JPH08319004A - 薬品容器入れ替え装置 - Google Patents

薬品容器入れ替え装置

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JPH08319004A
JPH08319004A JP14961295A JP14961295A JPH08319004A JP H08319004 A JPH08319004 A JP H08319004A JP 14961295 A JP14961295 A JP 14961295A JP 14961295 A JP14961295 A JP 14961295A JP H08319004 A JPH08319004 A JP H08319004A
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JP
Japan
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conveyor
chemical
weighing platform
weighing
chemicals
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JP14961295A
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English (en)
Inventor
Katsuya Matsumura
克也 松村
Masahiro Oka
政博 岡
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Bando Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Bando Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多品種で使用頻度の少ない薬品を計量する
際、所定の保管棚に保管された薬品容器を取り出し、ま
たは収納する作業を機械化して、作業者の手待ち時間を
減少する装置に関する。 【構成】 番地を指定して薬品容器8を収納したストッ
クヤード1と、計量台9に近接する計量台コンベヤ3と
の間を、上下2段に重ねた複数の使用済み薬品コンベヤ
5と複数の使用予定薬品コンベヤ4とを昇降装置6を介
して搭載した搬送台車7を走行させている。なお、計量
台9には昇降可能な昇降コンベヤ11を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばゴム生地混練
り工程または塩化ビニル樹脂混練り工程において、製品
に要求される特性(色、形状、物性等)に合わせて多種
類の薬品を配合する際に使用される。近年特にその製品
に要求される特性が多様化してますます配合薬品の種類
が増加している。使用頻度の高い薬品は計量台近傍の薬
品容器に保管しているが、使用頻度の低い薬品は、計量
台より離れたストックヤード(多数の保管棚を保管する
場所をいう)に保管している。本発明は、この使用頻度
の少ない薬品を計量する際、所定の保管棚に保管された
薬品容器を取り出し、計量台近傍まで搬送して計量台コ
ンベヤに載置し、所定の薬品を計量した後その薬品容器
をもとの保管棚に収納する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、軟質塩化ビニル樹脂をシートに
加工する際には、準備された百数十種類の着色剤、安定
剤等(フレーク状、粉末状のものが多い、以下、薬品等
という)より数種類の薬品等を選択して配合する。これ
らを計量する場合には、従来次の3つの方法が採用され
ている(図4参照)。
【0003】(a) 図4(a)には、作業者20’が計量
台9’(台車に取り付けられている)とともに薬品等を
保管しているストックヤード1’を巡回し、所定の配合
表に従ってランプ33を点灯表示している保管棚2’に
保管されている必要薬品(A,E,J等)を計量する方
法を示す。
【0004】(b) 図4(b)には、薬品等(A,B,C
等)を、予めチエンコンベヤ31で連結したバケット3
2に収納し、計量作業の進捗に従ってそのチエンコンベ
ヤ31を旋回させて、所定の薬品等の入ったバケット3
2を計量台10’に近接させる方法を示す。
【0005】(c) 図4(c)には、薬品等をストックヤ
ード1’の所定の保管棚2’に保管し、配合表に基づき
指示した薬品等を、走行リフター34により計量台1
0’の近傍まで一種類ごと移送する方法を示す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の方法では、次のような不都合がある。
【0007】従来の技術(a)記載の方法では、予め準備
された多数の薬品等が並べて保管してある広い場所を、
作業者が移動しながら所定の薬品等を計量するので、作
業者の移動に伴う作業時間の無駄が多い。
【0008】従来の技術(b)記載の方法では、予め多数
の薬品等を一連に並べた所定のバケットに保管している
ため、一種の薬品等を計量した後、チエンコンベヤを旋
回して、次の所定の薬品等が作業者の前まで至るまで
に、(a)の場合と変わらない長時間を要し、結果的に作
業者の手待ち時間を減少できない。
【0009】従来の技術(c)記載の方法においても、走
行リフターの走行に長時間を要し、かつ薬品等の入れ替
えに特別の装置を必要とするので、作業者の手待ち時間
の減少は少ない上、設備費用が大きくなる問題がある。
【0010】この発明は、上述の点に鑑みなされたもの
で、作業者の手待ち時間が大幅に減少し、かつ設備費用
も少ない薬品容器入れ替え方法および装置を提供するこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために本発明の薬品容器入れ替え装置は、a)前記ストッ
クヤードに番地を指定して設けた、前記薬品容器を収納
し送り出す手段を有する保管棚と、b)前記ストックヤー
ドと前記計量台との間に、それぞれと平行して施設され
た走行レールの上を走行する、昇降装置を搭載した搬送
台車と、c)前記昇降装置の上に設けられた、それぞれに
独立した駆動装置を備えて前記走行レールに直交する方
向に走行するベルトコンベヤであって、組となっている
使用済み薬品コンベヤおよび使用予定薬品コンベヤと、
d)前記計量台に近接して設けられた、前記走行レールと
直行する方向に走行し、その一端のプーリを旋回可能に
所定の高さに支持され、他の端部のプーリを上下に移動
可能に取り付けており、かつ、前記使用済み薬品コンベ
ヤまたは使用予定薬品コンベヤと連動して駆動される計
量台コンベヤとを備えている。
【0012】請求項2に記載のように、e)薬品容器を収
納し送り出す手段として、各保管棚の床面上に、使用済
み薬品コンベヤ又は使用予定薬品コンベヤ(薬品コンベ
ヤ等という)と電気的または機械的に連動する出入庫コ
ンベヤを備えることが好ましい。
【0013】請求項3に記載のように、f)計量台の上面
に計量器を備え、その計量器の下方に計量済み薬品を搬
送する昇降可能な昇降コンベヤを設けることが好まし
い。
【0014】
【作用】上記の構成を有する本発明の薬品容器入れ替え
装置によれば、a)ストックヤードに番地を指定して設け
た、薬品容器を収納し送り出す手段を有する保管棚を有
し、番地を指定しているので、配合表等に指示される薬
品等が保管されている保管棚の位置が番地により把握で
きるので、後述する搬送台車に、番地を指定することに
より、所定の薬品容器の入れ替える場所を指示できる。
保管棚には薬品容器を収納し送り出す手段を備えている
ので、保管棚に近接した使用予定薬品コンベヤに使用予
定の薬品容器を送り出し、また、使用済み薬品コンベヤ
より使用済み薬品容器を収納する作業を容易とする。
【0015】b)ストックヤードと計量台との間に、それ
ぞれと平行して施設された走行レールの上を走行する昇
降装置を搭載した搬送台車により、保管棚と計量台コン
ベヤに対して平行に近接でき、かつ、その搬送台車に搭
載する昇降装置により、それに搭載する薬品コンベヤ等
を保管棚の高さに合わせて昇降できる。
【0016】c)薬品コンベヤ等は、それぞれに独立した
駆動装置を備えて走行レールに直交する方向に走行する
ベルトコンベヤであある。それぞれに独立した駆動装置
を備えているので、入れ替えする薬品容器ごとに個別に
受入れまたは送り出すことができる。また、薬品コンベ
ヤ等は、走行レールに直行する方向に走行するように設
けてあるので、その走行レールに平行な上記保管棚また
は後述する計量台コンベヤに直結して薬品容器を入れ替
えることができる。薬品コンベヤ等は、組として備えて
いるので、使用済み薬品容器と使用予定薬品容器を一回
の往復により搬送でき、また、保管棚または計量台コン
ベヤの位置においてこれらの薬品容器を連続して入れ替
えすることができる。即ち、搬送台車をストックヤード
に移動して使用予定の薬品容器を引き取るときは、昇降
装置により使用予定薬品コンベヤの上面を所定の保管棚
の位置に近接し、また、使用済みの薬品容器を保管棚に
収納するときは、使用済みの薬品容器を載せた使用済み
薬品コンベヤを、昇降装置により所定の保管棚に近接さ
せ、駆動装置を作動させて薬品容器を引き取りまたは収
納する。 d)計量台コンベヤは、計量台近傍にあって、搬送方向を
前記走行レールと直行する方向に向けて、一端のプーリ
を旋回可能に所定の高さに支持し、他の端部のプーリを
上下に移動できる計量台コンベヤとを有する。計量台近
傍に位置するので、その計量台コンベヤを短くできる。
搬送方向を走行レールと直行する方向に向けて取り付け
てあるので、その走行レールに直行する前記薬品コンベ
ヤ等と連動して駆動できる。計量台コンベヤの一端のプ
ーリは、ほぼ計量台の高さであって、搬送台車の薬品コ
ンベヤ等を昇降装置により昇降可能な高さに支持されて
いるので、搬送台車の薬品コンベヤ等より薬品容器を容
易に引き取り、また送り出すことができる。計量台コン
ベヤの他の端部のプーリは上下に移動できるので、計量
台コンベヤの計量台に近い端部が下になるように傾斜さ
せることにより、それに載置された薬品容器も傾斜す
る。これによって薬品容器の上部解放端は作業者側に傾
斜され、作業者が薬品等を取り出し計量しやすくなる。
この計量台コンベヤは電気的または機械的に上記薬品コ
ンベヤ等と連動して駆動されるので、薬品容器を入れ替
えるとき、これらのコンベヤ等を同時に駆動して、それ
に載置された薬品容器を容易に引き取り、引き渡すこと
ができる。
【0017】請求項2記載の薬品容器入れ替え装置は、
保管棚の薬品容器を収納し送り出す手段として、各保管
棚の床面上に、薬品コンベヤ等と電気的にまたは機械的
に連動する出入庫コンベヤを備えている。この出入庫コ
ンベヤは、ベルトで連結したローラコンベヤ、ベルトコ
ンベヤ等が使用され、薬品コンベヤ等が近接したとき、
その薬品コンベヤ等の駆動力を機械的に利用して(例え
ばギアを介して)回転され、または独立する駆動装置
(モータ)を備えて薬品コンベヤ等を駆動するとき電気
的に同調させて、薬品容器の出入庫を容易とする。
【0018】請求項3記載の薬品容器入れ替え装置は、
上面に計量器を備え、その計量器の下方に計量済み薬品
を搬送する昇降可能な昇降コンベヤを設けている計量台
を備えている。これによって一連の薬品等計量作業にお
いて、作業者が計量台コンベヤに載置された薬品容器よ
り薬品等を計量した後、次工程に送る際の無駄な時間を
少なくすることができる。即ち、計量作業中は、昇降コ
ンベヤを計量台の上部に近接した位置に移動し、作業者
は計量した薬品等を最も近い位置にある昇降コンベヤの
上に供給することで足りる。一組の計量を終了すると、
昇降コンベヤを降下させ、計量台の下方を通過して包装
工程(次工程)に移送できる。昇降コンベヤが上部にあ
るときは、それに載置された計量済みの薬品等が計量台
のフレーム等に当たりベルトコンベヤが駆動できないか
らである。
【0019】
【実施例】以下、本発明の薬品容器入れ替え装置の一実
施例を図面に基づいて説明する。図1は本実施例にかか
る装置全体を示す斜視図である。図2はストックヤード
1、搬送台車7および計量台9の位置関係を示す平面図
である。
【0020】これらの図に示すように、搬送台車7は、
走行レール15に従ってストックヤード1と計量台コン
ベヤ3の間を走行する。図3は搬送台車7が上記図2の
位置にあって薬品容器8を入れ換えている状態を示し、
矢印Xの方向に想像線に示す薬品容器8を実線で示す薬
品容器8の位置に移動した状態を示す。
【0021】図1に示す薬品容器入れ替え装置は、複数
の保管棚2を備えたストックヤード1と、使用予定薬品
コンベヤ4および使用済み薬品コンベヤ5を昇降装置6
に搭載した搬送台車7と、計量台コンベヤ3とを設け、
更に計量器10と昇降コンベヤ11を備える計量台9を
設けている。
【0022】図3に示すように、ストックヤード1に
は、昇降装置6を最も高くしたときの薬品コンベヤ等
4、5の高さおよび薬品容器の大きさとを勘案して、通
常数段を重ねて横方向に並べて数十ないし百数十個の薬
品容器8を保管できる保管棚2(図2参照)を設けてい
る。図1に示すように各保管棚2の床面上には、薬品容
器8を収納し送り出す手段として出入庫コンベヤ、例え
ばローラコンベヤ14を備え、薬品容器8を収納し送り
出す操作を容易とする。なお、このローラコンベヤ14
を丸ベルト等で連動し、またはこれをベルトコンベヤに
置換することにより、薬品コンベヤ等4、5(それぞれ
は独立した駆動モータにより駆動されている)を近接し
て伝動ギア等により伝動することにより(図示せず)、
薬品コンベヤ等と同期して出入庫コンベヤを駆動でき
る。これにより容易に薬品容器を出入庫することを可能
とする。勿論、電気的に連動しながら独立のモータ等で
それぞれを駆動することもできる。
【0023】搬送台車7は、ストックヤード1および計
量台9に平行に設けられた走行レール15の上に走行す
る。ストックヤード1と計量台9との位置関係により走
行レール15は、図2に示すように直線的でもよいし途
中で湾曲する事も可能であり、また、ストックヤード1
および計量台9を走行レール15の片側に設けても良
い。上下2段に重ねた使用予定薬品コンベヤ4と使用済
み薬品コンベヤ5とを昇降装置6を介して台車16に搭
載している(図1)。使用予定薬品コンベヤ4は、搬送
方向を走行レール15に直行する方向(ストックヤード
1に対して垂直方向、矢印Yの方向)として複数本(本
実施例では4本)のベルトコンベヤを水平に備える。ベ
ルトコンベヤはローラコンベヤ等に比して、搬送台車7
を走行するとき薬品容器8を安定に支持できる。その下
方に薬品容器8の高さを考慮した間隔を空けて使用済み
薬品コンベヤ5を、使用予定薬品コンベヤ4と同様な数
をおよび同様な方向に向けて設ける。これらの薬品コン
ベヤ等4、5は図示しない駆動手段(例えば内蔵モー
タ)により、矢印Yの方向に回転される。なお、この実
施例では使用予定薬品コンベヤ4を上段に、使用済み薬
品コンベヤ5を下段にしているがこの上下を逆にするこ
とができ、又、作業場が左右に幅にゆとりのあるとき
は、この薬品コンベヤ等4、5を横(水平方向)に並べ
ることができる(保管棚の高さを低くすることが可
能)。
【0024】これらの薬品コンベヤ等4、5は、昇降装
置6を介して台車16に搭載されている。昇降装置6
は、図3に示すようにX型(パンタグラフ状)のリンク
機構により上記薬品コンベヤ等4、5を昇降する(矢印
Bの方向)。なお、昇降装置としてリンク機構に限らず
スクリューネジ、プランジャー等を活用することもでき
る。この搬送台車7は、薬品容器8を積載し上記走行レ
ール15に従ってストックヤード1と計量台9との間を
走行する。
【0025】図1に示す計量台コンベヤ3は、ベルトコ
ンベヤを使用し、計量台9に支持されたフレーム17に
搬送台車7に近接する側のプーリ13およびカム12に
より支持された計量台側のプーリ18により保持され
る。この計量台コンベヤ3の計量台側のプーリ18は、
支点19を中心として旋回するカム12に支持され、こ
のカム12を旋回させることによりプーリ18を矢印D
の方向(上下)に移動する。このプーリ18を下方に移
動させたとき計量台コンベヤ3は計量台9の側を低くし
て傾斜する。これにより薬品容器の上部開口部(図示せ
ず)は、計量台9の計量台コンベヤ3の反対側にいる作
業者に向かって広く解放されて計量作業が容易となる。
また、カム12をプーリ13の位置に取り付けてカム1
2の旋回を逆にする、即ち、計量台コンベヤ3の搬送台
車側の端部(プーリ13)を上下しても同じように計量
台コンベヤ3を傾斜させる効果が得られる。なお、計量
台コンベヤ3にはそれぞれに駆動装置が備えられ(図示
せず)、薬品コンベヤ等4、5が近接したときこの薬品
コンベヤ等4、5と連動して駆動され、使用予定の薬品
容器を引き取り、使用済みの薬品容器を送り出す。この
計量台コンベヤ3は、計量台側の端部にストッパーを備
えることによりローラコンベヤとすることが可能であ
る。
【0026】図1に示す計量台9には、作業者の計量作
業が最も容易な高さに計量器10を備え、その計量器1
0の近傍の計量台には、計量済み薬品投入口21を設け
ている。その計量台9の下方には、支持杆23に支持さ
れ、上下方向(矢印E)に昇降可能な昇降コンベヤ11
を設けている。計量作業時には、この昇降コンベヤ11
を上昇して、その上面を上記計量済み薬品投入口21の
下方に近接している。薬品計量作業により、計量済み薬
品をこの計量済み薬品投入口21より昇降コンベヤ11
に載置する。図1は、薬品等の計量を終了し、この昇降
コンベヤ11を下方に降下させた状態を示す。矢印Fの
方向に昇降コンベヤ11を駆動して計量済み薬品22を
包装工程(次工程)に移送する。昇降コンベヤ11を下
降した後に駆動するのは、昇降コンベヤ11の上面に載
置されている計量済み薬品等が計量台9に触れないよう
にするためである。
【0027】本発明の装置による薬品容器8の入れ換え
手順は、次のようになる(図1参照)。
【0028】(a) 多数の薬品容器8を、ストックヤード
1に番地を指定した複数の保管棚2に出し入れ自由に保
管している。
【0029】(b) 搬送台車6を指定された保管棚2に近
接させて、昇降装置6により、使用済み薬品コンベヤ5
をその保管棚2のローラコンベヤ14の端部に近接する
(矢印BまたはCの方向に動かす)。使用済み薬品コン
ベヤ5を矢印Yの方向に回転して、想像線で示す使用済
みの薬品容器8を保管棚2に収納する。つづけて、使用
予定薬品を引き取るには図3に示すように、使用予定薬
品コンベヤ4を使用予定薬品の保管棚2に近接し、使用
予定薬品コンベヤ4を矢印Xの方向に回転させて、想像
線で示す位置にあった薬品容器8を引き取る。この薬品
コンベヤ等4、5の高さは、昇降装置6により調整す
る。
【0030】(c) この使用予定薬品コンベヤ4に使用予
定の薬品容器を搭載した搬送台車7を、ストックヤード
1より走行レール15に従って計量台コンベヤ3の位置
に走行させる。搬送台車7の昇降装置6を作動させて、
空になっている使用済み薬品コンベヤ5の上面を、計量
台コンベヤ3の上面に合わせる。計量台コンベヤ3に
は、使用済みの薬品容器があり(図示せず)、使用済み
薬品コンベヤ5を矢印Yの方向に回転してその薬品容器
を収納する。昇降装置6を降下させて、使用予定薬品コ
ンベヤ4の上面を上記計量台コンベヤ3の上面高さと一
致させる(図示せず)。その使用予定薬品コンベヤ4を
矢印Yの反対方向に回転させて、それに載置されている
使用予定の薬品容器(図示せず)を、計量台コンベヤ3
の上に移送する。計量台コンベヤ3を駆動して、それに
載置された使用予定の薬品容器を計量器側端部まで移動
した後、カム12を旋回してその端部を下方に移動した
状態で停止する。この状態で薬品容器(図示せず)は上
部開口部を計量台9の方向に傾斜しているので作業者2
0(図2参照)は、その中の薬品等を容易に取り出し、
計量できる。計量終了時にはこのカムを逆に回転させ、
計量台コンベヤ3を水平若しくは逆傾斜の状態とする。
【0031】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明の薬品容器入れ替え装置には、次のような優れた
効果がある。
【0032】(1) ストックヤードには番地を指定した保
管棚に所定の薬品容器が保管されているので、配合表等
に基づき搬送台車に指示することにより、使用予定の薬
品容器を自動で(作業者がつくことなく)入れ替え搬送
できる。
【0033】(2) 薬品コンベヤ等は複数基がセットで組
み込むことができるので、複数の使用予定の薬品容器を
同時に搬送できる。
【0034】(3) 上記(1)および(2)の結果として、作業
者は計量台の所定の位置で計量作業をしている間に、次
に必要な薬品等が作業者の手元に届くので、作業者の手
待ち時間は大幅に減少できる。
【0035】(4) この装置は構造が簡単で設備投資も少
なくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかる薬品容器入れ替え装置
の全体を示す斜視図である。
【図2】図1の装置のストックヤードと搬送台車および
計量台コンベヤの位置関係を示す平面図である。
【図3】本実施例の搬送台車7のストックヤードにおけ
る入れ替え作業を説明する斜視図である。
【図4】図4の(a)〜(c)はそれぞれ従来の薬品等を計
量する装置とその方法を説明するための斜視図である。
【符号の説明】
1:ストックヤード 2:保管棚 3:計量台コンベヤ 4:使用予定薬品コンベヤ 5:使用済み薬品コンベヤ 6:昇降装置 7:搬送台車 8:薬品容器 9:計量台 10:計量器 11:昇降コンベヤ 12:カム 13:プーリ 15:走行レール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストックヤードと計量台との間で、複数
    の薬品容器を入れ替える装置であって、 前記ストックヤードに番地を指定して設けた、前記薬品
    容器を収納し送り出す手段を有する保管棚と、 前記ストックヤードと前記計量台との間に、それぞれと
    平行して施設された走行レールの上を走行する、昇降装
    置を搭載した搬送台車と、 前記昇降装置の上に設けられた、それぞれに独立した駆
    動装置を備えて前記走行レールに直交する方向に走行す
    るベルトコンベヤであって、組となっている使用済み薬
    品コンベヤおよび使用予定薬品コンベヤと、 前記計量台に近接して設けられた、前記走行レールと直
    行する方向に走行し、その一端のプーリを旋回可能に所
    定の高さに支持され、他の端部のプーリを上下に移動可
    能に取り付けており、かつ、前記使用済み薬品コンベヤ
    または使用予定薬品コンベヤと連動して駆動される計量
    台コンベヤとを備えることを特徴とする薬品容器入れ替
    え装置。
  2. 【請求項2】 前記薬品容器を収納し送り出す手段とし
    て、各保管棚の床面上に、前記使用済み薬品コンベヤ又
    は使用予定薬品コンベヤと電気的又は機械的に連動する
    出入庫コンベヤを備えている請求項1記載の薬品容器入
    れ替え装置。
  3. 【請求項3】 前記計量台の上面に計量器を備え、その
    計量器の下方に計量済み薬品を搬送する昇降可能な昇降
    コンベヤを設けている請求項1または2記載の薬品容器
    入れ替え装置。
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