JPH08310093A - サーマルプリンタ - Google Patents

サーマルプリンタ

Info

Publication number
JPH08310093A
JPH08310093A JP12124395A JP12124395A JPH08310093A JP H08310093 A JPH08310093 A JP H08310093A JP 12124395 A JP12124395 A JP 12124395A JP 12124395 A JP12124395 A JP 12124395A JP H08310093 A JPH08310093 A JP H08310093A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ribbon
thermal head
ink ribbon
thermal
head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12124395A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhide Takahama
和英 高濱
Michio Suzuki
道雄 鈴木
Kaname Iga
要 伊賀
Hidemi Mihara
日出海 見原
Akira Takeshita
明 竹下
Hisashi Tsujimura
久志 辻村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TEC CORP filed Critical TEC CORP
Priority to JP12124395A priority Critical patent/JPH08310093A/ja
Publication of JPH08310093A publication Critical patent/JPH08310093A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】サーマルヘッドへのインクリボンの背面コーテ
ィング材の溶融付着を防止することにより、サーマルヘ
ッドの寿命の短縮化を防止する。 【構成】リボンセーブを行っているときに、インクリボ
ンを300ライン毎に反転しながら、低速で搬送させる
もの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、サーマルヘッド及び
このサーマルヘッドに対向配置されたプラテンを備え、
インクリボン及び用紙をサーマルヘッドとプラテンとの
間に供給して、サーマルヘッドにより用紙に印字を行う
サーマルプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】サーマルプリンタでインクリボンを使用
して用紙に印字を行う場合、複数個の発熱抵抗体から構
成されたサーマルヘッドに通電して熱を発生させ、イン
クリボンに付着されているインクを溶融して、用紙に印
字データの転写が行われる。
【0003】ところで、印字中に印字データの間に無印
字の部分があるときに、サーマルヘッドには通電が行わ
れずに、用紙及びインクリボンが搬送される。このとき
の無印字部分でのインクリボンの搬送は、インクリボン
が使用されていないにもかかわらずインクリボンが使用
済み部分として巻き取られる。これはインクリボンを無
駄にしてしまうという問題になる。
【0004】そこで、従来のサーマルプリンタでは、印
字中にその印字データの中に所定の長さ( ライン数 )以
上の無印字部分がある場合に、インクリボンが用紙と共
に搬送されないようにサーマルヘッド及びインクリボン
をプラテンから離間させて、用紙のみを搬送するように
制御するインクリボンセーブ機構を備えたものが知られ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、印字中サー
マルヘッドの発熱抵抗体は高温になっており、直ぐに常
温に戻るとは限らない。そのためインクリボンセーブ機
構によりプラテンから離間させた直後のサーマルヘッド
も高温になっている。
【0006】このとき、インクリボンが用紙に接触しな
いように張られているためサーマルヘッドにはインクリ
ボンが接触しており、サーマルヘッドの残熱( 畜熱 )に
よりインクリボンの背面コーティング材( シリコン系 )
が加熱されて溶融し、サーマルヘッドの表面の保護膜上
にに付着する虞がある。
【0007】このような付着物により、サーマルヘッド
は放熱性が悪くなり、またサーマルヘッドと用紙との密
着性が悪くなり、また用紙との接触抵抗が大きくなりメ
カニカル的なストレスが増大する等の現象が起こり、そ
れらの結果によりサーマルヘッドの寿命が短くなるとい
う問題があった。
【0008】そこでこの発明は、サーマルヘッドへのイ
ンクリボンの背面コーティング材の溶融付着を防止する
ことにより、サーマルヘッドの寿命の短縮化を防止する
ことができるサーマルプリンタを提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1対応の発明は、
サーマルヘッド及びこのサーマルヘッドに対向配置され
たプラテンを備え、インクリボン及び用紙をサーマルヘ
ッドとプラテンとの間に供給して、サーマルヘッドによ
り用紙に印字を行うサーマルプリンタにおいて、印字中
に予め設定されたライン数以上印字しないライン数が連
続するときに、サーマルヘッド及びインクリボンをプラ
テンから離間させるリボンセーブ手段と、このリボンセ
ーブ手段によりサーマルヘッド及びインクリボンをプラ
テンから離間させたときに、インクリボンを予め設定さ
れた搬送速度で移動させる融着防止手段とを設けたもの
である。
【0010】請求項2対応の発明は、請求項1対応の発
明において、融着防止手段は、インクリボンを印字時に
おける搬送方向と同じ方向に移動させると共に、その移
動中に逆方向の移動を含むものである。
【0011】請求項3対応の発明は、請求項1又は請求
項2のいずれか一項対応の発明において、リボンセーブ
手段がサーマルヘッド及びインクリボンをプラテンから
離間させるライン数を変更設定する変更設定手段を設け
たものである。
【0012】
【作用】請求項1対応の発明においては、リボンセーブ
手段によりサーマルヘッド及びインクリボンをプラテン
から離間させたときに、融着防止手段により、インクリ
ボンが予め設定された搬送速度で移動させられる。
【0013】請求項2対応の発明においては、リボンセ
ーブ手段によりサーマルヘッド及びインクリボンをプラ
テンから離間させたときに、融着防止手段により、イン
クリボンが印字時における搬送方向と同じ方向に予め設
定された搬送速度で移動させられると共に、その移動中
に逆方向の移動が含まれる。
【0014】請求項3対応の発明においては、請求項1
又は請求項2対応の発明の作用に加えて、リボンセーブ
手段によりサーマルヘッド及びインクリボンをプラテン
から離間させるライン数が、変更設定手段により変更設
定させられる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。図1は、この発明を適用したイエロー、マゼ
ンタ、シアン、ブラック( 黒 )の4色を重ね合わせて印
刷するカラープリンタの構成を示す正面図である。Y用
サーマルヘッド1、M用サーマルヘッド2、C用サーマ
ルヘッド3、K用サーマルヘッド4は、複数の発熱抵抗
体を直方体の端面に1列に配列した端面サーマルヘッド
で、用紙の搬送路5上に順番に配置されている。
【0016】これらの前記Y用サーマルヘッド1〜K用
サーマルヘッド4には、それぞれY用プラテン6〜K用
プラテン9が対向して配置され、また、リボンマガジン
10〜13が着脱自在にセットされるようになってい
る。このリボンマガジン10〜13には、それぞれ未使
用のインクリボンが巻回されている送り側ローラ10-1
〜13-1と使用済みのインクリボンが巻き取られる巻取
側ローラ10-2〜13-2とが設けられている。
【0017】例えば、これらの各リボンマガジン10〜
13からそれぞれイエローのインクリボン、マゼンタの
インクリボン、シアンのインクリボン、黒のインクリボ
ンが前記各サーマルヘッド1〜4へ供給される。
【0018】前記搬送路5の前記Y用サーマルヘッド1
の配置位置の用紙供給側に、用紙の搬送速度を制御する
ためのペーパー搬送用ローラ14及びこのペーパー搬送
用ローラ14に対向して設けられた補助ローラ15が配
置されている。
【0019】前記ペーパー搬送用ローラ14と前記Y用
サーマルヘッド1との間の搬送路5上には、後述するギ
ャップセンサ及びマーカセンサからなるセンサ部16が
配置されている。また、前記ペーパー搬送用ローラ14
のさらに用紙供給側の前記搬送路5の用紙供給口5-1近
傍には、用紙の末端を検出するための光学式透過形セン
サからなるペーパーエンドセンサ17が配置されてい
る。
【0020】前記搬送路5の前記用紙供給口5-1の外側
にはペーパーホルダ18が固定され、このペーパーホル
ダ18に用紙19が巻回されてセットされる。また前記
搬送路5の前記用紙供給口5-1の反対側には、印字済み
用紙を排出するための用紙排出口5-2が形成されてい
る。前記RAM53には、インクリボンのセーブ機能を
行うときのライン数を設定するライン数設定エリア53
-3が形成されている。
【0021】図2は、前記各サーマルヘッド1〜4の詳
細な構成を示す側面図である。カラープリンタ本体に回
動自在に固定されたヘッド取付器21には、平衡シャフ
ト22が固定され、この平衡シャフト22に回動自在に
ヘッドアップ用金具23が軸支されている。
【0022】このヘッドアップ用金具23の一端は自己
保持形のソレノイド24のシャフト24-1に摺動可能に
接続され、他端はヘッド支持シャフト25を下方向から
当接している。このヘッド支持シャフト25により回動
自在に軸支されたヘッド固定部材26に前記サーマルヘ
ッド1( 〜4 )が固定されている。なお、図示しない
が、前記ヘッド支持シャフト25を常に下向き( プラテ
ン6〜9 )に付勢する板バネが設けられている。
【0023】従って、前記ソレノイド24がONしてそ
のシャフト24-1が引込むと、前記ヘッドアップ金具2
3の一端が下がる。するとこのヘッドアップ金具23の
他端が上がり、前記サーマルヘッド1( 〜4 )がアップ
位置に移動する。すなわち、前記ソレノイド24及びヘ
ッドアップ金具23によりリボンセーブ手段が構成され
ている。
【0024】図3は、前記サーマルヘッド1( 〜4 )の
先端部( 端面サーマルヘッド )の詳細な構成を示す断面
図である。端面サーマルヘッドは、ベースとしての板状
のセラミック層31の一端( の角)に、まず絶縁層とし
てのグレース層32が形成され、このグレース層32の
表面にヒータ層( 発熱抵抗体 )33が形成され、このヒ
ータ層33の一端には1つの発熱抵抗体に対応するパタ
ーン34が設けられており、このパターン34に前記ヒ
ータ層33の一端が電気的に接続されている。また前記
ヒータ層33の他端は、共通電極( グラウンド=0V )
35が電気的に接続されている。この前記ヒータ層33
及びこのヒータ層33と前記パターン34,前記共通電
極35との接続部分を覆うようにして保護膜36が形成
されている。また、前記セラミックス層31のヒータ層
33が設けられている方の反対面には、放熱のためのア
ルミニューム材から形成されたヒートシンク層37が形
成されている。
【0025】図4は、前記各リボンマガジン10〜13
の送り側ローラ10-1〜14-1及び巻取側ローラ10-2
〜13-2を回転させるカラープリンタ本体側の基本的な
回転機構を示す図である。
【0026】各ローラに連結される回転軸41は、複数
のギア42を噛合わせて構成された伝動機構43を介し
てインクリボン用の( DC )モータ44の回転シャフト
44-1と接続されている。前記回転軸41には、多数の
スリットが一定間隔で外周部に形成されたスリット円板
45が固定されており、この外周部の一ヶ所にスリット
を検出する光学式透過形のセンサ46が設けられてい
る。このセンサ46から出力されるパルス信号のパルス
数をカウントすれば、前記回転軸41の回転数、回転角
度等を知ることができる。
【0027】図5は、このカラープリンタの要部回路構
成を示すブロック図である。51は、制御部本体を構成
するCPU(central processing unit )である。このC
PU51が行う処理のプログラムデータが記憶されたR
OM(read onlymemory)52、前記CPU51が処理を
行う時に使用する変更設定手段としてのライン数設定エ
リア53-1等の各種メモリのエリアが形成されたRAM
(randomaccess memory)53、各種センサや各種駆動装
置等から構成されたエンジン部54を制御するエンジン
用ゲートアレイ55、表示・操作部56を制御する表示
・操作コントローラ57、回線を介してホストコンピュ
ータ等とISA結合により接続される受信用FIFO(f
irst in first out)58及び送信用FIFO59から構
成されたインターフェイスは、それぞれシステムバス6
0を介して前記CPU51と接続されている。
【0028】また、前記Y用サーマルヘッド1を駆動制
御するY用ヘッドコントローラ61、前記M用サーマル
ヘッド2を駆動制御するM用ヘッドコントローラ62、
前記C用サーマルヘッド3を駆動制御するC用ヘッドコ
ントローラ63、K用サーマルヘッド4を駆動制御する
K用ヘッドコントローラ64は、それぞれ前記システム
バス60を介して前記CPU51と接続されている。
【0029】さらに、前記Y用ヘッドコントローラ61
へ印字データを供給するY用バッファ65、前記M用ヘ
ッドコントローラ62へ印字データを供給するM用バッ
ファ66、前記C用ヘッドコントローラ63へ印字デー
タを供給するC用バッファ67、前記K用ヘッドコント
ローラ64へ印字データを供給するK用バッファ68は
それぞれ、前記システムバス60を介して前記CPU5
1と接続されている。なお、各バッファ65〜68は、
それぞれ100mm×100mmの大きさの印字データ
を1枚分として、5枚分の印字データを記憶できる容量
を持っている。
【0030】図6は、前記エンジン部54の詳細な構成
を示すブロック図である。前記エンジン部54は、前記
ペーパーエンドセンサ17、前記センサ部16を構成す
るギャップセンサ16-1及びマーカセンサ16-2、Y用
リボン送りセンサ46-1、Y用リボン巻取センサ46-
2、…、K用リボン送りセンサ46-7、K用リボン巻取
センサ46-8、ペーパー搬送用ローラ14を回転駆動す
るモータ等からなるペーパー搬送用ローラ機構71、前
記Y用プラテン6を回転駆動するモータ等からなるY用
プラテン機構72、〜、前記K用プラテン9を回転駆動
するモータ等からなるK用プラテン機構75、前記送り
側ローラ10-1を回転駆動するモータ等からなるY用リ
ボン送り機構76、前記巻取側ローラ10-2を回転駆動
するモータ等からなるY用リボン巻取機構77、…、前
記送り側ローラ13-1を回転駆動するモータ等からなる
K用リボン送り機構82、前記巻取側ローラ13-2を回
転駆動するモータ等からなるK用リボン巻取機構83、
それぞれ前記ソレノイド等からなるY用リボンセーブ機
構84、〜、K用リボンセーブ機構87から構成されて
いる。
【0031】そして、前記エンジン用ゲートアレイ55
は、前記ペーパーエンドセンサ17、前記ギャップセン
サ16-1、前記マーカセンサ16-2、前記Y用リボン送
りセンサ46-1、前記Y用リボン巻取センサ46-2、
…、前記K用リボン送りセンサ46-7、前記K用リボン
巻取センサ46-8から出力された検出信号を入力し、こ
の検出信号に基づいて前記ペーパー搬送用ローラ機構7
1、前記Y用プラテン機構72、〜、前記K用プラテン
機構75、前記Y用リボン送り機構76、前記Y用リボ
ン巻取機構77、…、前記K用リボン送り機構82、前
記K用リボン巻取機構83、前記Y用リボンセーブ機構
84、〜、前記K用リボンセーブ機構87へ各種制御信
号を出力するようになっている。
【0032】図7は、電源投入時に、前記CPU51が
行う電源ON時処理の流れを示す図である。まず、イニ
シャルセットとして、各種初期設定を行うと共に、ワー
クメモリやバッファメモリ等の初期化を行い、さらにR
AM53に形成されたセーブカウンタ及びセーブ済カウ
ンタにそれぞれ0を設定する。
【0033】次に、ソレノイド24をONさせて全ての
サーマルヘッド1〜4をヘッドアップ状態にしておき、
後述する各タスクをウインドウズ上でのタイムシェアリ
ング方式によるマルチタスクとして起動させて、この電
源ON時処理を終了するようになっている。
【0034】図8は、前記CPU51が前述したマルチ
タスクの一つとして行う受信タスクの流れを示す図であ
る。まず、ステップ1( ST1 )の処理として、ホスト
コンピュータからの受信用FIFO58を介してホスト
コンピュータに1枚分の印字発行データが用意されるま
での待機状態となる。
【0035】ホストコンピュータに1枚分の印字発行デ
ータが用意されると、各バッファ65〜68に1枚分の
ビットイメージデータを格納する空きエリアが有るか否
かを判断して、空きエリアがなければできるまでの待機
状態となる。
【0036】各バッファ65〜68に1枚分のビットイ
メージデータを格納する空きエリアが有ると、ホストコ
ンピュータへ受信可能の信号を送信用FIFO59を介
して出力し、ホストコンピュータから送信された( 4色
)1枚分のビットイメージデータの超高速受信を受信用
FIFO58を介して行う。1枚分のビットイメージデ
ータの受信を終了すると、再び前述したステップ1の処
理へ戻るようになっている。
【0037】図9は、前記CPU51が前述したマルチ
タスクの一つとして行う発行タスクの流れを示す図であ
る。まず、ステップ2( ST2 )の処理として、前述し
た受信タスクにより1枚分のビットイメージデータを受
信して各バッファ65〜68に、1枚分のビットイメー
ジデータが有るか否かを判断し、各バッファ65〜68
に1枚分のビットイメージデータがなければ、各バッフ
ァ65〜68に1枚分のビットイメージデータができる
までの待機状態となる。
【0038】各バッファ65〜68に1枚分のビットイ
メージデータが有ると、エンジン用ゲートアレイ55を
介して、ペーパー搬送用ローラ14及び各プラテン6〜
9の駆動を開始させる。
【0039】次に、ステップ3( ST3 )の処理とし
て、マーカセンサ16-2又はギャップセンサ16-1から
の検出信号により、マーカ又はギャップを検出するまで
の待機状態となり、マーカ又はギャップを検出すると、
各サーマルヘッド1〜4での印字開始時間を算出して、
各ヘッドコントローラ61〜64( 印字系タスク )へ印
字開始フラグと印字開始タイマデータとを送信する。
【0040】次に、ペーパーエンドセンサ17からの検
出信号により、ペーパーエンド( 用紙切れ )を検出した
か否かを判断する。ここで、ペーパーエンドを検出する
と、後述するペーパーエンド処理を行い、このペーパー
エンド処理を終了すると、再び前述したステップ2の処
理へ戻るようになっている。
【0041】また、ペーパーエンドは検出されないと判
断すると、各バッファ65〜68に未発行のデータとし
て、1枚分のビットイメージデータが残っているか否か
を判断する。ここで、1枚分のビットイメージデータが
残っていると判断すると、再び前述したステップ3の処
理へ戻るようになっている。
【0042】また、各バッファ65〜68に1枚分のビ
ットイメージデータが残っていると判断すると、K用サ
ーマルヘッド4による印字( K色の印字 )が終了するま
での待機状態となる。
【0043】K用サーマルヘッド4による印字が終了す
ると、エンジン用ゲートアレイ55を介して、ペーパー
搬送用ローラ14及び各プラテン6〜9の駆動を停止し
て、再び前述したステップ2の処理へ戻るようになって
いる。
【0044】図10は、前述したペーパーエンド処理の
流れを示す図である。
【0045】まず、エンジン用ゲートアレイ55を介し
て、ペーパー搬送用ローラ14及び各プラテン6〜9の
駆動を停止し、各ヘッドコントローラ61〜64( 印字
系タスク )へ緊急停止を指示する。
【0046】次に、用紙の交換を指示するメッセージと
共に用紙切れを示すエラー表示を表示・操作部56に行
い、用紙の交換が行われて、表示操作部56に設けられ
たリスタートキーが押下されるまでの待機状態となる。
リスタートキーが押下されると、このペーパーエンド処
理を終了して再び前述した発行タスクに戻るようになっ
ている。
【0047】図11は、前記CPU51が前述したマル
チタスクの一つとして行う印字系タスクの流れを示す図
である。なおここでは、1つの印字系( 1つのヘッドコ
ントローラと共に行う処理 )について説明するが、ここ
で説明されている処理は、各印字系( 各ヘッドコントロ
ーラと共に行う処理 )でそれぞれ行われている。
【0048】まず、ステップ4( ST4 )の処理とし
て、印字開始フラグが送信されて有る状態になるまでの
待機状態となる。
【0049】印字開始フラグが有ると判断すると、印字
開始タイマデータに基づいて時刻が印字開始のタイミン
グになるまでの待機状態となる。印字開始のタイミング
になると、ステップ5( ST5 )の処理として、ライン
数設定エリア53-1に設定されているライン数データA
( 例えばA=360,360ライン=30mm )につい
て、これから印字するAライン中に印字のデータが有る
か否かを判断する。
【0050】ここで、Aライン中に印字データが有ると
判断すると、ステップ6( ST6 )の処理として、RA
M53に形成されたセーブカウンタのカウント値が0か
否かを判断する。ここで、セーブカウンタのカウント値
が0であると判断すると、該当するリボンセーブ機構を
介して該当するサーマルヘッドをプラテンに接触するヘ
ッドダウン状態にして、該当するリボン送り機構及びリ
ボン巻取機構を介してインクリボンの搬送駆動を行い、
1ライン分のビットイメージデータを該当するバッファ
から該当するサーマルヘッドへ供給して、サーマルヘッ
ド駆動用のゲートアレイを起動させて1ライン分の印字
を行う。この1ライン分の印字を終了すると、後述する
ステップ7( ST7 )の処理へ移行するようになってい
る。
【0051】また、前述したステップ5の処理で、これ
から印字を行うAライン中に印字のデータがないと判断
すると、RAM53に形成されたセーブカウンタに予め
設定された数値( 例えば300 )をセットし、該当する
リボンセーブ機構を介して該当するサーマルヘッドをプ
ラテンから離間するヘッドアップ状態にして、後述する
融着防止手段としてのリボン低速駆動処理を行う。この
リボン低速駆動処理を終了すると、ステップ7の処理へ
移行する。
【0052】また、前述したステップ6の処理で、セー
ブカウンタのカウント値が0でないと判断すると、セー
ブカウンタのカウント値に対して−1の減算処理を行
い、該当するリボンセーブ機構を介して、該当するサー
マルヘッドをプラテンから離間するヘッドアップ状態に
して、後述するリボン低速駆動処理を行う。このリボン
低速駆動処理を終了すると、ステップ7の処理へ移行す
る。
【0053】ステップ7( ST7 )の処理は、バッファ
に記憶されている1枚分の印字が終了したか否かを判断
する。ここで、1枚分の印字が終了していないと判断す
ると、再び前述したステップ5の処理へ戻るようになっ
ている。
【0054】また、1枚分の印字が終了したと判断する
と、該当するリボンセーブ機構を介して、該当するサー
マルヘッドをプラテンから離間するヘッドアップ状態に
して、該当するリボン送り機構及びリボン巻取機構を介
して、インクリボンの搬送駆動を停止し、セーブカウン
タに0を設定して、後述するリボン巻戻し処理を行う。
このリボン巻戻し処理を終了すると、再び前述したステ
ップ4の処理へ戻るようになっている。
【0055】図12は、前述したリボン低速駆動処理の
流れを示す図である。まず、該当するリボン送り機構及
びリボン巻取機構を介してインクリボンの搬送速度を低
速に制御し、ステップ8( ST8 )の処理として、RA
M53に形成されたセーブカウンタのカウント値が10
0未満か否かを判断する。
【0056】ここで、セーブカウンタのカウント値が1
00未満と判断すると、セーブカウンタのカウント値が
1か否かを判断する。ここで、セーブカウンタのカウン
ト値が1であると判断すると、RAM53に形成された
セーブ済カウンタに0を設定し、該当するリボン送り機
構及びリボン巻取機構を介して、インクリボンの搬送方
向を順方向( 印字時の搬送方向 )に制御して、このリボ
ン低速駆動処理を終了するようになっている。また、セ
ーブカウンタのカウント値が1ではないと判断すると、
該当するリボン送り機構及びリボン巻取機構を介して、
インクリボンの搬送方向を順方向( 印字時の搬送方向 )
に制御して、このリボン低速駆動処理を終了するように
なっている。
【0057】ステップ8の処理で、セーブカウンタのカ
ウント値が100以上であると判断すると、セーブ済カ
ウンタのカウント値に対して+1の加算処理を行い、セ
ーブ済カウンタのカウント値が300か否かを判断す
る。
【0058】ここで、セーブ済カウンタのカウント値が
300でないと判断すると、このリボン低速駆動処理を
終了するようになっている。また、セーブ済カウンタの
カウント値が300であると判断すると、該当するリボ
ン送り機構及びリボン巻取機構を介して、インクリボン
の搬送方向を反転させて、セーブ済カウンタに0を設定
して、このリボン低速駆動処理を終了するようになって
いる。
【0059】このリボン低速駆動処理を終了すると、再
び前述した印字系タスクに戻るようになっている。
【0060】図13は、前述したリボン巻戻し処理の流
れを示す図である。
【0061】まず、巻戻しのためのスリット検出カウン
ト値を計算し、これを計算値として設定する。
【0062】次に、該当するリボン送り機構及びリボン
巻取機構を介して、インクリボンの逆方向( 印字時の搬
送方向の逆方向 )の搬送駆動を開始して、ステップ9(
ST9 )の処理として、該当するリボン送りセンサ( 又
はリボン巻取センサ )からの検出信号の変化により、ス
リットを検出したか否かを判断して、スリットを検出す
ると、RAM53に形成された戻しカウンタのカウント
値に対して+1の加算処理を行い、この戻しカウンタの
カウント値が計算値に等しくなるまで、ステップ9の処
理へ戻るようになっている。
【0063】戻しカウンタのカウント値が計算値に等し
くなると、該当するリボン送り機構及びリボン巻取機構
を介して、インクリボンの逆方向の搬送駆動を停止し
て、このリボン巻戻し処理を終了するようになってい
る。
【0064】このリボン巻戻し処理を終了すると、再び
前述した印字系タスクに戻るようになっている。
【0065】このような構成の本実施例においては、ホ
ストからイエロー、マゼンタ、シアン、黒の各色1枚分
のビットイメージデータがFIFO58,59を介して
受信され、このビットイメージデータは、それぞれ各色
毎に該当するバッファ65〜68に各色のビットイメー
ジデータが記憶される。
【0066】各サーマルヘッド1〜4は、所定の印字タ
イミングに基づいて、供給されてきた用紙に各バッファ
65〜68から順次出力された1ライン毎にビットイメ
ージデータを印字する。
【0067】ところで、印字データ中にライン数設定エ
リア53-1に設定されているライン数データ( A )以上
の余白( 印字データがない部分 )が有ると、リボンセー
ブ機能が働く、すなわち、セーブカウンタに所定の数値
をセットし、サーマルヘッドがヘッドアップ状態となる
と共にインクリボンを低速で印字時の方向と同じ方向に
搬送する( 巻取る )。
【0068】ここで、このインクリボンの低速搬送にお
いて、セーブ済カウンタがその搬送ライン数をカウント
し、このセーブ済カウンタが300をカウントしたする
と、インクリボンの低速搬送を反転して、逆方向に搬送
し( 巻き戻し )、セーブ済カウンタを0に設定する。そ
して次のセーブ済カウンタが300をカウントすると、
インクリボンの低速搬送を再び順方向に反転して搬送す
る( 巻取る )。このようにして、300ライン毎に反転
制御を行い、セーブカウンタが100未満になると、強
制的にインクリボンの低速搬送を印字時の搬送方向( 順
方向 )に戻す。
【0069】セーブカウンタが0になると、サーマルヘ
ッドはヘッドダウン状態になると共に、1ライン毎の印
字が行われる。1枚分の印字が終了すると、各インクリ
ボン毎に、スリット数として予め設定された量だけ巻き
戻す処理が行われる。
【0070】このように本実施例によれば、リボンセー
ブを行っているときに、インクリボンを300ライン毎
に反転しながら、低速で搬送させることにより、サーマ
ルヘッドにインクリボンの一部分が長時間接触するのを
防止することができる。従って、インクリボンの背面の
コーティング材が溶融して、サーマルヘッドの保護膜に
付着するのを防止することができ、その結果サーマルヘ
ッドの寿命の短縮化を防止することができる。
【0071】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
サーマルヘッドへのインクリボンの背面コーティング材
の溶融付着を防止することにより、サーマルヘッドの寿
命の短縮化を防止することができるサーマルプリンタを
提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のカラープリンタの構成を
示す正面図である。
【図2】同実施例のカラープリンタの各サーマルヘッド
の詳細な構成を示す側面図。
【図3】同実施例のカラープリンタのサーマルヘッドの
詳細な構成を示す断面図。
【図4】同実施例のカラープリンタのリボンマガジンの
送り側ローラ及び巻取側ローラを回転させるカラープリ
ンタ本体側の基本的な回転機構を示す図。
【図5】同実施例のカラープリンタの要部回路構成を示
すブロック図。
【図6】同実施例のカラープリンタのエンジン部の詳細
な構成を示すブロック図。
【図7】同実施例のカラープリンタで行われる電源ON
時処理の流れを示す図。
【図8】同実施例のカラープリンタで行われる受信タス
クの流れを示す図。
【図9】同実施例のカラープリンタで行われる発行タス
クの流れを示す図。
【図10】同実施例のカラープリンタで行われる発行タ
スクにおけるペーパーエンド処理の流れを示す図。
【図11】同実施例のカラープリンタで行われる印字系
タスクの流れを示す図。
【図12】同実施例のカラープリンタで行われる印字系
タスクにおけるリボン低速駆動処理の流れを示す図。
【図13】同実施例のカラープリンタで行われる印字系
タスクにおけるリボン巻戻し処理の流れを示す図。
【符号の説明】
1〜4…サーマルヘッド、 10-1〜13-1…送り側ローラ、 10-2〜13-2…巻取側ローラ、 23…ヘッドアップ金具、 24…ソレノイド、 45…スリット円板、 46…センサ、 ( 46-1,46-3,46-5,46-7…リボン送りセンサ
) ( 46-2,46-4,46-6,46-8…リボン巻取センサ
) 51…CPU、 53-1…ライン数設定エリア、 76,78,80,82…リボン送り機構、 77,79,81,83…リボン巻取機構、 84〜87…リボンセーブ機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 見原 日出海 静岡県三島市南町6番78号 株式会社テッ ク三島工場内 (72)発明者 竹下 明 静岡県三島市南町6番78号 株式会社テッ ク三島工場内 (72)発明者 辻村 久志 静岡県三島市南町6番78号 株式会社テッ ク三島工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーマルヘッド及びこのサーマルヘッド
    に対向配置されたプラテンを備え、インクリボン及び用
    紙を前記サーマルヘッドと前記プラテンとの間に供給し
    て、前記サーマルヘッドにより前記用紙に印字を行うサ
    ーマルプリンタにおいて、印字中に予め設定されたライ
    ン数以上印字しないライン数が連続するときに、前記サ
    ーマルヘッド及び前記インクリボンを前記プラテンから
    離間させるリボンセーブ手段と、このリボンセーブ手段
    により前記サーマルヘッド及び前記インクリボンを前記
    プラテンから離間させたときに、前記インクリボンを予
    め設定された搬送速度で移動させる融着防止手段とを設
    けたことを特徴とするサーマルプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載のサーマルプリンタに
    おいて、前記融着防止手段は、前記インクリボンを印字
    時における搬送方向と同じ方向に移動させると共に、そ
    の移動中に逆方向の移動を含むことを特徴とするサーマ
    ルプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記請求項1又は前記請求項2のいずれ
    か一項記載のサーマルプリンタにおいて、前記リボンセ
    ーブ手段が前記サーマルヘッド及び前記インクリボンを
    前記プラテンから離間させるライン数を変更設定する変
    更設定手段を設けたことを特徴とするサーマルプリン
    タ。
JP12124395A 1995-05-19 1995-05-19 サーマルプリンタ Pending JPH08310093A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12124395A JPH08310093A (ja) 1995-05-19 1995-05-19 サーマルプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12124395A JPH08310093A (ja) 1995-05-19 1995-05-19 サーマルプリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08310093A true JPH08310093A (ja) 1996-11-26

Family

ID=14806450

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12124395A Pending JPH08310093A (ja) 1995-05-19 1995-05-19 サーマルプリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08310093A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10589542B2 (en) 2017-02-09 2020-03-17 Citizen Watch Co., Ltd. Thermal transfer printer and method for controlling the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10589542B2 (en) 2017-02-09 2020-03-17 Citizen Watch Co., Ltd. Thermal transfer printer and method for controlling the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6046756A (en) Printer device
US4692774A (en) Multi-color recording apparatus
JPH09191731A (ja) 用紙長さ自動検出によるプリントシステム及びその制御方法
KR19990078025A (ko) 인쇄방법및그장치
EP2371558B1 (en) Thermal printer
US6795103B2 (en) Thermal printer having thermally activating apparatus for heat-sensitive adhesive sheet
JPH06191081A (ja) 熱転写プリンタおよびリボンカセット
US4863297A (en) Thermal printer
JPH08310093A (ja) サーマルプリンタ
US4854754A (en) Recording apparatus
JP2696998B2 (ja) 熱転写式記録装置
JPH0443793B2 (ja)
JP3609879B2 (ja) カラープリンタ
JP3080569B2 (ja) 転写式カラープリンタ
JP2008137226A (ja) プリンタ
JPH03112664A (ja) 記録装置
JP2922558B2 (ja) フアクシミリ装置
JP2002264304A (ja) インクジェットプリンタ
EP0917960A1 (en) Recording apparatus
JPH05286196A (ja) カラー熱転写記録装置
JP2007038442A (ja) インクリボン、およびプリンタ
JPH0971020A (ja) サーマル転写式プリンタ
JP2023069460A (ja) プログラム、プリンタの制御方法及びプリンタ
JP4501608B2 (ja) プリンタ
JPH01263071A (ja) カラー記録装置