JPH0831264A - キースイッチ装置 - Google Patents

キースイッチ装置

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JPH0831264A
JPH0831264A JP6190991A JP19099194A JPH0831264A JP H0831264 A JPH0831264 A JP H0831264A JP 6190991 A JP6190991 A JP 6190991A JP 19099194 A JP19099194 A JP 19099194A JP H0831264 A JPH0831264 A JP H0831264A
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猛行 高木
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勳 望月
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 キー操作を行う際にキートップを動作位置に
保持し、携帯時にはキートップを動作位置よりも低い非
動作位置にロックし、もって薄型化を図りつつキー操作
性を高く維持するとともに携帯性を向上することができ
るキースイッチ装置を提供する。 【構成】 第1リンク部材10と第2リンク部材とを相
互に回動可能に支持してなる案内部材3を介してキート
ップ2をホルダ部材4上で上下動可能に配設するととも
に、案内部材3における第1リンク部材10の基部12
を載置するラバースプリング5が固着された回路基板6
を操作ノブ27によりキートップ2の動作位置と非動作
位置との間で第1リンク部材10と第2リンク部材の開
閉脚方向に支持板7上でスライド可能に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ノート型のワードプロ
セッサ、パーソナルコンピュータ等の薄型電子機器に付
設されるキーボードに使用して好適なキースイッチ装置
に関し、特に、2つのリンク部材を相互に回動可能に支
持してなる案内支持部材を介してキートップの上下動を
案内支持するとともに、案内支持部材が載置されるスイ
ッチング部材をスライド可能に配設することにより、キ
ー操作を行う際にキートップを動作位置に保持し、携帯
時にはキートップを動作位置よりも低い非動作位置にロ
ックし、もって薄型化を図りつつキー操作性を高く維持
するとともに携帯性を向上することが可能なキースイッ
チ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ノート型のワードプロセッサ等は、何処
へでも持ち運びができ操作できるという優れた携帯性を
有することから、近年著しく普及されている。また、か
かるワードプロセッサ等の携帯性を更に向上すべく種々
の試みが行われている。
【0003】例えば、特開平5−298000号公報に
は、キートップを弾性的に支持する復帰バネとメンブレ
ンスイッチの接点を押下してスイッチングを行う接点押
下バネとを一体に形成した板バネシートを蓋の開閉に連
動してスライドさせるスライド機構を配設することによ
りキートップの高さを可変としたノート型ワードプロセ
ッサ等に付設されるキーボード装置、また、キートップ
を上下動可能に支持するキースイッチベースを上下方向
に移動可能とする移動機構を設けることによりキートッ
プの高さを可変としたノート型ワードプロセッサ等に付
設されるキーボード装置が提案されている。
【0004】また、実開平5−69831号公報には、
キー操作時にはキーボードフレーム上で上下動可能に支
持されたキートップを板バネの当接部を介して弾性的に
付勢してキー操作位置に保持し、一方、携帯時には、キ
ーボードフレーム上でスライド可能に配設された可動支
点部材をスライドして板バネの溝部との係合を解除する
ことにより板バネの当接部によるキートップの付勢を解
除してキートップの高さを低くすることが可能なブック
型パソコン等に付設されるキースイッチ構造が記載され
ている。前記各公報に記載されたキーボード、キースイ
ッチ構造は、いずれもその携帯時に、キートップの高さ
を低くすることにより、携帯性を向上するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記各
公報に記載されたキーボード等はキー操作時と携帯時と
でキートップの高さを可変として携帯性を向上できるも
のではあるが、いずれのキースイッチにおいても、キー
トップを上下動可能に支持するためにキー支持部材が使
用されている。例えば、特開平5−298000号公報
に記載されたキーボードのキースイッチでは、キートッ
プがスイッチハウジングやキースイッチベースに形成さ
れたキーステム部を介して上下動可能に支持されてお
り、また、実開平5−69831号公報に記載されたキ
ースイッチ構造では、キートップがキーボードフレーム
に形成されたサイロ(キーステム部に相当する)を介し
て上下動可能に支持されている。
【0006】このように、キー支持部材におけるキース
テム部を介してキートップが支持される構成において
は、一般に、キー操作時におけるキースイッチの薄型化
は困難なものである。例えば、キースイッチの薄型化が
可能であるかどうかは、キートップの摺動案内を行うス
テム部の長さに大きく依存し、キースイッチの薄型化を
図るためにはステム部の長さを一定以上に長くすること
ができない。一方、キートップの良好な操作性を保持す
るには、キートップのストローク量を一定以上確保する
必要がある。従って、キースイッチの薄型化を図りつつ
キートップのストローク量を長くしようとすると、ステ
ム部の長さを一定以上に長くすることができないことか
らステム部の摺動長さに不足を来し、キートップの押下
時にステム部との間でこじれが発生し、キートップの操
作を円滑に行うことができなくなる。
【0007】かかる問題点を解消すべく種々の提案が従
来よりなされている。例えば、特開平5−342943
号公報や特開平5−290673号公報には、2つのリ
ンク部材を相互に回動可能に支持した保持部材を介して
キートップを案内支持するとともに、かかる保持部材を
ステム部が存在しないハウジングやホルダ部材に直接取
り付けることにより構成された押釦スイッチ、キースイ
ッチ装置が記載されている。この種のスイッチでは、キ
ートップの保持部材が取り付けられるハウジングやホル
ダ部材にステム部が形成されていないことから、ステム
部の長さに基づく制約がなくなり、従って、スイッチ全
体の薄型化を図ることが可能となる。
【0008】ところで、前記特開平5−342943号
公報、特開平5−290673号公報に記載されたスイ
ッチがノート型のワードプロセッサ等に使用される場合
に、前記のように携帯性を向上するためには、携帯時に
キートップの高さを更に低くする機構を配設することが
望ましい。しかし、前記した特開平5−298000号
公報に記載された板バネシートのスライド機構や実開平
5−69831号公報に記載された可動支点部材のスラ
イド機構は、それぞれのキースイッチの構造に着目して
案出されたものであり、2つのリンク部材からなる保持
部材にてキートップの上下動を案内支持する特開平5−
342943号公報、特開平5−290673号公報に
記載されたスイッチにそのまま適用することができるも
のではない。このように、2つのリンク部材からなる保
持部材にてキートップの上下動を案内支持するスイッチ
において、その携帯時にキートップの高さを更に低くし
て携帯性の向上を図る試みはまだ行われていないのが現
状である。
【0009】本発明は前記問題点を解消するためになさ
れたものであり、2つのリンク部材を相互に回動可能に
支持してなる案内支持部材を介してキートップの上下動
を案内支持するとともに、案内支持部材が載置されるス
イッチング部材をスライド可能に配設することにより、
キー操作を行う際にキートップを動作位置に保持し、携
帯時にはキートップを動作位置よりも低い非動作位置に
ロックし、もって薄型化を図りつつキー操作性を高く維
持するとともに携帯性を向上することができるキースイ
ッチ装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、第1係止部及び第2係止部が裏面に形成され
たキートップと、前記キートップの下方に配置され前記
第1係止部に対向する第3係止部と前記第2係止部に対
向する第4係止部が形成されたホルダ部材と、前記第1
係止部及び前記第4係止部に保持される第1リンク部材
と、前記第2係止部及び前記第3係止部に保持される第
2リンク部材とからなり、各第1リンク部材と第2リン
ク部材とを軸支部を介して相互に回動可能に支持して開
閉脚することによりキートップの上下動を案内する案内
支持部材と、前記案内支持部材の下方に配置されスイッ
チング電極が形成された回路基板と、前記スイッチング
電極に対応して回路基板上に設けられるとともに前記案
内支持部材が弾性的に載置され、キートップの上下動に
対応してスイッチング動作を行うスイッチング部材とを
備えたキースイッチ装置であって、前記回路基板は、案
内支持部材がスイッチング部材に載置されたキートップ
の動作位置と案内支持部材がスイッチング部材から外れ
た前記動作位置よりも低いキートップの非動作位置との
間で、スイッチング部材と共に前記案内支持部材におけ
る各第1リンク部材及び第2リンク部材が開脚する方向
にスライド可能に構成されている。
【0011】また、前記スイッチング部材に形成された
ストッパと、前記第2リンク部材に形成された係止溝と
が設けられ、ストッパは前記回路基板を前記非動作位置
方向にスライドさせた際に係止溝に係止されるように構
成されることが望ましい。更に、前記キートップは前記
軸支部を基準として所定長さの第1部分とその第1部分
よりも長い第2部分とからなり、前記スイッチング部材
は前記非動作位置において前記第2部分の下方に位置決
めされるように構成されてもよい。また、前記スイッチ
ング部材は前記スイッチング電極を短絡する可動電極を
有するラバースプリングからなり、そのラバースプリン
グと前記案内支持部材とが相互に当接する部位にてラバ
ースプリングと案内支持部材の双方には動作位置から非
動作位置に向かって上方に傾斜した面取り部が形成され
ていることが望ましい。
【0012】
【作用】前記構成を有する本発明に係るキースイッチ装
置では、キートップのキー操作を行う際にキートップを
押下すると、キートップの押下に伴って、案内支持部材
における各第1リンク部材及び第2リンク部材は、軸支
部を介して相互に回動可能に支持されていることから、
各第1及び第2リンク部材は相互に開脚され、キートッ
プを下方に移動案内する。
【0013】かかるキートップの下方への移動に対応し
て案内支持部材も下方へ移動し、これに基づきスイッチ
ング部材を介して回路基板に形成されたスイッチング電
極との間でスイッチング動作が行われる。また、キート
ップの押下を解除すると、前記各第1リング部材、第2
リンク部材、キートップ、及び、ホルダ部材の間で、前
記とは逆の動作が行われ、キートップはスイッチング部
材の弾性力により上方に付勢されるとともに、第1リン
ク部材と第2リンク部材は相互に閉脚され、これにより
元の位置に復帰される。
【0014】また、キースイッチ装置の携帯時には、ス
イッチング部材が配設される回路基板が、各第1リンク
部材と第2リンク部材とが開脚する方向にスライドさ
れ、これによりキートップは、案内支持部材がスイッチ
ング部材上に載置された動作位置から案内支持部材がス
イッチング部材を外れた動作位置よりも低い非動作位置
に配置される。この結果、キートップの高さは低くな
り、携帯性が向上するものである。
【0015】ここに、スイッチング部材にストッパが形
成されるとともに、第2リンク部材にストッパを係止す
る係止溝が形成され、回路基板をキートップの非動作位
置方向にスライドさせた際にストッパが係止溝に係止さ
れる構成を有する場合には、キートップは、ストッパと
係止溝を介して、その動作位置よりも低い非動作位置に
て保持されることとなり、従って、キースイッチ装置の
携帯時にキートップが非動作位置で確実にロックされて
携帯中にガタつくことを防止することが可能となる。ま
た、キートップが、軸支部を基準として第1部分と第1
部分よりも長い第2部分とからなり、キートップの非動
作位置においてスイッチング部材が第2部分の下方に位
置決めされる構成を有する場合には、第2部分の下方に
形成されるスペースを有効に利用してスイッチング部材
を効率的にキートップの下方に収納することが可能とな
る。
【0016】更に、スイッチング部材が可動電極を有す
るラバースプリングからなり、かかるラバースプリング
と案内支持部材とが相互に当接する部位にて、ラバース
プリングと案内支持部材の双方に、動作位置から非動作
位置に向かって上方に傾斜した面取り部が形成されてい
る場合には、2つの面取り部を介して行われる摺動案内
作用に基づいて、面取り部への案内支持部材の載置、及
び、面取り部からの案内支持部材の離脱をスムーズに行
うことが可能となり、これにより回路基板のスライド動
作を円滑に行われ得るものである。
【0017】
【実施例】以下、本発明に係るキースイッチ装置につい
て、本発明を具体化した実施例に基づいて図面を参照し
つつ詳細に説明する。先ず、第1実施例に係るキースイ
ッチ装置の構成について図1乃至図5に基づき説明す
る。ここに、図1はキートップが動作位置にあるキース
イッチ装置の側断面図、図2は一方のリンク部材の平面
図、図3は他方のリンク部材の平面図、図4はラバース
プリングをスライドする前のキートップの動作位置にお
けるホルダ部材とラバースプリングの関係を模式的に示
す説明図、図5は操作ノブの係止構造を示す平面図であ
る。
【0018】図1において、キースイッチ装置1は、基
本的に、キートップ2、キートップ2の水平状態を保持
しつつ上下動を案内する案内支持部材としての案内部材
3、キートップ2との間で案内部材3を保持するホルダ
部材4、案内部材3の下方にラバースプリング5が固着
されるとともにホルダ部材4の下方に配置された回路基
板6、及び、回路基板6の下面を支持する支持板7とか
ら構成されている。
【0019】キートップ2はABS樹脂等から成形さ
れ、その上面にはキートップ2を特定する文字、記号等
が印刷されている。また、キートップ2は、案内部材3
を構成する第1リンク部材10と第2リンク部材11と
を相互に可動可能に支持するため第1リンク部材10に
設けられた枢支軸16(後述する)を通る垂線Lに関し
て、前方部分2A(図1中左側部分)と後方部分2B
(図1中右側部分)とに分けられ、前方部分2Aの長さ
Aは後方部分2Bの長さBよりも長くされている。キー
トップ2における前方部分2Aの裏面には、一対の長溝
状の第1係止部8(図1には一方の第1係止部8のみを
示す)が形成されており、各第1係止部8は、後述する
ように、第1リンク部材10に形成された各第1摺動ピ
ン14を水平方向に摺動可能に保持する。また、後方部
分2Bの裏面には、一対の円形穴状の第2係止部9(図
1には一方の第2係止部9のみを示す)が形成されてお
り、各第2係止部9は、後述するように、第2リンク部
材11に形成された第2係止ピン20を回動可能に保持
する。
【0020】また、案内部材3は、第1リンク部材10
と第2リンク部材11とを相互に回動可能に支持するこ
とにより構成される。ここで、各第1リンク部材10及
び第2リンク部材11について図2、図3を参照して説
明する。
【0021】先ず、図2に従って第1リンク部材10の
構成について説明する。第1リンク部材10はポリアセ
タール樹脂等から成形され、平面視略「H」状の形状を
有する。かかる第1リンク部材10は、基部12と基部
12の両側に形成された一対の板部13とからなり、各
板部13の一端(図2中左側端)には第1摺動ピン14
が外向きに設けられ、また、各板部13の他端(図2中
右側端)には第1係止ピン15が外向き設けられてい
る。ここに、各第1摺動ピン14は、前記のように、キ
ートップ2の前方部分2Aに形成された第1係止部8に
摺動可能に保持され、各第2係止ピン15は、後述する
ように、ホルダ部材4に形成された第4係止部24に回
動可能に保持されるものである。また、各板部13の略
中央位置からは枢支軸16が外向きに突設されている。
これらの各枢支軸16は、後述の第2リンク部材11の
各板部18に形成された枢支孔21に回動可能に枢支さ
れる。
【0022】次に、図3に従って第2リンク部材11の
構成について説明する。第2リンク部材11は、第1リ
ンク部材10と同様、ポリアセタール樹脂等から成形さ
れ、平面視略「コ」字状の形状を有する。かかる第2リ
ンク部材11は、基部17と基部17の両側に形成され
た一対の板部18とからなり、各板部18の一端(図3
中左端)には第2摺動ピン19が外向きに設けられ、ま
た、各板部18の他端(図3中右端)の間には第2係止
ピン20が設けられている。ここに、各第2摺動ピン1
9は、後述するように、ホルダ部材4に形成された第3
係止部23に摺動可能に保持され、第2係止ピン20
は、前記のように、キートップ2の後方部分2Bに形成
された第2係止部9に回動可能に保持されるものであ
る。また、各板部18の略中央位置からは枢支孔21が
穿設されており、各枢支孔21内には前記第1リンク部
材10における各板部13に突設された各枢支軸16が
回動可能に枢支される。更に、各板部18における各第
2摺動ピン19の近傍位置には、係止溝M(図1参照。
図1中には一方の板部18に形成された係止溝Mのみを
示す)が形成されている。かかる係止溝Mは、後述する
ように、回路基板6をスライドさせた際に、ラバースプ
リング5に設けられた一対の各ストップ部5Cが係止さ
れ、その係止状態を保持する作用を行うものである。
【0023】前記したように、案内部材3は、第1リン
ク部材10の枢支軸16を第2リンク部材11の枢支孔
21に回動可能に枢支することにより構成され、これよ
り各第1リンク部材10及び第2リンク部材11は、相
互に開脚及び閉脚が可能となるものである。また、第1
リンク部材10における枢支軸16の中心から第1摺動
ピン14及び第1係止ピン15の中心までの距離と、第
2リンク部材11における枢支孔21の中心から第2係
止ピン20及び第2摺動ピン19の中心までの距離との
4つのは、それぞれ等しくなるように設定されている。
【0024】次に、キースイッチ装置1におけるホルダ
部材4について図1、図4に基づき説明する。ホルダ部
材4は、キートップ2と同様ABS樹脂等から成形さ
れ、キースイッチ装置1毎に設けられている。従って、
本実施例に係るキースイッチ装置1が複数のキースイッ
チ装置を備えたキーボードに使用される場合には、ホル
ダ部材4は、キーボードに設けられた各キースイッチ装
置1に対応して、キーボードの全体に1つの部材が一体
に形成される。
【0025】ホルダ部材4には取付孔22が設けられて
おり、かかる取付孔22内で、後述するように回路基板
6上に固着されたラバースプーリング5がスライドされ
得る。また、取付孔22の四隅位置の内、図4中右側隅
位置には、一対の第3係止部23が形成されており、各
第3係止部23は前記キートップ2の各第1係止部8に
対向するとともに長溝状に形成されて第2リンク部材1
1の第2摺動ピン19を摺動可能に保持するものであ
る。更に、ホルダ部材4において図4中左側隅位置に
は、一対の第4係止部24が形成されており、各第4係
止部24はキートップ2の第2係止部9に対向するとと
もに円形穴状に形成されて第1リンク部材10の第1係
止ピン15を回動可能に保持するものである。尚、取付
孔22は略四角形状を有しているが、後述するようにラ
バースプリング5がスライドする際そのスライド動作に
支障が生じないように、スライド方向における取付孔2
2の両側端縁(図4中左右両側端縁)の形状は、ラバー
スプリング5の形状に合致した円弧状にされている。
【0026】次に、回路基板6について図1、図4、図
5に基づき説明する。回路基板6は、ポリエチレンテレ
フタレート(PET)フィルム等に所定の回路パターン
が形成されたフレキシブル回路基板、又は、紙−フェノ
ール、ガラスエポキシ樹脂等からなる基板上に回路パタ
ーンが形成された硬質回路基板から構成され、その下面
が支持板7上に支持されている。また、かかる回路基板
6は支持板7上をスライド可能にされている。即ち、前
記ホルダ部材4と支持板7とは、両者の間に所定のクリ
アランス(回路基板6の厚さよりも大きく設定されてい
る)が形成されつつ、複数箇所において「かしめ」、若
しくはネジ止めにより相互に結合されており、この結
果、回路基板6は、ホルダ部材4と支持板7との間に形
成されたクリアランスを介して、支持板7上をスライド
可能とされるものである。
【0027】回路基板6上には、図1及び図4に示すよ
うに、前記各第1リンク部材10と第2リンク部材11
が相互に軸支される部分に対応する下方位置にラバース
プリング5が固着されている。かかるラバースプリング
5はシリコンゴム、EPDM等の弾性を有するゴム材か
ら形成され、円錐状のドーム部5A、ドーム部5Aの周
囲に形成された縁部5B、及び、縁部5Bから延長され
た2つのストッパ部5Cとから構成される(図4参
照)。ドーム部5Aの内上壁には導電ゴムからなる可動
電極25が固着されており、また、ドーム部5Aの頂部
には前記第1リンク部材10の基部12が載置される。
これにより、第1リンク部材10と第2リンク部材11
とからなる案内部材3は、ラバースプリング5のドーム
部5Aを介して弾性的に支持されるものである。ここ
に、ラバースプリング5は回路基板6上に固着されてい
ることから、回路基板6のスライド動作に従って回路基
板6と共にスライド移動される。この点については、後
述する。また、ドーム部5Aの上端縁の周囲には面取り
部N1が形成されており、かかる面取り部N1は、第1
リンク部材10の基部12の側端(図1中左端)に形成
された面取り部N2と協働して、案内部材3をスムーズ
に上方に案内するものである。
【0028】また、ラバースプリング5のドーム部5A
における可動電極25に対応して、回路基板6上には一
対の固定電極26が形成されており、かかる固定電極2
6は、後述するように、キートップ2の押下時に可動電
極25を介して相互に短絡されてスイッチング動作が行
われるものである。尚、図1に示すように、固定電極2
6は、可動電極25に対して垂線Lの若干左側にずらせ
て形成されている。これは、キートップ2の押下時に、
第1リンク部材10の第1摺動ピン14、及び、第2リ
ンク部材11の第2摺動ピン19が、それぞれ各第1係
止部8、第3係止部23内で摺動されることに基づき、
ラバースプリング5の可動電極25も図1中若干左側に
シフトしつつ座屈して各固定電極26に当接されること
から、スイッチング時に可動電極25がその中央部で固
定電極26を短絡するようにするためである。
【0029】更に、回路基板6上で、キースイッチ装置
1から離間した位置には操作ノブ27が取り付けられて
おり、かかる操作ノブ27は回路基板6をスライドする
際に操作される。また、図5に示すように、操作ノブ2
7の両側には位置決め突起28が形成されており(図5
中には一方の位置決め突起28のみを示す)、この位置
決め突起28は、操作ノブ27の可動範囲に対応してホ
ルダ部材4に形成された操作穴29の対向する両側縁
(図5中上下側縁。尚、図5中には上側縁のみを示す)
に形成された4つの位置決め溝29A、29B、29
C、29Dの内の1つに位置決め嵌合される。これによ
り、回路基板6は、操作ノブ27を介してホルダ部材4
と支持板7との間でスライドされた際に、任意の位置で
多段階にホルダ部材4との間で位置決めを行うことがで
きるものである。従って、ラバースプリング5は、回路
基板6がスライドされるに従って回路基板6と共にスラ
イド移動されることから、操作ノブ27の位置決め突起
28を任意の位置決め溝に位置決め嵌合することによ
り、ラバースプリング5と案内部材3との位置関係を種
々変更することが可能となるものである。かかる点につ
いは後述する。因に、図5において操作ノブ27の位置
決め突起28は、位置決め溝29Bに位置決め嵌合され
ているが、この状態ではキースイッチ装置1を構成する
各部材間の関係は図1、図4に示す関係となる。また、
位置決め突起28を位置決め溝29Aに位置決め嵌合し
た場合におけるキースイッチ装置1を構成する各部材間
の関係は、図9、図10に示す関係となり、同様に、位
置決め突起28を位置決め溝29Cに位置決め嵌合した
場合にける各部材間の関係は、図11、図12に示す関
係となる。更に、位置決め突起28を位置決め溝29D
に位置決め嵌合した場合における各部材間の関係は、図
8に示す関係となる。
【0030】続いて、前記した構成を有するキースイッ
チ装置1を組み立てる方法について説明する。先ず、支
持板7とホルダ部材4との間に、ラバースプリング5を
固着した回路基板6を挟んだ状態で、各支持板7とホル
ダ部材4とを両者間にクリアランスを保持しつつ、「か
しめ」、若しくはネジ止めにより相互に結合する。この
時点で、回路基板6は、支持板7とホルダ部材4との間
でスライド可能に配置されることとなる。この後、第1
リンク部材10の枢支軸16を第2リンク部材11の枢
支孔21に回動可能に枢支して案内部材3が組み立てら
れる。次に、第2リンク部材11の各第2摺動ピン19
をホルダ部材4の第3係止部23に係止し、更に、第1
リンク部材10の各第1係止ピン15をホルダ部材4の
第4係止部24内にスナップインする。これにより、案
内部材3はホルダ部材4に対して保持される。
【0031】そして、前記のように案内部材3をホルダ
部材4に保持した後、キートップ2を案内部材3の上方
に配置し、第1リンク部材10の各第1摺動ピン14を
キートップ2の前方部分2Aに形成された第1係止部8
内に係止するとともに、第2リンク部材11の第2係止
ピン20をキートップ2後方部分2Bに形成された第2
係止部9内にスナップインする。これにより、キースイ
ッチ装置1が組み立てられる。尚、前記のようにキース
イッチ装置1を組み立てた時点においては、第1リンク
部材10の基部12がラバースプリング5のドーム部5
A上に載置されていることから、キートップ2は、案内
部材3と共にラバースプリング5の弾性力を介して上方
に付勢されて図1に示す非押下位置に保持されている。
尚、この時、操作ノブ27は位置決め溝29Bに嵌合さ
れている。
【0032】続いて、前記のように構成されたキースイ
ッチ装置1のスイッチング動作について図1、及び、図
6に基づき説明する。図6はキートップを押下した状態
を示すキースイッチ装置1の側断面図である。尚、キー
トップ2の非押下状態においては、前記操作ノブ27の
位置決め突起28は、図5に示すように、位置決め溝2
9Bに位置決め嵌合されているものとする。
【0033】図1に示す状態からキートップ2を押下し
ていくと、案内部材3における第1リンク部材10の各
第1摺動ピン14は第1係止部8内で左側に摺動される
とともに、第1係止ピン15は第4係止部24内で反時
計方向に回動される。これと同時に、案内部材3におけ
る第2リンク部材11の第2係止ピン20は第2係止部
9内で時計方向に回動されるとともに、第2摺動ピン1
9は第3係止部23内で左側に摺動される。このとき、
キートップ2は、各第1リンク部材10と第2リンク部
材11の協働作用により、キートップ2の押下位置に拘
らず水平状態を維持しつつ下方に移動される。
【0034】キートップ2の下方への移動に伴い、第1
リンク部材10の基部12は徐々にラバースプリング5
のドーム部5Aを押下していき、押下力が一定の限度を
越えた時点でドーム部5Aがクリック感を伴って座屈す
る。かかるラバースプリング5の座屈により、ドーム部
5Aの内上壁に固着された可動電極25は、図6に示す
ように、回路基板6上に形成された各固定電極26を短
絡してオン状態となり、これによりオンスイッチング動
作が行われるものである。
【0035】また、キートップ2の押下を解除すると、
第1リンク部材10の基部12がラバースプリング5の
弾性力(復帰力)を介して上方に付勢される。このと
き、第1リンク部材10の各第1摺動ピン14は第1係
止部8内で右側に摺動されるとともに、第1係止ピン1
5は第4係止部24内で時計方向に回動される。これと
同時に、案内部材3における第2リンク部材11の第2
係止ピン20は第2係止部9内で反時計方向に回動され
るとともに、第2摺動ピン19は第3係止部23内で右
側に摺動される。これに伴い、ラバースプリング5のド
ーム部5Aは徐々に元の状態に復帰していき、かかる過
程で可動電極25は各固定電極26から離間する。この
時点でオフ状態となり、オフスイッチング動作が行われ
る。そして、キートップ2は、ラバースプリング5の弾
性力を介して、図1に示す元の非押下状態に復帰する。
このとき、キートップ2は、前記押下時と同様、各第1
リンク部材10と第2リンク部材11の協働作用によ
り、水平状態を維持しつつ上方に移動される。
【0036】前記したオンスイッチング時及びオフスイ
ッチング時におけるキースイッチ装置1の動作曲線が図
13の動作曲線Bに示されている。ここに、図13はキ
ースイッチ装置1の動作時におけるキートップ2の押下
荷重とキートップ2のストロークとの関係で示す動作曲
線である。尚、図13中、縦軸はキートップ2の押下荷
重(g)、横軸はキートップ2のストローク量(mm)
を示す。
【0037】図13の動作曲線Bにおいて、曲線B1は
キートップ2の押下時における押下荷重とストローク量
の変化を示し、曲線B2はキートップ2押下解除時にお
ける押下荷重とストローク量の変化を示す。かかる動作
曲線Bは、ラバースプリング5と案内部材3における第
1リンク部材10の基部12との位置関係を通常の状態
(操作ノブ27の位置決め突起28を位置決め溝29B
に位置決め嵌合した状態)に設定してスイッチングを行
う場合の変化を示すものであり、所定の操作特性をもっ
てスイッチング動作が行われていることが分かる。尚、
ラバースプリング5と第1リンク部材10の基部12と
の位置関係が変化した場合には、基部12を介してラバ
ースプリング5に及ぼされる押下力、押下方向等が変化
することから、かかる場合における動作曲線は、動作曲
線A、Cに示すように変化する。かかる点については後
述する。
【0038】次に、前記のように構成されたキースイッ
チ装置1の携帯性を向上するについてキートップ2の高
さを低くすべく、操作ノブ27を介して回路基板6を各
第1リンク部材10、第2リンク部材11の開脚方向に
スライドさせる場合の動作について図7、図8に基づき
説明する。ここに、図7はラバースプリングをスライド
した後のキートップ2の非動作位置におけるホルダ部材
4とラバースプリング5の関係を模式的に示す説明図、
図8はラバースプリングをスライドした後のキートップ
2の非動作位置におけるキースイッチ装置1の様子を模
式的に示す側断面図である。尚、回路基板6のスライド
動作前にはホルダ部材4及びラバースプリング5は図4
に示す状態にあるものとする。
【0039】先ず、ホルダ部材4と支持板7との間で、
操作ノブ27を介して回路基板6を図4中矢印C方向
(図1中左方向)に移動させ、位置決め突起28が位置
決め溝29Dに位置決め嵌合されるまでスライドする。
かかる回路基板6のスライド時、ラバースプリング5の
ドーム部5Aは徐々に第1リンク部材10の基部12か
ら外れていき、基部12がドーム部5Aの円錐壁部に当
接されるようになると、ラバースプリング5の弾性力に
より上方に付勢されていた案内部材3の各第1リンク部
材10及び第2リンク部材11は、その枢支軸16、枢
支孔21を介して相互に折り畳まれていく。また、これ
に伴って、キートップ2の高さは、図1に示す状態から
徐々に低くなっていく。そして、第1リンク部材10の
基部12がラバースプリング5のドーム部5Aから完全
に外れた時点で、各第1リンク部材10と第2リンク部
材11は、図8に示すように、完全に折り畳まれて回路
基板6上に載置され、これと同時に、キートップ2の高
さは、ラバースプリング5からの弾性力を全く受けない
状態となることから、図8に示すように最も低くなる。
【0040】また、第1リンク部材10の基部12がラ
バースプリング5のドーム部5Aから完全に外れた時点
では、ラバースプリング5に形成された各ストッパ5C
は、第2リンク部材11に形成された各係止溝Mに係止
されており、これにより各第1リンク部材10、第2リ
ンク部材11は折り畳まれた状態に保持される。従っ
て、キートップ2は、その高さが最も低くされた状態で
保持されることとなり、キースイッチ装置1の携帯中に
キートップ2に対して上下方向の振動が加えられた場合
においてもキートップ2がガタつくことを確実に防止す
ることができる。
【0041】更に、第1リンク部材10の基部12がラ
バースプリング5のドーム部5Aから完全に外れた時点
において、ラバースプリング5はキートップ2の前方部
分2Aの下方に完全に収納されている。このように、キ
ートップ2の非動作位置までラバースプリング5を回路
基板6と共にスライドさせるに際して、ラバースプリン
グ5を後方部分2Bよりも長くされた前方部分2Aに向
かってスライドさせるとともに、前方部分2Aの下方で
収納するようにしたので、ラバースプリング5がキート
ップ2に当接して変形された状態で収納されることを確
実に防止してラバースプリング5の特性を長期に渡って
維持することができる。また、取付孔22の両側端縁
(図4中左右両側端縁)の形状は、ラバースプリング5
の形状に合致した円弧状にされているので、ラバースプ
リング5はホルダ部材4に当接されることなく取付孔2
2内でスムーズにスライドされ得る。
【0042】また、キースイッチ装置1を使用するに際
して、キートップ2を動作位置に復帰させる場合には、
前記とは逆の動作に従って、操作ノブ27を介して回路
基板6を図4中矢印D方向(図1中右方向)に移動さ
せ、位置決め突起28が位置決め溝29Bに位置決め嵌
合されるまでスライドする。かかる回路基板6のスライ
ド時、先ず、係止溝Mとストッパ部5Cとの間の係止が
解除され、ラバースプリング5のドーム部5Aは徐々に
第1リンク部材10の基部12の下に潜り込んでいき、
やがて基部12がドーム部5Aの頂部に載置されるよう
になる。これにより、折り畳まれていた各第1リング部
材10及び第2リンク部材11は元の状態に復帰し、ま
た、これに伴ってキートップ2の高さは徐々に高くなっ
て図1に示す元の動作位置に復帰する。尚、前記のよう
にラバースプリング5のドーム部5Aが第1リンク部材
10の下に潜り込む際、ドーム部5Aの上端縁の周囲に
は面取り部N1が形成されているととともに、基部12
の端部には面取り部N1に合致する面取り部N2が形成
されていることから、第1リンク部材10は各面取り斜
部N1及びN2の協働作用を介してスムーズに上方に摺
動案内されるものである。
【0043】続いて、前記キースイッチ装置1における
ラバースプリング5と案内部材3との位置関係を多段階
に位置決めしてキートップ2の操作特性を変更する構成
について図9乃至図12を参照して説明する。ここに、
図9は通常状態よりもラバースプリング5と案内部材3
との当接面積を小さくしてキートップ2の操作特性を変
えた場合におけるキースイッチ装置1の側断面図、図1
0は図9に対応するキートップ2を押下した状態を示す
キースイッチ装置1の側断面図、図11は通常状態より
もラバースプリング5と案内部材3との当接面積を大き
くしてキートップ2の操作特性を変えた場合におけるキ
ースイッチ装置1の側断面図、図12は図11に対応す
るキートップ2を押下した状態を示すキースイッチ装置
1の側断面図である。尚、当初においては、操作ノブ2
7の位置決め突起28は位置決め溝29Bに位置決め嵌
合されて、ラバースプリング5と案内部材3との位置関
係は図1に示す通常の状態に設定されているものとす
る。また、以下の説明においては、図1等で説明した構
成と同一の構成については前記説明を参照することとし
てその説明を省略し、特徴的な構成についてのみ同一の
符号を付して説明することとする。
【0044】キートップ2の操作特性を変える場合に
は、先ず、操作ノブ27を介して回路基板6を支持板7
上でスライドさせ、操作ノブ27の位置決め突起28を
位置決め溝29Bから位置決め溝29Aに移動するとと
もに位置決め嵌合する。この状態におけるラバースプリ
ング5と案内部材3との位置関係は、図9に示す状態に
なっている。図9に示すラバースプリング5と案内部材
3との位置関係においては、図1の通常の場合と比較し
て、案内部材3における第1リンク部材10の基部12
とラバースプリング5のドーム部5Aとの当接面積が小
さくなっており、また、当接部は図9中右方に位置して
いる。
【0045】このような当接関係を有する場合、キート
ップ2押下時に第1リンク部材10の基部12がラバー
スプリング5のドーム部5Aに及ぼす押圧力、押圧方向
は変化し、この結果、キートップ2を押下して図10に
示すようにオンスイッチング動作を行う場合、及び、キ
ートップ2の押下を解除してオフスイッチング動作を行
う場合には、図13の動作曲線Aに示すように、キート
ップ2の操作特性に変化が現れる。ここに、動作曲線A
中、曲線A1はキートップ2の押下時における押下荷重
とストローク量の変化を示し、曲線A2はキートップ2
押下解除時における押下荷重とストローク量の変化を示
す。動作曲線Aと動作曲線Bとを比較するに、動作曲線
Aの方が少ない押下力でスイッチング動作が行われてお
り、従って、キー操作特性としては軽いキー操作フィー
リングが得られる。
【0046】また、前記動作曲線Aにて得られるキー操
作特性とは異なる特性に設定する場合には、操作ノブ2
7を介して回路基板6を支持板7上でスライドさせ、操
作ノブ27の位置決め突起28を位置決め溝29Aから
位置決め溝29Cに移動するとともに位置決め嵌合す
る。この状態におけるラバースプリング5と案内部材3
との位置関係は、図11に示す状態になっている。図1
1に示すラバースプリング5と案内部材3との位置関係
においては、図1の通常の場合と比較して、案内部材3
における第1リンク部材10の基部12とラバースプリ
ング5のドーム部5Aとの当接面積が大きくなってお
り、また、当接部は図11中若干左方に位置している。
【0047】このような当接関係を有する場合、キート
ップ2の押下時に第1リンク部材10の基部12がラバ
ースプリング5のドーム部5Aに及ぼす押圧力、押圧方
向は前記図9の場合とは異なることとなり、この結果、
キートップ2を押下して図12に示すようにオンスイッ
チング動作を行う場合、及び、キートップ2の押下を解
除してオフスイッチング動作を行う場合には、図13の
動作曲線Cに示すように、キートップ2の操作特性に変
化が現れる。ここに、動作曲線C中、曲線C1はキート
ップ2の押下時における押下荷重とストローク量の変化
を示し、曲線C2はキートップ2押下解除時における押
下荷重とストローク量の変化を示す。動作曲線Cと動作
曲線Bとを比較するに、動作曲線Cと動作曲線Bとは略
同一のキー操作特性を有するが、動作曲線Bの場合より
も大きなクリック感をもってスイッチング動作が行われ
ており、従って、キー操作特性としてはより明確なキー
操作フィーリング(クリック感)が得られる。
【0048】このように、操作ノブ27の位置決め突起
28を各位置決め溝29A乃至29Cから1つの位置決
め溝を選択して位置決め嵌合することにより、キートッ
プ2のキー操作特性を自在に変更することが可能とな
り、操作者は自己のキー操作フィーリングに合致する操
作特性に設定してキー操作を行うことができる。
【0049】次に、本発明の第2実施例に係るキースイ
ッチ装置1について図14に基づき説明する。図14は
キートップ2が動作位置にあるキースイッチ装置1の側
断面図である。尚、この実施例においては、回路基板6
のスライド方向を勘案してラバースプリング5における
ドーム部5Aの頂部に傾斜した傾斜部30を形成するこ
とにより、回路基板6をスライドさせる際に、ラバース
プリング5が、動作位置から非動作位置へ、及び、非動
作位置から動作位置へスムーズに移動できるようにした
構成に特徴を有するものであり、他の構成については前
記第1実施例のキースイッチ装置1と同一である。従っ
て、ここでは前記第1実施例のキースイッチ装置1と同
一の部材等については同一の符号を付するとともに、そ
の説明については前記説明を参照することとして省略
し、その特徴的な構成についてのみ説明する。
【0050】図14において、ラバースプリング5にお
けるドーム部5Aの頂部は、操作ノブ27を介して回路
基板6がキートップ2の動作位置から非動作位置にスラ
イドされる方向に向かって(図14中右から左に向かっ
て)上方に傾斜した傾斜部30が形成されている。ま
た、ドーム部5Aの内上壁に設けられた可動電極25
は、その内上壁の中央部よりも左側の位置に配置されて
いる。これは、ラバースプリング5が、上方から垂直方
向に押下されるのではなく傾斜した傾斜部30を介して
斜め方向に押下されることから、ラバースプリング5を
押下した際、可動電極25は若干円弧運動しつつ下方に
移動して回路基板6上の固定電極26に当接されること
を考慮したものである。
【0051】また、案内部材3における第1リンク部材
10の基部12は、前記図1、図9、図11と比較すれ
ば明かなように、傾斜部30の傾斜面に合致する傾斜面
12Aが形成されている。これにより、基部12は、そ
の傾斜面12Aを介してラバースプリング5の傾斜部3
0に密着した状態で載置される。
【0052】そして、キースイッチ装置1の携帯時に、
操作ノブ27を介して回路基板6をキートップ2の動作
位置から非動作位置に向かってスライドさせると、ラバ
ースプリング5のドーム部5Aの傾斜部30は第1リン
ク部材10の基部12の傾斜面12Aに沿って移動さ
れ、これによりラバースプリング5はスムーズに非動作
位置の方向にスライド移動され得るものである。また、
キースイッチ装置1のキー操作時に、前記とは逆に操作
ノブ27を介して回路基板6をキートップ2の非動作位
置から動作位置に向かってスライドさせると、ラバース
プリング5のドーム部5Aの傾斜部30は第1リング部
材10の基部12の傾斜面12Aに潜り込みつつ移動さ
れる。このとき、各傾斜部30と傾斜面12Aとは同一
の傾斜方向を有し、傾斜部30は傾斜面12Aに沿って
円滑に移動されることから、ラバースプリング5はスム
ーズに動作位置の方向にスライド移動され得るものであ
る。
【0053】このように、ラバースプリング5にキート
ップ2の動作位置から非動作位置に向かって上方に傾斜
した傾斜部30を形成するとともに、案内部材3の第1
リンク部材10の基部12に傾斜部30の傾斜面に合致
する傾斜面12Aを形成することにより、ラバースプリ
ング5は、キートップ2の動作位置から非動作位置の方
向へスライド移動させる場合、及び、非動作位置から動
作位置の方向へスライド移動させる場合のいずれの場合
においても、傾斜部30と傾斜面12Aの協働作用を介
してスムーズにスライド移動させることができる。
【0054】以上詳細に説明した通り本実施例に係るキ
ースイッチ装置1では、第1リンク部材10と第2リン
ク部材11とを相互に回動可能に支持してなる案内部材
3を介してキートップ2をホルダ部材4上で上下動可能
に配設するとともに、案内部材3における第1リンク部
材10の基部12を載置するラバースプリング5が固着
された回路基板6を操作ノブ27によりキートップ2の
動作位置と非動作位置との間で第1リンク部材10と第
2リンク部材11の開閉脚方向に支持板7上でスライド
可能に構成したので、ホルダ部材4にキートップ2の摺
動案内を行うステム部を不要としてキースイッチ装置1
の薄型化を容易に図ることができ、また、キースイッチ
装置1の携帯時には、回路基板6を非動作位置までスラ
イドさせてラバースプリング5が案内部材3から外れた
非動作位置まで移動させることによりラバースプリング
5による案内部材3の付勢を解除して各第1リンク部材
10と第2リンク部材11とを折り畳んでキートップ2
の高さを低くすることができる。
【0055】また、ラバースプリング5にストッパ部5
Cを形成するとともに第2リンク部材11に係止溝Mを
形成し、回路基板6を非動作位置までスライドさせた状
態では、ストッパ部5Cを係止溝Mに係止する構成とし
たので、キートップ2をその非動作位置で保持すること
ができる。従って、キースイッチ装置1の携帯時にキー
トップ2を非動作位置で確実にロックして携帯中にキー
トップ2がガタつくことを確実に防止することができ
る。
【0056】更に、案内部材3における第1リンク部材
10の枢支軸16を通る垂線Lを基準としてキートップ
2を前方部分2Aと後方部分2Bとに分けた場合、前記
のように回路基板6をキートップ2の非動作位置までス
ライドさせた状態で、ラバースプリング5が後方部分2
Bよりも長い前方部分2Aの下方で収納位置決めされる
構成としたので、前方部部2Aの下方に形成されるスペ
ースを有効に利用してラバースプリング5を効率的にキ
ートップ2の下方に収納することができる。これによ
り、ラバースプリング5は何ら負荷を与えられて変形さ
れることなくキートップ2の下方に収納され得、ラバー
スプリング5が有する所定の特性を長期に渡って保持し
つつ長寿命化を図ることができるものである。
【0057】また、第1実施例のキースイッチ装置1で
は、ラバースプリング5のドーム部5Aの上端縁の周囲
に面取り部N1を形成するとともに、第1リング部材1
の基部12の端部に面取り部N1に合致する面と取り部
N2を形成したので、携帯状態から元のキー操作可能状
態にラバースプリング5を復帰させる際に、各面取り部
N1とN2の協働作用を介して第1リンク部材10の基
部12を上方に向かってスムーズに摺動案内することが
できる。更に、第2実施例のキースイッチ装置1におい
ては、ラバースプリング5にキートップ2の動作位置か
ら非動作位置に向かって上方に傾斜した傾斜部30を形
成するとともに、案内部材3の第1リンク部材10の基
部12に傾斜部30の傾斜面に合致する傾斜面12Aを
形成した場合には、キートップ2の動作位置から非動作
位置の方向へスライド移動させる場合、及び、非動作位
置から動作位置の方向へスライド移動させる場合のいず
れの場合においても、ラバースプリング5を傾斜部30
と傾斜面12Aの協働作用を介してスムーズにスライド
移動させることができる。
【0058】尚、前記各実施例は本発明を限定するもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改
良、変形が可能であることは勿論である。例えば、前記
各実施例においては、キートップ2の押下時に、ラバー
スプリング5のドーム部5Aの内上壁に固着された可動
電極25と回路基板6上に形成された固定電極26とを
当接してスイッチング動作を行うように構成したが、2
つのスイッチングシート間にスペーサを介挿した、いわ
ゆるメンブレンスイッチをホルダ部材4の下面に配置
し、ドーム部5Aの内上壁には押圧部を形成する構成と
した場合でも前記各実施例と同様の効果を得られること
は明かである。また、操作ノブ27は1個のみではな
く、回路基板6のスライドを容易にするためにキーボー
ドの両端に1個ずつ設けるようにしてもよい。
【0059】
【発明の効果】以上説明した通り本発明は、2つのリン
ク部材を相互に回動可能に支持してなる案内支持部材を
介してキートップの上下動を案内支持するとともに、案
内支持部材が載置されるスイッチング部材をスライド可
能に配設することにより、キー操作を行う際にキートッ
プを動作位置に保持し、携帯時にはキートップを動作位
置よりも低い非動作位置にロックし、もって薄型化を図
りつつキー操作性を高く維持するとともに携帯性を向上
することができるキースイッチ装置を提供することがで
き、その産業上奏する効果は大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】キートップが動作位置にある第1実施例に係る
キースイッチ装置の側断面図である。
【図2】一方のリンク部材の平面図である。
【図3】他方のリンク部材の平面図である。
【図4】ラバースプリングをスライドする前のキートッ
プの動作位置におけるホルダ部材とラバースプリングの
関係を模式的に示す説明図である。
【図5】操作ノブの係止構造を示す平面図である。
【図6】キートップを押下した状態を示すキースイッチ
装置の側断面図である。
【図7】ラバースプリングをスライドした後のキートッ
プの非動作位置におけるホルダ部材とラバースプリング
の関係を模式的に示す説明図である。
【図8】ラバースプリングをスライドした後のキートッ
プの非動作位置におけるキースイッチ装置の様子を模式
的に示す側断面図である。
【図9】通常状態よりもラバースプリングと案内部材と
の当接面積を小さくしてキートップの操作特性を変えた
場合におけるキースイッチ装置の側断面図である。
【図10】図9に対応するキートップを押下した状態を
示すキースイッチ装置の側断面図である。
【図11】通常状態よりもラバースプリングと案内部材
との当接面積を大きくしてキートップの操作特性を変え
た場合におけるキースイッチ装置の側断面図である。
【図12】図11に対応するキートップを押下した状態
を示すキースイッチ装置の側断面図である。
【図13】キースイッチ装置の動作時におけるキートッ
プの押下荷重とキートップのストロークとの関係で示す
動作曲線である。
【図14】キートップが動作位置にある第2実施例に係
るキースイッチ装置の側断面図である。
【符号の説明】
1 キースイッチ装置 2 キートップ 2A 前方部分 2B 後方部分 3 案内部材 4 ホルダ部材 5 ラバースプリング 5A ドーム部 5B 縁部 5C ストッパ部 6 回路基板 7 支持板 8 第1係止部 9 第2係止部 10 第1リンク部材 11 第2リンク部材 12 基部 14 第1摺動ピン 15 第1係止ピン 16 枢支軸 19 第2摺動ピン 20 第2係止ピン 21 枢支孔 23 第3係止部 24 第4係止部 25 可動電極 26 固定電極 27 操作ノブ 28 位置決め突起 29A乃至29D 位置決め溝 30 傾斜部 M 係止溝

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1係止部及び第2係止部が裏面に形
    成されたキートップと、 前記キートップの下方に配置され前記第1係止部に対向
    する第3係止部と前記第2係止部に対向する第4係止部
    が形成されたホルダ部材と、 前記第1係止部及び前記第4係止部に保持される第1リ
    ンク部材と、前記第2係止部及び前記第3係止部に保持
    される第2リンク部材とからなり、各第1リンク部材と
    第2リンク部材とを軸支部を介して相互に回動可能に支
    持して開閉脚することによりキートップの上下動を案内
    する案内支持部材と、 前記案内支持部材の下方に配置されスイッチング電極が
    形成された回路基板と、 前記スイッチング電極に対応して回路基板上に設けられ
    るとともに前記案内支持部材が弾性的に載置され、キー
    トップの上下動に対応してスイッチング動作を行うスイ
    ッチング部材とを備えたキースイッチ装置であって、 前記回路基板は、案内支持部材がスイッチング部材に載
    置されたキートップの動作位置と案内支持部材がスイッ
    チング部材から外れた前記動作位置よりも低いキートッ
    プの非動作位置との間で、スイッチング部材と共に前記
    案内支持部材における各第1リンク部材及び第2リンク
    部材が開脚する方向にスライド可能に構成されているこ
    とを特徴とするキースイッチ装置。
  2. 【請求項2】 前記スイッチング部材に形成されたス
    トッパと、前記第2リンク部材に形成された係止溝とが
    設けられ、ストッパは前記回路基板を前記非動作位置方
    向にスライドさせた際に係止溝に係止されることを特徴
    とする請求項1記載のキースイッチ装置。
  3. 【請求項3】 前記キートップは前記軸支部を基準と
    して所定長さの第1部分とその第1部分よりも長い第2
    部分とからなり、前記スイッチング部材は前記非動作位
    置において前記第2部分の下方に位置決めされることを
    特徴とする請求項1及び2記載のキースイッチ装置。
  4. 【請求項4】 前記スイッチング部材は前記スイッチ
    ング電極を短絡する可動電極を有するラバースプリング
    からなり、そのラバースプリングと前記案内支持部材と
    が相互に当接する部位にてラバースプリングと案内支持
    部材の双方には動作位置から非動作位置に向かって上方
    に傾斜した面取り部が形成されていることを特徴とする
    請求項1乃至3記載のキースイッチ装置。
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