JPH0830995B2 - 正負電圧出力切換回路 - Google Patents
正負電圧出力切換回路Info
- Publication number
- JPH0830995B2 JPH0830995B2 JP2048518A JP4851890A JPH0830995B2 JP H0830995 B2 JPH0830995 B2 JP H0830995B2 JP 2048518 A JP2048518 A JP 2048518A JP 4851890 A JP4851890 A JP 4851890A JP H0830995 B2 JPH0830995 B2 JP H0830995B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- circuit
- zener diode
- zener
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は正負電圧出力切換回路に関し、特にたとえ
ば電子写真式複写機やレーザビームプリンタ等における
現像器に所定の直流電圧(中圧電圧)を供給する場合等
に用いられる、正負電圧出力切換回路に関する。
ば電子写真式複写機やレーザビームプリンタ等における
現像器に所定の直流電圧(中圧電圧)を供給する場合等
に用いられる、正負電圧出力切換回路に関する。
この種の従来技術としては、たとえば昭和63年6月13
日付で出願された特願昭63−145322号や、平成1年5月
10日付で出願された特願平1−118167号等がある。
日付で出願された特願昭63−145322号や、平成1年5月
10日付で出願された特願平1−118167号等がある。
特願昭63−145322号の正負電圧出力切換回路は第2図
に示すように構成される。フォトカプラPCに含まれるフ
ォトトランジスタPTがオフした状態では、トランジスタ
Q1〜Q3がオンして電圧Vaがほぼ(−)電位まで低下し、
電圧Vb(抵抗R1+抵抗R2/可変抵抗VR1で分圧される)も
(−)となる。したがって、ダイオードD2およびD3がオ
ンし、ダイオードD1のアノード電位は(−)となりオフ
する。そのため、この状態では、出力電圧Vcは(−)と
なり、その可変範囲が可変抵抗VR1で決定される。
に示すように構成される。フォトカプラPCに含まれるフ
ォトトランジスタPTがオフした状態では、トランジスタ
Q1〜Q3がオンして電圧Vaがほぼ(−)電位まで低下し、
電圧Vb(抵抗R1+抵抗R2/可変抵抗VR1で分圧される)も
(−)となる。したがって、ダイオードD2およびD3がオ
ンし、ダイオードD1のアノード電位は(−)となりオフ
する。そのため、この状態では、出力電圧Vcは(−)と
なり、その可変範囲が可変抵抗VR1で決定される。
逆に、フォトカプラPCのフォトトランジスタPTがオン
した状態では、トランジスタQ1〜Q3がいずれもオフし、
電圧VaおよびVbが(+)となり、ダイオードD2およびD3
がオフとなる。他方、(+)電位が可変抵抗VR2と抵抗R
3およびR4とで分圧され、さらに抵抗R5〜R7の直列回路
を通してダイオードD1のアノードに印加されるため、ダ
イオードD1はオンする。したがって、この状態では、出
力電圧Vcは(+)となり、その可変範囲は可変抵抗VR2
で決定される。
した状態では、トランジスタQ1〜Q3がいずれもオフし、
電圧VaおよびVbが(+)となり、ダイオードD2およびD3
がオフとなる。他方、(+)電位が可変抵抗VR2と抵抗R
3およびR4とで分圧され、さらに抵抗R5〜R7の直列回路
を通してダイオードD1のアノードに印加されるため、ダ
イオードD1はオンする。したがって、この状態では、出
力電圧Vcは(+)となり、その可変範囲は可変抵抗VR2
で決定される。
また、特願平1−118167号の多出力電源回路は第3図
に示すように構成される。スイッチング制御回路1がス
イッチングトランジスタQ4すなわちトランスの一次巻線
N1を断続し、トランスの二次巻線N2に生じた誘起電圧
は、ダイオードD4およびD5ならびにコンデンサC1および
C2によって整流され、平滑されて高圧端子OUT1に所定の
(+)電圧として取り出される。これによって、帯電器
2およびツェナダイオードZD1を介して負荷電流IL1が流
れ、A点は(−)の定電圧(ZD1のツェナ電圧)とな
る。また、抵抗R8を通してツェナダイオードZD2にツェ
ナ電流IZ2が流れ、B点は(+)の定電圧(ZD2のツェナ
電圧)となる。したがって、中圧端子OUT2にはA点−B
点間の電位差の可変抵抗VR3による分圧値に相当する電
圧が生じ、現像器3に負荷電流IL2が流れる。A点の電
圧は(−)、B点の電圧は(+)であるため、可変抵抗
VR3の調整により現像器3の現像バイアスすなわち中圧
出力電圧を(−)から(+)の範囲で変化できる。
に示すように構成される。スイッチング制御回路1がス
イッチングトランジスタQ4すなわちトランスの一次巻線
N1を断続し、トランスの二次巻線N2に生じた誘起電圧
は、ダイオードD4およびD5ならびにコンデンサC1および
C2によって整流され、平滑されて高圧端子OUT1に所定の
(+)電圧として取り出される。これによって、帯電器
2およびツェナダイオードZD1を介して負荷電流IL1が流
れ、A点は(−)の定電圧(ZD1のツェナ電圧)とな
る。また、抵抗R8を通してツェナダイオードZD2にツェ
ナ電流IZ2が流れ、B点は(+)の定電圧(ZD2のツェナ
電圧)となる。したがって、中圧端子OUT2にはA点−B
点間の電位差の可変抵抗VR3による分圧値に相当する電
圧が生じ、現像器3に負荷電流IL2が流れる。A点の電
圧は(−)、B点の電圧は(+)であるため、可変抵抗
VR3の調整により現像器3の現像バイアスすなわち中圧
出力電圧を(−)から(+)の範囲で変化できる。
第2図図示の従来回路においては、ダイオードD1〜D3
に高耐圧ダイオードを用いる必要があり、また、可変抵
抗VR1およびVR2として高耐圧用ボリウムを用いる必要が
あった。しかも、部品点数が多いため、信頼性の向上が
望めず、また全体として高価であった。
に高耐圧ダイオードを用いる必要があり、また、可変抵
抗VR1およびVR2として高耐圧用ボリウムを用いる必要が
あった。しかも、部品点数が多いため、信頼性の向上が
望めず、また全体として高価であった。
また、第3図図示の従来回路では、ツェナダイオード
ZD1およびZD2によって中圧端子OUT2に出力される中圧電
圧可変領域が設定されるが、その可変領域を広範囲に設
定するには大容量のツェナダイオードZD1およびZD2が必
要となる。このような第3図図示の従来回路において
も、第2図図示の従来回路同様、部品点数が多いため、
信頼性の向上が望めず、また全体として高価なものであ
った。
ZD1およびZD2によって中圧端子OUT2に出力される中圧電
圧可変領域が設定されるが、その可変領域を広範囲に設
定するには大容量のツェナダイオードZD1およびZD2が必
要となる。このような第3図図示の従来回路において
も、第2図図示の従来回路同様、部品点数が多いため、
信頼性の向上が望めず、また全体として高価なものであ
った。
それゆえに、この発明の主たる目的は、部品点数が少
なく、信頼性が高くしかも安価な、正負電圧出力切換回
路を提供することである。
なく、信頼性が高くしかも安価な、正負電圧出力切換回
路を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕 この発明は、第1および第2出力端を有する直流電
源、直流電源の第1出力端と接地との間に接続される第
1ツェナ電圧を有する第1のツェナダイオード、直流電
源の第2出力端と第1のツェナダイオードとの間に接続
されるかつ抵抗,レギュレータ回路および第1ツェナ電
圧より大きい第2ツェナ電圧を有する第2のツェナダイ
オードの直列回路、第2のツェナダイオードとレギュレ
ータ回路との接続点から引き出される出力端子、直流電
源の第1出力端と接地との間に接続されるバイアス抵
抗、レギュレータ回路をオン/オフするスイッチング手
段、およびレギュレータ回路のオフのときのレギュレー
タ回路の電圧降下を変化する電圧降下変化手段を備え
る、正負電圧出力切換回路である。
源、直流電源の第1出力端と接地との間に接続される第
1ツェナ電圧を有する第1のツェナダイオード、直流電
源の第2出力端と第1のツェナダイオードとの間に接続
されるかつ抵抗,レギュレータ回路および第1ツェナ電
圧より大きい第2ツェナ電圧を有する第2のツェナダイ
オードの直列回路、第2のツェナダイオードとレギュレ
ータ回路との接続点から引き出される出力端子、直流電
源の第1出力端と接地との間に接続されるバイアス抵
抗、レギュレータ回路をオン/オフするスイッチング手
段、およびレギュレータ回路のオフのときのレギュレー
タ回路の電圧降下を変化する電圧降下変化手段を備え
る、正負電圧出力切換回路である。
出力端子から通常負の直流電圧を出力するように構成
した場合、第2ツェナ電圧は第1ツェナ電圧より大きく
設定しているので、レギュレータ回路のスイッチング状
態に拘わらず、第2のツェナダイオードのカソード電位
は第1のツェナダイオードのカソード電位より常に高く
なる。したがって、直流電源からの電流はバイアス抵抗
を通って常時第1のツェナダイオードに流れ込み、第1
のツェナダイオードのアノードはそのツェナ電圧の大き
さによって決定される負の一定電位に保たれる。
した場合、第2ツェナ電圧は第1ツェナ電圧より大きく
設定しているので、レギュレータ回路のスイッチング状
態に拘わらず、第2のツェナダイオードのカソード電位
は第1のツェナダイオードのカソード電位より常に高く
なる。したがって、直流電源からの電流はバイアス抵抗
を通って常時第1のツェナダイオードに流れ込み、第1
のツェナダイオードのアノードはそのツェナ電圧の大き
さによって決定される負の一定電位に保たれる。
スイッチング手段によってレギュレータ回路をオンす
ると、出力端子からは第1のツェナダイオードのアノー
ド電位にほぼ等しい負の一定電圧が出力される。
ると、出力端子からは第1のツェナダイオードのアノー
ド電位にほぼ等しい負の一定電圧が出力される。
スイッチング手段によってレギュレータ回路をオフす
ると、出力端子に出力される電圧は、第1のツェナダイ
オードのアノード電圧にレギュレータ回路での電圧降下
を加えた値となる。したがって、電圧降下変化手段によ
ってレギュレータ回路での電圧降下を第1ツェナ電圧よ
り大きく設定すれば、出力端子には正の電圧が出力され
る。電圧降下変化手段によってレギュレータ回路での電
圧降下を第1ツェナ電圧より小さく設定すれば、出力端
子には負の電圧が出力される。
ると、出力端子に出力される電圧は、第1のツェナダイ
オードのアノード電圧にレギュレータ回路での電圧降下
を加えた値となる。したがって、電圧降下変化手段によ
ってレギュレータ回路での電圧降下を第1ツェナ電圧よ
り大きく設定すれば、出力端子には正の電圧が出力され
る。電圧降下変化手段によってレギュレータ回路での電
圧降下を第1ツェナ電圧より小さく設定すれば、出力端
子には負の電圧が出力される。
この発明によれば、レギュレータ回路をオン/オフ
し、オフのときのレギュレータ回路の電圧降下の大きさ
を適当に調節するだけで、出力端子の電圧の正負の切換
およびその電圧可変領域を設定できる。したがって、広
い電圧可変領域を設定しても、従来のように高価な素子
を用いなくてもよく、低コスト化が図れる。
し、オフのときのレギュレータ回路の電圧降下の大きさ
を適当に調節するだけで、出力端子の電圧の正負の切換
およびその電圧可変領域を設定できる。したがって、広
い電圧可変領域を設定しても、従来のように高価な素子
を用いなくてもよく、低コスト化が図れる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利
点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明か
ら一層明らかとなろう。
点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明か
ら一層明らかとなろう。
第1図を参照して、この実施例の正負電圧出力切換回
路10はたとえば電子写真式複写機に用いられる多出力電
源として構成され、トランス12を含む。トランス12の一
次巻線N1の一方端には、一次巻線N1に流れる電流を断続
するスイッチングトランジスタQ11のコレクタが接続さ
れ、そのエミッタは接地されている。そして、スイッチ
ングトランジスタQ11のベースにはスイッチング制御回
路14からの制御信号が与えられ、スイッチングトランジ
スタQ11をオン/オフ制御する。トランス12の二次巻線N
2には、ダイオードD11およびD12とコンデンサC11および
C12とからなる整流平滑回路16が接続されている。
路10はたとえば電子写真式複写機に用いられる多出力電
源として構成され、トランス12を含む。トランス12の一
次巻線N1の一方端には、一次巻線N1に流れる電流を断続
するスイッチングトランジスタQ11のコレクタが接続さ
れ、そのエミッタは接地されている。そして、スイッチ
ングトランジスタQ11のベースにはスイッチング制御回
路14からの制御信号が与えられ、スイッチングトランジ
スタQ11をオン/オフ制御する。トランス12の二次巻線N
2には、ダイオードD11およびD12とコンデンサC11および
C12とからなる整流平滑回路16が接続されている。
整流平滑回路16の(+)側端16aからは高圧端子OUT1
が引き出され、(+)側端16aと高圧端子OUT1との間に
はアーク放電を防止するための電流制限抵抗R11が介挿
される。そして、高圧端子OUT1と接地との間には帯電器
18が接続される。この帯電器18は感光体(図示せず)に
対して(+)電荷を帯電させる。
が引き出され、(+)側端16aと高圧端子OUT1との間に
はアーク放電を防止するための電流制限抵抗R11が介挿
される。そして、高圧端子OUT1と接地との間には帯電器
18が接続される。この帯電器18は感光体(図示せず)に
対して(+)電荷を帯電させる。
整流平滑回路16の(−)側端16bと接地との間には、
カソードが接地されるようにツェナダイオードZD11が接
続される。また、高圧端子OUT1とツェナダイオードZD11
のアノードとの間には、コンデンサC11およびC12のため
の放電抵抗R12,ツェナダイオードZD12およびレギュレー
タ回路20からなる直列回路が接続される。このとき、ツ
ェナダイオードZD12のカソードは放電抵抗R12に、また
アノードはレギュレータ回路20に接続される。そのツェ
ナダイオードZD12のツェナ電圧V12はツェナダイオードZ
D11のツェナ電圧V11より大きく設定される。
カソードが接地されるようにツェナダイオードZD11が接
続される。また、高圧端子OUT1とツェナダイオードZD11
のアノードとの間には、コンデンサC11およびC12のため
の放電抵抗R12,ツェナダイオードZD12およびレギュレー
タ回路20からなる直列回路が接続される。このとき、ツ
ェナダイオードZD12のカソードは放電抵抗R12に、また
アノードはレギュレータ回路20に接続される。そのツェ
ナダイオードZD12のツェナ電圧V12はツェナダイオードZ
D11のツェナ電圧V11より大きく設定される。
レギュレータ回路20は、この実施例では、ツェナダイ
オードZD11およびZD12のそれぞれのアノード間に直列接
続されるトランジスタQ12およびQ13ならびにツェナダイ
オードZD13を含む。トランジスタQ12のベース−コレク
タ間にはバイアス抵抗R13が接続され、トランジスタQ12
およびQ13のそれぞれのベース間にはバイアス抵抗R14が
接続される。さらに、トランジスタQ13のベースとツェ
ナダイオードZD13のアノードとの間には、抵抗R15,可変
抵抗VR11およびスイッチング素子すなわちフォトカプラ
PC1からなる直列回路が接続される。さらに、この直列
回路と並列に、抵抗R16,可変抵抗VR12およびフォトカプ
ラPC2からなる直列回路が接続される。
オードZD11およびZD12のそれぞれのアノード間に直列接
続されるトランジスタQ12およびQ13ならびにツェナダイ
オードZD13を含む。トランジスタQ12のベース−コレク
タ間にはバイアス抵抗R13が接続され、トランジスタQ12
およびQ13のそれぞれのベース間にはバイアス抵抗R14が
接続される。さらに、トランジスタQ13のベースとツェ
ナダイオードZD13のアノードとの間には、抵抗R15,可変
抵抗VR11およびスイッチング素子すなわちフォトカプラ
PC1からなる直列回路が接続される。さらに、この直列
回路と並列に、抵抗R16,可変抵抗VR12およびフォトカプ
ラPC2からなる直列回路が接続される。
このレギュレータ回路20のトランジスタQ12のコレク
タからは、中圧端子OUT2が引き出され、中圧端子OUT2に
は現像器22が接続される。
タからは、中圧端子OUT2が引き出され、中圧端子OUT2に
は現像器22が接続される。
また、ツェナダイオードZD11およびZD12のそれぞれの
カソード間にはバイアス抵抗R17が並列接続される。
カソード間にはバイアス抵抗R17が並列接続される。
動作において、スイッチング制御回路14がスイッチン
グトランジスタQ11をオン/オフ制御することにより、
トランス12の一次巻線N1に流れる電流を断続し、トラン
ス12の二次巻線N2に誘起電圧を発生させる。ダイオード
D11およびD12ならびにコンデンサC11およびC12はその誘
起電圧を整流平滑し、高圧端子OUT1には所定の(+)高
電圧が取り出される。これによって、帯電器18が放電
し、負荷電流ILがツェナダイオードZD11に流れ込む。
グトランジスタQ11をオン/オフ制御することにより、
トランス12の一次巻線N1に流れる電流を断続し、トラン
ス12の二次巻線N2に誘起電圧を発生させる。ダイオード
D11およびD12ならびにコンデンサC11およびC12はその誘
起電圧を整流平滑し、高圧端子OUT1には所定の(+)高
電圧が取り出される。これによって、帯電器18が放電
し、負荷電流ILがツェナダイオードZD11に流れ込む。
また、整流平滑回路16からの電流は電流制限抵抗R11
を通って放電抵抗R12にも流れる。ここで、ツェナダイ
オードZD12のツェナ電圧V12をツェナダイオードZD11の
ツェナ電圧V11より大きく設定しているので、レギュレ
ータ回路20のスイッチング(オン/オフ)状態に拘わら
ず、ツェナダイオードZD12のカソード電位はツェナダイ
オードZD11のカソード電位より常に高くなる。したがっ
て、バイアス抵抗R17を経て電流IAがツェナダイオードZ
D11に常時流れ込み、ツェナダイオードZD11のアノード
が(−)の一定電圧(ツェナダイオードZD11のツェナ電
圧V11)に保たれ、基準電位となる。
を通って放電抵抗R12にも流れる。ここで、ツェナダイ
オードZD12のツェナ電圧V12をツェナダイオードZD11の
ツェナ電圧V11より大きく設定しているので、レギュレ
ータ回路20のスイッチング(オン/オフ)状態に拘わら
ず、ツェナダイオードZD12のカソード電位はツェナダイ
オードZD11のカソード電位より常に高くなる。したがっ
て、バイアス抵抗R17を経て電流IAがツェナダイオードZ
D11に常時流れ込み、ツェナダイオードZD11のアノード
が(−)の一定電圧(ツェナダイオードZD11のツェナ電
圧V11)に保たれ、基準電位となる。
そして、フォトカプラPC1およびPC2をともにオフする
と、トランジスタQ12およびQ13がオンし、中圧端子OUT2
の電圧は、ツェナダイオードZD13およびトランジスタQ1
2ならびにQ13の電圧降下はあるものの、ツェナダイオー
ドZD11のアノード電位とほぼ等しくなる。上述のよう
に、ツェナダイオードZD11のアノードは(−)の一定電
圧であるから、中圧端子OUT2からは(−)の中圧電圧が
出力される。
と、トランジスタQ12およびQ13がオンし、中圧端子OUT2
の電圧は、ツェナダイオードZD13およびトランジスタQ1
2ならびにQ13の電圧降下はあるものの、ツェナダイオー
ドZD11のアノード電位とほぼ等しくなる。上述のよう
に、ツェナダイオードZD11のアノードは(−)の一定電
圧であるから、中圧端子OUT2からは(−)の中圧電圧が
出力される。
フォトカプラPC1またはPC2のいずれか一方がオンする
と、トランジスタQ12およびQ13はいずれもオフする。こ
のとき、中圧端子OUT2の電圧は、(ツェナダイオードZD
11のアノード電圧V11)+(レギュレータ回路20での電
圧降下Vc)で決定される。すなわち、電圧降下Vc<ツェ
ナ電圧V11であれば、中圧端子OUT2には(−)の中圧電
圧が出力される。また、Vc>V11であれば(+)の中圧
電圧が出力される。このように1つのレギュレータ回路
20によって、中圧端子OUT2に出力される電圧の正負切換
え制御が行える。
と、トランジスタQ12およびQ13はいずれもオフする。こ
のとき、中圧端子OUT2の電圧は、(ツェナダイオードZD
11のアノード電圧V11)+(レギュレータ回路20での電
圧降下Vc)で決定される。すなわち、電圧降下Vc<ツェ
ナ電圧V11であれば、中圧端子OUT2には(−)の中圧電
圧が出力される。また、Vc>V11であれば(+)の中圧
電圧が出力される。このように1つのレギュレータ回路
20によって、中圧端子OUT2に出力される電圧の正負切換
え制御が行える。
なお、レギュレータ回路20での電圧降下Vcは、以下の
式で求められる。
式で求められる。
したがって、合成抵抗Rfすなわち可変抵抗VR11あるい
はVR12を調節して分圧条件を変えることによって、電圧
降下Vcを変化させ、中圧端子OUT2に出力される電圧領域
を任意に設定することができる。
はVR12を調節して分圧条件を変えることによって、電圧
降下Vcを変化させ、中圧端子OUT2に出力される電圧領域
を任意に設定することができる。
また、帯電器18のコロナ放電が停止して無負荷状態に
なり、負荷電流ILが流れない場合でも、ツェナダイオー
ドZD11にはバイアス抵抗R17から常時電流IAが流れるた
め、ツェナダイオードZD11のアノード電位は一定値に保
たれる。すなわち、帯電器18のオン/オフ状態に関係な
く、ツェナダイオードZD11のアノード電位を基準電位と
して、中圧端子OUT2に安定的に出力を得ることができ
る。
なり、負荷電流ILが流れない場合でも、ツェナダイオー
ドZD11にはバイアス抵抗R17から常時電流IAが流れるた
め、ツェナダイオードZD11のアノード電位は一定値に保
たれる。すなわち、帯電器18のオン/オフ状態に関係な
く、ツェナダイオードZD11のアノード電位を基準電位と
して、中圧端子OUT2に安定的に出力を得ることができ
る。
なお、この実施例におけるレギュレータ回路20におい
ては、簡易的にトランジスタQ12およびQ13の電圧比較回
路を用いたが、これをダーリントン接続回路または差動
増幅器等で構成してより精度を高めるようにしてもよい
ことはもちろんである。
ては、簡易的にトランジスタQ12およびQ13の電圧比較回
路を用いたが、これをダーリントン接続回路または差動
増幅器等で構成してより精度を高めるようにしてもよい
ことはもちろんである。
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図である。 第2図および第3図はそれぞれ異なる従来技術を示す回
路図である。 図において、10は正負電圧出力切換回路、12はトラン
ス、16は整流平滑回路、18は帯電器、20はレギュレータ
回路、22は現像器、R11は電流制限抵抗、R12は放電抵
抗、R13〜R17はバイアス抵抗、ZD11,ZD12,ZD13はツェナ
ダイオード、VR11,VR12は可変抵抗、OUT1は高圧端子、O
UT2は中圧端子を示す。
路図である。 図において、10は正負電圧出力切換回路、12はトラン
ス、16は整流平滑回路、18は帯電器、20はレギュレータ
回路、22は現像器、R11は電流制限抵抗、R12は放電抵
抗、R13〜R17はバイアス抵抗、ZD11,ZD12,ZD13はツェナ
ダイオード、VR11,VR12は可変抵抗、OUT1は高圧端子、O
UT2は中圧端子を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】第1および第2出力端を有する直流電源、 前記直流電源の前記第1出力端と接地との間に接続され
る第1ツェナ電圧を有する第1のツェナダイオード、 前記直流電源の前記第2出力端と前記第1のツェナダイ
オードとの間に接続されるかつ抵抗,レギュレータ回路
および前記第1ツェナ電圧より大きい第2ツェナ電圧を
有する第2のツェナダイオードの直列回路、 前記第2のツェナダイオードと前記レギュレータ回路と
の接続点から引き出される出力端子、 前記直流電源の前記第1出力端と接地との間に接続され
るバイアス抵抗、 前記レギュレータ回路をオン/オフするスイッチング手
段、および 前記レギュレータ回路のオフのときの前記レギュレータ
回路の電圧降下を変化する電圧降下変化手段を備える、
正負電圧出力切換回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2048518A JPH0830995B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 正負電圧出力切換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2048518A JPH0830995B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 正負電圧出力切換回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03250311A JPH03250311A (ja) | 1991-11-08 |
| JPH0830995B2 true JPH0830995B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=12805583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2048518A Expired - Fee Related JPH0830995B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 正負電圧出力切換回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0830995B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2726272B2 (ja) * | 1988-08-10 | 1998-03-11 | ホーユー株式会社 | 染毛剤組成物 |
-
1990
- 1990-02-28 JP JP2048518A patent/JPH0830995B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03250311A (ja) | 1991-11-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| GB2261124A (en) | Battery charging device | |
| JPH07219659A (ja) | 電圧調整器およびその製造方法 | |
| JPH0830995B2 (ja) | 正負電圧出力切換回路 | |
| JPH0830996B2 (ja) | 正負電圧出力切換回路 | |
| JPH08149808A (ja) | 電源装置 | |
| JPH11136939A (ja) | スイッチング電源 | |
| JPH02299466A (ja) | 多出力電源回路 | |
| JP2838712B2 (ja) | 電源装置 | |
| JP3570246B2 (ja) | 高圧電源装置 | |
| JPH06105545A (ja) | スイッチング電源装置 | |
| JPH0314952Y2 (ja) | ||
| JPH02299464A (ja) | 多出力電源回路 | |
| JPH082179B2 (ja) | 正負両出力電源回路 | |
| JP3198645B2 (ja) | 高圧電源回路 | |
| JP2002199722A (ja) | 電源装置および複写機 | |
| JPH09322530A (ja) | 自励式スイッチング電源装置 | |
| JP3182937B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
| KR200221370Y1 (ko) | 화상형성장치의 고압 전원공급회로 | |
| JPH02269471A (ja) | 交直両出力電源回路 | |
| JPH0783595B2 (ja) | 正負両出力電源回路 | |
| JP2003158829A (ja) | 二次電池用充電制御回路 | |
| JPH03152576A (ja) | グリッドバイアス回路 | |
| JPS5910948Y2 (ja) | 電源装置 | |
| JPH05300740A (ja) | スイッチング電源 | |
| JPH0318431B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |