JPH08319635A - 油圧ショベルの足回り装置 - Google Patents
油圧ショベルの足回り装置Info
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- JPH08319635A JPH08319635A JP14978395A JP14978395A JPH08319635A JP H08319635 A JPH08319635 A JP H08319635A JP 14978395 A JP14978395 A JP 14978395A JP 14978395 A JP14978395 A JP 14978395A JP H08319635 A JPH08319635 A JP H08319635A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 アクスルとクロ−ラフレ−ムをピンとシリン
ダで結合し、作業機を操作してクロ−ラフレ−ムを持ち
上げ、シリンダの伸縮によりクロ−ラフレ−ムを平行移
動する油圧ショベルの足回り装置を提供する。 【構成】 左右のクロ−ラフレ−ムに前後方向に離間し
てそれぞれ少なくとも前後2か所の結合部を有し、か
つ、この結合部は、箱型形状のアクスルから延びるとと
もに前後方向に垂直なブラケットと、クロ−ラフレ−ム
に設けた前後方向に垂直なブラケットと、両ブラケット
を当接するとともに、重ね合わせ面の上方および下方に
それぞれ少なくとも1本の結合ピンとからなる。
ダで結合し、作業機を操作してクロ−ラフレ−ムを持ち
上げ、シリンダの伸縮によりクロ−ラフレ−ムを平行移
動する油圧ショベルの足回り装置を提供する。 【構成】 左右のクロ−ラフレ−ムに前後方向に離間し
てそれぞれ少なくとも前後2か所の結合部を有し、か
つ、この結合部は、箱型形状のアクスルから延びるとと
もに前後方向に垂直なブラケットと、クロ−ラフレ−ム
に設けた前後方向に垂直なブラケットと、両ブラケット
を当接するとともに、重ね合わせ面の上方および下方に
それぞれ少なくとも1本の結合ピンとからなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧ショベルの足回り
装置に係わり、特には、油圧ショベル等の建設機械に用
いられるゲージ間隔を調整する油圧ショベルの足回り装
置に関する。
装置に係わり、特には、油圧ショベル等の建設機械に用
いられるゲージ間隔を調整する油圧ショベルの足回り装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の油圧ショベルの足回り装置で、ク
ロ−ラ軌幅を変更する方法について図15乃至図17を
参照して説明する。油圧ショベル100は、図9に示す
ように、下部走行体101の上にスイングサ−クル10
2を介して上部旋回体103が全旋回回動自在に配設さ
れている。また、上部旋回体103には、作業機104
が取着され、作業機104はブームシリンダ105によ
りブーム106が起伏自在に回動し、バケット107を
上下に作動してなる。下部走行体101は図15に示す
ごとく、アクスル70と左右のクロ−ラフレ−ム73か
ら成り、アクスル70が左、右クロ−ラフレ−ム73の
上面にアクスル70のプレート72を介してボルト71
で取着されている。アクスル70のプレート72の取付
面には車体幅の横方向に軌幅変更量(l)だけ離間した
2位置に2群のボルト穴71aが設けられている。標準
のクロ−ラ軌幅(片側G)では図15に示すごとく外側
で締結している。狭いクロ−ラ軌幅(G−l)に変更す
る場合はアクスル70とクロ−ラフレ−ム73を締結し
ているボルト71を外し、内側のボルト穴71aを合わ
せ、再びボルト71で締結するようになっている。
ロ−ラ軌幅を変更する方法について図15乃至図17を
参照して説明する。油圧ショベル100は、図9に示す
ように、下部走行体101の上にスイングサ−クル10
2を介して上部旋回体103が全旋回回動自在に配設さ
れている。また、上部旋回体103には、作業機104
が取着され、作業機104はブームシリンダ105によ
りブーム106が起伏自在に回動し、バケット107を
上下に作動してなる。下部走行体101は図15に示す
ごとく、アクスル70と左右のクロ−ラフレ−ム73か
ら成り、アクスル70が左、右クロ−ラフレ−ム73の
上面にアクスル70のプレート72を介してボルト71
で取着されている。アクスル70のプレート72の取付
面には車体幅の横方向に軌幅変更量(l)だけ離間した
2位置に2群のボルト穴71aが設けられている。標準
のクロ−ラ軌幅(片側G)では図15に示すごとく外側
で締結している。狭いクロ−ラ軌幅(G−l)に変更す
る場合はアクスル70とクロ−ラフレ−ム73を締結し
ているボルト71を外し、内側のボルト穴71aを合わ
せ、再びボルト71で締結するようになっている。
【0003】また、クロ−ラ軌幅変更の先行技術とし
て、例えば図16に示す実開昭61−198354号公
報によれば、アクスル80の穴81とクロ−ラフレ−ム
82の軸83とを嵌合結合とし、シリンダ84の伸縮に
より、クロ−ラフレ−ム82をスライドさせてクロ−ラ
軌幅を変更している。
て、例えば図16に示す実開昭61−198354号公
報によれば、アクスル80の穴81とクロ−ラフレ−ム
82の軸83とを嵌合結合とし、シリンダ84の伸縮に
より、クロ−ラフレ−ム82をスライドさせてクロ−ラ
軌幅を変更している。
【0004】また、クロ−ラ軌幅変更の先行技術とし
て、例えば図17に示す特開平3−148388号公報
によれば、アクスル90とクロ−ラフレ−ム91を平行
リンク92、93で結合し、シリンダ94の伸縮により
平行リンク92、93を変形させクロ−ラ軌幅を変更し
ている。
て、例えば図17に示す特開平3−148388号公報
によれば、アクスル90とクロ−ラフレ−ム91を平行
リンク92、93で結合し、シリンダ94の伸縮により
平行リンク92、93を変形させクロ−ラ軌幅を変更し
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図15に
示すボルト締結方式では、大きな外力に対処するために
大きなサイズのボルトが多数必要であり、この脱着には
多大なトルクを必要とし、苦渋作業を伴っていた。ま
た、アクスルのボルト穴にクロ−ラフレ−ムのタップ穴
を合わせるなど作業が繁雑で長時間を要していた。
示すボルト締結方式では、大きな外力に対処するために
大きなサイズのボルトが多数必要であり、この脱着には
多大なトルクを必要とし、苦渋作業を伴っていた。ま
た、アクスルのボルト穴にクロ−ラフレ−ムのタップ穴
を合わせるなど作業が繁雑で長時間を要していた。
【0006】前記の先行技術である図16の実開昭61
−198354号公報においては嵌合、伸縮部で作業時
の負荷を受け持つためサイズが大きくなり、且つ高精度
の加工が要求されるのでコスト高となるという問題があ
った。またシリンダの伸縮により、クロ−ラフレ−ムが
アクスルに対してスライドする時スム−ズに平行移動で
きなくて、両者の間でこじれが生じ、この部分が破損し
たりシリンダの作動不良が生じるという問題があった。
−198354号公報においては嵌合、伸縮部で作業時
の負荷を受け持つためサイズが大きくなり、且つ高精度
の加工が要求されるのでコスト高となるという問題があ
った。またシリンダの伸縮により、クロ−ラフレ−ムが
アクスルに対してスライドする時スム−ズに平行移動で
きなくて、両者の間でこじれが生じ、この部分が破損し
たりシリンダの作動不良が生じるという問題があった。
【0007】前記の先行技術である図17の特開平3−
148388号公報においては、リンクとシリンダを要
し、構造が複雑でコスト高となり、またクロ−ラ軌幅を
狭くすると車高が高くなるという問題があった。
148388号公報においては、リンクとシリンダを要
し、構造が複雑でコスト高となり、またクロ−ラ軌幅を
狭くすると車高が高くなるという問題があった。
【0008】本発明は上記従来の問題点に着目し、アク
スルとクロ−ラフレ−ムをピンとシリンダで結合し、自
分の作業機を利用することにより、クロ−ラフレ−ムを
持ち上げ、シリンダの伸縮によりクロ−ラフレ−ムをス
ム−ズに平行移動させ、ピンを差し換えるだけで、容易
にクロ−ラ軌幅の変更ができる低コストで信頼性の高い
油圧ショベルの足回り装置を提供することを目的とす
る。
スルとクロ−ラフレ−ムをピンとシリンダで結合し、自
分の作業機を利用することにより、クロ−ラフレ−ムを
持ち上げ、シリンダの伸縮によりクロ−ラフレ−ムをス
ム−ズに平行移動させ、ピンを差し換えるだけで、容易
にクロ−ラ軌幅の変更ができる低コストで信頼性の高い
油圧ショベルの足回り装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る油圧ショベルの足回り装置の第1の発
明は、箱型形状のアクスルの先端部の下面と左右クロ−
ラフレ−ムの上面とを重ね合わせて結合し、かつ、重ね
合わせ面を車体の左右方向に移動して左右の履帯の外側
端を調整する油圧ショベルの足回り装置であって、左右
のクロ−ラフレ−ムに前後方向に離間してそれぞれ少な
くとも前後2か所の結合部を有し、かつ、この結合部
は、箱型形状のアクスルから延びるとともに前後方向に
垂直なブラケットと、クロ−ラフレ−ムに設けた前後方
向に垂直なブラケットと、両ブラケットを当接するとと
もに、重ね合わせ面の上方および下方にそれぞれ少なく
とも1本の結合ピンとからなる構成としたものである。
に、本発明に係る油圧ショベルの足回り装置の第1の発
明は、箱型形状のアクスルの先端部の下面と左右クロ−
ラフレ−ムの上面とを重ね合わせて結合し、かつ、重ね
合わせ面を車体の左右方向に移動して左右の履帯の外側
端を調整する油圧ショベルの足回り装置であって、左右
のクロ−ラフレ−ムに前後方向に離間してそれぞれ少な
くとも前後2か所の結合部を有し、かつ、この結合部
は、箱型形状のアクスルから延びるとともに前後方向に
垂直なブラケットと、クロ−ラフレ−ムに設けた前後方
向に垂直なブラケットと、両ブラケットを当接するとと
もに、重ね合わせ面の上方および下方にそれぞれ少なく
とも1本の結合ピンとからなる構成としたものである。
【0010】本発明に係る油圧ショベルの足回り装置の
第2の発明は、アクスルと左右クロ−ラフレ−ムとの間
に配設されたシリンダにより車体の左右の履帯を移動し
て履帯の外側端を調整する油圧ショベルの足回り装置で
あって、アクスルとそれぞれ左右のクロ−ラフレ−ムと
の間に少なくとも2個の直列回路で結んだ断面積の等し
い両ロッド形複動シリンダを設けた構成としたものであ
る。
第2の発明は、アクスルと左右クロ−ラフレ−ムとの間
に配設されたシリンダにより車体の左右の履帯を移動し
て履帯の外側端を調整する油圧ショベルの足回り装置で
あって、アクスルとそれぞれ左右のクロ−ラフレ−ムと
の間に少なくとも2個の直列回路で結んだ断面積の等し
い両ロッド形複動シリンダを設けた構成としたものであ
る。
【0011】本発明に係る油圧ショベルの足回り装置の
第3の発明は、箱型形状のアクスルの先端部の下面と左
右クロ−ラフレ−ムの上面とを重ね合わせて結合し、か
つ、重ね合わせ面をアクスルと左右クロ−ラフレ−ムと
の間に配設されたシリンダにより車体の左右の履帯を移
動して履帯の外側端を調整する油圧ショベルの足回り装
置であって、左右のクロ−ラフレ−ムに前後方向に離間
してそれぞれ少なくとも前後2か所の結合部を有し、か
つ、この結合部は、箱型形状のアクスルから延びるとと
もに前後方向に垂直なブラケットと、クロ−ラフレ−ム
に設けた前後方向に垂直なブラケットと、両ブラケット
を当接するとともに、重ね合わせ面の上方および下方に
それぞれ少なくとも1本の結合ピンと、アクスルとそれ
ぞれ左右のクロ−ラフレ−ムとの間に少なくとも2個の
直列回路で結んだ断面積の等しい両ロッド形複動シリン
ダとからなる構成としたものである。
第3の発明は、箱型形状のアクスルの先端部の下面と左
右クロ−ラフレ−ムの上面とを重ね合わせて結合し、か
つ、重ね合わせ面をアクスルと左右クロ−ラフレ−ムと
の間に配設されたシリンダにより車体の左右の履帯を移
動して履帯の外側端を調整する油圧ショベルの足回り装
置であって、左右のクロ−ラフレ−ムに前後方向に離間
してそれぞれ少なくとも前後2か所の結合部を有し、か
つ、この結合部は、箱型形状のアクスルから延びるとと
もに前後方向に垂直なブラケットと、クロ−ラフレ−ム
に設けた前後方向に垂直なブラケットと、両ブラケット
を当接するとともに、重ね合わせ面の上方および下方に
それぞれ少なくとも1本の結合ピンと、アクスルとそれ
ぞれ左右のクロ−ラフレ−ムとの間に少なくとも2個の
直列回路で結んだ断面積の等しい両ロッド形複動シリン
ダとからなる構成としたものである。
【0012】
【作用】上記構成によれば、クロ−ラ軌幅を標準の状態
から狭い状態に変更する時には、作業機をクロ−ラフレ
−ムの側方に向け、アクスルとクロ−ラフレ−ムとの間
を結合している結合ピンを抜き、ブ−ムシリンダを下げ
方向に動かす。バケットが接地すると、その反力で車体
が傾くとともに、片側の履帯が持ち上げられる。ここ
で、アクスルとクロ−ラフレ−ムを結合している油圧シ
リンダのロッドを縮短側にストロ−クさせると、クロ−
ラフレ−ムは車体中心側へスライドする。これにより、
クロ−ラフレ−ム側のピン穴がアクスル側のピン穴に軌
幅変更量(l)だけ平行移動され、ピン穴同志が合致し
たら、ここにピンを挿入し、車体を下ろせば作業が完了
する。またクロ−ラ軌幅が狭い状態から標準の状態に変
更するには、片側の履帯が持ち上げた後に、アクスルと
クロ−ラフレ−ムを結合している油圧シリンダのロッド
を伸長側にストロ−クさせて前記と同様な作業を行えば
良い。
から狭い状態に変更する時には、作業機をクロ−ラフレ
−ムの側方に向け、アクスルとクロ−ラフレ−ムとの間
を結合している結合ピンを抜き、ブ−ムシリンダを下げ
方向に動かす。バケットが接地すると、その反力で車体
が傾くとともに、片側の履帯が持ち上げられる。ここ
で、アクスルとクロ−ラフレ−ムを結合している油圧シ
リンダのロッドを縮短側にストロ−クさせると、クロ−
ラフレ−ムは車体中心側へスライドする。これにより、
クロ−ラフレ−ム側のピン穴がアクスル側のピン穴に軌
幅変更量(l)だけ平行移動され、ピン穴同志が合致し
たら、ここにピンを挿入し、車体を下ろせば作業が完了
する。またクロ−ラ軌幅が狭い状態から標準の状態に変
更するには、片側の履帯が持ち上げた後に、アクスルと
クロ−ラフレ−ムを結合している油圧シリンダのロッド
を伸長側にストロ−クさせて前記と同様な作業を行えば
良い。
【0013】また、アクスルとクロ−ラフレ−ムの結合
はスライド面を有するヨ−ク式ピン結合で、ショベル作
業中にクロ−ラフレ−ムから伝達される上向きの力は接
触面を介して伝えられ、また横向きの力はピンが受ける
構成なので、構造が簡単で、かつ、結合ピンや油圧シリ
ンダが小型軽量となっている。
はスライド面を有するヨ−ク式ピン結合で、ショベル作
業中にクロ−ラフレ−ムから伝達される上向きの力は接
触面を介して伝えられ、また横向きの力はピンが受ける
構成なので、構造が簡単で、かつ、結合ピンや油圧シリ
ンダが小型軽量となっている。
【0014】更に、前記の油圧ショベルの足回り装置に
よれば、クロ−ラ軌幅を変更するにはアクスルとクロ−
ラフレ−ムを結合している左右各2個の油圧シリンダの
ロッドを伸長側および縮短側にストロ−クさせると、各
2個の油圧シリンダはそれぞれ断面積の等しい両ロッド
形複動シリンダで、しかも直列回路で接続されているた
めクロ−ラフレ−ムはアクスルに対して常にスム−ズに
平行移動する。また油圧シリンダのロッドの縮短時のタ
ンク戻り回路に絞り弁が設けられているので、クロ−ラ
フレ−ムは自重で横荷重が働いた状態でも暴走すること
なくゆっくりと平行移動する。
よれば、クロ−ラ軌幅を変更するにはアクスルとクロ−
ラフレ−ムを結合している左右各2個の油圧シリンダの
ロッドを伸長側および縮短側にストロ−クさせると、各
2個の油圧シリンダはそれぞれ断面積の等しい両ロッド
形複動シリンダで、しかも直列回路で接続されているた
めクロ−ラフレ−ムはアクスルに対して常にスム−ズに
平行移動する。また油圧シリンダのロッドの縮短時のタ
ンク戻り回路に絞り弁が設けられているので、クロ−ラ
フレ−ムは自重で横荷重が働いた状態でも暴走すること
なくゆっくりと平行移動する。
【0015】
【実施例】以下に本発明に係る油圧ショベルの足回り装
置の具体例を図面を参照して説明する。本発明に係る油
圧ショベルの足回り装置の第1実施例を図1乃至図8を
参照して説明する。図1はアクスル部10と左クロ−ラ
フレ−ム20の斜視図である。図2はアクスル部10の
側面図、図3は平面図である。図4は左クロ−ラフレ−
ム20の側面図、図5は平面図である。図6はアクスル
部1と左クロ−ラフレ−ム20の前方の結合状態を示
し、クロ−ラ軌幅が標準の状態の時の側面図である。図
7はクロ−ラ軌幅が狭い状態の時の側面図である。図8
は、図6のY−Y断面図である。
置の具体例を図面を参照して説明する。本発明に係る油
圧ショベルの足回り装置の第1実施例を図1乃至図8を
参照して説明する。図1はアクスル部10と左クロ−ラ
フレ−ム20の斜視図である。図2はアクスル部10の
側面図、図3は平面図である。図4は左クロ−ラフレ−
ム20の側面図、図5は平面図である。図6はアクスル
部1と左クロ−ラフレ−ム20の前方の結合状態を示
し、クロ−ラ軌幅が標準の状態の時の側面図である。図
7はクロ−ラ軌幅が狭い状態の時の側面図である。図8
は、図6のY−Y断面図である。
【0016】アクスル部10は、左クロ−ラフレ−ム2
0に支持される箱型形状部(M)および箱型形状部
(M)に固設され上部旋回体を保持する円筒形状部
(N)とからなるアクスル11と、左クロ−ラフレ−ム
20を移動する油圧シリンダ12と、油圧シリンダ用ピ
ン13と、結合ピン14、15とからなる。図1におい
て、右クロ−ラフレ−ムは左クロ−ラフレ−ム20と同
一構造であるので省略する。
0に支持される箱型形状部(M)および箱型形状部
(M)に固設され上部旋回体を保持する円筒形状部
(N)とからなるアクスル11と、左クロ−ラフレ−ム
20を移動する油圧シリンダ12と、油圧シリンダ用ピ
ン13と、結合ピン14、15とからなる。図1におい
て、右クロ−ラフレ−ムは左クロ−ラフレ−ム20と同
一構造であるので省略する。
【0017】前記アクスル11は脚部に底面が水平なプ
レ−ト11aを有し、このプレ−ト11aに垂直で、前
後方向に垂直な、上下に開いた溝を有するU字形垂直プ
レ−ト11b(以下、U字形プレ−ト11bという)を
固着している。このU字形プレ−ト11bには1組のピ
ン穴A1、A2が設けられている。ピン穴A1、A2の
位置関係については後述する。またアクスル11にはU
字形プレ−ト11bの後方に油圧シリンダ12のボトム
端を支持する油圧シリンダ用ブラケット16が固着され
ている。
レ−ト11aを有し、このプレ−ト11aに垂直で、前
後方向に垂直な、上下に開いた溝を有するU字形垂直プ
レ−ト11b(以下、U字形プレ−ト11bという)を
固着している。このU字形プレ−ト11bには1組のピ
ン穴A1、A2が設けられている。ピン穴A1、A2の
位置関係については後述する。またアクスル11にはU
字形プレ−ト11bの後方に油圧シリンダ12のボトム
端を支持する油圧シリンダ用ブラケット16が固着され
ている。
【0018】クロ−ラフレ−ム20は脚受部に上面が水
平なプレ−ト21を有し、このプレ−ト21に垂直で、
前後方向に垂直プレ−ト22を固着している。この垂直
プレ−ト22には2組のピン穴B1、B2およびC1、
C2が設けられている。また、垂直プレ−ト22の上側
には、遮蔽プレート23が固設され、遮蔽プレート23
には油圧シリンダ12のロツドヘッドに挿入されるピン
用ブラケット24が2枚垂直に固設されている。2組の
ピン穴B1、B2およびC1、C2の位置関係について
は後述する。図8に示すごとく遮蔽プレート23の外幅
WcはU字形プレ−ト11bの内幅Waより大きくして
ある。油圧シリンダ12はアクスル11の油圧シリンダ
用ブラケット16およびクロ−ラフレ−ム20のピン用
ブラケット24との間に挿入し、ピン13で固定するこ
とにより、アクスル11とクロ−ラフレ−ム20に結合
されている。このとき、垂直プレ−ト22は、側面をU
字形プレ−ト11bで、また、上下方向の上側は遮蔽プ
レート23で、下側は水平なプレ−ト21で、枢密に囲
まれている。
平なプレ−ト21を有し、このプレ−ト21に垂直で、
前後方向に垂直プレ−ト22を固着している。この垂直
プレ−ト22には2組のピン穴B1、B2およびC1、
C2が設けられている。また、垂直プレ−ト22の上側
には、遮蔽プレート23が固設され、遮蔽プレート23
には油圧シリンダ12のロツドヘッドに挿入されるピン
用ブラケット24が2枚垂直に固設されている。2組の
ピン穴B1、B2およびC1、C2の位置関係について
は後述する。図8に示すごとく遮蔽プレート23の外幅
WcはU字形プレ−ト11bの内幅Waより大きくして
ある。油圧シリンダ12はアクスル11の油圧シリンダ
用ブラケット16およびクロ−ラフレ−ム20のピン用
ブラケット24との間に挿入し、ピン13で固定するこ
とにより、アクスル11とクロ−ラフレ−ム20に結合
されている。このとき、垂直プレ−ト22は、側面をU
字形プレ−ト11bで、また、上下方向の上側は遮蔽プ
レート23で、下側は水平なプレ−ト21で、枢密に囲
まれている。
【0019】アクスル11のプレ−ト11aはクロ−ラ
フレ−ム20のプレ−ト21の上に乗せ、また、アクス
ル11のU字形プレ−ト11bの間にクロ−ラフレ−ム
20の垂直プレ−ト22を挿入している。アクスル11
のピン穴A1、A2とクロ−ラフレ−ム20のピン穴B
1、B2がそれぞれを合わさった位置で、2本の結合ピ
ン14、15を挿入することにより、図6に示すごとく
標準のクロ−ラ軌幅(G)で両者が結合するようになっ
ている。なお、上記実施例では、アクスル11のU字形
プレ−ト11bの間にクロ−ラフレ−ム20の垂直プレ
−ト22を挿入して、プレート同志をブラケットとして
結合ピン14、15で結合しているが、アクスル11に
一枚の垂直のプレートを固設し、かつ、クロ−ラフレ−
ム20の一枚の垂直プレ−ト22を2枚のプレートと
し、その間でブラケットとして結合しても良い。
フレ−ム20のプレ−ト21の上に乗せ、また、アクス
ル11のU字形プレ−ト11bの間にクロ−ラフレ−ム
20の垂直プレ−ト22を挿入している。アクスル11
のピン穴A1、A2とクロ−ラフレ−ム20のピン穴B
1、B2がそれぞれを合わさった位置で、2本の結合ピ
ン14、15を挿入することにより、図6に示すごとく
標準のクロ−ラ軌幅(G)で両者が結合するようになっ
ている。なお、上記実施例では、アクスル11のU字形
プレ−ト11bの間にクロ−ラフレ−ム20の垂直プレ
−ト22を挿入して、プレート同志をブラケットとして
結合ピン14、15で結合しているが、アクスル11に
一枚の垂直のプレートを固設し、かつ、クロ−ラフレ−
ム20の一枚の垂直プレ−ト22を2枚のプレートと
し、その間でブラケットとして結合しても良い。
【0020】アクスル11とクロ−ラフレ−ム20は、
油圧シリンダ12が伸縮することにより、アクスル11
のプレ−ト11aと、クロ−ラフレ−ム20のプレ−ト
21との重ね合わせ面P(以下、接触面Pという)がス
ライドし、車幅方向に移動可能になっている。油圧シリ
ンダ12を作動させてクロ−ラフレ−ム20をスライド
させ、アクスル11のピン穴A1、A2とクロ−ラフレ
−ム20のピン穴C1、C2との位置がそれぞれを合わ
さった所で、2本の結合ピン14、15を挿入すること
により、図7に示すごとく、狭いクロ−ラ軌幅(G−
l)で両者が結合するようになっている。
油圧シリンダ12が伸縮することにより、アクスル11
のプレ−ト11aと、クロ−ラフレ−ム20のプレ−ト
21との重ね合わせ面P(以下、接触面Pという)がス
ライドし、車幅方向に移動可能になっている。油圧シリ
ンダ12を作動させてクロ−ラフレ−ム20をスライド
させ、アクスル11のピン穴A1、A2とクロ−ラフレ
−ム20のピン穴C1、C2との位置がそれぞれを合わ
さった所で、2本の結合ピン14、15を挿入すること
により、図7に示すごとく、狭いクロ−ラ軌幅(G−
l)で両者が結合するようになっている。
【0021】次にピン穴の位置関係について図2,図4
で説明する。アクスル11のピン穴A1、A2の相対位
置関係はクロ−ラフレ−ム20のピン穴B1、B2およ
びC1、C2の相対位置関係と全く同一で、C1、C2
はB1、B2を横方向への軌幅変更量(l)だけそれぞ
れ平行移動した位置にある。アクスル11のピン穴A1
およびクロ−ラフレ−ム20のピン穴B1は接触面Pの
下方に、また、アクスル11のピン穴A2およびクロ−
ラフレ−ム20のピン穴B2は接触面Pの上方にそれぞ
れ明けられている。また、アクスル11のピン穴A2の
中心とクロ−ラフレ−ム20との接触面Pとの距離は、
クロ−ラフレ−ム20のピン穴B2およびC2の中心と
アクスル11との接触面Pとの距離と同一で、その値は
(h)で示してある。同様に、接触面Pとアクスル11
のピン穴A1の中心との距離、および、接触面Pとクロ
−ラフレ−ム20のピン穴B1およびC1の中心との距
離は同一である。
で説明する。アクスル11のピン穴A1、A2の相対位
置関係はクロ−ラフレ−ム20のピン穴B1、B2およ
びC1、C2の相対位置関係と全く同一で、C1、C2
はB1、B2を横方向への軌幅変更量(l)だけそれぞ
れ平行移動した位置にある。アクスル11のピン穴A1
およびクロ−ラフレ−ム20のピン穴B1は接触面Pの
下方に、また、アクスル11のピン穴A2およびクロ−
ラフレ−ム20のピン穴B2は接触面Pの上方にそれぞ
れ明けられている。また、アクスル11のピン穴A2の
中心とクロ−ラフレ−ム20との接触面Pとの距離は、
クロ−ラフレ−ム20のピン穴B2およびC2の中心と
アクスル11との接触面Pとの距離と同一で、その値は
(h)で示してある。同様に、接触面Pとアクスル11
のピン穴A1の中心との距離、および、接触面Pとクロ
−ラフレ−ム20のピン穴B1およびC1の中心との距
離は同一である。
【0022】次にクロ−ラ軌幅を標準の状態から狭い状
態に変更する方法を左クロ−ラフレ−ム20の場合につ
いて説明する。 (1)図6は標準のクロ−ラ軌幅を有する状態である。
先ずA1、B1部およびA2、B2部の結合ピン14、
15を抜く。 (2)図9のごとく、上部旋回体103を旋回させ、作
業機104をクロ−ラフレ−ム20の側方に向ける。ブ
−ムシリンダ105を操作し、ブ−ム106を下げ方向
に動かすと、バケット107が接地し、その反力で片側
の履帯が車体が上方に持ち上げられる。この時、クロ−
ラフレ−ム20の垂直プレ−ト22に固設されている遮
蔽プレート23は、アクスル11のU字形プレ−ト11
bに当接しているため、クロ−ラフレ−ム20がアクス
ル11から外れることはない。 (3)図6で油圧シリンダ12のヘッド側に圧油を供給
し、ロッドを縮め、ピン穴C1がピン穴A1に合致した
位置で、結合ピン14を挿入する。同時にピン穴C2も
ピン穴A2に合致しているので、ここに結合ピン15を
挿入する。 (4)ブ−ムシリンダ105を操作し、ブ−ム106を
上げ方向に動かし、持ち上げられていた車体をおろすと
図7の狭いクロ−ラ軌幅を有する状態となる。
態に変更する方法を左クロ−ラフレ−ム20の場合につ
いて説明する。 (1)図6は標準のクロ−ラ軌幅を有する状態である。
先ずA1、B1部およびA2、B2部の結合ピン14、
15を抜く。 (2)図9のごとく、上部旋回体103を旋回させ、作
業機104をクロ−ラフレ−ム20の側方に向ける。ブ
−ムシリンダ105を操作し、ブ−ム106を下げ方向
に動かすと、バケット107が接地し、その反力で片側
の履帯が車体が上方に持ち上げられる。この時、クロ−
ラフレ−ム20の垂直プレ−ト22に固設されている遮
蔽プレート23は、アクスル11のU字形プレ−ト11
bに当接しているため、クロ−ラフレ−ム20がアクス
ル11から外れることはない。 (3)図6で油圧シリンダ12のヘッド側に圧油を供給
し、ロッドを縮め、ピン穴C1がピン穴A1に合致した
位置で、結合ピン14を挿入する。同時にピン穴C2も
ピン穴A2に合致しているので、ここに結合ピン15を
挿入する。 (4)ブ−ムシリンダ105を操作し、ブ−ム106を
上げ方向に動かし、持ち上げられていた車体をおろすと
図7の狭いクロ−ラ軌幅を有する状態となる。
【0023】以上はクロ−ラ軌幅を縮小する方法につい
て説明したが、クロ−ラ軌幅を拡大する方法は上記と逆
の手順をとればよい。すなわち、図7の狭いクロ−ラ軌
幅を有する状態でA1、C1部およびA2、C2部の結
合ピン14,15を抜き、車体を持ち上げ、油圧シリン
ダ12のボトム側に圧油を供給し、ロッドを伸ばし、ピ
ン穴B1がピン穴A1に合致した位置で結合ピン14を
挿入する。同時にピン穴B2、A2部に結合ピン15を
挿入し、車体を下ろすと図6の標準のクロ−ラ軌幅を有
する状態となる。
て説明したが、クロ−ラ軌幅を拡大する方法は上記と逆
の手順をとればよい。すなわち、図7の狭いクロ−ラ軌
幅を有する状態でA1、C1部およびA2、C2部の結
合ピン14,15を抜き、車体を持ち上げ、油圧シリン
ダ12のボトム側に圧油を供給し、ロッドを伸ばし、ピ
ン穴B1がピン穴A1に合致した位置で結合ピン14を
挿入する。同時にピン穴B2、A2部に結合ピン15を
挿入し、車体を下ろすと図6の標準のクロ−ラ軌幅を有
する状態となる。
【0024】このような第1実施例によれば、アクスル
11とクロ−ラフレ−ム20が結合ピン14、15と油
圧シリンダ12で結合されていて、クロ−ラ軌幅を変更
するには結合ピン14、15を抜き、自分の作業機10
4で車体を持ち上げ、油圧シリンダ12をストロ−クさ
せて、クロ−ラフレ−ム20をスライドさせ、抜いた結
合ピン14,15を別の位置へ挿入するだけで可能とな
り、ボルトの脱着、チエ−ンブロックなどの特殊工具の
使用など苦渋、繁雑な作業を伴うことなく軌幅変更作業
が容易に行える。
11とクロ−ラフレ−ム20が結合ピン14、15と油
圧シリンダ12で結合されていて、クロ−ラ軌幅を変更
するには結合ピン14、15を抜き、自分の作業機10
4で車体を持ち上げ、油圧シリンダ12をストロ−クさ
せて、クロ−ラフレ−ム20をスライドさせ、抜いた結
合ピン14,15を別の位置へ挿入するだけで可能とな
り、ボルトの脱着、チエ−ンブロックなどの特殊工具の
使用など苦渋、繁雑な作業を伴うことなく軌幅変更作業
が容易に行える。
【0025】アクスル11とクロ−ラフレ−ム20の結
合にスライド面Pを有するヨ−ク式ピン結合を採用して
いるため、ショベル作業時にクロ−ラフレ−ム20から
伝達される上向きの力はクロ−ラフレ−ム20とアクス
ル11の接触面Pを介して伝えられ、また横向きの力は
結合ピン14,15が受ける構造なので、結合部品や油
圧シリンダの小型化、結合ピンの軽量化が可能となりピ
ンの脱着も容易である。また、結合リンクや高精度の加
工を要するスライド機構等が不要となり、構造が簡単
で、前記の小型、軽量化と相まってコストが低い。
合にスライド面Pを有するヨ−ク式ピン結合を採用して
いるため、ショベル作業時にクロ−ラフレ−ム20から
伝達される上向きの力はクロ−ラフレ−ム20とアクス
ル11の接触面Pを介して伝えられ、また横向きの力は
結合ピン14,15が受ける構造なので、結合部品や油
圧シリンダの小型化、結合ピンの軽量化が可能となりピ
ンの脱着も容易である。また、結合リンクや高精度の加
工を要するスライド機構等が不要となり、構造が簡単
で、前記の小型、軽量化と相まってコストが低い。
【0026】次に、油圧ショベルの足回り装置の第2実
施例を図10で説明する。なおクロ−ラフレ−ム20a
のピン穴B3以外は第1実施例と同一であり、説明を省
略する。図10でピン穴B3は、図4のピン穴B2、C
2を連結し、一つの長穴としたものである。この長穴の
ピン間の中心距離はクロ−ラフレ−ム20aの横方向へ
軌幅変更量(l)としている。
施例を図10で説明する。なおクロ−ラフレ−ム20a
のピン穴B3以外は第1実施例と同一であり、説明を省
略する。図10でピン穴B3は、図4のピン穴B2、C
2を連結し、一つの長穴としたものである。この長穴の
ピン間の中心距離はクロ−ラフレ−ム20aの横方向へ
軌幅変更量(l)としている。
【0027】このような第2実施例によればクロ−ラ軌
幅変更時に結合ピン15を脱着する必要がないので軌幅
変更作業が更に容易に行える。また、結合ピン15はク
ロ−ラフレ−ム20aとアクスル11とが相対移動する
ときのガイドとなる。
幅変更時に結合ピン15を脱着する必要がないので軌幅
変更作業が更に容易に行える。また、結合ピン15はク
ロ−ラフレ−ム20aとアクスル11とが相対移動する
ときのガイドとなる。
【0028】次に、油圧ショベルの足回り装置の第3実
施例を図11で説明する。なおクロ−ラフレ−ム20b
のピン穴B3、B4以外は第1実施例と同一であり、説
明を省略する。図11のピン穴B3は図4のピン穴B
2、C2を図10と同様に長穴とし、かつ、ピン穴B4
は図4のピン穴B1、C1をそれぞれ連結し、一つの長
穴としたものである。この長穴のピン間の中心距離はク
ロ−ラフレ−ム20bの横方向へ軌幅変更量(l)とし
ている。
施例を図11で説明する。なおクロ−ラフレ−ム20b
のピン穴B3、B4以外は第1実施例と同一であり、説
明を省略する。図11のピン穴B3は図4のピン穴B
2、C2を図10と同様に長穴とし、かつ、ピン穴B4
は図4のピン穴B1、C1をそれぞれ連結し、一つの長
穴としたものである。この長穴のピン間の中心距離はク
ロ−ラフレ−ム20bの横方向へ軌幅変更量(l)とし
ている。
【0029】このような第3実施例によればクロ−ラ軌
幅変更時に結合ピン14、15を脱着する必要がないの
で軌幅変更作業が極めて容易に行える。また、結合ピン
14、15はクロ−ラフレ−ム20bとアクスル11と
が相対移動するときのガイドとなる。
幅変更時に結合ピン14、15を脱着する必要がないの
で軌幅変更作業が極めて容易に行える。また、結合ピン
14、15はクロ−ラフレ−ム20bとアクスル11と
が相対移動するときのガイドとなる。
【0030】油圧ショベルの足回り装置の第4実施例を
図12、13を参照して説明する。図12は第4実施例
の油圧ショベルの足回り装置の平面図、図13は油圧回
路図を示す。図12において、アクスル11と左右クロ
−ラフレ−ム20d、30dの間には、一方がアクスル
11に付設されたブラケット51にピン51aで取着さ
れ、かつ、他方が左右クロ−ラフレ−ム20dあるいは
30dにブラケット52にピン52aで取着されてい
る、それぞれ断面積の等しい各2個の両ロッド形複動油
圧シリンダ53、54および55、56が配設されてい
る。これらの各油圧シリンダの本体はそれぞれピン51
aおよびピン52aにより揺動自在に取着されている。
これらの油圧シリンダ53乃至56のロッド53b乃至
56bを伸ばすとクロ−ラフレ−ム20d、30dは外
側に移動し、クロ−ラ軌幅は拡大し、油圧シリンダ53
乃至56のロッド53b乃至56bを縮めるとクロ−ラ
フレ−ム20d、30dは内側に移動し、クロ−ラ軌幅
は縮小するようになっている。
図12、13を参照して説明する。図12は第4実施例
の油圧ショベルの足回り装置の平面図、図13は油圧回
路図を示す。図12において、アクスル11と左右クロ
−ラフレ−ム20d、30dの間には、一方がアクスル
11に付設されたブラケット51にピン51aで取着さ
れ、かつ、他方が左右クロ−ラフレ−ム20dあるいは
30dにブラケット52にピン52aで取着されてい
る、それぞれ断面積の等しい各2個の両ロッド形複動油
圧シリンダ53、54および55、56が配設されてい
る。これらの各油圧シリンダの本体はそれぞれピン51
aおよびピン52aにより揺動自在に取着されている。
これらの油圧シリンダ53乃至56のロッド53b乃至
56bを伸ばすとクロ−ラフレ−ム20d、30dは外
側に移動し、クロ−ラ軌幅は拡大し、油圧シリンダ53
乃至56のロッド53b乃至56bを縮めるとクロ−ラ
フレ−ム20d、30dは内側に移動し、クロ−ラ軌幅
は縮小するようになっている。
【0031】図13に示すポンプ60からの吐出油は伸
縮選択用の操作弁61と左右選択用の操作弁62を通
り、油圧ショベルの足回り装置の片側の2個の油圧シリ
ンダ53、54、あるいは、片側の他の2個の油圧シリ
ンダ55、56に導かれ、油圧シリンダ53、54は管
路63、64、65により、また油圧シリンダ55、5
6は管路66、67、68によりそれぞれ直列に接続さ
れている。また、管路65、68には、この管路に流路
抵抗を与えるための一方向絞り弁69が設けられてい
る。なお油圧回路図中で本発明に直接関係のない補器類
は省略してある。
縮選択用の操作弁61と左右選択用の操作弁62を通
り、油圧ショベルの足回り装置の片側の2個の油圧シリ
ンダ53、54、あるいは、片側の他の2個の油圧シリ
ンダ55、56に導かれ、油圧シリンダ53、54は管
路63、64、65により、また油圧シリンダ55、5
6は管路66、67、68によりそれぞれ直列に接続さ
れている。また、管路65、68には、この管路に流路
抵抗を与えるための一方向絞り弁69が設けられてい
る。なお油圧回路図中で本発明に直接関係のない補器類
は省略してある。
【0032】次にクロ−ラ軌幅を標準の状態から狭い状
態に変更する方法を左クロ−ラフレ−ム20dの場合に
ついて図12で説明する。先ず、アクスル11と左クロ
−ラフレ−ム20dを結合している結合ピン15aを抜
き、作業機を突張り、左クロ−ラフレ−ム20dを浮か
せる。次に、操作弁62を左側に操作し、次いで操作弁
61を縮側に操作するとポンプ60の吐出油は油圧シリ
ンダ53のヘッド側53aに入り、ロッド53bを縮
め、ボトム側53cから出る油は油圧シリンダ54のヘ
ッド側54aに入り、ロッド54bを縮め、クロ−ラフ
レ−ム20dが内側に平行移動するので、抜いた結合ピ
ン15aを別の位置に挿入し車体を下ろすと、クロ−ラ
軌幅が狭い状態となる。この時油圧シリンダ53、54
は直列回路で接続されているため、ロッド53b、54
bの縮短は同時に行われる。またボトム側54cから出
る油は絞り弁69、操作弁62、61を通ってタンクへ
戻る。なお、クロ−ラ軌幅を狭い状態から標準の状態に
変更する場合は操作弁61を伸側に操作する以外は上記
と同様である。
態に変更する方法を左クロ−ラフレ−ム20dの場合に
ついて図12で説明する。先ず、アクスル11と左クロ
−ラフレ−ム20dを結合している結合ピン15aを抜
き、作業機を突張り、左クロ−ラフレ−ム20dを浮か
せる。次に、操作弁62を左側に操作し、次いで操作弁
61を縮側に操作するとポンプ60の吐出油は油圧シリ
ンダ53のヘッド側53aに入り、ロッド53bを縮
め、ボトム側53cから出る油は油圧シリンダ54のヘ
ッド側54aに入り、ロッド54bを縮め、クロ−ラフ
レ−ム20dが内側に平行移動するので、抜いた結合ピ
ン15aを別の位置に挿入し車体を下ろすと、クロ−ラ
軌幅が狭い状態となる。この時油圧シリンダ53、54
は直列回路で接続されているため、ロッド53b、54
bの縮短は同時に行われる。またボトム側54cから出
る油は絞り弁69、操作弁62、61を通ってタンクへ
戻る。なお、クロ−ラ軌幅を狭い状態から標準の状態に
変更する場合は操作弁61を伸側に操作する以外は上記
と同様である。
【0033】このような実施例によれば、油圧シリンダ
53、54は直列回路で接続されているため、ロッド5
3bとロッド54bの変位が同時に起こり、しかも変位
量は常に等しい。このためクロ−ラ軌幅を変更する時、
クロ−ラフレ−ム20dはアクスル11に対して常に平
行移動するので、クロ−ラフレ−ム2dはアクスル11
に対して偏ったり、こじれたりしないので軌幅変更作業
が能率的に行え、且つスライド部などを損傷させること
がない。また管路65、68に絞り弁69が設けられて
いるため、クロ−ラフレ−ム20dが暴走することな
く、ゆっくりと移動する。
53、54は直列回路で接続されているため、ロッド5
3bとロッド54bの変位が同時に起こり、しかも変位
量は常に等しい。このためクロ−ラ軌幅を変更する時、
クロ−ラフレ−ム20dはアクスル11に対して常に平
行移動するので、クロ−ラフレ−ム2dはアクスル11
に対して偏ったり、こじれたりしないので軌幅変更作業
が能率的に行え、且つスライド部などを損傷させること
がない。また管路65、68に絞り弁69が設けられて
いるため、クロ−ラフレ−ム20dが暴走することな
く、ゆっくりと移動する。
【0034】油圧ショベルの足回り装置の第5実施例を
図14を参照して説明する。図14は第5実施例の油圧
ショベルの足回り装置の平面図を示す。第1実施例は片
ロッド形複動油圧シリンダを用いたのに対して、第5実
施例では、第4実施例と同様に両ロッド形複動油圧シリ
ンダを用いている点が異なる。なお、第1実施例、ある
いは、第4実施例と同一部品には同一符号を付して説明
は省略する。また作動については、第4実施例と同一の
油圧回路を用いても良く、あるいは、それぞれの両ロッ
ド形複動油圧シリンダへの回路に操作弁を入れて、別々
に制御しても良い。
図14を参照して説明する。図14は第5実施例の油圧
ショベルの足回り装置の平面図を示す。第1実施例は片
ロッド形複動油圧シリンダを用いたのに対して、第5実
施例では、第4実施例と同様に両ロッド形複動油圧シリ
ンダを用いている点が異なる。なお、第1実施例、ある
いは、第4実施例と同一部品には同一符号を付して説明
は省略する。また作動については、第4実施例と同一の
油圧回路を用いても良く、あるいは、それぞれの両ロッ
ド形複動油圧シリンダへの回路に操作弁を入れて、別々
に制御しても良い。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の油圧ショ
ベルの足回り装置によれば、アクスルと左右クロ−ラフ
レ−ムがそれぞれ前後2か所でピンと油圧シリンダで結
合されていて、クロ−ラ軌幅を変更するにはピンを抜
き、油圧シリンダをストロ−クさせて、クロ−ラフレ−
ムをスライドさせ、そのピンを別の位置へ挿入するだけ
で可能となり、ボルトの脱着、チエ−ンブロックなどの
特殊工具の使用など苦渋、繁雑な作業を伴うことなく軌
幅変更作業が容易に行える。アクスルとクロ−ラフレ−
ムの結合にスライド面を有するヨ−ク式ピン結合を採用
しているため、構造が簡単で、かつ、結合ピンや油圧シ
リンダが小型、軽量となり、コストが安価である。
ベルの足回り装置によれば、アクスルと左右クロ−ラフ
レ−ムがそれぞれ前後2か所でピンと油圧シリンダで結
合されていて、クロ−ラ軌幅を変更するにはピンを抜
き、油圧シリンダをストロ−クさせて、クロ−ラフレ−
ムをスライドさせ、そのピンを別の位置へ挿入するだけ
で可能となり、ボルトの脱着、チエ−ンブロックなどの
特殊工具の使用など苦渋、繁雑な作業を伴うことなく軌
幅変更作業が容易に行える。アクスルとクロ−ラフレ−
ムの結合にスライド面を有するヨ−ク式ピン結合を採用
しているため、構造が簡単で、かつ、結合ピンや油圧シ
リンダが小型、軽量となり、コストが安価である。
【0036】また、クロ−ラフレ−ム側のピン穴を長穴
にすることにより、ピンの脱着が不要となり軌幅変更作
業が更に容易に行える。
にすることにより、ピンの脱着が不要となり軌幅変更作
業が更に容易に行える。
【0037】更に、左右クロ−ラフレ−ムのそれぞれ前
後2か所に各2個の両ロッド型複動油圧シリンダが設け
られ、しかも各2個の油圧シリンダは直列回路で接続さ
れているため、クロ−ラフレ−ムはアクスルに対して常
にスム−ズに平行移動し、スライド部などを損傷させる
ことがなく、軌幅変更作業が能率的に行える。
後2か所に各2個の両ロッド型複動油圧シリンダが設け
られ、しかも各2個の油圧シリンダは直列回路で接続さ
れているため、クロ−ラフレ−ムはアクスルに対して常
にスム−ズに平行移動し、スライド部などを損傷させる
ことがなく、軌幅変更作業が能率的に行える。
【図1】本発明の油圧ショベルの足回り装置の第1実施
例におけるアクスルと左クロ−ラフレ−ムの斜視図であ
る。
例におけるアクスルと左クロ−ラフレ−ムの斜視図であ
る。
【図2】同第1実施例のアクスル部の側面図である。
【図3】同第1実施例のアクスル部の平面図である。
【図4】同第1実施例の左クロ−ラフレ−ムの側面図で
ある。
ある。
【図5】同第1実施例の左クロ−ラフレ−ムの平面図で
ある。
ある。
【図6】同第1実施例のアクスル部と左クロ−ラフレ−
ムの前方の結合状態を示し、クロ−ラ軌幅が標準の状態
の時の側面図である。
ムの前方の結合状態を示し、クロ−ラ軌幅が標準の状態
の時の側面図である。
【図7】同第1実施例のアクスル部と左クロ−ラフレ−
ムの前方の結合状態を示し、クロ−ラ軌幅が狭い状態の
時の側面図である。
ムの前方の結合状態を示し、クロ−ラ軌幅が狭い状態の
時の側面図である。
【図8】図6のY−Y断面図である。
【図9】クロ−ラ軌幅を変更時の説明図である。
【図10】本発明の油圧ショベルの足回り装置の第2実
施例の左クロ−ラフレ−ムの側面図である。
施例の左クロ−ラフレ−ムの側面図である。
【図11】本発明の油圧ショベルの足回り装置の第3実
施例の左クロ−ラフレ−ムの側面図である。
施例の左クロ−ラフレ−ムの側面図である。
【図12】本発明の油圧ショベルの足回り装置の第4実
施例の平面図である。
施例の平面図である。
【図13】同第4実施例の油圧回路図である。
【図14】本発明の油圧ショベルの足回り装置の第5実
施例の平面図である。
施例の平面図である。
【図15】第1の従来の油圧ショベルの足回り装置のア
クスルと左右のクロ−ラフレ−ムの斜視図である。
クスルと左右のクロ−ラフレ−ムの斜視図である。
【図16】第2の従来の油圧ショベルの足回り装置のア
クスルと左右のクロ−ラフレ−ムの平面図で、図16
(a)はクロ−ラ軌幅が標準の状態の時を示し、図16
(b)はクロ−ラ軌幅が狭い軌幅の状態示す図である。
クスルと左右のクロ−ラフレ−ムの平面図で、図16
(a)はクロ−ラ軌幅が標準の状態の時を示し、図16
(b)はクロ−ラ軌幅が狭い軌幅の状態示す図である。
【図17】第3の従来の油圧ショベルの足回り装置のア
クスルと左右のクロ−ラフレ−ムの平面図で、図17
(a)はクロ−ラ軌幅が標準の状態の時を示し、図17
(b)はクロ−ラ軌幅が狭い軌幅の状態示す図である。
クスルと左右のクロ−ラフレ−ムの平面図で、図17
(a)はクロ−ラ軌幅が標準の状態の時を示し、図17
(b)はクロ−ラ軌幅が狭い軌幅の状態示す図である。
10…アクスル部、11…アクスル、11b…U字形垂
直プレ−ト、12…片ロッド形油圧シリンダ、13…油
圧シリンダ用ピン、14,15…結合ピン、20,20
a,20b,20d…左クロ−ラフレ−ム、22…垂直
プレ−ト、23…遮蔽プレート、30d…右クロ−ラフ
レ−ム、53,54,55,56…複動両ロッド型油圧
シリンダ、60…油圧ポンプ、61,62…操作弁、6
9…絞り弁、(M)…アクスルの箱型形状部、(N)…
アクスルの円筒形状部。
直プレ−ト、12…片ロッド形油圧シリンダ、13…油
圧シリンダ用ピン、14,15…結合ピン、20,20
a,20b,20d…左クロ−ラフレ−ム、22…垂直
プレ−ト、23…遮蔽プレート、30d…右クロ−ラフ
レ−ム、53,54,55,56…複動両ロッド型油圧
シリンダ、60…油圧ポンプ、61,62…操作弁、6
9…絞り弁、(M)…アクスルの箱型形状部、(N)…
アクスルの円筒形状部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 雜賀 龍一 大阪府枚方市上野3−1−1 株式会社小 松製作所大阪工場内
Claims (3)
- 【請求項1】 箱型形状のアクスルの先端部の下面と左
右クロ−ラフレ−ムの上面とを重ね合わせて結合し、か
つ、重ね合わせ面を車体の左右方向に移動して左右の履
帯の外側端を調整する油圧ショベルの足回り装置におい
て、左右のクロ−ラフレ−ムに前後方向に離間してそれ
ぞれ少なくとも前後2か所の結合部を有し、かつ、この
結合部は、前記箱型形状のアクスルから延びるとともに
前後方向に垂直なブラケットと、クロ−ラフレ−ムに設
けた前後方向に垂直なブラケットと、両ブラケットを当
接するとともに、重ね合わせ面の上方および下方にそれ
ぞれ少なくとも1本の結合ピンとからなることを特徴と
する油圧ショベルの足回り装置。 - 【請求項2】 アクスルと左右クロ−ラフレ−ムとの間
に配設されたシリンダにより車体の左右の履帯を移動し
て履帯の外側端を調整する油圧ショベルの足回り装置に
おいて、アクスルとそれぞれ左右のクロ−ラフレ−ムと
の間に少なくとも2個の直列回路で結んだ断面積の等し
い両ロッド形複動シリンダを設けてなることを特徴とす
る油圧ショベルの足回り装置。 - 【請求項3】 箱型形状のアクスルの先端部の下面と左
右クロ−ラフレ−ムの上面とを重ね合わせて結合し、か
つ、重ね合わせ面をアクスルと左右クロ−ラフレ−ムと
の間に配設されたシリンダにより車体の左右の履帯を移
動して履帯の外側端を調整する油圧ショベルの足回り装
置において、左右のクロ−ラフレ−ムに前後方向に離間
してそれぞれ少なくとも前後2か所の結合部を有し、か
つ、この結合部は、箱型形状のアクスルから延びるとと
もに前後方向に垂直なブラケットと、クロ−ラフレ−ム
に設けた前後方向に垂直なブラケットと、両ブラケット
を当接するとともに、重ね合わせ面の上方および下方に
それぞれ少なくとも1本の結合ピンと、アクスルとそれ
ぞれ左右のクロ−ラフレ−ムとの間に少なくとも2個の
直列回路で結んだ断面積の等しい両ロッド形複動シリン
ダとからなることを特徴とする油圧ショベルの足回り装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14978395A JPH08319635A (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 油圧ショベルの足回り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14978395A JPH08319635A (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 油圧ショベルの足回り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08319635A true JPH08319635A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=15482627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14978395A Pending JPH08319635A (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 油圧ショベルの足回り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08319635A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7293374B2 (en) * | 2002-12-06 | 2007-11-13 | Komatsu Ltd. | Crawler frame for construction machine |
| JP2018017047A (ja) * | 2016-07-28 | 2018-02-01 | 株式会社小松製作所 | 作業車両 |
| JPWO2023135921A1 (ja) * | 2022-01-11 | 2023-07-20 |
-
1995
- 1995-05-25 JP JP14978395A patent/JPH08319635A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7293374B2 (en) * | 2002-12-06 | 2007-11-13 | Komatsu Ltd. | Crawler frame for construction machine |
| JP2018017047A (ja) * | 2016-07-28 | 2018-02-01 | 株式会社小松製作所 | 作業車両 |
| JPWO2023135921A1 (ja) * | 2022-01-11 | 2023-07-20 | ||
| WO2023135921A1 (ja) * | 2022-01-11 | 2023-07-20 | 日本国土開発株式会社 | 搬送装置および建設機械 |
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