JPH08313U - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPH08313U
JPH08313U JP008962U JP896295U JPH08313U JP H08313 U JPH08313 U JP H08313U JP 008962 U JP008962 U JP 008962U JP 896295 U JP896295 U JP 896295U JP H08313 U JPH08313 U JP H08313U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な操作で文字の挿入を行うことができる
文書作成装置を提供すること。 【解決手段】 所望の挿入位置にカーソルを移動させた
後、S30にて順次入力されるコードを識別し、そのコ
ードが文字コードであるならば、S34にてカーソル位
置に文字コードを挿入し、S35にて挿入位置以後の入
力済み文字データの全てを右に1画素分ずつシフトす
る。このように、挿入先の印字サイズと同じ印字サイズ
の文字を挿入する場合には、印字サイズを変更せずその
まま文字を入力すればよい。一方、入力されたコードが
印字サイズコードであれば、S36にてRAMにこの印
字サイズコードを記憶し、S37にて表示されている印
字サイズを設定された印字サイズに変更する。このよう
に、挿入先とは異なる印字サイズの文字を挿入する場合
には、挿入に先立って印字サイズを変更すればよい。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、入力文字を指定した印字サイズで忠実に表示できない表示部を有す る文書作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の文書作成装置としては、例えば小型のワードプロセッサや電子 タイプライタなどの簡易なものが挙げられる。
【0003】 この電子タイプライタなどの表示部は、LCD(液晶ディスプレイの略称)で 構成されているとともに、CRTなどとは異なり1行もしくは数行程度の文字列 だけを表示する大きさに設定されている。
【0004】 というのは、CRTなどのディスプレイを備えるワードプロセッサなどのよう な高価でかつ大型なものとは違って、簡易な用途で使用すべく、小型であって手 軽にユーザーが購入できる価格に設定するためである。
【0005】 ところで、このような電子タイプライタにも、例えばある文字列における所定 の文字を強調するなどの理由により、その文字だけ拡大もしくは縮小させて印字 させる機能を備えている。
【0006】 この機能に関連して、指定された印字サイズに忠実な文字を表示部に表示させ るのが望ましいが、そのためには解像度(1インチ当たりのドット密度)の高い 高価なLCDで表示部を構成する必要があってコスト高になるから、従来、表示 部には入力した総ての文字を指定した印字サイズに関係なく一定のサイズで簡略 的に表示する一方、それの印字サイズが何であるかを表示部の一部に別途表示す るように構成していた。
【0007】 なお、印字サイズの表示は、これから入力しようとする文字について、それの 印字サイズをキー指定したときに、その印字サイズを表示部の一部に表示するよ うに構成していて、印字する際に前記指定した印字サイズに基づいて処理される 。
【0008】 このように、上記電子タイプライタなどの文書作成装置においては、文字入力 段階で印字イメージを正確に表現するよりも印字する段階で正確な印字イメージ を表現するように構成することで、表示部を複雑化せずに安価に構成していた。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような構成を有する従来例の場合には、次のような問題点 がある。
【0010】 即ち、印字サイズをキー指定してから文字を入力しているので、入力済みの文 字間に文字を挿入する際、挿入先の文字と同じ印字サイズの文字を挿入する場合 であっても、必ず印字サイズの設定を行ってから文字を挿入しなければならず、 その操作が面倒であった。
【0011】 本考案は、このような事情に鑑みて創案されたもので、簡単な操作にて文字挿 入を行うことができる文書作成装置を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本考案の文書作成装置は、表示部に文字を一定サイ ズで表示させておいて、表示部に表示される文字をカーソルで指定することによ り、指定の文字に設定される文字をカーソルで指定することにより、指定の文字 に設定される印字サイズを表示させる機能を有する文書作成装置であって、文字 の入力および、その文字に関する印字サイズを設定入力する入力部と、入力部に より入力された各文字データを記憶すると共に、記憶すべき1乃至複数の文字デ ータ群に当該文字データ群に関して設定される印字サイズデータを記憶する記憶 手段と、入力済みの文字間に文字を挿入する文字挿入手段と、その文字挿入手段 にて挿入された文字に対して、挿入先の文字データ群に設定されている印字サイ ズデータを設定する印字サイズデータ設定手段とを備えている。
【0013】 この構成により、文字挿入手段により入力済みの文字間に文字を挿入する際、 印字サイズ設定手段により、挿入した文字に対して挿入先の文字データ群に設定 されている印字サイズデータが設定される。
【0014】 尚、前記印字サイズデータ設定手段は、文字の挿入に先立って入力部により印 字サイズが設定された場合には、その設定された印字サイズデータを挿入された 文字に対して設定することが望ましい。
【0015】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態について図面に参照して説明する。
【0016】 図1ないし図10に本考案の一実施形態を示している。
【0017】 図1は文書作成装置の外観を略示した平面図である。同図において、符号1は LCDよりなる表示部で、本実施例では数桁の文字列を1行で表示するように構 成されている。この表示部1には入力した文字列が表示されるだけでなく、入力 した文字についての印字サイズも、表示部1の長手方向一端部(図1では右端の 3桁部分)に他の表示文字と同サイズの文字として表示される。
【0018】 符合2は表示部1の下部に設けられたカーソル表示部であり、このカーソル表 示部2はカーソルKSで表示部1の1画素分指定、半画素分指定および画素間指 定が行えるように構成されている。
【0019】 符合3は文字キー、テンキー、スペースキーおよび各種制御キーなどを備える 入力操作部、符合4は1画素分カーソル移動キー、符合5は半画素分カーソル移 動キーである。
【0020】 この1画素分カーソル移動キー4は、表示部1において1画素分移動を行う場 合つまり後述する入力済文字の印字サイズ確認時などに使用されるものであり、 また、半画素分カーソル移動キー5は、表示部1において半画素分移動および画 素間指定を行う場合つまり縮小文字指定時や後述する文字挿入時などに使用され るものである。
【0021】 なお、半画素分カーソル移動キー5を別途に設ける必要は必ずしもなく、例え ば1画素分カーソル移動キー4と他のキーとのコンビネーションで代用すること も可能である。
【0022】 図2は文書作成装置の構成ブロック図である。図において、符合6は前述の各 構成部品が図示しないインターフェースを介して接続されるCPU、符合7はC PU6を制御するプログラムが書き込まれたROM、符合8は入力操作部3など から入力された各種データを記憶するRAMである。
【0023】 CPU6は、ROM7のプログラムにしたがって図示しないインターフェース を介して入力操作部3から外部データを取り込んだり、あるいはRAM8との間 でデータの授受を行ったりしながら演算処理し、必要に応じて処理したデータを 図示しないインターフェースを介して表示部1および印字部9へ出力する。RO M7には、入力済文字の印字サイズを確認したり、入力済の文字間に新たな文字 を挿入したりするためのプログラムなどが書き込まれており、RAM8には、入 力された文字列を記憶するとともに、この文字列の文字毎の印字サイズを記憶す るための入力バッファ領域を少なくとも備えている。
【0024】 次に、文字を入力する手順および動作について図3および図4を用いて説明す る。図3に文字入力時の動作説明に供するフローチャートを、図4(a)ないし 同図(f)にその表示例をそれぞれ示している。
【0025】 まず、オペレータが文字入力モードに設定すると、S10(Sはフローチャー トの各ステップを示す。以下、同様である)でこれから入力する文字の印字サイ ズを標準の「全角」にして表示部1の所定位置に「全角」を表示するとともに、 S11でカーソルKSをカーソル表示部2において表示部1の第1画素目(図に おいて表示部1の左端)の下部にセットする(図4(a)参照)。同時に、図5 に示すように、RAM8の入力バッファ領域の先頭に印字サイズデータとして「 全角」が記憶される。
【0026】 そこで、例えば、「次の点に注意する。」などの文字列について、「注意」の 印字サイズだけ横倍角にし、他の「次の点に」および「する。」の文字列につい ての印字サイズを標準の全角にする場合に例を説明する。
【0027】 前述のように既に「全角」に設定されているので、オペレータがまず文字キー を操作して「つぎのてんに」を入力すると、入力操作部3からCPU6へ文字コ ードが与えられる。そこで、S12において入力コードの種別を判断し、文字コ ードの場合はS13へ、印字サイズコードの場合はS14へ、制御コードの場合 はS15へとそれぞれ進む。
【0028】 この例では文字キーの押下に伴う「つぎのてんに」の各1文字ずつの文字コー ドであるから、S13で、1文字ずつRAM8の入力バツファ領域に記憶させた 印字サイズデータに対応して記憶し、S16で表示部1へ表示して、さらにS1 7でカーソルKSを1文字分右側にシフトし、S12へ戻って、次の入力コード を持つ。言うまでもなく、「つぎのてんに」の文字総てを1度に処理するのでは なく、1文字ずつ前記S12,S13,S16およびS17を繰り返すことで処 理している(図4(b)参照)。
【0029】 さて、前述のS14では、印字サイズを指定するコードが入力したときに新た な印字サイズをRAM8の入力バッファ領域に記憶し、S18でその印字サイズ を表示する。S15では制御コードにしたがった処理を行い、S3へ戻る。
【0030】 続いて、オペレータが仮名漢字変換キーを押下すると、仮名漢字変換コードが CPU6に与えられる。そこで、S12において各種制御コードと判断して、S 15へ進み、「つぎのてんに」を「次の点に」に仮名漢字変換処理するとともに 、これを表示部1の左端から順次表示して、カーソルKSを「次の点に」の末尾 文字「に」の直ぐ後の画素の下部にセットする(図4(c)参照)。
【0031】 そして、次の文字入力前に、オペレータが入力操作部3の所定のキーで印字サ イズメニューを呼び出して「横倍角」を指定すると、この印字サイズコードがC PU6に与えられ、S12において印字サイズコードと判断するからS14へ進 んで印字サイズデータとしての「横倍角」を、図5に示すように、RAM8の入 力バツファ領域における文字データ「に」の後に記憶し、S18で表示部1の右 端の領域に表示されている「全角」を「横倍角」に表示しなおす。
【0032】 続いてオペレータが文字入力操作および仮名漢字変換操作を行うと、上記同様 の処理により「注意」を前記「次の点に」と同様の表示サイズで表示し、カーソ ルKSを「注意」の末尾文字「意」の直ぐ後の画素の下部にセットする(図4( d)参照)。この「注意」は前記RAM8に記憶した印字サイズデータの次に記 憶される。
【0033】 さらに残りの「する。」を「全角」で入力するので、印字サイズを変更するた めに再度オペレータは印字サイズメニューを呼び出して「全角」を指定すると、 この印字サイズコードがCPU6に与えられ、S12において印字サイズコード と判断してS14で印字サイズデータとしての「全角」を、図5に示すように、 RAM8の入力バツファ領域における文字データ「意」の後に記憶し、S18で 表示部1の右端の領域に表示されている「横倍角」を「全角」に表示しなおす( 図4(e)参照)。
【0034】 続いて、オペレータが文字キーで「する。」を入力すると、「次の点に」と同 じ要領によりS12,S13,S16およびS17で処理し、「する。」を、図 5に示すように、RAM8の入力バッファ領域に記憶された印字サイズデータn の後に記憶して、表示部1の「注意」の後に「する。」を表示するとともに、カ ーソルKSを「する。」の末尾文字「。」の直ぐ後の画素の下部にセットする( 図4(f)参照)。
【0035】 このように入力された「次の点に注意する。」の文字データは、それぞれに指 定した印字サイズデータの後にそれぞれ対応してRAM8の入力バツファ領域に 格納されており、その様子を図5に略示している。
【0036】 図に示すように、最初の印字サイズデータlに「全角」が、それに続く各文字 データl+1・・・に「次の点に」が1文字ずつ、2番目の印字サイズデータm に「横倍角」が、それに続く各文字データm+1・・・に「注意」が1文字ずつ 、3番目の印字サイズデータnに「全角」が、それに続く各文字データn+1・ ・・に「する。」が1文字ずつそれぞれ格納されている。
【0037】 従って、「次の文字」の各文字データからなる文字データ群に関して文字サイ ズ「全角」が設定され、その印字サイズデータが文字データ群の前に格納される こととなる。同様に「注意」の各文字データからなる文字データ群に関して文字 サイズ「横倍角」が設定され、その印字サイズデータが文字データ群の前に格納 されることとなり、「する。」の各文字データからなる文字データ群に関して文 字サイズ「全角」が設定され、その印字サイズデータが文字データ群の前に格納 されることとなる。
【0038】 以上のような要領で文字入力を進めている途中で、既に入力した文字の印字サ イズを確認する場合については、カーソルKSを入力操作部3の1画素分カーソ ル移動キー4で確認したい文字の下部に位置させるだけで、この文字についての 印字サイズが表示部1の所定位置に表示されるようになっている。
【0039】 この入力済文字の印字サイズを確認する場合についての具体的な動作を図6お よび図7を参照して説明する。図6に印字サイズ確認時の動作説明に供するサブ ルーチンが、図7(a)および同図(b)にその表示例を示している。
【0040】 例えば図4(f)に示す状態から「次の点に注意する。」のうち「す」の印字 サイズを確認する場合と、「注」の印字サイズを確認する場合とを例に挙げて説 明する。
【0041】 今、「。」の直ぐ後に位置しているカーソルKSを「す」の下部にセツトする ために、オペレータが1画素分カーソル移動キー4を連続的に押下すると、入力 操作部3からCPU6に1画素分カーソル移動コードが与えられる。CPU6は 、S20で入力コードの種別を判断するが、この例では1画素分カーソル移動コ ードと判断してS21へ進み、カーソルKSを1画素分左へシフトする。このS 20,S21を繰り返して図7(a)に示すように、カーソルKSを「す」の下 部にセットしてS24へ進む。
【0042】 なお、S20において入力コードが半画素分カーソル移動コードと判断した場 合はS22へ進み、カーソルKSを半画素分シフトし、その他のコードと判断し た場合はS23へ進み、そのコードにしたがった処理を行う。
【0043】 S24においては、カーソルKSが指す文字をチェックした後、S25でその 文字があるかないかを判断し、ある場合はS26へ進む一方、ない場合はS27 へ進み、警告音を出す。この例ではカーソルKSが指す文字があるのでS26へ 進み、カーソルKSが指す文字に対応する文字データをRAM8の入力バツファ 領域から検索して、その文字データの印字サイズデータつまり「全角」を抽出し 、S28へ進む。
【0044】 S28では現在表示している印字サイズと前記抽出した印字サイズデータとを 対比し、同じ場合は印字サイズの表示を変更せずにそのまま保持してS20へ戻 る一方、違う場合はS29へそれぞれ進み、印字サイズを前記抽出したものに変 更して、S20へ戻る。
【0045】 この例では、最初の図4(f)に示す状態でカーソルKS上部に文字が入力さ れていなくて、「する。」の印字サイズつまり「全角」のままになっていたので 、前記抽出した印字サイズデータと同じであると判断し、図7(a)に示すよう に「全角」を表示部1に表示したままS20へ戻る。
【0046】 そして、図7(a)に示す状態から、オペレータが1画素分カーソル移動キー 4を2回押下すると、上記S20,S21の処理を2回繰り返して「注」の下部 にカーソルKSを移動させ、続いて上記S24,S25,S26の処理を行い、 カーソルKSが指す文字に対応する文字データをRAM8の入力バツファ領域か ら検索して、その文字データの印字サイズデータつまり「横倍角」を抽出し、S 28へ進む。
【0047】 S28では、カーソル移動前に表示していた印字サイズと前記抽出した印字サ イズデータとが違うと判断してS29へ進み、カーソル移動前に表示していた「 全角」をS26で抽出した印字サイズデータつまり「横倍角」に変更して表示す る(図7(b)参照)。
【0048】 このように、本実施例によれば、既に入力した文字に戻って指定するだけで、 そのカーソルが指す文字に基づいてその印字サイズを表示できるから、文字入力 途中において入力済文字の印字サイズを簡単に確認することができる。したがっ て、従来のようにわざわざ印字して確認する必要がなくなり、作業性を改善でき る。
【0049】 次に入力済の文字間に新たな文字を挿入する場合の具体的な動作を図8および 図9を参照して説明する。図8に文字挿入時の動作説明に供するサブルーチンを 、図9(a)および同図(b)にその具体的な表示例をそれぞれ示している。
【0050】 「次の点に注意する。」の入力済文字において、「次」と「の」との間に印字 サイズを全角とする「ぎ」を挿入する場合について説明する。
【0051】 まず、図7(b)の状態にあるカーソルKSを「次」と「の」との間に位置さ せるために、オペレータが1画素分カーソル移動キー4および半画素分カーソル 移動キー5を操作する。このとき、1画素分カーソル移動コードおよび半画素分 カーソル移動コードがCPU6に順次与えられる。CPU6はS30により順次 入力される入力コードが1画素分カーソル移動コードおよび半画素分カーソル移 動コードと判断するから、S31およびS32を繰り返して、順次カーソルKS を移動させ、所望の位置つまり「次」と「の」との間(画素間)にカーソルKS をセットし、S30へ戻って再度の入力コードを持つ。
【0052】 続いて、オペレータは挿入しようとする文字つまり「ぎ」を入力するのである が、この文字の印字サイズについては、印字サイズの指定がないかぎり挿入しよ うとする部位の前後の文字と同じに決定される。即ち、この場合は、「次」も「 の」も全角で入力されているので、表示部1の右端の領域には図9(a)に示す ように、「全角」が表示されたままになり、この例のように全角の文字を挿入す る場合には印字サイズを変更せずにそのまま文字を入力すればよいのである。但 し、それ以外の印字サイズの文字を挿入する場合にはオペレータの印字サイズメ ニューを呼び出して、所望の印字サイズを指定する必要がある。印字サイズを指 定した場合には、S30で印字サイズコードと判断し、S36で印字サイズデー タをRAM8のに入力バッファ領域に記憶し、さらに、S37で表示部1の右端 の領域に表示されている“全角”を指定された印字サイズ表示に変更する。
【0053】 したがって、オペレータは、印字サイズの指定を行わずに、文字キーを操作し て「ぎ」をに入力する。すると、CPU6はS30で文字コードと判断し、S3 3でカーソルKSが文字と文字との間にセットされているか否かを判断し、YE Sの場合はS34へ進む一方、NOの場合はS30へ戻り、カーソルKSを文字 と文字との間に移動させる半画素分カーソル移動コードを待つ。
【0054】 S34では、前記「ぎ」を「次」の右隣りに入力し、S35で「の」以下の入 力済文字総てを右に1画素分ずつシフトした状態で図9(b)に示すように「次 ぎの点に注意する。」を表示部1に表示し、しかもこの挿入を合わせてRAM8 の入力バツファ領域の内容を変更した後、S30へ戻る。
【0055】 以上のように、カーソルKSを文字と文字との間つまり今まさに挿入しようと する位置にセットするようにしているので、従来のようにカーソルKSを挿入す べき位置の後または前の文字にセットするなどの挿入位置の定義が全く不要とな るだけでなく、あいまいさがないので操作性を改善することができる。
【0056】 また、挿入先の文字データ群に設定されている印字サイズと同じ文字を挿入の 際、印字サイズを設定する必要がないし、異なる印字サイズの文字を挿入すると きのみ印字サイズの設定を行えばよいので、挿入の際の操作が簡単になる。
【0057】 以上の処理により作成した文字列を実際に印字すると、図10に示すようにな る。
【0058】 なお、上記実施例での動作説明はあくまでも具体的な1例であり、本考案は臨 機応変に種々変更できることは言うまでもない。例えば、上記実施例では、文字 の表示部1の長手方向一端部に印字サイズを表示文字と同サイズの模度として表 示するようにしているので、文字入力途中での入力済文字の印字サイズの確認が 視覚的に容易となるなど、視認性を高めることができる。
【0059】
【考案の効果】
以上詳述したように本考案の請求項1に記載の文書作成装置によれば、挿入先 の文字データ群に設定されている印字サイズと同じ文字を挿入の際、印字サイズ を設定する必要がないので、簡単な操作にて文字挿入を行うことができる。
【0060】 請求項2に記載の文書作成装置によれば、挿入先の文字データ群に設定されて いる印字サイズと異なる文字を挿入したい場合にのみ、文字挿入に先立って印字 サイズを設定すればよいので、簡単な操作で同じ印字サイズの文字や異なる印字 サイズの文字を挿入することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】文書作成装置の外観を略示した平面図である。
【図2】文書作成装置の構成ブロック図である。
【図3】文字入力時の動作説明に供するフローチャート
である。
【図4】(a)ないし(f)は文字入力時の動作説明に
用いる具体的な表示例を示す図である。
【図5】RAMの入力バッファ領域のデータ配列状態を
略示した説明図である。
【図6】印字サイズ確認時の動作説明に供するサブルー
チンである。
【図7】(a)および(b)は印字サイズ確認時の動作
説明に用いる具体的な表示例を示す図である。
【図8】文字挿入時の動作説明に供するサブルーチンで
ある。
【図9】(a)および(b)は文字挿入時の動作説明に
持つ忌め具体的な例を示す図である。
【図10】実際の印字状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 表示部 3 入力操作部 6 CPU 7 ROM 8 RAM KS カーソル
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 3/12 G 9288−5L G06F 15/20 564 A

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示部に文字を一定サイズで表示させて
    おいて、表示部に表示される文字をカーソルで指定する
    ことにより、指定の文字に設定される文字をカーソルで
    指定することにより、指定の文字に設定される印字サイ
    ズを表示させる機能を有する文書作成装置において、 文字の入力および、その文字に関する印字サイズを設定
    入力する入力部と、 入力部により入力された各文字データを記憶すると共
    に、記憶すべき1乃至複数の文字データ群に当該文字デ
    ータ群に関して設定される印字サイズデータを記憶する
    記憶手段と、 入力済みの文字間に文字を挿入する文字挿入手段と、 その文字挿入手段にて挿入された文字に対して、挿入先
    の文字データ群に設定されている印字サイズデータを設
    定する印字サイズデータ設定手段とを備えていることを
    特徴とする文書作成装置。
  2. 【請求項2】 前記印字サイズデータ設定手段は、文字
    の挿入に先立って入力部により印字サイズが設定された
    場合には、その設定された印字サイズデータを挿入され
    た文字に対して設定することを特徴とする請求項1に記
    載の文書作成装置。
JP1995008962U 1995-08-25 1995-08-25 文書作成装置 Expired - Lifetime JP2548107Y2 (ja)

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