JPH08307329A - スペースダイバシティ制御装置 - Google Patents
スペースダイバシティ制御装置Info
- Publication number
- JPH08307329A JPH08307329A JP7106107A JP10610795A JPH08307329A JP H08307329 A JPH08307329 A JP H08307329A JP 7106107 A JP7106107 A JP 7106107A JP 10610795 A JP10610795 A JP 10610795A JP H08307329 A JPH08307329 A JP H08307329A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- level
- change
- phase difference
- combined
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】方向探索時に主信号に対する影響が少なく、つ
ねに最大の合成出力が得られるスペースダイバシティ制
御装置の実現を目的とする。 【構成】合成後出力レベル検出器(11)で合成後のレ
ベルを検出し、同一の位相角変化に対し同相合成信号レ
ベルの変化が大きいところでは、無限位相器(8)の位
相角の変化量を小さく設定し、同一の位相角変化に対し
同相合成信号レベルの変化が小さいところでは無限位相
器(8)の位相角の変化量を大きく設定するようにす
る。
ねに最大の合成出力が得られるスペースダイバシティ制
御装置の実現を目的とする。 【構成】合成後出力レベル検出器(11)で合成後のレ
ベルを検出し、同一の位相角変化に対し同相合成信号レ
ベルの変化が大きいところでは、無限位相器(8)の位
相角の変化量を小さく設定し、同一の位相角変化に対し
同相合成信号レベルの変化が小さいところでは無限位相
器(8)の位相角の変化量を大きく設定するようにす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はPCM無線装置で使用す
る同相合成スペースダイバシティの制御装置に関する。
る同相合成スペースダイバシティの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の同相合成スペースダイバシティ
(SD)制御装置は図5のように構成されており、その
動作手順は図6に示すようなものであった。
(SD)制御装置は図5のように構成されており、その
動作手順は図6に示すようなものであった。
【0003】図5で、1はメインアンテナ信号入力端
子、2はサブアンテナ信号入力端子、3はメインアンテ
ナ用受信盤、4はサブアンテナ用受信盤、5はメインア
ンテナ用受信盤周波数変換部、6はサブアンテナ用受信
盤周波数変換部、7はマイクロ波発振器、8は無限移相
器、9はSD合成盤、10は合成部、11は合成後出力
レベル検出器、12はSD制御部、13は復調盤、14
は復調出力端子である。
子、2はサブアンテナ信号入力端子、3はメインアンテ
ナ用受信盤、4はサブアンテナ用受信盤、5はメインア
ンテナ用受信盤周波数変換部、6はサブアンテナ用受信
盤周波数変換部、7はマイクロ波発振器、8は無限移相
器、9はSD合成盤、10は合成部、11は合成後出力
レベル検出器、12はSD制御部、13は復調盤、14
は復調出力端子である。
【0004】この従来装置ではメインアンテナで受信さ
れた受信波はメインアンテナ用受信盤3へ入力された
後、周波数変換部5でマイクロ波信号からIF帯の信号
に変換され、SD合成盤9に入力される。同様にサブア
ンテナで受信された受信波も、サブアンテナ用受信盤4
で周波数変換され、SD合成盤9に入力される。
れた受信波はメインアンテナ用受信盤3へ入力された
後、周波数変換部5でマイクロ波信号からIF帯の信号
に変換され、SD合成盤9に入力される。同様にサブア
ンテナで受信された受信波も、サブアンテナ用受信盤4
で周波数変換され、SD合成盤9に入力される。
【0005】この様にしてSD合成盤9に入力された受
信波は合成部10で合成される。合成部10の出力には
合成後出力レベル検出器11が設けられており、SD制
御部12は合成後出力レベル検出器11からの情報をも
とに、無限移相器8を制御して合成レベルが最大となる
ようにする。
信波は合成部10で合成される。合成部10の出力には
合成後出力レベル検出器11が設けられており、SD制
御部12は合成後出力レベル検出器11からの情報をも
とに、無限移相器8を制御して合成レベルが最大となる
ようにする。
【0006】この時、無限位相器8の制御手順は図6に
示すように、先ず、無限位相器8をある固定の角度+N
°だけ“+”方向に動かし(ステップ201)、その時
の合成後出力レベル検出器11が検出した合成レベルを
読み取ってレジスタAに記憶し(ステップ202)、位
相を一旦もとにもどしてから(ステップ203)、さら
に“−”方向に−N°だけ変化させ(ステップ20
4)、その時の合成後出力レベル検出器11が検出した
合成レベルを読み取ってレジスタBに記憶し(ステップ
205)、レジスタAのレベルとレジスタBのレベルと
を比較して(ステップ207)、その結果レベルが大き
くなる側に無限位相器8を変化させ(ステップ208ま
たはステップ209)、無限位相器8の制御を行ってい
た。
示すように、先ず、無限位相器8をある固定の角度+N
°だけ“+”方向に動かし(ステップ201)、その時
の合成後出力レベル検出器11が検出した合成レベルを
読み取ってレジスタAに記憶し(ステップ202)、位
相を一旦もとにもどしてから(ステップ203)、さら
に“−”方向に−N°だけ変化させ(ステップ20
4)、その時の合成後出力レベル検出器11が検出した
合成レベルを読み取ってレジスタBに記憶し(ステップ
205)、レジスタAのレベルとレジスタBのレベルと
を比較して(ステップ207)、その結果レベルが大き
くなる側に無限位相器8を変化させ(ステップ208ま
たはステップ209)、無限位相器8の制御を行ってい
た。
【0007】しかし、同相合成では、レベルが最大とな
る同相点付近で無限位相器8の変化に対するレベルの変
化は小さく、逆にレベルが最少となる逆相点では無限位
相器8の変化に対するレベルの変化率が大きくなる性質
を持っている。
る同相点付近で無限位相器8の変化に対するレベルの変
化は小さく、逆にレベルが最少となる逆相点では無限位
相器8の変化に対するレベルの変化率が大きくなる性質
を持っている。
【0008】このため、無限位相器8の変化方向の探索
のために“+”方向、“−”方向に変化させる角度は、
逆相点付近で動作した場合も主信号に対する影響を少な
くするため、余り大きくとることは出来ず、結果として
同相点付近での方向探索時に、無限位相器8を変化させ
てもレベルが変化せず、同相点の少し手前で制御が停止
するという問題があった。
のために“+”方向、“−”方向に変化させる角度は、
逆相点付近で動作した場合も主信号に対する影響を少な
くするため、余り大きくとることは出来ず、結果として
同相点付近での方向探索時に、無限位相器8を変化させ
てもレベルが変化せず、同相点の少し手前で制御が停止
するという問題があった。
【0009】また、もし、同相点付近での方向探索が可
能なように変化させる角度を大きくすると、同相点付近
でもレベル変化を大きくとれ、同相点により近づく制御
ができるようになる。しかし、逆相点付近での方向探索
時に主信号に対して大きなレベル変化を引き起こしてし
まい、この時伝送品質の低下を生じるという問題が発生
する。
能なように変化させる角度を大きくすると、同相点付近
でもレベル変化を大きくとれ、同相点により近づく制御
ができるようになる。しかし、逆相点付近での方向探索
時に主信号に対して大きなレベル変化を引き起こしてし
まい、この時伝送品質の低下を生じるという問題が発生
する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとく、方向探
索時の角度変化に対する同相合成レベルの変化率は同相
点と逆相点で異なるため、レベルの変化が少なくてスペ
ースダイバシティ動作が不完全になったり、逆にレベル
の変化が大きく主信号に対して大きなレベル変化を引き
起こしてしまい、伝送品質の低下を引き起こす原因にな
ったりする問題があった。本発明はこの点を解決して方
向探索時に主信号に対する影響が少なく、つねに最大の
合成出力が得られるスペースダイバシティ制御装置の実
現を目的とする。
索時の角度変化に対する同相合成レベルの変化率は同相
点と逆相点で異なるため、レベルの変化が少なくてスペ
ースダイバシティ動作が不完全になったり、逆にレベル
の変化が大きく主信号に対して大きなレベル変化を引き
起こしてしまい、伝送品質の低下を引き起こす原因にな
ったりする問題があった。本発明はこの点を解決して方
向探索時に主信号に対する影響が少なく、つねに最大の
合成出力が得られるスペースダイバシティ制御装置の実
現を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、第1のアンテナからの第1の無線入力信
号と第2のアンテナからの第2の無線入力信号との間に
位相差を与える位相手段と、前記第1の無線入力信号と
前記第2の無線入力信号とを同相合成する同相合成手段
と、前記同相合成手段が合成した同期合成信号のレベル
を検出するレベル検出手段と、前記位相手段を制御して
位相差をある固定角度だけ増加または減少させ、その結
果生じた前記レベル検出手段の検出レベルの大小を判定
し、前記位相差を増加させるべきか減少させるべきかを
判断して前記位相手段を更に制御する位相差制御手段と
を具備するスペースダイバシティ制御装置において、前
記位相差制御手段は同一の位相差変化に対し前記同期合
成信号レベルの変化が大きいところでは前記固定角度を
小さくし、前記同一の位相差変化に対し前記同期合成信
号レベルの変化が小さいところでは前記固定角度を大き
く設定する固定角設定手段を有することを特徴とする。
め、本発明は、第1のアンテナからの第1の無線入力信
号と第2のアンテナからの第2の無線入力信号との間に
位相差を与える位相手段と、前記第1の無線入力信号と
前記第2の無線入力信号とを同相合成する同相合成手段
と、前記同相合成手段が合成した同期合成信号のレベル
を検出するレベル検出手段と、前記位相手段を制御して
位相差をある固定角度だけ増加または減少させ、その結
果生じた前記レベル検出手段の検出レベルの大小を判定
し、前記位相差を増加させるべきか減少させるべきかを
判断して前記位相手段を更に制御する位相差制御手段と
を具備するスペースダイバシティ制御装置において、前
記位相差制御手段は同一の位相差変化に対し前記同期合
成信号レベルの変化が大きいところでは前記固定角度を
小さくし、前記同一の位相差変化に対し前記同期合成信
号レベルの変化が小さいところでは前記固定角度を大き
く設定する固定角設定手段を有することを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明によれば、同相合成レベルの変化率が少
さいところでは位相差を変化させる固定角度を大きく
し、変化率が大きいところでは位相差を変化させる固定
角度を小さくする。これによりスペースダイバシティ動
作が不完全で判定ができなかったり、逆にレベルの変化
が大きすぎて主信号に対して大きなレベル変化を引き起
こすことがなく、方向探索時に主信号に対する影響が少
なく、つねに最大の合成出力が得られるスペースダイバ
シティ制御装置を実現できる。
さいところでは位相差を変化させる固定角度を大きく
し、変化率が大きいところでは位相差を変化させる固定
角度を小さくする。これによりスペースダイバシティ動
作が不完全で判定ができなかったり、逆にレベルの変化
が大きすぎて主信号に対して大きなレベル変化を引き起
こすことがなく、方向探索時に主信号に対する影響が少
なく、つねに最大の合成出力が得られるスペースダイバ
シティ制御装置を実現できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明にかかる同相合成スペースダイ
バシティ(SD)の制御装置を添付図面を参照にして詳
細に説明する。
バシティ(SD)の制御装置を添付図面を参照にして詳
細に説明する。
【0014】図1は本発明の同相合成スペースダイバシ
ティ(SD)制御装置の一実施例のブロック図である。
また図2および図3は本発明の同相合成スペースダイバ
シティ(SD)制御装置の同相点および逆相点付近での
動作の説明図、更に図4は図1の構成での制御手順を示
すフローチャートである。
ティ(SD)制御装置の一実施例のブロック図である。
また図2および図3は本発明の同相合成スペースダイバ
シティ(SD)制御装置の同相点および逆相点付近での
動作の説明図、更に図4は図1の構成での制御手順を示
すフローチャートである。
【0015】図1中、1はメインアンテナ信号入力端
子、2はサブアンテナ信号入力端子、3はメインアンテ
ナ用受信盤、4はサブアンテナ用受信盤、5はメインア
ンテナ用受信盤周波数変換部、6はサブアンテナ用受信
盤周波数変換部、7はマイクロ波発振器、8は無限移相
器、9はSD合成盤、10は合成部、11は合成後出力
レベル検出器、12はSD制御部、13は復調盤、14
は復調出力端子で、この回路は基本的には図5に示した
従来例の回路と同じである。
子、2はサブアンテナ信号入力端子、3はメインアンテ
ナ用受信盤、4はサブアンテナ用受信盤、5はメインア
ンテナ用受信盤周波数変換部、6はサブアンテナ用受信
盤周波数変換部、7はマイクロ波発振器、8は無限移相
器、9はSD合成盤、10は合成部、11は合成後出力
レベル検出器、12はSD制御部、13は復調盤、14
は復調出力端子で、この回路は基本的には図5に示した
従来例の回路と同じである。
【0016】図4と図2及び図3にそって装置の動作を
説明する。
説明する。
【0017】本装置は無限位相器の変化方向の探索のた
め、先ず、合成後出力レベル検出器11で合成後のレベ
ルを検出して、このレベル(図2のC)をレジスタCに
記憶する(ステップ101)。
め、先ず、合成後出力レベル検出器11で合成後のレベ
ルを検出して、このレベル(図2のC)をレジスタCに
記憶する(ステップ101)。
【0018】次にI番号を1に設定し(ステップ10
2)、無限位相器8を+N°動かす(ステップ10
3)。但し、このN°は逆相点付近でも主信号に大きな
レベル変化を引き起こさない程度の十分小さな値とす
る。そうして改めて合成後出力レベル検出器11で合成
後のレベルを検出して、このレベル(図2のD)をレジ
スタDに記憶する(ステップ104)。
2)、無限位相器8を+N°動かす(ステップ10
3)。但し、このN°は逆相点付近でも主信号に大きな
レベル変化を引き起こさない程度の十分小さな値とす
る。そうして改めて合成後出力レベル検出器11で合成
後のレベルを検出して、このレベル(図2のD)をレジ
スタDに記憶する(ステップ104)。
【0019】次にレジスタDに記憶された合成後レベル
の値をレジスタCに記憶された合成後レベルの値と比較
し、その差が所定レベル(図2のE)以上あるかどうか
を判定し(ステップ105)、レベル差が所定以上なか
った場合にはI番号に更に1を加えて(ステップ10
6)、ステップ103に戻ってさらに無限位相器8を+
N°動かしてレベル差を検出するようにする。
の値をレジスタCに記憶された合成後レベルの値と比較
し、その差が所定レベル(図2のE)以上あるかどうか
を判定し(ステップ105)、レベル差が所定以上なか
った場合にはI番号に更に1を加えて(ステップ10
6)、ステップ103に戻ってさらに無限位相器8を+
N°動かしてレベル差を検出するようにする。
【0020】ステップ105でレベル差が所定以上にな
った場合には、レジスタDに記憶された図2のAのレベ
ルをレジスタAに移して記憶し(ステップ107)、無
限位相器8をもとに一旦戻してから(ステップ10
8)、先程と逆方向に−IN°(図2では−2N°)変
化させる(ステップ109)。そうしてこの時の合成後
レベル(図2のB)を検出してレジスタBに記憶し(ス
テップ110)、無限位相器8を再びもとに戻す(ステ
ップ111)。
った場合には、レジスタDに記憶された図2のAのレベ
ルをレジスタAに移して記憶し(ステップ107)、無
限位相器8をもとに一旦戻してから(ステップ10
8)、先程と逆方向に−IN°(図2では−2N°)変
化させる(ステップ109)。そうしてこの時の合成後
レベル(図2のB)を検出してレジスタBに記憶し(ス
テップ110)、無限位相器8を再びもとに戻す(ステ
ップ111)。
【0021】この様な一連の処理が終了した後で、レジ
スタAとレジスタBに記憶されているレベルの大小を比
較し(ステップ112)、A<Bならば無限位相器8を
−IN°(図2では−2N°)だけ変化させて固定し
(ステップ113)、A>Bならば無限位相器8を+I
N°(図2では+2N°)だけ変化させて固定してこの
制御を終了する(ステップ114)。図2ではA点とB
点とではA点の方がレベルが高いので、A点側が正しい
と判断してA´点に無限位相器8を動かして終了する。
スタAとレジスタBに記憶されているレベルの大小を比
較し(ステップ112)、A<Bならば無限位相器8を
−IN°(図2では−2N°)だけ変化させて固定し
(ステップ113)、A>Bならば無限位相器8を+I
N°(図2では+2N°)だけ変化させて固定してこの
制御を終了する(ステップ114)。図2ではA点とB
点とではA点の方がレベルが高いので、A点側が正しい
と判断してA´点に無限位相器8を動かして終了する。
【0022】以上の図2の説明図は同相点付近のように
位相変化量に比して比較的合成後レベルの変化が少ない
場合の例である。図3の説明図は逆相点付近のように位
相変化量に比して合成後レベルの変化が多い場合の例で
ある。
位相変化量に比して比較的合成後レベルの変化が少ない
場合の例である。図3の説明図は逆相点付近のように位
相変化量に比して合成後レベルの変化が多い場合の例で
ある。
【0023】この例では最初に無限位相器8を+N°動
かした時(ステップ103)、合成後出力レベル検出器
11で検出しレジスタDに記憶した(ステップ104)
合成後のレベル(図3のA)とレジスタCに記憶された
合成後レベルの値の差が所定レベル(図3のE)以上あ
ったので(ステップ105)、レジスタDに記憶された
図3のAのレベルをレジスタAに移して記憶し(ステッ
プ107)、無限位相器8を−N°動かした時(ステッ
プ109)、合成後出力レベル検出器11で検出しレジ
スタBに記憶した(ステップ110)合成後のレベル
(図3のB)とを比較して(ステップ112)、その大
小により、無限位相器8を+N°または−N°動かして
固定する(ステップ113またはステップ114)。
かした時(ステップ103)、合成後出力レベル検出器
11で検出しレジスタDに記憶した(ステップ104)
合成後のレベル(図3のA)とレジスタCに記憶された
合成後レベルの値の差が所定レベル(図3のE)以上あ
ったので(ステップ105)、レジスタDに記憶された
図3のAのレベルをレジスタAに移して記憶し(ステッ
プ107)、無限位相器8を−N°動かした時(ステッ
プ109)、合成後出力レベル検出器11で検出しレジ
スタBに記憶した(ステップ110)合成後のレベル
(図3のB)とを比較して(ステップ112)、その大
小により、無限位相器8を+N°または−N°動かして
固定する(ステップ113またはステップ114)。
【0024】このように本発明では、同相点付近では無
限位相器8を+N°づつ何回か動かして大きく動かし、
逆相点付近では無限位相器8を小さく動かすことができ
るので、同相点付近での方向探索が可能で、しかも、逆
相点付近での方向探索時に主信号に対して大きなレベル
変化を引き起こすことがなく、方向探索時に主信号に影
響を与えること無く、制御方向を正しく判断できる。
限位相器8を+N°づつ何回か動かして大きく動かし、
逆相点付近では無限位相器8を小さく動かすことができ
るので、同相点付近での方向探索が可能で、しかも、逆
相点付近での方向探索時に主信号に対して大きなレベル
変化を引き起こすことがなく、方向探索時に主信号に影
響を与えること無く、制御方向を正しく判断できる。
【0025】また本発明のブロック図である図1と従来
技術のブロック図である図5とが基本的に同じことから
も分かるように、本発明では従来のハードウェアを特に
変更すること無く、制御手順を変更することで改良が行
える。従って従来の装置が利用できるので経済的に実現
できる。
技術のブロック図である図5とが基本的に同じことから
も分かるように、本発明では従来のハードウェアを特に
変更すること無く、制御手順を変更することで改良が行
える。従って従来の装置が利用できるので経済的に実現
できる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、第1の
アンテナからの第1の無線入力信号と第2のアンテナか
らの第2の無線入力信号との間に位相差を与え、第1の
無線入力信号と第2の無線入力信号とを同相合成してス
ペースダイバシティ効果を得る同相合成スペースダイバ
シティ受信装置で、同相合成信号レベルを増加さすため
に、位相角を増加させるべきか減少させるべきかを判断
して処理するスペースダイバシティ制御装置において、
同一の位相角変化に対し同相合成信号レベルの変化が大
きいところでは位相角の変化量を小さく設定し、同一の
位相角変化に対し同相合成信号レベルの変化が小さいと
ころでは位相角の変化量を大きく設定した。これにより
スペースダイバシティ動作が不完全で判定ができなかっ
たり、逆にレベルの変化が大きすぎて主信号に対して大
きなレベル変化を引き起こすことがなく、方向探索時に
主信号に対する影響が少なく、つねに最大の合成出力が
得られるスペースダイバシティ制御装置を実現できる。
アンテナからの第1の無線入力信号と第2のアンテナか
らの第2の無線入力信号との間に位相差を与え、第1の
無線入力信号と第2の無線入力信号とを同相合成してス
ペースダイバシティ効果を得る同相合成スペースダイバ
シティ受信装置で、同相合成信号レベルを増加さすため
に、位相角を増加させるべきか減少させるべきかを判断
して処理するスペースダイバシティ制御装置において、
同一の位相角変化に対し同相合成信号レベルの変化が大
きいところでは位相角の変化量を小さく設定し、同一の
位相角変化に対し同相合成信号レベルの変化が小さいと
ころでは位相角の変化量を大きく設定した。これにより
スペースダイバシティ動作が不完全で判定ができなかっ
たり、逆にレベルの変化が大きすぎて主信号に対して大
きなレベル変化を引き起こすことがなく、方向探索時に
主信号に対する影響が少なく、つねに最大の合成出力が
得られるスペースダイバシティ制御装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の同相合成スペースダイバシティ制御装
置の一実施例のブロック図。
置の一実施例のブロック図。
【図2】図1に示す実施例での同相点付近での制御動作
の説明図。
の説明図。
【図3】図1に示す実施例での逆相点付近での制御動作
の説明図。
の説明図。
【図4】図1に示す実施例での制御手順を示すフローチ
ャート。
ャート。
【図5】同相合成スペースダイバシティ制御装置の従来
例のブロック図。
例のブロック図。
【図6】従来例での制御手順を示すフローチャート。
1 メインアンテナ信号入力端子 2 サブアンテナ信号入力端子 3 メインアンテナ用受信盤 4 サブアンテナ用受信盤 5 メインアンテナ用受信盤周波数変換部 6 サブアンテナ用受信盤周波数変換部 7 マイクロ波発振器 8 無限移相器 9 SD合成盤 10 合成部 11 合成後出力レベル検出器 12 SD制御部 13 復調盤 14 復調出力端子
Claims (1)
- 【請求項1】 第1のアンテナからの第1の無線入力信
号と第2のアンテナからの第2の無線入力信号との間に
位相差を与える位相手段と、 前記第1の無線入力信号と前記第2の無線入力信号とを
同相合成する同相合成手段と、 前記同相合成手段が合成した同期合成信号のレベルを検
出するレベル検出手段と、 前記位相手段を制御して位相差をある固定角度だけ増加
または減少させ、その結果生じた前記レベル検出手段の
検出レベルの大小を判定し、前記位相差を増加させるべ
きか減少させるべきかを判断して前記位相手段を更に制
御する位相差制御手段とを具備するスペースダイバシテ
ィ制御装置において、 前記位相差制御手段は同一の位相差変化に対し前記同期
合成信号レベルの変化が大きいところでは前記固定角度
を小さくし、前記同一の位相差変化に対し前記同期合成
信号レベルの変化が小さいところでは前記固定角度を大
きく設定する固定角設定手段を有することを特徴とする
スペースダイバシティ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7106107A JPH08307329A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | スペースダイバシティ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7106107A JPH08307329A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | スペースダイバシティ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08307329A true JPH08307329A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=14425271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7106107A Pending JPH08307329A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | スペースダイバシティ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08307329A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007049646A (ja) * | 2005-08-12 | 2007-02-22 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 受信機 |
-
1995
- 1995-04-28 JP JP7106107A patent/JPH08307329A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007049646A (ja) * | 2005-08-12 | 2007-02-22 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 受信機 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100677296B1 (ko) | 다이버시티 수신 장치 | |
| US5805643A (en) | Diversity receiver system used in digital communication | |
| EP1274181A1 (en) | Multiantennae receiver for improving the carrier-to-noise ratio by adapting the phases of the antenna signals | |
| JPH06291557A (ja) | 周波数変換装置 | |
| US5574995A (en) | Radio receiver with a high speed and accurate search operation and method thereof | |
| US6148186A (en) | Method of combining received signal of diversity type radio device and diversity type radio device | |
| JP3623704B2 (ja) | 携帯型gps受信機および携帯端末 | |
| JPH08307329A (ja) | スペースダイバシティ制御装置 | |
| EP1128463A2 (en) | Reception circuit and adaptive array antenna system | |
| EP0257552A2 (en) | Television signal selection device | |
| JPH1051221A (ja) | アダプティブアレーアンテナ | |
| JPH06326621A (ja) | ワイヤレスマイクの選局方法 | |
| JPS60140934A (ja) | ダイバシテイ受信機 | |
| JP2000004177A (ja) | 無線局識別装置 | |
| JPS63278434A (ja) | Fh通信用アダプテイブアンテナ方式 | |
| JPH0888592A (ja) | ダイバーシティ受信装置 | |
| JP3146129B2 (ja) | 方位探知装置 | |
| SU566300A1 (ru) | Преобразователь частоты | |
| JPH07107024A (ja) | ダイバシチ回路 | |
| JPH05129970A (ja) | 送信装置 | |
| JPH1117596A (ja) | 同相合成スペースダイバーシティ受信装置 | |
| JP2541152B2 (ja) | 多面スペ―スダイバ―シティ方式 | |
| JP3033607B2 (ja) | スペースダイバーシティ受信方式 | |
| JP2002335178A (ja) | 周波数走査形受信機 | |
| JPH02237324A (ja) | 同相合成スペースダイバーシティ受信装置 |