JPH09288434A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH09288434A JPH09288434A JP12257496A JP12257496A JPH09288434A JP H09288434 A JPH09288434 A JP H09288434A JP 12257496 A JP12257496 A JP 12257496A JP 12257496 A JP12257496 A JP 12257496A JP H09288434 A JPH09288434 A JP H09288434A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording material
- guide member
- image forming
- forming apparatus
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガイド部材のリブ跡や、円形状の白ぬけ画像
の発生を防止する。 【解決手段】 記録材Sを、定着ローラ1と加圧ローラ
2のニップ部Nへ案内するガイド部材3において、定着
ローラ軸方向の中央部を両側部分より上方へ盛り上げた
肉厚部4とし、この肉厚部4を平面形状とする。これに
より、従来の記録材のリブへの接触圧によるリブ跡や、
ガイド部材の帯電によるトナー像の飛び散りがなく円形
状の白ぬけ画像の発生を防止する。
の発生を防止する。 【解決手段】 記録材Sを、定着ローラ1と加圧ローラ
2のニップ部Nへ案内するガイド部材3において、定着
ローラ軸方向の中央部を両側部分より上方へ盛り上げた
肉厚部4とし、この肉厚部4を平面形状とする。これに
より、従来の記録材のリブへの接触圧によるリブ跡や、
ガイド部材の帯電によるトナー像の飛び散りがなく円形
状の白ぬけ画像の発生を防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば複写機ある
いはレーザープリンタなどとされる、電子写真方式ある
いは静電写真方式の画像形成装置に関し、定着装置に特
徴を有する。
いはレーザープリンタなどとされる、電子写真方式ある
いは静電写真方式の画像形成装置に関し、定着装置に特
徴を有する。
【0002】
【従来の技術】従来、加熱源により加熱される定着ロー
ラ及び定着ローラに圧接して回転する加圧ローラの間に
形成されるニップ部にて記録材を挟圧搬送することによ
り、記録材上に形成された未定着トナー像を永久像とす
る定着装置が、複写機やレーザープリンタ等の画像形成
装置にて多用されている。
ラ及び定着ローラに圧接して回転する加圧ローラの間に
形成されるニップ部にて記録材を挟圧搬送することによ
り、記録材上に形成された未定着トナー像を永久像とす
る定着装置が、複写機やレーザープリンタ等の画像形成
装置にて多用されている。
【0003】かかる定着装置にあっては、上記ニップ部
への記録材の到達ポイントのバラツキや記録材の進入姿
勢によって定着装置通過後に記録紙に生じる紙しわを防
止するため、記録材を上記ニップ部へ正確に導くための
ガイド部材が設置されている場合がほとんどである。
への記録材の到達ポイントのバラツキや記録材の進入姿
勢によって定着装置通過後に記録紙に生じる紙しわを防
止するため、記録材を上記ニップ部へ正確に導くための
ガイド部材が設置されている場合がほとんどである。
【0004】図6にこのようなガイド部材を有する従来
の定着装置の一例を示す。同図において、定着装置10
は、内部にヒータHを有する定着ローラ1、定着ローラ
1に圧接して従動あるいは駆動回転する加圧ローラ2、
及びこれら1対のローラ1、2間に形成される圧接部
(ニップ部)Nに記録材Sを案内するガイド部材3を備
えている。
の定着装置の一例を示す。同図において、定着装置10
は、内部にヒータHを有する定着ローラ1、定着ローラ
1に圧接して従動あるいは駆動回転する加圧ローラ2、
及びこれら1対のローラ1、2間に形成される圧接部
(ニップ部)Nに記録材Sを案内するガイド部材3を備
えている。
【0005】記録材Sは、ガイド部材3によって、紙し
わの発生を防止されつつニップ部Nへ正確に導かれ、記
録材Sに形成された未定着トナー像が挟圧搬送されて永
久像として定着される。
わの発生を防止されつつニップ部Nへ正確に導かれ、記
録材Sに形成された未定着トナー像が挟圧搬送されて永
久像として定着される。
【0006】ここで、紙しわの発生原因について、図7
を参照して簡単に説明する。
を参照して簡単に説明する。
【0007】ニップ部N近傍へ接近した記録材Sの先端
は定着ローラ1または加圧ローラ2のいずれか一方にわ
ずかに早く当接しニップ部Nに挟持される。
は定着ローラ1または加圧ローラ2のいずれか一方にわ
ずかに早く当接しニップ部Nに挟持される。
【0008】このとき、記録材Sの先端は定着ローラ1
の軸方向において、直線ではなく波打ち形状をしている
場合が多い。そのため、先端部の部分では定着ローラ1
に先に当接する部分と加圧ローラ2に先に当接する部分
がある。
の軸方向において、直線ではなく波打ち形状をしている
場合が多い。そのため、先端部の部分では定着ローラ1
に先に当接する部分と加圧ローラ2に先に当接する部分
がある。
【0009】一方、定着ローラ1と加圧ローラ2はその
表面の材料が異なる場合がほとんどであるため記録材S
に対する摩擦係数が異なる。
表面の材料が異なる場合がほとんどであるため記録材S
に対する摩擦係数が異なる。
【0010】このため、定着ローラ1に当接した部分と
加圧ローラ2に先に当接した部分とでニップ部Nに到達
する時間が異なることになる。したがって1枚の記録材
Sの中でニップ部Nによって搬送が開始されるタイミン
グにバラツキが生じるため、記録材Sに内部応力が生じ
記録材Sが大きく波打つ。この大きな波打ちがニップ部
Nで挟持されることによってつぶされ、それにより紙し
わが発生する。
加圧ローラ2に先に当接した部分とでニップ部Nに到達
する時間が異なることになる。したがって1枚の記録材
Sの中でニップ部Nによって搬送が開始されるタイミン
グにバラツキが生じるため、記録材Sに内部応力が生じ
記録材Sが大きく波打つ。この大きな波打ちがニップ部
Nで挟持されることによってつぶされ、それにより紙し
わが発生する。
【0011】そこで一般的には定着ローラ1もしくは加
圧ローラ2のいずれか一方に記録材Sを導く方法をとっ
ている。またほとんどの従来の定着装置では加圧ローラ
2の外周表面の記録材Sに対する摩擦係数の方が定着ロ
ーラ1のそれに比べて大きいため、加圧ローラ2に記録
材Sの先端を先に当接させると、やはり記録材Sの先端
部の波打ちによって部分的にニップ部Nに到達する時間
のバラツキが大きくなる。
圧ローラ2のいずれか一方に記録材Sを導く方法をとっ
ている。またほとんどの従来の定着装置では加圧ローラ
2の外周表面の記録材Sに対する摩擦係数の方が定着ロ
ーラ1のそれに比べて大きいため、加圧ローラ2に記録
材Sの先端を先に当接させると、やはり記録材Sの先端
部の波打ちによって部分的にニップ部Nに到達する時間
のバラツキが大きくなる。
【0012】以上を考慮し、従来では記録材Sの先端を
バラツキなく同時にニップ部Nへ進入させるため、摩擦
係数の小さい定着ローラ1に積極的に記録材Sの先端を
当接させることによって紙しわを防止している。
バラツキなく同時にニップ部Nへ進入させるため、摩擦
係数の小さい定着ローラ1に積極的に記録材Sの先端を
当接させることによって紙しわを防止している。
【0013】また紙しわのもう一つの原因として記録材
Sの姿勢がある。図8に紙しわが発生するもう一つのメ
カニズムを説明する図を示す。
Sの姿勢がある。図8に紙しわが発生するもう一つのメ
カニズムを説明する図を示す。
【0014】記録材進行方向に対して左右の記録材Sの
先端部分が記録材Sの中央先端部分より上方へ持ち上が
った状態でニップ部Nへ進入した場合、左右の記録材先
端部分が記録材中央先端部分よりわずかに早くニップ部
Nにて挟圧される。進行方向における記録材の左右部分
の動きが固定されながら挟圧搬送されるため、記録材中
央部分に内部応力が蓄積され紙しわが発生する。
先端部分が記録材Sの中央先端部分より上方へ持ち上が
った状態でニップ部Nへ進入した場合、左右の記録材先
端部分が記録材中央先端部分よりわずかに早くニップ部
Nにて挟圧される。進行方向における記録材の左右部分
の動きが固定されながら挟圧搬送されるため、記録材中
央部分に内部応力が蓄積され紙しわが発生する。
【0015】このことを考慮し従来では記録材Sをニッ
プ部Nへガイドするガイド部材3の定着ローラ1の軸方
向における中央部を両側の部分より上方へ盛り上げた形
状とすることによって紙しわを防止している。
プ部Nへガイドするガイド部材3の定着ローラ1の軸方
向における中央部を両側の部分より上方へ盛り上げた形
状とすることによって紙しわを防止している。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上述したように定着装
置は、紙しわを防止するため、多くの場合定着ローラ1
のニップ部近傍に記録材Sの先端を積極的に当接させて
いる。また記録材Sをニップ部Nへガイドするガイド部
材3の定着ローラ1の軸方向における中央部を両側の部
分より上方へ盛り上げた形状とすることによってさらに
紙しわを防止している。
置は、紙しわを防止するため、多くの場合定着ローラ1
のニップ部近傍に記録材Sの先端を積極的に当接させて
いる。また記録材Sをニップ部Nへガイドするガイド部
材3の定着ローラ1の軸方向における中央部を両側の部
分より上方へ盛り上げた形状とすることによってさらに
紙しわを防止している。
【0017】このような点においては記録材Sを当接ポ
イントへ導くガイド部材3の取付け位置精度および形状
精度は非常に厳しく要求されている。
イントへ導くガイド部材3の取付け位置精度および形状
精度は非常に厳しく要求されている。
【0018】一方、ガイド部材3の定着ローラ軸方向に
おける中央部のリブ#Aを両側の部分より上方へ盛り上
げた形状としているため、記録材SがニップNによって
挟圧搬送されているときガイド部材3の中央部の高いリ
ブ全部、特に両側端のリブ3aへの記録材Sの接触圧が
強くなり、ガイド部材3が帯電して未定着像が飛び散
り、これによるガイド部材3のリブ跡や、円形状の白ぬ
け画像が発生する場合があった。
おける中央部のリブ#Aを両側の部分より上方へ盛り上
げた形状としているため、記録材SがニップNによって
挟圧搬送されているときガイド部材3の中央部の高いリ
ブ全部、特に両側端のリブ3aへの記録材Sの接触圧が
強くなり、ガイド部材3が帯電して未定着像が飛び散
り、これによるガイド部材3のリブ跡や、円形状の白ぬ
け画像が発生する場合があった。
【0019】従って、本発明の目的は、ガイド部材のリ
ブ跡や、円形状の白ぬけ画像の発生を防止できる定着装
置を備えた画像形成装置を提供することである。
ブ跡や、円形状の白ぬけ画像の発生を防止できる定着装
置を備えた画像形成装置を提供することである。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
加熱源により加熱される定着ローラと前記定着ローラに
圧接して回転する加圧ローラとの間に形成されるニップ
部にて記録材を挟圧搬送することで、記録材上に形成さ
れた未定着トナー像を永久像とする定着装置を備えた画
像形成装置において、記録材を前記ニップ部へ案内する
ガイド部材を有し、前記ガイド部材の定着ローラ軸方向
における中央部をその両側部分より上方へ盛り上げた肉
厚部とし、かつ前記肉厚部を平面形状としたことを特徴
とする画像形成装置である。
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
加熱源により加熱される定着ローラと前記定着ローラに
圧接して回転する加圧ローラとの間に形成されるニップ
部にて記録材を挟圧搬送することで、記録材上に形成さ
れた未定着トナー像を永久像とする定着装置を備えた画
像形成装置において、記録材を前記ニップ部へ案内する
ガイド部材を有し、前記ガイド部材の定着ローラ軸方向
における中央部をその両側部分より上方へ盛り上げた肉
厚部とし、かつ前記肉厚部を平面形状としたことを特徴
とする画像形成装置である。
【0021】前記肉厚部の頂上部分はR形状とし、前記
頂上部分と前記両側部分をつなぐ部分はなだらかなR形
状であることが好ましい。前記R形状はともに半径10
mm以上であることが好ましい。
頂上部分と前記両側部分をつなぐ部分はなだらかなR形
状であることが好ましい。前記R形状はともに半径10
mm以上であることが好ましい。
【0022】前記頂上部分は、前記ガイド部材の記録材
搬送方向下流端より上流側にあり、前記頂上部分と前記
ガイド部材の下流端とを結ぶ傾斜面は、記録材が前記ニ
ップ部にて搬送されている方向よりも伏角30°〜60
°であることが好ましい。前記ガイド部材の下流端から
前記頂上部分までの距離は4〜10mmであることが好
ましい。
搬送方向下流端より上流側にあり、前記頂上部分と前記
ガイド部材の下流端とを結ぶ傾斜面は、記録材が前記ニ
ップ部にて搬送されている方向よりも伏角30°〜60
°であることが好ましい。前記ガイド部材の下流端から
前記頂上部分までの距離は4〜10mmであることが好
ましい。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像形成装置
を図面に則して更に詳しく説明する。尚、次に説明する
実施例にては、本発明は、例えば図5に示されるような
電子写真画像形成装置に具現化されるものとして説明す
るが、これに限定されるものではない。
を図面に則して更に詳しく説明する。尚、次に説明する
実施例にては、本発明は、例えば図5に示されるような
電子写真画像形成装置に具現化されるものとして説明す
るが、これに限定されるものではない。
【0024】図5にて、電子写真画像形成装置は、像担
持体である感光ドラム11を回転自在に設け、感光ドラ
ム11を一次帯電器12で一様に帯電し、次に例えばレ
ーザのような発光素子13によって情報信号を露光して
静電潜像を形成し、現像装置14で可視像化する。次に
該可視像を転写帯電器15により転写紙Sに転写し、更
に定着装置10にて定着して永久画像を得る。又、感光
ドラム1上の転写残トナーはクリーニング装置16によ
り除去する。
持体である感光ドラム11を回転自在に設け、感光ドラ
ム11を一次帯電器12で一様に帯電し、次に例えばレ
ーザのような発光素子13によって情報信号を露光して
静電潜像を形成し、現像装置14で可視像化する。次に
該可視像を転写帯電器15により転写紙Sに転写し、更
に定着装置10にて定着して永久画像を得る。又、感光
ドラム1上の転写残トナーはクリーニング装置16によ
り除去する。
【0025】実施例1 本発明に係る定着装置の実施例1について、図1及び図
2により説明する。なお、前出の部材と同一の部材につ
いては、同一の符号を付す。図1及び図2において、定
着装置10は、内部にヒータHを有する定着ローラ1、
定着ローラ1に圧接して従動あるいは駆動回転する加圧
ローラ2、及びこれら1対のローラ1、2間に形成され
る圧接部(ニップ部)Nに記録材Sを案内するガイド部
材3を備えている。ガイド部材3には定着ローラ軸方向
中央部に盛り上げ部4が平面形状に設けられている。
2により説明する。なお、前出の部材と同一の部材につ
いては、同一の符号を付す。図1及び図2において、定
着装置10は、内部にヒータHを有する定着ローラ1、
定着ローラ1に圧接して従動あるいは駆動回転する加圧
ローラ2、及びこれら1対のローラ1、2間に形成され
る圧接部(ニップ部)Nに記録材Sを案内するガイド部
材3を備えている。ガイド部材3には定着ローラ軸方向
中央部に盛り上げ部4が平面形状に設けられている。
【0026】かかる本実施例の定着装置は次のごとく作
動する。定着ローラ1には加圧ローラ2が圧接していて
従動あるいは駆動回転するようになっている。かかる1
対のローラ1、2間に形成される圧接部N(ニップ部)
にて、未定着トナー像をもつ記録材Sを加熱しながら挟
圧搬送することにより未定着像は永久像として定着され
る。
動する。定着ローラ1には加圧ローラ2が圧接していて
従動あるいは駆動回転するようになっている。かかる1
対のローラ1、2間に形成される圧接部N(ニップ部)
にて、未定着トナー像をもつ記録材Sを加熱しながら挟
圧搬送することにより未定着像は永久像として定着され
る。
【0027】本実施例にあっては、記録材Sを当接ポイ
ントPへ導くガイド部材3において、ガイド部材3の中
央部において両側の部分より上方へ盛り上げた肉厚部4
が平面形状にて存在しているため、前述したようなリブ
跡の発生はない。
ントPへ導くガイド部材3において、ガイド部材3の中
央部において両側の部分より上方へ盛り上げた肉厚部4
が平面形状にて存在しているため、前述したようなリブ
跡の発生はない。
【0028】またガイド部材3の中央部をその両側部分
より上方へ盛り上げた肉厚部4の頂上部分4aとその両
側部分3bとをつなぐ部分4bは半径10mm以上でな
だらかにつなぐことで、従来のように中央部の高いリブ
のうち両側1本ずつへの記録材Sの接触圧が強くなりガ
イド部材が帯電し未定着像が飛び散り、リブ跡や円形状
の白抜け画像が発生することがなくなった。
より上方へ盛り上げた肉厚部4の頂上部分4aとその両
側部分3bとをつなぐ部分4bは半径10mm以上でな
だらかにつなぐことで、従来のように中央部の高いリブ
のうち両側1本ずつへの記録材Sの接触圧が強くなりガ
イド部材が帯電し未定着像が飛び散り、リブ跡や円形状
の白抜け画像が発生することがなくなった。
【0029】実施例2 次に、本発明の定着装置の実施例2について、図3及び
図4により説明する。両図において、定着装置10は、
内部にヒータHを有する定着ローラ1、定着ローラ1に
圧接して従動あるいは駆動回転する加圧ローラ2、及び
これら1対のローラ1、2間に形成される圧接部(ニッ
プ部)Nに記録材Sを案内するガイド部材3を備えてい
る。ガイド部材3には定着ローラ1の軸方向中央部に肉
厚部4が平面形状に形成され、さらに肉厚部4はそのニ
ップ部側に形成された頂上部分4aとガイド部材下流端
4cとを結ぶ傾斜面5を有し、傾斜面5は、記録材Sが
ニップ部Nにて搬送されている方向に対して伏角α=3
0°〜60°に設定されている。
図4により説明する。両図において、定着装置10は、
内部にヒータHを有する定着ローラ1、定着ローラ1に
圧接して従動あるいは駆動回転する加圧ローラ2、及び
これら1対のローラ1、2間に形成される圧接部(ニッ
プ部)Nに記録材Sを案内するガイド部材3を備えてい
る。ガイド部材3には定着ローラ1の軸方向中央部に肉
厚部4が平面形状に形成され、さらに肉厚部4はそのニ
ップ部側に形成された頂上部分4aとガイド部材下流端
4cとを結ぶ傾斜面5を有し、傾斜面5は、記録材Sが
ニップ部Nにて搬送されている方向に対して伏角α=3
0°〜60°に設定されている。
【0030】かかる本実施例の定着装置は次のごとく作
動する。定着ローラ1には加圧ローラ2が圧接していて
従動あるいは駆動回転するようになっている。かかる1
対のローラ1、2間に形成される圧接部N(ニップ部)
にて、未定着トナー像をもつ記録材Sを加熱しながら挟
圧搬送することにより未定着像は永久像として定着され
る。
動する。定着ローラ1には加圧ローラ2が圧接していて
従動あるいは駆動回転するようになっている。かかる1
対のローラ1、2間に形成される圧接部N(ニップ部)
にて、未定着トナー像をもつ記録材Sを加熱しながら挟
圧搬送することにより未定着像は永久像として定着され
る。
【0031】本実施例にあっては、ガイド部材3の中央
部において両側の部分より上方へ盛り上げた肉厚部4の
頂上部分4aとガイド部材3の下流端4cを結ぶ傾斜面
5が、記録材Sがニップ部にて搬送されている方向より
も伏角α=30°〜60°であることにより、厚紙やO
HTなどの硬く腰の強い記録材Sの後端部分が肉厚部4
の頂上部分4aを通過した直後に急激な降下をすること
がなくなり、従来肉厚部4の頂上部分4aを通過した直
後に急激な降下をするために発生していた後端飛び散り
画像を防止できる。
部において両側の部分より上方へ盛り上げた肉厚部4の
頂上部分4aとガイド部材3の下流端4cを結ぶ傾斜面
5が、記録材Sがニップ部にて搬送されている方向より
も伏角α=30°〜60°であることにより、厚紙やO
HTなどの硬く腰の強い記録材Sの後端部分が肉厚部4
の頂上部分4aを通過した直後に急激な降下をすること
がなくなり、従来肉厚部4の頂上部分4aを通過した直
後に急激な降下をするために発生していた後端飛び散り
画像を防止できる。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の画像形成装置は、記録材をニップ部へ案内するガイド
部材を有し、前記ガイド部材の定着ローラ軸方向におけ
る中央部をその両側部分より上方へ盛り上げた肉厚部と
し、かつ前記肉厚部を平面形状としたことにより、前記
ガイド部材のリブ跡や、円形状の白ぬけ画像の発生を防
止でき、従って、高品質の画像を得ることができる。
の画像形成装置は、記録材をニップ部へ案内するガイド
部材を有し、前記ガイド部材の定着ローラ軸方向におけ
る中央部をその両側部分より上方へ盛り上げた肉厚部と
し、かつ前記肉厚部を平面形状としたことにより、前記
ガイド部材のリブ跡や、円形状の白ぬけ画像の発生を防
止でき、従って、高品質の画像を得ることができる。
【図1】実施例1の定着装置を示す斜視図である。
【図2】図1の定着装置の断面図である。
【図3】実施例2の定着装置を示す斜視図である。
【図4】図3の定着装置の断面図である。
【図5】実施例が適用される画像形成装置の一例を示す
概略構成図である。
概略構成図である。
【図6】従来の定着装置の一例を示す斜視図である。
【図7】図6の定着装置の作用状態の一例を示す斜視図
である。
である。
【図8】図6の定着装置の作用状態の他の例を示す斜視
図である。
図である。
1 定着ローラ 2 加圧ローラ 3 ガイド部材 4 肉厚部 4a 頂上部分 5 傾斜面 10 定着装置 H ヒータ(加熱源) S 転写紙(記録材)
Claims (5)
- 【請求項1】 加熱源により加熱される定着ローラと前
記定着ローラに圧接して回転する加圧ローラとの間に形
成されるニップ部にて記録材を挟圧搬送することで、記
録材上に形成された未定着トナー像を永久像とする定着
装置を備えた画像形成装置において、 記録材を前記ニップ部へ案内するガイド部材を有し、前
記ガイド部材の定着ローラ軸方向における中央部をその
両側部分より上方へ盛り上げた肉厚部とし、かつ前記肉
厚部を平面形状としたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記肉厚部の頂上部分はR形状とし、前
記頂上部分と前記両側部分をつなぐ部分はなだらかなR
形状であることを特徴とする請求項1の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記R形状はともに半径10mm以上で
あることを特徴とする請求項2の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記頂上部分は、前記ガイド部材の記録
材搬送方向下流端より上流側にあり、前記頂上部分と前
記ガイド部材の下流端とを結ぶ傾斜面は、記録材が前記
ニップ部にて搬送されている方向よりも伏角30°〜6
0°であることを特徴とする請求項2の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記ガイド部材の下流端から前記頂上部
分までの距離は4〜10mmであることを特徴とする請
求項4の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12257496A JPH09288434A (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12257496A JPH09288434A (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09288434A true JPH09288434A (ja) | 1997-11-04 |
Family
ID=14839282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12257496A Pending JPH09288434A (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09288434A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007212588A (ja) * | 2006-02-07 | 2007-08-23 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JP2008074514A (ja) * | 2006-09-19 | 2008-04-03 | Ricoh Co Ltd | シート搬送装置および画像形成装置 |
| CN111634124A (zh) * | 2020-06-11 | 2020-09-08 | 张行 | 一种可防止纸张边缘起皱的打印机轴 |
-
1996
- 1996-04-19 JP JP12257496A patent/JPH09288434A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007212588A (ja) * | 2006-02-07 | 2007-08-23 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JP2008074514A (ja) * | 2006-09-19 | 2008-04-03 | Ricoh Co Ltd | シート搬送装置および画像形成装置 |
| CN111634124A (zh) * | 2020-06-11 | 2020-09-08 | 张行 | 一种可防止纸张边缘起皱的打印机轴 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0395887B1 (en) | Conveying rotatable member and conveying apparatus | |
| US5187527A (en) | Device for eliminating the curl of sheets emerging from a fixing station | |
| JP2004133377A (ja) | 定着装置・定着方法・画像形成装置 | |
| JPH0118426B2 (ja) | ||
| JPH03233586A (ja) | 定着装置 | |
| JP4715929B2 (ja) | 画像形成装置および用紙搬送装置 | |
| JPS63300063A (ja) | ロール部材からシートを取り除くための分離機構及び剥離機構 | |
| JP2004061854A (ja) | シート搬送装置及び定着装置及び画像形成装置 | |
| JP2002278329A (ja) | 熱定着装置及びプリンタ | |
| AU647094B2 (en) | Skew prevention structure for electrophotographic printer | |
| JP4261714B2 (ja) | 定着装置 | |
| JPS6252300B2 (ja) | ||
| JPH0328438Y2 (ja) | ||
| JP3334456B2 (ja) | 画像定着装置 | |
| JPH03177870A (ja) | 定着装置 | |
| US7092665B2 (en) | Fixing apparatus having an exfoliating member and a restricting member | |
| JP2002278330A (ja) | 熱定着装置及びプリンタ | |
| JP5146005B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
| JPH08310704A (ja) | 紙葉搬送装置 | |
| JP3826459B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPS59212865A (ja) | 定着装置における記録紙案内装置 | |
| JP2008152021A (ja) | 定着装置 | |
| JPH0359584A (ja) | 定着装置 | |
| JPH0428106Y2 (ja) | ||
| JPH08227231A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040127 |