JPH08317410A - 映像信号符号化方法及びその装置 - Google Patents

映像信号符号化方法及びその装置

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JPH08317410A
JPH08317410A JP11129396A JP11129396A JPH08317410A JP H08317410 A JPH08317410 A JP H08317410A JP 11129396 A JP11129396 A JP 11129396A JP 11129396 A JP11129396 A JP 11129396A JP H08317410 A JPH08317410 A JP H08317410A
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JP11129396A
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Soon-Jae Cho
順濟 趙
Jae-Gark Choi
在覺 崔
Si-Woong Lee
時雄 李
Yi-Han Kim
二漢 金
Seong-Dae Kim
聖大 金
Hae-Mook Jung
海黙 丁
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WiniaDaewoo Co Ltd
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Daewoo Electronics Co Ltd
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    • H04N19/50Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
    • HELECTRICITY
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 拡張−補間技法を用いて、映像フレーム信号
を効果的に符号化し、データの圧縮効率を増大させる映
像信号符号化方法及びその装置を提供する。 【解決手段】 第1及び第2符号化チャンネル100及
び500と、映像信号内の物体の境界部分を効果的に符
号化するために拡張された処理ブロックを生成する拡張
−補間デバイス400とからなる。第1符号化チャンネ
ル100は物体の輪郭信号を符号化し、第2符号化チャ
ンネル500はディジタル映像信号をブロック単位で符
号化するのに用いられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低ビットレートで
映像信号を符号化するための装置及びその方法に関し、
特に、拡張ー補間技法(Extension-Interpolation;E-
I)を用いて映像信号を符号化する装置及びその方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、高精細度テレビジョン
(HDTV)システムまたはテレビ電話システムのよう
な多様な電子応用分野において、映像信号はディジタル
形態で伝送される。一連の映像「フレーム」よりなる映
像信号が、ディジタル化される場合、映像フレームの各
ラインが「画素」との一連のディジタルデータ要素によ
り規定されるので大量のディジタルデータが発生する。
しかし、通常の伝送チャネルで利用可能な周波数帯域幅
は制限されているため、その大量のディジタルデータを
その制限されたチャンネルを通じて伝送するためにはデ
ータの量を圧縮するかまたは減らす必要である。
【0003】低ビットレートの映像信号符号化システム
において、映像信号を符号化する方法のうちの1つが、
いわゆる、物体指向分析−合成符号化方法である(Mi
chael Hotterの論文,「Object−O
riented Analysis−Synthesi
s Coding Based on MovingT
wo−Dimensional Objects」,S
ignal Processing:Image Co
mmunication,2 409−428頁(19
90年)を参照)。
【0004】この物体指向分析−合成符号化方法によれ
ば、動く物体を有する入力映像信号は複数の物体に分け
られ、各物体の動き、輪郭及び画素データを規定する3
つのパラメータよりなる組は相異なるチャンネルを通じ
て各々処理される。
【0005】物体指向分析−合成符号化技法において、
物体内の映像データまたは画素を処理するため、映像デ
ータに含まれた空間的冗長性を除く変換符号化技法が主
に用いられる。映像データの圧縮のために主に用いられ
ている変換符号化技法のうちの1つが、ブロック単位の
DCT(離散的コサイン変換)符号化方法である。この
DCT符号化技法はディジタル映像データのブロック、
例えば、8×8画素のブロックを一組の変換係数データ
に変換する。この符号化方法は、例えば、Chen 及
び Prattの論文,「Scene Adaptiv
e Coder」,IEEE Transaction
s on Communications,COM−3
2,No.3,225−232頁(1984年3月)に
開示されている。
【0006】ブロック単位のDCT符号化方法におい
て、ブロック内の背景または物体以外の領域は、ブロッ
ク内の物体領域にある画素の平均値またはミラー映像
(例えば、0)で満たされた後変換される。図2及び図
3を参照すれば、背景領域を満たす従来の符号化方法が
1次元データに対して示されている。詳述すれば、図2
には、背景領域がゼロ値で満たされ、図3には背景領域
が物体領域の画素の平均値で満たされている。
【0007】かかる符号化方法が、通常のコーディング
方法(例えば、Joint Photographic
Experts Group;JPEG,Movin
gpictures Experts Group;M
PEG,H261)で用いられる2次元DCTブロック
を用い得るとしても、映像の背景領域に無駄データまた
は望まないデータが含まれるおそれがあるため、データ
の圧縮効率が低下されるという不都合がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、拡張−補間技法を用いて、物体を含む映像フレーム
信号を効果的に符号化することによって、データの圧縮
効率を増大させる映像信号符号化方法を提供することで
ある。
【0009】本発明の他の目的は、ブロック単位の符号
化方法及び拡張−補間技法を用いて、物体を含む映像フ
レーム信号を符号化する映像信号符号化装置を提供する
ことである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の一実施例によれば、物体を有する映像フ
レーム信号に含まれた処理ブロックを変換して映像信号
を符号化する映像信号符号化方法であって、前記処理ブ
ロックはN×N個の画素(Nは正の整数)よりなり、前
記画素は、物体の内部に位置する画素を表す物体画素と
前記物体の外部に位置する画素を表す背景画素とに分け
られており、
【0011】前記処理ブロック内の前記物体画素の形状
に基づいて、優先順位を有する水平拡張または垂直拡張
を定める第1過程と、
【0012】前記水平拡張が優先順位を有する場合、少
なくとも1つの物体画素を有する前記処理ブロックの列
である複数の物体列を選択すると共に、前記各物体列に
対して各要素が前記各物体列に含まれた各物体画素の値
である第1ベクトルを供給し、前記垂直拡張が優先順位
を有する場合は、少なくとも1つの物体画素を有する前
記処理ブロックの行である複数の物体行を選択すると共
に、前記各物体行に対して、各要素が前記各物体行に含
まれた各物体画素の値である第1ベクトルを供給するこ
とによって、物体列または物体行の個数を表すL個の第
1ベクトルを発生する(Lは0〜Nの範囲を有する整
数)第2過程と、
【0013】前記第1ベクトルの各々に対して、前記各
第1ベクトルの要素数及び前記Nに基づいて、複数の予
め定められた拡張マトリックスのうちで、1つの拡張マ
トリックスを選択すると共に、前記選択された拡張マト
リックスを前記第1ベクトルの各々に乗じることによっ
て、N個の要素を有するL個の拡張された第1ベクトル
を発生する第3過程と、
【0014】前記水平拡張が優先順位を有する場合、前
記拡張された第1ベクトルの各要素を値とするN個の画
素を有するL個の列よりなる拡張された第1処理ブロッ
クを供給すると共に、前記拡張された第1処理ブロック
の各行に対して、各要素が前記拡張された第2処理ブロ
ックの前記各行に含まれた画素の値であるL次元の第2
ベクトルを供給し、前記垂直拡張が優先順位を有する場
合、前記拡張された第1ベクトルの各要素を値とするN
個の画素を有するL個の行を含む拡張された第1処理ブ
ロックを供給すると共に、前記拡張された第1処理ブロ
ックの各列に対して、各要素が前記拡張された第1処理
ブロックの前記各列に含まれた画素の値であるL次元の
第2ベクトルを供給する第4過程と、
【0015】前記L値及び前記N値に基づいて、前記予
め定められた複数の拡張マトリックスの中で1つの拡張
マトリックスを選択する第5過程と、
【0016】前記第5過程にて選択された前記拡張マト
リックスを第2ベクトルの各々に乗じることによって、
N個の要素を有するN個の拡張された第2ベクトルを供
給する第6過程と、
【0017】前記水平拡張が優先順位を有する場合、前
記拡張された第2ベクトルの各要素を値とするN個の画
素を有するN個の行を有する前記拡張された処理ブロッ
クを供給し、前記垂直拡張が優先順位を有する場合、前
記拡張された第2ベクトルの各要素を値とするN個の画
素を有するN個の列を有する拡張された処理ブロックを
供給する第7過程とを含む映像信号符号化方法が提供さ
れる。
【0018】本発明の他の実施例によれば、物体を有す
る映像フレーム信号に含まれた処理ブロックを変換して
映像信号を符号化する映像信号符号化装置であって、前
記処理ブロックはN×N個の画素(Nは正の整数)より
なり、前記画素は、物体の内部に位置する画素を表す物
体画素と前記物体の外部に位置する画素を表す背景画素
とに分けられており、
【0019】前記映像フレームに含まれた前記物体の境
界を検出して、前記物体の境界を追跡するための境界線
情報を供給する輪郭信号を発生する輪郭信号発生手段
と、前記輪郭信号を符号化して、符号化された第1映像
フレーム信号を発生する第1符号化手段と、前記映像フ
レームを、N×N個の画素を有する複数の処理ブロック
に分ける(Nは正の整数)第1分割手段と、前記各処理
ブロックに物体の境界の一部が存在するかどうかを表す
制御信号を生成する制御手段と、前記制御信号に応じ
て、前記処理ブロックを前記物体の境界の一部が含まれ
ている第1組の処理ブロックと第2組の処理ブロックと
に分ける第2分割手段と、前記第1組の処理ブロックの
各々を拡張された処理ブロックに変換する変換手段と、
前記拡張された処理ブロックまたは前記第2組の処理ブ
ロックを符号化することによって、符号化された第2映
像フレーム信号を供給する第2符号化手段と、前記符号
化された第1及び第2映像フレーム信号をフォーマッテ
ィングするフォーマッティング手段とを含む映像信号符
号化装置であって、
【0020】前記変換手段が、前記第1組の処理ブロッ
ク内の前記物体画素の形状に基づいて、優先順位を有す
る水平拡張または垂直拡張を定める拡張順位決定手段
と、前記水平拡張が優先順位を有する場合、少なくとも
1つの物体画素を有する前記処理ブロックの列である複
数の物体列を選択すると共に、前記各物体列に対して各
要素が前記各物体列に含まれた各物体画素の値である第
1ベクトルを供給し、前記垂直拡張が優先順位を有する
場合は、少なくとも1つの物体画素を有する前記処理ブ
ロックの行である複数の物体行を選択すると共に、前記
各物体行に対して、各要素が前記各物体行に含まれた各
物体画素の値である第1ベクトルを供給することによっ
て、物体列または物体行の個数を表すL個の第1ベクト
ルを発生する(Lは0〜Nの範囲を有する整数)第1ベ
クトル発生手段と、前記第1ベクトルの各々に対して、
前記各第1ベクトルの要素数及び前記Nに基づいて、複
数の予め定められた拡張マトリックスのうちで、1つの
拡張マトリックスを選択すると共に、前記選択された拡
張マトリックスを前記第1ベクトルの各々に乗じること
によって、N個の要素を有するL個の拡張された第1ベ
クトルを発生する第1マトリックス選択手段と、前記水
平拡張が優先順位を有する場合、前記拡張された第1ベ
クトルの各要素を値とするN個の画素を有するL個の列
よりなる拡張された第1処理ブロックを供給すると共
に、前記拡張された第1処理ブロックの各行に対して、
各要素が前記拡張された第1処理ブロックの前記各行に
含まれた画素の値であるL次元の第2ベクトルを供給
し、前記垂直拡張が優先順位を有する場合、前記拡張さ
れた第1ベクトルの各要素を値とするN個の画素を有す
るL個の行を含む拡張された第1処理ブロックを供給す
ると共に、前記拡張された第1処理ブロックの各列に対
して、各要素が前記拡張された第1処理ブロックの前記
各列に含まれた画素の値であるL次元の第2ベクトルを
供給する第2ベクトル発生手段と、前記L値及び前記N
値に基づいて、前記予め定められた複数の拡張マトリッ
クスの中で1つの拡張マトリックスを選択する第2マト
リックス選択手段と、前記第2マトリックス選択手段で
選択された前記拡張マトリックスを第2ベクトルの各々
に乗じることによって、N個の要素を有するN個の拡張
された第2ベクトルを供給する掛け算手段と、前記水平
拡張が優先順位を有する場合、前記拡張された第2ベク
トルの各要素を値とするN個の画素を有するN個の行を
有する前記拡張された第1処理ブロックを供給し、前記
垂直拡張が優先順位を有する場合、前記拡張された第2
ベクトルの各要素を値とするN個の画素を有するN個の
列を有する拡張された第1処理ブロックを供給する処理
ブロック発生手段とを含む映像信号符号化装置が提供さ
れる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適実施について
図面を参照しながらより詳しく説明する。図5(A)に
は、8×8画素を有するディジタル映像信号のブロック
が示されており、画素は正方形で表されている。このブ
ロックは、斜線で示された画素を有する物体領域と、そ
の他の背景領域とからなっている。斜線で示された画素
は「物体画素」と称し、その他の画素は「背景画素」と
称する。物体画素は、図5(B)及び図5(C)に示す
ように、本発明の拡張−補間(Extension−I
nterpolation;E−I)技法を用いてブロ
ック全体を満たすように拡張される。このためには、図
示するように、水平拡張と垂直拡張とが各々個別に行わ
れる。これらの水平拡張または垂直拡張は、他の方向の
拡張より先に行われ、その優先順位は映像の特性に依存
する。水平拡張または垂直拡張は列単位または行単位で
行われる。ブロックがN×N個の画素を含む場合、各列
または各行に対して、M次元ベクトルがN次元ベクトル
に変換される。ここで、Mは1〜Nの整数であり、M次
元ベクトルの要素は各列または各行に含まれたM個の物
体画素値を表し、N次元ベクトルの要素はN個の拡張さ
れた画素値を表す。例えば、図5(A)に示すブロック
で第3の列の場合、5次元ベクトルは、図5(B)に示
すように、水平に垂直拡張された8次元ベクトルに変換
される。
【0022】Mポイントの1次元DCTをM次元ベクト
ルf1に適用して得られた変換されたM次元ベクトルF1
は下記式(1)のように表される。
【0023】
【数13】
【0024】ここで、f1(n1)はf1のn1番目の要
素、F1(k1)はF1のk1番目の要素、n1及びk1は0
〜M−1の範囲を有する整数を各々表す。
【0025】bijは、下記式(2)のように表現され
る。
【0026】
【数14】
【0027】同様に、M次元ベクトルf1が本発明のE
−I技法を用いて拡張されて、N次元ベクトルf2を形
成する場合、N次元ベクトルf2にNポイントの1次元
DCTを適用して得られた変換されたN次元ベクトルF
2は、下記式(3)のように表される。
【0028】
【数15】
【0029】ここで、f2(n2)はf2のn2番目の要
素、F2(k2)はF2のk2番目の要素、n2及びk2は0
〜N−1の範囲を有する整数である。
【0030】また、aijは、下記式(4)のように規定
される。
【0031】
【数16】
【0032】M次元ベクトルをN次元ベクトルに拡張す
るための2つの方法がある。その一方は最適E−I方法
であり、他方は線形補間技法である。
【0033】最適E−I方法において、M次元ベクトル
1は、付加的な周波数領域データを生成せず、N次元
ベクトルf2に拡張される。即ち、次式(5)のように
定義される。
【0034】
【数17】
【0035】ここで、μ0はf1及びf2のDC成分を等
しくするためのスケーリングファクターであって、下記
のように与えられる。
【0036】
【数18】
【0037】上記式(5)が満足される場合、周波数領
域で付加的なデータが発生しないため、E−I過程は最
適となる。
【0038】上記式(1)及び式(3)を用いて、f2
は、下記式(7)f1から次のように求められる。
【0039】
【数19】
【0040】または、
【0041】
【数20】
【0042】ここで、Aは上記式(7A)で用いられた
ijの成分のN×Nマトリックスを表し、Bは、bij
成分のNxMマトリックスを表す。上記式(7A)及び
式(7B)は下記式(8)のように簡単に表され得る。
【0043】
【数21】
【0044】または、
【0045】
【数22】
【0046】ここで、CはN×Mマトリックスであり、
ー1Bと等しい。
【0047】上記の関係式を用いて、任意の形状の物体
は、周波数領域で付加的な要素を生成せずにN×Nブロ
ックを満たすように拡張される。逆に、図5(A)の元
のデータは図5(C)に示すのN×Nブロックから復元
される。NがMと同じ場合、Cは単位マトリックスであ
る。よって、拡張過程は元のベクトルf1を変化させず
に省略され得る。M次元ベクトルをN次元ベクトルに拡
張する他の方法に、公知の線形補間技法がある。拡張過
程にマトリックス乗算が含まれていないため、計算の複
雑さの観点からこの線形補間方法はより単純である。図
6には、Mが3であり、Nが8である場合の線形補間技
法が示されている。
【0048】図5(A)〜図5(C)に示されているよ
うに、図5(A)のブロックの3番目の列から8番目の
列が、まず、最適E−I方法または線形補間方法を用い
て水平方向に拡張されることによって、図5(B)に示
すようなブロックとなる。同様に、図5(B)の水平方
向に拡張されたブロックの行は、最適E−I方法または
線形補間方法を用いて垂直方向に拡張されることによっ
て図5(C)に示すようなブロックとなる。
【0049】図7には、本発明に基づくディジタル映像
信号符号化装置のブロック図が示されている。この符号
化装置は第1及び第2符号化チャネル100及び500
と、映像信号内の物体の境界部分を効果的に符号化する
ために拡張された処理ブロックを生成する拡張−補間デ
バイス400とからなる。第1符号化チャネル100は
物体の輪郭信号を符号化し、第2符号化チャネル500
はディジタル映像信号をブロック単位で符号化するのに
用いられる。
【0050】公知のイメージソース(図示せず)(例え
ば、ハードディスクまたはコンパクトディスク)から供
給されたディジタル映像信号は、フレームメモリ50に
入力されて格納される。1つのフレームのディジタル映
像信号は物体を含み、物体の内部に位置する物体画素と
その外部に位置する背景画素とを含む。ここで、背景画
素は、普通の画素値の範囲よりずっと大きいかまたは小
さい値を有する画素で表される。その後、フレームメモ
リ50から取出された映像フレーム信号は、第1符号化
チャネル100の輪郭検出器110及び、ブロック発生
器200へ各々供給される。
【0051】輪郭検出器110及び輪郭符号化器120
からなる第1符号化チャネル100は、公知の輪郭検出
及び符号化技法を用いて、フレームメモリ50からの映
像フレーム信号内の物体の輪郭信号を検出し符号化する
ことによって、符号化された輪郭信号を発生する。公知
のように、物体の輪郭信号は映像フレーム信号の物理的
特性に相当な変化が生じて、その映像内の物体を識別す
ることになる画素の位置として規定されるエッジ点から
求められ得る。その後、輪郭検出器110により検出さ
れた輪郭信号は、輪郭符号化器120へ供給されて符号
化される。この輪郭符号化器120は、輪郭検出器11
0から受信した輪郭信号を、例えば、JPEGの二進算
術コードを用いて符号化し、フォーマッティング回路6
00へ供給する。
【0052】一方、ブロック発生器200はフレームメ
モリ50からの映像フレーム信号を、N×N個の画素よ
りなり(Nは正の整数)、同じ大きさの複数の処理ブロ
ックに分けると共に、各処理ブロックをブロック単位で
スイッチング回路300へ供給する。このスイッチング
回路300においては、システムコントローラ(図示せ
ず)からの制御信号CSに応じて、ブロック発生器20
0からの各処理ブロックをE−Iデバイス400または
第2符号化チャネル500に選択的に供給する。システ
ムコントローラは、映像フレーム信号内の物体の輪郭情
報に基づいて制御信号CSを発生する。この前記制御信
号CSは映像フレーム内の物体の境界部分が各処理ブロ
ックに存在するかどうかを表す。もし、物体の境界部分
が処理ブロック内に存在する場合、即ち、処理ブロック
が物体領域及び背景領域を共に有する場合には、処理ブ
ロックは、拡張された処理ブロックを発生するE−Iデ
バイス400に供給され、そうでない場合には、第2符
号化チャネル500へ伝送される。
【0053】本発明によれば、E−Iデバイス400
は、第2符号化チャネル500におけるデータの圧縮効
率を改善するために、スイッチング回路300からの各
処理ブロックを拡張された処理ブロックに変換する。詳
述すれば、図5(A)に示すような処理ブロックはE−
Iデバイス400へ供給されて、図5(A)〜図5
(C)のように、拡張された処理ブロックに変換され
る。
【0054】変換符号化器510、量子化器520及び
エントロピー符号化器530からなる第2符号化チャネ
ル500は、通常の変換及び統計的符号化技法を用いる
ことによってE−Iデバイス400からの拡張された処
理ブロックの各々に含まれた映像データ、またはスイッ
チング回路300からの拡張されない処理ブロックを符
号化する。即ち、変換符号化器510は、例えば、離散
的コサイン変換を用いて、E−Iデバイス400または
スイッチング回路300から供給された各処理ブロック
の空間領域の映像データを周波数領域の一組の変換係数
に変換すると共に、この一組の変換係数を量子化器52
0へ供給する。この量子化器520においては、公知の
量子化方法を用いて、入力された一組の変換係数を量子
化した後、量子化された一組の変換係数をエントロピー
符号化器530へ供給してさらに処理する。
【0055】エントロピー符号化器530は、例えば、
ランレングス符号化と可変長符号化技法とを組み合わせ
た方法を用いて、量子化器520からの拡張されたまた
は拡張されなかった各処理ブロックに対する量子化され
た一組の変換係数を符号化して、符号化された映像フレ
ーム信号を発生する。その後、エントロピー符号化器5
30により符号化された映像フレーム信号はフォーマッ
ティング回路600へ供給される。
【0056】このフォーマッティング回路600は、第
1符号化チャネル100の輪郭符号化器120からの符
号化された輪郭信号と、第2符号化チャネル500のエ
ントロピー符号化器530からの符号化された映像フレ
ーム信号とをフォーマットし、フォーマットされたディ
ジタル映像信号をその伝送のために送信機(図示せず)
へ供給する。
【0057】前述したように、本発明によれば、最適の
E−I方法または線形補間方法を用いて、符号化過程に
おいて物体内部の画素と物体外部の画素との間で生じる
高周波成分を大幅に減らすことによって、全体的な符号
化の効率を増大させることができる。
【0058】図8には、最適の拡張−補間方法を用いる
拡張−補間デバイス400の詳細なブロック図が示され
ている。この拡張−補間デバイス400はコントローラ
410、第1及び第2拡張ブロック420及び421、
拡張マトリックスメモリ430からなる。スイッチング
回路300からの処理ブロックと輪郭検出器110から
の輪郭信号とは、コントローラ410に供給される。こ
のコントローラは、拡張−補間デバイス400の他の部
分を制御するための制御信号を生成する。例えば、コン
トローラ410は、例えば、処理ブロック内の物体の形
状に基づいて、H/V優先信号を発生する。このH/V
優先信号は、水平拡張及び垂直拡張のうちのいずれか1
つが先に行われることを表する。また、コントローラ4
10は、第1拡張ブロック420または第2拡張ブロッ
ク421で現在処理されている列または行に含まれた物
体画素の個数を表すM値信号と、または第1の物体画素
の位置を表す物体画素の開始信号とを生成する。コント
ローラ410からの制御信号は拡張マトリックスメモリ
430と、第1及び第2拡張ブロック420及び421
とに供給される。
【0059】拡張マトリックスメモリ430は、M次元
ベクトルをN次元ベクトルに変換するための拡張マトリ
ックス(即ち、式(8B)のマトリックスC)を格納す
る。ここで、Nはシステム設計によって予め定まり殆ど
8の値を有する。従って、拡張マトリックスCを全ての
Mの値(即ち、1〜N)に対して予め計算して、拡張マ
トリックスメモリ430に格納することができる。処理
ブロックの列(または、行)に対する拡張−補間は、そ
の列(または、行)の物体画素の値で形成されたM次元
ベクトルと拡張マトリックスメモリ430に格納された
適切な拡張マトリックスとを乗ずることによって容易に
行われる。
【0060】スイッチング回路300からの処理ブロッ
クとコントローラ410からの制御信号とは、第1拡張
ブロック420に供給される。説明の便宜上、水平拡張
が先に行われると仮定する。第1拡張ブロック420は
コントローラ410からの制御信号に応じて、処理され
るべきM次元ベクトルを選択する。図5(A)に示され
ている処理ブロックの場合、第3列の第3画素から第7
画素値までが先に選択される。コントローラ410から
のM値信号に応じて、5のM値を有する拡張マトリック
スは拡張マトリックスメモリ430から第1拡張ブロッ
ク420へ供給され、第3列の物体画素を表す5次元ベ
クトルに乗じられる。同様に、図5(A)の処理ブロッ
クの第4列〜第8列も処理される。
【0061】水平拡張が終了された後、図5(B)に示
されているような水平方向に拡張された処理ブロック
は、第2拡張ブロック421へ供給される。この第2拡
張ブロック421は、第1拡張ブロック420と同様な
方法として、水平方向に拡張された処理ブロックの8行
で求められた8つのM次元ベクトルの各々を拡張マトリ
ックスメモリ430の対応する拡張マトリックスと乗ず
る。
【0062】第2拡張ブロック421からの拡張された
処理ブロックは、図7に示す第2符号化チャネル500
へ供給されて符号化される。
【0063】一方、線形補間方法を用いて処理ブロック
を拡張された処理ブロックに変換する場合、拡張マトリ
ックスメモリ430は不要である。さらに、マトリック
ス乗算の代わりに第1拡張ブロック420及び第2拡張
ブロック421は、処理ブロックの各列または各行から
求められたM次元ベクトルに図6に示すような方法で1
次元線形補間を行う。以上の事項を除き、図8に示す拡
張ー補間デバイス400の全体的な機能は、最適の拡張
−補間方法に関して述べられたことと同様である。
【0064】上記において、本発明の特定の実施例につ
いて説明したが、本発明に記載した特許請求の範囲を逸
脱することなく、当業者は種々の変更を加え得ることは
勿論である。
【0065】
【発明の効果】従って、本発明によれば、最適の拡張ー
補間方法または線形補間方法を用いて、物体内部の画素
と物体外部の画素との間で生じる高周波成分を大幅に減
らすことによって、全体的な符号化の効率を増大させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】背景領域及び物体領域からなる1次元データを
示す図である。
【図2】背景領域を0で満たす方法を示す図である。
【図3】背景領域を物体領域の平均値で満たす方法を示
す図である。
【図4】本発明の背景領域を満たす方法を示す図であ
る。
【図5】(A)、(B)及び(C)よりなり、(A)
は、背景領域及び物体領域を有するブロック図であり、
(B)は、水平に拡張されたブロック図であり、(C)
は、垂直に拡張されたブロック図である。
【図6】線形補間技法を示す図である。
【図7】本発明の映像信号符号化装置を説明するブロッ
ク図である。
【図8】図7の拡張−補間(E−I)デバイスの詳細な
ブロックである。
【符号の説明】
50 フレームメモリ 100 第1符号化チャネル 110 輪郭検出器 120 輪郭符号化器 200 ブロック発生器 300 スイッチング回路 400 E/Iデバイス 410 コントローラ 420 第1拡張ブロック 421 第2拡張ブロック 430 拡張マトリックスメモリ 500 第2符号化チャネル 510 変換符号化器 520 量子化器 530 エントロピー符号化器 600 フォーマッティング回路 CS 制御信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金 二漢 大韓民国大田広域市西区屯山洞ノックウォ ンアパート109棟1104号 (72)発明者 金 聖大 大韓民国大田広域市儒城区魚隠洞99番地ハ ンビットアパート122棟403号 (72)発明者 丁 海黙 大韓民国ソウル特別市中区南大門路5街 541番地 大宇電子株式會社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体を有する映像フレーム信号に含ま
    れた処理ブロックを変換して映像信号を符号化する映像
    信号符号化方法であって、前記処理ブロックはN×N個
    の画素(Nは正の整数)よりなり、前記画素は、物体の
    内部に位置する画素を表す物体画素と前記物体の外部に
    位置する画素を表す背景画素とに分けられており、 前記処理ブロック内の前記物体画素の形状に基づいて、
    優先順位を有する水平拡張または垂直拡張を定める第1
    過程と、 前記水平拡張が優先順位を有する場合、少なくとも1つ
    の物体画素を有する前記処理ブロックの列である複数の
    物体列を選択すると共に、前記各物体列に対して各要素
    が前記各物体列に含まれた各物体画素の値である第1ベ
    クトルを供給し、前記垂直拡張が優先順位を有する場合
    は、少なくとも1つの物体画素を有する前記処理ブロッ
    クの行である複数の物体行を選択すると共に、前記各物
    体行に対して、各要素が前記各物体行に含まれた各物体
    画素の値である第1ベクトルを供給することによって、
    物体列または物体行の個数を表すL個の第1ベクトルを
    発生する(Lは0〜Nの範囲を有する整数)第2過程
    と、 前記第1ベクトルの各々に対して、前記各第1ベクトル
    の要素数及び前記Nに基づいて、複数の予め定められた
    拡張マトリックスのうちで、1つの拡張マトリックスを
    選択すると共に、前記選択された拡張マトリックスを前
    記第1ベクトルの各々に乗じることによって、N個の要
    素を有するL個の拡張された第1ベクトルを発生する第
    3過程と、 前記水平拡張が優先順位を有する場合、前記拡張された
    第1ベクトルの各要素を値とするN個の画素を有するL
    個の列よりなる拡張された第1処理ブロックを供給する
    と共に、前記拡張された第1処理ブロックの各行に対し
    て、各要素が前記拡張された第1処理ブロックの前記各
    行に含まれた画素の値であるL次元の第2ベクトルを供
    給し、前記垂直拡張が優先順位を有する場合、前記拡張
    された第1ベクトルの各要素を値とするN個の画素を有
    するL個の行を含む拡張された第1処理ブロックを供給
    すると共に、前記拡張された第1処理ブロックの各列に
    対して、各要素が前記拡張された第1処理ブロックの前
    記各列に含まれた画素の値であるL次元の第2ベクトル
    を供給する第4過程と、 前記L値及び前記N値に基づいて、前記予め定められた
    複数の拡張マトリックスの中で1つの拡張マトリックス
    を選択する第5過程と、 前記第5過程にて選択された前記拡張マトリックスを第
    2ベクトルの各々に乗じることによって、N個の要素を
    有するN個の拡張された第2ベクトルを供給する第6過
    程と、 前記水平拡張が優先順位を有する場合、前記拡張された
    第2ベクトルの各要素を値とするN個の画素を有するN
    個の行を有する前記拡張された処理ブロックを供給し、
    前記垂直拡張が優先順位を有する場合、前記拡張された
    第2ベクトルの各要素を値とするN個の画素を有するN
    個の列を有する拡張された処理ブロックを供給する第7
    過程とを含むことを特徴とする映像信号符号化方法。
  2. 【請求項2】 M次元ベクトルをN次元の拡張された
    ベクトルに変換するための前記拡張マトリックスが、M
    が1〜Nの範囲を有する整数の場合、下記式のように定
    義され、 【数1】 ここで、bijが下式のように表現され、 【数2】 また、aijが下式のように表現され、 【数3】 前記μ0が下式のように、 【数4】 で表されることを特徴とする請求項1に記載の映像信号
    符号化方法。
  3. 【請求項3】 物体を有する映像フレーム信号に含ま
    れた処理ブロックを変換して映像信号を符号化する映像
    信号符号化方法であって、前記処理ブロックはN×N個
    の画素(Nは正の整数)よりなり、前記画素は、物体の
    内部に位置する画素を表す物体画素と前記物体の外部に
    位置する画素を表す背景画素とに分けられており、 前記処理ブロック内の前記物体画素の形状に基づいて、
    優先順位を有する水平拡張または垂直拡張を定める第1
    過程と、 前記水平拡張が優先順位を有する場合、少なくとも1つ
    の物体画素を有する前記処理ブロックの列である複数の
    物体列を選択すると共に、前記各物体列に対して各要素
    が前記各物体列に含まれた各物体画素の値である第1ベ
    クトルを供給し、前記垂直拡張が優先順位を有する場合
    は、少なくとも1つの物体画素を有する前記処理ブロッ
    クの行である複数の物体行を選択すると共に、前記各物
    体行に対して、各要素が前記各物体行に含まれた各物体
    画素の値である第1ベクトルを供給することによって、
    物体列または物体行の個数を表すL個の第1ベクトルを
    発生する(Lは0〜Nの範囲を有する整数)第2過程
    と、 線形補間方法を用いて、前記第1ベクトルの各々を拡張
    された第1ベクトルに変換することによって、N個の要
    素を有するL個の拡張された第1ベクトルを供給する第
    3過程と、 前記水平拡張が優先順位を有する場合、前記拡張された
    第1ベクトルの各要素を値とするN個の画素を有するL
    個の列よりなる拡張された第1処理ブロックを供給する
    と共に、前記拡張された第1処理ブロックの各行に対し
    て、各要素が前記拡張された第1処理ブロックの前記各
    行に含まれた画素の値であるL次元の第2ベクトルを供
    給し、前記垂直拡張が優先順位を有する場合、前記拡張
    された第1ベクトルの各要素を値とするN個の画素を有
    するL個の行を含む拡張された第1処理ブロックを供給
    すると共に、前記拡張された第1処理ブロックの各列に
    対して、各要素が前記拡張された第1処理ブロックの前
    記各列に含まれた画素の値であるL次元の第2ベクトル
    を供給する第4過程と、 線形補間方法を用いて、前記第2ベクトルの各々を拡張
    された第2ベクトルに変換することによって、N個の要
    素を有するN個の拡張された第2ベクトルを供給する第
    5過程と、 前記水平拡張が優先順位を有する場合、前記拡張された
    第2ベクトルの各要素を値とするN個の画素を有するN
    個の行を有する前記拡張された処理ブロックを供給し、
    前記垂直拡張が優先順位を有する場合、前記拡張された
    第2ベクトルの各要素を値とするN個の画素を有するN
    個の列を有する拡張された処理ブロックを供給する第6
    過程とを含むことを特徴とする映像信号符号化方法。
  4. 【請求項4】 物体を有する映像フレーム信号に含ま
    れた処理ブロックを変換して映像信号を符号化する映像
    信号符号化方法であって、前記処理ブロックはN×N個
    の画素(Nは正の整数)よりなり、前記画素は、物体の
    内部に位置する画素を表す物体画素と前記物体の外部に
    位置する画素を表す背景画素とに分けられており、 少なくとも1つの物体画素を有する前記処理ブロックの
    L個の列を選択する(Lは0〜Nの整数)第1過程と、 前記第1過程にて選択された各列に対して、前記各列に
    含まれた物体画素の個数を表すMを決定すると共に、各
    要素が前記M個の物体画素の各値である第1ベクトルを
    供給する(Mは1〜Nの整数)第2過程と、 前記第1ベクトルの各々に対して、前記M値及び前記N
    値に基づいて、予め定められた複数の拡張マトリックス
    の中で1つの拡張マトリックスを選択すると共に、前記
    選択された拡張マトリックスを前記第1ベクトルに乗ず
    ることによって、拡張された第1ベクトルを供給する第
    3過程と、 前記拡張された第1ベクトルの各要素を値とするN個の
    画素を有するL個の列を有する拡張された第1処理ブロ
    ックを供給する第4過程と、 前記拡張された第1処理ブロックの各行に対して、各要
    素が前記拡張された第1処理ブロックの前記各行に含ま
    れた画素の値であるL次元の第2ベクトルを供給する第
    5過程と、 前記L値及び前記N値に基づいて、予め定められた複数
    の拡張マトリックスの中で1つの拡張マトリックスを選
    択する第6過程と、 前記第6過程にて選択された前記拡張マトリックスと前
    記第2ベクトルの各々とを乗じて、N個の拡張された第
    2ベクトルと、N個の画素を有するN個の行を備える前
    記拡張された第2ベクトルの各要素を画素の値とする前
    記拡張された処理ブロックとを供給する第7過程とを含
    むことを特徴とする映像信号符号化方法。
  5. 【請求項5】 M次元ベクトルをN次元のベクトルに
    変換するための前記拡張マトリックスが、下記式のよう
    に定義され、 【数5】 ここで、bijが下式のように表現され、 【数6】 また、aijが下式のように表現され、 【数7】 前記μ0が下式のように、 【数8】 で表されることを特徴とする請求項4に記載の映像信号
    符号化方法。
  6. 【請求項6】 物体を有する映像フレーム信号に含ま
    れた処理ブロックを変換して映像信号を符号化する映像
    信号符号化装置であって、前記処理ブロックはN×N個
    の画素(Nは正の整数)よりなり、前記画素は、物体の
    内部に位置する画素を表す物体画素と前記物体の外部に
    位置する画素を表す背景画素とに分けられており、 前記映像フレームに含まれた前記物体の境界を検出し
    て、前記物体の境界を追跡するための境界線情報を供給
    する輪郭信号を発生する輪郭信号発生手段と、 前記輪郭信号を符号化して、符号化された第1映像フレ
    ーム信号を発生する第1符号化手段と、 前記映像フレームを、N×N個の画素を有する複数の処
    理ブロックに分ける(Nは正の整数)第1分割手段と、 前記各処理ブロックに物体の境界の一部が存在するか否
    かを表す制御信号を生成する制御手段と、 前記制御信号に応じて、前記処理ブロックを前記物体の
    境界の一部が含まれている第1組の処理ブロックと第2
    組の処理ブロックとに分ける第2分割手段と、 前記第1組の処理ブロックの各々を拡張された処理ブロ
    ックに変換する変換手段と、 前記拡張された処理ブロックまたは前記第2組の処理ブ
    ロックを符号化することによって、符号化された第2映
    像フレーム信号を供給する第2符号化手段と、 前記符号化された第1及び第2映像フレーム信号をフォ
    ーマッティングするフォーマティチング手段とを含む映
    像信号符号化装置であって、 前記変換手段が、 前記第1組の各処理ブロック内の前記物体画素の形状に
    基づいて、優先順位を有する水平拡張または垂直拡張を
    定める拡張順位決定手段と、 前記水平拡張が優先順位を有する場合、少なくとも1つ
    の物体画素を有する前記処理ブロックの列である複数の
    物体列を選択すると共に、前記各物体列に対して各要素
    が前記各物体列に含まれた各物体画素の値である第1ベ
    クトルを供給し、前記垂直拡張が優先順位を有する場合
    は、少なくとも1つの物体画素を有する前記処理ブロッ
    クの行である複数の物体行を選択すると共に、前記各物
    体行に対して、各要素が前記各物体行に含まれた各物体
    画素の値である第1ベクトルを供給することによって、
    物体列または物体行の個数を表すL個の第1ベクトルを
    発生する(Lは0〜Nの範囲を有する整数)第1ベクト
    ル発生手段と、 前記第1ベクトルの各々に対して、前記各第1ベクトル
    の要素数及び前記Nに基づいて、複数の予め定められた
    拡張マトリックスのうちで、1つの拡張マトリックスを
    選択すると共に、前記選択された拡張マトリックスを前
    記第1ベクトルの各々に乗じることによって、N個の要
    素を有するL個の拡張された第1ベクトルを発生する第
    1マトリックス選択手段と、 前記水平拡張が優先順位を有する場合、前記拡張された
    第1ベクトルの各要素を値とするN個の画素を有するL
    個の列よりなる拡張された第1処理ブロックを供給する
    と共に、前記拡張された第1処理ブロックの各行に対し
    て、各要素が前記拡張された第1処理ブロックの前記各
    行に含まれた画素の値であるL次元の第2ベクトルを供
    給し、前記垂直拡張が優先順位を有する場合、前記拡張
    された第1ベクトルの各要素を値とするN個の画素を有
    するL個の行を含む拡張された第1処理ブロックを供給
    すると共に、前記拡張された第1処理ブロックの各列に
    対して、各要素が前記拡張された第1処理ブロックの前
    記各列に含まれた画素の値であるL次元の第2ベクトル
    を供給する第2ベクトル発生手段と、 前記L値及び前記N値に基づいて、前記予め定められた
    複数の拡張マトリックスの中で1つの拡張マトリックス
    を選択する第2マトリックス選択手段と、 前記第2マトリックス選択手段で選択された前記拡張マ
    トリックスを第2ベクトルの各々に乗じることによっ
    て、N個の要素を有するN個の拡張された第2ベクトル
    を供給する掛け算手段と、 前記水平拡張が優先順位を有する場合、前記拡張された
    第2ベクトルの各要素を値とするN個の画素を有するN
    個の行を有する前記拡張された処理ブロックを供給し、
    前記垂直拡張が優先順位を有する場合、前記拡張された
    第2ベクトルの各要素を値とするN個の画素を有するN
    個の列を有する拡張された処理ブロックを供給する処理
    ブロック発生手段とを含むことを特徴とする映像信号符
    号化装置。
  7. 【請求項7】 前記M次元ベクトルをN次元の拡張さ
    れたベクトルに変換するための前記拡張マトリックス
    が、Mが1〜Nの範囲を有する整数の場合、下記式のよ
    うに定義され、 【数9】 ここで、bijが下式のように表現され、 【数10】 また、aijが下式のように表現され、 【数11】 前記μ0が下式のように、 【数12】 で表されることを特徴とする請求項6に記載の映像信号
    符号化装置。
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