JPH08307991A - 磁気駆動装置およびその製造方法 - Google Patents
磁気駆動装置およびその製造方法Info
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- JPH08307991A JPH08307991A JP12712695A JP12712695A JPH08307991A JP H08307991 A JPH08307991 A JP H08307991A JP 12712695 A JP12712695 A JP 12712695A JP 12712695 A JP12712695 A JP 12712695A JP H08307991 A JPH08307991 A JP H08307991A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ボビンに2つのコイルを巻く際に、最短時間
で両コイルの巻きを完成し、また両コイルの巻き数のず
れが生じないようにする。 【構成】 ボビン3の外周に設けられた導電層5a、5
bに、導線8の始端8aと導線9の始端9aを半田付け
し、ボビン3をα方向へ回転させて、前記始端8aと9
aを巻き始点として両コイルC1とC2を同時に巻く。
導線8と9をボビン3の半径方向へ2重に巻いて両コイ
ルC1、C2の巻きを完了した後、導線の終端8bと9
bを導電層5aと5bに半田付けする。導電層5aと5
bによりコイルC1とC2は並列に接続されるが、導電
層5aと5bの間に電流を与えたとき、コイルC1とC
2では逆回りの電流が流れる。互いに逆の電流が流れる
両コイルC1とC2を同時に巻き付けることができ、コ
イル形成作業を短時間でできるものとなる。
で両コイルの巻きを完成し、また両コイルの巻き数のず
れが生じないようにする。 【構成】 ボビン3の外周に設けられた導電層5a、5
bに、導線8の始端8aと導線9の始端9aを半田付け
し、ボビン3をα方向へ回転させて、前記始端8aと9
aを巻き始点として両コイルC1とC2を同時に巻く。
導線8と9をボビン3の半径方向へ2重に巻いて両コイ
ルC1、C2の巻きを完了した後、導線の終端8bと9
bを導電層5aと5bに半田付けする。導電層5aと5
bによりコイルC1とC2は並列に接続されるが、導電
層5aと5bの間に電流を与えたとき、コイルC1とC
2では逆回りの電流が流れる。互いに逆の電流が流れる
両コイルC1とC2を同時に巻き付けることができ、コ
イル形成作業を短時間でできるものとなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スピーカなどに設けら
れるものであって、ボビンに巻かれたコイルと、このコ
イルを横断する磁場を形成する磁場形成部材を有する磁
気駆動装置、およびこの磁気駆動装置の製造方法に関す
る。
れるものであって、ボビンに巻かれたコイルと、このコ
イルを横断する磁場を形成する磁場形成部材を有する磁
気駆動装置、およびこの磁気駆動装置の製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図4は、スピーカの半断面図、図5は、
図4に示すスピーカの磁気駆動装置Aを構成する従来の
コイル(ボイスコイル)およびこのコイルが巻かれたボ
ビン3を示す正面図である。図5に示すものでは、紙材
または樹脂が含浸された紙材などにより円筒状に形成さ
れたボビン3が設けられ、このボビン3の外周面に、被
覆付き導線(丸銅線または平角線など)を巻いたコイル
(ボイスコイル)Caが設けられている。コイルCa
は、第1のコイルC1と第2のコイルC2とから成り、
両コイルC1とC2はボビン3の軸方向に寸法dの間隔
を開けて配置されている。両コイルC1とC2は、ボビ
ン3の軸に対して互いに逆方向に巻かれている。
図4に示すスピーカの磁気駆動装置Aを構成する従来の
コイル(ボイスコイル)およびこのコイルが巻かれたボ
ビン3を示す正面図である。図5に示すものでは、紙材
または樹脂が含浸された紙材などにより円筒状に形成さ
れたボビン3が設けられ、このボビン3の外周面に、被
覆付き導線(丸銅線または平角線など)を巻いたコイル
(ボイスコイル)Caが設けられている。コイルCa
は、第1のコイルC1と第2のコイルC2とから成り、
両コイルC1とC2はボビン3の軸方向に寸法dの間隔
を開けて配置されている。両コイルC1とC2は、ボビ
ン3の軸に対して互いに逆方向に巻かれている。
【0003】コイルCaの巻き付け方法すなわち磁気駆
動装置Aの従来の製造方法を説明する。最初にボビン3
をβ方向へ回転させ、ボビン3の外周面に対し、巻き始
点1aから導線4がα方向へ1重に巻き付けられて、第
1のコイルC1の下層部分が形成される。このときの巻
き終点1bは、スペーサなどの治具に案内されてボビン
の軸方向へ引き出され(イ)の位置へ至る。次に、ボビ
ン3が前記とは逆のα方向へ回転し、(イ)の位置での
巻き始点1cから導線4がβ方向へ巻き付けられる。コ
イルが1重巻き終わったときに導線4は(ロ)の位置へ
至るが、ボビン3はそのままα方向へ回転し、導線4が
(ロ)の位置から(イ)の位置へ移動し、すなわち導線
4がβ方向へ2重に巻き付けられて第2のコイルC2が
形成される。
動装置Aの従来の製造方法を説明する。最初にボビン3
をβ方向へ回転させ、ボビン3の外周面に対し、巻き始
点1aから導線4がα方向へ1重に巻き付けられて、第
1のコイルC1の下層部分が形成される。このときの巻
き終点1bは、スペーサなどの治具に案内されてボビン
の軸方向へ引き出され(イ)の位置へ至る。次に、ボビ
ン3が前記とは逆のα方向へ回転し、(イ)の位置での
巻き始点1cから導線4がβ方向へ巻き付けられる。コ
イルが1重巻き終わったときに導線4は(ロ)の位置へ
至るが、ボビン3はそのままα方向へ回転し、導線4が
(ロ)の位置から(イ)の位置へ移動し、すなわち導線
4がβ方向へ2重に巻き付けられて第2のコイルC2が
形成される。
【0004】第2のコイルC2の巻き終点1dから導線
4がスペーサなどの治具に案内されて(ハ)の位置へ引
き出される。そして、ボビン3の回転方向はβ方向へ切
換えられ、導線4は前記第1のコイルの下層の上にα方
向へ巻き付けられ、2重巻きの第1のコイルC1の巻き
形成が終了する。この第1のコイルC1の巻き終点が1
fである。コイルの巻き作業が完了すると、第1のコイ
ルC1と第2のコイルC2を構成する導線4は、接着剤
などで固定され、またコイルC1とC2の間のボビン3
の表面に紙材が巻かれて接着されるなどして、コイルC
aが完成する。
4がスペーサなどの治具に案内されて(ハ)の位置へ引
き出される。そして、ボビン3の回転方向はβ方向へ切
換えられ、導線4は前記第1のコイルの下層の上にα方
向へ巻き付けられ、2重巻きの第1のコイルC1の巻き
形成が終了する。この第1のコイルC1の巻き終点が1
fである。コイルの巻き作業が完了すると、第1のコイ
ルC1と第2のコイルC2を構成する導線4は、接着剤
などで固定され、またコイルC1とC2の間のボビン3
の表面に紙材が巻かれて接着されるなどして、コイルC
aが完成する。
【0005】図4に示すスピーカでは、フレーム11内
にコーン状の振動板12が設けられて、振動板12の円
錐頭部12bにはドーム部13が設けられている。振動
板12の円錐底部12aは、断面が半円筒状に湾曲され
た変形接続部14を介してフレーム11の開口縁部11
aに接続されている。振動板12の円錐頭部12bの外
周は、ダンパー15を介してフレーム11の内面に支持
されている。ダンパー15は樹脂繊維を編んだ可撓性シ
ート、紙材または樹脂フィルムなどにより形成され、同
心円状に多段の波形が形成されている。振動板12は前
記変形接続部14とダンパー15とでX方向へ振動可能
な状態に支持されている。
にコーン状の振動板12が設けられて、振動板12の円
錐頭部12bにはドーム部13が設けられている。振動
板12の円錐底部12aは、断面が半円筒状に湾曲され
た変形接続部14を介してフレーム11の開口縁部11
aに接続されている。振動板12の円錐頭部12bの外
周は、ダンパー15を介してフレーム11の内面に支持
されている。ダンパー15は樹脂繊維を編んだ可撓性シ
ート、紙材または樹脂フィルムなどにより形成され、同
心円状に多段の波形が形成されている。振動板12は前
記変形接続部14とダンパー15とでX方向へ振動可能
な状態に支持されている。
【0006】振動板12の円錐頭部12bに、図5に示
したコイルCaが巻かれたボビン3が取り付けられる。
フレーム11内の基部側には、磁場形成部材が設けられ
ている。この磁場形成部材は、磁石18と、高透磁率材
料により形成されたヨーク17とを有している。ヨーク
17と磁石18は、フレーム11の基部に固定されてお
り、磁石18のN極着磁面とヨーク17との間にギャッ
プG1が形成され、磁石18のS極着磁面とヨーク17
との間にギャップG2が形成される。前記コイルC1は
ギャップG1内に位置し、コイルC2はギャップG2内
に位置している。
したコイルCaが巻かれたボビン3が取り付けられる。
フレーム11内の基部側には、磁場形成部材が設けられ
ている。この磁場形成部材は、磁石18と、高透磁率材
料により形成されたヨーク17とを有している。ヨーク
17と磁石18は、フレーム11の基部に固定されてお
り、磁石18のN極着磁面とヨーク17との間にギャッ
プG1が形成され、磁石18のS極着磁面とヨーク17
との間にギャップG2が形成される。前記コイルC1は
ギャップG1内に位置し、コイルC2はギャップG2内
に位置している。
【0007】前記導線4にボイス電流が与えられると、
第1のコイルC1と第2のコイルC2では、このボイス
電流がボビン3の外周で逆向きに流れる。そして、磁場
形成部材である磁石18とヨーク17間にてコイルC
1、C2を横断する磁界と、前記ボイス電流とにより、
ボビン3および振動板12に振動が与えられる。
第1のコイルC1と第2のコイルC2では、このボイス
電流がボビン3の外周で逆向きに流れる。そして、磁場
形成部材である磁石18とヨーク17間にてコイルC
1、C2を横断する磁界と、前記ボイス電流とにより、
ボビン3および振動板12に振動が与えられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図5に示す従来のコイ
ルCaの巻き方法では、前述のように、最初にボビン3
をβ方向へ回転させ、第1のコイルC1の下層部を1重
だけ巻いた後に、ボビン3の回転を止め、次にボビン3
を前記と逆のα方向へ回転させて、2重巻きの第2のコ
イルC2の巻きを完成する。このときまたボビン3を停
止し、さらにボビン3の回転方向をβ方向へ切換え、第
1のコイルC1の上層を巻いている。このようにボビン
3の停止と回転方向の切換が2回行われるために、第1
と第2の両コイルC1とC2の巻き形成を完了するまで
に時間がかかり、製造コストが高くなる。
ルCaの巻き方法では、前述のように、最初にボビン3
をβ方向へ回転させ、第1のコイルC1の下層部を1重
だけ巻いた後に、ボビン3の回転を止め、次にボビン3
を前記と逆のα方向へ回転させて、2重巻きの第2のコ
イルC2の巻きを完成する。このときまたボビン3を停
止し、さらにボビン3の回転方向をβ方向へ切換え、第
1のコイルC1の上層を巻いている。このようにボビン
3の停止と回転方向の切換が2回行われるために、第1
と第2の両コイルC1とC2の巻き形成を完了するまで
に時間がかかり、製造コストが高くなる。
【0009】また、第1のコイルC1の下層部分を最初
に1重に巻き、次に第2のコイルC2を全て巻き、さら
に次に第1のコイルC1の残り部分を巻いているため
に、第1のコイルC1の総巻き数と、第2のコイルC2
の総巻き数にずれが生じるおそれがある。両コイルC1
とC2の総巻き数(ターン数)が相違すると、第1のコ
イルC1に与えられる電磁力と第2のコイルC2に与え
られる電磁力に差が生じるため、例えば図4に示すスピ
ーカの場合に、音の歪みなどの原因になる。
に1重に巻き、次に第2のコイルC2を全て巻き、さら
に次に第1のコイルC1の残り部分を巻いているため
に、第1のコイルC1の総巻き数と、第2のコイルC2
の総巻き数にずれが生じるおそれがある。両コイルC1
とC2の総巻き数(ターン数)が相違すると、第1のコ
イルC1に与えられる電磁力と第2のコイルC2に与え
られる電磁力に差が生じるため、例えば図4に示すスピ
ーカの場合に、音の歪みなどの原因になる。
【0010】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、スピーカなどに設けられる磁気駆動装置におい
て、第1と第2のコイルの巻き形成を最短時間で完了で
きるようにしたことを目的としている。
あり、スピーカなどに設けられる磁気駆動装置におい
て、第1と第2のコイルの巻き形成を最短時間で完了で
きるようにしたことを目的としている。
【0011】また、本発明は、第1のコイルと第2のコ
イルの総巻き数のずれが生じにくいようにした磁気駆動
装置およびその製造方法を提供することを目的としてい
る。
イルの総巻き数のずれが生じにくいようにした磁気駆動
装置およびその製造方法を提供することを目的としてい
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、ボビンと、ボ
ビンの外周面にて軸方向へ間隔を開けて巻き形成された
第1と第2のコイルと、両コイルに逆向きの磁場を与え
る磁場形成部材とを有する磁気駆動装置において、前記
第1のコイルと第2のコイルは、共に導線の始端と終端
を有し、両コイルはそれぞれの始端を巻き始点としてボ
ビンの外周に同じ方向へ巻き付けられ、それぞれのコイ
ルの巻き終点となる前記終端と、前記始端とが導電体を
介して接続され、第1のコイルと第2のコイルが互いに
逆回りの電流が流れるように直列にまたは並列に連結さ
れていることを特徴とするものである。
ビンの外周面にて軸方向へ間隔を開けて巻き形成された
第1と第2のコイルと、両コイルに逆向きの磁場を与え
る磁場形成部材とを有する磁気駆動装置において、前記
第1のコイルと第2のコイルは、共に導線の始端と終端
を有し、両コイルはそれぞれの始端を巻き始点としてボ
ビンの外周に同じ方向へ巻き付けられ、それぞれのコイ
ルの巻き終点となる前記終端と、前記始端とが導電体を
介して接続され、第1のコイルと第2のコイルが互いに
逆回りの電流が流れるように直列にまたは並列に連結さ
れていることを特徴とするものである。
【0013】上記において、第1のコイルと第2のコイ
ルは、それぞれ導線がボビンの半径方向へ多層に巻き付
けられて形成されたものとなる。
ルは、それぞれ導線がボビンの半径方向へ多層に巻き付
けられて形成されたものとなる。
【0014】また、本発明は、ボビンと、ボビンの外周
面にて軸方向へ間隔を開けて巻き形成された第1と第2
のコイルと、両コイルに逆向きの磁場を与える磁場形成
部材とを有する磁気駆動装置の製造方法において、一対
の導線のそれぞれの始端を巻き始点として、ボビンと両
導線とを相対的に一方向へ回転させて、それぞれの導線
により同じ方向へ巻かれた第1のコイルと第2のコイル
を同時に形成し、各コイルの巻き終点となる導線の終端
と、各導線の前記始端とを導電体を介して接続し、第1
のコイルと第2のコイルとを、互いに逆回りの電流が流
れるように直列にまたは並列に連結することを特徴とす
るものである。
面にて軸方向へ間隔を開けて巻き形成された第1と第2
のコイルと、両コイルに逆向きの磁場を与える磁場形成
部材とを有する磁気駆動装置の製造方法において、一対
の導線のそれぞれの始端を巻き始点として、ボビンと両
導線とを相対的に一方向へ回転させて、それぞれの導線
により同じ方向へ巻かれた第1のコイルと第2のコイル
を同時に形成し、各コイルの巻き終点となる導線の終端
と、各導線の前記始端とを導電体を介して接続し、第1
のコイルと第2のコイルとを、互いに逆回りの電流が流
れるように直列にまたは並列に連結することを特徴とす
るものである。
【0015】上記における導電体は、例えばボビンの表
面に形成された導電体箔による導電層とすることが好ま
しい。また導線は、絶縁被覆を有する銅線またはニクロ
ム線などである。
面に形成された導電体箔による導電層とすることが好ま
しい。また導線は、絶縁被覆を有する銅線またはニクロ
ム線などである。
【0016】
【作用】本発明による磁気駆動装置では、ボビンに第1
と第2のコイルが軸方向へ間隔を開けて巻き形成されて
いる。第1のコイルと第2のコイルは、それぞれ導線の
始端と終端を有し、すなわちそれぞれのコイル間は1本
の導線で連続して巻かれたものではなく、一対の導線に
より各コイルごとに巻かれたものとなる。よって各コイ
ルから導線の始端と終端が出ている。両コイルの導線の
始端と終端は、この導線とは別個の例えばボビンの表面
に形成された導体箔などの導電体により接続され、これ
により両コイルが連結されて互いに導通されている。そ
れぞれのコイルは、導線の始端から同じ方向へ巻き付け
られている。そのため、ボビンに対し、両コイルの導線
は、巻き始点から同じ周方向へ向いて延びており、また
巻き終点では両コイル共に導線が同じ周方向から延びて
くるものとなる。第1と第2のコイルが、ボビンの半径
方向へ例えば2重となるように多層に巻かれている場合
には、最下層を巻き始めている部分の導線の端部が巻き
始点となる始端であり、最上層が巻かれた後の導線の端
部が巻き終点となる終端である。
と第2のコイルが軸方向へ間隔を開けて巻き形成されて
いる。第1のコイルと第2のコイルは、それぞれ導線の
始端と終端を有し、すなわちそれぞれのコイル間は1本
の導線で連続して巻かれたものではなく、一対の導線に
より各コイルごとに巻かれたものとなる。よって各コイ
ルから導線の始端と終端が出ている。両コイルの導線の
始端と終端は、この導線とは別個の例えばボビンの表面
に形成された導体箔などの導電体により接続され、これ
により両コイルが連結されて互いに導通されている。そ
れぞれのコイルは、導線の始端から同じ方向へ巻き付け
られている。そのため、ボビンに対し、両コイルの導線
は、巻き始点から同じ周方向へ向いて延びており、また
巻き終点では両コイル共に導線が同じ周方向から延びて
くるものとなる。第1と第2のコイルが、ボビンの半径
方向へ例えば2重となるように多層に巻かれている場合
には、最下層を巻き始めている部分の導線の端部が巻き
始点となる始端であり、最上層が巻かれた後の導線の端
部が巻き終点となる終端である。
【0017】ボイス電流が与えられると、第1と第2の
コイルでは、電流がボビンに対して逆回りに流れる。ま
た磁場形成部材では、第1のコイルを横断する磁場の方
向と、第2のコイルを横断する磁場の方向がそれぞれ逆
向きである。よって両コイルにて逆回りに流れる電流
と、それぞれ逆方向にコイルを横断する磁場とで、両コ
イルに対し同じ方向への電磁力が作用する。
コイルでは、電流がボビンに対して逆回りに流れる。ま
た磁場形成部材では、第1のコイルを横断する磁場の方
向と、第2のコイルを横断する磁場の方向がそれぞれ逆
向きである。よって両コイルにて逆回りに流れる電流
と、それぞれ逆方向にコイルを横断する磁場とで、両コ
イルに対し同じ方向への電磁力が作用する。
【0018】本発明の磁気駆動装置の製造方法では、第
1と第2のコイルが、それぞれ別々に延びる導線により
同時に巻かれる。この巻き動作の間、それぞれのコイル
を形成する一対の導線と、ボビンとは、相対的に常に同
じ方向へ回転する。例えばボビンを回転させる場合に
は、コイルの巻き作業の間ボビンは常に一定の方向へ回
転する。また停止しているボビンの周囲にコイルを巻き
付ける工程を採用する場合には、ボビンに対し導線が常
に同じ方向へ周回させられてボビンに導線が巻き付けら
れる。
1と第2のコイルが、それぞれ別々に延びる導線により
同時に巻かれる。この巻き動作の間、それぞれのコイル
を形成する一対の導線と、ボビンとは、相対的に常に同
じ方向へ回転する。例えばボビンを回転させる場合に
は、コイルの巻き作業の間ボビンは常に一定の方向へ回
転する。また停止しているボビンの周囲にコイルを巻き
付ける工程を採用する場合には、ボビンに対し導線が常
に同じ方向へ周回させられてボビンに導線が巻き付けら
れる。
【0019】本発明の磁気駆動装置およびその製造方法
では、ボビンに対し、第1のコイルを形成する導線と第
2のコイルを形成する導線が、同時に且つ同じ方向へ巻
き付けられる。よって、ボビンと導線の相対的な巻き付
けを停止し且つ回転方向を切換えることが不要になる。
またボビンと導線の相対的な回転総数は片方のコイルの
総巻き数と同じであり、最短時間で両コイルの巻き付け
を完了できる。さらに、両コイルが同時に同じ巻き数に
て確実に巻かれることになり、両コイルの巻き総数(タ
ーン数)にずれが生じることもない。
では、ボビンに対し、第1のコイルを形成する導線と第
2のコイルを形成する導線が、同時に且つ同じ方向へ巻
き付けられる。よって、ボビンと導線の相対的な巻き付
けを停止し且つ回転方向を切換えることが不要になる。
またボビンと導線の相対的な回転総数は片方のコイルの
総巻き数と同じであり、最短時間で両コイルの巻き付け
を完了できる。さらに、両コイルが同時に同じ巻き数に
て確実に巻かれることになり、両コイルの巻き総数(タ
ーン数)にずれが生じることもない。
【0020】
【実施例】図1(a)は、本発明の第1の実施例として
の磁気駆動装置に用いられるコイルおよびボビンを示す
正面図、同図(b)はその回路図、図2は、第1実施例
の磁気駆動装置において、ボビンへの導線の巻き付け作
業を説明する正面図であり、同図(a)が巻き付け開始
時、同図(b)が下層巻き付け完了時、同図(c)が上
層巻き付け途中を示している。図3(a)は、第2の実
施例としてコイルおよびボビンを示す正面図、同図
(b)はその回路図である。
の磁気駆動装置に用いられるコイルおよびボビンを示す
正面図、同図(b)はその回路図、図2は、第1実施例
の磁気駆動装置において、ボビンへの導線の巻き付け作
業を説明する正面図であり、同図(a)が巻き付け開始
時、同図(b)が下層巻き付け完了時、同図(c)が上
層巻き付け途中を示している。図3(a)は、第2の実
施例としてコイルおよびボビンを示す正面図、同図
(b)はその回路図である。
【0021】図1(a)に示す第1の実施例において、
ボビン3の外周上には、2本平行に設けられた導電層5
aおよび5bが銅箔等の導電体により薄膜状に形成され
ている。導電層5a、5bを横断する方向で、且つボビ
ン3の基部3b寄りの位置にて、第1のコイルC1およ
び第2のコイルC2が巻き形成されている。第1のコイ
ルC1と第2のコイルC2は、ボビン3の軸方向へ間隔
dを開けて巻き形成されている。第1のコイルC1は導
線8をボビン3の半径方向へ2重(2層)に巻くことに
より形成され、第2のコイルC2も、導線9を同じくボ
ビン3の半径方向へ2重(2層)に巻くことにより形成
されている。両導線8と9は同じものであり、共に同じ
断面積の被覆付き導線(丸銅線または平角線など)で、
その導電線は銅線あるいはニクロム線などである。
ボビン3の外周上には、2本平行に設けられた導電層5
aおよび5bが銅箔等の導電体により薄膜状に形成され
ている。導電層5a、5bを横断する方向で、且つボビ
ン3の基部3b寄りの位置にて、第1のコイルC1およ
び第2のコイルC2が巻き形成されている。第1のコイ
ルC1と第2のコイルC2は、ボビン3の軸方向へ間隔
dを開けて巻き形成されている。第1のコイルC1は導
線8をボビン3の半径方向へ2重(2層)に巻くことに
より形成され、第2のコイルC2も、導線9を同じくボ
ビン3の半径方向へ2重(2層)に巻くことにより形成
されている。両導線8と9は同じものであり、共に同じ
断面積の被覆付き導線(丸銅線または平角線など)で、
その導電線は銅線あるいはニクロム線などである。
【0022】第1のコイルC1を形成している導線8
は、始端8aと終端8bを有しており、第2のコイルC
2を形成している導線9は、始端9aと終端9bを有し
ている。すなわち両コイルC1とC2の導線はつながっ
ていない。第1のコイルC1では、前記始端8aを巻き
始点として導線8がβ方向へ延び、ボビン3の外周にて
β方向へ巻き付けられている。導線8がボビン3の半径
方向へ2重(2層)に巻かれてコイルC1の形成が完了
した後の巻き終点では、終端8bは、ボビン3の外周に
てβ方向へ延びて来る。同様に第2のコイルC2では、
前記始端9aを巻き始点として導線9がβ方向へ延び、
ボビン3の外周にてβ方向へ巻き付けられている。導線
9がボビン3の半径方向へ2重(2層)に巻き付けられ
た後の巻き終点では、終端9bがボビン3の外周にてβ
方向へ延びて来る。すなわち、両コイルC1とC2で
は、共に始端8a、9aを巻き支点として、導線8、9
が同じ方向(β方向)へ巻き付けられている。
は、始端8aと終端8bを有しており、第2のコイルC
2を形成している導線9は、始端9aと終端9bを有し
ている。すなわち両コイルC1とC2の導線はつながっ
ていない。第1のコイルC1では、前記始端8aを巻き
始点として導線8がβ方向へ延び、ボビン3の外周にて
β方向へ巻き付けられている。導線8がボビン3の半径
方向へ2重(2層)に巻かれてコイルC1の形成が完了
した後の巻き終点では、終端8bは、ボビン3の外周に
てβ方向へ延びて来る。同様に第2のコイルC2では、
前記始端9aを巻き始点として導線9がβ方向へ延び、
ボビン3の外周にてβ方向へ巻き付けられている。導線
9がボビン3の半径方向へ2重(2層)に巻き付けられ
た後の巻き終点では、終端9bがボビン3の外周にてβ
方向へ延びて来る。すなわち、両コイルC1とC2で
は、共に始端8a、9aを巻き支点として、導線8、9
が同じ方向(β方向)へ巻き付けられている。
【0023】導線8の始端8aと導線9の終端9bは導
電層5aに半田付けされ、導線8の終端8bと導線9の
始端9aは、導電層5bに半田付けされている。またボ
ビン3の先部3a側に延びる導電層5aと5bには、錦
糸線などのリード線7aと7bが接続されており、この
リード線7aと7bから各導電層5a、5bを経て、両
コイルC1とC2の導線8、9にボイス電流が与えられ
る。図1(a)に示すコイルC1とC2の連結は、図1
(b)に示すような並列接続である。
電層5aに半田付けされ、導線8の終端8bと導線9の
始端9aは、導電層5bに半田付けされている。またボ
ビン3の先部3a側に延びる導電層5aと5bには、錦
糸線などのリード線7aと7bが接続されており、この
リード線7aと7bから各導電層5a、5bを経て、両
コイルC1とC2の導線8、9にボイス電流が与えられ
る。図1(a)に示すコイルC1とC2の連結は、図1
(b)に示すような並列接続である。
【0024】ただし、第1のコイルC1と第2のコイル
C2の巻き方向は、回路的に互いに逆方向となる。例え
ば導電層5aから導電層5bにボイス電流が流れる場
合、第1のコイルC1では、電流が始端8aから終端8
bに流れ、電流方向はボビン3の外周にてβ回りであ
る。第2のコイルC2では、電流が終端9bから始端9
aに流れ、ボビン3の外周にてα回りである。
C2の巻き方向は、回路的に互いに逆方向となる。例え
ば導電層5aから導電層5bにボイス電流が流れる場
合、第1のコイルC1では、電流が始端8aから終端8
bに流れ、電流方向はボビン3の外周にてβ回りであ
る。第2のコイルC2では、電流が終端9bから始端9
aに流れ、ボビン3の外周にてα回りである。
【0025】本発明による磁気駆動装置Aは、例えば図
4に示すスピーカに用いられる。スピーカでは、振動板
12に接続されるボビン3の外周に、上述した第1のコ
イルC1と第2のコイルC2が巻き形成されている。フ
レーム11の基部には、磁場形成部材として、高透磁率
材料のヨーク17と磁石18が設けられる。磁石18の
N極着磁面とヨーク17との間のギャップG1に、第1
のコイルC1が位置し、磁石18のS極着磁面とヨーク
17との間のギャップG2に、第2のコイルC2が位置
する。
4に示すスピーカに用いられる。スピーカでは、振動板
12に接続されるボビン3の外周に、上述した第1のコ
イルC1と第2のコイルC2が巻き形成されている。フ
レーム11の基部には、磁場形成部材として、高透磁率
材料のヨーク17と磁石18が設けられる。磁石18の
N極着磁面とヨーク17との間のギャップG1に、第1
のコイルC1が位置し、磁石18のS極着磁面とヨーク
17との間のギャップG2に、第2のコイルC2が位置
する。
【0026】前記ギャップG1とギャップG2では、コ
イルを横断する磁界(磁場)の方向が互いに逆向きであ
る。前記のように第1のコイルC1と第2のコイルC2
は、回路的に互いに逆方向に巻かれ、第1のコイルC1
と第2のコイルC2を流れるボイス電流の周回方向も互
いに逆向きとなる。よってギャップG1を横断する磁界
と、第1のコイルC1に流れるボイス電流とで、ボビン
3および振動板12に与えられる電磁駆動力と、ギャッ
プG2を横断する磁界と、第2のコイルC2に流れるボ
イス電流とで、ボビン3および振動板12に与えられる
電磁駆動力とは同じ方向である。
イルを横断する磁界(磁場)の方向が互いに逆向きであ
る。前記のように第1のコイルC1と第2のコイルC2
は、回路的に互いに逆方向に巻かれ、第1のコイルC1
と第2のコイルC2を流れるボイス電流の周回方向も互
いに逆向きとなる。よってギャップG1を横断する磁界
と、第1のコイルC1に流れるボイス電流とで、ボビン
3および振動板12に与えられる電磁駆動力と、ギャッ
プG2を横断する磁界と、第2のコイルC2に流れるボ
イス電流とで、ボビン3および振動板12に与えられる
電磁駆動力とは同じ方向である。
【0027】次に、磁気駆動装置Aの製造方法の一工程
となるコイルの巻き付け作業について説明する。図2
(a)(b)(c)は、図1(a)に示すコイルC1と
C2を巻く作業について工程順に示している。このコイ
ル巻き付け工程では、被覆付き導線8と9がそれぞれ巻
き込まれた糸巻きボビン(図示しない)が2つ用意され
る。それぞれの糸巻きボビンは、回転自在に軸支されて
おり、糸巻きボビンから導線8と9が引き出されるもの
となっている。また導線8と9をガイドするガイド部材
は、ボビン3の軸方向(X方向)の(+)側と(−)側
へ一定速度で移動するものであり、糸巻きボビンから導
きだされている導線8と9は、ガイド部材によりボビン
3の外周にて+X方向または−X方向へ送られながら巻
き付けられる。また、ボビン3は回転軸に固定されて回
転させられるが、この実施例では、ボビン3の回転方向
は常に一定のα方向である。
となるコイルの巻き付け作業について説明する。図2
(a)(b)(c)は、図1(a)に示すコイルC1と
C2を巻く作業について工程順に示している。このコイ
ル巻き付け工程では、被覆付き導線8と9がそれぞれ巻
き込まれた糸巻きボビン(図示しない)が2つ用意され
る。それぞれの糸巻きボビンは、回転自在に軸支されて
おり、糸巻きボビンから導線8と9が引き出されるもの
となっている。また導線8と9をガイドするガイド部材
は、ボビン3の軸方向(X方向)の(+)側と(−)側
へ一定速度で移動するものであり、糸巻きボビンから導
きだされている導線8と9は、ガイド部材によりボビン
3の外周にて+X方向または−X方向へ送られながら巻
き付けられる。また、ボビン3は回転軸に固定されて回
転させられるが、この実施例では、ボビン3の回転方向
は常に一定のα方向である。
【0028】あるいは、ボビン3が固定され、前記導線
8と9が巻かれた糸巻きボビンおよびガイド部材が、ボ
ビン3の回りを周回し、このときガイド部材により導線
8と9が+X方向または−X方向へ一定速度で案内され
るものであってもよい。この場合、導線8と9を送り出
す糸巻きボビンおよびガイド部材の周回方向は常に一定
のβ方向である。以下の工程では、送り出される導線8
と9に対し、ボビン3が相対的にα方向へ回転させられ
るものとして説明する。
8と9が巻かれた糸巻きボビンおよびガイド部材が、ボ
ビン3の回りを周回し、このときガイド部材により導線
8と9が+X方向または−X方向へ一定速度で案内され
るものであってもよい。この場合、導線8と9を送り出
す糸巻きボビンおよびガイド部材の周回方向は常に一定
のβ方向である。以下の工程では、送り出される導線8
と9に対し、ボビン3が相対的にα方向へ回転させられ
るものとして説明する。
【0029】図2(a)に示すように、導線8の始端8
aは導電層5aに半田付けされ、導線9の始端9aは導
線層5bに半田付けされる。ボビン3がα方向に回転す
ると、導線8と導線9はボビン3の外周面に対し同じ方
向(β方向)へ同時に巻き付けられていく。このとき、
図2(b)に示すように、導線8は前記ガイド部材によ
り軸方向である+X方向へ一定の速度で送られ、巻き数
が平面的に増していくように案内される。同時に導線9
はガイド部材により−X方向へ送られ、ボビン3の基部
3b方向へ巻き数が平面的に増していくように案内され
る。これにより、第1のコイルC1の第1層(下層)と
第2のコイルC2の第1層(下層)が同時に巻かれてい
く。
aは導電層5aに半田付けされ、導線9の始端9aは導
線層5bに半田付けされる。ボビン3がα方向に回転す
ると、導線8と導線9はボビン3の外周面に対し同じ方
向(β方向)へ同時に巻き付けられていく。このとき、
図2(b)に示すように、導線8は前記ガイド部材によ
り軸方向である+X方向へ一定の速度で送られ、巻き数
が平面的に増していくように案内される。同時に導線9
はガイド部材により−X方向へ送られ、ボビン3の基部
3b方向へ巻き数が平面的に増していくように案内され
る。これにより、第1のコイルC1の第1層(下層)と
第2のコイルC2の第1層(下層)が同時に巻かれてい
く。
【0030】第1層がそれぞれ巻かれた後に、ボビン3
の回転方向はα方向へ継続したまま、またボビン3を停
止させることなく、直ちに各導線8と9のX方向への案
内方向が切換えられる。すなわちガイド部材により導線
8が−X方向へ移動するように案内され、これと同期し
て導線9が+X方向へ移動するように案内される。これ
により導線8はボビンの基部3b方向へ巻かれていき、
導線9はボビン3の先部3a方向へ巻かれていく。これ
により第1のコイルC1と第2のコイルC2のそれぞれ
にて、2重(2層)の巻きが完了する。なお、両コイル
C1とC2にて導線が3重(3層)以上に巻かれる場合
には、上記の動作が繰返される。
の回転方向はα方向へ継続したまま、またボビン3を停
止させることなく、直ちに各導線8と9のX方向への案
内方向が切換えられる。すなわちガイド部材により導線
8が−X方向へ移動するように案内され、これと同期し
て導線9が+X方向へ移動するように案内される。これ
により導線8はボビンの基部3b方向へ巻かれていき、
導線9はボビン3の先部3a方向へ巻かれていく。これ
により第1のコイルC1と第2のコイルC2のそれぞれ
にて、2重(2層)の巻きが完了する。なお、両コイル
C1とC2にて導線が3重(3層)以上に巻かれる場合
には、上記の動作が繰返される。
【0031】両コイルC1とC2の巻き形成が完了した
後に、ボビン3の回転を止め、第1のコイルC1と第2
のコイルC2を形成する導線8と9は、接着剤などで固
定され、あるいはコイルC1とC2の表面に紙材が巻か
れて接着される。この固定作業の前または固定作業の後
に、導線8と9が切断され、終端8bが導電層5bに半
田付けされ、終端9bが導電層5aに半田付けされる。
後に、ボビン3の回転を止め、第1のコイルC1と第2
のコイルC2を形成する導線8と9は、接着剤などで固
定され、あるいはコイルC1とC2の表面に紙材が巻か
れて接着される。この固定作業の前または固定作業の後
に、導線8と9が切断され、終端8bが導電層5bに半
田付けされ、終端9bが導電層5aに半田付けされる。
【0032】上記コイルの巻き付け作業では、導線8と
9に対するボビン3の相対的な回転方向は、常にα方向
であるため、ボビン3の回転方向を切換えるために回転
を停止させて巻き作業を中断することがない。また第1
と第2のコイルC1とC2は同時に巻かれるため、ボビ
ン3の相対的な回転数は一方のコイルの巻き数と等し
い。よってコイルの巻き作業を最短時間で行なうことが
できる。また第1と第2のコイルC1とC2は同時に巻
かれるため、両コイルC1とC2の巻き数を完全に等し
くできる。
9に対するボビン3の相対的な回転方向は、常にα方向
であるため、ボビン3の回転方向を切換えるために回転
を停止させて巻き作業を中断することがない。また第1
と第2のコイルC1とC2は同時に巻かれるため、ボビ
ン3の相対的な回転数は一方のコイルの巻き数と等し
い。よってコイルの巻き作業を最短時間で行なうことが
できる。また第1と第2のコイルC1とC2は同時に巻
かれるため、両コイルC1とC2の巻き数を完全に等し
くできる。
【0033】なお、上述した実施例では、両導線8,9
の始端8a,9aを各導電層5a,5bに半田付けした
後にコイルの巻き付け作業を開始するようにしている
が、各始端8a,9aの近傍をボビン3に接着剤などに
よって固定した後にコイル巻き付け作業を行い、この巻
き付け作業が完了した後に各導線8,9の始端8a,9
aおよび終端8b,9bを同時に各導電層5a,5bに
半田付けするようにしてもよい。
の始端8a,9aを各導電層5a,5bに半田付けした
後にコイルの巻き付け作業を開始するようにしている
が、各始端8a,9aの近傍をボビン3に接着剤などに
よって固定した後にコイル巻き付け作業を行い、この巻
き付け作業が完了した後に各導線8,9の始端8a,9
aおよび終端8b,9bを同時に各導電層5a,5bに
半田付けするようにしてもよい。
【0034】図3(a)は本発明の第2実施例での磁気
駆動装置を構成するボビン3および第1と第2のコイル
C1、C2およびその巻き方法を示している。図3
(a)に示すものでは、ボビン3の外周面上に軸方向に
延びる導電層5a、5b、5cが銅箔などによる導電体
により形成されている。導電層5aと5bはそれぞれリ
ード線7aと7bが半田付けされるリード導電層であ
り、導電層5cは両コイル間の中継導電層である。
駆動装置を構成するボビン3および第1と第2のコイル
C1、C2およびその巻き方法を示している。図3
(a)に示すものでは、ボビン3の外周面上に軸方向に
延びる導電層5a、5b、5cが銅箔などによる導電体
により形成されている。導電層5aと5bはそれぞれリ
ード線7aと7bが半田付けされるリード導電層であ
り、導電層5cは両コイル間の中継導電層である。
【0035】第1のコイルC1を巻き形成する導線8の
始端8aは導電層5cに半田付けされ、終端8bは導電
層5bに半田付けされている。第2のコイルC2を巻き
形成する導線9の始端9aは導電層5cに半田付けさ
れ、終端9bは導電層5aに半田付けされている。この
実施例においても、導線8は始端8aを巻き始点として
ボビン3に対してβ方向へ巻き付けられ、導線9も始端
9aを巻き始点としてβ方向へ巻き付けられている。そ
して各導線の終端8bと9bは共にβ方向へ延びてきて
いる。すなわち両コイルC1とC2では、各始端8aと
9aを巻き始点として、導線8と9が同じβ方向へ巻か
れたものとなっている。
始端8aは導電層5cに半田付けされ、終端8bは導電
層5bに半田付けされている。第2のコイルC2を巻き
形成する導線9の始端9aは導電層5cに半田付けさ
れ、終端9bは導電層5aに半田付けされている。この
実施例においても、導線8は始端8aを巻き始点として
ボビン3に対してβ方向へ巻き付けられ、導線9も始端
9aを巻き始点としてβ方向へ巻き付けられている。そ
して各導線の終端8bと9bは共にβ方向へ延びてきて
いる。すなわち両コイルC1とC2では、各始端8aと
9aを巻き始点として、導線8と9が同じβ方向へ巻か
れたものとなっている。
【0036】図3(b)に示すように、第1のコイルC
1と第2のコイルC2は直列に接続され、また回路的に
は、両コイルC1とC2の巻き方向は互いに逆巻きであ
る。すなわち、導電層5bから導電層5aにボイス電流
が与えられるとき、第1のコイルC1では、ボビン3の
外周にて電流はα回りであり、第2のコイルC2では、
電流がβ回りである。よって、例えばこのコイルC1,
C2が図4に示したスピーカの磁気駆動装置Aに用いら
れると、ギャップG1を横断する磁界と、第1のコイル
C1に流れるボイス電流とで、ボビン3および振動板1
2に与えられる電磁駆動力と、ギャップG2を横断する
磁界と、第2のコイルC2に流れるボイス電流とで、ボ
ビン3および振動板12に与えられる電磁駆動力とは同
じ方向となる。
1と第2のコイルC2は直列に接続され、また回路的に
は、両コイルC1とC2の巻き方向は互いに逆巻きであ
る。すなわち、導電層5bから導電層5aにボイス電流
が与えられるとき、第1のコイルC1では、ボビン3の
外周にて電流はα回りであり、第2のコイルC2では、
電流がβ回りである。よって、例えばこのコイルC1,
C2が図4に示したスピーカの磁気駆動装置Aに用いら
れると、ギャップG1を横断する磁界と、第1のコイル
C1に流れるボイス電流とで、ボビン3および振動板1
2に与えられる電磁駆動力と、ギャップG2を横断する
磁界と、第2のコイルC2に流れるボイス電流とで、ボ
ビン3および振動板12に与えられる電磁駆動力とは同
じ方向となる。
【0037】図3(a)に示すコイルC1とC2は、図
2(a)(b)(c)に示したのと同種の工程で、ボビ
ン3に対して同時に巻くことができる。まず各導線8と
9の始端8aと9aを導電層5cに半田付けし、これを
巻き始点とし、導線8と9に対しボビン3を相対的にα
方向へ回転させる。このとき両導線8と9をガイド部材
により共に−X方向へ一定の速度で移動するように案内
し、第1層の巻きが完了した後に、導線8と9を共に+
X方向へ一定の速度で移動するように案内する。その結
果、図3(a)では、両コイルC1とC2の始端8a、
9aと終端8b、9bが、それぞれのコイルに対してボ
ビン3の先部3a側に突出する。
2(a)(b)(c)に示したのと同種の工程で、ボビ
ン3に対して同時に巻くことができる。まず各導線8と
9の始端8aと9aを導電層5cに半田付けし、これを
巻き始点とし、導線8と9に対しボビン3を相対的にα
方向へ回転させる。このとき両導線8と9をガイド部材
により共に−X方向へ一定の速度で移動するように案内
し、第1層の巻きが完了した後に、導線8と9を共に+
X方向へ一定の速度で移動するように案内する。その結
果、図3(a)では、両コイルC1とC2の始端8a、
9aと終端8b、9bが、それぞれのコイルに対してボ
ビン3の先部3a側に突出する。
【0038】これに対し、図1(a)に示した実施例で
は、始端8a、9aと終端8b、9bが共に、両コイル
C1とC2の中間に位置している。ただし、各コイルC
1とC2での始端8a、9aと終端8b、9bの突出方
向は、コイル巻き形成時の導線8と9のX方向への案内
方向の切換えによりどのようにも設定できる。まず第3
の実施例として挙げられるものでは、ボビン3の先部3
a側に導線8の始端8aを位置させ、基部3b側に導線
9の始端9aを位置させる。そしてボビン3をα方向へ
回転させて各コイルC1とC2を2重(2層)に巻き形
成すると、終端8bは第1のコイルC1よりも先部3a
側へ出て、終端9bは第2のコイルC2よりも基部3b
側へ出る。
は、始端8a、9aと終端8b、9bが共に、両コイル
C1とC2の中間に位置している。ただし、各コイルC
1とC2での始端8a、9aと終端8b、9bの突出方
向は、コイル巻き形成時の導線8と9のX方向への案内
方向の切換えによりどのようにも設定できる。まず第3
の実施例として挙げられるものでは、ボビン3の先部3
a側に導線8の始端8aを位置させ、基部3b側に導線
9の始端9aを位置させる。そしてボビン3をα方向へ
回転させて各コイルC1とC2を2重(2層)に巻き形
成すると、終端8bは第1のコイルC1よりも先部3a
側へ出て、終端9bは第2のコイルC2よりも基部3b
側へ出る。
【0039】さらに、第4の実施例として挙げられるも
のは、図3(a)に示すものと逆になり、始端8a、9
aと終端8b、9bが、共にコイルC1とC2に対して
基部3b側へ出たものとなる。いずれの巻き形態のもの
でも、導電層を図1(a)のように配置するか、図3
(a)のように配置するかにより、コイルC1とC2を
並列にまたは直列に接続することが可能である。
のは、図3(a)に示すものと逆になり、始端8a、9
aと終端8b、9bが、共にコイルC1とC2に対して
基部3b側へ出たものとなる。いずれの巻き形態のもの
でも、導電層を図1(a)のように配置するか、図3
(a)のように配置するかにより、コイルC1とC2を
並列にまたは直列に接続することが可能である。
【0040】また、上記各実施例のコイルを製造する過
程において、ボビン3にスぺーサを嵌着して第1のコイ
ルC1と第2のコイルC2の間隔dを設定してもよい。
また、予めコイルの導線が通過する部分の導電層の表面
に絶縁塗料を塗布、またはその部分に紙材等を貼り付け
て導電層5a、5b、5cと第1のコイルC1および第
2のコイルC2の導線との間の絶縁性を強化することが
好ましい。さらに、コイルは第1と第2の2つだけ巻か
れるものに限られず、第3のコイル、第4のコイルが巻
かれるものであってもよい。さらに、コイルの層は下層
部と上層部の2層に限られず、第3層、第4層と巻かれ
るもの、又は第1層のみの単層であってもよい。また、
本発明の磁気駆動装置は、スピーカに限られず、電流を
力に変換する他の機器に用いることができる。
程において、ボビン3にスぺーサを嵌着して第1のコイ
ルC1と第2のコイルC2の間隔dを設定してもよい。
また、予めコイルの導線が通過する部分の導電層の表面
に絶縁塗料を塗布、またはその部分に紙材等を貼り付け
て導電層5a、5b、5cと第1のコイルC1および第
2のコイルC2の導線との間の絶縁性を強化することが
好ましい。さらに、コイルは第1と第2の2つだけ巻か
れるものに限られず、第3のコイル、第4のコイルが巻
かれるものであってもよい。さらに、コイルの層は下層
部と上層部の2層に限られず、第3層、第4層と巻かれ
るもの、又は第1層のみの単層であってもよい。また、
本発明の磁気駆動装置は、スピーカに限られず、電流を
力に変換する他の機器に用いることができる。
【0041】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、ボビンに
第1のコイルおよび第2のコイルを形成する際に、ボビ
ンの回転を一度中断して、導線の巻き方向を反転させる
ために今度はボビンに対して逆回転を与えるといった作
業がいらなくなるので、作業効率にも優れコスト的に安
価なものとすることができる。また、第1と第2のコイ
ルが同時に巻かれるため、導線とボビンとの相対的な回
転数は、一方のコイルの巻き数に等しくなり、両コイル
を別々の時間に巻くものに比べて、コイルの形成を短時
間に行なえる。
第1のコイルおよび第2のコイルを形成する際に、ボビ
ンの回転を一度中断して、導線の巻き方向を反転させる
ために今度はボビンに対して逆回転を与えるといった作
業がいらなくなるので、作業効率にも優れコスト的に安
価なものとすることができる。また、第1と第2のコイ
ルが同時に巻かれるため、導線とボビンとの相対的な回
転数は、一方のコイルの巻き数に等しくなり、両コイル
を別々の時間に巻くものに比べて、コイルの形成を短時
間に行なえる。
【0042】また、第1のコイルと第2のコイルは、共
に同一方向に同時に巻き形成されるので、第1のコイル
と第2のコイルを正確に同じ巻き数で形成することが可
能であり、磁気駆動装置を安定して製造することができ
る。
に同一方向に同時に巻き形成されるので、第1のコイル
と第2のコイルを正確に同じ巻き数で形成することが可
能であり、磁気駆動装置を安定して製造することができ
る。
【図1】(a)は、本発明の第1実施例として磁気駆動
装置に用いられるコイルおよびボビンを示す正面図、
(b)はその回路図、
装置に用いられるコイルおよびボビンを示す正面図、
(b)はその回路図、
【図2】ボビンへの導線の巻き付け工程を示す正面図で
あり、(a)が巻き付け開始時、(b)が下層の巻き付
け完了時、(c)が上層の巻き付け途中を示す、
あり、(a)が巻き付け開始時、(b)が下層の巻き付
け完了時、(c)が上層の巻き付け途中を示す、
【図3】(a)は第2実施例としてコイルおよびボビン
を示す正面図、(b)はその回路図、
を示す正面図、(b)はその回路図、
【図4】磁気駆動装置の使用例としてスピーカを示す半
断面図、
断面図、
【図5】従来の磁気駆動装置のボビンおよびコイルを示
す正面図、
す正面図、
3 ボビン 5a、5b、5c 導電層 7a、7b リード線 8、9 導線 8a、9a 始端 8b、9b 終端 C1 第1のコイル C2 第2のコイル
Claims (3)
- 【請求項1】 ボビンと、ボビンの外周面にて軸方向へ
間隔を開けて巻き形成された第1と第2のコイルと、両
コイルに逆向きの磁場を与える磁場形成部材とを有する
磁気駆動装置において、前記第1のコイルと第2のコイ
ルは、共に導線の始端と終端を有し、両コイルはそれぞ
れの始端を巻き始点としてボビンの外周に同じ方向へ巻
き付けられ、それぞれのコイルの巻き終点となる前記終
端と、前記始端とが導電体を介して接続され、第1のコ
イルと第2のコイルが互いに逆回りの電流が流れるよう
に直列にまたは並列に連結されていることを特徴とする
磁気駆動装置。 - 【請求項2】 第1のコイルと第2のコイルは、それぞ
れ導線がボビンの半径方向へ多層に巻き付けられて形成
されたものである請求項1記載の磁気駆動装置。 - 【請求項3】 ボビンと、ボビンの外周面にて軸方向へ
間隔を開けて巻き形成された第1と第2のコイルと、両
コイルに逆向きの磁場を与える磁場形成部材とを有する
磁気駆動装置の製造方法において、一対の導線のそれぞ
れの始端を巻き始点として、ボビンと両導線とを相対的
に一方向へ回転させて、それぞれの導線により同じ方向
へ巻かれた第1のコイルと第2のコイルを同時に形成
し、各コイルの巻き終点となる導線の終端と、各導線の
前記始端とを導電体を介して接続し、第1のコイルと第
2のコイルとを、互いに逆回りの電流が流れるように直
列にまたは並列に連結することを特徴とする磁気駆動装
置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12712695A JPH08307991A (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | 磁気駆動装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12712695A JPH08307991A (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | 磁気駆動装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08307991A true JPH08307991A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=14952259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12712695A Withdrawn JPH08307991A (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | 磁気駆動装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08307991A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005228161A (ja) * | 2004-02-13 | 2005-08-25 | Fujitsu Component Ltd | 平面板振動装置及びこれを用いたスイッチ |
| CN110166905A (zh) * | 2019-05-09 | 2019-08-23 | 瑞声光电科技(常州)有限公司 | 发声器件及其音圈的绕制方法 |
-
1995
- 1995-04-27 JP JP12712695A patent/JPH08307991A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005228161A (ja) * | 2004-02-13 | 2005-08-25 | Fujitsu Component Ltd | 平面板振動装置及びこれを用いたスイッチ |
| CN110166905A (zh) * | 2019-05-09 | 2019-08-23 | 瑞声光电科技(常州)有限公司 | 发声器件及其音圈的绕制方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020702 |