JPH0831057A - 磁気テープ走行装置のモータ駆動制御装置 - Google Patents
磁気テープ走行装置のモータ駆動制御装置Info
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- JPH0831057A JPH0831057A JP6165244A JP16524494A JPH0831057A JP H0831057 A JPH0831057 A JP H0831057A JP 6165244 A JP6165244 A JP 6165244A JP 16524494 A JP16524494 A JP 16524494A JP H0831057 A JPH0831057 A JP H0831057A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 駆動回路を変更せずにキャプスタンモータの
回転の立ち上がり性能の改善を図る。 【構成】 モータONスタート入力手段23から回転開
始の情報を入力してキャプスタンモータ4を起動させる
場合、周波数発生器FG5から出力されるFGパルスの
パルス数をFGパルス数カウント回路11によってカウ
ントし、カウントしたFGパルス数が起動完了用基準パ
ルス数出力手段12からの基準FGパルス数より大きく
なったか否かを起動完了用パルス数比較器13にて判定
し、基準FGパルス数と同等またはより大きくなった瞬
間に基準FGパルス数カウント完了信号を出力するのを
コントローラ24aが確認して、駆動電圧セレクタ9を
フルトルク駆動電圧出力手段7からFG制御回路8へ切
り換え定速回転制御ループへつないでキャプスタンモー
タ4を停止させることなく確実に起動させる。
回転の立ち上がり性能の改善を図る。 【構成】 モータONスタート入力手段23から回転開
始の情報を入力してキャプスタンモータ4を起動させる
場合、周波数発生器FG5から出力されるFGパルスの
パルス数をFGパルス数カウント回路11によってカウ
ントし、カウントしたFGパルス数が起動完了用基準パ
ルス数出力手段12からの基準FGパルス数より大きく
なったか否かを起動完了用パルス数比較器13にて判定
し、基準FGパルス数と同等またはより大きくなった瞬
間に基準FGパルス数カウント完了信号を出力するのを
コントローラ24aが確認して、駆動電圧セレクタ9を
フルトルク駆動電圧出力手段7からFG制御回路8へ切
り換え定速回転制御ループへつないでキャプスタンモー
タ4を停止させることなく確実に起動させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープレコーダ
ー(VTR)やデジタルオーディオテープレコーダー
(DAT)、デジタルコンパクトカセットレコーダー
(DCC)などに用いることのできる、磁気テープ走行
装置のモータ駆動制御装置に関するものである。
ー(VTR)やデジタルオーディオテープレコーダー
(DAT)、デジタルコンパクトカセットレコーダー
(DCC)などに用いることのできる、磁気テープ走行
装置のモータ駆動制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、VTRやDAT、DCCなどの磁
気テープを一定速度で走行させるためのモータ駆動制御
装置が多く用いられている。以下図面を参照しながら、
上述した従来の磁気テープ走行装置のモータ駆動制御装
置の一例について説明する。
気テープを一定速度で走行させるためのモータ駆動制御
装置が多く用いられている。以下図面を参照しながら、
上述した従来の磁気テープ走行装置のモータ駆動制御装
置の一例について説明する。
【0003】図5に従来例の磁気テープ走行装置のモー
タ駆動制御装置のブロック図を示す。図5において、1
は磁気テープ、2はピンチローラ、3はキャプスタン、
4はキャプスタン3を駆動させるキャプスタンモータ、
5はキャプスタンモータ4の回転速度に比例した周波数
信号を出力する周波数発生器(以下FGと称す)、6は
キャプスタンモータ4を停止させるために低い電圧を出
力するゼロトルク駆動電圧出力手段、7はキャプスタン
モータ4を急速に回転させるために高い駆動電圧を出力
するフルトルク駆動電圧出力手段、8はキャプスタンモ
ータ4を、目標とする回転速度に安定に制御するために
FG5から出力されるFGパルスを入力してキャプスタ
ンモータ4の目標回転速度に対するエラーデータをデジ
タル値で算出してゲイン乗算および低域補償処理(以下
DF処理と称す)を行ったのちに、D/A変換器を通し
て駆動電圧を出力するFG制御回路、9はゼロトルク駆
動電圧出力手段6、フルトルク駆動電圧出力手段7およ
びFG制御回路8からの駆動電圧のいずれかを選択する
駆動電圧セレクタ、10は駆動電圧セレクタ9から供給
される駆動電圧によりキャプスタンモータ4を駆動させ
る駆動回路、23はキャプスタンモータ4を回転させる
情報を入力するモータONスタート入力手段、24はモ
ータONスタート入力手段23からの情報により駆動電
圧セレクタ9を切り換え、キャプスタンモータ4の回転
開始から定速回転まで、および停止の制御を行うコント
ローラである。
タ駆動制御装置のブロック図を示す。図5において、1
は磁気テープ、2はピンチローラ、3はキャプスタン、
4はキャプスタン3を駆動させるキャプスタンモータ、
5はキャプスタンモータ4の回転速度に比例した周波数
信号を出力する周波数発生器(以下FGと称す)、6は
キャプスタンモータ4を停止させるために低い電圧を出
力するゼロトルク駆動電圧出力手段、7はキャプスタン
モータ4を急速に回転させるために高い駆動電圧を出力
するフルトルク駆動電圧出力手段、8はキャプスタンモ
ータ4を、目標とする回転速度に安定に制御するために
FG5から出力されるFGパルスを入力してキャプスタ
ンモータ4の目標回転速度に対するエラーデータをデジ
タル値で算出してゲイン乗算および低域補償処理(以下
DF処理と称す)を行ったのちに、D/A変換器を通し
て駆動電圧を出力するFG制御回路、9はゼロトルク駆
動電圧出力手段6、フルトルク駆動電圧出力手段7およ
びFG制御回路8からの駆動電圧のいずれかを選択する
駆動電圧セレクタ、10は駆動電圧セレクタ9から供給
される駆動電圧によりキャプスタンモータ4を駆動させ
る駆動回路、23はキャプスタンモータ4を回転させる
情報を入力するモータONスタート入力手段、24はモ
ータONスタート入力手段23からの情報により駆動電
圧セレクタ9を切り換え、キャプスタンモータ4の回転
開始から定速回転まで、および停止の制御を行うコント
ローラである。
【0004】以上のように構成された従来例の磁気テー
プ走行装置のモータ駆動制御装置について、以下図5を
用いてその動作を説明すると、キャプスタンモータ4の
回転中にモータONスタート入力手段23から回転停止
との情報がコントローラ24に入力された場合は、コン
トローラ24は駆動電圧セレクタ9をゼロトルク駆動電
圧出力手段6側に切り換えることによって、駆動回路1
0に低い電圧を供給してキャプスタンモータ4を停止さ
せ、モータONスタート入力手段23からの情報が回転
停止の期間中はキャプスタンモータ4は停止状態を続け
ることになる。
プ走行装置のモータ駆動制御装置について、以下図5を
用いてその動作を説明すると、キャプスタンモータ4の
回転中にモータONスタート入力手段23から回転停止
との情報がコントローラ24に入力された場合は、コン
トローラ24は駆動電圧セレクタ9をゼロトルク駆動電
圧出力手段6側に切り換えることによって、駆動回路1
0に低い電圧を供給してキャプスタンモータ4を停止さ
せ、モータONスタート入力手段23からの情報が回転
停止の期間中はキャプスタンモータ4は停止状態を続け
ることになる。
【0005】次にモータONスタート入力手段23から
回転開始との情報がコントローラ24に入力された場合
は、コントローラ24では駆動電圧セレクタ9をゼロト
ルク駆動電圧出力手段側からフルトルク駆動電圧出力手
段側に切り換えることによって、駆動回路10に高い駆
動電圧を供給してキャプスタンモータ4を急速に回転さ
せ、ある所定の時間経過後にさらに駆動電圧セレクタ9
をフルトルク駆動電圧出力手段7側からFG制御回路8
側に切り換えることで、キャプスタンモータ4を目標と
する回転速度に安定に制御するループへ移り、キャプス
タンモータ4の回転の立ち上げ(以降起動と称す)を完
了する。その後モータONスタート入力手段23からの
情報が回転開始である期間中は、キャプスタンモータ
4、FG5、FG制御回路8、駆動電圧セレクタ9、駆
動回路10からなる速度制御ループによって、キャプス
タンモータ4をほぼ一定回転数で安定に駆動させるよう
な状態を継続することとなる。
回転開始との情報がコントローラ24に入力された場合
は、コントローラ24では駆動電圧セレクタ9をゼロト
ルク駆動電圧出力手段側からフルトルク駆動電圧出力手
段側に切り換えることによって、駆動回路10に高い駆
動電圧を供給してキャプスタンモータ4を急速に回転さ
せ、ある所定の時間経過後にさらに駆動電圧セレクタ9
をフルトルク駆動電圧出力手段7側からFG制御回路8
側に切り換えることで、キャプスタンモータ4を目標と
する回転速度に安定に制御するループへ移り、キャプス
タンモータ4の回転の立ち上げ(以降起動と称す)を完
了する。その後モータONスタート入力手段23からの
情報が回転開始である期間中は、キャプスタンモータ
4、FG5、FG制御回路8、駆動電圧セレクタ9、駆
動回路10からなる速度制御ループによって、キャプス
タンモータ4をほぼ一定回転数で安定に駆動させるよう
な状態を継続することとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来例の構成では、キャプスタンモータ4をブラシ
レスモータのセンサーレスモータ、またFG5からのF
Gパルスをキャプスタンモータ4の回転による誘起電圧
で発生させる構成にした場合、コントローラ24によっ
て駆動電圧セレクタ9をフルトルク駆動電圧出力手段に
切り換え、駆動回路10に高い駆動電圧を供給してキャ
プスタンモータ4を急速に回転させようとする際に、従
来周知の技術として、駆動回路10がキャプスタンモー
タ4をある決められた方向に回転させるために、まずキ
ャプスタンモータ4の内部にあるロータマグネットの磁
極位置を検出したのちに、キャプスタンモータの内部の
ステータコイルに通電する順序を決定し、次に順にステ
ータコイルに通電を開始することで連続的な回転磁界を
発生して、これによってはじめてキャプスタンモータ4
が徐々に回転を開始することになる。
うな従来例の構成では、キャプスタンモータ4をブラシ
レスモータのセンサーレスモータ、またFG5からのF
Gパルスをキャプスタンモータ4の回転による誘起電圧
で発生させる構成にした場合、コントローラ24によっ
て駆動電圧セレクタ9をフルトルク駆動電圧出力手段に
切り換え、駆動回路10に高い駆動電圧を供給してキャ
プスタンモータ4を急速に回転させようとする際に、従
来周知の技術として、駆動回路10がキャプスタンモー
タ4をある決められた方向に回転させるために、まずキ
ャプスタンモータ4の内部にあるロータマグネットの磁
極位置を検出したのちに、キャプスタンモータの内部の
ステータコイルに通電する順序を決定し、次に順にステ
ータコイルに通電を開始することで連続的な回転磁界を
発生して、これによってはじめてキャプスタンモータ4
が徐々に回転を開始することになる。
【0007】このときロータマグネットの磁極位置を検
出するまでは、キャプスタンモータ4は正転と反転とを
不規則に繰り返しながら微少回転を続けることになり、
温度変化や駆動電圧の変動およびモータ自身の特性バラ
ツキなどによって、キャプスタンモータ4が微少回転す
る時間は短くなったり長くなったりし、結果的にキャプ
スタンモータ4が急速に回転をはじめるまでの時間も大
きく変動することから、コントローラ24において駆動
電圧セレクタ9のフルトルク駆動電圧出力手段7側から
FG制御回路8側への切り換えをある所定時間経過する
のを待って行ったときには、所定時間経過後でもキャプ
スタンモータ4が回転を開始しないか、または回転して
も微少回転である場合や、前記の所定時間経過後には既
にキャプスタンモータが目標回転速度以上に高速で回転
している場合があり、前者のキャプスタンモータが回転
していないか、または微少回転の状態で駆動電圧セレク
タ9をFG制御回路8側に切り換えると、FG5からの
FGパルスが出力されないためにFG制御回路8でのエ
ラー算出、ゲイン乗算、DF処理およびD/A変換が全
く行われずに、駆動回路10にはほとんど駆動電圧は供
給されなくなり、キャプスタンモータ4を回転させるこ
とがなくなってしまうという問題点があった。
出するまでは、キャプスタンモータ4は正転と反転とを
不規則に繰り返しながら微少回転を続けることになり、
温度変化や駆動電圧の変動およびモータ自身の特性バラ
ツキなどによって、キャプスタンモータ4が微少回転す
る時間は短くなったり長くなったりし、結果的にキャプ
スタンモータ4が急速に回転をはじめるまでの時間も大
きく変動することから、コントローラ24において駆動
電圧セレクタ9のフルトルク駆動電圧出力手段7側から
FG制御回路8側への切り換えをある所定時間経過する
のを待って行ったときには、所定時間経過後でもキャプ
スタンモータ4が回転を開始しないか、または回転して
も微少回転である場合や、前記の所定時間経過後には既
にキャプスタンモータが目標回転速度以上に高速で回転
している場合があり、前者のキャプスタンモータが回転
していないか、または微少回転の状態で駆動電圧セレク
タ9をFG制御回路8側に切り換えると、FG5からの
FGパルスが出力されないためにFG制御回路8でのエ
ラー算出、ゲイン乗算、DF処理およびD/A変換が全
く行われずに、駆動回路10にはほとんど駆動電圧は供
給されなくなり、キャプスタンモータ4を回転させるこ
とがなくなってしまうという問題点があった。
【0008】また後者のキャプスタンモータ4が目標回
転速度以上に高速で回転している状態で駆動電圧セレク
タ9をFG制御回路8側に切り換えると、FG制御回路
8に入力されるFGパルスの周期がFG制御回路8内部
でエラー算出、ゲイン乗算、DF処理およびD/A変換
を行う時間よりも短い状態であった場合は、FG制御回
路8でのキャプスタンモータ4を目標とする回転速度に
安定に制御する処理が間に合わなくなり、結果的に制御
がきかないままキャプスタンモータ4を高速で回転し続
けることになってしまうという問題点を有していた。
転速度以上に高速で回転している状態で駆動電圧セレク
タ9をFG制御回路8側に切り換えると、FG制御回路
8に入力されるFGパルスの周期がFG制御回路8内部
でエラー算出、ゲイン乗算、DF処理およびD/A変換
を行う時間よりも短い状態であった場合は、FG制御回
路8でのキャプスタンモータ4を目標とする回転速度に
安定に制御する処理が間に合わなくなり、結果的に制御
がきかないままキャプスタンモータ4を高速で回転し続
けることになってしまうという問題点を有していた。
【0009】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、駆動回路系の変更を行わずに周波数発生器FGから
出力されるFGパルスのパルス数をカウントしながらコ
ントローラが駆動電圧セレクタの切り換えを行うこと
で、キャプスタンモータを停止させることなく確実に起
動させて定速回転制御ループへつないでいくことのでき
る磁気テープ走行装置のモータ駆動制御装置と、周波数
発生器FGから出力されるFGパルスのパルス数をカウ
ントしFGパルスの周期も計測しながらコントローラが
駆動電圧セレクタの切り換えを行うことで、キャプスタ
ンモータを停止させることなく確実に起動させて迅速に
定速回転制御ループへつないでいくことのできる磁気テ
ープ走行装置のモータ駆動制御装置と、また周波数発生
器FGから出力されるFGパルスのパルス数をカウント
しFGパルスの周期も計測しながらコントローラが駆動
電圧セレクタの切り換えを行うとともに、コントローラ
によってキャプスタンモータの起動途中からFG制御回
路の内部動作を開始させることで、キャプスタンモータ
を停止させることなく確実に起動させてオーバーシュー
トがなくスムーズにかつ迅速に定速回転制御ループへつ
ないでいくことのできる磁気テープ走行装置のモータ駆
動制御装置を提供することを目的としてなされたもので
ある。
で、駆動回路系の変更を行わずに周波数発生器FGから
出力されるFGパルスのパルス数をカウントしながらコ
ントローラが駆動電圧セレクタの切り換えを行うこと
で、キャプスタンモータを停止させることなく確実に起
動させて定速回転制御ループへつないでいくことのでき
る磁気テープ走行装置のモータ駆動制御装置と、周波数
発生器FGから出力されるFGパルスのパルス数をカウ
ントしFGパルスの周期も計測しながらコントローラが
駆動電圧セレクタの切り換えを行うことで、キャプスタ
ンモータを停止させることなく確実に起動させて迅速に
定速回転制御ループへつないでいくことのできる磁気テ
ープ走行装置のモータ駆動制御装置と、また周波数発生
器FGから出力されるFGパルスのパルス数をカウント
しFGパルスの周期も計測しながらコントローラが駆動
電圧セレクタの切り換えを行うとともに、コントローラ
によってキャプスタンモータの起動途中からFG制御回
路の内部動作を開始させることで、キャプスタンモータ
を停止させることなく確実に起動させてオーバーシュー
トがなくスムーズにかつ迅速に定速回転制御ループへつ
ないでいくことのできる磁気テープ走行装置のモータ駆
動制御装置を提供することを目的としてなされたもので
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の磁気テープ走行装置のモータ駆動制御装置
は、請求項1に対応するものにおいては、磁気テープを
走行させるためのキャプスタンおよびピンチローラと、
キャプスタンを駆動させるキャプスタンモータと、キャ
プスタンモータの回転速度に比例した周波数信号を出力
する周波数発生器と、キャプスタンモータを停止させる
ために低い電圧を出力するゼロトルク駆動電圧出力手段
と、キャプスタンモータを急速に回転させるために高い
駆動電圧を出力するフルトルク駆動電圧出力手段と、キ
ャプスタンモータを目標とする回転速度に安定に制御す
るために周波数発生器から出力されるFGパルスを入力
してキャプスタンモータの目標回転速度に対するエラー
データをデジタル値で算出してゲイン乗算および低域補
償処理を行ったのちにD/A変換器を通して駆動電圧を
出力するFG制御回路と、ゼロトルク駆動電圧出力手
段、フルトルク駆動電圧出力手段およびFG制御回路か
らのうちいずれかの駆動電圧を選択する駆動電圧セレク
タと、駆動電圧セレクタから供給される駆動電圧により
キャプスタンモータを駆動させる駆動回路と、キャプス
タンモータを回転させる情報を入力するモータONスタ
ート入力手段と、周波数発生器から出力されるFGパル
スのパルス数をカウントしてデジタル値で出力するFG
パルス数カウント回路と、キャプスタンモータが回転停
止状態から目標回転速度に到達するまでの基準となるF
Gパルス数をデジタル値で出力する起動完了用基準パル
ス数出力手段と、FGパルス数カウント回路からのFG
パルス数と起動完了用基準パルス数出力手段からの基準
FGパルス数との大小比較を行い、FGパルス数カウン
ト回路からのFGパルス数が起動完了用基準パルス数出
力手段からの基準FGパルス数と同等またはより大きく
なった瞬間に基準FGパルス数カウント完了信号を出力
する起動完了用パルス数比較器と、モータONスタート
入力手段からの情報と起動完了用パルス数比較器からの
基準FGパルス数カウント完了信号とにより駆動電圧セ
レクタを任意に切り換え、キャプスタンモータの回転開
始から定速回転まで、および停止の制御を行うコントロ
ーラとを備えた構成となっている。
に本発明の磁気テープ走行装置のモータ駆動制御装置
は、請求項1に対応するものにおいては、磁気テープを
走行させるためのキャプスタンおよびピンチローラと、
キャプスタンを駆動させるキャプスタンモータと、キャ
プスタンモータの回転速度に比例した周波数信号を出力
する周波数発生器と、キャプスタンモータを停止させる
ために低い電圧を出力するゼロトルク駆動電圧出力手段
と、キャプスタンモータを急速に回転させるために高い
駆動電圧を出力するフルトルク駆動電圧出力手段と、キ
ャプスタンモータを目標とする回転速度に安定に制御す
るために周波数発生器から出力されるFGパルスを入力
してキャプスタンモータの目標回転速度に対するエラー
データをデジタル値で算出してゲイン乗算および低域補
償処理を行ったのちにD/A変換器を通して駆動電圧を
出力するFG制御回路と、ゼロトルク駆動電圧出力手
段、フルトルク駆動電圧出力手段およびFG制御回路か
らのうちいずれかの駆動電圧を選択する駆動電圧セレク
タと、駆動電圧セレクタから供給される駆動電圧により
キャプスタンモータを駆動させる駆動回路と、キャプス
タンモータを回転させる情報を入力するモータONスタ
ート入力手段と、周波数発生器から出力されるFGパル
スのパルス数をカウントしてデジタル値で出力するFG
パルス数カウント回路と、キャプスタンモータが回転停
止状態から目標回転速度に到達するまでの基準となるF
Gパルス数をデジタル値で出力する起動完了用基準パル
ス数出力手段と、FGパルス数カウント回路からのFG
パルス数と起動完了用基準パルス数出力手段からの基準
FGパルス数との大小比較を行い、FGパルス数カウン
ト回路からのFGパルス数が起動完了用基準パルス数出
力手段からの基準FGパルス数と同等またはより大きく
なった瞬間に基準FGパルス数カウント完了信号を出力
する起動完了用パルス数比較器と、モータONスタート
入力手段からの情報と起動完了用パルス数比較器からの
基準FGパルス数カウント完了信号とにより駆動電圧セ
レクタを任意に切り換え、キャプスタンモータの回転開
始から定速回転まで、および停止の制御を行うコントロ
ーラとを備えた構成となっている。
【0011】また請求項2に対応するものにおいては、
請求項1に対応する構成におけるFGパルス数カウント
回路、起動完了用基準パルス数出力手段、および起動完
了用パルス数比較器に代えて、周波数発生器から出力さ
れるFGパルスの周期を計測してデジタル値で出力する
FG周期計測回路と、FG周期計測回路で計測したFG
周期データを記憶し、次の新しいFG周期データがFG
周期計測回路から入力されると、記憶したFG周期デー
タを1パルス前のFG周期データとしてデジタル値で出
力するとともに、入力された新しいFG周期データを次
に記憶し直し以降同じ一連の動作を繰り返すメモリと、
キャプスタンモータが回転停止状態から目標回転速度に
到達するまでの基準となるFG周期データをデジタル値
で出力する起動完了用基準FG周期出力手段と、FG周
期計測回路から出力されるFG周期データがメモリから
出力される1パルス前のFG周期データより小さくなっ
た時にのみ、FG周期計測回路からのFG周期データと
起動完了用基準FG周期出力手段からの基準FG周期デ
ータとの大小比較を行い、FG周期計測回路からのFG
周期データが起動完了用基準FG周期出力手段からの基
準FG周期データと同等またはより小さくなった瞬間に
基準FG周期到達完了信号を出力する起動完了用FG周
期比較器とを備えた構成となっている。
請求項1に対応する構成におけるFGパルス数カウント
回路、起動完了用基準パルス数出力手段、および起動完
了用パルス数比較器に代えて、周波数発生器から出力さ
れるFGパルスの周期を計測してデジタル値で出力する
FG周期計測回路と、FG周期計測回路で計測したFG
周期データを記憶し、次の新しいFG周期データがFG
周期計測回路から入力されると、記憶したFG周期デー
タを1パルス前のFG周期データとしてデジタル値で出
力するとともに、入力された新しいFG周期データを次
に記憶し直し以降同じ一連の動作を繰り返すメモリと、
キャプスタンモータが回転停止状態から目標回転速度に
到達するまでの基準となるFG周期データをデジタル値
で出力する起動完了用基準FG周期出力手段と、FG周
期計測回路から出力されるFG周期データがメモリから
出力される1パルス前のFG周期データより小さくなっ
た時にのみ、FG周期計測回路からのFG周期データと
起動完了用基準FG周期出力手段からの基準FG周期デ
ータとの大小比較を行い、FG周期計測回路からのFG
周期データが起動完了用基準FG周期出力手段からの基
準FG周期データと同等またはより小さくなった瞬間に
基準FG周期到達完了信号を出力する起動完了用FG周
期比較器とを備えた構成となっている。
【0012】また請求項3に対応するものにおいては、
請求項1の構成に加えて、周波数発生器から出力される
FGパルスの周期を計測してデジタル値で出力するFG
周期計測回路と、FG周期計測回路で計測したFG周期
データを記憶し、次の新しいFG周期データがFG周期
計測回路から入力されると、記憶したFG周期データを
1パルス前のFG周期データとしてデジタル値で出力す
るとともに、入力された新しいFG周期データを次に記
憶し直し以降同じ一連の動作を繰り返すメモリと、キャ
プスタンモータが回転停止状態から目標回転速度に到達
するまでの基準となるFG周期データをデジタル値で出
力する起動完了用基準FG周期出力手段と、FG周期計
測回路から出力されるFG周期データがメモリから出力
される1パルス前のFG周期データより小さくなった時
にのみ、FG周期計測回路からのFG周期データと起動
完了用基準FG周期出力手段からの基準FG周期データ
との大小比較を行い、FG周期計測回路からのFG周期
データが起動完了用基準FG周期出力手段からの基準F
G周期データと同等またはより小さくなった瞬間に基準
FG周期到達完了信号を出力する起動完了用FG周期比
較器とを備えた構成となっている。
請求項1の構成に加えて、周波数発生器から出力される
FGパルスの周期を計測してデジタル値で出力するFG
周期計測回路と、FG周期計測回路で計測したFG周期
データを記憶し、次の新しいFG周期データがFG周期
計測回路から入力されると、記憶したFG周期データを
1パルス前のFG周期データとしてデジタル値で出力す
るとともに、入力された新しいFG周期データを次に記
憶し直し以降同じ一連の動作を繰り返すメモリと、キャ
プスタンモータが回転停止状態から目標回転速度に到達
するまでの基準となるFG周期データをデジタル値で出
力する起動完了用基準FG周期出力手段と、FG周期計
測回路から出力されるFG周期データがメモリから出力
される1パルス前のFG周期データより小さくなった時
にのみ、FG周期計測回路からのFG周期データと起動
完了用基準FG周期出力手段からの基準FG周期データ
との大小比較を行い、FG周期計測回路からのFG周期
データが起動完了用基準FG周期出力手段からの基準F
G周期データと同等またはより小さくなった瞬間に基準
FG周期到達完了信号を出力する起動完了用FG周期比
較器とを備えた構成となっている。
【0013】また請求項4に対応するものにおいては、
請求項1または3の構成に加えて、周波数発生器から出
力されるFGパルスをFG制御回路へ入力するか否かで
FG制御回路の動作のON/OFFを切り換えるFG制
御動作ON用スイッチと、FG制御回路の動作を開始さ
せるための基準となり起動完了用基準パルス数出力手段
からの基準パルス数よりは小さいFGパルス数をデジタ
ル値で出力するFG制御動作ON用基準パルス数出力手
段と、FGパルス数カウント回路からのFGパルス数が
FG制御動作ON用基準パルス数出力手段からの基準F
Gパルス数と同等またはより大きくなった瞬間に、FG
制御動作ON用基準FGパルス数カウント完了信号を出
力するFG制御ON用パルス数比較器とを備えた構成と
なっている。
請求項1または3の構成に加えて、周波数発生器から出
力されるFGパルスをFG制御回路へ入力するか否かで
FG制御回路の動作のON/OFFを切り換えるFG制
御動作ON用スイッチと、FG制御回路の動作を開始さ
せるための基準となり起動完了用基準パルス数出力手段
からの基準パルス数よりは小さいFGパルス数をデジタ
ル値で出力するFG制御動作ON用基準パルス数出力手
段と、FGパルス数カウント回路からのFGパルス数が
FG制御動作ON用基準パルス数出力手段からの基準F
Gパルス数と同等またはより大きくなった瞬間に、FG
制御動作ON用基準FGパルス数カウント完了信号を出
力するFG制御ON用パルス数比較器とを備えた構成と
なっている。
【0014】また請求項5に対応するものにおいては、
請求項2の構成に加えて、周波数発生器から出力される
FGパルスのパルス数をカウントしてデジタル値で出力
するFGパルス数カウント回路と、周波数発生器から出
力されるFGパルスをFG制御回路へ入力するか否かで
FG制御回路の動作のON/OFFを切り換えるFG制
御動作ON用スイッチと、FG制御回路の動作を開始さ
せるための基準となり起動完了用基準パルス数出力手段
からの基準パルス数よりは小さいFGパルス数をデジタ
ル値で出力するFG制御動作ON用基準パルス数出力手
段と、FGパルス数カウント回路からのFGパルス数が
FG制御動作ON用基準パルス数出力手段からの基準F
Gパルス数と同等またはより大きくなった瞬間に、FG
制御動作ON用基準FGパルス数カウント完了信号を出
力するFG制御ON用パルス数比較器とを備えた構成と
なっている。
請求項2の構成に加えて、周波数発生器から出力される
FGパルスのパルス数をカウントしてデジタル値で出力
するFGパルス数カウント回路と、周波数発生器から出
力されるFGパルスをFG制御回路へ入力するか否かで
FG制御回路の動作のON/OFFを切り換えるFG制
御動作ON用スイッチと、FG制御回路の動作を開始さ
せるための基準となり起動完了用基準パルス数出力手段
からの基準パルス数よりは小さいFGパルス数をデジタ
ル値で出力するFG制御動作ON用基準パルス数出力手
段と、FGパルス数カウント回路からのFGパルス数が
FG制御動作ON用基準パルス数出力手段からの基準F
Gパルス数と同等またはより大きくなった瞬間に、FG
制御動作ON用基準FGパルス数カウント完了信号を出
力するFG制御ON用パルス数比較器とを備えた構成と
なっている。
【0015】また請求項6に対応するものにおいては、
請求項2または3の構成に加えて、周波数発生器から出
力されるFGパルスをFG制御回路へ入力するか否かで
FG制御回路の動作のON/OFFを切り換えるFG制
御動作ON用スイッチと、FG制御回路の動作を開始す
るための基準となり起動完了用基準FG周期出力手段か
らの基準FG周期データよりは大きいFG周期データを
デジタル値で出力するFG制御動作ON用基準FG周期
出力手段と、FG周期計測回路からのFG周期データが
FG制御動作ON用基準FG周期出力手段からの基準F
G周期データと同等またはより小さくなった瞬間に、F
G制御動作ON用基準FG周期到達完了信号を出力する
FG制御ON用FG周期比較器とを備えた構成となって
いる。
請求項2または3の構成に加えて、周波数発生器から出
力されるFGパルスをFG制御回路へ入力するか否かで
FG制御回路の動作のON/OFFを切り換えるFG制
御動作ON用スイッチと、FG制御回路の動作を開始す
るための基準となり起動完了用基準FG周期出力手段か
らの基準FG周期データよりは大きいFG周期データを
デジタル値で出力するFG制御動作ON用基準FG周期
出力手段と、FG周期計測回路からのFG周期データが
FG制御動作ON用基準FG周期出力手段からの基準F
G周期データと同等またはより小さくなった瞬間に、F
G制御動作ON用基準FG周期到達完了信号を出力する
FG制御ON用FG周期比較器とを備えた構成となって
いる。
【0016】そして請求項7に対応するものにおいて
は、請求項1の構成に加えて、周波数発生器から出力さ
れるFGパルスの周期を計測してデジタル値で出力する
FG周期計測回路と周波数発生器から出力されるFGパ
ルスをFG制御回路へ入力するか否かでFG制御回路の
動作のON/OFFを切り換えるFG制御動作ON用ス
イッチと、FG制御回路の動作を開始するための基準と
なり起動完了用基準パルス数出力手段からの基準パルス
数の周期データよりは大きいFG周期データをデジタル
値で出力するFG制御動作ON用基準FG周期出力手段
と、FG周期計測回路からのFG周期データがFG制御
動作ON用基準FG周期出力手段からの基準FG周期デ
ータと同等またはより小さくなった瞬間に、FG制御動
作ON用基準FG周期到達完了信号を出力するFG制御
ON用FG周期比較器とを備えた構成となっている。
は、請求項1の構成に加えて、周波数発生器から出力さ
れるFGパルスの周期を計測してデジタル値で出力する
FG周期計測回路と周波数発生器から出力されるFGパ
ルスをFG制御回路へ入力するか否かでFG制御回路の
動作のON/OFFを切り換えるFG制御動作ON用ス
イッチと、FG制御回路の動作を開始するための基準と
なり起動完了用基準パルス数出力手段からの基準パルス
数の周期データよりは大きいFG周期データをデジタル
値で出力するFG制御動作ON用基準FG周期出力手段
と、FG周期計測回路からのFG周期データがFG制御
動作ON用基準FG周期出力手段からの基準FG周期デ
ータと同等またはより小さくなった瞬間に、FG制御動
作ON用基準FG周期到達完了信号を出力するFG制御
ON用FG周期比較器とを備えた構成となっている。
【0017】
【作用】本発明は上記した構成によって、その請求項1
に対応する構成においては、モータONスタート入力手
段から回転開始との情報を入力してキャプスタンモータ
を起動させる場合に、周波数発生器から出力されるFG
パルスのパルス数をFGパルス数カウント回路によって
カウントし、デジタル化したFGパルス数が起動完了用
基準パルス数出力手段からの基準FGパルス数と同等ま
たはより大きくなったか否かを起動完了用パルス数比較
器にて判定した結果、基準FGパルス数と同等またはよ
り大きくなった瞬間に基準FGパルス数カウント完了信
号を出力し、これをコントローラが確認して、駆動電圧
セレクタをフルトルク駆動電圧出力手段側からFG制御
回路側へ切り換えて、キャプスタンモータを停止させる
ことなく確実に起動させて定速回転制御ループへつない
でいくように作用する。
に対応する構成においては、モータONスタート入力手
段から回転開始との情報を入力してキャプスタンモータ
を起動させる場合に、周波数発生器から出力されるFG
パルスのパルス数をFGパルス数カウント回路によって
カウントし、デジタル化したFGパルス数が起動完了用
基準パルス数出力手段からの基準FGパルス数と同等ま
たはより大きくなったか否かを起動完了用パルス数比較
器にて判定した結果、基準FGパルス数と同等またはよ
り大きくなった瞬間に基準FGパルス数カウント完了信
号を出力し、これをコントローラが確認して、駆動電圧
セレクタをフルトルク駆動電圧出力手段側からFG制御
回路側へ切り換えて、キャプスタンモータを停止させる
ことなく確実に起動させて定速回転制御ループへつない
でいくように作用する。
【0018】また請求項2の構成においては、周波数発
生器FGから出力されるFGパルスの周期をFG周期計
測回路によって計測し、計測したFG周期データを起動
完了用基準FG周期出力手段からの基準FG周期データ
と起動完了用FG周期比較器にて対比判定した結果、基
準FG周期データと同等またはより小さくなった瞬間に
基準FG周期到達完了信号を出力し、これをコントロー
ラが確認して、駆動電圧セレクタをフルトルク駆動電圧
出力手段側からFG制御回路側へ切り換えて、キャプス
タンモータを停止させることなく確実に起動させて迅速
に定速回転制御ループへつないでいくように作用する。
生器FGから出力されるFGパルスの周期をFG周期計
測回路によって計測し、計測したFG周期データを起動
完了用基準FG周期出力手段からの基準FG周期データ
と起動完了用FG周期比較器にて対比判定した結果、基
準FG周期データと同等またはより小さくなった瞬間に
基準FG周期到達完了信号を出力し、これをコントロー
ラが確認して、駆動電圧セレクタをフルトルク駆動電圧
出力手段側からFG制御回路側へ切り換えて、キャプス
タンモータを停止させることなく確実に起動させて迅速
に定速回転制御ループへつないでいくように作用する。
【0019】また請求項3の構成においては、請求項1
と請求項2が組み合わさった構成であるから、上記請求
項2および3の両方の作用がなされ、コントローラにお
いては基準FGパルス数カウント完了信号と基準FG周
期到達完了信号とを確認して、駆動電圧セレクタをフル
トルク駆動電圧出力手段側からFG制御回路側へ切り換
えて、キャプスタンモータを停止させることなく確実に
起動させて迅速に定速回路制御ループへつないでくよう
に作用する。
と請求項2が組み合わさった構成であるから、上記請求
項2および3の両方の作用がなされ、コントローラにお
いては基準FGパルス数カウント完了信号と基準FG周
期到達完了信号とを確認して、駆動電圧セレクタをフル
トルク駆動電圧出力手段側からFG制御回路側へ切り換
えて、キャプスタンモータを停止させることなく確実に
起動させて迅速に定速回路制御ループへつないでくよう
に作用する。
【0020】また請求項4および5の構成においては、
請求項1,2、または3の構成における作用に加えて、
駆動電圧セレクタがフルトルク駆動電圧出力手段に設定
されている状態で、FG制御ON用パルス数比較器がF
Gパルス数カウント回路からのFGパルスのパルス数を
FG制御動作ON用基準パルス数出力手段からの基準F
Gパルス数と対比判定した結果、基準FGパルス数と同
等またはより大きくなった瞬間にFG制御動作ON用基
準FGパルス数カウント完了信号を出力し、これをコン
トローラが確認し、FG制御動作ON用スイッチをON
状態にしてFG制御回路の動作を開始させておき、基準
FGパルス数カウント完了信号と基準FG周期到達完了
信号とのいずれもがコントローラに加わることによって
駆動電圧セレクタをフルトルク駆動電圧出力手段側から
FG制御回路側へ切り換え、キャプスタンモータを停止
させることなく確実に起動させてオーバーシュートがな
くスムーズにかつ迅速に定速回転制御ループへつなげる
ように作用する。
請求項1,2、または3の構成における作用に加えて、
駆動電圧セレクタがフルトルク駆動電圧出力手段に設定
されている状態で、FG制御ON用パルス数比較器がF
Gパルス数カウント回路からのFGパルスのパルス数を
FG制御動作ON用基準パルス数出力手段からの基準F
Gパルス数と対比判定した結果、基準FGパルス数と同
等またはより大きくなった瞬間にFG制御動作ON用基
準FGパルス数カウント完了信号を出力し、これをコン
トローラが確認し、FG制御動作ON用スイッチをON
状態にしてFG制御回路の動作を開始させておき、基準
FGパルス数カウント完了信号と基準FG周期到達完了
信号とのいずれもがコントローラに加わることによって
駆動電圧セレクタをフルトルク駆動電圧出力手段側から
FG制御回路側へ切り換え、キャプスタンモータを停止
させることなく確実に起動させてオーバーシュートがな
くスムーズにかつ迅速に定速回転制御ループへつなげる
ように作用する。
【0021】また請求項6および7の構成においては、
請求項1,2、または3の構成における作用に加えて、
駆動電圧セレクタがフルトルク駆動電圧出力手段に設定
されている状態で、FG周期計測回路からのFGパルス
の周期データがFG制御動作ON用基準FG周期出力手
段からの基準FG周期データに対する大小をFG制御O
N用基準FG周期比較器にて判定した結果、基準FG周
期データと同等またはより小さくなった瞬間にFG制御
動作ON用基準FG周期到達完了信号を出力するのをコ
ントローラで確認し、FG制御動作ON用スイッチをO
N状態にしてFG制御回路の動作を開始させておき、基
準FGパルス数カウント完了信号と基準FG周期到達完
了信号とのいずれもがコントローラに加わることによっ
て駆動電圧セレクタをフルトルク駆動電圧出力手段側か
らFG制御回路側へ切り換え、キャプスタンモータを停
止させることなく確実に起動させてオーバーシュートが
なくスムーズにかつ迅速に定速回転制御ループへつない
でくことができる。
請求項1,2、または3の構成における作用に加えて、
駆動電圧セレクタがフルトルク駆動電圧出力手段に設定
されている状態で、FG周期計測回路からのFGパルス
の周期データがFG制御動作ON用基準FG周期出力手
段からの基準FG周期データに対する大小をFG制御O
N用基準FG周期比較器にて判定した結果、基準FG周
期データと同等またはより小さくなった瞬間にFG制御
動作ON用基準FG周期到達完了信号を出力するのをコ
ントローラで確認し、FG制御動作ON用スイッチをO
N状態にしてFG制御回路の動作を開始させておき、基
準FGパルス数カウント完了信号と基準FG周期到達完
了信号とのいずれもがコントローラに加わることによっ
て駆動電圧セレクタをフルトルク駆動電圧出力手段側か
らFG制御回路側へ切り換え、キャプスタンモータを停
止させることなく確実に起動させてオーバーシュートが
なくスムーズにかつ迅速に定速回転制御ループへつない
でくことができる。
【0022】さらに駆動回路系を変更することなくキャ
プスタンモータの駆動制御系全体の制御性の改善を図る
ことができる。
プスタンモータの駆動制御系全体の制御性の改善を図る
ことができる。
【0023】
【実施例】以下本発明の実施例について、図1、図2、
図3および図4を参照しながら説明する。図1は本発明
の第1の実施例の磁気テープ走行装置のモータ駆動制御
装置全体のブロック図を示すものである。図1におい
て、磁気テープ1、ピンチローラ2、キャプスタン3、
キャプスタンモータ4、周波数発生器(FG)5、ゼロ
トルク駆動電圧出力手段6、キャプスタンモータ4を急
速に回転させるために高い駆動電圧を出力するフルトル
ク駆動電圧出力手段7、FG制御回路8、駆動電圧セレ
クタ9、駆動回路10、およびモータONスタート入力
手段23は従来例の図5と同一機能を有するので、同一
符号を付けてその説明を省略する。
図3および図4を参照しながら説明する。図1は本発明
の第1の実施例の磁気テープ走行装置のモータ駆動制御
装置全体のブロック図を示すものである。図1におい
て、磁気テープ1、ピンチローラ2、キャプスタン3、
キャプスタンモータ4、周波数発生器(FG)5、ゼロ
トルク駆動電圧出力手段6、キャプスタンモータ4を急
速に回転させるために高い駆動電圧を出力するフルトル
ク駆動電圧出力手段7、FG制御回路8、駆動電圧セレ
クタ9、駆動回路10、およびモータONスタート入力
手段23は従来例の図5と同一機能を有するので、同一
符号を付けてその説明を省略する。
【0024】11はFG5から出力されるFGパルスを
カウントしてデジタル値で出力するFGパルス数カウン
ト回路、12はキャプスタンモータ4が回転停止状態か
ら目標回転速度に到達するまでの基準とするための任意
に設定可能なFGパルス数をデジタル値で出力する起動
完了用基準FGパルス数出力手段、13はFGパルス数
カウント回路11からのFGパルス数と起動完了用基準
FGパルス数出力手段12からの基準FGパルス数との
大小比較を行い、FGパルス数カウント回路11からの
FGパルス数が起動完了用基準FGパルス数出力手段1
2からの基準FGパルス数と同等またはより大きくなっ
た瞬間に、起動完了用基準FGパルス数カウント完了信
号をコントローラ24に出力する起動完了用パルス数比
較器、24aはモータONスタート入力手段23からの
情報と、起動完了用パルス数比較器13よりの起動完了
用基準FGパルス数カウント完了信号とにより駆動電圧
セレクタ9を切り換え、キャプスタンモータ4の回転開
始から定速回転まで、および停止の制御を行うコントロ
ーラである。
カウントしてデジタル値で出力するFGパルス数カウン
ト回路、12はキャプスタンモータ4が回転停止状態か
ら目標回転速度に到達するまでの基準とするための任意
に設定可能なFGパルス数をデジタル値で出力する起動
完了用基準FGパルス数出力手段、13はFGパルス数
カウント回路11からのFGパルス数と起動完了用基準
FGパルス数出力手段12からの基準FGパルス数との
大小比較を行い、FGパルス数カウント回路11からの
FGパルス数が起動完了用基準FGパルス数出力手段1
2からの基準FGパルス数と同等またはより大きくなっ
た瞬間に、起動完了用基準FGパルス数カウント完了信
号をコントローラ24に出力する起動完了用パルス数比
較器、24aはモータONスタート入力手段23からの
情報と、起動完了用パルス数比較器13よりの起動完了
用基準FGパルス数カウント完了信号とにより駆動電圧
セレクタ9を切り換え、キャプスタンモータ4の回転開
始から定速回転まで、および停止の制御を行うコントロ
ーラである。
【0025】以上のように構成され、次に図1を用いて
その動作を説明すると、キャプスタンモータ4の回転中
にモータONスタート入力手段23から回転停止との情
報がコントローラ24aに入力された場合は、コントロ
ーラ24aでは駆動電圧セレクタ9をゼロトルク駆動電
圧出力手段6側に切り換えることによって、駆動回路1
0に低い電圧を供給してキャプスタンモータ4を停止さ
せ、モータONスタート入力手段23からの情報が回転
停止の期間中はキャプスタンモータ4は停止状態を続け
ることになる。次にモータONスタート入力手段23か
ら回転開始との情報がコントローラ24aに入力された
場合は、コントローラ24aでは駆動電圧セレクタ9を
ゼロトルク駆動電圧出力手段6側からフルトルク駆動電
圧出力手段7側に切り換えることによって、駆動回路1
0に高い駆動電圧を供給してキャプスタンモータ4を回
転させ、キャプスタンモータ4が回転しはじめるとFG
5からFGパルスが発生するようになり、FGパルス数
カウント回路11でFG5から発生したFGパルスのパ
ルス数をカウントし始める。
その動作を説明すると、キャプスタンモータ4の回転中
にモータONスタート入力手段23から回転停止との情
報がコントローラ24aに入力された場合は、コントロ
ーラ24aでは駆動電圧セレクタ9をゼロトルク駆動電
圧出力手段6側に切り換えることによって、駆動回路1
0に低い電圧を供給してキャプスタンモータ4を停止さ
せ、モータONスタート入力手段23からの情報が回転
停止の期間中はキャプスタンモータ4は停止状態を続け
ることになる。次にモータONスタート入力手段23か
ら回転開始との情報がコントローラ24aに入力された
場合は、コントローラ24aでは駆動電圧セレクタ9を
ゼロトルク駆動電圧出力手段6側からフルトルク駆動電
圧出力手段7側に切り換えることによって、駆動回路1
0に高い駆動電圧を供給してキャプスタンモータ4を回
転させ、キャプスタンモータ4が回転しはじめるとFG
5からFGパルスが発生するようになり、FGパルス数
カウント回路11でFG5から発生したFGパルスのパ
ルス数をカウントし始める。
【0026】FGパルス数カウント回路11でカウント
したFGパルス数はデジタル値で出力され、カウントし
たFGパルス数は起動完了用パルス数比較器13で起動
完了用基準パルス数出力手段12からのキャプスタンモ
ータ4が回転停止状態から目標回転速度に到達するまで
の基準となるFGパルス数と大小比較が行われるように
なり、カウントしたFGパルス数が基準FGパルス数よ
り小さければ、起動完了用パルス数比較器13からコン
トローラ24aへは何も信号は出力されないために、コ
ントローラ24aは駆動電圧セレクタ9をフルトルク駆
動電圧出力手段7に設定したままキャプスタンモータ4
の回転速度が徐々に上がっていく。
したFGパルス数はデジタル値で出力され、カウントし
たFGパルス数は起動完了用パルス数比較器13で起動
完了用基準パルス数出力手段12からのキャプスタンモ
ータ4が回転停止状態から目標回転速度に到達するまで
の基準となるFGパルス数と大小比較が行われるように
なり、カウントしたFGパルス数が基準FGパルス数よ
り小さければ、起動完了用パルス数比較器13からコン
トローラ24aへは何も信号は出力されないために、コ
ントローラ24aは駆動電圧セレクタ9をフルトルク駆
動電圧出力手段7に設定したままキャプスタンモータ4
の回転速度が徐々に上がっていく。
【0027】キャプスタンモータ4の回転速度が上がり
起動完了用パルス数比較器13において、FGパルス数
カウント回路11からのFGパルス数が起動完了用基準
パルス数出力手段12からの基準FGパルス数に近づ
き、目標回転速度に到達するまでの基準FGパルス数と
同等またはより大きくなった瞬間に、コントローラ24
aへ起動完了用基準FGパルス数カウント完了信号を出
力し、コントローラ24aでは起動完了用基準FGパル
ス数カウント完了信号を入力した時点で駆動電圧セレク
タ9をフルトルク駆動電圧出力手段7側からFG制御回
路8側に切り換えることで、定速回転制御ループへ移り
キャプスタンモータ4を目標とする回転速度に安定に制
御しはじめて、キャプスタンモータ4の起動を完了す
る。その後モータONスタート入力手段23からの情報
が回転開始である期間中は、キャプスタンモータ4、F
G5、FG制御回路8、駆動電圧セレクタ9、および駆
動回路10からなる定速回転制御ループによって、キャ
プスタンモータ4をほぼ一定回転数で安定に駆動させる
ような状態を継続することとなる。
起動完了用パルス数比較器13において、FGパルス数
カウント回路11からのFGパルス数が起動完了用基準
パルス数出力手段12からの基準FGパルス数に近づ
き、目標回転速度に到達するまでの基準FGパルス数と
同等またはより大きくなった瞬間に、コントローラ24
aへ起動完了用基準FGパルス数カウント完了信号を出
力し、コントローラ24aでは起動完了用基準FGパル
ス数カウント完了信号を入力した時点で駆動電圧セレク
タ9をフルトルク駆動電圧出力手段7側からFG制御回
路8側に切り換えることで、定速回転制御ループへ移り
キャプスタンモータ4を目標とする回転速度に安定に制
御しはじめて、キャプスタンモータ4の起動を完了す
る。その後モータONスタート入力手段23からの情報
が回転開始である期間中は、キャプスタンモータ4、F
G5、FG制御回路8、駆動電圧セレクタ9、および駆
動回路10からなる定速回転制御ループによって、キャ
プスタンモータ4をほぼ一定回転数で安定に駆動させる
ような状態を継続することとなる。
【0028】以上のように本発明の第1の実施例によれ
ば、モータONスタート入力手段23から回転開始との
情報を入力してキャプスタンモータ4を起動させる場合
に、FG5から出力されるFGパルスのパルス数をFG
パルス数カウント回路11によってカウントし、カウン
トしたFGパルス数が起動完了用基準パルス数出力手段
12からの、任意に設定可能な基準FGパルス数と同等
またはより大きくなったか否かを起動完了用パルス数比
較器13にて判定を行い、その結果FGパルス数が基準
FGパルス数と同等またはより大きくなった瞬間に基準
FGパルス数カウント完了信号を出力するのをコントロ
ーラ24a確認して、駆動電圧セレクタ9をフルトルク
駆動電圧出力手段7側からFG制御回路8側へ切り換え
ることで、キャプスタンモータ4を停止させることなく
確実に起動させて定速回転制御ループへつないでいくこ
とができる。
ば、モータONスタート入力手段23から回転開始との
情報を入力してキャプスタンモータ4を起動させる場合
に、FG5から出力されるFGパルスのパルス数をFG
パルス数カウント回路11によってカウントし、カウン
トしたFGパルス数が起動完了用基準パルス数出力手段
12からの、任意に設定可能な基準FGパルス数と同等
またはより大きくなったか否かを起動完了用パルス数比
較器13にて判定を行い、その結果FGパルス数が基準
FGパルス数と同等またはより大きくなった瞬間に基準
FGパルス数カウント完了信号を出力するのをコントロ
ーラ24a確認して、駆動電圧セレクタ9をフルトルク
駆動電圧出力手段7側からFG制御回路8側へ切り換え
ることで、キャプスタンモータ4を停止させることなく
確実に起動させて定速回転制御ループへつないでいくこ
とができる。
【0029】なお図1において、破線で囲まれた内部の
構成要素、すなわちゼロトルク駆動電圧出力手段6、フ
ルトルク駆動電圧出力手段7、FG制御回路8、駆動電
圧セレクタ9、FGパルス数カウント回路11、起動完
了用基準パルス数出力手段12、起動完了用パルス数比
較器13、およびコントローラ24aは一つのICとし
て構成でき、またさらにマイクロコンピュータのソフト
ウエアとしても構成が可能であり、ゼロトルク駆動電圧
出力手段6とフルトルク駆動電圧出力手段7における駆
動電圧、起動完了用基準パルス数出力手段12における
基準パルス数の設定をソフトウエアで任意に変更するこ
とができ、ハードウエアの追加、変更を不要とすること
ができる。
構成要素、すなわちゼロトルク駆動電圧出力手段6、フ
ルトルク駆動電圧出力手段7、FG制御回路8、駆動電
圧セレクタ9、FGパルス数カウント回路11、起動完
了用基準パルス数出力手段12、起動完了用パルス数比
較器13、およびコントローラ24aは一つのICとし
て構成でき、またさらにマイクロコンピュータのソフト
ウエアとしても構成が可能であり、ゼロトルク駆動電圧
出力手段6とフルトルク駆動電圧出力手段7における駆
動電圧、起動完了用基準パルス数出力手段12における
基準パルス数の設定をソフトウエアで任意に変更するこ
とができ、ハードウエアの追加、変更を不要とすること
ができる。
【0030】次に図2は本発明の第2の実施例の磁気テ
ープ走行装置のモータ駆動制御装置全体のブロック図を
示すものである。図2において、符号1ないし13およ
び符号23を付けた構成要素は、第1の実施例において
同一符号を付けた構成要素と同一機能であり詳細な説明
を省略する。14はFG5から出力されるFGパルスの
周期を計測してデジタル値で出力するFG周期計測回
路、15はFG周期計測回路14で計測したFG周期デ
ータを記憶し、次の新しいFG周期データがFG周期計
測回路14から入力されると、記憶したFG周期データ
を1パルス前のFG周期データとしてデジタル値で出力
するとともに、入力された新しいFG周期データを次に
記憶し直し以降同じ一連の動作を繰り返すメモリ、16
はキャプスタンモータ4が回転停止状態から目標回転速
度に到達するまでの基準とするための任意設定可能なF
G周期データをデジタル値で出力する起動完了用基準F
G周期出力手段である。
ープ走行装置のモータ駆動制御装置全体のブロック図を
示すものである。図2において、符号1ないし13およ
び符号23を付けた構成要素は、第1の実施例において
同一符号を付けた構成要素と同一機能であり詳細な説明
を省略する。14はFG5から出力されるFGパルスの
周期を計測してデジタル値で出力するFG周期計測回
路、15はFG周期計測回路14で計測したFG周期デ
ータを記憶し、次の新しいFG周期データがFG周期計
測回路14から入力されると、記憶したFG周期データ
を1パルス前のFG周期データとしてデジタル値で出力
するとともに、入力された新しいFG周期データを次に
記憶し直し以降同じ一連の動作を繰り返すメモリ、16
はキャプスタンモータ4が回転停止状態から目標回転速
度に到達するまでの基準とするための任意設定可能なF
G周期データをデジタル値で出力する起動完了用基準F
G周期出力手段である。
【0031】17はFG周期計測回路14から出力され
るFG周期データがメモリ15から出力される1パルス
前のFG周期データより小さくなった時にのみ、FG周
期計測回路14からのFG周期データと起動完了用基準
FG周期出力手段16からの基準FG周期データとの大
小比較を行い、FG周期計測回路14からのFG周期デ
ータが起動完了用基準FG周期出力手段16からの基準
FG周期データと同等またはより小さくなった瞬間に起
動完了用基準FG周期到達完了信号を出力する起動完了
用FG周期比較器、24bはモータONスタート入力手
段23からの情報と起動完了用パルス数比較器13から
の信号および起動完了用FG周期数比較器17からの信
号により駆動電圧セレクタ9を任意に切り換え、キャプ
スタンモータ4の回転開始から定速回転まで、および停
止の制御を行うコントローラである。
るFG周期データがメモリ15から出力される1パルス
前のFG周期データより小さくなった時にのみ、FG周
期計測回路14からのFG周期データと起動完了用基準
FG周期出力手段16からの基準FG周期データとの大
小比較を行い、FG周期計測回路14からのFG周期デ
ータが起動完了用基準FG周期出力手段16からの基準
FG周期データと同等またはより小さくなった瞬間に起
動完了用基準FG周期到達完了信号を出力する起動完了
用FG周期比較器、24bはモータONスタート入力手
段23からの情報と起動完了用パルス数比較器13から
の信号および起動完了用FG周期数比較器17からの信
号により駆動電圧セレクタ9を任意に切り換え、キャプ
スタンモータ4の回転開始から定速回転まで、および停
止の制御を行うコントローラである。
【0032】以上のように構成され、次に図2を用いて
その動作を説明すると、キャプスタンモータ4の回転中
に、モータONスタート入力手段23から回転停止との
情報がコントローラ24bに入力された場合は、コント
ローラ24bでは駆動電圧セレクタ9をゼロトルク駆動
電圧出力手段6側に切り換えることによって、駆動回路
10に低い電圧を供給してキャプスタンモータ4を停止
させ、モータONタート入力手段23からの情報が回転
停止である期間中はキャプスタンモータ4は停止状態を
続けることになる。次にモータONスタート入力手段2
3から回転開始との情報がコントローラ24bに入力さ
れた場合は、コントローラ24bでは駆動電圧セレクタ
9をゼロトルク駆動電圧出力手段6側からフルトルク駆
動電圧出力手段7側に切り換えることによって、駆動回
路10に高い駆動電圧を供給してキャプスタンモータ4
を回転させ、キャプスタンモータ4が回転しはじめると
FG5からFGパルスが発生するようになり、FGパル
ス数カウント回路11でFG5から発生したFGパルス
のパルス数をカウントし、FG周期計測回路14ではF
Gパルスの周期を計測し始める。
その動作を説明すると、キャプスタンモータ4の回転中
に、モータONスタート入力手段23から回転停止との
情報がコントローラ24bに入力された場合は、コント
ローラ24bでは駆動電圧セレクタ9をゼロトルク駆動
電圧出力手段6側に切り換えることによって、駆動回路
10に低い電圧を供給してキャプスタンモータ4を停止
させ、モータONタート入力手段23からの情報が回転
停止である期間中はキャプスタンモータ4は停止状態を
続けることになる。次にモータONスタート入力手段2
3から回転開始との情報がコントローラ24bに入力さ
れた場合は、コントローラ24bでは駆動電圧セレクタ
9をゼロトルク駆動電圧出力手段6側からフルトルク駆
動電圧出力手段7側に切り換えることによって、駆動回
路10に高い駆動電圧を供給してキャプスタンモータ4
を回転させ、キャプスタンモータ4が回転しはじめると
FG5からFGパルスが発生するようになり、FGパル
ス数カウント回路11でFG5から発生したFGパルス
のパルス数をカウントし、FG周期計測回路14ではF
Gパルスの周期を計測し始める。
【0033】まずFGパルス数カウント回路11でカウ
ントされたFGパルス数はデジタル値で出力され、起動
完了用パルス数比較器13で起動完了用基準パルス数出
力手段12からのキャプスタンモータ4が回転停止状態
から目標回転速度に到達するまでの基準となるFGパル
ス数と大小比較が行われる。またFG周期計測回路14
で周期計測されたFG周期データはデジタル値で出力さ
れ、メモリ15ではFG周期計測回路14で計測したF
G周期データを記憶して、次の新しいFG周期データが
FG周期回路14から入力されるまで保持し、FG周期
回路14から新しいFG周期データが入力されると記憶
したFG周期データはデジタル値として出力するととも
に、入力された新しいFG周期データを次に記憶し直
し、以降同じ一連の動作を繰り返す。
ントされたFGパルス数はデジタル値で出力され、起動
完了用パルス数比較器13で起動完了用基準パルス数出
力手段12からのキャプスタンモータ4が回転停止状態
から目標回転速度に到達するまでの基準となるFGパル
ス数と大小比較が行われる。またFG周期計測回路14
で周期計測されたFG周期データはデジタル値で出力さ
れ、メモリ15ではFG周期計測回路14で計測したF
G周期データを記憶して、次の新しいFG周期データが
FG周期回路14から入力されるまで保持し、FG周期
回路14から新しいFG周期データが入力されると記憶
したFG周期データはデジタル値として出力するととも
に、入力された新しいFG周期データを次に記憶し直
し、以降同じ一連の動作を繰り返す。
【0034】起動完了用FG周期比較器17ではFG周
期計測回路14から出力されるFG周期データがメモリ
15から出力される1パルス前のFG周期データより小
さくなったという条件が成立するまで、起動完了用基準
FG周期出力手段16からのキャプスタンモータ4が回
転停止状態から目標回転速度に到達するまでの基準とな
るFG周期データとの大小比較は行わず、キャプスタン
モータ4の回転が上がりはじめることによってFG周期
計測回路14からのFG周期データが徐々に小さくなっ
てはじめて前記条件が成立することになり、FG周期計
測回路14からのFG周期データと起動完了用基準FG
周期出力手段16からの基準FG周期データとの大小比
較が行われることとなる。つまりキャプスタンモータ4
の回転速度が確実に上がって行くことを確認しながら、
FG周期データの大小比較を行うということである。
期計測回路14から出力されるFG周期データがメモリ
15から出力される1パルス前のFG周期データより小
さくなったという条件が成立するまで、起動完了用基準
FG周期出力手段16からのキャプスタンモータ4が回
転停止状態から目標回転速度に到達するまでの基準とな
るFG周期データとの大小比較は行わず、キャプスタン
モータ4の回転が上がりはじめることによってFG周期
計測回路14からのFG周期データが徐々に小さくなっ
てはじめて前記条件が成立することになり、FG周期計
測回路14からのFG周期データと起動完了用基準FG
周期出力手段16からの基準FG周期データとの大小比
較が行われることとなる。つまりキャプスタンモータ4
の回転速度が確実に上がって行くことを確認しながら、
FG周期データの大小比較を行うということである。
【0035】ところでコントローラ24bにより駆動電
圧セレクタ9をフルトルク駆動電圧出力手段7に選択し
ていることで駆動回路10には高い駆動電圧が供給され
るために、キャプスタンモータ4は徐々に回転を上げて
行き、FG5からはFGパルスが安定して連続的に発生
するようになって、FGパルス数カウント回路11では
FGパルスのパルス数を連続してカウントし、FG周期
計測回路14ではFGパルスの周期を連続して計測を行
うようになり、起動完了用パルス数比較器13において
FGパルス数カウント回路11からのFGパルス数が起
動完了用基準パルス数出力手段12からの基準パルス数
と同等またはより大きくなった瞬間に起動完了用基準パ
ルス数カウント完了信号を、起動完了用FG周期比較器
17においてはFG周期計測回路14からのFG周期デ
ータが起動完了用基準FG周期出力手段16からの基準
FG周期データと同等またはより小さくなった瞬間に起
動完了用基準FG周期到達完了信号をコントローラ24
bへ出力する。
圧セレクタ9をフルトルク駆動電圧出力手段7に選択し
ていることで駆動回路10には高い駆動電圧が供給され
るために、キャプスタンモータ4は徐々に回転を上げて
行き、FG5からはFGパルスが安定して連続的に発生
するようになって、FGパルス数カウント回路11では
FGパルスのパルス数を連続してカウントし、FG周期
計測回路14ではFGパルスの周期を連続して計測を行
うようになり、起動完了用パルス数比較器13において
FGパルス数カウント回路11からのFGパルス数が起
動完了用基準パルス数出力手段12からの基準パルス数
と同等またはより大きくなった瞬間に起動完了用基準パ
ルス数カウント完了信号を、起動完了用FG周期比較器
17においてはFG周期計測回路14からのFG周期デ
ータが起動完了用基準FG周期出力手段16からの基準
FG周期データと同等またはより小さくなった瞬間に起
動完了用基準FG周期到達完了信号をコントローラ24
bへ出力する。
【0036】コントローラ24bでは起動完了用パルス
数比較器13からの起動完了用基準パルス数カウント完
了信号と起動完了用FG周期比較器17からの起動完了
用基準FG周期到達完了信号とが入力された時点で駆動
電圧セレクタ9をフルトルク駆動電圧出力手段7側から
FG制御回路8側へ切り換えることで、定速回転制御ル
ープへ移りキャプスタンモータ4を目標とする回転速度
に安定に制御しはじめて、キャプスタンモータ4の起動
を完了する。その後モータONスタート入力手段23か
らの情報が回転開始である期間中は、キャプスタンモー
タ4、FG5、FG制御回路8、駆動電圧セレクタ9、
および駆動回路10からなる定速回転制御ループによっ
てキャプスタンモータ4をほぼ一定回転で安定に駆動さ
せるような状態を継続することとなる。
数比較器13からの起動完了用基準パルス数カウント完
了信号と起動完了用FG周期比較器17からの起動完了
用基準FG周期到達完了信号とが入力された時点で駆動
電圧セレクタ9をフルトルク駆動電圧出力手段7側から
FG制御回路8側へ切り換えることで、定速回転制御ル
ープへ移りキャプスタンモータ4を目標とする回転速度
に安定に制御しはじめて、キャプスタンモータ4の起動
を完了する。その後モータONスタート入力手段23か
らの情報が回転開始である期間中は、キャプスタンモー
タ4、FG5、FG制御回路8、駆動電圧セレクタ9、
および駆動回路10からなる定速回転制御ループによっ
てキャプスタンモータ4をほぼ一定回転で安定に駆動さ
せるような状態を継続することとなる。
【0037】以上のように本発明の第2の実施例によれ
ば、モータONスタート入力手段23からの回転開始と
の情報を入力してキャプスタンモータ4を起動させる場
合に、FG5から出力されるFGパルスのパルス数をF
Gパルス数カウント回路11によってカウントし、また
FGパルスの周期をFG周期計測回路14によって計測
して、カウントしたFGパルス数が起動完了用基準パル
ス数出力手段12からの、任意設定可能な基準FGパル
ス数と同等またはより大きくなったか否かを起動完了用
パルス数比較器13にて判定を行い、その結果FGパル
ス数が基準FGパルス数と同等またはより大きくなった
瞬間に起動完了用基準FGパルス数カウント完了信号を
出力し、また計測したFG周期が起動完了用基準FG周
期出力手段16からの、任意設定可能な基準FG周期と
同等またはより小さくなったか否かを起動完了用FG周
期比較器17にて判定を行い、その結果FG周期が基準
FG周期と同等またはより小さくなった瞬間に起動完了
用基準FG周期到達完了信号を出力するのをそれぞれコ
ントローラ24bが確認して、駆動電圧セレクタ9をフ
ルトルク駆動電圧出力手段7側からFG制御回路8へ切
り換えることで、キャプスタンモータ4を確実に起動さ
せて迅速に定速回転制御ループへつないでいくことがで
きる。
ば、モータONスタート入力手段23からの回転開始と
の情報を入力してキャプスタンモータ4を起動させる場
合に、FG5から出力されるFGパルスのパルス数をF
Gパルス数カウント回路11によってカウントし、また
FGパルスの周期をFG周期計測回路14によって計測
して、カウントしたFGパルス数が起動完了用基準パル
ス数出力手段12からの、任意設定可能な基準FGパル
ス数と同等またはより大きくなったか否かを起動完了用
パルス数比較器13にて判定を行い、その結果FGパル
ス数が基準FGパルス数と同等またはより大きくなった
瞬間に起動完了用基準FGパルス数カウント完了信号を
出力し、また計測したFG周期が起動完了用基準FG周
期出力手段16からの、任意設定可能な基準FG周期と
同等またはより小さくなったか否かを起動完了用FG周
期比較器17にて判定を行い、その結果FG周期が基準
FG周期と同等またはより小さくなった瞬間に起動完了
用基準FG周期到達完了信号を出力するのをそれぞれコ
ントローラ24bが確認して、駆動電圧セレクタ9をフ
ルトルク駆動電圧出力手段7側からFG制御回路8へ切
り換えることで、キャプスタンモータ4を確実に起動さ
せて迅速に定速回転制御ループへつないでいくことがで
きる。
【0038】なお図2において、破線で囲まれた内部の
構成要素は、図1の場合と同様に一つのICとして構成
でき、またさらにマイクロコンピュータのソフトウエア
としても構成が可能であり、ゼロトルク駆動電圧出力手
段6とフルトルク駆動電圧出力手段7における駆動電
圧、起動完了用基準パルス数出力手段12における基準
パルス数、および起動完了用基準FG周期出力手段16
における基準FG周期データの設定をソフトウエアで任
意に変更することができ、ハードウエアの追加、変更を
不要とすることができる。
構成要素は、図1の場合と同様に一つのICとして構成
でき、またさらにマイクロコンピュータのソフトウエア
としても構成が可能であり、ゼロトルク駆動電圧出力手
段6とフルトルク駆動電圧出力手段7における駆動電
圧、起動完了用基準パルス数出力手段12における基準
パルス数、および起動完了用基準FG周期出力手段16
における基準FG周期データの設定をソフトウエアで任
意に変更することができ、ハードウエアの追加、変更を
不要とすることができる。
【0039】次に図3は本発明の第3の実施例の磁気テ
ープ走行装置のモータ駆動制御装置全体のブロック図を
示すものである。図3において、符号1ないし17およ
び符号23を付けた構成要素は、第2の実施例において
同一符号を付けた構成要素と同一機能であり詳細な説明
を省略する。
ープ走行装置のモータ駆動制御装置全体のブロック図を
示すものである。図3において、符号1ないし17およ
び符号23を付けた構成要素は、第2の実施例において
同一符号を付けた構成要素と同一機能であり詳細な説明
を省略する。
【0040】18はFG5から出力されるFGパルスを
FG制御回路8へ入力するか否かでFG制御回路8の動
作のON/OFFを切り換えるFG制御動作ON用スイ
ッチ、19は起動完了用基準パルス数出力手段12から
の基準パルス数よりは小さい値でFG制御回路8の動作
を開始させるための基準となる任意設定可能なFGパル
ス数をデジタル値で出力するFG制御動作ON用基準パ
ルス数出力手段、20はFGパルス数カウント回路11
からのFGパルス数がFG制御動作ON用基準パルス数
出力手段19からの基準FGパルス数と同等またはより
大きくなった瞬間に、FG制御動作ON用基準FGパル
ス数カウント完了信号を出力するFG制御ON用パルス
数比較器、24cはモータONスタート入力手段23か
らの情報、起動完了用パルス数比較器13からの信号お
よび起動完了用FG周期数比較器17からの信号により
駆動電圧セレクタ9を任意に切り換えるとともに、モー
タONスタート入力手段23から回転開始との情報が入
力されている状態でFG制御ON用パルス数比較器20
からFG制御動作ON用基準FGパルス数カウント完了
信号が入力されると、コントローラ24cはFG制御動
作ON用スイッチ18をOFFからON状態にしてFG
制御回路88の動作を開始させ、キャプスタンモータ4
の回転開始から定速回転まで、および停止の制御を行う
コントローラである。
FG制御回路8へ入力するか否かでFG制御回路8の動
作のON/OFFを切り換えるFG制御動作ON用スイ
ッチ、19は起動完了用基準パルス数出力手段12から
の基準パルス数よりは小さい値でFG制御回路8の動作
を開始させるための基準となる任意設定可能なFGパル
ス数をデジタル値で出力するFG制御動作ON用基準パ
ルス数出力手段、20はFGパルス数カウント回路11
からのFGパルス数がFG制御動作ON用基準パルス数
出力手段19からの基準FGパルス数と同等またはより
大きくなった瞬間に、FG制御動作ON用基準FGパル
ス数カウント完了信号を出力するFG制御ON用パルス
数比較器、24cはモータONスタート入力手段23か
らの情報、起動完了用パルス数比較器13からの信号お
よび起動完了用FG周期数比較器17からの信号により
駆動電圧セレクタ9を任意に切り換えるとともに、モー
タONスタート入力手段23から回転開始との情報が入
力されている状態でFG制御ON用パルス数比較器20
からFG制御動作ON用基準FGパルス数カウント完了
信号が入力されると、コントローラ24cはFG制御動
作ON用スイッチ18をOFFからON状態にしてFG
制御回路88の動作を開始させ、キャプスタンモータ4
の回転開始から定速回転まで、および停止の制御を行う
コントローラである。
【0041】以上のように構成された本発明の第3の実
施例の磁気テープ走行装置のモータ駆動制御装置につい
て、以下図3を用いてその動作を説明する。キャプスタ
ンモータ4の回転中にモータONスタート入力手段23
から回転停止との情報がコントローラ24cに入力され
た場合は、コントローラ24cでは駆動電圧セレクタ9
をゼロトルク駆動電圧出力手段6側に切り換えて、駆動
回路10に低い電圧を供給してキャプスタンモータ4を
停止させ、モータONスタート入力手段23からの情報
が回転停止である期間中はキャプスタンモータ4は停止
状態を続ける。
施例の磁気テープ走行装置のモータ駆動制御装置につい
て、以下図3を用いてその動作を説明する。キャプスタ
ンモータ4の回転中にモータONスタート入力手段23
から回転停止との情報がコントローラ24cに入力され
た場合は、コントローラ24cでは駆動電圧セレクタ9
をゼロトルク駆動電圧出力手段6側に切り換えて、駆動
回路10に低い電圧を供給してキャプスタンモータ4を
停止させ、モータONスタート入力手段23からの情報
が回転停止である期間中はキャプスタンモータ4は停止
状態を続ける。
【0042】次にモータONスタート入力手段23から
回転開始との情報がコントローラ24cに入力された場
合は、コントローラ24cでは駆動電圧セレクタ9をゼ
ロトルク駆動電圧出力手段側からフルトルク駆動電圧出
力手段側に切り換えて、駆動回路10に高い駆動電圧を
供給してキャプスタンモータ4を回転させ、キャプスタ
ンモータ4が回転しはじめるとFG5からFGパルスが
発生し、FGパルス数カウント回路11でFG5から発
生したFGパルスのパルス数をカウントし、FG周期計
測回路14ではFGパルスの周期を計測し始める。まず
FGパルス数カウント回路11でカウントされたFGパ
ルス数はデジタル値で出力され、起動完了用パルス用比
較器13で起動完了用基準パルス数出力手段12からの
キャプスタンモータ4が回転停止状態から目標回転速度
に到達するまでの基準となるFGパルス数と大小比較が
行われるとともに、FG制御ON用パルス数比較器20
ではFGパルス数カウント回路11からのデジタル値と
なったFGパルス数と、FG制御動作ON用基準パルス
数出力手段19からの、FG制御回路8を動作させるた
めにFG制御動作ON用スイッチ18をONにするため
の基準となるFGパルス数とも大小比較が行われる。
回転開始との情報がコントローラ24cに入力された場
合は、コントローラ24cでは駆動電圧セレクタ9をゼ
ロトルク駆動電圧出力手段側からフルトルク駆動電圧出
力手段側に切り換えて、駆動回路10に高い駆動電圧を
供給してキャプスタンモータ4を回転させ、キャプスタ
ンモータ4が回転しはじめるとFG5からFGパルスが
発生し、FGパルス数カウント回路11でFG5から発
生したFGパルスのパルス数をカウントし、FG周期計
測回路14ではFGパルスの周期を計測し始める。まず
FGパルス数カウント回路11でカウントされたFGパ
ルス数はデジタル値で出力され、起動完了用パルス用比
較器13で起動完了用基準パルス数出力手段12からの
キャプスタンモータ4が回転停止状態から目標回転速度
に到達するまでの基準となるFGパルス数と大小比較が
行われるとともに、FG制御ON用パルス数比較器20
ではFGパルス数カウント回路11からのデジタル値と
なったFGパルス数と、FG制御動作ON用基準パルス
数出力手段19からの、FG制御回路8を動作させるた
めにFG制御動作ON用スイッチ18をONにするため
の基準となるFGパルス数とも大小比較が行われる。
【0043】またFG周期計測回路14で計測されたF
G周期データはデジタル値で出力され、メモリ15では
FG周期計測回路14で計測したFG周期データを記憶
して、次の新しいFG周期データがFG周期回路14か
ら入力されるまで保持し、FG周期回路14から新しい
FG周期データが入力されると、記憶したFG周期デー
タはデジタル値として出力するとともに、入力された新
しいFG周期データを次に記憶し直し以降同じ一連の動
作を繰り返す。
G周期データはデジタル値で出力され、メモリ15では
FG周期計測回路14で計測したFG周期データを記憶
して、次の新しいFG周期データがFG周期回路14か
ら入力されるまで保持し、FG周期回路14から新しい
FG周期データが入力されると、記憶したFG周期デー
タはデジタル値として出力するとともに、入力された新
しいFG周期データを次に記憶し直し以降同じ一連の動
作を繰り返す。
【0044】起動完了用FG周期比較器17ではFG周
期計測回路14から出力されるFG周期データがメモリ
15から出力される1パルス前のFG周期データより小
さくなったという条件が成立するまで、起動完了用基準
FG周期出力手段16からのキャプスタンモータ4が回
転停止状態から目標回転速度に到達するまでの基準とな
るFG周期データとの大小比較は行わず、キャプスタン
モータ4の回転が上がりはじめることによってFG周期
計測回路14からのFG周期データが徐々に小さくなっ
てはじめて前記条件が成立することになり、FG周期計
測回路14からのFG周期データと起動完了用基準FG
周期出力手段16からの基準FG周期データとの大小比
較が行われることとなる。つまりキャプスタンモータ4
の回転速度が確実に上がって行くことを確認しながら、
FG周期データの大小比較を行う。
期計測回路14から出力されるFG周期データがメモリ
15から出力される1パルス前のFG周期データより小
さくなったという条件が成立するまで、起動完了用基準
FG周期出力手段16からのキャプスタンモータ4が回
転停止状態から目標回転速度に到達するまでの基準とな
るFG周期データとの大小比較は行わず、キャプスタン
モータ4の回転が上がりはじめることによってFG周期
計測回路14からのFG周期データが徐々に小さくなっ
てはじめて前記条件が成立することになり、FG周期計
測回路14からのFG周期データと起動完了用基準FG
周期出力手段16からの基準FG周期データとの大小比
較が行われることとなる。つまりキャプスタンモータ4
の回転速度が確実に上がって行くことを確認しながら、
FG周期データの大小比較を行う。
【0045】ところでコントローラ24cにより駆動電
圧セレクタ9をフルトルク駆動電圧出力手段7を選択し
ていることで駆動回路10には高い駆動電圧が供給され
るために、キャプスタンモータ4は徐々に回転を上げて
行き、FG5からはFGパルスが安定して連続的に発生
するようになって、FGパルス数カウント回路11では
FGパルスのパルス数を連続してカウントし、FG周期
計測回路14ではFGパルスの周期を連続して計測を行
うようになるが、FG制御回路8の動作準備としてキャ
プスタンモータ4が目標回転速度には達しないがある回
転速度まで上がってくると、まずFG制御ON用パルス
数比較器20においてFG制御動作ON用基準パルス数
出力手段19の出力に対するFGパルス数の大小を比較
して、FGパルス数カウント回路11からのFGパルス
数がFG制御動作ON用基準パルス数出力手段19から
の基準パルス数と同等またはより大きくなった瞬間に、
FG制御動作ON用基準パルス数カウント完了信号がコ
ントローラ24cへ出力され、コントローラ24cがF
G制御動作用スイッチ18をON状態にしてFG制御回
路8の動作を開始させる。
圧セレクタ9をフルトルク駆動電圧出力手段7を選択し
ていることで駆動回路10には高い駆動電圧が供給され
るために、キャプスタンモータ4は徐々に回転を上げて
行き、FG5からはFGパルスが安定して連続的に発生
するようになって、FGパルス数カウント回路11では
FGパルスのパルス数を連続してカウントし、FG周期
計測回路14ではFGパルスの周期を連続して計測を行
うようになるが、FG制御回路8の動作準備としてキャ
プスタンモータ4が目標回転速度には達しないがある回
転速度まで上がってくると、まずFG制御ON用パルス
数比較器20においてFG制御動作ON用基準パルス数
出力手段19の出力に対するFGパルス数の大小を比較
して、FGパルス数カウント回路11からのFGパルス
数がFG制御動作ON用基準パルス数出力手段19から
の基準パルス数と同等またはより大きくなった瞬間に、
FG制御動作ON用基準パルス数カウント完了信号がコ
ントローラ24cへ出力され、コントローラ24cがF
G制御動作用スイッチ18をON状態にしてFG制御回
路8の動作を開始させる。
【0046】FG制御回路8においてはFG5から安定
して出力されるFGパルスからキャプスタンモータ4の
目標回転速度に対するエラーデータを算出してゲイン乗
算およびDF処理を行ったのちにD/A変換器を通して
駆動電圧を出力するが、キャプスタンモータ4の回転速
度が目標とする回転速度にはまだ到達していないために
FG制御回路8からは高い駆動電圧が出力されることと
なる。しかし、コントローラ24cによって駆動電圧セ
レクタ9がまだフルトルク駆動電圧出力手段7を選択し
ているために、FG制御回路8からの駆動電圧は駆動回
路10には供給されずフルトルク駆動電圧出力手段7か
らの高い駆動電圧が駆動回路10がしばらく供給される
ことによって、キャプスタンモータ4の回転速度はさら
に上がっていくこととなる。キャプスタンモータ4の回
転速度が上がっていきながらでも動作を開始したFG制
御回路8では、キャプスタンモータ4を目標とする回転
速度に制御しようとFG5からのFGパルスが入力され
るたびにエラー算出からD/A変換までの処理を行って
駆動電圧を出力して以降この一連の動作を繰り返すよう
になる。
して出力されるFGパルスからキャプスタンモータ4の
目標回転速度に対するエラーデータを算出してゲイン乗
算およびDF処理を行ったのちにD/A変換器を通して
駆動電圧を出力するが、キャプスタンモータ4の回転速
度が目標とする回転速度にはまだ到達していないために
FG制御回路8からは高い駆動電圧が出力されることと
なる。しかし、コントローラ24cによって駆動電圧セ
レクタ9がまだフルトルク駆動電圧出力手段7を選択し
ているために、FG制御回路8からの駆動電圧は駆動回
路10には供給されずフルトルク駆動電圧出力手段7か
らの高い駆動電圧が駆動回路10がしばらく供給される
ことによって、キャプスタンモータ4の回転速度はさら
に上がっていくこととなる。キャプスタンモータ4の回
転速度が上がっていきながらでも動作を開始したFG制
御回路8では、キャプスタンモータ4を目標とする回転
速度に制御しようとFG5からのFGパルスが入力され
るたびにエラー算出からD/A変換までの処理を行って
駆動電圧を出力して以降この一連の動作を繰り返すよう
になる。
【0047】さらにキャプスタンモータ4の回転速度が
上がってくると、次に起動完了用パルス数比較器13に
おけるFGパルス数の大小比較によって、起動完了用基
準パルス数カウント完了信号がコントローラ24cへ出
力され、またさらにキャプスタンモータ4の回転速度が
上がってくると起動完了用FG周期比較器17における
FG周期の大小比較によって、起動完了用基準FG周期
到達完了信号がコントローラ24cへ出力され、コント
ローラ24cでは起動完了用パルス数比較器13からの
起動完了用基準パルス数カウント完了信号と起動完了用
FG周期比較器17からの起動完了用基準FG周期到達
完了信号とが入力された時点で駆動電圧セレクタ9をフ
ルトルク駆動電圧出力手段7側からFG制御回路8側へ
切り換えることで、既に動作を開始しているFG制御回
路8による定速回転制御ループへとスムーズに移りキャ
プスタンモータ4を目標とする回転速度に早く収束させ
てキャプスタンモータ4の起動を完了する。その後モー
タONスタート入力手段23からの情報が回転開始であ
る期間中は、キャプスタンモータ4、FG5、FG制御
動作ON用スイッチ18、FG制御回路8、駆動電圧セ
レクタ9、および駆動回路10からなる定速回転制御ル
ープによって、キャプスタンモータ4をほぼ一定回転で
安定に駆動させる状態を継続することとなる。
上がってくると、次に起動完了用パルス数比較器13に
おけるFGパルス数の大小比較によって、起動完了用基
準パルス数カウント完了信号がコントローラ24cへ出
力され、またさらにキャプスタンモータ4の回転速度が
上がってくると起動完了用FG周期比較器17における
FG周期の大小比較によって、起動完了用基準FG周期
到達完了信号がコントローラ24cへ出力され、コント
ローラ24cでは起動完了用パルス数比較器13からの
起動完了用基準パルス数カウント完了信号と起動完了用
FG周期比較器17からの起動完了用基準FG周期到達
完了信号とが入力された時点で駆動電圧セレクタ9をフ
ルトルク駆動電圧出力手段7側からFG制御回路8側へ
切り換えることで、既に動作を開始しているFG制御回
路8による定速回転制御ループへとスムーズに移りキャ
プスタンモータ4を目標とする回転速度に早く収束させ
てキャプスタンモータ4の起動を完了する。その後モー
タONスタート入力手段23からの情報が回転開始であ
る期間中は、キャプスタンモータ4、FG5、FG制御
動作ON用スイッチ18、FG制御回路8、駆動電圧セ
レクタ9、および駆動回路10からなる定速回転制御ル
ープによって、キャプスタンモータ4をほぼ一定回転で
安定に駆動させる状態を継続することとなる。
【0048】以上のように本発明の第3の実施例によれ
ば、モータONスタート入力手段23から回転開始との
情報を入力してキャプスタンモータ4を起動させる場合
に、まずフルトルク駆動電圧出力手段7からの高い駆動
電圧によってキャプスタンモータ4の回転速度を上げて
いる途中で、FGパルス数カウント回路11からのFG
パルス数がFG制御動作ON用基準パルス数出力手段1
9からの任意設定可能な基準パルス数と同等またはより
大きくなったか否かをFG制御ON用パルス数比較器2
0にて判定を行い、その結果FGパルス数が基準FGパ
ルス数と同等またはより大きくなった瞬間にFG制御動
作ON用基準パルス数カウント完了信号を出力するのを
コントローラ24cが確認して、FG制御動作ONスイ
ッチ18をON状態にしFG制御回路8の動作を開始さ
せる。
ば、モータONスタート入力手段23から回転開始との
情報を入力してキャプスタンモータ4を起動させる場合
に、まずフルトルク駆動電圧出力手段7からの高い駆動
電圧によってキャプスタンモータ4の回転速度を上げて
いる途中で、FGパルス数カウント回路11からのFG
パルス数がFG制御動作ON用基準パルス数出力手段1
9からの任意設定可能な基準パルス数と同等またはより
大きくなったか否かをFG制御ON用パルス数比較器2
0にて判定を行い、その結果FGパルス数が基準FGパ
ルス数と同等またはより大きくなった瞬間にFG制御動
作ON用基準パルス数カウント完了信号を出力するのを
コントローラ24cが確認して、FG制御動作ONスイ
ッチ18をON状態にしFG制御回路8の動作を開始さ
せる。
【0049】その後FGパルス数カウント回路11から
のFGパルス数が起動完了用基準パルス数出力手段12
からの任意設定可能な基準FGパルス数と同等またはよ
り大きくなったか否かを起動完了用パルス数比較器13
にて判定を行い、その結果FGパルス数が基準FGパル
ス数と同等またはより大きくなった瞬間に起動完了用基
準FGパルス数カウント完了信号を出力するのを、また
FG周期計測回路14からのFG周期が起動完了用基準
FG周期出力手段16からの任意設定可能な基準FG周
期と同等またはより小さくなったか否かを起動完了用F
G周期比較器17にて判定を行い、その結果FG周期が
基準FG周期と同等またはより小さくなった瞬間に起動
完了用基準FG周期到達完了信号を出力するのをコント
ローラ24cが確認して、駆動電圧セレクタ9をフルト
ルク駆動電圧出力手段7側からFG制御回路8側へ切り
換えることで、キャプスタンモータ4を停止させること
なく確実に起動させてオーバーシュートがなくスムーズ
にかつ迅速に定速回転制御ループへつないでくことがで
きる。
のFGパルス数が起動完了用基準パルス数出力手段12
からの任意設定可能な基準FGパルス数と同等またはよ
り大きくなったか否かを起動完了用パルス数比較器13
にて判定を行い、その結果FGパルス数が基準FGパル
ス数と同等またはより大きくなった瞬間に起動完了用基
準FGパルス数カウント完了信号を出力するのを、また
FG周期計測回路14からのFG周期が起動完了用基準
FG周期出力手段16からの任意設定可能な基準FG周
期と同等またはより小さくなったか否かを起動完了用F
G周期比較器17にて判定を行い、その結果FG周期が
基準FG周期と同等またはより小さくなった瞬間に起動
完了用基準FG周期到達完了信号を出力するのをコント
ローラ24cが確認して、駆動電圧セレクタ9をフルト
ルク駆動電圧出力手段7側からFG制御回路8側へ切り
換えることで、キャプスタンモータ4を停止させること
なく確実に起動させてオーバーシュートがなくスムーズ
にかつ迅速に定速回転制御ループへつないでくことがで
きる。
【0050】なお図3において、破線で囲まれた部分は
一つのICとして構成でき、またさらにマイクロコンピ
ュータのソフトウエアとしても構成が可能であり、ゼロ
トルク駆動電圧出力手段6とフルトルク駆動電圧出力手
段7における駆動電圧、起動完了用基準パルス数出力手
段12における基準パルス数、起動完了用基準FG周期
出力手段16における基準FG周期データおよびFG制
御動作ON用基準パルス数出力手段19における基準パ
ルス数の設定をソフトウエアで変更することで対応で
き、ハードウエアの追加、変更を不要とすることができ
る。
一つのICとして構成でき、またさらにマイクロコンピ
ュータのソフトウエアとしても構成が可能であり、ゼロ
トルク駆動電圧出力手段6とフルトルク駆動電圧出力手
段7における駆動電圧、起動完了用基準パルス数出力手
段12における基準パルス数、起動完了用基準FG周期
出力手段16における基準FG周期データおよびFG制
御動作ON用基準パルス数出力手段19における基準パ
ルス数の設定をソフトウエアで変更することで対応で
き、ハードウエアの追加、変更を不要とすることができ
る。
【0051】次に図4は本発明の第4の実施例の磁気テ
ープ走行装置のモータ駆動制御装置全体のブロック図を
示すものである。図4において、符号1ないし18およ
び符号23の構成要素は第3の実施例におけるものと同
一機能であり、その説明を省略する。21はFG制御回
路8の動作を開始するための基準であって起動完了用基
準FG周期出力手段16からの基準FG周期データより
は大きい、任意設定可能なFG周期データをデジタル値
で出力するFG制御動作ON用基準FG周期出力手段、
22はFG周期計測回路14からのFG周期データがF
G制御動作ON用基準FG周期出力手段21からの基準
FG周期データと同等またはより小さくなった瞬間に、
FG制御動作ON用基準FG周期到達完了信号を出力す
るFG制御ON用FG周期比較器である。
ープ走行装置のモータ駆動制御装置全体のブロック図を
示すものである。図4において、符号1ないし18およ
び符号23の構成要素は第3の実施例におけるものと同
一機能であり、その説明を省略する。21はFG制御回
路8の動作を開始するための基準であって起動完了用基
準FG周期出力手段16からの基準FG周期データより
は大きい、任意設定可能なFG周期データをデジタル値
で出力するFG制御動作ON用基準FG周期出力手段、
22はFG周期計測回路14からのFG周期データがF
G制御動作ON用基準FG周期出力手段21からの基準
FG周期データと同等またはより小さくなった瞬間に、
FG制御動作ON用基準FG周期到達完了信号を出力す
るFG制御ON用FG周期比較器である。
【0052】24dはモータONスタート入力手段23
からの情報と起動完了用パルス数比較器13からの信号
および起動完了用FG周期数比較器17からの信号によ
り駆動電圧セレクタ9を任意に切り換えるとともに、モ
ータONスタート入力手段23から回転開始との情報が
入力されている状態でFG制御ON用FG周期比較器2
2からFG制御動作ON用基準FG周期到達完了信号が
入力されると、FG制御動作ON用スイッチ18をOF
FからON状態にしてFG制御回路8の動作を開始さ
せ、キャプスタンモータ4の回転開始から定速回転ま
で、および停止の制御を行うコントローラである。
からの情報と起動完了用パルス数比較器13からの信号
および起動完了用FG周期数比較器17からの信号によ
り駆動電圧セレクタ9を任意に切り換えるとともに、モ
ータONスタート入力手段23から回転開始との情報が
入力されている状態でFG制御ON用FG周期比較器2
2からFG制御動作ON用基準FG周期到達完了信号が
入力されると、FG制御動作ON用スイッチ18をOF
FからON状態にしてFG制御回路8の動作を開始さ
せ、キャプスタンモータ4の回転開始から定速回転ま
で、および停止の制御を行うコントローラである。
【0053】以上のように構成された本発明の第4の実
施例の磁気テープ走行装置のモータ駆動制御装置につい
て、以下図4を用いてその動作を説明する。キャプスタ
ンモータ4の回転中にモータONスタート入力手段23
から回転停止との情報がコントローラ24dに入力され
た場合は、コントローラ24dでは駆動電圧セレクタ9
をゼロトルク駆動電圧出力手段側に切り換えて、駆動回
路10に低い電圧を供給してキャプスタンモータ4を停
止させ、モータONスタート入力手段23からの情報が
回転停止である期間中はキャプスタンモータ4は停止状
態を続ける。
施例の磁気テープ走行装置のモータ駆動制御装置につい
て、以下図4を用いてその動作を説明する。キャプスタ
ンモータ4の回転中にモータONスタート入力手段23
から回転停止との情報がコントローラ24dに入力され
た場合は、コントローラ24dでは駆動電圧セレクタ9
をゼロトルク駆動電圧出力手段側に切り換えて、駆動回
路10に低い電圧を供給してキャプスタンモータ4を停
止させ、モータONスタート入力手段23からの情報が
回転停止である期間中はキャプスタンモータ4は停止状
態を続ける。
【0054】次にモータONスタート入力手段23から
回転開始との情報がコントローラ24dに入力された場
合は、コントローラ24dでは駆動電圧セレクタ9をゼ
ロトルク駆動電圧出力手段6側からフルトルク駆動電圧
出力手段7側に切り換えて、駆動回路10に高い駆動電
圧を供給してキャプスタンモータ4を回転させ、キャプ
スタンモータ4が回転しはじめるとFG5からFGパル
スが発生し、FGパルス数カウント回路11でFG5か
ら発生したFGパルスのパルス数をカウントし、FG周
期計測回路14ではFGパルスの周期を計測し始める。
まずFGパルス数カウント回路11でカウントさえたF
Gパルス数は、デジタル値で出力され、起動完了用パル
ス数比較器13で起動完了用基準パルス数出力手段12
からのキャプスタンモータ4が回転停止状態から目標回
転速度に到達するまでの基準であるFGパルス数と大小
比較が行われる。
回転開始との情報がコントローラ24dに入力された場
合は、コントローラ24dでは駆動電圧セレクタ9をゼ
ロトルク駆動電圧出力手段6側からフルトルク駆動電圧
出力手段7側に切り換えて、駆動回路10に高い駆動電
圧を供給してキャプスタンモータ4を回転させ、キャプ
スタンモータ4が回転しはじめるとFG5からFGパル
スが発生し、FGパルス数カウント回路11でFG5か
ら発生したFGパルスのパルス数をカウントし、FG周
期計測回路14ではFGパルスの周期を計測し始める。
まずFGパルス数カウント回路11でカウントさえたF
Gパルス数は、デジタル値で出力され、起動完了用パル
ス数比較器13で起動完了用基準パルス数出力手段12
からのキャプスタンモータ4が回転停止状態から目標回
転速度に到達するまでの基準であるFGパルス数と大小
比較が行われる。
【0055】またFG周期計測回路14で周期計測され
たFG周期データはデジタル値で出力され、メモリ15
ではFG周期計測回路14で計測したFG周期データを
記憶して、次の新しいFG周期データがFG周期回路1
4から入力されるまで保持し、FG周期回路14から新
しいFG周期データが入力されると記憶したFG周期デ
ータはデジタル値として出力するとともに、入力された
新しいFG周期データを次に記憶し直し以降同じ一連の
動作を繰り返す。
たFG周期データはデジタル値で出力され、メモリ15
ではFG周期計測回路14で計測したFG周期データを
記憶して、次の新しいFG周期データがFG周期回路1
4から入力されるまで保持し、FG周期回路14から新
しいFG周期データが入力されると記憶したFG周期デ
ータはデジタル値として出力するとともに、入力された
新しいFG周期データを次に記憶し直し以降同じ一連の
動作を繰り返す。
【0056】起動完了用FG周期比較器17ではFG周
期計測回路14から出力されるFG周期データがメモリ
15から出力される1パルス前のFG周期データより小
さくなったという条件が成立するまで、起動完了用基準
FG周期出力手段16からのキャプスタンモータ4が回
転停止状態から目標回転速度に到達するまでの基準とな
るFG周期データとの大小比較は行わず、キャプスタン
モータ4の回転が上がりはじめることによってFG周期
計測回路14からのFG周期データが徐々に小さくなっ
てははじめて前記条件が成立することになり、FG周期
計測回路14からのFG周期データと起動完了用基準F
G周期出力手段16からの基準FG周期データとの大小
比較が行われることとなる。つまりキャプスタンモータ
4の回転速度が確実に上がって行くことを認識しなが
ら、FG周期データの大小比較を行うことになる。
期計測回路14から出力されるFG周期データがメモリ
15から出力される1パルス前のFG周期データより小
さくなったという条件が成立するまで、起動完了用基準
FG周期出力手段16からのキャプスタンモータ4が回
転停止状態から目標回転速度に到達するまでの基準とな
るFG周期データとの大小比較は行わず、キャプスタン
モータ4の回転が上がりはじめることによってFG周期
計測回路14からのFG周期データが徐々に小さくなっ
てははじめて前記条件が成立することになり、FG周期
計測回路14からのFG周期データと起動完了用基準F
G周期出力手段16からの基準FG周期データとの大小
比較が行われることとなる。つまりキャプスタンモータ
4の回転速度が確実に上がって行くことを認識しなが
ら、FG周期データの大小比較を行うことになる。
【0057】またFG制御ON用FG周期比較器22に
おいてFG周期計測回路14から出力されたFG周期デ
ータはFG制御動作ON用基準FG周期出力手段21か
ら出力されるFG周期データ、すなわちFG制御回路8
を動作させるためのFG制御ON用スイッチ18をON
にするための基準となるFG周期データとも大小比較が
行われる。
おいてFG周期計測回路14から出力されたFG周期デ
ータはFG制御動作ON用基準FG周期出力手段21か
ら出力されるFG周期データ、すなわちFG制御回路8
を動作させるためのFG制御ON用スイッチ18をON
にするための基準となるFG周期データとも大小比較が
行われる。
【0058】ところでコントローラ24dにより駆動電
圧セレクタ9でフルトルク駆動電圧出力手段7を選択し
ていることで駆動回路10には高い駆動電圧が供給され
るために、キャプスタンモータ4は徐々に回転を上げて
行き、FG5からはFGパルスが安定して連続的に発生
するようになって、FGパルス数カウント回路11では
FGパルスのパルス数を連続してカウントし、FG周期
計測回路14ではFGパルスの周期を連続して計測を行
うようになるが、キャプスタンモータ4が目標回転速度
にはまだ達しないがある回転速度まで上がってくると、
FG制御回路8の動作準備として、まずFG制御ON用
FG周期比較器22におけるFG周期データの大小比較
によって、FG制御動作ON用基準FG周期到達完了信
号がコントローラ24dへ出力され、コントローラ24
dがFG制御動作ON用スイッチ18をON状態にして
FG制御回路8の動作を開始させる。
圧セレクタ9でフルトルク駆動電圧出力手段7を選択し
ていることで駆動回路10には高い駆動電圧が供給され
るために、キャプスタンモータ4は徐々に回転を上げて
行き、FG5からはFGパルスが安定して連続的に発生
するようになって、FGパルス数カウント回路11では
FGパルスのパルス数を連続してカウントし、FG周期
計測回路14ではFGパルスの周期を連続して計測を行
うようになるが、キャプスタンモータ4が目標回転速度
にはまだ達しないがある回転速度まで上がってくると、
FG制御回路8の動作準備として、まずFG制御ON用
FG周期比較器22におけるFG周期データの大小比較
によって、FG制御動作ON用基準FG周期到達完了信
号がコントローラ24dへ出力され、コントローラ24
dがFG制御動作ON用スイッチ18をON状態にして
FG制御回路8の動作を開始させる。
【0059】FG制御回路8においてはFG5から安定
して出力されるFGパルスからキャプスタンモータ4の
目標回転速度に対するエラーデータを算出してゲイン乗
算およびDF処理を行ったのちにD/A変換器を通して
駆動電圧を出力するが、キャプスタンモータ4の回転速
度が目標とする回転速度にはまだ到達していないために
FG制御回路8からは高い駆動電圧が出力されている。
しかし、コントローラ24dによって駆動電圧セレクタ
9がまだフルトルク駆動電圧出力手段7を選択している
ために、FG制御回路8からの駆動電圧は駆動回路10
には供給されずフルトルク駆動電圧出力手段7からの高
い駆動電圧が駆動回路10にしばらく供給されることに
よって、キャプスタンモータ4の回転速度はさらに上が
っていくこととなる。キャプスタンモータ4の回転速度
が上がっていきながらでも動作を開始したFG制御回路
8では、キャプスタンモータ4を目標とする回転速度に
制御しようとFG5からのFGパルスが入力されるたび
にエラー算出からD/A変換までの処理を行って駆動電
圧を出力して以降この一連の動作を繰り返すようにな
る。
して出力されるFGパルスからキャプスタンモータ4の
目標回転速度に対するエラーデータを算出してゲイン乗
算およびDF処理を行ったのちにD/A変換器を通して
駆動電圧を出力するが、キャプスタンモータ4の回転速
度が目標とする回転速度にはまだ到達していないために
FG制御回路8からは高い駆動電圧が出力されている。
しかし、コントローラ24dによって駆動電圧セレクタ
9がまだフルトルク駆動電圧出力手段7を選択している
ために、FG制御回路8からの駆動電圧は駆動回路10
には供給されずフルトルク駆動電圧出力手段7からの高
い駆動電圧が駆動回路10にしばらく供給されることに
よって、キャプスタンモータ4の回転速度はさらに上が
っていくこととなる。キャプスタンモータ4の回転速度
が上がっていきながらでも動作を開始したFG制御回路
8では、キャプスタンモータ4を目標とする回転速度に
制御しようとFG5からのFGパルスが入力されるたび
にエラー算出からD/A変換までの処理を行って駆動電
圧を出力して以降この一連の動作を繰り返すようにな
る。
【0060】さらにキャプスタンモータ4の回転速度が
上がってくると、次に起動完了用パルス数比較器13に
おけるFGパルス数と基準パルス数との大小比較によっ
て、起動完了用基準パルス数カウント完了信号がコント
ローラ24dへ出力され、またさらにキャプスタンモー
タ4の回転速度が上がってくると起動完了用FG周期比
較器17におけるFG周期と基準周期との大小比較によ
って、起動完了用基準FG周期到達完了信号がコントロ
ーラ24dへ出力され、コントローラ24dでは起動完
了用パルス数比較器13からの起動完了用基準パルス数
カウント完了信号と起動完了用FG周期比較器17から
の起動完了用基準FG周期到達完了信号とが入力された
時点で駆動電圧セレクタ9をフルトルク駆動電圧出力手
段7側からFG制御回路8側へ切り換えることで、既に
動作を開始しているFG制御回路8による定速回転制御
ループへスムーズに移りキャプスタンモータ4を目標と
する回転速度にまで早く収束させてキャプスタンモータ
4の起動を完了する。その後モータONスタート入力手
段23からの情報が回転開始である期間中は、キャプス
タンモータ4、FG5、FG制御動作ON用スイッチ1
8、FG制御回路8、駆動電圧セレクタ9、および駆動
回路10からなる定速回転制御ループによって、キャプ
スタンモータ4をほぼ一定回転で安定に駆動させること
となる。
上がってくると、次に起動完了用パルス数比較器13に
おけるFGパルス数と基準パルス数との大小比較によっ
て、起動完了用基準パルス数カウント完了信号がコント
ローラ24dへ出力され、またさらにキャプスタンモー
タ4の回転速度が上がってくると起動完了用FG周期比
較器17におけるFG周期と基準周期との大小比較によ
って、起動完了用基準FG周期到達完了信号がコントロ
ーラ24dへ出力され、コントローラ24dでは起動完
了用パルス数比較器13からの起動完了用基準パルス数
カウント完了信号と起動完了用FG周期比較器17から
の起動完了用基準FG周期到達完了信号とが入力された
時点で駆動電圧セレクタ9をフルトルク駆動電圧出力手
段7側からFG制御回路8側へ切り換えることで、既に
動作を開始しているFG制御回路8による定速回転制御
ループへスムーズに移りキャプスタンモータ4を目標と
する回転速度にまで早く収束させてキャプスタンモータ
4の起動を完了する。その後モータONスタート入力手
段23からの情報が回転開始である期間中は、キャプス
タンモータ4、FG5、FG制御動作ON用スイッチ1
8、FG制御回路8、駆動電圧セレクタ9、および駆動
回路10からなる定速回転制御ループによって、キャプ
スタンモータ4をほぼ一定回転で安定に駆動させること
となる。
【0061】以上のように本発明の第4の実施例によれ
ば、モータONスタート入力手段23から回転開始との
情報を入力してキャプスタンモータ4を起動させる場合
に、フルトルク駆動電圧出力手段7からの高い駆動電圧
によってキャプスタンモータ4の回転速度を上げている
途中で、FG周期計測回路14からのFG周期データ
が、FG制御動作ON用基準FG周期出力手段21から
の任意設定可能な基準FG周期データと同等またはより
小さくなったか否かをFG制御ON用FG周期比較器2
2にて判定を行い、その結果FG周期データが基準FG
周期データと同等またはより小さくなった瞬間にFG制
御動作ON用基準FG周期到達完了信号を出力するのを
コントローラ24dが確認して、FG制御動作ON用ス
イッチ18をON状態にしてFG制御回路8の動作を開
始させて、その後FGパルス数カウント回路11からの
FGパルス数が、起動完了用基準パルス数出力手段12
からの任意設定可能な基準FGパルス数と同等またはよ
り大きくなったか否かを起動完了用パルス数比較器13
にて判定を行い、その結果FGパルス数が基準FGパル
ス数と同等またはより大きくなった瞬間に起動完了用基
準FGパルス数カウント完了信号を出力するのを、また
FG周期計測回路14からのFG周期が起動完了用基準
FG周期出力手段16からの任意設定可能な基準FG周
期と同等またはより小さくなったか否かを起動完了用F
G周期比較器17にて判定を行い、その結果FG周期が
基準FG周期と同等またはより小さくなった瞬間に起動
完了用基準FG周期到達完了信号を出力するのをそれぞ
れコントローラ24dが確認して、駆動電圧セレクタ9
をフルトルク駆動電圧出力手段7側からFG制御回路8
側へ切り換えることで、キャプスタンモータ4を確実に
起動させてオーバーシュートがなくスムーズにかつ迅速
に定速回転制御ループへつないでいくことができる。
ば、モータONスタート入力手段23から回転開始との
情報を入力してキャプスタンモータ4を起動させる場合
に、フルトルク駆動電圧出力手段7からの高い駆動電圧
によってキャプスタンモータ4の回転速度を上げている
途中で、FG周期計測回路14からのFG周期データ
が、FG制御動作ON用基準FG周期出力手段21から
の任意設定可能な基準FG周期データと同等またはより
小さくなったか否かをFG制御ON用FG周期比較器2
2にて判定を行い、その結果FG周期データが基準FG
周期データと同等またはより小さくなった瞬間にFG制
御動作ON用基準FG周期到達完了信号を出力するのを
コントローラ24dが確認して、FG制御動作ON用ス
イッチ18をON状態にしてFG制御回路8の動作を開
始させて、その後FGパルス数カウント回路11からの
FGパルス数が、起動完了用基準パルス数出力手段12
からの任意設定可能な基準FGパルス数と同等またはよ
り大きくなったか否かを起動完了用パルス数比較器13
にて判定を行い、その結果FGパルス数が基準FGパル
ス数と同等またはより大きくなった瞬間に起動完了用基
準FGパルス数カウント完了信号を出力するのを、また
FG周期計測回路14からのFG周期が起動完了用基準
FG周期出力手段16からの任意設定可能な基準FG周
期と同等またはより小さくなったか否かを起動完了用F
G周期比較器17にて判定を行い、その結果FG周期が
基準FG周期と同等またはより小さくなった瞬間に起動
完了用基準FG周期到達完了信号を出力するのをそれぞ
れコントローラ24dが確認して、駆動電圧セレクタ9
をフルトルク駆動電圧出力手段7側からFG制御回路8
側へ切り換えることで、キャプスタンモータ4を確実に
起動させてオーバーシュートがなくスムーズにかつ迅速
に定速回転制御ループへつないでいくことができる。
【0062】なお図4位おいて、破線で囲まれた部分は
一つのICとして構成でき、またさらにマイクロコンピ
ュータのソフトウエアとしても構成が可能であり、ゼロ
トルク駆動電圧出力手段6とフルトルク駆動電圧出力手
段7における駆動電圧、起動完了用基準パルス数出力手
段12における基準パルス数、起動完了用基準FG周期
出力手段16における基準FG周期データおよびFG制
御動作ON用基準FG周期出力手段21における基準F
G周期データの設定をソフトウエアで任意に変更するこ
とができ、ハードウエアの追加、変更を不要とすること
ができる。
一つのICとして構成でき、またさらにマイクロコンピ
ュータのソフトウエアとしても構成が可能であり、ゼロ
トルク駆動電圧出力手段6とフルトルク駆動電圧出力手
段7における駆動電圧、起動完了用基準パルス数出力手
段12における基準パルス数、起動完了用基準FG周期
出力手段16における基準FG周期データおよびFG制
御動作ON用基準FG周期出力手段21における基準F
G周期データの設定をソフトウエアで任意に変更するこ
とができ、ハードウエアの追加、変更を不要とすること
ができる。
【0063】なお第1の実施例におけるFGパルス数カ
ウント回路11、起動完了用基準パルス数出力手段1
2、および起動完了用パルス数比較器13に代えて第2
の実施例のようにFG周期計測回路14、メモリ15、
起動完了用基準FG周期出力手段16、および起動完了
用FG周期比較器17を備えて、FG周期計測回路14
から出力されるFG周期データがメモリ15から出力さ
れる1パルス前のFG周期データより小さくなった時に
のみ、FG周期計測回路14からのFG周期データと起
動完了用基準FG周期出力手段16からの基準FG周期
データとの大小比較を行い、FG周期計測回路14から
のFG周期データが起動完了用基準FG周期出力手段1
6からの基準FG周期データと同等またはより小さくな
った瞬間に起動完了用基準FG周期到達完了信号を出力
することによってコントローラ24aを介して駆動電圧
セレクタ9をフルトルク駆動電圧出力手段側からFG制
御回路側に切り換えるようにしてもよい。
ウント回路11、起動完了用基準パルス数出力手段1
2、および起動完了用パルス数比較器13に代えて第2
の実施例のようにFG周期計測回路14、メモリ15、
起動完了用基準FG周期出力手段16、および起動完了
用FG周期比較器17を備えて、FG周期計測回路14
から出力されるFG周期データがメモリ15から出力さ
れる1パルス前のFG周期データより小さくなった時に
のみ、FG周期計測回路14からのFG周期データと起
動完了用基準FG周期出力手段16からの基準FG周期
データとの大小比較を行い、FG周期計測回路14から
のFG周期データが起動完了用基準FG周期出力手段1
6からの基準FG周期データと同等またはより小さくな
った瞬間に起動完了用基準FG周期到達完了信号を出力
することによってコントローラ24aを介して駆動電圧
セレクタ9をフルトルク駆動電圧出力手段側からFG制
御回路側に切り換えるようにしてもよい。
【0064】また第1の実施例に、第4の実施例の中
の、FG5から出力されるFGパルスの周期を計測して
デジタル値で出力するFG周期計測回路14と、FG5
から出力されるFGパルスをFG制御回路8へ入力する
か否かでFG制御回路8の動作のON/OFFを切り換
えるFG制御動作ON用スイッチ18と、FG制御回路
8の動作を開始させるための基準となり、起動完了用基
準パルス数出力手段12からの基準パルス数の周期デー
タよりは大きいFG周期データをデジタル値で出力する
FG制御動作ON用基準FG周期出力手段21と、FG
周期計測回路14からのFG周期データがFG制御動作
ON用基準FG周期出力手段21からの基準FG周期デ
ータと同等またはより小さくなった瞬間に、FG制御動
作ON用基準FG周期到達完了信号を出力するFG制御
ON用FG周期比較器22とを組み合わせてもよい。こ
のように各実施例で付加した構成要素は他の実施例と組
み合わせて用いても差し支えない。
の、FG5から出力されるFGパルスの周期を計測して
デジタル値で出力するFG周期計測回路14と、FG5
から出力されるFGパルスをFG制御回路8へ入力する
か否かでFG制御回路8の動作のON/OFFを切り換
えるFG制御動作ON用スイッチ18と、FG制御回路
8の動作を開始させるための基準となり、起動完了用基
準パルス数出力手段12からの基準パルス数の周期デー
タよりは大きいFG周期データをデジタル値で出力する
FG制御動作ON用基準FG周期出力手段21と、FG
周期計測回路14からのFG周期データがFG制御動作
ON用基準FG周期出力手段21からの基準FG周期デ
ータと同等またはより小さくなった瞬間に、FG制御動
作ON用基準FG周期到達完了信号を出力するFG制御
ON用FG周期比較器22とを組み合わせてもよい。こ
のように各実施例で付加した構成要素は他の実施例と組
み合わせて用いても差し支えない。
【0065】さらに第3および第4の実施例において、
起動完了用基準パルス数カウント完了信号がコントロー
ラ24c、24dへ出力され、またさらにキャプスタン
モータ4の回転速度が上がってくると起動完了用基準F
G周期到達完了信号が発生するように説明しているが、
この順序は逆でもよく、またほぼ同時に発生するように
設定しても差し支えない。
起動完了用基準パルス数カウント完了信号がコントロー
ラ24c、24dへ出力され、またさらにキャプスタン
モータ4の回転速度が上がってくると起動完了用基準F
G周期到達完了信号が発生するように説明しているが、
この順序は逆でもよく、またほぼ同時に発生するように
設定しても差し支えない。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように本発明の磁気テープ
走行装置のモータ駆動制御装置によれば、モータONス
タート入力手段から回転開始との情報を入力してキャプ
スタンモータを起動させる場合に、(ア)周波数発生器
FGから出力されるFGパルスのパルス数をFGパルス
数カウント回路によってカウントし、FGパルス数が起
動完了用基準パルス数出力手段からの基準FGパルス数
と同等またはより大きくなったかを起動完了用パルス数
比較器にて判定し、または(イ)周波数発生器FGから
出力されるFGパルスの周期をFG周期計測回路によっ
て計測し、FG周期データが起動完了用基準FG周期出
力手段からの基準FG周期データと同等またはより小さ
くなったかを起動完了用FG周期比較器にて判定し、
(ア)または(イ)の条件、または(ア)および(イ)
の条件が満たされた瞬間にそれぞれ基準FGパルス数カ
ウント完了信号または基準FG周期到達完了信号、また
は基準FGパルス数カウント完了信号および基準FG周
期到達完了信号を出力するのをコントローラが確認し
て、駆動電圧セレクタをフルトルク駆動電圧出力手段側
からFG制御回路側へ切り換えることで、キャプスタン
モータを停止させることなく確実に起動させて定速回転
制御ループへつないでいくことができるという効果を得
ることができる。
走行装置のモータ駆動制御装置によれば、モータONス
タート入力手段から回転開始との情報を入力してキャプ
スタンモータを起動させる場合に、(ア)周波数発生器
FGから出力されるFGパルスのパルス数をFGパルス
数カウント回路によってカウントし、FGパルス数が起
動完了用基準パルス数出力手段からの基準FGパルス数
と同等またはより大きくなったかを起動完了用パルス数
比較器にて判定し、または(イ)周波数発生器FGから
出力されるFGパルスの周期をFG周期計測回路によっ
て計測し、FG周期データが起動完了用基準FG周期出
力手段からの基準FG周期データと同等またはより小さ
くなったかを起動完了用FG周期比較器にて判定し、
(ア)または(イ)の条件、または(ア)および(イ)
の条件が満たされた瞬間にそれぞれ基準FGパルス数カ
ウント完了信号または基準FG周期到達完了信号、また
は基準FGパルス数カウント完了信号および基準FG周
期到達完了信号を出力するのをコントローラが確認し
て、駆動電圧セレクタをフルトルク駆動電圧出力手段側
からFG制御回路側へ切り換えることで、キャプスタン
モータを停止させることなく確実に起動させて定速回転
制御ループへつないでいくことができるという効果を得
ることができる。
【0067】また駆動電圧セレクタがフルトルク駆動電
圧出力手段に設定されている状態で、FG制御回路の動
作準備として(ウ)FGパルス数カウント回路からのF
Gパルスのパルス数がFG制御動作ON用基準パルス数
出力手段からの基準FGパルス数との大小をFG制御O
N用パルス数比較器にて判定した結果、基準FGパルス
数と同等またはより大きくなった瞬間にFG制御動作O
N用基準FGパルス数カウント完了信号を出力し、これ
をコントローラが確認してFG制御動作ON用スイッチ
をON状態にしてFG制御回路の動作を開始させておく
ことによって、または(エ)他の手段として駆動電圧セ
レクタがフルトルク駆動電圧出力手段に設定されている
状態で、FG周期計測回路からのFGパルスの周期デー
タがFG制御動作ON用基準FG周期出力手段からの基
準FG周期データに対する大小をFG制御ON用FG周
期比較器にて判定した結果、基準FG周期データと同等
またはより小さくなった瞬間にFG制御動作ON用基準
FG周期到達完了信号を出力し、これをコントローラが
確認し、FG制御動作ON用スイッチをON状態にして
FG制御回路の動作を開始させておくことによっても、
キャプスタンモータを停止させることなく確実に起動さ
せてオーバーシュートがなくスムーズにかつ迅速に定速
回転制御ループへつないでいくことができるという効果
を得るものである。
圧出力手段に設定されている状態で、FG制御回路の動
作準備として(ウ)FGパルス数カウント回路からのF
Gパルスのパルス数がFG制御動作ON用基準パルス数
出力手段からの基準FGパルス数との大小をFG制御O
N用パルス数比較器にて判定した結果、基準FGパルス
数と同等またはより大きくなった瞬間にFG制御動作O
N用基準FGパルス数カウント完了信号を出力し、これ
をコントローラが確認してFG制御動作ON用スイッチ
をON状態にしてFG制御回路の動作を開始させておく
ことによって、または(エ)他の手段として駆動電圧セ
レクタがフルトルク駆動電圧出力手段に設定されている
状態で、FG周期計測回路からのFGパルスの周期デー
タがFG制御動作ON用基準FG周期出力手段からの基
準FG周期データに対する大小をFG制御ON用FG周
期比較器にて判定した結果、基準FG周期データと同等
またはより小さくなった瞬間にFG制御動作ON用基準
FG周期到達完了信号を出力し、これをコントローラが
確認し、FG制御動作ON用スイッチをON状態にして
FG制御回路の動作を開始させておくことによっても、
キャプスタンモータを停止させることなく確実に起動さ
せてオーバーシュートがなくスムーズにかつ迅速に定速
回転制御ループへつないでいくことができるという効果
を得るものである。
【0068】さらに本発明はデジタル回路とソフトウエ
アプログラムとによって装置を構成することもでき、こ
の場合はソフトウエアを変更することによって起動完了
用基準パルス数出力手段やFG制御動作ON用基準パル
ス数出力手段の基準FGパルスを、また起動完了用基準
FG周期出力手段やFG制御動作ON用基準FG周期出
力手段の基準FG周期データ等を駆動回路を変更するこ
となく実施できキャプスタンモータの駆動制御系全体と
しての制御性の改善を図ることができる。
アプログラムとによって装置を構成することもでき、こ
の場合はソフトウエアを変更することによって起動完了
用基準パルス数出力手段やFG制御動作ON用基準パル
ス数出力手段の基準FGパルスを、また起動完了用基準
FG周期出力手段やFG制御動作ON用基準FG周期出
力手段の基準FG周期データ等を駆動回路を変更するこ
となく実施できキャプスタンモータの駆動制御系全体と
しての制御性の改善を図ることができる。
【図1】本発明の第1の実施例の磁気テープ走行装置の
モータ駆動制御装置のブロック図
モータ駆動制御装置のブロック図
【図2】同じく第2の実施例の磁気テープ走行装置のモ
ータ駆動制御装置のブロック図
ータ駆動制御装置のブロック図
【図3】同じく第3の実施例の磁気テープ走行装置のモ
ータ駆動制御装置のブロック図
ータ駆動制御装置のブロック図
【図4】同じく第4の実施例の磁気テープ走行装置のモ
ータ駆動制御装置のブロック図
ータ駆動制御装置のブロック図
【図5】従来例の磁気テープ走行装置のモータ駆動制御
装置のブロック図
装置のブロック図
1 磁気テープ 2 ピンチローラ 3 キャプスタン 4 キャプスタンモータ 5 周波数発生器(FG) 6 ゼロトルク駆動電圧出力手段 7 フルトルク駆動電圧出力手段 8 FG制御回路 9 駆動電圧セレクタ 10 駆動回路 11 FGパルス数カウント回路 12 起動完了用基準パルス数出力手段 13 起動完了用パルス数比較器 14 FG周期計測回路 15 メモリ 16 起動完了用基準FG周期出力手段 17 起動完了用FG周期比較器 18 FG制御動作ON用スイッチ 19 FG制御動作ON用基準パルス数出力手段 20 FG制御ON用パルス数比較器 21 FG制御動作ON用基準FG周期出力手段 22 FG制御ON用FG周期比較器 23 モータONスタート入力手段 24a,24b,24c,24d コントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 手代木 和宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 磁気テープを走行させるためのキャプス
タンおよびピンチローラと、前記キャプスタンを駆動さ
せるキャプスタンモータと、前記キャプスタンモータの
回転速度に比例した周波数信号を出力する周波数発生器
と、前記キャプスタンモータを停止させるために低い電
圧を出力するゼロトルク駆動電圧出力手段と、前記キャ
プスタンモータを急速に回転させるために高い駆動電圧
を出力するフルトルク駆動電圧出力手段と、前記キャプ
スタンモータを目標とする回転速度に安定に制御するた
めに前記周波数発生器から出力されるFGパルスを入力
して前記キャプスタンモータの目標回転速度に対するエ
ラーデータをデジタル値で算出してゲイン乗算および低
域補償処理を行ったのちにD/A変換器を通して駆動電
圧を出力するFG制御回路と、前記ゼロトルク駆動電圧
出力手段、前記フルトルク駆動電圧出力手段および前記
FG制御回路からのうちいずれかの駆動電圧を選択する
駆動電圧セレクタと、前記駆動電圧セレクタから供給さ
れる駆動電圧により前記キャプスタンモータを駆動させ
る駆動回路と、前記キャプスタンモータを回転させる情
報を入力するモータONスタート入力手段と、前記周波
数発生器から出力されるFGパルスのパルス数をカウン
トしてデジタル値で出力するFGパルス数カウント回路
と、前記キャプスタンモータが回転停止状態から目標回
転速度に到達するまでの基準となるFGパルス数をデジ
タル値で出力する起動完了用基準パルス数出力手段と、
前記FGパルス数カウント回路からのFGパルス数と前
記起動完了用基準パルス数出力手段からの基準FGパル
ス数との大小比較を行い、前記FGパルス数カウント回
路からのFGパルス数が前記起動完了用基準パルス数出
力手段からの基準FGパルス数と同等またはより大きく
なった瞬間に基準FGパルス数カウント完了信号を出力
する起動完了用パルス数比較器と、前記モータONスタ
ート入力手段からの情報と前記起動完了用パルス数比較
器からの基準FGパルス数カウント完了信号とにより前
記駆動電圧セレクタを任意に切り換え、前記キャプスタ
ンモータの回転開始から定速回転まで、および停止の制
御を行うコントローラとを備え、前記コントローラは前
記モータONスタート入力手段から回転停止との情報が
入力されると、前記駆動電圧セレクタを前記ゼロトルク
駆動電圧出力手段側に切り換え、前記モータONスター
ト入力手段から回転開始との情報が入力されると、前記
駆動電圧セレクタを前記ゼロトルク駆動電圧出力手段側
から前記フルトルク駆動電圧出力手段側へ切り換え、さ
らに前記モータONスタート入力手段から回転開始との
情報が入力されている状態で前記起動完了用パルス比較
器から基準FGパルス数カウント完了信号が入力される
と、前記駆動電圧セレクタを前記フルトルク駆動電圧出
力手段側から前記FG制御回路側へ切り換えることを特
徴とする磁気テープ走行装置のモータ駆動制御装置。 - 【請求項2】 FGパルス数カウント回路、起動完了用
基準パルス数出力手段、および起動完了用パルス数比較
器に代えて、周波数発生器から出力されるFGパルスの
周期を計測してデジタル値で出力するFG周期計測回路
と、前記FG周期計測回路で計測したFG周期データを
記憶し、次の新しいFG周期データが前記FG周期計測
回路から入力されると、記憶した前記FG周期データを
1パルス前のFG周期データとしてデジタル値で出力す
るとともに、入力された前記新しいFG周期データを次
に記憶し直し以降同じ一連の動作を繰り返すメモリと、
キャプスタンモータが回転停止状態から目標回転速度に
到達するまでの基準となるFG周期データをデジタル値
で出力する起動完了用基準FG周期出力手段と、前記F
G周期計測回路から出力されるFG周期データが前記メ
モリから出力される1パルス前のFG周期データより小
さくなった時にのみ、前記FG周期計測回路からのFG
周期データと前記起動完了用基準FG周期出力手段から
の基準FG周期データとの大小比較を行い、前記FG周
期計測回路からのFG周期データが前記起動完了用基準
FG周期出力手段からの基準FG周期データと同等また
はより小さくなった瞬間に基準FG周期到達完了信号を
出力する起動完了用FG周期比較器とを備え、コントロ
ーラはモータONスタート入力手段からの情報と前記起
動完了用FG周期比較器からの信号とを入力し、前記モ
ータONスタート入力手段から回転開始との情報が入力
されている状態で、前記起動完了用FG周期比較器から
の基準FG周期到達完了信号が入力されてはじめて、駆
動電圧セレクタをフルトルク駆動電圧出力手段側からF
G制御回路側へ切り換えることを特徴とする請求項1記
載の磁気テープ走行装置のモータ駆動制御装置。 - 【請求項3】 周波数発生器から出力されるFGパルス
の周期を計測してデジタル値で出力するFG周期計測回
路と、前記FG周期計測回路で計測したFG周期データ
を記憶し、次の新しいFG周期データが前記FG周期計
測回路から入力されると、記憶した前記FG周期データ
を1パルス前のFG周期データとしてデジタル値で出力
するとともに、入力された前記新しいFG周期データを
次に記憶し直し以降同じ一連の動作を繰り返すメモリ
と、キャプスタンモータが回転停止状態から目標回転速
度に到達するまでの基準となるFG周期データをデジタ
ル値で出力する起動完了用基準FG周期出力手段と、前
記FG周期計測回路から出力されるFG周期データが前
記メモリから出力される1パルス前のFG周期データよ
り小さくなった時にのみ、前記FG周期計測回路からの
FG周期データと前記起動完了用基準FG周期出力手段
からの基準FG周期データとの大小比較を行い、前記F
G周期計測回路からのFG周期データが前記起動完了用
基準FG周期出力手段からの基準FG周期データと同等
またはより小さくなった瞬間に基準FG周期到達完了信
号を出力する起動完了用FG周期比較器とを備え、コン
トローラはモータONスタート入力手段からの情報と起
動完了用パルス数比較器からの信号、および前記起動完
了用FG周期比較器からの信号を入力し、前記モータO
Nスタート入力手段から回転開始との情報が入力されて
いる状態で、前記起動完了用パルス数比較器からの基準
FGパルス数カウント完了信号および前記起動完了用F
G周期比較器からの基準FG周期到達完了信号が入力さ
れてはじめて、駆動電圧セレクタをフルトルク駆動電圧
出力手段側からFG制御回路側へ切り換えることを特徴
とする請求項1記載の磁気テープ走行装置のモータ駆動
制御装置。 - 【請求項4】 周波数発生器から出力されるFGパルス
をFG制御回路へ入力するか否かでFG制御回路の動作
のON/OFFを切り換えるFG制御動作ON用スイッ
チと、前記FG制御回路の動作を開始させるための基準
となり起動完了用基準パルス数出力手段からの基準パル
ス数よりは小さいFGパルス数をデジタル値で出力する
FG制御動作ON用基準パルス数出力手段と、FGパル
ス数カウント回路からのFGパルス数が前記FG制御動
作ON用基準パルス数出力手段からの基準FGパルス数
と同等またはより大きくなった瞬間に、FG制御動作O
N用基準FGパルス数カウント完了信号を出力するFG
制御ON用パルス数比較器とを備え、コントローラはモ
ータONスタート入力手段から回転開始との情報が入力
されている状態で、前記FG制御ON用パルス数比較器
からFG制御動作ON用基準FGパルス数カウント完了
信号が入力されると、前記FG制御動作ON用スイッチ
をON状態にして前記FG制御回路の動作を開始させる
ことを特徴とする請求項1または3記載の磁気テープ走
行装置のモータ駆動制御装置。 - 【請求項5】 周波数発生器から出力されるFGパルス
のパルス数をカウントしてデジタル値で出力するFGパ
ルス数カウント回路と、前記周波数発生器から出力され
るFGパルスをFG制御回路へ入力するか否かでFG制
御回路の動作のON/OFFを切り換えるFG制御動作
ON用スイッチと、前記FG制御回路の動作を開始させ
るための基準となり起動完了用基準パルス数出力手段か
らの基準パルス数よりは小さいFGパルス数をデジタル
値で出力するFG制御動作ON用基準パルス数出力手段
と、前記FGパルス数カウント回路からのFGパルス数
が前記FG制御動作ON用基準パルス数出力手段からの
基準FGパルス数と同等またはより大きくなった瞬間
に、FG制御動作ON用基準FGパルス数カウント完了
信号を出力するFG制御ON用パルス数比較器とを備
え、コントローラはモータONスタート入力手段から回
転開始との情報が入力されている状態で、前記FG制御
ON用パルス数比較器からFG制御動作ON用基準FG
パルス数カウント完了信号が入力されると、前記FG制
御動作ON用スイッチをON状態にして前記FG制御回
路の動作を開始させることを特徴とする請求項2記載の
磁気テープ走行装置のモータ駆動制御装置。 - 【請求項6】 周波数発生器から出力されるFGパルス
をFG制御回路へ入力するか否かで前記FG制御回路の
動作のON/OFFを切り換えるFG制御動作ON用ス
イッチと、前記FG制御回路の動作を開始するための基
準となり起動完了用基準FG周期出力手段からの基準F
G周期データよりは大きいFG周期データをデジタル値
で出力するFG制御動作ON用基準FG周期出力手段
と、前記FG周期計測回路からのFG周期データが前記
FG制御動作ON用基準FG周期出力手段からの基準F
G周期データと同等またはより小さくなった瞬間に、F
G制御動作ON用基準FG周期到達完了信号を出力する
FG制御ON用FG周期比較器とを備え、コントローラ
はモータONスタート入力手段から回転開始との情報が
入力されている状態で、前記FG制御ON用FG周期比
較器からFG制御動作ON用基準FG周期到達完了信号
が入力されると、前記FG制御動作ON用スイッチをO
N状態にして前記FG制御回路の動作を開始させること
を特徴とする請求項2または3記載の磁気テープ走行装
置のモータ駆動制御装置。 - 【請求項7】 周波数発生器から出力されるFGパルス
の周期を計測してデジタル値で出力するFG周期計測回
路と周波数発生器から出力されるFGパルスをFG制御
回路へ入力するか否かで前記FG制御回路の動作のON
/OFFを切り換えるFG制御動作ON用スイッチと、
前記FG制御回路の動作を開始するための基準となり起
動完了用基準パルス数出力手段からの基準パルス数の周
期データよりは大きいFG周期データをデジタル値で出
力するFG制御動作ON用基準FG周期出力手段と、前
記FG周期計測回路からのFG周期データが前記FG制
御動作ON用基準FG周期出力手段からの基準FG周期
データと同等またはより小さくなった瞬間に、FG制御
動作ON用基準FG周期到達完了信号を出力するFG制
御ON用FG周期比較器とを備え、コントローラはモー
タONスタート入力手段から回転開始との情報が入力さ
れている状態で、前記FG制御ON用FG周期比較器か
らFG制御動作ON用基準FG周期到達完了信号が入力
されると、前記FG制御動作ON用スイッチをON状態
にして前記FG制御回路の動作を開始させることを特徴
とする請求項1記載の磁気テープ走行装置のモータ駆動
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6165244A JPH0831057A (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | 磁気テープ走行装置のモータ駆動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6165244A JPH0831057A (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | 磁気テープ走行装置のモータ駆動制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0831057A true JPH0831057A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=15808619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6165244A Pending JPH0831057A (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | 磁気テープ走行装置のモータ駆動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0831057A (ja) |
-
1994
- 1994-07-18 JP JP6165244A patent/JPH0831057A/ja active Pending
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