JPH1041852A - スペクトラム拡散通信の受信装置 - Google Patents
スペクトラム拡散通信の受信装置Info
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- JPH1041852A JPH1041852A JP8194528A JP19452896A JPH1041852A JP H1041852 A JPH1041852 A JP H1041852A JP 8194528 A JP8194528 A JP 8194528A JP 19452896 A JP19452896 A JP 19452896A JP H1041852 A JPH1041852 A JP H1041852A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】回路規模増大の原因となる信号発生器を共用す
ることで小型で安価なスペクトラム拡散通信の受信装置
を実現する。 【解決手段】スペクトラム拡散するとともに、その信号
周波数帯域よりも高い周波数域に変換された信号を受信
する受信装置にあって、受信信号帯域からベースバンド
信号へ周波数変換を行う信号を発生する信号発生器13
と、受信信号をスペクトラム逆拡散するために逆拡散器
21,22に供給する信号を発生する信号発生器13を
共用するように構成した。これにより、受信装置の装置
規模をその分小さくでき、小型で安価なスペクトラム拡
散通信の受信装置を実現できる。
ることで小型で安価なスペクトラム拡散通信の受信装置
を実現する。 【解決手段】スペクトラム拡散するとともに、その信号
周波数帯域よりも高い周波数域に変換された信号を受信
する受信装置にあって、受信信号帯域からベースバンド
信号へ周波数変換を行う信号を発生する信号発生器13
と、受信信号をスペクトラム逆拡散するために逆拡散器
21,22に供給する信号を発生する信号発生器13を
共用するように構成した。これにより、受信装置の装置
規模をその分小さくでき、小型で安価なスペクトラム拡
散通信の受信装置を実現できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、スペクトラム拡
散通信の受信装置に関する。
散通信の受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6を用いて、従来のスペクトラム拡散
通信の受信装置について説明する。図6において、10
はアンテナ、101は周波数変換器、102は信号発生
器、201は逆拡散器、23は逆拡散同期誤差検出器、
24はクロック発生器、25は拡散符号発生器、30
1,302は周波数変換器、303は90度位相器、3
04は信号発生器、15は同期誤差検出器、31はデー
タ復調器である。
通信の受信装置について説明する。図6において、10
はアンテナ、101は周波数変換器、102は信号発生
器、201は逆拡散器、23は逆拡散同期誤差検出器、
24はクロック発生器、25は拡散符号発生器、30
1,302は周波数変換器、303は90度位相器、3
04は信号発生器、15は同期誤差検出器、31はデー
タ復調器である。
【0003】スペクトラム拡散されさらにその信号周波
数帯域よりも高い周波数域に変換された信号を、アンテ
ナ10で受信し、信号発生器102で発生させた信号に
基づいて周波数変換器101で、より低い周波数帯域に
周波数変換し、拡散符号発生器25で発生させた逆拡散
用の拡散符号を使って、逆拡散器201でスペクトラム
逆拡散して、送信側でスペクトラム拡散する前の信号を
再生する。
数帯域よりも高い周波数域に変換された信号を、アンテ
ナ10で受信し、信号発生器102で発生させた信号に
基づいて周波数変換器101で、より低い周波数帯域に
周波数変換し、拡散符号発生器25で発生させた逆拡散
用の拡散符号を使って、逆拡散器201でスペクトラム
逆拡散して、送信側でスペクトラム拡散する前の信号を
再生する。
【0004】その後、再生された送信側でスペクトラム
拡散する前の信号を、周波数変換器301,302、9
0度位相器303、信号発生器304とにより構成され
る検波器で、受信信号の検波を行い、データ復調器31
で送信信号を復元する。また、信号発生器304の出力
信号と受信信号の周波数変換器301,302の出力
と、周波数変換器301,302に入力されるスペクト
ラム逆拡散後の受信信号との同期をとるため、周波数変
換器301,302の出力を基に、同期誤差検出器15
で同期誤差を検出し、信号発生器304の位相を調整す
るようになっている。
拡散する前の信号を、周波数変換器301,302、9
0度位相器303、信号発生器304とにより構成され
る検波器で、受信信号の検波を行い、データ復調器31
で送信信号を復元する。また、信号発生器304の出力
信号と受信信号の周波数変換器301,302の出力
と、周波数変換器301,302に入力されるスペクト
ラム逆拡散後の受信信号との同期をとるため、周波数変
換器301,302の出力を基に、同期誤差検出器15
で同期誤差を検出し、信号発生器304の位相を調整す
るようになっている。
【0005】このように、従来のスペクトラム拡散通信
の受信装置では、受信した信号を一旦周波数変換した
後、スペクトラム逆拡散の処理を行い、その後、同期検
波を行って、受信データ得るようになっている。
の受信装置では、受信した信号を一旦周波数変換した
後、スペクトラム逆拡散の処理を行い、その後、同期検
波を行って、受信データ得るようになっている。
【0006】しかし、従来のスペクトラム拡散通信の受
信装置では、スペクトラム拡散方式を行わない通常の受
信装置において、受信装置の装置の小型化に大きく貢献
する信号発生器の数を削減して受信装置の装置規模の縮
小を図るために用いられるダイレクト検波方式をそのま
ま採用しても、受信装置の装置規模の縮小できない、と
いう欠点があった。
信装置では、スペクトラム拡散方式を行わない通常の受
信装置において、受信装置の装置の小型化に大きく貢献
する信号発生器の数を削減して受信装置の装置規模の縮
小を図るために用いられるダイレクト検波方式をそのま
ま採用しても、受信装置の装置規模の縮小できない、と
いう欠点があった。
【0007】すなわち、従来のスペクトラム拡散通信の
受信装置では、受信した信号を、一旦周波数変換した後
スペクトラム逆拡散の処理を行い、その後同期検波を行
って受信データ得るようになっている関係上、受信信号
の周波数変換を、スペクトラム逆拡散する前に1回、ス
ペクトラム逆拡散した後の同期検波の過程でもう1回
の、計2回行なうようになっている。このため、このま
まの構成でダイレクト検波方式にしても、周波数変換し
た後スペクトラム逆拡散の処理を行い、その後同期検波
を行うことになる。
受信装置では、受信した信号を、一旦周波数変換した後
スペクトラム逆拡散の処理を行い、その後同期検波を行
って受信データ得るようになっている関係上、受信信号
の周波数変換を、スペクトラム逆拡散する前に1回、ス
ペクトラム逆拡散した後の同期検波の過程でもう1回
の、計2回行なうようになっている。このため、このま
まの構成でダイレクト検波方式にしても、周波数変換し
た後スペクトラム逆拡散の処理を行い、その後同期検波
を行うことになる。
【0008】そのため、周波数変換器101で直接ベー
スバンド信号に周波数変換しても、逆拡散器201でス
ペクトラム逆拡散の処理を行ったあと、受信信号はすで
にベースバンド信号に変換されているため、準同期状態
から同期検波を行うだけではあるとはいえ、周波数変換
器301,302、90度位相器303、および発生器
304から成る、同期検波器が必要になる。そのため、
受信装置の装置の小型化に大きく貢献する信号発生器の
数を削減できず、ダイレクト検波方式を採用しても、装
置規模の削減に貢献できない。
スバンド信号に周波数変換しても、逆拡散器201でス
ペクトラム逆拡散の処理を行ったあと、受信信号はすで
にベースバンド信号に変換されているため、準同期状態
から同期検波を行うだけではあるとはいえ、周波数変換
器301,302、90度位相器303、および発生器
304から成る、同期検波器が必要になる。そのため、
受信装置の装置の小型化に大きく貢献する信号発生器の
数を削減できず、ダイレクト検波方式を採用しても、装
置規模の削減に貢献できない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のス
ペクトラム拡散通信の受信装置では、スペクトラム拡散
方式を行わない通常の受信装置において信号発生器の数
を削減して受信装置の装置規模の縮小を図る事ができる
ダイレクト検波方式を用いても、信号発生器の数を削減
することができないため、装置規模の削減にできず、そ
の分受信装置が大型化し、価格の高くなるという欠点が
あった。
ペクトラム拡散通信の受信装置では、スペクトラム拡散
方式を行わない通常の受信装置において信号発生器の数
を削減して受信装置の装置規模の縮小を図る事ができる
ダイレクト検波方式を用いても、信号発生器の数を削減
することができないため、装置規模の削減にできず、そ
の分受信装置が大型化し、価格の高くなるという欠点が
あった。
【0010】この発明は、小型で安価なスペクトラム拡
散通信の受信装置を実現することにある。
散通信の受信装置を実現することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明のスペクトラム拡散通信の受信装置で
は、スペクトラム拡散されるとともに、高い周波数域に
変換された信号を受信し、この受信信号を信号発生器で
発生させた基準信号に基づき、元の信号の周波数帯域に
周波数変換するとともに、スペクトラム逆拡散して信号
を復元し、前記復元信号から抽出された位相情報に基づ
いて前記信号発生器を制御して、前記信号発生器で発生
させる基準信号の周波数を変化させることにより、前記
復元信号の位相が変化しないように制御する。
ために、この発明のスペクトラム拡散通信の受信装置で
は、スペクトラム拡散されるとともに、高い周波数域に
変換された信号を受信し、この受信信号を信号発生器で
発生させた基準信号に基づき、元の信号の周波数帯域に
周波数変換するとともに、スペクトラム逆拡散して信号
を復元し、前記復元信号から抽出された位相情報に基づ
いて前記信号発生器を制御して、前記信号発生器で発生
させる基準信号の周波数を変化させることにより、前記
復元信号の位相が変化しないように制御する。
【0012】上記した手段により、受信信号帯域から周
波数変換を行う基準となる信号を生成する信号発生器と
同期検波用の基準信号を生成する信号発生器を共用する
ことができる。従って、受信装置の規模増大の原因とな
る信号発生器の数を削減することができるので、受信装
置の装置規模をその分小さくでき、小型で安価な受信装
置を実現できる。
波数変換を行う基準となる信号を生成する信号発生器と
同期検波用の基準信号を生成する信号発生器を共用する
ことができる。従って、受信装置の規模増大の原因とな
る信号発生器の数を削減することができるので、受信装
置の装置規模をその分小さくでき、小型で安価な受信装
置を実現できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、こ
の発明の第1の実施の形態について説明するためのブロ
ック図である。図1において、10はアンテナ、11,
12は周波数変換器、13は信号発生器、14は90度
位相器、15は同期誤差検出器、21,22は逆拡散
器、23は逆拡散同期誤差検出器、24はクロック発生
器、25は拡散符号発生器、31はデータ復調器であ
る。そして、周波数変換器11,12、信号発生器1
3、90度位相器14、同期誤差検出器15で構成され
る同期検波ループの中に、逆拡散器21,22、逆拡散
同期誤差検出器23、クロック発生器24、拡散符号発
生器25からなるスペクトラム逆拡散ループが入った構
成になっている。
いて、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、こ
の発明の第1の実施の形態について説明するためのブロ
ック図である。図1において、10はアンテナ、11,
12は周波数変換器、13は信号発生器、14は90度
位相器、15は同期誤差検出器、21,22は逆拡散
器、23は逆拡散同期誤差検出器、24はクロック発生
器、25は拡散符号発生器、31はデータ復調器であ
る。そして、周波数変換器11,12、信号発生器1
3、90度位相器14、同期誤差検出器15で構成され
る同期検波ループの中に、逆拡散器21,22、逆拡散
同期誤差検出器23、クロック発生器24、拡散符号発
生器25からなるスペクトラム逆拡散ループが入った構
成になっている。
【0014】図1の動作について説明する。スペクトラ
ム拡散されさらにその信号周波数帯域よりも高い周波数
域に変換された信号を、アンテナ10で受信し、信号発
生器13で発生させた信号、およびその信号を90度位
相器14で位相を90度ずらしたものを基に、周波数変
換器11,12で、それぞれベースバンド信号帯域に周
波数の信号に変換し、拡散符号発生器25で発生させた
逆拡散用の拡散符号を使って、それぞれ逆拡散器21,
22でスペクトラム逆拡散を行い、信号を得る。周波数
変換器11,12に入力される受信信号との同期をとる
ため、逆拡散器21,22の出力を基に、同期誤差検出
器15で同期誤差を検出し、信号発生器13の位相を調
整するようになっている。
ム拡散されさらにその信号周波数帯域よりも高い周波数
域に変換された信号を、アンテナ10で受信し、信号発
生器13で発生させた信号、およびその信号を90度位
相器14で位相を90度ずらしたものを基に、周波数変
換器11,12で、それぞれベースバンド信号帯域に周
波数の信号に変換し、拡散符号発生器25で発生させた
逆拡散用の拡散符号を使って、それぞれ逆拡散器21,
22でスペクトラム逆拡散を行い、信号を得る。周波数
変換器11,12に入力される受信信号との同期をとる
ため、逆拡散器21,22の出力を基に、同期誤差検出
器15で同期誤差を検出し、信号発生器13の位相を調
整するようになっている。
【0015】この構成により、逆拡散器21,22の出
力には、同期検波後の受信データが得られるため、デー
タ復調器31で送信側で送信した信号を復元してデータ
出力として得ることができる。
力には、同期検波後の受信データが得られるため、デー
タ復調器31で送信側で送信した信号を復元してデータ
出力として得ることができる。
【0016】次に、図1の(a)〜(e)各部分の信号
スペクトルを示した図2を用いて図1の動作についてさ
らに説明する。
スペクトルを示した図2を用いて図1の動作についてさ
らに説明する。
【0017】図2(a)は、アンテナ10で受信した、
スペクトラム拡散されさらにその信号周波数帯域よりも
高い周波数域に変換された信号スペクトルである。この
受信信号は、搬送波周波数foを中心とし、スペクトラ
ム拡散されたスペクトルになっている。図2(b)は、
信号発生器13で発生させた、周波数が搬送波と同じf
oの信号のスペクトルである。図2(c)は、ベースバ
ンドに周波数変換を行ったあとの、スペクトラム拡散さ
れた受信信号である。図2(d)は、拡散符号発生器2
5で発生させた逆拡散用の拡散符号のスペクトルであ
る。図2(e)は、図2(c)でスペクトルを示すベー
スバンドに周波数変換を行ったあとの、スペクトラム拡
散された受信信号を、図2(d)でスペクトルを示す拡
散符号発生器25で発生させた逆拡散用の拡散符号を使
って、逆拡散器21,22で逆拡散を行なった後の信号
スペクトルである。
スペクトラム拡散されさらにその信号周波数帯域よりも
高い周波数域に変換された信号スペクトルである。この
受信信号は、搬送波周波数foを中心とし、スペクトラ
ム拡散されたスペクトルになっている。図2(b)は、
信号発生器13で発生させた、周波数が搬送波と同じf
oの信号のスペクトルである。図2(c)は、ベースバ
ンドに周波数変換を行ったあとの、スペクトラム拡散さ
れた受信信号である。図2(d)は、拡散符号発生器2
5で発生させた逆拡散用の拡散符号のスペクトルであ
る。図2(e)は、図2(c)でスペクトルを示すベー
スバンドに周波数変換を行ったあとの、スペクトラム拡
散された受信信号を、図2(d)でスペクトルを示す拡
散符号発生器25で発生させた逆拡散用の拡散符号を使
って、逆拡散器21,22で逆拡散を行なった後の信号
スペクトルである。
【0018】図2で示すように、この実施の形態によっ
ても、確実なスペクトラム拡散が行われ、さらにその信
号周波数帯域よりも高い周波数域に変換された受信信号
が、逆拡散されたベースバンド信号が正しく得られるこ
とがわかる。
ても、確実なスペクトラム拡散が行われ、さらにその信
号周波数帯域よりも高い周波数域に変換された受信信号
が、逆拡散されたベースバンド信号が正しく得られるこ
とがわかる。
【0019】この実施の形態では、スペクトラム拡散方
式を行わない通常の受信装置において、ダイレクト検波
方式を採用した場合と同様、受信信号帯域からベースバ
ンド信号に周波数変換すると同時に同期処理を行えるた
め、受信信号帯域からベースバンド信号への周波数変換
を行う基準となる信号を生成する信号発生器と同期検波
用の基準信号を生成する信号発生器をまとめることがで
きる。そのため装置規模増大のもととなる信号発生器の
数を削減することができ、装置規模増大の原因となる信
号発生器の数を削減することができるので、受信装置の
装置規模をその分小さくでき、小型で安価なスペクトラ
ム拡散通信の受信装置を実現できる。
式を行わない通常の受信装置において、ダイレクト検波
方式を採用した場合と同様、受信信号帯域からベースバ
ンド信号に周波数変換すると同時に同期処理を行えるた
め、受信信号帯域からベースバンド信号への周波数変換
を行う基準となる信号を生成する信号発生器と同期検波
用の基準信号を生成する信号発生器をまとめることがで
きる。そのため装置規模増大のもととなる信号発生器の
数を削減することができ、装置規模増大の原因となる信
号発生器の数を削減することができるので、受信装置の
装置規模をその分小さくでき、小型で安価なスペクトラ
ム拡散通信の受信装置を実現できる。
【0020】図3は、この発明の第2の実施の形態を説
明するためのブロック図である。なお、図1と同じ働き
をする構成部分には同一の参照符号を付してある。図3
において、10はアンテナ、11,12は周波数変換
器、13は信号発生器、14は90度位相器、15は同
期誤差検出器、21,22は逆拡散器、23は逆拡散同
期誤差検出器、24はクロック発生器、25は拡散符号
発生器、31はデータ復調器である。そして、周波数変
換器11,12、信号発生器13、90度位相器14、
同期誤差検出器15で構成される同期検波ループの中
に、逆拡散器21,22、逆拡散同期誤差検出器23、
クロック発生器24、拡散符号発生器25からなるスペ
クトラム逆拡散のループが入った構成になっている。
明するためのブロック図である。なお、図1と同じ働き
をする構成部分には同一の参照符号を付してある。図3
において、10はアンテナ、11,12は周波数変換
器、13は信号発生器、14は90度位相器、15は同
期誤差検出器、21,22は逆拡散器、23は逆拡散同
期誤差検出器、24はクロック発生器、25は拡散符号
発生器、31はデータ復調器である。そして、周波数変
換器11,12、信号発生器13、90度位相器14、
同期誤差検出器15で構成される同期検波ループの中
に、逆拡散器21,22、逆拡散同期誤差検出器23、
クロック発生器24、拡散符号発生器25からなるスペ
クトラム逆拡散のループが入った構成になっている。
【0021】スペクトラム拡散されさらにその信号周波
数帯域よりも高い周波数域に変換された信号を、アンテ
ナ10より受信し、信号発生器13で発生させた信号、
およびその信号を90度位相器14で位相を90度ずら
した信号に基づいて、周波数変換器11,12で、それ
ぞれベースバンド信号帯域に周波数変換する。拡散符号
発生器25で発生させた逆拡散用の拡散符号を用いて、
それぞれ逆拡散器21,22でスペクトラム逆拡散を行
う。周波数変換器11,12に入力される受信信号との
同期をとるため、逆拡散器21,22の出力を同期誤差
検出器15に入力し、ここで同期誤差を検出し、これを
制御信号として信号発生器13に供給し、位相を調整す
るようになっている。
数帯域よりも高い周波数域に変換された信号を、アンテ
ナ10より受信し、信号発生器13で発生させた信号、
およびその信号を90度位相器14で位相を90度ずら
した信号に基づいて、周波数変換器11,12で、それ
ぞれベースバンド信号帯域に周波数変換する。拡散符号
発生器25で発生させた逆拡散用の拡散符号を用いて、
それぞれ逆拡散器21,22でスペクトラム逆拡散を行
う。周波数変換器11,12に入力される受信信号との
同期をとるため、逆拡散器21,22の出力を同期誤差
検出器15に入力し、ここで同期誤差を検出し、これを
制御信号として信号発生器13に供給し、位相を調整す
るようになっている。
【0022】以上説明したように、逆拡散器21,22
の出力には、同期検波後の受信データが得られるため、
データ復調器31で送信側で送信した信号を復元してデ
ータ出力として得ることができる。
の出力には、同期検波後の受信データが得られるため、
データ復調器31で送信側で送信した信号を復元してデ
ータ出力として得ることができる。
【0023】また、一般的にスペクトラム拡散通信で
は、送信搬送波のI軸とQ軸は、1つの拡散符号発生器
から発生させた同一種類で同一の位相の拡散符号で拡散
させる場合がほとんどである。その場合、受信時の逆拡
散処理で必要な逆拡散の同期追尾で、受信波のI軸とQ
軸の逆拡散の同期誤差は必ず同じになるのは自明であ
る。従って、その場合には、スペクトラム拡散通信の受
信装置で逆拡散の同期追尾を行うための逆拡散同期誤差
検出器23は、I軸側とQ軸側のそれぞれの逆拡散器2
1と22の両方の出力をもとにする必要はなく、どちら
か片方の出力をもとにすれば十分である。
は、送信搬送波のI軸とQ軸は、1つの拡散符号発生器
から発生させた同一種類で同一の位相の拡散符号で拡散
させる場合がほとんどである。その場合、受信時の逆拡
散処理で必要な逆拡散の同期追尾で、受信波のI軸とQ
軸の逆拡散の同期誤差は必ず同じになるのは自明であ
る。従って、その場合には、スペクトラム拡散通信の受
信装置で逆拡散の同期追尾を行うための逆拡散同期誤差
検出器23は、I軸側とQ軸側のそれぞれの逆拡散器2
1と22の両方の出力をもとにする必要はなく、どちら
か片方の出力をもとにすれば十分である。
【0024】そこで、送信波のI軸とQ軸を、1つの拡
散符号発生器から発生させた同一種類で同一の位相の拡
散符号で拡散させたスペクトラム拡散通信を受信するこ
とを前提にすれば、I軸とQ軸に対応した2つの逆拡散
器21と22の出力のうち、片方の逆拡散器22の出力
のみを、逆拡散同期誤差検出器23に入力して逆拡散の
同期追尾を行なわせることができ、逆拡散同期誤差検出
器23の構成を、図1に示すこの発明によるスペクトラ
ム拡散通信の受信装置の場合に比べて、入力数が減った
分簡素化することができる。
散符号発生器から発生させた同一種類で同一の位相の拡
散符号で拡散させたスペクトラム拡散通信を受信するこ
とを前提にすれば、I軸とQ軸に対応した2つの逆拡散
器21と22の出力のうち、片方の逆拡散器22の出力
のみを、逆拡散同期誤差検出器23に入力して逆拡散の
同期追尾を行なわせることができ、逆拡散同期誤差検出
器23の構成を、図1に示すこの発明によるスペクトラ
ム拡散通信の受信装置の場合に比べて、入力数が減った
分簡素化することができる。
【0025】このように図3の実施の形態でも、スペク
トラム拡散方式を行わない通常の受信装置においてダイ
レクト検波方式を採用した場合と同様、受信信号帯域か
らベースバンド信号に周波数変換すると同時に同期処理
を行えるため、受信信号帯域からベースバンド信号への
周波数変換を行う基準となる信号を生成する信号発生器
と同期検波用の基準信号を生成する信号発生器をまとめ
ることができる。そのため装置規模増大のもととなる信
号発生器の数を削減することができ、装置規模増大の基
となる信号発生器の数を削減することができるので、受
信装置の装置規模をその分小さくでき、小型で安価なス
ペクトラム拡散通信の受信装置を実現できる。
トラム拡散方式を行わない通常の受信装置においてダイ
レクト検波方式を採用した場合と同様、受信信号帯域か
らベースバンド信号に周波数変換すると同時に同期処理
を行えるため、受信信号帯域からベースバンド信号への
周波数変換を行う基準となる信号を生成する信号発生器
と同期検波用の基準信号を生成する信号発生器をまとめ
ることができる。そのため装置規模増大のもととなる信
号発生器の数を削減することができ、装置規模増大の基
となる信号発生器の数を削減することができるので、受
信装置の装置規模をその分小さくでき、小型で安価なス
ペクトラム拡散通信の受信装置を実現できる。
【0026】図4に示したブロックは、この発明の第3
の実施の形態を説明するためのものである。スペクトラ
ム拡散通信では、通信の秘話性を増すため、送信搬送波
のI軸とQ軸で、異なる種類の拡散符号を用いる場合が
あり、この実施の形態を示すスペクトラム拡散通信の受
信装置はこれに対応したものである。なお、この実施の
形態と図1で示す実施の形態の場合と同じ働きをする構
成部分には同一の参照符号を付して説明する。
の実施の形態を説明するためのものである。スペクトラ
ム拡散通信では、通信の秘話性を増すため、送信搬送波
のI軸とQ軸で、異なる種類の拡散符号を用いる場合が
あり、この実施の形態を示すスペクトラム拡散通信の受
信装置はこれに対応したものである。なお、この実施の
形態と図1で示す実施の形態の場合と同じ働きをする構
成部分には同一の参照符号を付して説明する。
【0027】図4において、10はアンテナ、11,1
2は周波数変換器、13は信号発生器、14は90度位
相器、15は同期誤差検出器、21,22は逆拡散器、
23は逆拡散同期誤差検出器、24はクロック発生器、
25,26は拡散符号発生器、27は位相同期手段、3
1はデータ復調器である。そして、周波数変換器11,
12、信号発生器13、90度位相器14、同期誤差検
出器15で構成される同期検波ループの中に、逆拡散器
21,22、逆拡散同期誤差検出器23、クロック発生
器24、拡散符号発生器25,26、位相同期手段27
からなるスペクトラム逆拡散のループが入った構成にな
っている。
2は周波数変換器、13は信号発生器、14は90度位
相器、15は同期誤差検出器、21,22は逆拡散器、
23は逆拡散同期誤差検出器、24はクロック発生器、
25,26は拡散符号発生器、27は位相同期手段、3
1はデータ復調器である。そして、周波数変換器11,
12、信号発生器13、90度位相器14、同期誤差検
出器15で構成される同期検波ループの中に、逆拡散器
21,22、逆拡散同期誤差検出器23、クロック発生
器24、拡散符号発生器25,26、位相同期手段27
からなるスペクトラム逆拡散のループが入った構成にな
っている。
【0028】この実施の形態による受信装置でも、スペ
クトラム拡散されさらにその信号周波数帯域よりも高い
周波数域に変換された信号を、アンテナ10で受信し、
信号発生器13で発生させた信号、およびその信号を9
0度位相器14で位相を90度ずらした信号に基づい
て、周波数変換器11,12を用いて、それぞれベース
バンド信号帯域に周波数変換する。拡散符号発生器2
5,26で発生させた逆拡散用の拡散符号を用いて、そ
れぞれ逆拡散器21,22によりスペクトラム逆拡散を
行う。このとき位相同期手段27の制御により、拡散符
号発生器25,26がそれぞれ発生する逆拡散用の拡散
符号の間の位相差は、定められた値に固定されるように
なっている。周波数変換器11,12に入力される受信
信号との同期をとるため、逆拡散器21,22の出力を
基に、同期誤差検出器15で同期誤差を検出し、信号発
生器13の位相を調整するようになっている。
クトラム拡散されさらにその信号周波数帯域よりも高い
周波数域に変換された信号を、アンテナ10で受信し、
信号発生器13で発生させた信号、およびその信号を9
0度位相器14で位相を90度ずらした信号に基づい
て、周波数変換器11,12を用いて、それぞれベース
バンド信号帯域に周波数変換する。拡散符号発生器2
5,26で発生させた逆拡散用の拡散符号を用いて、そ
れぞれ逆拡散器21,22によりスペクトラム逆拡散を
行う。このとき位相同期手段27の制御により、拡散符
号発生器25,26がそれぞれ発生する逆拡散用の拡散
符号の間の位相差は、定められた値に固定されるように
なっている。周波数変換器11,12に入力される受信
信号との同期をとるため、逆拡散器21,22の出力を
基に、同期誤差検出器15で同期誤差を検出し、信号発
生器13の位相を調整するようになっている。
【0029】この構成により、逆拡散器21,22の出
力には、同期検波後の受信データが得られるため、デー
タ復調器31で送信側で送信した信号を復元してデータ
出力として得ることができる。
力には、同期検波後の受信データが得られるため、デー
タ復調器31で送信側で送信した信号を復元してデータ
出力として得ることができる。
【0030】スペクトラム拡散通信で、通信の秘話性を
増すため、送信搬送波のI軸とQ軸で、異なる種類の拡
散符号を用いる場合でも、それら2つの拡散符号のチッ
プ速度と周期が同じであれば、受信時の逆拡散処理で必
要な逆拡散の同期追尾で、受信波のI軸とQ軸の逆拡散
の同期誤差は必ず同じになるのは自明である。従ってそ
の場合には、スペクトラム拡散通信の受信装置で逆拡散
の同期追尾を行うための逆拡散同期誤差検出器23は、
I軸側とQ軸側のそれぞれの逆拡散器21と22の両方
の出力を基にする必要はなく、どちらか片方の出力をも
とにすればそれで十分である。
増すため、送信搬送波のI軸とQ軸で、異なる種類の拡
散符号を用いる場合でも、それら2つの拡散符号のチッ
プ速度と周期が同じであれば、受信時の逆拡散処理で必
要な逆拡散の同期追尾で、受信波のI軸とQ軸の逆拡散
の同期誤差は必ず同じになるのは自明である。従ってそ
の場合には、スペクトラム拡散通信の受信装置で逆拡散
の同期追尾を行うための逆拡散同期誤差検出器23は、
I軸側とQ軸側のそれぞれの逆拡散器21と22の両方
の出力を基にする必要はなく、どちらか片方の出力をも
とにすればそれで十分である。
【0031】そこで、送信波のI軸とQ軸を、チップ速
度と周期が同じで異なる種類の拡散符号を用いて拡散さ
せたスペクトラム拡散通信を受信することを前提にすれ
ば、図4に示すこの発明によるスペクトラム拡散通信の
受信装置のように、I軸、Q軸に対応した2つの逆拡散
器21と22の出力のうち、片方の逆拡散器22の出力
のみを、逆拡散同期誤差検出器23に入力して逆拡散の
同期追尾を行なわせることができる。
度と周期が同じで異なる種類の拡散符号を用いて拡散さ
せたスペクトラム拡散通信を受信することを前提にすれ
ば、図4に示すこの発明によるスペクトラム拡散通信の
受信装置のように、I軸、Q軸に対応した2つの逆拡散
器21と22の出力のうち、片方の逆拡散器22の出力
のみを、逆拡散同期誤差検出器23に入力して逆拡散の
同期追尾を行なわせることができる。
【0032】また、I軸側とQ軸側の逆拡散に使う2種
類の拡散符号の位相関係は、送信側での拡散符号のパラ
メータと合うように、拡散符号発生器25,26を位相
同期手段27で制御することで、通信の秘話性を増すた
め、送信搬送波のI軸とQ軸で、異なる種類の拡散符号
を用いたスペクトラム拡散通信の場合でも、それら2つ
の拡散符号のチップ速度と周期が同じであれば、拡散符
号発生器と拡散符号の位相同期手段の追加だけで、その
受信器を実現できる。
類の拡散符号の位相関係は、送信側での拡散符号のパラ
メータと合うように、拡散符号発生器25,26を位相
同期手段27で制御することで、通信の秘話性を増すた
め、送信搬送波のI軸とQ軸で、異なる種類の拡散符号
を用いたスペクトラム拡散通信の場合でも、それら2つ
の拡散符号のチップ速度と周期が同じであれば、拡散符
号発生器と拡散符号の位相同期手段の追加だけで、その
受信器を実現できる。
【0033】もちろん、この実施の形態でも、スペクト
ラム拡散方式を行わない通常の受信装置においてダイレ
クト検波方式を採用した場合と同様、受信信号帯域から
ベースバンド信号に周波数変換すると同時に同期処理を
行えるため、受信信号帯域からベースバンド信号への周
波数変換を行う基準となる信号を生成する信号発生器と
同期検波用の基準信号を生成する信号発生器をまとめる
ことができる。そのため装置の規模増大のもととなる信
号発生器の数を削減することができ、受信装置の装置規
模をその分小さくでき、小型で安価なスペクトラム拡散
通信の受信装置を実現できる。
ラム拡散方式を行わない通常の受信装置においてダイレ
クト検波方式を採用した場合と同様、受信信号帯域から
ベースバンド信号に周波数変換すると同時に同期処理を
行えるため、受信信号帯域からベースバンド信号への周
波数変換を行う基準となる信号を生成する信号発生器と
同期検波用の基準信号を生成する信号発生器をまとめる
ことができる。そのため装置の規模増大のもととなる信
号発生器の数を削減することができ、受信装置の装置規
模をその分小さくでき、小型で安価なスペクトラム拡散
通信の受信装置を実現できる。
【0034】図5のブロック図を用い、この発明による
スペクトラム拡散通信の受信装置の第4の実施の形態に
ついて説明する。スペクトラム拡散通信では、通信の秘
話性を増すため、送信搬送波のI軸とQ軸で、異なる種
類の拡散符号を用いる場合がある。特に秘話性を増すた
めに、I軸とQ軸で拡散している拡散符号の種類が異な
る上に、チップ速度や符号長も異なる場合があるが、こ
の実施の形態を示すスペクトラム拡散通信の受信装置
は、これに対応したものである。
スペクトラム拡散通信の受信装置の第4の実施の形態に
ついて説明する。スペクトラム拡散通信では、通信の秘
話性を増すため、送信搬送波のI軸とQ軸で、異なる種
類の拡散符号を用いる場合がある。特に秘話性を増すた
めに、I軸とQ軸で拡散している拡散符号の種類が異な
る上に、チップ速度や符号長も異なる場合があるが、こ
の実施の形態を示すスペクトラム拡散通信の受信装置
は、これに対応したものである。
【0035】図中、図1と同じ働きをする構成部分には
同一の参照番号を付して説明する。図5において、10
はアンテナ、11,12は周波数変換器、13は信号発
生器、14は90度位相器、15は同期誤差検出器、2
1,22は逆拡散器、23,28は逆拡散同期誤差検出
器、24,29はクロック発生器、25,26は拡散符
号発生器、31はデータ復調器である。
同一の参照番号を付して説明する。図5において、10
はアンテナ、11,12は周波数変換器、13は信号発
生器、14は90度位相器、15は同期誤差検出器、2
1,22は逆拡散器、23,28は逆拡散同期誤差検出
器、24,29はクロック発生器、25,26は拡散符
号発生器、31はデータ復調器である。
【0036】そして、周波数変換器11,12、信号発
生器13、90度位相器14、同期誤差検出器15で構
成される同期検波ループの中に、逆拡散器21,22、
逆拡散同期誤差検出器23,28、クロック発生器2
4,29、拡散符号発生器25,26からなるスペクト
ラム逆拡散のループが入った構成になっている。
生器13、90度位相器14、同期誤差検出器15で構
成される同期検波ループの中に、逆拡散器21,22、
逆拡散同期誤差検出器23,28、クロック発生器2
4,29、拡散符号発生器25,26からなるスペクト
ラム逆拡散のループが入った構成になっている。
【0037】この実施の形態でも、スペクトラム拡散さ
れさらにその信号周波数帯域よりも高い周波数域に変換
された信号を、アンテナ10で受信し、信号発生器13
で発生させた信号、およびその信号を90度位相器14
で位相を90度ずらしたものをもとに、周波数変換器1
1,12で、それぞれベースバンド信号帯域に周波数変
換し、拡散符号発生器25,26で発生させた逆拡散用
の拡散符号を使って、それぞれ逆拡散器21,22でス
ペクトラム逆拡散を行う。
れさらにその信号周波数帯域よりも高い周波数域に変換
された信号を、アンテナ10で受信し、信号発生器13
で発生させた信号、およびその信号を90度位相器14
で位相を90度ずらしたものをもとに、周波数変換器1
1,12で、それぞれベースバンド信号帯域に周波数変
換し、拡散符号発生器25,26で発生させた逆拡散用
の拡散符号を使って、それぞれ逆拡散器21,22でス
ペクトラム逆拡散を行う。
【0038】周波数変換器11,12に入力される受信
信号との同期をとるため、逆拡散器21,22の出力を
基に、同期誤差検出器15で同期誤差を検出し、信号発
生器13の位相を調整するようになっている。この構成
により、逆拡散器21,22の出力には、同期検波後の
受信データが得られるため、データ復調器31で送信側
で送信した信号を復元してデータ出力として得ることが
できる。
信号との同期をとるため、逆拡散器21,22の出力を
基に、同期誤差検出器15で同期誤差を検出し、信号発
生器13の位相を調整するようになっている。この構成
により、逆拡散器21,22の出力には、同期検波後の
受信データが得られるため、データ復調器31で送信側
で送信した信号を復元してデータ出力として得ることが
できる。
【0039】スペクトラム拡散通信で通信の秘話性を増
すため、送信搬送波のI軸とQ軸で、異なる種類の拡散
符号を用い、さらにI軸とQ軸で拡散している拡散符号
の種類が異なる上に、チップ速度や符号長も異なる場
合、受信時の逆拡散処理で必要な逆拡散の同期追尾で
は、受信波のI軸側とQ軸側では全く独立に逆拡散処理
を行う必要がある。
すため、送信搬送波のI軸とQ軸で、異なる種類の拡散
符号を用い、さらにI軸とQ軸で拡散している拡散符号
の種類が異なる上に、チップ速度や符号長も異なる場
合、受信時の逆拡散処理で必要な逆拡散の同期追尾で
は、受信波のI軸側とQ軸側では全く独立に逆拡散処理
を行う必要がある。
【0040】図5で示すこの発明によるスペクトラム拡
散通信の受信装置では、I軸側とQ軸側それぞれ独立に
逆拡散処理を行うため、逆拡散器21、逆拡散同期誤差
検出器23、クロック発生器24、拡散符号発生器25
からなるスペクトラム逆拡散とその同期追尾ループ、お
よび逆拡散器22、逆拡散同期誤差検出器28、クロッ
ク発生器29、拡散符号発生器26からなるスペクトラ
ム逆拡散とその同期追尾ループの2つを設け、スペクト
ラム拡散通信で通信の秘話性を増すため、送信搬送波の
I軸とQ軸で、異なる種類の拡散符号を用い、さらにI
軸とQ軸で拡散している拡散符号の種類が異なる上に、
チップ速度や符号長も異なる場合でも、その受信器を実
現できる。
散通信の受信装置では、I軸側とQ軸側それぞれ独立に
逆拡散処理を行うため、逆拡散器21、逆拡散同期誤差
検出器23、クロック発生器24、拡散符号発生器25
からなるスペクトラム逆拡散とその同期追尾ループ、お
よび逆拡散器22、逆拡散同期誤差検出器28、クロッ
ク発生器29、拡散符号発生器26からなるスペクトラ
ム逆拡散とその同期追尾ループの2つを設け、スペクト
ラム拡散通信で通信の秘話性を増すため、送信搬送波の
I軸とQ軸で、異なる種類の拡散符号を用い、さらにI
軸とQ軸で拡散している拡散符号の種類が異なる上に、
チップ速度や符号長も異なる場合でも、その受信器を実
現できる。
【0041】もちろん、この図5で示すこの発明による
スペクトラム拡散通信の受信装置でも、スペクトラム拡
散方式を行わない通常の受信装置においてダイレクト検
波方式を採用した場合と同様、受信信号帯域からベース
バンド信号に周波数変換すると同時に同期処理を行える
ため、受信信号帯域からベースバンド信号への周波数変
換を行う基準となる信号を生成する信号発生器と同期検
波用の基準信号を生成する信号発生器をまとめることが
できる。
スペクトラム拡散通信の受信装置でも、スペクトラム拡
散方式を行わない通常の受信装置においてダイレクト検
波方式を採用した場合と同様、受信信号帯域からベース
バンド信号に周波数変換すると同時に同期処理を行える
ため、受信信号帯域からベースバンド信号への周波数変
換を行う基準となる信号を生成する信号発生器と同期検
波用の基準信号を生成する信号発生器をまとめることが
できる。
【0042】そのため装置規模増大のもととなる信号発
生器の数を削減することができ、装置規模増大の基とな
る信号発生器の数を削減することができるので、受信装
置の装置規模をその分小さくでき、小型で安価なスペク
トラム拡散通信の受信装置を実現できる。
生器の数を削減することができ、装置規模増大の基とな
る信号発生器の数を削減することができるので、受信装
置の装置規模をその分小さくでき、小型で安価なスペク
トラム拡散通信の受信装置を実現できる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のスペク
トラム拡散通信の受信装置によれば、受信信号帯域から
ベースバンド信号への周波数変換を行う基準となる信号
を生成する信号発生器と同期検波用の基準信号を生成す
る信号発生器を共用できるため、装置規模増大の基とな
る信号発生器の数を削減することができ、受信装置の装
置規模をその分小さくできる。
トラム拡散通信の受信装置によれば、受信信号帯域から
ベースバンド信号への周波数変換を行う基準となる信号
を生成する信号発生器と同期検波用の基準信号を生成す
る信号発生器を共用できるため、装置規模増大の基とな
る信号発生器の数を削減することができ、受信装置の装
置規模をその分小さくできる。
【図1】この発明の第1の実施の形態について説明する
ためのブロック図。
ためのブロック図。
【図2】図1の主要各部分の信号スペクトルについて説
明するための説明図。
明するための説明図。
【図3】この発明の第2の実施の形態について説明する
ためのブロック図。
ためのブロック図。
【図4】この発明の第3の実施の形態について説明する
ためのブロック図。
ためのブロック図。
【図5】この発明の第5の実施の形態について説明する
ためのブロック図。
ためのブロック図。
【図6】従来のスペクトラム拡散通信の受信装置につい
て説明するためのブロック図。
て説明するためのブロック図。
10…アンテナ、11,12…周波数変換器、13…信
号発生器、14…90度位相器、15…同期誤差検出
器、21,22…逆拡散器、23,28…逆拡散同期誤
差検出器、24,29…クロック発生器、25,26…
拡散符号発生器、27…位相同期手段、31…データ復
調器。
号発生器、14…90度位相器、15…同期誤差検出
器、21,22…逆拡散器、23,28…逆拡散同期誤
差検出器、24,29…クロック発生器、25,26…
拡散符号発生器、27…位相同期手段、31…データ復
調器。
Claims (8)
- 【請求項1】 スペクトラム拡散されるとともに、高い
周波数域に変換された信号を受信し、該受信信号を信号
発生器で発生させた基準信号に基づき、元の信号の周波
数帯域に周波数変換するとともに、スペクトラム逆拡散
して信号を復元し、 前記復元信号から抽出された位相情報に基づいて前記信
号発生器を制御し、 前記信号発生器で発生させる基準信号の周波数を変化さ
せることにより、前記復元信号の位相が変化しないよう
に制御することを特徴とするスペクトラム拡散通信の受
信装置。 - 【請求項2】 スペクトラム拡散されるとともに、高い
周波数域に変換された信号を受信し、該受信信号を信号
発生器で発生させた基準信号に基づき、元の信号周波数
帯域に周波数変換する周波数変換手段と、 前記周波数変換手段の出力をスペクトラム逆拡散し、前
記受信信号を元の信号に復元するスペクトラム逆拡散手
段と、 前記スペクトラム逆拡散手段の出力から、前記受信信号
と前記信号発生器で発生させた信号の位相誤差情報を出
力する位相誤差検出手段と、 前記位相誤差検出手段で検出された位相誤差情報を、前
記信号発生器に供給して、該信号発生器で発生させる基
準信号の周波数を変化させることにより、前記復元した
元の信号の位相が変化しないように制御する制御手段と
から構成してなることを特徴とするスペクトラム拡散通
信の受信装置。 - 【請求項3】 スペクトラム拡散されるとともに、高い
周波数域に変換された信号を受信し、該受信信号を信号
発生器で発生させた同一周波数で位相が90度ずれた2
つの基準信号に基づき、それぞれ元の信号周波数帯域に
周波数変換するとともに、スペクトラム逆拡散して前記
受信信号を元の信号に復元し、該復元信号から位相情報
を抽出し、該位相情報に基づいて前記信号発生器を制御
して、該信号発生器で発生させる基準信号の周波数を変
化させることにより、前記復元信号の位相が変化しない
ように制御することを特徴とするスペクトラム拡散通信
の受信装置。 - 【請求項4】 スペクトラム拡散されるとともに、高い
周波数域に変換された信号を受信し、該受信信号を信号
発生器で発生させた同一周波数で位相が90度ずれた第
1および第2の基準信号に基づいて、それぞれ元の信号
周波数帯域に周波数変換するとともに、スペクトラム逆
拡散するための第1および第2の逆拡散器を備え、 前記受信信号を拡散している拡散符号と拡散符号発生手
段から出力される逆拡散用拡散符号との同期を取るため
の遅延ロックループは、前記第1および第2のの基準信
号に基づいて、元の信号周波数帯域に周波数変換した2
種類の受信信号のうちどちらか一方を基準にして同期を
取り、 前記逆拡散用拡散符号をスペクトラム逆拡散するため前
記第1および第2の逆拡散器に供給することにより、前
記第1および第2の基準信号に基づいて、前記2種類の
受信信号をそれぞれ逆拡散し、復元された元の信号から
位相情報を抽出し、 抽出された前記位相情報を元に前記信号発生器を制御し
て、該信号発生器で発生させる基準信号の周波数を変化
させることにより、前記復元された元の信号の位相が変
化しないように制御することを特徴とするスペクトラム
拡散通信の受信装置。 - 【請求項5】 前記第1および第2の逆拡散器にそれぞ
れ供給する逆拡散用拡散符号は、同一のものであること
を特徴とする請求項4記載のスペクトラム拡散通信の受
信装置。 - 【請求項6】 スペクトラム拡散されるとともに、その
信号周波数帯域よりも高い周波数域に変換された信号を
受信し、該受信信号を信号発生器で発生させた同一周波
数で位相が90度ずれた第1および第2の基準信号に基
づいてそれぞれ元の信号周波数帯域に周波数変換すると
ともに、スペクトラム逆拡散するための第1および第2
の逆拡散器を備え、 前記スペクトラム逆拡散するために、拡散符号発生手段
から出力される前記第1および第2の逆拡散器にそれぞ
れ供給する逆拡散用拡散符号は種類は異なっているが時
間的には所定の位相関係を保って同期しており、 前記受信信号を拡散している拡散符号と前記逆拡散用拡
散符号との同期を取るための遅延ロックループは、前記
第1および第2の基準信号に基づき元の信号周波数帯域
に周波数変換した2種類の受信信号のうちどちらか一方
を基準にして同期を取り、 前記逆拡散用拡散符号を、前記第1および第2の逆拡散
器に供給することにより、前記第1および第2の基準信
号に基づいて、前記2種類の受信信号をそれぞれ逆拡散
して復元された元の信号から位相情報を抽出し、 抽出された前記位相情報を元に前記信号発生器を制御し
て、該信号発生器で発生させる基準信号の周波数を変化
させることにより、前記復元された元の信号の位相が変
化しないように制御することを特徴とするスペクトラム
拡散通信の受信装置。 - 【請求項7】 スペクトラム拡散されるとともに、その
信号周波数帯域よりも高い周波数域に変換された信号を
受信し、該受信信号を信号発生器で発生させた同一周波
数で位相が90度ずれた第1および第2の基準信号に基
づいてそれぞれ元の信号周波数帯域に周波数変換すると
ともに、スペクトラム逆拡散するための第1および第2
の逆拡散器を備え、 前記受信信号を拡散している拡散符号と前記スペクトラ
ム逆拡散するための拡散符号発生手段から出力される逆
拡散用拡散符号との同期を取るための遅延ロックループ
を2組備え、 前記第1および第2の基準信号に基づいてそれぞれ元の
信号周波数帯域に周波数変換した2種類の受信信号に対
して、前記受信信号を拡散している拡散符号と前記逆拡
散用拡散符号との同期をそれぞれ取り、 同期が取られた前記逆拡散用拡散符号を、それぞれスペ
クトラム逆拡散するため前記第1および第2の逆拡散器
に供給することにより、前記第1および第2の基準信号
に基づいてそれぞれ元の信号周波数帯域に周波数変換し
た2種類の受信信号をそれぞれ逆拡散して復元された元
の信号から位相情報を抽出し、 抽出された前記位相情報を元に前記信号発生器を制御し
て、該信号発生器で発生させる基準信号の周波数を変化
させることにより、前記復元された元の信号の位相が変
化しないように制御することを特徴とするスペクトラム
拡散通信の受信装置。 - 【請求項8】 スペクトラム拡散するとともに、その信
号周波数帯域よりも高い周波数域に変換された信号を受
信するスペクトラム拡散通信の受信装置において、 前記受信信号を元の周波数帯域に周波数変換するととも
に、前記受信信号をスペクトラム逆拡散するための信号
発生手段を共用してなることを特徴するスペクトラム拡
散通信の受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8194528A JPH1041852A (ja) | 1996-07-24 | 1996-07-24 | スペクトラム拡散通信の受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8194528A JPH1041852A (ja) | 1996-07-24 | 1996-07-24 | スペクトラム拡散通信の受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1041852A true JPH1041852A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16326042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8194528A Withdrawn JPH1041852A (ja) | 1996-07-24 | 1996-07-24 | スペクトラム拡散通信の受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1041852A (ja) |
-
1996
- 1996-07-24 JP JP8194528A patent/JPH1041852A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031007 |