JPH08313974A - ファインダ視野切替え機構 - Google Patents
ファインダ視野切替え機構Info
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- JPH08313974A JPH08313974A JP11722995A JP11722995A JPH08313974A JP H08313974 A JPH08313974 A JP H08313974A JP 11722995 A JP11722995 A JP 11722995A JP 11722995 A JP11722995 A JP 11722995A JP H08313974 A JPH08313974 A JP H08313974A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファインダの視野を3つ以上のプリントモー
ドに対応して切替え可能にし、且つ、小型化が可能なフ
ァインダ視野切替え機構を提供する。 【構成】 ファインダ6の前面には、2枚の視野制限板
7、8と、これらを付勢するバネ14、15、リセット
板9とこれを付勢するバネ16、係止レバー17とこれ
を付勢するバネ18とからなる視野切替え機構1が設け
られている。視野制限板7、8には、各々パノラマモー
ドとLサイズモードに対応した開口7b、8bが設けら
れ、下端には、係止レバー17と係合する突起7c、8
cが設けられている。左側には、端部にツマミを有する
操作部7a、8aが一体に設けられている。リセット板
9は、左端部にツマミを有する操作部9a、係止レバー
17と係合する突起9cが設けられている。係止レバー
17は、突起7c、8c、9cと係合する係止部17
a、リセット部17bが一体に設けられ、ユニット本体
3に突設された軸3aに軸着している。
ドに対応して切替え可能にし、且つ、小型化が可能なフ
ァインダ視野切替え機構を提供する。 【構成】 ファインダ6の前面には、2枚の視野制限板
7、8と、これらを付勢するバネ14、15、リセット
板9とこれを付勢するバネ16、係止レバー17とこれ
を付勢するバネ18とからなる視野切替え機構1が設け
られている。視野制限板7、8には、各々パノラマモー
ドとLサイズモードに対応した開口7b、8bが設けら
れ、下端には、係止レバー17と係合する突起7c、8
cが設けられている。左側には、端部にツマミを有する
操作部7a、8aが一体に設けられている。リセット板
9は、左端部にツマミを有する操作部9a、係止レバー
17と係合する突起9cが設けられている。係止レバー
17は、突起7c、8c、9cと係合する係止部17
a、リセット部17bが一体に設けられ、ユニット本体
3に突設された軸3aに軸着している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラやレンズ付きフ
イルムユニットのファインダの視野範囲を変化させるフ
ァインダ視野切替え機構に関するものである。
イルムユニットのファインダの視野範囲を変化させるフ
ァインダ視野切替え機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、カメラやレンズ付きフイルムユニ
ットによるプリント写真の魅力や楽しみをより一層一般
のユーザーに広げるために、撮影した被写体の種類や大
きさによって、アスペクト比の異なるプリント写真が提
供されている。このようなプリント写真として、従来の
標準サイズであるLサイズプリント(89mm×127
mm)に加えて、横方向の長さを倍にしたパノラマプリ
ント(89mm×252mm)、ハイビジョンテレビ放
送でのアスペクト比に近似させたハイビジョンプリント
(89mm×158mm)等が一般に知られている。
ットによるプリント写真の魅力や楽しみをより一層一般
のユーザーに広げるために、撮影した被写体の種類や大
きさによって、アスペクト比の異なるプリント写真が提
供されている。このようなプリント写真として、従来の
標準サイズであるLサイズプリント(89mm×127
mm)に加えて、横方向の長さを倍にしたパノラマプリ
ント(89mm×252mm)、ハイビジョンテレビ放
送でのアスペクト比に近似させたハイビジョンプリント
(89mm×158mm)等が一般に知られている。
【0003】このような、アスペクト比の異なるプリン
ト写真を得る方法として、1本の写真フイルムを撮影し
ていく途中で、写真フイルムに対する露光範囲を、レン
ズ付きフイルムユニットに設けられた遮光板等により制
限して、Lサイズプリント露光範囲(24mm×36m
m)、パノラマプリント露光範囲(13mm×36m
m)、及びハイビジョンプリント露光範囲(20mm×
36mm)を設定し、これにより得られた露光範囲の異
なるネガフイルムから、上述した各モードのプリント写
真を得る方法が知られている。
ト写真を得る方法として、1本の写真フイルムを撮影し
ていく途中で、写真フイルムに対する露光範囲を、レン
ズ付きフイルムユニットに設けられた遮光板等により制
限して、Lサイズプリント露光範囲(24mm×36m
m)、パノラマプリント露光範囲(13mm×36m
m)、及びハイビジョンプリント露光範囲(20mm×
36mm)を設定し、これにより得られた露光範囲の異
なるネガフイルムから、上述した各モードのプリント写
真を得る方法が知られている。
【0004】また、撮影時には露光範囲を固定した単一
の露光範囲で全撮影コマを撮影すると同時に、プリント
モードを指定するプリントデータを記録し、現像所等で
のプリント時にこのプリントデータを基にして、前述し
たような各撮影モードの露光範囲に相当する範囲だけを
プリントすることにより、各モードのプリント写真を得
る方法も考えられている。
の露光範囲で全撮影コマを撮影すると同時に、プリント
モードを指定するプリントデータを記録し、現像所等で
のプリント時にこのプリントデータを基にして、前述し
たような各撮影モードの露光範囲に相当する範囲だけを
プリントすることにより、各モードのプリント写真を得
る方法も考えられている。
【0005】一方、特開平6−301157号公報で知
られるように、リーダー部をパトローネから突出させる
ことなく、フイルムを全てパトローネ内に巻き込んだ写
真フイルムパトローネが提案されている。この様な写真
フイルムパトローネにおいては、ハイビジョンプリント
露光範囲(30.2mm×16.7mm)を標準の露光
サイズとし、この標準の露光サイズの横方向を制限した
Lサイズプリント露光範囲(23.4mm×16.7m
m)、及び標準の露光サイズの縦方向を制限したパノラ
マプリント露光範囲(30.2mm×9.5mm)が設
定される。
られるように、リーダー部をパトローネから突出させる
ことなく、フイルムを全てパトローネ内に巻き込んだ写
真フイルムパトローネが提案されている。この様な写真
フイルムパトローネにおいては、ハイビジョンプリント
露光範囲(30.2mm×16.7mm)を標準の露光
サイズとし、この標準の露光サイズの横方向を制限した
Lサイズプリント露光範囲(23.4mm×16.7m
m)、及び標準の露光サイズの縦方向を制限したパノラ
マプリント露光範囲(30.2mm×9.5mm)が設
定される。
【0006】このように、露光範囲を制限したり、或い
はプリント範囲を指定する等の機能を有するカメラやレ
ンズ付きフイルムユニットは、通常、各プリントモード
の範囲に対応してファインダの視野も変えることによ
り、各プリントモードにおける正確なプリント範囲を、
撮影者が把握できるようにしたものが多い。カメラやレ
ンズ付きフイルムユニットのファインダの視野を変える
方法としては、例えば、ファインダの視野範囲を最大の
プリントモードに対応させておき、他のプリントモード
に対応した大きさの開口を設けた視野制限板を、このフ
ァインダに挿脱することにより、各プリントモードに対
応した視野範囲に切り替える方法が知られている。
はプリント範囲を指定する等の機能を有するカメラやレ
ンズ付きフイルムユニットは、通常、各プリントモード
の範囲に対応してファインダの視野も変えることによ
り、各プリントモードにおける正確なプリント範囲を、
撮影者が把握できるようにしたものが多い。カメラやレ
ンズ付きフイルムユニットのファインダの視野を変える
方法としては、例えば、ファインダの視野範囲を最大の
プリントモードに対応させておき、他のプリントモード
に対応した大きさの開口を設けた視野制限板を、このフ
ァインダに挿脱することにより、各プリントモードに対
応した視野範囲に切り替える方法が知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、視野
制限板をファインダに挿脱することによりファインダの
視野範囲を切替える場合、この視野制限板の退避領域を
ユニット本体に確保する必要がある。特に、3つ以上の
プリントモードに対応したファインダ視野に切替えを可
能にする場合、視野制限板に設ける開口は少なくとも2
種類以上必要になる。
制限板をファインダに挿脱することによりファインダの
視野範囲を切替える場合、この視野制限板の退避領域を
ユニット本体に確保する必要がある。特に、3つ以上の
プリントモードに対応したファインダ視野に切替えを可
能にする場合、視野制限板に設ける開口は少なくとも2
種類以上必要になる。
【0008】しかしながら、カメラやレンズ付きフイル
ムユニットは、多くの場合ファインダの直下に露光光路
があり、必然的にユニット本体の横方向に視野制限板を
退避させるスペースを設けざるを得ない。その結果、フ
ァインダ視野を3つ以上のプリントモードに対応させる
場合には、2つ以上の開口を設けた横長の視野制限板を
取りつけなければならず、カメラやレンズ付きフイルム
ユニットの幅が増加することになる。そして、小型、軽
量が特徴であるレンズ付きフイルムユニットにおいて
は、この視野制限板が小型化に対する大きな障害となっ
ている。
ムユニットは、多くの場合ファインダの直下に露光光路
があり、必然的にユニット本体の横方向に視野制限板を
退避させるスペースを設けざるを得ない。その結果、フ
ァインダ視野を3つ以上のプリントモードに対応させる
場合には、2つ以上の開口を設けた横長の視野制限板を
取りつけなければならず、カメラやレンズ付きフイルム
ユニットの幅が増加することになる。そして、小型、軽
量が特徴であるレンズ付きフイルムユニットにおいて
は、この視野制限板が小型化に対する大きな障害となっ
ている。
【0009】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、ファインダの視野を3つ以上
のプリントモードに対応して切替え可能にし、且つ、小
型化が可能なファインダ視野切替え機構を提供すること
を目的とする。
めになされたものであり、ファインダの視野を3つ以上
のプリントモードに対応して切替え可能にし、且つ、小
型化が可能なファインダ視野切替え機構を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のファインダ視野切替え機構では、カメラや
レンズ付きフイルムユニットのファインダ内、又は前面
の係止位置と、この係止位置から外れた退避位置との間
で移動可能であり、ファインダの視野を制限するため
の、各々寸法が異なる開口を有する少なくとも2枚以上
の独立した視野制限板と、これらの視野制限板を係止位
置で係止するための係止レバーとが設けられ、ある1枚
の視野制限板を係止位置に移動させると、既に係止レバ
ーで係止位置に係止されていた他の1枚の視野制限板
が、この係止レバーによる係止が解除され退避位置に移
動するとともに、係止位置に移動させた視野制限板が係
止レバーで係止位置に係止されることを特徴とするファ
インダ視野切替え機構。
に、本発明のファインダ視野切替え機構では、カメラや
レンズ付きフイルムユニットのファインダ内、又は前面
の係止位置と、この係止位置から外れた退避位置との間
で移動可能であり、ファインダの視野を制限するため
の、各々寸法が異なる開口を有する少なくとも2枚以上
の独立した視野制限板と、これらの視野制限板を係止位
置で係止するための係止レバーとが設けられ、ある1枚
の視野制限板を係止位置に移動させると、既に係止レバ
ーで係止位置に係止されていた他の1枚の視野制限板
が、この係止レバーによる係止が解除され退避位置に移
動するとともに、係止位置に移動させた視野制限板が係
止レバーで係止位置に係止されることを特徴とするファ
インダ視野切替え機構。
【0011】請求項2においては、カメラやレンズ付き
フイルムユニットのファインダ内、又は前面の係止位置
と、ファインダの一端を一定幅覆った中間位置と、係止
位置から完全に外れた退避位置の間で移動可能であり、
ファインダの垂直方向の視野を制限するための開口を有
する視野制限板と、この視野制限板に連動して、視野制
限板が中間位置にある時には、ファインダの他端を一定
幅覆うことにより、視野制限板と共にファインダの水平
方向の視野を制限し、視野制限板が係止位置か退避位置
にある時には、ファインダから完全に退避する連動板を
設けたものである。
フイルムユニットのファインダ内、又は前面の係止位置
と、ファインダの一端を一定幅覆った中間位置と、係止
位置から完全に外れた退避位置の間で移動可能であり、
ファインダの垂直方向の視野を制限するための開口を有
する視野制限板と、この視野制限板に連動して、視野制
限板が中間位置にある時には、ファインダの他端を一定
幅覆うことにより、視野制限板と共にファインダの水平
方向の視野を制限し、視野制限板が係止位置か退避位置
にある時には、ファインダから完全に退避する連動板を
設けたものである。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例として、本発明のファ
インダ視野切替え機構を搭載したレンズ付きフイルムユ
ニットについて説明する。図2は、本発明のファインダ
視野切替え機構を搭載したレンズ付きフイルムユニット
の外観斜視図であり、図1は、図2のファインダ視野切
替え機構部分の説明図である。レンズ付きフイルムユニ
ット2は、ハイビジョンモード、パノラマモード、及び
Lサイズモードの3種類のプリントモードから、何れか
1つを選択してプリントデータとして写真フイルムに記
録することが可能である。
インダ視野切替え機構を搭載したレンズ付きフイルムユ
ニットについて説明する。図2は、本発明のファインダ
視野切替え機構を搭載したレンズ付きフイルムユニット
の外観斜視図であり、図1は、図2のファインダ視野切
替え機構部分の説明図である。レンズ付きフイルムユニ
ット2は、ハイビジョンモード、パノラマモード、及び
Lサイズモードの3種類のプリントモードから、何れか
1つを選択してプリントデータとして写真フイルムに記
録することが可能である。
【0013】レンズ付きフイルムユニット2は、大別し
てユニット本体3と、これを覆う外箱4とからなってい
る。ユニット本体3には、周知の撮影機構(図示せ
ず)、写真フイルムパトローネ(図示せず)、及び、後
述するファインダ視野切替え機構1、プリントモード記
録装置20が内蔵されている。
てユニット本体3と、これを覆う外箱4とからなってい
る。ユニット本体3には、周知の撮影機構(図示せ
ず)、写真フイルムパトローネ(図示せず)、及び、後
述するファインダ視野切替え機構1、プリントモード記
録装置20が内蔵されている。
【0014】ユニット本体3の前面には、撮影レンズ
5、ファインダ6、プリントモードを選択する操作部7
a、8a、9aが露出しており、上面には、撮影枚数表
示板11、及びレリーズボタン12が露出している。ユ
ニット本体3の背面には、写真フイルムを巻き上げるた
めの巻き上げノブ13が露出している。
5、ファインダ6、プリントモードを選択する操作部7
a、8a、9aが露出しており、上面には、撮影枚数表
示板11、及びレリーズボタン12が露出している。ユ
ニット本体3の背面には、写真フイルムを巻き上げるた
めの巻き上げノブ13が露出している。
【0015】ファインダ6は、図1に示すように、接眼
レンズ6aと対物レンズ6bから構成されており、その
視野範囲はハイビジョンモードに対応している。そし
て、ファインダ6の前面には、2枚の視野制限板7、8
と、これらを付勢するバネ14、15、リセット板9と
これを付勢するバネ16、係止レバー17とこれを付勢
するバネ18とからなるファインダ視野切替え機構1が
設けられている。
レンズ6aと対物レンズ6bから構成されており、その
視野範囲はハイビジョンモードに対応している。そし
て、ファインダ6の前面には、2枚の視野制限板7、8
と、これらを付勢するバネ14、15、リセット板9と
これを付勢するバネ16、係止レバー17とこれを付勢
するバネ18とからなるファインダ視野切替え機構1が
設けられている。
【0016】視野制限板7、8には、右側に各々パノラ
マモードとLサイズモードに対応した開口7b、8bが
設けられ、その下端には、係止レバー17と係合する突
起7c、8cが設けられている。また、左側には、端部
にツマミを有する操作部7a、8aが一体に設けられて
いる。リセット板9は、左端部にツマミを有する操作部
9aが一体に設けられ、右下端には、係止レバー17と
係合する突起9cが設けられている。
マモードとLサイズモードに対応した開口7b、8bが
設けられ、その下端には、係止レバー17と係合する突
起7c、8cが設けられている。また、左側には、端部
にツマミを有する操作部7a、8aが一体に設けられて
いる。リセット板9は、左端部にツマミを有する操作部
9aが一体に設けられ、右下端には、係止レバー17と
係合する突起9cが設けられている。
【0017】そして、これら視野制限板7、8、及びリ
セット板9は、対物レンズ6b側から視野制限板7、視
野制限板8、リセット板9の順に前面に向かって配置さ
れ、図3に示すように、各々、対物レンズ6bの前面の
係止位置Lと、この係止位置Lから外れた退避位置Rと
の間で移動可能に取りつけられている。さらに、これら
視野制限板7、8、リセット板9は、バネ14、15、
16により、退避位置Rの方向に各々付勢されている。
セット板9は、対物レンズ6b側から視野制限板7、視
野制限板8、リセット板9の順に前面に向かって配置さ
れ、図3に示すように、各々、対物レンズ6bの前面の
係止位置Lと、この係止位置Lから外れた退避位置Rと
の間で移動可能に取りつけられている。さらに、これら
視野制限板7、8、リセット板9は、バネ14、15、
16により、退避位置Rの方向に各々付勢されている。
【0018】係止レバー17は、突起7c、8c、9c
と係合する係止部17a、及びリセット部17bが一体
に設けられ、ユニット本体3に突設された軸3aに軸着
している。そして、バネ18により反時計方向に付勢さ
れている。
と係合する係止部17a、及びリセット部17bが一体
に設けられ、ユニット本体3に突設された軸3aに軸着
している。そして、バネ18により反時計方向に付勢さ
れている。
【0019】このような構成により、例えば、図3
(A)のように、視野制限板7が係止位置Lにセットさ
れ、開口7bによりファインダ6の視野がパノラマモー
ドに制限されている状態から、Lサイズモードを選択す
るために、操作部8aを操作して視野制限板8を係止位
置Lにセットしようとすると、視野制限板8の突起8c
と係止レバー17の係止部17aが当接し、係止レバー
17はバネ18の付勢に反して時計方向に回動する。
(A)のように、視野制限板7が係止位置Lにセットさ
れ、開口7bによりファインダ6の視野がパノラマモー
ドに制限されている状態から、Lサイズモードを選択す
るために、操作部8aを操作して視野制限板8を係止位
置Lにセットしようとすると、視野制限板8の突起8c
と係止レバー17の係止部17aが当接し、係止レバー
17はバネ18の付勢に反して時計方向に回動する。
【0020】すると、係止位置Lにあった視野制限板7
の突起7cと係止部17aとの係合が解除され、視野制
限板7はバネ14により退避位置Rに戻る。そして、視
野制限板8の突起8cが係止部17aを乗り越えると、
係止レバー17はバネ18により反時計方向に回動し、
今度は突起8cと係止部17aとが係合して、視野制限
板8が係止位置Lにセットされる(図3(B)参照)。
の突起7cと係止部17aとの係合が解除され、視野制
限板7はバネ14により退避位置Rに戻る。そして、視
野制限板8の突起8cが係止部17aを乗り越えると、
係止レバー17はバネ18により反時計方向に回動し、
今度は突起8cと係止部17aとが係合して、視野制限
板8が係止位置Lにセットされる(図3(B)参照)。
【0021】さらに、図3(B)のように、視野制限板
8が係止位置Lにセットされ、開口8bによりファイン
ダ6の視野がLサイズモードに制限されている状態か
ら、操作部9aを操作して、ファインダ6の視野を本来
のハイビジョンモードにする時には、操作部9aを操作
すると、図3(C)ように、リセット板9の突起9cと
係止レバー17の係止部17aが当接し、係止レバー1
7はバネ18の付勢に反して時計方向に回動する。
8が係止位置Lにセットされ、開口8bによりファイン
ダ6の視野がLサイズモードに制限されている状態か
ら、操作部9aを操作して、ファインダ6の視野を本来
のハイビジョンモードにする時には、操作部9aを操作
すると、図3(C)ように、リセット板9の突起9cと
係止レバー17の係止部17aが当接し、係止レバー1
7はバネ18の付勢に反して時計方向に回動する。
【0022】すると、係止位置Lにあった視野制限板8
の突起8cと係止部17aとの係合が解除され、視野制
限板8はバネ15により退避位置Rに戻る。そして、突
起9cと係止部17aとが係合して、リセット板9が係
止位置Lにセットされる。これにより、ファインダ6の
前面には視野を制限するものがなくなり、ファインダ6
の視野は本来のハイビジョンモードに対応する。そし
て、リセット板9が係止位置Lにセットされることによ
り、操作部9aが右側に移動していることがユニット本
体3の前面から視認でき、レンズ付きフイルムユニット
2がハイビジョンモードに対応している状態であること
を、撮影者が容易に確認できる。
の突起8cと係止部17aとの係合が解除され、視野制
限板8はバネ15により退避位置Rに戻る。そして、突
起9cと係止部17aとが係合して、リセット板9が係
止位置Lにセットされる。これにより、ファインダ6の
前面には視野を制限するものがなくなり、ファインダ6
の視野は本来のハイビジョンモードに対応する。そし
て、リセット板9が係止位置Lにセットされることによ
り、操作部9aが右側に移動していることがユニット本
体3の前面から視認でき、レンズ付きフイルムユニット
2がハイビジョンモードに対応している状態であること
を、撮影者が容易に確認できる。
【0023】視野制限板7、8は、係止位置Lにセット
されたときに、図4に示すプリントモード記録装置20
を構成する選択スイッチ21の操作部材21a、21b
に各々右上端が当接し押圧操作する。プリントモード記
録装置20は、操作部材21a、21bによるプリント
モードの選択により、ユニット本体3に内蔵される写真
フイルムに、プリントモードを指定するプリントデータ
を記録するものであり、選択スイッチ21、2つの発光
ダイオード22a、22b、電源23、ワンショットマ
ルチバイブレータ24、及びメインスイッチ25等から
構成される。
されたときに、図4に示すプリントモード記録装置20
を構成する選択スイッチ21の操作部材21a、21b
に各々右上端が当接し押圧操作する。プリントモード記
録装置20は、操作部材21a、21bによるプリント
モードの選択により、ユニット本体3に内蔵される写真
フイルムに、プリントモードを指定するプリントデータ
を記録するものであり、選択スイッチ21、2つの発光
ダイオード22a、22b、電源23、ワンショットマ
ルチバイブレータ24、及びメインスイッチ25等から
構成される。
【0024】発光ダイオード22a、22bは、一定時
間発光することにより、図5に示す写真フイルム30の
各撮影コマ30aの下部に設定されたデータ記録領域3
0bに、矩形のマークを露光する。メインスイッチ25
は、ユニット本体3のレリーズボタン9に連動して閉じ
られる(オン状態になる)。また、ワンショットマルチ
バイブレータ24は、メインスイッチ25のオンによ
り、一定幅のパルスを出力する。
間発光することにより、図5に示す写真フイルム30の
各撮影コマ30aの下部に設定されたデータ記録領域3
0bに、矩形のマークを露光する。メインスイッチ25
は、ユニット本体3のレリーズボタン9に連動して閉じ
られる(オン状態になる)。また、ワンショットマルチ
バイブレータ24は、メインスイッチ25のオンによ
り、一定幅のパルスを出力する。
【0025】このような構成により、視野制限板7が係
止位置Lにセットされると、視野制限板7の右上端が操
作部材21aを押圧し、選択スイッチ21は発光ダイオ
ード22a、22bを何れもプリントモード記録装置2
0の回路に接続する。そして、レリーズボタン12を押
圧すると、レンズ付きフイルムユニット2のシャッタ機
構が動作すると共に、メインスイッチ25が閉じられ、
ワンショットマルチバイブレータ24が一定幅のパルス
を発生する。これにより、発光ダイオード22a、22
bは一定時間発光し、図5(A)に示すように、写真フ
イルム30のデータ記録領域30bに、矩形のマークを
2つ露光する事で表現される、パノラマプリントデータ
32を記録する。
止位置Lにセットされると、視野制限板7の右上端が操
作部材21aを押圧し、選択スイッチ21は発光ダイオ
ード22a、22bを何れもプリントモード記録装置2
0の回路に接続する。そして、レリーズボタン12を押
圧すると、レンズ付きフイルムユニット2のシャッタ機
構が動作すると共に、メインスイッチ25が閉じられ、
ワンショットマルチバイブレータ24が一定幅のパルス
を発生する。これにより、発光ダイオード22a、22
bは一定時間発光し、図5(A)に示すように、写真フ
イルム30のデータ記録領域30bに、矩形のマークを
2つ露光する事で表現される、パノラマプリントデータ
32を記録する。
【0026】また、視野制限板8が係止位置Lにセット
されると、今度は視野制限板8の右上端が操作部材21
bを押圧し、選択スイッチ21は発光ダイオード22a
だけを回路に接続するので、レリーズボタン9を押圧す
ると、シャッタ機構が動作すると共に、発光ダイオード
22aだけが一定時間発光する。そして、図5(B)に
示すように、写真フイルム30のデータ記録領域30b
に、矩形のマークを1つ露光する事で表現される、Lサ
イズプリントデータ33が記録される。
されると、今度は視野制限板8の右上端が操作部材21
bを押圧し、選択スイッチ21は発光ダイオード22a
だけを回路に接続するので、レリーズボタン9を押圧す
ると、シャッタ機構が動作すると共に、発光ダイオード
22aだけが一定時間発光する。そして、図5(B)に
示すように、写真フイルム30のデータ記録領域30b
に、矩形のマークを1つ露光する事で表現される、Lサ
イズプリントデータ33が記録される。
【0027】さらに、リセット板9が係止位置Lにセッ
トされると、選択スイッチ21の操作部材21a、21
bは何れも押圧されないので、選択スイッチ21は発光
ダイオード22a、22bを共に回路に接続しない。従
って、レリーズボタン9を押圧しても、図5(C)に示
すように、写真フイルム30のデータ記録領域30bに
は、矩形のマークは全く露光されない。これにより、こ
の撮影コマはハイヒジョンプリントに指定される。
トされると、選択スイッチ21の操作部材21a、21
bは何れも押圧されないので、選択スイッチ21は発光
ダイオード22a、22bを共に回路に接続しない。従
って、レリーズボタン9を押圧しても、図5(C)に示
すように、写真フイルム30のデータ記録領域30bに
は、矩形のマークは全く露光されない。これにより、こ
の撮影コマはハイヒジョンプリントに指定される。
【0028】以上のような構成の実施例の作用について
説明する。本発明のファインダ視野切替え機構1が搭載
されたレンズ付きフイルムユニット2を用いて写真撮影
を行う場合、まず、巻き上げノブ13を回動させて未露
光の撮影コマをセットする。そして、被写体の構成等に
応じて、操作部7a、8a、9aを操作して希望するプ
リントモードにセットする。
説明する。本発明のファインダ視野切替え機構1が搭載
されたレンズ付きフイルムユニット2を用いて写真撮影
を行う場合、まず、巻き上げノブ13を回動させて未露
光の撮影コマをセットする。そして、被写体の構成等に
応じて、操作部7a、8a、9aを操作して希望するプ
リントモードにセットする。
【0029】例えば、リセット板9が係止位置Lにセッ
トされ、ファインダ6の視野は本来のハイビジョンモー
ドに対応している状態から、操作部7aを右側に移動さ
せてパノラマモードにセットしようとすると、まず、視
野制限板7の突起7cと係止レバー17の係止部17a
が当接し、係止レバー17はバネ18の付勢に反して時
計方向に押し下げられる。すると、係止位置Lにあった
リセット板9の突起9cと係止部17aとの係合が解除
され、リセット板9はバネ16により退避位置Rに戻
る。
トされ、ファインダ6の視野は本来のハイビジョンモー
ドに対応している状態から、操作部7aを右側に移動さ
せてパノラマモードにセットしようとすると、まず、視
野制限板7の突起7cと係止レバー17の係止部17a
が当接し、係止レバー17はバネ18の付勢に反して時
計方向に押し下げられる。すると、係止位置Lにあった
リセット板9の突起9cと係止部17aとの係合が解除
され、リセット板9はバネ16により退避位置Rに戻
る。
【0030】さらに操作部7aを右側に移動させると、
視野制限板7の突起7cが係止部17aを乗り越え、係
止レバー17はバネ18により反時計方向に回動する。
そして、図3(A)のように、突起7cと係止部17a
とが係合して、視野制限板8が係止位置Lにセットされ
る。これにより、視野制限板7は対物レンズ6bの前面
に重なり、ファインダ6の視野は視野制限板7の開口7
bの範囲に制限され、ファインダ6の視野はパノラマモ
ードに対応する。
視野制限板7の突起7cが係止部17aを乗り越え、係
止レバー17はバネ18により反時計方向に回動する。
そして、図3(A)のように、突起7cと係止部17a
とが係合して、視野制限板8が係止位置Lにセットされ
る。これにより、視野制限板7は対物レンズ6bの前面
に重なり、ファインダ6の視野は視野制限板7の開口7
bの範囲に制限され、ファインダ6の視野はパノラマモ
ードに対応する。
【0031】これと同時に、視野制限板7の右上端が操
作部材21aを押圧し、選択スイッチ21は発光ダイオ
ード22a、22bを両方共プリントモード記録装置2
0の回路に接続する位置に切り替えられる。そして、撮
影者は、視野制限板7によりパノラマモードに対応した
視野に制限されたファインダ6を覗き、被写体がパノラ
マモードの範囲内に収まっているか確認した後、レリー
ズボタン12を押圧する。
作部材21aを押圧し、選択スイッチ21は発光ダイオ
ード22a、22bを両方共プリントモード記録装置2
0の回路に接続する位置に切り替えられる。そして、撮
影者は、視野制限板7によりパノラマモードに対応した
視野に制限されたファインダ6を覗き、被写体がパノラ
マモードの範囲内に収まっているか確認した後、レリー
ズボタン12を押圧する。
【0032】レリーズボタン12を押圧すると、レンズ
付きフイルムユニット2のシャッタ機構が動作すると共
に、メインスイッチ25が閉じられ、ワンショットマル
チバイブレータ24が一定幅のパルスを発生する。選択
スイッチ21は発光ダイオード22a、22bを両方共
プリントモード記録装置20の回路に接続する位置に切
り替えられているので、発光ダイオード22a、22b
両方とも一定時間発光する。その結果、図5(A)に示
す写真フイルム30のデータ記録領域30bに、矩形の
マークを2つ露光する事で表現される、パノラマプリン
トデータ32が記録される。
付きフイルムユニット2のシャッタ機構が動作すると共
に、メインスイッチ25が閉じられ、ワンショットマル
チバイブレータ24が一定幅のパルスを発生する。選択
スイッチ21は発光ダイオード22a、22bを両方共
プリントモード記録装置20の回路に接続する位置に切
り替えられているので、発光ダイオード22a、22b
両方とも一定時間発光する。その結果、図5(A)に示
す写真フイルム30のデータ記録領域30bに、矩形の
マークを2つ露光する事で表現される、パノラマプリン
トデータ32が記録される。
【0033】再び巻き上げノブ13を回動させて、今度
はLサイズモードを選択するために、操作部8aを操作
して視野制限板8を係止位置Lにセットしようとする
と、視野制限板8の突起8cと係止レバー17の係止部
17aが当接し、係止レバー17はバネ18の付勢に反
して時計方向に回動する。
はLサイズモードを選択するために、操作部8aを操作
して視野制限板8を係止位置Lにセットしようとする
と、視野制限板8の突起8cと係止レバー17の係止部
17aが当接し、係止レバー17はバネ18の付勢に反
して時計方向に回動する。
【0034】そして、係止位置Lにあった視野制限板7
の突起7cと係止部17aとの係合が解除され、視野制
限板7はバネ14により退避位置Rに戻る。さらに視野
制限板8を右側に移動させ、突起8cが係止部17aを
乗り越えると、係止レバー17はバネ18により反時計
方向に回動し、図3(B)に示すように、今度は突起8
cと係止部17aとが係合して、視野制限板8が係止位
置Lにセットされる。これにより、視野制限板8は対物
レンズ6bの前面に重なり、ファインダ6の視野は視野
制限板8の開口8bの範囲に制限され、ファインダ6の
視野はLサイズモードに対応する。
の突起7cと係止部17aとの係合が解除され、視野制
限板7はバネ14により退避位置Rに戻る。さらに視野
制限板8を右側に移動させ、突起8cが係止部17aを
乗り越えると、係止レバー17はバネ18により反時計
方向に回動し、図3(B)に示すように、今度は突起8
cと係止部17aとが係合して、視野制限板8が係止位
置Lにセットされる。これにより、視野制限板8は対物
レンズ6bの前面に重なり、ファインダ6の視野は視野
制限板8の開口8bの範囲に制限され、ファインダ6の
視野はLサイズモードに対応する。
【0035】これと同時に、視野制限板8の右上端が操
作部材21bを押圧し、選択スイッチ21は発光ダイオ
ード22aだけをプリントモード記録装置20の回路に
接続する位置に切り替えられる。そして、撮影者は、視
野制限板8によりLサイズモードに対応した視野に制限
されたファインダ6を覗き、被写体がLサイズモードの
範囲内に収まっているか確認した後、レリーズボタン1
2を押圧する。
作部材21bを押圧し、選択スイッチ21は発光ダイオ
ード22aだけをプリントモード記録装置20の回路に
接続する位置に切り替えられる。そして、撮影者は、視
野制限板8によりLサイズモードに対応した視野に制限
されたファインダ6を覗き、被写体がLサイズモードの
範囲内に収まっているか確認した後、レリーズボタン1
2を押圧する。
【0036】レリーズボタン12を押圧すると、レンズ
付きフイルムユニット2のシャッタ機構が動作すると共
に、メインスイッチ25が閉じられ、ワンショットマル
チバイブレータ24が一定幅のパルスを発生する。選択
スイッチ21は発光ダイオード22aだけをプリントモ
ード記録装置20の回路に接続する位置に切り替えられ
ているので、発光ダイオード22aだけが一定時間発光
する。その結果、図5(B)に示す写真フイルム30の
データ記録領域30bに、矩形のマークを1つ露光する
事で表現される、Lサイズプリントデータ33が記録さ
れる。
付きフイルムユニット2のシャッタ機構が動作すると共
に、メインスイッチ25が閉じられ、ワンショットマル
チバイブレータ24が一定幅のパルスを発生する。選択
スイッチ21は発光ダイオード22aだけをプリントモ
ード記録装置20の回路に接続する位置に切り替えられ
ているので、発光ダイオード22aだけが一定時間発光
する。その結果、図5(B)に示す写真フイルム30の
データ記録領域30bに、矩形のマークを1つ露光する
事で表現される、Lサイズプリントデータ33が記録さ
れる。
【0037】さらに、操作部9aを操作して、ファイン
ダ6の視野を本来のハイビジョンモードにする時には、
操作部9aを右側に移動させると、図3(C)ように、
リセット板9の突起9cと係止レバー17の係止部17
aが当接し、係止レバー17はバネ18の付勢に反して
時計方向に回動する。
ダ6の視野を本来のハイビジョンモードにする時には、
操作部9aを右側に移動させると、図3(C)ように、
リセット板9の突起9cと係止レバー17の係止部17
aが当接し、係止レバー17はバネ18の付勢に反して
時計方向に回動する。
【0038】そして、係止位置Lにあった視野制限板8
の突起8cと係止部17aとの係合が解除され、視野制
限板8はバネ15により退避位置Rに戻り、突起9cと
係止部17aとが係合して、リセット板9が係止位置L
にセットされる。これにより、ファインダ6の前面には
視野を制限するものがなくなり、ファインダ6の視野は
本来のハイビジョンモードに対応する。そして、リセッ
ト板9が係止位置Lにセットされることにより、操作部
9aが右側に移動していることがユニット本体3の前面
から視認でき、レンズ付きフイルムユニット2がハイビ
ジョンモードに対応している状態であることを、撮影者
が容易に確認できる。
の突起8cと係止部17aとの係合が解除され、視野制
限板8はバネ15により退避位置Rに戻り、突起9cと
係止部17aとが係合して、リセット板9が係止位置L
にセットされる。これにより、ファインダ6の前面には
視野を制限するものがなくなり、ファインダ6の視野は
本来のハイビジョンモードに対応する。そして、リセッ
ト板9が係止位置Lにセットされることにより、操作部
9aが右側に移動していることがユニット本体3の前面
から視認でき、レンズ付きフイルムユニット2がハイビ
ジョンモードに対応している状態であることを、撮影者
が容易に確認できる。
【0039】そして、リセット板9が係止位置Lにセッ
トされても、選択スイッチ21の操作部材21a、21
bは何れも押圧されないので、選択スイッチ21は発光
ダイオード22a、22bを共に回路に接続しない。従
って、レリーズボタン9を押圧しても、図5(C)に示
すように、写真フイルム30のデータ記録領域30bに
は、矩形のマークは全く露光されない。これにより、こ
の撮影コマはハイヒジョンプリントに指定される。
トされても、選択スイッチ21の操作部材21a、21
bは何れも押圧されないので、選択スイッチ21は発光
ダイオード22a、22bを共に回路に接続しない。従
って、レリーズボタン9を押圧しても、図5(C)に示
すように、写真フイルム30のデータ記録領域30bに
は、矩形のマークは全く露光されない。これにより、こ
の撮影コマはハイヒジョンプリントに指定される。
【0040】この様にして撮影されたレンズ付きフイル
ムユニット2の写真フイルムは、各撮影コマの下側にプ
リントデータが露光されていない撮影コマは、印画紙に
ハイビジョンサイズでプリントし、パノラマプリントデ
ータ32、又はLサイズプリントデータ33が露光され
ている撮影コマは、各々パノラマサイズ、Lサイズで印
画紙にプリントする。
ムユニット2の写真フイルムは、各撮影コマの下側にプ
リントデータが露光されていない撮影コマは、印画紙に
ハイビジョンサイズでプリントし、パノラマプリントデ
ータ32、又はLサイズプリントデータ33が露光され
ている撮影コマは、各々パノラマサイズ、Lサイズで印
画紙にプリントする。
【0041】なお、撮影者が誤って操作部7a、8a、
9aを同時に右側に動かすなどして、視野制限板7、8
及びリセット板9がいずれも係止位置Rにセットされて
しまった場合には、図2に示すリセット板9をさらに右
側のリセット位置まで動かす。これにより、リセット板
9の突起9cが係止レバー17のリセット部17bに当
接して係止レバー17が時計方向に回動し、視野制限板
7、8の突起7c、8cと係止部17aとの係合が解除
され、視野制限板7、8は共に退避位置Lに戻る。
9aを同時に右側に動かすなどして、視野制限板7、8
及びリセット板9がいずれも係止位置Rにセットされて
しまった場合には、図2に示すリセット板9をさらに右
側のリセット位置まで動かす。これにより、リセット板
9の突起9cが係止レバー17のリセット部17bに当
接して係止レバー17が時計方向に回動し、視野制限板
7、8の突起7c、8cと係止部17aとの係合が解除
され、視野制限板7、8は共に退避位置Lに戻る。
【0042】次に、本発明を実施したファインダ視野切
替え機構の第2実施例を説明する。図6は、ファインダ
視野切替え機構の第2実施例における説明図である。フ
ァインダ視野切替え機構41は、ハイビジョンモードに
対応した視野のファインダ40の前面の係止位置Lと、
ファインダの一端を一定幅覆った中間位置Mと、係止位
置から完全に外れた退避位置Rの間で移動可能な視野制
限板42と、ファインダ40の下部に設けられたL字型
の連動板43からなっている。
替え機構の第2実施例を説明する。図6は、ファインダ
視野切替え機構の第2実施例における説明図である。フ
ァインダ視野切替え機構41は、ハイビジョンモードに
対応した視野のファインダ40の前面の係止位置Lと、
ファインダの一端を一定幅覆った中間位置Mと、係止位
置から完全に外れた退避位置Rの間で移動可能な視野制
限板42と、ファインダ40の下部に設けられたL字型
の連動板43からなっている。
【0043】視野制限板42は、上部にパノラマモード
に対応した開口42aが設けられ、また、左下端に視野
制限板42を操作するためのツマミ42bが一体に設け
られている。連動板43には摺動溝43aが設けられ、
視野制限板42の裏面に設けられた係合突起42cが摺
動自在に嵌入している。そして、この視野制限板42全
体はファインダ40の下部に設けられた軸44に回動自
在に軸着されている。
に対応した開口42aが設けられ、また、左下端に視野
制限板42を操作するためのツマミ42bが一体に設け
られている。連動板43には摺動溝43aが設けられ、
視野制限板42の裏面に設けられた係合突起42cが摺
動自在に嵌入している。そして、この視野制限板42全
体はファインダ40の下部に設けられた軸44に回動自
在に軸着されている。
【0044】この様な構成により、視野制限板42が退
避位置Rに位置している時には、ファインダ40は全く
遮られないので、ファインダ40の視野は本来のハイビ
ジョンモードに対応した視野となる。
避位置Rに位置している時には、ファインダ40は全く
遮られないので、ファインダ40の視野は本来のハイビ
ジョンモードに対応した視野となる。
【0045】そして、ツマミ42bを操作し、視野制限
板42が中間位置Mに移動させると、視野制限板42の
右側がファインダ40の左側を一定幅覆うと共に、摺動
溝43aと係合突起42の係合により、視野制限板42
の移動に連動して連動板43が反時計方向に回動し、視
野制限板42の腕部42dがファインダ40の右側を一
定幅覆うようになる。これにより、ファインダ40の両
側は、視野制限板42の右側と視野制限板42の腕部4
2dとで各々一定幅覆われ、ファインダ40の視野はL
サイズモードに対応する。
板42が中間位置Mに移動させると、視野制限板42の
右側がファインダ40の左側を一定幅覆うと共に、摺動
溝43aと係合突起42の係合により、視野制限板42
の移動に連動して連動板43が反時計方向に回動し、視
野制限板42の腕部42dがファインダ40の右側を一
定幅覆うようになる。これにより、ファインダ40の両
側は、視野制限板42の右側と視野制限板42の腕部4
2dとで各々一定幅覆われ、ファインダ40の視野はL
サイズモードに対応する。
【0046】さらにツマミ42bを操作して、視野制限
板42をファインダ40の前面の係合位置Lに移動させ
ると、連動板43は視野制限板42に連動して時計方向
に回動し、ファインダ40の前面から退避する。そし
て、ファインダ40の視野は開口42aで制限されるの
で、ファインダ40の視野はパノラマモードに対応する
ようになる。
板42をファインダ40の前面の係合位置Lに移動させ
ると、連動板43は視野制限板42に連動して時計方向
に回動し、ファインダ40の前面から退避する。そし
て、ファインダ40の視野は開口42aで制限されるの
で、ファインダ40の視野はパノラマモードに対応する
ようになる。
【0047】なお、上述した2つの上記実施例では、フ
ァインダの視野をパノラマ、Lサイズ、およびハイビジ
ョンの各モードに対応した視野に切り替えているが、も
ちろん、これ以外の任意のプリントモードに対応して、
ファインダの視野を切り替えてもよい。
ァインダの視野をパノラマ、Lサイズ、およびハイビジ
ョンの各モードに対応した視野に切り替えているが、も
ちろん、これ以外の任意のプリントモードに対応して、
ファインダの視野を切り替えてもよい。
【0048】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
ファインダ視野切替え機構によれば、カメラやレンズ付
きフイルムユニットのファインダ内、又は前面の係止位
置と、この係止位置から外れた退避位置との間で移動可
能であり、ファインダの視野を制限するための、各々寸
法が異なる開口を有する少なくとも2枚以上の独立した
視野制限板と、これらの視野制限板を係止位置で係止す
るための係止レバーとが設けられ、ある1枚の視野制限
板を係止位置に移動させると、既に係止レバーで係止位
置に係止されていた他の1枚の視野制限板が、この係止
レバーによる係止が解除され退避位置に移動するととも
に、係止位置に移動させた視野制限板が係止レバーで係
止位置に係止されるようにしたので、ファインダの視野
を3つ以上のプリントモードに対応して切替え可能にな
り、且つ、小型化が可能なファインダ視野切替え機構を
提供することができる。
ファインダ視野切替え機構によれば、カメラやレンズ付
きフイルムユニットのファインダ内、又は前面の係止位
置と、この係止位置から外れた退避位置との間で移動可
能であり、ファインダの視野を制限するための、各々寸
法が異なる開口を有する少なくとも2枚以上の独立した
視野制限板と、これらの視野制限板を係止位置で係止す
るための係止レバーとが設けられ、ある1枚の視野制限
板を係止位置に移動させると、既に係止レバーで係止位
置に係止されていた他の1枚の視野制限板が、この係止
レバーによる係止が解除され退避位置に移動するととも
に、係止位置に移動させた視野制限板が係止レバーで係
止位置に係止されるようにしたので、ファインダの視野
を3つ以上のプリントモードに対応して切替え可能にな
り、且つ、小型化が可能なファインダ視野切替え機構を
提供することができる。
【図1】本発明のファインダ視野切替え機構の説明図で
ある。
ある。
【図2】本発明のファインダ視野切替え機構を組み込ん
だレンズ付きフイルムユニットの外観斜視図である。
だレンズ付きフイルムユニットの外観斜視図である。
【図3】図1のファインダ視野切替え機構の各モードで
の様子を示した説明図である。
の様子を示した説明図である。
【図4】図2のレンズ付きフイルムユニットに内蔵され
るプリントモード記録装置の回路図である。
るプリントモード記録装置の回路図である。
【図5】図2のレンズ付きフイルムユニットで撮影した
写真フイルムを示す説明図である。
写真フイルムを示す説明図である。
【図6】本発明のファインダ視野切替え機構の第2実施
例における説明図である。
例における説明図である。
1 ファインダ視野切替え機構 2 レンズ付きフイルムユニット 3 ユニット本体 6 ファインダ 7、8 視野制限板 9 リセット板 17 係止レバー
Claims (2)
- 【請求項1】 カメラやレンズ付きフイルムユニットに
設けられるファインダの、視野範囲を変化させるファイ
ンダ視野切替え機構において、 前記ファインダ内、又は前面の係止位置と、前記係止位
置から外れた退避位置との間で移動可能であり、前記フ
ァインダの視野を制限するための、各々寸法が異なる開
口を有する少なくとも2枚以上の独立した視野制限板
と、これらの視野制限板を前記係止位置で係止するため
の係止レバーとが設けられ、ある1枚の視野制限板を前
記係止位置に移動させると、既に係止レバーで係止位置
に係止されていた他の1枚の視野制限板が、この係止レ
バーによる係止が解除され退避位置に移動するととも
に、係止位置に移動させた視野制限板が係止レバーで係
止位置に係止されることを特徴とするファインダ視野切
替え機構。 - 【請求項2】 カメラやレンズ付きフイルムユニットに
設けられるファインダの、視野範囲を変化させるファイ
ンダ視野切替え機構において、 前記ファインダ内、又は前面の係止位置と、ファインダ
の一端を一定幅覆った中間位置と、前記係止位置から完
全に外れた退避位置の間で移動可能であり、前記ファイ
ンダの垂直方向の視野を制限するための開口を有する視
野制限板と、前記視野制限板に連動して、前記視野制限
板が中間位置にある時には、前記ファインダの他端を一
定幅覆うことにより、前記視野制限板と共に前記ファイ
ンダの水平方向の視野を制限し、前記視野制限板が係止
位置か退避位置にある時には、前記ファインダから完全
に退避する連動板が設けられたことを特徴とするファイ
ンダ視野切替え機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11722995A JPH08313974A (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | ファインダ視野切替え機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11722995A JPH08313974A (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | ファインダ視野切替え機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08313974A true JPH08313974A (ja) | 1996-11-29 |
Family
ID=14706589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11722995A Pending JPH08313974A (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | ファインダ視野切替え機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08313974A (ja) |
-
1995
- 1995-05-16 JP JP11722995A patent/JPH08313974A/ja active Pending
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