JPH08308652A - 薄形キャビネット - Google Patents

薄形キャビネット

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JPH08308652A
JPH08308652A JP7125020A JP12502095A JPH08308652A JP H08308652 A JPH08308652 A JP H08308652A JP 7125020 A JP7125020 A JP 7125020A JP 12502095 A JP12502095 A JP 12502095A JP H08308652 A JPH08308652 A JP H08308652A
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JP
Japan
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cabinet
bottom plate
thin
thin cabinet
kitchen
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JP7125020A
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English (en)
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JP3011052B2 (ja
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Hirochika Sakuma
博規 佐久間
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Inax Corp
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Inax Corp
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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)
  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 デザイン的にも機能的にも優れた配管隠蔽用
キャビネットを提供する。 【構成】 奥行Dが15cm以下であり、底板25の高
さが15cm以上である薄形キャビネット15の底板下
空間30に配管を引き回す。鋸34によってサイドパネ
ル21,22の一方又は双方を切り欠くことにより切欠
部を形成し、この切欠部に配管を通す。壁面の下部に沿
って引き回された配管をこの薄形キャビネット15で覆
うようにキャビネット15を立設する。底板下空間30
の背面部分は、背板26のない開放状となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、奥行が小さい薄形キャ
ビネットに係り、特に壁に沿って引き回された配管を隠
す用途に用いられる薄形キャビネットに関する。
【0002】
【従来の技術】キッチン等の室内のリフォームを行な
い、調理台などをそれまでとは異なった位置に配置した
場合、第5図の如く、ガス、水道、排水等の配管が室内
に露出してしまうことがある。第5図はキッチンのリフ
ォームの一例を示す平面図であり、(a)図はリフォー
ム前、(b)図はリフォーム後を示す。
【0003】第5図(a)ではキッチン1の壁2に沿っ
て調理台3が配置され、パイプスペース4から配管5,
6,7が調理台3に引き込まれている。リフォーム後の
第5図(b)にあっては、仕切壁8に開口9がくり抜か
れ、ダイニングルーム10のテーブル11が該開口9に
隣接配置されている。キッチン1内では、この仕切壁8
に沿って調理台3が配置され、対面式キッチンが構成さ
れている。なお、調理台3上にシンク12とガスレンジ
13とが設けられている。キッチン1内の調理台3と反
対側に収納キャビネット14が配置されている。
【0004】第5図(b)のように、リフォームを行な
うことにより配管が室内に露出すると、きわめて美感が
悪いと共に、室の隅部の清掃も行ないにくいものとな
る。そのため、このようなリフォームの場合には、壁、
床を改造したり、壁、床を壊して新たな壁、床を作り、
その中に配管を通すようにしている。
【0005】実公平7−16784号公報には、室内に
露出しようとする配管を長凾状のケース内に納め込むよ
うにしたリフォーム用配管ユニットが記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】実公平7−16784
号公報の配管ユニットは、配管を隠す機能しか有してお
らず、外観的には単なるカバーとしか看取されない。こ
のような見慣れないカバーが室内に露出していると、室
使用者にかなりの異和感を与え、また、室内の美感上の
まとまりもなくなり、雑多な印象の部屋になってしま
う。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決し、床、
壁の工事を行なうことなくキッチン等をリフォームで
き、しかもデザイン的にも機能的にも優れた配管隠蔽用
キャビネットを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の薄形キャビネ
ットは、奥行が15cm以下の薄形のキャビネットであ
って、底板が下端より15cm以上高いレベルに設けら
れ、該底板の下側は、該キャビネットの左端から右端ま
で一続きの連続空間となっており、該底板の下側の背面
部分は、背板なしの開放状となっており、該底板よりも
上側の前面に扉又は戸が設けられているものである。
【0009】請求項2の薄形キャビネットは、請求項1
において、前記キャビネットの側面に、下端から上方に
延在するスリットが設けられていることを特徴とするも
のである。
【0010】
【作用】本発明の薄形キャビネットは、底板の下側が左
端から右端まで連続した一つづきの連続空間となってお
り、しかもこの底板下空間の背後にあっては背板が設け
られていない。従って、この薄形キャビネットの左側面
及び右側面の一方又は双方の下部を切り欠くことによ
り、該切欠部分から底板下空間内に配管を引き込むこと
ができる。即ち、この薄形キャビネットによって室内の
床面と壁面との交叉隅部に配設された配管を隠蔽するこ
とができる。
【0011】この薄形キャビネットは、外観的にはあく
までもキャビネットであり、室内に置かれても何の異和
感もないものである。
【0012】この薄形キャビネットは、上記の通り底板
下空間の背板がないため、室内隅部に配設された配管に
対し上方、前方あるいは斜め前方から被せるように壁面
に沿って立設配置できる。
【0013】請求項2の薄形キャビネットにあっては、
上述の如く薄形キャビネットの左又は右側面の下部を切
り欠くに際し、予め縦方向にスリットが入っているた
め、横方向に鋸を入れるだけで切欠部を形成できる。
【0014】
【実施例】以下図面を参照して実施例について説明す
る。第1図は本発明の実施例に係る薄形キャビネットの
使用例を示す斜視図、第2図はこの薄形キャビネットの
背面斜視図、第3図はこの薄形キャビネットの使用例を
示すキッチンの平面図、第4図は第3図のIV−IV線に沿
う断面図である。
【0015】この薄形キャビネット15は、前面が左フ
ロントパネル16及び右フロントパネル17と、下部フ
ロントパネル18と、扉19,20とによって構成され
ている。側面は左サイドパネル21と右サイドパネル2
2とによって構成され、上面は天板23にて構成されて
いる。扉19,20の裏側が収納部24となっており、
この収納部24の底部は底板25にて仕切られ、背後部
分は背板26にて仕切られている。また、この収納部2
4の左右はそれぞれ縦板27,28にて仕切られてい
る。この収納部24内は、棚板29によって2段に仕切
られている。
【0016】前記背板26は収納部24の背後部分のみ
に設けられており、底板25の下側の底板下空間30の
背後部分は後方に向かって開放している。なお、本実施
例では、左サイドパネル21と縦板27との間及び右サ
イドパネル22と縦板28との間の部分にあっても背板
が設けられておらず、この部分が後方に向かって開放し
ている。
【0017】この薄形キャビネット15の奥行Dは15
cm以下であり、底板25の高さHは下端から15cm
以上となっている。
【0018】なお、本実施例にあっては、双方のサイド
パネル21,22に、下端から上方に向かってスリット
31,32が切り込まれている。このスリット31,3
2は底板25の直近にまで延在している。
【0019】この薄形キャビネット15は、第3,4図
に示す如く、壁面33に沿って引き回された配管5,
6,7を隠す用途に用いられる。この場合、第3図に示
す如く、配管5,6,7は壁面33を通り抜けた後薄形
キャビネット15の背後側から底板下空間30内に引き
込まれ、次いで壁面33に沿うように該底板下空間30
内を水平に引き回され、次いで右サイドパネル22を通
り抜ける。この際、右サイドパネル22の下部は、鋸3
4によって切り欠かれ、形成された切欠部35(第4
図)をこれら配管5,6,7が引き通され、調理台3A
内に引き込まれる。
【0020】第1図に示す如く、この調理台3Aは、調
理台キャビネット36と天板37とを備え、この天板3
7が調理台キャビネット36の左側方にはみ出したもの
となっている。天板37のこのはみ出し幅は、薄形キャ
ビネット15の奥行Dとほぼ同じか又はそれよりも若干
大きくとられており、天板37の左端側の下側に薄形キ
ャビネット15の右端を呑み込ませることが可能となっ
ている。
【0021】このように、薄形キャビネット15の右端
を天板37の下側に呑み込ませることにより、薄形キャ
ビネット15の左端をキッチン1の壁面2に当接させ、
キャビネット15と壁面2との間の隙間を解消すること
ができる。
【0022】第3,4図から明らかな通り、この薄形キ
ャビネット15を用いると、配管5,6,7を完全に覆
い隠すことができ、しかもこの配管を覆い隠すための部
材がキャビネットよりなるため、キッチン1の使用者に
とって異和感が全くなく、キッチン1のデザイン上のま
とまりに優れ、美感がきわめて高いものとなる。また、
壁面33とキッチン床面との交叉隅部付近がすべて薄形
キャビネット15で覆われるため、この隅部付近の清掃
もきわめて容易である。
【0023】本実施例にあっては、上記の通り、スリッ
ト32を予め右サイドパネル22に設けてあるため、切
欠部35を形成するときには、鋸34によって水平の切
込38(第2図参照)を入れるだけで良く、施工現場で
の作業がきわめて容易である。なお、切欠部35は現場
で形成されるため、薄形キャビネット15を現場まで運
ぶときに該薄形キャビネット15を自立させておくこと
ができる。
【0024】この薄形キャビネット15は、奥行Dが1
5cm以下ときわめて小さいから、壁面33からの出っ
張りが小さく、キッチン1の使用可能スペースを徒に狭
めることがない。しかも、このように薄形でありなが
ら、底板25の高さHを高くとっているため、複数本の
配管5,6,7を底板下空間30内に余裕をもって引き
回すことが可能である。
【0025】上記実施例では右サイドパネル22に切欠
部35を設けているが、現場の配管の状況によっては、
左サイドパネル21に切欠部を設けても良く、双方のサ
イドパネル21,22に切欠部を設けても良いことは明
らかである。
【0026】
【発明の効果】以上の通り、本発明の薄形キャビネット
は、室内の壁面の下部に沿って引き回された配管を隠蔽
することができ、しかも、キャビネットとして室内のデ
ザインにマッチしたものとなるため、この室内の美感を
著しく向上させることができる。
【0027】この薄形キャビネットは、奥行が小さく、
室内の使用可能スペースを殆ど狭めることがなく、きわ
めて実用性に優れる。なお、底板の高さを十分に高くと
ってあるため、このように奥行が小さくても、複数本の
配管を余裕をもって底板下空間内に引き回すことができ
る。さらに、この底板下空間の背後の背板がないため、
この薄形キャビネットを配管に対し前方、上方あるいは
斜め前方のいずれの方向からも被せるようにして容易に
立設配置することができる。
【0028】請求項2の薄形キャビネットにあっては、
左又は右側面の下部に予め縦方向にスリットが設けられ
ているため、この側面に切欠部をきわめて容易に形成す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る薄形キャビネットの使用例を示す
斜視図である。
【図2】実施例に係る薄形キャビネットの背後方向から
の斜視図である。
【図3】実施例に係る薄形キャビネットを備えたキッチ
ンの平面図である。
【図4】図3のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】キッチンのリフォームを示す平面図である。
【符号の説明】
1 キッチン 3,3A 調理台 4 パイプスペース 5,6,7 配管 10 ダイニング 11 テーブル 15 薄形キャビネット 25 底板 30 底板下空間 31,32 スリット 35 切欠部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 奥行が15cm以下の薄形のキャビネッ
    トであって、 底板が下端より15cm以上高いレベルに設けられ、 該底板の下側は、該キャビネットの左端から右端まで一
    続きの連続空間となっており、 該底板の下側の背面部分は、背板なしの開放状となって
    おり、 該底板よりも上側の前面に扉又は戸が設けられている薄
    形キャビネット。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記キャビネットの
    側面に、下端から上方に延在するスリットが設けられて
    いることを特徴とする薄形キャビネット。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020103583A (ja) * 2018-12-27 2020-07-09 大建工業株式会社 キッチン反転化ユニット
JP2021115157A (ja) * 2020-01-23 2021-08-10 Toto株式会社 キッチンユニットの施工方法およびキッチンユニット
JP2021115175A (ja) * 2020-01-23 2021-08-10 Toto株式会社 キッチンユニット

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020103583A (ja) * 2018-12-27 2020-07-09 大建工業株式会社 キッチン反転化ユニット
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