JPH08312101A - 外壁材の施工方法 - Google Patents
外壁材の施工方法Info
- Publication number
- JPH08312101A JPH08312101A JP11621995A JP11621995A JPH08312101A JP H08312101 A JPH08312101 A JP H08312101A JP 11621995 A JP11621995 A JP 11621995A JP 11621995 A JP11621995 A JP 11621995A JP H08312101 A JPH08312101 A JP H08312101A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall material
- piece
- standing piece
- pillar
- base pillar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 専用の取付ピースを使用せずに外壁材を屋内
側から下地柱に能率良く取り付けることができるように
する。 【構成】 金属板12で被覆された外壁材11の上端部
に雄実部14を形成し、この雄実部14の裏面側に上方
に突出する立設片部16を金属板12により形成する。
この立設片部16の下寄り部位のうちの下地柱17に対
応する部分に、切れ溝18を水平に形成する。更に、外
壁材11の裏面には、外壁材11の寸法よりも大き目の
防水シート21を予め貼着する。その後、建築現場で施
工する際に、外壁材11の立設片部16の上端から切れ
溝18に到達する切り込みを入れて、舌片状の取付片部
20を形成し、この取付片部20を裏側へほぼ直角に折
り曲げて下地柱17の側面に宛がい、該取付片部20を
釘22,ビス等で該下地柱17の側面に固定すれば、外
壁材11の取付が完了する。
側から下地柱に能率良く取り付けることができるように
する。 【構成】 金属板12で被覆された外壁材11の上端部
に雄実部14を形成し、この雄実部14の裏面側に上方
に突出する立設片部16を金属板12により形成する。
この立設片部16の下寄り部位のうちの下地柱17に対
応する部分に、切れ溝18を水平に形成する。更に、外
壁材11の裏面には、外壁材11の寸法よりも大き目の
防水シート21を予め貼着する。その後、建築現場で施
工する際に、外壁材11の立設片部16の上端から切れ
溝18に到達する切り込みを入れて、舌片状の取付片部
20を形成し、この取付片部20を裏側へほぼ直角に折
り曲げて下地柱17の側面に宛がい、該取付片部20を
釘22,ビス等で該下地柱17の側面に固定すれば、外
壁材11の取付が完了する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属板で被覆された外
壁材を屋内側から取り付ける外壁材の施工方法に関する
ものである。
壁材を屋内側から取り付ける外壁材の施工方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】建築現場において、建物の壁面前の敷地
が狭かったり、建物の壁面のすぐ近くに道路や鉄道線路
が面している場所では、建物の壁面前に十分な作業スペ
ースが無く、作業足場を仮設することが困難な場合もあ
る。このような場合には、例えば特開平6−11707
3号公報に示すように、建物の屋内側から外壁材を下地
柱に取り付ける施工方法が採用されている。この公開公
報の施工方法は、予め外壁材の裏面にL字形の取付ピー
スをリベットで固定し、この取付ピースを下地柱にボル
ト締めすることで、外壁材を下地柱に取り付けるもので
ある。
が狭かったり、建物の壁面のすぐ近くに道路や鉄道線路
が面している場所では、建物の壁面前に十分な作業スペ
ースが無く、作業足場を仮設することが困難な場合もあ
る。このような場合には、例えば特開平6−11707
3号公報に示すように、建物の屋内側から外壁材を下地
柱に取り付ける施工方法が採用されている。この公開公
報の施工方法は、予め外壁材の裏面にL字形の取付ピー
スをリベットで固定し、この取付ピースを下地柱にボル
ト締めすることで、外壁材を下地柱に取り付けるもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の施工方法では、専用の取付ピースが必要となると共
に、この取付ピースを外壁材の裏面にリベットで固定す
る作業が面倒である欠点がある。
来の施工方法では、専用の取付ピースが必要となると共
に、この取付ピースを外壁材の裏面にリベットで固定す
る作業が面倒である欠点がある。
【0004】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たもので、その目的は、専用の取付ピースを使用せずに
外壁材を屋内側から下地柱に能率良く取り付けることが
できる外壁材の施工方法を提供することにある。
たもので、その目的は、専用の取付ピースを使用せずに
外壁材を屋内側から下地柱に能率良く取り付けることが
できる外壁材の施工方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1の外壁材の施工方法は、金属板で
被覆された外壁材を下地柱に取り付ける場合に、前記外
壁材の上下両端部に雄雌一対の実部を形成し、上部実部
の裏面側に上方に突出する立設片部を前記金属板により
形成すると共に、前記立設片部の下寄り部位のうちの前
記下地柱に対応する部分に横方向に延びる切れ溝を入
れ、施工時に前記下地柱のピッチに合わせて前記立設片
部の上端から前記切れ溝に到達する切り込みを入れて舌
片状の取付片部を形成し、この取付片部を裏側へほぼ直
角に折り曲げて前記下地柱の側面に宛がい、該取付片部
を釘、ビス等の金具で該下地柱の側面に固定するように
したものである。
に、本発明の請求項1の外壁材の施工方法は、金属板で
被覆された外壁材を下地柱に取り付ける場合に、前記外
壁材の上下両端部に雄雌一対の実部を形成し、上部実部
の裏面側に上方に突出する立設片部を前記金属板により
形成すると共に、前記立設片部の下寄り部位のうちの前
記下地柱に対応する部分に横方向に延びる切れ溝を入
れ、施工時に前記下地柱のピッチに合わせて前記立設片
部の上端から前記切れ溝に到達する切り込みを入れて舌
片状の取付片部を形成し、この取付片部を裏側へほぼ直
角に折り曲げて前記下地柱の側面に宛がい、該取付片部
を釘、ビス等の金具で該下地柱の側面に固定するように
したものである。
【0006】また、請求項2のように、前記外壁材の縦
目地に、弾性変形可能な排水管を嵌め込み、この排水管
に形成された導水口を横目地に臨ませるように施工する
と良い。
目地に、弾性変形可能な排水管を嵌め込み、この排水管
に形成された導水口を横目地に臨ませるように施工する
と良い。
【0007】更に、請求項3のように、各外壁材の裏面
に、各外壁材の寸法よりも大き目の防水シートを予め貼
着し、各外壁材の立設片部を、各外壁材の上部実部に嵌
合された他の外壁材の防水シートで表側からカバーする
ように施工すると良い。
に、各外壁材の寸法よりも大き目の防水シートを予め貼
着し、各外壁材の立設片部を、各外壁材の上部実部に嵌
合された他の外壁材の防水シートで表側からカバーする
ように施工すると良い。
【0008】
【作用】上述した請求項1の施工方法によれば、金属板
で被覆された外壁材を製造する際に、外壁材の上部実部
の裏面側に立設片部を前記金属板により形成すると共
に、前記立設片部の下寄り部位のうちの下地柱に対応す
る部分に横方向に延びる切れ溝を入れておく。そして、
建築現場で施工する際に、下地柱のピッチに合わせて前
記立設片部の上端から前記切れ溝に到達する切り込みを
入れて舌片状の取付片部を形成し、この取付片部を裏側
へほぼ直角に折り曲げることで、この取付片部を外壁材
の“取付金具”として機能させる。この後、取付片部を
下地柱の側面に宛がい、該取付片部を釘、ビス等の金具
で該下地柱の側面に固定すれば、外壁材が下地柱に取り
付けられる。
で被覆された外壁材を製造する際に、外壁材の上部実部
の裏面側に立設片部を前記金属板により形成すると共
に、前記立設片部の下寄り部位のうちの下地柱に対応す
る部分に横方向に延びる切れ溝を入れておく。そして、
建築現場で施工する際に、下地柱のピッチに合わせて前
記立設片部の上端から前記切れ溝に到達する切り込みを
入れて舌片状の取付片部を形成し、この取付片部を裏側
へほぼ直角に折り曲げることで、この取付片部を外壁材
の“取付金具”として機能させる。この後、取付片部を
下地柱の側面に宛がい、該取付片部を釘、ビス等の金具
で該下地柱の側面に固定すれば、外壁材が下地柱に取り
付けられる。
【0009】また、請求項2では、外壁材の縦目地に弾
性変形可能な排水管を嵌め込み、この排水管に形成され
た導水口を横目地に臨ませる。この状態では、外壁材の
裏面を伝って横目地に流下した雨水や結露水が、横目地
を伝って導水口から排水管内に流れ込み、壁面下端から
外部に排水される。
性変形可能な排水管を嵌め込み、この排水管に形成され
た導水口を横目地に臨ませる。この状態では、外壁材の
裏面を伝って横目地に流下した雨水や結露水が、横目地
を伝って導水口から排水管内に流れ込み、壁面下端から
外部に排水される。
【0010】更に、請求項3のように、各外壁材の裏面
に、各外壁材の寸法よりも大き目の防水シートを予め貼
着し、防水シートを外壁材と一体的に下地柱に固定す
る。これにより、各外壁材の立設片部が、各外壁材の上
部実部に嵌合された他の外壁材の防水シートで表側から
カバーされた状態となり、立設片部への裏側への水の侵
入を防ぐことができる。
に、各外壁材の寸法よりも大き目の防水シートを予め貼
着し、防水シートを外壁材と一体的に下地柱に固定す
る。これにより、各外壁材の立設片部が、各外壁材の上
部実部に嵌合された他の外壁材の防水シートで表側から
カバーされた状態となり、立設片部への裏側への水の侵
入を防ぐことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。まず、図3に基づいて外壁材11の構成を説明
する。外壁材11は、鋼板、アルミ板、ステンレス板等
の金属板12で構成した扁平箱体内にウレタン発泡体等
の断熱部材13を充填して構成した横貼型の外壁材であ
り、表面の金属板12にはプレス成形等により凹凸模様
柄が形成されている。また、外壁材11の裏面はアルミ
箔クラフト紙10で封止されている。尚、外壁材11内
に充填する断熱部材13としては、ウレタン発泡体に限
定されず、ロックウールボード、ガラスウールボード、
石膏ボード等の断熱ボードを使用しても良い。
明する。まず、図3に基づいて外壁材11の構成を説明
する。外壁材11は、鋼板、アルミ板、ステンレス板等
の金属板12で構成した扁平箱体内にウレタン発泡体等
の断熱部材13を充填して構成した横貼型の外壁材であ
り、表面の金属板12にはプレス成形等により凹凸模様
柄が形成されている。また、外壁材11の裏面はアルミ
箔クラフト紙10で封止されている。尚、外壁材11内
に充填する断熱部材13としては、ウレタン発泡体に限
定されず、ロックウールボード、ガラスウールボード、
石膏ボード等の断熱ボードを使用しても良い。
【0012】この外壁材11の上端部には、凸条部14
aを有する雄実部14が形成され、該外壁材11の下端
部には凹条部15aを有する雌実部15が形成されてい
る。そして、雄実部14の裏面側には、上方に突出する
立設片部16が金属板12により形成され、この立設片
部16と凸条部14aとによって横方向に延びる排水溝
14bが形成されている。更に、立設片部16の下寄り
部位のうちの下地柱17(図1及び図2参照)に対応す
る部分には、横方向に延びる所定寸法の切れ溝18が形
成されている。また、外壁材11の裏面には、外壁材1
1の寸法よりも大き目の防水シート21が予め貼着され
ている。
aを有する雄実部14が形成され、該外壁材11の下端
部には凹条部15aを有する雌実部15が形成されてい
る。そして、雄実部14の裏面側には、上方に突出する
立設片部16が金属板12により形成され、この立設片
部16と凸条部14aとによって横方向に延びる排水溝
14bが形成されている。更に、立設片部16の下寄り
部位のうちの下地柱17(図1及び図2参照)に対応す
る部分には、横方向に延びる所定寸法の切れ溝18が形
成されている。また、外壁材11の裏面には、外壁材1
1の寸法よりも大き目の防水シート21が予め貼着され
ている。
【0013】以上のように構成された外壁材11を工場
で生産し、建築現場へ運搬して、次のようにして外壁材
11を下地柱17に取り付ける。まず、下地柱17のピ
ッチに合わせて立設片部16の上端から切れ溝18に到
達する切り込み19(図3参照)を入れて、舌片状の取
付片部20を形成し、この取付片部20を裏側へほぼ直
角に折り曲げることで、この取付片部20を外壁材11
の“取付金具”として機能させる。この外壁材11を壁
面の下段側から順次積み上げるように取り付ける際に、
図1に示すように、下段側の外壁材11の上部実部であ
る雄実部14に上段側の外壁材11の下部実部である雌
実部15を嵌合し、両者を連結する。この状態で、外壁
材11の左右方向の位置決めを行い、図2に示すよう
に、ほぼ直角に折り曲げられた取付片部20を下地柱1
7の側面に宛がい、該取付片部20を釘22、ビス等の
金具で該下地柱17の側面に固定すれば、下地柱17へ
の外壁材11の取付が完了する。
で生産し、建築現場へ運搬して、次のようにして外壁材
11を下地柱17に取り付ける。まず、下地柱17のピ
ッチに合わせて立設片部16の上端から切れ溝18に到
達する切り込み19(図3参照)を入れて、舌片状の取
付片部20を形成し、この取付片部20を裏側へほぼ直
角に折り曲げることで、この取付片部20を外壁材11
の“取付金具”として機能させる。この外壁材11を壁
面の下段側から順次積み上げるように取り付ける際に、
図1に示すように、下段側の外壁材11の上部実部であ
る雄実部14に上段側の外壁材11の下部実部である雌
実部15を嵌合し、両者を連結する。この状態で、外壁
材11の左右方向の位置決めを行い、図2に示すよう
に、ほぼ直角に折り曲げられた取付片部20を下地柱1
7の側面に宛がい、該取付片部20を釘22、ビス等の
金具で該下地柱17の側面に固定すれば、下地柱17へ
の外壁材11の取付が完了する。
【0014】尚、取付片部20の折曲作業は、雄実部1
4と雌実部15とを嵌合して外壁材11を位置決めした
後に行うようにしても良く、また、立設片部16への切
り込み19の形成も、上述した位置決め後に行うように
しても良い。
4と雌実部15とを嵌合して外壁材11を位置決めした
後に行うようにしても良く、また、立設片部16への切
り込み19の形成も、上述した位置決め後に行うように
しても良い。
【0015】この場合、外壁材11の裏面には、予め防
水シート21が貼着されているので、外壁材11を下地
柱17に固定することで、同時に防水シート21が外壁
材11と下地柱17との間に挟み込まれた状態になり、
外壁材11の取付と同時に防水シート21の取付も行わ
れる。そして、図1に示すように、各外壁材11の立設
片部16が、その真上の外壁材11の裏面に貼着された
大き目の防水シート21で表側からカバーされた状態と
なる。
水シート21が貼着されているので、外壁材11を下地
柱17に固定することで、同時に防水シート21が外壁
材11と下地柱17との間に挟み込まれた状態になり、
外壁材11の取付と同時に防水シート21の取付も行わ
れる。そして、図1に示すように、各外壁材11の立設
片部16が、その真上の外壁材11の裏面に貼着された
大き目の防水シート21で表側からカバーされた状態と
なる。
【0016】更に、図2に示すように、取付後の外壁材
11の縦目地に弾性変形可能な排水管23を嵌め込み、
この排水管23に形成された導水口24を横目地に臨ま
せた状態にする。その後、外壁材11の縦目地の隙間に
コーキング25を充填すれば、施工が完了する。ここで
使用する排水管23は、弾性を有する金属薄板、軟質プ
ラスチック、ゴム等の弾性材料で形成したものを使用す
れば良く、また、排水管23の形状は、図4に示すよう
に、角形、丸形、U字形、楕円形等、種々の形状のもの
を使用可能である。
11の縦目地に弾性変形可能な排水管23を嵌め込み、
この排水管23に形成された導水口24を横目地に臨ま
せた状態にする。その後、外壁材11の縦目地の隙間に
コーキング25を充填すれば、施工が完了する。ここで
使用する排水管23は、弾性を有する金属薄板、軟質プ
ラスチック、ゴム等の弾性材料で形成したものを使用す
れば良く、また、排水管23の形状は、図4に示すよう
に、角形、丸形、U字形、楕円形等、種々の形状のもの
を使用可能である。
【0017】以上説明した実施例によれば、建築現場で
施工する際に、外壁材11の立設片部16の上端から切
れ溝18に到達する切り込み19を入れて、舌片状の取
付片部20を形成し、この取付片部20を裏側へほぼ直
角に折り曲げるという極めて簡単な作業で、取付片部2
0を外壁材11の“取付金具”として利用できるように
なり、従来のような専用の取付ピースが不要となり、外
壁材11を屋内側から下地柱17に能率良く取り付ける
ことができる。
施工する際に、外壁材11の立設片部16の上端から切
れ溝18に到達する切り込み19を入れて、舌片状の取
付片部20を形成し、この取付片部20を裏側へほぼ直
角に折り曲げるという極めて簡単な作業で、取付片部2
0を外壁材11の“取付金具”として利用できるように
なり、従来のような専用の取付ピースが不要となり、外
壁材11を屋内側から下地柱17に能率良く取り付ける
ことができる。
【0018】しかも、外壁材11の縦目地に弾性変形可
能な排水管23を嵌め込み、この排水管23に形成され
た導水口24を横目地に臨ませるようにしたので、外壁
材11の裏面を伝って横目地の排水溝14bに流下した
雨水や結露水が、排水溝14bを伝って導水口24から
排水管23内に流れ込み、壁面下端に導かれて、最終的
に土台水切り板(図示せず)から外部に排水される。こ
れにより、排水性・防水性を向上できて、外壁材11の
耐腐食性・耐久性を向上できる。また、外壁材11の縦
目地に嵌め込んだ弾性変形可能な排水管23がコーキン
グ25をバックアップするバックアップ材としても機能
し、縦目地のシール性も向上できる。
能な排水管23を嵌め込み、この排水管23に形成され
た導水口24を横目地に臨ませるようにしたので、外壁
材11の裏面を伝って横目地の排水溝14bに流下した
雨水や結露水が、排水溝14bを伝って導水口24から
排水管23内に流れ込み、壁面下端に導かれて、最終的
に土台水切り板(図示せず)から外部に排水される。こ
れにより、排水性・防水性を向上できて、外壁材11の
耐腐食性・耐久性を向上できる。また、外壁材11の縦
目地に嵌め込んだ弾性変形可能な排水管23がコーキン
グ25をバックアップするバックアップ材としても機能
し、縦目地のシール性も向上できる。
【0019】更に、外壁材11の裏面に予め防水シート
21を貼着するようにしたので、外壁材11を下地柱1
7に取り付けることで、同時に防水シート21の取付も
行うことができ、施工性を一層向上できる。しかも、外
壁材11の立設片部16が、その真上の外壁材11の裏
面に貼着された防水シート21で表側からカバーされた
状態となるので、外壁材11の裏面を伝って流下した水
が立設片部16の裏側へ侵入することが防水シート21
で防止され、上述した排水管23による排水効果と相俟
って、排水性・防水性を一層向上できて、外壁材11の
耐腐食性・耐久性を一層向上できる。
21を貼着するようにしたので、外壁材11を下地柱1
7に取り付けることで、同時に防水シート21の取付も
行うことができ、施工性を一層向上できる。しかも、外
壁材11の立設片部16が、その真上の外壁材11の裏
面に貼着された防水シート21で表側からカバーされた
状態となるので、外壁材11の裏面を伝って流下した水
が立設片部16の裏側へ侵入することが防水シート21
で防止され、上述した排水管23による排水効果と相俟
って、排水性・防水性を一層向上できて、外壁材11の
耐腐食性・耐久性を一層向上できる。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の請求項1の外壁材の施工方法によれば、外壁材生産時
に外壁材の上端に切れ溝付きの立設片部を形成し、施工
時に、立設片部の上端から切れ溝に到達する切り込みを
入れて、それをほぼ直角に折り曲げるという極めて簡単
な作業で、外壁材の“取付金具”となる部分を施工現場
で形成でき、従来のような専用の取付ピースを使用せず
に、外壁材を屋内側から下地柱に能率良く取り付けるこ
とができる。
の請求項1の外壁材の施工方法によれば、外壁材生産時
に外壁材の上端に切れ溝付きの立設片部を形成し、施工
時に、立設片部の上端から切れ溝に到達する切り込みを
入れて、それをほぼ直角に折り曲げるという極めて簡単
な作業で、外壁材の“取付金具”となる部分を施工現場
で形成でき、従来のような専用の取付ピースを使用せず
に、外壁材を屋内側から下地柱に能率良く取り付けるこ
とができる。
【0021】しかも、請求項2では、外壁材の縦目地に
弾性変形可能な排水管を嵌め込み、この排水管に形成さ
れた導水口を横目地に臨ませるようにしたので、外壁材
の裏面を伝って横目地に流下した雨水や結露水を導水口
から排水管内に導いて外部へ排水することができ、排水
性・防水性を向上できて、外壁材の耐腐食性・耐久性を
向上できる。
弾性変形可能な排水管を嵌め込み、この排水管に形成さ
れた導水口を横目地に臨ませるようにしたので、外壁材
の裏面を伝って横目地に流下した雨水や結露水を導水口
から排水管内に導いて外部へ排水することができ、排水
性・防水性を向上できて、外壁材の耐腐食性・耐久性を
向上できる。
【0022】更に、請求項3では、外壁材の裏面に大き
目の防水シートを予め貼着するようにしたので、外壁材
の取付と防水シートの取付とを同時に行うことができ、
施工性を一層向上できると共に、外壁材の立設片部を防
水シートで表側からカバーすることができて、立設片部
の裏側への水の浸入を防止することができ、上述した排
水管による排水効果と相俟って、排水性・防水性を一層
向上できて、外壁材の耐腐食性・耐久性を一層向上でき
る。
目の防水シートを予め貼着するようにしたので、外壁材
の取付と防水シートの取付とを同時に行うことができ、
施工性を一層向上できると共に、外壁材の立設片部を防
水シートで表側からカバーすることができて、立設片部
の裏側への水の浸入を防止することができ、上述した排
水管による排水効果と相俟って、排水性・防水性を一層
向上できて、外壁材の耐腐食性・耐久性を一層向上でき
る。
【図1】本発明の一実施例を示す外壁材の取付構造の縦
断側面図
断側面図
【図2】外壁材の取付構造の横目地部分の平面図
【図3】外壁材の破断斜視図
【図4】種々の形状の排水管を説明する図
11…外壁材、12…金属板、13…断熱部材、14…
雄実部(上部実部)、14b…排水溝、15…雌実部
(下部実部)、16…立設片部、17…下地柱、18…
切れ溝、19…切れ込み、20…取付片部、21…防水
シート、22…釘、23…排水管、24…導水口、25
…コーキング。
雄実部(上部実部)、14b…排水溝、15…雌実部
(下部実部)、16…立設片部、17…下地柱、18…
切れ溝、19…切れ込み、20…取付片部、21…防水
シート、22…釘、23…排水管、24…導水口、25
…コーキング。
Claims (3)
- 【請求項1】 金属板で被覆された外壁材を下地柱に取
り付ける外壁材の施工方法において、前記外壁材の上下
両端部に雄雌一対の実部を形成し、上部実部の裏面側に
上方に突出する立設片部を前記金属板により形成すると
共に、前記立設片部の下寄り部位のうちの前記下地柱に
対応する部分に横方向に延びる切れ溝を入れ、施工時に
前記下地柱のピッチに合わせて前記立設片部の上端から
前記切れ溝に到達する切り込みを入れて舌片状の取付片
部を形成し、この取付片部を裏側へほぼ直角に折り曲げ
て前記下地柱の側面に宛がい、該取付片部を釘、ビス等
の金具で該下地柱の側面に固定することを特徴とする外
壁材の施工方法。 - 【請求項2】 前記外壁材の縦目地に弾性変形可能な排
水管を嵌め込み、この排水管に形成された導水口を横目
地に臨ませたことを特徴とする請求項1に記載の外壁材
の施工方法。 - 【請求項3】 各外壁材の裏面に、各外壁材の寸法より
も大き目の防水シートを予め貼着し、各外壁材の立設片
部を、各外壁材の上部実部に嵌合された他の外壁材の防
水シートで表側からカバーすることを特徴とする請求項
1又は2に記載の外壁材の施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11621995A JPH08312101A (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | 外壁材の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11621995A JPH08312101A (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | 外壁材の施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08312101A true JPH08312101A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=14681783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11621995A Pending JPH08312101A (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | 外壁材の施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08312101A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8356429B2 (en) | 2010-04-22 | 2013-01-22 | Nike, Inc. | Article of footwear with ball control portion |
-
1995
- 1995-05-16 JP JP11621995A patent/JPH08312101A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8356429B2 (en) | 2010-04-22 | 2013-01-22 | Nike, Inc. | Article of footwear with ball control portion |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5056277A (en) | Preformed chimney flashing | |
| JP3329631B2 (ja) | 外装材の土台部取付構造 | |
| JPS63181848A (ja) | 外壁板の留付け工法 | |
| JP2678883B2 (ja) | 横張用の壁材の端部と開口枠との納まり構造 | |
| JPH0433288Y2 (ja) | ||
| JP2599080B2 (ja) | ケラバ破風 | |
| JPS603868Y2 (ja) | 横葺き用面材の接続用止水板 | |
| JPH08326202A (ja) | 雨樋隠し用屋根パネルおよび雨樋の納まり構造 | |
| JP3184278B2 (ja) | 屋根構造 | |
| JPH034656Y2 (ja) | ||
| JPS5845382Y2 (ja) | ケンチクヨウメンコウセイザイノセツゾクブ | |
| JP3974246B2 (ja) | 水切り部材の固定方法 | |
| JP4185436B2 (ja) | 屋根軒先部の排水構造 | |
| JPS6313293Y2 (ja) | ||
| JPH0636098Y2 (ja) | 縦張り型外装パネルの水切り材 | |
| JP3848499B2 (ja) | 入隅用防水パネルユニット及び外部床の入隅における防水施工方法 | |
| JP3382562B2 (ja) | 横葺き外装材の継手部材及び継手構造 | |
| JPH07127182A (ja) | 軒天材 | |
| JP2572691Y2 (ja) | 軒先納め構造 | |
| JPS6140826Y2 (ja) | ||
| JPS592246Y2 (ja) | 屋根瓦 | |
| JPH0316982Y2 (ja) | ||
| JPS6118096Y2 (ja) | ||
| JPH0882016A (ja) | 水切りジョイナー | |
| JP2001040825A (ja) | 外部床の出隅における防水構造 |