JPH0831324A - シャドウマスク検査装置及び検査方法 - Google Patents
シャドウマスク検査装置及び検査方法Info
- Publication number
- JPH0831324A JPH0831324A JP6164017A JP16401794A JPH0831324A JP H0831324 A JPH0831324 A JP H0831324A JP 6164017 A JP6164017 A JP 6164017A JP 16401794 A JP16401794 A JP 16401794A JP H0831324 A JPH0831324 A JP H0831324A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shadow mask
- light
- light source
- receiving means
- light receiving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 むら欠陥を簡単に検査できるシャドウマスク
検査装置を得ることを目的とする。 【構成】 シャドウマスク4の一方の側に配置された光
源1と、シャドウマスク4の他方の側に配置され該シャ
ドウマスク上に設定された測定領域10内の孔部8を通
過する光源1からの透過光6を受光し、この受光した光
量に対応した電気信号を生成する受光手段2と、シャド
ウマスク4と受光手段2との相対位置を変化させ測定領
域10を移動させる移動手段7と、測定領域10の移動
による受光手段2から検出される該測定領域10内の透
過光を得、その透過率の分布を演算しシャドウマスク4
を検査する演算手段3とを備える。
検査装置を得ることを目的とする。 【構成】 シャドウマスク4の一方の側に配置された光
源1と、シャドウマスク4の他方の側に配置され該シャ
ドウマスク上に設定された測定領域10内の孔部8を通
過する光源1からの透過光6を受光し、この受光した光
量に対応した電気信号を生成する受光手段2と、シャド
ウマスク4と受光手段2との相対位置を変化させ測定領
域10を移動させる移動手段7と、測定領域10の移動
による受光手段2から検出される該測定領域10内の透
過光を得、その透過率の分布を演算しシャドウマスク4
を検査する演算手段3とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はブラウン管のシャドウ
マスクにおける欠陥のうち、いわゆるむら欠陥と呼ばれ
る欠陥の検査装置及び検査方法に関するものである。
マスクにおける欠陥のうち、いわゆるむら欠陥と呼ばれ
る欠陥の検査装置及び検査方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は例えば特開昭63−15970
1号公報に示された従来のシャドウマスク検査装置を示
す概略構成図であり、図において、11は検査ステージ
で、シャドウマスク12が載置される透光部13を有す
る。14はこの透光部13を挟んだ一方に設置された光
源、16は同透光部13を挟んだ他方に設置されたカメ
ラで、透光部13上に載置されたシャドウマスク12を
介して光源14と対向する位置にある。17は画像計測
装置で、カメラ16からの映像信号を2値信号として記
憶する画像メモリ及びマイクロコンピュータを有する。
1号公報に示された従来のシャドウマスク検査装置を示
す概略構成図であり、図において、11は検査ステージ
で、シャドウマスク12が載置される透光部13を有す
る。14はこの透光部13を挟んだ一方に設置された光
源、16は同透光部13を挟んだ他方に設置されたカメ
ラで、透光部13上に載置されたシャドウマスク12を
介して光源14と対向する位置にある。17は画像計測
装置で、カメラ16からの映像信号を2値信号として記
憶する画像メモリ及びマイクロコンピュータを有する。
【0003】18はモニタ用の画面表示器で、画像メモ
リに記憶された映像信号を読み出して画面19に表示す
る。また、図12はカメラ16で撮像され画面19に表
示されるシャドウマスク12の表面画像を示す図であ
り、図において、12aはシャドウマスク12上に形成
されたスリット孔部、19aは測定領域を示すカーソル
線である。図13はスリット孔部12aの拡大図であ
り、図において、Dはスリット孔部12aの幅、Lは同
長方形部分の長さ、rは同長方形部分の両側の半円部分
の半径を示す。
リに記憶された映像信号を読み出して画面19に表示す
る。また、図12はカメラ16で撮像され画面19に表
示されるシャドウマスク12の表面画像を示す図であ
り、図において、12aはシャドウマスク12上に形成
されたスリット孔部、19aは測定領域を示すカーソル
線である。図13はスリット孔部12aの拡大図であ
り、図において、Dはスリット孔部12aの幅、Lは同
長方形部分の長さ、rは同長方形部分の両側の半円部分
の半径を示す。
【0004】次に動作について説明する。シャドウマス
ク12のスリット孔部12aの像をカメラ16で撮像し
て映像信号に変換し、画像計測装置17で2値信号とし
て画像メモリに取り込む。そして、この画像メモリの記
憶内容データを画面19上に表示し、カーソル線19a
によって設定される測定領域内のスリット孔部12aの
面積及びその個数から演算によりスリット幅Dを求め、
シャドウマスク上のスリット面積、或は幅の不均一性に
起因するいわゆるむら欠陥の検査を行う。
ク12のスリット孔部12aの像をカメラ16で撮像し
て映像信号に変換し、画像計測装置17で2値信号とし
て画像メモリに取り込む。そして、この画像メモリの記
憶内容データを画面19上に表示し、カーソル線19a
によって設定される測定領域内のスリット孔部12aの
面積及びその個数から演算によりスリット幅Dを求め、
シャドウマスク上のスリット面積、或は幅の不均一性に
起因するいわゆるむら欠陥の検査を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のシャドウマスク
検査装置は以上のように構成されているので、シャドウ
マスク12のスリット孔部12aの像を2値画像として
画像メモリに記憶するから、シャドウマスク12上の測
定範囲内に多数設けられたスリット孔部12a毎に、高
精細の画像を取り込んで演算処理を行う必要があり、装
置が高価になるうえ、検査に多大な時間を要するという
問題点があった。
検査装置は以上のように構成されているので、シャドウ
マスク12のスリット孔部12aの像を2値画像として
画像メモリに記憶するから、シャドウマスク12上の測
定範囲内に多数設けられたスリット孔部12a毎に、高
精細の画像を取り込んで演算処理を行う必要があり、装
置が高価になるうえ、検査に多大な時間を要するという
問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、むら欠陥の視認性の面からの性
質を利用して、シャドウマスクのスリット孔部を個別に
測定することを要せず、シャドウマスクの複数個のスリ
ット孔部の平均透過率の変化からむら欠陥を簡単に検査
できるシャドウマスク検査装置及び検査方法を得ること
を目的とする。
ためになされたもので、むら欠陥の視認性の面からの性
質を利用して、シャドウマスクのスリット孔部を個別に
測定することを要せず、シャドウマスクの複数個のスリ
ット孔部の平均透過率の変化からむら欠陥を簡単に検査
できるシャドウマスク検査装置及び検査方法を得ること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るシャドウ
マスク検査装置は、シャドウマスクの一方の側に配置さ
れた光源と、シャドウマスクの他方の側に配置され該シ
ャドウマスク上に設定された測定領域内の孔部を通過す
る光源からの通過光を受光しこの受光した光量に対応し
た電気信号を生成する受光手段と、シャドウマスクと受
光手段との相対位置を変化させ測定領域を移動させる移
動手段と、測定領域の移動に伴う受光手段からの電気信
号の変化を得、測定領域内の透過率の分布を演算し出力
する演算手段とを備えたものである。
マスク検査装置は、シャドウマスクの一方の側に配置さ
れた光源と、シャドウマスクの他方の側に配置され該シ
ャドウマスク上に設定された測定領域内の孔部を通過す
る光源からの通過光を受光しこの受光した光量に対応し
た電気信号を生成する受光手段と、シャドウマスクと受
光手段との相対位置を変化させ測定領域を移動させる移
動手段と、測定領域の移動に伴う受光手段からの電気信
号の変化を得、測定領域内の透過率の分布を演算し出力
する演算手段とを備えたものである。
【0008】また、シャドウマスクの一方の側に配置さ
れた光源と、シャドウマスクの他方の側に配置され該シ
ャドウマスク上に設定された測定領域を含む映像領域内
の孔部を通過する光源からの通過光を受光しその輝度分
布に対応した映像信号を生成する受光手段と、シャドウ
マスクと受光手段との相対位置を変化させ映像領域を移
動させる移動手段と、映像領域の移動に伴い変化する映
像信号による映像から測定領域内の透過率の分布を演算
し出力する演算手段とを備えたものである。
れた光源と、シャドウマスクの他方の側に配置され該シ
ャドウマスク上に設定された測定領域を含む映像領域内
の孔部を通過する光源からの通過光を受光しその輝度分
布に対応した映像信号を生成する受光手段と、シャドウ
マスクと受光手段との相対位置を変化させ映像領域を移
動させる移動手段と、映像領域の移動に伴い変化する映
像信号による映像から測定領域内の透過率の分布を演算
し出力する演算手段とを備えたものである。
【0009】また、演算手段からの演算結果に基づきシ
ャドウマスクの欠陥を検出する検出手段を備えたもので
ある。また、光源から受光手段に至る光路方向とシャド
ウマスク表面方向とを略垂直に配置すると共に測定領域
はその領域内に光路を含み且つ移動手段による移動方向
をシャドウマスクと平行方向とし、演算手段はこの移動
方向に沿った透過率の分布を演算する構成としたもので
ある。また、受光手段をスポット式輝度計とし、測定領
域内に複数個の孔部が含まれるようスポット式輝度計を
配置したものである。
ャドウマスクの欠陥を検出する検出手段を備えたもので
ある。また、光源から受光手段に至る光路方向とシャド
ウマスク表面方向とを略垂直に配置すると共に測定領域
はその領域内に光路を含み且つ移動手段による移動方向
をシャドウマスクと平行方向とし、演算手段はこの移動
方向に沿った透過率の分布を演算する構成としたもので
ある。また、受光手段をスポット式輝度計とし、測定領
域内に複数個の孔部が含まれるようスポット式輝度計を
配置したものである。
【0010】また、受光手段を遮光筒式輝度計とし、測
定領域内に複数個の孔部が含まれるよう遮光筒式輝度計
を配置したものである。また、光源を集光した光を放射
する光源とし、この光源からの照射光によりシャドウマ
スク上に形成されるスポットは該シャドウマスクの孔部
を複数個含むスポット寸法となるよう光源とシャドウマ
スクとを配置したものである。また、光源をその発光面
の法線方向に対し拡散した光を放射する拡散光源とした
ものである。
定領域内に複数個の孔部が含まれるよう遮光筒式輝度計
を配置したものである。また、光源を集光した光を放射
する光源とし、この光源からの照射光によりシャドウマ
スク上に形成されるスポットは該シャドウマスクの孔部
を複数個含むスポット寸法となるよう光源とシャドウマ
スクとを配置したものである。また、光源をその発光面
の法線方向に対し拡散した光を放射する拡散光源とした
ものである。
【0011】また、光源から受光手段に至る光路方向と
シャドウマスク表面方向とを略垂直に配置すると共に移
動手段による測定領域の移動方向を光路を含み且つ該光
路と略垂直方向とし、光源及び受光手段を光路方向及び
移動方向と略垂直方向にライン状になるよう対向させて
配置したものである。また、この発明に係るシャドウマ
スク検査方法は、シャドウマスク上に設定された測定領
域内の孔部を通過する通過光の度合いを透過率として
得、測定領域を移動して該領域内の透過率の分布を演算
することによりシャドウマスクのむら欠陥を検査するも
のである。
シャドウマスク表面方向とを略垂直に配置すると共に移
動手段による測定領域の移動方向を光路を含み且つ該光
路と略垂直方向とし、光源及び受光手段を光路方向及び
移動方向と略垂直方向にライン状になるよう対向させて
配置したものである。また、この発明に係るシャドウマ
スク検査方法は、シャドウマスク上に設定された測定領
域内の孔部を通過する通過光の度合いを透過率として
得、測定領域を移動して該領域内の透過率の分布を演算
することによりシャドウマスクのむら欠陥を検査するも
のである。
【0012】
【作用】この発明におけるシャドウマスク検査装置は、
シャドウマスク上に設定された測定領域内に存在する孔
部を通過する光源からの通過光を受光手段により受光し
て電気信号を生成し、移動手段によりこの測定領域を移
動させ、演算手段が測定領域の移動に伴う透過率の変化
から平均化された輝度分布を演算し出力する。
シャドウマスク上に設定された測定領域内に存在する孔
部を通過する光源からの通過光を受光手段により受光し
て電気信号を生成し、移動手段によりこの測定領域を移
動させ、演算手段が測定領域の移動に伴う透過率の変化
から平均化された輝度分布を演算し出力する。
【0013】また、シャドウマスク上に設定された測定
領域内に存在する孔部を通過する光源からの通過光を受
光手段により受光してその輝度分布に対応した映像信号
を生成する。そして移動手段によりこの測定領域を移動
させ、これに伴う映像領域の変化から、演算手段が対応
して変化する測定領域内の透過率の平均化された輝度分
布を演算し出力する。また、検出手段により上記演算結
果から、むら欠陥を検出する。
領域内に存在する孔部を通過する光源からの通過光を受
光手段により受光してその輝度分布に対応した映像信号
を生成する。そして移動手段によりこの測定領域を移動
させ、これに伴う映像領域の変化から、演算手段が対応
して変化する測定領域内の透過率の平均化された輝度分
布を演算し出力する。また、検出手段により上記演算結
果から、むら欠陥を検出する。
【0014】また、光源から受光手段に至る光路方向と
シャドウマスク表面方向とを略垂直に配置すると共に測
定領域はその領域内に光路を含み且つ移動手段による移
動方向を該光路方向と略垂直方向として移動することに
より、測定領域に照射される光源からの光量が一定の強
さに保持され、演算手段により移動方向に沿って光源か
らの光量を一定としたままの透過光の透過率の変化の分
布が演算される。
シャドウマスク表面方向とを略垂直に配置すると共に測
定領域はその領域内に光路を含み且つ移動手段による移
動方向を該光路方向と略垂直方向として移動することに
より、測定領域に照射される光源からの光量が一定の強
さに保持され、演算手段により移動方向に沿って光源か
らの光量を一定としたままの透過光の透過率の変化の分
布が演算される。
【0015】また、光源からシャドウマスクを透過して
きた光が測定領域部分としてスポット的に受光部に投射
され、受光部は該測定領域内の複数の孔部と該孔部以外
とに依存してくる透過光を受光する。また、受光素子か
らみて遮光筒により規制されるシャドウマスク上の測定
領域内を通過してくる透過光を受光する。また、集光し
た光をシャドウマスクに照射することにより、シャドウ
マスク上の測定領域にスポット的に光が入射する。
きた光が測定領域部分としてスポット的に受光部に投射
され、受光部は該測定領域内の複数の孔部と該孔部以外
とに依存してくる透過光を受光する。また、受光素子か
らみて遮光筒により規制されるシャドウマスク上の測定
領域内を通過してくる透過光を受光する。また、集光し
た光をシャドウマスクに照射することにより、シャドウ
マスク上の測定領域にスポット的に光が入射する。
【0016】また、発光面の法線方向に対して光を放射
する拡散光源により無指向性で輝度分布が均一な光源と
する。また、光源から受光手段に至る光路方向とシャド
ウマスク表面方向とを略垂直に配置すると共に移動手段
による測定領域の移動方向を光路を含み且つ該光路と略
垂直方向とし、光源及び受光手段を光路方向及び移動方
向と略垂直方向にライン状に配置したものである。
する拡散光源により無指向性で輝度分布が均一な光源と
する。また、光源から受光手段に至る光路方向とシャド
ウマスク表面方向とを略垂直に配置すると共に移動手段
による測定領域の移動方向を光路を含み且つ該光路と略
垂直方向とし、光源及び受光手段を光路方向及び移動方
向と略垂直方向にライン状に配置したものである。
【0017】また、この発明に係るシャドウマスク検査
方法は、シャドウマスク上に設定された測定領域内の孔
部を通過する通過光の度合いを透過率として得、測定領
域を移動して該領域内の透過率の分布を演算することに
よりシャドウマスクのむら欠陥を検査するものである。
方法は、シャドウマスク上に設定された測定領域内の孔
部を通過する通過光の度合いを透過率として得、測定領
域を移動して該領域内の透過率の分布を演算することに
よりシャドウマスクのむら欠陥を検査するものである。
【0018】
実施例1.以下、この発明の実施例を図について説明す
る。図1は本発明におけるシャドウマスク検査装置の特
徴的な構成を模式的に示す模式図であり、図において、
1は光源、2は光源1の発光面と対向する位置に受光面
を有し、受光した光量に応じた電気信号を生成する受光
手段、3は受光手段2からの電気信号を受け、電気信号
の変化から透過率の分布を演算する演算手段で、本実施
例の場合、透過率の演算をしてむら欠陥を検出する検出
手段を含んでいる。
る。図1は本発明におけるシャドウマスク検査装置の特
徴的な構成を模式的に示す模式図であり、図において、
1は光源、2は光源1の発光面と対向する位置に受光面
を有し、受光した光量に応じた電気信号を生成する受光
手段、3は受光手段2からの電気信号を受け、電気信号
の変化から透過率の分布を演算する演算手段で、本実施
例の場合、透過率の演算をしてむら欠陥を検出する検出
手段を含んでいる。
【0019】4は光源1と受光手段2との間にその面が
光源1から受光手段2への光路方向と垂直になるよう配
置されたシャドウマスク、5は光源1からシャドウマス
ク4へ照射される入射光である。6は入射光5のうちシ
ャドウマスク4を透過した透過光、7はシャドウマスク
をその面方向、即ち光路と垂直な方向9に移動させるた
めの移動手段である。
光源1から受光手段2への光路方向と垂直になるよう配
置されたシャドウマスク、5は光源1からシャドウマス
ク4へ照射される入射光である。6は入射光5のうちシ
ャドウマスク4を透過した透過光、7はシャドウマスク
をその面方向、即ち光路と垂直な方向9に移動させるた
めの移動手段である。
【0020】また、図2は上記シャドウマスク4の表面
の様子を示す状態図であり、図において、8はシャドウ
マスクに形成された孔部である開口孔で、この開口孔8
を通過した入射光5が透過光6となり受光手段2によっ
て受光される。このように、カラーブラウン管のシャド
ウマスクには、開口孔が多数設置されており、画像の
赤、緑、青の3原色成分を表現する電子銃からの電子ビ
ームを対応する開口孔の蛍光体に正確に入射するように
振り分け、発光させている。10は測定領域であり、受
光手段2の受光範囲である。
の様子を示す状態図であり、図において、8はシャドウ
マスクに形成された孔部である開口孔で、この開口孔8
を通過した入射光5が透過光6となり受光手段2によっ
て受光される。このように、カラーブラウン管のシャド
ウマスクには、開口孔が多数設置されており、画像の
赤、緑、青の3原色成分を表現する電子銃からの電子ビ
ームを対応する開口孔の蛍光体に正確に入射するように
振り分け、発光させている。10は測定領域であり、受
光手段2の受光範囲である。
【0021】次に動作について説明する。光源1から放
射され、シャドウマスク4へ入射する入射光5のうち、
シャドウマスク4上に多数形成された開口孔8に到達し
た光は、そのまま開口孔8を通過してシャドウマスク4
の反対側へと抜け、透過光6となる一方、開口孔8以外
に到達した入射光5はシャドウマスク4を通過できな
い。即ち、シャドウマスク4からの透過光6は入射光5
を開口孔8でサンプルしたものとなる。シャドウマスク
の欠陥はいくつかの種類があるが、いずれもシャドウマ
スクの開口孔の寸法や開口孔内部及び入口等での表面状
態の不均一性などにより、シャドウマスクの透過率が均
一でなくなることに起因する。
射され、シャドウマスク4へ入射する入射光5のうち、
シャドウマスク4上に多数形成された開口孔8に到達し
た光は、そのまま開口孔8を通過してシャドウマスク4
の反対側へと抜け、透過光6となる一方、開口孔8以外
に到達した入射光5はシャドウマスク4を通過できな
い。即ち、シャドウマスク4からの透過光6は入射光5
を開口孔8でサンプルしたものとなる。シャドウマスク
の欠陥はいくつかの種類があるが、いずれもシャドウマ
スクの開口孔の寸法や開口孔内部及び入口等での表面状
態の不均一性などにより、シャドウマスクの透過率が均
一でなくなることに起因する。
【0022】そのうち、むら欠陥については、そのむら
欠陥によって生じる輝度変化の視認性の検討の結果、シ
ャドウマスクの表面から2〜3m離れた位置で容易に視
認でき、それより近距離になるにつれて視認が困難にな
ることから、コントラスト感度の逆数であるむらの輝度
コントラストが非常に小さく、むらの輝度変化の空間周
波数がシャドウマスクの開口孔列の空間周波数(開口孔
列によって変化するシャドウマスクを通過する光の透過
率の分布を開口孔間のピッチを波長としてみたてた曲線
とした場合の周波数)に比較して十分大きいことが判明
した。
欠陥によって生じる輝度変化の視認性の検討の結果、シ
ャドウマスクの表面から2〜3m離れた位置で容易に視
認でき、それより近距離になるにつれて視認が困難にな
ることから、コントラスト感度の逆数であるむらの輝度
コントラストが非常に小さく、むらの輝度変化の空間周
波数がシャドウマスクの開口孔列の空間周波数(開口孔
列によって変化するシャドウマスクを通過する光の透過
率の分布を開口孔間のピッチを波長としてみたてた曲線
とした場合の周波数)に比較して十分大きいことが判明
した。
【0023】本発明のシャドウマスク検査装置における
検査方法は、むら欠陥のこのような特徴から、光源ある
いは受光手段が持つ空間周波数の低域透過特性を利用
し、むら欠陥に起因する輝度変化が特に顕著に現れるこ
とを利用して、測定領域内の平均輝度の変化状態からむ
ら欠陥の有無を検出することによって検査装置の簡略化
を実現することにある。
検査方法は、むら欠陥のこのような特徴から、光源ある
いは受光手段が持つ空間周波数の低域透過特性を利用
し、むら欠陥に起因する輝度変化が特に顕著に現れるこ
とを利用して、測定領域内の平均輝度の変化状態からむ
ら欠陥の有無を検出することによって検査装置の簡略化
を実現することにある。
【0024】図1において、移動手段7によりシャドウ
マスク4を移動方向9へ移動させながら、シャドウマス
ク4の透過率分布を測定する。その際、開口孔8を一度
にサンプルする領域、即ち図2のシャドウマスク4の開
口孔8複数個が含まれる小領域において、シャドウマス
ク4の開口孔8とそれ以外の部分とでの平均化された平
均輝度の変化と、シャドウマスク4のむら欠陥に起因す
る輝度の変化を比較し、後者のむら欠陥に起因する輝度
変化を大きくすることによりむら欠陥を検出できる。
マスク4を移動方向9へ移動させながら、シャドウマス
ク4の透過率分布を測定する。その際、開口孔8を一度
にサンプルする領域、即ち図2のシャドウマスク4の開
口孔8複数個が含まれる小領域において、シャドウマス
ク4の開口孔8とそれ以外の部分とでの平均化された平
均輝度の変化と、シャドウマスク4のむら欠陥に起因す
る輝度の変化を比較し、後者のむら欠陥に起因する輝度
変化を大きくすることによりむら欠陥を検出できる。
【0025】図3はこの発明の検査装置による透過率分
布としての輝度分布の測定結果の一例であり、(a)は
むら欠陥が視認されるシャドウマスクの場合の例で、
(b)はむら欠陥が視認されない例である。図におい
て、横軸はシャドウマスク上における空間距離で、シャ
ドウマスク4の横方向においてその中心を中心点0と
し、左方向にマイナスのメモリを右方向にプラスのメモ
リを便宜的に設定したものであり、シャドウマスク上の
測定領域の相対的な移動距離である。また、縦軸は相対
輝度値である。
布としての輝度分布の測定結果の一例であり、(a)は
むら欠陥が視認されるシャドウマスクの場合の例で、
(b)はむら欠陥が視認されない例である。図におい
て、横軸はシャドウマスク上における空間距離で、シャ
ドウマスク4の横方向においてその中心を中心点0と
し、左方向にマイナスのメモリを右方向にプラスのメモ
リを便宜的に設定したものであり、シャドウマスク上の
測定領域の相対的な移動距離である。また、縦軸は相対
輝度値である。
【0026】ここで、(a)のむら欠陥視認部分をみる
と、むら欠陥の輝度変化は平均輝度に対しおよそ2%程
度で、輝度が急激に変化している。検出手段はこの部分
を検出する。この輝度変化が生じたシャドウマスク上の
空間距離(即ちシャドウマスク上の測定領域の相対移動
幅)は20〜30mmで、この輝度変化は上述したよう
に2〜3mの観察距離でほぼ視認限界と考えられる。一
方、(b)のむら欠陥が視認されない輝度分布結果をみ
ると、輝度は大きく変化しているが、輝度変化のピッチ
が長く、(a)の場合のようにシャドウマスク上の空間
距離の短い変化で急激に輝度が変化していないことがわ
かる。
と、むら欠陥の輝度変化は平均輝度に対しおよそ2%程
度で、輝度が急激に変化している。検出手段はこの部分
を検出する。この輝度変化が生じたシャドウマスク上の
空間距離(即ちシャドウマスク上の測定領域の相対移動
幅)は20〜30mmで、この輝度変化は上述したよう
に2〜3mの観察距離でほぼ視認限界と考えられる。一
方、(b)のむら欠陥が視認されない輝度分布結果をみ
ると、輝度は大きく変化しているが、輝度変化のピッチ
が長く、(a)の場合のようにシャドウマスク上の空間
距離の短い変化で急激に輝度が変化していないことがわ
かる。
【0027】演算手段は(a)の場合のように透過率の
分布から輝度変化が急なところを検出し、この部分にむ
ら欠陥があると判断する。そして、この測定範囲内の開
口孔を検査することにより容易に欠陥部分を発見でき
る。このように、従来のような個々の開口孔を検査する
場合に比べ、上述のようにシャドウマスク上の光の透過
率の変化をみて検査すると、スジむらのようにシャドウ
マスク全体をみた場合の輝度コントラストに関わる場合
には、むら欠陥を全体とのバランスで検査できるのでよ
り効果的である。
分布から輝度変化が急なところを検出し、この部分にむ
ら欠陥があると判断する。そして、この測定範囲内の開
口孔を検査することにより容易に欠陥部分を発見でき
る。このように、従来のような個々の開口孔を検査する
場合に比べ、上述のようにシャドウマスク上の光の透過
率の変化をみて検査すると、スジむらのようにシャドウ
マスク全体をみた場合の輝度コントラストに関わる場合
には、むら欠陥を全体とのバランスで検査できるのでよ
り効果的である。
【0028】上記構成によれば、透過率の分布から輝度
変化が急なところを検出するから、開口孔一つ一つを検
査しなくても、その変化から容易に発見でき、作業効率
が飛躍的に向上する。また、シャドウマスクを移動させ
ることで、光源及び受光手段を移動させる場合に比し、
光源と受光手段の光軸が常に略一直線上に位置するよう
に移動手段を強固に構成する必要がなく、移動手段を安
価に構成できる。尚、移動手段7によりシャドウマスク
4を9の方向にその端部等の所定の位置まで移動する
と、移動手段7はシャドウマスクをその面内で9と垂直
方向に測定範囲一つ分の幅だけ移動させ、上記と同様に
9の方向へ移動させて検査を行う。
変化が急なところを検出するから、開口孔一つ一つを検
査しなくても、その変化から容易に発見でき、作業効率
が飛躍的に向上する。また、シャドウマスクを移動させ
ることで、光源及び受光手段を移動させる場合に比し、
光源と受光手段の光軸が常に略一直線上に位置するよう
に移動手段を強固に構成する必要がなく、移動手段を安
価に構成できる。尚、移動手段7によりシャドウマスク
4を9の方向にその端部等の所定の位置まで移動する
と、移動手段7はシャドウマスクをその面内で9と垂直
方向に測定範囲一つ分の幅だけ移動させ、上記と同様に
9の方向へ移動させて検査を行う。
【0029】実施例2.次に他の実施例について説明す
る。図4は本発明におけるシャドウマスク検査装置の特
徴的な構成を模式的に示す模式図であり、図において、
実施例1と同様又は相当する構成については同一符号を
付しその説明を省略する。27は光源1及び受光手段2
を一体的に光路方向と垂直方向で且つシャドウマスク4
の面に沿った方向9へ移動する移動手段である。また、
実施例1の場合と異なり、シャドウマスク4は移動しな
い。
る。図4は本発明におけるシャドウマスク検査装置の特
徴的な構成を模式的に示す模式図であり、図において、
実施例1と同様又は相当する構成については同一符号を
付しその説明を省略する。27は光源1及び受光手段2
を一体的に光路方向と垂直方向で且つシャドウマスク4
の面に沿った方向9へ移動する移動手段である。また、
実施例1の場合と異なり、シャドウマスク4は移動しな
い。
【0030】次に動作について説明する。光源1からの
入射光5のうち開口孔8を通過した透過光6を受光手段
2が受光して演算手段3にて演算する動作は実施例1と
同様である。本実施例においては、透過率の分布を得る
ために図2の測定範囲10を移動させるべく、移動手段
27にて光源1及び受光手段2を光路方向と垂直でシャ
ドウマスク4の測定領域がある面と平行な方向9へ移動
させる。その際、光路1と受光手段2との相対位置関係
は一定に保持され、両者間に介在するシャドウマスク4
に対して移動する。
入射光5のうち開口孔8を通過した透過光6を受光手段
2が受光して演算手段3にて演算する動作は実施例1と
同様である。本実施例においては、透過率の分布を得る
ために図2の測定範囲10を移動させるべく、移動手段
27にて光源1及び受光手段2を光路方向と垂直でシャ
ドウマスク4の測定領域がある面と平行な方向9へ移動
させる。その際、光路1と受光手段2との相対位置関係
は一定に保持され、両者間に介在するシャドウマスク4
に対して移動する。
【0031】このような構成とすることにより、シャド
ウマスクを移動させる場合は、被測定物としてシャドウ
マスクを単体で移動手段に取り付ける必要があるのに対
し、光源及び受光手段を移動させる場合には、シャドウ
マスクが他の部品と組み合わされ、測定のために容易に
移動できない場合でも、光源及び受光手段がその光軸を
略一直線上に位置しながら移動することで測定可能にな
る。
ウマスクを移動させる場合は、被測定物としてシャドウ
マスクを単体で移動手段に取り付ける必要があるのに対
し、光源及び受光手段を移動させる場合には、シャドウ
マスクが他の部品と組み合わされ、測定のために容易に
移動できない場合でも、光源及び受光手段がその光軸を
略一直線上に位置しながら移動することで測定可能にな
る。
【0032】実施例3.次に他の実施例について説明す
る。図5は本発明におけるシャドウマスク検査装置の特
徴的な構成を模式的に示す模式図であり、図において、
実施例1と同様又は相当する構成については同一符号を
付しその説明を省略する。2はスポット式輝度計よりな
る受光手段で、光路上の入口部には凸レンズ2aが設け
られると共に光路上の奥部には投射面2b上にアパーチ
ャ2cを有する受光素子2dが設けられている。6はシ
ャドウマスク4の開口孔8を通過してきた透過光、6a
は透過光6が凸レンズ2aを通過することにより収束し
て投射面2bへと照射される収束光である。
る。図5は本発明におけるシャドウマスク検査装置の特
徴的な構成を模式的に示す模式図であり、図において、
実施例1と同様又は相当する構成については同一符号を
付しその説明を省略する。2はスポット式輝度計よりな
る受光手段で、光路上の入口部には凸レンズ2aが設け
られると共に光路上の奥部には投射面2b上にアパーチ
ャ2cを有する受光素子2dが設けられている。6はシ
ャドウマスク4の開口孔8を通過してきた透過光、6a
は透過光6が凸レンズ2aを通過することにより収束し
て投射面2bへと照射される収束光である。
【0033】次に動作について説明する。スポット式輝
度計の場合、輝度計内部に設けられた投射面2b上に被
測定面としてのシャドウマスク4の像を投射し、投射面
2b上に設けられたアパーチャ2cからシャドウマスク
4の開口孔8が複数個含まれる小領域10からの光を受
光素子2dに入射させこの領域を測定領域10として測
定を行う。その他の動作は実施例1と同様である。
度計の場合、輝度計内部に設けられた投射面2b上に被
測定面としてのシャドウマスク4の像を投射し、投射面
2b上に設けられたアパーチャ2cからシャドウマスク
4の開口孔8が複数個含まれる小領域10からの光を受
光素子2dに入射させこの領域を測定領域10として測
定を行う。その他の動作は実施例1と同様である。
【0034】上記構成によれば、投射面2b上にシャド
ウマスクの像がはっきりした輪郭で投射される。この結
果、シャドウマスクの開口孔8が複数個含まれる小領域
10は、この像をアパーチャ2cからサンプルした領域
を意味し、はっきりしたシャドウマスクの像が投射面上
に投射されるため、サンプルする範囲を明確に規定で
き、精密な測定が可能になる。
ウマスクの像がはっきりした輪郭で投射される。この結
果、シャドウマスクの開口孔8が複数個含まれる小領域
10は、この像をアパーチャ2cからサンプルした領域
を意味し、はっきりしたシャドウマスクの像が投射面上
に投射されるため、サンプルする範囲を明確に規定で
き、精密な測定が可能になる。
【0035】実施例4.次に他の実施例について説明す
る。図6は本発明におけるシャドウマスク検査装置の特
徴的な構成を模式的に示す模式図であり、図において、
実施例1と同様又は相当する構成については同一符号を
付しその説明を省略する。2は遮光筒式輝度計よりなる
受光手段で、光路上の奥部には受光素子2eが設けられ
ている。次に動作について説明する。遮光筒式輝度計を
使用した場合、受光素子2eからみて遮光筒によって透
過光6の入射範囲が規定されるシャドウマスク4の開口
孔8が複数個含まれる小領域10からの光を受光素子2
eが受光し、この小領域10を測定領域としてその輝度
を測定する。
る。図6は本発明におけるシャドウマスク検査装置の特
徴的な構成を模式的に示す模式図であり、図において、
実施例1と同様又は相当する構成については同一符号を
付しその説明を省略する。2は遮光筒式輝度計よりなる
受光手段で、光路上の奥部には受光素子2eが設けられ
ている。次に動作について説明する。遮光筒式輝度計を
使用した場合、受光素子2eからみて遮光筒によって透
過光6の入射範囲が規定されるシャドウマスク4の開口
孔8が複数個含まれる小領域10からの光を受光素子2
eが受光し、この小領域10を測定領域としてその輝度
を測定する。
【0036】上記構成によれば、受光素子2eが大きさ
をもっているため、受光素子2e上の各部分毎に、入射
する小領域10の位置が異なってくる。即ち、受光素子
2eの図6における部分Aと部分Bとでは、サンプルさ
れる小領域10の位置が大きく異なる。このため、受光
素子2eからみて被測定物であるシャドウマスク像がは
っきりした像とはならず、スポット式輝度計を使用した
場合ほど高精度に測定できないが、シャドウマスク上の
測定領域をある程度不鮮明な輪郭でサンプルしているこ
とになるので、測定領域内の透過光による輝度は平均化
される。
をもっているため、受光素子2e上の各部分毎に、入射
する小領域10の位置が異なってくる。即ち、受光素子
2eの図6における部分Aと部分Bとでは、サンプルさ
れる小領域10の位置が大きく異なる。このため、受光
素子2eからみて被測定物であるシャドウマスク像がは
っきりした像とはならず、スポット式輝度計を使用した
場合ほど高精度に測定できないが、シャドウマスク上の
測定領域をある程度不鮮明な輪郭でサンプルしているこ
とになるので、測定領域内の透過光による輝度は平均化
される。
【0037】実施例5.次に他の実施例について説明す
る。図7は本発明におけるシャドウマスク検査装置の特
徴的な構成を模式的に示す模式図であり、図において、
実施例1と同様又は相当する構成については同一符号を
付しその説明を省略する。1aはレンズ系1bを使用し
た集光光学系の光源で、ランプ1cからの拡散光をレン
ズ1bによって平行光としシャドウマスク4へと照射す
る構造となっている。また、受光素子2は実施例1と同
様、演算手段に接続されている。
る。図7は本発明におけるシャドウマスク検査装置の特
徴的な構成を模式的に示す模式図であり、図において、
実施例1と同様又は相当する構成については同一符号を
付しその説明を省略する。1aはレンズ系1bを使用し
た集光光学系の光源で、ランプ1cからの拡散光をレン
ズ1bによって平行光としシャドウマスク4へと照射す
る構造となっている。また、受光素子2は実施例1と同
様、演算手段に接続されている。
【0038】次に動作について説明する。ランプ1cか
らの拡散光は、レンズ1bによって平行光となり、シャ
ドウマスク4へと照射される入力光5となる。シャドウ
マスク4上に照射され形成される光のスポットは、シャ
ドウマスク4の開口孔8を複数個含むようなスポット径
となっている。このように平行光を照射することによ
り、受光手段2に実施例3又は4のような輝度計を用い
て、受光手段側で受光する受光範囲を開口孔8が複数個
含まれる測定領域となるよう限定しなくても、輝度計を
用いた測定精度と同等な精度が期待できる。
らの拡散光は、レンズ1bによって平行光となり、シャ
ドウマスク4へと照射される入力光5となる。シャドウ
マスク4上に照射され形成される光のスポットは、シャ
ドウマスク4の開口孔8を複数個含むようなスポット径
となっている。このように平行光を照射することによ
り、受光手段2に実施例3又は4のような輝度計を用い
て、受光手段側で受光する受光範囲を開口孔8が複数個
含まれる測定領域となるよう限定しなくても、輝度計を
用いた測定精度と同等な精度が期待できる。
【0039】上記構成によれば、光源にレンズ系を使用
し、シャドウマスク4にこの光源からの光を入射させた
とき、シャドウマスク4上には入射光5のスポットが形
成され、シャドウマスク4を透過して透過光6として受
光手段2に到達する。一方、シャドウマスク4上のスポ
ット以外の箇所からは受光手段2に全く光が到達せず、
受光手段2側で受光するシャドウマスク4上の範囲を限
定しなくてもスポットが形成された範囲からの光しか到
達しないから、輝度計を用いてシャドウマスク4上の小
領域10を鮮明な輪郭でサンプルすることと同等な効果
が得られる。
し、シャドウマスク4にこの光源からの光を入射させた
とき、シャドウマスク4上には入射光5のスポットが形
成され、シャドウマスク4を透過して透過光6として受
光手段2に到達する。一方、シャドウマスク4上のスポ
ット以外の箇所からは受光手段2に全く光が到達せず、
受光手段2側で受光するシャドウマスク4上の範囲を限
定しなくてもスポットが形成された範囲からの光しか到
達しないから、輝度計を用いてシャドウマスク4上の小
領域10を鮮明な輪郭でサンプルすることと同等な効果
が得られる。
【0040】実施例6.次に他の実施例について説明す
る。図8は本発明におけるシャドウマスク検査装置の特
徴的な構成を模式的に示す模式図であり、図において、
実施例1と同様又は相当する構成については同一符号を
付しその説明を省略する。1dは光源1に設けられた拡
散板で、ランプ1cからの光を拡散してシャドウマスク
4へ照射する。
る。図8は本発明におけるシャドウマスク検査装置の特
徴的な構成を模式的に示す模式図であり、図において、
実施例1と同様又は相当する構成については同一符号を
付しその説明を省略する。1dは光源1に設けられた拡
散板で、ランプ1cからの光を拡散してシャドウマスク
4へ照射する。
【0041】次に動作について説明する。ランプ1cか
ら放射された光は拡散板1dに入射し、この拡散板1d
の光拡散により拡散板面の輝度が拡散板1dの法線方向
から観測しても、或は法線から偏った方向から観測して
もほとんど変わらない無指向性で、さらに、拡散板面の
輝度分布が略均一である光源1が得られる。このような
光源を使用した場合、シャドウマスク4の全面にわたり
光源1からの光が入射し、シャドウマスク4の透過光の
シャドウマスク4面における輝度分布は拡散板法線がシ
ャドウマスク4と交差する位置でもっとも高く、この位
置から離れるに従って輝度が低下する分布となる。
ら放射された光は拡散板1dに入射し、この拡散板1d
の光拡散により拡散板面の輝度が拡散板1dの法線方向
から観測しても、或は法線から偏った方向から観測して
もほとんど変わらない無指向性で、さらに、拡散板面の
輝度分布が略均一である光源1が得られる。このような
光源を使用した場合、シャドウマスク4の全面にわたり
光源1からの光が入射し、シャドウマスク4の透過光の
シャドウマスク4面における輝度分布は拡散板法線がシ
ャドウマスク4と交差する位置でもっとも高く、この位
置から離れるに従って輝度が低下する分布となる。
【0042】受光手段としてスポット式輝度計、また
は、遮光筒式輝度計を用いることにより、シャドウマス
ク4の開口孔8を複数個含む測定領域の輝度を測定でき
る。上記構成によれば、拡散板から照射される光に指向
性がないため、光源1の光軸(この実施例では拡散板の
法線)と受光手段の光軸とを略一直線上に位置させると
いう位置合わせを精密に行う必要がなく、しかも精度の
よい検査が可能になるという効果が得られる。
は、遮光筒式輝度計を用いることにより、シャドウマス
ク4の開口孔8を複数個含む測定領域の輝度を測定でき
る。上記構成によれば、拡散板から照射される光に指向
性がないため、光源1の光軸(この実施例では拡散板の
法線)と受光手段の光軸とを略一直線上に位置させると
いう位置合わせを精密に行う必要がなく、しかも精度の
よい検査が可能になるという効果が得られる。
【0043】実施例7.次に他の実施例について説明す
る。図9は本発明におけるシャドウマスク検査装置の特
徴的な構成を模式的に示す模式図であり、図において、
22は複数の受光手段2をライン状に配列して形成され
たラインセンサ、1はラインセンサ22の各受光手段に
対向するよう設けられた光源で、本実施例では一つの光
源により構成されているが、各受光素子2に対応する複
数個の光源をラインセンサ22と対向するようライン状
に配列させてもよい。3は各受光手段2からの電気信号
を得、それぞれの受光手段毎に透過率の分布をみてむら
欠陥の検出を行う演算手段である。
る。図9は本発明におけるシャドウマスク検査装置の特
徴的な構成を模式的に示す模式図であり、図において、
22は複数の受光手段2をライン状に配列して形成され
たラインセンサ、1はラインセンサ22の各受光手段に
対向するよう設けられた光源で、本実施例では一つの光
源により構成されているが、各受光素子2に対応する複
数個の光源をラインセンサ22と対向するようライン状
に配列させてもよい。3は各受光手段2からの電気信号
を得、それぞれの受光手段毎に透過率の分布をみてむら
欠陥の検出を行う演算手段である。
【0044】次に動作について説明する。光源1からシ
ャドウマスク4に照射され、開口孔8を通過する透過光
を受光手段2で受光して電気信号を生成し、この電気信
号に基づいて演算手段が透過率の分布を求めむら欠陥の
検出を行う動作は実施例1等と同様である。本実施例に
おいて特徴的なことは、受光手段2をライン上に配列す
ることにより、ラインセンサ22を図9の紙面に垂直方
向に移動させるだけで、シャドウマスク4の表面の検査
が行えるようになり、検査が短時間でスムーズに行え
る。
ャドウマスク4に照射され、開口孔8を通過する透過光
を受光手段2で受光して電気信号を生成し、この電気信
号に基づいて演算手段が透過率の分布を求めむら欠陥の
検出を行う動作は実施例1等と同様である。本実施例に
おいて特徴的なことは、受光手段2をライン上に配列す
ることにより、ラインセンサ22を図9の紙面に垂直方
向に移動させるだけで、シャドウマスク4の表面の検査
が行えるようになり、検査が短時間でスムーズに行え
る。
【0045】実施例8.次に他の実施例について説明す
る。図10は本発明におけるシャドウマスク検査装置の
特徴的な構成を模式的に示す模式図であり、図におい
て、実施例1と同様又は相当する構成については同一符
号を付しその説明を省略する。2eは受光手段として映
像信号を生成するカメラ、3aはカメラ2eで撮影され
たシャドウマスク4の映像信号からシャドウマスクの透
過率分布を求める演算手段であり、本実施例の場合、演
算手段3a内に透過率の分布の演算からむら欠陥を検出
する検出手段を含んでいる。
る。図10は本発明におけるシャドウマスク検査装置の
特徴的な構成を模式的に示す模式図であり、図におい
て、実施例1と同様又は相当する構成については同一符
号を付しその説明を省略する。2eは受光手段として映
像信号を生成するカメラ、3aはカメラ2eで撮影され
たシャドウマスク4の映像信号からシャドウマスクの透
過率分布を求める演算手段であり、本実施例の場合、演
算手段3a内に透過率の分布の演算からむら欠陥を検出
する検出手段を含んでいる。
【0046】次に動作について説明する。光源1から照
射された光がシャドウマスク4の開口孔8を通過するま
での動作は実施例1と同様である。透過光6はカメラ2
eでシャドウマスク4の表面を撮像した際に映像信号と
して受光される。演算手段3aはこの映像信号から輝度
分布を求め、さらに移動手段7によりシャドウマスク4
を移動することにより透過率の分布を得、シャドウマス
ク4のむら欠陥に起因する平均輝度の変化を比較して、
その変化の大きさからむら欠陥を検査する。
射された光がシャドウマスク4の開口孔8を通過するま
での動作は実施例1と同様である。透過光6はカメラ2
eでシャドウマスク4の表面を撮像した際に映像信号と
して受光される。演算手段3aはこの映像信号から輝度
分布を求め、さらに移動手段7によりシャドウマスク4
を移動することにより透過率の分布を得、シャドウマス
ク4のむら欠陥に起因する平均輝度の変化を比較して、
その変化の大きさからむら欠陥を検査する。
【0047】このような構成とすると、実施例1のよう
な受光手段で受光した受光量の総量を透過率とする場合
に対して、上記構成のように輝度分布に対応した映像信
号の映像から透過率を求める場合、シャドウマスク4の
開口孔を複数個含む測定領域の寸法を、映像信号の複数
個の画素の集合(例えば2×2画素、3×3画素等)を
測定領域として透過率の分布を計算できるため、概略の
むら欠陥の寸法が不明な場合でも、測定領域の寸法を種
々変化させて計算を行うことにより、むら欠陥検査が可
能になる。
な受光手段で受光した受光量の総量を透過率とする場合
に対して、上記構成のように輝度分布に対応した映像信
号の映像から透過率を求める場合、シャドウマスク4の
開口孔を複数個含む測定領域の寸法を、映像信号の複数
個の画素の集合(例えば2×2画素、3×3画素等)を
測定領域として透過率の分布を計算できるため、概略の
むら欠陥の寸法が不明な場合でも、測定領域の寸法を種
々変化させて計算を行うことにより、むら欠陥検査が可
能になる。
【0048】上記各実施例では、シャドウマスク4の開
口孔8の形状として丸孔の場合を例に述べたが、長孔形
状のスリット孔やブラウン管の画面の上下全長にスリッ
トが設けられたアパーチャグリルの形状でも同様にして
検査できる。
口孔8の形状として丸孔の場合を例に述べたが、長孔形
状のスリット孔やブラウン管の画面の上下全長にスリッ
トが設けられたアパーチャグリルの形状でも同様にして
検査できる。
【0049】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、シャ
ドウマスクの一方の側に配置された光源と、シャドウマ
スクの他方の側に配置され該シャドウマスク上に設定さ
れた測定領域内の孔部を通過する光源からの通過光を受
光しこの受光した光量に対応した電気信号を生成する受
光手段と、シャドウマスクと受光手段との相対位置を変
化させ測定領域を移動させる移動手段と、測定領域の移
動に伴う受光手段からの電気信号の変化を得、測定領域
内の透過率の分布を演算し出力する演算手段とを備えた
ので、開口孔一つ一つを検査しなくても、透過率の変化
から容易に検査ができ、作業効率が飛躍的に向上すると
いう効果が得られる。
ドウマスクの一方の側に配置された光源と、シャドウマ
スクの他方の側に配置され該シャドウマスク上に設定さ
れた測定領域内の孔部を通過する光源からの通過光を受
光しこの受光した光量に対応した電気信号を生成する受
光手段と、シャドウマスクと受光手段との相対位置を変
化させ測定領域を移動させる移動手段と、測定領域の移
動に伴う受光手段からの電気信号の変化を得、測定領域
内の透過率の分布を演算し出力する演算手段とを備えた
ので、開口孔一つ一つを検査しなくても、透過率の変化
から容易に検査ができ、作業効率が飛躍的に向上すると
いう効果が得られる。
【0050】また、シャドウマスクの一方の側に配置さ
れた光源と、シャドウマスクの他方の側に配置され該シ
ャドウマスク上に設定された測定領域を含む映像領域内
の孔部を通過する光源からの通過光を受光しその輝度分
布に対応した映像信号を生成する受光手段と、シャドウ
マスクと受光手段との相対位置を変化させ映像領域を移
動させる移動手段と、映像領域の移動に伴い変化する映
像信号による映像から測定領域内の透過率の分布を演算
し出力する演算手段とを備えたので、映像信号の複数個
の画素の集合を測定領域として透過率の分布を計算で
き、概略のむら欠陥の寸法が不明な場合でも、測定領域
の寸法を種々変化させることにより、むら欠陥の検査が
可能になるという効果が得られる。
れた光源と、シャドウマスクの他方の側に配置され該シ
ャドウマスク上に設定された測定領域を含む映像領域内
の孔部を通過する光源からの通過光を受光しその輝度分
布に対応した映像信号を生成する受光手段と、シャドウ
マスクと受光手段との相対位置を変化させ映像領域を移
動させる移動手段と、映像領域の移動に伴い変化する映
像信号による映像から測定領域内の透過率の分布を演算
し出力する演算手段とを備えたので、映像信号の複数個
の画素の集合を測定領域として透過率の分布を計算で
き、概略のむら欠陥の寸法が不明な場合でも、測定領域
の寸法を種々変化させることにより、むら欠陥の検査が
可能になるという効果が得られる。
【0051】また、演算手段からの演算結果に基づきシ
ャドウマスクの欠陥を検出する検出手段を備えたので、
演算結果に基づき自動的にむら欠陥が検出でき、検査の
負荷をより低減できるという効果が得られる。
ャドウマスクの欠陥を検出する検出手段を備えたので、
演算結果に基づき自動的にむら欠陥が検出でき、検査の
負荷をより低減できるという効果が得られる。
【0052】また、光源から受光手段に至る光路方向と
シャドウマスク表面方向とを略垂直に配置すると共に測
定領域はその領域内に光路を含み且つ移動手段による移
動方向をシャドウマスクと平行方向とし、演算手段はこ
の移動方向に沿った透過率の分布を演算する構成とした
ので、光源からの出射光の光強度が一定となり、透過光
量の変化の演算が容易になるという効果が得られる。
シャドウマスク表面方向とを略垂直に配置すると共に測
定領域はその領域内に光路を含み且つ移動手段による移
動方向をシャドウマスクと平行方向とし、演算手段はこ
の移動方向に沿った透過率の分布を演算する構成とした
ので、光源からの出射光の光強度が一定となり、透過光
量の変化の演算が容易になるという効果が得られる。
【0053】また、受光手段をスポット式輝度計とし、
測定領域内に複数個の孔部が含まれるようスポット式輝
度計を配置したので、輪郭のはっきりしたシャドウマス
クの像が投射面上に投射されるため、サンプルする範囲
を明確に規定でき、精密な測定が可能になるという効果
が得られる。また、受光手段を遮光筒式輝度計とし、測
定領域内に複数個の孔部が含まれるよう遮光筒式輝度計
を配置したので、透過率分布の演算の高精度化が図れる
という効果が得られる。
測定領域内に複数個の孔部が含まれるようスポット式輝
度計を配置したので、輪郭のはっきりしたシャドウマス
クの像が投射面上に投射されるため、サンプルする範囲
を明確に規定でき、精密な測定が可能になるという効果
が得られる。また、受光手段を遮光筒式輝度計とし、測
定領域内に複数個の孔部が含まれるよう遮光筒式輝度計
を配置したので、透過率分布の演算の高精度化が図れる
という効果が得られる。
【0054】また、光源を集光した光を放射する光源と
し、この光源からの照射光によりシャドウマスク上に形
成されるスポットは該シャドウマスクの孔部を複数個含
むスポット寸法となるよう光源とシャドウマスクとを配
置したので、シャドウマスク上の測定領域を鮮明な輪郭
でサンプルできるという効果が得られる。また、光源を
その発光面の法線方向に対し拡散した光を放射する拡散
光源としたので、照射される光が無指向性となり、光源
の光軸と受光手段の光軸とを略一直線上に位置させる位
置合わせを精密に行う必要がなくなるという効果が得ら
れる。
し、この光源からの照射光によりシャドウマスク上に形
成されるスポットは該シャドウマスクの孔部を複数個含
むスポット寸法となるよう光源とシャドウマスクとを配
置したので、シャドウマスク上の測定領域を鮮明な輪郭
でサンプルできるという効果が得られる。また、光源を
その発光面の法線方向に対し拡散した光を放射する拡散
光源としたので、照射される光が無指向性となり、光源
の光軸と受光手段の光軸とを略一直線上に位置させる位
置合わせを精密に行う必要がなくなるという効果が得ら
れる。
【0055】また、光源から受光手段に至る光路方向と
シャドウマスク表面方向とを略垂直に配置すると共に移
動手段による測定領域の移動方向を光路を含み且つ該光
路と略垂直方向とし、光源及び受光手段を光路方向及び
移動方向と略垂直方向にライン状になるよう対向させて
配置したので、検査が短時間でスムーズに行えるという
効果が得られる。
シャドウマスク表面方向とを略垂直に配置すると共に移
動手段による測定領域の移動方向を光路を含み且つ該光
路と略垂直方向とし、光源及び受光手段を光路方向及び
移動方向と略垂直方向にライン状になるよう対向させて
配置したので、検査が短時間でスムーズに行えるという
効果が得られる。
【0056】さらに、シャドウマスク上に設定された測
定領域内の孔部を通過する通過光の度合いを透過率とし
て得、測定領域を移動して該領域内の透過率の分布を演
算することによりシャドウマスクのむら欠陥を検査する
シャドウマスク検査方法により、透過率の変化から容易
にむら欠陥を容易に検出でき、作業効率が飛躍的に向上
するという効果が得られる。
定領域内の孔部を通過する通過光の度合いを透過率とし
て得、測定領域を移動して該領域内の透過率の分布を演
算することによりシャドウマスクのむら欠陥を検査する
シャドウマスク検査方法により、透過率の変化から容易
にむら欠陥を容易に検出でき、作業効率が飛躍的に向上
するという効果が得られる。
【図1】この発明の実施例1におけるシャドウマスク検
査装置を示す模式図である。
査装置を示す模式図である。
【図2】シャドウマスクの開口孔を示す部分表面図であ
る。
る。
【図3】この発明におけるシャドウマスク検査装置によ
って測定される輝度分布の変化を示すグラフである。
って測定される輝度分布の変化を示すグラフである。
【図4】この発明の実施例2におけるシャドウマスク検
査装置を示す模式図である。
査装置を示す模式図である。
【図5】この発明の実施例3におけるシャドウマスク検
査装置のうち受光手段を示す模式図である。
査装置のうち受光手段を示す模式図である。
【図6】この発明の実施例4におけるシャドウマスク検
査装置のうち受光手段を示す模式図である。
査装置のうち受光手段を示す模式図である。
【図7】この発明の実施例5におけるシャドウマスク検
査装置のうち光源を示す模式図である。
査装置のうち光源を示す模式図である。
【図8】この発明の実施例6におけるシャドウマスク検
査装置のうち光源を示す模式図である。
査装置のうち光源を示す模式図である。
【図9】この発明の実施例7におけるシャドウマスク検
査装置を示す模式図である。
査装置を示す模式図である。
【図10】この発明の実施例8におけるシャドウマスク
検査装置を示す模式図である。
検査装置を示す模式図である。
【図11】従来のシャドウマスク検査装置を示すシステ
ム構成図である。
ム構成図である。
【図12】従来のシャドウマスク検査装置の画面上に表
示されるシャドウマスクの例を示す図である。
示されるシャドウマスクの例を示す図である。
【図13】従来のシャドウマスク検査装置の検査時のス
リット孔の寸法関係を示す図である。
リット孔の寸法関係を示す図である。
1 光源 2 受光手段 3 演算手段 4 シャドウマスク 5 入射光 6 透過光 7 移動手段 8 開口孔 9 移動方向 10 小領域(測定領域)
フロントページの続き (72)発明者 武岡 国生 長岡京市馬場図所1番地 三菱電機株式会 社管球製作所内
Claims (10)
- 【請求項1】 シャドウマスクの一方の側に配置された
光源と、前記シャドウマスクの他方の側に配置され該シ
ャドウマスク上に設定された測定領域内の孔部を通過す
る前記光源からの通過光を受光しこの受光した光量に対
応した電気信号を生成する受光手段と、前記シャドウマ
スクと前記受光手段との相対位置を変化させ前記測定領
域を移動させる移動手段と、前記測定領域の移動に伴う
前記受光手段からの電気信号の変化を得、測定領域内の
透過率の分布を演算し出力する演算手段とを備えたこと
を特徴とするシャドウマスク検査装置。 - 【請求項2】 シャドウマスクの一方の側に配置された
光源と、前記シャドウマスクの他方の側に配置され該シ
ャドウマスク上に設定された測定領域を含む映像領域内
の孔部を通過する前記光源からの通過光を受光しその輝
度分布に対応した映像信号を生成する受光手段と、前記
シャドウマスクと前記受光手段との相対位置を変化させ
前記映像領域を移動させる移動手段と、前記映像領域の
移動に伴い変化する前記映像信号による映像から、前記
測定領域内の透過率の分布を演算し出力する演算手段と
を備えたことを特徴とするシャドウマスク検査装置。 - 【請求項3】 前記演算手段からの演算結果に基づき前
記シャドウマスクの欠陥を検出する検出手段を備えたこ
とを特徴とする請求項1又は2記載のシャドウマスク検
査装置。 - 【請求項4】 前記光源から前記受光手段に至る光路方
向と前記シャドウマスク表面方向とを略垂直に配置する
と共に前記測定領域はその領域内に前記光路を含み且つ
前記移動手段による移動方向を前記シャドウマスクと平
行方向とし、前記演算手段はこの移動方向に沿った透過
率の分布を演算する構成としたことを特徴とする請求項
1又は2記載のシャドウマスク検査装置。 - 【請求項5】 前記受光手段をスポット式輝度計とし、
前記測定領域内に複数個の孔部が含まれるよう前記スポ
ット式輝度計を配置したことを特徴とする請求項1又は
2記載のシャドウマスク検査装置。 - 【請求項6】 前記受光手段を遮光筒式輝度計とし、前
記測定領域内に複数個の孔部が含まれるよう前記遮光筒
式輝度計を配置したことを特徴とする請求項1又は2記
載のシャドウマスク検査装置。 - 【請求項7】 前記光源を集光した光を放射する光源と
し、この光源からの照射光により前記シャドウマスク上
に形成されるスポットは該シャドウマスクの孔部を複数
個含むスポット寸法となるよう前記光源と前記シャドウ
マスクとを配置したことを特徴とする請求項1又は2記
載のシャドウマスク検査装置。 - 【請求項8】 前記光源をその発光面の法線方向に対し
拡散した光を放射する拡散光源としたことを特徴とする
請求項1又は2記載のシャドウマスク検査装置。 - 【請求項9】 前記光源から前記受光手段に至る光路方
向と前記シャドウマスク表面方向とを略垂直に配置する
と共に前記移動手段による前記測定領域の移動方向を前
記光路を含み且つ該光路と略垂直方向とし、前記光源及
び前記受光手段を前記光路方向及び前記移動方向と略垂
直方向にライン状になるよう対向させて配置したことを
特徴とする請求項1又は2記載のシャドウマスク検査装
置。 - 【請求項10】 シャドウマスク上に設定された測定領
域内の孔部を通過する通過光の度合いを透過率として
得、前記測定領域を移動して該領域内の透過率の分布を
演算することにより前記シャドウマスクのむら欠陥を検
査することを特徴とするシャドウマスク検査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6164017A JPH0831324A (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | シャドウマスク検査装置及び検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6164017A JPH0831324A (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | シャドウマスク検査装置及び検査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0831324A true JPH0831324A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=15785208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6164017A Pending JPH0831324A (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | シャドウマスク検査装置及び検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0831324A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100278896B1 (ko) * | 1996-04-11 | 2001-02-01 | 이시다 아키라 | 섀도마스크 검사방법 및 장치 |
| JP2010008299A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Hitachi Ltd | インプリント用金型又はインプリント基板の検査装置及び検査方法 |
| CN111060018A (zh) * | 2014-04-28 | 2020-04-24 | 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 | 样本形态监测装置及方法 |
-
1994
- 1994-07-15 JP JP6164017A patent/JPH0831324A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100278896B1 (ko) * | 1996-04-11 | 2001-02-01 | 이시다 아키라 | 섀도마스크 검사방법 및 장치 |
| JP2010008299A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Hitachi Ltd | インプリント用金型又はインプリント基板の検査装置及び検査方法 |
| CN111060018A (zh) * | 2014-04-28 | 2020-04-24 | 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 | 样本形态监测装置及方法 |
| CN111060018B (zh) * | 2014-04-28 | 2022-02-01 | 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 | 样本形态监测装置及方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7957636B2 (en) | Illumination apparatus and appearance inspection apparatus including the same | |
| JPH0313805A (ja) | 物体の内部観察方法とその装置 | |
| US7456978B2 (en) | Shape measuring apparatus | |
| JP3921275B2 (ja) | 物体の光度および色度を測定するための装置 | |
| JPS63261144A (ja) | 光学的ウエブモニター装置 | |
| JP2007171149A (ja) | 表面欠陥検査装置 | |
| CN101424568B (zh) | 光测量装置和扫描光学系统 | |
| JP2003279446A (ja) | 撮像用レンズ検査装置、および撮像用レンズ検査方法 | |
| JP2791265B2 (ja) | 周期性パターン検査装置 | |
| CN114838815B (zh) | 一种多维度表征激光照明光均匀性的装置与方法 | |
| JPH0831324A (ja) | シャドウマスク検査装置及び検査方法 | |
| JP2021067588A (ja) | 被検査体の表面検査装置および被検査体の表面検査方法 | |
| KR101447857B1 (ko) | 렌즈 모듈 이물 검사 시스템 | |
| JP2001281166A (ja) | 周期性パターンの欠陥検査方法および装置 | |
| JPH08178855A (ja) | 透光性物体あるいは鏡面性物体の検査方法 | |
| JP2003028755A (ja) | 反射板検査装置および反射板検査方法 | |
| JP2002139439A (ja) | 検査用拡散光源 | |
| JPH06207857A (ja) | 色彩計測装置 | |
| KR20070092577A (ko) | 광학 감지 시스템 및 이러한 광학 감지 시스템을 갖는 칼라분석기 | |
| JP4608399B2 (ja) | 照明用光学素子の検査装置 | |
| JP2006292668A (ja) | 表面検査装置および表面検査方法 | |
| JPS6291833A (ja) | 光源の2次元配光分布測定装置 | |
| JP3223609B2 (ja) | シャドウマスクの検査方法 | |
| JP2015049091A (ja) | ロール状フィルムの凹凸欠陥検査装置及び検査方法 | |
| KR20000069496A (ko) | 인광층이 설치된 기판 검사 방법 |