JPH08316874A - スペクトル拡散通信装置 - Google Patents
スペクトル拡散通信装置Info
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- JPH08316874A JPH08316874A JP7115393A JP11539395A JPH08316874A JP H08316874 A JPH08316874 A JP H08316874A JP 7115393 A JP7115393 A JP 7115393A JP 11539395 A JP11539395 A JP 11539395A JP H08316874 A JPH08316874 A JP H08316874A
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- Japan
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- 238000001228 spectrum Methods 0.000 title claims abstract description 16
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims abstract description 15
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims abstract 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 15
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 claims description 2
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】受信側で回路構成を大きくすることなしに搬送
波及び拡散符号用のクロックの同期がとれるようにした
新規なスペクトル拡散通信装置を提供する。 【構成】データを拡散符号で拡散変調し、更に拡散符号
用のクロックをn倍した搬送波を用いて拡散データを送
信する送信機1と、前記搬送波と同一周波数のクロック
を受信信号に乗算してベースバンド信号に変換し更に逆
拡散符号を用いて逆拡散する受信機10とから成るスペ
クトル拡散通信装置において、前記受信機は、前記拡散
符号のクロックと同期をとった逆拡散符号生成用のクロ
ックを再生するクロック再生回路のクロックをn倍した
ものをローカル信号として前記受信信号に乗算してベー
スバンド変換するようにしている。
波及び拡散符号用のクロックの同期がとれるようにした
新規なスペクトル拡散通信装置を提供する。 【構成】データを拡散符号で拡散変調し、更に拡散符号
用のクロックをn倍した搬送波を用いて拡散データを送
信する送信機1と、前記搬送波と同一周波数のクロック
を受信信号に乗算してベースバンド信号に変換し更に逆
拡散符号を用いて逆拡散する受信機10とから成るスペ
クトル拡散通信装置において、前記受信機は、前記拡散
符号のクロックと同期をとった逆拡散符号生成用のクロ
ックを再生するクロック再生回路のクロックをn倍した
ものをローカル信号として前記受信信号に乗算してベー
スバンド変換するようにしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスペクトル拡散通信装置
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のスペクトル拡散通信装置の
概要を示している。同図において、送信機60はデータ
を第1乗算器62で拡散符号(PN符号)によって拡散
変調を行なう。そして、次の第2乗算器65で搬送波
(キャリア)を変調してRF信号とし、アンテナ67か
ら放射する。64は拡散符号生成回路であり、その生成
にはクロック発生器63からのクロックを用いる。一
方、66はキャリア発生器である。これらのクロック発
生器63とキャリア発生器66はそれぞれPLL回路で
構成される。
概要を示している。同図において、送信機60はデータ
を第1乗算器62で拡散符号(PN符号)によって拡散
変調を行なう。そして、次の第2乗算器65で搬送波
(キャリア)を変調してRF信号とし、アンテナ67か
ら放射する。64は拡散符号生成回路であり、その生成
にはクロック発生器63からのクロックを用いる。一
方、66はキャリア発生器である。これらのクロック発
生器63とキャリア発生器66はそれぞれPLL回路で
構成される。
【0003】受信機70では、アンテナ71で受信した
信号を乗算器72でベースバンド信号に変換し、乗算器
74で逆拡散を行なう。ここで、73はローカル信号発
生器であり、実質的にキャリアと同一周波数の信号であ
る。75は逆拡散符号発生器であり、クロック発生器7
6からのクロックに基いて逆拡散符号を生成する。クロ
ック発生器76は一般に受信信号に基いてクロックの同
期をとるようになっている。73、76もPLL回路で
構成される。
信号を乗算器72でベースバンド信号に変換し、乗算器
74で逆拡散を行なう。ここで、73はローカル信号発
生器であり、実質的にキャリアと同一周波数の信号であ
る。75は逆拡散符号発生器であり、クロック発生器7
6からのクロックに基いて逆拡散符号を生成する。クロ
ック発生器76は一般に受信信号に基いてクロックの同
期をとるようになっている。73、76もPLL回路で
構成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のスペクトラム拡散通信装置は、送信側で既に
拡散符号のクロックと搬送波クロックが非同期となって
しまっているので、受信側で搬送波同期用と拡散符号同
期用としてループフィルタとNCO(数値制御型発振
器)が2組必要となり、受信機の回路構成が大きくなっ
てしまう。
うな従来のスペクトラム拡散通信装置は、送信側で既に
拡散符号のクロックと搬送波クロックが非同期となって
しまっているので、受信側で搬送波同期用と拡散符号同
期用としてループフィルタとNCO(数値制御型発振
器)が2組必要となり、受信機の回路構成が大きくなっ
てしまう。
【0005】尚、送信機側で図6の点線で示す如くクロ
ック発生器63とキャリア発生器66の同期をとった場
合であっても、受信側で周波数変換器77によって受信
信号を中間周波(IF)信号に変換する構成をとると、
受信信号における拡散符号のクロックとIF搬送波が非
同期となってしまうので、搬送波発生器73と拡散符号
用のクロック発生器はそれぞれ同期用のループフィルタ
とNCOが必要となる。
ック発生器63とキャリア発生器66の同期をとった場
合であっても、受信側で周波数変換器77によって受信
信号を中間周波(IF)信号に変換する構成をとると、
受信信号における拡散符号のクロックとIF搬送波が非
同期となってしまうので、搬送波発生器73と拡散符号
用のクロック発生器はそれぞれ同期用のループフィルタ
とNCOが必要となる。
【0006】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
であって、受信側で回路構成を大きくすることなしに搬
送波及び拡散符号用のクロックの同期がとれるようにし
た新規なスペクトル拡散通信装置を提供することを目的
とする。
であって、受信側で回路構成を大きくすることなしに搬
送波及び拡散符号用のクロックの同期がとれるようにし
た新規なスペクトル拡散通信装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明の第1の態様では、データを拡散符号で拡散変
調し、更に拡散符号用のクロックをn倍した搬送波を用
いて拡散データを送信する送信機と、前記搬送波と同一
周波数のクロックを受信信号に乗算してベースバンド信
号に変換し更に逆拡散符号を用いて逆拡散する受信機と
から成るスペクトル拡散通信装置において、前記受信機
は、前記拡散符号のクロックと同期をとった逆拡散符号
生成用のクロックを再生するクロック再生回路のクロッ
クをn倍したものをローカル信号として前記受信信号に
乗算してベースバンド変換するようにしている。
め本発明の第1の態様では、データを拡散符号で拡散変
調し、更に拡散符号用のクロックをn倍した搬送波を用
いて拡散データを送信する送信機と、前記搬送波と同一
周波数のクロックを受信信号に乗算してベースバンド信
号に変換し更に逆拡散符号を用いて逆拡散する受信機と
から成るスペクトル拡散通信装置において、前記受信機
は、前記拡散符号のクロックと同期をとった逆拡散符号
生成用のクロックを再生するクロック再生回路のクロッ
クをn倍したものをローカル信号として前記受信信号に
乗算してベースバンド変換するようにしている。
【0008】また、本発明の第2の態様では、データを
拡散符号で拡散変調し、更に拡散符号用のクロックを
(m+n)倍した搬送波を用いて拡散データを送信する
送信機と、受信信号を中間周波信号に変換し更に該中間
周波信号をベースバンド信号に変換した後、逆拡散符号
を用いて逆拡散を行なう受信機とから成るスペクトル拡
散通信装置において、前記受信機は前記拡散符号のクロ
ックと同期をとった逆拡散符号生成用のクロックを再生
するクロック再生回路のクロックをm倍したものを用い
て前記中間周波信号への変換を行ない、n倍したものを
用いて前記ベースバンド信号への変換を行なうようにし
ている。
拡散符号で拡散変調し、更に拡散符号用のクロックを
(m+n)倍した搬送波を用いて拡散データを送信する
送信機と、受信信号を中間周波信号に変換し更に該中間
周波信号をベースバンド信号に変換した後、逆拡散符号
を用いて逆拡散を行なう受信機とから成るスペクトル拡
散通信装置において、前記受信機は前記拡散符号のクロ
ックと同期をとった逆拡散符号生成用のクロックを再生
するクロック再生回路のクロックをm倍したものを用い
て前記中間周波信号への変換を行ない、n倍したものを
用いて前記ベースバンド信号への変換を行なうようにし
ている。
【0009】
【作用】第1の態様によると、送信機側では、拡散符号
と搬送波は同一のクロック発生器からのクロックを用い
て生成しているので、その拡散符号と搬送波の同期がと
れた形で送信される。受信機側では、受信信号の拡散符
号に逆拡散符号が同期されるようにクロック発生器のク
ロックが制御される。このクロックをm倍して得た受信
側での搬送波は逆変換符号に同期したものとなる。第2
の態様によると、送信機側では、上記第1の態様の場合
と同様に拡散符号と搬送波が同期し、受信側では、IF
変換用のローカル信号及びベースバンド変換用の搬送波
とも逆変換符号に同期したものとなる。
と搬送波は同一のクロック発生器からのクロックを用い
て生成しているので、その拡散符号と搬送波の同期がと
れた形で送信される。受信機側では、受信信号の拡散符
号に逆拡散符号が同期されるようにクロック発生器のク
ロックが制御される。このクロックをm倍して得た受信
側での搬送波は逆変換符号に同期したものとなる。第2
の態様によると、送信機側では、上記第1の態様の場合
と同様に拡散符号と搬送波が同期し、受信側では、IF
変換用のローカル信号及びベースバンド変換用の搬送波
とも逆変換符号に同期したものとなる。
【0010】
【実施例】図1において、送信機1はデータを差動符号
化する回路2と、その出力を拡散符号によって拡散変調
する乗算器3と、その出力で搬送波を変調する乗算器4
とアンテナ8を有している。また、PLL回路で構成さ
れたクロック発生器7の出力を用いて拡散符号生成回路
5で拡散符号を生成し、これを乗算器3へ与える。クロ
ック発生器7の出力は逓倍回路でn倍の周波数に逓倍さ
れ、乗算器4へ搬送波として供給される。拡散符号のク
ロックと搬送波用のクロックはクロック発生器7で発生
されたクロックを用いているので、同期がとれている。
化する回路2と、その出力を拡散符号によって拡散変調
する乗算器3と、その出力で搬送波を変調する乗算器4
とアンテナ8を有している。また、PLL回路で構成さ
れたクロック発生器7の出力を用いて拡散符号生成回路
5で拡散符号を生成し、これを乗算器3へ与える。クロ
ック発生器7の出力は逓倍回路でn倍の周波数に逓倍さ
れ、乗算器4へ搬送波として供給される。拡散符号のク
ロックと搬送波用のクロックはクロック発生器7で発生
されたクロックを用いているので、同期がとれている。
【0011】受信機10はアンテナ11と、受信信号を
ベースバンド信号に変換する乗算器12、13と、その
出力をディジタル信号に変換するA/D変換器14、1
5と、その出力を逆拡散する乗算器16、17と、ロー
パスフィルタ18、19と、差動符号化する回路20を
備えている。受信機10は更にローパスフィルタ18、
19の出力の大きさを検出するレベル検出回路21と、
逆拡散符号生成回路22、その逆拡散符号生成回路22
で再生されたクロックの周波数をn倍するn倍回路23
を有している。
ベースバンド信号に変換する乗算器12、13と、その
出力をディジタル信号に変換するA/D変換器14、1
5と、その出力を逆拡散する乗算器16、17と、ロー
パスフィルタ18、19と、差動符号化する回路20を
備えている。受信機10は更にローパスフィルタ18、
19の出力の大きさを検出するレベル検出回路21と、
逆拡散符号生成回路22、その逆拡散符号生成回路22
で再生されたクロックの周波数をn倍するn倍回路23
を有している。
【0012】そして、そのn倍されたクロックは乗算器
12へ直接供給されるとともに乗算器13に対しては9
0°移相器24を通して与えられる。また、逆拡散符号
生成回路22で生成された逆拡散符号は乗算器16、1
7へ供給される。
12へ直接供給されるとともに乗算器13に対しては9
0°移相器24を通して与えられる。また、逆拡散符号
生成回路22で生成された逆拡散符号は乗算器16、1
7へ供給される。
【0013】次に上記受信機10の構成を図2を参照し
て逆変換符号生成回路22を中心に、詳細に説明する。
図2において、25は切り換えスイッチであり、接点
(イ)には一定電圧Voが与えられ、接点(ロ)にはル
ープフィルタ36を介して後述する同期誤差信号が与え
られる。スイッチ25の出力はクロック発生器としての
NCO26に制御信号として与えられる。
て逆変換符号生成回路22を中心に、詳細に説明する。
図2において、25は切り換えスイッチであり、接点
(イ)には一定電圧Voが与えられ、接点(ロ)にはル
ープフィルタ36を介して後述する同期誤差信号が与え
られる。スイッチ25の出力はクロック発生器としての
NCO26に制御信号として与えられる。
【0014】逆変換符号生成部27はNCO26からの
クロックに従って逆拡散符号Oを図3(O)に示すよう
にオンタイム(ON Time)で出力するとともに1
ビット遅延させたものL{図3(L)参照}と、1ビッ
ト進相させたもの{図3(E)参照}を出力する。
クロックに従って逆拡散符号Oを図3(O)に示すよう
にオンタイム(ON Time)で出力するとともに1
ビット遅延させたものL{図3(L)参照}と、1ビッ
ト進相させたもの{図3(E)参照}を出力する。
【0015】オンタイムの逆拡散変換Oは受信信号の逆
拡散のために乗算器16、17へそれぞれ供給される。
一方、遅延の逆拡散符号Lと進相の逆拡散符号Eは乗算
器28、29へそれぞれ与えられて逆変換される前の受
信信号と乗算される。その結果、乗算器2からは図4
(b)の如き信号が出力され、乗算器29からは図4
(a)の如き信号が出力される。
拡散のために乗算器16、17へそれぞれ供給される。
一方、遅延の逆拡散符号Lと進相の逆拡散符号Eは乗算
器28、29へそれぞれ与えられて逆変換される前の受
信信号と乗算される。その結果、乗算器2からは図4
(b)の如き信号が出力され、乗算器29からは図4
(a)の如き信号が出力される。
【0016】これら乗算器28、29の出力が絶対値回
路32、33を経た後、加算器34へ供給される。この
とき絶対値回路32の出力から絶対値回路33の出力を
減算する形になるので、加算器34の出力は図4(c)
の如くなる。この出力はループフィルタ35を通してス
イッチ25の接点(ロ)へ与えられる。尚、この間、ス
イッチ25は当初から接点(イ)側に設定されているも
のとする。このスイッチ25の切り換えはレベル検出回
路21の出力によって行なう。
路32、33を経た後、加算器34へ供給される。この
とき絶対値回路32の出力から絶対値回路33の出力を
減算する形になるので、加算器34の出力は図4(c)
の如くなる。この出力はループフィルタ35を通してス
イッチ25の接点(ロ)へ与えられる。尚、この間、ス
イッチ25は当初から接点(イ)側に設定されているも
のとする。このスイッチ25の切り換えはレベル検出回
路21の出力によって行なう。
【0017】NCO26から発生するクロックが送信機
側のクロックと同期すると、オンタイム逆変換符号と受
信信号の拡散符号が一致し、レベル検出回路21におい
て図4(d)に示す如き信号が得られる。この信号はロ
ーパスフィルタ18からのI信号とローパスフィルタ1
9からのQ信号(I信号とQ信号は互いに90°の位相
差がある)の各2乗の平方根に相当する大きさであり、
この信号はレベル検出回路21内で所定レベルと比較さ
れる。そして、この信号が所定レベルに至ると、スイッ
チ25が接点(ロ)側へ切り換わる。そのため、このス
イッチの切り換え後、検出回路21の出力は図4(d)
において点線で示す如くなり、スイッチ25は接点
(ロ)側に切り換わったままとなる。換言すれば、NC
O26が送信側と同期したままクロックを発生すること
になる。
側のクロックと同期すると、オンタイム逆変換符号と受
信信号の拡散符号が一致し、レベル検出回路21におい
て図4(d)に示す如き信号が得られる。この信号はロ
ーパスフィルタ18からのI信号とローパスフィルタ1
9からのQ信号(I信号とQ信号は互いに90°の位相
差がある)の各2乗の平方根に相当する大きさであり、
この信号はレベル検出回路21内で所定レベルと比較さ
れる。そして、この信号が所定レベルに至ると、スイッ
チ25が接点(ロ)側へ切り換わる。そのため、このス
イッチの切り換え後、検出回路21の出力は図4(d)
において点線で示す如くなり、スイッチ25は接点
(ロ)側に切り換わったままとなる。換言すれば、NC
O26が送信側と同期したままクロックを発生すること
になる。
【0018】本実施例では、このクロックを逓倍回路2
3でn倍して乗算器12、13へ与えているので、受信
側で発生させた搬送波も送信側の搬送波と同期すること
になる。逆変換符号生成回路22は本来受信機に備わっ
ているものであり、この本実施例ではこの逆変換符号再
生回路22内のクロック発生回路のクロックをn倍して
搬送波発生に使用するので、追加する回路構成が極めて
シンプルであるという利点を享受できる。
3でn倍して乗算器12、13へ与えているので、受信
側で発生させた搬送波も送信側の搬送波と同期すること
になる。逆変換符号生成回路22は本来受信機に備わっ
ているものであり、この本実施例ではこの逆変換符号再
生回路22内のクロック発生回路のクロックをn倍して
搬送波発生に使用するので、追加する回路構成が極めて
シンプルであるという利点を享受できる。
【0019】この実施例では、搬送波周波数の受信信号
をダイレクトにベースバンド信号に変換する場合である
が、実際には搬送波の周波数は比較的高い周波数にする
のが普通であるので、受信機においては、搬送波周波数
から、いったんIF周波数に変換し、それを更にベース
バンド信号に変換するといった処理が望ましい。
をダイレクトにベースバンド信号に変換する場合である
が、実際には搬送波の周波数は比較的高い周波数にする
のが普通であるので、受信機においては、搬送波周波数
から、いったんIF周波数に変換し、それを更にベース
バンド信号に変換するといった処理が望ましい。
【0020】図5はそのような処理を行なうようにした
実施例を示している。図5において、図1の実施例と相
違している点は、送信機1がクロック発生器7からのク
ロックを回路6で(m+n)倍した搬送波を用いて送信
していることと、受信機10が周波数変換用乗算器40
で受信信号を、いったんIF信号に変換し、乗算器12
でベースバンド信号に変換していることである。
実施例を示している。図5において、図1の実施例と相
違している点は、送信機1がクロック発生器7からのク
ロックを回路6で(m+n)倍した搬送波を用いて送信
していることと、受信機10が周波数変換用乗算器40
で受信信号を、いったんIF信号に変換し、乗算器12
でベースバンド信号に変換していることである。
【0021】そして、この場合も、図2のNCO26で
発生したクロックを逓倍回路42でm倍、逓倍回路nで
n倍して40、12へそれぞれ与えている。図5におい
て、ブロック43に相当する回路構成は図2に示されて
いるものと同一であるので、それについての説明は行な
わないことにする。尚、図5において、41はIF信号
を通過させるバンドパスフィルタである。
発生したクロックを逓倍回路42でm倍、逓倍回路nで
n倍して40、12へそれぞれ与えている。図5におい
て、ブロック43に相当する回路構成は図2に示されて
いるものと同一であるので、それについての説明は行な
わないことにする。尚、図5において、41はIF信号
を通過させるバンドパスフィルタである。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、搬
送波同期用のNCOと拡散符号(受信側では逆拡散符
号)同期用のNCOを1つのNCOで兼用することがで
き、回路構成が非常にシンプルになるという効果があ
る。
送波同期用のNCOと拡散符号(受信側では逆拡散符
号)同期用のNCOを1つのNCOで兼用することがで
き、回路構成が非常にシンプルになるという効果があ
る。
【図1】本発明の第1実施例のスペクトル拡散通信装置
のブロック図。
のブロック図。
【図2】その受信機の構成を詳細の示すブロック回路
図。
図。
【図3】その動作説明図。
【図4】同じく動作説明図。
【図5】本発明の第2実施例のスペクトル拡散通信装置
のブロック図。
のブロック図。
【図6】従来例のブロック図。
1 送信機 5 拡散符号生成回路 6 逓倍回路 7 クロック発生器 10 受信機 12、13 ベースバンド変換用の乗算器 16、17 逆拡散用の乗算器 21 レベル検出器 22 逆拡散符号生成回路 23、42 逓倍回路 25 スイッチ 26 NCO 27 逆拡散符号生成回路
Claims (4)
- 【請求項1】データを拡散符号で拡散変調し、更に拡散
符号用のクロックをn倍した搬送波を用いて拡散データ
を送信する送信機と、前記搬送波と同一周波数のクロッ
クを受信信号に乗算してベースバンド信号に変換し更に
逆拡散符号を用いて逆拡散する受信機とから成るスペク
トル拡散通信装置において、 前記受信機は、前記拡散符号のクロックと同期をとった
逆拡散符号生成用のクロックを再生するクロック再生回
路のクロックをn倍したものをローカル信号として前記
受信信号に乗算してベースバンド変換することを特徴と
するスペクトル拡散通信装置。 - 【請求項2】データを拡散符号で拡散変調し、更に拡散
符号用のクロックを(m+n)倍した搬送波を用いて拡
散データを送信する送信機と、受信信号を中間周波信号
に変換し更に該中間周波信号をベースバンド信号に変換
した後、逆拡散符号を用いて逆拡散を行なう受信機とか
ら成るスペクトル拡散通信装置において、前記受信機は
前記拡散符号のクロックと同期をとった逆拡散符号生成
用のクロックを再生するクロック再生回路のクロックを
m倍したものを用いて前記中間周波信号への変換を行な
い、n倍したものを用いて前記ベースバンド信号への変
換を行なうことを特徴とするスペクトル拡散通信装置。 - 【請求項3】受信信号の拡散符号と同期をとった逆拡散
符号生成用のクロックを再生するクロック再生回路のク
ロックを逓倍したものをローカル信号として前記受信信
号に乗算してベースバンド変換することを特徴とするス
ペクトル拡散信号受信機。 - 【請求項4】受信信号の拡散符号と同期をとった逆拡散
符号生成用のクロックを再生するクロック再生回路のク
ロックをm倍したものを用いて前記中間周波信号への変
換を行ない、n倍したものを用いて前記ベースバンド信
号への変換を行なうことを特徴とするスペクトル拡散信
号受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7115393A JPH08316874A (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | スペクトル拡散通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7115393A JPH08316874A (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | スペクトル拡散通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08316874A true JPH08316874A (ja) | 1996-11-29 |
Family
ID=14661449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7115393A Pending JPH08316874A (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | スペクトル拡散通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08316874A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115037331A (zh) * | 2022-08-10 | 2022-09-09 | 中国电子科技集团公司第十研究所 | 一种基于逆向外推的异步突发信号定时同步方法 |
-
1995
- 1995-05-15 JP JP7115393A patent/JPH08316874A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115037331A (zh) * | 2022-08-10 | 2022-09-09 | 中国电子科技集团公司第十研究所 | 一种基于逆向外推的异步突发信号定时同步方法 |
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