JPH08308329A - 接地型連続鉢苗移植機 - Google Patents
接地型連続鉢苗移植機Info
- Publication number
- JPH08308329A JPH08308329A JP14113895A JP14113895A JPH08308329A JP H08308329 A JPH08308329 A JP H08308329A JP 14113895 A JP14113895 A JP 14113895A JP 14113895 A JP14113895 A JP 14113895A JP H08308329 A JPH08308329 A JP H08308329A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opener
- seedling
- potted
- chisel
- continuous
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ウエイトを用いることなく機体の浮き上がり
を防止し、オープナーによる植付け溝の形成を確実にす
る。 【構成】 上面に鉢苗載置部4と、鉢苗案内部6と鉢苗
繰出し部8とを連続に設けた機体1の下面にオープナー
12を設け、機体1の前部に設けたけん引用把手17を
引張って機体1を畑面上に滑走させ、鉢苗載置部4上に
載置した育苗箱内から連続鉢苗を連続に引き出し、オー
プナー12により形成された植付け溝に前記連続鉢苗を
連続に繰り出して植付ける接地型移植機において、前記
オープナー12の先端に、先細で断面山形をなすチゼル
14を、けん引方向Aへ向かって下方傾斜するように突
設し、オープナー12に先行してこのチゼル14を土中
にくい込ませて機体1の浮き上がりを防止する。
を防止し、オープナーによる植付け溝の形成を確実にす
る。 【構成】 上面に鉢苗載置部4と、鉢苗案内部6と鉢苗
繰出し部8とを連続に設けた機体1の下面にオープナー
12を設け、機体1の前部に設けたけん引用把手17を
引張って機体1を畑面上に滑走させ、鉢苗載置部4上に
載置した育苗箱内から連続鉢苗を連続に引き出し、オー
プナー12により形成された植付け溝に前記連続鉢苗を
連続に繰り出して植付ける接地型移植機において、前記
オープナー12の先端に、先細で断面山形をなすチゼル
14を、けん引方向Aへ向かって下方傾斜するように突
設し、オープナー12に先行してこのチゼル14を土中
にくい込ませて機体1の浮き上がりを防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連結片で連結された連
続鉢苗を一端から連続して引き出して順次植え付ける接
地型の連続鉢苗移植機に関する。
続鉢苗を一端から連続して引き出して順次植え付ける接
地型の連続鉢苗移植機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の連続鉢苗移植機として
は、特開平5−308822号公報に記載されたものが
ある。このものは、進行方向前側から順に、連結片で連
結された連続鉢苗を載置する鉢苗載置部と、該鉢苗載置
部から引き出した連続鉢苗を一列に整列して案内する鉢
苗案内部と、該鉢苗案内部を通過した連続鉢苗を植付け
面に繰り出す鉢苗繰出し部とを連続に設けてなる機体を
備え、該機体の前端側にけん引用把手を取付けると共
に、該機体の下面に畑面に植付け溝を形成するオープナ
ーを取付けた構造を有している。そして、この移植機に
よれば、把手を人手により引張りながら畑面上に機体を
滑走させれば、オープナーにより形成された植付け溝内
に連続鉢苗が連続に供給され、極めて能率的に鉢苗を移
植することができるようになる。
は、特開平5−308822号公報に記載されたものが
ある。このものは、進行方向前側から順に、連結片で連
結された連続鉢苗を載置する鉢苗載置部と、該鉢苗載置
部から引き出した連続鉢苗を一列に整列して案内する鉢
苗案内部と、該鉢苗案内部を通過した連続鉢苗を植付け
面に繰り出す鉢苗繰出し部とを連続に設けてなる機体を
備え、該機体の前端側にけん引用把手を取付けると共
に、該機体の下面に畑面に植付け溝を形成するオープナ
ーを取付けた構造を有している。そして、この移植機に
よれば、把手を人手により引張りながら畑面上に機体を
滑走させれば、オープナーにより形成された植付け溝内
に連続鉢苗が連続に供給され、極めて能率的に鉢苗を移
植することができるようになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の連続鉢苗移植機によれば、畑面に対する押え
は、専ら機体の重量とその上に載せた連続鉢苗の重量と
に依存するため、連続鉢苗の残り量が少なくなると、相
対的に機体を浮き上がらせる力が大きくなり、オープナ
ーによる植付け溝の形成が困難になるという問題があっ
た。なお、この対策として、機体の上にウエイトを載せ
ることがあるが、この場合は、機体の上にウエイトを載
せる載置部を設けなければならないばかりか、機体の左
右方向でバランス良くウエイトを載せる必要があり、面
倒な手続を要して製造コストの増加や作業性の低下が避
けられないようになる。
た従来の連続鉢苗移植機によれば、畑面に対する押え
は、専ら機体の重量とその上に載せた連続鉢苗の重量と
に依存するため、連続鉢苗の残り量が少なくなると、相
対的に機体を浮き上がらせる力が大きくなり、オープナ
ーによる植付け溝の形成が困難になるという問題があっ
た。なお、この対策として、機体の上にウエイトを載せ
ることがあるが、この場合は、機体の上にウエイトを載
せる載置部を設けなければならないばかりか、機体の左
右方向でバランス良くウエイトを載せる必要があり、面
倒な手続を要して製造コストの増加や作業性の低下が避
けられないようになる。
【0004】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、その目的とするところは、ウエイトを用い
ることなく容易かつ確実に機体の浮き上がりを防止し、
オープナーによる植付け溝の形成を確実にする連続鉢苗
移植機を提供することにある。
れたもので、その目的とするところは、ウエイトを用い
ることなく容易かつ確実に機体の浮き上がりを防止し、
オープナーによる植付け溝の形成を確実にする連続鉢苗
移植機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、けん引方向前側から順に、連結片で連結さ
れた連続鉢苗を載置する鉢苗載置部と、該鉢苗載置部か
ら引き出した連続鉢苗を一列に整列して案内する鉢苗案
内部と、該鉢苗案内部を通過した連続鉢苗を植付け面に
繰り出す鉢苗繰出し部とを連続に設けてなる機体を備
え、該機体の前端側にけん引用把手を取付け、接地面と
して用いられる該機体の下面に畑面に植付け溝を形成す
るオープナーを取付けた接地型連続鉢苗移植機におい
て、前記オープナーの前端に、けん引方向へ下方傾斜さ
せて、該オープナーに先行して土中にくい込むチゼルを
突設するように構成したことを特徴とする。
成するため、けん引方向前側から順に、連結片で連結さ
れた連続鉢苗を載置する鉢苗載置部と、該鉢苗載置部か
ら引き出した連続鉢苗を一列に整列して案内する鉢苗案
内部と、該鉢苗案内部を通過した連続鉢苗を植付け面に
繰り出す鉢苗繰出し部とを連続に設けてなる機体を備
え、該機体の前端側にけん引用把手を取付け、接地面と
して用いられる該機体の下面に畑面に植付け溝を形成す
るオープナーを取付けた接地型連続鉢苗移植機におい
て、前記オープナーの前端に、けん引方向へ下方傾斜さ
せて、該オープナーに先行して土中にくい込むチゼルを
突設するように構成したことを特徴とする。
【0006】本発明において、上記チゼルは、先端に向
かうに従って細くなるように形成し、または断面山形を
なすように形成するのが望ましい。また、このチゼル
は、その上面を機体の下面に対して10〜45度の角度でけ
ん引方向へ下方傾斜させるのが望ましい。
かうに従って細くなるように形成し、または断面山形を
なすように形成するのが望ましい。また、このチゼル
は、その上面を機体の下面に対して10〜45度の角度でけ
ん引方向へ下方傾斜させるのが望ましい。
【0007】
【作用】上記のように構成した接地型連続鉢苗移植機に
おいては、オープナーに先行してチゼルが土中にくい込
むことで、機体の浮き上がりが防止される。
おいては、オープナーに先行してチゼルが土中にくい込
むことで、機体の浮き上がりが防止される。
【0008】また、このチゼルの先端を細くし、または
その上面を所定の角度でけん引方向へ下方傾斜させた場
合は、土中へのくい込みが確実となる。さらに、このチ
ゼルを断面山形とした場合は、土中へのくい込みが容易
になることに加え、チゼルにより掘削された土砂が側方
へ逃げて機体を下方から圧迫する力が弱まる。
その上面を所定の角度でけん引方向へ下方傾斜させた場
合は、土中へのくい込みが確実となる。さらに、このチ
ゼルを断面山形とした場合は、土中へのくい込みが容易
になることに加え、チゼルにより掘削された土砂が側方
へ逃げて機体を下方から圧迫する力が弱まる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0010】図1〜5において、1は、けん引方向Aの
前側をソリ状に湾曲させた機体で、機体1上には、その
進行方向Aの前側から順に、連結片で連結された連続鉢
苗2を納めた育苗箱3を載置する鉢苗載置部4と、この
鉢苗載置部4から引き出した連続鉢苗2を一列に整列し
て案内する一対の案内板5を有する鉢苗案内部6と、こ
の鉢苗案内部6を通過した連続鉢苗2を連続に繰り出す
切欠7を有する鉢苗繰出し部8とが設けられている。ま
た機体1上の、鉢苗載置部4と鉢苗案内部6との連接部
分には支軸9を中心に回動可能に山形の連接板10が配
設されている。この連接板10は、移植に際して鉢苗載
置部4側へ倒されて、その自由端部(先端部)を育苗箱
3内の下敷紙(図示略)の下側に潜り込ませるように用
いられ、これにより、育苗箱3内からその側縁を乗り越
えて連続鉢苗2を連続に引き出すことが可能になってい
る。
前側をソリ状に湾曲させた機体で、機体1上には、その
進行方向Aの前側から順に、連結片で連結された連続鉢
苗2を納めた育苗箱3を載置する鉢苗載置部4と、この
鉢苗載置部4から引き出した連続鉢苗2を一列に整列し
て案内する一対の案内板5を有する鉢苗案内部6と、こ
の鉢苗案内部6を通過した連続鉢苗2を連続に繰り出す
切欠7を有する鉢苗繰出し部8とが設けられている。ま
た機体1上の、鉢苗載置部4と鉢苗案内部6との連接部
分には支軸9を中心に回動可能に山形の連接板10が配
設されている。この連接板10は、移植に際して鉢苗載
置部4側へ倒されて、その自由端部(先端部)を育苗箱
3内の下敷紙(図示略)の下側に潜り込ませるように用
いられ、これにより、育苗箱3内からその側縁を乗り越
えて連続鉢苗2を連続に引き出すことが可能になってい
る。
【0011】機体1の、鉢苗案内部6と鉢苗繰出し部8
との連接部分の下面(接地面)には、畑面11に植付け
溝(図示略)を形成するオープナー12が取付けられて
いる。このオープナー12は、先端部を鋭角に閉じた筒
状をなし、その内部には鉢苗繰出し部8の切欠7から繰
り出された連続鉢苗2を下向き傾斜方向へ案内する誘導
路13が設けられている。また、このオープナー12の
先端部には、機体1のけん引方向Aの前側へ向けて後に
詳述するチゼル14が突設されている。なお、オープナ
ー12は、その上端に設けたフランジ部12aを介して
機体1にボルト止めされて、交換可能となっている。
との連接部分の下面(接地面)には、畑面11に植付け
溝(図示略)を形成するオープナー12が取付けられて
いる。このオープナー12は、先端部を鋭角に閉じた筒
状をなし、その内部には鉢苗繰出し部8の切欠7から繰
り出された連続鉢苗2を下向き傾斜方向へ案内する誘導
路13が設けられている。また、このオープナー12の
先端部には、機体1のけん引方向Aの前側へ向けて後に
詳述するチゼル14が突設されている。なお、オープナ
ー12は、その上端に設けたフランジ部12aを介して
機体1にボルト止めされて、交換可能となっている。
【0012】さらに、機体1の後端には、植付け溝に繰
り出された連続鉢苗2に周辺の土を掻き寄せる一対の掻
寄せ板15とこの掻寄せ板15により掻き寄せられた土
を鎮圧する一対の鎮圧ローラ16とが取付けられてい
る。一方、機体1の鉢苗載置部4にはけん引用把手17
が、機体1の鉢苗繰出し部8には運搬用把手18がそれ
ぞれ設けられている。けん引用把手17は、移植に際し
て機体1を引張って畑面11上に滑動させるために用い
られるもの、運搬用把手18は、保管に際して機体1を
持ち上げるために用いられるもので、運搬用把手18は
けん引用把手17に比べて著しく高さが低くなってい
る。なお、けん引用把手17は、一対の調整杆21によ
り機体1に対する傾斜角が調整されるようになっている
が、その傾斜角の調整は、各調整杆21の下端を機体1
の側板1aに設けた複数の係止孔22の1つにピン23
を用いて係止することにより行われる。
り出された連続鉢苗2に周辺の土を掻き寄せる一対の掻
寄せ板15とこの掻寄せ板15により掻き寄せられた土
を鎮圧する一対の鎮圧ローラ16とが取付けられてい
る。一方、機体1の鉢苗載置部4にはけん引用把手17
が、機体1の鉢苗繰出し部8には運搬用把手18がそれ
ぞれ設けられている。けん引用把手17は、移植に際し
て機体1を引張って畑面11上に滑動させるために用い
られるもの、運搬用把手18は、保管に際して機体1を
持ち上げるために用いられるもので、運搬用把手18は
けん引用把手17に比べて著しく高さが低くなってい
る。なお、けん引用把手17は、一対の調整杆21によ
り機体1に対する傾斜角が調整されるようになっている
が、その傾斜角の調整は、各調整杆21の下端を機体1
の側板1aに設けた複数の係止孔22の1つにピン23
を用いて係止することにより行われる。
【0013】こゝで、上記チゼル14は、図2〜4に示
すように、オープナー12の先細の先端部12bの下端
に溶接固定されている。このチゼル14は、先端に向か
うに従って細くなるようにかつ断面山形をなすように形
成されている。一例として、その基端の幅W1は20〜35
mm、その先端の幅W2は 5〜10mmにそれぞれ設定され、
かつその山形の開き角度αは20〜30度に設定される。さ
らに、このチゼル14は、その上面が機体1の下面に対
して所定の角度βでけん引方向Aへ下方傾斜させられて
いる。この傾斜角度βは、小さすぎると土中へくい込む
力が弱く、大きすぎるとけん引力に対する抵抗力が大き
くなりすぎるので、10〜45度に設定するのが望ましい。
なお、このチゼル14の長さLは任意であるが、一例と
して50〜100mm 程度に設定される。
すように、オープナー12の先細の先端部12bの下端
に溶接固定されている。このチゼル14は、先端に向か
うに従って細くなるようにかつ断面山形をなすように形
成されている。一例として、その基端の幅W1は20〜35
mm、その先端の幅W2は 5〜10mmにそれぞれ設定され、
かつその山形の開き角度αは20〜30度に設定される。さ
らに、このチゼル14は、その上面が機体1の下面に対
して所定の角度βでけん引方向Aへ下方傾斜させられて
いる。この傾斜角度βは、小さすぎると土中へくい込む
力が弱く、大きすぎるとけん引力に対する抵抗力が大き
くなりすぎるので、10〜45度に設定するのが望ましい。
なお、このチゼル14の長さLは任意であるが、一例と
して50〜100mm 程度に設定される。
【0014】上記連続鉢苗移植機を用いて移植を行うに
は、予め機体1の鉢苗載置部4上に連続鉢苗2を納めた
育苗箱3を載置し、連接板10を鉢苗載置部4側へ倒し
て、その先端部を育苗箱3内の下敷紙の下側に潜らせ
る。次に、鉢苗載置部4上の育苗箱3内から最先端の連
続鉢苗2を手に持って引き出し、これを鉢苗案内部6か
ら鉢苗繰出し部8に移送して、予め形成した畑面11の
植付け溝(図示略)内に植付け、その位置を固定する。
次に、けん引用把手17を手に持って機体1を畑面11
上に滑走させる。すると、オープナー12の先端のチゼ
ル14が土中にくい込み、機体1が浮き上がらないよう
にオープナー12を先導し、これにより植付け溝が形成
される。これと同時に、育苗箱3内の連続鉢苗2が連接
板10の上面を滑動して鉢苗案内部6から鉢苗繰出し部
8へと順次引き出され、オープナー12内の誘導路13
を経て前記植付け溝に整列状態で載置される。そして、
この植付け溝に載置された連続鉢苗2は、掻寄せ板15
による土の掻き寄せと鎮圧ローラ16による鎮圧とによ
ってその位置が固定され、このようにして連続鉢苗2が
連続に移植される。
は、予め機体1の鉢苗載置部4上に連続鉢苗2を納めた
育苗箱3を載置し、連接板10を鉢苗載置部4側へ倒し
て、その先端部を育苗箱3内の下敷紙の下側に潜らせ
る。次に、鉢苗載置部4上の育苗箱3内から最先端の連
続鉢苗2を手に持って引き出し、これを鉢苗案内部6か
ら鉢苗繰出し部8に移送して、予め形成した畑面11の
植付け溝(図示略)内に植付け、その位置を固定する。
次に、けん引用把手17を手に持って機体1を畑面11
上に滑走させる。すると、オープナー12の先端のチゼ
ル14が土中にくい込み、機体1が浮き上がらないよう
にオープナー12を先導し、これにより植付け溝が形成
される。これと同時に、育苗箱3内の連続鉢苗2が連接
板10の上面を滑動して鉢苗案内部6から鉢苗繰出し部
8へと順次引き出され、オープナー12内の誘導路13
を経て前記植付け溝に整列状態で載置される。そして、
この植付け溝に載置された連続鉢苗2は、掻寄せ板15
による土の掻き寄せと鎮圧ローラ16による鎮圧とによ
ってその位置が固定され、このようにして連続鉢苗2が
連続に移植される。
【0015】しかして、オープナー12に先行してチゼ
ル14が土中にくい込むことで、機体1の浮き上がりが
防止され、畑面11には確実に植付け溝が形成される。
本実施例では特に、このチゼル14の先端を細くしかつ
けん引方向へ所定の角度で下方傾斜させているので、固
い土塊が多い場合でもチゼル14が確実に土中にくい込
み、機体1の浮き上がりは確実に防止される。
ル14が土中にくい込むことで、機体1の浮き上がりが
防止され、畑面11には確実に植付け溝が形成される。
本実施例では特に、このチゼル14の先端を細くしかつ
けん引方向へ所定の角度で下方傾斜させているので、固
い土塊が多い場合でもチゼル14が確実に土中にくい込
み、機体1の浮き上がりは確実に防止される。
【0016】しかも、チゼル14として断面山形のもの
を用いているので、図6および7に示すように、掘り起
こされた土塊Sが矢印のように側方へ逃げ、機体1を下
方から圧迫する力が弱まり、機体1の浮き上がりは確実
に防止される。因みに、図8に示すように平板状のチゼ
ル14´を用いた場合は、土塊Sがオープナー12側へ
向かって移動し、機体1を下方から圧迫して、機体1に
上方への付勢力が作用する。
を用いているので、図6および7に示すように、掘り起
こされた土塊Sが矢印のように側方へ逃げ、機体1を下
方から圧迫する力が弱まり、機体1の浮き上がりは確実
に防止される。因みに、図8に示すように平板状のチゼ
ル14´を用いた場合は、土塊Sがオープナー12側へ
向かって移動し、機体1を下方から圧迫して、機体1に
上方への付勢力が作用する。
【0017】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
かゝる連続鉢苗移植機によれば、オープナーの先端に設
けたチゼルが土中にくい込んで機体の浮き上がりを防止
するので、オープナーによる植付け溝の形成が確実とな
り、安定して移植を行うことがきる。また、オープナー
の先端にチゼルを設けるだけなので、ウエイトを用いる
場合に比し、構造は簡単となり、取扱いも容易となる。
また、このチゼルの先端を細くし、その断面を山形と
し、またはその上面を所定の角度でけん引方向へ下方傾
斜させた場合は、土中へのくい込みがより確実となっ
て、オープナーによる植付け溝の形成がより確実とな
る。
かゝる連続鉢苗移植機によれば、オープナーの先端に設
けたチゼルが土中にくい込んで機体の浮き上がりを防止
するので、オープナーによる植付け溝の形成が確実とな
り、安定して移植を行うことがきる。また、オープナー
の先端にチゼルを設けるだけなので、ウエイトを用いる
場合に比し、構造は簡単となり、取扱いも容易となる。
また、このチゼルの先端を細くし、その断面を山形と
し、またはその上面を所定の角度でけん引方向へ下方傾
斜させた場合は、土中へのくい込みがより確実となっ
て、オープナーによる植付け溝の形成がより確実とな
る。
【図1】本発明に係る連続鉢苗移植機の全体構造を示す
側面図である。
側面図である。
【図2】本連続鉢苗移植機の一部であるチゼルの形状
と、オープナーに対する結合状態とを示す平面図であ
る。
と、オープナーに対する結合状態とを示す平面図であ
る。
【図3】本連続鉢苗移植機の一部であるチゼルの形状
と、オープナーに対する結合状態とを示す側面図であ
る。
と、オープナーに対する結合状態とを示す側面図であ
る。
【図4】本発明に係るチゼルを示したもので、図3のB
−B矢視線に沿う断面図である。
−B矢視線に沿う断面図である。
【図5】本連続鉢苗移植機の構造と使用態様とを示す斜
視図である。
視図である。
【図6】断面山形のチゼルを使用した時の土塊の移動状
態を説明する説明図である。
態を説明する説明図である。
【図7】断面山形のチゼルを使用した時の土塊の移動状
態を説明する説明図である。
態を説明する説明図である。
【図8】平板状のチゼルを使用した時の土塊の移動状態
を説明する説明図である。
を説明する説明図である。
1 機体 2 連続鉢苗 3 育苗箱 4 鉢苗載置部 6 鉢苗案内部 8 鉢苗繰出し部 12 オープナー 14 チゼル
Claims (4)
- 【請求項1】 けん引方向前側から順に、連結片で連結
された連続鉢苗を載置する鉢苗載置部と、該鉢苗載置部
から引き出した連続鉢苗を一列に整列して案内する鉢苗
案内部と、該鉢苗案内部を通過した連続鉢苗を植付け面
に繰り出す鉢苗繰出し部とを連続に設けてなる機体を備
え、該機体の前端側にけん引用把手を取付け、接地面と
して用いられる該機体の下面に畑面に植付け溝を形成す
るオープナーを取付けた接地型連続鉢苗移植機におい
て、前記オープナーの前端に、けん引方向へ下方傾斜さ
せて、該オープナーに先行して土中にくい込むチゼルを
突設したことを特徴とする接地型連続鉢苗移植機。 - 【請求項2】 チゼルを、先端に向かうに従って細くな
るように形成したことを特徴とする請求項1に記載の接
地型連続鉢苗移植機。 - 【請求項3】 チゼルを、断面山形をなすように形成し
たことを特徴とする請求項1または2に記載の接地型連
続鉢苗 - 【請求項4】 チゼルの上面を、機体の下面に対して10
〜45度の角度でけん引方向へ下方傾斜させたことを特徴
とする請求項1、2または3に記載の接地型連続鉢苗移
植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14113895A JPH08308329A (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | 接地型連続鉢苗移植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14113895A JPH08308329A (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | 接地型連続鉢苗移植機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08308329A true JPH08308329A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=15285060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14113895A Pending JPH08308329A (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | 接地型連続鉢苗移植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08308329A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009183261A (ja) * | 2008-02-08 | 2009-08-20 | Nippon Beet Sugar Mfg Co Ltd | 膨軟圃場への密植用連続鉢苗移植機 |
| JP2009183260A (ja) * | 2008-02-08 | 2009-08-20 | Nippon Beet Sugar Mfg Co Ltd | 栽培ベンチへの移植方法及び移植機 |
| JP2019071827A (ja) * | 2017-10-16 | 2019-05-16 | 日本甜菜製糖株式会社 | 苗押止め機構、および、それを備えた連続鉢苗移植機並びに作物の生産方法 |
-
1995
- 1995-05-16 JP JP14113895A patent/JPH08308329A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2009183260A (ja) * | 2008-02-08 | 2009-08-20 | Nippon Beet Sugar Mfg Co Ltd | 栽培ベンチへの移植方法及び移植機 |
| JP2019071827A (ja) * | 2017-10-16 | 2019-05-16 | 日本甜菜製糖株式会社 | 苗押止め機構、および、それを備えた連続鉢苗移植機並びに作物の生産方法 |
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