JPH065937B2 - 映像信号の記録方法、映像信号の記録装置および記録再生装置 - Google Patents
映像信号の記録方法、映像信号の記録装置および記録再生装置Info
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- JPH065937B2 JPH065937B2 JP59149483A JP14948384A JPH065937B2 JP H065937 B2 JPH065937 B2 JP H065937B2 JP 59149483 A JP59149483 A JP 59149483A JP 14948384 A JP14948384 A JP 14948384A JP H065937 B2 JPH065937 B2 JP H065937B2
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- signal
- recording
- video signal
- video
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、所定周期Tの映像信号をそのTの期間でテー
プの平行な斜めの複数のトラックに分割して記録する映
像信号の記録方法と映像信号の記録装置および記録再生
装置に関するものである。
プの平行な斜めの複数のトラックに分割して記録する映
像信号の記録方法と映像信号の記録装置および記録再生
装置に関するものである。
NTSC,PALなど現在のテレビジョンに比し格段の
高精細度を有する高品位テレビジョンシステムの開発が
進められている。垂直、水平方向の解像度を現在の2倍
以上にすることを狙うため、その信号帯域はY(輝度信
号),C(色度信号)双方で30MHzにもなる。この信号
を極力少ない帯域(約8MHz)で伝送するために、走査線
間、フレーム間でオフセットサンプリングを行なうこと
が提案されており、その内容はたとえばテレビジョン学
会技術報告TEBS95-2(′84年3月)に詳述されてい
る。
高精細度を有する高品位テレビジョンシステムの開発が
進められている。垂直、水平方向の解像度を現在の2倍
以上にすることを狙うため、その信号帯域はY(輝度信
号),C(色度信号)双方で30MHzにもなる。この信号
を極力少ない帯域(約8MHz)で伝送するために、走査線
間、フレーム間でオフセットサンプリングを行なうこと
が提案されており、その内容はたとえばテレビジョン学
会技術報告TEBS95-2(′84年3月)に詳述されてい
る。
この帯域圧縮後の信号は垂直ブランキング期間内にPC
M化した音声信号、色度信号の零レベル基準信号、水平
同期分離のための基準信号などを多重している。一方水
平ブランキング期間は僅か0.7μsec程度と短く、映像信
号と同極性の正極同期信号を有する。
M化した音声信号、色度信号の零レベル基準信号、水平
同期分離のための基準信号などを多重している。一方水
平ブランキング期間は僅か0.7μsec程度と短く、映像信
号と同極性の正極同期信号を有する。
このような映像信号を記録再生する回転ヘッドヘリカル
スキャン形VTRでは次のような問題がある。上記8MH
zの帯域を、特に家庭用VTRのような小形の装置で記
録再生しようとすれば、回転ヘッドを搭載するシリンダ
の径の制約上、一垂直期間を複数のトラックに分けて記
録するという、いわゆるセグメント記録方式を採用せざ
るを得ない。このため再生回路にはトラックの切換り時
に発生するスキューを補正するための時間軸補正回路
(TBC)を挿入せねばならない。このスキュー補正は
従来は水平同期信号の直前(映像のないフロントポー
チ)にてトラックの切換り前後における水平同期信号の
位相を連続化することによって行なっている。このため
通常の家庭用VTRで生ずるスキュー量を考慮すると、
そのフロントポーチの期間として数μsec程度を確保す
る必要があった。しかし、上記水平ブランキング期間全
体で0.7μsec位しかない場合は、再生画像上に補正の際
の傷(信号の欠如)を生じてしまうという問題がある。
スキャン形VTRでは次のような問題がある。上記8MH
zの帯域を、特に家庭用VTRのような小形の装置で記
録再生しようとすれば、回転ヘッドを搭載するシリンダ
の径の制約上、一垂直期間を複数のトラックに分けて記
録するという、いわゆるセグメント記録方式を採用せざ
るを得ない。このため再生回路にはトラックの切換り時
に発生するスキューを補正するための時間軸補正回路
(TBC)を挿入せねばならない。このスキュー補正は
従来は水平同期信号の直前(映像のないフロントポー
チ)にてトラックの切換り前後における水平同期信号の
位相を連続化することによって行なっている。このため
通常の家庭用VTRで生ずるスキュー量を考慮すると、
そのフロントポーチの期間として数μsec程度を確保す
る必要があった。しかし、上記水平ブランキング期間全
体で0.7μsec位しかない場合は、再生画像上に補正の際
の傷(信号の欠如)を生じてしまうという問題がある。
またたとえば色度信号の零レベルを安定化するために、
映像信号をある一定のレベルにクランプする必要がある
が、このクランプのタイミングを与える基準信号は前記
したとおり、垂直ブランキング期間内にある。したがい
上記セグメント式VTRの再生時のように、一垂直期間
に複数のスキュー箇所がある場合には、最初のスキュー
発生箇所から次の垂直ブランキング期間に至るまでの間
は正常なクランプを行なうことができず、たとえば色度
信号の零レベルを検出できなくなるという問題もある。
映像信号をある一定のレベルにクランプする必要がある
が、このクランプのタイミングを与える基準信号は前記
したとおり、垂直ブランキング期間内にある。したがい
上記セグメント式VTRの再生時のように、一垂直期間
に複数のスキュー箇所がある場合には、最初のスキュー
発生箇所から次の垂直ブランキング期間に至るまでの間
は正常なクランプを行なうことができず、たとえば色度
信号の零レベルを検出できなくなるという問題もある。
しかし高品位テレビジョン用VTRの開発は未だ歴史が
浅く、これらの問題を解決するための方策については未
だ開示されていない。
浅く、これらの問題を解決するための方策については未
だ開示されていない。
本発明の目的は、上記問題を解決し、映像信号再生時に
良好な時間軸補正やクランプ動作等を行える技術を提供
することにある。
良好な時間軸補正やクランプ動作等を行える技術を提供
することにある。
上記目的のため本発明においては、回転中心に対し互い
に所定角度を隔て配された少なくとも2つの回転ヘッド
がテープに同時に対向するオーバーラップ部が形成され
周期Tの映像信号を上記テープの平行な斜めの複数のト
ラックに分割して記録する映像信号の記録方法におい
て、入力される上記映像信号を上記Tの期間で複数の信
号ブロックに分割し、該信号ブロック毎に時間軸変換を
行い該信号ブロック間に任意期間の冗長信号を有した記
録映像信号を形成し、少なくとも、上記記録映像信号を
その信号ブロック毎に、上記冗長信号の少なくとも一部
が上記トラックのオーバーラップ部内に位置するタイミ
ングで、該冗長信号と共に、対応する上記各トラックに
順次記録するようにすることを特徴とする。
に所定角度を隔て配された少なくとも2つの回転ヘッド
がテープに同時に対向するオーバーラップ部が形成され
周期Tの映像信号を上記テープの平行な斜めの複数のト
ラックに分割して記録する映像信号の記録方法におい
て、入力される上記映像信号を上記Tの期間で複数の信
号ブロックに分割し、該信号ブロック毎に時間軸変換を
行い該信号ブロック間に任意期間の冗長信号を有した記
録映像信号を形成し、少なくとも、上記記録映像信号を
その信号ブロック毎に、上記冗長信号の少なくとも一部
が上記トラックのオーバーラップ部内に位置するタイミ
ングで、該冗長信号と共に、対応する上記各トラックに
順次記録するようにすることを特徴とする。
次に本発明の実施例を第1図の回路ブロック図および第
2図の信号波形図を用いて説明する。同図は2ヘッド4
セグメント記録形VTRのときの実施例である。
2図の信号波形図を用いて説明する。同図は2ヘッド4
セグメント記録形VTRのときの実施例である。
入力端子1に第2図(a)に示した形式の映像信号が入力
される。第2図(a)においてVは映像信号(Y,C,水
平同期信号を含む)、V−BLKは垂直ブランキング期
間であり、V−BLKのうちのある期間にAで示した音
声信号が多重されている。入力端子1からの信号は垂直
ブランキング位相をもとに駆動されるゲート回路2で音
声信号を除去され、第2図(b)に示した信号となる。そ
の後AD変換器3でディジタル信号となる。この信号と
一定の遅延時間(たとえば1H;Hは水平期間)を有す
るたとえばシフトレジスタ等で構成された遅延回路4を
介した信号、およびさらに同様の遅延回路5を介した信
号、またさらに遅延回路6を介した信号が各々切換回路
7へ加わる。切換回路7は、入力端子8からの制御信号
で駆動される。この制御信号は2ヘッドヘリカルスキャ
ン形VTRの場合、第2図(d)で示したような回転シリ
ンダの回転位相に同期した公知のヘッド切換信号(どち
らのヘッドが磁気テープ上にあるかを示す。)を用いれ
ば良い。そしてV−BLK内の適宜な時点に切換点がく
るようなし、これより後はl1に、次にヘッドが切換っ
た後はl2に、次いでl3,l4と順次切換えるように成
し、その出力をDA変換器9でアナログ信号へ戻せば、
出力端子10に第2図(c)で示した信号を得る。これをF
M変調信号となり、磁気テープへ記録する。
される。第2図(a)においてVは映像信号(Y,C,水
平同期信号を含む)、V−BLKは垂直ブランキング期
間であり、V−BLKのうちのある期間にAで示した音
声信号が多重されている。入力端子1からの信号は垂直
ブランキング位相をもとに駆動されるゲート回路2で音
声信号を除去され、第2図(b)に示した信号となる。そ
の後AD変換器3でディジタル信号となる。この信号と
一定の遅延時間(たとえば1H;Hは水平期間)を有す
るたとえばシフトレジスタ等で構成された遅延回路4を
介した信号、およびさらに同様の遅延回路5を介した信
号、またさらに遅延回路6を介した信号が各々切換回路
7へ加わる。切換回路7は、入力端子8からの制御信号
で駆動される。この制御信号は2ヘッドヘリカルスキャ
ン形VTRの場合、第2図(d)で示したような回転シリ
ンダの回転位相に同期した公知のヘッド切換信号(どち
らのヘッドが磁気テープ上にあるかを示す。)を用いれ
ば良い。そしてV−BLK内の適宜な時点に切換点がく
るようなし、これより後はl1に、次にヘッドが切換っ
た後はl2に、次いでl3,l4と順次切換えるように成
し、その出力をDA変換器9でアナログ信号へ戻せば、
出力端子10に第2図(c)で示した信号を得る。これをF
M変調信号となり、磁気テープへ記録する。
第2図(c)のαで示したように、記録信号のヘッド切換
点附近を中心として、たとえば1H(遅延回路4,5,
6の遅延時間に相当)の無信号期間を生じ、再生時スキ
ュー補正のための時間的余裕を充分に確保できる。しか
もこの無信号期間は再生時においてもヘッド切換信号の
位相に同期して現れるので、補正動作をするべきタイミ
ングを容易に検知できる。またこれにより垂直ブランキ
ング期間直前の映像信号は第2図(a)に示した入力原信
号に比べて、上記例の場合3H遅延するが、音声信号を
除去した分だけ冗長度を増した垂直ブランキング期間を
3H分短縮すれば、垂直ブランキング毎に入力した原信
号と一致した時間関係へ戻すことができる。
点附近を中心として、たとえば1H(遅延回路4,5,
6の遅延時間に相当)の無信号期間を生じ、再生時スキ
ュー補正のための時間的余裕を充分に確保できる。しか
もこの無信号期間は再生時においてもヘッド切換信号の
位相に同期して現れるので、補正動作をするべきタイミ
ングを容易に検知できる。またこれにより垂直ブランキ
ング期間直前の映像信号は第2図(a)に示した入力原信
号に比べて、上記例の場合3H遅延するが、音声信号を
除去した分だけ冗長度を増した垂直ブランキング期間を
3H分短縮すれば、垂直ブランキング毎に入力した原信
号と一致した時間関係へ戻すことができる。
なお前記したとおり、これは4セグメント記録形VTR
の例であるが、セグメント数が異なる場合も同様の方法
が使えることは言うまでもない。
の例であるが、セグメント数が異なる場合も同様の方法
が使えることは言うまでもない。
また遅延回路4,5,6の遅延時間を1Hに限る必要は
ない。要はスキュー補正のための時間的余裕が確保で
き、また音声信号の除去によって垂直ブランキング毎に
映像信号を入力した原信号と一致した時間関係へ戻せる
範囲ならば、いくらであっても良い。遅延回路4,5,
6の遅延時間が各々異なっていても良い。
ない。要はスキュー補正のための時間的余裕が確保で
き、また音声信号の除去によって垂直ブランキング毎に
映像信号を入力した原信号と一致した時間関係へ戻せる
範囲ならば、いくらであっても良い。遅延回路4,5,
6の遅延時間が各々異なっていても良い。
またAD変換器3を介してディジタル化してから遅延す
ることも必須でなく、アナログ信号のまま遅延処理して
も良い。さらには切換回路7の出力のディジタル信号
を、DA変換器9を介さずにそのまま変調して磁気テー
プへ記録しても良い。
ることも必須でなく、アナログ信号のまま遅延処理して
も良い。さらには切換回路7の出力のディジタル信号
を、DA変換器9を介さずにそのまま変調して磁気テー
プへ記録しても良い。
一方、前記たとえば1Hの無信号期間を第2図(c)のα
で示したように一定電位となし、信号処理回路内でここ
を一定の直流電位にクランプすることは有効である。特
に水平ブランキング期間が極めて短いために、充分なク
ランプを施こすだけの時間的余裕が乏しい場合には効果
が大きく、前述したようにたとえば色度信号の零レベル
を安定にするうえで有効である。なおこのクランプを行
なうタイミングは再生時においてもやはりヘッド切換信
号から容易に検知できる。
で示したように一定電位となし、信号処理回路内でここ
を一定の直流電位にクランプすることは有効である。特
に水平ブランキング期間が極めて短いために、充分なク
ランプを施こすだけの時間的余裕が乏しい場合には効果
が大きく、前述したようにたとえば色度信号の零レベル
を安定にするうえで有効である。なおこのクランプを行
なうタイミングは再生時においてもやはりヘッド切換信
号から容易に検知できる。
以上の説明では音声信号の記録方法については全く触れ
なかったが、これにつき2ヘッドヘリカルスキャン形の
場合を例に第3図を用いて述べる。同図で入力端子1か
らDA変換器9までは第1図のものと同一で良い。DA
変換器9の出力はFM変調器11でFM変調信号となり、
切換回路12a,12bの一端へ加わる。入力端子1からの信
号は、ゲート回路13に加わり、ここで垂直ブランキング
の位相をもとに、そのPCM化された音声信号部分を取
り出す。もちろんゲート回路2,13を併せて一つの切換
回路で構成しても良い。さらにPCMプロセッサ14に
て、磁気テープへ記録するに適した変調波となされ、切
換回路12a,12bの残る一端へ加わる。この2個の切換回
路12a,12bは各々、やはり入力端子8からのヘッド切換
制御信号をもとに駆動されている。その出力を各々2個
の記録増幅器15a,15bを介して2個のビデオヘッド16a,1
6bへ加える。磁気テープ17はビデオヘッド16a,16bを搭
載した回転シリンダに180°より若干多目に巻回され
る。この場合、本実施例のように2個のビデオヘッド16
a,16bの各々に別系統のスイッチ回路12a,12b、記録増幅
器15a,15bをもたせれば、上記180°区間に映像を、さら
にその延長上の残る区間に音声を記録するという音声オ
ーバラップ記録を実現できる。
なかったが、これにつき2ヘッドヘリカルスキャン形の
場合を例に第3図を用いて述べる。同図で入力端子1か
らDA変換器9までは第1図のものと同一で良い。DA
変換器9の出力はFM変調器11でFM変調信号となり、
切換回路12a,12bの一端へ加わる。入力端子1からの信
号は、ゲート回路13に加わり、ここで垂直ブランキング
の位相をもとに、そのPCM化された音声信号部分を取
り出す。もちろんゲート回路2,13を併せて一つの切換
回路で構成しても良い。さらにPCMプロセッサ14に
て、磁気テープへ記録するに適した変調波となされ、切
換回路12a,12bの残る一端へ加わる。この2個の切換回
路12a,12bは各々、やはり入力端子8からのヘッド切換
制御信号をもとに駆動されている。その出力を各々2個
の記録増幅器15a,15bを介して2個のビデオヘッド16a,1
6bへ加える。磁気テープ17はビデオヘッド16a,16bを搭
載した回転シリンダに180°より若干多目に巻回され
る。この場合、本実施例のように2個のビデオヘッド16
a,16bの各々に別系統のスイッチ回路12a,12b、記録増幅
器15a,15bをもたせれば、上記180°区間に映像を、さら
にその延長上の残る区間に音声を記録するという音声オ
ーバラップ記録を実現できる。
セグメント記録VTRの場合、各映像トラックの延長上
に音声信号を記録するか、何本かおきに記録するかは任
意であり、どの場合もPCMプロセッサ14で時間軸を変
換することで実現できる。また同じくプロセッサ14にお
いて、たとえば音声信号に対し冗長度を与えるような変
換機能をもたせても良い。
に音声信号を記録するか、何本かおきに記録するかは任
意であり、どの場合もPCMプロセッサ14で時間軸を変
換することで実現できる。また同じくプロセッサ14にお
いて、たとえば音声信号に対し冗長度を与えるような変
換機能をもたせても良い。
以上は音声オーバラップ記録を用いる場合であるが、こ
れに限定する必要はなく、さきのゲート回路13の出力を
アナログのベースバンド信号へ戻し、固定ヘッドにて磁
気テープ端部へバイアス記録しても良い。
れに限定する必要はなく、さきのゲート回路13の出力を
アナログのベースバンド信号へ戻し、固定ヘッドにて磁
気テープ端部へバイアス記録しても良い。
次にこれまで述べたように記録した信号を再生する場合
の実施例を第4図の回路ブロック図と第5図の信号波形
図を用いて説明する。同図は第3図の実施例に基づいて
記録した信号を再生するときのものを示しており、ビデ
オヘッド16a,16b、磁気テープ17は第3図のものと同じ
であって良い。以下その動作を説明する。
の実施例を第4図の回路ブロック図と第5図の信号波形
図を用いて説明する。同図は第3図の実施例に基づいて
記録した信号を再生するときのものを示しており、ビデ
オヘッド16a,16b、磁気テープ17は第3図のものと同じ
であって良い。以下その動作を説明する。
ビデオヘッド16a,16bの再生出力は再生増幅器18a,18bで
適当なレベルまで増幅された後、切換回路19a,19bへ加
わる。切換回路19a,19bは入力端子31からの再生時の回
転ヘッドの回転位相に同期したヘッド切換信号で駆動さ
れており、結果的に19aの出力には映像信号が、19bの出
力には前述したオーバラップ記録による音声信号が各々
分離して現れる。
適当なレベルまで増幅された後、切換回路19a,19bへ加
わる。切換回路19a,19bは入力端子31からの再生時の回
転ヘッドの回転位相に同期したヘッド切換信号で駆動さ
れており、結果的に19aの出力には映像信号が、19bの出
力には前述したオーバラップ記録による音声信号が各々
分離して現れる。
切換回路19aの出力はFM変調器20にて復調され、時間
軸補正回路21へ加わる。この補正回路21へは、やはりヘ
ッド切換信号が導かれているが、これは記録時につくり
出した映像トラック上の無信号期間と同期している。一
方、記録時の信号処理により、スキューはこの無信号期
間で発生するよう成してあるので、補正回路21では切換
信号をもとに充分な時間的余裕をもって、スキュー補正
を行なうことができる。その結果、補正回路21の出力に
は、第5図(a)の如くさきに第2図(c)で示したものと同
様の、スキュー等の時間軸変動のない映像信号を得るこ
とができる。
軸補正回路21へ加わる。この補正回路21へは、やはりヘ
ッド切換信号が導かれているが、これは記録時につくり
出した映像トラック上の無信号期間と同期している。一
方、記録時の信号処理により、スキューはこの無信号期
間で発生するよう成してあるので、補正回路21では切換
信号をもとに充分な時間的余裕をもって、スキュー補正
を行なうことができる。その結果、補正回路21の出力に
は、第5図(a)の如くさきに第2図(c)で示したものと同
様の、スキュー等の時間軸変動のない映像信号を得るこ
とができる。
次いでAD変換器22でディジタル信号となり、この信号
と、遅延回路23(第3図の遅延回路6と遅延時間は同
一)を介した信号と、遅延回路24(同じく遅延回路5と
遅延時間は同一)を介した信号と、遅延回路25(同じく
遅延回路4と遅延時間は同一)を介した信号とが各々切
換回路26に加わる。切換回路26はやはりヘッド切換信号
にて駆動されており、垂直ブランキング期間およびその
直後はf1に、次のヘッド切換点の後はf2に、次に
f3,f4に切換えるようなし、その出力をDA変換器27
でアナログ信号へ戻せば、第5図(b)の如く、さきに第
2図(b)で示したものと同様の映像信号を得ることがで
きる。DA変換器27の出力は加算器28へ加わる。
と、遅延回路23(第3図の遅延回路6と遅延時間は同
一)を介した信号と、遅延回路24(同じく遅延回路5と
遅延時間は同一)を介した信号と、遅延回路25(同じく
遅延回路4と遅延時間は同一)を介した信号とが各々切
換回路26に加わる。切換回路26はやはりヘッド切換信号
にて駆動されており、垂直ブランキング期間およびその
直後はf1に、次のヘッド切換点の後はf2に、次に
f3,f4に切換えるようなし、その出力をDA変換器27
でアナログ信号へ戻せば、第5図(b)の如く、さきに第
2図(b)で示したものと同様の映像信号を得ることがで
きる。DA変換器27の出力は加算器28へ加わる。
一方、さきの切換回路19bの出力はPCMプロセッサ29
にて復調され、記録時の入力信号と同様のものへ戻され
る。さらに入力端子30からの上記時間軸補正後の垂直ブ
ランキング期間を示す信号と適宜な位相合わせを行なっ
た後、加算器28へ加わる。
にて復調され、記録時の入力信号と同様のものへ戻され
る。さらに入力端子30からの上記時間軸補正後の垂直ブ
ランキング期間を示す信号と適宜な位相合わせを行なっ
た後、加算器28へ加わる。
加算器28において映像信号と音声信号とが加算され、第
5図(c)に示す信号が出力端子32へ出力される。これは
さきに第2図(a)で示した記録入力信号と同じものであ
り、所期の目的とした記録再生動作を完結できることが
わかる。
5図(c)に示す信号が出力端子32へ出力される。これは
さきに第2図(a)で示した記録入力信号と同じものであ
り、所期の目的とした記録再生動作を完結できることが
わかる。
以上述べたように記録時にトラックの変わるヘッド切換
点に無信号期間を設けて記録することにより、再生時に
はヘッド切換信号の位相をもとに無信号期間を検知する
ことができ、ここで充分な時間的余裕をもってスキュー
補正を行なうことができる。また時間軸補正を行なう以
前のスキューのある状態においても、やはりヘッド切換
信号の位相をもとにこの無信号期間を用いてクランプを
充分な時間的余裕をもって施こすことができ、たとえば
色度信号の零レベルの安定化などをはかることができ
る。
点に無信号期間を設けて記録することにより、再生時に
はヘッド切換信号の位相をもとに無信号期間を検知する
ことができ、ここで充分な時間的余裕をもってスキュー
補正を行なうことができる。また時間軸補正を行なう以
前のスキューのある状態においても、やはりヘッド切換
信号の位相をもとにこの無信号期間を用いてクランプを
充分な時間的余裕をもって施こすことができ、たとえば
色度信号の零レベルの安定化などをはかることができ
る。
以上説明したように本発明によれば、水平ブランキング
期間の極めて短い映像信号を、セグメント記録形VTR
で記録する場合においても、再生時のヘッド切換点で発
生するスキューを良好に補正するだけの時間的余裕を得
られ、再生画像上に信号の欠如を生じることはなくな
る。
期間の極めて短い映像信号を、セグメント記録形VTR
で記録する場合においても、再生時のヘッド切換点で発
生するスキューを良好に補正するだけの時間的余裕を得
られ、再生画像上に信号の欠如を生じることはなくな
る。
またこの目的のために記録時に形成する無信号期間をク
ランプすることで、スキューのある状態においても充分
な時間的余裕をもってクランプを行なうことができ、た
とえば色度信号の零レベルの安定化をはかることができ
る。
ランプすることで、スキューのある状態においても充分
な時間的余裕をもってクランプを行なうことができ、た
とえば色度信号の零レベルの安定化をはかることができ
る。
さらには上記スキュー補正、およびクランプを行なうタ
イミングを、公知のヘッド切換信号から容易に検知する
ことができるなどの効果がある。
イミングを、公知のヘッド切換信号から容易に検知する
ことができるなどの効果がある。
第1図は本発明の実施例を示す回路ブロック図、第2図
は本発明を説明するための信号波形図、第3図および第
4図は本発明の実施例を示す回路ブロック図、第5図は
本発明を説明するための信号波形図である。 2…ゲート回路、3,22…AD変換器 4,5,6,23,24,25…遅延回路 7,26…切換回路、9,27…DA変換器
は本発明を説明するための信号波形図、第3図および第
4図は本発明の実施例を示す回路ブロック図、第5図は
本発明を説明するための信号波形図である。 2…ゲート回路、3,22…AD変換器 4,5,6,23,24,25…遅延回路 7,26…切換回路、9,27…DA変換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 毛利 勝夫 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所家電研究所内 (56)参考文献 特開 昭58−1807(JP,A) 特開 昭49−131107(JP,A) 特開 昭59−111484(JP,A)
Claims (6)
- 【請求項1】回転中心に対し互いに所定角度を隔て配さ
れた少なくとも2つの回転ヘッドがテープに同時に対向
するオーバーラップ部が形成され周期Tの映像信号を上
記テープの平行な斜めの複数のトラックに分割して記録
する映像信号の記録方法において、 入力される上記映像信号を上記Tの期間で複数の信号ブ
ロックに分割し、 該信号ブロック毎に時間軸変換を行い該信号ブロック間
に任意期間の冗長信号を有した記録映像信号を形成し、 少なくとも、上記記録映像信号をその信号ブロック毎
に、上記冗長信号の少なくとも一部が上記トラックのオ
ーバーラップ部内に位置するタイミングで、該冗長信号
と共に、対応する上記各トラックに順次記録するように
したことを特徴とする映像信号の記録方法。 - 【請求項2】回転中心に対し互いに所定角度を隔て配さ
れた少なくとも2つの回転ヘッドがテープに同時に対向
するオーバーラップ部が形成され周期Tの映像信号を上
記テープの平行な斜めの複数のトラックに分割して記録
する構成を備えた装置において、 入力される上記映像信号を上記Tの期間で複数の信号ブ
ロックに分割する信号分割手段と; 該信号ブロック毎に時間軸変換を行い該信号ブロック間
に任意期間の冗長信号を有した記録映像信号を形成する
記録映像信号形成手段と; 少なくとも、上記記録映像信号をその信号ブロック毎
に、上記冗長信号の少なくとも一部が上記トラックのオ
ーバーラップ部内に位置するタイミングで、該冗長信号
と共に、対応する上記各トラックに順次記録する信号記
録手段と; を備えて構成されることを特徴とする映像信号の記録装
置。 - 【請求項3】上記記録映像信号形成手段は、 上記冗長信号の期間に、所定電位の信号あるいは所定の
基準信号を多重する手段を備えた構成である特許請求の
範囲第2項に記載の映像信号の記録装置。 - 【請求項4】上記信号記録手段は、 入力される上記映像信号とは分離して入力される音声信
号に基づき所定の符号冗長度を含むPCM符号形式の記
録音声信号を形成し、該記録音声信号を、上記記録映像
信号の記録される領域とは異なる領域のトラックに占有
して記録する手段 を備えた構成である特許請求の範囲第2項に記載の映像
信号の記録装置。 - 【請求項5】回転中心に対し互いに所定角度を隔て配さ
れた少なくとも2つの回転ヘッドがテープに同時に対向
するオーバーラップ部が形成され周期Tの映像信号を上
記テープの平行な斜めの複数のトラックに分割して記録
し、それを再生する構成を備えた装置において、 上記映像信号とそれに付随する音声信号を入力する信号
入力手段と; 入力される上記映像信号を上記Tの期間で複数の信号ブ
ロックに分割する信号分割手段と; 該信号ブロック毎に時間軸変換を行い該信号ブロック間
に任意期間の冗長信号を有した記録映像信号を形成する
記録映像信号形成手段と; 少なくとも、上記記録映像信号をその信号ブロック毎
に、上記冗長信号の少なくとも一部が上記トラックのオ
ーバーラップ部内に位置するタイミングで、該冗長信号
と共に、対応する上記各トラックに順次記録する映像信
号記録手段と; 入力される上記音声信号に基づき記録音声信号を形成す
る記録音声信号形成手段と; 少なくとも、上記記録音声信号を上記記録映像信号の記
録される領域とは異なる領域のトラックに占有して記録
する音声信号記録手段と; 上記映像信号記録手段により記録される映像信号を再生
する映像信号再生手段と; 上記音声信号記録手段により記録される音声信号を再生
する音声信号再生手段と; 上記映像信号再生手段からの再生映像信号に含まれる上
記信号ブロック間の上記冗長信号の期間内で上記信号ブ
ロックの再生の切り換えを行った後、該信号ブロック毎
に時間軸変換を行い該冗長信号を除去し、入力される上
記映像信号と同じ形式の信号を復元して出力する映像信
号処理手段と; 上記音声信号再生手段からの再生音声信号を処理し、記
録時に入力される上記音声信号と同じ形式の信号を復元
して出力する音声信号処理手段と; を備えて構成されることを特徴とする映像信号の記録再
生装置。 - 【請求項6】上記記録音声信号形成手段は、 入力される上記音声信号に基づき所定の符号冗長度を含
むPCM符号形式の記録音声信号を形成するように構成
される特許請求の範囲第5項に記載の映像信号の記録再
生装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59149483A JPH065937B2 (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 映像信号の記録方法、映像信号の記録装置および記録再生装置 |
| EP85108996A EP0168834B2 (en) | 1984-07-20 | 1985-07-18 | Video signal recording and reproducing method and apparatus |
| DE8585108996T DE3584399D1 (de) | 1984-07-20 | 1985-07-18 | Verfahren und geraet zum aufzeichnen und wiedergeben von videosignalen. |
| CA000487038A CA1271842A (en) | 1984-07-20 | 1985-07-18 | Video signal recording and reproducing method and apparatus |
| KR1019850005151A KR900008859B1 (ko) | 1984-07-20 | 1985-07-19 | 자기 기록 재생 방법 및 그 장치 |
| US07/170,119 US4916553A (en) | 1984-07-20 | 1988-03-15 | Video signal recording and reproducing method and apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59149483A JPH065937B2 (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 映像信号の記録方法、映像信号の記録装置および記録再生装置 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5203194A Division JPH0817475B2 (ja) | 1993-08-17 | 1993-08-17 | 映像信号の再生装置 |
| JP5203195A Division JP2539582B2 (ja) | 1993-08-17 | 1993-08-17 | 映像音声信号の記録装置、再生装置及び記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6129283A JPS6129283A (ja) | 1986-02-10 |
| JPH065937B2 true JPH065937B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=15476135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59149483A Expired - Lifetime JPH065937B2 (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 映像信号の記録方法、映像信号の記録装置および記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065937B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2557624B2 (ja) * | 1986-03-17 | 1996-11-27 | 株式会社 日立メディコ | デイジタルデ−タ記録再生装置 |
| JP2630388B2 (ja) * | 1986-10-28 | 1997-07-16 | 三菱電機株式会社 | 録画再生装置 |
| JPH0750924B2 (ja) * | 1987-03-11 | 1995-05-31 | 日本放送協会 | 磁気記録再生方法および装置 |
| JPH0757024B2 (ja) * | 1987-11-16 | 1995-06-14 | 株式会社日立製作所 | 映像信号記録再生装置 |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP59149483A patent/JPH065937B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6129283A (ja) | 1986-02-10 |
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