JPH0830685A - 機種別アローダイアグラム負荷マスタ作成方法 - Google Patents

機種別アローダイアグラム負荷マスタ作成方法

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JPH0830685A
JPH0830685A JP16200094A JP16200094A JPH0830685A JP H0830685 A JPH0830685 A JP H0830685A JP 16200094 A JP16200094 A JP 16200094A JP 16200094 A JP16200094 A JP 16200094A JP H0830685 A JPH0830685 A JP H0830685A
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JP16200094A
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Akihiro Oyama
晃弘 大山
Tatsuya Uno
達哉 宇野
Masaki Yamaguchi
真己 山口
Tomoshi Yoneyama
智志 米山
Takeshi Hidaka
剛 日高
Izumi Chiba
泉 千葉
Makoto Shiozaki
誠 塩崎
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Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 工場の人員計画、設備計画を行う場合の負荷
計画の業務の簡略化及び精度の向上を図るため、デ−タ
の共用化を図ると共に、それらの使い分けを容易にし、
かつ山積みの精度向上を図ることにある。例えば、1つ
の負荷のデ−タベ−スより、各部署、工程に合ったデ−
タベ−スを自動で作成する。 【構成】 アロ−ダイアグラムのリ−ドタイム線表のマ
スタより負荷時間を割り付ける機種の線表を呼出し、負
荷時間を割り付ける。各工程の負荷時間を1つ入力する
ことにより4パタ−ンを自動計算し、これらを持たせて
デ−タの共用化を図る。又、各工程の負荷時間を、各部
署、設備等の工程のリ−ドタイムに対して、フォワード
タイプ、バックワードタイプ、振り分けタイプ、および
平均タイプの4タイプに負荷を持たせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各工程ヘの負荷時間の
割付けを行う業務に適用するためのもので、各工程別の
リ−ドタイムにより決めた機種別アロ−ダイアグラム負
荷マスタの作成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、量産、非量産の製品を製造す
る工場の生産管理業務のうちの人員計画を行う業務で
は、工場全体又は部署別、設備機械別に、それらの工程
別の負荷計算を行い、各部署の作業者の配置や、製造設
備の負荷の割付けを行っている。すなわち、各部署への
作業者の配置や、製造設備の負荷割付けを行う業務で
は、機種別、部品別、工程別の製造リードタイムのアロ
ーダイアグラムのマスタを作成して、その各工程へ負荷
時間(標準時間と実際の実働時間をまとめて負荷時間と
呼ぶ)の割付けを行っている。従来では、殆んどが工場
全体又は各部署単位の負荷計画であるため、各工程のリ
−ドタイムに対しては平均的に負荷時間を割り振りし、
負荷山積みを行っている。又、負荷時間変更時には、負
荷マスタの平均値計算のために作成作業を最初から行っ
ているため、非常に時間が掛かっていた。又、小日程の
日々の負荷計画は、これとは別に負荷時間のみでの負荷
マスタを持ち、負荷山積みの計算を行っている。なお、
アローダイアグラムとは、例えば『工程管理』(日刊工
業新聞社、1980,第8版)193頁に記載されているよう
に、『一つ一つの仕事を矢線で表し、この矢線をつなげ
て、プロジェクトの構造を示している。』ものであっ
て、製造業において製品の納期管理、材料や購入品の納
入管理、現場部門でのスケジュール管理等の種々の場面
で用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来に
おいては、生産管理における人員計画の負荷山積み、山
崩しは、大日程計画で約3ヶ月程度かかって工場全体又
は各部署単位の計画を行うのが一般的であり、負荷は各
工程のリ−ドタイムに対して平均的に負荷時間を割り振
りし、負荷山積みを行っている。そのため、小日程のよ
うに1月や1週間単位の日々における特に設備機械の負
荷計画は、これとは別に標準時間での負荷マスタを作成
して、負荷計算を行っている。その結果、上記2種類の
マスタを作成する必要があり、これらの作成作業に時間
が掛かかり過ぎている。又、リ−ドタイムに対して負荷
時間は作業部署により前積みし、後に余裕を取るか、あ
るいはその逆、又はその前後に余裕を取るような方法を
使い分けすることが望ましいが、従来では、そのような
余裕を作る機能はなく、従って実際の作業に合わない事
が多い。又、負荷時間の変更時には、アローダイアグラ
ムの負荷マスタのデ−タベースを各機種単位に変更しな
ければならない、という課題があった。本発明の目的
は、これら従来の課題を解決し、1つのデータベースの
登録のみで数種類にデータを共用化することができ、か
つデータの使い分けが可能であり、かつ山積みの精度向
上を図ることができ、しかも変更が容易な機種別アロー
ダイアグラム負荷マスタ作成方法を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の機種別アローダイアグラム負荷マスタ作成
方法は、負荷時間をアロ−ダイアグラム線表に割付けす
るもので、アロ−ダイアグラムのリ−ドタイム線表のマ
スタより負荷時間を割り付ける機種の線表を呼出し、負
荷時間を割り付ける。各工程の負荷時間を1つ入力する
ことにより4パタ−ンを自動計算して持たせ、これによ
りデ−タの共用化を図る。又、各工程の負荷時間を、各
部署、設備等の工程のリ−ドタイムに対して、前積みに
して後に余裕時間を持つフォワードタイプ、後積みにし
て前に余裕時間を持つバックワードタイプ、前後に余裕
時間を持つ振り分けタイプ、それと大日程計画の1〜3
ヶ月の負荷計画を行うため、負荷時間をリードタイムで
割った平均値で均等にリードタイムを持つ平均タイプの
4タイプに負荷を持たせる。
【0005】
【作用】本発明においては、負荷時間のデ−タベ−スよ
りアロ−ダイアグラムのリ−ドタイムへの割付けとして
4パターンをセレクトし、一元化された負荷時間のデ−
タベ−スよりアロ−ダイアグラムのリ−ドタイムに割付
けを行う。又、山積みパタ−ン変更時には、アロ−ダイ
アグラムの変更工程のみを指示し、パタ−ンを指示する
ことによりパタ−ン変更された負荷マスタが作成され
る。一般に、各工程の製造リ−ドタイムに対する負荷時
間は短い。負荷準時間をリ−ドタイムのどの時点に入れ
るかは、負荷計画の期間の長さによって異なる。例え
ば、大日程のように1〜3ヵ月間の長期の場合には、リ
−ドタイムに対して平均的負荷時間を持たせ、概算的負
荷山積みを行っても十分である。しかし、小日程のよう
に、日々単位の負荷山積みでは、各部署、作業工程によ
って異なる。例えば、前工程の機械加工部署において
は、リ−ドタイムに対し前積みにして後に余裕時間を持
ち、作業遅延の場合でも後工程に影響を与えない。又、
組立て工程の場合には、後積みにして前に余裕時間を持
たせ、部品の遅延対応を行う。又、重要工程は余裕時間
を前後に持たせ、精度の向上を図る方法で負荷山積みを
行う。又、標準時間のデ−タベ−スの一元化により、あ
るアロ−ダイアグラムのある部品の工程の負荷時間の変
更に於いては、その部品の工程のみを変更すれば、同一
部品の作業工程を持つ他のアロ−ダイアグラムの負荷マ
スタも含め変更することができ、又、山積みパタ−ン変
更時には、アロ−ダイアグラムの変更工程のみを指示
し、パタ−ン指示すればパタ−ン変更された負荷マスタ
が作成できる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明の機種別アローダイアグラム
負荷マスタ作成処理を行うシステム構成図である。図1
において、1は負荷時間計算、検索、修正部、2は他シ
ステムの日程計画システム、20、21はそれぞれ入力
画面、22は表示画面、10はアロ−ダイアグラム基本
情報ファイル、11は負荷時間ファイル、12は工程パ
タ−ンファイルである。本発明による機種別アロ−ダイ
アグラム負荷マスタ作成方法では、以下のようにして工
程が進行する。量産、非量産の製品を製造する工場に於
いては、生産管理業務での人員配置、設備稼働のための
負荷計画を行うために各製品の機種別、部品別、部署別
の工程リ−ドタイムからなるアロ−ダイアグラムを作成
し、各工程のリ−ドタイムに負荷時間を持たせて運用し
ている。一般的に各工程の設定したリ−ドタイム対し
て、負荷時間(標準時間又は実働時間)は短かい。しか
も、一般的にリ−ドタイムは日単位であるのに対して、
負荷時間は時間、分単位である。本発明では、負荷時間
を4タイプ持たせ、アロ−ダイアグラムの各工程の線表
の特性に合わせて負荷時間を容易に割付け、負荷マスタ
を作成、または変更することが出来るようにする。な
お、他システムの日程計画システム2とは、本発明が対
象とするシステムはアローダイアグラムマスタを作成す
るシステムだけであり、日程計画を作成するシステムは
本発明の対象外であるため、他システムとしている。ま
た、入力画面20,21は同一のものであってもよい
が、ここでは2つを別個に記載している。
【0007】図2〜図17により、本発明におけるアロ
−ダイアグラムの線表に負荷時間を割り付ける一実施例
を説明する。図2はリ−ドタイムに負荷割付けを行う基
本パターン図、図3は負荷山積み方式のフロ−チャ−
ト、図4は振り分け山積み処理のフローチャート、図5
はフォワ−ド山積み処理のフロ−チャ−ト、図6はバッ
クワ−ド山積み処理のフロ−チャ−ト、図7は平均山積
み処理のフロ−チャ−ト、図8はアロ−ダイアグラム基
本情報と負荷時間入力デ−タの例を示す図、図9はアロ
−ダイアグラムの画面表示の例を示す図、図10は各工
程の工程能力および山積み方式パタ−ンのデ−タベ−ス
例を示す図、図11はアロ−ダイアグラムの線表の図、
図12は部署Aの負荷山積み時間の画面の例を示す図、
図13はマスタの負荷シュミレ−ションの例を示すフロ
ーチャート、図14は負荷山積みのオ−バの画面表示例
を示す図、図15、図16はシュミレ−ション後の負荷
山積み変更の例を示す図、図17は負荷ファイルのデ−
タベ−スの例を示す図である。
【0008】次に、本発明における負荷割付け方法の詳
細手順について説明する。図2では、本発明における負
荷割付けの基本的な4パタ−ンが示されている。以下、
この4パターンに関して、ある工程の例を挙けて説明す
る。ここでは、工程のリードタイムを5日間、負荷時間
640分、稼働時間480分とする。縦軸には、その工
程の稼働時間、横軸にはリードタイムを表示する。(I)
フォワ−ドタイプはリ−ドタイムに対して前積みし、余
裕時間を後に取る。(II)バックワードタイプはリードタ
イムに対して後積みし、余裕時間を前に取る。(III)振
り分けタイプは前後に均等に余裕時間を取り、センタ−
振り分けで積む。(IV)平均タイプは負荷時間をリードタ
イムで割った時間(640÷5=128分)をリードタ
イムに平均に割り振る。本発明の特徴は、以上の4パタ
−ンを各工程の特質に合わせてオペレ−タが割付けを行
う点である。各負荷パタ−ンの使い分けの考え方として
は、(I)のパタ−ンは、前工程の機械職場等で後工程に
余裕を持ちたい工程に適用する。(II)のパタ−ンは、最
終の組立て工程の様に部品が集約出来れば作業に掛かれ
る工程に適用する。(III)のパタ−ンは、重要工程であ
って、その設備しかない、あるいはそこの場所しか無い
というような部署に適用する。(IV)のパタ−ンは大日程
の様に2〜3ヵ月の工場全体の山積み等に活用する。
【0009】図3には、本発明における負荷山積み方式
のフロ−チャ−トが示されている。先ず、アロ−ダイア
グラム基本情報の入力(ステップ101)では、アロ−
ダイアグラム基本情報ファイル10からダイアグラム基
本情報を入力する。アロ−ダイアグラム基本情報は、図
8に示すように、製品201、部品202、部署20
3、工程204、リードタイム205、スタンダードタ
イム206、ロットサイズ207、着手日208、完了
日209、同期工程(1)210、同期工程(2)21
1の各配列より構成される。図8のアロ−ダイアグラム
基本情報のうちの工程204では、工程パターンファイ
ル12から図10に示す工程ファイルの山積み方式21
4を参照する(ステップ102)。次に、図8に示すア
ロ−ダイアグラム基本情報の着手日208を作業日とし
て覚えておき(ステップ103)、山積方式(ステップ
104)、山積方式(ステップ105)の判定により、
それぞれフォワ−ド山積処理(ステップ106)、平均
山積処理(ステップ107)、振り分け山積処理(ステ
ップ108)、バックワ−ド山積処理(ステップ10
9)を行う。
【0010】図4には、図3に示す振り分け山積処理
(108)の詳細フロ−チャ−トが示されている。振り
分け山積処理では、図8に示すアロ−ダイアグラム基本
情報のリ−ドタイム205からリ−ドタイムの中日を求
め、図10の工程パタ−ンファイルの工程能力213を
最大として負荷を積み、作業時間が残れば、中日の前後
に積んでいく。すなわち、図4に示すように、作業時間
はST×LS=1000〜500、作業必要日数=(1
000〜500)/工程能力時間480分=2〜1、作
業の中日=リードタイム(5〜2)/2=3をそれぞれ
算出する。また、前後ーSWをOFFにし、変数Iをゼ
ロにセットする(ステップ401)。図8のアロ−ダイ
アグラム基本情報におけるリードタイム205では、2
日〜4日となっているので、その中間の日である3日を
中日とする。前後ーSWがOFFであるならば(ステッ
プ402)、作業時間>工程能力時間であるか否かを判
断し(ステップ403)、そうであれば、作業日の中日
−Iの作業量=工程能力時間、作業時間=作業時間−工
程能力時間とし、Iを1だけインクリメントし、前後−
SWをONにする(ステップ405)。また、作業時間
<工程能力時間であるときには(ステップ403)、作
業日の中日−Iの作業量=工程能力時間とする(ステッ
プ406)。一方、前後−SWがONであれば、中日の
前または後の日に切り替える場合には(ステップ40
2)、作業時間>工程能力時間であるか否かを判断し
(ステップ404)、そうであれば、作業日の中日+I
の作業量=工程能力時間とし、作業時間=作業時間−工
程能力時間とし、前後−SWをOFFとする(ステップ
407)。また、作業時間<工程能力時間であるときに
は(ステップ404)、作業日の中日+Iの作業量=工
程能力時間とする(ステップ408)。このようにし
て、負荷ファイル出力を負荷時間ファイル11に出力す
る(ステップ409,410)。そして、残りの作業量
は、ステップ603に戻って処理する。
【0011】図5には、図3に示すフォワ−ド山積処理
(106)の詳細フロ−チャ−トが示されている。フォ
ワード山積処理では、図8に示すアロ−ダイアグラム基
本情報のリ−ドタイム205からリ−ドタイムの初日よ
り、図10の工程パタ−ンファイルの工程能力213を
最大とし負荷を積んでいく。すなわち、作業時間計算を
行うことにより、作業時間=ST×ロットサイズ=(1
00〜50分)×10=1000〜500分を算出する
(ステップ501)。次に、変数Iをゼロにセットし
(ステップ502)、工程能力時間<作業時間、また
は、リードタイム>(I+1)であるか否かを判断する
(ステップ503)。この場合、工程能力時間は図10
に示すように480分であるから、工程能力時間<作業
時間であり、またリードタイムは2日〜4日であるか
ら、リードタイム>(I+1)である。ステップ503
の式は成立するので、作業日+Iにおける作業量=工程
能力時間、作業時間=作業時間−工程能力時間にそれぞ
れセットし、Iを1だけインクリメントする(ステップ
504)。一方、ステップ503が不成立のときには、
作業日+Iの作業量=工程能力時間をセットする(ステ
ップ505)。その結果、負荷ファイルを負荷時間ファ
イル11に出力する(ステップ506,507)。そし
て、残りの作業量は、ステップ603に戻って処理を行
う。
【0012】図6には、図3に示すバックワ−ド山積処
理(109)の詳細フロ−チャ−トが示されている。バ
ックワード山積処理では、図8に示すアロ−ダイアグラ
ム基本情報のリ−ドタイム205からリ−ドタイムの終
りの日より、図10の工程パタ−ンファイルの工程能力
213を最大とし負荷を積んでいく。すなわち、作業時
間を計算により求め、作業時間=ST×ロットサイズ=
100〜50分×10=1000〜500分を算出する
(ステップ601)。次に、変数としてIにリードタイ
ム−1をセットする(ステップ602)。次に、工程能
力時間<作業時間、またはI>ゼロのいずれかを判断す
る(ステップ603)。この場合には、工程能力時間
(480分)<作業時間(1000〜500分)であ
り、I=リードタイム(2〜4)−1=1〜3>0であ
るから、両式とも成立する。成立する場合には、作業日
+Iにおける作業量=工程能力時間、作業時間=作業時
間−工程能力時間をそれぞれセットし、Iを1だけデク
リメントする(ステップ604)。一方、ステップ60
3の式が不成立の場合には、作業日+Iの作業量=工程
能力時間をセットする(ステップ605)。このように
して、負荷時間ファイル11に対して負荷ファイルを出
力する(ステップ606,607)。そして、残りの作
業量は、ステップ603に戻って再度処理を行う。
【0013】図7には、図3に示す平均山積処理(10
7)の詳細フロ−チャ−トが示されている。平均山積処
理では、図8に示すアロ−ダイアグラム基本情報のリ−
ドタイム205の日数で前作業時間を割り算し、リ−ド
タイム全日数に作業時間を均等に積んでいく。すなわ
ち、作業時間の計算を行うことにより、作業時間=ST
×ロットサイズ、一日の作業時間=作業時間/リードタ
イムを求める(ステップ701)。次に、変数として、
Iにゼロをセットする(ステップ702)。次に、リー
ドタイム>(I+1)が成立するか否かを判断する(ス
テップ703)。図8に示すように、リードタイム=2
〜4日、I=0のときにはI+1=1であるから、式は
成立する。成立のときには、作業日+Iの作業量=一日
の作業時間、作業時間=作業時間−工程能力時間をそれ
ぞれセットし、Iを1だけインクリメントする(ステッ
プ704)。式が成立しないときには、作業日+Iの作
業量=一日の作業時間をセットする(ステップ70
5)。このようにして、負荷時間ファイル11に対して
負荷ファイルを出力する(ステップ706,707)。
また、残りの作業量は、ステップ703に戻って再度処
理を行う。以上、各作業工程の特性に合わせて山積み方
式をマスタの情報から選択し、4パタ−ンの負荷山積み
計算を実現する。
【0014】図8には、アロ−ダイアグラムの線表と負
荷の基本情報のデ−タベ−スの内容が示されている。前
述のように、このデータベースは、各部品毎に作業部
署、作業工程、リ−ドタイム(LT)、標準時間(S
T)、ロットサイズ(LS)、着手日、完了日、同期工
程(1,2)の関連を持っている。このデ−タベ−スの
線表のみを画面に表示した例は図9の通りであって、各
工程の関連が取れたアロ−ダイアグラムとなる。図9で
は、部品A,部品B,部品Cを並行して製造し、部品D
と部品Eを少し遅れて開始する。部品Cの生産量が多い
ので他の倍の長さの工程となる一方、E01の生産量は
少ないので他の半分の長さの工程で済むことがわかる。
次に、図10には、各工程の工程能力、山積みパタ−ン
のデ−タベ−スの例が示されている。ここには、各工程
毎の1日の能力、各工程の山積みパタ−ンが入力されて
いる。すなわち、工程A01,A02,B01,B02
がフォワード山積処理、C01〜C04,D01,D0
2がバックワード山積処理、E01は振り分け処理であ
り、工程能力はいずれも480分である。
【0015】図11には、小日程に用いるアロ−ダイア
グラム、また図12には、図10のデ−タベ−スの部署
Aにおける例の負荷山積みのマスタ画面の例が示されて
いる。このように、各部署別のマスタの負荷をチェツク
して能力に入っていれば、アロ−ダイアグラム負荷ファ
イル11に入りマスタとして登録される。この時、負荷
がオーバ−している場合には、図12の負荷山積みシミ
ュレ−ションフロ−チャ−トの基づいて変更することが
出来る。図12では、部品Cが480分を越えており、
負荷がオーバーしていることが一目でわかる。図13に
は、負荷ファイルのシミュレ−ションのフローが示され
ている。これは、アローダイアグラム基本情報ファイル
10と負荷時間ファイル11から負荷状況表示部301
にデータを読み込み、図11に示す様に特定の作業負荷
が図10に示す工程ファイルの工程能力213を超えて
いる作業を負荷状況表示部301で検索する。検索結果
を表示画面に表示しながら、全てのアローダイアグラム
について検索する。工程パターンファイル12からデー
タを負荷モード修正部302に読み込み、山積みモ−ド
修正部302において図14で示す画面より山積みモ−
ドを変更し、負荷山積み計算部303において負荷を再
計算した後、負荷状況表示部301で負荷の変動を確認
することによりシミュレ−ションを行う。
【0016】山積みがオ−バーした場合には、図14の
ように山積みオ−バーの工程が指示されると同時に他の
山積みパタ−ンが指示される。そのとき、ガイダンスの
表示部の変更指示されたパタ−ンをクリックすると、山
積みが変更されて、例えば図15、図16の様に変更後
の部署別の表示がされる。その結果が成功であれば、こ
れを負荷時間ファイル11に格納しマスタ−として登録
する。図17には、部署Aの各工程毎の負荷時間ファイ
ル11の負荷マスタのデ−タベ−スの例が示されてい
る。この様に、小日程では各部署単位の負荷計算を行
い、順次マスタとして機種全体の負荷時間を負荷時間フ
ァイル11に登録し、これをマスタとする。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
1つの負荷時間のデ−タベ−スを登録することにより、
フォワ−ド、バックワ−ド、振り分け、平均の4タイプ
を持たせることができるので、デ−タの共用化が図れる
と共に、大日程には平均、小日程にはその他3タイプと
使い分けが容易となる。また、小日程の場合には、部署
別山積みは工程の特質に合わせオペレ−タが任意のパタ
−ンを指定出来るため、山積みの精度向上を図ることが
できる。又、負荷時間が各工程の工程能力をオ−バーし
た場合には、その工程が画面に表示され、しかも別のパ
タン表示が行われるため、変更が非常に容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の機種別アローダイアグラム負荷マスタ
作成処理を行うシステムの一実施例構成図である
【図2】本発明における負荷割付けの基本パタ−ンを示
す図である。
【図3】本発明の一実施例を示す負荷山積みシステムの
フロ−チャ−トである。
【図4】本発明の一実施例を示す振分山積み処理のフロ
−チャ−トである。
【図5】本発明の一実施例を示すフォワ−ド山積み処理
のフロ−チャ−トである。
【図6】本発明の一実施例を示すバックワ−ド山積み処
理のフロ−チャ−トである。
【図7】本発明の一実施例を示す平均山積み処理のフロ
−チャ−トである。
【図8】本発明におけるアロ−ダイアグラム線表の基本
情報と負荷時間の手動入力デ−タベ−スの例を示す図で
ある。
【図9】本発明におけるアロ−ダイアグラム線表の画面
の一実施例を示す図である。
【図10】本発明における工程能力、山積み処理パタ−
ンのデ−タベ−ス一実施例の図である。
【図11】本発明におけるアロ−ダイアグラムの線表を
示す図である。
【図12】同じく、本発明における負荷時間の画面の一
実施例を示す図である。
【図13】本発明における負荷マスタシュミレ−ション
のフローチャートである。
【図14】本発明における負荷ファイルのデ−タベ−ス
の例として、山積みオーバーの画面表示を示す図であ
る。
【図15】本発明におけるアローダイアグラムの線表を
示す図である。
【図16】本発明における負荷山積み変更後の例を示す
画面表示を示す図である。
【図17】本発明における負荷ファイルのデータベース
の例を示す図である。
【符号の説明】
1・・負荷時間検索、修正部、2・・他の日程計画シス
テム、10・・アロ−ダイアグラム基本情報ファイル、
11・・負荷時間ファイル、12・・工程パターンファ
イル、20・・入力画面、21・・入力画面、22・・
表示画面、101・・アロ−ダイアグラム基本情報入力
部、102・・工程ファイル入力部、103・・作業日
の設定部、104・・山積みモ−ド、105・・山積み
モ−ド、106・・フォワ−ド山積処理、107・・平
均山積処理、108・・振り分け山積処理、109・・
バックワ−ド山積処理、301・・負荷状況表示部、3
02・・負荷モ−ド修正部、303・・負荷山積み計算
部。
フロントページの続き (72)発明者 米山 智志 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地の12 株式会社日立製作所情報システム事業部内 (72)発明者 日高 剛 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地の12 株式会社日立製作所情報システム事業部内 (72)発明者 千葉 泉 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地の12 株式会社日立製作所情報システム事業部内 (72)発明者 塩崎 誠 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地の12 株式会社日立製作所情報システム事業部内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個別受注又は量産生産の製品の設計,加
    工,組立,検査工程等の部署の人員計画や設備の負荷計
    算の負荷山積み、山崩しの管理業務を行うため、各製品
    の機種別のアローダイアグラムの負荷マスタを作成する
    負荷マスタ作成方法において、 各工程の設定した製造リ−ドタイムに対して、先ずアロ
    −ダイアグラムのリ−ドタイム線表のマスタの負荷時間
    を割り付ける機種の線表を呼出し、 次に各部署、設備等の工程のリ−ドタイムに対して、負
    荷時間を1つのデ−タベ−スで前積みにした後に余裕時
    間を持つフォワードタイプ、後積みにして前に余裕時間
    を持つバックワードタイプ、前後に余裕時間を平均に持
    ち負荷時間を振り分けで持つタイプ、および大日程計画
    の1〜3ヶ月の負荷計画を行うため、負荷時間をリード
    タイムで割った平均値で均等にリードタイムに持つ平均
    タイプの4タイプを自動計算して作成し、 次に上記4タイプの負荷を、それぞれの工程の目的にあ
    わせて任意にセレクトし、アロ−ダイアグラムの線表マ
    スタの各工程のリ−ドタイムに負荷時間の山積みを行う
    ことを特徴とするアローダイアグラム負荷マスタ作成方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の機種別アローダイアグ
    ラム負荷マスタ作成方法において、前記各工程のリード
    タイムに負荷時間の山積みを行った後、各機種別で工程
    別の負荷時間が指定の負荷時間よりオ−バすると、その
    オ−バした工程が表示されると同時に、他の負荷パタ−
    ンが指示されて、該負荷パターンに変更されることを特
    徴とするアローダイアグラム負荷マスタ作成方法。
JP16200094A 1994-07-14 1994-07-14 機種別アローダイアグラム負荷マスタ作成方法 Pending JPH0830685A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017090948A (ja) * 2015-11-02 2017-05-25 ジー・オー・ピー株式会社 プログラム、システム及び情報処理装置
JP2022187712A (ja) * 2021-06-08 2022-12-20 株式会社Fuji 生産管理装置および生産管理方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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