JPH0831048A - 記録装置 - Google Patents
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- JPH0831048A JPH0831048A JP6157176A JP15717694A JPH0831048A JP H0831048 A JPH0831048 A JP H0831048A JP 6157176 A JP6157176 A JP 6157176A JP 15717694 A JP15717694 A JP 15717694A JP H0831048 A JPH0831048 A JP H0831048A
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- JP
- Japan
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- signal
- ctl
- duty
- duty ratio
- recording
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 CTL信号のデューティ比にフィールド情報
を持たせたVTR記録フォーマットで磁気テープに信号
を記録するVTRであって、再生CTL信号のデューテ
ィ比を検出するデューティ検出回路54と、繋ぎ撮りの
開始時に、デューティ検出回路54で検出したデューテ
ィ比に基づいて、目的の特定CTL信号に位相サーボを
引き込むD−フリップフロップ51,遅延回路52,カ
ウンタ53,D−フリップフロップ55,位相誤差検出
回路56,選択回路59,速度制御回路60等からなる
位相サーボ手段を有する。 【効果】 CTLのデューティ比にフィールド情報を持
たせたVTRフォーマットでも、繋ぎ撮りを良好に行う
ことができる。
を持たせたVTR記録フォーマットで磁気テープに信号
を記録するVTRであって、再生CTL信号のデューテ
ィ比を検出するデューティ検出回路54と、繋ぎ撮りの
開始時に、デューティ検出回路54で検出したデューテ
ィ比に基づいて、目的の特定CTL信号に位相サーボを
引き込むD−フリップフロップ51,遅延回路52,カ
ウンタ53,D−フリップフロップ55,位相誤差検出
回路56,選択回路59,速度制御回路60等からなる
位相サーボ手段を有する。 【効果】 CTLのデューティ比にフィールド情報を持
たせたVTRフォーマットでも、繋ぎ撮りを良好に行う
ことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばいわゆるディジ
タルビデオテープレコーダのような記録装置に関する。
タルビデオテープレコーダのような記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、カメラ一体型VTR(ビデオ
テープレコーダ)やポータブルVTRなどの記録装置に
おいては、ある画面を撮り終えて次の画面を撮り始める
ときに、画像や音声をノイズや空白無しに繋いで記録す
るようないわゆる繋ぎ撮りの機能を有している。
テープレコーダ)やポータブルVTRなどの記録装置に
おいては、ある画面を撮り終えて次の画面を撮り始める
ときに、画像や音声をノイズや空白無しに繋いで記録す
るようないわゆる繋ぎ撮りの機能を有している。
【0003】VTRにおける繋ぎ撮りのための構成を図
9に示す。先ず、この図9のVTRの基本動作について
説明する。この図9のVTRにおけるCTL信号記録時
の動作は以下のようになる。キャプスタンモータ29
は、マイクロプロセッサ・ユニット(以下MPUと呼
ぶ)25からの正転側を示す正逆転切替え信号と、同じ
くMPU25からのドライブアンプ26を介して増幅さ
れたドライブ信号とに基づいて回転する。当該キャプス
タンモータ29の回転に応じたFGヘッド28からのF
G信号は、FGアンプ23によって増幅されて、上記M
PU25にフィードバックされるようになっている。
9に示す。先ず、この図9のVTRの基本動作について
説明する。この図9のVTRにおけるCTL信号記録時
の動作は以下のようになる。キャプスタンモータ29
は、マイクロプロセッサ・ユニット(以下MPUと呼
ぶ)25からの正転側を示す正逆転切替え信号と、同じ
くMPU25からのドライブアンプ26を介して増幅さ
れたドライブ信号とに基づいて回転する。当該キャプス
タンモータ29の回転に応じたFGヘッド28からのF
G信号は、FGアンプ23によって増幅されて、上記M
PU25にフィードバックされるようになっている。
【0004】また、当該MPU25には、端子30を介
して基準コントロール信号(基準コントロールパルス信
号、以下基準CTL信号と呼ぶ)が供給され、当該MP
U25は、上記基準CTL信号に基づいてCTL記録信
号を生成する。このCTL記録信号は、CTL記録アン
プ27にて増幅され、上記MPU25からのCTL記再
切替え信号によって被切替端子b側に切り替えられたス
イッチ24を介して、CTLヘッド22に送られる。さ
らに、MPU25は、上記FGアンプ23からのFG信
号と、上記基準CTL信号とに基づいて、キャプスタン
モータ29のドライブ信号を制御してサーボ(キャプス
タンサーボ)を行う。
して基準コントロール信号(基準コントロールパルス信
号、以下基準CTL信号と呼ぶ)が供給され、当該MP
U25は、上記基準CTL信号に基づいてCTL記録信
号を生成する。このCTL記録信号は、CTL記録アン
プ27にて増幅され、上記MPU25からのCTL記再
切替え信号によって被切替端子b側に切り替えられたス
イッチ24を介して、CTLヘッド22に送られる。さ
らに、MPU25は、上記FGアンプ23からのFG信
号と、上記基準CTL信号とに基づいて、キャプスタン
モータ29のドライブ信号を制御してサーボ(キャプス
タンサーボ)を行う。
【0005】これにより、テープ21の例えば長手方向
のCTLトラックには、正確にCTL信号が記録される
ことになる。次に、CTL信号再生時の動作は以下のよ
うになる。FGヘッド28からのキャプスタンモータ2
9の回転に応じたFG信号は、FGアンプ23を介して
MPU25に送られる。また、当該MPU25には、前
記基準CTL信号が供給されると共に、CTLヘッド2
2によってテープ21のCTLトラックから再生された
再生CTL信号が、被切替端子a側に切り替えられたス
イッチ24を介し、さらにCTL再生アンプ24にて増
幅されて供給される。これにより、当該MPU25は、
上記FG信号と基準CTL信号と再生CTL信号とに基
づいて、ドライブ信号を制御して、キャプスタンモータ
29のサーボを行う。
のCTLトラックには、正確にCTL信号が記録される
ことになる。次に、CTL信号再生時の動作は以下のよ
うになる。FGヘッド28からのキャプスタンモータ2
9の回転に応じたFG信号は、FGアンプ23を介して
MPU25に送られる。また、当該MPU25には、前
記基準CTL信号が供給されると共に、CTLヘッド2
2によってテープ21のCTLトラックから再生された
再生CTL信号が、被切替端子a側に切り替えられたス
イッチ24を介し、さらにCTL再生アンプ24にて増
幅されて供給される。これにより、当該MPU25は、
上記FG信号と基準CTL信号と再生CTL信号とに基
づいて、ドライブ信号を制御して、キャプスタンモータ
29のサーボを行う。
【0006】ここで、当該図9の構成において、繋ぎ撮
りを行う時は、CTL信号を基準にして、上記MPU2
5では図10に示すような処理を行う。この図10にお
いて、記録区間SE1ではテープ21上にビデオ信号と
CTL信号が共に記録されているとする。このとき、繋
ぎ撮りを行うには、先ず、当該記録区間SE1のうちの
ある時刻に、記録が中断される。
りを行う時は、CTL信号を基準にして、上記MPU2
5では図10に示すような処理を行う。この図10にお
いて、記録区間SE1ではテープ21上にビデオ信号と
CTL信号が共に記録されているとする。このとき、繋
ぎ撮りを行うには、先ず、当該記録区間SE1のうちの
ある時刻に、記録が中断される。
【0007】その後、MPU25からは、逆転側の正逆
転切替え信号が出力されてキャプスタンモータ29に送
られる。これにより、キャプスタンモータ29が逆転
し、テープ21を巻き戻し区間SE2だけ巻き戻す。上
記巻き戻し区間SE2だけテープ21が巻き戻される
と、上記MPU25は、キャプスタンモータ29の回転
を停止させ、これにより待機区間SE3になる。なお、
上記テープ21の巻き戻し量は、各VTR機種によって
一定である。
転切替え信号が出力されてキャプスタンモータ29に送
られる。これにより、キャプスタンモータ29が逆転
し、テープ21を巻き戻し区間SE2だけ巻き戻す。上
記巻き戻し区間SE2だけテープ21が巻き戻される
と、上記MPU25は、キャプスタンモータ29の回転
を停止させ、これにより待機区間SE3になる。なお、
上記テープ21の巻き戻し量は、各VTR機種によって
一定である。
【0008】次に、繋ぎ撮りのために次の信号記録を開
始する時、MPU25は、キャプスタンモータ29の回
転を開始すると共に、加速区間SE4でキャプスタンモ
ータ29の回転速度を上げてテープ21が約1倍速の走
行速度になるまで加速し、上記テープ21の走行速度が
1倍速になると、当該MPU25はCTL信号の位相引
き込み区間SE5を経て、記録区間SE6でテープ21
への信号記録及びCTL信号記録を開始する。
始する時、MPU25は、キャプスタンモータ29の回
転を開始すると共に、加速区間SE4でキャプスタンモ
ータ29の回転速度を上げてテープ21が約1倍速の走
行速度になるまで加速し、上記テープ21の走行速度が
1倍速になると、当該MPU25はCTL信号の位相引
き込み区間SE5を経て、記録区間SE6でテープ21
への信号記録及びCTL信号記録を開始する。
【0009】また、上記テープの加速区間SE4と、C
TL信号の位相引き込み区間SE5とを詳しく見ると、
以下の図11のようになっている。この図11におい
て、基準CTL信号の例えば時刻TREF(-4)と時刻TREF(-
3)との間で上記繋ぎ撮りのための記録開始命令が供給さ
れたとすると、MPU25は、時刻TREF(-3)後であって
上記キャプスタンモータ29の立ち上がりのバラツキを
吸収する吸収期間TDLを経た時刻TREF(-2)に、キャプ
スタンモータ29の回転を制御してテープ21の加速を
開始する。
TL信号の位相引き込み区間SE5とを詳しく見ると、
以下の図11のようになっている。この図11におい
て、基準CTL信号の例えば時刻TREF(-4)と時刻TREF(-
3)との間で上記繋ぎ撮りのための記録開始命令が供給さ
れたとすると、MPU25は、時刻TREF(-3)後であって
上記キャプスタンモータ29の立ち上がりのバラツキを
吸収する吸収期間TDLを経た時刻TREF(-2)に、キャプ
スタンモータ29の回転を制御してテープ21の加速を
開始する。
【0010】その後、MPU25は、上記テープ21が
約1倍速になり、しかもCTL信号の特定の立ち上がり
エッジ(例えばTREF(0) に対応するエッジ)以前の時刻
のTREF(-1)になった時点でキャプスタンサーボのための
位相引き込みを開始する。この後、MPU25は、上記
時刻TREF(0) 以降で再生CTL信号に位相サーボをかけ
ることでキャプスタンサーボを行う。
約1倍速になり、しかもCTL信号の特定の立ち上がり
エッジ(例えばTREF(0) に対応するエッジ)以前の時刻
のTREF(-1)になった時点でキャプスタンサーボのための
位相引き込みを開始する。この後、MPU25は、上記
時刻TREF(0) 以降で再生CTL信号に位相サーボをかけ
ることでキャプスタンサーボを行う。
【0011】なお、上記時刻TREF(-1)は、一般に、時刻
TREF(0) のCTL信号の立ち上がりエッジよりも半周期
前に設定する。この理由は、上記巻き戻し後に停止した
位置がCTL半周期分前後にずれても目的のCTL信号
に位相を引き込むことができるからである。
TREF(0) のCTL信号の立ち上がりエッジよりも半周期
前に設定する。この理由は、上記巻き戻し後に停止した
位置がCTL半周期分前後にずれても目的のCTL信号
に位相を引き込むことができるからである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近は、例
えばCTL信号のデューティ比にフィールド情報を持た
せたVTRフォーマットが存在しているが、このVTR
フォーマットにおいて、上述した従来の繋ぎ撮りの技術
を用いると、以下のような問題がある。すなわち、上述
した従来のCTL信号の周波数は、フレーム周波数であ
ったのに対し、当該フォーマットのCTL信号の周波数
は、フィールド周波数となっている。なお、標準テレビ
ジョン放送方式のNTSCでの上記周波数のそれぞれの
数値は、約16.6Hzと約33Hzである。
えばCTL信号のデューティ比にフィールド情報を持た
せたVTRフォーマットが存在しているが、このVTR
フォーマットにおいて、上述した従来の繋ぎ撮りの技術
を用いると、以下のような問題がある。すなわち、上述
した従来のCTL信号の周波数は、フレーム周波数であ
ったのに対し、当該フォーマットのCTL信号の周波数
は、フィールド周波数となっている。なお、標準テレビ
ジョン放送方式のNTSCでの上記周波数のそれぞれの
数値は、約16.6Hzと約33Hzである。
【0013】この場合、前記時刻TREF(-1)と時刻TREF
(0) の間の時間は従来の半分になる。そのため、巻き戻
し操作による停止位置の精度が2倍必要となり、この精
度を得るのは非常に困難であり、したがって、繋ぎ撮り
が良好に行われなくなる虞がある。そこで、本発明は、
上述のような実情に鑑みて提案されたものであり、CT
Lのデューティ比にフィールド情報を持たせたVTRフ
ォーマットでも、繋ぎ撮りを良好に行うことができる記
録装置を提供することを目的とするものである。
(0) の間の時間は従来の半分になる。そのため、巻き戻
し操作による停止位置の精度が2倍必要となり、この精
度を得るのは非常に困難であり、したがって、繋ぎ撮り
が良好に行われなくなる虞がある。そこで、本発明は、
上述のような実情に鑑みて提案されたものであり、CT
Lのデューティ比にフィールド情報を持たせたVTRフ
ォーマットでも、繋ぎ撮りを良好に行うことができる記
録装置を提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した目的を
達成するために提案されたものであり、コントロールパ
ルス信号のデューティ比にフィールド情報を持たせた記
録フォーマットでテープ状記録媒体に信号を記録する記
録装置において、上記テープ状記録媒体から再生した再
生コントロールパルス信号のデューティ比を検出するデ
ューティ検出手段と、繋ぎ撮りの開始時に、上記デュー
ティ検出手段で検出したデューティ比に基づいて、目的
のコントロールパルス信号に位相サーボを引き込む位相
サーボ手段とを有することを特徴とするものである。
達成するために提案されたものであり、コントロールパ
ルス信号のデューティ比にフィールド情報を持たせた記
録フォーマットでテープ状記録媒体に信号を記録する記
録装置において、上記テープ状記録媒体から再生した再
生コントロールパルス信号のデューティ比を検出するデ
ューティ検出手段と、繋ぎ撮りの開始時に、上記デュー
ティ検出手段で検出したデューティ比に基づいて、目的
のコントロールパルス信号に位相サーボを引き込む位相
サーボ手段とを有することを特徴とするものである。
【0015】ここで、上記デューティ検出手段は、テー
プ状記録媒体の走行速度が所定速度に達した後に、上記
再生コントロールパルス信号の目的のパルス1周期前か
らデューティ比の検出を開始する。また、上記デューテ
ィ検出手段は、上記再生コントロールパルス信号のデュ
ーティ比のうち、他のデューティ比と異なる特定デュー
ティ比のパルスを検出し、さらに、上記特定デューティ
比のパルスの検出に基づいてフレーム単位の再生コント
ロールパルス信号を生成する。このとき、上記位相サー
ボ手段は、上記フレーム単位の再生コントロールパルス
信号とフレーム単位の基準パルス信号とに基づいて、フ
レーム周期の位相サーボを行う。
プ状記録媒体の走行速度が所定速度に達した後に、上記
再生コントロールパルス信号の目的のパルス1周期前か
らデューティ比の検出を開始する。また、上記デューテ
ィ検出手段は、上記再生コントロールパルス信号のデュ
ーティ比のうち、他のデューティ比と異なる特定デュー
ティ比のパルスを検出し、さらに、上記特定デューティ
比のパルスの検出に基づいてフレーム単位の再生コント
ロールパルス信号を生成する。このとき、上記位相サー
ボ手段は、上記フレーム単位の再生コントロールパルス
信号とフレーム単位の基準パルス信号とに基づいて、フ
レーム周期の位相サーボを行う。
【0016】
【作用】本発明によれば、繋ぎ撮りの開始時に、再生コ
ントロールパルス信号のデューティ比を検出して目的の
コントロールパルス信号に位相サーボを引き込むことに
より、繋ぎ撮りでのコントロールパルス信号の位相の連
続性を保つようにしている。
ントロールパルス信号のデューティ比を検出して目的の
コントロールパルス信号に位相サーボを引き込むことに
より、繋ぎ撮りでのコントロールパルス信号の位相の連
続性を保つようにしている。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照し、本発明の実施例につい
て詳述する。図1には本実施例の記録装置の要部の構成
を示している。本実施例の記録装置は、コントロールパ
ルス信号(CTL信号)のデューティ比にフィールド情
報を持たせたVTR記録フォーマットで前記図9のよう
に磁気テープ21に信号を記録するVTRであって、図
1に示すように、上記テープ21から再生した再生CT
L信号のデューティ比を検出するデューティ検出回路5
4と、繋ぎ撮りの開始時に、上記デューティ検出回路5
4で検出したデューティ比に基づいて、目的のコントロ
ールパルス信号に位相サーボを引き込む位相サーボ手段
としてのD−フリップフロップ51,遅延回路52,カ
ウンタ53,D−フリップフロップ55,位相誤差検出
回路56,選択回路59,速度制御回路60等を有する
ことを特徴とするものである。なお、この図1に示す構
成は、前記図9のMPU25内に、若しくは当該MPU
25に付加されて設けられるものであり、以下の説明で
は、図9も参照しながら説明する。
て詳述する。図1には本実施例の記録装置の要部の構成
を示している。本実施例の記録装置は、コントロールパ
ルス信号(CTL信号)のデューティ比にフィールド情
報を持たせたVTR記録フォーマットで前記図9のよう
に磁気テープ21に信号を記録するVTRであって、図
1に示すように、上記テープ21から再生した再生CT
L信号のデューティ比を検出するデューティ検出回路5
4と、繋ぎ撮りの開始時に、上記デューティ検出回路5
4で検出したデューティ比に基づいて、目的のコントロ
ールパルス信号に位相サーボを引き込む位相サーボ手段
としてのD−フリップフロップ51,遅延回路52,カ
ウンタ53,D−フリップフロップ55,位相誤差検出
回路56,選択回路59,速度制御回路60等を有する
ことを特徴とするものである。なお、この図1に示す構
成は、前記図9のMPU25内に、若しくは当該MPU
25に付加されて設けられるものであり、以下の説明で
は、図9も参照しながら説明する。
【0018】先ず、この図1の具体的動作の説明に先立
ち、当該図1の構成により行われるCTL信号を基準に
した繋ぎ撮りの際の処理動作を、前記図10と同様に示
す図2を用いて説明する。この図2において、前述した
従来例の図10との違いは、CTL信号の波形である。
すなわち、本実施例の場合のCTL信号は、従来の図1
0に示したCTL信号の2倍の周波数を持っており、ま
た、フィールド番号を判別できるように、第1フィール
ドから第8フィールドにかけて、順番に65,50,5
0,50,35,50,50,50(各%)のデューテ
ィ比を持っている。
ち、当該図1の構成により行われるCTL信号を基準に
した繋ぎ撮りの際の処理動作を、前記図10と同様に示
す図2を用いて説明する。この図2において、前述した
従来例の図10との違いは、CTL信号の波形である。
すなわち、本実施例の場合のCTL信号は、従来の図1
0に示したCTL信号の2倍の周波数を持っており、ま
た、フィールド番号を判別できるように、第1フィール
ドから第8フィールドにかけて、順番に65,50,5
0,50,35,50,50,50(各%)のデューテ
ィ比を持っている。
【0019】ここで、記録区間SE1ではテープ21上
に信号とCTL信号が共に記録されているとする。この
とき、繋ぎ撮りを行うには、先ず、当該記録区間SE1
のうちのある時刻に、記録が中断される。その後、前記
図9のキャプスタンモータ29が逆転し、テープ21を
巻き戻し区間SE2だけ巻き戻し、さらに待機区間SE
3になる。なお、上記テープ21の巻き戻し量は、各V
TR機種によって一定である。
に信号とCTL信号が共に記録されているとする。この
とき、繋ぎ撮りを行うには、先ず、当該記録区間SE1
のうちのある時刻に、記録が中断される。その後、前記
図9のキャプスタンモータ29が逆転し、テープ21を
巻き戻し区間SE2だけ巻き戻し、さらに待機区間SE
3になる。なお、上記テープ21の巻き戻し量は、各V
TR機種によって一定である。
【0020】次に、繋ぎ撮りのために次の信号記録を開
始する時は、キャプスタンモータ29の回転を開始する
と共に、加速区間SE4でキャプスタンモータ29の回
転速度を上げてテープ21が所定速度(約1倍速)にな
るまで加速し、上記テープ21の走行速度が1倍速にな
るとCTL信号の位相引き込み区間SE5を経て、記録
区間SE6でテープ21への信号記録及びCTL信号記
録を始める。ここまでの基本的な動作は、前述した従来
例と同じである。
始する時は、キャプスタンモータ29の回転を開始する
と共に、加速区間SE4でキャプスタンモータ29の回
転速度を上げてテープ21が所定速度(約1倍速)にな
るまで加速し、上記テープ21の走行速度が1倍速にな
るとCTL信号の位相引き込み区間SE5を経て、記録
区間SE6でテープ21への信号記録及びCTL信号記
録を始める。ここまでの基本的な動作は、前述した従来
例と同じである。
【0021】本実施例では、上記テープの加速区間SE
4とCTL信号の位相引き込み区間SE5とを詳しく見
ると、以下の図3〜図5のような処理を行うことで、C
TL信号のデューティ比にフィールド情報を持たせたV
TRフォーマットでの良好な繋ぎ撮りを実現している。
先ず、図3において、基準CTL信号の例えば時刻TREF
(-4)と時刻TREF(-3)との間で繋ぎ撮りのための記録開始
命令が供給されたとすると、時刻TREF(-3)後であってキ
ャプスタンモータ29の立ち上がりのバラツキを吸収す
る吸収期間TDLを経た時刻TREF(-2)に、テープ21の
加速を開始する。
4とCTL信号の位相引き込み区間SE5とを詳しく見
ると、以下の図3〜図5のような処理を行うことで、C
TL信号のデューティ比にフィールド情報を持たせたV
TRフォーマットでの良好な繋ぎ撮りを実現している。
先ず、図3において、基準CTL信号の例えば時刻TREF
(-4)と時刻TREF(-3)との間で繋ぎ撮りのための記録開始
命令が供給されたとすると、時刻TREF(-3)後であってキ
ャプスタンモータ29の立ち上がりのバラツキを吸収す
る吸収期間TDLを経た時刻TREF(-2)に、テープ21の
加速を開始する。
【0022】当該テープ21の加速開始後に上記テープ
が約1倍速になり、しかも再生CTL信号の特定の立ち
上がりエッジ(例えばTREF(0) に対応)以前の時刻のTR
EF(-1)になった時点で、本実施例装置では、位相サーボ
の引き込みに先立って、再生CTL信号のデューティ判
別を開始する。すなわち、上記時刻TREF(0) で立ち上が
るCTL信号のパルスは、65%のデューティ比を持つ
ものであり、したがって、CTL信号のデューティ判別
において上記65%のデューティ比を持つパルスを検出
することで、前記第1フィールドから第8フィールドの
うちのフィールド番号が確定することになる。これによ
り、フレーム周期の再生CTL信号も検出されることに
なる。
が約1倍速になり、しかも再生CTL信号の特定の立ち
上がりエッジ(例えばTREF(0) に対応)以前の時刻のTR
EF(-1)になった時点で、本実施例装置では、位相サーボ
の引き込みに先立って、再生CTL信号のデューティ判
別を開始する。すなわち、上記時刻TREF(0) で立ち上が
るCTL信号のパルスは、65%のデューティ比を持つ
ものであり、したがって、CTL信号のデューティ判別
において上記65%のデューティ比を持つパルスを検出
することで、前記第1フィールドから第8フィールドの
うちのフィールド番号が確定することになる。これによ
り、フレーム周期の再生CTL信号も検出されることに
なる。
【0023】その後、位相サーボを開始するが、本実施
例装置では、図3に示すように、基準CTL信号の奇数
番号のエッジで立ち上がる基準フレームCTL信号を位
相サーボの引き込みに用いるようにしている。すなわ
ち、本実施例装置では、上記デューティ判別において6
5%のデューティ比をもつパルスを検出してフレーム周
期の再生CTL信号が検出できるようになった後に、上
記基準フレームCTL信号に基づいて、再生CTL信号
にフレーム周期の位相サーボをかけるようにしている。
例装置では、図3に示すように、基準CTL信号の奇数
番号のエッジで立ち上がる基準フレームCTL信号を位
相サーボの引き込みに用いるようにしている。すなわ
ち、本実施例装置では、上記デューティ判別において6
5%のデューティ比をもつパルスを検出してフレーム周
期の再生CTL信号が検出できるようになった後に、上
記基準フレームCTL信号に基づいて、再生CTL信号
にフレーム周期の位相サーボをかけるようにしている。
【0024】なお、もしもテープ21の停止位置がずれ
ていて、最初に出てきた再生CTL信号のパルスのデュ
ーティ比が50%であったならば位相サーボはまだかけ
ないようにする。また、上述の説明では、65%のデュ
ーティ比を検出しているが、35%のデューティ比を検
出するようにしても同様に位相サーボをかけることがで
きる。
ていて、最初に出てきた再生CTL信号のパルスのデュ
ーティ比が50%であったならば位相サーボはまだかけ
ないようにする。また、上述の説明では、65%のデュ
ーティ比を検出しているが、35%のデューティ比を検
出するようにしても同様に位相サーボをかけることがで
きる。
【0025】さらに、本実施例においては、上記時刻TR
EF(-1)を、時刻TREF(0) のCTL信号のパルスの立ち上
がりエッジよりも1周期前に設定する。この理由は、上
記巻き戻し後に停止した位置がCTL信号の1周期以内
ならば、その位置が前後にずれても目的のCTL信号の
パルスに位相を引き込むことができるからである。例え
ば、図4にはCTL停止位置が約3/4CTLパルス分
だけ前であった場合を示し、図5にはCTL停止位置が
約3/4CTL分だけ後ろであった場合を示している。
本実施例装置によれば、これら図4及び図5のいずの場
合であっても、フレーム単位のCTL信号のエッジは、
近い方の基準CTL信号のフレーム単位のエッジに正し
く引き込むことができる。なお、フレーム単位のエッジ
は図4及び図5において図中0印で示している。
EF(-1)を、時刻TREF(0) のCTL信号のパルスの立ち上
がりエッジよりも1周期前に設定する。この理由は、上
記巻き戻し後に停止した位置がCTL信号の1周期以内
ならば、その位置が前後にずれても目的のCTL信号の
パルスに位相を引き込むことができるからである。例え
ば、図4にはCTL停止位置が約3/4CTLパルス分
だけ前であった場合を示し、図5にはCTL停止位置が
約3/4CTL分だけ後ろであった場合を示している。
本実施例装置によれば、これら図4及び図5のいずの場
合であっても、フレーム単位のCTL信号のエッジは、
近い方の基準CTL信号のフレーム単位のエッジに正し
く引き込むことができる。なお、フレーム単位のエッジ
は図4及び図5において図中0印で示している。
【0026】また、上述したことを前述した従来の繋ぎ
撮り技術で行うとすると、テープ停止位置の精度は、前
後にCTL信号のパルスの0.5周期以内が要求される
ことになり、図4と図5の場合は、それ以上ずれている
ので図中*印のエッジをフレーム単位と間違えて引き込
んでしまうことになる。次に、図1に戻って、本実施例
装置の構成及び動作について説明する。また、図6に
は、本実施例装置の各部の波形を示す。
撮り技術で行うとすると、テープ停止位置の精度は、前
後にCTL信号のパルスの0.5周期以内が要求される
ことになり、図4と図5の場合は、それ以上ずれている
ので図中*印のエッジをフレーム単位と間違えて引き込
んでしまうことになる。次に、図1に戻って、本実施例
装置の構成及び動作について説明する。また、図6に
は、本実施例装置の各部の波形を示す。
【0027】この図1及び図6において、ローレベル
(Lレベル)からハイレベル(Hレベル)への立ち上が
りで記録開始命令となる記録開始命令信号S1は端子4
1に供給されるようになっており、端子42には基準フ
レームCTL信号S2が供給される。また、端子43に
は前記図9のCTL再生アンプ24で増幅された再生C
TL信号S6が供給され、端子44には前記図9のFG
アンプ23で増幅されたキャプスタンモータのFG信号
(FGA/B)が供給される。
(Lレベル)からハイレベル(Hレベル)への立ち上が
りで記録開始命令となる記録開始命令信号S1は端子4
1に供給されるようになっており、端子42には基準フ
レームCTL信号S2が供給される。また、端子43に
は前記図9のCTL再生アンプ24で増幅された再生C
TL信号S6が供給され、端子44には前記図9のFG
アンプ23で増幅されたキャプスタンモータのFG信号
(FGA/B)が供給される。
【0028】なお、本実施例の場合の上記FG信号は、
2つのFGヘッド(前記図9を例に挙げるとFGヘッド
28が2つ存在する)からのFG信号FGA,FGBと
なっている。上記2つのFGヘッドは、適当な間隔をあ
けてキャプスタンモータ29に取り付けられており、図
7の(A)に示すように、一方のFGヘッドから正逆転
時に送出されるFG信号FGAを基準とすると、他方の
FGヘッドから正転時に送出されるFG信号FGBは、
図7の(B)に示すように、FG信号FGAよりもパル
スの1/4周期だけ遅れるようになる。また、他方のF
Gヘッドから逆転時に送出されるFG信号FGBは、図
7の(C)に示すように、FG信号FGAよりもパルス
の1/4周期だけ進んだものとなる。
2つのFGヘッド(前記図9を例に挙げるとFGヘッド
28が2つ存在する)からのFG信号FGA,FGBと
なっている。上記2つのFGヘッドは、適当な間隔をあ
けてキャプスタンモータ29に取り付けられており、図
7の(A)に示すように、一方のFGヘッドから正逆転
時に送出されるFG信号FGAを基準とすると、他方の
FGヘッドから正転時に送出されるFG信号FGBは、
図7の(B)に示すように、FG信号FGAよりもパル
スの1/4周期だけ遅れるようになる。また、他方のF
Gヘッドから逆転時に送出されるFG信号FGBは、図
7の(C)に示すように、FG信号FGAよりもパルス
の1/4周期だけ進んだものとなる。
【0029】上記端子41からの記録開始命令信号S1
と、端子42からの基準フレームCTL信号S2は、D
−フリップフロップ51に送られる。当該D−フリップ
フロップ51では、上記記録開始命令信号S1のハイレ
ベルを基準フレームCTL信号S2の立ち上がりでラッ
チすることにより、上記記録開始命令信号S1を基準フ
レームCTL信号S2で同期化し、これにより同期化記
録開始時刻信号S3が得られる。
と、端子42からの基準フレームCTL信号S2は、D
−フリップフロップ51に送られる。当該D−フリップ
フロップ51では、上記記録開始命令信号S1のハイレ
ベルを基準フレームCTL信号S2の立ち上がりでラッ
チすることにより、上記記録開始命令信号S1を基準フ
レームCTL信号S2で同期化し、これにより同期化記
録開始時刻信号S3が得られる。
【0030】当該同期化記録開始時刻信号S3は、遅延
回路52に送られる。当該遅延回路52は、前記吸収期
間TDLに対応する時間遅延を行うものである。当該遅
延回路52の出力信号は、キャプスタン1倍速開始信号
S4として選択回路59に送られる。また、上記D−フ
リップフロップ51からの同期化記録開始時刻信号S3
は、基準フレームCTL信号S2が供給されるカウンタ
53にも供給される。当該カウンタ53は、上記同期化
記録開始時刻信号S3に基づいて、上記基準フレームC
TL信号S2をカウントし、そのカウント信号をデュー
ティ比の検出を開始するタイミング信号であるデューテ
ィ検出開始信号S5としてD−フリップフロップ55へ
出力する。
回路52に送られる。当該遅延回路52は、前記吸収期
間TDLに対応する時間遅延を行うものである。当該遅
延回路52の出力信号は、キャプスタン1倍速開始信号
S4として選択回路59に送られる。また、上記D−フ
リップフロップ51からの同期化記録開始時刻信号S3
は、基準フレームCTL信号S2が供給されるカウンタ
53にも供給される。当該カウンタ53は、上記同期化
記録開始時刻信号S3に基づいて、上記基準フレームC
TL信号S2をカウントし、そのカウント信号をデュー
ティ比の検出を開始するタイミング信号であるデューテ
ィ検出開始信号S5としてD−フリップフロップ55へ
出力する。
【0031】一方、デューティ検出回路54には、上記
再生CTL信号S6とFG信号FGA,FGBが供給さ
れ、ここで後述するようにデューティ検出が行われる。
なお、当該デューティ検出回路54の具体的構成及び動
作の詳細については、後述の図8において説明する。当
該デューティ検出回路54からの後述する特定CTL信
号S7は上記D−フリップフロップ55に送られ、後述
する再生フレームCTLエッジ信号S9は位相誤差検出
回路56に送られる。
再生CTL信号S6とFG信号FGA,FGBが供給さ
れ、ここで後述するようにデューティ検出が行われる。
なお、当該デューティ検出回路54の具体的構成及び動
作の詳細については、後述の図8において説明する。当
該デューティ検出回路54からの後述する特定CTL信
号S7は上記D−フリップフロップ55に送られ、後述
する再生フレームCTLエッジ信号S9は位相誤差検出
回路56に送られる。
【0032】上記D−フリップフロップ55では、上記
カウンタ53からのデューティ検出開始信号S5を上記
特定CTL信号S7の立ち上がりでラッチし、その出力
を位相サーボ開始信号S8として選択回路59に送る。
また、位相誤差検出回路59には、上記デューティ検出
回路54からの再生フレームCTLエッジ信号S9と、
前記基準フレームCTL信号S2とが供給される。当該
位相誤差検出回路59では、上記再生フレームCTLエ
ッジ信号S9と基準フレームCTL信号S2とに基づい
て、キャプスタンモータ29の位相サーボ信号を生成し
て選択回路59に出力する。
カウンタ53からのデューティ検出開始信号S5を上記
特定CTL信号S7の立ち上がりでラッチし、その出力
を位相サーボ開始信号S8として選択回路59に送る。
また、位相誤差検出回路59には、上記デューティ検出
回路54からの再生フレームCTLエッジ信号S9と、
前記基準フレームCTL信号S2とが供給される。当該
位相誤差検出回路59では、上記再生フレームCTLエ
ッジ信号S9と基準フレームCTL信号S2とに基づい
て、キャプスタンモータ29の位相サーボ信号を生成し
て選択回路59に出力する。
【0033】当該選択回路59には、1倍速信号発生回
路57からの1倍速信号と、停止信号発生回路58から
の停止信号と、前記位相誤差検出回路56からの位相サ
ーボ信号とが供給され、これら3つの信号を、上記遅延
回路52からのキャプスタン1倍速開始信号S4と、D
−フリップフロップ55からの位相サーボ開始信号S8
とに基づいて選択するものである。例えば、遅延回路5
2からのキャプスタン1倍速開始信号S4が供給された
ときには、上記1倍速信号発生回路57からの1倍速信
号を選択し、上記D−フリップフロップ55からの位相
サーボ開始信号S8が供給されたときには、上記位相誤
差検出回路56からの位相サーボ信号を選択し、それら
以外のときには停止信号発生回路58からの停止信号を
選択する。
路57からの1倍速信号と、停止信号発生回路58から
の停止信号と、前記位相誤差検出回路56からの位相サ
ーボ信号とが供給され、これら3つの信号を、上記遅延
回路52からのキャプスタン1倍速開始信号S4と、D
−フリップフロップ55からの位相サーボ開始信号S8
とに基づいて選択するものである。例えば、遅延回路5
2からのキャプスタン1倍速開始信号S4が供給された
ときには、上記1倍速信号発生回路57からの1倍速信
号を選択し、上記D−フリップフロップ55からの位相
サーボ開始信号S8が供給されたときには、上記位相誤
差検出回路56からの位相サーボ信号を選択し、それら
以外のときには停止信号発生回路58からの停止信号を
選択する。
【0034】また、上記選択回路59によって選択され
た信号は、速度制御回路60に送られる。当該速度制御
回路60は、上記選択回路59からの選択された信号
と、FG信号FGA,FGBとに基づいてキャプスタン
モータ29のドライブ信号を生成し、このドライブ信号
を端子45を介して前記図9のドライブアンプ26に送
る。
た信号は、速度制御回路60に送られる。当該速度制御
回路60は、上記選択回路59からの選択された信号
と、FG信号FGA,FGBとに基づいてキャプスタン
モータ29のドライブ信号を生成し、このドライブ信号
を端子45を介して前記図9のドライブアンプ26に送
る。
【0035】すなわち、当該速度制御回路60は、上記
選択回路59から1倍速信号が供給されたときにはキャ
プスタンモータ29を1倍速に立ち上げ、上記選択回路
59から停止信号が供給されたときにはキャプスタンモ
ータ29を停止する。また、上記選択回路59から位相
サーボ信号が、上記速度制御回路60に供給されたとき
には、キャプスタンモータ29に位相サーボがかけられ
ることになる。
選択回路59から1倍速信号が供給されたときにはキャ
プスタンモータ29を1倍速に立ち上げ、上記選択回路
59から停止信号が供給されたときにはキャプスタンモ
ータ29を停止する。また、上記選択回路59から位相
サーボ信号が、上記速度制御回路60に供給されたとき
には、キャプスタンモータ29に位相サーボがかけられ
ることになる。
【0036】次に、図8を用いて、CTL信号のデュー
ティ判別を行う構成、すなわち図1のデューティ検出回
路54の具体的構成を示す。この図8において、正逆転
検出回路1には、前記2つのFGヘッドからのキャプス
タンモータの回転に伴うFG信号FGA,FGBが端子
10と11を介して供給される。前述のように正転時と
逆転時とでFG信号FGAとFGBの関係が変わること
から、当該正逆転検出回路1ではキャプスタンの回転方
向を検出する。これによって、テープ21の移動方向す
なわちCTL信号の再生方向が判る。また、この正逆転
情報は、デューティ比の計算タイミング発生ロジック
3、特定フィールドパルス(上記デューティ比65%又
は35%のパルス)の判定のためのデューティ比判定回
路5、1/2分周回路6に送られる。
ティ判別を行う構成、すなわち図1のデューティ検出回
路54の具体的構成を示す。この図8において、正逆転
検出回路1には、前記2つのFGヘッドからのキャプス
タンモータの回転に伴うFG信号FGA,FGBが端子
10と11を介して供給される。前述のように正転時と
逆転時とでFG信号FGAとFGBの関係が変わること
から、当該正逆転検出回路1ではキャプスタンの回転方
向を検出する。これによって、テープ21の移動方向す
なわちCTL信号の再生方向が判る。また、この正逆転
情報は、デューティ比の計算タイミング発生ロジック
3、特定フィールドパルス(上記デューティ比65%又
は35%のパルス)の判定のためのデューティ比判定回
路5、1/2分周回路6に送られる。
【0037】一方、キャプスタンモータ29のFG信号
FGA,FGBは、フリーランニングのカウンタ2にも
供給され、ここで再生開始からの累積パルス数がカウン
トされる。このカウント値は、当該カウント値の差の計
算を行う差計算回路4に送られる。また、上記計算タイ
ミング発生ロジック3には、端子12を介して再生CT
L信号も供給される。この計算タイミング発生ロジック
3では、上記正逆転検出回路1からの正逆転情報に基づ
いて、再生CTL信号の立ち上がり若しくは立ち下がり
のタイミングで計算タイミング信号を発生し、これを差
計算回路4に送る。なお、本実施例の計算タイミング発
生ロジック3は、例えば正転時にはCTL信号の立ち下
がりのタイミングで、逆転時には立ち上がりのタイミン
グで計算タイミング信号を発生して出力する。
FGA,FGBは、フリーランニングのカウンタ2にも
供給され、ここで再生開始からの累積パルス数がカウン
トされる。このカウント値は、当該カウント値の差の計
算を行う差計算回路4に送られる。また、上記計算タイ
ミング発生ロジック3には、端子12を介して再生CT
L信号も供給される。この計算タイミング発生ロジック
3では、上記正逆転検出回路1からの正逆転情報に基づ
いて、再生CTL信号の立ち上がり若しくは立ち下がり
のタイミングで計算タイミング信号を発生し、これを差
計算回路4に送る。なお、本実施例の計算タイミング発
生ロジック3は、例えば正転時にはCTL信号の立ち下
がりのタイミングで、逆転時には立ち上がりのタイミン
グで計算タイミング信号を発生して出力する。
【0038】さらに、上記差計算回路4は、図示は省略
しているが例えばラッチ回路とデューティ比計算回路と
からなる。ここで、上記ラッチ回路には、上記カウント
値が供給され、ここで再生CTL信号のタイミングでカ
ウント値のラッチを行う。本実施例では、キャプスタン
モータ29の正転時及び逆転時とも、再生CTL信号の
立ち上がり及び立ち下がりのタイミングでラッチする。
すなわち、ラッチ回路では再生CTL信号がハイレベル
となった時点、及びローレベルとなった時点におけるキ
ャプスタンモータ29のFG信号FGA,FGBの累積
パルス数が検出されることになる。このラッチ回路でラ
ッチされたカウント値はデューティ比計算回路に送られ
る。
しているが例えばラッチ回路とデューティ比計算回路と
からなる。ここで、上記ラッチ回路には、上記カウント
値が供給され、ここで再生CTL信号のタイミングでカ
ウント値のラッチを行う。本実施例では、キャプスタン
モータ29の正転時及び逆転時とも、再生CTL信号の
立ち上がり及び立ち下がりのタイミングでラッチする。
すなわち、ラッチ回路では再生CTL信号がハイレベル
となった時点、及びローレベルとなった時点におけるキ
ャプスタンモータ29のFG信号FGA,FGBの累積
パルス数が検出されることになる。このラッチ回路でラ
ッチされたカウント値はデューティ比計算回路に送られ
る。
【0039】また、デューティ比計算回路には、上記計
算タイミング発生ロジック3からの上記計算タイミング
信号が供給され、このデューティ比計算回路では、上記
計算タイミング信号のタイミングで再生CTL信号のハ
イレベルの期間中におけるキャプスタンモータ29のF
G信号FGA,FGBのパルス数を算出する。例えば、
キャプスタンモータ29が正転時には、上記計算タイミ
ング信号に同期して入力したCTL信号の累積パルス
数、すなわちCTL信号の立ち下がりにおける累積パル
ス数から、その直前の立ち上がりにおける累積パルス数
が引かれることによって、ハイレベルの期間中における
パルス数が算出される。
算タイミング発生ロジック3からの上記計算タイミング
信号が供給され、このデューティ比計算回路では、上記
計算タイミング信号のタイミングで再生CTL信号のハ
イレベルの期間中におけるキャプスタンモータ29のF
G信号FGA,FGBのパルス数を算出する。例えば、
キャプスタンモータ29が正転時には、上記計算タイミ
ング信号に同期して入力したCTL信号の累積パルス
数、すなわちCTL信号の立ち下がりにおける累積パル
ス数から、その直前の立ち上がりにおける累積パルス数
が引かれることによって、ハイレベルの期間中における
パルス数が算出される。
【0040】このデューティ比計算回路では、次に再生
CTL信号のハイレベルの期間中におけるパルス数と、
1フィールドの期間中すなわちハイレベルの期間中及び
ローレベルの期間中におけるパルス数の合計とを比較す
ることによって、1フィールドにおけるハイレベルの期
間のデューティ比が計算される。本実施例のデューティ
比計算回路では、前述した65%のデューティと50%
のデューティと35%のデューティ比が計算されること
になる。
CTL信号のハイレベルの期間中におけるパルス数と、
1フィールドの期間中すなわちハイレベルの期間中及び
ローレベルの期間中におけるパルス数の合計とを比較す
ることによって、1フィールドにおけるハイレベルの期
間のデューティ比が計算される。本実施例のデューティ
比計算回路では、前述した65%のデューティと50%
のデューティと35%のデューティ比が計算されること
になる。
【0041】上述のように差計算回路4で計算されたデ
ューティ比が、デューティ比判定回路5に送られる。こ
のデューティ比判定回路5では、端子14から供給され
たる基準値と上記差計算回路4からのデューティ比との
比較を行う。本実施例では、上記基準値が例えば57.
5%に設定されており、これを越える場合は前記第1〜
第8フィールドを示す65,50,50,50,35,
50,50,50(各%)から先頭のフィールド(第1
フィールド)と判定される。また、この基準値としては
42Z5%に設定することができ、これを下回る場合は
第5フィールドと判定する。これら以外は、デューティ
比が50%のフィールドであると判定される。
ューティ比が、デューティ比判定回路5に送られる。こ
のデューティ比判定回路5では、端子14から供給され
たる基準値と上記差計算回路4からのデューティ比との
比較を行う。本実施例では、上記基準値が例えば57.
5%に設定されており、これを越える場合は前記第1〜
第8フィールドを示す65,50,50,50,35,
50,50,50(各%)から先頭のフィールド(第1
フィールド)と判定される。また、この基準値としては
42Z5%に設定することができ、これを下回る場合は
第5フィールドと判定する。これら以外は、デューティ
比が50%のフィールドであると判定される。
【0042】上述のようにして、当該デューティ比判定
回路5において例えばデューティ比が65%(或いは3
5%)と判定されたときには、当該デューティ比判定回
路5から特定CTL信号(前記信号S7)が端子15か
ら出力され、図1のD−フリップフロップ55に送られ
る。また、この図8の構成において、1/2分周回路6
には、上記正逆転検出回路1からの正逆転情報が入力エ
ッジ切り替え情報として供給されると共に、上記端子1
2からの再生CTL信号と、端子13からの外部リセッ
ト信号と、上記特性CTL信号とが供給されるようにな
っている。
回路5において例えばデューティ比が65%(或いは3
5%)と判定されたときには、当該デューティ比判定回
路5から特定CTL信号(前記信号S7)が端子15か
ら出力され、図1のD−フリップフロップ55に送られ
る。また、この図8の構成において、1/2分周回路6
には、上記正逆転検出回路1からの正逆転情報が入力エ
ッジ切り替え情報として供給されると共に、上記端子1
2からの再生CTL信号と、端子13からの外部リセッ
ト信号と、上記特性CTL信号とが供給されるようにな
っている。
【0043】すなわち、上記1/2分周回路6は外部か
らの外部リセット信号でもリセットされるが、上記特定
CTL信号でリセットされ、それ以後上記再生CTL信
号を1/2分周する。これにより、フレーム周期の再生
CTL信号が得られることになる。この1/2分周回路
6からの上記再生CTL信号の1/2分周信号は、立ち
下がり検出回路7に送られ、ここで当該1/2分周信号
の立ち下がりのタイミングを示す再生フレームCTLエ
ッジ信号(前記信号S9)が生成される。この再生フレ
ームCTLエッジ信号が端子16から出力されて、図1
の位相誤差検出回路56に送られる。
らの外部リセット信号でもリセットされるが、上記特定
CTL信号でリセットされ、それ以後上記再生CTL信
号を1/2分周する。これにより、フレーム周期の再生
CTL信号が得られることになる。この1/2分周回路
6からの上記再生CTL信号の1/2分周信号は、立ち
下がり検出回路7に送られ、ここで当該1/2分周信号
の立ち下がりのタイミングを示す再生フレームCTLエ
ッジ信号(前記信号S9)が生成される。この再生フレ
ームCTLエッジ信号が端子16から出力されて、図1
の位相誤差検出回路56に送られる。
【0044】上述のようにして、デューティ検出回路5
4では、特定CTL信号とフレームCTL信号を検出す
るようにしている。
4では、特定CTL信号とフレームCTL信号を検出す
るようにしている。
【0045】
【発明の効果】上述のように本発明においては、繋ぎ撮
りの開始時に、再生コントロールパルス信号のデューテ
ィ比を検出して目的のコントロールパルス信号に位相サ
ーボを引き込むことにより、コントロールパルス信号の
周波数が高い場合でも、繋ぎ撮りの際のテープの停止位
置に高い精度が必要とされず、従来と同程度のテープ停
止位置の精度で、安定した繋ぎ撮りが可能となった。
りの開始時に、再生コントロールパルス信号のデューテ
ィ比を検出して目的のコントロールパルス信号に位相サ
ーボを引き込むことにより、コントロールパルス信号の
周波数が高い場合でも、繋ぎ撮りの際のテープの停止位
置に高い精度が必要とされず、従来と同程度のテープ停
止位置の精度で、安定した繋ぎ撮りが可能となった。
【図1】本実施例の記録装置の要部の構成を示すブロッ
ク回路図である。
ク回路図である。
【図2】本実施例記録装置における繋ぎ撮り時の動作を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図3】本実施例装置における繋ぎ撮り時のCTL信号
の位相引き込み区間を詳細に示す図である。
の位相引き込み区間を詳細に示す図である。
【図4】本実施例装置における繋ぎ撮り時に、CTL停
止位置が約3/4CTLパルス分前である場合のCTL
信号の位相引き込み区間を詳細に示す図である。
止位置が約3/4CTLパルス分前である場合のCTL
信号の位相引き込み区間を詳細に示す図である。
【図5】本実施例装置における繋ぎ撮り時に、CTL停
止位置が約3/4CTLパルス分後ろである場合のCT
L信号の位相引き込み区間を詳細に示す図である。
止位置が約3/4CTLパルス分後ろである場合のCT
L信号の位相引き込み区間を詳細に示す図である。
【図6】本実施例記録装置の各部の波形図である。
【図7】2つのFGヘッドからのFG信号について説明
するための波形図である。
するための波形図である。
【図8】本実施例装置のデューティ検出回路の具体的構
成を示すブロック回路図である。
成を示すブロック回路図である。
【図9】従来の記録装置(VTR)の要部の概略構成を
示すブロック回路図である。
示すブロック回路図である。
【図10】従来の記録装置(VTR)における繋ぎ撮り
時の動作を説明するための図である。
時の動作を説明するための図である。
【図11】従来の記録装置(VTR)における繋ぎ撮り
時のCTL信号の位相引き込み区間を詳細に示す図であ
る。
時のCTL信号の位相引き込み区間を詳細に示す図であ
る。
51,55 D−フリップフロップ 52 遅延回路 53 カウンタ 54 デューティ検出回路 56 位相誤差検出回路 57 1倍速信号発生回路 58 停止信号発生回路 59 選択回路 60 速度制御回路
Claims (4)
- 【請求項1】 コントロールパルス信号のデューティ比
にフィールド情報を持たせた記録フォーマットでテープ
状記録媒体に信号を記録する記録装置において、 上記テープ状記録媒体から再生した再生コントロールパ
ルス信号のデューティ比を検出するデューティ検出手段
と、 繋ぎ撮りの開始時に、上記デューティ検出手段で検出し
たデューティ比に基づいて、目的のコントロールパルス
信号に位相サーボを引き込む位相サーボ手段とを有する
ことを特徴とする記録装置。 - 【請求項2】 上記デューティ検出手段は、テープ状記
録媒体の走行速度が所定速度に達した後に、上記再生コ
ントロールパルス信号の目的のパルス1周期前からデュ
ーティ比の検出を開始することを特徴とする請求項1記
載の記録装置。 - 【請求項3】 上記デューティ検出手段は、上記再生コ
ントロールパルス信号のデューティ比のうち、他のデュ
ーティ比と異なる特定デューティ比のパルスを検出する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の記録装置。 - 【請求項4】 上記デューティ検出手段は、上記特定デ
ューティ比のパルスの検出に基づいてフレーム単位の再
生コントロールパルス信号を生成し、 上記位相サーボ手段は、上記フレーム単位の再生コント
ロールパルス信号とフレーム単位の基準パルス信号とに
基づいて、フレーム周期の位相サーボを行うことを特徴
とする請求項3記載の記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6157176A JPH0831048A (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6157176A JPH0831048A (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | 記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0831048A true JPH0831048A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=15643855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6157176A Pending JPH0831048A (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0831048A (ja) |
-
1994
- 1994-07-08 JP JP6157176A patent/JPH0831048A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021022 |