JPH08319212A - エアゾール組成物 - Google Patents

エアゾール組成物

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JPH08319212A
JPH08319212A JP15091895A JP15091895A JPH08319212A JP H08319212 A JPH08319212 A JP H08319212A JP 15091895 A JP15091895 A JP 15091895A JP 15091895 A JP15091895 A JP 15091895A JP H08319212 A JPH08319212 A JP H08319212A
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JP
Japan
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weight
stock solution
fatty acid
aerosol composition
foam
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JP15091895A
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Tadashi Yamamoto
直史 山本
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Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】HLBが7以上14未満のノニオン界面活性剤
の1種もしくは2種以上を0.05〜3重量%と、HL
Bが14以上18未満のノニオン界面活性剤の1種もし
くは2種以上を0.05〜3重量%と、水とを配合する
原液と、噴射剤からなることを特徴とするエアゾール組
成物。 【効果】本発明は、噴出される原液が泡状となり、その
泡の質、及び持続性に優れ、更に低温下においても泡の
形成性が良好で、使用時にべたつきのないエアゾール組
成物が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エアゾール組成物に関
する。より詳しくは、噴出される原液が泡状となり、そ
の泡の質、及び持続性に優れ、更に低温下においても泡
の形成性が良好で、使用時にべたつきのないエアゾール
組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、簡便性等の点で化粧品を含め
て多くの分野においてエアゾール組成物が用いられてい
る。その中でも、噴出時に泡状となるエアゾール組成物
が好まれ、多く市販されている。泡状エアゾール組成物
には、噴出直後より泡を形成しているものや、噴出後し
ばらくして泡を形成するもの、原液をスプレー状に噴射
させたのちに泡を形成させるものなど種々あるが、いず
れについても泡のきめ細かさ、泡の持続性は重視されて
いる。また、冬の時期などの低温下においては泡の形成
性が低下するという欠点があった。
【0003】このため、従来より種々の提案がなされ、
例えば特定のアニオン界面活性剤を用いたり(特開平2
−11506号公報)、特定のキトサン誘導体を用いた
り(特開平6−100419号公報)、特定のグルコー
ス誘導体を用いること(特開平3−255019号公
報)が提案されているが、更に良好な泡を形成するエア
ゾール組成物が望まれていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、噴出される原液が泡状となり、その泡の質、及
び持続性に優れ、更に低温下においても泡の形成性が良
好で、使用時にべたつきのないエアゾール組成物を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の、本発明の請求項1はHLBが7以上14未満のノニ
オン界面活性剤の1種もしくは2種以上を0.05〜3
重量%と、HLBが14以上18未満のノニオン界面活
性剤の1種もしくは2種以上を0.05〜3重量%と、
水とを配合する原液と、噴射剤からなることを特徴とす
るエアゾール組成物である。
【0006】また、請求項2は、両性界面活性剤及び脂
肪酸アルカノールアミドの中から選ばれる界面活性剤の
1種もしくは2種以上を原液中に0.05〜2重量%配
合することを特徴とする請求項1記載のエアゾール組成
物である。
【0007】さらに請求項3は、0℃で固体状のアルコ
ールを、原液中に0.05〜2重量%配合することを特
徴とする請求項1または2に記載のエアゾール組成物で
ある。
【0008】以下、本発明の構成を詳述する。
【0009】本発明で用いられるHLBが7以上14未
満のノニオン界面活性剤としては、ソルビタン脂肪酸エ
ステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂
肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、
ペンタエリスリトール脂肪酸エステル、ポリオキシエチ
レンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソ
ルビット脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリ
ン脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂肪酸エス
テル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキ
シエチレンフィトステロール、ポリオキシエチレンフィ
トスタノール、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレ
ンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェ
ニルエーテル、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキ
シエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンラノリ
ン、ポリオキシエチレンラノリンアルコール、ポリオキ
シエチレンミツロウ誘導体、ポリオキシエチレンアルキ
ルアミン、ポリオキシエチレン脂肪酸アミド、ポリオキ
シエチレンアルキルフェニルホルムアルデヒド縮合物単
一鎖長ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリエー
テル変性シリコーン等が挙げられ、HLBが7以上14
未満のものを選択し、用いる。上記のノニオン界面活性
剤はそれぞれ単独で、または2種以上を混合して使用し
てもよい。
【0010】HLBが7以上14未満のノニオン界面活
性剤の配合量としては、原液に対して0.05〜3重量
%であり、好ましくは0.1〜2重量%である。0.0
5重量%未満であると低温下で泡を形成しずらくなり、
3重量%を超えるとべたつきを感じるので好ましくな
い。
【0011】本発明で用いられるHLBが14以上18
未満のノニオン界面活性剤としては前記物質が同様に挙
げられ、HLBが14以上18未満のものを選択して用
いることができる。それぞれ単独で、または2種以上を
混合して使用してもよい。
【0012】HLBが14以上18未満のノニオン性界
面活性剤の配合量としては、原液に対して0.05〜3
重量%であり、好ましくは0.1〜2重量%である。
0.05重量%未満であるときめ細かい泡を形成しずら
くなり、3重量%を超えるとべたつきを感じるので好ま
しくない。
【0013】本発明で用いられる噴射剤としては、プロ
パン、n−ブタン、i−ブタン等を主成分とする液化石
油ガス(LPG)等の炭化水素類、ジメチルエーテル、
メチルエチルエーテル、ジエチルエーテル等のエーテル
類、炭酸ガス、窒素ガス、酸素等の圧縮ガスが挙げられ
る。これらの噴射剤はそれぞれ単独で、または2種以上
を混合して使用してもよく、その配合量は組成物全量に
対して0.1重量%から95重量%が好ましく、0.5
〜60重量%が特に好ましい。
【0014】本発明で用いられる両性界面活性剤として
は、アミドベタイン型両性界面活性剤(市販品としては
レボン2000(三洋化成製)、アノンBDF(日本油
脂製)等がある。)、アミドスルホベタイン型両性界面
活性剤(市販品としてはロンザイン−CS(ロンザ
製)、ミラタインCBS(ミラノール製)等があ
る。)、ベタイン型両性界面活性剤(市販品としてはア
ノンBL(日本油脂製)、デハイントインAB−30
(ヘンケル製)等がある。)、スルホベタイン型両性界
面活性剤(市販品としてはロンザイン12CS(ロンザ
製)等がある。)、イミダゾリニウム型両性界面活性剤
(市販品としてはオバゾリン662−N(東邦化学
製)、アノンGLM(日本油脂製)等がある。)が挙げ
られる。
【0015】本発明で用いられる脂肪酸アルカノールア
ミドとしては平均炭素原子数10〜18の脂肪酸のモノ
エタノールアミド、モノイソプロパノールアミドまたは
ジエタノールアミドが好ましく、例えばヤシ油脂肪酸モ
ノエタノールアミド、ラウリン酸モノエタノールアミ
ド、ミリスチン酸モノエタノールアミド、ラウリン酸イ
ソプロパノールアミド、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミ
ド、ラウリン酸ジエタノールアミド、ミリスチン酸ジエ
タノールアミド、ステアリン酸ジエタノールアミド、牛
脂肪酸ジエタノールアミド等が挙げられる。
【0016】本発明においてはこれらの両性界面活性剤
及び/または脂肪酸アルカノールアミドの中から、それ
ぞれ単独で、または2種以上を混合して使用してもよ
い。また、その配合量としては、原液に対して0.05
〜2重量%であり、好ましくは0.1〜1重量%であ
る。0.05重量%未満であると効果の向上が得られな
い。2重量%を超えるとべたつきを感じるので好ましく
ない。
【0017】本発明で用いられるアルコールとしては、
ミリスチルアルコール、ステアリルアルコール、セタノ
ール、オレイルアルコール、ベヘニルアルコール、コレ
ステロール等が挙げられ、それぞれ単独で、または2種
以上を混合して使用してもよい。また、その配合量とし
ては、原液に対して0.05〜2重量%であり、好まし
くは0.1〜1重量%である。0.05重量%未満であ
ると効果の向上が得られない。2重量%を超えるとべた
つきを感じるので好ましくない。
【0018】本発明のエアゾール組成物には、上記必須
成分のほかに、必要により、一般にエアゾール組成物に
用いられている成分、例えば、他の界面活性剤、高分子
化合物、油脂類、粉体、シリコーン類、pH調整剤、保湿
剤、紫外線吸収剤、色素、液状アルコール、植物エキ
ス、殺菌剤、防腐剤、酸化防止剤、キレート剤、薬剤、
香料等を、本発明の効果を損なわない範囲で用いること
ができる。
【0019】本発明のエアゾール組成物の用途として
は、頭髪用化粧料、シェービングフォーム、ムダ毛処理
剤、泡状芳香剤、化粧下地剤、身体用収斂剤等が挙げら
れる。
【0020】
【実施例】以下に実施例、比較例を挙げて、本発明を説
明する。尚、本発明はこれらにより限定されるものでは
ない。
【0021】実施例、比較例に示した泡の質、保持性、
低温下での泡の形成性、べたつきのなさの試験方法は下
記の通りである。また、以下の表に示す組成物の配合量
は、それぞれ重量%で示す。
【0022】(泡の質、保持性)専門研究員が25℃に
保たれた室内で各試料を噴出させ、目視により、泡の
質、保持性の観察を行った。尚、評価基準は以下の通り
である。 ◎:非常に良好 :良好 △:やや悪い ×:悪い
【0023】(低温下での泡の形成性)専門研究員が0
℃に保たれた室内で各試料を噴出させ、目視により泡の
形成性の観察を行った。尚、評価基準は以下の通りであ
る。 ◎:非常に良好 :良好 △:やや悪い ×:悪い
【0024】(べたつきのなさ)20名の被験者によっ
て試料を頭髪に使用し、整髪を実施した。その後被験者
本人が、べたつきのなさについて官能評価した。尚、評
価基準は以下の通りである。 ◎:非常に良好〔べたつきがないと答えた被験者が18
名以上〕 :良好〔べたつきがないと答えた被験者が12名以上1
8名未満〕 △:やや悪い〔べたつきがないと答えた被験者が8名以
上12名未満〕 ×:悪い〔べたつきがないと答えた被験者が8名未満〕
【0025】実施例1〜5、比較例1〜7 表1に示した処方のエアゾール組成物を常法により作製
し、前記各試験を実施した。その結果を表1に併せて示
す。
【0026】
【表1】
【0027】表1より明らかなように本発明の成分を用
いた実施例のエアゾール組成物はいずれも優れた性能を
有していた。
【0028】一方、必須成分のいずれかを欠いた比較例
では、泡の質、保持性、低温下での泡の形成性、べたつ
きのなさの面で劣っており、本発明の目的を達成できな
かった。
【0029】
【発明の効果】以上記載の如く、本発明は、噴出される
原液が泡状となり、その泡の質、及び持続性に優れ、更
に低温下においても泡の形成性が良好で、使用時にべた
つきのないエアゾール組成物を提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09K 3/30 C09K 3/30 E

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 HLBが7以上14未満のノニオン界面
    活性剤の1種もしくは2種以上を0.05〜3重量%
    と、HLBが14以上18未満のノニオン界面活性剤の
    1種もしくは2種以上を0.05〜3重量%と、水とを
    配合する原液と、噴射剤からなることを特徴とするエア
    ゾール組成物。
  2. 【請求項2】 両性界面活性剤、または脂肪酸アルカノ
    ールアミドの中から選ばれる界面活性剤の1種もしくは
    2種以上を原液中に0.05〜2重量%配合することを
    特徴とする請求項1記載のエアゾール組成物。
  3. 【請求項3】 0℃で固体状のアルコールを、原液中に
    0.05〜2重量%配合することを特徴とする請求項1
    または2に記載のエアゾール組成物。
JP15091895A 1995-05-24 1995-05-24 エアゾール組成物 Pending JPH08319212A (ja)

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