らず、
開閉の各スイッチ1,3の開閉とオート開閉スイッチ4
の開閉を別々のシーソースイッチ等で行うものについて
も同様に生じる。また、開閉の各スイッチ1,3の閉操
作で窓が全開又は全閉位置に達した後にシーソーボタン
Bの操作を止めた場合にも、常閉接点9b,11bの消
耗や共通接点9a,11aとの溶着が同様に生じる。さ
らに、常閉接点9b,11bの消耗や共通接点9a,1
1aとの溶着は、パワーウィンド装置の窓開閉用のモー
タに限らず、リレーを介して2つの端子のうち一方の端
子を電源に接続し、他方の端子をアースに接続するモー
タの駆動停止時に同様に生じる。
【0017】そこで、リレーの接点間に発生するアーク
放電による接点の損傷を防止する従来技術として、例え
ば、特開昭58−53127号公報に開示された電磁ス
イッチのチャタリング補償回路や、実開平2−2763
7号公報に開示されたリレー駆動装置がある。
放電による接点の損傷を防止する従来技術として、例え
ば、特開昭58−53127号公報に開示された電磁ス
イッチのチャタリング補償回路や、実開平2−2763
7号公報に開示されたリレー駆動装置がある。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
58−53127号公報のチャタリング補償回路は、リ
レー接点の接触によるチャタリングの発生からタイマを
スタートさせ、チャタリングの発生が終了するのに十分
な時間をタイマがカウントし終えた時点で、リレーが介
設された回路中の半導体スイッチ素子を導通させて回路
を短絡させるものであるため、回路の短絡、開放用に、
リレーとは別の半導体スイッチ素子を必要とするため構
成が複雑化してしまうという不具合があった。
58−53127号公報のチャタリング補償回路は、リ
レー接点の接触によるチャタリングの発生からタイマを
スタートさせ、チャタリングの発生が終了するのに十分
な時間をタイマがカウントし終えた時点で、リレーが介
設された回路中の半導体スイッチ素子を導通させて回路
を短絡させるものであるため、回路の短絡、開放用に、
リレーとは別の半導体スイッチ素子を必要とするため構
成が複雑化してしまうという不具合があった。
【0019】また、実開平2−27637号公報のリレ
ー駆動装置は、リレーの接点が開から閉に変化する場合
に限って、リレー駆動用の信号の出力を遅延させるもの
で、特開昭58−53127号公報のチャタリング補償
回路のように、回路の短絡、開放用に、リレーとは別の
半導体スイッチ素子を必要としないので、構成の複雑化
の問題はない。しかし、先に述べたモータ5のロック電
流によるアーク放電は、リレーの接点が閉から開に変化
する場合に発生するもので、しかも、リレー接点の耐圧
は、閉側の接点よりも開側の接点が小さく弱いため、こ
のリレー駆動装置をそのまま適用しても、開側のリレー
接点を消耗や溶着から確実に保護することができないと
いう不具合があった。
ー駆動装置は、リレーの接点が開から閉に変化する場合
に限って、リレー駆動用の信号の出力を遅延させるもの
で、特開昭58−53127号公報のチャタリング補償
回路のように、回路の短絡、開放用に、リレーとは別の
半導体スイッチ素子を必要としないので、構成の複雑化
の問題はない。しかし、先に述べたモータ5のロック電
流によるアーク放電は、リレーの接点が閉から開に変化
する場合に発生するもので、しかも、リレー接点の耐圧
は、閉側の接点よりも開側の接点が小さく弱いため、こ
のリレー駆動装置をそのまま適用しても、開側のリレー
接点を消耗や溶着から確実に保護することができないと
いう不具合があった。
【0020】本発明は前記事情に鑑みてなされたもの
で、本発明の目的は、電源に接続されて駆動可能な状態
にも拘らず、例えば外力によりモータが停止した後に、
電源からモータを切り離すためにリレーをアース側に切
り換える場合であっても、リレーの動作による接点の消
耗や溶着等を簡単な構成により防止することができるモ
ータ用リレーの駆動方法及びその装置を提供することに
ある。
で、本発明の目的は、電源に接続されて駆動可能な状態
にも拘らず、例えば外力によりモータが停止した後に、
電源からモータを切り離すためにリレーをアース側に切
り換える場合であっても、リレーの動作による接点の消
耗や溶着等を簡単な構成により防止することができるモ
ータ用リレーの駆動方法及びその装置を提供することに
ある。
【0021】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、モータの第1端子に接続された第1リレー
と、前記モータの第2端子に接続された第2リレーによ
り、前記第1及び第2端子のうち一方を電源に接続し、
他方をアースに接続して駆動させている前記モータを停
止させるに当り、まず、前記第1及び第2リレーによ
り、前記第1及び第2端子を共に電源に接続させ、次い
で、前記第1及び第2リレーにより、前記第1及び第2
端子を同時にアースに接続させることを特徴とする。
本発明は、モータの第1端子に接続された第1リレー
と、前記モータの第2端子に接続された第2リレーによ
り、前記第1及び第2端子のうち一方を電源に接続し、
他方をアースに接続して駆動させている前記モータを停
止させるに当り、まず、前記第1及び第2リレーによ
り、前記第1及び第2端子を共に電源に接続させ、次い
で、前記第1及び第2リレーにより、前記第1及び第2
端子を同時にアースに接続させることを特徴とする。
【0022】また、前記目的を達成するため本発明は、
図1の基本構成図に示すように、モータ5の第1端子5
aに接続された第1リレー9と、前記モータ5の第2端
子5bに接続された第2リレー11により、前記第1及
び第2端子5a,5bのうち一方を電源7に接続し、他
方をアースに接続して駆動させるモータ駆動装置におい
て、前記モータ5の駆動の停止の際に、前記第1及び第
2リレー9,11を所定時間に亘り前記電源7側に切り
換えるリレー前置切り換え駆動手段21Aを設け、前記
所定時間の経過後に、前記第1及び第2リレー9,11
を同時にアース側に切り換えるようにしたことを特徴と
する。
図1の基本構成図に示すように、モータ5の第1端子5
aに接続された第1リレー9と、前記モータ5の第2端
子5bに接続された第2リレー11により、前記第1及
び第2端子5a,5bのうち一方を電源7に接続し、他
方をアースに接続して駆動させるモータ駆動装置におい
て、前記モータ5の駆動の停止の際に、前記第1及び第
2リレー9,11を所定時間に亘り前記電源7側に切り
換えるリレー前置切り換え駆動手段21Aを設け、前記
所定時間の経過後に、前記第1及び第2リレー9,11
を同時にアース側に切り換えるようにしたことを特徴と
する。
【0023】さらに、本発明は、前記モータ5の正転時
及び逆転時にそれぞれ操作される第1及び第2ボタンB
1,B3と、前記第1ボタンB1の操作に応じて前記第
1リレー9をアース側から前記電源7側に切り換え駆動
させる第1駆動手段21Bと、前記第2ボタンB3の操
作に応じて前記第2リレー11をアース側から前記電源
7側に切り換え駆動させる第2駆動手段21Cと、前記
第1及び第2端子5a,5bのうちいずれか一方が前記
電源7に接続されている状態での前記モータ5の停止を
検出し検出信号P15を出力するモータ負荷状態検出手
段15とをさらに備え、前記リレー前置切り換え駆動手
段21Aは、前記検出信号P15の出力に応じて作動す
るものとした。
及び逆転時にそれぞれ操作される第1及び第2ボタンB
1,B3と、前記第1ボタンB1の操作に応じて前記第
1リレー9をアース側から前記電源7側に切り換え駆動
させる第1駆動手段21Bと、前記第2ボタンB3の操
作に応じて前記第2リレー11をアース側から前記電源
7側に切り換え駆動させる第2駆動手段21Cと、前記
第1及び第2端子5a,5bのうちいずれか一方が前記
電源7に接続されている状態での前記モータ5の停止を
検出し検出信号P15を出力するモータ負荷状態検出手
段15とをさらに備え、前記リレー前置切り換え駆動手
段21Aは、前記検出信号P15の出力に応じて作動す
るものとした。
【0024】また、本発明は、前記リレー前置切り換え
駆動手段21Aは、前記第1及び第2ボタンB1,B3
の操作停止に応じて作動するものとした。さらに、本発
明は、前記第1及び第2ボタンB1,B3は窓開閉用に
設けられ、前記モータ5の正転及び逆転によりパワーウ
ィンドの窓が開閉されるものとした。
駆動手段21Aは、前記第1及び第2ボタンB1,B3
の操作停止に応じて作動するものとした。さらに、本発
明は、前記第1及び第2ボタンB1,B3は窓開閉用に
設けられ、前記モータ5の正転及び逆転によりパワーウ
ィンドの窓が開閉されるものとした。
【0025】
【作用】請求項1記載の本発明のモータ用リレーの駆動
方法によれば、駆動中のモータを停止させる際に、この
モータの第1及び第2端子のうち、アースに接続されて
いる一方の端子をリレーを介して電源に接続させて、他
方の端子と共に第1及び第2の両端子を電源に接続させ
るので、例えば、モータが外的負荷等により、電源から
の電力供給を受けた状態で停止してモータに逆起電力が
発生し、前記一方の端子から他方の端子に向かうロック
電流が流れても、前記一方の端子に接続されたリレーが
アースから電源に接続換えされることで、ロック電流が
流れる回路が開放され、従って、この時点で前記一方の
端子に接続されたリレーの接点にはアーク放電や溶着が
発生しない。
方法によれば、駆動中のモータを停止させる際に、この
モータの第1及び第2端子のうち、アースに接続されて
いる一方の端子をリレーを介して電源に接続させて、他
方の端子と共に第1及び第2の両端子を電源に接続させ
るので、例えば、モータが外的負荷等により、電源から
の電力供給を受けた状態で停止してモータに逆起電力が
発生し、前記一方の端子から他方の端子に向かうロック
電流が流れても、前記一方の端子に接続されたリレーが
アースから電源に接続換えされることで、ロック電流が
流れる回路が開放され、従って、この時点で前記一方の
端子に接続されたリレーの接点にはアーク放電や溶着が
発生しない。
【0026】また、第1及び第2の両端子が共に第1及
び第2リレーを介して電源に接続されてから所定時間の
経過後には、それら両端子を同時に第1及び第2リレー
を介してアースに接続させるので、前記ロック電流が流
れる回路は開放されたままであり、従って、この時点で
も、第1及び第2の両端子にそれぞれ接続された第1及
び第2リレーの接点にはアーク放電や溶着が発生しな
い。しかも、第1及び第2リレーの接点の切り換え方を
変更するだけであるため、第1及び第2リレー以外の半
導体スイッチ素子といった別部品を必要とせず、構成が
複雑化することもない。尚、請求項2乃至請求項5記載
の本発明のモータ用リレーの駆動装置によっても同様の
作用が生じる。
び第2リレーを介して電源に接続されてから所定時間の
経過後には、それら両端子を同時に第1及び第2リレー
を介してアースに接続させるので、前記ロック電流が流
れる回路は開放されたままであり、従って、この時点で
も、第1及び第2の両端子にそれぞれ接続された第1及
び第2リレーの接点にはアーク放電や溶着が発生しな
い。しかも、第1及び第2リレーの接点の切り換え方を
変更するだけであるため、第1及び第2リレー以外の半
導体スイッチ素子といった別部品を必要とせず、構成が
複雑化することもない。尚、請求項2乃至請求項5記載
の本発明のモータ用リレーの駆動装置によっても同様の
作用が生じる。
【0027】
【実施例】以下、本発明によるモータ用リレーの駆動方
法を装置と共に図面に基づいて説明する。図2は本発明
の一実施例に係るパワーウィンド装置の概略構成を一部
ブロックで示す回路図で、図中図8に示した従来のパワ
ーウィンド装置と同一の部材、箇所には、図8で付した
ものと同一の引用符号を付して説明する。
法を装置と共に図面に基づいて説明する。図2は本発明
の一実施例に係るパワーウィンド装置の概略構成を一部
ブロックで示す回路図で、図中図8に示した従来のパワ
ーウィンド装置と同一の部材、箇所には、図8で付した
ものと同一の引用符号を付して説明する。
【0028】図2においてBは2段操作型のシーソーボ
タン、1はシーソーボタンBを一方に1段目まで押圧操
作することで閉成する開スイッチ、3は前記シーソーボ
タンBを他方に1段目まで押圧操作することで閉成する
閉スイッチ、4はシーソーボタンBを2段目まで押圧操
作することにより、その押圧方向に応じて共通接点4a
と開閉の2つの接点4b,4cのうちどちらかとの間が
閉成するオート開閉スイッチをそれぞれ示し、本実施例
では、前記シーソーボタンBが第1及び第2ボタンB
1,B3に相当している。また、図中5はモータ、7は
電源、9,11はリレー、21はリレー9,11の開閉
動作等を行うマイコン、15はモータ5の負荷検出用の
電流検出部をそれぞれ示し、本実施例では、リレー9が
第1リレー、リレー11が第2リレー、電流検出部15
がモータ負荷状態検出手段にそれぞれ相当している。
タン、1はシーソーボタンBを一方に1段目まで押圧操
作することで閉成する開スイッチ、3は前記シーソーボ
タンBを他方に1段目まで押圧操作することで閉成する
閉スイッチ、4はシーソーボタンBを2段目まで押圧操
作することにより、その押圧方向に応じて共通接点4a
と開閉の2つの接点4b,4cのうちどちらかとの間が
閉成するオート開閉スイッチをそれぞれ示し、本実施例
では、前記シーソーボタンBが第1及び第2ボタンB
1,B3に相当している。また、図中5はモータ、7は
電源、9,11はリレー、21はリレー9,11の開閉
動作等を行うマイコン、15はモータ5の負荷検出用の
電流検出部をそれぞれ示し、本実施例では、リレー9が
第1リレー、リレー11が第2リレー、電流検出部15
がモータ負荷状態検出手段にそれぞれ相当している。
【0029】前記開閉の両スイッチ1,3はそれぞれ、
一端が接地され、他端がスイッチ用の電源19でプルア
ップされた上でマイコン21に接続されており、シーソ
ーボタンBを押圧操作していない状態では開放してい
て、電源19の電位によりハイレベル(本実施例では5
V)となり、シーソーボタンBを1段目まで押圧操作す
ることで閉成し、接地されてローレベル(本実施例では
0V)となる操作信号P1,P3を、マイコン21に出
力するように構成されている。
一端が接地され、他端がスイッチ用の電源19でプルア
ップされた上でマイコン21に接続されており、シーソ
ーボタンBを押圧操作していない状態では開放してい
て、電源19の電位によりハイレベル(本実施例では5
V)となり、シーソーボタンBを1段目まで押圧操作す
ることで閉成し、接地されてローレベル(本実施例では
0V)となる操作信号P1,P3を、マイコン21に出
力するように構成されている。
【0030】前記オート開閉スイッチ4は、共通接点4
aが接地され、開閉の2つの接点4b,4cが前記電源
19でプルアップされた上でマイコン21に接続されて
おり、シーソーボタンBを押圧操作していない状態で
は、共通接点4aが不図示の付勢手段の付勢力により、
開閉の2つの接点4b,4cの中間の中立位置にあり、
電源19の電位でハイレベルとなる操作信号P4を、マ
イコン21に出力するように構成されている。また、前
記オート開閉スイッチ4は、シーソーボタンBを2段目
まで押圧操作することで、付勢手段の付勢力に抗して共
通接点4aが、その押圧方向に対応する開閉の2つの接
点4b,4cのうちどちらかと接触し、共通接点4aを
介して接地されてローレベルとなる前記操作信号P4
を、マイコン21に出力するように構成されている。
aが接地され、開閉の2つの接点4b,4cが前記電源
19でプルアップされた上でマイコン21に接続されて
おり、シーソーボタンBを押圧操作していない状態で
は、共通接点4aが不図示の付勢手段の付勢力により、
開閉の2つの接点4b,4cの中間の中立位置にあり、
電源19の電位でハイレベルとなる操作信号P4を、マ
イコン21に出力するように構成されている。また、前
記オート開閉スイッチ4は、シーソーボタンBを2段目
まで押圧操作することで、付勢手段の付勢力に抗して共
通接点4aが、その押圧方向に対応する開閉の2つの接
点4b,4cのうちどちらかと接触し、共通接点4aを
介して接地されてローレベルとなる前記操作信号P4
を、マイコン21に出力するように構成されている。
【0031】前記モータ5は、その両端子5a,5bが
それぞれリレー9,11の共通接点9a,11aに接続
されており、リレー9,11の常閉接点9b,11b
は、電流検出部17を介して接地され、常開接点9c,
11cは電源7に接続されており、本実施例では、端子
5aが第1端子に相当し、端子5bが第2端子に相当し
ている。そして、前記モータ5は、リレー9の共通接点
9aと常開接点9c、及び、リレー11の共通接点11
aと常閉接点11bがそれぞれ接続されると、端子5a
が電源7に接続されると共に端子5bが接地されて、窓
が開く正転方向に回転する。
それぞれリレー9,11の共通接点9a,11aに接続
されており、リレー9,11の常閉接点9b,11b
は、電流検出部17を介して接地され、常開接点9c,
11cは電源7に接続されており、本実施例では、端子
5aが第1端子に相当し、端子5bが第2端子に相当し
ている。そして、前記モータ5は、リレー9の共通接点
9aと常開接点9c、及び、リレー11の共通接点11
aと常閉接点11bがそれぞれ接続されると、端子5a
が電源7に接続されると共に端子5bが接地されて、窓
が開く正転方向に回転する。
【0032】また、前記モータ5は、リレー9の共通接
点9aと常閉接点9b、及び、リレー11の共通接点1
1aと常開接点11cがそれぞれ接続されると、端子5
bが電源7に接続されると共に端子5aが接地されて、
窓が閉じる逆転方向に回転する。さらに、前記モータ5
は、リレー9,11の共通接点9a,11aと常閉接点
9b,11bがそれぞれ接続されると、端子5a,5b
が共に接地されて停止する。
点9aと常閉接点9b、及び、リレー11の共通接点1
1aと常開接点11cがそれぞれ接続されると、端子5
bが電源7に接続されると共に端子5aが接地されて、
窓が閉じる逆転方向に回転する。さらに、前記モータ5
は、リレー9,11の共通接点9a,11aと常閉接点
9b,11bがそれぞれ接続されると、端子5a,5b
が共に接地されて停止する。
【0033】前記リレー9,11は、一端が電源7によ
りプルアップされたコイル9d,11dを有しており、
コイル9d,11dの他端は、トランジスタQ1,Q3
のコレクタに接続され、これらトランジスタQ1,Q3
のエミッタはそれぞれ接地されている。そして、前記リ
レー9,11は、前記シーソーボタンBの非操作時に、
不図示の付勢手段による付勢力によって共通接点9a,
11aが常閉接点9b,11bに接続されるように構成
されている。
りプルアップされたコイル9d,11dを有しており、
コイル9d,11dの他端は、トランジスタQ1,Q3
のコレクタに接続され、これらトランジスタQ1,Q3
のエミッタはそれぞれ接地されている。そして、前記リ
レー9,11は、前記シーソーボタンBの非操作時に、
不図示の付勢手段による付勢力によって共通接点9a,
11aが常閉接点9b,11bに接続されるように構成
されている。
【0034】また、シーソーボタンBの押圧操作時に
は、その押圧方向に対応するトランジスタQ1,Q3の
うちどちらかのベースにマイコン21から印加される、
操作信号P1,P3とはレベルが反転した駆動信号P
9,P11により、駆動信号P9,P11が印加された
方のトランジスタQ1,Q3のコレクタ−エミッタ間が
導通する。そして、前記リレー9は、トランジスタQ1
の導通に伴ってコイル9dに電源7からの電流が流れる
ことで、前記付勢手段による付勢力に抗して、共通接点
9aが常開接点9cに接続されるように構成され、同様
に、リレー11は、トランジスタQ3の導通に伴ってコ
イル11dに電源7からの電流が流れることで、前記付
勢手段による付勢力に抗して、共通接点11aが常開接
点11cに接続されるように構成されている。
は、その押圧方向に対応するトランジスタQ1,Q3の
うちどちらかのベースにマイコン21から印加される、
操作信号P1,P3とはレベルが反転した駆動信号P
9,P11により、駆動信号P9,P11が印加された
方のトランジスタQ1,Q3のコレクタ−エミッタ間が
導通する。そして、前記リレー9は、トランジスタQ1
の導通に伴ってコイル9dに電源7からの電流が流れる
ことで、前記付勢手段による付勢力に抗して、共通接点
9aが常開接点9cに接続されるように構成され、同様
に、リレー11は、トランジスタQ3の導通に伴ってコ
イル11dに電源7からの電流が流れることで、前記付
勢手段による付勢力に抗して、共通接点11aが常開接
点11cに接続されるように構成されている。
【0035】前記電流検出部15は、リレー9,11を
介してモータ5の各端子5a,5bのうちいずれか一方
が電源7に接続され、他方が接地されて、正転方向、或
は、逆転方向にモータ5が回転する状態となった場合
に、接地されたモータ5のどちらか一方の端子5a,5
bとアースの間を流れる電流Iaを検出する。そして、
電流検出部15は、前記電流Iaの大きさが所定の値を
超えた場合に、それまでローレベルであった信号レベル
がハイレベルに変わる検出信号P15を、マイコン21
に出力するように構成されている。
介してモータ5の各端子5a,5bのうちいずれか一方
が電源7に接続され、他方が接地されて、正転方向、或
は、逆転方向にモータ5が回転する状態となった場合
に、接地されたモータ5のどちらか一方の端子5a,5
bとアースの間を流れる電流Iaを検出する。そして、
電流検出部15は、前記電流Iaの大きさが所定の値を
超えた場合に、それまでローレベルであった信号レベル
がハイレベルに変わる検出信号P15を、マイコン21
に出力するように構成されている。
【0036】前記マイコン21は、図3に示すように、
CPU(Central Processing Unit、中央処理装置)2
1aと、RAM(Random Access Memory)21bと、R
OM(Read-Only Memory)21cとで構成されている。
前記CPU21aの入力端子I1〜I4には、開閉の両
スイッチ1,3の接地されていない他端と、オート開閉
スイッチ4の開閉の2つの接点4b,4cと、電流検出
部15とが接続されており、出力端子O1〜O2には、
トランジスタQ1,Q3のベースがそれぞれ接続されて
いる。
CPU(Central Processing Unit、中央処理装置)2
1aと、RAM(Random Access Memory)21bと、R
OM(Read-Only Memory)21cとで構成されている。
前記CPU21aの入力端子I1〜I4には、開閉の両
スイッチ1,3の接地されていない他端と、オート開閉
スイッチ4の開閉の2つの接点4b,4cと、電流検出
部15とが接続されており、出力端子O1〜O2には、
トランジスタQ1,Q3のベースがそれぞれ接続されて
いる。
【0037】前記RAM21bは、図4にメモリエリア
マップで示すように、各種データ記憶用のデータエリア
及び各種処理作業に用いるワークエリアを有しており、
このうち、前記ワークエリアには、演算、第1乃至第4
フラグ、第1及び第2タイマの各エリア等が設けられて
いる。前記ROM21cには、CPU21aに各種処理
動作を行わせるための制御プログラムが格納されてい
る。
マップで示すように、各種データ記憶用のデータエリア
及び各種処理作業に用いるワークエリアを有しており、
このうち、前記ワークエリアには、演算、第1乃至第4
フラグ、第1及び第2タイマの各エリア等が設けられて
いる。前記ROM21cには、CPU21aに各種処理
動作を行わせるための制御プログラムが格納されてい
る。
【0038】次に、前記ROM21cに格納された制御
プログラムに従いCPU21aが行う処理を、図5及び
図6のフローチャートを参照して説明する。前記車両の
不図示のアクセサリ(ACC)キーの最初のオンによ
り、パワーウィンド装置の電源が投入され、マイコン2
1が起動してプログラムがスタートすると、CPU21
aは、まず、図5に示すように、RAM21bの第1乃
至第4フラグエリアのフラグF1〜F4を「0」にそれ
ぞれ設定する(ステップS1)。
プログラムに従いCPU21aが行う処理を、図5及び
図6のフローチャートを参照して説明する。前記車両の
不図示のアクセサリ(ACC)キーの最初のオンによ
り、パワーウィンド装置の電源が投入され、マイコン2
1が起動してプログラムがスタートすると、CPU21
aは、まず、図5に示すように、RAM21bの第1乃
至第4フラグエリアのフラグF1〜F4を「0」にそれ
ぞれ設定する(ステップS1)。
【0039】次に、操作信号P1がハイレベルかローレ
ベルかを基に、開スイッチ1が閉成しているか否かを確
認し、閉成していない場合は(ステップS3でN)、後
述する図6のステップS39に進み、閉成している場合
は(ステップS3でY)、トランジスタQ1のベースに
ハイレベルの駆動信号P9を印加した後(ステップS
5)、操作信号P4がハイレベルかローレベルかを基
に、オート開閉スイッチ4が閉成しているか否かを確認
する(ステップS7)。オート開閉スイッチ4が閉成し
ている場合は(ステップS7でY)、RAM21bの第
1フラグエリアのフラグF1を「1」に設定した後(ス
テップS9)、ステップS11に進み、閉成していない
場合は(ステップS7でN)、ステップS9をスキップ
してステップS11に進む。
ベルかを基に、開スイッチ1が閉成しているか否かを確
認し、閉成していない場合は(ステップS3でN)、後
述する図6のステップS39に進み、閉成している場合
は(ステップS3でY)、トランジスタQ1のベースに
ハイレベルの駆動信号P9を印加した後(ステップS
5)、操作信号P4がハイレベルかローレベルかを基
に、オート開閉スイッチ4が閉成しているか否かを確認
する(ステップS7)。オート開閉スイッチ4が閉成し
ている場合は(ステップS7でY)、RAM21bの第
1フラグエリアのフラグF1を「1」に設定した後(ス
テップS9)、ステップS11に進み、閉成していない
場合は(ステップS7でN)、ステップS9をスキップ
してステップS11に進む。
【0040】ステップS11では、開スイッチ1が開放
しているか否かを確認し、開放していない場合は(ステ
ップS11でN)、後述するステップS17に進み、開
放している場合は(ステップS11でY)、第1フラグ
エリアのフラグF1が「0」であるか否かを確認する
(ステップS13)。第1フラグエリアのフラグF1が
「0」である場合は(ステップS13でY)、後述する
ステップS25に進み、「0」でない場合は(ステップ
S13でN)、操作信号P3がハイレベルかローレベル
かを基に、閉スイッチ3が閉成しているか否かを確認す
る(ステップS15)。そして、閉スイッチ3が閉成し
ている場合は(ステップS15でY)、後述するステッ
プS25に進み、閉成していない場合は(ステップS1
5でN)、ステップS17に進む。
しているか否かを確認し、開放していない場合は(ステ
ップS11でN)、後述するステップS17に進み、開
放している場合は(ステップS11でY)、第1フラグ
エリアのフラグF1が「0」であるか否かを確認する
(ステップS13)。第1フラグエリアのフラグF1が
「0」である場合は(ステップS13でY)、後述する
ステップS25に進み、「0」でない場合は(ステップ
S13でN)、操作信号P3がハイレベルかローレベル
かを基に、閉スイッチ3が閉成しているか否かを確認す
る(ステップS15)。そして、閉スイッチ3が閉成し
ている場合は(ステップS15でY)、後述するステッ
プS25に進み、閉成していない場合は(ステップS1
5でN)、ステップS17に進む。
【0041】ステップS11で開スイッチ1が開放して
いない場合(N)と、ステップS15で閉スイッチ3が
閉成していない場合(N)に進むステップS17では、
電流検出部15からの検出信号P15がハイレベルであ
るか否かを確認する。そして、検出信号P15がハイレ
ベルでない場合は(ステップS17でN)、ステップS
7にリターンし、ハイレベルである場合は(ステップS
17でY)、RAM21bの第1タイマエリアにおける
タイムカウントを開始する(ステップS19)。
いない場合(N)と、ステップS15で閉スイッチ3が
閉成していない場合(N)に進むステップS17では、
電流検出部15からの検出信号P15がハイレベルであ
るか否かを確認する。そして、検出信号P15がハイレ
ベルでない場合は(ステップS17でN)、ステップS
7にリターンし、ハイレベルである場合は(ステップS
17でY)、RAM21bの第1タイマエリアにおける
タイムカウントを開始する(ステップS19)。
【0042】続いて、閉スイッチ3が閉成しているか否
かを確認し、閉成している場合は(ステップS21で
Y)、後述するステップS25に進み、閉成していない
場合は(ステップS21でN)、第1タイマエリアにお
けるタイムカウントのカウント時間T1が0.7秒に達
したか否かを確認する(ステップS23)。前記カウン
ト時間T1が0.7秒に達していない場合は(ステップ
S23でN)、ステップS21にリターンし、0.7秒
に達した場合は(ステップS23でY)、後述するステ
ップS27に進む。ステップS15及びステップS21
で閉スイッチ3が閉成している場合(Y)に進むステッ
プS25では、第1フラグエリアのフラグF1を「0」
に設定すると共に、RAM21bの第2フラグエリアの
フラグF2を「1」に設定し、その後、ステップS27
に進む。
かを確認し、閉成している場合は(ステップS21で
Y)、後述するステップS25に進み、閉成していない
場合は(ステップS21でN)、第1タイマエリアにお
けるタイムカウントのカウント時間T1が0.7秒に達
したか否かを確認する(ステップS23)。前記カウン
ト時間T1が0.7秒に達していない場合は(ステップ
S23でN)、ステップS21にリターンし、0.7秒
に達した場合は(ステップS23でY)、後述するステ
ップS27に進む。ステップS15及びステップS21
で閉スイッチ3が閉成している場合(Y)に進むステッ
プS25では、第1フラグエリアのフラグF1を「0」
に設定すると共に、RAM21bの第2フラグエリアの
フラグF2を「1」に設定し、その後、ステップS27
に進む。
【0043】ステップS13で第1フラグエリアのフラ
グF1が「0」である場合(Y)と、ステップS23で
第1タイマエリアのカウント時間T1が0.7秒に達し
た場合(Y)と、ステップS25で第1及び第2フラグ
エリアのフラグF1,F2を「0」と「1」にそれぞれ
設定した後に進むステップS27では、トランジスタQ
2のベースにハイレベルの駆動信号P11を印加する。
次に、RAM21bの第2タイマエリアにおけるタイム
カウントを開始し(ステップS29)、タイムカウント
のカウント時間T2が0.1秒に達したか否かを確認す
る(ステップS31)。
グF1が「0」である場合(Y)と、ステップS23で
第1タイマエリアのカウント時間T1が0.7秒に達し
た場合(Y)と、ステップS25で第1及び第2フラグ
エリアのフラグF1,F2を「0」と「1」にそれぞれ
設定した後に進むステップS27では、トランジスタQ
2のベースにハイレベルの駆動信号P11を印加する。
次に、RAM21bの第2タイマエリアにおけるタイム
カウントを開始し(ステップS29)、タイムカウント
のカウント時間T2が0.1秒に達したか否かを確認す
る(ステップS31)。
【0044】前記カウント時間T2が0.1秒に達して
いない場合は(ステップS31でN)、達するまでステ
ップS31をリピートし、0.1秒に達した場合は(ス
テップS31でY)、トランジスタQ1,Q2のベース
に対する駆動信号P9,P11の印加を停止、即ち、駆
動信号P9,P11をハイレベルからローレベルに変移
させた後(ステップS33)、第2フラグエリアのフラ
グF2が「0」であるか否かを確認する(ステップS3
5)。第2フラグエリアのフラグF2が「0」である場
合は(ステップS35でY)、後述する図6のステップ
S39に進み、「0」でない場合は(ステップS35で
N)、フラグF2を「0」に設定した後(ステップS3
7)、後述する図6のステップS41に進む。
いない場合は(ステップS31でN)、達するまでステ
ップS31をリピートし、0.1秒に達した場合は(ス
テップS31でY)、トランジスタQ1,Q2のベース
に対する駆動信号P9,P11の印加を停止、即ち、駆
動信号P9,P11をハイレベルからローレベルに変移
させた後(ステップS33)、第2フラグエリアのフラ
グF2が「0」であるか否かを確認する(ステップS3
5)。第2フラグエリアのフラグF2が「0」である場
合は(ステップS35でY)、後述する図6のステップ
S39に進み、「0」でない場合は(ステップS35で
N)、フラグF2を「0」に設定した後(ステップS3
7)、後述する図6のステップS41に進む。
【0045】ステップS3で開スイッチ1が閉成してい
ない場合(N)と、ステップS35で第2フラグエリア
のフラグF2が「0」である場合(Y)に進むステップ
S39では、図6に示すように、閉スイッチ3が閉成し
ているか否かを確認し、閉成していない場合は(ステッ
プS39でN)、図5のステップS3にリターンし、閉
成している場合は(ステップS39でY)、ステップS
41に進む。ステップS35で第2フラグエリアのフラ
グF2が「0」である場合(Y)と、ステップS39で
閉スイッチ3が閉成している場合(Y)に進むステップ
S41では、トランジスタQ2のベースにハイレベルの
駆動信号P11を印加し、次に、オート開閉スイッチ4
が閉成しているか否かを確認する(ステップS43)。
オート開閉スイッチ4が閉成している場合は(ステップ
S43でY)、RAM21bの第3フラグエリアのフラ
グF3を「1」に設定した後(ステップS45)、ステ
ップS47に進み、閉成していない場合は(ステップS
43でN)、ステップS45をスキップしてステップS
47に進む。
ない場合(N)と、ステップS35で第2フラグエリア
のフラグF2が「0」である場合(Y)に進むステップ
S39では、図6に示すように、閉スイッチ3が閉成し
ているか否かを確認し、閉成していない場合は(ステッ
プS39でN)、図5のステップS3にリターンし、閉
成している場合は(ステップS39でY)、ステップS
41に進む。ステップS35で第2フラグエリアのフラ
グF2が「0」である場合(Y)と、ステップS39で
閉スイッチ3が閉成している場合(Y)に進むステップ
S41では、トランジスタQ2のベースにハイレベルの
駆動信号P11を印加し、次に、オート開閉スイッチ4
が閉成しているか否かを確認する(ステップS43)。
オート開閉スイッチ4が閉成している場合は(ステップ
S43でY)、RAM21bの第3フラグエリアのフラ
グF3を「1」に設定した後(ステップS45)、ステ
ップS47に進み、閉成していない場合は(ステップS
43でN)、ステップS45をスキップしてステップS
47に進む。
【0046】ステップS47では、閉スイッチ3が開放
しているか否かを確認し、開放していない場合は(ステ
ップS47でN)、後述するステップS53に進み、開
放している場合は(ステップS47でY)、第3フラグ
エリアのフラグF3が「0」であるか否かを確認する
(ステップS49)。第3フラグエリアのフラグF3が
「0」である場合は(ステップS49でY)、後述する
ステップS63に進み、「0」でない場合は(ステップ
S49でN)、開スイッチ1が閉成しているか否かを確
認する(ステップS51)。そして、開スイッチ1が閉
成している場合は(ステップS51でY)、後述するス
テップS61に進み、閉成していない場合は(ステップ
S51でN)、ステップS53に進む。
しているか否かを確認し、開放していない場合は(ステ
ップS47でN)、後述するステップS53に進み、開
放している場合は(ステップS47でY)、第3フラグ
エリアのフラグF3が「0」であるか否かを確認する
(ステップS49)。第3フラグエリアのフラグF3が
「0」である場合は(ステップS49でY)、後述する
ステップS63に進み、「0」でない場合は(ステップ
S49でN)、開スイッチ1が閉成しているか否かを確
認する(ステップS51)。そして、開スイッチ1が閉
成している場合は(ステップS51でY)、後述するス
テップS61に進み、閉成していない場合は(ステップ
S51でN)、ステップS53に進む。
【0047】ステップS47で閉スイッチ3が開放して
いない場合(N)と、ステップS51で閉スイッチ3が
閉成していない場合(N)に進むステップS53では、
電流検出部15からの検出信号P15がハイレベルであ
るか否かを確認する。そして、検出信号P15がハイレ
ベルでない場合は(ステップS53でN)、ステップS
43にリターンし、ハイレベルである場合は(ステップ
S53でY)、RAM21bの第1タイマエリアにおけ
るタイムカウントを開始する(ステップS55)。
いない場合(N)と、ステップS51で閉スイッチ3が
閉成していない場合(N)に進むステップS53では、
電流検出部15からの検出信号P15がハイレベルであ
るか否かを確認する。そして、検出信号P15がハイレ
ベルでない場合は(ステップS53でN)、ステップS
43にリターンし、ハイレベルである場合は(ステップ
S53でY)、RAM21bの第1タイマエリアにおけ
るタイムカウントを開始する(ステップS55)。
【0048】続いて、開スイッチ1が閉成しているか否
かを確認し、閉成している場合は(ステップS57で
Y)、後述するステップS63に進み、閉成していない
場合は(ステップS21でN)、第1タイマエリアにお
けるタイムカウントのカウント時間T1が0.7秒に達
したか否かを確認する(ステップS59)。前記カウン
ト時間T1が0.7秒に達していない場合は(ステップ
S59でN)、ステップS57にリターンし、0.7秒
に達した場合は(ステップS59でY)、後述するステ
ップS63に進む。ステップS51及びステップS57
で開スイッチ1が閉成している場合(Y)に進むステッ
プS61では、第3フラグエリアのフラグF3を「0」
に設定すると共に、RAM21bの第4フラグエリアの
フラグF4を「1」に設定し、その後、ステップS63
に進む。
かを確認し、閉成している場合は(ステップS57で
Y)、後述するステップS63に進み、閉成していない
場合は(ステップS21でN)、第1タイマエリアにお
けるタイムカウントのカウント時間T1が0.7秒に達
したか否かを確認する(ステップS59)。前記カウン
ト時間T1が0.7秒に達していない場合は(ステップ
S59でN)、ステップS57にリターンし、0.7秒
に達した場合は(ステップS59でY)、後述するステ
ップS63に進む。ステップS51及びステップS57
で開スイッチ1が閉成している場合(Y)に進むステッ
プS61では、第3フラグエリアのフラグF3を「0」
に設定すると共に、RAM21bの第4フラグエリアの
フラグF4を「1」に設定し、その後、ステップS63
に進む。
【0049】ステップS49で第3フラグエリアのフラ
グF3が「0」である場合(Y)と、ステップS59で
第1タイマエリアのカウント時間T1が0.7秒に達し
た場合(Y)と、ステップS61で第3及び第4フラグ
エリアのフラグF3,F4を「0」と「1」にそれぞれ
設定した後に進むステップS63では、トランジスタQ
1のベースにハイレベルの駆動信号P9を印加する。次
に、第2タイマエリアにおけるタイムカウントを開始し
(ステップS65)、タイムカウントのカウント時間T
2が0.1秒に達したか否かを確認する(ステップS6
7)。
グF3が「0」である場合(Y)と、ステップS59で
第1タイマエリアのカウント時間T1が0.7秒に達し
た場合(Y)と、ステップS61で第3及び第4フラグ
エリアのフラグF3,F4を「0」と「1」にそれぞれ
設定した後に進むステップS63では、トランジスタQ
1のベースにハイレベルの駆動信号P9を印加する。次
に、第2タイマエリアにおけるタイムカウントを開始し
(ステップS65)、タイムカウントのカウント時間T
2が0.1秒に達したか否かを確認する(ステップS6
7)。
【0050】前記カウント時間T2が0.1秒に達して
いない場合は(ステップS67でN)、達するまでステ
ップS67をリピートし、0.1秒に達した場合は(ス
テップS67でY)、トランジスタQ1,Q2のベース
に対する駆動信号P9,P11の印加を停止、即ち、駆
動信号P9,P11をハイレベルからローレベルに変移
させた後(ステップS69)、第4フラグエリアのフラ
グF4が「0」であるか否かを確認する(ステップS7
1)。第4フラグエリアのフラグF4が「0」である場
合は(ステップS71でY)、図5のステップS3にリ
ターンし、「0」でない場合は(ステップS71で
N)、フラグF4を「0」に設定した後(ステップS7
3)、図5のステップS5にリターンする。
いない場合は(ステップS67でN)、達するまでステ
ップS67をリピートし、0.1秒に達した場合は(ス
テップS67でY)、トランジスタQ1,Q2のベース
に対する駆動信号P9,P11の印加を停止、即ち、駆
動信号P9,P11をハイレベルからローレベルに変移
させた後(ステップS69)、第4フラグエリアのフラ
グF4が「0」であるか否かを確認する(ステップS7
1)。第4フラグエリアのフラグF4が「0」である場
合は(ステップS71でY)、図5のステップS3にリ
ターンし、「0」でない場合は(ステップS71で
N)、フラグF4を「0」に設定した後(ステップS7
3)、図5のステップS5にリターンする。
【0051】以上の説明からも明らかなように、本実施
例では、請求項中のリレー前置切り換え駆動手段21A
が、図5のフローチャートにおけるステップS27と、
図6のフローチャートにおけるステップS63で構成さ
れており、第1駆動手段21Bが図5のステップS5で
構成され、第2駆動手段21Cが図6のステップS41
で構成されている。
例では、請求項中のリレー前置切り換え駆動手段21A
が、図5のフローチャートにおけるステップS27と、
図6のフローチャートにおけるステップS63で構成さ
れており、第1駆動手段21Bが図5のステップS5で
構成され、第2駆動手段21Cが図6のステップS41
で構成されている。
【0052】次に、上述のように構成された本実施例の
パワーウィンド装置の動作(作用)について説明する。
まず、シーソーボタンBを操作せず、開閉の両スイッチ
1,3が共に開放している状態では、操作信号P1,P
3が共にハイレベルであるため、マイコン21が出力す
るローレベルの駆動信号P9,P11により、リレー
9,11を介して両端子5a,5bが共に接地されて、
モータ5の回転が停止している。
パワーウィンド装置の動作(作用)について説明する。
まず、シーソーボタンBを操作せず、開閉の両スイッチ
1,3が共に開放している状態では、操作信号P1,P
3が共にハイレベルであるため、マイコン21が出力す
るローレベルの駆動信号P9,P11により、リレー
9,11を介して両端子5a,5bが共に接地されて、
モータ5の回転が停止している。
【0053】ここで、シーソーボタンBを開方向に1段
目まで押圧操作すると、これに伴い、開スイッチ1が閉
成して、図7のタイミングチャートの領域R1の時間帯
における第1段目に示すように、操作信号P1がそれま
でのハイレベルからローレベルに変移する。すると、図
中の前記領域R1における第4段目及び第5段目にそれ
ぞれ示すように、シーソーボタンBの操作の間中マイコ
ン21がハイレベルの駆動信号P9とローレベルの駆動
信号P11をそれぞれ出力し、リレー9を介して端子5
aが電源7に接続されると共に、リレー11を介して端
子5bが接地されて、窓が開く正転方向にモータ5が回
転する。
目まで押圧操作すると、これに伴い、開スイッチ1が閉
成して、図7のタイミングチャートの領域R1の時間帯
における第1段目に示すように、操作信号P1がそれま
でのハイレベルからローレベルに変移する。すると、図
中の前記領域R1における第4段目及び第5段目にそれ
ぞれ示すように、シーソーボタンBの操作の間中マイコ
ン21がハイレベルの駆動信号P9とローレベルの駆動
信号P11をそれぞれ出力し、リレー9を介して端子5
aが電源7に接続されると共に、リレー11を介して端
子5bが接地されて、窓が開く正転方向にモータ5が回
転する。
【0054】そして、窓が全開位置に達するか、或は、
所望の開閉位置に達するかして、シーソーボタンBの操
作を止めると、これに伴い、閉スイッチ3が開放したま
ま開スイッチ1が開放して、図7の領域R2の時間帯に
おける第1段目及び第2段目にそれぞれ示すように、操
作信号P1がローレベルのまま、操作信号P3がそれま
でのハイレベルからローレベルに変移する。すると、図
中の第4段目及び第5段目にそれぞれ示すように、マイ
コン21が出力する駆動信号P9,P11が共にハイレ
ベルとなり、リレー9,11を介して両端子5a,5b
が共に電源7に接続されて、モータ5の回転が停止す
る。さらに、それから0.1秒後に、図7の時点R3に
示すように、マイコン21が出力する駆動信号P9,P
11が共に、それまでのハイレベルからローレベルに変
移し、リレー9,11を介して両端子5a,5bが共に
接地される。尚、モータ5の回転は停止したまま変わら
ない。
所望の開閉位置に達するかして、シーソーボタンBの操
作を止めると、これに伴い、閉スイッチ3が開放したま
ま開スイッチ1が開放して、図7の領域R2の時間帯に
おける第1段目及び第2段目にそれぞれ示すように、操
作信号P1がローレベルのまま、操作信号P3がそれま
でのハイレベルからローレベルに変移する。すると、図
中の第4段目及び第5段目にそれぞれ示すように、マイ
コン21が出力する駆動信号P9,P11が共にハイレ
ベルとなり、リレー9,11を介して両端子5a,5b
が共に電源7に接続されて、モータ5の回転が停止す
る。さらに、それから0.1秒後に、図7の時点R3に
示すように、マイコン21が出力する駆動信号P9,P
11が共に、それまでのハイレベルからローレベルに変
移し、リレー9,11を介して両端子5a,5bが共に
接地される。尚、モータ5の回転は停止したまま変わら
ない。
【0055】また、シーソーボタンBを閉方向に1段目
まで押圧操作した場合には、閉スイッチ3が閉成して操
作信号P3がそれまでのハイレベルからローレベルに変
移し、その操作の間中マイコン21がローレベルの駆動
信号P9とハイレベルの駆動信号P11をそれぞれ出力
し、リレー9を介して端子5aが接地されると共に、リ
レー11を介して端子5bが電源7に接続されて、窓が
閉じる逆転方向にモータ5が回転する。
まで押圧操作した場合には、閉スイッチ3が閉成して操
作信号P3がそれまでのハイレベルからローレベルに変
移し、その操作の間中マイコン21がローレベルの駆動
信号P9とハイレベルの駆動信号P11をそれぞれ出力
し、リレー9を介して端子5aが接地されると共に、リ
レー11を介して端子5bが電源7に接続されて、窓が
閉じる逆転方向にモータ5が回転する。
【0056】そして、窓が全閉位置に達するか、或は、
所望の開閉位置に達するかして、シーソーボタンBの操
作を止めた場合には、開スイッチ1が開放したまま閉ス
イッチ3が開放して、操作信号P1がローレベルのまま
操作信号P3がそれまでのハイレベルからローレベルに
変移するので、マイコン21が出力する駆動信号P9,
P11が共にハイレベルとなり、リレー9,11を介し
て両端子5a,5bが共に電源7に接続されて、モータ
5の回転が停止する。さらに、それから0.1秒後に
は、マイコン21が出力する駆動信号P9,P11が共
に、それまでのハイレベルからローレベルに変移し、モ
ータ5の回転が停止したまま、リレー9,11を介して
両端子5a,5bが共に接地される。
所望の開閉位置に達するかして、シーソーボタンBの操
作を止めた場合には、開スイッチ1が開放したまま閉ス
イッチ3が開放して、操作信号P1がローレベルのまま
操作信号P3がそれまでのハイレベルからローレベルに
変移するので、マイコン21が出力する駆動信号P9,
P11が共にハイレベルとなり、リレー9,11を介し
て両端子5a,5bが共に電源7に接続されて、モータ
5の回転が停止する。さらに、それから0.1秒後に
は、マイコン21が出力する駆動信号P9,P11が共
に、それまでのハイレベルからローレベルに変移し、モ
ータ5の回転が停止したまま、リレー9,11を介して
両端子5a,5bが共に接地される。
【0057】次に、シーソーボタンBを開方向に2段目
まで押圧操作すると、これに伴い、開スイッチ1が閉成
して、図7の領域R4の時間帯における第1段目に示す
ように、操作信号P1がそれまでのハイレベルからロー
レベルに変移する。すると、図中の前記領域R4におけ
る第4段目及び第5段目にそれぞれ示すように、シーソ
ーボタンBの操作の間中マイコン21がハイレベルの駆
動信号P9とローレベルの駆動信号P11をそれぞれ出
力し、リレー9を介して端子5aが電源7に接続される
と共に、リレー11を介して端子5bが接地されて、窓
が開く正転方向にモータ5が回転する。
まで押圧操作すると、これに伴い、開スイッチ1が閉成
して、図7の領域R4の時間帯における第1段目に示す
ように、操作信号P1がそれまでのハイレベルからロー
レベルに変移する。すると、図中の前記領域R4におけ
る第4段目及び第5段目にそれぞれ示すように、シーソ
ーボタンBの操作の間中マイコン21がハイレベルの駆
動信号P9とローレベルの駆動信号P11をそれぞれ出
力し、リレー9を介して端子5aが電源7に接続される
と共に、リレー11を介して端子5bが接地されて、窓
が開く正転方向にモータ5が回転する。
【0058】また、開スイッチ1の閉成と同時に、オー
ト開閉スイッチ4の共通接点4aと開接点4bの間が閉
成して、前記領域R4における第3段目に示すように、
操作信号P4がそれまでのハイレベルからローレベルに
変移すると、その後、シーソーボタンBの操作を止め
て、開スイッチ1が開放すると共に、オート開閉スイッ
チ4の共通接点4aが前記中立位置に復帰し、これに伴
い、前記領域R4に続く領域R5における第1段目に示
すように、前記操作信号P1,P4が共にローレベルか
らハイレベルに戻っても、マイコン21が、領域R4と
同様にハイレベルの駆動信号P9とローレベルの駆動信
号P11を出力し続ける。従って、シーソーボタンBの
操作を止めても、モータ5は窓が開く正転方向に回転し
続ける。
ト開閉スイッチ4の共通接点4aと開接点4bの間が閉
成して、前記領域R4における第3段目に示すように、
操作信号P4がそれまでのハイレベルからローレベルに
変移すると、その後、シーソーボタンBの操作を止め
て、開スイッチ1が開放すると共に、オート開閉スイッ
チ4の共通接点4aが前記中立位置に復帰し、これに伴
い、前記領域R4に続く領域R5における第1段目に示
すように、前記操作信号P1,P4が共にローレベルか
らハイレベルに戻っても、マイコン21が、領域R4と
同様にハイレベルの駆動信号P9とローレベルの駆動信
号P11を出力し続ける。従って、シーソーボタンBの
操作を止めても、モータ5は窓が開く正転方向に回転し
続ける。
【0059】そして、オート開閉スイッチ4の共通接点
4aと開接点4bの間の閉成により、シーソーボタンB
の操作を止めた後にもモータ5び正転方向への回転が続
いている状態で、窓が全開位置に達してモータ5の正転
方向への回転が阻止されると、モータ5に負荷がかかっ
て、図7の領域R6の時間帯における第6段目に示すよ
うに、通常はローレベルである前記電流検出部15から
の検出信号P15がハイレベルに変わる。さらに、検出
信号P15がハイレベルに変わってから0.7秒が経過
すると、図7の領域R7における第4段目及び第5段目
にそれぞれ示すように、マイコン21が、駆動信号P9
をハイレベルとしたまま、それまでローレベルであった
駆動信号P11をハイレベルに変える。
4aと開接点4bの間の閉成により、シーソーボタンB
の操作を止めた後にもモータ5び正転方向への回転が続
いている状態で、窓が全開位置に達してモータ5の正転
方向への回転が阻止されると、モータ5に負荷がかかっ
て、図7の領域R6の時間帯における第6段目に示すよ
うに、通常はローレベルである前記電流検出部15から
の検出信号P15がハイレベルに変わる。さらに、検出
信号P15がハイレベルに変わってから0.7秒が経過
すると、図7の領域R7における第4段目及び第5段目
にそれぞれ示すように、マイコン21が、駆動信号P9
をハイレベルとしたまま、それまでローレベルであった
駆動信号P11をハイレベルに変える。
【0060】これに伴い、リレー9,11を介して両端
子5a,5bが共に電源7に接続されて、モータ5の回
転が停止し、電流検出部15からの検出信号P15がハ
イレベルからローレベルに戻る。さらに、それから0.
1秒後には、マイコン21が出力する駆動信号P9,P
11が共に、それまでのハイレベルからローレベルに変
移し、モータ5の回転が停止したまま、リレー9,11
を介して両端子5a,5bが共に接地される。
子5a,5bが共に電源7に接続されて、モータ5の回
転が停止し、電流検出部15からの検出信号P15がハ
イレベルからローレベルに戻る。さらに、それから0.
1秒後には、マイコン21が出力する駆動信号P9,P
11が共に、それまでのハイレベルからローレベルに変
移し、モータ5の回転が停止したまま、リレー9,11
を介して両端子5a,5bが共に接地される。
【0061】尚、窓が全開位置に達してモータ5の正転
方向への回転が阻止され、モータ5に負荷がかかってい
る状態で、上述したように、電流検出部15からの検出
信号P15がハイレベルに変わった後、0.7秒が経過
するまでの間に、シーソーボタンBの閉方向への1段目
又は2段目までの押圧操作により、閉スイッチ3が閉成
した場合には、次の通りの動作が行われる。即ち、上述
したように、モータ5の回転が停止したまま、リレー
9,11を介して両端子5a,5bが共に接地された
後、さらに、閉スイッチ3の閉成により、操作信号P3
がそれまでのハイレベルからローレベルに変移するの
で、マイコン21がローレベルの駆動信号P9とハイレ
ベルの駆動信号P11をそれぞれ出力し、リレー9を介
して端子5aが接地されると共に、リレー11を介して
端子5bが電源7に接続されて、窓が閉じる逆転方向に
モータ5が回転する。
方向への回転が阻止され、モータ5に負荷がかかってい
る状態で、上述したように、電流検出部15からの検出
信号P15がハイレベルに変わった後、0.7秒が経過
するまでの間に、シーソーボタンBの閉方向への1段目
又は2段目までの押圧操作により、閉スイッチ3が閉成
した場合には、次の通りの動作が行われる。即ち、上述
したように、モータ5の回転が停止したまま、リレー
9,11を介して両端子5a,5bが共に接地された
後、さらに、閉スイッチ3の閉成により、操作信号P3
がそれまでのハイレベルからローレベルに変移するの
で、マイコン21がローレベルの駆動信号P9とハイレ
ベルの駆動信号P11をそれぞれ出力し、リレー9を介
して端子5aが接地されると共に、リレー11を介して
端子5bが電源7に接続されて、窓が閉じる逆転方向に
モータ5が回転する。
【0062】この動作は、シーソーボタンBの閉方向へ
の押圧操作が1段目までであれば、その操作の間中、ま
た、シーソーボタンBの押圧操作が2段目までであれ
ば、窓が全閉位置に達してモータ5の回転が阻止され、
電流検出部15からの検出信号P15がローレベルから
ハイレベルに変わった後に0.7秒が経過するまでの間
中継続して行われる。
の押圧操作が1段目までであれば、その操作の間中、ま
た、シーソーボタンBの押圧操作が2段目までであれ
ば、窓が全閉位置に達してモータ5の回転が阻止され、
電流検出部15からの検出信号P15がローレベルから
ハイレベルに変わった後に0.7秒が経過するまでの間
中継続して行われる。
【0063】続いて、シーソーボタンBを閉方向に2段
目まで押圧操作すると、これに伴い、閉スイッチ3が閉
成して、操作信号P3がそれまでのハイレベルからロー
レベルに変移するので、シーソーボタンBの操作の間中
マイコン21が出力するローレベルの駆動信号P9とハ
イレベルの駆動信号P11により、リレー11を介して
端子5bが電源7に接続されると共に、リレー9を介し
て端子5aが接地されて、窓が閉じる逆転方向にモータ
5が回転する。
目まで押圧操作すると、これに伴い、閉スイッチ3が閉
成して、操作信号P3がそれまでのハイレベルからロー
レベルに変移するので、シーソーボタンBの操作の間中
マイコン21が出力するローレベルの駆動信号P9とハ
イレベルの駆動信号P11により、リレー11を介して
端子5bが電源7に接続されると共に、リレー9を介し
て端子5aが接地されて、窓が閉じる逆転方向にモータ
5が回転する。
【0064】また、閉スイッチ3の閉成と同時に、オー
ト開閉スイッチ4の共通接点4aと閉接点4cの間が閉
成して、操作信号P4がそれまでのハイレベルからロー
レベルに変移すると、その後、シーソーボタンBの操作
を止めて、閉スイッチ3が開放すると共に、オート開閉
スイッチ4の共通接点4aが前記中立位置に復帰し、こ
れに伴い、前記操作信号P3,P4が共にローレベルか
らハイレベルに戻っても、マイコン21がハイレベルの
駆動信号P9とローレベルの駆動信号P11を出力し続
ける。従って、シーソーボタンBの操作を止めても、モ
ータ5は窓が閉じる逆転方向に回転し続ける。
ト開閉スイッチ4の共通接点4aと閉接点4cの間が閉
成して、操作信号P4がそれまでのハイレベルからロー
レベルに変移すると、その後、シーソーボタンBの操作
を止めて、閉スイッチ3が開放すると共に、オート開閉
スイッチ4の共通接点4aが前記中立位置に復帰し、こ
れに伴い、前記操作信号P3,P4が共にローレベルか
らハイレベルに戻っても、マイコン21がハイレベルの
駆動信号P9とローレベルの駆動信号P11を出力し続
ける。従って、シーソーボタンBの操作を止めても、モ
ータ5は窓が閉じる逆転方向に回転し続ける。
【0065】そして、オート開閉スイッチ4の共通接点
4aと閉接点4cの閉成により、シーソーボタンBの操
作を止めた後にもモータ5び逆転方向への回転が続いて
いる状態で、窓が全閉位置に達してモータ5の逆転方向
への回転が阻止されると、モータ5に負荷がかかって、
前記電流検出部15からの検出信号P15がローレベル
からハイレベルに変わり、それから0.7秒が経過する
と、マイコン21が、駆動信号P11をハイレベルとし
たまま、それまでローレベルであった駆動信号P9をハ
イレベルに変える。
4aと閉接点4cの閉成により、シーソーボタンBの操
作を止めた後にもモータ5び逆転方向への回転が続いて
いる状態で、窓が全閉位置に達してモータ5の逆転方向
への回転が阻止されると、モータ5に負荷がかかって、
前記電流検出部15からの検出信号P15がローレベル
からハイレベルに変わり、それから0.7秒が経過する
と、マイコン21が、駆動信号P11をハイレベルとし
たまま、それまでローレベルであった駆動信号P9をハ
イレベルに変える。
【0066】これに伴い、リレー9,11を介して両端
子5a,5bが共に電源7に接続されて、モータ5の回
転が停止し、電流検出部15からの検出信号P15がハ
イレベルからローレベルに戻り、さらにそれから0.1
秒後には、マイコン21が出力する駆動信号P9,P1
1が共に、それまでのハイレベルからローレベルに変移
し、モータ5の回転が停止したまま、リレー9,11を
介して両端子5a,5bが共に接地される。
子5a,5bが共に電源7に接続されて、モータ5の回
転が停止し、電流検出部15からの検出信号P15がハ
イレベルからローレベルに戻り、さらにそれから0.1
秒後には、マイコン21が出力する駆動信号P9,P1
1が共に、それまでのハイレベルからローレベルに変移
し、モータ5の回転が停止したまま、リレー9,11を
介して両端子5a,5bが共に接地される。
【0067】尚、窓が全閉位置に達してモータ5の逆転
方向への回転が阻止され、モータ5に負荷がかかってい
る状態で、上述したように、電流検出部15からの検出
信号P15がハイレベルに変わった後、0.7秒が経過
するまでの間に、シーソーボタンBの開方向への1段目
又は2段目までの押圧操作により、開スイッチ1が閉成
した場合には、次の通りの動作が行われる。即ち、上述
したように、モータ5の回転が停止したまま、リレー
9,11を介して両端子5a,5bが共に接地された
後、さらに、開スイッチ1の閉成により、操作信号P1
がそれまでのハイレベルからローレベルに変移するの
で、マイコン21がハイレベルの駆動信号P9とローレ
ベルの駆動信号P11をそれぞれ出力し、リレー9を介
して端子5aが電源7に接続されると共に、リレー11
を介して端子5bが接地されて、窓が開くる正転方向に
モータ5が回転する。
方向への回転が阻止され、モータ5に負荷がかかってい
る状態で、上述したように、電流検出部15からの検出
信号P15がハイレベルに変わった後、0.7秒が経過
するまでの間に、シーソーボタンBの開方向への1段目
又は2段目までの押圧操作により、開スイッチ1が閉成
した場合には、次の通りの動作が行われる。即ち、上述
したように、モータ5の回転が停止したまま、リレー
9,11を介して両端子5a,5bが共に接地された
後、さらに、開スイッチ1の閉成により、操作信号P1
がそれまでのハイレベルからローレベルに変移するの
で、マイコン21がハイレベルの駆動信号P9とローレ
ベルの駆動信号P11をそれぞれ出力し、リレー9を介
して端子5aが電源7に接続されると共に、リレー11
を介して端子5bが接地されて、窓が開くる正転方向に
モータ5が回転する。
【0068】この動作は、シーソーボタンBの開方向へ
の押圧操作が1段目までであれば、その操作の間中、ま
た、シーソーボタンBの押圧操作が2段目までであれ
ば、窓が全開位置に達してモータ5の回転が阻止され、
電流検出部15からの検出信号P15がローレベルから
ハイレベルに変わった後に0.7秒が経過するまでの間
中継続して行われる。
の押圧操作が1段目までであれば、その操作の間中、ま
た、シーソーボタンBの押圧操作が2段目までであれ
ば、窓が全開位置に達してモータ5の回転が阻止され、
電流検出部15からの検出信号P15がローレベルから
ハイレベルに変わった後に0.7秒が経過するまでの間
中継続して行われる。
【0069】以上に説明したように本実施例のパワーウ
ィンド装置によれば、シーソーボタンBの開閉両方向へ
の押圧操作に伴う窓の開閉が停止して、モータ5の両端
子5a,5bに接続されたリレー9やリレー11の共通
接点9a,11aの接続対象が電源7側に接続された常
開接点9c,11cから、接地側に接続された常閉接点
9b,11bに切り換わる際に、両リレー9,11の共
通接点9a,11aを一旦電源7側の常開接点9c,1
1cに切り換えておいてから、その後に両リレー9,1
1を接地側の常閉接点9b,11bに同時に切り換える
構成とした。
ィンド装置によれば、シーソーボタンBの開閉両方向へ
の押圧操作に伴う窓の開閉が停止して、モータ5の両端
子5a,5bに接続されたリレー9やリレー11の共通
接点9a,11aの接続対象が電源7側に接続された常
開接点9c,11cから、接地側に接続された常閉接点
9b,11bに切り換わる際に、両リレー9,11の共
通接点9a,11aを一旦電源7側の常開接点9c,1
1cに切り換えておいてから、その後に両リレー9,1
1を接地側の常閉接点9b,11bに同時に切り換える
構成とした。
【0070】このため、モータ5が通電している状態で
窓が全開位置や全閉位置に達してモータ5の回転が阻止
され、負荷が掛かっている時に、シーソーボタンBの操
作を止めたり、或は、モータ5に負荷が掛かっているこ
とが電流検出部15からの検出信号P15により検出さ
れて、電源7側に接続されているリレー9,11のうち
いずれか一方の共通接点9a,11aが、接地側の常閉
接点9b,11bに切り換えられる際に、その常閉接点
9b,11bに切り換えられるリレー9,11の共通接
点9a,11aを、接地側から一旦切り離して、負荷が
掛かったモータ5のロック電流が流れる回路を開放する
ことができる。
窓が全開位置や全閉位置に達してモータ5の回転が阻止
され、負荷が掛かっている時に、シーソーボタンBの操
作を止めたり、或は、モータ5に負荷が掛かっているこ
とが電流検出部15からの検出信号P15により検出さ
れて、電源7側に接続されているリレー9,11のうち
いずれか一方の共通接点9a,11aが、接地側の常閉
接点9b,11bに切り換えられる際に、その常閉接点
9b,11bに切り換えられるリレー9,11の共通接
点9a,11aを、接地側から一旦切り離して、負荷が
掛かったモータ5のロック電流が流れる回路を開放する
ことができる。
【0071】従って、その後にリレー9,11を接地側
の常閉接点9b,11bに切り換える際に、リレー9,
11にロック電流が流れるのを防止し、このロック電流
によるリレー9,11の常閉接点9b,11bでのアー
ク放電の発生や、常閉接点9b,11bと共通接点9
a,11aとの溶着の発生を防止することができる。リ
レー9,11の共通接点9a,11aの接続対象の切り
換え方を変更するだけで済むため、リレー9,11以外
の半導体スイッチ素子といった別部品が必要なく、従っ
て、構成の複雑化を防ぐことができる。
の常閉接点9b,11bに切り換える際に、リレー9,
11にロック電流が流れるのを防止し、このロック電流
によるリレー9,11の常閉接点9b,11bでのアー
ク放電の発生や、常閉接点9b,11bと共通接点9
a,11aとの溶着の発生を防止することができる。リ
レー9,11の共通接点9a,11aの接続対象の切り
換え方を変更するだけで済むため、リレー9,11以外
の半導体スイッチ素子といった別部品が必要なく、従っ
て、構成の複雑化を防ぐことができる。
【0072】尚、上述したような、リレー9やリレー1
1の共通接点9a,11aの接続対象を、電源7側に接
続された常開接点9c,11cから、接地側に接続され
た常閉接点9b,11bに切り換える際に、両リレー
9,11の共通接点9a,11aを一旦電源7側の常開
接点9c,11cに切り換える動作は、窓が全開位置や
全閉位置以外の箇所にあってシーソーボタンBの操作を
止めた場合には行わず、窓が全開位置や全閉位置にあっ
て、モータ5が通電されているにも拘らず回転を阻止さ
れている状態に限って行う構成としてもよい。また、本
実施例では、開閉の両スイッチ1,3やオート開閉スイ
ッチ4の開閉を、1つのシーソーボタンBの開閉どちら
かの方向への1段目又は2段目までの押圧操作により行
う構成としたが、開閉の両スイッチ1,3の開閉とオー
ト開閉スイッチ4の開閉とを別々のボタン操作により行
う構成等、窓開閉のための被操作部分の構成が本実施例
とは異なる場合にも本発明は適用可能である。
1の共通接点9a,11aの接続対象を、電源7側に接
続された常開接点9c,11cから、接地側に接続され
た常閉接点9b,11bに切り換える際に、両リレー
9,11の共通接点9a,11aを一旦電源7側の常開
接点9c,11cに切り換える動作は、窓が全開位置や
全閉位置以外の箇所にあってシーソーボタンBの操作を
止めた場合には行わず、窓が全開位置や全閉位置にあっ
て、モータ5が通電されているにも拘らず回転を阻止さ
れている状態に限って行う構成としてもよい。また、本
実施例では、開閉の両スイッチ1,3やオート開閉スイ
ッチ4の開閉を、1つのシーソーボタンBの開閉どちら
かの方向への1段目又は2段目までの押圧操作により行
う構成としたが、開閉の両スイッチ1,3の開閉とオー
ト開閉スイッチ4の開閉とを別々のボタン操作により行
う構成等、窓開閉のための被操作部分の構成が本実施例
とは異なる場合にも本発明は適用可能である。
【0073】さらに、本実施例では、パワーウィンド装
置における窓開閉用のモータ5に対する通電動作につい
て本発明を適用した場合を説明したが、本発明のモータ
用リレーの駆動方法及びその装置は、通電やその切断を
メカスイッチにより行い、しかも、通電されているにも
拘らず回転阻止される可能性があるモータを対象に広く
適用可能であることは言うまでもない。
置における窓開閉用のモータ5に対する通電動作につい
て本発明を適用した場合を説明したが、本発明のモータ
用リレーの駆動方法及びその装置は、通電やその切断を
メカスイッチにより行い、しかも、通電されているにも
拘らず回転阻止される可能性があるモータを対象に広く
適用可能であることは言うまでもない。
【0074】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
モータの第1端子に接続された第1リレーと、前記モー
タの第2端子に接続された第2リレーにより、前記第1
及び第2端子のうち一方を電源に接続し、他方をアース
に接続して駆動させている前記モータを停止させるに当
り、まず、前記第1及び第2リレーにより、前記第1及
び第2端子を共に電源に接続させ、次いで、前記第1及
び第2リレーにより、前記第1及び第2端子を同時にア
ースに接続させるようにした。
モータの第1端子に接続された第1リレーと、前記モー
タの第2端子に接続された第2リレーにより、前記第1
及び第2端子のうち一方を電源に接続し、他方をアース
に接続して駆動させている前記モータを停止させるに当
り、まず、前記第1及び第2リレーにより、前記第1及
び第2端子を共に電源に接続させ、次いで、前記第1及
び第2リレーにより、前記第1及び第2端子を同時にア
ースに接続させるようにした。
【0075】また、本発明によれば、モータの第1端子
に接続された第1リレーと、前記モータの第2端子に接
続された第2リレーにより、前記第1及び第2端子のう
ち一方を電源に接続し、他方をアースに接続して駆動さ
せるモータ駆動装置において、前記モータの駆動の停止
の際に、前記第1及び第2リレーを所定時間に亘り前記
電源側に切り換えるリレー前置切り換え駆動手段を設
け、前記所定時間の経過後に、前記第1及び第2リレー
を同時にアース側に切り換える構成とした。
に接続された第1リレーと、前記モータの第2端子に接
続された第2リレーにより、前記第1及び第2端子のう
ち一方を電源に接続し、他方をアースに接続して駆動さ
せるモータ駆動装置において、前記モータの駆動の停止
の際に、前記第1及び第2リレーを所定時間に亘り前記
電源側に切り換えるリレー前置切り換え駆動手段を設
け、前記所定時間の経過後に、前記第1及び第2リレー
を同時にアース側に切り換える構成とした。
【0076】このため、例えば、モータが外的負荷等に
より、電源からの電力供給を受けた状態で停止してモー
タに逆起電力が発生し、第1及び第2端子のうち一方の
端子から他方の端子に向かうロック電流が流れても、前
記一方の端子に接続されたリレーをアースから電源に接
続換えすることで、ロック電流が流れる回路を開放し、
この時点での前記一方の端子に接続されたリレーの接点
におけるアーク放電や溶着の発生を防止することができ
る。
より、電源からの電力供給を受けた状態で停止してモー
タに逆起電力が発生し、第1及び第2端子のうち一方の
端子から他方の端子に向かうロック電流が流れても、前
記一方の端子に接続されたリレーをアースから電源に接
続換えすることで、ロック電流が流れる回路を開放し、
この時点での前記一方の端子に接続されたリレーの接点
におけるアーク放電や溶着の発生を防止することができ
る。
【0077】しかも、第1及び第2の両端子が共に第1
及び第2リレーを介して電源に接続されてから所定時間
の経過後に、それら両端子を同時に第1及び第2リレー
を介してアースに接続させる時点でも、前記ロック電流
が流れる回路は開放されたままであるため、この時点で
も、第1及び第2の両端子にそれぞれ接続された第1及
び第2リレーの接点におけるアーク放電や溶着の発生を
防止し、最終的にモータが停止するまでの間、第1及び
第2リレーの接点におけるアーク放電や溶着の発生を確
実に防止し、それら第1及び第2リレーの接点の消耗を
防ぐことができる。さらに、第1及び第2リレーの接点
の切り換え方を変更するだけで済むため、第1及び第2
リレー以外の半導体スイッチ素子といった別部品が必要
なく、従って、構成の複雑化を防止することができる等
の効果を奏する。
及び第2リレーを介して電源に接続されてから所定時間
の経過後に、それら両端子を同時に第1及び第2リレー
を介してアースに接続させる時点でも、前記ロック電流
が流れる回路は開放されたままであるため、この時点で
も、第1及び第2の両端子にそれぞれ接続された第1及
び第2リレーの接点におけるアーク放電や溶着の発生を
防止し、最終的にモータが停止するまでの間、第1及び
第2リレーの接点におけるアーク放電や溶着の発生を確
実に防止し、それら第1及び第2リレーの接点の消耗を
防ぐことができる。さらに、第1及び第2リレーの接点
の切り換え方を変更するだけで済むため、第1及び第2
リレー以外の半導体スイッチ素子といった別部品が必要
なく、従って、構成の複雑化を防止することができる等
の効果を奏する。
【図1】本発明のモータ用リレーの駆動装置の基本構成
図である。
図である。
【図2】本発明の一実施例に係るパワーウィンド装置の
概略構成を一部ブロックで示す回路図である。
概略構成を一部ブロックで示す回路図である。
【図3】図2に示すマイクロコンピュータのハードウェ
ア構成を示すブロック図である。
ア構成を示すブロック図である。
【図4】図2に示すマイクロピュータのRAMのメモリ
エリアマップである。
エリアマップである。
【図5】図3に示すマイクロピュータのROMに格納さ
れた制御プログラムに従いCPUが行う処理を示すフロ
ーチャートである。
れた制御プログラムに従いCPUが行う処理を示すフロ
ーチャートである。
【図6】図3に示すマイクロピュータのROMに格納さ
れた制御プログラムに従いCPUが行う処理を示すフロ
ーチャートである。
れた制御プログラムに従いCPUが行う処理を示すフロ
ーチャートである。
【図7】図2のシーソーボタンの開方向への1段目及び
2段目までの押圧操作に伴う、開閉の両スイッチ及びオ
ート開閉スイッチの開閉状態と、2つのリレーの開閉状
態と、窓の全開位置への到達による電流検出部からの検
出信号の信号レベル変動の様子とをに示すタイミングチ
ャートである。
2段目までの押圧操作に伴う、開閉の両スイッチ及びオ
ート開閉スイッチの開閉状態と、2つのリレーの開閉状
態と、窓の全開位置への到達による電流検出部からの検
出信号の信号レベル変動の様子とをに示すタイミングチ
ャートである。
【図8】従来のパワーウィンド装置の概略構成の一例を
一部ブロックで示す回路図である。
一部ブロックで示す回路図である。
【図9】図8のシーソーボタンの開方向への1段目及び
2段目までの押圧操作に伴う、開閉の両スイッチ及びオ
ート開閉スイッチの開閉状態と、2つのリレーの開閉状
態と、窓の全開位置への到達による電流検出部からの検
出信号の信号レベル変動の様子とをに示すタイミングチ
ャートである。
2段目までの押圧操作に伴う、開閉の両スイッチ及びオ
ート開閉スイッチの開閉状態と、2つのリレーの開閉状
態と、窓の全開位置への到達による電流検出部からの検
出信号の信号レベル変動の様子とをに示すタイミングチ
ャートである。
5 モータ 5a 第1端子 5b 第2端子 7 電源 9 第1リレー 11 第2リレー 15 モータ負荷状態検出手段 21 マイクロコンピュータ 21A リレー前置切り換え駆動手段 21B 第1駆動手段 21C 第2駆動手段 21a CPU 21b RAM 21c ROM B1 第1ボタン B3 第2ボタン P15 検出信号
Claims (5)
- 【請求項1】 モータの第1端子に接続された第1リレ
ーと、前記モータの第2端子に接続された第2リレーに
より、前記第1及び第2端子のうち一方を電源に接続
し、他方をアースに接続して駆動させている前記モータ
を停止させるに当り、 まず、前記第1及び第2リレーにより、前記第1及び第
2端子を共に電源に接続させ、 次いで、前記第1及び第2リレーにより、前記第1及び
第2端子を同時にアースに接続させる、 ことを特徴とするモータ用リレーの駆動方法。 - 【請求項2】 モータの第1端子に接続された第1リレ
ーと、前記モータの第2端子に接続された第2リレーに
より、前記第1及び第2端子のうち一方を電源に接続
し、他方をアースに接続して駆動させるモータ駆動装置
において、 前記モータの駆動の停止の際に、前記第1及び第2リレ
ーを所定時間に亘り前記電源側に切り換えるリレー前置
切り換え駆動手段を設け、 前記所定時間の経過後に、前記第1及び第2リレーを同
時にアース側に切り換えるようにした、 ことを特徴とするモータ用リレーの駆動装置。 - 【請求項3】 前記モータの正転時及び逆転時にそれぞ
れ操作される第1及び第2ボタンと、前記第1ボタンの
操作に応じて前記第1リレーをアース側から前記電源側
に切り換え駆動させる第1駆動手段と、前記第2ボタン
の操作に応じて前記第2リレーをアース側から前記電源
側に切り換え駆動させる第2駆動手段と、前記第1及び
第2端子のうちいずれか一方が前記電源に接続されてい
る状態での前記モータの停止を検出し検出信号を出力す
るモータ負荷状態検出手段とをさらに備え、前記リレー
前置切り換え駆動手段は、前記検出信号の出力に応じて
作動する請求項2記載のモータ用リレーの駆動装置。 - 【請求項4】 前記リレー前置切り換え駆動手段は、前
記第1及び第2ボタンの操作停止に応じて作動する請求
項3記載のモータ用リレーの駆動装置。 - 【請求項5】 前記第1及び第2ボタンは窓開閉用に設
けられ、前記モータの正転及び逆転によりパワーウィン
ドの窓が開閉される請求項3又は4記載のモータ用リレ
ーの駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7106035A JPH08306290A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | モータ用リレーの駆動方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7106035A JPH08306290A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | モータ用リレーの駆動方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08306290A true JPH08306290A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=14423392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7106035A Withdrawn JPH08306290A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | モータ用リレーの駆動方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08306290A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015085739A (ja) * | 2013-10-29 | 2015-05-07 | アイシン精機株式会社 | 車両用開閉部材の制御装置及び制御方法 |
| JP2017082421A (ja) * | 2015-10-23 | 2017-05-18 | 株式会社ミツバ | モータ制御装置 |
-
1995
- 1995-04-28 JP JP7106035A patent/JPH08306290A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015085739A (ja) * | 2013-10-29 | 2015-05-07 | アイシン精機株式会社 | 車両用開閉部材の制御装置及び制御方法 |
| JP2017082421A (ja) * | 2015-10-23 | 2017-05-18 | 株式会社ミツバ | モータ制御装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020702 |