JPH0715828Y2 - クローラ式車両におけるトラックフレームとサイドフレームの連結構造 - Google Patents
クローラ式車両におけるトラックフレームとサイドフレームの連結構造Info
- Publication number
- JPH0715828Y2 JPH0715828Y2 JP1988143958U JP14395888U JPH0715828Y2 JP H0715828 Y2 JPH0715828 Y2 JP H0715828Y2 JP 1988143958 U JP1988143958 U JP 1988143958U JP 14395888 U JP14395888 U JP 14395888U JP H0715828 Y2 JPH0715828 Y2 JP H0715828Y2
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- Japan
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は左右のクローラ間隔(クローラ幅)が拡縮可能
に構成されるクローラ式車両におけるトラックフレーム
と両サイドフレームの連結構造に関するものである。
に構成されるクローラ式車両におけるトラックフレーム
と両サイドフレームの連結構造に関するものである。
クローラクレーン、油圧ショベル等のクローラ式車両に
おいて、作業時には安定度を高めるためにクローラ幅を
拡張し、トレーラによる輸送時には法制限に基づいてク
ローラ幅を縮小しうるように構成されたものが公知であ
る。
おいて、作業時には安定度を高めるためにクローラ幅を
拡張し、トレーラによる輸送時には法制限に基づいてク
ローラ幅を縮小しうるように構成されたものが公知であ
る。
このクローラ幅拡縮式をとるクローラ式車両において
は、クローラが装着される両サイドフレームと、トラッ
クフレームに対し、クローラ幅拡張位置と同縮小位置と
の間で左右移動可能に取付け、両位置でトラックフレー
ムに対し連結リンクによって連結する構成をとっいる。
は、クローラが装着される両サイドフレームと、トラッ
クフレームに対し、クローラ幅拡張位置と同縮小位置と
の間で左右移動可能に取付け、両位置でトラックフレー
ムに対し連結リンクによって連結する構成をとっいる。
従来、この連結リンクを用いたトラックフレームとサイ
ドフレームの連結構造として、実開昭60−108594号公報
に示されているように、連結リンクを上板と下板とによ
って構成し、上板にはクローラ幅拡縮ストロークに等し
い長さの長孔、下板にはクローラ幅拡張位置と同縮小位
置とに対応する二つのピン孔を設け、両位置で長孔と一
方のピン孔とに跨って連結用ピンを挿入する構成のもの
が公知となっている。
ドフレームの連結構造として、実開昭60−108594号公報
に示されているように、連結リンクを上板と下板とによ
って構成し、上板にはクローラ幅拡縮ストロークに等し
い長さの長孔、下板にはクローラ幅拡張位置と同縮小位
置とに対応する二つのピン孔を設け、両位置で長孔と一
方のピン孔とに跨って連結用ピンを挿入する構成のもの
が公知となっている。
ところが、この従来構造によると、たとえばクローラ幅
を縮小する場合に、 イ.降車して連結用ピンを拡張位置用のピン孔から抜き
取り(1回目の降車)、 ロ.乗車してサイドフレームを縮小方向に移動させ(1
回目の乗車)、 ハ.降車してピンを挿入する(2回目の降車) という手順・操作が必要となる。
を縮小する場合に、 イ.降車して連結用ピンを拡張位置用のピン孔から抜き
取り(1回目の降車)、 ロ.乗車してサイドフレームを縮小方向に移動させ(1
回目の乗車)、 ハ.降車してピンを挿入する(2回目の降車) という手順・操作が必要となる。
また、上記ハの後、運転室に戻るため、結局、運転者は
2回に亘って運転室に対してシリン乗り降りしなければ
ならない。
2回に亘って運転室に対してシリン乗り降りしなければ
ならない。
一方、クローラ幅拡縮時にも同様の手順・操作が必要と
なる。
なる。
とくにこの種のクローラ幅拡縮式の車両は大形であり、
運転室も高い位置にあるため、2回の乗降は運転者にと
って大きな肉体的負担となるとともに、作業性が非常に
悪いものとなり、この点の解決が希求されていた。
運転室も高い位置にあるため、2回の乗降は運転者にと
って大きな肉体的負担となるとともに、作業性が非常に
悪いものとなり、この点の解決が希求されていた。
そこで本考案は、クローラ幅拡縮時にピン位置を入れ替
えるたけの一度のピン操作(1回だけの乗降)によって
簡単に能率良く拡縮作業を行うことができるクローラ式
車両におけるトラックフレームとサイドフレームの連結
構造を提供するものである。
えるたけの一度のピン操作(1回だけの乗降)によって
簡単に能率良く拡縮作業を行うことができるクローラ式
車両におけるトラックフレームとサイドフレームの連結
構造を提供するものである。
本考案は、トラックフレームの左右両側に、外周にクロ
ーラ装着されるサイドフレームが、左右のクローラ間隔
が最大となるクローラ幅拡張位置とクローラ間隔が最小
となるクローラ幅縮小位置との間で左右移動可能に設け
られ、この両サイドフレームがトラックフレームに対
し、両サイドフレームに取付けられた連続リンクによっ
て上記クローラ幅拡張位置およびクローラ幅縮小位置で
それぞれ連結されるクローラ式車両において、次の構成
を具備するものである。
ーラ装着されるサイドフレームが、左右のクローラ間隔
が最大となるクローラ幅拡張位置とクローラ間隔が最小
となるクローラ幅縮小位置との間で左右移動可能に設け
られ、この両サイドフレームがトラックフレームに対
し、両サイドフレームに取付けられた連続リンクによっ
て上記クローラ幅拡張位置およびクローラ幅縮小位置で
それぞれ連結されるクローラ式車両において、次の構成
を具備するものである。
(A)上記トラックフレームのアクスルにリンク連結部
材が水平方向に突設されていること。
材が水平方向に突設されていること。
(B)このリンク連結部材に第1および第2両ピン孔が
サイドフレーム移動方向に位置ずれして、かつ、上下方
向に貫通して設けられていること。
サイドフレーム移動方向に位置ずれして、かつ、上下方
向に貫通して設けられていること。
(C)上記連結リンクに、上記サイドフレームのクロー
ラ幅拡張位置で上記リンク連結部材の第1ピン孔と合致
する拡張位置用ピン孔と、クローラ幅縮小位置で上記第
2ピン孔と合致する縮小位置用ピン孔とがそれぞれ上下
方向に貫通して設けられていること。
ラ幅拡張位置で上記リンク連結部材の第1ピン孔と合致
する拡張位置用ピン孔と、クローラ幅縮小位置で上記第
2ピン孔と合致する縮小位置用ピン孔とがそれぞれ上下
方向に貫通して設けられていること。
(D)この連結リンクにおける上記拡張位置用および縮
小位置用両ピン孔間の部分の上面が、上記連結ピンが上
記第1ピン孔または第2ピン孔のみに挿入された状態で
同ピンを下側から支えて直立状態に保持するピン支持面
となっていること。
小位置用両ピン孔間の部分の上面が、上記連結ピンが上
記第1ピン孔または第2ピン孔のみに挿入された状態で
同ピンを下側から支えて直立状態に保持するピン支持面
となっていること。
この構成により、連結用ピンを、クローラ幅縮小操作時
にはトラックフレームの第1ピン孔から第2ピン孔に、
クローラ幅拡張操作時には逆に第2ピン孔から第1ピン
孔にそれぞれ入れ替えた状態でサイドフレームを移動さ
せると、このピンが連結リンクの上面に接しつつ同リン
クに対し相対的に移動して同リンクの縮小位置用または
拡張位置用ピン孔に自動的に落し込まれる。
にはトラックフレームの第1ピン孔から第2ピン孔に、
クローラ幅拡張操作時には逆に第2ピン孔から第1ピン
孔にそれぞれ入れ替えた状態でサイドフレームを移動さ
せると、このピンが連結リンクの上面に接しつつ同リン
クに対し相対的に移動して同リンクの縮小位置用または
拡張位置用ピン孔に自動的に落し込まれる。
従って、クローラ幅拡縮操作時のピン操作が、上記第1
および第2両ピン孔間でのピン入れ替え操作の一度だけ
ですむ。
および第2両ピン孔間でのピン入れ替え操作の一度だけ
ですむ。
本考案の実施例を図によって説明する。
第1図にクローラ幅拡張状態、第2図に同縮小状態をそ
れぞれ示している。図中、W1は拡張時クローラ幅、W2は
縮小時クローラ幅をそれぞれ示す。
れぞれ示している。図中、W1は拡張時クローラ幅、W2は
縮小時クローラ幅をそれぞれ示す。
両図において、1はトラックフレーム、2,2はクローラ
3,3が装着された左右のサイドフレームである。
3,3が装着された左右のサイドフレームである。
トラックフレーム1には左右両側にアクスル11,11、サ
イドフレーム2,2にはアクスル嵌入孔21,21がそれぞれ設
けられ、両側アクスル11,11がアクスル嵌入孔21,21に左
右方向にスライド可能に嵌入されることにより、両サイ
ドフレーム2,2がトラックフレーム1に対し、第1図の
拡張位置と、第2図の縮小位置との間で移動可能に取付
けられている。
イドフレーム2,2にはアクスル嵌入孔21,21がそれぞれ設
けられ、両側アクスル11,11がアクスル嵌入孔21,21に左
右方向にスライド可能に嵌入されることにより、両サイ
ドフレーム2,2がトラックフレーム1に対し、第1図の
拡張位置と、第2図の縮小位置との間で移動可能に取付
けられている。
両サイドフレーム2,2には、連結リンク4,4がブラケット
22,22およびピン23,23によって内向きに取付けられ、拡
張および縮小両位置でこの連結リンク4,4が、トラック
フレーム1に固着されたリンク連結部材5,5に連結用ピ
ン6,6で連結されることにより、両サイドフレーム2,2が
トラックフレーム1に両位置で固定される。
22,22およびピン23,23によって内向きに取付けられ、拡
張および縮小両位置でこの連結リンク4,4が、トラック
フレーム1に固着されたリンク連結部材5,5に連結用ピ
ン6,6で連結されることにより、両サイドフレーム2,2が
トラックフレーム1に両位置で固定される。
このフレーム連結構造の詳細を第3図および第4図によ
って説明する。
って説明する。
なお、トラックフレーム1に対するサイドフレーム2の
連結構造は左右全く同じであるため、第3,4図には第1,2
図の左側サイドフレーム2とトラックフレーム1の連結
部分のみを示している。
連結構造は左右全く同じであるため、第3,4図には第1,2
図の左側サイドフレーム2とトラックフレーム1の連結
部分のみを示している。
連結リンク4には、先端側に拡張位置用ピン孔41、これ
と反対側(サイドフレーム2側)に縮小位置用ピン孔42
がそれぞれ設けられ、この両ピン孔41,42間の部分の上
面4aが、後述するクローラ幅拡縮操作時に連結用ピン6
を下側から支持して直立状態に保持するためのピン支持
面となっている(以下、この面4aをピン支持面とい
う)。また、同リンク4における先端部上面に拡張時ス
トッパ43、基端部上面に縮小時ストッパ44がそれぞれ設
けられ、クローラ幅拡張時には拡張時ストッパ43が、同
縮小時には縮小時ストッパ44がそれぞれリンク連結部材
5に当接してサイドフレーム2のそれ以上の移動が阻止
される。
と反対側(サイドフレーム2側)に縮小位置用ピン孔42
がそれぞれ設けられ、この両ピン孔41,42間の部分の上
面4aが、後述するクローラ幅拡縮操作時に連結用ピン6
を下側から支持して直立状態に保持するためのピン支持
面となっている(以下、この面4aをピン支持面とい
う)。また、同リンク4における先端部上面に拡張時ス
トッパ43、基端部上面に縮小時ストッパ44がそれぞれ設
けられ、クローラ幅拡張時には拡張時ストッパ43が、同
縮小時には縮小時ストッパ44がそれぞれリンク連結部材
5に当接してサイドフレーム2のそれ以上の移動が阻止
される。
リンク連結部材5は、上記ストッパ43,44に当接する上
板51と、この上板51と平行な下板52とから成り、この両
板51,52間に連結リンク4が挿通されている。
板51と、この上板51と平行な下板52とから成り、この両
板51,52間に連結リンク4が挿通されている。
このリンク連結部材5には、上板51および下板52の双方
に第1ピン孔(以下、これらを上部第1ピン孔、下部第
1ピン孔という)53a,53bと、第2ピン孔(以下、これ
らを上部第2ピン孔、下部第2ピン孔という)54a,54b
とが左右に間隔を置いて設けられ、クローラ幅拡張時に
は第1ピン孔53a,53bがサイドフレーム2の拡張位置用
ピン孔41に、またクローラ幅縮小時には第2ピン孔54a,
54bがサイドフレーム2の縮小位置用ピン孔42にそれぞ
れ合致するようになっている。
に第1ピン孔(以下、これらを上部第1ピン孔、下部第
1ピン孔という)53a,53bと、第2ピン孔(以下、これ
らを上部第2ピン孔、下部第2ピン孔という)54a,54b
とが左右に間隔を置いて設けられ、クローラ幅拡張時に
は第1ピン孔53a,53bがサイドフレーム2の拡張位置用
ピン孔41に、またクローラ幅縮小時には第2ピン孔54a,
54bがサイドフレーム2の縮小位置用ピン孔42にそれぞ
れ合致するようになっている。
また、リンク連結部材5には、上板51の上面における第
1および第2両ピン孔53a,54aに対応する位置に、短管
状のピン保持筒(以下、第1ピン保持筒、第2ピン保持
筒という)55,56が垂直に固着されている。
1および第2両ピン孔53a,54aに対応する位置に、短管
状のピン保持筒(以下、第1ピン保持筒、第2ピン保持
筒という)55,56が垂直に固着されている。
次に作用を説明する。
クローラ幅拡張状態では、第3図および第4図(イ)に
示すように、連結リンク4の拡張位置用ピン孔41とリン
ク連結部材5の第1ピン孔53a,53bとが上下に合致し、
連結用ピン6が、上方から第1ピン保持筒55および合致
したピン孔41,53a,53bに跨って連結用ピン6が挿通され
ている。
示すように、連結リンク4の拡張位置用ピン孔41とリン
ク連結部材5の第1ピン孔53a,53bとが上下に合致し、
連結用ピン6が、上方から第1ピン保持筒55および合致
したピン孔41,53a,53bに跨って連結用ピン6が挿通され
ている。
この状態からクローラ幅を縮小させるときは、まず、第
4図(ロ)に示すように連結用ピン6を一旦抜いて、リ
ンク連結部材5における第2ピン保持筒56および上部第
2ピン孔54aに差し込む。
4図(ロ)に示すように連結用ピン6を一旦抜いて、リ
ンク連結部材5における第2ピン保持筒56および上部第
2ピン孔54aに差し込む。
このとき、下部第2ピン孔54bは連結リンク4により上
部第2ピン孔54aに対して遮断されているため、連結用
ピン6は、上部第2ピン孔54aのみを貫通して連結リン
ク4のピン支持面4aに接しつつ相対的に図左側に移動す
る。
部第2ピン孔54aに対して遮断されているため、連結用
ピン6は、上部第2ピン孔54aのみを貫通して連結リン
ク4のピン支持面4aに接しつつ相対的に図左側に移動す
る。
そして、サイドフレーム2が縮小位置まで移動すると、
第4図(ニ)に示すように連結リンク4の縮小位置用ピ
ン孔42とリンク連結部材5の上下の第2ピン孔54a,54b
とが合致するため、連結用ピン6が自動的にこれら合致
した各ピン孔54a,42,54bに落し込まれる。これにより、
サイドフレーム2が縮小位置に自動的に固定される。
第4図(ニ)に示すように連結リンク4の縮小位置用ピ
ン孔42とリンク連結部材5の上下の第2ピン孔54a,54b
とが合致するため、連結用ピン6が自動的にこれら合致
した各ピン孔54a,42,54bに落し込まれる。これにより、
サイドフレーム2が縮小位置に自動的に固定される。
また、クローラ幅を拡張する場合は、上記縮小時と逆
に、第4図(ニ)の縮小状態で連結用ピン6をリンク連
結部材5の上部第1ピン孔53aに入れ替えた後、サイド
フレーム2を拡張移動させれば、拡張位置で第1ピン孔
53a,53bが連結リンク4の拡張位置用ピン孔41に合致す
るため、ピン6がこれらピン孔53a,41,53bに自動的に落
し込まれる。
に、第4図(ニ)の縮小状態で連結用ピン6をリンク連
結部材5の上部第1ピン孔53aに入れ替えた後、サイド
フレーム2を拡張移動させれば、拡張位置で第1ピン孔
53a,53bが連結リンク4の拡張位置用ピン孔41に合致す
るため、ピン6がこれらピン孔53a,41,53bに自動的に落
し込まれる。
このように、クローラ幅拡縮操作時のピン操作として
は、最初に連結用ピン6をリンク連結部材5の第1およ
び第2両ピン孔間で入れ替える一度だけの操作ですむ。
従って、運転者は、拡縮操作に際して上記ピン操作を行
なえば、以後は運転室から降りる必要が一切なくなる。
すなわち、運転室に対する乗降回数が1回だけですむ。
は、最初に連結用ピン6をリンク連結部材5の第1およ
び第2両ピン孔間で入れ替える一度だけの操作ですむ。
従って、運転者は、拡縮操作に際して上記ピン操作を行
なえば、以後は運転室から降りる必要が一切なくなる。
すなわち、運転室に対する乗降回数が1回だけですむ。
また、サイドフレーム2の拡縮移動中、連結用ピン6は
ピン支持面4aとピン保持筒55,56によって垂直姿勢に確
実に保持されるため、移動中にこのピン6が傾いて拡張
または縮小位置でピン孔にうまく入らない等のトラブル
発生のおそれがなく、ピン自動落し込み作用が確実に果
される。
ピン支持面4aとピン保持筒55,56によって垂直姿勢に確
実に保持されるため、移動中にこのピン6が傾いて拡張
または縮小位置でピン孔にうまく入らない等のトラブル
発生のおそれがなく、ピン自動落し込み作用が確実に果
される。
ところで、リンク連結部材5の上板51の厚みを、連結用
ピン6を垂直に保持するに足りる大きさにすれば上記ピ
ン保持筒は不要となる。ただし、この場合、リンク連結
部材5の重量増およびコストアップとなる。
ピン6を垂直に保持するに足りる大きさにすれば上記ピ
ン保持筒は不要となる。ただし、この場合、リンク連結
部材5の重量増およびコストアップとなる。
また、上記実施例ではリンク連結部材5を上板51と下板
52とで構成したが、連結強度の点で問題がなければ下板
52を省略してもよい。
52とで構成したが、連結強度の点で問題がなければ下板
52を省略してもよい。
上記のように本考案によるときは、トラックフレーム側
に、クローラ幅拡張状態で連結リンクの拡張位置用ピン
孔に合致する第1ピン孔と、クローラ幅縮小状態で連結
リンクの縮小位置用ピン孔に合致する第2ピン孔とを設
けたから、連結用ピンを、クローラ幅縮小操作時には上
記第1ピン孔から第2ピン孔に、クローラ幅拡張操作時
には逆に第2ピン孔から第1ピン孔にそれぞれ入れ替え
た状態でサイドフレームを移動させると、このピンが連
結リンクのピン支持面に接しつつ同リンクに対し相対的
に移動して同インクの縮小位置用または拡張位置用ピン
孔に自動的に落し込まれる。
に、クローラ幅拡張状態で連結リンクの拡張位置用ピン
孔に合致する第1ピン孔と、クローラ幅縮小状態で連結
リンクの縮小位置用ピン孔に合致する第2ピン孔とを設
けたから、連結用ピンを、クローラ幅縮小操作時には上
記第1ピン孔から第2ピン孔に、クローラ幅拡張操作時
には逆に第2ピン孔から第1ピン孔にそれぞれ入れ替え
た状態でサイドフレームを移動させると、このピンが連
結リンクのピン支持面に接しつつ同リンクに対し相対的
に移動して同インクの縮小位置用または拡張位置用ピン
孔に自動的に落し込まれる。
従って、クローラ幅拡縮操作時のピン操作が、上記第1
および第2両ピン孔間でのピン入れ替え操作の一度だけ
ですみ、従来のように運転者が運転室に対して2回も乗
降する必要がなくなり、乗降回数が1回だけですむた
め、運転室が高い位置にある大形クローラ車両におい
て、運転者の肉体疲労を大きく軽減することができると
ともに、クローラ幅拡縮作業の能率を大幅に向上させる
ことができる。
および第2両ピン孔間でのピン入れ替え操作の一度だけ
ですみ、従来のように運転者が運転室に対して2回も乗
降する必要がなくなり、乗降回数が1回だけですむた
め、運転室が高い位置にある大形クローラ車両におい
て、運転者の肉体疲労を大きく軽減することができると
ともに、クローラ幅拡縮作業の能率を大幅に向上させる
ことができる。
第1図は本考案の実施例を示すクローラ幅拡張状態の一
部断面平面図、第2図は同縮小状態の一部断面平面図、
第3図はクローラ幅拡張状態におけるフレーム連結部分
の拡大平面図、第4図(イ)(ロ)(ハ)(ニ)はクロ
ーラ幅拡張状態から縮小へのの各過程を示すフレーム連
結部分の縦断正面図である。 1…トラックフレーム、2…サイドフレーム、3,3…ク
ローラ、4…連結リンク、4a…連結リンクの上面(ピン
支持面)、41…同リンクの拡張位置用ピン孔、42…同縮
小位置用ピン孔、5…トラックフレームのリンク連結部
材、53a,53b…同部材の第1ピン孔、54a,54b…同第2ピ
ン孔、6…連結用ピン。
部断面平面図、第2図は同縮小状態の一部断面平面図、
第3図はクローラ幅拡張状態におけるフレーム連結部分
の拡大平面図、第4図(イ)(ロ)(ハ)(ニ)はクロ
ーラ幅拡張状態から縮小へのの各過程を示すフレーム連
結部分の縦断正面図である。 1…トラックフレーム、2…サイドフレーム、3,3…ク
ローラ、4…連結リンク、4a…連結リンクの上面(ピン
支持面)、41…同リンクの拡張位置用ピン孔、42…同縮
小位置用ピン孔、5…トラックフレームのリンク連結部
材、53a,53b…同部材の第1ピン孔、54a,54b…同第2ピ
ン孔、6…連結用ピン。
Claims (1)
- 【請求項1】トラックフレームの左右両側に、外周にク
ローラが装着されるサイドフレームが、左右のクローラ
間隔が最大となるクローラ幅拡張位置とクローラ間隔が
最小となるクローラ幅縮小位置との間で左右移動可能に
設けられ、この両サイドフレームがトラックフレームに
対し、両サイドフレームに取付けられた連結リンクによ
って上記クローラ幅拡張位置およびクローラ幅縮小位置
でそれぞれ連結されるクローラ式車両において、次の構
成を具備することを特徴とするクローラ式車両における
トラックフレームとサイドフレームの連結構造。 (A)上記トラックフレームのアクスルにリンク連結部
材が水平方向に突設されていること。 (B)このリンク連結部材に第1および第2両ピン孔が
サイドフレーム移動方向に位置ずれして、かつ、上下方
向に貫通して設けられていること。 (C)上記連結リンクに、上記サイドフレームのクロー
ラ幅拡張位置で上記リンク連結部材の第1ピン孔と合致
する拡張位置用ピン孔と、クローラ幅縮小位置で上記第
2ピン孔と合致する縮小位置用ピン孔とがそれぞれ上下
方向に貫通して設けられていること。 (D)この連結リンクにおける上記拡張位置用および縮
小位置用両ピン孔間の部分の上面が、上記連結ピンが上
記第1ピン孔または第2ピン孔のみに挿入された状態で
同ピンを下側から支えて直立状態に保持するピン支持面
となっていること。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988143958U JPH0715828Y2 (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | クローラ式車両におけるトラックフレームとサイドフレームの連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988143958U JPH0715828Y2 (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | クローラ式車両におけるトラックフレームとサイドフレームの連結構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0263284U JPH0263284U (ja) | 1990-05-11 |
| JPH0715828Y2 true JPH0715828Y2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=31411246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988143958U Expired - Lifetime JPH0715828Y2 (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | クローラ式車両におけるトラックフレームとサイドフレームの連結構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715828Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010064595A (ja) * | 2008-09-10 | 2010-03-25 | Kobelco Cranes Co Ltd | クローラ式車両の下部走行体 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2582118Y2 (ja) * | 1991-03-06 | 1998-09-30 | 近畿イシコ 株式会社 | 自走車の走行幅変換装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60108594U (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-23 | 日立建機株式会社 | クロ−ラ式建設機械のトラツクフレ−ムとサイドフレ−ムの連結構造 |
-
1988
- 1988-11-01 JP JP1988143958U patent/JPH0715828Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010064595A (ja) * | 2008-09-10 | 2010-03-25 | Kobelco Cranes Co Ltd | クローラ式車両の下部走行体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0263284U (ja) | 1990-05-11 |
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