JPH08312554A - ベーン型圧縮機 - Google Patents
ベーン型圧縮機Info
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- JPH08312554A JPH08312554A JP14567695A JP14567695A JPH08312554A JP H08312554 A JPH08312554 A JP H08312554A JP 14567695 A JP14567695 A JP 14567695A JP 14567695 A JP14567695 A JP 14567695A JP H08312554 A JPH08312554 A JP H08312554A
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- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 27
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 27
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 2
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 13
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C21/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
- F01C21/10—Outer members for co-operation with rotary pistons; Casings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロータのラジアル方向の振れを十分に抑える
ことができるロータ回転軸片持ち構造のベーン型圧縮機
を提供する。 【構成】 ロータ2と一体に回転し、カムリング1の開
口縁が描くシリンダカーブより大きなプレート3が、ロ
ータ2のフロント側に一体に設けられ、ロータ2が回転
したとき、プレート3がカムリング1のフロント側端面
1a及びフロントヘッド5のカムリング側端面5aを摺
動するので、ロータ2の傾き動作が規制され、ロータ2
のラジアル方向の振れは大幅に抑制されるとともに、ロ
ータ2の回転軸7を片持ちで支持するラジアル軸受8に
かかるモーメントが打ち消され、そのラジアル軸受8の
端部に大きな偏荷重がか掛からない。
ことができるロータ回転軸片持ち構造のベーン型圧縮機
を提供する。 【構成】 ロータ2と一体に回転し、カムリング1の開
口縁が描くシリンダカーブより大きなプレート3が、ロ
ータ2のフロント側に一体に設けられ、ロータ2が回転
したとき、プレート3がカムリング1のフロント側端面
1a及びフロントヘッド5のカムリング側端面5aを摺
動するので、ロータ2の傾き動作が規制され、ロータ2
のラジアル方向の振れは大幅に抑制されるとともに、ロ
ータ2の回転軸7を片持ちで支持するラジアル軸受8に
かかるモーメントが打ち消され、そのラジアル軸受8の
端部に大きな偏荷重がか掛からない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はベーン型圧縮機に関
し、特に回転軸を片持ちで支持する構造のベーン型圧縮
機に関する。
し、特に回転軸を片持ちで支持する構造のベーン型圧縮
機に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のベーン型圧縮機を示す縦断
面図である。
面図である。
【0003】このベーン型圧縮機は、カムリング101
と、カムリング101のフロント側端面に固定されたフ
ロントサイドブロック103と、カムリング101のリ
ヤ側端面に固定されたリヤサイドブロック104と、フ
ロントサイドブロック103のフロント側端面に固定さ
れたフロントヘッド105と、リヤサイドブロック10
4のリヤ側端面に固定されたリヤヘッド106と、カム
リング101内に回転可能に収容されたロータ102と
を備えている。この種のベーン型圧縮機としては例えば
特開平3−18683号公報に記載されたものがある。
と、カムリング101のフロント側端面に固定されたフ
ロントサイドブロック103と、カムリング101のリ
ヤ側端面に固定されたリヤサイドブロック104と、フ
ロントサイドブロック103のフロント側端面に固定さ
れたフロントヘッド105と、リヤサイドブロック10
4のリヤ側端面に固定されたリヤヘッド106と、カム
リング101内に回転可能に収容されたロータ102と
を備えている。この種のベーン型圧縮機としては例えば
特開平3−18683号公報に記載されたものがある。
【0004】このベーン型圧縮機においては、ロータ1
02は回転軸107に固定され、回転軸107のフロン
ト側はラジアル軸受108で支持され、回転軸107の
リヤ側はラジアル軸受109で支持されている。
02は回転軸107に固定され、回転軸107のフロン
ト側はラジアル軸受108で支持され、回転軸107の
リヤ側はラジアル軸受109で支持されている。
【0005】このベーン型圧縮機においては、2個のラ
ジアル軸受108,109が必要であり、ラジアル軸受
108,109の芯出し作業が煩雑であった。
ジアル軸受108,109が必要であり、ラジアル軸受
108,109の芯出し作業が煩雑であった。
【0006】この両持ち構造のベーン型圧縮機に対し、
回転軸のフロント側端部だけをフロントサイドハウジン
グのラジアル軸受で支持し、ロータの両端面にシール板
を軸方向に摺動可能に配設し、フロントサイドハウジン
グ側に配設したスプリングでフロント側のシール板をロ
ータのフロント側端面に付勢し、リヤサイドハウジング
側に配設したスプリングでリヤ側のシール板をロータの
リヤ側端面に付勢するようにした、片持ち構造のベーン
型圧縮機がある(特開昭53−89006号公報)。
回転軸のフロント側端部だけをフロントサイドハウジン
グのラジアル軸受で支持し、ロータの両端面にシール板
を軸方向に摺動可能に配設し、フロントサイドハウジン
グ側に配設したスプリングでフロント側のシール板をロ
ータのフロント側端面に付勢し、リヤサイドハウジング
側に配設したスプリングでリヤ側のシール板をロータの
リヤ側端面に付勢するようにした、片持ち構造のベーン
型圧縮機がある(特開昭53−89006号公報)。
【0007】このベーン型圧縮機によればラジアル軸受
が1個で足り、コストの低減と軸受の芯出し作業の簡素
化とを期待することができる。
が1個で足り、コストの低減と軸受の芯出し作業の簡素
化とを期待することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記片持ち
構造のベーン型圧縮機においては、スプリングの付勢力
を利用して一対のシール板でロータを挟みつける構成を
採用しているが、両持ち構造のベーン型圧縮機に較べ、
ロータのラジアル方向の振れを十分に抑えることができ
ないため、ロータの回転動作が安定せず、ロータとカム
リング、ロータとサイドハウジングとの摩擦によりいわ
ゆるかじりや焼付きが生じるとともに、回転軸を支持す
るラジアル軸受に掛かる荷重のモーメントが大きく、ラ
ジアル軸受の端部に掛かる荷重が大きいので、ラジアル
軸受が破損し易く、その寿命が短いという問題があっ
た。
構造のベーン型圧縮機においては、スプリングの付勢力
を利用して一対のシール板でロータを挟みつける構成を
採用しているが、両持ち構造のベーン型圧縮機に較べ、
ロータのラジアル方向の振れを十分に抑えることができ
ないため、ロータの回転動作が安定せず、ロータとカム
リング、ロータとサイドハウジングとの摩擦によりいわ
ゆるかじりや焼付きが生じるとともに、回転軸を支持す
るラジアル軸受に掛かる荷重のモーメントが大きく、ラ
ジアル軸受の端部に掛かる荷重が大きいので、ラジアル
軸受が破損し易く、その寿命が短いという問題があっ
た。
【0009】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題はロータのラジアル方向の振れを十
分に抑えることができる片持ち構造のベーン型圧縮機を
提供することである。
たもので、その課題はロータのラジアル方向の振れを十
分に抑えることができる片持ち構造のベーン型圧縮機を
提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め請求項1記載のベーン型圧縮機は、回転軸に固定さ
れ、シリンダ内に回転可能に収容されたロータと、前記
シリンダのフロント側端面に固定されるフロントサイド
部材と、前記シリンダのリヤ側端面に固定されるリヤサ
イド部材と、前記フロントサイド部材及び前記リヤサイ
ド部材のいずれか一方に装着され、前記回転軸を回転可
能に支持する軸受とを備えたベーン型圧縮機において、
前記ロータと一体に回転し、前記シリンダの開口縁が描
くシリンダカーブより大きなプレートが、前記ロータの
フロント側又はリヤ側に設けられ、前記プレートが、前
記シリンダのフロント側端面又はリヤ側端面を摺動可能
である。
め請求項1記載のベーン型圧縮機は、回転軸に固定さ
れ、シリンダ内に回転可能に収容されたロータと、前記
シリンダのフロント側端面に固定されるフロントサイド
部材と、前記シリンダのリヤ側端面に固定されるリヤサ
イド部材と、前記フロントサイド部材及び前記リヤサイ
ド部材のいずれか一方に装着され、前記回転軸を回転可
能に支持する軸受とを備えたベーン型圧縮機において、
前記ロータと一体に回転し、前記シリンダの開口縁が描
くシリンダカーブより大きなプレートが、前記ロータの
フロント側又はリヤ側に設けられ、前記プレートが、前
記シリンダのフロント側端面又はリヤ側端面を摺動可能
である。
【0011】請求項2記載のベーン型圧縮機は、前記プ
レートの反シリンダ側に、高圧流体が収容される高圧室
が設けられている。
レートの反シリンダ側に、高圧流体が収容される高圧室
が設けられている。
【0012】請求項3記載のベーン型圧縮機は、前記プ
レートのスラスト荷重を受けるスラスト軸受が設けられ
ている。
レートのスラスト荷重を受けるスラスト軸受が設けられ
ている。
【0013】
【作用】請求項1記載のベーン型圧縮機では、ロータと
一体に回転し、シリンダの開口縁が描くシリンダカーブ
より大きなプレートが、ロータのフロント側又はリヤ側
に設けられ、ロータが回転したときプレートがシリンダ
のフロント側端面又はリヤ側端面を摺動するので、ロー
タの傾きが規制され、ロータのラジアル方向の振れは大
幅に抑制されるとともに、回転軸を片持ちで支持する軸
受にかかるモーメントが打ち消され、その軸受の端部に
大きな偏荷重が掛からない。
一体に回転し、シリンダの開口縁が描くシリンダカーブ
より大きなプレートが、ロータのフロント側又はリヤ側
に設けられ、ロータが回転したときプレートがシリンダ
のフロント側端面又はリヤ側端面を摺動するので、ロー
タの傾きが規制され、ロータのラジアル方向の振れは大
幅に抑制されるとともに、回転軸を片持ちで支持する軸
受にかかるモーメントが打ち消され、その軸受の端部に
大きな偏荷重が掛からない。
【0014】請求項2記載のベーン型圧縮機では、プレ
ートの反シリンダ側に、高圧流体が収容される高圧室を
設け、プレートを高圧室の圧力によってシリンダの端面
に付勢するようにしたので、ロータの傾き動作が規制さ
れ、ロータの回転動作がより安定する。
ートの反シリンダ側に、高圧流体が収容される高圧室を
設け、プレートを高圧室の圧力によってシリンダの端面
に付勢するようにしたので、ロータの傾き動作が規制さ
れ、ロータの回転動作がより安定する。
【0015】請求項3記載のベーン型圧縮機では、プレ
ートのスラスト荷重を受けるスラスト軸受を設けたの
で、プレートの摺動部分の摩耗を抑制することができ、
ロータの回転動作がより安定する。
ートのスラスト荷重を受けるスラスト軸受を設けたの
で、プレートの摺動部分の摩耗を抑制することができ、
ロータの回転動作がより安定する。
【0016】
【実施例】以下この発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0017】図1はこの発明の第1実施例に係るベーン
型圧縮機を示す縦断面図、図2は図1のII−II線に沿う
断面図である。
型圧縮機を示す縦断面図、図2は図1のII−II線に沿う
断面図である。
【0018】このベーン型圧縮機は、カムリング(シリ
ンダ)1と、カムリング1の両端面を閉塞するようにそ
れぞれ固定されるフロントヘッド(フロントサイド部
材)5及びリヤサイド部材20と、カムリング1内に回
転可能に収容されたロータ2と、ロータ2の回転軸7と
を備えている。
ンダ)1と、カムリング1の両端面を閉塞するようにそ
れぞれ固定されるフロントヘッド(フロントサイド部
材)5及びリヤサイド部材20と、カムリング1内に回
転可能に収容されたロータ2と、ロータ2の回転軸7と
を備えている。
【0019】前記リヤサイド部材20は、カムリング1
のリヤ側端面1bに固定されるリヤヘッド6と、カムリ
ング1のリア側端面1bと対向する状態でリアヘッド6
に保持され、回転軸7の中心線方向に移動可能な円板状
の可動プレート4とで構成されている。
のリヤ側端面1bに固定されるリヤヘッド6と、カムリ
ング1のリア側端面1bと対向する状態でリアヘッド6
に保持され、回転軸7の中心線方向に移動可能な円板状
の可動プレート4とで構成されている。
【0020】リヤヘッド6には冷媒ガスの吐出口6aが
形成され、吐出口6aはリヤヘッド6内の吐出室(高圧
室)10に連通している。
形成され、吐出口6aはリヤヘッド6内の吐出室(高圧
室)10に連通している。
【0021】可動プレート4の中心孔4aには回転軸7
のリヤ側端部が遊挿され、可動プレート4のリヤ側端面
4cはOリング21を介してリヤヘッド6のボス部6c
のロータ側端部に支持されている。可動プレート4はO
リング21の弾性力によってカムリング1のリヤ側端面
1bに付勢される。吐出室10と後述する圧縮空間12
とは可動プレート4で仕切られている。
のリヤ側端部が遊挿され、可動プレート4のリヤ側端面
4cはOリング21を介してリヤヘッド6のボス部6c
のロータ側端部に支持されている。可動プレート4はO
リング21の弾性力によってカムリング1のリヤ側端面
1bに付勢される。吐出室10と後述する圧縮空間12
とは可動プレート4で仕切られている。
【0022】前記フロントヘッド5には、図示しない吸
入口を通じて冷媒ガスが導入される吸入室11が形成さ
れている。フロントヘッド5の中心部には中心孔5bが
設けられている。この中心孔5bには、回転軸7を回転
可能の支持するラジアル軸受(軸受)8と、シール部材
9とが装着されている。
入口を通じて冷媒ガスが導入される吸入室11が形成さ
れている。フロントヘッド5の中心部には中心孔5bが
設けられている。この中心孔5bには、回転軸7を回転
可能の支持するラジアル軸受(軸受)8と、シール部材
9とが装着されている。
【0023】前記カムリング1の内周面とロータ2の外
周面との間には、図2に示すように、2つの圧縮空間1
2が形成されている(図1中には一方の圧縮空間12だ
けが見えている)。ロータ2には複数のベーン溝13が
設けられ、ベーン溝13内にはベーン14が摺動可能に
挿入されている。圧縮空間12はベーン14によって仕
切られて複数の圧縮室が形成され、各圧縮室の容積はロ
−タ2の回転によって変化する。
周面との間には、図2に示すように、2つの圧縮空間1
2が形成されている(図1中には一方の圧縮空間12だ
けが見えている)。ロータ2には複数のベーン溝13が
設けられ、ベーン溝13内にはベーン14が摺動可能に
挿入されている。圧縮空間12はベーン14によって仕
切られて複数の圧縮室が形成され、各圧縮室の容積はロ
−タ2の回転によって変化する。
【0024】ロ−タ2のフロント側端部には、カムリン
グ1の開口縁の描くシリンダカーブC(図2参照)より
も大きな円板状のプレート3が一体に形成されている。
カムリング1のフロント側端面1aには、回転軸7を中
心とし、プレート3の半径よりもわずかに大きい半径の
仮想円に沿って凸部24が設けられている。プレート3
の厚さは、カムリング1のフロント側端面1aからフロ
ントヘッド5のカムリング側端面5aまでの距離よりわ
ずかに短かい。プレート3はロ−タ2と一体に回転でき
るが、ラジアル方向及びスラスト方向への所定距離以上
の移動が規制される。プレート3と回転軸7との直角度
については高い精度が必要である。
グ1の開口縁の描くシリンダカーブC(図2参照)より
も大きな円板状のプレート3が一体に形成されている。
カムリング1のフロント側端面1aには、回転軸7を中
心とし、プレート3の半径よりもわずかに大きい半径の
仮想円に沿って凸部24が設けられている。プレート3
の厚さは、カムリング1のフロント側端面1aからフロ
ントヘッド5のカムリング側端面5aまでの距離よりわ
ずかに短かい。プレート3はロ−タ2と一体に回転でき
るが、ラジアル方向及びスラスト方向への所定距離以上
の移動が規制される。プレート3と回転軸7との直角度
については高い精度が必要である。
【0025】また、カムリング1には、2つの圧縮空間
12に対応する2つの吐出空間18設けられ(図1には
一方の吐出空間18だけが見えている)、吐出空間18
と圧縮空間12とを仕切る隔壁1cには2つの吐出ポー
ト16が設けられている(図1には一方の吐出ポート1
6だけが見えている)。吐出空間18は吐出室10と連
通し、吐出空間18には、吐出ポート16を開閉する図
示しない吐出弁が収容されている。吐出ポート16が開
口したとき、吐出空間18と圧縮空間12とが連通す
る。更に、カムリング1には、圧縮空間12に対応する
2つの吸入ポート1dが設けられている(図1には一方
の吸入ポート1dだけが見えている)。この吸入ポート
1dを介して吸入室11と圧縮空間12とが連通する。
12に対応する2つの吐出空間18設けられ(図1には
一方の吐出空間18だけが見えている)、吐出空間18
と圧縮空間12とを仕切る隔壁1cには2つの吐出ポー
ト16が設けられている(図1には一方の吐出ポート1
6だけが見えている)。吐出空間18は吐出室10と連
通し、吐出空間18には、吐出ポート16を開閉する図
示しない吐出弁が収容されている。吐出ポート16が開
口したとき、吐出空間18と圧縮空間12とが連通す
る。更に、カムリング1には、圧縮空間12に対応する
2つの吸入ポート1dが設けられている(図1には一方
の吸入ポート1dだけが見えている)。この吸入ポート
1dを介して吸入室11と圧縮空間12とが連通する。
【0026】次に、このベーン型圧縮機の動作を説明す
る。
る。
【0027】図示しないエンジンの回転動力が回転軸7
に伝わるとロータ2が回転する。図示しないエバポレー
タからの出口から流出した冷媒ガスは図示しない吸入口
から吸入室11に入り、この吸入室11から吸入ポート
1dを通じて圧縮空間12に吸入される。圧縮空間12
内はベーン14によって仕切られており、ベーン14間
の圧縮室の容積はロータ2の回転にともなって変化する
ので、ベーン14間に閉じ込められた冷媒ガスは圧縮さ
れ、圧縮された冷媒ガスは図示しない吐出弁を開き、吐
出ポート16が開口する。吐出ポート16が開口したと
き、圧縮室内の高圧の冷媒ガスは吐出ポート16を通じ
て吐出空間18に流入し、吐出室10を経て吐出口6a
から吐出される。
に伝わるとロータ2が回転する。図示しないエバポレー
タからの出口から流出した冷媒ガスは図示しない吸入口
から吸入室11に入り、この吸入室11から吸入ポート
1dを通じて圧縮空間12に吸入される。圧縮空間12
内はベーン14によって仕切られており、ベーン14間
の圧縮室の容積はロータ2の回転にともなって変化する
ので、ベーン14間に閉じ込められた冷媒ガスは圧縮さ
れ、圧縮された冷媒ガスは図示しない吐出弁を開き、吐
出ポート16が開口する。吐出ポート16が開口したと
き、圧縮室内の高圧の冷媒ガスは吐出ポート16を通じ
て吐出空間18に流入し、吐出室10を経て吐出口6a
から吐出される。
【0028】ロータ2の回転時にロータ2が傾くとプレ
ート3も傾くが、プレート3の一定角度以上の傾きはフ
ロントヘッド5のリヤ側端面5aとカムリング1のフロ
ント側端面1aとによって阻止されるため、ロータ2の
ラジアル方向の振れが抑制される。
ート3も傾くが、プレート3の一定角度以上の傾きはフ
ロントヘッド5のリヤ側端面5aとカムリング1のフロ
ント側端面1aとによって阻止されるため、ロータ2の
ラジアル方向の振れが抑制される。
【0029】また、回転軸7はラジアル軸受8だけで支
持されているが、ロータ2のフロント側端部に、スラス
ト方向の圧縮圧力を受けるプレート3が一体に設けられ
ているので、後述のように、ラジアル軸受8にかかるモ
ーメントが打ち消され、ラジアル軸受8の端部に大きな
偏荷重は掛からない。
持されているが、ロータ2のフロント側端部に、スラス
ト方向の圧縮圧力を受けるプレート3が一体に設けられ
ているので、後述のように、ラジアル軸受8にかかるモ
ーメントが打ち消され、ラジアル軸受8の端部に大きな
偏荷重は掛からない。
【0030】更に、前述のように可動プレート4のリヤ
側端面に吐出室10が隣接しているので、可動プレート
4が吐出室10の高圧によってカムリング1のリヤ側端
面1bに付勢されることになるため、ロータ2の傾きが
阻止される。
側端面に吐出室10が隣接しているので、可動プレート
4が吐出室10の高圧によってカムリング1のリヤ側端
面1bに付勢されることになるため、ロータ2の傾きが
阻止される。
【0031】図3はラジアル軸受8にかかるモーメント
を打ち消す基本原理を説明するためのベーン型圧縮機の
概念図である。
を打ち消す基本原理を説明するためのベーン型圧縮機の
概念図である。
【0032】圧縮室での冷媒ガスの圧力のラジアル方
向の力F1 圧縮室での冷媒ガスの圧力のスラスト方向の力F2 としたとき(但し圧縮室での冷媒ガスの圧力がピーク
圧力時のとき圧縮室は吸入時(低圧)として無視す
る)、A点廻りのモーメントで考えると、 ラジアル荷重のモーメント F1 ×L1 スラスト荷重のモーメント F2 ×L2 であるから、F1 ×L1 =F2 ×L2 になるように設定
することで軸受8にかかるモーメントを打ち消すことが
できる。
向の力F1 圧縮室での冷媒ガスの圧力のスラスト方向の力F2 としたとき(但し圧縮室での冷媒ガスの圧力がピーク
圧力時のとき圧縮室は吸入時(低圧)として無視す
る)、A点廻りのモーメントで考えると、 ラジアル荷重のモーメント F1 ×L1 スラスト荷重のモーメント F2 ×L2 であるから、F1 ×L1 =F2 ×L2 になるように設定
することで軸受8にかかるモーメントを打ち消すことが
できる。
【0033】第1実施例のベーン型圧縮機によれば、片
持ち構造でありながら、プレート3によってロータ2の
ラジアル方向の振れを十分に抑制することができ、ロー
タ2とカムリング1との間のかじり、焼付きを防ぐこと
ができるとともに、ラジアル軸受8に掛かる荷重のモー
メントを打ち消すことができるので、ラジアル軸受8の
耐久性を向上させることができる。
持ち構造でありながら、プレート3によってロータ2の
ラジアル方向の振れを十分に抑制することができ、ロー
タ2とカムリング1との間のかじり、焼付きを防ぐこと
ができるとともに、ラジアル軸受8に掛かる荷重のモー
メントを打ち消すことができるので、ラジアル軸受8の
耐久性を向上させることができる。
【0034】また、可動プレート4が吐出室10の高圧
によってカムリング1のリヤ側端面1bに付勢されるの
で、ロータ2の傾きを阻止することができ、ロータ2の
回転動作をより安定させることができる。
によってカムリング1のリヤ側端面1bに付勢されるの
で、ロータ2の傾きを阻止することができ、ロータ2の
回転動作をより安定させることができる。
【0035】なお、第1実施例の変形例として、フロン
トヘッド5のカムリング側端面5aにプレート3のスラ
スト荷重を受けるスラスト軸受30(図3参照)を配設
するようにすれば、プレート3とフロントヘッド5との
摩耗を抑制することができ、ロータ2の回転動作がより
安定する。
トヘッド5のカムリング側端面5aにプレート3のスラ
スト荷重を受けるスラスト軸受30(図3参照)を配設
するようにすれば、プレート3とフロントヘッド5との
摩耗を抑制することができ、ロータ2の回転動作がより
安定する。
【0036】図4はこの発明の第2実施例に係るベーン
型圧縮機の縦断面図である。前述の実施例と共通する部
分には同一符号を付して説明を省略する。
型圧縮機の縦断面図である。前述の実施例と共通する部
分には同一符号を付して説明を省略する。
【0037】前述の第1実施例では、フロントサイド部
材25を、カムリング1のフロント側端面1aに固定さ
れるフロントヘッド5だけで構成し、リヤサイド部材2
0を、カムリング1のリヤ側端面1bに固定されるリヤ
ヘッド6と、カムリング1のリア側端面と対向する状態
でリアヘッド6に保持され、回転軸7の中心線方向に移
動可能な円板状の可動プレート4とで構成し、またロー
タ2のフロント側端部にプレート3を一体に設けたが、
第2実施例では、図4に示すように、フロントサイド部
材55を、カムリング31のフロント側端面31aに固
定されたフロントヘッド35と、ロータ32のフロント
側端面と対向する状態でフロントヘッド35に保持さ
れ、回転軸7の中心線方向に移動可能な円板状の可動プ
レート33とで構成し、リヤサイド部材50をカムリン
グ31のリヤ側端面31bに固定されるリアヘッド36
だけで構成し、またロータ32のリヤ側端面にロータ3
2と別部品のプレート34をボルト19で固定させた。
材25を、カムリング1のフロント側端面1aに固定さ
れるフロントヘッド5だけで構成し、リヤサイド部材2
0を、カムリング1のリヤ側端面1bに固定されるリヤ
ヘッド6と、カムリング1のリア側端面と対向する状態
でリアヘッド6に保持され、回転軸7の中心線方向に移
動可能な円板状の可動プレート4とで構成し、またロー
タ2のフロント側端部にプレート3を一体に設けたが、
第2実施例では、図4に示すように、フロントサイド部
材55を、カムリング31のフロント側端面31aに固
定されたフロントヘッド35と、ロータ32のフロント
側端面と対向する状態でフロントヘッド35に保持さ
れ、回転軸7の中心線方向に移動可能な円板状の可動プ
レート33とで構成し、リヤサイド部材50をカムリン
グ31のリヤ側端面31bに固定されるリアヘッド36
だけで構成し、またロータ32のリヤ側端面にロータ3
2と別部品のプレート34をボルト19で固定させた。
【0038】前記フロントヘッド35には、図示しない
吸入口を通じて冷媒ガスが導入される吸入室41が形成
されている。フロントヘッド35の中心部には中心孔3
5bが設けられている。この中心孔35bには、回転軸
7を回転可能の支持するラジアル軸受38と、シール部
材39とが装着されている。
吸入口を通じて冷媒ガスが導入される吸入室41が形成
されている。フロントヘッド35の中心部には中心孔3
5bが設けられている。この中心孔35bには、回転軸
7を回転可能の支持するラジアル軸受38と、シール部
材39とが装着されている。
【0039】前記可動プレート33はフロントヘッド3
5のカムリング側端面35aに設けられた凹部35c内
にOリング51を介して収容され、Oリング51の弾性
力により可動プレート33がカムリング31のフロント
側端面31aに付勢される。Oリング51と凹部35c
の底面と可動プレート33のフロント側端面とで、高圧
室17が形成される。
5のカムリング側端面35aに設けられた凹部35c内
にOリング51を介して収容され、Oリング51の弾性
力により可動プレート33がカムリング31のフロント
側端面31aに付勢される。Oリング51と凹部35c
の底面と可動プレート33のフロント側端面とで、高圧
室17が形成される。
【0040】また、可動プレート33には、2つの圧縮
空間12(図2参照)に対応する2つの吸入ポート33
aが設けられている。この吸入ポート33aを介して吸
入室41と圧縮空間12とが連通する。また、可動プレ
ート33には、高圧室17に後述するカムリング31の
高圧導入孔31dからの高圧を導く高圧導入孔33bが
設けられている。
空間12(図2参照)に対応する2つの吸入ポート33
aが設けられている。この吸入ポート33aを介して吸
入室41と圧縮空間12とが連通する。また、可動プレ
ート33には、高圧室17に後述するカムリング31の
高圧導入孔31dからの高圧を導く高圧導入孔33bが
設けられている。
【0041】前記リヤヘッド36には冷媒ガスの吐出口
36aが形成され、吐出口36aはリヤヘッド36内の
吐出室(高圧室)40に連通している。
36aが形成され、吐出口36aはリヤヘッド36内の
吐出室(高圧室)40に連通している。
【0042】前記ロ−タ32のリヤ側端面には、カムリ
ング31の開口縁が描くシリンダカーブCよりも大きな
円板状のプレート34がボルト19で固定されている。
プレート34はロ−タ32と一体に回転するが、プレー
ト34はリヤヘッド36のカムリング側端面に設けられ
た凹部36bに収容されており、ラジアル方向及びスラ
スト方向への所定距離以上の移動が規制される。プレー
ト34の中心孔34aには回転軸7のリヤ側端部が圧入
されている。プレート34と回転軸7との直角度につい
ては高い精度が必要である。
ング31の開口縁が描くシリンダカーブCよりも大きな
円板状のプレート34がボルト19で固定されている。
プレート34はロ−タ32と一体に回転するが、プレー
ト34はリヤヘッド36のカムリング側端面に設けられ
た凹部36bに収容されており、ラジアル方向及びスラ
スト方向への所定距離以上の移動が規制される。プレー
ト34の中心孔34aには回転軸7のリヤ側端部が圧入
されている。プレート34と回転軸7との直角度につい
ては高い精度が必要である。
【0043】また、カムリング31には、2つの圧縮空
間12に対応する2つの吐出空間48が設けられ(図4
には一方の吐出空間48だけが見えている)、吐出空間
48と圧縮空間12とを仕切る隔壁31cには2つの吐
出ポート16が設けられている(図4には一方の吐出ポ
ート16だけが見えている)。吐出空間48は吐出室4
0と連通し、吐出空間48には、吐出ポート16を開閉
する図示しない吐出弁が収容されている。吐出ポート1
6が開口したとき、吐出空間48と圧縮空間12とが連
通する。更に、カムリング31には、可動プレート33
の高圧導入孔33bに吐出空間48の高圧を導く高圧導
入孔31bが設けられている。
間12に対応する2つの吐出空間48が設けられ(図4
には一方の吐出空間48だけが見えている)、吐出空間
48と圧縮空間12とを仕切る隔壁31cには2つの吐
出ポート16が設けられている(図4には一方の吐出ポ
ート16だけが見えている)。吐出空間48は吐出室4
0と連通し、吐出空間48には、吐出ポート16を開閉
する図示しない吐出弁が収容されている。吐出ポート1
6が開口したとき、吐出空間48と圧縮空間12とが連
通する。更に、カムリング31には、可動プレート33
の高圧導入孔33bに吐出空間48の高圧を導く高圧導
入孔31bが設けられている。
【0044】次に、このベーン型圧縮機の動作を説明す
る。
る。
【0045】吐出ポート16が開口したとき、圧縮室内
の高圧の冷媒ガスは吐出ポート16を通じて吐出空間4
8に流入し、吐出室40を経て吐出口36aから吐出さ
れる。吐出空間48に流入した高圧の冷媒ガスの一部は
高圧導入孔31d,33bを通じて高圧室17に送り込
まれる。高圧室17の高圧によって可動プレート33の
周縁部がカムリング31のフロント側端面31aに付勢
される。
の高圧の冷媒ガスは吐出ポート16を通じて吐出空間4
8に流入し、吐出室40を経て吐出口36aから吐出さ
れる。吐出空間48に流入した高圧の冷媒ガスの一部は
高圧導入孔31d,33bを通じて高圧室17に送り込
まれる。高圧室17の高圧によって可動プレート33の
周縁部がカムリング31のフロント側端面31aに付勢
される。
【0046】ロータ32の回転時にロータ32が傾くと
プレート34も傾くが、プレート34の一定角度以上の
傾きはリヤヘッド6のカムリング側端面とカムリング3
1のリヤ側端面31bとによって阻止されるため、ロー
タ32のラジアル方向の振れが抑制される。
プレート34も傾くが、プレート34の一定角度以上の
傾きはリヤヘッド6のカムリング側端面とカムリング3
1のリヤ側端面31bとによって阻止されるため、ロー
タ32のラジアル方向の振れが抑制される。
【0047】また、回転軸7はラジアル軸受38だけで
支持されているが、前述のようにロータ32のリヤ側端
面に、スラスト方向の高圧室圧力を受けるプレート34
がボルト19で固定されているので、ラジアル軸受38
にかかるモーメントが打ち消され、ラジアル軸受38の
端部に大きな偏荷重は掛からない。
支持されているが、前述のようにロータ32のリヤ側端
面に、スラスト方向の高圧室圧力を受けるプレート34
がボルト19で固定されているので、ラジアル軸受38
にかかるモーメントが打ち消され、ラジアル軸受38の
端部に大きな偏荷重は掛からない。
【0048】更に、前述のようにプレート34のリヤ側
端面に吐出室40が隣接しているので、プレート34が
吐出室40の高圧によってカムリング31のリヤ側端面
31bに付勢されることになるため、ロータ32の傾き
が阻まれる。
端面に吐出室40が隣接しているので、プレート34が
吐出室40の高圧によってカムリング31のリヤ側端面
31bに付勢されることになるため、ロータ32の傾き
が阻まれる。
【0049】この第2実施例のベーン型圧縮機によれ
ば、第1実施例と同様の効果を得ることができる。
ば、第1実施例と同様の効果を得ることができる。
【0050】なお、第2実施例の変形例として、カムリ
ング31のリヤ側端面31bにプレート34のスラスト
荷重を受ける図示しないスラスト軸受を配設するように
すれば、プレート34とリヤヘッド36との摩耗を抑制
することができ、ロータ32の回転動作がより安定す
る。
ング31のリヤ側端面31bにプレート34のスラスト
荷重を受ける図示しないスラスト軸受を配設するように
すれば、プレート34とリヤヘッド36との摩耗を抑制
することができ、ロータ32の回転動作がより安定す
る。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載のベー
ン型圧縮機によれば、ロータの傾きが規制され、ロータ
のラジアル方向の振れは大幅に抑制されるとともに、回
転軸を片持ちで支持する軸受にかかるモーメントが打ち
消され、その軸受の端部に大きな偏荷重がか掛からない
ので、ロータとカムリング、ロータとサイド部材との摩
擦によるかじりや焼付きを防ぐことができるとともに、
軸受の破損を防ぐことができる。
ン型圧縮機によれば、ロータの傾きが規制され、ロータ
のラジアル方向の振れは大幅に抑制されるとともに、回
転軸を片持ちで支持する軸受にかかるモーメントが打ち
消され、その軸受の端部に大きな偏荷重がか掛からない
ので、ロータとカムリング、ロータとサイド部材との摩
擦によるかじりや焼付きを防ぐことができるとともに、
軸受の破損を防ぐことができる。
【0052】請求項2記載のベーン型圧縮機によれば、
プレートを高圧室の圧力によってシリンダの端面に付勢
するようにしたので、ロータの傾きが規制され、ロータ
の回転動作をより安定させることができる。
プレートを高圧室の圧力によってシリンダの端面に付勢
するようにしたので、ロータの傾きが規制され、ロータ
の回転動作をより安定させることができる。
【0053】請求項3記載のベーン型圧縮機によれば、
プレートのスラスト荷重を受けるスラスト軸受を設けた
ので、プレートとフロントサイド部材、又はプレートと
リヤサイド部材との摩耗を抑制することができ、ロータ
の回転動作をより安定させることができる。
プレートのスラスト荷重を受けるスラスト軸受を設けた
ので、プレートとフロントサイド部材、又はプレートと
リヤサイド部材との摩耗を抑制することができ、ロータ
の回転動作をより安定させることができる。
【図1】図1はこの発明の第1実施例に係るベーン型圧
縮機を示す縦断面図である。
縮機を示す縦断面図である。
【図2】図2は図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図3は軸受にかかるモーメントを打ち消す基本
原理を説明するためのベーン型圧縮機の概念図である。
原理を説明するためのベーン型圧縮機の概念図である。
【図4】図4はこの発明の第2実施例に係るベーン型圧
縮機の縦断面図である。
縮機の縦断面図である。
【図5】図5は従来のベーン型圧縮機を示す縦断面図で
ある。
ある。
1,31 カムリング 2,32 ロータ 3,34 プレート 4,33 可動プレート 5,35 フロントヘッド 6,36 リヤヘッド 7 回転軸 8,38 ラジアル軸受 20,50 リヤサイド部材 25,55 フロントサイド部材 30 スラスト軸受 C シリンダカーブ
Claims (3)
- 【請求項1】 回転軸に固定され、シリンダ内に回転可
能に収容されたロータと、 前記シリンダのフロント側端面に固定されるフロントサ
イド部材と、 前記シリンダのリヤ側端面に固定されるリヤサイド部材
と、 前記フロントサイド部材及び前記リヤサイド部材のいず
れか一方に装着され、前記回転軸を回転可能に支持する
軸受とを備えたベーン型圧縮機において、 前記ロータと一体に回転し、前記シリンダの開口縁が描
くシリンダカーブより大きなプレートが、前記ロータの
フロント側又はリヤ側に設けられ、 前記プレートが、前記シリンダのフロント側端面又はリ
ヤ側端面を摺動可能であることを特徴とするベーン型圧
縮機。 - 【請求項2】 前記プレートの反シリンダ側に、高圧流
体が収容される高圧室が設けられていることを特徴とす
る請求項1記載のベーン型圧縮機。 - 【請求項3】 前記プレートのスラスト荷重を受けるス
ラスト軸受が設けられていることを特徴とする請求項1
又は2記載のベーン型圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14567695A JPH08312554A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | ベーン型圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14567695A JPH08312554A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | ベーン型圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08312554A true JPH08312554A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=15390518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14567695A Withdrawn JPH08312554A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | ベーン型圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08312554A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2382382A4 (en) * | 2008-12-23 | 2012-09-26 | David S Darrow | ROTARY ENGINE MOTORS WITH MOVING ROTORS AND MOTOR SYSTEMS THEREOF |
| WO2016206737A1 (en) * | 2015-06-24 | 2016-12-29 | Pierburg Pump Technology Gmbh | Mechanical automotive vacuum pump |
| CN108916045A (zh) * | 2018-07-18 | 2018-11-30 | 珠海格力电器股份有限公司 | 泵体组件、流体机械及换热设备 |
-
1995
- 1995-05-19 JP JP14567695A patent/JPH08312554A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2382382A4 (en) * | 2008-12-23 | 2012-09-26 | David S Darrow | ROTARY ENGINE MOTORS WITH MOVING ROTORS AND MOTOR SYSTEMS THEREOF |
| WO2016206737A1 (en) * | 2015-06-24 | 2016-12-29 | Pierburg Pump Technology Gmbh | Mechanical automotive vacuum pump |
| US10619638B2 (en) | 2015-06-24 | 2020-04-14 | Pierburg Pump Technology Gmbh | Mechanical automotive vacuum pump with cantilevered rotor |
| CN108916045A (zh) * | 2018-07-18 | 2018-11-30 | 珠海格力电器股份有限公司 | 泵体组件、流体机械及换热设备 |
| CN108916045B (zh) * | 2018-07-18 | 2024-04-02 | 珠海格力电器股份有限公司 | 泵体组件、流体机械及换热设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020806 |