JPH08310704A - 紙葉搬送装置 - Google Patents
紙葉搬送装置Info
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- JPH08310704A JPH08310704A JP12031995A JP12031995A JPH08310704A JP H08310704 A JPH08310704 A JP H08310704A JP 12031995 A JP12031995 A JP 12031995A JP 12031995 A JP12031995 A JP 12031995A JP H08310704 A JPH08310704 A JP H08310704A
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- JP
- Japan
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- roller
- roller shaft
- rollers
- shaft
- drive roller
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- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 紙葉の中央部と両側とに略等しい搬送力を与
え、搬送時に紙葉に皺が発生することを防止する。 【構成】 紙葉の幅に対応する長さを有するストレート
形状の駆動ローラ17を設け、両端付近が駆動ローラ1
7側に付勢されこの駆動ローラ17と平行に架設された
ローラ軸23を設け、ローラ軸23の撓み動作時の曲率
半径の変化に合わせて所定の長さに分割されるととも
に、ローラ軸23上での配列位置がそのローラ軸23の
中央部から両端に向かうに従い小さな外径に定められ、
且つ、それぞれが間隔を開けることなくローラ軸23に
回転自在に嵌合されたストレート形状の複数の分割ロー
ラ24〜26を設ける。これにより、全ての分割ローラ
24〜26を駆動ローラ17に略等しい力で圧接させて
等しい駆動ローラ17と等しい周速度をもって追従回転
させる。
え、搬送時に紙葉に皺が発生することを防止する。 【構成】 紙葉の幅に対応する長さを有するストレート
形状の駆動ローラ17を設け、両端付近が駆動ローラ1
7側に付勢されこの駆動ローラ17と平行に架設された
ローラ軸23を設け、ローラ軸23の撓み動作時の曲率
半径の変化に合わせて所定の長さに分割されるととも
に、ローラ軸23上での配列位置がそのローラ軸23の
中央部から両端に向かうに従い小さな外径に定められ、
且つ、それぞれが間隔を開けることなくローラ軸23に
回転自在に嵌合されたストレート形状の複数の分割ロー
ラ24〜26を設ける。これにより、全ての分割ローラ
24〜26を駆動ローラ17に略等しい力で圧接させて
等しい駆動ローラ17と等しい周速度をもって追従回転
させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、事務機において、対を
なすローラにより紙葉を搬送する紙葉搬送装置に関す
る。
なすローラにより紙葉を搬送する紙葉搬送装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3に示すように、モータ(図示せず)
に駆動される駆動ローラ100と従動ローラ101とを
回転自在に設け、従動ローラ101のローラ軸102の
両端をスプリング103により駆動ローラ100側に付
勢し、駆動ローラ100と従動ローラ101との間で紙
葉を搬送するようにした紙葉搬送装置がある。
に駆動される駆動ローラ100と従動ローラ101とを
回転自在に設け、従動ローラ101のローラ軸102の
両端をスプリング103により駆動ローラ100側に付
勢し、駆動ローラ100と従動ローラ101との間で紙
葉を搬送するようにした紙葉搬送装置がある。
【0003】また、図3の従動ローラ101に代えて、
図5に示すように、複数のローラ104を所定の間隔を
開けてローラ軸102に配列した従動ローラ105を用
い、ローラ軸102の両端及び隣接するローラ104間
に対応する部分をスプリング103により付勢するよう
にした紙葉搬送装置がある。
図5に示すように、複数のローラ104を所定の間隔を
開けてローラ軸102に配列した従動ローラ105を用
い、ローラ軸102の両端及び隣接するローラ104間
に対応する部分をスプリング103により付勢するよう
にした紙葉搬送装置がある。
【0004】さらに、図3の従動ローラ101に代え
て、図6に示すように、ストレートなローラ106と、
このローラ106から離れるに従い次第に外径が細くな
るテーパをもつ二つのローラ107とをローラ軸102
に配列した従動ローラ108を用い、ローラ軸102の
両端部をスプリング103により付勢するようにした紙
葉搬送装置がある。
て、図6に示すように、ストレートなローラ106と、
このローラ106から離れるに従い次第に外径が細くな
るテーパをもつ二つのローラ107とをローラ軸102
に配列した従動ローラ108を用い、ローラ軸102の
両端部をスプリング103により付勢するようにした紙
葉搬送装置がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図3に示す従動ローラ
101は、従動ローラ101の有効範囲Lを長さにして
La分だけ越えた部分でローラ軸102が付勢されてい
るため、ローラ軸102には駆動ローラ100の外周に
接触する従動ローラ101の端面101aの外周を支点
としてLaを腕の長さとする回転モーメントが作用す
る。すなわち、ローラ軸102が湾曲状に撓み、従動ロ
ーラ101は両端部のみが駆動ローラ100に圧接され
るが中央部が駆動ローラ100から離れてしまう。この
結果、紙葉の両側にのみ搬送力が作用する。
101は、従動ローラ101の有効範囲Lを長さにして
La分だけ越えた部分でローラ軸102が付勢されてい
るため、ローラ軸102には駆動ローラ100の外周に
接触する従動ローラ101の端面101aの外周を支点
としてLaを腕の長さとする回転モーメントが作用す
る。すなわち、ローラ軸102が湾曲状に撓み、従動ロ
ーラ101は両端部のみが駆動ローラ100に圧接され
るが中央部が駆動ローラ100から離れてしまう。この
結果、紙葉の両側にのみ搬送力が作用する。
【0006】この場合、その上流側に図4に示すように
ピックアップローラ109が設けられていると、ピック
アップローラ109は、通常、下流側の搬送ローラ(こ
の場合は駆動ローラ100及び従動ローラ101)に紙
葉Sを受け渡した後は停止状態を維持するため、紙葉S
は中央部がピックアップローラ109により制動がかけ
られ両側がローラ100,101により引っ張られる。
この結果、紙葉Sの先端両側から中央後方に向けて傾斜
する皺110が発生する。この皺110は、下流側に紙
葉S上の転写画像を定着する定着ローラ111が存在す
るときに、矯正不可能な状態にプレスされてしまう。
ピックアップローラ109が設けられていると、ピック
アップローラ109は、通常、下流側の搬送ローラ(こ
の場合は駆動ローラ100及び従動ローラ101)に紙
葉Sを受け渡した後は停止状態を維持するため、紙葉S
は中央部がピックアップローラ109により制動がかけ
られ両側がローラ100,101により引っ張られる。
この結果、紙葉Sの先端両側から中央後方に向けて傾斜
する皺110が発生する。この皺110は、下流側に紙
葉S上の転写画像を定着する定着ローラ111が存在す
るときに、矯正不可能な状態にプレスされてしまう。
【0007】図5に示す従動ローラ105は、ローラ軸
102の両端及び中間部が付勢されているためローラ軸
102が湾曲することはなく、各ローラ104が全長に
渡って駆動ローラ100に圧接される。しかし、各ロー
ラ104の間に形成された間隔に紙葉Sが落ち込み、各
ローラ104の端縁104aの圧力による筋が紙葉Sに
形成されてしまう。
102の両端及び中間部が付勢されているためローラ軸
102が湾曲することはなく、各ローラ104が全長に
渡って駆動ローラ100に圧接される。しかし、各ロー
ラ104の間に形成された間隔に紙葉Sが落ち込み、各
ローラ104の端縁104aの圧力による筋が紙葉Sに
形成されてしまう。
【0008】図6に示す従動ローラ108は、両側に配
置されたローラ107がテーパを有するため、ローラ軸
102が湾曲してもローラ106,107の外周を全長
に渡って駆動ローラ100に圧接させることが可能であ
る。しかし、テーパーをもつローラ107は駆動ローラ
100との摩擦により追従回転するときに、両端での周
速度v1,v2が異なるため、紙葉Sに不均一な抵抗を
与えてしまう。
置されたローラ107がテーパを有するため、ローラ軸
102が湾曲してもローラ106,107の外周を全長
に渡って駆動ローラ100に圧接させることが可能であ
る。しかし、テーパーをもつローラ107は駆動ローラ
100との摩擦により追従回転するときに、両端での周
速度v1,v2が異なるため、紙葉Sに不均一な抵抗を
与えてしまう。
【0009】このように、両側に向かうに従い細くなる
テーパーをもつローラをレジストローラを従動側に用い
た例が実公平6−38825号公報に記載されている
が、図6に記載したものと同様の問題が発生することが
予想される。このようなテーパーをもつローラをレジス
トローラの駆動側に用いた場合には、紙葉の中央と両側
とでは受ける搬送力に差が生ずる。また、実公平6−3
8825号公報には、大径のローラを軸の中央部に配列
し、小径のローラを軸の端部に配列した例が示されてい
る。この例では、軸が湾曲しても対をなすローラ間のニ
ップ量を等しくすることが予想されるが、各ローラは所
定の間隔を開けて配列されているため、各ローラの端縁
からの圧力により紙葉に筋が形成されるおそれがある。
テーパーをもつローラをレジストローラを従動側に用い
た例が実公平6−38825号公報に記載されている
が、図6に記載したものと同様の問題が発生することが
予想される。このようなテーパーをもつローラをレジス
トローラの駆動側に用いた場合には、紙葉の中央と両側
とでは受ける搬送力に差が生ずる。また、実公平6−3
8825号公報には、大径のローラを軸の中央部に配列
し、小径のローラを軸の端部に配列した例が示されてい
る。この例では、軸が湾曲しても対をなすローラ間のニ
ップ量を等しくすることが予想されるが、各ローラは所
定の間隔を開けて配列されているため、各ローラの端縁
からの圧力により紙葉に筋が形成されるおそれがある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、紙葉の幅に対
応する長さを有してストレート形状に定められモータに
より駆動される駆動ローラを設け、両端付近が前記駆動
ローラ側に付勢されこの駆動ローラと平行に架設された
ローラ軸を設け、ローラ軸の撓み動作時の曲率半径の変
化に合わせて所定の長さに分割されるとともに、前記ロ
ーラ軸上での配列位置がそのローラ軸の中央部から両端
に向かうに従い小さな外径に定められ、且つ、それぞれ
が間隔を開けることなく前記ローラ軸に回転自在に嵌合
されたストレート形状の複数の分割ローラを設けた紙葉
搬送装置である。
応する長さを有してストレート形状に定められモータに
より駆動される駆動ローラを設け、両端付近が前記駆動
ローラ側に付勢されこの駆動ローラと平行に架設された
ローラ軸を設け、ローラ軸の撓み動作時の曲率半径の変
化に合わせて所定の長さに分割されるとともに、前記ロ
ーラ軸上での配列位置がそのローラ軸の中央部から両端
に向かうに従い小さな外径に定められ、且つ、それぞれ
が間隔を開けることなく前記ローラ軸に回転自在に嵌合
されたストレート形状の複数の分割ローラを設けた紙葉
搬送装置である。
【0011】
【作用】ローラ軸の撓み動作時の曲率半径の変化に合わ
せて所定の長さに分割された複数の分割ローラがローラ
軸に配列され、前記ローラ軸上での配列位置がそのロー
ラ軸の中央部から両端に向かうに従い分割ローラの外径
が小さな値に定められているため、ローラ軸が湾曲した
としても、全ての分割ローラのそれぞれが駆動ローラに
接触する。また、分割ローラの形状がストレートである
ため、個々の分割ローラは外径が異なっても軸方向の位
置の違いに関わらず駆動ローラの周速度と等しい周速度
で追従回転する。
せて所定の長さに分割された複数の分割ローラがローラ
軸に配列され、前記ローラ軸上での配列位置がそのロー
ラ軸の中央部から両端に向かうに従い分割ローラの外径
が小さな値に定められているため、ローラ軸が湾曲した
としても、全ての分割ローラのそれぞれが駆動ローラに
接触する。また、分割ローラの形状がストレートである
ため、個々の分割ローラは外径が異なっても軸方向の位
置の違いに関わらず駆動ローラの周速度と等しい周速度
で追従回転する。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例を図1及び図2に基づいて
説明する。まず、図2を参照して本発明の紙葉搬送装置
が利用されるプリンタPの構造及び作用について述べ
る。このプリンタPは電子写真法により印刷するレーザ
ープリンタの例である。すなわち、1は筐体である。こ
の筐体1の中央部には感光体2が回転自在に設けられて
いる。この感光体2の周囲には、感光体2の外周を帯電
させる帯電チャージャ3、画像データに対応するレーザ
ー光4を感光体2上に走査して静電潜像を形成する露光
ユニット5、感光体2上の静電潜像を現像する現像器
6、感光体2上の現像画像を紙葉である用紙7上に転写
する転写チャージャ8、感光体2上に残るトナーを払拭
するクリーニングブレード9を有するクリーニングユニ
ット10、感光体2の電荷を除電する除電ランプ11が
配列されている。
説明する。まず、図2を参照して本発明の紙葉搬送装置
が利用されるプリンタPの構造及び作用について述べ
る。このプリンタPは電子写真法により印刷するレーザ
ープリンタの例である。すなわち、1は筐体である。こ
の筐体1の中央部には感光体2が回転自在に設けられて
いる。この感光体2の周囲には、感光体2の外周を帯電
させる帯電チャージャ3、画像データに対応するレーザ
ー光4を感光体2上に走査して静電潜像を形成する露光
ユニット5、感光体2上の静電潜像を現像する現像器
6、感光体2上の現像画像を紙葉である用紙7上に転写
する転写チャージャ8、感光体2上に残るトナーを払拭
するクリーニングブレード9を有するクリーニングユニ
ット10、感光体2の電荷を除電する除電ランプ11が
配列されている。
【0013】また、筐体1の一側には給紙カセット12
が着脱自在に設けられている。この給紙カセット12に
は、多数枚の用紙7を支える押圧板13がスプリング1
4により上方に付勢されて起伏自在に設けられている。
さらに、給紙カセット12内の最上層の用紙7を引き出
す回転自在のピックアップローラ15と、このピックア
ップローラ15に弾性的に接触されて用紙7の重送りを
防止するフリクションパッド16と、ピックアップロー
ラ15により引き出された用紙7を感光体2の回転運動
に同期させて搬送する駆動ローラ17と、この駆動ロー
ラ17に弾性的に接触する従動ローラ18と、感光体2
を通過した用紙7上に熱を付与する加熱ローラ19と、
この加熱ローラ19に用紙7を圧接する加圧ローラ20
とが設けられている。
が着脱自在に設けられている。この給紙カセット12に
は、多数枚の用紙7を支える押圧板13がスプリング1
4により上方に付勢されて起伏自在に設けられている。
さらに、給紙カセット12内の最上層の用紙7を引き出
す回転自在のピックアップローラ15と、このピックア
ップローラ15に弾性的に接触されて用紙7の重送りを
防止するフリクションパッド16と、ピックアップロー
ラ15により引き出された用紙7を感光体2の回転運動
に同期させて搬送する駆動ローラ17と、この駆動ロー
ラ17に弾性的に接触する従動ローラ18と、感光体2
を通過した用紙7上に熱を付与する加熱ローラ19と、
この加熱ローラ19に用紙7を圧接する加圧ローラ20
とが設けられている。
【0014】このようなプリンタPでは、感光体2を回
転させる過程で、感光体2の外周が帯電チャージャ3に
より帯電され、その帯電部分には露光ユニット5により
静電潜像が形成される。この静電潜像は現像器6により
現像される。一方、給紙カセット12の用紙7はピック
アップローラ15により引き出されて先端が駆動ローラ
17と従動ローラ18とのニップ部に当接する状態に待
機しており、感光体2の回転運動に合わせて駆動ローラ
17を駆動すると、用紙7が駆動ローラ17と従動ロー
ラ18とにより感光体2に供給され、感光体2上の現像
画像が転写チャージャ8により転写される。転写後の用
紙7は加熱ローラ19と加圧ローラ20とにより搬送さ
れる過程で転写画像が定着される。
転させる過程で、感光体2の外周が帯電チャージャ3に
より帯電され、その帯電部分には露光ユニット5により
静電潜像が形成される。この静電潜像は現像器6により
現像される。一方、給紙カセット12の用紙7はピック
アップローラ15により引き出されて先端が駆動ローラ
17と従動ローラ18とのニップ部に当接する状態に待
機しており、感光体2の回転運動に合わせて駆動ローラ
17を駆動すると、用紙7が駆動ローラ17と従動ロー
ラ18とにより感光体2に供給され、感光体2上の現像
画像が転写チャージャ8により転写される。転写後の用
紙7は加熱ローラ19と加圧ローラ20とにより搬送さ
れる過程で転写画像が定着される。
【0015】次に、図1を参照して駆動ローラ17と従
動ローラ18との構造について詳述する。駆動ローラ1
7は駆動軸21とこの駆動軸21に固定的に嵌合された
ストレート形状のローラ22とよりなる。駆動軸21
は、前記筐体1の内部の両側に対向配置されたフレーム
(図示せず)により回転自在に支持され、その一端はモ
ータ(図示せず)に連結されている。駆動ローラ17の
ローラ22の長さLは、レターサイズ、リーガルサイズ
の用紙7が搬送し得る値に定められている。
動ローラ18との構造について詳述する。駆動ローラ1
7は駆動軸21とこの駆動軸21に固定的に嵌合された
ストレート形状のローラ22とよりなる。駆動軸21
は、前記筐体1の内部の両側に対向配置されたフレーム
(図示せず)により回転自在に支持され、その一端はモ
ータ(図示せず)に連結されている。駆動ローラ17の
ローラ22の長さLは、レターサイズ、リーガルサイズ
の用紙7が搬送し得る値に定められている。
【0016】従動ローラ18は、駆動ローラ17と平行
なローラ軸23と、このローラ軸23に回転自在に嵌合
された複数の分割ローラ24,25,26とよりなる。
これらの分割ローラ24,25,26は全て軸方向の位
置によって外径が変化することがないストレートな形状
に定められ、互いに間隔を開けることなく配列された状
態で全長が駆動ローラ17のローラ22の長さLと略等
しくなるように定められている。そして、各分割ローラ
24,25,26は、ローラ軸23上での配列位置がそ
のローラ軸23の中央部から両端に向かうに従い小さな
外径に定められている。具体的には、中央に配列された
分割ローラ24は、外径d3が10.4mm、長さL3
が30mm、その両側に配列された二つの分割ローラ2
5は、外径d2が10.3mm、長さL2が31mm、
その両側に配列された二つの分割ローラ26は、外径d
1が10mm、長さL1が65.1mmに定められてい
るが、これらの値は一例であり、これらの値に限定され
るものではない。また、ローラ軸23は分割ローラ26
の外側となる両端付近がベース27に保持されたスプリ
ング28により駆動ローラ17側に付勢されている。な
お、ベース27は前記筐体1の内部に設けられているも
のである。
なローラ軸23と、このローラ軸23に回転自在に嵌合
された複数の分割ローラ24,25,26とよりなる。
これらの分割ローラ24,25,26は全て軸方向の位
置によって外径が変化することがないストレートな形状
に定められ、互いに間隔を開けることなく配列された状
態で全長が駆動ローラ17のローラ22の長さLと略等
しくなるように定められている。そして、各分割ローラ
24,25,26は、ローラ軸23上での配列位置がそ
のローラ軸23の中央部から両端に向かうに従い小さな
外径に定められている。具体的には、中央に配列された
分割ローラ24は、外径d3が10.4mm、長さL3
が30mm、その両側に配列された二つの分割ローラ2
5は、外径d2が10.3mm、長さL2が31mm、
その両側に配列された二つの分割ローラ26は、外径d
1が10mm、長さL1が65.1mmに定められてい
るが、これらの値は一例であり、これらの値に限定され
るものではない。また、ローラ軸23は分割ローラ26
の外側となる両端付近がベース27に保持されたスプリ
ング28により駆動ローラ17側に付勢されている。な
お、ベース27は前記筐体1の内部に設けられているも
のである。
【0017】このような構成において、画像形成につい
ては既に述べたので説明を省略し、ここでは駆動ローラ
17と従動ローラ18との用紙送り動作について説明す
る。ローラ軸23はその両端付近がスプリング28によ
り駆動ローラ17側に付勢されているために、駆動ロー
ラ17に対しては両端付近が接近し中央部が離れる方向
に湾曲する。
ては既に述べたので説明を省略し、ここでは駆動ローラ
17と従動ローラ18との用紙送り動作について説明す
る。ローラ軸23はその両端付近がスプリング28によ
り駆動ローラ17側に付勢されているために、駆動ロー
ラ17に対しては両端付近が接近し中央部が離れる方向
に湾曲する。
【0018】しかし、ローラ軸23の撓み動作時の曲率
半径の変化に合わせて分割ローラ24,25,26の長
さをが所定の長さに定められているとともに、ローラ軸
23上での配列位置がそのローラ軸23の中央部から両
端に向かうに従い小さな外径に定められているため、全
ての分割ローラ24,25,26のそれぞれを駆動ロー
ラ17のローラ22に接触させることができる。したが
って、最大幅の用紙7でも全ての分割ローラ24,2
5,26により駆動ローラ17のローラ22に略均一な
力で圧接される。したがって、分割ローラ24,25,
26はそれぞれ外径が異なるが、駆動ローラ17によっ
て搬送される用紙7との摩擦により、駆動ローラ17の
周速度と等しい周速度をもって独立的に追従回転する。
また、図1に示すように、特に全長が長い分割ローラ2
6の場合のように、外方端部側が駆動ローラ17に接触
しても内方端部側が駆動ローラ17に接触しない場合が
あるが、他の分割ローラ25,26の場合でも、一部が
駆動ローラ17から離れても一部が駆動ローラ17に接
触するため、全長に渡って一定の周速度をもって追従回
転させることができる。したがって、用紙7の中央部、
両側部に略等しい搬送力を与え、用紙7に皺が発生する
ことを防止することができる。また、分割ローラ24,
25,26は間隔を開けることなく配列されているた
め、分割ローラ24,25,26の間に用紙7が落ち込
むことがなく、したがって、分割ローラ24,25,2
6の端部の縁で用紙7に筋をつけるようなことも回避す
ることができる。
半径の変化に合わせて分割ローラ24,25,26の長
さをが所定の長さに定められているとともに、ローラ軸
23上での配列位置がそのローラ軸23の中央部から両
端に向かうに従い小さな外径に定められているため、全
ての分割ローラ24,25,26のそれぞれを駆動ロー
ラ17のローラ22に接触させることができる。したが
って、最大幅の用紙7でも全ての分割ローラ24,2
5,26により駆動ローラ17のローラ22に略均一な
力で圧接される。したがって、分割ローラ24,25,
26はそれぞれ外径が異なるが、駆動ローラ17によっ
て搬送される用紙7との摩擦により、駆動ローラ17の
周速度と等しい周速度をもって独立的に追従回転する。
また、図1に示すように、特に全長が長い分割ローラ2
6の場合のように、外方端部側が駆動ローラ17に接触
しても内方端部側が駆動ローラ17に接触しない場合が
あるが、他の分割ローラ25,26の場合でも、一部が
駆動ローラ17から離れても一部が駆動ローラ17に接
触するため、全長に渡って一定の周速度をもって追従回
転させることができる。したがって、用紙7の中央部、
両側部に略等しい搬送力を与え、用紙7に皺が発生する
ことを防止することができる。また、分割ローラ24,
25,26は間隔を開けることなく配列されているた
め、分割ローラ24,25,26の間に用紙7が落ち込
むことがなく、したがって、分割ローラ24,25,2
6の端部の縁で用紙7に筋をつけるようなことも回避す
ることができる。
【0019】前記実施例において、駆動ローラ17と従
動ローラ18とは、レジストローラとして機能するもの
であるが、本発明の駆動ローラ、ローラ軸と分割ローラ
とよりなる従動ローラは、他の箇所において用紙を搬送
するものであってもよい。また、本発明の紙葉搬送装置
は、他の形式のプリンタ、複写機、ファクシミリ等の画
像形成装置において用紙を搬送する場合や、画像読取装
置において原稿を搬送する場合等にも適用されるもので
ある。
動ローラ18とは、レジストローラとして機能するもの
であるが、本発明の駆動ローラ、ローラ軸と分割ローラ
とよりなる従動ローラは、他の箇所において用紙を搬送
するものであってもよい。また、本発明の紙葉搬送装置
は、他の形式のプリンタ、複写機、ファクシミリ等の画
像形成装置において用紙を搬送する場合や、画像読取装
置において原稿を搬送する場合等にも適用されるもので
ある。
【0020】
【発明の効果】本発明は、ローラ軸の撓み動作時の曲率
半径の変化に合わせて所定の長さに分割された複数の分
割ローラがローラ軸に配列され、前記ローラ軸上での配
列位置がそのローラ軸の中央部から両端に向かうに従い
分割ローラの外径が小さな値に定められているため、ロ
ーラ軸が湾曲しても、全ての分割ローラのそれぞれを駆
動ローラに接触させることができる。また、分割ローラ
の形状がストレートであるため、個々の分割ローラは外
径が異なっても軸方向の位置の違いに関わらず駆動ロー
ラの周速度と等しい周速度で追従回転する。したがっ
て、紙葉の中央部、両側部に略等しい搬送力を与え、紙
葉に皺が発生することを防止することができる。また、
分割ローラは間隔を開けることなく配列されているた
め、分割ローラの間に紙葉が落ち込むことがなく、した
がって、分割ローラの端部の縁で紙葉に筋をつけるよう
なことも回避することができる。
半径の変化に合わせて所定の長さに分割された複数の分
割ローラがローラ軸に配列され、前記ローラ軸上での配
列位置がそのローラ軸の中央部から両端に向かうに従い
分割ローラの外径が小さな値に定められているため、ロ
ーラ軸が湾曲しても、全ての分割ローラのそれぞれを駆
動ローラに接触させることができる。また、分割ローラ
の形状がストレートであるため、個々の分割ローラは外
径が異なっても軸方向の位置の違いに関わらず駆動ロー
ラの周速度と等しい周速度で追従回転する。したがっ
て、紙葉の中央部、両側部に略等しい搬送力を与え、紙
葉に皺が発生することを防止することができる。また、
分割ローラは間隔を開けることなく配列されているた
め、分割ローラの間に紙葉が落ち込むことがなく、した
がって、分割ローラの端部の縁で紙葉に筋をつけるよう
なことも回避することができる。
【図1】本発明の一実施例を示すもので、一部を断面に
した紙葉搬送装置の正面図である。
した紙葉搬送装置の正面図である。
【図2】本発明の紙葉搬送装置の実装例を示すもので、
プリンタの内部構造を示す縦断側面図である。
プリンタの内部構造を示す縦断側面図である。
【図3】第一の従来例を示すもので、一部を断面にした
紙葉搬送装置の正面図である。
紙葉搬送装置の正面図である。
【図4】その紙葉搬送動作を示す平面図である。
【図5】第二の従来例を示すもので、一部を断面にした
紙葉搬送装置の正面図である。
紙葉搬送装置の正面図である。
【図6】第三の従来例を示すもので、一部を断面にした
紙葉搬送装置の正面図である。
紙葉搬送装置の正面図である。
17 駆動ローラ 23 ローラ軸 24〜26 分割ローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 紙葉の幅に対応する長さを有してストレ
ート形状に定められモータにより駆動される駆動ローラ
と、 両端付近が前記駆動ローラ側に付勢されこの駆動ローラ
と平行に架設されたローラ軸と、 前記ローラ軸の撓み動作時の曲率半径の変化に合わせて
所定の長さに分割され、前記ローラ軸上での配列位置が
そのローラ軸の中央部から両端に向かうに従い小さな外
径に定められ、それぞれが間隔を開けることなく前記ロ
ーラ軸に回転自在に嵌合されたストレート形状の複数の
分割ローラと、を備えたことを特徴とする紙葉搬送装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12031995A JPH08310704A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 紙葉搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12031995A JPH08310704A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 紙葉搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08310704A true JPH08310704A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=14783312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12031995A Abandoned JPH08310704A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 紙葉搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08310704A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005001827A (ja) * | 2003-06-12 | 2005-01-06 | Nisca Corp | シート搬送装置及びこれを備えた画像読取装置 |
| JP2009286616A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Brother Ind Ltd | シート搬送装置、従動ローラの成形用型及び画像記録装置 |
| JP2011026056A (ja) * | 2009-07-24 | 2011-02-10 | Kyocera Mita Corp | シート搬送装置及び画像形成装置 |
| JP2011124369A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Nitto Denko Corp | 粘着テープ貼付け方法およびこれを用いた装置 |
| CN117622940A (zh) * | 2022-08-31 | 2024-03-01 | 株式会社理光 | 片材输送装置、自动原稿输送装置以及图像形成装置 |
-
1995
- 1995-05-19 JP JP12031995A patent/JPH08310704A/ja not_active Abandoned
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005001827A (ja) * | 2003-06-12 | 2005-01-06 | Nisca Corp | シート搬送装置及びこれを備えた画像読取装置 |
| JP2009286616A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Brother Ind Ltd | シート搬送装置、従動ローラの成形用型及び画像記録装置 |
| JP2011026056A (ja) * | 2009-07-24 | 2011-02-10 | Kyocera Mita Corp | シート搬送装置及び画像形成装置 |
| JP2011124369A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Nitto Denko Corp | 粘着テープ貼付け方法およびこれを用いた装置 |
| CN117622940A (zh) * | 2022-08-31 | 2024-03-01 | 株式会社理光 | 片材输送装置、自动原稿输送装置以及图像形成装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040513 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040518 |
|
| A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20040721 |