JPH08318438A - ボルト・ナット締結装置のナットランナー - Google Patents

ボルト・ナット締結装置のナットランナー

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Publication number
JPH08318438A
JPH08318438A JP7120324A JP12032495A JPH08318438A JP H08318438 A JPH08318438 A JP H08318438A JP 7120324 A JP7120324 A JP 7120324A JP 12032495 A JP12032495 A JP 12032495A JP H08318438 A JPH08318438 A JP H08318438A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nut
bolt
axis
socket
runner
Prior art date
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Pending
Application number
JP7120324A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kobayashi
崇 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanadevia Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
Hitachi Shipbuilding and Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp, Hitachi Shipbuilding and Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Zosen Corp
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  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 ボルト3の軸心とナット2の軸心とがずれた
場合、ボルト3の雄ねじ先端部にナット2がほとんど噛
み合っている状態であれば、ナットソケット10を回転
させることにより、これがX軸方向に2×aの範囲で長
孔12に沿って自在に移動し、またナット2の側面がY
軸方向に2×aの範囲で保持溝10aの溝側係合面13
に沿って自在に移動して、ボルト3の軸心とナット2の
軸心とが合致し、続けてナットソケット10を回転させ
ることにより、ナット2がボルト3の雄ねじ先端部に締
結される。 【効果】 セグメントを組立てる際にボルトの軸心とナ
ットの軸心とがずれている場合でも、ナットソケットが
長孔に沿って自在に移動し、ナットが保持溝に沿って自
在に移動して、ボルトの軸心とナットの軸心とを合致さ
せることができ、ナットランナー全体を移動させること
なくナットをボルトに締結して、セグメントどうしを接
合することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シールド掘進機により
掘削されたトンネル内を覆工するための、セグメント組
立て装置に設けられるボルト・ナット締結装置のナット
ランナーに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にシールド工法では、セグメント組
立て装置によりトンネルの内壁用としてセグメントを組
立てており、このセグメントどうしは、ボルト・ナット
によって締結されている。
【0003】そして上記のセグメント組立て装置には、
セグメントどうしをボルト・ナットで締結するためのボ
ルト・ナット締結装置が設けられ、このボルト・ナット
締結装置は、図4および図5に示すように、セグメント
50に設置したボルト51に対してナット52を締付け
るナットランナー53を備えている。
【0004】この従来のナットランナー53は、締結用
モータ55と、その出力軸56に取付けた駆動ギヤ57
と、この駆動ギヤ57に伝達ギヤを介して連動連結され
る受動ギヤ58と、この受動ギヤ58に取付けられてナ
ット52を保持するためのナットソケット60とを備え
ている。
【0005】このナットソケット60は、その回転支軸
部61と一体でありこの回転支軸部61が受動ギヤ58
に取付けられ、またナットソケット60には、ナット5
2を保持する保持溝62が形成され、この保持溝62は
ナット52と相対形状でほぼ同一の大きさに形成されて
いる。
【0006】そして、ナットランナー53とは別に設置
している供給装置から供給されたナット52を前記保持
溝62で保持し、締結用モータ55を駆動することによ
りナット52を回転させ、これをセグメント50に取付
けたボルト51の端部に締結してセグメントどうしを接
合するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のボルト・ナ
ット締結装置のナットランナー53では、ナットソケッ
ト60がその回転支軸部61と一体で、ナット52の保
持溝62は、ナット52とほぼ同一の径に形成されてい
るので、セグメント50の製作精度が悪かったり、ボル
ト孔にガタが生じていた場合は、ナット52の軸心とボ
ルト51の軸心とがずれて、ナット52がボルト51に
嵌まらず、ナット52を回転させることができない。
【0008】従って、このような状態が生じた場合は、
ナットランナー53全体を移動させてボルト・ナットの
位置合わせをしなければならなく、ナットランナー53
全体を移動させて位置調節する調節機構が必要になり、
このため装置が大がかりになるといった課題がある。
【0009】そこで本発明は、上記課題を解決し得るボ
ルト・ナット締結装置のナットランナーの提供を目的と
する。そこで本発明は、上記課題を解決し得るシールド
掘進機の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明における課題を解
決するための手段は、ナットランナー本体に支持されて
回転駆動する回転軸と、この回転軸の軸心方向一側に配
置されるとともにボルトに締結するナットを保持する保
持溝を有したナットソケットとを備え、このナットソケ
ットは回転軸に対し、係合部を介して回転方向に係合さ
れるとともに所定の半径方向に長い長孔を介してその方
向に移動自在に支持され、ナットソケットの保持溝は、
ナットを回転方向に係合する係合面を有するとともに前
記長孔を含む平面に平行な平面内でかつ直角な方向に長
く形成している。
【0011】
【作用】上記課題解決手段において、ボルトに締結する
ナットを、ナットソケットの保持溝で保持し、ボルトに
対しナットを位置合わせし、ナットランナー本体に支持
された回転軸を回転駆動すると、ナットソケットが係合
部で回転方向に係合されて回転するとともに所定の半径
方向に長い長孔に沿って移動し、ナットが保持溝の係合
面に係合して回転するとともにナットが長孔を含む平面
に平行な平面内でかつ直角な方向に長く形成した保持溝
に沿って移動し、ボルトの軸心とナットの軸心とが合致
する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例に係るボルト・ナット
締結装置のナットランナーの実施例を、図1〜図3に基
づいて説明する。
【0013】本発明の実施例に係るボルト・ナット締結
装置のナットランナー1は、トンネル内に設置するセグ
メントAどうしを、ボルト・ナットで接合して組立てる
際に、ボルトチャッカー(図示せず)で把持したボルト
3に、ナット2を締結するためのものである。
【0014】このナットランナー1には、箱状のランナ
ー本体4が設けられ、このランナー本体4の基端部に
は、図示しない駆動モータが取付けられ、この駆動モー
タの出力軸には駆動ギヤが取付けられ、ランナー本体4
の先端部には、ランナー本体4に軸受け5を介して回転
自在に支持された回転軸6が設けられ、この回転軸6に
は、前記駆動ギヤの駆動力を受けて回転する受動ギヤ7
が取付けられ、ランナー本体4の途中には、駆動ギヤの
駆動力を受動ギヤ7に伝達するための複数個の伝達ギヤ
8が設けられている。
【0015】前記回転軸6は、その軸心方向一側がラン
ナー本体4から突出して支持部9とされ、この支持部9
は、図2に示すように、円柱状のものの両側を軸心に沿
って切除して断面を偏平に形成したものである。
【0016】この支持部9に、前記ナット2を保持する
ナットソケット10の底部に形成した長孔12が嵌合さ
れ、この長孔12は、支持部9の断面形状に応じた偏平
で、長孔12の幅b1は、支持部9の幅b2よりわずか
に大きく形成されかつ所定の半径方向(X軸方向)に、
支持部9の長径より2×aだけ長く形成されることによ
り、ナットソケット10は、X軸方向に2×aの距離だ
け移動可能に構成されている。
【0017】そして回転軸6が回転すると、回転軸6の
一対の軸側係合面11と長孔12の一対の被係合面14
どうしが回転方向に係合して、ナットソケット10が支
持部9の軸心回りに回転する。
【0018】図3に示すように、ナットソケット10に
は、六角のナット2を装着するための保持溝10aが形
成され、この保持溝10aは偏平で、その幅b3はナッ
ト2の幅b4よりわずかに大きく、また所定の半径方向
(長孔12を含む平面に平行な平面内でかつ直角な方向
であり、X軸方向に直角なY軸方向)にナット2の径よ
り2×aだけ長く形成されることにより、ナット2はY
軸方向に2×aの距離だけ移動可能に構成されている。
【0019】そして回転軸6が回転すると、保持溝10
aの一対の溝側係合面13がナット2の側面に係合して
ナット2がナットソケット10の軸心回りに回転する。
なお図1に示すように、ランナー本体4には、ナットソ
ケット10が支持部9から外れるのを防止するために、
ナットソケット10の外周縁部を押さえる押さえ部材1
5が取付けられている。
【0020】上記構成において、図示しないナット供給
装置から、ナット2がナットソケット10の保持溝10
aに供給された後、ランナー本体4とボルトチャッカー
とがそれぞれセグメントA側に突出移動され、セグメン
トAのボルト・ナット装着孔にそれぞれ挿入される。
【0021】そして、ボルトチャッカーにより既にボル
ト孔に挿入されたボルト3の頭部を把持させ、ランナー
本体4を移動してナットソケット10をボルト3の先端
雄ねじ部に接近させ、駆動モータを低速で回転駆動する
ことにより、ナット2をボルト3の雄ねじ先端部に噛み
合わせる。
【0022】ところで、セグメントAの製作精度が悪か
ったり、ボルト孔にガタが生じていた場合は、ナット2
の軸心とボルト3の軸心とがずれて、ナット2がボルト
3に円滑に嵌まらない状態が予測されるが、ボルト3の
軸心とナット2の軸心とがずれた場合でも、ボルト3の
雄ねじ先端部にナット2がほとんど噛み合っている状態
であれば、回転軸6を駆動してナットソケット10を回
転させることにより、これがX軸方向に2×aの範囲で
長孔12に沿って(被係合面14が軸側係合面11に沿
って)自在に移動し、またナット2の側面がY軸方向に
2×aの範囲で保持溝10aの溝側係合面13に沿って
自在に移動して、ボルト3の軸心とナット2の軸心とが
合致する。
【0023】そして、続けてナットソケット10を回転
させることにより、ナット2をボルト3の雄ねじ先端部
に締結してセグメントAどうしをボルト・ナットで接合
することができる。
【0024】このように本発明の実施例によれば、ナッ
トソケット10に、支持部9に嵌合してX軸方向に長い
長孔12を形成するとともにナット2を装着する保持溝
10aを、X軸方向に直角なY軸方向に長く形成し、ま
たナットソケット10を長孔12に沿ってX軸方向に移
動自在とし、ナット2をY軸方向に移動自在としたの
で、セグメントAを組立てる際にボルト3の軸心とナッ
ト2の軸心とがずれている場合でも、ボルト3の軸心と
ナット2の軸心とを容易に合致させることができ、従っ
て、ナットランナー1全体を移動させることなくナット
2をボルト3に締結して、セグメントAどうしを接合す
ることができる。
【0025】なお上記実施例では、支持部9とナットソ
ケット10との関係において、ナットソケット10側に
長孔12を形成して支持部9に嵌合するようにしたが、
これに限定されるものではなく、支持部9側に長孔を形
成し、この長孔に移動自在に嵌合する突起をナットソケ
ット10側に設けても、上記実施例と同様の作用効果を
奏し得る。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明
は、回転軸にナットソケットを所定の半径方向に長い長
孔を介して移動自在に支持し、ナットソケットの保持溝
を、長孔を含む平面に平行な平面内でかつ直角な方向に
長く形成し、ナットを保持溝に移動自在に支持したの
で、セグメントを組立てる際にボルトの軸心とナットの
軸心とがずれている場合でも、ナットソケットが長孔に
沿って自在に移動し、ナットが保持溝に沿って移動する
ため、従来のように、ナットランナー全体を移動させて
位置調節する調節機構を設けることなく、ボルトの軸心
にナットの軸心を合致させて、セグメントどうしを接合
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すナットランナーの要部断
面図である。
【図2】同じく図1におけるC−C線断面図である。
【図3】同じく図1におけるD−D線断面図である。
【図4】従来のナットランナーの使用状態を示す側面図
である。
【図5】同じく要部断面図である。
【符号の説明】
1 ナットランナー 2 ナット 3 ボルト 4 ランナー本体 6 回転軸 9 支持部 10 ナットソケット 10a 保持溝 11 軸側係合面 12 長孔 14 被係合面 13 溝側係合面 A セグメント

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トンネル内に設置するセグメントどうし
    をボルト・ナットで接合して組立てる際に、ナットを回
    転させてこれをボルトに対して締結するためのボルト・
    ナット締結装置のナットランナーであって、ナットラン
    ナー本体に支持されて回転駆動する回転軸と、この回転
    軸の軸心方向一側に配置されるとともにボルトに締結す
    るナットを保持する保持溝を有したナットソケットとを
    備え、このナットソケットは回転軸に対し、係合部を介
    して回転方向に係合されるとともに所定の半径方向に長
    い長孔を介してその方向に移動自在に支持され、ナット
    ソケットの保持溝は、ナットを回転方向に係合する係合
    面を有するとともに前記長孔を含む平面に平行な平面内
    でかつ直角な方向に長く形成されたことを特徴とするボ
    ルト・ナット締結装置のナットランナー。
JP7120324A 1995-05-19 1995-05-19 ボルト・ナット締結装置のナットランナー Pending JPH08318438A (ja)

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JP7120324A JPH08318438A (ja) 1995-05-19 1995-05-19 ボルト・ナット締結装置のナットランナー

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JP7120324A JPH08318438A (ja) 1995-05-19 1995-05-19 ボルト・ナット締結装置のナットランナー

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JPH08318438A true JPH08318438A (ja) 1996-12-03

Family

ID=14783440

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7120324A Pending JPH08318438A (ja) 1995-05-19 1995-05-19 ボルト・ナット締結装置のナットランナー

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JP (1) JPH08318438A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013035104A (ja) * 2011-08-09 2013-02-21 Nichizo Tech Inc ナットランナー

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013035104A (ja) * 2011-08-09 2013-02-21 Nichizo Tech Inc ナットランナー

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