JPH08318232A - 洗浄方法 - Google Patents

洗浄方法

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JPH08318232A
JPH08318232A JP12477795A JP12477795A JPH08318232A JP H08318232 A JPH08318232 A JP H08318232A JP 12477795 A JP12477795 A JP 12477795A JP 12477795 A JP12477795 A JP 12477795A JP H08318232 A JPH08318232 A JP H08318232A
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JP
Japan
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tank
cleaning
immersed
solvent
aqueous solvent
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Withdrawn
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JP12477795A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Takimoto
肇 滝本
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08318232A publication Critical patent/JPH08318232A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/22Secondary treatment of printed circuits
    • H05K3/26Cleaning or polishing of the conductive pattern

Landscapes

  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 加工後の光学部品等の部材の洗浄ラインを短
縮する。 【構成】 加工後の被洗浄物を非水系溶剤に浸漬して超
音波により洗浄した後、親水性溶剤または揮発性の高い
非水系溶剤に浸漬して超音波により洗浄する。あるいは
加工後の被洗浄物を被水系溶剤に浸漬して超音波により
洗浄した後、親水性溶剤に浸漬して超音波により洗浄
し、更に揮発性の高い非水系溶剤に浸漬して超音波によ
り洗浄する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は機構部材等の金属部品、
レンズ、プリズム等の光学部品、電子部品を実装する実
装基板やリードフレーム等の電気部品を精密に洗浄する
洗浄方法に関する。
【0002】
【従来の技術】上述のような各種部品の精密洗浄の従来
方法としては、特開平5−68951号公報に開示され
ている。この方法は、パークロルエチレン等の塩素系
溶剤による脱脂工程、界面活性剤による水系への置換
工程、市水及び界面活性剤による仕上げ洗浄工程、
市水によるリンス工程、温純水への浸漬及び引き上げ
工程、温風吹きつけによる乾燥工程を有し、全部で6
工程によって洗浄している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来方法で
は、全部で6工程を必要としており、長い洗浄工程とな
っている。また塩素系溶剤を用いているため、地下水汚
染等の環境、人体に及ぼす影響が大きいという問題があ
ると共に、近い将来、塩素系溶剤使用の規制の可能性が
ある。さらには、リンス工程及び引き上げ工程では水を
用いているところから、乾燥後に被洗浄物の表面にシミ
が発生する問題を有している。
【0004】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、洗浄工程を短縮でき、しかも環境、人体
に悪影響なく、さらには被洗浄物表面にシミ等の発生の
ない洗浄方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】本発明の洗浄
方法は、加工後の被洗浄物を非水系溶剤に浸漬して超音
波により洗浄した後、親水性溶剤または揮発性の高い非
水系溶剤に浸漬して超音波により洗浄するものである。
【0006】この方法における作用を光学部品を例とし
て説明する。レンズ等の光学部品は加工によりピッチ、
保護膜等が表面に付着しており、この光学部品を適当に
加温した非水系溶剤に浸漬し、超音波を作用させると、
ピッチは超音波の物理力と溶剤の溶解力とにより剥離或
いは溶解する。次に、この光学部品を親水性溶剤あるい
は揮発性の高い非水系溶剤に浸漬して超音波を作用させ
る。この工程では、前工程での非水系溶剤が超音波の物
理力と液の相溶性により、親水性溶剤あるいは揮発性の
高い非水系溶剤へ置換される。このとき、たとえ、非水
系溶剤を用いる第1の工程でピッチが若干残留していて
も、この第2の工程の親水性溶剤或いは非水系溶剤への
浸漬により完全に除去される。また、この場合、親水性
溶剤と揮発性の高い非水系溶剤は常温での蒸気圧が比較
的高いものを選択することにより、乾燥を速やかに行う
ことができる。
【0007】本発明の別の洗浄方法は、加工後の被洗浄
物を被水系溶剤に浸漬して超音波により洗浄した後、親
水性溶剤に浸漬して超音波により洗浄し、更に揮発性の
高い非水系溶剤に浸漬して超音波により洗浄するもので
ある。
【0008】この方法は非水系溶剤内での超音波洗浄の
後、親水性溶剤に浸漬することにより、イオン的極性の
汚れを除去する。その後、水を全く含まない非水系溶剤
で仕上げる為、非洗浄物の表面はレベルの高い仕上がり
状態となる。
【0009】本発明では、このような非水系溶剤、親水
性溶剤及び揮発性の高い非水系溶剤を収納する洗浄槽を
複数とすることができ、これにより、二次付着のない良
好な工程を設定できる。この洗浄槽の数は投入される被
洗浄物の数と要求される洗浄品質により調整されるが、
概して洗浄ラインで5〜10槽、洗浄タクトが無視でき
る場合は2〜5槽の数で十分であり、これにより工程数
が少なくなり、ラインの短縮化を行うことができる。
【0010】本発明において、非水系溶剤として、商品
名「EE−4110」、「EE−4210」(オリンパ
ス光学工業(株)製)、イソパラフィン系炭化水素、ナ
フテン系炭化水素等の内、1種または複数を選択するこ
とができる。親水性溶剤としては、イソプロピルアルコ
ール(IPA)、エタノール等のアルコールの内の1種
または複数を選択することができる。揮発性の高い非水
系溶剤としては、商品名「EE−3110」(オリンパ
ス光学工業(株)製)、イソパラフィン系炭化水素、ナ
フテン系炭化水素等の内の1種または複数を選択するこ
とができる。この場合、この揮発性の高い非水系溶剤と
しては、沸点が30〜200℃の範囲のものが好適であ
る。このような低い沸点の溶剤は常温での蒸気圧が比較
的高く、乾燥し易いためである。
【0011】
【実施例】
(実施例1)図1は本発明の実施例1を示す。第1槽1
〜第4槽4は第1工程に用いられ、これらの槽1〜4に
は非水系溶剤である商品名「EE−4110」の洗浄液
が充填されている。この洗浄剤「EE−4110」はオ
リンパス光学工業(株)製の炭化水素系のピッチ、ワッ
クス専用洗浄液である。
【0012】第5槽5〜第7槽7は第2工程に用いら
れ、IPAが充填されており、第1工程に用いられた
「EE−4110」をIPAに置換する。第8層8は第
3工程に用いられ、エアーブローによって液切りを行
う。第9槽9は第4工程に用いられ、温風乾燥を行う。
【0013】このような構成に対して、洗浄サンプルと
して、研磨後のピッチ付きのレンズを1列、20個入れ
の三点支持の洗浄かごに3列並べて配置した。すなわ
ち、本実施例ではレンズが1カゴに60個配置したもの
をサンプルとして、洗浄した。第1槽1〜第7槽の底部
には28KHz/600Wの出力の超音波振動子が取り
付けられている。
【0014】洗浄条件は第1〜4槽の液温が60℃、第
5〜7槽の液温が25〜30℃、第8槽のエアー温度が
常温、第9槽の温風が80℃に設定した。第1槽1と第
4槽4とは、蒸留再生機21によって連結されており、
第1槽の汚液は蒸留再生機21で再生されて、第4槽に
供給される。第4槽4からオーバーフローした溶剤は第
3槽3に流入し、以降、順次前槽に流入して第1槽まで
導かれる。第5槽5〜7槽7は各槽単独でフィルタリン
グされ、循環する構造となっている。各槽の循環流量は
5リットル/minとした。洗浄タクトは90secと
し、搬送時間を除いた正味の洗浄時間は60secであ
った。
【0015】表1はこの実施例によって洗浄した結果を
示す。同表における評価は反射防止膜をコーティングし
た後、蛍光灯下での目視によるシミ発生数で判断した。
結果は、従来のピッチ洗浄ライン(比較例1)とほぼ同
等の良好な結果となったが、本実施例は比較例1(図4
参照)に比べて、洗浄槽数を3槽減少させることができ
た。
【0016】
【表1】
【0017】(実施例2)図2は本発明の実施例2の構
成を示し、実施例1と同様な要素は同一の符号により対
応させてある。本実施例では第1槽1〜第4槽4は第1
工程であり、「EE−4110」を用いたピッチ除去を
行う。第5槽5〜第7槽7は第2工程であり、IPAを
用いてEE−4110の置換を行う。第8槽8及び第9
槽9は第3工程であり、「EE−3110」を用いてI
PAの置換を行う。第10槽10は第4工程であり、温
風による乾燥を行う。「EE−3110」はオリンパス
光学工業(株)製のフロンに替わるシリコーン系乾燥専
用液である。洗浄サンプルとしては、実験例1と全く同
様のサンプルを用い、洗浄タクトタイム等の条件は実施
例1と全く同条件で洗浄を実施した。但し、第8槽8及
び第9槽9における「EE−3110」の液温は常温
(25℃)とし、第9槽9の引き上げ速度を1.5〜3
mm/secの低速で行った。
【0018】表2は本実施例の洗浄の結果を示す。評価
は洗浄後の蛍光灯下の呼気試験によるシミの発生数で判
断した。表2における槽の増減は実施例1との比較の槽
数であり、実施例1よりも1槽増しただけとなっている
が、図4に示す比較例1に比べて、槽数が2槽少なくな
っている。
【0019】
【表2】
【0020】(実施例3)図3は本発明の実施例3の構
成を示す。第1槽1及び第2槽2は第1工程であり、
「EE−4110」によりピッチを除去する。第3槽3
及び第4槽4は第2工程であり、「EE−3110」に
より「EE−4110」を置換する。第5槽5は「EE
−3110」の液切りを行う第3工程、第6槽6は温風
によって乾燥を行う第4工程である。
【0021】洗浄サンプルとしては、レンズピッチが残
っているリセス皿を用い、洗浄時間を各槽3分とした。
なおリセス皿は直径が50mm程度の微小レンズ用のも
のである。第1槽1〜第4槽4の底部には超音波振動子
20が取り付けられている。また第1槽1と第2槽2は
蒸留再生機21によって連結され、第1槽1の汚液が蒸
留再生されて、第2槽2に再供給される。第3槽3及び
第4槽4内の「EE−3110」液は図示を省略した予
備槽と循環する構造となっており、フィルタリングが行
われる。フィルタリング流量及び再生流量とも、3リッ
トル/min程度に調整した。第1槽1及び第2槽2の
液温は40°C、第3槽3及び第4槽4の液温は25°
C、第5槽5のエアー温度は常温、第6槽6の温風温度
は60°Cとした。
【0022】表3は本実施例の洗浄結果を示す。評価は
蛍光灯下での目視により、皿面くぼみのピッチが完全に
除去されているかで行った。本実施例の結果は図5に示
す比較例2と同等に良好なレベルとなっている。
【0023】
【表3】
【0024】(比較例1)図4は比較例1の構成を示
す。第1槽1〜第4槽4はパークロルエチレンを用いた
ピッチ除去を行う第1工程、第5槽5〜第7槽7は界面
活性剤を用いたパークロルエチレンの乳化を行う第2工
程、第8槽8及び第9槽9は市水を用いた界面活性剤の
置換を行う第3工程、第10槽10〜第11槽11は温
純水を用いた市水の置換を行う第3工程、第12槽12
は温風によって乾燥を行う第4工程である。この比較例
における洗浄サンプル、洗浄条件は実施例1及び2と同
様であり、その結果を表1に示す。
【0025】(比較例2)図5は実施例3に対応する比
較例2の構成を示す。第1槽1〜第3槽3はトリクレン
を用いたピッチ除去工程であり、超音波振動子20によ
り超音波洗浄を行う。第4槽4は乾燥工程であり、トリ
クレンベーパーを用いている。洗浄サンプル及び洗浄条
件を実施例3と同様に行ったところ、洗浄品質に問題は
なかった。
【0026】
【発明の効果】本発明は加工後の被洗浄物を非水系溶剤
に浸漬して超音波により洗浄した後、親水性溶剤または
揮発性の高い非水系溶剤に浸漬して超音波により洗浄す
るものであり、また、加工後の被洗浄物を被水系溶剤に
浸漬して超音波により洗浄した後、親水性溶剤に浸漬し
て超音波により洗浄し、更に揮発性の高い非水系溶剤に
浸漬して超音波により洗浄するものであり、これらによ
り、良好な洗浄仕上がりとすることができると共に、洗
浄ラインを短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の構成を示す側面図。
【図2】実施例2の構成を示す側面図。
【図3】実施例3の構成を示す側面図。
【図4】比較例1の構成を示す側面図。
【図5】比較例2の構成を示す側面図。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加工後の被洗浄物を非水系溶剤に浸漬し
    て超音波により洗浄した後、親水性溶剤または揮発性の
    高い非水系溶剤に浸漬して超音波により洗浄することを
    特徴とする洗浄方法。
  2. 【請求項2】 加工後の被洗浄物を被水系溶剤に浸漬し
    て超音波により洗浄した後、親水性溶剤に浸漬して超音
    波により洗浄し、更に揮発性の高い非水系溶剤に浸漬し
    て超音波により洗浄することを特徴とする洗浄方法。
JP12477795A 1995-05-24 1995-05-24 洗浄方法 Withdrawn JPH08318232A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6603248B1 (en) 1998-03-24 2003-08-05 Corning Incorporated External electrode driven discharge lamp
KR101446121B1 (ko) * 2013-02-13 2014-10-30 동원이엠 주식회사 속성 건조수단을 구비한 세정장치

Cited By (3)

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US6603248B1 (en) 1998-03-24 2003-08-05 Corning Incorporated External electrode driven discharge lamp
US6981903B2 (en) 1998-03-24 2006-01-03 Corning Incorporated External electrode driven discharge lamp
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