JPH09284764A - 映像信号符号化方法及び映像信号符号化装置 - Google Patents
映像信号符号化方法及び映像信号符号化装置Info
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- JPH09284764A JPH09284764A JP11129496A JP11129496A JPH09284764A JP H09284764 A JPH09284764 A JP H09284764A JP 11129496 A JP11129496 A JP 11129496A JP 11129496 A JP11129496 A JP 11129496A JP H09284764 A JPH09284764 A JP H09284764A
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Abstract
号を効果的に符号化し、データの圧縮効率を増大させる
映像信号符号化方法及びその装置を提供する。 【解決手段】 本発明の符号化方法は、処理ブロック
のL個の列を選択し、各要素がM個の物体画素の各値で
ある第1ベクトルを供給し、複数の拡張マトリックスの
1つを選択し、これを第1ベクトルに乗じて拡張された
第1ベクトル、更には拡張された第1処理ブロックを供
給し、一方各L次元の第2ベクトルを供給し、拡張マト
リックスと各第2ベクトルとを乗じて、N個の拡張され
た第2ベクトル及び拡張された処理ブロックとを供給
し、処理ブロック内の前記物体画素の個数をカウント
し、ブロックスケーリングファクターを決定し、このフ
ァクターを第2処理ブロックの各画素に乗じて拡張され
た処理ブロックを発生する。
Description
映像信号を符号化するための方法及びその装置に関し、
特に、拡張−補間(Extension-Interpolation;E-I)法
を用いて映像信号を符号化する方法及びその装置に関す
る。
(HDTV)システムまたはテレビ電話システムのよう
な多様な電子応用分野において、映像信号はディジタル
形式で伝送されることがある。一連の映像「フレーム」
よりなる映像信号がディジタル形式で表現される場合、
映像フレームの各ラインが「画素」と称する一連のディ
ジタルデータ要素により画定されるので大量のディジタ
ルデータが発生する。しかし、通常の伝送チャネルで利
用可能な周波数帯域幅は制限されているため、大量のデ
ィジタルデータをその制限されたチャネルを通して伝送
するためにはデータの量を圧縮するか、または減らす必
要がある。
において、映像信号を符号化する方法のうちの1つが、
いわゆる、物体指向分析ー合成符号化方法である(Mi
chael Hotterの論文、「Object−O
riented Analysis−Synthesi
s Coding Based on MovingT
wo−Dimensional Objects」,S
ignal Processing:Image Co
mmunication,2 409−428頁(19
90年)を参照)。
ば、動く物体(object)を有する入力映像信号は複数の
物体に分けられ、各物体の動き、輪郭及び画素データを
規定する3組のパラメータは、それぞれ異なるチャネル
を通じて処理される。
物体内の映像データまたは画素を処理する場合、映像デ
ータに含まれた空間的冗長性を減らす変換符号化技法が
主に用いられる。映像データの圧縮のために主に用いら
れている変換符号化技法の1つが、ブロック単位のDC
T(離散的コサイン変換)である。このDCTはディジ
タル映像データのブロック、例えば、8×8画素のブロ
ックを一組の変換係数データに変換する。この符号化方
法は、例えば、Chen 及び Prattの論文、
「Scene Adaptive Coder」,IE
EE Transactions on Commun
ications,COM−32,No.3,225−
232頁(1984年3月)に開示されている。DCT
のように頻繁に用いられるものではないが、DST(離
散的サイン変換)、ハートレー変換(Hartley transfor
m)またはその他の変換方法がブロック変換符号化に用
いられることがある。
内の背景または物体以外の領域は、例えば、0、ブロッ
ク内の物体領域にある画素の平均値、またはミラー映像
で満たされた後変換される。図2及び図3を参照すれ
ば、従来の背景領域を満たす方法が、1次元データとし
て例示されている。詳述すれば、図2では、背景領域が
ゼロ値で満たされ、図3では背景領域が物体領域の画素
値の平均値で満たされている。
(例えば、Joint Photographic E
xperts Group;JPEG,Moving
pictures Experts Group;MP
EG,H261)で用いられる2次元DCTブロックを
用い得るとしても、映像の背景領域に不要なデータまた
は望ましくないデータが含まれるおそれがあるため、デ
ータの圧縮効率という観点からみれば、不十分な点があ
る。
は、拡張ー補間技法を用いて物体を含む映像フレーム信
号を効果的に符号化する、データの圧縮効率のより良好
な映像信号符号化方法を提供することである。
化方法及び拡張−補間技法を用いて、物体を含む映像フ
レーム信号を符号化する映像信号符号化装置を提供する
ことである。
めに、本発明によれば、物体を有する映像フレーム信号
に含まれた、N×N個の画素(Nは正の整数)よりなる
処理ブロックを変換して映像信号を符号化する映像信号
符号化方法であって、前記画素は、物体の内部に位置す
る画素を表す物体画素と前記物体の外部に位置する画素
を表す背景画素とに分けられており、少なくとも1つの
物体画素を有する前記処理ブロックのL個の列を選択す
る(Lは0〜Nの整数)第1過程と、前記第1過程から
選択された各列に対して、前記各列に含まれた物体画素
の個数を表すMを決定すると共に、各要素が前記M個の
各物体画素の画素値である第1ベクトルを供給する(M
は1〜Nの整数)第2過程と、各々の列に対して、前記
M値及び前記N値に基づいて、予め定められた複数の拡
張マトリックスの中から1つの拡張マトリックスを選択
すると共に、前記選択された拡張マトリックスを前記第
1ベクトルに乗ずることによって、拡張された第1ベク
トルを供給する第3過程と、前記拡張された第1ベクト
ルの各要素を値とするN個の画素を有するL個の列を有
する拡張された第1処理ブロックを供給する第4過程
と、前記拡張された第1処理ブロックの各行に対して、
各要素が前記拡張された第1処理ブロックの前記各行に
含まれた画素の値であるL次元の第2ベクトルを供給す
る第5過程と、前記L値及び前記N値に基づいて、予め
定められた複数の拡張マトリックスの中の1つを選択す
る第6過程と、前記第6過程で選択された前記拡張マト
リックスと前記第2ベクトルの各々とを乗じて、N個の
拡張された第2ベクトルを供給し、前記拡張された第2
ベクトルの各要素を画素値とするN個の画素を有するN
個の行を有する拡張された第2処理ブロックを供給する
第7過程と、前記処理ブロック内の前記物体画素の個数
をカウントすると共に、前記物体画素の数を前記処理ブ
ロック内の画素の個数で除した数であるブロックスケー
リングファクターを決定する第8過程と、前記ブロック
スケーリングファクターを前記拡張された第2処理ブロ
ックの各画素に乗じることによって、前記拡張された処
理ブロックを発生する第9過程とを含むことを特徴とす
る映像信号符号化方法が提供される。
図面を参照しながらより詳しく説明する。
ジタル映像信号のブロックが示されており、画素は正方
形で表されている。このブロックは、斜線で示された画
素で表される物体領域と、その他の背景領域とからなっ
ている。斜線で示された画素は「物体画素」と称し、そ
の他の画素は「背景画素」と称する。物体画素は、図5
(B)及び図5(C)に示すように、本発明の拡張−補
間(Extension−Interpolatio
n;E−I)法を用いてブロック全体を満たすように拡
張される。このとき、図に示すように、水平拡張と垂直
拡張とが個別に行われる。これらの水平拡張または垂直
拡張は、他の方向の拡張より先に行われ、その優先順位
は映像の特性で決まることもある。水平拡張または垂直
拡張は列単位または行単位で行われる。ブロックがNx
N個の画素を含む場合、各列または各行に対して、M次
元のベクトルがN次元のベクトルに変換される。ここ
で、Mは1以上N以下の整数であり、M次元ベクトルの
要素は各列または各行に含まれたM個の物体画素値を表
し、N次元ベクトルの要素はN個の拡張された画素値を
表す。例えば、図5(A)に示すブロックで第3の列の
場合、5次元ベクトルは、図5(B)に示すように、水
平に垂直拡張された8次元ベクトルに変換される。
ルf1に適用することによって得られる、変換されたM
次元ベクトルF1は下記式(1)次のように表される。
素、F1(k1)はF1のk1番目の要素、n1及びk1は0
以上M−1以下の整数を各々表す。
る。
−I法を用いて拡張されて、N次元ベクトルf2を形成
する場合、N次元ベクトルf2にNポイントの1次元D
CTを適用することによって得られる、変換されたN次
元ベクトルF2は、下記式(3)のように表される。
素、F2(k2)はF2のk2番目の要素、n2及びk2は0
以上N−1以下の整数である。
される。
ルf1は、付加的な周波数領域データを生成することな
く、N次元ベクトルf2に拡張される。即ち、次式
(5)のように定義される。
しくするためのスケーリングファクターであって、下記
のように与えられる。
で付加的なデータが生成されることなくf1がf2に変換
されるので、E−I過程は最適となる。
はf1から次のように求められる。
成分aijからなるN×Nマトリックスを表し、Bは、成
分bijからなるNxMマトリックスを表す。上記式(7
A)及び式(7B)は下記式(8A)または(8B)の
ように単純化される。
Aー1Bと等しい。
は、NxNブロックを満たすように周波数領域で付加的
な要素を生成することなく拡張される。
(C)に示す拡張処理されたブロックから復元される。
スである。よって、拡張過程は元のベクトルf1を変化
させず、省略することも可能である。
うに、図5(A)のブロックの3番目の列から7番目の
列が、まず、本発明の最適E−I法または線形補間方法
を用いて水平方向に拡張されて、図5(B)に示すよう
なブロックとなる。同様に、図5(B)の水平方向に拡
張されたブロックの行は、最適E−I法または線形補間
方法を用いて垂直方向に拡張されて、図5(C)に示す
ようなブロックとなる。
合に対してのみ述べてきた。しかしながら、他の変換、
例えば、DST(離散的サイン変換)、ハダマード変換
(Hadamard transform)、ハール変
換(Haar transform)のような方法を代
わりに用いることもできる。このDSTがN×Nブロッ
クを符号化するのに用いられる場合、E−I法は下記式
(9)のaij及びbijが下記式(9)のようになる点を
除いては、DCTの場合と同じである。即ち、
ない場合、例えば、2つの隣接するフレーム間の差分が
符号化されるインタフレーム符号化の場合には、DST
を用いるブロック変換符号化が、DCTを用いる場合よ
り一層良好な性能を示すことが知られている。
ーμ0が、周波数領域のDC成分に対してのみ適用され
た。しかし、他の成分にもこのスケーリングファクター
μ0を適用することが有効である場合がある。この場
合、式(7A)は下記式(11)のように変形される。
ギの総量が拡張過程の際に、大幅に減少することにな
る。このようなエネルギの減少を抑えるために、拡張さ
れた処理ブロックの各画素値にブロックスケーリングフ
ァクタを乗じる。このブロックスケーリングファクタ
は、1つの処理ブロックの物体画素の数を、1つのブロ
ック内の画素の数であるN×Nで除した数として定義さ
れる。
信号符号化装置のブロック図が示されている。この符号
化装置は第1及び第2符号化チャネル100及び500
と、映像信号内の物体の境界部分を効果的に符号化する
ための拡張された処理ブロックを生成する拡張ー補間デ
バイス(E−Iデバイス)400を有する。第1符号化
チャネル100は物体の輪郭信号を符号化し、第2符号
化チャネル500はディジタル映像信号をブロック単位
で符号化するのに用いられる。
ば、ハードディスクまたはコンパクトディスク)から供
給されたディジタル映像信号は、フレームメモリ50に
入力されて格納される。1つのフレームのディジタル映
像信号は物体を含み、物体の内部に位置する物体画素
と、その外部に位置する背景画素とを含む。ここで、背
景画素は、普通の画素値の範囲より著しく大きいかまた
は小さい値を有する画素として表される。その後、フレ
ームメモリ50から取出された映像フレーム信号は、第
1符号化チャネル100の二進マップ検出器110及
び、ブロック発生器200へ各々供給される。
号化器120を含む第1符号化チャネル100は、通常
の符号化技法を用いて、フレームメモリ50からの映像
フレーム信号内の二進マップを検出し符号化することに
よって、符号化された二進マップ信号を発生する。この
二進マップは、映像フレーム信号の画素数と等しい数の
二進画素を有する。各二進画素は映像フレーム信号の対
応する画素が、物体画素か背景画素かによって決定され
る。その後、二進マップ検出器110により検出された
二進マップは、二進マップ符号化器120へ供給されて
符号化され、ラインL10を通して本発明のE/Iデバ
イス400に供給される。
ップ検出器110から受信した二進マップを、例えば、
JPEGの二進算術コードを用いて符号化し、フォーマ
ッティング回路600へ供給する。
モリ50からの映像フレーム信号を、N×N個の画素か
らなる同じ大きさの複数の処理ブロックに分けると共
に、各処理ブロックをブロック単位でスイッチング回路
300へ供給する。このスイッチング回路300におい
ては、システムコントローラ(図示せず)からの制御信
号CSに応じて、ブロック発生器200からの各処理ブ
ロックをE−1デバイス400または第2符号化チャネ
ル500に選択的に供給する。システムコントローラ
は、映像フレーム信号内の物体の輪郭情報に基づいて制
御信号CSを発生する。この前記制御信号CSは、映像
フレーム内の物体の境界部分が各処理ブロックに存在す
るか否かを表す。物体の境界部分が処理ブロック内に存
在する場合、即ち、処理ブロックが物体領域及び背景領
域を共に有する場合、処理ブロックは、拡張された処理
ブロックを発生するE−Iデバイス400に供給され、
そうでない場合には、第2符号化チャネル500へ送ら
れる。
は、第2符号化チャネル500におけるデータの圧縮効
率を改善するために、スイッチング回路300からの各
処理ブロックを、拡張された処理ブロックに変換する。
詳述すれば、図5(A)に示すような処理ブロックはE
−Iデバイス400へ供給されて、図5(A)〜図5
(C)に関して説明したように、拡張された処理ブロッ
クに変換される。E/Iデバイス400の詳細な動作
は、以下図7を参照して述べる。
エントロピー符号化器530を含む第2符号化チャネル
500は、通常の変換及び統計的符号化技法を用いるこ
とによってE−Iデバイス400からの拡張された処理
ブロックの各々に含まれた映像データ、またはスイッチ
ング回路300からの拡張されていない処理ブロックを
符号化する。即ち、変換符号化器510は、例えば離散
的コサイン変換を用いて、E−Iデバイス400または
スイッチング回路300から供給された各処理ブロック
の空間領域の映像データを周波数領域の一組の変換係数
に変換すると共に、この一組の変換係数を量子化器52
0へ供給する。この量子化器520においては、公知の
量子化方法を用いて、入力された一組の変換係数を量子
化した後、量子化された一組の変換係数をエントロピー
符号化器530へ供給してさらに処理する。
ランレングス符号化と可変長符号化技法とを組み合わせ
た方法を用いて、量子化器520からの、拡張された、
または拡張されていない各処理ブロックに対する、量子
化された一組の変換係数を符号化して、符号化された映
像フレーム信号を発生する。その後、エントロピー符号
化器530により符号化された映像フレーム信号はフォ
ーマッティング回路600へ供給される。
1符号化チャネル100の二進マップ符号化器120か
らの符号化された二進マップと、第2符号化チャネル5
00のエントロピー符号化器530からの符号化された
映像フレーム信号とをフォーマットし、フォーマットさ
れたディジタル映像信号をその伝送のために伝信機(図
示せず)へ供給する。
−補間デバイス400の詳細なブロック図が示されてい
る。この拡張ー補間デバイス400は、物体画素カウン
タ410、開始/大きさ決定ブロック420、制御ブロ
ック430、RAM440、パディングブロック46
0、拡張マトリックスメモリ470、拡張ブロック48
0及び再スケーリングブロック490を含む。
ブロックは、ラインL20を通じてRAM 440に入
力されて格納される。図6の二進マップ検出器110か
らの二進マップは、物体画素カウンタ410と開始/大
きさ決定ブロック420とへラインl10を通じて入力
される。
マップに応じて各々の処理ブロックの物体画素の個数を
数えて再スケーリングブロック490へ供給する。
は、二進マップに応じて大きさと開始信号とが決定され
る。この大きさ信号は、処理ブロックの現在処理される
列または行における物体画素の数を表し、開始信号は現
在処理される列や行での第1の物体画素の位置を表す。
これらの開始信号及び大きさ信号はパディングブロック
460へ供給され、大きさ信号は拡張マトリックスメモ
リ470及び拡張ブロック480に供給される。
機能について、図5(A)〜図5(C)の例を用いて説
明する。図5(A)の初めの2列のように、現在列に物
体画素が1つも無い場合、大きさ信号は、パディングブ
ロック460、拡張マトリックスメモリ470及び拡張
ブロック480に対して現在列が本発明の拡張ー補間過
程で処理される必要がないことを示す。図5(A)の処
理ブロックの第3列の場合は、開始信号は3番目の画素
が第1番目の物体画素であることを示し、大きさ信号は
その列に5つの物体画素があることを示す。
が各々3と6とに固定される。これは、水平拡張された
ブロックの各行の物体画素の開始位置と個数とが、図6
で示すように同一であるためである。
ベクトルをN次元ベクトルに変換するための拡張マトリ
ックス、即ち、式(8B)のCを格納する。Nはシステ
ム設計に応じて決定されており、多くの場合は8であ
る。従って、拡張マトリックスCを全てのMの値、即
ち、1からNに対して予め計算しておいて拡張マトリッ
クスメモリ470に格納することが可能になり、よっ
て、拡張マトリックスメモリ470はROMから構成さ
れ得ることになる。
補間は、その列(または行)の物体画素の値から形成さ
れたM次元ベクトルに、拡張マトリックスメモリ470
に格納された適切な拡張マトリックスを乗ずることによ
って容易に行われ得る。適切な拡張マトリックスは大き
さ信号に応じて選択されて、乗算を行うために拡張ブロ
ック480へ供給される。大きさ信号が現在列または行
に物体画素がないことを表す場合には、拡張マトリック
スは選択されず、拡張ブロック480への供給もされな
い。
/V信号と列/行番号信号が生成される。このH/V信
号は本発明の拡張ー補間デバイス400で水平拡張また
は垂直拡張の中のいずれか一方が行われているかを示
し、列/行番号信号は本発明の拡張ー補間デバイス40
0で現在処理される列または行を示す。一般に、ブロッ
クの列/行は逐次的に処理されるため、これらの信号は
システム設計、例えば、処理ブロックの列や行の数によ
り決定される。H/V信号と列/行番号信号は、開始/
大きさ決定ブロック420及びRAM440へ供給され
る。
300からの処理ブロックRAM440へ供給される。
処理ブロックの列または行は、制御ブロックからのH/
V信号と列/行番号信号に応じて、RAM440から逐
次供給される。例示的に、水平拡張が先に行われること
と仮定する。この場合、処理ブロックの各々の列はまず
パディングブロック460へ供給される。
始信号と大きさ信号とに応じて、RAM440から供給
される列に含まれた物体画素値を表すM次元ベクトルが
形成されて拡張ブロック480へ供給される。このM次
元ベクトルは、開始信号により表される位置からM個の
連続した物体画素を選択することによって生成される。
張マトリックスメモリ470に格納された複数の予め定
められた拡張マトリックスの1つが選択され、拡張ブロ
ック480へ供給される。拡張マトリックスは拡張ブロ
ック480でM次元ベクトルに乗じられて、拡張された
M次元ベクトルを形成する。N次元ベクトルまたは水平
拡張された列は、RAM440の元の列が格納されてい
た位置に再び格納される。
納された処理ブロックの1つの列が水平拡張された列に
変換され再び格納される。処理ブロックの全ての列は、
物体画素を含んでいない列を除いては同様の方法で処理
される。物体画素を含んでいない列の場合には、大きさ
信号が拡張ブロックに物体画素がないということを示し
て、乗算が行われずにRAM440の元のデータが維持
されるようにする。
ように、拡張された列を含む水平拡張された処理ブロッ
クがRAM440に格納されたことになる。
理ブロックの行は制御ブロック430からのH/V信号
と列/行番号信号に応じて、RAM440でパディング
ブロック450に逐次入力される。これを除いては、パ
ディングブロック460、拡張マトリックスメモリ47
0、拡張ブロック480の機能は水平拡張の場合と同一
である。詳述すれば、水平拡張された処理ブロックの各
行から形成されたM次元ベクトルがパディングブロック
450から拡張ブロック480へ供給されて、ここで、
N次元ベクトルに変換される。拡張された行(またはN
次元ベクトル)は、RAM440の、水平拡張された処
理ブロックの対応する行の元の位置に格納される。
M440に格納された拡張された処理ブロックは再スケ
ーリングブロック490へ供給される。再スケーリング
ブロック490においては、拡張された処理ブロックの
各画素値がブロックスケーリングファクターを用いてス
ケールダウン(scale down)することになる
が、このブロックスケーリングファクタは物体画素カウ
ンタ410から供給される処理ブロック1個当たりの物
体画素の個数に応じて決定される。
6の第2符号化チャネル500の変換符号化器510に
供給され符号化される。
いて説明したが、本明細書に記載した特許請求の範囲を
逸脱することなく、当業者は種々の変更を加え得ること
は勿論である。
間方法または線形補間方法を用いて物体内部の画素と物
体外部の画素との間で生じる周波数成分を大幅に減らす
ことによって、全体的な符号化の効率を増大させること
ができる。
示す図である。
す図である。
る。
は、背景領域及び物体領域を有する映像ブロックであ
り、(B)は、水平に拡張された映像ブロックであり、
(C)は、垂直に拡張された映像ブロックを示す模式図
である。
ク図である。
ブロック図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 物体を有する映像フレーム信号に含ま
れた、N×N個の画素(Nは正の整数)よりなる処理ブ
ロックを変換して映像信号を符号化する映像信号符号化
方法であって、前記画素は、物体の内部に位置する画素
を表す物体画素と前記物体の外部に位置する画素を表す
背景画素とに分けられており、 少なくとも1つの物体画素を有する前記処理ブロックの
L個の列を選択する(Lは0以上N以下の整数)第1過
程と、 前記第1過程から選択された各列に対して、前記各列に
含まれた物体画素の個数を表すMを決定すると共に、各
要素が前記M個の各物体画素の画素値である第1ベクト
ルを供給する(Mは1以上N以下の整数)第2過程と、 各々の列に対して、前記M値及び前記N値に基づいて、
予め定められた複数の拡張マトリックスの中から1つの
拡張マトリックスを選択すると共に、前記選択された拡
張マトリックスを前記第1ベクトルに乗ずることによっ
て、拡張された第1ベクトルを供給する第3過程と、 前記拡張された第1ベクトルの各要素を値とするN個の
画素を有するL個の列を有する拡張された第1処理ブロ
ックを供給する第4過程と、 前記拡張された第1処理ブロックの各行に対して、各要
素が前記拡張された第1処理ブロックの前記各行に含ま
れた画素の値であるL次元の第2ベクトルを供給する第
5過程と、 前記L値及び前記N値に基づいて、予め定められた複数
の拡張マトリックスの中の1つを選択する第6過程と、 前記第6過程で選択された前記拡張マトリックスと前記
第2ベクトルの各々とを乗じて、N個の拡張された第2
ベクトルを供給し、前記拡張された第2ベクトルの各要
素を画素値とするN個の画素を有するN個の行を有する
拡張された第2処理ブロックを供給する第7過程と、 前記処理ブロック内の前記物体画素の個数をカウントす
ると共に、前記物体画素の数を前記処理ブロック内の画
素の個数で除した数であるブロックスケーリングファク
ターを決定する第8過程と、 前記ブロックスケーリングファクターを前記拡張された
第2処理ブロックの各画素に乗じることによって、前記
拡張された処理ブロックを発生する第9過程とを含むこ
とを特徴とする映像信号符号化方法。 - 【請求項2】 前記M次元ベクトルをN次元の拡張さ
れたベクトルに変換するための前記拡張マトリックス
が、下記式のように定義され、 【数1】 ここで、aijが下式のように表現され、 【数2】 また、bijが下式のように与えられ、 【数3】 前記μ0が下式のように、 【数4】 で表されることを特徴とする請求項1に記載の映像信号
符号化方法。 - 【請求項3】 前記M次元ベクトルをN次元の拡張さ
れたベクトルに変換するための前記拡張マトリックス
が、下記式のように定義され、 【数5】 ここで、bijが下式のように表現され、 【数6】 また、aijが下式のように与えられ、 【数7】 前記μ0が下式のように、 【数8】 で表されることを特徴とする請求項1に記載の映像信号
符号化方法。 - 【請求項4】 物体を有する映像フレーム信号に含ま
れた、N×N個の画素(Nは正の整数)よりなる処理ブ
ロックを変換して映像信号を符号化する映像信号符号化
方法であって、前記画素は、物体の内部に位置する画素
を表す物体画素と前記物体の外部に位置する画素を表す
背景画素とに分けられており、 少なくとも1つの物体画素を有する前記処理ブロックの
L個の列を選択する(Lは0以上N以下の整数)第1過
程と、 前記第1過程から選択された各列に対して、前記各列に
含まれた物体画素の個数を表すMを決定すると共に、各
要素が前記M個の各物体画素の画素値である第1ベクト
ルを供給する(Mは1以上N以下の整数)第2過程と、 各々の列に対して、前記M値及び前記N値に基づいて、
予め定められた複数の拡張マトリックスの中から1つの
拡張マトリックスを選択すると共に、前記選択された拡
張マトリックスを前記第1ベクトルに乗ずることによっ
て、拡張された第1ベクトルを供給する第3過程と、 前記拡張された第1ベクトルの各要素を値とするN個の
画素を有するL個の列を有する拡張された第1処理ブロ
ックを供給する第4過程と、 前記拡張された第1処理ブロックの各行に対して、各要
素が前記拡張された第1処理ブロックの前記各行に含ま
れた画素の値であるL次元の第2ベクトルを供給する第
5過程と、 前記L値及び前記N値に基づいて、予め定められた複数
の拡張マトリックスの中の1つを選択する第6過程と、 前記第6過程で選択された前記拡張マトリックスと前記
第2ベクトルの各々とを乗じて、N個の拡張された第2
ベクトルを供給し、前記拡張された第2ベクトルの各要
素を画素値とするN個の画素を有するN個の行を有する
拡張された第2処理ブロックを供給する第7過程と、 M次元ベクトルをN次元ベクトルに変換する前記拡張マ
トリックスが、下記式のように表現され、 【数9】 ここで、aijが下式のように表現され、 【数10】 また、bijが下式のように与えられ、 【数11】 前記μ0が下式のように、 【数12】 で表されることを特徴とする映像信号符号化方法。 - 【請求項5】 物体を有する映像の、前記物体の内部
に位置する画素を表す物体画素と前記物体の外部に位置
する画素を表す背景画素とからなる映像フレーム信号を
符号化する映像信号符号化装置であって、 前記映像フレーム信号に含まれた画素のうち何れが前記
物体画素かを示す2進マップを検出する2進マップ検出
手段と、 前記2進マップを符号化して、符号化された第1映像フ
レーム信号を発生する第1符号化手段と、 前記映像フレームを、N×N個の画素を有する複数の処
理ブロックに分ける(Nは正の整数)第1分割手段と、 前記各処理ブロックが前記物体画素及び前記背景画素の
双方を含むか否かを示す制御信号を生成する制御信号生
成手段と、 前記制御信号に応じて、前記処理ブロックを、前記物体
画素及び前記背景画素の双方を有する第1の処理ブロッ
クの組と、それ以外の第2の処理ブロックの組とに分け
る第2分割手段と、 前記第1の処理ブロックの組の各々を拡張された処理ブ
ロックに変換する変換手段と、 前記拡張された処理ブロックまたは前記第2の処理ブロ
ックの組を符号化することによって、符号化された第2
映像フレーム信号を供給する第2符号化手段と、 前記符号化された第1及び第2映像フレーム信号をフォ
ーマッティングするフォーマッティング手段とを含む映
像信号符号化装置であって、 前記変換手段が、 各列が少なくとも1つの物体画素を有するL列の前記処
理ブロックを選択する(Lは0以上N以下の整数)第1
選択手段と、 前記選択手段により選択された各列に対して、前記各列
に含まれた物体画素の個数を表すMを決定すると共に、
各要素が前記各列に含まれたM個の物体画素の各値であ
る第1ベクトルを供給する(Mは0以上N以下の整数)
個数決定手段と、 前記L値及び前記N値に基づいて、前記複数の予め定め
られた拡張マトリックスの中の1つを選択すると共に、
前記選択された拡張マトリックスを第1ベクトルに乗じ
ることによって、拡張された第1ベクトルを供給するマ
トリックス選択手段であって、M次元ベクトルをN次元
ベクトルに変換する前記拡張マトリックスが、下式のよ
うに定義され、 【数13】 ここで、aijが下式のように表現され、 【数14】 また、bijが下式のように与えられ、 【数15】 前記μ0が下式のように、 【数16】 と定義される、該マトリックス選択手段と、 各列が、前記拡張された各第1ベクトルの要素の値を画
素値とするN個の画素を有するL列の拡張された第1処
理ブロックを発生する処理ブロック発生手段と、 前記拡張第1処理ブロックの各行に対して、各要素が前
記拡張された第1処理ブロックの前記各行に含まれた画
素値であるL次元の第2ベクトルを発生するベクトル発
生手段と、 前記M値及びN値に基づいて、前記複数の予め定められ
た拡張マトリックスの一つを選択する第2選択手段と、 前記第2選択手段より選択された前記拡張マトリックス
と前記第2ベクトルとを乗じることによって、N個の拡
張された第2ベクトルを発生して、各行が各要素が画素
になるN個の画素の画素値からなる、N行の前記拡張さ
れた処理ブロックを発生する乗算手段とを含むことを特
徴とする映像信号符号化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11129496A JPH09284764A (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 映像信号符号化方法及び映像信号符号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11129496A JPH09284764A (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 映像信号符号化方法及び映像信号符号化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09284764A true JPH09284764A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=14557580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11129496A Pending JPH09284764A (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 映像信号符号化方法及び映像信号符号化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09284764A (ja) |
-
1996
- 1996-04-08 JP JP11129496A patent/JPH09284764A/ja active Pending
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