JPH08319284A - アシルグアニジンおよびアミジンプロドラッグ - Google Patents

アシルグアニジンおよびアミジンプロドラッグ

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JPH08319284A
JPH08319284A JP8148613A JP14861396A JPH08319284A JP H08319284 A JPH08319284 A JP H08319284A JP 8148613 A JP8148613 A JP 8148613A JP 14861396 A JP14861396 A JP 14861396A JP H08319284 A JPH08319284 A JP H08319284A
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methyl
amino
methylsulfonyl
phenylalanyl
piperidinyl
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S David Kimball
エス・デイビッド・キンボール
Jagabandhu Das
ジャガバンデュ・ダス
Ping Chen
ピン・チェン
Edwin J Iwanowicz
エドウィン・ジェイ・イワノウィッツ
Ronald E White
ロナルド・イー・ホワイト
Robert Zahler
ロバート・ザーラー
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Bristol Myers Squibb Co
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Bristol Myers Squibb Co
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    • C07K5/06Dipeptides
    • C07K5/06008Dipeptides with the first amino acid being neutral
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    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
    • AHUMAN NECESSITIES
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、たとえばトロンビン抑制剤、血小
板凝集抑制剤またはフィブリノーゲンレセプタ拮抗剤と
して有用な、アシルグアニジン、チオグアニジンまたは
アミジン含有化合物のプロドラッグを提供する。 【解決手段】 本発明の化合物は、下式の構造を有し、
その全ての立体異性体およびその医薬的に許容しうる塩
をも包含する。 【化1】 (式中、Zは 【化2】 に結合して医薬的に活性な化合物のプロドラッグを形成
する下部構造、但し、Zは硼素含有成分を除外し;およ
びAxとA'xは同一もしくは異なって、それぞれ独立
してアシル、Hまたはアルキルから選ばれ、AxとA'
xの少なくとも一方はアシルである)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアシルグアニジンお
よびアミジンプロドラッグ、更に詳しくは、医薬的に活
性で、たとえばトロンビン形成の抑制もしくは血小板凝
集の抑制に、またはフィブリノーゲンレセプタ拮抗剤等
として有用な、グアニジン、チオグアニジンまたはアミ
ジン含有化合物のプロドラッグに関する。
【0002】
【発明の構成と効果】本発明は、下記式Iの構造を有す
る化合物(I)を提供し、該化合物にはその全ての立体異
性体、およびその医薬的に許容しうる塩をも包含する。
【化220】 式I中、Zは
【化221】 に結合して医薬的に活性な性質を持つ化合物のプロドラ
ッグを形成する下部構造(substructure)、但し、Zは硼
素または硼素含有成分を含有しない。このように、Z下
部構造は
【化222】 に結合するとき、トロンビン抑制剤、血小板凝集抑制
剤、フィブリノーゲンレセプタ拮抗剤、GPIIb/I
IIaレセプタ遮断剤、抗高血圧剤、抗うつ剤、抗生物
質、抗ウイルス剤、免疫刺激剤、抗炎症剤、ペプチドヒ
ドロラーゼ抑制剤、Xa因子抑制剤、抗アナフィラキシ
ー剤または抗潰瘍剤のプロドラッグを形成するか、ある
いは後述の他の医薬的活性を有することができる。Zは
好ましくは、末端および近位部位で結合するトロンビン
抑制剤下部構造含有残基であって、上記部位はバナーお
よびハドバリーの「J.Biol.Chem.」(266、20
085〜20093、1991年)に記載されている。
AxとA'xは同一もしくは異なって、それぞれ独立し
てアシル、Hまたはアルキルから選ばれ、AxとA'x
の少なくとも一方はアシルであり、アシルは
【化223】 の成分を包含し、ここで
【化224】 が式I中の窒素原子に結合する。
【0003】式Iで用いる語句「アシル」とはより好まし
くは、式:
【化225】 の成分を指称する。式Iにおいて、アシルは
【化226】 の成分を包含する基を除外し、ここで
【化227】 が式I中の窒素原子に結合し、従って、式Iは
【化228】 の成分を含まない。上記式(1)、(2)、(3)および(4)
において、RIはH、アルキル、シクロアルキル、アリ
ール、ヘテロシクロアルキル、ヘテロアリール、置換ア
ルキルまたは置換アリール;RI'はアルキル、シクロア
ルキル、アリール、ヘテロシクロアルキル、ヘテロアリ
ール、置換アルキルまたは置換アリール;HetおよびHe
t'はそれぞれ独立して、O、NH、N−低級アルキルま
たはS;QIはアルキル、シクロアルキル、アリール、ヘ
テロシクロアルキル、置換アルキル、置換アリールまた
はヘテロアリール;
【0004】なお、上記RI、RI'および/またはQI
定義において、置換アルキルとは、1〜4個の置換基で
置換された、直鎖または分枝鎖アルキルを含む、アルキ
ルそのものあるいは他の基の一部としてのアルキルを指
称し、この場合の置換基としてはOH、NH2、SH、
ORII、NHRII、NRIIIII、SRII、SSRII
CHO、CORII、アルキル、シクロアルキル、ハロゲ
ンおよび/またはアリールが挙げられ、また置換アリー
ルとは、1〜5個の置換基で置換された、アリールその
ものあるいは他の基の一部としてのアリールを指称し、
この場合の置換基としてはOH、NH2、SH、O
II、NHRII、NRIIIII、SRII、SSRII、C
HO、CORII、アルキル、シクロアルキル、ハロゲン
および/またはアリールが挙げられ;RIIおよびRIII
同一もしくは異なって、それぞれ独立してH、アルキ
ル、シクロアルキル、アリール、置換アルキルまたは置
換アリールから選ばれ; および語句「ヘテロシクロアル
キル」は1〜3個の環を包含してよく、またヘテロアリ
ールまたはシクロヘテロアルキルであってもよい。アシ
ル成分(2)、(3)および(4)において、HetおよびHe
t'(存在する場合)は共に酸素であることが好ましい。好
ましいアシル成分はアシル成分(1)および(2)であっ
て、この場合、HetはOで、RIはアルキルまたはアリ
ールアルキルで、RI'はアルキルまたはアリールアルキ
ルで、QIはアルキルまたはシクロアルキルである。
【0005】本発明によれば、本発明の式Iのグアニジ
ン、チオグアニジンまたはアミジン含有化合物は、吸収
性が高くかつ生物学的利用能が改善されている。本発明
化合物は、Z下部構造を有するスルホンアミドヘテロ環
式トロンビン抑制剤のプロドラッグを包含し、該プロド
ラッグはグアニジン、チオグアニジンまたはアミジン成
分を含有し、かつ下記式Ixの構造を有するもので、そ
の全ての立体異性体およびその全ての医薬的に許容しう
る塩をも包含する。
【化229】 式中、
【化230】
【化231】 であるアミド成分;
【0006】Rは水素、ヒドロキシアルキル、アミノア
ルキル、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルア
ルキル、アリール、アリールアルキル、アルケニル、ア
ルキニル、アミドアルキル、アリールアルコキシアルキ
ルまたは保護されたもしくは非保護のアミノ酸側鎖;R1
およびR2はそれぞれ独立して水素、低級アルキル、シ
クロアルキル、アリール、ヒドロキシ、アルコキシ、オ
キソ、チオキソ、チオケタール、チオアルキル、チオア
リール、アミノもしくはアルキルアミノ、またはR1
2はそれらが結合する炭素と共に合して、シクロアル
キル、アリールまたはヘテロアリール環を形成; および
3はアルキル、アリールアルキル、アリール、ヘテロ
アリール、キノリニル、テトラヒドロキノリニル、10
−カンフォリル、ペンタメチルクロマニル、ペンタアル
キルフェニル、ペンタハロフェニル、トリアルキルフェ
ニル、3−カルボキシフェニル、3−トリフルオロメチ
ルフェニルまたは4−カルボキシフェニル;nは0、1
または2;mは0、1、2または3;YはNHまたはS;
pは0、1または2;Qは単結合または
【化232】 1は結合または−NH−;Aはアリールもしくはシクロ
アルキル、または
【化233】 の環員数4〜8のアザシクロアルキル環A、環員数5〜
9のアザシクロアルケニル環Aまたは環員数6〜8のア
ザヘテロシクロアルキル環A、上記A中、XはCH2
−CH=CH−、O、SまたはNH;qはXがCH2また
は−CH=CH−のときは0、1、2、3または4で、
XがO、SまたはNHのときは2、3または4;Y1およ
びY2はそれぞれ独立してH、低級アルキル、オキソま
たはハロ;Aがアザシクロアルキル、アザシクロアルケ
ニルまたはアザヘテロシクロアルキル環Aのとき、Y1
は結合でかつ
【化234】 のアシルアミジン基が
【化235】 で示される環中の窒素原子に結合し;但し、Xがヘテロ
原子(すなわち、Aがアザヘテロシクロアルキル)の場
合、Xと環A中または環A外のいずれかのN原子の間に
少なくとも1つの2−炭素鎖が存在しなければならな
い。
【0007】本発明で使用しうる環A(アザシクロアル
キル、アザシクロアルケニルまたはアザヘテロシクロア
ルキル)の具体例としては、
【化236】 等が挙げられる。式Ixの化合物にあって、
【化237】
【化238】 で、Qが単結合およびAが
【化239】 のアザシクロアルキル環、qが0または1;pが1また
は2;R3が低級アルキルまたはアリールアルキル;Rが
アラルキルまたはヒドロキシアルキル;R1およびR2
それぞれH;nが0または1; およびAxまたはA'xが
【化240】 Iがアルキルまたはアリールアルキルおよび他方が
H、またはAxまたはA'xが
【化241】 、QIがアルキルまたはシクロアルキル、HetがO、
I'がアルキルまたはアリールアルキル、および他方が
Hである化合物が好ましい。
【0008】本発明のヘテロ環式トロンビン抑制剤のよ
り好ましい具体例は、下記式IxAの構造を有し、その
全ての立体異性体をも包含する。
【化242】 式中、Rはアラルキル(好ましくはベンジル)、アリール
(好ましくはフェニル)、置換アルキル(好ましくはシク
ロヘキシルメチル)またはアリールアルコキシアルキル
(好ましくはベンジルオキシメチル)およびR3は好まし
くはメチル、エチル、トリフルオロエチルまたはベンジ
ルで、好ましいAxおよびA'xは上記と同じである。
【0009】また本発明化合物は、Z下部構造を有する
グアニジルまたはアミジニル置換ヘテロ環式トロンビン
抑制剤のプロドラッグを包含し、該プロドラッグはグア
ニジンまたはアミジン成分を有し、かつ下記式1の構造
を有し、その全ての立体異性体を包含する。
【化243】 式中、nは0、1または2;XaはS、SO、SO2また
はO;Raは−A1−R3a、A1はアルキル、アルケニル
またはアルキニル鎖、但し、SまたはOのいずれかとア
ルケニルまたはアルキニル成分の間に少なくとも1つの
炭素が存在、A1基のそれぞれは2〜6個の炭素原子を
有し、およびR3a
【化244】 ; またはRaは−(CH2)p−A2−R2'、A2
【化245】 の環員数4〜8のアザシクロアルキル環A、環員数5〜
9のアザシクロアルケニル環Aまたは環員数6〜8のア
ザヘテロシクロアルキル環A、XはCH2、−CH=C
H−、O、SまたはNH、pは0、1または2;
【化246】 の基は
【化247】 で示される環中の窒素原子に結合し、qはXがCH2
たは−CH=CH−のときは0、1、2、3または4
で、XがO、SまたはNHのときは2、3または4;Y1
およびY2はそれぞれ独立してH、低級アルキル、オキ
ソまたはハロ、但し、Xがヘテロ原子(すなわち、A2
アザヘテロアルキル)の場合、Xと環A中または環A外
のいずれかのヘテロ原子の間に少なくとも1つの2−炭
素鎖が存在しなければならず; およびR2'は
【化248】 ; またはRaは−(CH2)p−A3−R4、R4
【化249】 およびA3はアリールまたはシクロアルキル;R、R1
よびR2は前記と同意義; およびR6'は水素、
【化250】 、−SO23または−CO27、R7は低級アルキル、
アリール、アリールアルキル、シクロヘテロアルキルま
たはヘテロアリール、およびR3はアルキル、アリール
アルキル、アリール、ヘテロアリール、キノリニル、テ
トラヒドロキノリニル、10−カンフォリル、ペンタメ
チルクロマニル、ペンタアルキルフェニル、ペンタハロ
フェニル、トリアルキルフェニル、3−カルボキシフェ
ニル、3−トリフルオロメチルフェニルまたは4−カル
ボキシフェニルであり、その医薬的に許容しうる塩およ
びその全ての立体異性体が包含される。
【0010】式1の化合物にあって、XaがSまたはS
2、nが0、Raが−(CH2)p−A2−R2'または−
(CH2)(CH2)z−R3a、zが1、2、3または4; Ax
またはA'xが
【化251】 、RIがアルキルまたはアリールアルキル、および他方
がH; またはAxまたはA'xが
【化252】 、QIがアルキルまたはシクロアルキル、HetがOおよ
びRI'がアルキルまたはアリールアルキル、および他方
がH; より好ましくはRaが
【化253】 、qが1または2、pが1または2、R1およびR2がそ
れぞれH、RがHまたは−CH2OH、XaがS、およ
びR6'が
【化254】 、AxおよびA'xが前記と同意義である化合物が好ま
しい。
【0011】また本発明化合物は、Z下部構造を有する
グアニジニルまたはアミジニル置換メチルアミノヘテロ
環式トロンビン抑制剤のプロドラッグを包含し、該プロ
ドラッグはグアニジンまたはアミジン成分を有し、かつ
下記式Iqの構造を有し、その全ての立体異性体を包含
する。
【化255】 式中、nは0、1または2;Rbは−A1−R3a、−CO
−A1−R3aまたは−SO2−A1−R3a、R3a
【化256】 およびA1はアルキル、アルケニルまたはアルキニル
鎖、A1基のそれぞれは好ましくは2〜6個の炭素を有
し、但し、NH、SまたはOのいずれかとアルケニルま
たはアルキニル成分の間に少なくとも1つの炭素が存
在; またはRbは−(CH2)p−A2−R2'または−(CH
2)p−CO−A2−R2'または−(CH2)p−SO2−A2
2'、pは0、1または2、R2'は
【化257】 およびA2
【化258】 の環員数4〜8のアザシクロアルキル環A、環員数5〜
9のアザシクロアルケニル環Aまたは環員数6〜8のア
ザヘテロシクロアルキル環A、XはCH2、−CH=C
H−、O、SまたはNHで、
【化259】 の基は
【化260】 で示される環中の窒素原子に結合し、qはXがCH2
たは−CH=CH−のときは0、1、2、3または4
で、XがO、SまたはNHのときは2、3または4;Y1
およびY2はそれぞれ独立してH、低級アルキル、オキ
ソまたはハロ;但し、Xがヘテロ原子(すなわち、A2
アザヘテロシクロアルキル)の場合、Xと環A中または
環A外のいずれかのN原子の間に少なくとも1つの2−
炭素鎖が存在しなければならず、またはRbは−(C
2)p−A3−R4、−(CH2)p−CO−A3−R4、また
は−(CH2)p−SO2−A3−R4、R4
【化261】 3はアリールまたはシクロアルキル、およびpは前記
と同意義;R、R1およびR2は前記と同意義;R6は水
素、
【化262】 、−SO23または−CO27、R7は低級アルキル、
アリール、アリールアルキル、シクロヘテロアルキルま
たはヘテロアリール、およびR3はアルキル、アリール
アルキル、アリール、ヘテロアリール、キノリニル、テ
トラヒドロキノリニル、10−カンフォリル、ペンタメ
チルクロマニル、ペンタアルキルフェニル、ペンタハロ
フェニル、トリアルキルフェニル、3−カルボキシフェ
ニル、3−トリフルオロメチルフェニルまたは4−カル
ボキシフェニルであり、その医薬的に許容しうる塩が包
含される。
【0012】式Iqの化合物にあって、nが0、Rbが
【化263】 およびqが3、4または5である化合物が好ましく、ま
たRbが
【化264】 3がフェニルである化合物(Iq)およびRbが
【化265】 pが0または1、A2がアザシクロアルキルまたはアザ
シクロアルケニル;R1およびR2がそれぞれH、Rがヒ
ドロキシメチル、−CH2COOアルキルまたはベンジ
ルおよびR6
【化266】 、H、BOCまたはCBZ;AxまたはA'xが
【化267】 およびRIがアルキルまたはアリールアルキル、および
他方がH、またはAxまたはA'xが
【化268】 、QIがアルキルまたはシクロアルキル;HetがOおよび
I'がアルキルまたはアリールアルキル、および他方が
Hである化合物(Iq)が好ましい。
【0013】最も好ましい化合物(Iq)は、nが0、R
bが
【化269】 pが0または1、A2
【化270】 、R1およびR2がそれぞれH、Rがヒドロキシメチル、
−CH2COOCH3またはベンジル、およびR6
【化271】 、H、BOCまたはCBZ; およびAxおよびA'xが
前記と同意義の場合である。
【0014】また本発明化合物は、Z下部構造を有する
ヘテロ環式トロンビン抑制剤のプロドラッグを包含し、
該プロドラッグはグアニジンまたはアミジン成分を有
し、かつ下記式Aの構造を有し、その全ての立体異性体
およびその全ての医薬的に許容しうる塩をも包含する。
【化272】 式中、R4
【化273】 ;nは0、1または2;pは0、1または2;Qは単結合
または
【化274】 Aはアリールまたはシクロアルキル(R4が上述のアシル
グアニジンまたはアシルアミジン基のいずれかである場
合)、または
【化275】 の環員数4〜8のアザシクロアルキル環A、環員数5〜
9のアザシクロアルケニル環Aまたは環員数6〜8のア
ザヘテロシクロアルキル環A、XはCH2、−CH=C
H−、O、SまたはNH;Aがアザシクロアルキル、ア
ザシクロアルケニルまたはアザヘテロシクロアルキル環
Aのとき、R4
【化276】 のアシルアミジン基で、
【化277】 で示される環中の窒素原子に結合し、qはXがCH2
たは−CH=CH−のときは0、1、2、3または4
で、XがO、SまたはNHのときは2、3または4;Y1
およびY2はそれぞれ独立してH、低級アルキル、オキ
ソまたはハロ;但し、Xがヘテロ原子(すなわち、Aがア
ザヘテロシクロアルキル)の場合、Xと環A中または環
A外のいずれかのN原子の間に少なくとも1つの2−炭
素鎖が存在しなければならず;R、R1およびR2は前記
と同意義; およびR8は水素、
【化278】 または−CO27、R7は低級アルキル、アリール、ア
リールアルキル、シクロヘテロアルキルまたはヘテロア
リールであり、但し、Aがアリールまたはシクロアルキ
ルの場合、R4はグアニジンまたはアミジンを含有;Aが
アザシクロアルキル、アザシクロアルケニルまたはアザ
ヘテロシクロアルキルの場合、R4はアミジンを含有す
る。
【0015】式Aの化合物にあって、nが0または1、
8がH、Rがアラルキルまたはヒドロキシアルキル、
1およびR2がそれぞれH、pが0または1、Qが単結
合、Aが
【化279】 のアザシクロアルキル環、qが1または2; R4がアミ
ジンを含有; およびAxまたはA'xが
【化280】 、RIがアルキルまたはアリールアルキル、および他方
がH、またはAxまたはA'xが
【化281】 、QIがアルキルまたはシクロアルキル、HetがOおよ
びRI'がアルキルまたはアリールアルキル、および他方
がHである化合物が好ましい。
【0016】最も好ましい化合物(A)は、R8がH、n
が0、R1およびR2がそれぞれH、Rがベンジルなどの
アラルキル、pが1、Qが単結合、AR4
【化282】 AxおよびA'xが前記と同意義の場合である。
【0017】また本発明化合物は、Z下部構造を有する
トリペプチドトロンビン抑制剤のプロドラッグを包含
し、該プロドラッグはグアニジン官能化側鎖を有し、か
つ下記式Iyの構造を有し、その全ての立体異性体およ
びその医薬的に許容しうる塩をも包含する。
【化283】 式中、AxおよびA'xは前記と同意義、m'は2、3、
4または5; nは0、1または2; pは0、1または
2;Rxはシクロアルキル、ヘテロアリール、CO2H、
CONRst(ここで、RsおよびRtはそれぞれ独立し
てH、アルキル、シクロアルキル、シクロヘテロアルキ
ル、アリールまたはヘテロアリール)、またはNO2, O
H, アルコキシ, アシルオキシ,
【化284】 , ハロゲン, アルキル, アリール, CO2アルキル, C
ONHアルキル, アルキルチオ, アリールチオ, NHア
ルキルもしくはNHシクロアルキルで任意に置換された
アリール;Ryは保護されたもしくは非保護のアミノ酸側
鎖;RzはH、アルキル、アリール、シクロアルキル、シ
クロヘテロアルキルまたはヘテロアリール;RvはH、ア
ルキル、CO2vまたはCONRst、RvはHまたは
アルキルである。
【0018】語句「アミノ酸側鎖」とは、いずれかの公知
のα−アミノ酸を指称し、たとえばアルギニン、ヒスチ
ジン、アラニン、グリシン、リシン、プロリン、ロイシ
ン、バリン、セリン、トレオニン、アロトレオニン、ホ
モセリン、シクロヘキシルアラニン、t−ブチルグリシ
ン、アスパラギン、グルタミン、イソロイシン、フェニ
ル、アラニン等が挙げられる。式Iyの化合物にあっ
て、m'が3、4または5; nが0、1または2; pが
0または1; Rxが任意置換フェニル; Ryがアルキル、
ヒドロキシアルキルまたはアミノカルボニルアルキル;
zがシクロアルキル、フェニルまたはH; およびRv
アルコキシカルボニルまたはアルキル; およびAxまた
はA'xが
【化285】 、RIがアルキルまたはアリールアルキル、および他方
がH、またはAxまたはA'xが
【化286】 、QIがアルキルまたはシクロアルキル;HetがOおよび
I'がアルキルまたはアリールアルキル、および他方が
Hである化合物が好ましい。最も好ましい化合物(Iy)
は、m'が3; nが1; pが1; Rxがp−NO2
65、−O−FC65またはC65; Ry
【化287】 zがC65または
【化288】 vがHOCH2−またはアルキル; AxおよびA'xが
前記と同意義の場合である。
【0019】また本発明化合物は、Z下部構造を有する
ジ置換ヘテロ環式抑制剤のプロドラッグを包含し、該プ
ロドラッグはグアニジン、チオグアニジンまたはアミジ
ン成分を有し、かつ下記式Izの構造を有し、その全て
の立体異性体およびその全ての医薬的に許容しうる塩を
も包含する。
【化289】 式中、
【化290】
【化291】 であるアミド成分;R, R1およびR2は前記と同意義;R
9は低級アルキル、シクロアルキル、アリールもしくは
アリールアルキル、またはR9とR2はそれらが結合する
炭素と共に合して、シクロアルキル、アリールまたはヘ
テロアリール環を形成;R10は水素、低級アルキル、ア
リール、アリールアルキル、
【化292】 または−CO27'、R7'は低級アルキル、アリール、
アリールアルキル、シクロヘテロアルキル、ヘテロアリ
ール、キノリニルまたはテトラヒドロキノリニル; およ
びR3はアルキル、アリールアルキル、アリール、ヘテ
ロアリール、キノリニル、テトラヒドロキノリニル、1
0−カンフォリル、ペンタメチルクロマニル、ペンタア
ルキルフェニル、ペンタハロフェニル、トリアルキルフ
ェニル、3−カルボキシフェニル、3−トリフルオロメ
チルフェニルまたは4−カルボキシフェニル;nは0、
1または2;mは0、1、2または3;ZqはNR11また
はO、R11はH、低級アルキル、アリールまたはアリー
ルアルキル;YはNHまたはS;pは0、1または2;Q
は単結合または
【化293】 1は結合または−NH−;Aはアリールまたはシクロア
ルキル、または
【化294】 の環員数4〜8のアザシクロアルキル環A、環員数5〜
9のアザシクロアルケニル環Aまたは環員数6〜8のア
ザヘテロシクロアルキル環A、XはCH2、−CH=C
H−、O、SまたはNH;Aがアザシクロアルキル、ア
ザシクロアルケニルまたはアザヘテロシクロアルキル環
Aのとき、Y1は結合でかつ
【化295】 のアシルアミジン基は
【化296】 で示される環中の窒素原子に結合し、qはXがCH2
たは−CH=CH−のときは0、1、2、3または4
で、XがO、SまたはNHのときは2、3または4;Y1
およびY2はそれぞれ独立してH、低級アルキル、オキ
ソまたはハロ;但し、Xがヘテロ原子(すなわち、Aがア
ザヘテロアルキル)の場合、Xと環A中または環A外の
いずれかのN原子の間に少なくとも1つの2−炭素鎖が
存在しなければならない。
【0020】式Izの化合物にあって、
【化297】
【化298】 、RがH、pが1、Qが単結合、Aが
【化299】 のアザシクロアルキル環、qが0または1、Y1が結
合、R9がベンジルなどのアリールアルキル、またはア
ルキル;R2およびR1がそれぞれ独立してHおよび/ま
たはアルキル;R10がベンジルオキシカルボニル、メチ
ルスルホニルなどのアルキルスルホニル、またはエチル
などのアルキル;ZqがNH;nが0または1; およびA
xまたはA'xが
【化300】 、RIがアルキルまたはアリールアルキル、および他方
がH、またはAxまたはA'xが
【化301】 、QIがアルキルまたはシクロアルキル、HetがOおよ
びRI'がアルキルまたはアリールアルキル、および他方
がHである化合物が好ましい。
【0021】式Izの本発明のヘテロ環式トロンビン抑
制剤の他の好ましい具体例は、
【化302】
【化303】 、R10がベンジルオキシカルボニル、またはメチルスル
ホニルなどのアルキルスルホニル、ZqがNH、Rが
H、R9がベンジルなどのアリールアルキル、R2および
1がそれぞれ独立してHおよび/またはアルキル、m
が2およびYがNH;およびAxまたはA'xが
【化304】 、RIがアルキルまたはアリールアルキル、および他方
がH、またはAxまたはA'xが
【化305】 、QIがアルキルまたはシクロアルキル、HetがOおよ
びRI'がアルキルまたはアリールアルキル、および他方
がHの場合である。
【0022】式Iの構造には、その全ての互変異性体、
たとえば
【化306】 の包含が認められよう。上述の如く、Zトロンビン抑制
剤下部構造の具体例としては、下記に示されるZ(1)〜
Z(6)の構造が包含される。
【化307】 ここで、Gは
【化308】
【化309】 ここで、R'aは
【化310】
【化311】 ここで、R'bは
【化312】
【化313】
【化314】 および
【化315】 ここで、Gは
【化316】 のアミド成分である。
【0023】トロンビン抑制剤下部構造Z(1)〜Z(6)
およびそれらの製造法については、以下の如くU.S.特
許出願および公開ヨーロッパ出願に開示されている。Z
(1)下部構造は、U.S.特許出願No.146714(1
993年11月10日出願)および同No.373334
(1995年1月17日出願)並びに公開ヨーロッパ出願
0601459に、Z(2)下部構造は、U.S.特許出願
No.373334(1995年1月17日出願)、およ
び公開ヨーロッパ出願0623595に、Z(3)下部構
造は、U.S.特許出願No.373334(1995年1
月17日出願)、および公開ヨーロッパ出願06235
96に、Z(4)下部構造は、U.S.特許出願No.37
3334(1995年1月17日出願)、および公開ヨー
ロッパ出願0648780に、Z(5)下部構造は、U.
S.特許出願No.396320(1995年2月28日
出願)に、Z(6)下部構造は、U.S.特許出願No.21
5433(1994年3月21日出願)に開示されてい
る。
【0024】本発明化合物(I)において、
【化317】 または
【化318】 (ここで、Y1はNHおよびAqはアリールまたはシクロ
アルキルであるA,A1またはA3成分のいずれかである)
の成分を有する化合物は、上記出願に記載のZ下部構造
の製造法を用い、かつ出発物質として商業上入手しうる
アリールアミン類(たとえばアニリン)およびシクロアル
キルアミン類を用いて製造することができる。式Iの本
発明のプロドラッグを形成するのに用いる上述のグアニ
ジン、チオグアニジンまたはアミジン含有トロンビン抑
制剤(ZH)に加えて、本発明のプロドラッグ(I)の形成
に使用しうる他のグアニジン、チオグアニジンまたはア
ミジン含有化合物(ZH)としては、これらに限定される
ものではないが、以下のものが挙げられる。
【0025】オカモトらのU.S.特許No.40693
23、4066758、4073914、405565
1、4066773、4117127、4258192
に開示のN2−アリールスルホニル−L−アルギニンア
ミド類;オカモトらの「J.Med.Chem.」(23、No.
8、827〜830頁、1980年)に開示のNα−(ア
リールスルホニル)・L−アルギニンのエステル誘導体;
キクモトらの「J.Med.Chem.」(23、No.8、83
0〜836頁、1989年)に開示のNα−置換−L−
アルギニンのアミド誘導体;キクモトらの「J.Med.C
hem.」(23、No.12、1293〜1299頁、19
80年)に開示のNα−置換−L−アルギニンのカルボ
キシル含有アミド誘導体;キクモトらの「Biochemistry」
(23、No.1、85〜90頁、1984年)に開示の
(2R,4R)−4−メチル−1−[N2−[(3−メチル−
1,2,3,4−テトラヒドロ−8−キノリニル)スルホニ
ル]−L−アルギニル)]−2−ピペリジンカルボン酸;D
E2655636−C2に開示のN−アリールスルホニ
ル−L−アルギニンアミド誘導体;日本特許No.219
3971Aに開示のトリ置換−2,3,4,5−テトラヒ
ドロベンズアゼピン誘導体;
【0026】公開ヨーロッパ特許出願0236163A
1に開示のNα−置換−Nα−アリールスルホニル−ア
ミノアシル・p−アミジノフェニルアラニンアミド類の
誘導体;ヨーロッパ特許出願0236164A1に開示
のNα−アリールスルホニルアミノアシル・p−アミジ
ノ−フェニルアラニンアミド類の誘導体;公開ヨーロッ
パ特許出願558961A2に開示のグリコペプチド誘
導体;DE4115468A1および公開ヨーロッパ特
許出願508220A1に開示のアミジノフェニルアラ
ニン誘導体;DE4121947A1に開示の2−[3−
(4−アミジノフェニル)]プロピオン酸誘導体;WO92
/08709に開示のL−およびD−フェニルアラニン
誘導体;WO94/18185−A1に開示の置換フェ
ニル誘導体のピペラジド類;WO92/16549に開
示のパラ−置換フェニルアラニン誘導体;メアリーアノ
フ(Maryanoff)らの「Proc.Nat'l Acad.Sci.U
SA」(Vol.90、8048〜8052頁、1993年
9月、ビオケミストリー)、およびメアリーアノフらの
「J.Am.Chem.Soc.」(Vol.117、No.4、12
25〜1239頁、1995年)に開示のシクロセオン
アミドAおよびB;
【0027】シヤマンのU.S.特許No.525256
6に開示のL−アゼチジン−2−カルボン酸およびL−
アルギニンアルデヒドのジペプチド誘導体;公開ヨーロ
ッパ特許出願0479489A2に開示のジペプチド・
L−プロリン−L−アルギニンアルデヒドの誘導体;公
開ヨーロッパ特許出願0504064A1に開示のトリ
ペプチド類のポリフッ素化アルキル誘導体;WO94/
17817およびWO93/15756に開示のペプチ
ドアルデヒド類;WO94/08941に開示のグアニ
ジン誘導体および公開ヨーロッパ特許出願84/118
280に開示のグアニジン誘導体;公開ヨーロッパ特許
出願0530167A1に開示のグアニジン誘導体;公
開ヨーロッパ特許出願93/526877およびバラサ
ブラマニアン(Balasubramanian)らの「J.Med.Che
m.」(36、300〜303頁、1993年)に開示のペ
プチドアルデヒド類;公開ヨーロッパ特許出願0479
489A2またはヨーロッパ特許出願0643073A
1に開示のトリペプチド類;公開ヨーロッパ特許出願0
526877A2に開示のアルギニンアルデヒド類;W
O93/18060A1に開示のグアニジン誘導体;
【0028】シヤマンらの「J.Med.Chem.」(36、
314〜319頁、1993年)に開示のBoc−D−Ph
e−Pro−Arg−Hなどのトリペプチド類;バジャズ(Ba
jusz)らの「J.Med.Chem.」(33、1729〜173
5頁、1990年)に開示のD−Phe−Pro−Arg−H
などのトリペプチド類;バジャズらのU.S.特許No.4
346078に開示のアグマチン誘導体;バジャズらの
U.S.特許No.4316889に開示のペプチジル−
アルギニンアルデヒド誘導体;バジャズらのU.S.特許
No.4703036に開示のペプチドアルデヒド類;W
O94/29335に開示のグアニジン誘導体;WO9
3/11152A1に開示のグアニジン誘導体;公開ヨ
ーロッパ特許出願0530167A1に開示の立体異性
(isosteric)ペプチド類;WO93/18060に開示の
ペプチド誘導体;WO94/29336に開示のグアニ
ジン誘導体;ハンのU.S.特許No.5326863に開
示のアゼチジノン誘導体;ハンのU.S.特許No.517
5283に開示のアゼチジン−2−オン誘導体;WO9
4/08941A1に開示のアルギニン・α−ケト−ア
ミド誘導体;
【0029】公開ヨーロッパ特許出願559046A1
に開示のN−アミノピペリジニルまたはN−アミジノ−
1,4−オキサジニル置換スルホンアミド誘導体;アッカ
ーマン(Ackermann)らのU.S.特許No.526030
7および5393760に開示のグアニジン誘導体;公
開ヨーロッパ特許出願0468231A2に開示のグア
ニジン誘導体;公開ヨーロッパ特許出願0641779
A1に開示の1−アミジノピペリジンおよび4−アミジ
ノモルホリン誘導体;これらに限定されるものではない
が、アリグ(Alig)らの「J.Med.Chem.」(35、43
93〜4407頁、1992年)、GR144053お
よび公開ヨーロッパ出願542363に開示のテトラペ
プチド類を包含する、フィブリノーゲンおよび/または
GPIIb/IIIaレセプタ拮抗剤および/または抗
凝集剤;WO93/08174およびWO94/147
76に開示の置換ベンゾジアゼピンジオン類;公開ヨー
ロッパ出願93/567967に開示のBIBU−5
2;U.S.特許No.4879313に開示のSC−47
643;公開ヨーロッパ特許出願93/560730に
開示のSDZ GPI562;公開ヨーロッパ特許出願
91/445796A2に開示のRO43−5054;
公開ヨーロッパ特許出願92/505868およびU.
S.特許No.5378712に開示のRO44−988
3(LAMIFIBAN);公開ヨーロッパ特許出願91
/425212に開示のSKF107260;WO94
/333051に開示の芳香族アザ環式化合物;FAS
EB J.1992,6(4),Abs.3827およびJ.
Org.Chem.(1995),60,946〜952に開示の
DMP−728(Arg−Gly−Asp−Ser);
【0030】WO94/26779に開示の環式ペプチ
ド誘導体;ニコルソンらの「67回サイエンティフィック
・セッション・オブ・アメリカ・ハート・アソシエーシ
ョン(Scientific Sessions of Amer.Heart Ass
n.」(1994年11月14〜17日、ポスター、097
5)および「J.Med.Chem.」(36、1811〜181
9頁、1993年)に開示のSC−52012およびS
C−57101;Drugs Fut.,1994,19(5),46
7およびWO93/07867、U.S.特許No.53
44957およびU.S.特許No.5239113に開
示のSC54684およびSC54701;1st Winte
r Confr.or Med.and Bioorg.Chem.,スティーム
ボート・スプリングス Co.,1995年1月29日〜
2月2日、ポスター1(サール)およびWO94/333
038に開示のSC58053およびSC58052;
U.S.特許No.5084466およびU.S.特許No.
5256812に開示のRO43−8857;公開ヨー
ロッパ特許出願542363A2および in Thrombosi
s and Haemostasis(1993)、69,アブストラクト
64、1884,1885,1886に開示のGR144
053;グアネチジン(U.S.特許No.2928829
に開示)およびグアノキシフェン(BE612362に開
示)に関連する抗高血圧剤および抗うつ剤;アミジノマイ
シン(JP21418に開示)、ストーリマイシン(stall
imycin)(DE1039198に開示)、アルファメニン
(Arphamenine)B(公開ヨーロッパ特許出願85/13
3550A2に開示)に関連する抗生物質および抗ウイ
ルス剤;キチノボリン(chitinovorin)−A(公開ヨーロッ
パ特許出願85/150378A2およびU.S.特許N
o.4723004に開示);
【0031】ストレプトマイシン(U.S.特許No.28
68779に開示);SB−59(Justus Liebigs, An
n.Chem.(1993)7,1112〜1140に開示);T
AN−1057−A(U.S.特許No.4971965に
開示);ストレプトニアジド(streptoniazid)(J.Am.
Chem.Soc.(1953)75,2261に開示);ST−
789(公開ヨーロッパ特許出願88/260588に
開示)に関連する免疫刺激剤;ナファマスタット(nafamas
tat)(U.S.特許No.4454338に開示)に関連す
るペプチドヒドロラーゼ抑制剤;ガベキセート(gabexat
e)(U.S.特許No.3751447に開示);セピモスタ
ット(sepimostat)(U.S.特許No.4777182およ
び4820730に開示);DX−9065a(公開ヨー
ロッパ特許出願92/0540051に開示)に関連す
るXa因子抑制剤;U.S.特許No.2877269に開
示のパラニリン(paranyline)に関連する抗炎症剤;ペプ
チジルアルデヒド類(WO94/13693に開示);G
MCHA−TBP(Batebulast)(U.S.特許No.44
65851に開示)に関連する抗アナフィラキシー剤;ベ
ネキセート(benexate)(U.S.特許No.4348410
に開示)に関連する抗潰瘍剤;デオキシスペルグアリン(d
eoxyspergualin)(U.S.特許No.4518532、4
658058および4983328に開示);およびアル
ギニン。本発明化合物(I)は、下記反応工程に示される
通り、以下の記載に従って製造することができる。
【0032】なお、反応工程IIで用いる語句「グアニ
ジンプロドラッグ」は、グアニジンプロドラッグおよび
チオグアニジンプロドラッグを含むことが理解されよ
う。反応工程I 反応工程Iは、アミノ含有下部構造ZHからモノアシル
(Ia)またはビスアシル(Ib)グアニジンプロドラッグ
の合成を表わし、上記ZHにおける、Zは本明細書に記
載のZ下部構造のZ(1),Z(2),Z(3),Z(4),Z(5)
およびZ(6)のいずれか、あるいは上述の各種特許およ
び参考文献に記載のZ下部構造のいずれかであってよ
い。下記反応工程において、説明を分かりやすくするた
め、AxおよびA'xへのアシル先駆体として−CORI
を用いる。これらの化学反応式において、−CORI
本明細書に記載の−COQIHetCOQI'、COQI
COHetRI'または−COQICOHetRIで置き換
えてもよい。
【0033】反応工程I ZHはアミノ含有下部構造(たとえばトロンビン抑制剤)
または前記の下部構造である。Z−C=NH(NH2)は
グアニジン含有トロビン抑制剤または他の医薬である。
【化319】 上記および後記で用いるR1は、本明細書に記載のRI
のいずれであってもよい。なお、and,orとは「および」,
「または」と訳し、if PG=BOCとは、「PG=BOC
の場合」と訳す(以下同様)。
【0034】反応工程Iに関して、式Iのモノアシル化
合物を以下の手順に従って製造しうる。1H−ピラゾー
ル−1−カルボキシアミジン塩酸塩1をDMFまたはジ
クロロメタンなどの溶媒中、塩基、好ましくはジイソプ
ロピルエチルアミンまたはN,N−ジメチルアミノピリ
ジンの存在下、(a)酸、たとえばRICOOHおよびカ
ルボジイミド、たとえばエチル・ジメチルアミノプロピ
ルカルボジイミド(EDAC)、ジイソプロピルカルボジ
イミド(DIC)またはBOP試薬[ベンゾチアゾール−
1−イルオキシ−トリス(ジメチルアミノ)ホスホニウム
ヘキサフルオロホスフェート]と、または(b)スクシン
イミドエステルと、または(c)酸無水物と、または(d)
酸クロリドと反応させて、N−モノアシルピラゾールカ
ルボキシアミジン2を得る。Axは前記のアシル基であ
り、すなわち、Axは用いる反応体に応じて、−COR
I、または−COQIHetCORI、−COQIOCOH
etRI'もしくは−COQICOHetRIの構造を有す
る。アミノ含有(たとえばトロンビン抑制剤)下部構造Z
HをアセトニトリルまたはTHFなどの溶媒中、DBU
またはジイソプロピルエチルアミンなどの塩基の存在
下、上記N−モノアシルピラゾールカルボキシアミジン
2と反応させることにより、本発明のモノアシルグアニ
ジンプロドラッグIaを製造する。ZHは前記の下部構
造、たとえばトロンビン抑制剤下部構造、さらに詳しく
は、第二または第一アミンを含有する下部構造である。
【0035】別法として、本発明のモノアシルグアニジ
ンプロドラッグIaは以下の手順によって製造すること
ができる。すなわち、ピラゾールカルボキシアミジン1
を保護基(PG)、たとえばBOCまたはCBZで保護し
て、保護されたカルボキシアミジン4を得、次いでこれ
4をTHFまたはDMFなどの溶媒中、水素化ナトリウ
ムなどの塩基、またはリチウム・ヘキサメチルジシラジ
ド、またはカリウム・t−ブトキシド(これらの中で好ま
しくは水素化ナトリウム)を用いて、活性酸等価物、た
とえば(a)スクシンイミドエステル、または(b)酸無水
物、または(c)酸クロリドと反応させてアシル化を行う
ことにより、化合物5を得る。化合物5を塩基、好まし
くはジイソプロピルエチルアミン並びにN−メチルモル
ホリン、トリエチルアミンまたはDBUおよび不活性有
機溶媒、好ましくはDMF並びにジクロロメタン、アセ
トニトリルまたはテトラヒドロフランの存在下、ZH
(ここで、ZHはアミノ含有(たとえばトロンビン抑制
剤)下部構造と反応させて、中間体6を得ることができ
る。中間体6を適当な試薬、たとえばPG=BOCの場
合TFAによる脱保護に付して、式Iaのモノアシル化
合物を得る。
【0036】AxがアシルおよびA'xがアシルである
式Ibのビスアシル化合物は、以下の手順で製造され
る。すなわち、モノアシルカルボキシアミジン2をTH
FまたはDMFなどの溶媒中、塩基、たとえば水素化ナ
トリウム、またはリチウム・ヘキサメチルジシラジド、
またはカリウム・t−ブトキシド(好ましくはNaH)を
用い、活性酸等価物、たとえば(a)スクシンイミドエス
テル、または(b)酸無水物、または(c)酸クロリドと反
応させることにより、N,N'−ビスアシルピラゾールカ
ルボキシアミジン3を製造する。アミノ含有(たとえば
トロンビン抑制剤)下部構造ZHをDMFなどの溶媒
中、iPr2NEtなどの塩基の存在下、N,N'−ビスア
シルピラゾールカルボキシアミジン3と反応させること
により、ビスアシルグアニジンプロドラッグIbを製造
する。反応工程Iに記載の反応に際し、(a)酸、(b)ス
クシンイミドエステル、(c)酸無水物または(d)酸クロ
リドを1H−ピラゾール−1−カルボキシアミジン塩酸
塩1とのモル比が約10:1〜1:1、好ましくは約3:
1〜1:1の範囲内となるように用い、またカルボジイ
ミド(たとえばEDAC、DIC、DCCまたはBOP
試薬、EDACおよびDICが好ましい)を(a)酸との
モル比が約2:1〜1:1、好ましくは約1.5:1〜1:
1の範囲内となるように用いる。
【0037】モノアシルカルボキシアミジン2を形成す
る反応は、DMF(ジメチルホルムアミド)またはジクロ
ロメタン(これらが好ましい)の代わりに、不活性有機溶
媒、たとえばクロロホルム、アセトニトリルおよびテト
ラヒドロフラン中、塩基、好ましくはジイソプロピルエ
チルアミン並びにトリエチルアミン、N−メチルモルホ
リンまたはDBUの存在下、約−40〜+100℃、好
ましくは約−20〜+50℃範囲内の温度で行なう。N
−モノアシルピラゾールカルボキシアミド2を不活性有
機溶媒、好ましくはアセトニトリル、ジクロロメタン、
ジメチルホルムアミドまたはテトラヒドロフラン、およ
び塩基、好ましくはDBU(1,8−ジアザビシクロ[5.
4.0]ウンデク−7−エン)並びにジイソプロピルエチ
ルアミンの存在下、約−40〜+100℃、好ましくは
約−20〜+50℃範囲内の温度にて、下部構造ZHと
2:ZHのモル比約5:1〜1:2、好ましくは約2:1〜
1:1の範囲内で反応させる。モノアシルIa製造の別
法において、スクシンイミドエステル(a)、酸無水物
(b)または酸クロリド(c)と、保護されたピラゾールカ
ルボキシアミド4のモル比として約3:1〜1:1、好ま
しくは約2:1〜1:1の範囲内で用い、約−40〜+6
0℃、好ましくは約−20〜+30℃範囲内の温度で反
応を行なう。
【0038】保護されたモノアシル化合物5と、ZHの
モル比として約3:1〜1:2、好ましくは約1.5:1〜
1:1の範囲内で用い、約−40〜+60℃、好ましく
は約−20〜+40℃範囲内の温度で反応を行なう。化
合物6を公知の方法で脱保護して、式Iaのモノアシル
化合物を得る。本発明のビスアシル化合物Ibの製造に
おいて、スクシンイミドエステル(a)、酸無水物(b)ま
たは酸クロリド(c)を、モノアシルカルボキシアミジン
2とのモル比が約4:1〜1:1、好ましくは約2:1〜
1:1の範囲内となるように用い、約−40〜+50
℃、好ましくは約−10〜+30℃範囲内の温度で反応
を行って、N,N'−ビスアシルピラゾールカルボキシア
ミジン3を形成する。
【0039】N,N'−ビスアシルピラゾールカルボキシ
アミジン3とZHとのモル比として、約4:1〜1:2、
好ましくは約2:1〜1:1の範囲内で用い、不活性有機
溶媒、好ましくはDMF並びにアセトニトリル、ジクロ
ロメタンまたはテトラヒドロフラン、および塩基、好ま
しくジイソプロピルエチルアミン並びにN−メチルモル
ホリン、トリエチルアミンまたはDBUの存在下、約−
20〜+50℃、好ましくは約0〜+30℃範囲内の温
度で反応を行なう。
【0040】反応工程II グアニジンまたはチオグアニジン含有トロンビン抑制剤
または他の医薬からモノアシル(Ia)またはビスアシル
(Ib)グアニジンプロドラッグの合成下記反応工程にお
いて、説明を分かりやすくするため、AxおよびA'x
へのアシル先駆体として−CORIを用いる。化学反応
式において、−CORIを本明細書記載の−COQIHe
tCORI'、−COQIOCOHetRI'または−CO
ICOHetRIで置き換えてもよい。Z−C=NH
(NH2)は、グアニジンまたはチオグアニジン含有トロ
ンビン抑制剤または他の医薬である。ここで、Zは本願
明細書に記載のZ下部構造のZ(1),Z(2),Z(3),Z
(4),Z(5)またはZ(6)のいずれか、あるいは他の医
薬下部構造であってよい。
【化320】 反応工程IIに関し、式Iaのモノアシル化合物を以下
の手順に従って製造しうる。グアニジンまたはチオグア
ニジン含有化合物(たとえばトロンビン抑制剤)7を、保
護基、たとえばt−ブトキシカルボニル(BOC)または
ベンジルオキシカルボニル(CBZ)で保護して、保護さ
れたグアニジン8を得ることができ、次いでTHFなど
の溶媒中、水素化ナトリウム、またはリチウム・ヘキサ
メチルジシラジド、またはカリウム・t−ブトキシドな
どの塩基を用い、活性酸等価物、たとえばスクシンイミ
ドエステル、または酸無水物、または酸クロリドと反応
させることによりアシル化を行い、化合物9を得る。化
合物9を適当な試薬、たとえばPGがBOCの場合TF
Aで脱保護しうる。Axは前記のアシル基であり、すな
わち、Axは−CORI、または−COQIHetCOR
I、−COQIOCOHet'RI'または−COQICOH
etRIの構造を有する。モノアシル化合物Iaを、保
護されたモノアシルグアニジン9の製造の場合と同様に
アシル化して、N,N'−ビスアシルプロドラッグIbを
製造する。
【0041】反応工程IIに記載の反応において、化合
物7をTHFまたはDMFなどの不活性有機溶媒中、約
0〜100℃範囲内の温度にて、BOC−ONまたは
(BOC)2Oなどの試薬と反応させて、保護基(好ましく
はBOC)を付加する。スクシンイミドエステル(a)、
酸無水物(b)または酸クロリド(c)を、保護されたグア
ニジンまたはチオグアニジン含有化合物8とのモル比が
約4:1〜1:1、好ましくは約2:1〜1:1の範囲内と
なるように用い、約−40〜+60℃、好ましくは約−
20〜+30℃範囲内の温度で反応を行う。本発明のビ
スアシル化合物Ibの製造において、スクシンイミドエ
ステル(a)、酸無水物(b)または酸クロリド(c)と、モ
ノアシルグアニジンIaのモル比として、約3:1〜1:
1、好ましくは約2:1〜1:1の範囲内で用い、約−4
0〜+60℃、好ましくは約−20〜+30℃範囲内の
温度で反応を行う。
【0042】反応工程III アミジン含有化合物、たとえばトロンビン抑制剤からモ
ノアシル(Ia)またはビスアシル(Ib)アミジンプロド
ラッグの合成 下記反応工程において、説明を分かりやすくするため、
AxおよびA'xへのアシル先駆体として−CORIを用
いる。化学反応式において、−CORIを本明細書に記
載の−COQIHetCORI'、−COQIOCOHet
I'または−COQICOHetRIで置き換えてもよ
い。Z−C=NH(NH2)はアミジン含有トロンビン抑
制剤または他の医薬である。ここで、Zは本明細書に記
載のZ下部構造のZ(1),Z(2),Z(3),Z(4),Z(5)
またはZ(6)のいずれか、あるいは他の医薬下部構造で
あってよい。
【化321】
【0043】反応工程IIIに関し、式Iaの本発明モ
ノアシル化合物は、以下の手順に従って製造することが
できる。アミジン含有トロンビン抑制剤7aをDMFま
たはジクロロメタンなどの溶媒中、塩基、好ましくはジ
イソプロピルエチルアミンの存在下、(a)酸、たとえば
ICOOHおよびカルボジイミド、好ましくはEDA
C、DICまたはBOP試薬と、または(b)スクシンイ
ミドエステルと、または(c)酸無水物と、または(d)酸
クロリドと反応させて、式IaのN−モノアシルプロド
ラッグを得る。別法として、N−モノアシルプロドラッ
グIaを以下の手順で製造することができる。すなわ
ち、アミジン7aをBOCまたはCBZなどの保護基で
保護して(上記反応工程IIの記載に準じ)、保護された
アミジン化合物8aを得、次いで保護されたアミジン化
合物8aをTHFなどの溶媒中、水素化ナトリウム、ま
たはリチウム・ヘキサメチルジシラジド、またはカリウ
ム・t−ブトキシドなどの塩基を用い、活性酸等価物、
たとえばスクシンイミドエステル、または酸無水物、ま
たは酸クロリドと反応させてアシル化を行い、化合物9
aを得る。化合物9aを適当な試薬、たとえばPGがB
OCの場合TFAで脱保護しうる。Axは前記のアシル
基であり、すなわち、Axは−CORI、または−CO
IHetCORI'、−COQIOCOHetRI'または
−COQICOHetRIの構造を有する。モノアシル化
合物Iaを、モノアシルアミジン9aの製造の場合と同
様にアシル化することにより、N,N'−ビスアシルプロ
ドラッグIbを製造する。
【0044】反応工程IIIに記載の反応において、
(a)酸、(b)スクシンイミドエステル、(c)酸無水物ま
たは(d)酸クロリドを、アミジン含有化合物(たとえば
トロンビン抑制剤)7aとのモル比が約3:1〜1:1、
好ましくは約2:1〜1:1の範囲内となるように用い、
またカルボジイミド(たとえばEDAC、DIC、DC
CまたはBOP試薬、EDACおよびBOP試薬が好ま
しい)を、(a)酸とのモル比が約2:1〜1:1、好まし
くは約1.5:1〜1:1の範囲内となるように用いる。
モノアシルアミジンIaを形成する反応は、DMF(ジ
メチルホルムアミド)またはジクロロメタン(これらが好
ましい)に加えて、不活性有機溶媒、たとえばアセトニ
トリル、クロロホルムおよびテトラヒドロフラン中、塩
基、好ましくはジイソプロピルエチルアミン並びにN−
メチルモルホリン、炭酸カリウムまたはDBUの存在
下、約−20〜+50℃、好ましくは約0〜+30℃範
囲内の温度で行なう。
【0045】保護されたアミジン9aの製造において、
スクシンイミドエステル(a)、酸無水物(b)または酸ク
ロリド(c)を、保護されたアミジン含有化合物(たとえ
ばトロンビン抑制剤)8aとのモル比が約4:1〜1:
1、好ましくは約2:1〜1:1の範囲内となるように用
い、約−40〜+60℃、好ましくは約−20〜+30
℃範囲内の温度で反応を行う。本発明のビスアシル化合
物Idの製造において、スクシンイミドエステル(a)、
酸無水物(b)または酸クロリド(c)を、モノアシルアミ
ジンIaとのモル比が約3:1〜1:1、好ましくは約
2:1〜1:1の範囲内となるように用い、約−40〜+
60℃、好ましくは約−10〜+30℃範囲内の温度で
反応を行う。出発物質ZHおよび
【化322】 は、上述のU.S.出願および公開ヨーロッパ出願および
WO出願に、並びに上述の特許および/または参考文献
の記載に準じて製造しうる。
【0046】一般用語 本明細書で用いる語句「プロドラッグ」とは、その薬理学
的作用が体内のプロセスによる変換(生体内変化)から生
じる一部類の薬物を指称する。本明細書で本発明化合物
の説明に用いる語句「医薬的に活性な性質」は、語句「薬
理学的に活性な性質」とは互換可能的に用いられる。本
明細書でそれ自体または他の基の一部として用いる語句
「低級アルキル」または「アルキル」としては、炭素数18
以下、好ましくは1〜8の直鎖および分枝鎖基の両方が
包含され、たとえばメチル、エチル、プロピル、イソプ
ロピル、ブチル、t−ブチル、イソブチル、ペンチル、
ヘキシル、イソヘキシル、ヘプチル、4,4−ジメチル
ペンチル、オクチル、2,2,4−トリメチルペンチル、
ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシル、これらの各種
分枝鎖異性体等、並びにこれらの基の1、2または3個
のハロ置換基(たとえばCF3またはCF3CH2を形成)
および/または1または2個の他の置換基を有するもの
が挙げられ、かかる他の置換基としては、アリール置換
基(たとえばベンジルまたはフェネチルを形成)、ヘテロ
アリール置換基、アルキル−アリール置換基、ハロアリ
ール置換基、シクロアルキル置換基、アルキルシクロア
ルキル置換基、アルケニル置換基、アルキニル置換基、
ヒドロキシ置換基またはカルボキシ置換基である。かか
る“アルキル"基は、上述の置換基のいずれかの1個も
しくはそれ以上で置換されていてもよいことが理解され
よう。
【0047】それ自体または他の基の一部としての語句
「シクロアルキル」としては、炭素数3〜12、好ましく
は3〜8の飽和環式炭化水素基が包含され、たとえばシ
クロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロ
ヘキシル、シクロヘプチル、シクロオクチル、シクロデ
シルおよびシクロドデシルが挙げられ、これらのいずれ
かの基はハロゲン、低級アルキル、アルコキシおよび/
またはヒドロキシ基などの置換基で置換されていてもよ
い。本明細書でそれ自体または他の基の一部として用い
る語句「アリール」または「Ar」とは、環部に6〜10個
の炭素を含有するモノ環式またはジ環式芳香族基を指称
し、たとえばフェニルまたはナフチルが挙げられる。ア
リール(またはAr)、フェニルまたはナフチルは、置換
アリール、置換フェニルまたは置換ナフチルを包含して
もよく、これらはAr、フェニルまたはナフチル上に
1、2、3、4または5個の置換基、たとえば低級アル
キル、シアノ、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルア
ミノ、ニトロ、カルボキシ、アルコキシカルボニル、ト
リフルオロメチル、ハロゲン(Cl、Br、IまたはF)、
低級アルコキシ、アリール−アルコキシ、ヒドロキシ、
アルキルチオ、アルキルスルフィニル、アルキル−スル
ホニル、アリールチオ、アリールスルフィニルおよび/
またはアリールスルホニルを有してよい。本発明の個々
の具体例において、式IのR3はフェニルであり、フェ
ニル基は3、4または5個の置換基、たとえばアルキル
(ペンタメチルおよび2,4,6−トリイソプロピルなど)
およびハロ(ペンタフルオロ)を有していてもよい。
【0048】本明細書でそれ自体または他の基の一部と
して用いる語句「アラルキル」、「アリール−アルキル」ま
たは「アリール−低級アルキル」とは、上述の低級アルキ
ルであってアリール置換基を有するものを指称し、たと
えばベンジルが挙げられる。語句「低級アルコキシ」、
「アルコキシ」または「アラルコキシ」としては、上記低級
アルキル、アルキルまたはアラルキル基が酸素原子に結
合したもののいずれかが含まれる。本明細書でそれ自体
または他の基の一部として用いる語句「ハロゲン」または
「ハロ」とは、塩素、臭素、フッ素または沃素を指称し、
塩素が好ましい。本明細書でそれ自体または他の基の一
部として用いる語句「低級アルケニル」または「アルケニ
ル」としては、少なくとも1つの飽和炭素成分、たとえ
ば−(CH2)q−(ここで、qは1〜14)で“N"から隔
離される1つの二重結合を含有する、炭素数16以下、
好ましくは3〜10の炭素鎖が包含され、たとえば2−
プロペニル、2−ブテニル、3−ブテニル、2−ペンテ
ニル、4−ペンテニル等が挙げられ、またこれらはI、
ClまたはFなどのハロゲン置換基を有していてもよ
い。
【0049】本明細書でそれ自体または他の基の一部と
して用いる語句「低級アルキニル」または「アルキニル」と
しては、少なくとも1つの飽和炭素成分、たとえば−
(CH2)q'−(ここで、q'は1〜14)で“N"から隔離
される1つの三重結合を含有する、炭素数16以下、好
ましくは3〜10の炭素鎖が包含され、たとえば2−プ
ロピニル、2−ブチニル、3−ブチニル等が挙げられ
る。本明細書でそれ自体または他の基の一部として用い
る語句「ヘテロアリール」または「ヘテロ芳香族」とは、
1、2、3または4個のヘテロ原子、たとえば窒素、酸
素または硫黄を含有する5員〜10員のモノ環式または
ジ環式芳香族環を指称し、たとえば
【化323】 等が挙げられる。該ヘテロアリール環は任意に、前記の
アリール環と縮合していてもよい。ヘテロアリール環は
任意に、1または2個の置換基、たとえばハロゲン(C
l、Br、FまたはCF3)、低級アルキル、低級アルコキ
シ、カルボキシ、アミノ、低級アルキルアミノおよび/
またはジ低級アルキルアミノを有していてもよい。
【0050】本明細書で用いる語句「シクロヘテロアリ
ール」または「ヘテロシクロアルキル」とは、1または2
個のヘテロ原子、たとえば窒素、酸素および/または硫
黄を有する5員、6員または7員飽和環を指称し、また
これらは任意に、1〜4個の置換基、たとえばハロ、ア
ルキルまたはオキソを有していてもよく、たとえば
【化324】
【化325】 等が挙げられる。
【0051】本明細書で用いる語句「アザシクロアルケ
ニル」とは、二重結合を有する4員〜8員環を指称し、
たとえば
【化326】 が挙げられる。語句「アミノ酸側鎖」とは、公知のα−ア
ミノ酸、たとえばアルギニン、ヒスチジン、アラニン、
グリシン、リシン、グルタミン、シクロヘキシルアラニ
ン、t−ブチルグリシン、ロイシン、バリン、セリン、
ホモセリン、アロトレオニン、ナフチルアラニン、イソ
ロイシン、フェニルアラニン等のいずれかを指称する。
【0052】式I,1,Ia,A,Ix,Iq,IyおよびI
zの本発明化合物は、遊離塩基を酸、たとえば塩酸、臭
酸、沃酸、硝酸、硫酸、リン酸、酢酸、フマル酸、クエ
ン酸、マレイン酸、コハク酸、乳酸、酒石酸、グルコン
酸、安息香酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、
ベンゼンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸等と反応
させることにより、医薬的に許容しうる酸付加塩として
得ることができる。
【0053】
【発明の実施の形態】本発明の式Iのプロドラッグ化合
物は、
【化327】 に結合する、本発明で用いるZ下部構造と同じ用途を有
する。すなわち、
【化328】 に結合するZ下部構造がトロンビン抑制剤であるとき、
式Iのプロドラッグはトロンビン抑制剤として、前述の
参考文献に記載の用量および剤形で使用される。
【化329】 に結合するZ下部構造が血小板凝集の抑制剤であると
き、式Iのプロドラッグは血小板凝集の抑制剤として、
前述の参考文献などに記載の用量および剤形で使用され
る。本発明化合物は、Z下部構造に応じて、セリンプロ
テアーゼ抑制剤であってよく、特にトロンビン、Xa因
子および/またはトリプシンを抑制しうる。かかる本発
明化合物は、トロンビンの産生および/または作用を必
然的に伴う病理学的過程の治療または予防に使用するこ
とができる。これは、凝固カスケードが活性化される多
くの血栓および前血栓状態を包含し、たとえば、これら
に限定されるものでないが、深静脈血栓症(DVT)、散
在性静脈内凝固障害(DIC)、カサバッハ−メリット症
候群、肺塞栓症、心筋梗塞、発作、手術(たとえば股関
節部交換および動脈内膜切除)の血栓塞栓症および末梢
動脈閉塞が挙げられる。トロンビンは、凝固プロセスへ
のその影響に加えて、多数の細胞(たとえば好中球、線
維芽細胞、内皮細胞、平滑筋細胞)を賦活することが認
められている。従って、本発明化合物は、成人の呼吸困
難症候群、敗血症性ショック、敗血症、炎症性反応(た
とえば、これらに限定されるものではないが、水腫)、
急性もしくは慢性アテローム硬化症、および再潅流損傷
の治療または予防にも使用できる。
【0054】また本発明化合物は(セリンプロテアーゼ
抑制剤として)、新形成/転移(特にフィブリンを利用す
るもの)および神経変性病、たとえばアルツハイマー病
やパーキンソン病の治療にも使用しうる。さらに、本発
明化合物は、内因性事象(アテローム硬化プラクの破壊)
または外因性事象(侵入的心臓病処置)によって誘発する
動脈損傷に伴う再狭窄を防止するのにも使用しうる。ま
た本発明化合物は、トロンビン抑制剤、血小板凝集の抑
制剤および/またはフィブリノーゲンレセプタ拮抗剤と
して、体外血液循環、たとえば透析や手術(冠動脈バイ
パス手術など)に必要な血液循環における抗凝固剤とし
ても使用しうる。さらにまた本発明化合物は、トロンビ
ン抑制剤、血小板凝集抑制剤またはフィブリノーゲンレ
セプタ拮抗剤として、血栓崩壊剤、たとえば組織プラス
ミノーゲン賦活剤(自然または組換え)、ストレプトキナ
ーゼ、ウロキナーゼ、プロウロキナーゼ、アニソール化
ストレプトキナーゼ、プラスミノーゲン賦活剤複合体
(ASPAC)、動物唾液腺プラスミノーゲン賦活剤等と
組合せて使用することもできる。トロンビン抑制剤、血
小板凝集抑制剤またはフィブリノーゲンレセプタ拮抗剤
としての本発明化合物は、相乗作用的に、成功した血栓
崩壊療法に伴う再閉塞を防止したり、および/または再
潅流の時間を減少せしめる機能を果たしうる。またトロ
ンビン抑制剤、血小板凝集抑制剤またはフィブリノーゲ
ンレセプタ拮抗剤としての本発明化合物は、血栓崩壊剤
の使用量を減少せしめ、このため、潜在的出血性副作用
を最小化しうる。
【0055】さらにまた、トロンビン抑制剤、血小板凝
集抑制剤またはフィブリノーゲンレセプタ拮抗剤として
の本発明化合物は、他の抗血栓薬または抗凝固薬、たと
えばトロンボキサンレセプタ拮抗剤、プロスタシクリン
擬症、ホスホジエスタラーゼ抑制剤、フィブリノーゲン
拮抗剤、アスピリン等と組合せても使用しうる。またト
リプシンを抑制する本発明化合物は、膵臓炎の治療にも
使用しうる。本発明化合物は、かかる疾患にかかりやす
いことが知られている各種の哺乳動物、たとえばヒト、
ネコ、イヌ等に対して、1日1回用量または2〜4回の
分割用量の生活規制に基づき、約0.1〜100mg/
kg、好ましくは約0.2〜50mg/kg、より好ま
しくは約0.5〜25mg/kg(または約1〜2500
mg、好ましくは約5〜2000mg)の用量範囲内の
有効量で、経口投与または非経口投与(皮下注射もしく
は静脈内注射など)で、並びに鼻内適用、直腸適用また
は舌下適用で投与することができる。
【0056】活性物質は、錠剤、カプセル剤、溶液もし
くは懸濁液などの組成物製剤で、または他種の担体材
料、たとえば経皮剤、イオン導入剤、直腸坐剤、吸入剤
等に用いることができる。かかる組成物製剤または担体
材料は、式I,1,Ia,Ix,Iq,IyおよびIzの本
発明化合物の1種または2種以上の混合物を、1単位当
り約5〜500mgの量で含有する。これらの化合物は
通常の方法で、認定医薬実務によって要求されるよう
に、生理学的に許容しうるビヒクルまたは担体、賦形
剤、結合剤、保存剤、安定剤、フレーバー等といっしょ
に調合することができる。
【0057】
【実施例】次に挙げる実施例は、本発明の好ましい具体
例を示す。 実施例1
【化330】 のN−[[1−[[(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル
イミノ]−[(1−オキソヘキシル)アミノ]メチル]−4−
ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)
−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミドの製造:
− A.
【化331】 のN−BOC−1−グアニルピラゾール DMF(21ml)中のN−1−グアニルピラゾール・モ
ノ塩酸塩(10g、67.8ミリモル)およびジイソプロ
ピルエチルアミン(10.02g、77.5ミリモル)の攪
拌溶液に0〜5℃にて、ジ−t−ブチルカーボネート
(16.4g、75.2ミリモル)を少量づつ加える。10
分後、冷却浴を取除き、溶液をRT(室温)で2h(時間)
攪拌する。混合物をEtOAc(225ml)および水
(100ml)で希釈する。水性層をEtOAc(75m
l、2回)で抽出する。EtOAc抽出物をコンバイン
し、5%KHSO4水溶液(100ml、2回)、飽和N
aHCO3溶液(50ml)、水(50ml)、および塩水
(50ml)で洗い、乾燥(MgSO4)し、濾過し、減圧
濃縮して白色固体を得、ヘキサン(80ml)と共にトリ
チュレートする。沈殿物を濾別し、ヘキサン(20m
l、2回)で洗い、減圧乾燥してN−BOC−1−グア
ニルピラゾール(8g)を得る。濾液を濃縮し、残渣をシ
リカゲルカラムにてクロマトグラフィーに付す。5%E
tOAc/ヘキサン、次いで20%EtOAc/ヘキサ
ンによる溶離を行い、別途N−BOC−1−グアニルピ
ラゾールを得る(4g、合計収率84%)。
【0058】B.
【化332】 のN−BOC−N'−ヘキサノイル−1−グアニルピラ
ゾール THF(20ml)中のNaH(300mg、12.5ミリ
モル)の攪拌懸濁液に0〜5℃にて、N−BOC−1−
グアニルピラゾール(2.1g、10ミリモル)を少量づ
つ加える。10分後、THF(20ml)中の無水ヘキサ
ン酸(2.56g、12ミリモル)の溶液を、30分にわ
たって加える。懸濁液をさらに30分間0〜5℃で攪拌
し、水(20ml)で希釈し、EtOAc(50ml)で抽
出する。水性層をCH2Cl2(25ml、3回)で抽出
し、有機抽出物をコンバインし、乾燥(MgSO4)し、
濾過し、濃縮する。粗油状物をシリカゲルカラムにて、
10%、20%および25%EtOAc/ヘキサンで溶
離するクロマトグラフィーに付して、未反応のN−BO
C−1−グアニルピラゾール(1g、47%)を無色固体
で、N−BOC−N'−ヘキサノイル−1−グアニルピ
ラゾール(1.7g、53%)を無色油状物で得る。
【0059】C.
【化333】 のN−(4−ピペリジニルメチル)−1−[N−(メチルス
ルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミ
ド・トリフルオロアセテート C(1).
【化334】 の1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニ
ル]−L−プロリン サーモカップルpHプローブ、頭上攪拌機および2つの
滴下漏斗を備えた5ツ首フラスコにて、D−フェニルア
ラニン(50.12g、303.4ミリモル)を計量する。
攪拌および0℃に冷却しながら、水酸化ナトリウム(1
2.14g、303.4ミリモル)/水(300ml)を加
える。2つの滴下漏斗から、メタンスルホニルクロリド
(44.5g、388.4ミリモル)と水酸化ナトリウム
(6N、84ml)を滴下し、pHを約11および温度を
約0℃に維持する。2回目のメタンスルホニルクロリド
(7ml)と水酸化ナトリウム(6N、16ml)を滴下
し、反応混合物を水酸化ナトリウムでpH13に調整
し、1時間にわたって15℃まで加温せしめ、メチルイ
ソブチルケトン(250ml×2)で洗う。水性層をpH
1に酸性化し、酢酸エチル(400ml×3)で抽出し、
コンバインした有機抽出物を塩水で洗い、硫酸マグネシ
ウム上で乾燥し、減圧蒸発して、10:1比のN−メチ
ルスルホニル−D−フェニルアラニンとN−メチルスル
ホニル−D−フェニルアラニル−D−フェニルアラニン
を得る。この酸混合物(71g)を0℃にてDMF(0.8
ml)と共に、ジクロロメタン(900ml)に溶解し、
塩化オキサリル(2M/ジクロロメタン、160.5m
l、321ミリモル)で処理する。溶液を室温で1.5時
間攪拌し、溶媒を減圧蒸発し、トルエン(400ml)と
いっしょに共沸して、酸クロリドを固体で得る(73
g)。この酸クロリド(73g)/トルエン(500ml)
を、水酸化ナトリウム(10.51g、262.7ミリモ
ル/水300ml)溶液中のL−プロリン(51.33
g、445.8ミリモル)の攪拌溶液に0℃で加える。添
加中、溶液のpHを約11に、かつ温度を2〜5℃間に
維持する。オレンジ色二相混合物を0.5時間攪拌せし
め、ヘキサンを加え、水性層を分離する。水性層を酢酸
エチル(400ml×2)で洗い、塩酸でpH1に酸性化
し、酢酸エチル(1L×1、600ml×2)で抽出し、
抽出物をコンバインし、塩水で洗い、硫酸マグネシウム
上で乾燥し、木炭で脱色し、濾過し、減圧濃縮して固体
を得、ヘキサンで洗って、77gの1−[N−(メチルス
ルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンを得
る。
【0060】C(2).
【化335】 の1−[(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル]−4−
アミノメチルピペリジンディーン−スターク(Dean St
ark)トラップを用い、トルエン(1.5L)中の4−アミ
ノメチルピペリジン(100g、0.88モル)およびベ
ンズアルデヒド(102g、0.96ミリモル)の混合物
を加熱還流し、5℃に冷却し、トルエン(700ml)中
のジ−t−ブチル−ジカーボネート(200g、0.92
ミリモル)の溶液で処理する。混合物を室温で一夜攪拌
し、1M硫酸水素ナトリウム(1L)で処理し、3時間攪
拌する。各層を分離し、水性層をエーテル(250ml
×3)で洗い、水酸化ナトリウム(50%溶液)で塩基性
とし、エーテル(500ml×3)で抽出する。コンバイ
ンした有機層を硫酸ナトリウム上で乾燥し、減圧蒸発し
て、218.7gの1−[(1,1−ジメチルエトキシ)カ
ルボニル]−4−アミノメチルピペリジンを油状物で得
る。 C(3).
【化336】 のN−(4−ピペリジニルメチル)−1−[N−(メチルス
ルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミ
ド・トリフルオロアセテート DMF(3L)中の上記C(1)の1−[N−(メチルスルホ
ニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリン(180.
9g、0.53モル)および上記C(2)の1−[(1,1−
ジメチルエトキシ)カルボニル]−4−アミノメチルピペ
リジン(129g、0.60モル)の混合物を、5℃にて
ヒドロキシベンゾトリアゾール(90g、0.59モル)
およびN−メチルモルホリン(55g、0.54モル)で
処理し、次いでエチルジメチルアミノプロピルカルボジ
イミド(105g、0.55モル)で処理する。反応混合
物を室温で一夜攪拌し、水(6L)に注ぎ、酢酸エチル
(3L×2)で抽出し、硫酸水素ナトリウム(1L×2)、
水(1L×2)、重炭酸ナトリウム(1L×2)および塩水
(1L×1)で洗い、溶媒を減圧蒸発して、粘稠油状物を
得る。この油状物を酢酸エチル(1L)に溶かし、ヘプタ
ンで希釈し、結晶化せしめt−BOC保護ピペリジン
(89g)を得る。このt−BOC保護ピペリジンをジク
ロロメタン(200ml)に溶解し、トリフルオロ酢酸
(200ml)で室温にて処理する。2時間後、溶媒を減
圧蒸発し、得られる泡状物をエーテル(1L×2)と共
に、トリチュレートして、微粉固体を得、エーテルで洗
い、減圧乾燥してN−(4−ピペリジニルメチル)−1−
[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L
−プロリンアミド・トリフルオロアセテート(82.5
g)を得る。
【0061】D.
【化337】 のN−[[1−[[(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル]
イミノ]−[(1−オキソヘキシル)アミノ]メチル]−4−
ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)
−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド DMF(12ml)中の上記Cに記載の如く製造したN−
(4−ピペリジニルメチル)−1−[N−(メチルスルホニ
ル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド・ト
リフルオロアセテート(1.62g、3ミリモル)および
N−BOC−N'−ヘキサノイル−1−グアニルピラゾ
ール(1.23g、4ミリモル)の攪拌溶液に、ジイソプ
ロピルエチルアミン(1.5ml)を加える。溶液をRT
で一夜攪拌し、減圧下で濃縮する。残渣でシリカゲルカ
ラムにて、50%および80%EtOAc/ヘキサン、
次いで1.5%メタノール/EtOAcで溶離するクロ
マトグラフィーに付して、泡状物を得、ヘキサン/エー
テル(4:1、75ml)中で攪拌する。固体を濾別し、
ヘキサン/エーテル(4:1)で洗い、減圧乾燥して標記
化合物(1.25g、62%)を得る。 [α]D=−69.6°(c=0.25、MeOH) 元素分析(C33526SO7として) 計算値:C58.56、H7.74、N12.42、S4.
74 実測値:C58.49、H8.03、N12.38、S4.
52
【0062】実施例2
【化338】 のN−[[1−[イミノ[(1−オキソヘキシル)アミノ]メ
チル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチル
スルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンア
ミドの製造:− トリフルオロ酢酸(TFA)(3ml)中の実施例1化合
物、すなわち、N−[[1−[[(1,1−ジメチルエトキ
シ)カルボニル]イミノ]−[(1−オキソヘキシル)アミ
ノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メ
チルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリ
ンアミド(750mg、1.11ミリモル)の溶液を、R
Tで2h攪拌する。減圧蒸留でTFAのほとんどを除去
する。残留油状物をCH2Cl2(5ml、4回)およびエ
ーテル(5ml、5回)と共蒸発して、泡状物を得、エー
テル(50ml)に懸濁し、RTで5h攪拌する。沈殿し
た固体を濾別し、エーテル(10ml、3回)で洗い、5
0℃で一夜減圧乾燥して、N−[[1−[イミノ[(1−オ
キソヘキシル)アミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチ
ル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラ
ニル]−L−プロリンアミド(650mg、84%)を得
る。 [α]D=−57.8°(c=0.5、MeOH) 元素分析(C28446SO5・1.0CF3COOH・0.
6H2Oとして) 計算値:C51.36、H6.64、N11.98、S4.
57、F8.12 実測値:C51.37、H6.62、N11.78、S4.
58、F8.32
【0063】実施例3
【化339】 のN−[[1−[[(1−オキソヘキシル)アミノ][(1−オ
キソヘキシル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチ
ル]−1−N−[(メチルスルホニル)−D−フェニルアラ
ニル]−L−プロリンアミドの製造:− A.
【化340】 のN−ヘキサノイル−1−グアニルピラゾール DMF(50ml)中のN−1−グアニルピラゾール・モ
ノ塩酸塩(2.21g、15ミリモル)およびジイソプロ
ピルエチルアミン(3.23g、25ミリモル)の攪拌溶
液に、無水ヘキサン酸(3.42g、16ミリモル)を加
える。溶液をRTで3h攪拌し、EtOAc(60ml)
で希釈し、5%KHSO4水溶液(30ml)で洗う。E
tOAc抽出物を分離し、水性層をCH2Cl2(30m
l、2回)で抽出する。有機抽出物をコンバインし、飽
和NaHCO3溶液(25ml)で洗い、乾燥(MgSO4)
し、濾過し、濃縮する。粗油状物をシリカゲルカラムに
て、10%および20%EtOAc/ヘキサンで溶離す
るクロマトグラフィーに付して、上記A化合物(2.85
g、91%)を無色油状物で得る。
【0064】B.
【化341】 のN,N'−ビスヘキサノイル−1−グアニルピラゾール THF(45ml)中のNaH(360mg、15ミリモ
ル)の攪拌懸濁液に0〜5℃にて、蒸留THF(15m
l)中のN−ヘキサノイル−1−グアニルピラゾール
(2.85g、13.57ミリモル)の溶液を滴下する。1
0分後、THF(15ml)中の無水ヘキサン酸(3.21
g、15ミリモル)の溶液を、15分にわたって加え
る。懸濁液を0〜5℃で1h攪拌し、水(50ml)で希
釈する。THF層を分離し、水性層をCH2Cl2(25m
l、2回)で抽出し、有機抽出物をコンバインし、乾燥
(MgSO4)し、濾過し、濃縮する。粗油状物をシリカ
ゲルカラムにて、10%、15%および25%EtOA
c/ヘキサンで溶離するクロマトグラフィーに付して、
未反応のN−ヘキサノイル−1−グアニルピラゾール
(1.05g、37%)および無色油状物のN,N'−ビス
ヘキサノイル−1−グアニルピラゾール(2.27g、5
5%)を得る。 C.
【化342】 のN−[[1−[[(1−オキソヘキシル)アミノ][(1−オ
キソヘキシル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチ
ル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラ
ニル]−L−プロリンアミド DMF(6ml)中の実施例1/CのN−(4−ピペリジ
ニルメチル)−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェ
ニルアラニル]−L−プロリンアミド・トリフルオロア
セテート(1.08g、2ミリモル)およびN,N'−ビス
ヘキサノイル−1−グアニルピラゾール(1.02g、
2.5ミリモル)の攪拌溶液に、ジイソプロピルエチルア
ミン(1ml)を加える。溶液をRTで一夜攪拌し、減圧
濃縮する。残渣をシリカゲルカラムにて、70%EtO
Ac/ヘキサン、次いで1%および1.5%メタノール
/EtOAcで溶離するクロマトグラフィーに付して、
油状物を得、CH2Cl2(10ml、3回)と共蒸発し、
減圧乾燥して標記化合物を泡状物で得る(1.04g、7
7%)。 [α]D=−61.8°(c=0.275、MeOH) 元素分析(C34546SO6として) 計算値:C60.51、H8.06、N12.45、S4.
75 実測値:C60.27、H8.38、N12.53、S4.
66
【0065】実施例4
【化343】 のN−[[1−[アミノ[[(1,1−ジメチルエトキシ)カル
ボニル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−
1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]
−L−プロリンアミドの製造:− N−[[1−(アミノイミノメチル)−4−ピペリジニル]
メチル]−1−N−(メチルスルホニル)−D−フェニル
アラニル]−L−プロリンアミド・塩酸塩[U.S.特許出
願No.146714(1993年11月10日出願)の実
施例30の記載に準じ製造](425mg、0.60ミリ
モル)を、蒸留THF(20ml)およびトリエチルアミ
ン(800μl)に溶解する。BOC−ON(725mg、
2.9ミリモル)を加え、混合物を45〜55℃に維持し
た油浴中で加熱しながら、40時間攪拌する。冷却後、
溶媒を減圧除去し、残渣をシリカゲルにて、5〜10%
メタノール/ジクロロメタンで溶離するクロマトグラフ
ィーに付して精製を行い、標記化合物を得る。かかる物
質をエーテルと共にトリチュレートし、濾過して固体を
得、再度エーテルで洗い、一夜減圧乾燥して、N−[[1
−[アミノ[[(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル]イ
ミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−N−
[(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プ
ロリンアミドを得る。mp128〜130℃(分解)。 元素分析(C274266S・0.15Et2O・0.4H
2Oとして) 計算値:C55.52、H7.48、N14.08、S5.
37 実測値:C55.42、H7.51、N14.35、S5.
32
【0066】実施例5
【化344】 のN−[[1−[[[(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニ
ル]イミノ][(1−オキソヘキシル)アミノ]メチル]−4
−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニ
ル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミドの製
造:− N−ヘキサノイル−1−グアニルピラゾールの製造(実
施例2/A)の記載に準じ、実施例4化合物、すなわち
N−[[1−[[[[(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル]
アミノ]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−
1−N−[(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]
−L−プロリンアミドを、水素化ナトリウムおよび無水
ヘキサン酸で処理することにより、標記化合物を製造し
うる。
【0067】実施例6
【化345】 のN−[[1−[[[4−(アセチルオキシ)−1−オキソブ
チル]イミノ][(1−オキソヘキシル]アミノ]メチル]−
4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニ
ル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミドの製
造:− A.
【化346】 の4−アセトキシ酪酸 DMF(60ml)中の4−ヒドロキシ酪酸ナトリウム塩
(2.52g、20ミリモル)および臭化ベンジル(5.1
3g、30ミリモル)の溶液を、RTで一夜攪拌する。
混合物を水(100ml)で希釈し、エーテル(50m
l、3回)で抽出する。エーテル抽出物を乾燥(MgSO
4)し、濾過し、濃縮して粗4−ヒドロキシ酪酸ベンジル
エステルを油状物で得る。CH2Cl2(60ml)および
トリエチルアミン(7g、50ミリモル)中の上記粗ベン
ジルエステルおよび無水酢酸(3.06g、30ミリモ
ル)の溶液を、RTで4h攪拌する。混合物をCH2Cl2
(40ml)で希釈し、1N−HCl溶液(40ml、2
回)および塩水(30ml)で洗う。有機抽出物を乾燥(M
gSO4)し、濾過し、濃縮する。粗油状物をシリカゲル
カラムにて、5%、10%および25%EtOAc/ヘ
キサンで溶離するクロマトグラフィーに付して、4−ア
セトキシ酪酸ベンジルエステル(3.79g、全収率81
%)を油状物で得る。メタノール(80ml)中の4−ア
セトキシ酪酸ベンジルエステル(3.79g、16.06
ミリモル)の攪拌溶液に、10%パラジウム/活性炭(5
70mg、15%w/w)を加える。フラスコ内の空気
を減圧下で排気し、次いでバルーンからの水素を充填す
る(3回)。水添分解を一夜続ける。混合物を無水MgS
4パッドで濾過し、残渣をメタノールで洗う。濾液を
減圧濃縮して、4−アセトキシ酪酸(1.39g、95
%)を油状物で得る。
【0068】B.
【化347】 のN−(4−アセトキシブチリル)−1−グアニルピラゾ
ール DMF(30ml)中のN−1−グアニルピラゾール・モ
ノ塩酸塩(1.4g、9.5ミリモル)および4−アセトキ
シ酪酸(1.39g、9.5ミリモル)の攪拌溶液に、4−
メチルモルホリン(2.2ml、20ミリモル)を加え
る。WSC(1.9g、9.5ミリモル)を加える。溶液を
RTで一夜攪拌し、EtOAc(75ml)で希釈し、1
0%KHSO4水溶液(50ml)、飽和NaHCO3溶液
(30ml)、10%LiCl水溶液(20ml、2回)で
洗い、乾燥(MgSO4)し、濾過し、濃縮してN−(4−
アセトキシブチリル)−1−グアニルピラゾール(1.8
8g、83%)を油状物で得る。 C.
【化348】 のN−(4−アセトキシブチリル)−N'−ヘキサノイル
−1−グアニルピラゾール 蒸留THF(45ml)中のN−(4−アセトキシブチリ
ル)−1−グアニルピラゾール(1.88g、7.9ミリモ
ル)の溶液に0〜5℃にて、水素化ナトリウム(284m
g、11.85ミリモル)を少量づつ加える。数分後、T
HF(20ml)中の無水ヘキサン酸(2.03g、9.4
8ミリモル)の溶液を加える。懸濁液を0〜5℃で1h
攪拌し、次いで飽和NH4Cl溶液(50ml)に注ぐ。
THF層を分離し、水性層をEtOAc(50ml)で抽
出する。有機抽出物をコンバインし、乾燥(MgSO4)
し、濾過し、濃縮する。粗油状物をシリカゲルカラムに
て、10%、15%および20%EtOAc/ヘキサン
で溶離するクロマトグラフィーに付して、上記C化合物
(1.36g、51%)を油状物で得る。
【0069】D.
【化349】 のN−[[1−[[[4−(アセチルオキシ)−1−オキソブ
チル]イミノ][(1−オキソヘキシル)アミノ]メチル]−
4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニ
ル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド DMF(6ml)中の[4−[ピペリジニル]メチル]−1−
[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L
−プロリンアミド(540mg、1ミリモル)およびN−
(4−アセトキシブチリル)−N'−ヘキサノイル−1−
グアニルピラゾール(403mg、1.2ミリモル)の攪
拌溶液に、ジイソプロピルエチルアミン(500μl)を
加える。溶液をRTで一夜攪拌し、減圧濃縮する。残渣
をシリカゲルカラムにて、70%EtOAc/ヘキサ
ン、次いで0.5%、1.5%および2%メタノール/E
tOAcで溶離するクロマトグラフィーに付して、油状
物を得、CH2Cl2(5ml、3回)と共蒸発し、減圧乾
燥して、N−[[1−[[[4−(アセチルオキシ)−1−オ
キソブチル]イミノ][(1−オキソヘキシル)アミノ]メチ
ル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルス
ルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミ
ドを泡状物で得る(557mg、81%)。 [α]D=−54.3°(c=0.245、MeOH) 元素分析(C34526SO8・0.52H2Oとして) 計算値:C57.17、H7.48、N11.77、S4.
49 実測値:C57.20、H7.62、N11.74、S4.
75
【0070】実施例7
【化350】 の[1S−(エキソ,エキソ)]−N−[[1−[[[[3−[(ア
セチルオキシ)メチル]−7−オキサビシクロ[2.2.1]
ヘプト−2−イル]カルボニル]イミノ]アミノメチル]−
4−ピペリジニル]メチル−1−[N−(メチルスルホニ
ル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド・ト
リフルオロアセテートの製造:− A.
【化351】 の3−(ヒドロキシメチル)−2−[(t−ブチルジメチル
シロキシ)メチル]−7−オキサビシクロ[2.2.1]ヘプ
タン THF(40ml)中の60%水素化ナトリウム(1.57
g、39.3ミリモル)の溶液に0℃にて、THF(20
ml)中の2,3−ビス−[ヒドロキシメチル]−7−オキ
サビシクロ[2.2.1]ヘプタン[J.Org.Chem.1
986,51,3388−3390](6.21g、39.3
ミリモル)の溶液を20分にわたって加える。反応液を
RTで3時間攪拌し、0℃に冷却し、THF(20ml)
中のt−ブチルジメチルシリルクロリド(5.92g)の
溶液を10分にわたり加える。反応液をさらに20時間
攪拌し、飽和NH4Cl(100ml)で反応を抑え、酢
酸エチル(100ml×4)で抽出する。コンバインした
有機層を塩水(200ml)で洗い、乾燥(MgSO4)
し、濾過し、減圧濃縮する。粗生成物をシリカゲルに
て、酢酸エチル/ヘキサン(1:1)で精製して、上記A
化合物(8.89g、83%)を得る。
【0071】B.
【化352】 の3−[(アセチルオキシ)メチル]−2−[(t−ブチルジ
メチルシロキシ)メチル]−7−オキサビシクロ[2.2.
1]ヘプタン ジクロロメタン(80ml)中の2−(ヒドロキシメチル)
−3−[(t−ブチルジメチルシロキシ)メチル]−7−オ
キサビシクロ[2.2.1]ヘプタン(4.51g、16.6
ミリモル)の溶液に、トリエチルアミン(1.72ml、
18.3ミリモル)を加えた後、無水酢酸(1.72ml、
18.3ミリモル)を5分にわたって滴下し、さらにDM
AP(0.5当量)を加える。2.5時間後、反応液を酢酸
エチル(400ml)で希釈し、0.5N−HCl(200
ml×2)、飽和NaHCO3(200ml)で洗い、乾燥
(MgSO4)し、濾過し、減圧濃縮して上記B化合物
(4.95g、95%)を得る。 C.
【化353】 の3−[(アセチルオキシ)メチル]−2−カルボキシ−7
−オキサビシクロ[2.2.1]ヘプタン アセトン(90ml)中の2−[アセチルオキシ]メチル−
3−[t−ブチルジメチルシロキシ]メチル−7−オキサ
ビシクロ[2.2.1]ヘプタン(4.5g)の溶液に0℃に
て、オレンジ−レッド色が持続するまで、ジョーンズ試
薬(8.4ml)を加える。反応液をRTで3時間激しく
攪拌し、イソプロピルアルコールで反応を抑え、減圧濃
縮し、酢酸エチル(200ml)と3M−NaHSO3(1
50ml)間に分配し、水性層を酢酸エチル(200ml
×2)で抽出する。コンバインした有機層を水(80ml
×2)、塩水(100ml)で洗い、乾燥(MgSO4)し、
濾過し、減圧濃縮し、ヘキサン(20ml×3)と共にト
リチュレートして、上記C化合物(1.85g、60%)
を得る。
【0072】D.
【化354】 のN−[3−[(アセチルオキシ)メチル]−2−カルボキ
シ−7−オキサビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−イル]
−1−グアニルピラゾール アセトニトリル(40ml)中の3−[(アセチルオキシ)
メチル]−2−カルボキシ−7−オキサビシクロ[2.2.
1]ヘプタン(1.80g、8.41ミリモル)、EDAc
(3.22g、16.8ミリモル)およびグアニルピラゾー
ル塩酸塩(1.23g、8.41ミリモル)の懸濁液にRT
にて、ジイソプロピルエチルアミン(4.40ml、2
5.2ミリモル)を加える。反応液を20時間攪拌し、飽
和NH4Cl(40ml)で希釈し、減圧濃縮して有機物
を除く。かかる水溶液に、さらに飽和NH4Cl(40m
l)を加え、酢酸エチル(70ml×4)で抽出し、乾燥
(MgSO4)し、濾過し、減圧濃縮して粗生成物を得、
シリカゲルにてクロマトグラフィーに付して、上記D化
合物(1.13g、44%)を得る。E.
【化355】 の(エキソ,エキソ)−N1−[[[[3−[(アセチルオキシ)
メチル]−7−オキサビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−
イル]カルボニル]イミノ]アミノメチル]−4−[(カルボ
ベンジルオキシ)アミノ]メチルピペリジン アセトニトリル(28ml)中のN−[3−[アセチルオキ
シ]メチル−2−カルボキシ−7−オキサビシクロ[2.
2.1]ヘプト−2−イル]−1−グアニルピラゾール
(1.12g、3.66ミリモル)および4−[(カルボベン
ジルオキシ)アミノ]メチルピペリジン・トリフルオロア
セテート(1.33g)の溶液にRTにて、DBU(1.1
0ml、7.32ミリモル)を加える。反応液を20時間
攪拌し、NH4Cl(50ml)で反応を抑え、有機層を
減圧除去する。水性相を酢酸エチル(70ml×4)で抽
出し、乾燥(MgSO4)し、濾過し、減圧濃縮して粗生
成物を得、シリカゲルにてクロマトグラフィーに付し
て、上記Eのシス異性体(290mg)を得る。
【0073】F.
【化356】 の(エキソ,エキソ)−N1−[[[[3−[(アセチルオキシ)
メチル]−7−オキサビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−
イル]カルボニル]イミノ]アミノメチル]−4−アミノメ
チルピペリジン イソプロピルアルコール(iPA)(10ml)中の(エキ
ソ,エキソ)−N1−[[[[3−[(アセチルオキシ)メチル]
−7−オキサビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−イル]カ
ルボニル]イミノ]アミノメチル]−4−[(カルボベンジ
ルオキシ)アミノ]メチルピペリジン(342mg)の溶液
に、Pd(OH)2/活性炭(68mg)を加え、反応液を
RTで16時間水素添加する。反応液を濾過し、iPA
でリンスし、減圧濃縮して上記F化合物(216mg、
87%)を得る。 G.
【化357】 の[1S−(エキソ,エキソ)]−N−[[1−[[[[3−[(ア
セチルオキシ)メチル]−7−オキサビシクロ[2.2.1]
ヘプト−2−イル]カルボニル]イミノ]アミノメチル]−
4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニ
ル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド DMF(4ml)中の(エキソ,エキソ)−N1−[[[[3−
[(アセチルオキシ)メチル]−7−オキサビシクロ[2.
2.1]ヘプト−2−イル]カルボニル]イミノ]アミノメ
チル]−4−アミノメチルピペリジン(296mg、0.
84ミリモル)、N−(メチルスルホニル)−D−フェニ
ルアラニル−L−プロリン(286mg、0.84ミリモ
ル)、HOBt(142mg、0.84ミリモル)およびN
MM(0.18ml、1.68ミリモル)の溶液に、EDA
c(161mg、0.84ミリモル)を加える。反応液を
RTで16時間攪拌し、減圧濃縮し、飽和NH4Clと酢
酸エチル(60ml×3)間に分配する。コンバインした
有機層を飽和NH4Cl(30ml)、塩水(30ml)で洗
い、乾燥(MgSO4)し、濾過し、減圧濃縮して粗生成
物を得、これをシリカゲルにてクロマトグラフィー(メ
タノール/ジクロロメタン)で精製して、標記化合物(1
57mg、27%)を得る。 元素分析(C324668S・1.20CF3COOH・
1.20H2Oとして) 計算値:C49.59、H6.00、N10.09、S3.
85、F8.21 実測値:C49.43、H5.80、N9.80、S4.2
3、F8.41
【0074】実施例8
【化358】 のN−[[1−[[[4−(アセチルオキシ)−1−オキソブ
チル]イミノ]アミノメチル]−4−ピペリジニル]メチ
ル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラ
ニル]−L−プロリンアミドの製造:− アセトニトリル(30ml)中の実施例1/CのN−(4
−ピペリジニルメチル)−1−[N−(メチルスルホニル)
−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド・トリ
フルオロアセテート(4.41g、8.02ミリモル)の溶
液に、N−(4−アセトキシブチリル)−1−グアニルピ
ラゾール(2.10g、8.82ミリモル)およびDBU
(2.64ml、17.6ミリモル)を加える。反応液を1
6時間攪拌し、減圧濃縮し、シリカゲルにてフラッシュ
クロマトグラフィーに付して精製を行い、標記化合物
(1.67g、55%)を得る。 [α]D=−67°(c=1.38、MeOH) 元素分析(C28426SO7・0.10H2Oとして) 計算値:C55.37、H6.98、N13.84、S5.
28 実測値:C55.70、H7.09、N13.52、S5.
25
【0075】実施例9
【化359】 のN−[[1−[[[4−(アセチルオキシ)−1−オキソブ
チル]イミノ][4−(アセチルオキシ)−1−オキソブチ
ル]アミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−
[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L
−プロリンアミドの製造:− A.
【化360】 のN,N'−ビス[4−(アセチルオキシ)−1−オキソブ
チル]−1−グアニルピラゾール 蒸留THF(60ml)中のN−(4−アセチルオキシ−
1−オキソブチル)−1−グアニルピラゾール(1.82
g、7.64ミリモル)の溶液に0℃にて、NaH(46
0mg、19ミリモル)を加える。40分後、THF(3
0ml)中の4−アセチルオキシ−1−オキソブタン酸
スクシンイミドエステル(2.42g、9.93ミリモル)
の溶液を20分にわたって加える。懸濁液を0〜5℃で
30分間攪拌し、次いで2.5時間にわたりRTまで加
温せしめる。さらに4−アセチルオキシ−1−オキソブ
タン酸スクシンイミドエステル(0.66g)を加え、攪
拌をさらに2.5時間続ける。飽和NH4Cl(150m
l)で反応を抑え、酢酸エチルで抽出する。有機層を乾
燥(Na2SO4)し、濾過し、減圧濃縮する。粗油状物を
シリカゲルカラムにて、10%、15%および25%E
tOAc/ヘキサンで溶離するクロマトグラフィーに付し
て、N,N'−ビス[4−アセチルオキシ−1−オキソブ
チル]−1−グアニルピラゾール(1.45g、52%)を
無色油状物で得る。
【0076】B.
【化361】 のN−[[1−[[[4−(アセチルオキシ)−1−オキソブ
チル]アミノ][4−(アセチルオキシ)−1−オキソブチ
ル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−
[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L
−プロリンアミド THF(50ml)中のN,N'−ビス[4−アセチルオキ
シ−1−オキソブチル]−1−グアニルピラゾール(0.
41g、1.12ミリモル)および[4−[ピペリジニル]
メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニル
アラニル]−L−プロリンアミド・トリフルオロアセテ
ート(0.47g、0.86ミリモル)の溶液に、N,N−
ジイソプロピルエチルアミン(0.43ml、2.5ミリ
モル)を加える。透明溶液をRTで16時間攪拌し、溶
媒を減圧除去し、生成物をシリカゲルにて、クロマトグ
ラフィーで精製して、標記化合物を無色固体で得る(0.
53g、74%)。 [α]D=−56.2°(c=0.5、MeOH) 元素分析(C34506SO10・0.61H2Oとして) 計算値:C54.75、H6.92、N11.27、S4.
36 実測値:C54.82、H6.98、N11.20、S4.
30
【0077】実施例10
【化362】 のN−[[1−アミノ[[[2,2−ジメチル−4−[[(2−
メチルプロポキシ)カルボニル]オキシ]−1−オキソペ
ンチル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−
1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]
−L−プロリンアミド・モノ塩酸塩の製造:− A.
【化363】 のベンジル−2,2−ジメチル−4−[[(2−メチルプロ
ポキシ)カルボニル]オキシ]ペンタノエート ジクロロメタン(6ml)中のベンジル−2,2−ジメチ
ル−4−ヒドロキシペンタノエート(1.26g、5.3
ミリモル)およびピリジン(0.52ml、6.4ミリモ
ル)の急攪拌溶液に0℃にて、イソブチルクロロホルメ
ート(0.83ml、6.40ミリモル)を加える。室温ま
で一夜加温後、反応液をジクロロメタンで希釈し、塩水
で洗う。有機溶媒を硫酸ナトリウム上で乾燥し、減圧濃
縮して黄色油状物を得、フラッシュクロマトグラフィー
(シリカゲル)に付し、すなわち、カラムを酢酸エチル/
ヘキサン(2:98)〜酢酸エチル/ヘキサン(5:95)で
溶離して精製を行なう。所望の画分をコンバインし、濃
縮して1.46gの上記Aイソブチルカーボネートを得
る。
【0078】B.
【化364】 の2,2−ジメチル−4−[[(2−メチルプロポキシ)カ
ルボニル]オキシ]ペンタン酸 酢酸エチル/エタノール(4:1)中の上記A化合物のベ
ンジル−2,2−ジメチル−4−[3−メチルプロピルオ
キシ[カルボニル[オキシ]]]ペンタノエート(1.46
g、4.37ミリモル)およびパールマン(Pearlman)触
媒(0.40g、20%パラジウム/炭素)の混合物をア
スピレーターで吸引し、水素ガスでパージする(3回)。
室温で1時間放置後、混合物を窒素ガスでフラッシュ
し、触媒を濾去する。濾液を減圧濃縮して、0.89g
の2,2−ジメチル−4−[3−メチルプロピルオキシ
[カルボニル[オキシ]]]ペンタン酸を得る。 C.
【化365】 の2,2−ジメチル−4−[[(2−メチルプロポキシ)カ
ルボニル]オキシ]ペンタノイル−1−グアニルピラゾー
ル ジメチルホルムアミド(8ml)中の上記Bの2,2−ジ
メチル−4−[2−メチルプロポキシ[カルボニル[オキ
シ]]]ペンタン酸(0.89g、3.62ミリモル)および
1−グアニルピラゾール(0.64g、4.34ミリモル)
の混合物を0℃に冷却した後、ベンゾトリアゾール−1
−イルオキシ−トリス−(ジメチルアミノ)ホスホニウム
ヘキサフルオロホスフェート(Bop試薬、3.20g、
7.24ミリモル)、次いでN−メチル−モルホリン(1.
39ml、12.67ミリモル)を加える。室温まで一夜
加温後、反応液を塩化メチレンで希釈し、水および塩水
で洗う。有機溶媒を硫酸ナトリウム上で乾燥し、減圧濃
縮して上記C化合物を黄色油状物で得、フラッシュクロ
マトグラフィーで精製する。
【0079】D.
【化366】 のN−[[1−アミノ[[[2,2−ジメチル−4−[[(2−
メチルプロポキシ)カルボニル]オキシ]−1−オキソペ
ンチル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−
1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]
−L−プロリンアミド・モノ塩酸塩 アセトニトリル(12ml)中の上記C化合物(0.45
g、1.33ミリモル)および実施例1/C化合物(0.6
6g、0.70ミリモル)の攪拌溶液に室温にて、1,8
−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデク−7−エン(0.3
6ml、1.20ミリモル)を加える。48時間後、反応
液を減圧濃縮して黄色油状物とし、フラッシュクロマト
グラフィーで精製し、適切な画分を減圧濃縮し、得られ
る無色油状物を塩化メチレンおよびヘキサンと共にトリ
チュレートして、白色固体を形成する。この固体物質を
メタノールに溶解し、0℃に冷却した後、HCl(4N
ジオキサン溶液、0.50ml)を加える。0℃で1時間
攪拌後、溶液を減圧濃縮して無色油状物とし、塩化メチ
レンと共に蒸発し(3回)、塩化メチレンおよびヘキサン
と共にトリチュレートして、0.40gの標記化合物を
無色固体で得る。 [α]D=−54°(c=0.22、CH3OH) 元素分析(C345486S・1.10HClとして) 計算値:C55.55、H7.96、N10.50、S4.
01、Cl 4.87 実測値:C55.55、H7.90、N10.59、S3.
87、Cl 4.90
【0080】実施例11
【化367】 のN−[[1−[アミノ[(2,2−ジメチル−1−オキソヘ
キシル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−
1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]
−L−プロリンアミド・モノ塩酸塩の製造:− A.
【化368】 の[2,2−ジメチル−1−オキソヘキシル]−1−グア
ニルピラゾール ジクロロメタン(27ml)中の1−グアニルピラゾール
(0.94g、6.4ミリモル)、2,2−ジメチルヘキサ
ン酸(0.77g、5.34ミリモル)およびベンゾトリア
ゾール−1−イルオキシ−トリス(ジメチルアミノ)ホス
ホニウムヘキサフルオロホスフェート(2.84g、6.
4ミリモル、Bop試薬)の溶液に、N−メチルモルホ
リン(2.05ml、18.7ミリモル)を加え、反応液を
24時間攪拌せしめる。溶媒を蒸発し、生成物を酢酸エ
チル(100ml)に溶解し、不溶の副生物を濾去する。
濾液を塩酸(15ml×3)、飽和重炭酸カリウム水溶液
(15ml×3)、塩水で洗い、硫酸ナトリウム上で乾燥
し、減圧蒸発し、クロマトグラフィーで精製して、上記
A化合物(1.13g)を得る。
【0081】B.
【化369】 のN−[[1−[アミノ[(2,2−ジメチル−1−オキソヘ
キシル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−
1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]
−L−プロリンアミド・モノ塩酸塩 アセトニトリル(1.1ml)中の実施例1/C化合物
(0.31g、0.56ミリモル)および上記Aの[2,2−
ジメチル−1−オキソヘキシル]−1−グアニルピラゾ
ール(0.16g、0.68ミリモル)の溶液を、DBU
(0.21ml、1.4ミリモル)で処理する。反応液を室
温で16時間攪拌し、粗生成物をシリカゲルに吸着せし
め、フラッシュクロマトグラフィーで精製して、遊離塩
基を得、これをメタノール(35ml)に溶解し、塩酸で
酸性化し、溶媒を除去して標記のモノ塩酸塩(0.31
g)を得る。 [α]D=−62.4°(c=0.50、CH3OH) 元素分析(C304865S・1.26H2O・1.12H
Clとして) 計算値:C53.99、H7.65、N12.59、S4.
80、Cl 5.95 実測値:C54.03、H7.72、N12.55、S4.
88、Cl 6.01
【0082】上述の製造手順に従って、以下に示す実施
例化合物を製造した。 実施例12
【化370】 のN−[[1−[アミノ[(2,2−ジメチル−1−オキソプ
ロピル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−
1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]
−L−プロリンアミド [α]D=−66.6°(c=0.5、CH3OH) 元素分析(C274265S・1.26H2O・0.03
(C25)2Oとして) 計算値:C49.41、H6.28、N11.66、S4.
45 実測値:C49.41、H5.96、N11.55、S4.
21
【0083】実施例13
【化371】 のN−[[1−[アミノ[(1−オキソオクチル)イミノ]メ
チル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチル
スルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンア
ミド [α]D=−67.8°(c=0.90、CH3OH) 元素分析(C304865S・0.54H2Oとして) 計算値:C57.30、H8.12、N13.37、S5.
10 実測値:C57.58、H7.78、N13.09、S4.
84
【0084】実施例14
【化372】 のN−[[1−[アミノ(ベンゾイルイミノ)メチル]−4−
ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)
−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド [α]D=−55.5°(c=0.5、CH3OH) 元素分析(C293865S・1.25H2O・1.20C
3COOHとして) 計算値:C50.82、H5.66、N11.33、S4.
32、F9.22 実測値:C50.75、H5.53、N11.28、S4.
10、F9.01
【0085】実施例15
【化373】 のN−[[1−[アミノ(L−バリルイミノ)メチル]−4−
ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)
−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド [α]D=−51.5°(c=0.98、CH3OH) 元素分析(C274375S・1.40H2O・2.00C
3COOHとして) 計算値:C44.81、H5.80、N11.80、S3.
86、F13.72 実測値:C44.80、H5.81、N11.79、S3.
98、F13.39 実施例16
【化374】 のN−[[1−[アミノ[(アミノアセチル)イミノ]メチル]
−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホ
ニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド [α]D=−50.9°(c=0.70、CH3OH) 元素分析(C243775S・1.90H2O・2.00C
3COOHとして) 計算値:C42.15、H5.41、N12.29、S4.
02、F14.29 実測値:C42.09、H5.38、N12.19、S4.
45、F14.57
【0086】実施例17
【化375】 のN−[[1−[アミノ[[N−[[(1,1−ジメチルエトキ
シ)カルボニル]アミノ]−L−バリル]イミノ]メチル]−
4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニ
ル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド [α]D=−76.0°(c=0.60、CH3OH) 元素分析(C325177S・1.57H2Oとして) 計算値:C54.43、H7.73、N13.89、S4.
54 実測値:C54.29、H7.47、N13.81、S4.
39 実施例18
【化376】 のN−[[1−[アミノ[(メトキシアセチル)イミノ]メチ
ル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルス
ルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミ
ド [α]D=−51.9°(c=0.54、CH3OH) 元素分析(C253866S・0.25H2O・1.75C
3COOHとして) 計算値:C46.23、H5.93、N11.81、S4.
50、F9.61 実測値:C46.49、H5.96、N11.54、S4.
41、F9.61
【0087】実施例19
【化377】 のN−[[1−[アミノ[(3−メトキシ−1−オキソプロ
ピル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1
−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−
L−プロリンアミド [α]D=−58.6°(c=0.81、CH3OH) 元素分析(C264066S・1.65H2O・1.10C
3COOHとして) 計算値:C47.05、H6.22、N11.67、S4.
45、F8.71 実測値:C47.19、H6.16、N11.51、S4.
52、F8.90 実施例20
【化378】 のN−[[1−[アミノ[(1−オキソドデシル)イミノ]メ
チル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチル
スルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンア
ミド [α]D=−46.2°(c=0.5、CH3OH) 元素分析(C345665S・0.50H2O・1.7CF
3COOHとして) 計算値:C52.12、H6.84、N9.75、S3.7
2、F11.24 実測値:C52.11、H6.95、N9.73、S3.6
8、F11.11
【0088】実施例21
【化379】 のN−[[1−[[[(アセチルオキシ)アセチル]イミノ]ア
ミノメチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−
(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プ
ロリンアミド [α]D=−70.6°(c=0.34、CH3OH) 元素分析(C263867S・1.23H2Oとして) 計算値:C51.97、H6.79、N13.99、S5.
34 実測値:C52.09、H6.69、N13.87、S5.
35 実施例22
【化380】 のN−[[1−[アミノ[(1−オキソプロピル)イミノ]メ
チル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチル
スルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンア
ミド [α]D=−61.5°(c=1.04、CH3OH) 元素分析(C253865S・1.51H2O・1CF3
OOHとして) 計算値:C47.98、H6.27、N12.43、S8.
43、F4.74 実測値:C48.07、H6.41、N12.34、S8.
88、F4.70
【0089】実施例23
【化381】 のN−[[1−[アミノ[[(フェニルメトキシ)アセチル]イ
ミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−
(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プ
ロリンアミド [α]D=−46.3°(c=1.00、CH3OH) 元素分析(C314266S・0.65H2O・1.40C
3COOHとして) 計算値:C50.87、H5.65、N10.53、S4.
02、F10.00 実測値:C50.88、H5.59、N10.51、S4.
13、F9.90 実施例24
【化382】 のN−[[1−[アミノ[(2−メチル−1−オキソプロピ
ル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−
[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L
−プロリンアミド [α]D=−58.0°(c=1.27、CH3OH) 元素分析(C264065S・0.70H2O・1.50C
3COOHとして) 計算値:C47.56、H5.90、N11.48、S4.
38、F11.67 実測値:C47.67、H5.82、N11.33、S4.
47、F11.57
【0090】実施例25
【化383】 のN−[[1−[(ベンゾイルアミノ)(ベンゾイルイミノ)
メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチ
ルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリン
アミド [α]D=−59.4°(c=0.5、CH3OH) 元素分析(C364266S・1.26H2Oとして) 計算値:C60.94、H6.32、N11.85、S4.
52 実測値:C60.83、H6.23、N11.96、S4.
19 実施例26
【化384】 のN−[[1−[(アセチルアミノ)(アセチルイミノ)メチ
ル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルス
ルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミ
ド [α]D=−70.4°(c=0.5、CH3OH) 元素分析(C263766S・1.89H2O・0.07C
2Cl2・0.23CF3COOHとして) 計算値:C50.75、H6.61、N13.38、S5.
11 実測値:C50.75、H6.35、N13.22、S4.
72
【0091】実施例27
【化385】 の1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニ
ル]−N−[[1,2,3,6−テトラヒドロ−1−[[(1−
オキソヘキシル)アミノ][(1−オキソヘキシル)イミノ]
メチル]−4−ピリジニル]メチル]−L−プロリンアミ
ド [α]D=−53.6°(c=0.5、CH3OH) 元素分析(C345266S・0.54H2Oとして) 計算値:C59.82、H7.84、N12.31、S4.
70 実測値:C59.77、H7.76、N12.37、S4.
64 実施例28
【化386】 のN−[[1−[[(2,2−ジメチル−1−オキソプロピ
ル)アミノ][(2,2−ジメチル−1−オキソプロピル)イ
ミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−
(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プ
ロリンアミド [α]D=−56.8°(c=0.5、CH3OH) 元素分析(C325066S・0.60H2O・0.50C
37NOとして) 計算値:C57.96、H7.94、N13.11、S4.
62 実測値:C58.15、H7.85、N13.34、S4.
57
【0092】実施例29
【化387】 のN−[[1−[[(3,3−ジメチル−1−オキソブチル)
イミノ][(1−オキソヘキシル)アミノ]メチル]−4−ピ
ペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−
D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド [α]D=−70.0°(c=0.28、CH3OH) 元素分析(C345466S・0.69H2Oとして) 計算値:C59.42、H8.12、N12.23、S4.
66 実測値:C59.27、H8.08、N12.38、S4.
38 実施例30
【化388】 のN−[[1−[[(1−オキソヘキシル)アミノ][(フェニ
ルアセチル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチ
ル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラ
ニル]−L−プロリンアミド [α]D=−67.2°(c=0.25、CH3OH) 元素分析(C365066S・0.64H2Oとして) 計算値:C61.20、H7.32、N11.90、S4.
54 実測値:C61.25、H7.40、N11.85、S4.
40
【0093】実施例31
【化389】 のN−[[1−[(アセチルイミノ)[(1−オキソヘキシル)
アミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N
−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−
プロリンアミド [α]D=−67.7°(c=0.26、CH3OH) 元素分析(C304666S・2.02H2Oとして) 計算値:C55.00、H7.70、N12.83、S4.
89 実測値:C55.00、H7.26、N12.74、S5.
03 実施例32
【化390】 のN−[[1−[[[(アセチルオキシ)アセチル]イミノ]
[(1−オキソヘキシル)アミノ]メチル]−4−ピペリジ
ニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フ
ェニルアラニル]−L−プロリンアミド [α]D=−58.4°(c=0.5、CH3OH) 元素分析(C324868S・0.93H2Oとして) 計算値:C55.41、H7.25、N12.12、S4.
74 実測値:C55.39、H7.09、N12.14、S4.
62
【0094】実施例33
【化391】 のN−[[1−[[(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル]
アミノ][(1−オキソ−2,2−ジメチルプロピル)イミ
ノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メ
チルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリ
ンアミド [α]D=−70.2°(c=0.5、CH3OH) 元素分析(C325067S・1.30DMFとして) 計算値:C56.90、H7.86、N13.49、S4.
23 実測値:C56.77、H7.56、N13.43、S4.
44 実施例34
【化392】 のN−[[1−[(ベンゾイルイミノ)[[(1,1−ジメチル
エトキシ)カルボニル]アミノ]メチル]−4−ピペリジニ
ル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェ
ニルアラニル]−L−プロリンアミド [α]D=−58.0°(c=0.5、CH3OH) 元素分析(C344667S・0.71H2O・0.23C
2Cl2として) 計算値:C57.49、H6.75、N11.75、S4.
48、Cl2.28 実測値:C57.49、H6.54、N12.15、S4.
29、Cl2.30
【0095】実施例35
【化393】 のN−[[1−[[[(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニ
ル]イミノ][(1−オキソプロピル)アミノ]メチル]−4
−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニ
ル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド [α]D=−65.1°(c=1.13、CH3OH) 元素分析(C304667S・1.16H2Oとして) 計算値:C54.95、H7.43、N12.82、S4.
89 実測値:C55.05、H7.46、N12.37、S4.
71 実施例36
【化394】 のN−[[1−[[[6−(アセチルオキシ)−1−オキソヘ
キシル]イミノ][(1−オキソヘキシル)アミノ]メチル]
−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホ
ニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド [α]D=−71.9°(c=0.245、CH3OH) 元素分析(C365668S・0.16H2Oとして) 計算値:C58.76、H7.71、N11.42、S4.
36 実測値:C58.44、H7.88、N11.42、S5.
34
【0096】実施例37
【化395】 のN−[[1−[[[(4−アセチルオキシ−1−オキソオク
チル]アミノ][(1−オキソオクチル)イミノ]メチル]−
4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニ
ル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド [α]D=−58.1°(c=0.215、CH3OH) 元素分析(C406468Sとして) 計算値:C60.89、H8.18、N10.65、S4.
06 実測値:C60.74、H8.26、N10.53、S3.
95 実施例38
【化396】 の1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニ
ル]−N−[[1−[[(1−オキソヘキシル)イミノ][[1−
オキソ−4−(1−オキソヘキシルオキシ)ブチル]アミ
ノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−L−プロリン
アミド [α]D=−60.9°(c=0.45、CH3OH) 元素分析(C386068Sとして) 計算値:C59.98、H7.95、N11.04、S4.
21 実測値:C60.04、H8.12、N10.90、S4.
55
【0097】実施例39
【化397】 のN−[[1−[[(4−(アセチルオキシ)−1−オキソブ
チル]イミノ]アミノメチル]−4−ピペリジニル]メチ
ル]−1−[N−(ベンジルスルホニル)−D−フェニルア
ラニル]−L−プロリンアミド [α]D=−44.5°(c=0.5、CH3OH) 元素分析(C344667S・1.07H2Oとして) 計算値:C58.17、H6.91、N11.97、S4.
57 実測値:C58.21、H6.78、N11.93、S4.
42 実施例40
【化398】 の(エキソ,エキソ)−N−[[1−[[[[3−(アセチルオキ
シ)メチル]−7−オキサビシクロ[2.2.1]ヘプト−2
−イル]カルボニル]アミノ]イミノメチル]−4−ピペリ
ジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−
フェニルアラニル]−L−プロリンアミド [α]D=−60.3°(c=0.67、CH3OH) 元素分析(C324668S・0.69H2Oとして) 計算値:C55.92、H6.95、N12.23、S4.
66 実測値:C56.15、H7.03、N12.00、S4.
59
【0098】実施例41
【化399】 のN−[[1−[[[2−[(アセチルオキシ)メチル]ベンゾ
イル]イミノ]アミノメチル]−4−ピペリジニル]メチ
ル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラ
ニル]−L−プロリンアミド [α]D=−54.8°(c=0.34、CH3OH) 元素分析(C324267S・0.50H2O・1.35C
3COOHとして) 計算値:C51.18、H5.50、N10.47、S3.
99、F9.23 実測値:C51.04、H5.48、N10.33、S3.
98、F9.34 実施例42
【化400】 のN−[[1−[アミノ[[4−(ベンゾイルオキシ)−1−
オキソブチル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチ
ル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラ
ニル]−L−プロリンアミド [α]D=−64.8°(c=0.614、CH3OH) 元素分析(C334467S・0.40H2O・0.20ヘ
キサンとして) 計算値:C59.25、H6.92、N12.12、S4.
62 実測値:C59.19、H6.92、N11.96、S4.
65
【0099】実施例43
【化401】 のN−[[1−[アミノ[[4−(2−メチル−1−オキソプ
ロポキシ)−1−オキソブチル]イミノ]メチル]−4−ピ
ペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−
D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド [α]D=−73°(c=0.13、CH3OH) 元素分析(C304667S・0.53H2Oとして) 計算値:C55.93、H7.36、N13.04、S4.
98 実測値:C56.13、H7.42、N12.84、S4.
88 実施例44
【化402】 のN−[[1−[[[4−(アセチルオキシ)−1−オキソオ
クチル]イミノ]アミノメチル]−4−ピペリジニル]メチ
ル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラ
ニル]−L−プロリンアミド [α]D=43.0°(c=0.34、CH3OH) 元素分析(C325067S・1.09H2O・1.40C
3COOHとして) 計算値:C49.60、H6.41、N9.97、S3.8
0、F9.53 実測値:C49.60、H6.23、N9.67、S3.6
3、F9.53
【0100】実施例45
【化403】 のN−[[1−[アミノ[[4−[(シクロヘキシルアセチル)
オキシ]−1−オキソブチル]イミノ]メチル]−4−ピペ
リジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D
−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド [α]D=−60.9°(c=1.07、CH3OH) 元素分析(C345267S・2.30H2O・0.17ヘ
キサンとして) 計算値:C56.46、H7.98、N11.28、S4.
30 実測値:C56.74、H7.64、N10.93、S4.
27 実施例46
【化404】 のN−[[1−[アミノ[[1−オキソ−4−(1−オキソヘ
キシルオキシ)ブチル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニ
ル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェ
ニルアラニル]−L−プロリンアミド [α]D=−63°(c=0.58、CH3OH) 元素分析(C325067S・1.19H2O・0.13ヘ
キサンとして) 計算値:C56.61、H7.86、N12.08、S4.
61 実測値:C56.61、H7.68、N11.89、S4.
50
【0101】実施例47
【化405】 のN−[[1−[アミノ[[4−(2,2−ジメチル−1−オ
キソプロポキシ)−1−オキソブチル]イミノ]メチル]−
4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニ
ル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド [α]D=−75°(c=0.29、CH3OH) 元素分析(C314867S・0.50H2O・0.1ヘキ
サンとして) 計算値:C56.89、H7.63、N12.60、S4.
81 実測値:C56.89、H7.68、N12.39、S4.
84 実施例48
【化406】 の(2Z)−N−[[1−[[[4−(アセチルオキシ)−2,3
−ジメチル−1−オキソ−2−ブテニル]イミノ]アミノ
メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチ
ルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリン
アミド [α]D=47.2°(c=0.34、CH3OH) 元素分析(C304466S・0.97H2O・2.0CF
3COOHとして) 計算値:C46.50、H5.50、N9.57、S3.6
6、F12.98 実測値:C46.56、H5.43、N9.51、S3.8
0、F12.71
【0102】実施例49
【化407】 のN−[[1−[[[4−(アセチルオキシ)−4−メチル−
1−オキソペンチル]イミノ]アミノメチル]−4−ピペ
リジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D
−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド [α]D=−64.9°(c=0.66、CH3OH) 元素分析(C304667Sとして) 計算値:C56.70、H7.31、N13.22、S5.
04 実測値:C56.73、H7.45、N13.19、S4.
97 実施例50
【化408】 のN−[[1−[[[4−(アセチルオキシ)−3,3−ジメチ
ル−1−オキソブチル]イミノ]アミノメチル]−4−ピ
ペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−
D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド [α]D=−56.2°(c=0.50、CH3OH) 元素分析(C304667S・1.66H2O・0.05C
3COOHとして) 計算値:C53.93、H7.42、N12.54、S4.
78 実測値:C53.93、H7.09、N12.52、S4.
57
【0103】実施例51
【化409】 のN−[[1−[アミノ[(4−メトキシ−1,4−ジオキソ
ブチル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−
1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]
−L−プロリンアミド [α]D=−68.6°(c=0.29、CH3OH) 元素分析(C274067S・0.88H2O・0.7CH
2Cl2として) 計算値:C49.80、H6.51、N12.58、S4.
80 実測値:C49.80、H6.13、N12.49、S4.
65 実施例52
【化410】 の1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニ
ル]−N−[[1−[[[1−オキソ−4−(1−オキソヘキ
シルオキシ)ブチル]アミノ][[1−オキソ−4−(1−オ
キソヘキシルオキシ)ブチル]イミノ]メチル]−4−ピペ
リジニル]メチル]−L−プロリンアミド [α]D=−54.5°(c=0.314、CH3OH) 元素分析(C4266610S・1.06H2O・0.45
ヘキサンとして) 計算値:C59.33、H8.29、N9.29、S3.5
4 実測値:C59.33、H7.93、N8.93、S3.8
【0104】実施例53
【化411】 のN−[[1−[[[4−[(シクロヘキシルアセチル)オキ
シ]−1−オキソブチル]アミノ][[4−[(シクロヘキシ
ルアセチル)オキシ]−1−オキソブチル]イミノ]メチ
ル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルス
ルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミ
ド [α]D=−51.4°(c=0.58、CH3OH) 元素分析(C4670610Sとして) 計算値:C61.45、H7.85、N9.35、S3.5
7 実測値:C61.26、H7.96、N9.24、S3.5
【0105】実施例54
【化412】 のN−[[1−[[[4−(2−メチル−1−オキソプロポキ
シ)−1−オキソブチル]アミノ][[4−(2−メチル−1
−オキソプロポキシ)−1−オキソブチル]イミノ]メチ
ル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルス
ルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミ
ド [α]D=−61°(c=0.26、CH3OH) 元素分析(C3858610S・0.43H2Oとして) 計算値:C57.14、H7.43、N10.52、S4.
01 実測値:C57.21、H7.50、N10.45、S3.
86 実施例55
【化413】 のN−[[1−[[[4−(2,2−ジメチル−1−オキソプ
ロポキシ)−1−オキソブチル]アミノ][[4−(2,2−
ジメチル−1−オキソプロポキシ)−1−オキソブチル]
イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N
−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−
プロリンアミド [α]D=−57°(c=0.24、CH3OH) 元素分析(C4062610S・0.21H2Oとして) 計算値:C58.39、H7.65、N10.21、S3.
90 実測値:C58.44、H7.74、N10.16、S3.
91
【0106】実施例56
【化414】 のN−[[1−[[[4−(ベンゾイルオキシ)−1−オキソ
ブチル]アミノ][[4−(ベンゾイルオキシ)−1−オキソ
ブチル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−
1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]
−L−プロリンアミド [α]D=−54°(c=0.26、CH3OH) 元素分析(C4454610S・0.47H2O・0.18
ヘキサンとして) 計算値:C61.32、H6.56、N9.52、S3.6
3 実測値:C61.32、H6.42、N9.38、S3.5
5 実施例57
【化415】 のN−[[1−[[[4−(アセチルオキシ)−2,2−ジメチ
ル−1−オキソブチル]イミノ]アミノメチル]−4−ピ
ペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−
D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド [α]D=−61.4°(c=1.12、CH3OH) 元素分析(C304667S・1.7H2O・0.5ヘキサ
ンとして) 計算値:C55.94、H8.02、N11.86、S4.
53 実測値:C56.28、H7.61、N11.53、S4.
57
【0107】実施例58
【化416】 のN−[[1−[アミノ[[4−(2−メチルベンゾイル)オ
キシ]−1−オキソブチル]イミノ]メチル]−4−ピペリ
ジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−
フェニルアラニル]−L−プロリンアミド [α]D=−82°(c=0.18、CH3OH) 元素分析(C344667S・0.49H2O・0.24ヘ
キサンとして) 計算値:C59.75、H7.12、N11.80、S3.
63 実測値:C59.75、H7.05、N11.73、S4.
50 実施例59
【化417】 のN−[[1−[[[2−[(アセチルオキシ)メチル]ベンゾ
イル]アミノ][[2−[(アセチルオキシ)メチル]ベンゾイ
ル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−
[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L
−プロリンアミド[α]D=−52.6°(c=0.34、C
3OH) 元素分析(C4251610S・0.68H2Oとして) 計算値:C59.76、H6.25、N9.95、S3.8
0 実測値:C59.77、H6.04、N9.94、S3.7
【0108】実施例60
【化418】 のN−[[1−[[[4−(アセチルオキシ)−1−オキソブ
チル]アミノ][[4−(アセチルオキシ)−1−オキソブチ
ル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−
[N−(ベンジルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−
L−プロリンアミド[α]D=−38.7°(c=0.46、
CH3OH) 元素分析(C4054610S・0.7H2Oとして) 計算値:C58.34、H6.78、N10.20、S3.
89 実測値:C58.56、H6.72、N9.98、S3.5
3 実施例61
【化419】 のN−[[1−[(アセチルイミノ)]アミノメチル]−4−
ピペリジニル]メチル]−1−N−(メチルスルホニル)−
D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド [α]D=−85.0°(c=0.5、CH3OH) 元素分析(C243665S・1.02H2Oとして) 計算値:C53.49、H7.11、N15.59、S5.
95 実測値:C53.54、H6.93、N15.54、S5.
74
【0109】実施例62
【化420】 のN−[[1−[アミノ[[4−[[(2−メチルプロポキシ)
カルボニル]オキシ]−1−オキソブチル]イミノ]メチ
ル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルス
ルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミ
ド [α]D=−60°(c=0.12、CH3OH) 元素分析(C314868S・0.57H2Oとして) 計算値:C55.16、H7.34、N12.45、S4.
75 実測値:C55.40、H7.42、N12.21、S4.
74 実施例63
【化421】 のN−[[1−[アミノ[[4−(1−メチルエトキシ)−1,
4−ジオキソブチル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニ
ル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェ
ニルアラニル]−L−プロリンアミド [α]D=−66°(c=0.50、CH3OH) 元素分析(C294467S・0.56H2Oとして) 計算値:C55.22、H7.21、N13.32、S5.
08 実測値:C55.27、H7.19、N13.27、S4.
78
【0110】実施例64
【化422】 のN−[[1−[アミノ[[1,4−ジオキソ−4−(ペンチ
ルオキシ)ブチル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]
メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニル
アラニル]−L−プロリンアミド [α]D=−64°(c=0.50、CH3OH) 元素分析(C314867S・1.43H2Oとして) 計算値:C55.20、H7.60、N12.46、S4.
75 実測値:C55.44、H7.30、N12.23、S4.
38 実施例65
【化423】 のN−[[1−アミノ[[[4−メチル−4−(2−メチル−
1−オキソプロポキシ)−1−オキソペンチル]イミノ]
メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチ
ルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリン
アミド [α]D=−76°(c=0.12、CH3OH) 元素分析(C325067S・0.46H2Oとして) 計算値:C57.27、H7.65、N12.52、S4.
78 実測値:C57.47、H7.66、N12.32、S4.
43
【0111】実施例66
【化424】 のN−[[1−[アミノ[[4−(シクロヘキシルメトキシ)
−1,4−ジオキソブチル]イミノ]メチル]−4−ピペリ
ジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−
フェニルアラニル]−L−プロリンアミド [α]D=−59°(c=0.50、CH3OH) 元素分析(C335067S・0.78H2Oとして) 計算値:C57.54、H7.54、N12.20、S4.
65 実測値:C57.66、H7.28、N12.08、S4.
57 実施例67
【化425】 のN−[[1−[[(4−メトキシ−1,4−ジオキソブチ
ル)アミノ][(4−メトキシ−1,4−ジオキソブチル)イ
ミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−
(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プ
ロリンアミド [α]D=−65°(c=0.50、CH3OH) 元素分析(C3246610S・0.30H2Oとして) 計算値:C53.96、H6.60、N11.80、S4.
50 実測値:C54.09、H6.42、N11.67、S4.
36
【0112】実施例68
【化426】 のN−[[1−アミノ[[(ジフェニルアセチル)イミノ]メ
チル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチル
スルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンア
ミド [α]D=−74°(c=0.13、CH3OH) 元素分析(C364467S・0.70H2O・0.20ヘ
キサンとして) 計算値:C63.59、H6.91、N11.96、S4.
56 実測値:C63.86、H6.89、N11.69、S4.
52 実施例69
【化427】 のN−[[1−[アミノ[[3−(2−メトキシ−4,6−ジ
メチルフェニル)−3−メチル−1−オキソブチル]イミ
ノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メ
チルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリ
ンアミド・トリフルオロアセテート [α]D=−50°(c=1.0、CH3OH) 元素分析(C365266S・0.33H2O・1.05C
3COOHとして) 計算値:C55.63、H6.58、N10.22、S3.
90、F7.28 実測値:C55.70、H6.62、N10.14、S3.
95、F7.30
【0113】実施例70
【化428】 のN−[[1−アミノ[[[4−[[(1−メチルエトキシ)カ
ルボニル]オキシ]−1−オキソブチル]イミノ]メチル]
−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホ
ニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド [α]D=−59°(c=0.25、CH3OH) 元素分析(C304668S・0.83H2O・0.32ヘ
キサンとして) 計算値:C55.30、H7.58、N12.12、S4.
62 実測値:C55.30、H7.34、N11.88、S4.
52 実施例71
【化429】 のN−[[1−[アミノ[(2−メチル−1−オキソヘキシ
ル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−
[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L
−プロリンアミド [α]D=−72°(c=0.50、CH3OH) 元素分析(C294665S・0.47H2Oとして) 計算値:C58.13、H7.89、N14.03、S5.
35 実測値:C58.42、H7.93、N13.74、S5.
27 実施例72
【化430】 のN−[[1−[アミノ[(1−オキソ−2−プロピルペン
チル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1
−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−
L−プロリンアミド [α]D=−66°(c=0.76、CH3OH) 元素分析(C304865Sとして) 計算値:C59.58、H8.00、N13.90、S5.
30 実測値:C59.73、H8.16、N14.11、S4.
97
【0114】実施例73
【化431】 のN−[[1−[アミノ[(2−エチル−1−オキソブチル)
イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N
−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−
プロリンアミド [α]D=−72°(c=0.94、CH3OH) 元素分析(C284465Sとして) 計算値:C58.31、H7.69、N14.57、S5.
56 実測値:C57.94、H7.75、N14.64、S5.
53 実施例74
【化432】 のN−[[1−[アミノ[(シクロヘキシルカルボニル)イミ
ノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メ
チルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリ
ンアミド [α]D=−66°(c=0.60、CH3OH) 元素分析(C294465S・0.20ヘキサンとして) 計算値:C59.86、H7.78、N13.87、S5.
29 実測値:C59.58、H7.92、N13.55、S5.
08
【0115】実施例75
【化433】 のN−[[1−[アミノ[(2−メチル−1−オキソ−5−
フェニルペンチル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]
メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニル
アラニル]−L−プロリンアミド [α]D=−70°(c=0.29、CH3OH) 元素分析(C344865S・0.48H2O・0.15E
tOAcとして) 計算値:C61.59、H7.49、N12.46、S4.
75 実測値:C61.55、H7.39、N12.18、S4.
31 実施例76
【化434】 のN−[[1−[アミノ[(2−メチル−1−オキソ−4−
フェニルブチル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メ
チル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルア
ラニル]−L−プロリンアミド [α]D=−61°(c=0.50、CH3OH) 元素分析(C334665S・0.80H2Oとして) 計算値:C60.68、H7.34、N12.87、S4.
91 実測値:C60.74、H7.06、N12.81、S4.
67
【0116】実施例77
【化435】 のN−[[1−[アミノ[(2−メチル−1−オキソヘプチ
ル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−
[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L
−プロリンアミド [α]D=−68°(c=0.50、CH3OH) 元素分析(C304865S・0.36H2Oとして) 計算値:C58.95、H8.03、N13.75、S5.
25 実測値:C59.03、H7.98、N13.67、S5.
21 実施例78
【化436】 のN−[[1−[アミノ[(2−メチル−1−オキソオクチ
ル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−
[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L
−プロリンアミド [α]D=−65°(c=0.50、CH3OH) 元素分析(C315065S・0.26H2Oとして) 計算値:C59.71、H8.17、N13.48、S5.
14 実測値:C59.78、H8.07、N13.41、S4.
86
【0117】実施例79
【化437】 のN−[[1−[アミノ[(2,2−ジメチル−1−オキソオ
クチル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−
1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]
−L−プロリンアミド [α]D=−71°(c=0.50、CH3OH) 元素分析(C325265S・0.02H2Oとして) 計算値:C60.71、H8.28、N13.27、S5.
06 実測値:C60.89、H8.32、N13.10、S4.
77 実施例80
【化438】 のN−[[1−[アミノ[[4−[[(2−メチルプロポキシ)
カルボニル]オキシ]−2,2−ジメチル−1−オキソブ
チル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1
−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−
L−プロリンアミド[α]D=−66°(c=0.24、C
3OH) 元素分析(C335268Sとして) 計算値:C57.21、H7.56、N12.13、S4.
63 実測値:C57.31、H7.48、N12.42、S4.
55
【0118】実施例81
【化439】 のN−[[1−[アミノ[(2,2−ジメチル−1−オキソヘ
プチル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−
1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]
−L−プロリンアミド [α]D=−60°(c=0.50、CH3OH) 元素分析(C315065S・0.45H2Oとして) 計算値:C59.39、H8.18、N13.40、S5.
11 実測値:C59.39、H7.93、N13.20、S4.
67 実施例82
【化440】 のN−[[1−アミノ[[[4−[[(シクロヘキシルオキシ)
カルボニル]オキシ]−2,2−ジメチル−1−オキソペ
ンチル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−
1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]
−L−プロリンアミド・モノ塩酸塩 [α]D=−55°(c=0.18、CH3OH) 元素分析(C365668S・0.68H2O・1.0HC
l・0.63ヘキサンとして) 計算値:C57.16、H8.10、N10.05、S3.
84、Cl4.24 実測値:C57.16、H8.15、N9.96、S3.8
3、Cl4.34
【0119】実施例83
【化441】 のN−[[1−[アミノ[(ジフルオロアセチル)イミノ]メ
チル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチル
スルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンア
ミド [α]D=−76°(c=0.74、CH3OH) 元素分析(C2434265S・0.33H2O・0.3
0ヘキサンとして) 計算値:C52.66、H6.66、N14.28、S6.
46、F5.45 実測値:C52.66、H6.56、N14.38、S6.
46、F5.26 実施例84
【化442】 のN−[[1−[アミノ[(トリフルオロアセチル)イミノ]
メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチ
ルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリン
アミド [α]D=−73°(c=0.85、CH3OH) 元素分析(C2433365Sとして) 計算値:C51.24、H6.32、N13.83、S5.
28、F9.38 実測値:C51.24、H6.10、N13.69、S4.
95、F9.66
【0120】実施例85
【化443】 のN−[[1−[アミノ[(4−ピリジニルアセチル)イミ
ノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メ
チルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリ
ンアミド・トリフルオロアセテート [α]D=−44°(c=0.50、CH3OH) 元素分析(C293965S・0.47H2O・3.05C
3COOHとして) 計算値:C44.02、H4.57、N10.24、S3.
35、F18.15 実測値:C44.02、H4.45、N10.14、S3.
12、F18.18 実施例86
【化444】 のシス−2−[[[アミノ[4−[[[1−[N−(メチルスル
ホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリル]アミ
ノ]メチル]−1−ピペリジニル]メチル]イミノ]カルボ
ニル]シクロヘキサンカルボン酸メチルエステル・塩酸
塩 [α]D=−59°(c=0.50、CH3OH) 元素分析(C314667S・0.65H2O・1.44H
Clとして) 計算値:C52.44、H6.78、N11.84、S4.
52、Cl7.19 実測値:C52.44、H6.82、N11.54、S4.
20、Cl7.23
【0121】実施例87
【化445】 のN−[[1−アミノ[[[2,2−ジメチル−4−[[(1−
メチルエトキシ)カルボニル]オキシ]−1−オキソペン
チル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1
−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−
L−プロリンアミド・モノ塩酸塩 [α]D=−55°(c=0.19、CH3OH) 元素分析(C335268S・0.96H2O・1.20H
Cl・0.58ヘキサンとして) 計算値:C54.50、H7.93、N10.45、S3.
99、Cl5.29 実測値:C54.50、H7.73、N10.69、S3.
75、Cl5.28 実施例88
【化446】 のN−[[1−[アミノ[(2−メチル−1−オキソオクチ
ル)イミノ]メチル]−1,2,3,6−テトラヒドロ−4−
ピリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−
D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド [α]D=−48.8°(c=0.50、CH3OH) 元素分析(C314865S・0.35H2Oとして) 計算値:C59.76、H7.88、N13.49、S5.
15 実測値:C59.82、H7.96、N13.43、S4.
74
【0122】実施例89
【化447】 のN−[[1−[アミノ[(2−メチル−1−オキソ−3−
フェニルプロピル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]
メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニル
アラニル]−L−プロリンアミド・モノ塩酸塩 [α]D=−60.2°(c=0.74、CH3OH) 元素分析(C324465S・1.05H2O・1.00H
Clとして) 計算値:C56.51、H6.98、N12.36、S4.
71、Cl5.21 実測値:C56.63、H6.95、N12.24、S4.
59、Cl4.95 実施例90
【化448】 のN−[[1−[アミノ[(2,2−ジメチル−1−オキソヘ
キシル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−
1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]
−L−プロリンアミド・モノ塩酸塩 [α]D=−62.4°(c=0.50、CH3OH) 元素分析(C304865S・1.26H2O・1.12H
Clとして) 計算値:C53.99、H7.65、N12.59、S4.
80、Cl5.95 実測値:C54.03、H7.72、N12.55、S4.
88、Cl6.01
【0123】実施例91
【化449】 のN−[[1−[アミノ[(2,2−ジメチル−1−オキソヘ
キシル)イミノ]メチル]−1,2,3,6−テトラヒドロ−
4−ピリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニ
ル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド [α]D=−47.6°(c=0.50、CH3OH) 元素分析(C304665S・0.25H2Oとして) 計算値:C59.33、H7.72、N13.84、S5.
28 実測値:C59.41、H7.82、N13.78、S4.
84 実施例92
【化450】 のN−[[1−アミノ[[[4−[[(シクロヘキシルメトキ
シ)カルボニル]オキシ]−2,2−ジメチル−1−オキソ
ペンチル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]
−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニ
ル]−L−プロリンアミド・モノ塩酸塩 [α]D=−52.1°(c=0.28、CH3OH) 元素分析(C375768S・1.34H2O・1.20H
Cl・0.40ヘキサンとして) 計算値:C55.78、H7.90、N9.91、S3.7
8、Cl5.01 実測値:C55.78、H7.80、N9.81、S3.8
4、Cl5.03
【0124】実施例93
【化451】 のN−[[1−[アミノ[(1−オキソ−4−フェニルブチ
ル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−
[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L
−プロリンアミド・モノ塩酸塩 [α]D=−62.4°(c=0.29、CH3OH) 元素分析(C324465S・1.02H2O・1.0HC
lとして) 計算値:C56.56、H6.98、N12.37、S4.
72、Cl5.22 実測値:C56.27、H6.87、N12.38、S4.
64、Cl5.52 実施例94
【化452】 のN−[[1−[アミノ[(2,2−ジメチル−1−オキソ−
4−フェニルブチル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニ
ル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェ
ニルアラニル]−L−プロリンアミド・モノ塩酸塩 [α]D=−62.3°(c=0.26、CH3OH) 元素分析(C344865S・1.51H2O・1.0HC
lとして) 計算値:C56.99、H7.32、N11.73、S4.
47、Cl4.95 実測値:C57.09、H7.12、N11.60、S4.
10、Cl4.79
【0125】実施例95
【化453】 のN−[[1−[アミノ[(2,2−ジメチル−1−オキソ−
5−フェニルペンチル)イミノ]メチル]−4−ピペリジ
ニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フ
ェニルアラニル]−L−プロリンアミド・モノ塩酸塩 [α]D=−58.5°(c=0.27、CH3OH) 元素分析(C355065S・1.42H2O・1.0HC
lとして) 計算値:C57.68、H7.44、N11.53、S4.
40、Cl4.86 実測値:C57.76、H7.53、N11.44、S4.
20、Cl5.04 実施例96
【化454】 のN−[[1−[アミノ[(2−メトキシ−1−オキソオク
チル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1
−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−
L−プロリンアミド・モノ塩酸塩 [α]D=−70.7°(c=0.70、CH3OH) 元素分析(C315066S・0.28H2O・1.08H
Clとして) 計算値:C54.82、H7.66、N12.37、S5.
64、Cl4.72 実測値:C54.82、H7.68、N12.20、S5.
62、Cl4.75
【0126】実施例97
【化455】 のN−[[1−[アミノ[(2,2−ジメチル−1−オキソヘ
プチル)イミノ]メチル]−1,2,3,6−テトラヒドロ−
4−ピリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニ
ル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド [α]D=−56.6°(c=0.50、CH3OH) 元素分析(C314865S・0.54H2Oとして) 計算値:C59.23、H8.19、N13.37、S5.
10 実測値:C59.48、H7.97、N13.12、S5.
25 実施例98
【化456】 のN−[[1−[[[4−(アセチルオキシ)−2,2−ジメチ
ル−1−オキソペンチル]イミノ]アミノメチル]−4−
ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)
−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド・モノ
塩酸塩 [α]D=−62.5°(c=0.60、CH3OH) 元素分析(C314867S・0.61H2O・1.00H
Clとして) 計算値:C53.48、H7.27、N12.07、S4.
60、Cl5.09 実測値:C53.48、H7.33、N11.87、S4.
52、Cl5.10
【0127】実施例99
【化457】 のN−[[1−[アミノ[[4−[(シクロヘキシルカルボニ
ル)オキシ]−2,2−ジメチル−1−オキソペンチル]イ
ミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−
(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プ
ロリンアミド・モノ塩酸塩 [α]D=−62.1°(c=0.64、CH3OH) 元素分析(C365667S・0.39H2O・1.24H
Clとして) 計算値:C56.22、H7.60、N10.93、S4.
17、Cl5.72 実測値:C56.22、H7.62、N10.94、S3.
98、Cl5.69 実施例100
【化458】 のN−[[1−[アミノ[[4−[(シクロヘキシルアセチル)
オキシ]−2,2−ジエチル−1−オキソペンチル]イミ
ノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メ
チルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリ
ンアミド・モノ塩酸塩 [α]D=−54.6°(c=0.83、CH3OH) 元素分析(C375867S・0.40H2O・1.00H
Clとして) 計算値:C57.37、H7.78、N10.85、S4.
14、Cl4.58 実測値:C57.01、H7.56、N10.71、S3.
85、Cl4.98
【0128】実施例101
【化459】 のN−[[1−[アミノ[[2,2−ジメチル−4−(2,2−
ジメチル−1−オキソプロポキシ)−1−オキソペンチ
ル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−
[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L
−プロリンアミド・モノ塩酸塩 [α]D=−56.7°(c=0.88、CH3OH) 元素分析(C345467S・0.45H2O・1.11H
Clとして) 計算値:C55.22、H7.63、N11.36、S4.
34、Cl5.32 実測値:C55.18、H7.64、N11.16、S4.
19、Cl5.31 実施例102
【化460】 のN−[[1−[アミノ[[2,2−ジメチル−4−(2−メ
チルベンゾイルオキシ)−1−オキソペンチル]イミノ]
メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチ
ルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリン
アミド・モノ塩酸塩[α]D=−61.8°(c=0.73、
CH3OH) 元素分析(C375267S・0.70H2O・1.00H
Clとして) 計算値:C57.42、H7.08、N10.86、S4.
14、Cl4.58 実測値:C57.28、H7.09、N10.75、S4.
13、Cl4.90
【0129】実施例103
【化461】 のN−[[1−[アミノ[[2,2−ジメチル−4−(2−メ
チル−1−オキソプロポキシ)−1−オキソペンチル]イ
ミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−
(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プ
ロリンアミド・モノ塩酸塩 [α]D=−58.4°(c=1.01、CH3OH) 元素分析(C335267S・0.75H2O・1.00H
Clとして) 計算値:C54.53、H7.56、N11.56、S4.
41、Cl4.88 実測値:C54.70、H7.56、N11.19、S4.
17、Cl4.96 実施例104
【化462】 のN−[[1−[アミノ[[2,2−ジメチル−4−[[(1−
メチルシクロヘキシル)カルボニル]オキシ]−1−オキ
ソペンチル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチ
ル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラ
ニル]−L−プロリンアミド・モノ塩酸塩 [α]D=−54.3°(c=0.70、CH3OH) 元素分析(C375867S・0.28H2O・1.13H
Clとして) 計算値:C57.18、H7.74、N10.81、S4.
13、Cl5.15 実測値:C57.18、H7.85、N10.64、S3.
86、Cl5.16
【0130】実施例105
【化463】 のN−[[1−[アミノ[(2−メチル−1−オキソプロピ
ル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−
[N−[(フェニルメチル]スルホニル]−D−フェニルア
ラニル]−L−プロリンアミド・モノ塩酸塩 [α]D=−55.4°(c=0.63、CH3OH) 元素分析(C324465S・0.32H2O・1.00H
Clとして) 計算値:C57.62、H6.90、N12.60、S4.
81、Cl5.32 実測値:C57.82、H6.85、N12.40、S5.
00、Cl5.33 実施例106
【化464】 のN−[[1−[アミノ[[4−(ベンゾイルオキシ)−2,2
−ジメチル−1−オキソペンチル]イミノ]メチル]−4
−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニ
ル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド・モ
ノ塩酸塩 [α]D=−55.9°(c=0.79、CH3OH) 元素分析(C365067S・0.81H2O・1.00H
Clとして) 計算値:C56.75、H6.96、N11.03、S4.
21、Cl4.65 実測値:C56.75、H7.07、N11.03、S4.
41、Cl4.31
【0131】実施例107
【化465】 のN−[[1−アミノ[[[2,2−ジメチル−4−[[(2,2
−ジメチルプロポキシ)カルボニル]オキシ]−1−オキ
ソペンチル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチ
ル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラ
ニル]−L−プロリンアミド・モノ塩酸塩 [α]D=−50°(c=0.21、CH3OH) 元素分析(C355668S・0.64H2O・1.0HC
l・0.45ヘキサンとして) 計算値:C56.06、H8.06、N10.40、S3.
97、Cl4.39 実測値:C56.06、H8.06、N10.26、S3.
71、Cl4.39 実施例108
【化466】 のN−[[1−[アミノ[(4−メトキシ−3,3−ジメチル
−1,4−ジオキソブチル)イミノ]メチル]−4−ピペリ
ジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−
フェニルアラニル]−L−プロリンアミド・モノ塩酸塩 [α]D=−56.4°(c=0.50、CH3OH) 元素分析(C294467S・1.0H2O・1.1HCl
として) 計算値:C51.31、H6.99、N12.38、S4.
72、Cl5.74 実測値:C51.53、H6.96、N12.28、S4.
56、Cl5.75
【0132】実施例109
【化467】 の2−[[[アミノ[4−[[[1−[N−(メチルスルホニル)
−D−フェニルアラニル]−L−プロリル]アミノ]メチ
ル]−1−ピペリジニル]メチル]イミノ]カルボニル]シ
クロヘキサンカルボン酸メチルエステル・モノ塩酸塩 [α]D=−57.4°(c=0.50、CH3OH) 元素分析(C314667S・1.0H2O・1.25HC
lとして) 計算値:C52.41、H6.99、N11.83、S4.
51、Cl6.40 実測値:C52.45、H7.00、N11.69、S4.
16、Cl6.36 実施例110
【化468】 のN−[[1−[アミノ[(4−メトキシ−2,2−ジメチル
−1,4−ジオキソブチル)イミノ]メチル]−4−ピペリ
ジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−
フェニルアラニル]−L−プロリンアミド・モノ塩酸塩 [α]D=−59.4°(c=0.50、CH3OH) 元素分析(C294467S・1.0H2O・1.0HCl
として) 計算値:C51.58、H7.02、N12.45、S4.
75、Cl5.25 実測値:C51.58、H6.73、N12.16、S4.
77、Cl5.56
【0133】実施例111
【化469】 のN−[[1−[アミノ[[2−(メトキシカルボニル)ベン
ゾイル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−
1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]
−L−プロリンアミド・モノ塩酸塩 [α]D=−58.4°(c=0.92、CH3OH) 元素分析(C314067S・0.80H2O・1.20H
Cl・0.20C410Oとして) 計算値:C53.51、H6.33、N11.77、S4.
49、Cl5.96 実測値:C53.20、H6.22、N11.81、S4.
10、Cl6.02 実施例112
【化470】 のN−[[1−アミノ[[[4−(アセチルオキシ)−2,2−
ジプロピル−1−オキソブチル]イミノ]メチル]−4−
ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)
−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド・塩酸
塩 [α]D=−60.6°(c=0.74、CH3OH) 元素分析(C345467S・0.36H2O・1.0HC
lとして) 計算値:C55.65、H7.65、N11.45、S4.
83、Cl4.37 実測値:C55.85、H7.75、N11.32、S4.
56、Cl4.12
【0134】実施例113
【化471】 の1−[[[アミノ[4−[[[1−[N−(メチルスルホニル)
−D−フェニルアラニル]−L−プロリル]アミノ]メチ
ル]−1−ピペリジニル]メチル]イミノ]カルボニル]シ
クロヘキサンプロピオン酸メチルエステル・モノ塩酸塩 [α]D=−63.7°(c=0.27、CH3OH) 元素分析(C335067S・1.0H2O・1.0HCl
として) 計算値:C54.35、H7.33、N11.52、S4.
40、Cl4.86 実測値:C54.40、H7.40、N11.48、S4.
37、Cl5.05 実施例114
【化472】 のβ−[[[アミノ[4−[[[1−[N−(メチルスルホニル)
−D−フェニルアラニル]−L−プロリル]アミノ]メチ
ル]−1−ピペリジニル]メチル]イミノ]カルボニル]−
β−フェニルベンゼンプロピオン酸メチルエステル・モ
ノ塩酸塩 [α]D=−52.8°(c=0.25、CH3OH) 元素分析(C394867S・1.1H2O・1.1HCl
として) 計算値:C58.20、H6.42、N10.44、S3.
98、Cl4.85 実測値:C57.98、H6.30、N10.33、S4.
04、Cl4.82
【0135】実施例115
【化473】 のN−[[1−[アミノ[(2−シクロヘキシル−4−メト
キシ−1,4−ジオキソブチル)イミノ]メチル]−4−ピ
ペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−
D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド・モノ塩
酸塩 [α]D=−60.8°(c=0.50、CH3OH) 元素分析(C335067S・1.0H2O・1.0HCl
として) 計算値:C54.35、H7.33、N11.52、S4.
40、Cl4.86 実測値:C54.53、H7.23、N11.40、S4.
35、Cl5.00 実施例116
【化474】 のN−[[1−[アミノ[[2−シクロヘキシル−1,4−ジ
オキソ−4−(ペンチルオキシ)ブチル]イミノ]メチル]
−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホ
ニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド・
塩酸塩 [α]D=−55.2°(c=0.50、CH3OH) 元素分析(C375867S・1.0H2O・0.75HC
lとして) 計算値:C56.91、H7.81、N10.76、S4.
11、Cl4.54 実測値:C56.92、H7.61、N10.61、S4.
19、Cl4.62
【0136】実施例117
【化475】 のβ−[[[アミノ[4−[[[1−[N−(メチルスルホニル)
−D−フェニルアラニル]−L−プロリル]アミノ]メチ
ル]−1−ピペリジニル]メチル]イミノ]カルボニル]−
β−フェニルベンゼンプロピオン酸エチルエステル・モ
ノ塩酸塩 [α]D=−56.0°(c=0.25、CH3OH) 元素分析(C405067S・0.90H2O・1.0HC
lとして) 計算値:C59.20、H6.56、N10.35、S3.
95、Cl4.37 実測値:C58.97、H6.38、N10.74、S4.
07、Cl3.99 実施例118
【化476】 のN−[[1−[アミノ[[4−[(シクロヘキシルカルボニ
ル)オキシ]−2,2,4−トリメチル−1−オキソペンチ
ル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−
[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L
−プロリンアミド・モノ塩酸塩 [α]D=−53.4°(c=0.44、CH3OH) 元素分析(C375867S・0.55H2O・1.00H
Clとして) 計算値:C57.17、H7.79、N10.81、S4.
12、Cl4.56 実測値:C57.17、H7.76、N10.66、S3.
90、Cl4.45
【0137】実施例119
【化477】 のN−[[1−[アミノ[[2−シクロヘキシル−1,4−ジ
オキソ−4−(フェニルメトキシ)ブチル]イミノ]メチ
ル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルス
ルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミ
ド・モノ塩酸塩 [α]D=−61.6°(c=0.50、CH3OH) 元素分析(C395467S・0.85H2O・1.0HC
lとして) 計算値:C58.35、H7.04、N10.67、S4.
07、Cl4.50 実測値:C58.32、H6.94、N10.57、S3.
91、Cl4.59 なお、実施例1〜11の製造手順並びに前述の反応工程
I、IIまたはIIIと同様にして、Z下部構造のZ(2),Z
(3),Z(4),Z(5)もしくはZ(6)または前記の他のZ
下部構造のいずれかを含有する本発明プロドラッグ(I)
を製造しうる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャガバンデュ・ダス アメリカ合衆国08619ニュージャージー州 マーサービル、マーティン・レイン38番 (72)発明者 ピン・チェン アメリカ合衆国08648ニュージャージー州 ローレンスビル、ウェックスフォード・ド ライブ6番 (72)発明者 エドウィン・ジェイ・イワノウィッツ アメリカ合衆国08512ニュージャージー州 クランベリー、ハーバーフォード・ロード 30番 (72)発明者 ロナルド・イー・ホワイト アメリカ合衆国19047ペンシルベニア州ラ ンゴーン、アトキンソン・レイン620番 (72)発明者 ロバート・ザーラー アメリカ合衆国08534ニュージャージー州 ペニントン、イースト・ウェリング・アベ ニュー5番

Claims (73)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式、 【化1】 (式中、Zは 【化2】 に結合して医薬的に活性な化合物のプロドラッグを形成
    する下部構造、但し、Zは硼素含有成分を除外する;お
    よびAxとA'xは同一もしくは異なって、それぞれ独
    立してアシル、Hまたはアルキルから選ばれ、但し、
    (1)AxとA'xの少なくとも一方はアシルであり、お
    よび(2)アシルは 【化3】 の成分を包含し、ここで 【化4】 が窒素原子に結合し、および(3)アシルは 【化5】 の成分を包含する基を除外し、ここで 【化6】 が窒素原子に結合する)の構造を有する化合物もしくは
    その立体異性体、またはその医薬的に許容しうる塩。
  2. 【請求項2】 アシルが 【化7】 【化8】 ここで、RIがH、アルキル、シクロアルキル、アリー
    ル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロアリール、置換アル
    キルまたは置換アリール;RI'がアルキル、シクロアル
    キル、アリール、ヘテロシクロアルキル、ヘテロアリー
    ル、置換アルキルまたは置換アリール;HetおよびHet'
    がそれぞれ独立して、O、NH、N−低級アルキルまた
    はS;QIがアルキル、シクロアルキル、アリール、ヘテ
    ロシクロアルキル、置換アルキル、置換アリールまたは
    ヘテロアリールである請求項1に記載の化合物。
  3. 【請求項3】 アシルが 【化9】 である請求項2に記載の化合物。
  4. 【請求項4】 アシルが 【化10】 である請求項2に記載の化合物。
  5. 【請求項5】 アシルが 【化11】 である請求項2に記載の化合物。
  6. 【請求項6】 アシルが 【化12】 である請求項2に記載の化合物。
  7. 【請求項7】 AxがアシルでA'xがAxと同一もし
    くは異なるアシルである請求項2に記載の化合物。
  8. 【請求項8】 A'xまたはAxがアシルである請求項
    2に記載の化合物。
  9. 【請求項9】 AxまたはA'xの一方がアシルで、他
    方がHである請求項2に記載の化合物。
  10. 【請求項10】 Axが 【化13】 でA'xが 【化14】 またはH、RIがアルキル基およびRIaがアルキル基で
    ある請求項2に記載の化合物。
  11. 【請求項11】 Axが 【化15】 でA'xが 【化16】 、RIがアルキル基およびRIaがアルキル基である請求
    項2に記載の化合物。
  12. 【請求項12】 AxまたはA'xの一方が、 【化17】 で、他方がHである請求項2に記載の化合物。
  13. 【請求項13】 AxまたはA'xの一方が 【化18】 で、他方がHである請求項2に記載の化合物。
  14. 【請求項14】 AxまたはA'xの一方が 【化19】 で、他方がHである請求項2に記載の化合物。
  15. 【請求項15】 AxまたはA'xの一方が 【化20】 で、他方がHである請求項2に記載の化合物。
  16. 【請求項16】 AxまたはA'xの一方が 【化21】 で、他方がHである請求項2に記載の化合物。
  17. 【請求項17】 AxまたはA'xの一方が 【化22】 で、他方がHである請求項2に記載の化合物。
  18. 【請求項18】 AxまたはA'xの一方が 【化23】 で、他方がHである請求項2に記載の化合物。
  19. 【請求項19】 AxまたはA'xの一方が 【化24】 または 【化25】 、HetがO、RIがアルキルまたはアリールアルキル、
    I'がアルキルまたはアリールアルキルおよびQIがア
    ルキルまたはシクロアルキル、およびAxまたはA'x
    の他方がHである請求項1に記載の化合物。
  20. 【請求項20】 Zが 【化26】 に結合するとき、トロンビン抑制剤、血小板凝集抑制
    剤、フィブリノーゲンレセプタ拮抗剤、GPIIb/I
    IIaレセプタ遮断剤、抗高血圧剤、抗うつ剤、抗生物
    質、抗ウイルス剤、免疫刺激剤、抗炎症剤、ペプチドヒ
    ドロラーゼ抑制剤、Xa因子抑制剤、抗アナフィラキシ
    ー剤または抗潰瘍剤としての活性を有する請求項1に記
    載の化合物。
  21. 【請求項21】 Zが 【化27】 に結合すると、トロンビン抑制剤になる請求項1に記載
    の化合物。
  22. 【請求項22】 グアニジン、チオグアニジンまたはア
    ミジン含有の医薬的に活性な化合物のプロドラッグであ
    って、該プロドラッグ成分は式: 【化28】 に示される医薬的に活性な化合物のグアニジン、チオグ
    アニジンまたはアミジン部に結合し、但し、医薬的に活
    性な化合物は硼素含有成分を除外し、AxおよびA'x
    は同一もしくは異なって、それぞれ独立してアシル、H
    またはアルキルから選ばれ、但し、(1)AxとA'xの
    少なくとも一方はアシルであり、および(2)アシルは 【化29】 の成分を包含し、ここで 【化30】 が窒素原子に結合し、および(3)アシルは 【化31】 の成分を包含する基を除外し、ここで 【化32】 が窒素原子に結合するプロドラッグもしくはその立体異
    性体、またはその医薬的に許容しうる塩。
  23. 【請求項23】 アシルが 【化33】 ここで、RIがH、アルキル、シクロアルキル、アリー
    ル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロアリール、置換アル
    キルまたは置換アリール;RI'がアルキル、シクロアル
    キル、アリール、ヘテロシクロアルキル、ヘテロアリー
    ル、置換アルキルまたは置換アリール;HetおよびHet'
    がそれぞれ独立して、O、NH、N−低級アルキルまた
    はS;QIがアルキル、シクロアルキル、アリール、ヘテ
    ロシクロアルキル、置換アルキル、置換アリールまたは
    ヘテロアリールである請求項22に記載の化合物。
  24. 【請求項24】 式、 【化34】 (式中、AxとA'xは同一もしくは異なって、それぞれ
    独立してアシル、Hまたはアルキルから選ばれ、但し、
    (1)AxとA'xの少なくとも一方はアシルであり、お
    よび(2)アシルは 【化35】 の成分を包含し、ここで 【化36】 が窒素原子に結合し、および(3)アシルは 【化37】 の成分を包含する基を除外し、ここで 【化38】 が窒素原子に結合し;およびZは 【化39】 もしくはその立体異性体またはその医薬的に許容しうる
    塩、nは0、1または2、 Gは任意に環式員を包含するアミド成分、 Rは水素、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アル
    キル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリ
    ール、アリールアルキル、アルケニル、アルキニル、ア
    ミドアルキル、アリールアルコキシアルキルまたは保護
    されたもしくは非保護のアミノ酸側鎖、 R1およびR2はそれぞれ独立して水素、低級アルキル、
    シクロアルキル、アリール、ヒドロキシ、アルコキシ、
    オキソ、チオキソ、チオケタール、チオアルキル、チオ
    アリール、アミノもしくはアルキルアミノ、またはR1
    とR2はそれらが結合する炭素と共に合して、シクロア
    ルキル、アリールまたはヘテロアリール環を形成、およ
    びR3はアルキル、アリールアルキル、アリール、ヘテ
    ロアリール、キノリニル、テトラヒドロキノリニル、1
    0−カンフォリル、ペンタメチルクロマニル、ペンタア
    ルキルフェニル、ペンタハロフェニル、トリアルキルフ
    ェニル、3−カルボキシフェニル、3−トリフルオロメ
    チルフェニルまたは4−カルボキシフェニル、ここで、 Gは 【化40】 mは0、1、2または3、 YはNHまたはS、 pは0、1または2、 Qは単結合または 【化41】 、Y1は結合または−NH−、 Aはアリールもしくはシクロアルキル、または 【化42】 の環員数4〜8のアザシクロアルキル環A、環員数5〜
    9のアザシクロアルケニル環Aまたは環員数6〜8のア
    ザヘテロシクロアルキル環A、上記A中、XはCH2
    −CH=CH−、O、SまたはNH、 qはXがCH2または−CH=CH−のときは0、1、
    2、3または4で、XがO、SまたはNHのときは2、
    3または4、 Y1およびY2はそれぞれ独立してH、低級アルキル、オ
    キソまたはハロ、 Aがアザシクロアルキル、アザシクロアルケニルまたは
    アザヘテロシクロアルキル環Aのとき、Y1は結合でか
    つ 【化43】 のアシルアミジン基が 【化44】 で示される環またはその医薬的に許容しうる塩中の窒素
    原子に結合し;またはZは 【化45】 もしくはその立体異性体またはその医薬的に許容しうる
    塩、nは0、1または2、 XaはS、SO、SO2またはO、 R'aは−A1−または−A1−NH−、A1はアルキル、
    アルケニルまたはアルキニル鎖、但し、SまたはOのい
    ずれかとアルケニルまたはアルキニル成分の間に少なく
    とも1つの炭素が存在、またはR'aは−(CH2)p−A2
    −、A2は 【化46】 の環員数4〜8のアザシクロアルキル環A、環員数5〜
    9のアザシクロアルケニル環Aまたは環員数6〜8のア
    ザヘテロシクロアルキル環A、XはCH2、−CH=C
    H−、O、SまたはNH、pは0、1または2、但し、 【化47】 の基は 【化48】 で示される環中の窒素原子に結合し、 qはXがCH2または−CH=CH−のときは0、1、
    2、3または4で、XがO、SまたはNHのときは2、
    3または4、 Y1およびY2はそれぞれ独立してH、低級アルキル、オ
    キソまたはハロ、 但し、Xがヘテロ原子、すなわち、A2がアザヘテロア
    ルキルの場合、Xと環A中または環A外のいずれかのヘ
    テロ原子の間に少なくとも1つの2−炭素鎖が存在しな
    ければならず、またはR'aは−(CH2)p−A3−NH−
    または−(CH2)p−A3−、A3はアリールまたはシクロ
    アルキル、 Rは水素、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アル
    キル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリ
    ール、アリールアルキル、アルケニル、アルキニル、ア
    ミドアルキル、アリールアルコキシアルキルまたは保護
    されたもしくは非保護のアミノ酸側鎖、 R1およびR2はそれぞれ独立して水素、低級アルキル、
    シクロアルキル、アリール、ヒドロキシ、アルコキシ、
    オキソ、チオキソ、チオケタール、チオアルキル、チオ
    アリール、アミノもしくはアルキルアミノ、またはR1
    とR2はそれらが結合する炭素と共に合して、シクロア
    ルキル、アリールまたはヘテロアリール環を形成、 R6'は水素、 【化49】 、−SO23または−CO27、R7は低級アルキル、
    アリール、アリールアルキル、シクロヘテロアルキルま
    たはヘテロアリール、およびR3はアルキル、アリール
    アルキル、アリール、ヘテロアリール、キノリニル、テ
    トラヒドロキノリニル、10−カンフォリル、ペンタメ
    チルクロマニル、ペンタアルキルフェニル、ペンタハロ
    フェニル、トリアルキルフェニル、3−カルボキシフェ
    ニル、3−トリフルオロメチルフェニルまたは4−カル
    ボキシフェニル;またはZは 【化50】 もしくはその立体異性体またはその医薬的に許容しうる
    塩、nは0、1または2、 R'bは−A1−、−CO−A1−もしくは−SO2−A1
    −、−A1−NH−、−CO−A1−NH−または−SO
    2−A1−NH−、A1はアルキル、アルケニルまたはア
    ルキニル鎖、但し、NH、SまたはOのいずれかとアル
    ケニルまたはアルキニル成分の間に少なくとも1つの炭
    素が存在、またはR'bは−(CH2)p−A2−、−(C
    2)p−CO−A2−または−(CH2)p−SO2−A2−、
    pは0、1または2、およびA2は 【化51】 の環員数4〜8のアザシクロアルキル環A、環員数5〜
    9のアザシクロアルケニル環Aまたは環員数6〜8のア
    ザヘテロシクロアルキル環A、XはCH2、−CH=C
    H−、O、SまたはNHで、 【化52】 の基は 【化53】 で示される環中の窒素原子に結合し、 qはXがCH2または−CH=CH−のときは0、1、
    2、3または4で、XがO、SまたはNHのときは2、
    3または4、 Y1およびY2はそれぞれ独立してH、低級アルキル、オ
    キソまたはハロ、 但し、Xがヘテロ原子、すなわち、A2がアザヘテロシ
    クロアルキルの場合、Xと環A中または環A外のいずれ
    かのN原子の間に少なくとも1つの2−炭素鎖が存在し
    なければならず、またはR'bは−(CH2)p−A3−、−
    (CH2)p−CO−A3−、−(CH2)p−SO2−A3−、
    −(CH2)p−A3−NH−、−(CH2)p−CO−A3−N
    H−または−(CH2)p−SO2−A3−NH−、A3はア
    リールまたはシクロアルキル、 Rは水素、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アル
    キル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリ
    ール、アリールアルキル、アルケニル、アルキニル、ア
    ミドアルキル、アリールアルコキシアルキルまたは保護
    されたもしくは非保護のアミノ酸側鎖、 R1およびR2はそれぞれ独立して水素、低級アルキル、
    シクロアルキル、アリール、ヒドロキシ、アルコキシ、
    オキソ、チオキソ、チオケタール、チオアルキル、チオ
    アリール、アミノもしくはアルキルアミノ、またはR1
    とR2はそれらが結合する炭素と共に合して、シクロア
    ルキル、アリールまたはヘテロアリール環を形成、 R6は水素、 【化54】 、−SO23または−CO27、R7は低級アルキル、
    アリール、アリールアルキル、シクロヘテロアルキルま
    たはヘテロアリール、およびR3はアルキル、アリール
    アルキル、アリール、ヘテロアリール、キノリニル、テ
    トラヒドロキノリニル、10−カンフォリル、ペンタメ
    チルクロマニル、ペンタアルキルフェニル、ペンタハロ
    フェニル、トリアルキルフェニル、3−カルボキシフェ
    ニル、3−トリフルオロメチルフェニルまたは4−カル
    ボキシフェニル;またはZは 【化55】 もしくはその立体異性体またはその医薬的に許容しうる
    塩、nは0、1または2、 R8はH、 【化56】 または−CO27、R7は低級アルキル、アリール、ア
    リールアルキル、シクロヘテロアルキルまたはヘテロア
    リール、 Rは水素、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アル
    キル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリ
    ール、アリールアルキル、アルケニル、アルキニル、ア
    ミドアルキル、アリールアルコキシアルキルまたは保護
    されたもしくは非保護のアミノ酸側鎖、 R1およびR2はそれぞれ独立して水素、低級アルキル、
    シクロアルキル、アリール、ヒドロキシ、アルコキシ、
    オキソ、チオキソ、チオケタール、チオアルキル、チオ
    アリール、アミノもしくはアルキルアミノ、またはR1
    とR2はそれらが結合する炭素と共に合して、シクロア
    ルキル、アリールまたはヘテロアリール環を形成、 pは0、1または2、 Qは単結合またはC=O、 Y1は結合または−NH−、 Aはアリールまたはシクロアルキル、または 【化57】 の環員数4〜8のアザシクロアルキル環A、環員数5〜
    9のアザシクロアルケニル環Aまたは環員数6〜8のア
    ザヘテロシクロアルキル環A、XはCH2、−CH=C
    H−、O、SまたはNH、 Aがアザシクロアルキル、アザシクロアルケニルまたは
    アザヘテロシクロアルキル環Aのとき、Y1は結合でか
    つ 【化58】 のアシルアミジン基が 【化59】 で示される環中の窒素原子に結合し、 qはXがCH2または−CH=CH−のときは0、1、
    2、3または4で、Xが0、SまたはNHのときは2、
    3または4、 Y1およびY2はそれぞれ独立してH、低級アルキル、オ
    キソまたはハロ、 但し、Xがヘテロ原子、すなわち、Aがアザヘテロシク
    ロアルキルの場合、Xと環A中または環A外のいずれか
    のN原子の間に少なくとも1つの2−炭素鎖が存在しな
    ければならず;またはZは 【化60】 もしくはその立体異性体またはその医薬的に許容しうる
    塩、m'は2、3、4または5、nは0、1または2、
    pは0、1または2、 Rxはシクロアルキル、ヘテロアリール、CO2H、CO
    NRst(ここで、RsとRtはそれぞれ独立してH、ア
    ルキル、シクロアルキル、シクロヘテロアルキル、アリ
    ールまたはヘテロアリールから選ばれる)、またはN
    2,OH,アルコキシ,アシルオキシ, 【化61】 ,ハロゲン,アルキル,アリール,CO2アルキル,CONH
    アルキル,アルキルチオ,アリールチオ,NHアルキルも
    しくはNHシクロアルキルで任意に置換されたアリー
    ル、 Ryはアミノ酸側鎖、 RzはH、アルキル、シクロアルキル、アリール、シク
    ロヘテロアルキルまたはヘテロアリール、 RvはH、アルキル、CO2uまたはCONRst、Ru
    はHまたはアルキル;またはZは 【化62】 もしくはその立体異性体またはその医薬的に許容しうる
    塩、nは0、1または2、 ZqはNR11またはO、R11はH、低級アルキル、アリ
    ールまたはアリールアルキル、 Gは 【化63】 のアミド成分、 Rは水素、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルキル
    (アルキル)、アミノアルキル、低級アルキル、シクロア
    ルキル、シクロアルキルアルキル、アリールアルキル、
    アルケニル、アルキニル、アミドアルキル、アリールア
    ルコキシアルキルまたは保護されたもしくは非保護のア
    ミノ酸側鎖、 R9は低級アルキル、シクロアルキル、アリールもしく
    はアリールアルキル、またはR9とR2はそれらが結合す
    る炭素と共に合して、シクロアルキル、アリールまたは
    ヘテロアリール環を形成、 R2およびR1はそれぞれ独立して水素、低級アルキル、
    シクロアルキル、アリール、アリールアルキル、ヒドロ
    キシ、アルコキシ、オキソ、チオケタール、チオアルキ
    ル、チオアリール、アミノもしくはアルキルアミノ、ま
    たはR2とR1はそれらが結合する炭素と共に合して、シ
    クロアルキル、アリールまたはヘテロアリール環を形
    成、 R10はH、低級アルキル、アリールアルキル、アリー
    ル、 【化64】 または−CO27'、R7'は低級アルキル、アリール、
    アリールアルキル、シクロヘテロアルキル、ヘテロアリ
    ール、キノリニルまたはテトラヒドロキノリニル、 R3はアルキル、アリールアルキル、アリール、ヘテロ
    アリール、キノリニル、テトラヒドロキノリニル、10
    −カンフォリル、ペンタメチルクロマニル、ペンタアル
    キルフェニル、ペンタハロフェニル、トリアルキルフェ
    ニル、3−カルボキシフェニル、3−トリフルオロメチ
    ルフェニルまたは4−カルボキシフェニル、 nは0、1または2、 mは0、1、2または3、 pは0、1または2、 Qは単結合または 【化65】 、YはNHまたはS、 Y1は結合または−NH−、 Aはアリールまたはシクロアルキル、または 【化66】 の環員数4〜8のアザシクロアルキル環A、環員数4〜
    8のアザシクロアルケニル環Aまたは環員数6〜8のア
    ザヘテロシクロアルキル環A、XはCH2、−CH=C
    H−、O、SまたはNH、 Aがアザシクロアルキル、アザシクロアルケニルまたは
    アザヘテロシクロアルキル環Aのとき、Y1は結合でか
    つ 【化67】 のアシルアミジン基が 【化68】 で示される環中の窒素原子に結合し、 qはXがCH2または−CH=CH−のときは0、1、
    2、3または4で、XがO、SまたはNHのときは2、
    3または4、 Y1およびY2はそれぞれ独立してH、低級アルキル、オ
    キソまたはハロ、 但し、Xがヘテロ原子、すなわち、Aがアザヘテロアル
    キルの場合、Xと環A中または環A外のいずれかのN原
    子の間に少なくとも1つの2−炭素鎖が存在しなければ
    ならず、およびR10は水素、 【化69】 または−CO27、R7は低級アルキル、アリール、ア
    リールアルキルまたはシクロヘテロアルキルである)の
    構造を有する化合物もしくはその立体異性体、またはそ
    の医薬的に許容しうる塩。
  25. 【請求項25】 式、 【化70】 (式中、nは0、1または2;Gは環式員を任意に包含す
    るアミド成分;Rは水素、ヒドロキシアルキル、アミノ
    アルキル、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキル
    アルキル、アリール、アリールアルキル、アルケニル、
    アルキニル、アミドアルキル、アリールアルコキシアル
    キルまたは保護されたもしくは非保護のアミノ酸側鎖;
    1およびR2はそれぞれ独立して水素、低級アルキル、
    シクロアルキル、アリール、ヒドロキシ、アルコキシ、
    オキソ、チオキソ、チオケタール、チオアルキル、チオ
    アリール、アミノもしくはアルキルアミノ、またはR1
    とR2はそれらが結合する炭素と共に合して、シクロア
    ルキル、アリールまたはヘテロアリール環を形成;R3
    アルキル、アリールアルキル、アリール、ヘテロアリー
    ル、キノリニル、テトラヒドロキノリニル、10−カン
    フォリル、ペンタメチルクロマニル、ペンタアルキルフ
    ェニル、ペンタハロフェニル、トリアルキルフェニル、
    3−カルボキシフェニル、3−トリフルオロメチルフェ
    ニルまたは4−カルボキシフェニル;およびAxおよび
    A'xは同一もしくは異なって、それぞれ独立してアシ
    ル、Hまたはアルキルから選ばれ、但し、(1)Axと
    A'xの少なくとも一方はアシルであり、および(2)ア
    シルは 【化71】 の成分を包含し、ここで 【化72】 が窒素原子に結合し、および(3)アシルは 【化73】 の成分を包含する基を除外し、ここで 【化74】 が窒素原子に結合する)の構造を有する化合物もしくは
    その立体異性体、またはその医薬的に許容しうる塩。
  26. 【請求項26】 Gが 【化75】 、ここで、pが0、1または2;Qが単結合または 【化76】 1が結合または−NH−;Aがアリールまたはシクロア
    ルキル、または 【化77】 の環員数4〜8のアザシクロアルキル環A、環員数5〜
    9のアザシクロアルケニル環Aまたは環員数6〜8のア
    ザヘテロシクロアルキル環A、XがCH2、−CH=C
    H−、O、SまたはNH;Aがアザシクロアルキル、ア
    ザシクロアルケニルまたはアザヘテロシクロアルキル環
    のとき、Y1が結合でかつ 【化78】 が環中の窒素原子に結合し;qが0、1、2、3または
    4、但し、XがCH2または−CH=CH−のとき、q
    が0、1、2、3または4で、XがO、SまたはNHの
    とき、qが2、3または4;Y1およびY2がそれぞれ独
    立してH、低級アルキル、オキソまたはハロ、但し、A
    がアザヘテロアルキルの場合、Xと環中または環外のい
    ずれかのN原子の間に少なくとも1つの2−炭素鎖が存
    在しなければならない請求項25に記載の化合物。
  27. 【請求項27】 Aがアリールまたはシクロアルキルで
    ある請求項25に記載の化合物。
  28. 【請求項28】 Qが単結合およびqが0または1であ
    る請求項25に記載の化合物。
  29. 【請求項29】 Aが 【化79】 である請求項25に記載の化合物。
  30. 【請求項30】 XがCH2またはNHである請求項2
    9に記載の化合物。
  31. 【請求項31】 Gが 【化80】 、qが1または2、pが1または2、R1およびR2がそ
    れぞれH、R3がアルキル、アリールアルキルまたはア
    リール、nが0または1およびRがアラルキルまたはヒ
    ドロキシアルキルである請求項29に記載の化合物。
  32. 【請求項32】 式、 【化81】 の構造を有する請求項31に記載の化合物。
  33. 【請求項33】 AxまたはA'xの一方がアシルで、
    他方がHまたは同一もしくは異なるアシルである請求項
    25に記載の化合物。
  34. 【請求項34】 nが0または1およびmが2である請
    求項25に記載の化合物。
  35. 【請求項35】 R3が2−ナフチルまたは低級アルキ
    ルである請求項25に記載の化合物。
  36. 【請求項36】 Rがヒドロキシアルキルまたはアラル
    キルである請求項25に記載の化合物。
  37. 【請求項37】 nが0または1、mが2、R3がアリ
    ール、アリールアルキルまたはアルキル、Rがアリール
    アルキルまたはヒドロキシアルキル、R1がHまたはア
    ルキル、R2がHおよびYが−NH−である請求項25
    に記載の化合物。
  38. 【請求項38】 請求項1に記載の化合物およびその医
    薬的に許容しうる担体から成る医薬組成物。
  39. 【請求項39】 請求項1に記載の化合物から成る血餅
    形成の抑制または予防用組成物。
  40. 【請求項40】 式、 【化82】 (式中、nが0、1または2;XaがS、SO、SO2
    たはO;R'aが−A1−または−A1−NH−、A1がア
    ルキル、アルケニルまたはアルキニル鎖、但し、Sまた
    はOのいずれかとアルケニルまたはアルキニル成分の間
    に少なくとも1つの炭素が存在;またはR'aが−(C
    2)p−A2−、A2が 【化83】 の環員数4〜8のアザシクロアルキル環A、環員数5〜
    9のアザシクロアルケニル環Aまたは環員数6〜8のア
    ザヘテロシクロアルキル環A、XがCH2、−CH=C
    H−、O、S、NH;但し、 【化84】 の基が 【化85】 で示される環中の窒素原子に結合し;XがCH2または−
    CH=CH−のとき、qが0、1、2、3または4で、
    XがO、SまたはNHのとき、qが2、3または4;Y1
    およびY2がそれぞれ独立してH、低級アルキル、オキ
    ソまたはハロ;但し、Xがヘテロ原子、すなわち、A2
    アザヘテロシクロアルキルの場合、Xと環A中または環
    A外のいずれかのヘテロ原子の間に少なくとも1つの2
    −炭素鎖が存在しなければならず;またはR'aが−(C
    2)p−A3−または−(CH2)p−A3−NH−、A3がア
    リールまたはシクロアルキル;R1およびR2がそれぞれ
    独立して水素、低級アルキル、シクロアルキル、アリー
    ル、ヒドロキシ、アルコキシ、ケト、チオケタール、チ
    オアルキル、チオアリール、アミノもしくはアルキルア
    ミノ、またはR1とR2がそれらが結合する炭素と共に合
    して、シクロアルキル、アリールまたはヘテロアリール
    環を形成;Rが水素、ヒドロキシアルキル、アミノアル
    キル、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアル
    キル、アリール、アリールアルキル、アルケニル、アル
    キニル、アミドアルキル、アリールアルコキシアルキル
    または保護されたもしくは非保護のアミノ酸側鎖;R6'
    が水素、 【化86】 、−SO23または−CO27、R7が低級アルキル、
    アリール、アリールアルキル、シクロヘテロアルキルま
    たはヘテロアリール;およびR3がアルキル、アリールア
    ルキル、アリール、ヘテロアリール、キノリニル、テト
    ラヒドロキシキノリニル、10−カンフォリル、ペンタ
    メチルクロマニル、ペンタアルキルフェニル、ペンタハ
    ロフェニル、トリアルキルフェニル、3−カルボキシフ
    ェニル、3−トリフルオロメチルフェニルまたは4−カ
    ルボキシフェニルである)の構造を有する請求項24に
    記載の化合物もしくはその立体異性体またはその医薬的
    に許容しうる塩。
  41. 【請求項41】 R'aが−A1−または−A1−NH−
    である請求項40に記載の化合物。
  42. 【請求項42】 R'aが−(CH2)p−A2−である請求
    項40に記載の化合物。
  43. 【請求項43】 R'aが−(CH2)p−A3−または−
    (CH2)p−A3−NH−である請求項40に記載の化合
    物。
  44. 【請求項44】 R'aが−(CH2)p−A2−およびpが
    1または2である請求項40に記載の化合物。
  45. 【請求項45】 【化87】 が 【化88】 、ここでpが1または2である請求項40に記載の化合
    物。
  46. 【請求項46】 nが0である請求項40に記載の化合
    物。
  47. 【請求項47】 R1およびR2がHである請求項40に
    記載の化合物。
  48. 【請求項48】 R6'が−SO23である請求項40に
    記載の化合物。
  49. 【請求項49】 R6'が 【化89】 である請求項40に記載の化合物。
  50. 【請求項50】 Rが−CH2OHまたはHである請求
    項40に記載の化合物。
  51. 【請求項51】 nが0、XaがSまたはSO2、 【化90】 が 【化91】 、pが1または2;R1およびR2がそれぞれH、RがC
    2OHまたはHおよびR6'が 【化92】 である請求項40に記載の化合物。
  52. 【請求項52】 式、 【化93】 (式中、nが0、1または2;R'bが−A1−、−CO−
    1−、−SO2−A1−、−A1−NH−、−CO−A1
    −NH−、または−SO2−A1−NH−、A1がアルキ
    ル、アルケニルまたはアルキニル鎖、但し、NH、Sま
    たはOのいずれかとアルケニルまたはアルキニル成分の
    間に少なくとも1つの炭素が存在;またはR'bが−(C
    2)p−A2−、−(CH2)p−CO−A2−または−(CH
    2)p−SO2−A2−、pが0、1または2、およびA2が 【化94】 の環員数4〜8のアザシクロアルキル環A、環員数5〜
    9のアザシクロアルケニル環Aまたは環員数6〜8のア
    ザヘテロシクロアルキル環A、XがCH2、−CH=C
    H−、O、SまたはNH;および 【化95】 の基が 【化96】 で示される環中の窒素原子に結合し;XがCH2または−
    CH=CH−のとき、qが0、1、2、3または4で、
    XがO、SまたはNHのとき、qが2、3または4;Y1
    およびY2がそれぞれ独立してH、低級アルキル、オキ
    ソまたはハロ;但し、Xがヘテロ原子、すなわち、Aが
    アザヘテロアルキルの場合、Xと環A中または環A外の
    いずれかのN原子の間に少なくとも1つの2−炭素鎖が
    存在しなければならず;またはR'bが−(CH2)p−A3
    −、−(CH2)p−CO−A3−、−(CH2)p−SO2−A
    3−、−(CH2)p−A3−NH−、−(CH2)p−CO−A
    3−NH−、−(CH2)p−SO2−A3−NH−、A3がア
    リールまたはシクロアルキル;R1およびR2がそれぞれ
    独立して水素、低級アルキル、シクロアルキル、アリー
    ル、ヒドロキシ、アルコキシ、ケト、チオケタール、チ
    オアルキル、チオアリール、アミノもしくはアルキルア
    ミノ、またはR1とR2がそれらが結合する炭素と共に合
    して、シクロアルキル、アリールまたはヘテロアリール
    環を形成;Rが水素、ヒドロキシアルキル、アミノアル
    キル、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアル
    キル、アリール、アリールアルキル、アルケニル、アル
    キニル、アミドアルキル、アリールアルコキシアルキル
    または保護されたもしくは非保護のアミノ酸側鎖;R6
    水素、 【化97】 、−SO23または−CO27、R7が低級アルキル、
    アリール、アリールアルキル、シクロヘテロアルキルま
    たはヘテロアリール;およびR3がアルキル、アリールア
    ルキル、アリール、ヘテロアリール、キノリニル、テト
    ラヒドロキノリニル、10−カンフォリル、ペンタメチ
    ルクロマニル、ペンタアルキルフェニル、ペンタハロフ
    ェニル、トリアルキルフェニル、3−カルボキシフェニ
    ル、3−トリフルオロメチルフェニルまたは4−カルボ
    キシフェニルである)の構造を有する請求項24に記載
    の化合物もしくはその立体異性体またはその医薬的に許
    容しうる塩。
  53. 【請求項53】 R'bが−A1−または−A1−NH−
    である請求項52に記載の化合物。
  54. 【請求項54】 R'bが 【化98】 である請求項52に記載の化合物。
  55. 【請求項55】 R'bが−SO2−A1−または−SO2
    −A1−NH−である請求項52に記載の化合物。
  56. 【請求項56】 R'bが−(CH2)p−A2−である請求
    項52に記載の化合物。
  57. 【請求項57】 R'bが 【化99】 である請求項52に記載の化合物。
  58. 【請求項58】 R'bが−(CH2)p−SO2−A2−で
    ある請求項52に記載の化合物。
  59. 【請求項59】 R'bが−(CH2)p−A3−または−
    (CH2)p−A3−NH−である請求項52に記載の化合
    物。
  60. 【請求項60】 R'bが−(CH2)p−CO−A3−、ま
    たは−(CH2)p−CO−A3−NH−である請求項52
    に記載の化合物。
  61. 【請求項61】 R'bが−(CH2)p−SO2−A3−、
    または−(CH2)p−SO2−A3−NH−である請求項5
    2に記載の化合物。
  62. 【請求項62】 nが0である請求項52に記載の化合
    物。
  63. 【請求項63】 R6が2−ナフチルスルホニル、H、
    ベンジルオキシカルボニル、t−ブトキシカルボニルま
    たはメチルスルホニルである請求項52に記載の化合
    物。
  64. 【請求項64】 nが0、R6が2−ナフチルスルホニ
    ル、H、メチルスルホニル、ベンジルオキシカルボニル
    またはt−ブトキシカルボニル、Rがアリールアルキ
    ル、ヒドロキシアルキルまたはベンジルオキシアルキ
    ル、R1がH、R2がH、および 【化100】 が 【化101】 である請求項52に記載の化合物。
  65. 【請求項65】 式、 【化102】 の構造を有する請求項52に記載の化合物。
  66. 【請求項66】 【化103】 のN−[[1−[アミノ[(1−オキソヘキシル)イミノ]メ
    チル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチル
    スルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンア
    ミド; 【化104】 のN−[[1−[[(1−オキソヘキシル)アミノ][(1−オ
    キソヘキシル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチ
    ル]−1−N−[(メチルスルホニル)−D−フェニルアラ
    ニル]−L−プロリンアミド; 【化105】 のN−[[1−[[[4−(アセチルオキシ)−1−オキソブ
    チル]イミノ][(1−オキソヘキシル)アミノ]メチル]−
    4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニ
    ル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド; 【化106】 の[1S−(エキソ,エキソ)]−N−[[1−[[[[3−[(ア
    セチルオキシ)メチル]−7−オキサビシクロ[2.2.1]
    ヘプト−2−イル]カルボニル]アミノ]イミノメチル]−
    4−ピペリジニル]メチル−1−[N−(メチルスルホニ
    ル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド・ト
    リフルオロアセテート; 【化107】 のN−[[1−[[[[4−(アセチルオキシ)−1−オキソブ
    チル]アミノ]イミノメチル]−4−ピペリジニル]メチ
    ル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラ
    ニル]−L−プロリンアミド; 【化108】 のN−[[1−[[[4−(アセチルオキシ)−1−オキソブ
    チル]アミノ][4−(アセチルオキシ)−1−オキソブチ
    ル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−
    [N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L
    −プロリンアミド; 【化109】 のN−[[1−[アミノ[(2,2−ジメチル−1−オキソプ
    ロピル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−
    1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]
    −L−プロリンアミド; 【化110】 のN−[[1−[アミノ[(1−オキソオクチル)イミノ]メ
    チル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチル
    スルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンア
    ミド; 【化111】 のN−[[1−[アミノ(ベンゾイルイミノ)メチル]−4−
    ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)
    −D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド; 【化112】 のN−[[1−[アミノ(L−バリルイミノ)メチル]−4−
    ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)
    −D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド; 【化113】 のN−[[1−[アミノ[(アミノアセチル)イミノ]メチル]
    −4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホ
    ニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド; 【化114】 のN−[[1−[アミノ[[N−[[(1,1−ジメチルエトキ
    シ)カルボニル]アミノ]−L−バリル]イミノ]メチル]−
    4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニ
    ル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド; 【化115】 のN−[[1−[アミノ[(メトキシアセチル)イミノ]メチ
    ル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルス
    ルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミ
    ド; 【化116】 のN−[[1−[アミノ[(3−メトキシ−1−オキソプロ
    ピル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1
    −[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−
    L−プロリンアミド; 【化117】 のN−[[1−[アミノ[(1−オキソドデシル)イミノ]メ
    チル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチル
    スルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンア
    ミド; 【化118】 のN−[[1−[[[(アセチルオキシ)アセチル]イミノ]ア
    ミノメチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−
    (メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プ
    ロリンアミド; 【化119】 のN−[[1−[アミノ[(1−オキソプロピル)イミノ]メ
    チル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチル
    スルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンア
    ミド; 【化120】 のN−[[1−[アミノ[[(フェニルメトキシ)アセチル]イ
    ミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−
    (メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プ
    ロリンアミド; 【化121】 のN−[[1−[アミノ[(2−メチル−1−オキソプロピ
    ル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−
    [N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L
    −プロリンアミド; 【化122】 のN−[[1−[(ベンゾイルアミノ)(ベンゾイルイミノ)
    メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチ
    ルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリン
    アミド; 【化123】 のN−[[1−[(アセチルアミノ)(アセチルイミノ)メチ
    ル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルス
    ルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミ
    ド; 【化124】 の1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニ
    ル]−N−[[1,2,3,6−テトラヒドロ−1−[[(1−
    オキソヘキシル)アミノ][(1−オキソヘキシル)イミノ]
    メチル]−4−ピリジニル]メチル]−L−プロリンアミ
    ド; 【化125】 のN−[[1−[[(2,2−ジメチル−1−オキソプロピ
    ル)アミノ][(2,2−ジメチル−1−オキソプロピル)イ
    ミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−
    (メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プ
    ロリンアミド; 【化126】 のN−[[1−[[(3,3−ジメチル−1−オキソブチル)
    イミノ][(1−オキシヘキシル)アミノ]メチル]−4−ピ
    ペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−
    D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド; 【化127】 のN−[[1−[[(1−オキソヘキシル)アミノ][(フェニ
    ルアセチル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチ
    ル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラ
    ニル]−L−プロリンアミド; 【化128】 のN−[[1−[(アセチルイミノ)[(1−オキソヘキシル)
    アミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N
    −(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−
    プロリンアミド; 【化129】 のN−[[1−[[[(アセチルオキシ)アセチル]イミノ]
    [(1−オキソヘキシル)アミノ]メチル]−4−ピペリジ
    ニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フ
    ェニルアラニル]−L−プロリンアミド; 【化130】 のN−[[1−[[[6−(アセチルオキシ)−1−オキソヘ
    キシル]イミノ][(1−オキソヘキシル)アミノ]メチル]
    −4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホ
    ニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド; 【化131】 のN−[[1−[[[4−(アセチルオキシ)−1−オキソオ
    クチル]アミノ][(1−オキソオクチル)イミノ]メチル]
    −4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホ
    ニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド; 【化132】 の1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニ
    ル]−N−[[1−[[(1−オキソヘキシル)イミノ][[1−
    オキソ−4−(1−オキソヘキシルオキシ)ブチル]アミ
    ノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−L−プロリン
    アミド; 【化133】 のN−[[1−[[[4−(アセチルオキシ)−1−オキソブ
    チル]イミノ]アミノメチル]−4−ピペリジニル]メチ
    ル]−1−[N−(ベンジルスルホニル)−D−フェニルア
    ラニル]−L−プロリンアミド; 【化134】 の(エキソ,エキソ)−N−[[1−[[[[3−(アセチルオキ
    シ)メチル]−7−オキサビシクロ[2.2.1]ヘプト−2
    −イル]カルボニル]アミノ]イミノメチル]−4−ピペリ
    ジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−
    フェニルアラニル]−L−プロリンアミド; 【化135】 のN−[[1−[[[2−[(アセチルオキシ)メチル]ベンゾ
    イル]イミノ]アミノメチル]−4−ピペリジニル]メチ
    ル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラ
    ニル]−L−プロリンアミド; 【化136】 のN−[[1−[アミノ[[4−(ベンゾイルオキシ)−1−
    オキソブチル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチ
    ル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラ
    ニル]−L−プロリンアミド; 【化137】 のN−[[1−[アミノ[[4−(2−メチル−1−オキソプ
    ロピル)−1−オキソブチル]イミノ]メチル]−4−ピペ
    リジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D
    −フェニルアラニル]−L−プロリンアミド; 【化138】 のN−[[1−[[[4−(アセチルオキシ)−1−オキソオ
    クチル]イミノ]アミノメチル]−4−ピペリジニル]メチ
    ル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラ
    ニル]−L−プロリンアミド; 【化139】 のN−[[1−[アミノ[[4−[(シクロヘキシルアセチル)
    オキシ]−1−オキソブチル]イミノ]メチル]−4−ピペ
    リジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D
    −フェニルアラニル]−L−プロリンアミド; 【化140】 のN−[[1−[アミノ[[1−オキソ−4−(1−オキソヘ
    キシルオキシ)ブチル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニ
    ル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェ
    ニルアラニル]−L−プロリンアミド; 【化141】 のN−[[1−[アミノ[[4−(2,2−ジメチル−1−オ
    キソプロポキシ)−1−オキソブチル]イミノ]メチル]−
    4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニ
    ル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド; 【化142】 の(2Z)−N−[[1−[[[4−(アセチルオキシ)−2,3
    −ジメチル−1−オキソ−2−ブテニル]イミノ]アミノ
    メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチ
    ルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリン
    アミド; 【化143】 のN−[[1−[[[4−(アセチルオキシ)−4−メチル−
    1−オキソペンチル]イミノ]アミノメチル]−4−ピペ
    リジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D
    −フェニルアラニル]−L−プロリンアミド; 【化144】 のN−[[1−[[[4−(アセチルオキシ)−3,3−ジメチ
    ル−1−オキソブチル]イミノ]アミノメチル]−4−ピ
    ペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−
    D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド; 【化145】 のN−[[1−[アミノ[(4−メトキシ−1,4−ジオキソ
    ブチル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−
    1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]
    −L−プロリンアミド; 【化146】 の1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニ
    ル]−N−[[1−[[[1−オキソ−4−(1−オキソヘキ
    シルオキシ)ブチル]アミノ][[1−オキソ−4−(1−オ
    キソヘキシルオキシ)ブチル]イミノ]メチル]−4−ピペ
    リジニル]メチル]−L−プロリンアミド; 【化147】 のN−[[1−[[[4−[(シクロヘキシルアセチル)オキ
    シ]−1−オキソブチル]アミノ][[4−[(シクロヘキシ
    ルアセチル)オキシ]−1−オキソブチル]イミノ]メチ
    ル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルス
    ルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミ
    ド; 【化148】 のN−[[1−[[[4−(2−メチル−1−オキソプロポキ
    シ)−1−オキソブチル]アミノ][[4−(2−メチル−1
    −オキソプロポキシ)−1−オキソブチル]イミノ]メチ
    ル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルス
    ルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミ
    ド; 【化149】 のN−[[1−[[[4−(2,2−ジメチル−1−オキソプ
    ロポキシ)−1−オキソブチル]アミノ][[4−(2,2−
    ジメチル−1−オキソプロポキシ)−1−オキソブチル]
    イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N
    −(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−
    プロリンアミド; 【化150】 のN−[[1−[[[4−(ベンゾイルオキシ)−1−オキソ
    ブチル]アミノ][[4−(ベンゾイルオキシ)−1−オキソ
    ブチル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−
    1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]
    −L−プロリンアミド; 【化151】 のN−[[1−[[[4−(アセチルオキシ)−2,2−ジメチ
    ル−1−オキソブチル]イミノ]アミノメチル]−4−ピ
    ペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−
    D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド; 【化152】 のN−[[1−[アミノ[[4−(2−メチルベンゾイル)オ
    キシ]−1−オキソブチル]イミノ]メチル]−4−ピペリ
    ジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−
    フェニルアラニル]−L−プロリンアミド; 【化153】 のN−[[1−[[[2−[(アセチルオキシ)メチル]ベンゾ
    イル]アミノ][[2−[(アセチルオキシ)メチル]ベンゾイ
    ル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−
    [N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L
    −プロリンアミド; 【化154】 のN−[[1−[[[4−(アセチルオキシ)−1−オキソブ
    チル]アミノ][[4−(アセチルオキシ)−1−オキソブチ
    ル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−
    [N−(ベンジルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−
    L−プロリンアミド; 【化155】 のN−[[1−アミノ[[[2,2−ジメチル−4−[[(2−
    メチルプロポキシ)カルボニル]オキシ]−1−オキソペ
    ンチル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−
    1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]
    −L−プロリンアミド・モノ塩酸塩; 【化156】 のN−[[1−[アミノ[(2,2−ジメチル−1−オキソヘ
    キシル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−
    1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]
    −L−プロリンアミド・モノ塩酸塩; 【化157】 のN−[[1−[(アセチルイミノ)]アミノメチル]−4−
    ピペリジニル]メチル]−1−N−(メチルスルホニル)−
    D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド; 【化158】 のN−[[1−[アミノ[[4−[[(2−メチルプロポキシ)
    カルボニル]オキシ]−1−オキソブチル]イミノ]メチ
    ル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルス
    ルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミ
    ド; 【化159】 のN−[[1−[アミノ[[4−(1−メチルエトキシ)−1,
    4−ジオキソブチル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニ
    ル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェ
    ニルアラニル]−L−プロリンアミド; 【化160】 のN−[[1−[アミノ[[1,4−ジオキソ−4−(ペンチ
    ルオキシ)ブチル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]
    メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニル
    アラニル]−L−プロリンアミド; 【化161】 のN−[[1−アミノ[[[4−メチル−4−(2−メチル−
    1−オキソプロポキシ)−1−オキソペンチル]イミノ]
    メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチ
    ルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリン
    アミド; 【化162】 のN−[[1−[アミノ[[4−(シクロヘキシルメトキシ)
    −1,4−ジオキソブチル]イミノ]メチル]−4−ピペリ
    ジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−
    フェニルアラニル]−L−プロリンアミド; 【化163】 のN−[[1−[[(4−メトキシ−1,4−ジオキソブチ
    ル)アミノ][(4−メトキシ−1,4−ジオキソブチル)イ
    ミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−
    (メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プ
    ロリンアミド; 【化164】 のN−[[1−アミノ[[(ジフェニルアセチル)イミノ]メ
    チル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチル
    スルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンア
    ミド; 【化165】 のN−[[1−[アミノ[[3−(2−メトキシ−4,6−ジ
    メチルフェニル)−3−メチル−1−オキソブチル]イミ
    ノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メ
    チルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリ
    ンアミド・トリフルオロアセテート; 【化166】 のN−[[1−アミノ[[[4−[[(1−メチルエトキシ)カ
    ルボニル]オキシ]−1−オキソブチル]イミノ]メチル]
    −4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホ
    ニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド; 【化167】 のN−[[1−[アミノ[(2−メチル−1−オキソヘキシ
    ル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−
    [N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L
    −プロリンアミド; 【化168】 のN−[[1−[アミノ[(1−オキソ−2−プロピルペン
    チル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1
    −[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−
    L−プロリンアミド; 【化169】 のN−[[1−[アミノ[(2−エチル−1−オキソブチル)
    イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N
    −(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−
    プロリンアミド; 【化170】 のN−[[1−[アミノ[(シクロヘキシルカルボニル)イミ
    ノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メ
    チルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリ
    ンアミド; 【化171】 のN−[[1−[アミノ[(2−メチル−1−オキソ−5−
    フェニルペンチル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]
    メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニル
    アラニル]−L−プロリンアミド; 【化172】 のN−[[1−[アミノ[(2−メチル−1−オキソ−4−
    フェニルブチル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メ
    チル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルア
    ラニル]−L−プロリンアミド; 【化173】 のN−[[1−[アミノ[(2−メチル−1−オキソヘプチ
    ル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−
    [N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L
    −プロリンアミド; 【化174】 のN−[[1−[アミノ[(2−メチル−1−オキソオクチ
    ル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−
    [N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L
    −プロリンアミド; 【化175】 のN−[[1−[アミノ[(2,2−ジメチル−1−オキソオ
    クチル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−
    1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]
    −L−プロリンアミド; 【化176】 のN−[[1−[アミノ[[4−[[(2−メチルプロポキシ)
    カルボニル]オキシ]−2,2−ジメチル−1−オキソブ
    チル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1
    −[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−
    L−プロリンアミド; 【化177】 のN−[[1−[アミノ[(2,2−ジメチル−1−オキソヘ
    プチル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−
    1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]
    −L−プロリンアミド; 【化178】 のN−[[1−アミノ[[[4−[[(シクロヘキシルオキシ)
    カルボニル]オキシ]−2,2−ジメチル−1−オキソペ
    ンチル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−
    1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]
    −L−プロリンアミド・モノ塩酸塩; 【化179】 のN−[[1−[アミノ[(ジフルオロアセチル)イミノ]メ
    チル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチル
    スルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンア
    ミド; 【化180】 のN−[[1−[アミノ[(トリフルオロアセチル)イミノ]
    メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチ
    ルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリン
    アミド; 【化181】 のN−[[1−[アミノ[(4−ピリジニルアセチル)イミ
    ノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メ
    チルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリ
    ンアミド・トリフルオロアセテート; 【化182】 のシス−2−[[[アミノ[4−[[[1−[N−(メチルスル
    ホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリル]アミ
    ノ]メチル]−1−ピペリジニル]メチル]イミノ]カルボ
    ニル]シクロヘキサンカルボン酸メチルエステル・塩酸
    塩; 【化183】 のN−[[1−アミノ[[[2,2−ジメチル−4−[[(1−
    メチルエトキシ)カルボニル]オキシ]−1−オキソペン
    チル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1
    −[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−
    L−プロリンアミド・モノ塩酸塩; 【化184】 のN−[[1−[アミノ[(2−メチル−1−オキソオクチ
    ル)イミノ]メチル]−1,2,3,6−テトラヒドロ−4−
    ピリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−
    D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド; 【化185】 のN−[[1−[アミノ[(2−メチル−1−オキソ−3−
    フェニルプロピル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]
    メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニル
    アラニル]−L−プロリンアミド・モノ塩酸塩; 【化186】 のN−[[1−[アミノ[(2,2−ジメチル−1−オキソヘ
    キシル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−
    1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]
    −L−プロリンアミド・モノ塩酸塩; 【化187】 のN−[[1−[アミノ[(2,2−ジメチル−1−オキソヘ
    キシル)イミノ]メチル]−1,2,3,6−テトラヒドロ−
    4−ピリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニ
    ル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド; 【化188】 のN−[[1−アミノ[[[4−[[(シクロヘキシルメトキ
    シ)カルボニル]オキシ]−2,2−ジメチル−1−オキソ
    ペンチル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]
    −1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニ
    ル]−L−プロリンアミド・モノ塩酸塩; 【化189】 のN−[[1−[アミノ[(1−オキソ−4−フェニルブチ
    ル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−
    [N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L
    −プロリンアミド・モノ塩酸塩; 【化190】 のN−[[1−[アミノ[(2,2−ジメチル−1−オキソ−
    4−フェニルブチル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニ
    ル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェ
    ニルアラニル]−L−プロリンアミド・モノ塩酸塩; 【化191】 のN−[[1−[アミノ[(2−メトキシ−1−オキソオク
    チル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1
    −[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−
    L−プロリンアミド・モノ塩酸塩; 【化192】 のN−[[1−[アミノ[(2,2−ジメチル−1−オキソヘ
    プチル)イミノ]メチル]−1,2,3,6−テトラヒドロ−
    4−ピリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニ
    ル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド; 【化193】 のN−[[1−[[[4−(アセチルオキシ)−2,2−ジメチ
    ル−1−オキソペンチル]イミノ]アミノメチル]−4−
    ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)
    −D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド・モノ
    塩酸塩; 【化194】 のN−[[1−[アミノ[[4−[(シクロヘキシルカルボニ
    ル)オキシ]−2,2−ジメチル−1−オキソペンチル]イ
    ミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−
    (メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プ
    ロリンアミド・モノ塩酸塩; 【化195】 のN−[[1−[アミノ[[4−[(シクロヘキシルアセチル)
    オキシ]−2,2−ジエチル−1−オキソペンチル]イミ
    ノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メ
    チルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリ
    ンアミド・モノ塩酸塩; 【化196】 のN−[[1−[アミノ[[2,2−ジメチル−4−(2,2−
    ジメチル−1−オキソプロポキシ)−1−オキソペンチ
    ル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−
    [N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L
    −プロリンアミド・モノ塩酸塩; 【化197】 のN−[[1−[アミノ[[2,2−ジメチル−4−(2−メ
    チルベンゾイルオキシ)−1−オキソペンチル]イミノ]
    メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチ
    ルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリン
    アミド・モノ塩酸塩; 【化198】 のN−[[1−[アミノ[[2,2−ジメチル−4−(2−メ
    チル−1−オキソプロポキシ)−1−オキソペンチル]イ
    ミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−
    (メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プ
    ロリンアミド・モノ塩酸塩; 【化199】 のN−[[1−[アミノ[[2,2−ジメチル−4−[[(1−
    メチルシクロヘキシル)カルボニル]オキシ]−1−オキ
    ソペンチル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチ
    ル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラ
    ニル]−L−プロリンアミド・モノ塩酸塩; 【化200】 のN−[[1−[アミノ[(2−メチル−1−オキソプロピ
    ル)イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−
    [N−[(フェニルメチル)スルホニル]−D−フェニルア
    ラニル]−L−プロリンアミド・モノ塩酸塩; 【化201】 のN−[[1−[アミノ[[4−(ベンゾイルオキシ)−2,2
    −ジメチル−1−オキソペンチル]イミノ]メチル]−4
    −ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニ
    ル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド・モ
    ノ塩酸塩; 【化202】 のN−[[1−アミノ[[[2,2−ジメチル−4−[[(2,2
    −ジメチルプロポキシ)カルボニル]オキシ]−1−オキ
    ソペンチル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチ
    ル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラ
    ニル]−L−プロリンアミド・モノ塩酸塩; 【化203】 のN−[[1−[アミノ[(4−メトキシ−3,3−ジメチル
    −1,4−ジオキソブチル)イミノ]メチル]−4−ピペリ
    ジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−
    フェニルアラニル]−L−プロリンアミド・モノ塩酸塩; 【化204】 の2−[[[アミノ[4−[[[1−[N−(メチルスルホニル)
    −D−フェニルアラニル]−L−プロリル]アミノ]メチ
    ル]−1−ピペリジニル]メチル]イミノ]カルボニル]シ
    クロヘキサンカルボン酸メチルエステル・モノ塩酸塩; 【化205】 のN−[[1−[アミノ[(4−メトキシ−2,2−ジメチル
    −1,4−ジオキソブチル)イミノ]メチル]−4−ピペリ
    ジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−D−
    フェニルアラニル]−L−プロリンアミド・モノ塩酸塩; 【化206】 のN−[[1−[アミノ[[2−(メトキシカルボニル)ベン
    ゾイル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−
    1−[N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]
    −L−プロリンアミド・モノ塩酸塩; 【化207】 のN−[[1−アミノ[[[4−(アセチルオキシ)−2,2−
    ジプロピル−1−オキソブチル]イミノ]メチル]−4−
    ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)
    −D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド・塩酸
    塩; 【化208】 の1−[[[アミノ[4−[[[1−[N−(メチルスルホニル)
    −D−フェニルアラニル]−L−プロリル]アミノ]メチ
    ル]−1−ピペリジニル]メチル]イミノ]カルボニル]シ
    クロヘキサンプロピオン酸メチルエステル・モノ塩酸
    塩; 【化209】 のβ−[[[アミノ[4−[[[1−[N−(メチルスルホニル)
    −D−フェニルアラニル]−L−プロリル]アミノ]メチ
    ル]−1−ピペリジニル]メチル]イミノ]カルボニル]−
    β−フェニルベンゼンプロピオン酸メチルエステル・モ
    ノ塩酸塩; 【化210】 のN−[[1−[アミノ[(2−シクロヘキシル−4−メト
    キシ−1,4−ジオキソブチル)イミノ]メチル]−4−ピ
    ペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホニル)−
    D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド・モノ塩
    酸塩; 【化211】 のN−[[1−[アミノ[[2−シクロヘキシル−1,4−ジ
    オキソ−4−(ペンチルオキシ)ブチル]イミノ]メチル]
    −4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルスルホ
    ニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミド・
    塩酸塩; 【化212】 のβ−[[[アミノ[4−[[[1−[N−(メチルスルホニル)
    −D−フェニルアラニル]−L−プロリル]アミノ]メチ
    ル]−1−ピペリジニル]メチル]イミノ]カルボニル]−
    β−フェニルベンゼンプロピオン酸エチルエステル・モ
    ノ塩酸塩; 【化213】 のN−[[1−[アミノ[[4−[(シクロヘキシルカルボニ
    ル)オキシ]−2,2,4−トリメチル−1−オキソペンチ
    ル]イミノ]メチル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−
    [N−(メチルスルホニル)−D−フェニルアラニル]−L
    −プロリンアミド・モノ塩酸塩;または 【化214】 のN−[[1−[アミノ[[2−シクロヘキシル−1,4−ジ
    オキソ−4−(フェニルメトキシ)ブチル]イミノ]メチ
    ル]−4−ピペリジニル]メチル]−1−[N−(メチルス
    ルホニル)−D−フェニルアラニル]−L−プロリンアミ
    ド・モノ塩酸塩である請求項24に記載の化合物。
  67. 【請求項67】 式: 【化215】 (式中、Zはトロンビン抑制剤下部構造を表わし、Ax
    はアシルである)の構造を有する請求項1に記載のモノ
    アシルグアニジン含有化合物の製造法であって、式: 【化216】 (式中、PGは保護基である)の保護されたモノアシルグ
    アニルピラゾールを、式:ZH(式中、Zはアミノ含有下
    部構造である)の化合物と反応させて、式: 【化217】 の保護されたモノアシルグアニジン含有化合物を形成
    し、次いで保護基を脱離して上記モノアシルグアニジン
    含有化合物を形成することを特徴とする製造法。
  68. 【請求項68】 モノアシルグアニルピラゾールとZH
    の反応を、アミン塩基の存在下で行なう請求項67に記
    載の製造法。
  69. 【請求項69】 式: 【化218】 (式中、Axはアシルで、Zはトロンビン抑制剤下部構
    造を表わす)の構造を有する請求項1に記載のモノアシ
    ルグアニジン含有化合物の製造法であって、式: 【化219】 のモノアシルグアニジンピラゾールを、式:ZH(式中、
    Zはアミノ含有トロンビン抑制剤下部構造である)の化
    合物と反応させて、上記モノアシルグアニジン含有化合
    物を形成することを特徴とする製造法。
  70. 【請求項70】 反応を塩基の存在下で行なう請求項6
    9に記載の製造法。
  71. 【請求項71】 塩基がDBUである請求項69に記載
    の製造法。
  72. 【請求項72】 1H−ピラゾール−1−カルボキシア
    ミジン・塩酸塩を塩基の存在下、RICOOHの酸およ
    びカルボジイミドもしくはBOP試薬と、またはRI
    OOSu(Suはスクシンイミドを表わす)のスクシンイ
    ミドエステルと、またはRICO2OCRIの酸無水物も
    しくはRICOClの酸クロリドと(ここで、上記RI
    H、アルキル、シクロアルキル、アリール、置換アルキ
    ルまたは置換アリールである)、反応させることにより
    モノアシルグアニジンピラゾールを製造する請求項69
    に記載の製造法。
  73. 【請求項73】 (N−BOC)1H−ピラゾール−1−
    カルボキシアミジンを塩基の存在下、RICOOHの酸
    およびカルボジイミドもしくはBOP試薬と、またはR
    ICOOSu(Suはスクシンイミドを表わす)のスクシ
    ンイミドエステルと、またはRICO2OCRIの酸無水
    物もしくはRICOClの酸クロリドと(ここで、上記R
    IはH、アルキル、シクロアルキル、アリール、置換ア
    ルキルまたは置換アリール、上記塩基はNaH、LHM
    DSまたはKOtBuである)、反応させることにより
    保護されたモノアシルグアニジンピラゾールを製造する
    請求項72に記載の製造法。
JP8148613A 1995-05-18 1996-05-20 アシルグアニジンおよびアミジンプロドラッグ Pending JPH08319284A (ja)

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US44394095A 1995-05-18 1995-05-18
US08/443940 1995-05-18

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