JPH083194Y2 - 電磁連結装置 - Google Patents

電磁連結装置

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JPH083194Y2
JPH083194Y2 JP1990065286U JP6528690U JPH083194Y2 JP H083194 Y2 JPH083194 Y2 JP H083194Y2 JP 1990065286 U JP1990065286 U JP 1990065286U JP 6528690 U JP6528690 U JP 6528690U JP H083194 Y2 JPH083194 Y2 JP H083194Y2
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JP
Japan
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hollow shaft
yoke
electromagnetic
shaft
coupling device
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JP1990065286U
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JPH0425468U (ja
Inventor
巳敏 石内
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Ogura Clutch Co Ltd
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Ogura Clutch Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、電磁連結装置のリード線を引き出した構
造に関するものである。
[従来の技術] 従来、米国特許第2840206号明細書で説明されている
電磁連結装置としてのコイル回転形電磁パウダクラッチ
は、ヨークを軸上に嵌合固着しこのヨークを内設する外
側連結体を同軸上に軸受けを介して空転自在に支持して
いる。
そして、磁極面となるヨーク外周面と外側連結体の円筒
部内周面との間には磁性粉体が封入されており、この磁
性粉体が軸受け側に漏れるのを防止するためのシール部
材が軸受けのヨーク側に配設されている。
ヨーク内の電磁コイルと結線されたリード線は、ヨー
クから軸の切削溝を通り外部に引き出され、軸上のスリ
ップリングと接続されている。
このような構造からなるコイル回転形電磁パウダクラ
ッチは、電磁コイルの磁束がヨーク→磁性粉体→外側連
結体→磁性粉体→ヨークを流路として磁気回路を形成す
るので、ヨーク側の軸と外側連結体がねじ止めされた軸
とが一体に回転する。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら従来のコイル回転形電磁パウダクラッチ
は、軸の切削溝部分に軸受けやシール部材を圧入嵌合し
た構造としており、軸受けやシール部材に非接触部があ
るとこれら部品の耐久性が悪い。また、直接軸上に各部
品を組込んでいるので、その作業に手間がかかり生産性
が悪く装置を安価に提供できない。
この考案は、これら問題点を解決することを目的とす
る。
[問題点を解決するための手段] この考案は上記目的を達成するために、中空軸上にヨ
ークを嵌合固着しこのヨークを内設する外側連結体を同
中空軸上に空転自在に支持するとともに、ヨーク内の電
磁コイルと結線されるリード線を中空軸内側に引き出し
た電磁連結装置において、前記中空軸内周面と前記中空
軸が装着される支持軸との間に形成された隙間から、前
記リード線を前記支持軸の先端側に引き出したことを特
徴とする。
[作用] 中空軸内側から外部に引き出されたリード線を電源と
接続しこのリード線を介して電磁コイルに通電すると、
電磁コイルの磁束によりヨークが嵌合固着された中空軸
側の軸と中空軸上の外側連結体とが連結されたりその連
結が解放されたりする。
[実施例] 第1図は本考案の電磁連結装置の第1実施例であり、
電磁パウダブレーキの上半部断面とした側面図である。
この電磁パウダブレーキ1は支持軸(固定軸)2に装
着され、支持ローラ3に常時負荷をかける負荷ブレーキ
として使用される。
4は磁性材製中空軸であり、この中空軸4にはヨーク
5が嵌合固着されこのヨーク5を内設する外側連結体6
が同中空軸4に軸受け7を介して空転自在に支持されて
いる。
ヨーク5は一対のコア8の外側を非磁性管9で連結し
内側の環状溝内に、電磁コイル10が巻かれたコイルボビ
ン11が組込まれている。電磁コイル10と結線されたリー
ド線12は、コア8の溝8aから中空軸4の孔に圧入された
ゴムブッシュ13の孔を通り、支持軸2の先端に形成され
たリード線12の逃げ溝としての切削面2aと中空軸4内周
面との間の隙間Sから外部に引き出されている。
外側連結体6は、中空軸4上に軸受け7を介して支持
された一対の樹脂材製サイドカバー14とこれらサイドカ
バー14の外周に両端がねじ止めされた磁性材製円筒部材
15とからなり、サイドカバー14のコア8側にはコア8の
凹陥部内に挿入されたラビリンス部15aが形成されてい
る。
なお、16はシール部材・17は外側連結体6と支持ロー
ラ3とを連結するピン・18はスナップリング・19はカラ
ーでありこのカラー19内のねじ20を支持軸2の円弧面に
締め付けることにより、中空軸4と支持軸2とが一体と
なる。
このような構造からなる電磁パウダブレーキ1は、電
磁コイル10の磁束によりヨーク5のコア8外周面と外側
連結部材6の円筒部材15内周面との間に封入された(図
示せぬ)磁性粉体が磁化される。そしてこの状態におい
て、支持ローラ3が磁性粉体を剪断しながら回転するの
で、例えばその支持ローラ3に巻かれた(図示せぬ)紙
は一定の封入がかけられた状態で引き出される。
次に、第2図は本考案の電磁連結装置の第2実施例で
あり、電磁ヒステリシスブレーキの上半部断面とした側
面図である。
この電磁ヒステリシスブレーキ21は先の電磁パウダブ
レーキ1と同様に支持ローラ3の負荷ブレーキとして使
用されるものであり、同様な構成部材には同一符号を付
けることで詳細な説明は省略する。
ヨーク5の一対のコア8に放射状の多数の凹溝8bが形
成され、これら凹溝8b間の凸部を磁極としている。そし
て、外側連結体6の円筒部15(磁性材製でなくてもよ
い)に嵌合固着されたヒステリシス板22が、コア8の磁
極間に隙間を介して配設されている。
このような構造からなる電磁ヒステリシスブレーキ21
は、電磁コイル10に通電してコア8の磁極間のヒステリ
シス板22に誘導極を生じさせると、これらコア8の磁極
とヒステリシス板22の誘導極間に磁気吸引力が生じる。
したがって支持ローラ3は、この磁気吸引力に抗して回
転する。
次に、第3図は本考案の電磁連結装置の第3実施例で
あり、電磁シューブレーキの上半部断面とした側面図で
ある。
この電磁シューブレーキ23は、先の負荷ブレーキとは
異なり支持ローラ3の回転を制動するブレーキである。
なお、先の電磁パウダブレーキ1と同様な構成部材には
同一符号を付けることで詳細な説明は省略する。
ヨーク5のコア8には案内ピン24が打ち込まれてお
り、このピン24で回り止めされた円弧状アーマチュア25
が制動ばね26のばね力によりブレーキシュー27を介して
外側連結体6の円筒部15内円周面に押圧されている。
このような構造からなる電磁シューブレーキ23は、図
のような制動状態において電磁コイル10に通電すると、
その電磁コイル10の磁気吸引力でアーマチュア25が制動
ばね26のばね力に抗してヨーク5に磁気吸着される。そ
してブレーキシュー27が外側連結体6の円筒部15内周面
から離間するので、支持ローラ3の制動が解放される。
なお以上の説明において、中空軸4を磁性材製としヨ
ーク5の一部を構成するようにしたが、ヨーク5に内側
円筒部を設けて中空軸4を非磁性材製としてもよい。例
えば第1・2実施例のように比較的低トルク用に使用さ
れる電磁連結装置であれば、中空軸4を樹脂材製として
同樹脂材製のサイドカバー14を直接この中空軸4に支持
してもよい。また、実施例としてブレーキを示したが、
従来技術と同様に中空軸4にスリップリングを嵌合固着
し、このスリップリングにリード線12を接続することに
よりコイル回転形のクラッチとしてもよい。また更に
は、リード線12を中空軸4内周面と支持軸2の切削面2a
との間の隙間Sを通したが、中空軸4自体の肉厚が厚く
なる比較的高トルク用の電磁連結装置であれば、その中
空軸4内周面に溝を設けこの溝内にリード線を嵌合固着
してもよい。
[考案の効果] このようにこの考案では、中空軸上にヨークを嵌合固
着しこのヨークを内設する外側連結体を同中空軸上に空
転自在に支持するとともに、ヨーク内の電磁コイルと結
線されるリード線を中空軸内側に引き出した電磁連結装
置において、前記中空軸内周面と前記中空軸が装着さけ
る支持軸との間に形成された隙間から、前記リード線を
前記支持軸の先端側に引き出したので、中空軸上に外側
連結体を空転自在に支持するための軸受けやこの軸受け
内への磁性粉体の漏れを防止するシール部材が中空軸全
周面に圧入され、これら軸受けやシール部材の耐久性が
よい。また中空軸上に各部材を組込むようにしたのでそ
の作業が簡単となるとともに、電磁連結装置の軸への装
着が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例の電磁パウダブレーキであり上半部
断面とした側面図、第2図は第2実施例の電磁ヒステリ
シスブレーキであり上半部断面とした側面図、第3図は
第3実施例の電磁シューブレーキであり上半部断面とし
た側面図である。これら図面において、 4……中空軸、5……ヨーク、6……外側連結体、10…
…電磁コイル、12……リード線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】中空軸上にヨークを嵌合固着しこのヨーク
    を内設する外側連結体を同中空軸上に空転自在に支持す
    るとともに、ヨーク内の電磁コイルと結線されるリード
    線を中空軸内側に引き出した電磁連結装置において、前
    記中空軸内周面と前記中空軸が装着される支持軸との間
    に形成された隙間から、前記リード線を前記支持軸の先
    端側に引き出したことを特徴とする電磁連結装置。
JP1990065286U 1990-06-20 1990-06-20 電磁連結装置 Expired - Lifetime JPH083194Y2 (ja)

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JP1990065286U JPH083194Y2 (ja) 1990-06-20 1990-06-20 電磁連結装置

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JP1990065286U JPH083194Y2 (ja) 1990-06-20 1990-06-20 電磁連結装置

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Publication Number Publication Date
JPH0425468U JPH0425468U (ja) 1992-02-28
JPH083194Y2 true JPH083194Y2 (ja) 1996-01-29

Family

ID=31596979

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JP1990065286U Expired - Lifetime JPH083194Y2 (ja) 1990-06-20 1990-06-20 電磁連結装置

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JP4616145B2 (ja) * 2005-10-11 2011-01-19 本田技研工業株式会社 モータ
JP7221721B2 (ja) * 2019-02-18 2023-02-14 株式会社リーレックス 巻取装置

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JPH0425468U (ja) 1992-02-28

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