JPH0831813A - 酸化膜形成方法およびこれを用いた半導体製造方法 - Google Patents
酸化膜形成方法およびこれを用いた半導体製造方法Info
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- JPH0831813A JPH0831813A JP16380994A JP16380994A JPH0831813A JP H0831813 A JPH0831813 A JP H0831813A JP 16380994 A JP16380994 A JP 16380994A JP 16380994 A JP16380994 A JP 16380994A JP H0831813 A JPH0831813 A JP H0831813A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】炉芯管を密閉し、酸化種として所定量の純水を
用いることにより、100℃〜800℃の比較的低温、
好ましくは200℃〜600℃の低温度範囲で、1気圧
以上、好ましくは4気圧以上の高水蒸気分圧の水蒸気雰
囲気を作りだすことができ、電界律速による反応酸化で
はなく、反応律速の−OH置換による安定した薄い酸化
膜を形成することができる酸化膜形成方法の提供。 【構成】炉芯管の内部に半導体基板を配置し、前記炉芯
管を密封し、前記炉芯管の内部に所定量の純水を供給
し、前記炉芯管を加熱して、前記炉芯管の内部を温度1
00℃〜800℃かつ1気圧以上の水蒸気分圧をもつ水
蒸気雰囲気にし、前記半導体基板を前記水蒸気雰囲気に
所定時間放置することにより、前記半導体基板に薄い酸
化膜を形成することにより、上記目的を達成する。
用いることにより、100℃〜800℃の比較的低温、
好ましくは200℃〜600℃の低温度範囲で、1気圧
以上、好ましくは4気圧以上の高水蒸気分圧の水蒸気雰
囲気を作りだすことができ、電界律速による反応酸化で
はなく、反応律速の−OH置換による安定した薄い酸化
膜を形成することができる酸化膜形成方法の提供。 【構成】炉芯管の内部に半導体基板を配置し、前記炉芯
管を密封し、前記炉芯管の内部に所定量の純水を供給
し、前記炉芯管を加熱して、前記炉芯管の内部を温度1
00℃〜800℃かつ1気圧以上の水蒸気分圧をもつ水
蒸気雰囲気にし、前記半導体基板を前記水蒸気雰囲気に
所定時間放置することにより、前記半導体基板に薄い酸
化膜を形成することにより、上記目的を達成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は酸化膜形成方法およびこ
れを用いた半導体製造方法に関し、詳しくは、半導体基
板に低温で薄い安定した酸化膜を形成することができる
酸化膜形成方法、およびこれを半導体製造プロセスに適
用する半導体製造方法に関する。
れを用いた半導体製造方法に関し、詳しくは、半導体基
板に低温で薄い安定した酸化膜を形成することができる
酸化膜形成方法、およびこれを半導体製造プロセスに適
用する半導体製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体基板として、最も一般的に用いら
れているシリコン(Si)は、高温の酸化雰囲気中にさら
されると、その表面に酸化膜(SiO2)が形成される。こ
の酸化膜は極めて信頼性の高い絶縁膜であることから、
例えば、CMOS技術においては、ゲート酸化膜や、フ
ィールド酸化膜、層間絶縁膜などに応用されている。し
かしながら、半導体素子の微細化が進むにつれて、平面
的にパターンが縮小されることは勿論、立体的な厚さも
縮小され、ますます酸化膜の薄膜化が要求されている。
れているシリコン(Si)は、高温の酸化雰囲気中にさら
されると、その表面に酸化膜(SiO2)が形成される。こ
の酸化膜は極めて信頼性の高い絶縁膜であることから、
例えば、CMOS技術においては、ゲート酸化膜や、フ
ィールド酸化膜、層間絶縁膜などに応用されている。し
かしながら、半導体素子の微細化が進むにつれて、平面
的にパターンが縮小されることは勿論、立体的な厚さも
縮小され、ますます酸化膜の薄膜化が要求されている。
【0003】上述する酸化膜の成長過程は、「VLSI
製造技術 日経BP社 PP83〜107」に示されて
いるように、まず、酸化種ガスが酸化膜表面に到達
し、反応あるいは付着して酸化膜中へ浸入し、続いて、
酸化種がシリコン基板に向けて酸化膜中を拡散し、
酸化種がシリコン基板面に到達し、反応によって新しい
酸化膜層を形成するという3つの酸化メカニズムからな
ることが知られている。即ち、酸化時間が短い(酸化膜
が薄い)場合には、の酸化メカニズムが主となり、酸
化速度は反応律速となる。逆に、酸化時間が長い(酸化
膜が厚い)場合には、の酸化メカニズムが必要で、酸
化速度は拡散律速となることが知られている。
製造技術 日経BP社 PP83〜107」に示されて
いるように、まず、酸化種ガスが酸化膜表面に到達
し、反応あるいは付着して酸化膜中へ浸入し、続いて、
酸化種がシリコン基板に向けて酸化膜中を拡散し、
酸化種がシリコン基板面に到達し、反応によって新しい
酸化膜層を形成するという3つの酸化メカニズムからな
ることが知られている。即ち、酸化時間が短い(酸化膜
が薄い)場合には、の酸化メカニズムが主となり、酸
化速度は反応律速となる。逆に、酸化時間が長い(酸化
膜が厚い)場合には、の酸化メカニズムが必要で、酸
化速度は拡散律速となることが知られている。
【0004】また、酸化膜の形成方法としては、様々な
酸化方法が提案されているが、最も実用的な方法は、酸
化種としてO2 ガスを用いるドライO2 酸化や、酸化種
としてH2 Oを用いるウェットH2 O酸化などの熱酸化
膜形成方法が一般的である。ドライ酸化は、酸化速度が
遅いため、薄い酸化膜、例えばゲート酸化膜などの形成
に有利であり、ウェット酸化は、酸化速度が早いため、
厚い酸化膜、例えばフィールド酸化膜などの形成に有利
で、これらのドライ酸化およびウェット酸化は、それぞ
れの目的に応じて適用されている。
酸化方法が提案されているが、最も実用的な方法は、酸
化種としてO2 ガスを用いるドライO2 酸化や、酸化種
としてH2 Oを用いるウェットH2 O酸化などの熱酸化
膜形成方法が一般的である。ドライ酸化は、酸化速度が
遅いため、薄い酸化膜、例えばゲート酸化膜などの形成
に有利であり、ウェット酸化は、酸化速度が早いため、
厚い酸化膜、例えばフィールド酸化膜などの形成に有利
で、これらのドライ酸化およびウェット酸化は、それぞ
れの目的に応じて適用されている。
【0005】上述するように、ドライ酸化は酸化種とし
てO2 ガスを用いるため、酸化膜が形成される時の反応
式は次式で表される。 Si + O2 → SiO2 ドライ酸化は酸化速度が遅いため、100Å程度の薄い
酸化膜を形成することは容易であるが、反面、電界強度
が弱く、信頼性に乏しいという問題点をもっている。従
来、ドライO2 酸化を用いて、ゲート酸化膜を形成して
いたが、ドライO2 酸化により形成された酸化膜は、絶
縁ゲート耐圧が悪く、ゲート破壊が発生しやすいという
問題点があった。この原因は明らかではないが、ドライ
酸化においては、酸素イオンなどの負の酸化種が半導体
基板表面に多数存在しており、この負の酸化種イオンと
半導体基板との間に強い電界を引き起こすため、酸化種
イオンが急速に浸入し、酸化膜中を移動し、シリコン基
板面における反応によって酸化膜を成長させ、即ち、酸
化速度は電界により律速され、酸素イオンの密度にばら
つきがあるためであると推測されている。
てO2 ガスを用いるため、酸化膜が形成される時の反応
式は次式で表される。 Si + O2 → SiO2 ドライ酸化は酸化速度が遅いため、100Å程度の薄い
酸化膜を形成することは容易であるが、反面、電界強度
が弱く、信頼性に乏しいという問題点をもっている。従
来、ドライO2 酸化を用いて、ゲート酸化膜を形成して
いたが、ドライO2 酸化により形成された酸化膜は、絶
縁ゲート耐圧が悪く、ゲート破壊が発生しやすいという
問題点があった。この原因は明らかではないが、ドライ
酸化においては、酸素イオンなどの負の酸化種が半導体
基板表面に多数存在しており、この負の酸化種イオンと
半導体基板との間に強い電界を引き起こすため、酸化種
イオンが急速に浸入し、酸化膜中を移動し、シリコン基
板面における反応によって酸化膜を成長させ、即ち、酸
化速度は電界により律速され、酸素イオンの密度にばら
つきがあるためであると推測されている。
【0006】一方、ウェット酸化は酸化種としてH2 O
を用いるため、酸化膜が形成される時の反応式は以下に
示す2つの式で表される。 H2 O + Si−O−Si → Si−OH + O
H−Si まず、自然酸化膜が形成された半導体基板を水蒸気雰囲
気で酸化促進すると、Si−OHを生成し、 続いて、Si−OHとSiとが反応して、SiO2 とH
2 とを生成するという2段階反応を促進させることによ
り、安定した酸化膜を形成することができる。このよう
に、ウェット酸化は安定した膜質の酸化膜が得られる反
面、酸化速度が早いため、100Å程度の薄い酸化膜を
形成することが非常に困難であるという問題点があっ
た。
を用いるため、酸化膜が形成される時の反応式は以下に
示す2つの式で表される。 H2 O + Si−O−Si → Si−OH + O
H−Si まず、自然酸化膜が形成された半導体基板を水蒸気雰囲
気で酸化促進すると、Si−OHを生成し、 続いて、Si−OHとSiとが反応して、SiO2 とH
2 とを生成するという2段階反応を促進させることによ
り、安定した酸化膜を形成することができる。このよう
に、ウェット酸化は安定した膜質の酸化膜が得られる反
面、酸化速度が早いため、100Å程度の薄い酸化膜を
形成することが非常に困難であるという問題点があっ
た。
【0007】このようなウェット酸化を行う従来の酸化
膜形成装置の一例として、特開平3−55843号公報
に開示された酸化膜形成装置がある。図7に示すよう
に、この酸化膜形成装置80は、複数枚の半導体基板8
2が半導体基板支持ボート84に固定されて配置され
る、開口された炉芯管86と、この炉芯管86の内部を
加熱し、その内部温度を調整する前部、中央部および後
部ヒーター88と、マス・フロー・コントローラ90お
よび継手92を有する酸素供給手段と、マス・フロー・
コントローラ94、継手96および気化部98を有する
純水供給手段とから構成される。
膜形成装置の一例として、特開平3−55843号公報
に開示された酸化膜形成装置がある。図7に示すよう
に、この酸化膜形成装置80は、複数枚の半導体基板8
2が半導体基板支持ボート84に固定されて配置され
る、開口された炉芯管86と、この炉芯管86の内部を
加熱し、その内部温度を調整する前部、中央部および後
部ヒーター88と、マス・フロー・コントローラ90お
よび継手92を有する酸素供給手段と、マス・フロー・
コントローラ94、継手96および気化部98を有する
純水供給手段とから構成される。
【0008】上述する酸化膜形成装置80は、まず、半
導体基板支持ボート84に固定された複数枚の半導体基
板82を、炉芯管86の開口部から炉芯管86の内部に
導入して配置し、続いて、前部、中央部および後部ヒー
ター88により加熱し、これらの半導体基板82の温度
を900℃前後〜1050℃に制御した後、純水供給手
段により、マス・フロー・コントローラ94により流量
が制御された純水を、継手96を通して炉芯管86の内
部に配設された気化部98に供給すると、この純水は後
部ヒーター88からの輻射熱よって気化され水蒸気とな
り、そして、酸素供給手段により、マス・フロー・コン
トローラ90で制御された酸素を、継手92を通して炉
芯管86の内部に供給すると、炉芯管86の内部の水蒸
気は、酸素をキャリアガスとして半導体基板82に供給
され、半導体基板82を酸化するというものである。
導体基板支持ボート84に固定された複数枚の半導体基
板82を、炉芯管86の開口部から炉芯管86の内部に
導入して配置し、続いて、前部、中央部および後部ヒー
ター88により加熱し、これらの半導体基板82の温度
を900℃前後〜1050℃に制御した後、純水供給手
段により、マス・フロー・コントローラ94により流量
が制御された純水を、継手96を通して炉芯管86の内
部に配設された気化部98に供給すると、この純水は後
部ヒーター88からの輻射熱よって気化され水蒸気とな
り、そして、酸素供給手段により、マス・フロー・コン
トローラ90で制御された酸素を、継手92を通して炉
芯管86の内部に供給すると、炉芯管86の内部の水蒸
気は、酸素をキャリアガスとして半導体基板82に供給
され、半導体基板82を酸化するというものである。
【0009】しかしながら、この酸化膜形成装置80に
おいては、キャリアガスとしての酸素の流量が少ない
と、酸化種である水蒸気を半導体基板82の表面に均一
に導入することができず、酸化膜厚に大きなばらつきが
発生するという問題点があった。逆に、酸素の流量が多
いと、炉芯管86の内部温度を部分的に下げてしまい、
内部温度が不安定になる要因となったり、また、キャリ
アガスであるはずの酸素も酸化種となって半導体基板8
2と反応して酸化膜を形成してしまうため、反応律速、
拡散律速および電界律速による酸化膜が混在して、膜質
の一定しない、かつ均一でない酸化膜が形成されるとい
う問題点もあった。従って、極薄いゲート酸化膜、例え
ば、10nm程度以下の酸化膜を形成すると、絶縁ゲー
ト耐圧が弱く、高電界が発生するゲート酸化膜として使
用することができないという問題点があった。
おいては、キャリアガスとしての酸素の流量が少ない
と、酸化種である水蒸気を半導体基板82の表面に均一
に導入することができず、酸化膜厚に大きなばらつきが
発生するという問題点があった。逆に、酸素の流量が多
いと、炉芯管86の内部温度を部分的に下げてしまい、
内部温度が不安定になる要因となったり、また、キャリ
アガスであるはずの酸素も酸化種となって半導体基板8
2と反応して酸化膜を形成してしまうため、反応律速、
拡散律速および電界律速による酸化膜が混在して、膜質
の一定しない、かつ均一でない酸化膜が形成されるとい
う問題点もあった。従って、極薄いゲート酸化膜、例え
ば、10nm程度以下の酸化膜を形成すると、絶縁ゲー
ト耐圧が弱く、高電界が発生するゲート酸化膜として使
用することができないという問題点があった。
【0010】また、炉芯管86は開口されているため、
大気圧における酸化膜の形成を前提としていることは勿
論、酸化種である水蒸気およびキャリアガスである酸素
が、半導体基板82に安定して供給される構造になって
いないという問題点があった。さらに、ヒーター88に
より900℃前後〜1050℃という高温で酸化膜を形
成するため、不純物イオンの再拡散という問題点がある
し、例えば、層間絶縁膜にコンタクトホールを開口した
後のリフロー工程において、この層間絶縁膜から不純物
イオンであるボロンガラスやリンガラスがコンタクトホ
ールの中に堆積、拡散されるために、コンタクトが高抵
抗化してしまうという、いわゆるアウトディヒュージョ
ン等の課題に対応することができないという問題点があ
った。なお、同公報には、「本発明を用いれば、従来技
術では不可能であった800℃以下の低温での水蒸気雰
囲気中の酸化を可能にする」という記載があるが、その
具体的な手段および条件については何ら開示しておら
ず、低温下で良質の酸化膜を形成することはできなかっ
た。
大気圧における酸化膜の形成を前提としていることは勿
論、酸化種である水蒸気およびキャリアガスである酸素
が、半導体基板82に安定して供給される構造になって
いないという問題点があった。さらに、ヒーター88に
より900℃前後〜1050℃という高温で酸化膜を形
成するため、不純物イオンの再拡散という問題点がある
し、例えば、層間絶縁膜にコンタクトホールを開口した
後のリフロー工程において、この層間絶縁膜から不純物
イオンであるボロンガラスやリンガラスがコンタクトホ
ールの中に堆積、拡散されるために、コンタクトが高抵
抗化してしまうという、いわゆるアウトディヒュージョ
ン等の課題に対応することができないという問題点があ
った。なお、同公報には、「本発明を用いれば、従来技
術では不可能であった800℃以下の低温での水蒸気雰
囲気中の酸化を可能にする」という記載があるが、その
具体的な手段および条件については何ら開示しておら
ず、低温下で良質の酸化膜を形成することはできなかっ
た。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
従来技術に基づく種々の問題点をかえりみて、炉芯管を
密閉し、酸化種として所定量の純水を用いることによ
り、100℃〜800℃の比較的低温、好ましくは20
0℃〜600℃の低温度範囲で、1気圧以上、好ましく
は4気圧以上の高水蒸気分圧の水蒸気雰囲気を作りだす
ことができ、電界律速による反応酸化ではなく、反応律
速の−OH置換による安定した薄い酸化膜を形成するこ
とができる酸化膜形成方法を提供することにある。ま
た、本発明の別の目的は、本発明の安定した薄い酸化膜
の形成方法を、半導体装置の製造プロセスに適用するこ
とにより、アウトディヒュージョンのないコンタクトホ
ールを形成することができ、絶縁ゲート耐圧の高いゲー
ト酸化膜あるいはゲート窒化酸化膜を形成することがで
きる半導体製造方法を提供することにある。
従来技術に基づく種々の問題点をかえりみて、炉芯管を
密閉し、酸化種として所定量の純水を用いることによ
り、100℃〜800℃の比較的低温、好ましくは20
0℃〜600℃の低温度範囲で、1気圧以上、好ましく
は4気圧以上の高水蒸気分圧の水蒸気雰囲気を作りだす
ことができ、電界律速による反応酸化ではなく、反応律
速の−OH置換による安定した薄い酸化膜を形成するこ
とができる酸化膜形成方法を提供することにある。ま
た、本発明の別の目的は、本発明の安定した薄い酸化膜
の形成方法を、半導体装置の製造プロセスに適用するこ
とにより、アウトディヒュージョンのないコンタクトホ
ールを形成することができ、絶縁ゲート耐圧の高いゲー
ト酸化膜あるいはゲート窒化酸化膜を形成することがで
きる半導体製造方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、炉芯管の内部に半導体基板を配置し、前
記炉芯管を密封し、前記炉芯管の内部に所定量の純水を
供給し、前記炉芯管を加熱して、前記炉芯管の内部を温
度100℃〜800℃かつ1気圧以上の水蒸気分圧をも
つ水蒸気雰囲気にし、前記半導体基板を前記水蒸気雰囲
気に所定時間放置することにより、前記半導体基板に薄
い酸化膜を形成することを特徴とする酸化膜形成方法を
提供するものである。
に、本発明は、炉芯管の内部に半導体基板を配置し、前
記炉芯管を密封し、前記炉芯管の内部に所定量の純水を
供給し、前記炉芯管を加熱して、前記炉芯管の内部を温
度100℃〜800℃かつ1気圧以上の水蒸気分圧をも
つ水蒸気雰囲気にし、前記半導体基板を前記水蒸気雰囲
気に所定時間放置することにより、前記半導体基板に薄
い酸化膜を形成することを特徴とする酸化膜形成方法を
提供するものである。
【0013】ここで、前記炉芯管内の水蒸気雰囲気の加
熱温度は、200℃〜600℃であるのが好ましい。
熱温度は、200℃〜600℃であるのが好ましい。
【0014】また、前記炉芯管内の水蒸気雰囲気の水蒸
気分圧は、4気圧以上であるのが好ましい。
気分圧は、4気圧以上であるのが好ましい。
【0015】また、本発明は、半導体基板の上に不純物
イオンを含有する層間絶縁膜を形成し、前記層間絶縁膜
にコンタクトホールを開口して前記半導体基板の表面を
露出させ、前記半導体基板の表面に、本発明の酸化膜形
成方法によって薄い酸化膜を形成した後、前記半導体基
板をリフローすることを特徴とする半導体製造方法を提
供するものである。
イオンを含有する層間絶縁膜を形成し、前記層間絶縁膜
にコンタクトホールを開口して前記半導体基板の表面を
露出させ、前記半導体基板の表面に、本発明の酸化膜形
成方法によって薄い酸化膜を形成した後、前記半導体基
板をリフローすることを特徴とする半導体製造方法を提
供するものである。
【0016】また、本発明は、半導体基板の表面に、本
発明の酸化膜形成方法によって薄いゲート酸化膜を形成
した後、さらに、前記半導体基板をドライO2 あるいは
窒素雰囲気で加熱することを特徴とする半導体製造方法
を提供するものである。
発明の酸化膜形成方法によって薄いゲート酸化膜を形成
した後、さらに、前記半導体基板をドライO2 あるいは
窒素雰囲気で加熱することを特徴とする半導体製造方法
を提供するものである。
【0017】さらに、本発明は、半導体基板の表面に、
本発明の酸化膜形成方法によって薄いゲート酸化膜を形
成した後、さらに、前記半導体基板をアンモニア雰囲気
で加熱して、窒化酸化膜を形成することを特徴とする半
導体製造方法を提供するものである。
本発明の酸化膜形成方法によって薄いゲート酸化膜を形
成した後、さらに、前記半導体基板をアンモニア雰囲気
で加熱して、窒化酸化膜を形成することを特徴とする半
導体製造方法を提供するものである。
【0018】
【発明の作用】本発明の酸化膜形成方法は、炉芯管の内
部に半導体基板を配置して、この炉芯管を密封した後、
炉芯管の内部に純水を供給して、これを加熱することに
より、炉芯管の内部を低温かつ高圧の水蒸気雰囲気にし
て、半導体基板の表面に酸化膜を形成するものである。
ここで、炉芯管の内部に供給される純水の量を制御する
ことにより、炉芯管の内部を飽和あるいは非飽和水蒸気
雰囲気とすることができる。また、炉芯管は密封され、
炉芯管の内部は水蒸気雰囲気であるため、炉芯管を加熱
すると、炉芯管の内部を低温であっても高圧にすること
ができ、従って、薄く、膜質の信頼性の高い酸化膜を形
成することができる。また、本発明の半導体製造方法
は、上述する本発明の酸化膜形成方法を半導体装置の製
造プロセスに適用するもので、アウトディヒュージョン
のない、即ち、コンタクト抵抗の小さいコンタクトホー
ルを形成することができ、絶縁ゲート耐圧の高いゲート
酸化膜あるいはゲート窒化酸化膜を形成することができ
る。
部に半導体基板を配置して、この炉芯管を密封した後、
炉芯管の内部に純水を供給して、これを加熱することに
より、炉芯管の内部を低温かつ高圧の水蒸気雰囲気にし
て、半導体基板の表面に酸化膜を形成するものである。
ここで、炉芯管の内部に供給される純水の量を制御する
ことにより、炉芯管の内部を飽和あるいは非飽和水蒸気
雰囲気とすることができる。また、炉芯管は密封され、
炉芯管の内部は水蒸気雰囲気であるため、炉芯管を加熱
すると、炉芯管の内部を低温であっても高圧にすること
ができ、従って、薄く、膜質の信頼性の高い酸化膜を形
成することができる。また、本発明の半導体製造方法
は、上述する本発明の酸化膜形成方法を半導体装置の製
造プロセスに適用するもので、アウトディヒュージョン
のない、即ち、コンタクト抵抗の小さいコンタクトホー
ルを形成することができ、絶縁ゲート耐圧の高いゲート
酸化膜あるいはゲート窒化酸化膜を形成することができ
る。
【0019】
【実施例】以下に、添付の図面に示す好適実施例に基づ
いて、本発明の酸化膜形成方法およびこれを用いた半導
体製造方法を詳細に説明する。
いて、本発明の酸化膜形成方法およびこれを用いた半導
体製造方法を詳細に説明する。
【0020】図1は、本発明の酸化膜形成方法を適用す
る酸化膜形成装置の一実施例の横断面図である。同図に
示す酸化膜形成装置10は、複数枚の半導体基板12が
石英ボートなどのようなウェーハボート14に固定され
て配置される炉芯管16と、この炉芯管16を密封する
開閉自在のキャップ18と、炉芯管16の内部を加熱
し、その内部温度を調整する加熱ヒーター20と、マス
・フロー・コントローラー(図示せず)によって流量が
制御された純水22を、開閉バルブ24を介して炉芯管
16の内部に供給する純水供給配管26とから構成され
ている。なお、図示していないが、同図に示す酸化膜形
成装置10は、炉芯管16の内部に供給された純水22
を排出する純水排出ドレインと、炉芯管16の内部圧力
を調整する圧力調整バルブとを備えている。
る酸化膜形成装置の一実施例の横断面図である。同図に
示す酸化膜形成装置10は、複数枚の半導体基板12が
石英ボートなどのようなウェーハボート14に固定され
て配置される炉芯管16と、この炉芯管16を密封する
開閉自在のキャップ18と、炉芯管16の内部を加熱
し、その内部温度を調整する加熱ヒーター20と、マス
・フロー・コントローラー(図示せず)によって流量が
制御された純水22を、開閉バルブ24を介して炉芯管
16の内部に供給する純水供給配管26とから構成され
ている。なお、図示していないが、同図に示す酸化膜形
成装置10は、炉芯管16の内部に供給された純水22
を排出する純水排出ドレインと、炉芯管16の内部圧力
を調整する圧力調整バルブとを備えている。
【0021】この酸化膜形成装置10を用いて、本発明
の酸化膜形成方法を説明する。半導体基板12に酸化膜
を形成するために、まず、炉芯管16からキャップ18
を外し、この炉芯管16の内部の所定位置に、複数枚の
半導体基板12が固定されたウェーハボート14を配置
して、キャップ18を閉めて炉芯管16の内部を密閉状
態にする。続いて、マス・フロー・コントローラー(図
示せず)によって制御された所定流量の純水22を、開
閉バルブ24を介して純水供給配管26から密閉された
炉芯管16の内部に供給した後、開閉バルブ24を閉じ
る。続いて、加熱ヒーター20により、密閉された炉芯
管16の内部を加熱すると、加熱ヒーター20による輻
射熱により、炉芯管16の内部に供給された純水22が
気化されるため、炉芯管16の内部は水蒸気雰囲気とな
る。
の酸化膜形成方法を説明する。半導体基板12に酸化膜
を形成するために、まず、炉芯管16からキャップ18
を外し、この炉芯管16の内部の所定位置に、複数枚の
半導体基板12が固定されたウェーハボート14を配置
して、キャップ18を閉めて炉芯管16の内部を密閉状
態にする。続いて、マス・フロー・コントローラー(図
示せず)によって制御された所定流量の純水22を、開
閉バルブ24を介して純水供給配管26から密閉された
炉芯管16の内部に供給した後、開閉バルブ24を閉じ
る。続いて、加熱ヒーター20により、密閉された炉芯
管16の内部を加熱すると、加熱ヒーター20による輻
射熱により、炉芯管16の内部に供給された純水22が
気化されるため、炉芯管16の内部は水蒸気雰囲気とな
る。
【0022】ここで、炉芯管16の内部の水蒸気圧は、
密閉された炉芯管16の体積と、炉芯管16の内部に供
給された純水22の体積と、加熱された炉芯管16の内
部温度とによって決定される。例えば、炉芯管16の内
部が飽和水蒸気雰囲気である場合には、炉芯管16の内
部の水蒸気圧は、その内部温度が100℃になると1気
圧になるが、以下同様に、121℃になると2気圧、2
00℃になると約15気圧、300℃になると約84気
圧になる。また、炉芯管16の体積に対して、炉芯管1
6の内部に供給される純水22の体積を小さくすること
で、非飽和水蒸気雰囲気とすることができるし、さら
に、所定の水蒸気圧以上になってしまった場合には、炉
芯管16に取り付けられた圧力調整バルブ(図示せず)
によって、所望の内部温度および内部圧力に調整するこ
とができる。
密閉された炉芯管16の体積と、炉芯管16の内部に供
給された純水22の体積と、加熱された炉芯管16の内
部温度とによって決定される。例えば、炉芯管16の内
部が飽和水蒸気雰囲気である場合には、炉芯管16の内
部の水蒸気圧は、その内部温度が100℃になると1気
圧になるが、以下同様に、121℃になると2気圧、2
00℃になると約15気圧、300℃になると約84気
圧になる。また、炉芯管16の体積に対して、炉芯管1
6の内部に供給される純水22の体積を小さくすること
で、非飽和水蒸気雰囲気とすることができるし、さら
に、所定の水蒸気圧以上になってしまった場合には、炉
芯管16に取り付けられた圧力調整バルブ(図示せず)
によって、所望の内部温度および内部圧力に調整するこ
とができる。
【0023】一般的に、薄い酸化膜を形成するには、酸
化温度を下げる方式と、酸化種の酸素を不活性ガスで希
釈する方式とがある。本発明の酸化膜形成方法において
は、密封された炉芯管16の内部を加熱して水蒸気雰囲
気にすることで、炉芯管16の内の水蒸気分圧を、例え
ば大気圧以上に高くすることができ、また、炉芯管16
の内部温度、即ち、酸化温度を、例えば、100℃〜8
00℃、好ましくは200℃〜600℃程度に低くする
ことができる。従って、薄い酸化膜を形成することがで
き、さらに、ウェット酸化であるため、自然酸化膜が形
成された半導体基板12を水蒸気雰囲気で酸化促進し
て、Si−OHを生成し、続いて、Si−OHとSiと
が反応して、SiO2 とH2 とを生成するという2段階
反応を促進させることにより、膜質の信頼性の高い酸化
膜を形成することができる。
化温度を下げる方式と、酸化種の酸素を不活性ガスで希
釈する方式とがある。本発明の酸化膜形成方法において
は、密封された炉芯管16の内部を加熱して水蒸気雰囲
気にすることで、炉芯管16の内の水蒸気分圧を、例え
ば大気圧以上に高くすることができ、また、炉芯管16
の内部温度、即ち、酸化温度を、例えば、100℃〜8
00℃、好ましくは200℃〜600℃程度に低くする
ことができる。従って、薄い酸化膜を形成することがで
き、さらに、ウェット酸化であるため、自然酸化膜が形
成された半導体基板12を水蒸気雰囲気で酸化促進し
て、Si−OHを生成し、続いて、Si−OHとSiと
が反応して、SiO2 とH2 とを生成するという2段階
反応を促進させることにより、膜質の信頼性の高い酸化
膜を形成することができる。
【0024】最後に、炉芯管16の内部が所定温度かつ
所定水蒸気分圧に設定されて所定時間が経過した後、加
熱ヒーター20を止める。そして、酸化膜が形成された
半導体基板12が固定されたウェーハボート14を炉芯
管16から取り出す前に、炉芯管16の内部に純水22
が残っている場合には、純水排出ドレイン(図示せず)
から純水22を排出する。その後、キャップ18を開い
て、複数枚の半導体基板12が固定されたウェーハボー
ト14を炉芯管16の内部から取り出し、再度、キャッ
プ18を閉じて酸化膜の形成工程を終了する。
所定水蒸気分圧に設定されて所定時間が経過した後、加
熱ヒーター20を止める。そして、酸化膜が形成された
半導体基板12が固定されたウェーハボート14を炉芯
管16から取り出す前に、炉芯管16の内部に純水22
が残っている場合には、純水排出ドレイン(図示せず)
から純水22を排出する。その後、キャップ18を開い
て、複数枚の半導体基板12が固定されたウェーハボー
ト14を炉芯管16の内部から取り出し、再度、キャッ
プ18を閉じて酸化膜の形成工程を終了する。
【0025】次に、図2は、上述する本発明の酸化膜形
成方法を用いて、炉芯管16の内部の水蒸気分圧(内部
圧力)を2気圧、4気圧および8気圧として、15分間
の酸化時間において半導体基板12に酸化膜を形成した
場合の炉芯管16の内部の酸化温度と酸化膜厚との関係
を示すものである。このグラフに示すように、半導体基
板12に形成される酸化膜の厚さは、酸化温度が高くな
るほど厚く、同様に、水蒸気分圧が高くなるほど厚くな
ることが判る。従って、本発明の酸化膜形成方法によれ
ば、熱酸化により酸化種(H2O )が拡散律速されて半導
体基板12の表面に到達し、さらに半導体基板12の表
面における酸化反応により、安定した酸化膜を形成する
ことができる。
成方法を用いて、炉芯管16の内部の水蒸気分圧(内部
圧力)を2気圧、4気圧および8気圧として、15分間
の酸化時間において半導体基板12に酸化膜を形成した
場合の炉芯管16の内部の酸化温度と酸化膜厚との関係
を示すものである。このグラフに示すように、半導体基
板12に形成される酸化膜の厚さは、酸化温度が高くな
るほど厚く、同様に、水蒸気分圧が高くなるほど厚くな
ることが判る。従って、本発明の酸化膜形成方法によれ
ば、熱酸化により酸化種(H2O )が拡散律速されて半導
体基板12の表面に到達し、さらに半導体基板12の表
面における酸化反応により、安定した酸化膜を形成する
ことができる。
【0026】また、図3は、図2のグラフに示す酸化膜
が形成された半導体基板12において、絶縁耐圧試験を
した場合の酸化温度と絶縁耐圧不良率との関係を示すグ
ラフである。このグラフに示すように、半導体基板12
に形成される酸化膜の絶縁耐圧不良率は、酸化温度が低
くなるほど高く、特に100℃未満になると高く、同様
に、水蒸気分圧が低くなるほど高く、特に2気圧では高
くなることが判る。従って、本発明の酸化膜形成方法に
よれば、酸化温度が高くなるほど、かつ水蒸気分圧が高
くなるほど、より安定した酸化膜を形成することができ
るが、酸化温度200℃〜600℃、かつ水蒸気分圧4
気圧以上の水蒸気雰囲気で酸化するのが好ましい。
が形成された半導体基板12において、絶縁耐圧試験を
した場合の酸化温度と絶縁耐圧不良率との関係を示すグ
ラフである。このグラフに示すように、半導体基板12
に形成される酸化膜の絶縁耐圧不良率は、酸化温度が低
くなるほど高く、特に100℃未満になると高く、同様
に、水蒸気分圧が低くなるほど高く、特に2気圧では高
くなることが判る。従って、本発明の酸化膜形成方法に
よれば、酸化温度が高くなるほど、かつ水蒸気分圧が高
くなるほど、より安定した酸化膜を形成することができ
るが、酸化温度200℃〜600℃、かつ水蒸気分圧4
気圧以上の水蒸気雰囲気で酸化するのが好ましい。
【0027】次に、図4(a)〜図4(f)は、上述す
る本発明の酸化膜形成方法をコンタクトホールの形成工
程に適用する本発明の半導体製造方法の一実施例の断面
フローチャートである。まず、図4(a)に示すよう
に、半導体基板30上にフィールド酸化膜32を形成
し、このフィールド酸化膜32で囲まれた領域にゲート
酸化膜34を形成する。続いて、ゲート絶縁膜34の上
にポリシリコン等からなるゲート電極36を形成し、半
導体基板30の中にLDD(LIGHTLY DOPED DRAIN )構
造のN- 領域38を形成し、ゲート電極36の両側にサ
イドウォール膜40を形成した後、半導体基板30の中
にソースおよびドレイン拡散領域42を形成する。そし
て、半導体基板30の表面に、リンガラス、ボロンガラ
スあるいはボロン・リンガラス層よりなる層間絶縁膜4
4を、半導体基板30の全面に約1.0μm程度堆積
し、その後、この層間絶縁膜44をデンシファイして、
密なる層間絶縁膜44を形成する。
る本発明の酸化膜形成方法をコンタクトホールの形成工
程に適用する本発明の半導体製造方法の一実施例の断面
フローチャートである。まず、図4(a)に示すよう
に、半導体基板30上にフィールド酸化膜32を形成
し、このフィールド酸化膜32で囲まれた領域にゲート
酸化膜34を形成する。続いて、ゲート絶縁膜34の上
にポリシリコン等からなるゲート電極36を形成し、半
導体基板30の中にLDD(LIGHTLY DOPED DRAIN )構
造のN- 領域38を形成し、ゲート電極36の両側にサ
イドウォール膜40を形成した後、半導体基板30の中
にソースおよびドレイン拡散領域42を形成する。そし
て、半導体基板30の表面に、リンガラス、ボロンガラ
スあるいはボロン・リンガラス層よりなる層間絶縁膜4
4を、半導体基板30の全面に約1.0μm程度堆積
し、その後、この層間絶縁膜44をデンシファイして、
密なる層間絶縁膜44を形成する。
【0028】次に、図4(b)に示すように、層間絶縁
膜44の上にレジスト46を塗布し、このレジスト46
を露光・現像してパターニングし、レジスト46のコン
タクトホール48となる領域を選択的に除去する。続い
て、このレジスト46をマスクとして、層間絶縁膜44
およびゲート酸化膜34をエッチングし、コンタクトホ
ール48を開口して半導体基板30の表面を露出させ
る。
膜44の上にレジスト46を塗布し、このレジスト46
を露光・現像してパターニングし、レジスト46のコン
タクトホール48となる領域を選択的に除去する。続い
て、このレジスト46をマスクとして、層間絶縁膜44
およびゲート酸化膜34をエッチングし、コンタクトホ
ール48を開口して半導体基板30の表面を露出させ
る。
【0029】ここで、コンタクトホール48と層間絶縁
膜44の表面との段差は1μm以上であり、アスペクト
比が大きすぎるため、この後の配線工程においてスパッ
タリングをする時にステップカバレージが問題になり、
信頼性に大きな影響を与える。このため、コンタクトホ
ール48における段差を小さくするために、通常、約9
00℃〜1000℃程度の温度でリフローする工程が行
われている。しかしながら、このような高温度範囲でア
ニールを行うと、層間絶縁膜44からリン、ボロン等の
不純物イオンがアウトディヒュージョンし、開口したコ
ンタクトホール48の中に、即ち、半導体基板30の表
面にこれらの不純物イオンが堆積、拡散され、コンタク
ト抵抗が増大するという問題点があることは、従来技術
において述べた通りである。
膜44の表面との段差は1μm以上であり、アスペクト
比が大きすぎるため、この後の配線工程においてスパッ
タリングをする時にステップカバレージが問題になり、
信頼性に大きな影響を与える。このため、コンタクトホ
ール48における段差を小さくするために、通常、約9
00℃〜1000℃程度の温度でリフローする工程が行
われている。しかしながら、このような高温度範囲でア
ニールを行うと、層間絶縁膜44からリン、ボロン等の
不純物イオンがアウトディヒュージョンし、開口したコ
ンタクトホール48の中に、即ち、半導体基板30の表
面にこれらの不純物イオンが堆積、拡散され、コンタク
ト抵抗が増大するという問題点があることは、従来技術
において述べた通りである。
【0030】そこで、図4(c)に示すように、本発明
の酸化膜形成方法を用いて、具体的には、温度500℃
の不飽和水蒸気雰囲気で、反応律速による膜厚100Å
の酸化膜50を半導体基板30の全面に形成することに
より、層間絶縁膜44から不純物イオンがアウトディヒ
ュージョンして、コンタクトホール48の中に、即ち、
半導体基板30の表面に堆積、拡散することなく、半導
体基板30の表面に薄い酸化膜50を形成させることが
できる。
の酸化膜形成方法を用いて、具体的には、温度500℃
の不飽和水蒸気雰囲気で、反応律速による膜厚100Å
の酸化膜50を半導体基板30の全面に形成することに
より、層間絶縁膜44から不純物イオンがアウトディヒ
ュージョンして、コンタクトホール48の中に、即ち、
半導体基板30の表面に堆積、拡散することなく、半導
体基板30の表面に薄い酸化膜50を形成させることが
できる。
【0031】次に、図4(d)に示すように、約900
℃〜1000℃程度の温度で、不活性ガス雰囲気でアニ
ールを30分程度実施すると、層間絶縁膜44はリフロ
ーされて平滑化されると同時に、コンタクトホール48
も塞がれてしまう。上述するように、高温でアニールを
行うと、従来はアウトディヒュージョンの問題があった
が、本実施例においては、本発明の酸化膜形成方法を用
いて、予めコンタクトホール48の中に酸化膜50を低
温で形成して、半導体基板30の表面を保護しているた
め、アウトディヒュージョンによる再拡散や、コンタク
ト抵抗の増大といった問題点は既に解決されている。
℃〜1000℃程度の温度で、不活性ガス雰囲気でアニ
ールを30分程度実施すると、層間絶縁膜44はリフロ
ーされて平滑化されると同時に、コンタクトホール48
も塞がれてしまう。上述するように、高温でアニールを
行うと、従来はアウトディヒュージョンの問題があった
が、本実施例においては、本発明の酸化膜形成方法を用
いて、予めコンタクトホール48の中に酸化膜50を低
温で形成して、半導体基板30の表面を保護しているた
め、アウトディヒュージョンによる再拡散や、コンタク
ト抵抗の増大といった問題点は既に解決されている。
【0032】次に、図4(e)に示すように、層間絶縁
膜44の上にレジスト52を塗布し、このレジスト52
を露光・現像してパターニングし、レジスト52の塞が
れたコンタクトホール領域を選択的に除去する。続い
て、このレジスト52をマスクとして、リフローされて
平坦化された層間絶縁膜44および本発明の酸化膜形成
方法により形成された酸化膜50をエッチングし、リフ
ローされて塞がれたコンタクトホール48を再度開口し
て半導体基板30の表面を露出させる。
膜44の上にレジスト52を塗布し、このレジスト52
を露光・現像してパターニングし、レジスト52の塞が
れたコンタクトホール領域を選択的に除去する。続い
て、このレジスト52をマスクとして、リフローされて
平坦化された層間絶縁膜44および本発明の酸化膜形成
方法により形成された酸化膜50をエッチングし、リフ
ローされて塞がれたコンタクトホール48を再度開口し
て半導体基板30の表面を露出させる。
【0033】最後に、図4(f)に示すように、配線用
メタルをスパッタリングして、ステップ・カバレージの
良い、任意のパターン配線を有する配線膜54を形成
し、再度開口されたコンタクトホール48を介して、半
導体基板30の中に形成されたソースおよびドレイン拡
散領域42と電気的に接続する。
メタルをスパッタリングして、ステップ・カバレージの
良い、任意のパターン配線を有する配線膜54を形成
し、再度開口されたコンタクトホール48を介して、半
導体基板30の中に形成されたソースおよびドレイン拡
散領域42と電気的に接続する。
【0034】次に、図5(a)および図5(b)は、本
発明の酸化膜形成方法をゲート酸化膜の形成工程に適用
する本発明の半導体製造方法の一実施例の断面フローチ
ャートである。まず、図5(a)に示すように、半導体
基板60の表面にパッド酸化膜を形成し、このパッド酸
化膜上に耐酸化性膜である窒化膜62を形成する。続い
て、この窒化膜62の上にレジストを塗布し、このレジ
ストを露光・現像してパターニングし、レジストのフィ
ールド酸化膜64となる領域を選択的に除去する。続い
て、この窒化膜62をマスクとしてフィールド酸化膜6
4を形成した後、窒化膜62およびパッド酸化膜を除去
して、半導体基板60の表面を露出させる。
発明の酸化膜形成方法をゲート酸化膜の形成工程に適用
する本発明の半導体製造方法の一実施例の断面フローチ
ャートである。まず、図5(a)に示すように、半導体
基板60の表面にパッド酸化膜を形成し、このパッド酸
化膜上に耐酸化性膜である窒化膜62を形成する。続い
て、この窒化膜62の上にレジストを塗布し、このレジ
ストを露光・現像してパターニングし、レジストのフィ
ールド酸化膜64となる領域を選択的に除去する。続い
て、この窒化膜62をマスクとしてフィールド酸化膜6
4を形成した後、窒化膜62およびパッド酸化膜を除去
して、半導体基板60の表面を露出させる。
【0035】ここで、従来は、半導体基板60の表面を
ドライO2 酸化してゲート酸化膜を形成していたが、ド
ライO2 を用いて形成した酸化膜は、ゲート耐圧が悪
く、ゲート破壊が発生しやすいという問題点があったこ
とは、従来技術において既に述べた通りである。
ドライO2 酸化してゲート酸化膜を形成していたが、ド
ライO2 を用いて形成した酸化膜は、ゲート耐圧が悪
く、ゲート破壊が発生しやすいという問題点があったこ
とは、従来技術において既に述べた通りである。
【0036】そこで、図5(b)に示すように、表面が
露出された半導体基板60を、本発明の酸化膜形成方法
を用いて、具体的には、温度400℃〜500℃の5気
圧程度の水蒸気雰囲気で10分間程度、反応律速による
膜厚50Åの酸化膜66を半導体基板60の全面に形成
し、続いて、ドライO2 あるいは不活性ガス雰囲気でア
ニールして、さらに酸化およびデンシファイすることに
より、通常のウェット酸化により形成した酸化膜と同程
度の信頼性の高い膜質を得ることができ、より安定した
薄い酸化膜66を形成することができる。
露出された半導体基板60を、本発明の酸化膜形成方法
を用いて、具体的には、温度400℃〜500℃の5気
圧程度の水蒸気雰囲気で10分間程度、反応律速による
膜厚50Åの酸化膜66を半導体基板60の全面に形成
し、続いて、ドライO2 あるいは不活性ガス雰囲気でア
ニールして、さらに酸化およびデンシファイすることに
より、通常のウェット酸化により形成した酸化膜と同程
度の信頼性の高い膜質を得ることができ、より安定した
薄い酸化膜66を形成することができる。
【0037】次に、図6(a)および図6(b)は、本
発明の酸化膜形成方法をゲート窒化酸化膜の形成工程に
適用する本発明の半導体製造方法の一実施例の断面フロ
ーチャートである。まず、図6(a)に示すように、上
述するゲート酸化膜の形成工程と全く同様な手順で、窒
化膜72をマスクとして、フィールド酸化膜64を形成
した後、窒化膜72およびパッド酸化膜を除去して、半
導体基板70の表面を露出させる。
発明の酸化膜形成方法をゲート窒化酸化膜の形成工程に
適用する本発明の半導体製造方法の一実施例の断面フロ
ーチャートである。まず、図6(a)に示すように、上
述するゲート酸化膜の形成工程と全く同様な手順で、窒
化膜72をマスクとして、フィールド酸化膜64を形成
した後、窒化膜72およびパッド酸化膜を除去して、半
導体基板70の表面を露出させる。
【0038】そして、図6(b)に示すように、表面が
露出された半導体基板70を、本発明の酸化膜形成方法
を用いて、具体的には、温度400℃〜500℃の5気
圧程度の水蒸気雰囲気で10分間程度、反応律速による
膜厚50Åの酸化膜76を半導体基板の全面に形成し、
続いて、この酸化膜76をアンモニア雰囲気でアニール
して窒化することで、酸化膜の表面に、より安定した薄
い窒化酸化膜78を形成するとともに、窒化温度によっ
て酸化膜がデンシファイされるため、より緻密な酸化膜
76を形成することができる。本実施例における反応式
を次式に示す。 2SiO2 + 2NH3 → Si2 N2 O + 3
H2 O 3SiO2 + 4NH3 → Si3 N4 + 6H
2 O
露出された半導体基板70を、本発明の酸化膜形成方法
を用いて、具体的には、温度400℃〜500℃の5気
圧程度の水蒸気雰囲気で10分間程度、反応律速による
膜厚50Åの酸化膜76を半導体基板の全面に形成し、
続いて、この酸化膜76をアンモニア雰囲気でアニール
して窒化することで、酸化膜の表面に、より安定した薄
い窒化酸化膜78を形成するとともに、窒化温度によっ
て酸化膜がデンシファイされるため、より緻密な酸化膜
76を形成することができる。本実施例における反応式
を次式に示す。 2SiO2 + 2NH3 → Si2 N2 O + 3
H2 O 3SiO2 + 4NH3 → Si3 N4 + 6H
2 O
【0039】
【発明の効果】以上詳細に説明した様に、本発明の酸化
膜形成方法は、炉芯管の内部に半導体基板を配置して、
この炉芯管を密封した後、炉芯管の内部に純水を供給し
て、これを加熱することにより、炉芯管の内部を低温か
つ高圧の水蒸気雰囲気にして、半導体基板の表面に酸化
膜を形成するものである。従って、本発明の酸化膜形成
方法によれば、薄く、膜質の信頼性の高い酸化膜を形成
することができる。また、本発明の半導体製造方法は、
本発明の酸化膜形成方法を半導体装置の製造プロセスに
適用するもので、アウトディヒュージョンのない、即
ち、コンタクト抵抗の小さいコンタクトホールを形成す
ることができ、絶縁ゲート耐圧の高いゲート酸化膜ある
いはゲート窒化酸化膜を形成することができる。
膜形成方法は、炉芯管の内部に半導体基板を配置して、
この炉芯管を密封した後、炉芯管の内部に純水を供給し
て、これを加熱することにより、炉芯管の内部を低温か
つ高圧の水蒸気雰囲気にして、半導体基板の表面に酸化
膜を形成するものである。従って、本発明の酸化膜形成
方法によれば、薄く、膜質の信頼性の高い酸化膜を形成
することができる。また、本発明の半導体製造方法は、
本発明の酸化膜形成方法を半導体装置の製造プロセスに
適用するもので、アウトディヒュージョンのない、即
ち、コンタクト抵抗の小さいコンタクトホールを形成す
ることができ、絶縁ゲート耐圧の高いゲート酸化膜ある
いはゲート窒化酸化膜を形成することができる。
【図1】本発明の酸化膜形成方法を適用する酸化膜形成
装置の一実施例の横断面図である。
装置の一実施例の横断面図である。
【図2】本発明の酸化膜形成方法を適用して半導体基板
に酸化膜を形成した場合の酸化温度と酸化膜厚との関係
を示す一実施例のグラフである。
に酸化膜を形成した場合の酸化温度と酸化膜厚との関係
を示す一実施例のグラフである。
【図3】本発明の酸化膜形成方法を適用して半導体基板
に酸化膜を形成した場合の酸化温度と絶縁耐圧不良率と
の関係を示す一実施例のグラフである。
に酸化膜を形成した場合の酸化温度と絶縁耐圧不良率と
の関係を示す一実施例のグラフである。
【図4】(a)〜(f)は、本発明の酸化膜形成方法を
コンタクトホールの形成に適用する本発明の半導体製造
方法の一実施例の工程を説明する断面フローチャートで
ある。
コンタクトホールの形成に適用する本発明の半導体製造
方法の一実施例の工程を説明する断面フローチャートで
ある。
【図5】(a)および(b)は、本発明の酸化膜形成方
法をゲート酸化膜の形成に適用する本発明の半導体製造
方法の一実施例の工程を説明する断面フローチャートで
ある。
法をゲート酸化膜の形成に適用する本発明の半導体製造
方法の一実施例の工程を説明する断面フローチャートで
ある。
【図6】(a)および(b)は、本発明の酸化膜形成方
法をゲート窒化酸化膜の形成に適用する本発明の半導体
製造方法の一実施例の工程を説明する断面フローチャー
トである。
法をゲート窒化酸化膜の形成に適用する本発明の半導体
製造方法の一実施例の工程を説明する断面フローチャー
トである。
【図7】従来の酸化膜形成装置の一例の横断面図であ
る。
る。
10、80 酸化膜形成装置 12、30、60、70、82 半導体基板 14、84 ウェーハボート 16、86 炉芯管 18 キャップ 20、88 加熱ヒーター 22 純水 24 開閉バルブ 26 純水供給配管 32、64、74 フィールド酸化膜 34、66、76 ゲート酸化膜 36 ゲート電極 38 N+ 領域 40 サイドウォール膜 42 拡散領域 44 層間絶縁膜 46、52 レジスト 48 コンタクトホール 50 酸化膜 54 配線膜 62、72 窒化膜 78 窒化酸化膜 90、94 マス・フロー・コントローラ 92 96 継手 98 気化部
Claims (6)
- 【請求項1】炉芯管の内部に半導体基板を配置し、前記
炉芯管を密封し、前記炉芯管の内部に所定量の純水を供
給し、前記炉芯管を加熱して、前記炉芯管の内部を温度
100℃〜800℃かつ1気圧以上の水蒸気分圧をもつ
水蒸気雰囲気にし、前記半導体基板を前記水蒸気雰囲気
に所定時間放置することにより、前記半導体基板に薄い
酸化膜を形成することを特徴とする酸化膜形成方法。 - 【請求項2】前記炉芯管内の水蒸気雰囲気の加熱温度
は、200℃〜600℃である請求項1に記載の酸化膜
形成方法。 - 【請求項3】前記炉芯管内の水蒸気雰囲気の水蒸気分圧
は、4気圧以上である請求項1または2に記載の酸化膜
形成方法。 - 【請求項4】半導体基板の上に不純物イオンを含有する
層間絶縁膜を形成し、前記層間絶縁膜にコンタクトホー
ルを開口して前記半導体基板の表面を露出させ、前記半
導体基板の表面に、請求項1〜3のいずれかに記載の酸
化膜形成方法によって薄い酸化膜を形成した後、前記半
導体基板をリフローすることを特徴とする半導体製造方
法。 - 【請求項5】半導体基板の表面に、請求項1〜3のいず
れかに記載の酸化膜形成方法によって薄いゲート酸化膜
を形成した後、さらに、前記半導体基板をドライO2 あ
るいは窒素雰囲気で加熱することを特徴とする半導体製
造方法。 - 【請求項6】半導体基板の表面に、請求項1〜3のいず
れかに記載の酸化膜形成方法によって薄いゲート酸化膜
を形成した後、さらに、前記半導体基板をアンモニア雰
囲気で加熱して、窒化酸化膜を形成することを特徴とす
る半導体製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16380994A JPH0831813A (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 酸化膜形成方法およびこれを用いた半導体製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16380994A JPH0831813A (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 酸化膜形成方法およびこれを用いた半導体製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0831813A true JPH0831813A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=15781124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16380994A Withdrawn JPH0831813A (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 酸化膜形成方法およびこれを用いた半導体製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0831813A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2799990A1 (fr) * | 1999-10-26 | 2001-04-27 | Mitel Semiconductor Ab | Procede et appareil pour l'oxydation controlee de materiaux |
| US6555407B1 (en) | 1999-10-26 | 2003-04-29 | Zarlink Semiconductor Ab | Method for the controlled oxidiation of materials |
| JP2022525460A (ja) * | 2019-03-20 | 2022-05-16 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド | 熱酸化品質が高い厚い酸化膜を低温で成長させる方法 |
-
1994
- 1994-07-15 JP JP16380994A patent/JPH0831813A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2799990A1 (fr) * | 1999-10-26 | 2001-04-27 | Mitel Semiconductor Ab | Procede et appareil pour l'oxydation controlee de materiaux |
| US6555407B1 (en) | 1999-10-26 | 2003-04-29 | Zarlink Semiconductor Ab | Method for the controlled oxidiation of materials |
| JP2022525460A (ja) * | 2019-03-20 | 2022-05-16 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド | 熱酸化品質が高い厚い酸化膜を低温で成長させる方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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