JPH0831969B2 - クランプ方法及びその回路 - Google Patents
クランプ方法及びその回路Info
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- JPH0831969B2 JPH0831969B2 JP63328635A JP32863588A JPH0831969B2 JP H0831969 B2 JPH0831969 B2 JP H0831969B2 JP 63328635 A JP63328635 A JP 63328635A JP 32863588 A JP32863588 A JP 32863588A JP H0831969 B2 JPH0831969 B2 JP H0831969B2
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- Television Systems (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はMUSEデコーダのクランプ回路に関する。
(ロ)従来の技術 高品位映像信号を帯域圧縮して放送衛星の1チャンネ
ルを用い伝送する方式として多重サブナイキストサンプ
リングエンコード方式(MUSE方式)が賞用されている。
ルを用い伝送する方式として多重サブナイキストサンプ
リングエンコード方式(MUSE方式)が賞用されている。
この方式は、衛星放送の単一チャンネル(帯域幅27MH
z)で高品位映像信号を伝送するためにこの高品位映像
信号を帯域圧縮エンコーダにより、帯域8.1MHzの帯域圧
縮映像信号(MUSE信号)に変換するものである。
z)で高品位映像信号を伝送するためにこの高品位映像
信号を帯域圧縮エンコーダにより、帯域8.1MHzの帯域圧
縮映像信号(MUSE信号)に変換するものである。
この方式については、例えば、「テレビジョン学会Vo
l.42,No.5(1988)」の第468〜第477頁等に紹介されて
いる。また、この方式は高品位ビデオディスク、高品位
VTR等の記録再生用の帯域圧縮技術方式としても有効で
ある。
l.42,No.5(1988)」の第468〜第477頁等に紹介されて
いる。また、この方式は高品位ビデオディスク、高品位
VTR等の記録再生用の帯域圧縮技術方式としても有効で
ある。
この方式による帯域圧縮映像信号は、1フィールド毎
の特定ラインに映像信号振幅の中間レベルを示すクラン
プレベル信号を多重している。帯域圧縮デコーダではAD
変換回路の前段で前述のクランプレベル信号に基づき水
平タイミング信号(水平クランプパルス)でクランプし
て、水平同期部分をクランプレベルにしている。
の特定ラインに映像信号振幅の中間レベルを示すクラン
プレベル信号を多重している。帯域圧縮デコーダではAD
変換回路の前段で前述のクランプレベル信号に基づき水
平タイミング信号(水平クランプパルス)でクランプし
て、水平同期部分をクランプレベルにしている。
第4図は従来の帯域圧縮デコーダ(MUSEデコーダ)の
入力回路のブロック図を示す。図から明らかな様に、映
像信号入力端子(1)に入力された帯域圧縮映像信号
は、第1バッファアンプ(2)にて直流増幅される。増
幅出力は直流カット用コンデンサ(3)を介して第2バ
ッファアンプ(4)に入力され、その出力はAD変換回路
(5)に於てデジタル化される。また、クロック再生分
配回路(6)は、デジタル化された信号より、フレーム
同期信号及び水平同期信号の他、これらに同期したリサ
ンプルクロック、前記リサンプルクロックの分周出力や
タイミング信号を再生し、帯域圧縮デコーダの各回路に
供給している。クランプレベル演算回路(7)はクラン
プレベル信号期間のAD変換データに基づきクランプレベ
ルを演算してクランプ電圧を導出している。クランプス
イッチ(8)は水平同期信号に同期した信号(水平クラ
ンプパルス)により閉路して、先に形成したクランプ電
圧を抵抗(9)と直流カット用コンデンサ(3)にて形
成される時定数回路に供給してクランプを実行してい
る。
入力回路のブロック図を示す。図から明らかな様に、映
像信号入力端子(1)に入力された帯域圧縮映像信号
は、第1バッファアンプ(2)にて直流増幅される。増
幅出力は直流カット用コンデンサ(3)を介して第2バ
ッファアンプ(4)に入力され、その出力はAD変換回路
(5)に於てデジタル化される。また、クロック再生分
配回路(6)は、デジタル化された信号より、フレーム
同期信号及び水平同期信号の他、これらに同期したリサ
ンプルクロック、前記リサンプルクロックの分周出力や
タイミング信号を再生し、帯域圧縮デコーダの各回路に
供給している。クランプレベル演算回路(7)はクラン
プレベル信号期間のAD変換データに基づきクランプレベ
ルを演算してクランプ電圧を導出している。クランプス
イッチ(8)は水平同期信号に同期した信号(水平クラ
ンプパルス)により閉路して、先に形成したクランプ電
圧を抵抗(9)と直流カット用コンデンサ(3)にて形
成される時定数回路に供給してクランプを実行してい
る。
ところで衛星放送では特定の周波数にエネルギが集中
するのを防止するためにエネルギ拡散信号(三角波)を
重畳することになっている。第5図に上述の帯域圧縮映
像信号に於けるエネルギ拡散信号の波形の一例を示す。
エネルギ拡散信号は周波数30Hz、周波数偏移600KHzに対
応する振幅の三角波である尚、第5図では周波数を30Hz
として示していたが、これは別に15Hzであっても良い。
するのを防止するためにエネルギ拡散信号(三角波)を
重畳することになっている。第5図に上述の帯域圧縮映
像信号に於けるエネルギ拡散信号の波形の一例を示す。
エネルギ拡散信号は周波数30Hz、周波数偏移600KHzに対
応する振幅の三角波である尚、第5図では周波数を30Hz
として示していたが、これは別に15Hzであっても良い。
このエネルギ拡散信号の振幅レベルは、帯域圧縮映像
信号の振幅レベルに比べ小さいが、やはりこのエネルギ
拡散信号を除去しないと輝度レベルに差が生じる。この
ため少なくともこの三角波を使用者が気付かない程に圧
縮しないといけない。
信号の振幅レベルに比べ小さいが、やはりこのエネルギ
拡散信号を除去しないと輝度レベルに差が生じる。この
ため少なくともこの三角波を使用者が気付かない程に圧
縮しないといけない。
このため、エネルギ拡散信号除去回路が必要となる。
この除去回路としては、エネルギ拡散信号と逆極性の三
角波を作成して減算する回路と、クランプ回路とが、良
く知られている。
この除去回路としては、エネルギ拡散信号と逆極性の三
角波を作成して減算する回路と、クランプ回路とが、良
く知られている。
クランプ回路を使用する場合は、第4図のAD変換回路
(5)用のクランプ回路(3、9、8)で除去すること
が出来、別途回路を設ける必要がない。このため、通
常、除去回路としては、クランプ回路が利用されてい
る。
(5)用のクランプ回路(3、9、8)で除去すること
が出来、別途回路を設ける必要がない。このため、通
常、除去回路としては、クランプ回路が利用されてい
る。
除去回路として動作するクランプ回路の波形を第6図
(a)に示す。エネルギ拡散信号は図の如く傾斜してい
るが、クランプ回路は水平クランプパルスが入力される
たびに映像信号の直流レベルをクランプレベル演算回路
からのクランプレベルに合わせる。このため、クランプ
後の映像信号の直流レベルは、1水平期間に於いてΔV
の輝度レベルの差を持つが、これは使用者には気付かな
い程であり、実際上問題は発生しない。
(a)に示す。エネルギ拡散信号は図の如く傾斜してい
るが、クランプ回路は水平クランプパルスが入力される
たびに映像信号の直流レベルをクランプレベル演算回路
からのクランプレベルに合わせる。このため、クランプ
後の映像信号の直流レベルは、1水平期間に於いてΔV
の輝度レベルの差を持つが、これは使用者には気付かな
い程であり、実際上問題は発生しない。
しかし、この様に水平クランプパルス部分で完全にク
ランプレベルに合わせるには、クランプ回路の時定数を
小さく設定しなくてはならない。しかし、この様にする
と同期信号部分での波形歪みが大きくなるという不具合
を生じてしまう。
ランプレベルに合わせるには、クランプ回路の時定数を
小さく設定しなくてはならない。しかし、この様にする
と同期信号部分での波形歪みが大きくなるという不具合
を生じてしまう。
このため、クランプ回路の時定数は、エネルギ拡散信
号の輝度レベル差を圧縮し、且つ波形歪みの小さい値に
設定される。この様な値に時定数を選ばれたクランプ回
路の波形を第6図(b)に示す。
号の輝度レベル差を圧縮し、且つ波形歪みの小さい値に
設定される。この様な値に時定数を選ばれたクランプ回
路の波形を第6図(b)に示す。
このエネルギ拡散信号の除去を第6図を参照しつつ数
式で説明する。
式で説明する。
水平クランプパルスの時間長をt、エネルギ拡散信号
の1水平期間内の非クランプ期間に於ける振幅の変化量
をΔV、クランプ時定数をτとすると、k回クランプを
行った帯域圧縮映像信号の直流レベルVkは漸化式 Vk=ΔV+Vk-1e−t/τ と表わされ上式を変換すると、 Vk=ΔV+(1−e−kt/τ)/(1−e−t/τ)と
なる。エネルギ拡散信号1/2周期に於けるクランプ実施
回数をn回とすると、 Vn=ΔV(1−e−nt/τ)/(1−e−t/τ) となり、エネルギ拡散信号を除去するためには、前記Vn
が十分に小さくなる様クランプ時定数τを小さく設定し
てクランプの応答を速くすればよく、衛星放送における
帯域圧縮映像信号の直流レベルを確実にクランプするこ
とが出来る。
の1水平期間内の非クランプ期間に於ける振幅の変化量
をΔV、クランプ時定数をτとすると、k回クランプを
行った帯域圧縮映像信号の直流レベルVkは漸化式 Vk=ΔV+Vk-1e−t/τ と表わされ上式を変換すると、 Vk=ΔV+(1−e−kt/τ)/(1−e−t/τ)と
なる。エネルギ拡散信号1/2周期に於けるクランプ実施
回数をn回とすると、 Vn=ΔV(1−e−nt/τ)/(1−e−t/τ) となり、エネルギ拡散信号を除去するためには、前記Vn
が十分に小さくなる様クランプ時定数τを小さく設定し
てクランプの応答を速くすればよく、衛星放送における
帯域圧縮映像信号の直流レベルを確実にクランプするこ
とが出来る。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかし、上述するクランプ動作も高品位ビデオディス
クプレーヤ等の帯域圧縮映像信号再生装置の様にドロッ
プアウトを伴う場合、ドロップアウトが水平クランプパ
ルス期間中に発生すると正確なクランプパルスが困難と
なる。
クプレーヤ等の帯域圧縮映像信号再生装置の様にドロッ
プアウトを伴う場合、ドロップアウトが水平クランプパ
ルス期間中に発生すると正確なクランプパルスが困難と
なる。
第7図に示すように通常のクランプ動作は第7図bに
示す水平クランプパルス期間内に於て、第7図bの直流
レベル(実線)、すなわち、第7図bにおける下側の面
積Aと上側の面積Bが等しくなるレベルをクランプ時定
数にしたがってクランプレベルになるようにクランプす
る。しかし、第7図Cに示す様に水平クランプパルス期
間内にドロップアウトが発生する場合、クランプ電位は
第7図Cにおける下側の面積A′と上側の面積B′が等
しくなる実線のレベルに向けて下降せしめられる。この
下降量は時定数回路の時定数が小さければ小さい程大き
くなる。
示す水平クランプパルス期間内に於て、第7図bの直流
レベル(実線)、すなわち、第7図bにおける下側の面
積Aと上側の面積Bが等しくなるレベルをクランプ時定
数にしたがってクランプレベルになるようにクランプす
る。しかし、第7図Cに示す様に水平クランプパルス期
間内にドロップアウトが発生する場合、クランプ電位は
第7図Cにおける下側の面積A′と上側の面積B′が等
しくなる実線のレベルに向けて下降せしめられる。この
下降量は時定数回路の時定数が小さければ小さい程大き
くなる。
従って、受信MUSE信号入力時には、エネルギ拡散信号
に追従するクランプを実行すべく時定数を小さく設定
し、再生MUSE信号入力時には、クランプ電位がドロップ
アウトに影響されない様に時定数を大きく設定する必要
がある。
に追従するクランプを実行すべく時定数を小さく設定
し、再生MUSE信号入力時には、クランプ電位がドロップ
アウトに影響されない様に時定数を大きく設定する必要
がある。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、MUSE信号より放送/非放送判別コードを検
出し、この放送/非放送判別コード出力によりクランプ
回路の時定数を切換えるクランプ方法である。
出し、この放送/非放送判別コード出力によりクランプ
回路の時定数を切換えるクランプ方法である。
又、本発明は、入力MUSE信号を復調して放送/非放送
判別コード信号を出力するコントロール信号検出回路
(20)と、この放送/非放送判別コード信号により制御
され、この放送/非放送判別コード信号が放送信号入力
中を示している時に時定数を小さく設定し、この放送/
非放送判別コード信号が非放送入力中を示している時に
時定数を大きく設定する時定数切換手段(14)と、を備
えることを特徴とするクランプ回路である。
判別コード信号を出力するコントロール信号検出回路
(20)と、この放送/非放送判別コード信号により制御
され、この放送/非放送判別コード信号が放送信号入力
中を示している時に時定数を小さく設定し、この放送/
非放送判別コード信号が非放送入力中を示している時に
時定数を大きく設定する時定数切換手段(14)と、を備
えることを特徴とするクランプ回路である。
(ホ)作用 本発明に依れば、放送/非放送判別コードによる入力
MUSE信号の放送/非放送(エネルギ拡散信号の有無、及
びもしくは、ドロップアウトの有無)の判別結果に応じ
て最適なクランプが行える。
MUSE信号の放送/非放送(エネルギ拡散信号の有無、及
びもしくは、ドロップアウトの有無)の判別結果に応じ
て最適なクランプが行える。
(ヘ)実施例 第1図乃至第3図を参照しつつ、本発明の一実施例を
説明する。尚、第4図と同一部分には同一符号を付し
た。
説明する。尚、第4図と同一部分には同一符号を付し
た。
第1図に於いて、(17)は帯域圧縮映像信号発生装置
である。この帯域圧縮映像信号発生装置(17)として
は、MUSE方式の高品位ビデオディスクプレーヤやMUSE方
式の高品位ビデオテープレコーダ及びMUSE方式対応のBS
チューナ(衛星放送受信機)である。
である。この帯域圧縮映像信号発生装置(17)として
は、MUSE方式の高品位ビデオディスクプレーヤやMUSE方
式の高品位ビデオテープレコーダ及びMUSE方式対応のBS
チューナ(衛星放送受信機)である。
(16)は帯域圧縮デコーダ(MUSEデコーダ)である。
(18)は帯域圧縮デコーダ(16)で復調された高品位
映像信号を映出する高品位モニタである。
映像信号を映出する高品位モニタである。
(10)は第1の抵抗であり、コンデンサ(3)と共に
第1クランプ時定数を決定する。(11)は第2の抵抗で
あり、この第2抵抗(11)は第1の抵抗(10)に並列に
付加される。この第2の抵抗(11)はコンデンサ
(3)、第1の抵抗(10)と共に第2のクランプ時定数
を決定する。この第1のクランプ時定数は、ドロップア
ウトによるクランプ動作の誤りを軽減できるように十分
大である。又、第2のクランプ時定数は、エネルギ拡散
信号を除去できるように十分小である。
第1クランプ時定数を決定する。(11)は第2の抵抗で
あり、この第2抵抗(11)は第1の抵抗(10)に並列に
付加される。この第2の抵抗(11)はコンデンサ
(3)、第1の抵抗(10)と共に第2のクランプ時定数
を決定する。この第1のクランプ時定数は、ドロップア
ウトによるクランプ動作の誤りを軽減できるように十分
大である。又、第2のクランプ時定数は、エネルギ拡散
信号を除去できるように十分小である。
(20)はコントロール信号検出回路である。このコン
トロール信号検出回路(20)は本発明の放送/非放送の
判別コード信号も出力する。
トロール信号検出回路(20)は本発明の放送/非放送の
判別コード信号も出力する。
(14)は第1、第2クランプ時定数を切り換えるクラ
ンプ時定数切換スイッチである。
ンプ時定数切換スイッチである。
次に帯域圧縮映像信号発生装置(17)より出力される
MUSE信号に関して説明する。周知のMUSE信号のフォーマ
ットを第2図に示す。第2図のコントロール信号は、MU
SE信号をデコードするための種々の信号により為る。こ
のコントロール信号は通常32ビットより為る。このコン
トロール信号(32ビット)の内容を第3図に示す。
MUSE信号に関して説明する。周知のMUSE信号のフォーマ
ットを第2図に示す。第2図のコントロール信号は、MU
SE信号をデコードするための種々の信号により為る。こ
のコントロール信号は通常32ビットより為る。このコン
トロール信号(32ビット)の内容を第3図に示す。
本発明では、このコントロール信号の中に放送/非放
送の判別コード信号を設定し、この判別コード信号を利
用してクランプ時定数を切り換えることである。
送の判別コード信号を設定し、この判別コード信号を利
用してクランプ時定数を切り換えることである。
本実施例では、第3図に示す様に従来空ビットであっ
たコントロール信号の19ビット目に放送/非放送判別コ
ード信号を書き込んである。
たコントロール信号の19ビット目に放送/非放送判別コ
ード信号を書き込んである。
例えば、放送局は放送時にこの放送/非放送判別コー
ド信号「1」としたMUSE信号を放送する。又、ビデオソ
フト会社は、ビデオディスクソフト、ビデオテープソフ
トの製作時にこの放送/非放送判別コード信号を「0」
としたMUSE信号で記録を行う。又、家庭用ビデオテープ
レコーダ(VTR)及び記録可能な家庭用ビデオディスク
プレーヤは、記録時に、このコントロール信号の19ビッ
ト目を「0」に置換して、記録する。尚、安全のため、
この様な置換が為されていないソフトを再生した場合
も、良好に動作するために再生時にも、このコントロー
ル信号の19ビット目を「0」に置換する処理を行っても
良い。
ド信号「1」としたMUSE信号を放送する。又、ビデオソ
フト会社は、ビデオディスクソフト、ビデオテープソフ
トの製作時にこの放送/非放送判別コード信号を「0」
としたMUSE信号で記録を行う。又、家庭用ビデオテープ
レコーダ(VTR)及び記録可能な家庭用ビデオディスク
プレーヤは、記録時に、このコントロール信号の19ビッ
ト目を「0」に置換して、記録する。尚、安全のため、
この様な置換が為されていないソフトを再生した場合
も、良好に動作するために再生時にも、このコントロー
ル信号の19ビット目を「0」に置換する処理を行っても
良い。
コントロール信号検出回路(20)はこの放送/非放送
判別コード信号を検出してクランプ時定数切換スイッチ
(14)を制御する。
判別コード信号を検出してクランプ時定数切換スイッチ
(14)を制御する。
尚、MUSE信号の非入力時、つまり、クロック再生分配
回路(6)が同期外れを検出して、この同期外れ信号を
出力している時、コントロール信号検出回路(20)の端
子(20a)は一方のレベル(本実施例ではハイレベル)
に固定されている。
回路(6)が同期外れを検出して、この同期外れ信号を
出力している時、コントロール信号検出回路(20)の端
子(20a)は一方のレベル(本実施例ではハイレベル)
に固定されている。
まず、帯域圧縮映像信号発生装置(17)を高品位ビデ
オディスクプレーヤとし、ドロップアウトを含む再生MU
SE信号をデコードする場合の帯域圧縮デコーダ(16)の
動作に付いて説明する。
オディスクプレーヤとし、ドロップアウトを含む再生MU
SE信号をデコードする場合の帯域圧縮デコーダ(16)の
動作に付いて説明する。
再生MUSE信号は第1図の映像信号入力端子(1)を介
して第1バッファアンプ(2)に入力され直流増幅され
た後、直流カット用コンデンサ(3)を介して高入力イ
ンピーダンスの第2バッファアンプ(4)に入力され
る。このアンプ(4)からのMUSE信号出力は次段のAD変
換回路(5)でディジタル化され、デコード回路(15)
に入力され高品位映像信号に変換される。
して第1バッファアンプ(2)に入力され直流増幅され
た後、直流カット用コンデンサ(3)を介して高入力イ
ンピーダンスの第2バッファアンプ(4)に入力され
る。このアンプ(4)からのMUSE信号出力は次段のAD変
換回路(5)でディジタル化され、デコード回路(15)
に入力され高品位映像信号に変換される。
また、クロック再生分配回路(6)は、デジタル化さ
れた信号に基づきリサンプルクロックとその分周クロッ
クやタイミング信号等を、適宜各回路に供給している。
クランプレベル演算回路(7)はクランプレベル信号発
生期間にクランプレベルを演算してアナログのクランプ
電圧を形成導出する。
れた信号に基づきリサンプルクロックとその分周クロッ
クやタイミング信号等を、適宜各回路に供給している。
クランプレベル演算回路(7)はクランプレベル信号発
生期間にクランプレベルを演算してアナログのクランプ
電圧を形成導出する。
コントロール信号検出回路(20)は、クロック再生分
配回路(6)からのクロック信号及び、水平、垂直期間
を示す信号等によりMUSE信号中のコントロール信号を復
調して、デコード回路(15)に於ける映像処理等を制御
する。又、コントロール信号検出回路(20)は放送/非
放送判別コード信号が「0」であることを検出する。そ
して、コントロール信号検出回路(20)は端子(20a)
よりローレベルの放送/非放送判別コード信号を出力す
る。この放送/非放送判別コード信号によりクランプ時
定数切換スイッチ(14)は開路し、第1抵抗(10)とコ
ンデンサ(3)にて形成されるクランプ時定数回路はク
ランプ時定数を大きく設定する。クランプスイッチ
(8)は水平同期信号に同期したタイミング信号(水平
クランプパルス)により閉路して信号線路にクランプ電
圧を供給し、前記クランプ時定数に従ってクランプを実
行する。したがって、前述のように本実施例では放送/
非放送判別コード信号に基づき、クランプ時定数が大と
なる様に切換えられ、ドロップアウトが水平同期期間に
発生してもクランプレベルが大きく変動することはなく
安定なクランプが可能になる。
配回路(6)からのクロック信号及び、水平、垂直期間
を示す信号等によりMUSE信号中のコントロール信号を復
調して、デコード回路(15)に於ける映像処理等を制御
する。又、コントロール信号検出回路(20)は放送/非
放送判別コード信号が「0」であることを検出する。そ
して、コントロール信号検出回路(20)は端子(20a)
よりローレベルの放送/非放送判別コード信号を出力す
る。この放送/非放送判別コード信号によりクランプ時
定数切換スイッチ(14)は開路し、第1抵抗(10)とコ
ンデンサ(3)にて形成されるクランプ時定数回路はク
ランプ時定数を大きく設定する。クランプスイッチ
(8)は水平同期信号に同期したタイミング信号(水平
クランプパルス)により閉路して信号線路にクランプ電
圧を供給し、前記クランプ時定数に従ってクランプを実
行する。したがって、前述のように本実施例では放送/
非放送判別コード信号に基づき、クランプ時定数が大と
なる様に切換えられ、ドロップアウトが水平同期期間に
発生してもクランプレベルが大きく変動することはなく
安定なクランプが可能になる。
次に、帯域圧縮映像信号発生装置(17)を衛星放送受
信機として、直流レベルが周期的に変動する受信MUSE信
号をデコードする場合の帯域圧縮デコーダ(16)の動作
に付いて説明する。
信機として、直流レベルが周期的に変動する受信MUSE信
号をデコードする場合の帯域圧縮デコーダ(16)の動作
に付いて説明する。
コントロール信号検出回路(20)は放送/非放送判別
コード信号「1」であることを検出する。そして、コン
トロール信号検出回路(20)は、端子(20a)よりハイ
レベルの放送/非放送判別コード信号を出力する。この
放送/非放送判別コード信号により、クランプ時定数切
換スイッチ(14)は閉路したままとなり、クランプ時定
数は小さく設定されたままの状態となる。従ってクラン
プ回路はエネルギ拡散信号に追従してクランプレベルを
一定に保つ。
コード信号「1」であることを検出する。そして、コン
トロール信号検出回路(20)は、端子(20a)よりハイ
レベルの放送/非放送判別コード信号を出力する。この
放送/非放送判別コード信号により、クランプ時定数切
換スイッチ(14)は閉路したままとなり、クランプ時定
数は小さく設定されたままの状態となる。従ってクラン
プ回路はエネルギ拡散信号に追従してクランプレベルを
一定に保つ。
(ト)発明の効果 上述の如く、本発明に依れば、放送/非放送に応じて
クランプ時定数を最適な値に自動的に設定できる。
クランプ時定数を最適な値に自動的に設定できる。
第1図は本発明の第1実施例を示す回路ブロック図、第
2図はMUSE信号信号の伝送形式を示す図、第3図はコン
トロール信号の内容を示す図である。 第4図は従来回路の回路ブロック図、第5図はエネルギ
拡散信号の説明図、第6図はエネルギ拡散除去原理説明
図、第7図は直流レベル規定の説明図である。 (5)……AD変換回路、(20)……コントロール信号検
出回路、(3)……直流カット用コンデンサ、(10)
(11)……第1第2抵抗、(14)……クランプ時定数切
換スイッチ(時定数切換手段)
2図はMUSE信号信号の伝送形式を示す図、第3図はコン
トロール信号の内容を示す図である。 第4図は従来回路の回路ブロック図、第5図はエネルギ
拡散信号の説明図、第6図はエネルギ拡散除去原理説明
図、第7図は直流レベル規定の説明図である。 (5)……AD変換回路、(20)……コントロール信号検
出回路、(3)……直流カット用コンデンサ、(10)
(11)……第1第2抵抗、(14)……クランプ時定数切
換スイッチ(時定数切換手段)
Claims (2)
- 【請求項1】MUSE信号に含まれている放送/非放送判別
コードを検出し、 この放送/非放送判別コードが放送信号入力中を示して
いる時には、AD変換回路(5)前段のクランプ回路でエ
ネルギー拡散信号を除去するべくこのクランプ回路の時
定数を設定し、 この放送/非放送判別コードが非放送入力中を示してい
る時には、このクランプ回路の時定数が大きくなるよう
に切り換えるクランプ方法。 - 【請求項2】入力MUSE信号のコントロール信号を復調し
て放送/非放送判別コード信号を出力するコントロール
信号検出回路(20)と、 この放送/非放送判別コード信号により制御され、この
放送/非放送判別コード信号が放送信号入力中を示して
いる時にAD変換回路(5)前段のクランプ回路の時定数
をエネルギー拡散信号を除去するべく小さく設定し、こ
の放送/非放送判別コード信号が非放送入力中を示して
いる時にはドロップアウトによるクランプ動作の誤りを
軽減するべく大きく設定する時定数切換手段(14)と を備えることを特徴とするクランプ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63328635A JPH0831969B2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | クランプ方法及びその回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63328635A JPH0831969B2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | クランプ方法及びその回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02174375A JPH02174375A (ja) | 1990-07-05 |
| JPH0831969B2 true JPH0831969B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=18212466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63328635A Expired - Lifetime JPH0831969B2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | クランプ方法及びその回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0831969B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2541465Y2 (ja) * | 1990-11-27 | 1997-07-16 | 三洋電機株式会社 | クランプ装置 |
-
1988
- 1988-12-26 JP JP63328635A patent/JPH0831969B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02174375A (ja) | 1990-07-05 |
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